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はてなキーワード: レバレッジとは

2024-09-11

友達マルチにハマった

1号(5ヶ月目)

2号(1ヶ月目)

・総額は53万円(PDFシステム料金)

システムDiscordに通知が来る設定

買い切り(その後使えるか不明

PDFでは基礎から応用まで記載

・月一のイベント

意見交換会

レバレッジ不明(多分1倍)

・xm使用

システム料金は業務委託しか話してはいけないらしい。

→「俺らは平社員みたいなもの、もう少し関われば説明ができる人になれる」と発言

一応知恵袋とかでもマルチ被害について報告あったのでサイト教えて怪しい点を話したが、もう払ってしまってるからこれ以上話さないでと言われた。

1号に関しては犯罪意識はなく、どうしたらいいかからないと焦ってる感じ。

これ救えるのかな

2024-09-03

日経レバETF保有してるが

今日日経微妙マイナスだったのに、NF日経レバはプラスだったわ。

どうなってるんだろう。

レバレッジ商品は逓減効果があるって話を聞くから日経平均が微妙プラスなのに日経レバはマイナスだったとかだったらわかるけど。

2024-08-28

anond:20240827183503

普段の不満だと「お互いさま」などで処理できるはずなのに

産後の恨みは一生」みたいな特に原理もない言葉をうのみにして過去の不満をレバレッジして「これで低コスト大リターンの貸しを作れる」みたいに勘違いしてこういうことになる

2024-08-22

anond:20240822162518

これまで日本人株式こわいと言いつつ、マイホーム住宅ローンにフルレバレッジしてきたわけで

ローンだからレイオフされた時点で人生吹き飛ぶで

いつも損してた人がいなくなった

毎月仮想通貨に全財産ハイレバレッジ取引してて

得したり損したりするんだけど、ハイレバだからだいたい0近辺になって

でも取引を繰り返す、毎日午前とかまで繰り返す

これはアレやな…と思っていたが、毎日見ていた

先週、いなくなってしまった

そりゃそうだと思ったけど、やはり寂しい

米国株本一覧2

たり@talisman1975:「2011年ドル米国株で儲けなさい:中丸友一郎 支店長にもらった本。浅井隆みたいなのかと思ってたけど、ものすごく説得力がある。ギリシャ問題財政赤字ではなく経常収支赤字が原因とか、斜め読みだとちょっと難しいけど、なかなか面白かった。85点。」(2010年9月9日

この頃は米国株本が浅井隆みたいなものとして捉えられることもあったようである米国株ITバブル崩壊から十年くらい停滞していたわけであり、これだけ停滞した以上、この先も停滞していくだろうと考えるのが普通であろうから、そこを覆すには、陰謀論と同じくらいの大胆さが必要なのだろうか。米国株は伸びるときは伸びるものの、停滞している時期もけっこうあるので、注意は必要である

アメリカ株 長期投資入門」(2010年)のサブタイトルは「2022年NYダウは4万ドルへ上昇する」であるが、ダウが4万ドルに到達したのは2024年5月17日であり、2年ずれただけである

リーマンショックから立ち直るために金融緩和が行われ、2010年代後半になると米国株の上昇は誰の目にも明らかになり、ちらほらと米国株本が出るようになる。バフェット太郎やたぱぞうによる本が何冊か出ている。

しかし、米国株本が書店の棚を占拠するくらいに出るのは、やはりコロナショック後に米国株が急上昇したこときっかけであろう。これも金融緩和によるものである2020年は5冊と片手で数えられるくらいであったが、2021年17冊、2022年は13冊と爆発的に出ている。書き手ネットインフルエンサーが多い。新しい傾向であるインフルエンサーを集めてムックが作られたりもしている。例えば、エル、とも、配当くん、はちどう、もみあげ、NUK、PANによる「ど素人でも稼げる! まんがと図解で超カンタン 1億円をつくる米国株投資」(2021年)というムックがある。

2022年2月24日ロシアによるウクライナ侵攻が始まりアメリカ株も落ちたのであるが、出版が予定されていたものはそのまま出たのだろう。2022年米国株本の衰えは見られない。しかし、2023年は5冊、2024年は4冊しか出ていない(8月20日現在)。2024年は新NISAが始まり投資熱のようなものはあるはずであるが、新NISA本はたくさん出ているものの、米国株に特化したものは少ないようである(岸泰裕「新NISAではじめる 米国株投資」があるくらい)。

突出して変な本は、風丸米国株「レバナス投資 月1万円の積み立てから狙う“悪魔的リターン”」(2022年10月28日)だろうか。それまでの米株本はあたりさわりのないものしかなかった。出版社としては恨みを買いたくもないこともあり、それはそれで当然のことなのだろう。しかし、レバナスというハイリスクハイリターンの金融商品を積み立てることを謳った本が、大手出版であるKADOKAWAから出てしまった。レバレッジが効いているものは底で買って天井で売るのを狙うものではないのかと思うのであるが。

レバナスは儲かったのだろうか。例えば、iFreeレバレッジ NASDAQ100の基準価格は21年8月19日に34,910円、22年10月27日に18,230円248月19日に40,426円であり、eMAXIS NASDAQ100インデックスは21年8月19日12,066円、22年10月27日12,325円、248月19日に21,470円である。3年持つのならレバレッジなしの方がいいが、本の発売日に買っていれば(前日の価格しかからなかったが)、レバレッジありの方がよかったようである。なお、iFreeレバレッジ NASDAQ100は為替ヘッジありであるが、為替ヘッジなしでも大勢は変わらない。

これから米国株本は出てくるのだろうからタイトルくらいはウオッチしていきたい(これまでもタイトルしか追っていないが)。

米国株本一覧

米国株本を年代順に並べてみた。書名に「米国株」「アメリカ株」(「米国投信」)が含まれているものに限ったが、葉山櫂「外国株投資入門」(1997年)はパイオニア的な本なので含めた。電子書籍は除いたが、Panさんのものは含めている。

1990年代】(6冊)

外国株投資入門: リッチマンへのバイパス (実日ビジネス) – 1997/7/1葉山櫂 (著)

1,000ドルから本気でやるアメリカ株式投資 : インターネットで始めよう! 荒井拓也 著 NTT出版 1998

インターネットを使った株式投資 : あなた日本株,それとも米国株 大和総研 監修,大村岳雄, 野口祥吾 著 中央経済社 1999 (CK books)

1,000ドルからアメリカ株式投資 : 徹底編 Coca-ColaからYahoo!まで 荒井拓也 著 NTT出版 1999

アメリカ株急落、日本株急騰する日 : なぜ日本が再び復活し、アメリカは沈むか 藤井厳喜日新報道 1999

デイ・トレード入門: インターネットインフラがもたらした究極の投資米国株投資 (WEBビジネスシリーズ) – 1999/11/1中谷 恒敏 (著)

2000年代】(9冊)

Nasdaq100社の徹底研究 : 米国株投資10倍株の宝庫 荒井拓也 著 講談社 2000

オンライントレード入門 : ダイレクトアクセストレード対応する : 米国株投資 西郷一輝 著 ソシム 2000 (Webビジネスシリーズ)

日本語だけでできるアメリカ株 : これが銘柄の全注文状況を把握できるリアルタイムトレードだ! 櫻井貴志アスカエフプロダクツ 2000 (CD book)

投機バブル根拠なき熱狂 : アメリカ株式市場暴落必然 ロバート・J.シラー 著,植草一秀 監訳,沢崎冬日ダイヤモンド社 2001

決定版 1000ドルから本気でやるアメリカ株式投資―長期資産形成!いま、原点から戦略

荒井 拓也 | 2002/11/1

米国株夜間トレードで儲ける方法 : 日本語だけで買える 宝島社 2004 (別冊宝島 ; 1034号)

米国株面白いほど儲ける本 : ネットで始める英語不要米国株投資入門 米国株トレードを楽しむ会 編 中経出版 2004

原油高騰でザクザク儲かる米国株を狙え! スティーブン・リーブ, ドナ・リーブ 著,盛岩外四 監訳 ランダムハウス講談社 2005

アメリカ投資完全マニュアル 基礎知識&口座開設編 麻生稔 著 パンローリング 2006 (本気の海外投資シリーズ ; 3)

2010年代】(8冊)

アメリカ株 長期投資入門―2022年NYダウは4万ドルへ上昇する 2010/6/18中丸友一郎 (著)

2011年はドル米国株で儲けなさい : アメリカ経済大復活! 中丸友一郎/著 徳間書店 2010

日本人が知らなかった海外投資 米国株 アメリカゲートウェイ世界中の成長市場に賭ける(ソフトカバー2012/1/12戸松信博 (著)

世界マーケットで戦ってきた僕が米国株を勧めるこれだけの理由 松本大 著,マネックス証券株式会社 監修 東洋経済新報社 2013

米国株は3倍になる! : 日本株も上昇に転じた2018年投資戦略 江守哲 著 ビジネス2017

バカでも稼げる 「米国株」高配当投資ソフトカバー) – 2018/4/28バフェット太郎 (著), はるたけめぐみ (イラスト)

お金が増える 米国株超楽ちん投資術 – 2019/10/18たぱぞう (著)

40代資産1億円! 寝ながら稼げるグータ投資術~初心者でもできる、はじめての「米国株投資ソフトカバー) – 2019/10/19たぱぞう (著), アゲオカ (イラスト)

2020年】(5冊)

バリュ投資家のための「米国株データ分析―ひと握りの優良株が割安になるときの見分け方(ソフトカバー)– 2020/1/25ひろめ (著)

世界一やさしい 米国株教科書 1年生 – 2020/6/2はちどう (著)

金を買え 米国株バブル経済終わりの始まり2020/7/22江守哲 (著)

もみあげ米国株投資講座 – 2020/10/17もみあげ (著)

今こそチャンス! 資産を増やす米国株投資入門(ソフトカバー)– 2020/12/3岡元兵八郎 (著)

2021年】(17冊)

超ど素人がはじめる米国株ソフトカバー2021/1/18 20代怠け者(上本敏雅) 著 翔泳社

No.1ストラテジストが教える米国株投資の儲け方と発想法 = ADVANTAGES ASSOCIATED WITH LONG-TERM INVESTMENTS IN US STOCKS菊地正俊日本実業出版2021/1/26

はじめての米国株入門 : はじめ方から勝利のコツまでオールカラーでやさしく解説! 2021/2/2岸泰裕 著 成美堂出版

英語力・知識ゼロから始める!エル式米国株投資で1億円 = START FROM ZERO AND BECOME A MILLIONAIRE WITH US STOCKSエル 著 ダイヤモンド社 2021/2/10

増える! りんり式米国株投資2021-03-16 (TJMOOK)りんり 監修 宝島社

経済的自由をこの手に! 米国株で始める 100万円からセミリタイア投資2021/6/23たぱぞう (著)

図解でよくわかるたぱぞう式米国株投資 : 目指せ!資産1憶円! 2021/6/29たぱぞう(著)きずな出版

素人でも稼げる! まんがと図解で超カンタン 1億円をつくる米国株投資 2021/7/5エル (著), とも (著), 配当くん (著), はちどう (著), もみあげ (著), NUK (著), PAN (著)

【完全ガイドシリーズ325】米国株完全ガイド (100%ムックシリーズ) 2021/7/14晋遊舎 (著)

米国株 S&P500インデックス投資 2021/8/10堀越陽介 (著)

10万円以下からはじめる! 米国株超入門 (TJMOOK) 2021/9/13竹内弘樹 (監修)

今日から始める! 米国株投資超入門: 松本大がやっぱり勧めるこれだけの理由 2021/10/8松本大 (著)

世界一やさしい 米国ETF教科書 1年生 単行本 2021/11/19 橘ハル (著)

2022年度決定版! ゼロから始める 米国株投資入門 雑誌 2021/11/27たぱぞう (監修)

いちばんカンタン! 米国株の超入門書ソフトカバー2021/12/4安恒 理 (著)

33歳で年収300万円台でも 米国株投資爆速1億円 まーしー(著) 2021/12/8

80分でマスター! [ガチ速]米国株入門(ソフトカバー2021/12/17 金川顕教 (著)

2022年】(13冊)

株探 最強投資米国株FIREの達人が伝授! ほったらかしで1億円を作る! 2022/1/21 カロリーナ (著), たぱぞう (著), ふくと (著), まーしー (著), PAN (著)

めざせ1億円!米国株投資超入門 (COSMIC MOOK) 2022/2/21宮原晴美 (著)

米国株チャート最強の教科書ソフトカバー2022/2/23鎌田傳 (著)

米国株 長き宴の終わり 単行本ソフトカバー2022/3/1若林栄四 (著)

2022年米国株の稼ぎ技196 (SIB) 2022/5/2ループプロダクション (著, 編集), 松田遼司 (著), 伊藤亮太 (著), 伊藤キイチ (イラスト), たぱぞう (その他)

知識ゼロから米国株投資入門 2022/5/11岡元兵八郎 (監修)

米国株なんて買うな! インデックス投資も今はやめとけ! グローバル割安株投資ソフトカバー2022/5/21日野秀規 (著)

たぱぞう式 米国株お宝銘柄投資 たぱぞう 2022/7/15

【完全ガイドシリーズ355】米国株完全ガイド (100%ムックシリーズ)晋遊舎 2022/7/21

20万円の不労所得を手に入れる! おけいどん式ほったらかし米国ETF入門 桶井道 2022/8/12

めざせ「億り人」!マンガでわかる最強の米国株入門 安恒理2022/9/14

月3万円で3408万円の超安心資産をつくる! 毎月5分のシン・米国株投資レイチェル 2022/10/3

米国株「レバナス投資 月1万円の積み立てから狙う“悪魔的リターン” 風丸 2022/10/28

2023年】(5冊)

リアルガチ!3倍になる米国個別株の見つけ方 月収30万円ボーナスなしサラリーマンでも2.6億円つくった方法 チョコ (著) 2023/1/26

ほったらかし投資FIRE 手間なく7年で早期リタイアする「米国株」高配当投資単行本ソフトカバー)ゆうパパ (著) 2023/2/2

【完全ガイドシリーズ372】米国株完全ガイド (100%ムックシリーズ) – 2023/7/26晋遊舎 (著)

世界一わかりやすい「米国株投資」の教科書ゼロからわかる新NISA活用法~PAN | 2023/10/23Kindle版 (電子書籍)

最強の米国株2024 for Beginners (パワームック)大洋図書もみあげ | 2023/12/18

2024年】(4冊)(8月20日現在)

負けない米国株投資術 米ヘッジファンドの勝ち方で資産を増やす!まりーさん | KADOKAWA (2024/3/1)

NISAではじめる 米国株投資2024/6/10岸泰裕 (著)

米国株大全 2024-2025 NASDAQ100&配当スペシャル (パワームック) – 2024/7/16大洋図書 (その他)

NISA米国投信かんたんスタートガイド (100%ムックシリーズ) – 2024/7/24晋遊舎 (著)

注釈をつけだすと切りがないので、いくつか注釈するにとどめる。

葉山櫂「外国株投資入門: リッチマンへのバイパス」(1997年)が、たぶん米国株本のトップバッターである外国株投資入門を謳っているものの、ほぼ米国株についてしか書かれていない。著者略歴には「1958年横浜出身1981年上智大学法学部卒業後、大手タイヤメーカーに勤務。西はパキスタンから、南はインドネシアまで、ほぼアジア全域を行脚。85年より中国専門担当になり、香港拠点マーケティング活動、87年帰国。88年より大手証券会社転職、同年より93年まで再び香港駐在通算、7年半の香港駐在)、帰国後、東京本社外国株式を専門に分析プロモート開始。現在に至る。」とある。この本の他に「精霊たちの夏」という小説1994年刊行している。この二冊の本を刊行してから消息は分からない。

この頃はなかなか米国株を買うのは難しかったようである。もちろん、東証上場している企業の株は買えたのであるが、それ以外を買うには、日本証券会社は取り次いでくれないので、現地の証券会社に口座を作らなければならなかったようである東証アップルは買えたが、マイクロソフトは買えなかったらしい。

ツイッターでは、同書は十年に一度くらい言及されているようである

ki-iphone@kiiphone:「@furontorsan 尊敬します。マクロとか、ミクロとか、よく分からんです。「外国株投資入門 - リッチマンへのバイパス葉山櫂 もお勧めです。私のバイブル。分かりやすい。絶版だと思うので、アマゾンマーケットプレイスか。これを参考に投資して私は120cm水槽を買いました。」(20101月26日

KazooJr.@kazooJr:「相場は大荒れ、おっさんには手が出ないので、だって反射神経が若者と段違い。/初めて買った株の本、外国株投資入門、葉山 櫂著を引っ張り出して読んでいる。/1997年発行の古い本だが、中身は古くなっていないのに驚く。」(2020年3月20日

「中身は古くなっていない」というのはその通りであろう。これは日本アメリカも変わっていないかである。同書には、アメリカ開放的で、あらゆる人種の人がしのぎを削っているが、日本は閉鎖的であり、ハイテクのような新しい産業アメリカに敵うわけがない。日本はこれから没落していき、長期的には円安傾向になるであろうといったことが書かれているが、当たっていた。円安傾向はアベノミクスから始まるとはいえ成長産業がないので、遅かれ早かれそうなっていたはずである。この本が出たのは1997年であるが、この年は、山一証券拓銀が潰れて、危機的な経済状況に突入した年であり、そういう年に米国株本というジャンルが産声を上げたというのは象徴である

しかし、葉山櫂「外国株投資入門」はほとんど知られていないようである。むしろこの頃の米国株本を牽引したのは荒井拓也である荒井氏の「1,000ドルから本気でやるアメリカ株式投資」(1998年)はそれなりに売れたようで、それから何冊も米国株本を出している。しかし、アメリカITバブルであり、ここで買っていれば損をしたのかもしれない。

この頃はインターネット草創期でもあり、ネットで株が売買できるようになった(1998年松井証券が始めたらしい)。しかし、ネットで行われていたのは米国株の売買というより、FXなどのデイトレードであろう。迷惑ユーチューバー煉獄コロアキも、デイトレードで稼ぎ、3億くらい資産があったこともあった(誰にでもできることではない)。しかし、勝ち続けるのは難しく、現在では借金が1億くらいあるらしい。

ITバブル崩壊から立ち直った途端にリーマンショックが襲った。ここで買っていれば儲かったのであるが、買おうと思えるような状況ではなかったことも事実である。そんな中、2010年に中丸友一郎は2冊の米国株本を出しているが、これは今から見れば大当たりである中丸氏はウィキペディアにもページがあり、世界銀行エコノミストなどを歴任し、2004年から2021年にかけて28冊の本を出している(ウィキペディアの著書一覧は2017年までしか書かれていない)。発売当時のツイートに次のようなものがある。

たり@talisman1975:「2011年はドル米国株で儲けなさい:中丸友一郎 支店長にもらった本。浅井隆みたいなのかと思ってたけど、ものすごく Permalink | 記事への反応(0) | 09:48

2024-08-21

anond:20240821001701

そもそもレバレッジかけて勝とうとするのが間違い。しかレバレッジかける対象ボラティリティのでかい仮想通貨とか…

あとは、ポジションサイズをでかくし過ぎなんだろうな。レバレッジかけるなら宝くじを買うような気分で、取れるポジションのなかでもわずかな割合にしておかないと。

相場天井圏だからいつガラガラ崩れてもおかしくない。

2024-08-07

anond:20240806080945

嘘増臭いからスルーしてたけど、3ブクマ以上になって新着入りしたか言及するか。

実は利確してましたとか、嘘臭いにもほどがあるだろ。

近日の日経平均の値下がりは日経平均構成銘柄のほぼ全ての値下がりだから運動静とは関係無いのに、実は輸入量が減っていたか株価が下がるのは分かってたとかありえないだろ。

銘柄を言えない時点で嘘松」と突っ込まれまくったからか銘柄リストアップしてるけど、海運動静に影響うんぬんから大企業なのは当然だけど、そうした安定銘柄で売買を繰り返して+2700%は無茶があるだろ。

売買のタイミング奇跡的にもほどがあるだろ。

リストアップされた銘柄の5年分のチャートを見たけど、短いスパンで底値で買って高値で売ってを繰り返したとしても、+2700%にならんだろ。

しかもそうした売買タイミングを、海運動静だとか四半期決算だとかで説明できる訳ないだろ。

未来予知で将来の株価チャートを見てからハイリターンを狙ってレバレッジを効かせて信用取引したと言う方が、まだリアリティあるわ。

まあ、金先物を買ったと明言した以上、もう嘘増を重ねることはできないか大目に見てやるか。

ちなみに、昨日(8月6日)は日経平均が一転して急上昇したけど、「実は輸出入量が増えていた」とでも言うんじゃないだろうね(笑)

2024-08-06

利益が、何とかマイナス5万程度に落ち着きそう

金曜日と昨日の爆下げで、OCOの下方側の売りで15万近くマイナスが出た。(なお、手持ちは200万くらいをウロウロしてる程度)

一応、下がりきる手前で売りだと思うので致命傷ではないと思うけれど、それでもマイナス15万は痛い。

特に金曜日の下げが上がる見込みで全プッシュで買い増し→月曜日さらに下げという動きになると話思っておらず、さすがに月曜日買い増しは怖いなぁと、おっかなびっくりで手持ちの半分程度(100万くらい)に抑えていた。

その株価今日上がったので半分くらい売る予定。やっぱ月曜日も全プッシュすべきだったな。

正確な計算今日の日が変わってだけど、多分10万くらいプラスになると思う。まぁ全体で見ればマイナスマイナスだけど、まぁ一桁万円のマイナスなら以前にもあったし、レバレッジFX強制決済された人とかに比べたら大分マシかな。

2024-08-02

株価下落と新NISAオルカン積立投資の話

新NISA始まって半年で思う事

1ヶ月半前に上記記事を書いた者です。あの記事で予想していた株価下落が実際に起こりましたので、それについて書きます

現在起こっていること

株価下落

7月中旬から株価が下落していますオルカンオールカントリー)では、最高値から10%の下落となっています

NISA開始と同時につみたてを始めた人は、現在でも数パーセントプラスです。少し遅く始めた方は、少しマイナスになっているかもしれません。

積立口数の増加

オルカンなどのインデックス投資信託の口数はこの1ヶ月間も順調に増加しています

特に人々の行動に変化は見られず、ほとんどの方が積立を継続していることがわかります

 

思うこと・アドバイス

上昇より下落が心理的にきつい

これは個人差がありますが、年始6ヶ月以上の株価上昇の喜びよりも、過去1ヶ月間の株価下落の悲しみの方が大きく感じられるのではないでしょうか。

人間は下落の方が2倍以上感情を揺さぶられるようです。

株価の上昇下落はつきもの

過去の長い歴史を振り返っても、株価は上昇と下落を繰り返しながら、長期的には徐々に上昇しています。今回の下落は少々大きなものですが、暴落と言えるほどではありません。

気にせず積立を続けるのが良いです。

なぜ下落するのか?

株価短期的にはランダム上下するものです。コメンテーターが色々と物知り顔で語りますが、短期的な変動には明確な原因がないことの方が多いです。金利為替、景気指数大企業の業績などを理由に色々語る人がいますが、気にしなくて良いです。

オルカン積立はどうすればいいのか?

何も変更する必要はありません。下落時には安く買うことができるチャンスです。積立時期(若い頃)に株価が安く、利用時期(引退時期)には株価が高いのが最も好ましい状況です。

今回のような下落は嬉しいことなので、淡々と積立を続けましょう。

こんなに心理的にきついとは思わなかった

資産が減る状況はつらいかもしれませんが、何度も経験するとだんだんと慣れてくることが多いです。

ただ、どうしても耐えられない、つらすぎると思う方は、まず来月からオルカン積立金額を減らしましょう。減らした分は国債個人向け国債変動10年、現在金利0.72%)を買うのが良いでしょう。

ずっとマイナスのままではないか

株価下落時にそう思うのは普通です。みんな不安になります

ただし、積立で購入する場合株価の最高値で大きく購入してしまうことはありません。過去の例を見ても、リーマンショックITバブルでも、5年間に分けて購入していれば、5年も待たずにちゃんプラス評価に戻っています日経平均でもちゃんと積立で分割して投資していれば最近までマイナスなんてことはありませんでした。

 

バブルの話

定期的に話題になるので補足として

現在AIバブルピークではないのか?

現状はバブルピークではありませんし 過去バブルピーク時の様々な指数から現状の株価判断すると現在はそのような株価水準に全く到達していませんし、長期投資バブル中でも続けるものです。

AI企業は将来の大きな発展を前提とすれば正当化できるレベルですが、現状の業績で判断すると過剰評価されているなあと感じます

個人的には、妙な評価方法(QレシオやPSR)などで高い株価正当化され始めたり、PERがあまりに高すぎると警戒します。現状の株価バブルと言うほどではないと考えています

もし現在バブル最中ならどうすればいいのか?

淡々と積立を続けましょう。売ることも、辞めることも、リスクを更に取ることもなく、淡々と続けましょう。

バブル的な株式上昇中は、個別株やレバレッジを使った取引で大儲けする話も聞こえてくるでしょうが、気にせず淡々と決めた方法投資を続けるのが良いでしょう。

PERバブル判断する方法

確実なバブル判断方法はありませんが、株価が過剰評価されているかどうかの指標としては、PER(PE ratio)が最も簡便です。数十年前よりはPERは少々高いのが普通になってきているので、評価値もやや高く考えた方が良いです。

S&P500やTOPIXなどの株式指数で30を超えるとバブルの始まりくらい、40を超えるとバブルの真っ只中と思って良いでしょう。(大型個別株ではPERが60を超えると、正当化しにくい過剰な株価だと思います。)

日経マーケット情報

日経平均PER

WSJ Market Data

S&P500 PE Ratio

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バブル時の株価水準の記載不適切だなと思いましたので、一部訂正しました。

2024-07-26

https://anond.hatelabo.jp/20240724233611

ブコメを見ると誤解なども多いようなので私から視点を共有したい。


まずデイトレードについて

結論からいうと、デイトレード一部の人間は勝てる。これは運ではない。

買いと売りのバランスの文を目視で測り一定利益が出たところで利益を確定するだけだ。

先の記事どおり市場には化け物やHFTBOT存在しており、これらに勝つことは容易ではない。

そのため、カモが集まる銘柄毎日探す努力必要となる。直近でいえば三菱重工などが適切であった。

言葉にすると「情動的なトレードが多く発生する場で甘いトレード差分受益する」というのがデイトレードだ。

もちろん巨大資本ランダムウォーカーに轢き殺されることもあるが、その時はすぐに損切りすればトータルではプラスになる。

パチンコ期待値とまったく同じ考え方で、適切なトレードをすることによって勝てる。


株価構成する要素について

よく株価決算の内容などファンダメンタルズによって決まると思っている人がいるが、それは完全に間違っている。

株価を直接的に決めている要素は「市場参加者心理」であり、その他のファンダメンタルズや地合いなどの要素はそのさらに1層下にある。

決算が出ても、出尽くしや実際の株価変動を見て市場参加者が売却したいと思えば株価はどこまでも下がる。

これを理解しているかどうかが株式市場で勝てるようになる第一歩となる。

デイトレードにも共通するが、今買ってる人がどんな気持ちで何故買っているのか、

今売っている人がどんな気持ちで何故売っているのか、そこに感情が入ってしまっていないかを考え続けることが必要となる。


株価天井と底について

これまで記述した「市場参加者心理」を踏まえて株価毎日観測すると、株価天井と底を高確率で当てることが可能となる。

天井と底はとてもシンプル論理形成されていて、

「今その銘柄を見ている全員が今後も上がると思っている状況」が天井であり、

「今その銘柄を見ている全員が今後も下がると思っている状況」が底である

まり極度の楽観を観測したところで売り、極度の絶望観測したところで買えばいいだけなのだ

これは数年の私ですら得られた能力なので、敏腕トレーダーほとんどがこの技術を身に着けていると思ってまず間違いない。

もちろん考え続けることが必須条件である


株価変動のトレンドについて

上記以外にもその時々のトレンドがある。例えば最近でいえばチャートが綺麗な銘柄が上がるトレンドなどがある。

この手のトレンド時間が経過すればするほどそれに気づきタダ乗りしようとする人が増えていき「甘いトレード」に変容する。

そしてトレンドが変わっていく。

そのため今のトレンドを常に掴み、考え続けることが必要となる。


投資で勝つということ

ここまで株価の変動とそれを構成する大事な要素について語ってきた。

上記をしっかり理解し、毎日株価の変動を確認市場参加者心理を考え続けることによって株価の変動を高確率で当て続けることが可能となる。


しか投資で勝つということはまったく別の競技である


株価変動の予想をもとに自分お金BETし続けること、これが出来る人が本当に少ない。難しい。

特に昨今では市場心理理解しているHFTロボットなどが大きく揺さぶってくる。

レバレッジをかけた取引などではこの揺さぶりの心理的な影響が何倍にも膨らむため、

多くの人は評価額マイナス域で安定を取った損切りを確定させてしまい、負ける。

これに対抗できるのは最初からメンタルが壊れた人間くらいのものだ。


一般人対応策としては、


資金が半分になるということを現実的・具体的に想像したうえで、それでも良い資金投資に回す」


ということになるだろう。

2024-07-25

anond:20240724233611

私もちょうど2000万溶かしたので、ついでに自分語り

投資を始めたきっかけは維新モリカケ

真面目な親が、"お金を払って働く"というイミフな状況におかれ、それでも府民のためやでと働いてた。親を誇りに思うと同時に、人のためという思いは報われないことを知った。

国政もひどかった。はてブエコーチェンバーにかかりどんどんと国への忠誠心が下がった。ふるさと納税自粛し、コロナでは外出控えたが、そういう者が不利益を被る社会絶望してきた。

資本主義が嫌いで慎ましく清貧に生きるつもりだったが、なんか吹っ切れてもう利己的でもいいかと思い始めて、国にとっては良くないかもしれない投資を始めた。

アベノミクスで円が刷られまくって、でも経済循環には回らず金持ちの懐に入るだけ入るという時限爆弾と化し、こいつぁ発火したらハイパーインフレも気をつけなきゃなあと思い、今のうちに資産をと外貨避難してる。

金利差もあるので、国債を買うようなつもりで、気軽なFXを始めた。

国債レバレッジかけて買うとか普通できないよなぁ!ということでFX

100万預けて1日200〜250円もらえる。レバ20倍で見ると5万預けて日利0.5%だ。年利200%近い。爆益だ。

しか円安トレンド、というのをアベノミクスで予想した。

から長期でドルを持った。リスク分散とは言いつつも、この行為円安原動力ともなり、自分だけ他人と比べて得をするという発想から行為であり、他人のためにまったくならないことに頭を使うのは、なかなか居心地が悪い。

さて運用は余剰資金を年100万用意してレバ10倍程度かけて運用

(堅実資産別に普通に円預金NISAオルカン積立)

2020年:10円下がってロスカット引退

2021年:100万消えたショックでお休み

2022年:円安トレンドを見て再開。掛金倍プッシュした直後に為替介入が起こり、持ち続けて下がってロスカット引退

2023年:年始から投資11月に掛金倍プッシュしたら円高に変わったがトータルではプラス300万

2024年:年始から投資4月末に掛金倍プッシュしたら介入あり700万溶かすが、7月には2000万となる。レバ10倍になるよう掛金倍プッシュしたら介入あり1300万溶かす。

今年はちょうど2000万溶けてたな。まぁトータルでは400万の原資で700万まだ残ってるけど。

介入やらファンダメンタルやら雰囲気やらに釣られてトレード実施した時に損しなかったことは今のところ一度もない。

デイトレ天気予報に例えるなら、スパコンシミュレーションされる数値予報が存在する前で、その情報アクセスせず実況の天気図を見ながら、明日晴れるか曇るかを予想するようなもんだと思う。

デイトレにおける個人機関投資家との差は圧倒的な情報へのアクセスと金工学知見その他ツールだろう。

素人なんて心理的な動きを統計的に刈られたり、ほにゃららな線を元に〜みたいなのを強引に刈りとる金の動かしができるんだから予測性に対して圧倒的な格差がある。半々の博打と思ってはいけない。

そうはわかってるはずなのに、手を出してしまうのがギャンブル依存症

個人的にレバレッジかけてる=ギャンブルなのではない。この言説よくわからん機関投資家もレバかけてるっしょ。

負けるとわかってても、あの時こうしてたらいけたなと夢見てしまうそれがあかんのだ。

下がってる。今は引き上げよう。あれ1円下がってる。ショートで持ってたらあんなに稼げたのか……今からでも雰囲気一緒だし乗っかれるかな……とか考え始めて、もう溶ける溶ける。

事後諸葛孔明が、だから手を出すなというんだけど、でもほんとにあそこで逆張りしてたら…!という心理ものすごく強いんよねぇ。

ほんと、ほんの少しの、ほんの少しの先読みが当たれば、後から考えたらこう持てばみたいなのが、客観視がものすごく難しい。

ほら日本海に雲が広がってただろ、だからあれがやってきて曇るんだよって。後になったらわかるのに。

次の日はい太平洋高気圧が張り出してるから、みたいなのを後になって考察できてさ。

こんなん予測に活かせられてなくて、後付の無根拠理由つけだ。

損を挽回したい欲求支配される。これがギャンブル

デイトレ自分ツール開発するくらいしないならやめとけとしかいえんね。

戒めの日記

700万守らなきゃ。

でも目が眩んでる。こんなん書いててもまだ眩んでチャートを開いてる。

自分でどうせ趣味ギャンブル資金だしとか言い訳つけてまた開いてる。一貫性自分の中で保てない

まじでやばい。元の、金利差を頂戴するという価値観が、目の前の振れ幅に目移りしてる。

介入やらなんやきっかけで一度デイトレで遊んでしまうと、つい手に取ってしまう。

鋼の心が必要。戒め。

元増田とは投資額違えど、溶かす時の心理は一緒な気がするので、失礼しました。

anond:20240724233611

そもそもデイトレード投機(ギャンブル)じゃなく投資って言っちゃうあたりが致命的にセンスない。投資ならデイトレード利益上げようとする事自体が間違い。

レバレッジ追証という制度がある日本国内向けの取引所でやるのがただのアホ。

anond:20240724233611

兼業デイトレ&スキャルパーだけど、きみ悪い意味根性あるねw

6年間で2000万円も溶かすって、手法として成立してないだろ。

  

ここでは具体的なインジケーターエントリールールが書いてないから、正確なことは言えないけど、デモトレードの時点で、エントリーすればするほど負けるのが明白な手法じゃないかな?

FXでも仮想通貨でも、20pipsもストップロス設定してれば、リスク/リワードで割に合わない手法になるよ。

  

君さ、一回のトレードストップロス、広く設定してない?

それか難しい場面ばかりでエントリーしてる可能性ある。

  

エントリールール分からんのでなんとも言えないけど、6年間で2000万円失うって、マネーマネージメントの時点で破綻してるよね。

普通はそこまで損失する前に撤退

  

経験者はだいたい新しい手法を使う場合デモトレードの時点でリアルマネーを投入して良いのか、8割方わかるもんだよ。

あとの2割はトレード手法に思わぬ穴があった場合か、メンタル面の問題

  

レバレッジ25倍でロットが3くらいでも、月に10万も失うような手法は完全にゴミ

研究しなおすべきだし、別の手法を使うべき。

  

あと、一概に長期投資は良いとは言えないよ。

  

それなりに経験を積んだトレーダーからすれば、長期投資こそ初心者向けじゃない。

長期の流れになればなるほど、不確実性を考慮して相場分析必要になる。

逆走の許容範囲を色々な情報から分析して、ポジションホールドするか解消するか決めないといけない。

これ素人投資本を読んでプロの真似をしたからといって、簡単にできる話じゃない。

  

さらに長期になればなるほど、短期と違って手法再現が困難になる。

嘘を教わったり間違って手法理解した場合、5年や10年経たないと有効性が判明しない。

  

多くの無知経験の浅い長期投資家は「手法有効性が曖昧なまま」投資を続けて神経をすり減らすのよ。

  

よく「チャートを見ない」なんて言う奴がいるけど、あれは神経すり減ってるからだよね。

長期でホールドするにしても、一瞬で流れが変わるのが相場からチャートを見ないのは自殺行為であって相場分析放棄

  

からしたら、長期投資なんてやる意味が分からいね

もともと、ファンドで働いてたり銀行に勤めてディーリング業務やってたなら、長期投資やるのも分かるけど一般素人がやる意味が分からない。

  

2000万円失ったのは、悲しい話だけど安直に長期投資に目を向けるんじゃなくて、きちんと勉強したら?

そして、ほとんどの人は株や為替仮想通貨に夢を見ても、きちんと学べないしリアルトレードでもメンタルがやられてしまうから投資のものを勧めるのも良くないと私は思うよ。

  

なぜなら、ほとんどの人にとって、自己投資の方が安全で利回りが良いからね。

2024-07-24

投資で2,000万円以上ものカネと、6年間という膨大な時間無駄にした

投資ブームだ。日経平均過去高値更新して久しい。

歴史的円安は、物価上昇への警戒感と共に投資への興味を駆り立てている。

国もNISAの枠を拡充するなどして投資を後押ししている。

 

ひとつだけ言いたいことがある。

株だろうとFXだろうと仮想通貨だろうと、扱う商品は問わない。

 

「とにかくデイトレはやめとけ」

 

レバレッジをかけたデイトレ特にやめとけ。

デイトレと言っているが、スキャルピングスイングもやめとけ。

なぜなら普通人間には無理だからだ。

ちなみに、普通より少し賢い人間には、もっと無理だ。

 

長期投資を余裕資金でコツコツやるのはいい。バイフォーゲット。

でもそれ以上の夢は見るな。

短期間で資金を稼げる可能性のある、デイトレだけはやめておけ。

俺みたいになる。

 

俺は6年以上デイトレをやっている。

膨大な時間と労力をかけて手に入れたものは次の通り

 

・2000万円超えの損失

・6年間にも及ぶ空虚時間

長期間精神的苦痛

・ゆがんだ金銭感覚

・まじめに働くことへの拒絶反応

人間関係の薄い孤独生活

・この先どうなるかわからない人生

 

俺は、2018年からデイトレを開始し、多額のカネを失ってきた。

寝る間も惜しんで勉強し、視力が悪くなるまでチャートをみて、すべてを捨てて取り組んできたが、全て無駄だった。

 

自分で言うが、人生を振り返ると、俺は決してアホな方ではなかった。

 

学校ではあまり勉強しなかったが、要領はいい方であり、少し力を入れて勉強するだけでクラストプレベルの成績を取ることができた。

比較的難しい国家資格を一発で取り、難なく就職できた。その後の仕事も卒なくこなせた。

グループではたいてい中心的な人物で、リーダーを任されることも多かった。

自己管理能力比較的高い方だ。

おそらく客観的にみても、平均的な人間より全体的な能力は高かったといえる。

 

まり何が言いたいかというと

「平均以上の能力がある俺みたいなヤツは、金融市場ではむしろ絶好のカモになる」

ということだ。

 

金融市場では、そこそこ成績優秀だったヤツ、医者弁護士バリバリ理系ちょっと自頭がよかったヤツ...こんなヤツらが多額のカネを失い続けている。

 

考えてみてほしい。

そこそこ人生での成功体験を積んできたやつが、自分金融市場でまんまとカモになるなんで思うだろうか?思うワケがない。

そこに落とし穴がある。

から絶好のカモになる。

 

金融市場への参入は、この「そこそこの能力のヤツ」が圧倒的に多い。

投資の事を積極的に調べ、余裕資金もあり、そこにチャレンジできるような人間は、内心「自分なら出来る」と思っているのだ。

それに人生で大きな失敗経験もないから、投資でも多少の努力成功できると錯覚やすい。

 

そして悲しいことに、こんなそこそこのヤツら全員をカモにするような魔物が、金融市場には存在する。

(ちなみに、だからといって普通能力のヤツの方が勝てるというワケでもない。普通のヤツも普通に負ける)

 

考えてもみてほしい。

例えば超一流大学トップのヤツらが希望する就職先のひとつに、金融機関がある。

カネが儲かるところには優秀な頭脳が集まる。

そしてその組織の中のさらトップ層が独立し、自分資金を活かして金融市場トレードしたりする。

だがその中でさえ多数の脱落者があり、優秀なヤツだけが金融市場で生き残る。

上澄みの上澄みだけが生き残る。

その生き残りは、簡単にいえば化け物だ。

 

これに限らず、野生の猛者たちも最終的に金融市場に集まりやすい。

パチプロでズバ抜けた成績を叩き出し続けてた意味不明なヤツ、ゲームに関してとんでもない才能を発揮するヤツ、1つの事に没頭しまくり異常に能力を発揮する引きこもり金銭感覚トチ狂った天才博徒、自頭が死ぬほどいいヤツ等...

  

パソコン1つ隔てだ先に、こんなヤツらがウヨウヨいる。

  

特にデイトレでは、ごくごく一部を除いて成功することな絶対にできない。

なぜならデイトレという戦場では、間接的、あるいは直接的にこんな化け物と対峙することになる。そういう仕組みになっている。

 

からデイトレで勝ち続けるためには、相当運がいいか、それか自分が上位0.1%以内に食い込めるような化け物でないといけない。

頭の良さ+精神面の安定性、簡単にいえば人間力が相当高くなければならない。良い意味で頭がオカシクないとダメだ。

  

 

だらだら書いたが、簡単にいえば、デイトレガチでムリゲーなのだ

短期間で資金を増やしていくことを狙ったトレード特に無理ゲーだ。あきらめた方が良い。

  

これが6年間で2000万円以上溶かした俺がたどり着いた答えだ。

一般人レベルの人たちが、金融市場無駄な損を出さないことを願って、本当のところを書いた。

俺の費やしてきたものが、せめて無謀なチャレンジへのブレーキとして機能すればありがたい。

 

こんなこと書くと「人の可能性をつぶすな」という旨の意見が出そうだが、仮に100人チャレンジしても成功する人間が(良くて)5人以下のような確率チャレンジに対して警告を発することは、決して悪い事ではないと思う。

 

俺が最も後悔していることは

「この失ったカネをコツコツ長期投資しておけばよかった」ということだ。

少ない資金からでもいい。コツコツと長期投資をすることをおすすめする。決してレバレッジをかけた短期トレードには手を出さないように。

長期投資に関して言えば、投資のものは、良い事だと思っている。

 

あなたの大切な時間お金無駄にならないことを祈っています。 

 

2024-07-15

なぜ政府中途半端なレート・時期に小規模介入をしたのかを名推理

ドル円ロンガーフルレバのわたし視点で、根拠薄弱の妄想もりもりなので、異論反論大歓迎です!

私は経済のこと1ミリもわかりません!絶対鵜呑みにしないでください!!!

特に内容はうろ覚えとか思い込みを中心に書いてるので、間違ってると思います

喧嘩腰とかバカにしたような態度ではなく、優しくうさぎちゃんを抱きかかえる気持ちで間違っているところを訂正してください。


本当は介入したくないんだけどせざるを得なかったというのは、まぁいつものことだし前提です。

木金の介入は3兆円、1兆円1兆円じゃないだろうか。

アメリカCPI鈍化は織り込み済みで0.5円ほどしか下がらなかったところに売り浴びせて一気に157.5まで下げました。

まぁ今までの8円以上滑らす介入に比べたらショボいのは、外貨準備高を使いたくないのは当然として、この程度で良いと思っているからです。

なんでこの程度でいいかと言うとドル円レート160アッパーを避けたかったということでしょう。そしてそれは月末の日銀会合の発表を示唆しています

日銀は利上げをするという発表をするという、眠たい行動を先月取りました。はぁ?すると回答したときすでにしているんだ。みたいなのをどっかの漫画キャラが言ってた気がしますが、ほんとうに眠たい発表でした。

するする詐欺ですね。

でも今月末の会合ではするする言ってるしするっぽいです。(誰がこんなことを信じているのでしょうか)

160を切っていてほしい理由はやっぱり、この日銀会合結果が円安材料になるのでしょう。だからこそ。一時しのぎでもいいから月末までの間だけでも160アンダーにしておいて、会合結果での吹き上がりを抑えておきたい。そんな戦略戦略と言うにはあまりにもその場しのぎのお粗末なものですが、政府金融政策がお粗末じゃなかったことなど無いので、割と推理根拠は揃ってる気がします。

直近の円安防衛ラインは160円になってるのかも知れません。というか、多分そう思わせることで市場牽制しているのでしょう。

まぁやりたいことはわかりますし、月末までそこを防衛したいというのであればある程度合理的だし防衛できるかも知れません。

160アンダーでも介入するぞ。と言うメッセージがあることは自明です。

また1兆円程度の小規模介入を繰り返していることからこのような政府認識も伺えます。大きなレバレッジを取っている大口投機から大量の売りを仕掛けられている。だからこそ、小規模介入でも彼らの限界まで張り詰めたレバレッジポジションを燃やせる。そのように考えてるのだと思います

私はドル円ロングしているし当然今の円安投機筋の円売りによる歪んだ市場活動の結果だとは全く思いません。

もちろんそう言う投機筋が居ることは事実ですが、投機筋だけの動きでこんな円安になることはありえません。円安根本原因は為替差益であり、何よりも日本自体の国力低下ですし、市場にばらまきすぎた円のせいです。

からこの円安の主な要因は、単純な円の弱さであり、市場の実需を反映した価格であり、投機筋はそれに乗っかっているだけなので、投機筋をちまちま焼いたところでこのうねり絶対に解消されません。

アベノミクスお金を配りまくったんだから円安になるのは当然であり、MMT理論では一定領域までならお金を配っても極端なインフレにはならないと言っていました。

あの、オカルト扱いされているMMT理論ですら、どの時点かはわからないけれど極端にお金を配り過ぎたらインフレが加速すると注意をしていました。

なぜ日本が極端なインフレにならなかったのかと言うと、日本量的緩和をしてもインフレにならなかったからです。という頭の悪いトートロジーで成立していました。

実際に異常な量的緩和を何年も続けていても日本は極端なインフレにはなりませんでした。だからこそ、MMT理論は実現するのではないかという一つ時の希望がありましたが、円安なっとるやないかい!

MMTは無理っぽいですね。

なんでMMTの話をしているんだ?

ということで、今更この円安を止めるなら、金利10%とかにしたら良いんだけどそんなことしたら日本国民の生活破綻するので無理です。

外貨準備高を取り崩してその場しのぎの円買いを繰り返すしか無いですし。

対応する方法は、増税と利上げですけれども。

無理だろうな。

日本経済全然加熱していません。冷え切ってると言えるほどではないけど、景気良くないのに増税も利上げも無理です。

あー、でも日本政府ってマジで、それやったら制御不能になるに決まってるだろうっていう意味不明なことするの得意なので、本当に利上げするのかなぁ。

日本経済壊れてでも良いか不動産取引制限して90年代好景気を叩き落としたように、今回本当に利上げするのかな?5%ととか?

日本金利が5%の利上げしても物価上昇のスピードに追いついてないからまだドル円の実質利率レートの差まだドルのほうが高いのではないかな?

日本は本気で円安を止める目的で利上げするなら5%以上上げる必要あるけど無理だし。

実際に先月の植田さんは利上げに踏み切ると言いながら、かなり長期スパンでのゆっくりした利上げをすると言っていた。

植田さんや日銀としては、本心では利上げするつもりは無いのじゃないのかと俺は思っている。

だって意味不明だもんな。日本国内の景気を促進するために自分たちで金をばらまいておいて、景気回復しない段階でその影響を打ち消す政策やれだもんな。

意味不明だわ。

なので7月末の日銀発表での利上げは、0.05%上げるとか、下手すると具体的な数字を発表して実施時期を発表とかそんな感じだろう。

円安吹き上がるような材料が待ってるんだろうな。

それを示唆したのが先週の激ショボ介入に込められたメッセージです。

まとめです。

日銀はショボい介入をした。その理由は月末に控える日銀発表による円安ロケット噴射を和らげるためです。

多分想定防衛ラインは170円ですが、この理由により直近は160円アンダーにレートを抑え込みたい。

また7月の間だけでも牽制するために、160円防衛ライン市場意識させたいので小規模介入で牽制した。

実際のところは160円の死守するつもりはないので早晩この防衛ライン突破される。

とくに月末の発表で吹き上がる可能性が大きい、160以下に抑え込んでおきたいという政府の行動からかなりの確証を持ってそれが見て取れる。

160アンダーでは円を買いまくるべし。

信じるか信じないかはあなた次第

2024-07-02

投資調子よくてきもちいい

証券会社の口座は、評価額4000万超えで評価益は1100万越え。

ビットコインも下落してたけど、反転して1000万を超えてきた。

FXトルコリラ20枚買ったら、毎日700円の金利はいってくる。

口座に入れてる金は30万でレバレッジは3倍程度で、含み益状態からプレッシャーはまったくなし。

この調子で続いてほしい。

anond:20240701235145

2024-06-26

月収18万の弱者男性だが貯金1000万円ぶちこんでトルコリラスワップポイント得てる

トルコリラ円が円安の影響でここ数ヶ月横ばいになってたので思わずぶちこんでしまった

実行レバレッジ5倍

毎日45000円入ってきて脳みそ壊れていく感覚ある

これやばいわ、なんか戻れない感じがある

スワップポイント目的なのでデイトレするつもりはないが、ポジション損益が増えたり減ったり眺めているだけでヒリヒリする

理性が早めに切り上げろと叫んでるが、4日で月収超えるのを目の当たりにした本能やめさせてくれねえ

長くても222日やったら切り上げる予定

2024-05-19

その期間だとおそらく実績でそもそも賃貸派の勝ち。

購入派というのはとりあえず全額をマンション投資することになるが、賃貸派は当初の出費が少ないので余剰資金株式等に回せたから、その利益の方が購入したマンションの値上りより大きかった。もちろん買ったマンションがすごく値上りして大当たりしたようなケースでは話が違ってくることもあろうが、平均的にはマンションの値上り株式より小さいし、何より不動産は売買に絡むコストが大きい。マンションも借入してレバレッジ投資している分だけ利益が増えているだろうが、それは株式信用取引先物でも同じだしな。取ったリスク量を合わせればおそらくだいたいのマンション購入よりも賃貸派の方が得をした期間だったと思うよ。

なお株式と違って不動産は全物件時価というものが取れないので成約物件だけの価格の平均を見ることになるが、これはその期に成約したものが高額物件に偏ったりすると、ある特定物件の値上り率よりもかなり高くなるので注意がいる。特定物件のように築年数も増えていかないしな。定点観測大事

anond:20240518162909

anond:20240519035422

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