はてなキーワード: 創作物とは
AIの登場によって絵師がその仕事を諦めざるをえなくなるとしたら、
AIによってゲーム、漫画、アニメ等の創作物が売れなくなったのなら市場が縮小していると思いますけど
単に機械に労働を奪われることを「創作市場そのものを縮めていく」と言われましても……
そもそも底辺絵師という人がやっている作業って創作用の素材販売ですよね
素材を機械が描こうが人間が描こうがそれを使った創作物はこれまで通り作られ続けると思いますよ
なんだか話が分からない人がいるんですが
フェミニストの人達って、創作物の中で女性キャラが死ぬと、その事実だけでキャラの個性も前後関係もまるで無視して「冷蔵庫の女」(男主人公の悲劇を彩るためだけの、安っぽくて薄っぺらい、つまらない女)と侮辱してくるけれど
その理屈でいうと彼女等が今盛んに持ち上げている『虎に翼』の優三はまさに「冷蔵庫の男」だよなーと思う
主人公は惚れてもないのに世間体のためだけに結婚し、産んだ子供も娘だから放置し、やがて本命のハイスペ彼くんに出会って愛されるための悲劇を演出する踏み台…
テレ東の大森時生とかホラー作家の梨とか、あとダヴィンチ恐山とかが絡んでて、行方不明者を探す貼り紙とか遺留品とかを展示してるのよ。
でもさー、こうやって「行方不明者」とか、「行旅死亡人」をホラーとして消費されると、知り合いに失踪者がいる身としてはめちゃくちゃ気分悪いのよ。
だっていなくなった人間と、それを探してる人両方をポルノ的に消費してるわけさ。もちろん実際の人間じゃないから誰も損害は受けてないよ。
でもテレ東でこないだ『イシナガキクエを探しています』放送したばっかりじゃん。
味しめてんのよ。
人間が失踪したり、それを第三者目線で断片的な情報だけで起こった怪現象(笑)や事件を推察する、っていうのがホラーの新ジャンルになると思ってバンバン企画打ってる。
ちょっと話変わるけど、山岳遭難系YouTuberってのがいるのよ。一人じゃなく。
山で起きた遭難・事故、あとはヒグマに食われたとか、そういう実際の話を動画にしている奴らがいて、ちょっと炎上したのね。
遺族のことを考えろって話で、でもそれだけみんなが見たいジャンルでもあるってわけさ。それは分かるよ。
廃墟に行くYouTuberとかもいるじゃん?あれって廃墟がメジャーなアングラ趣味のジャンルになって、俺も俺もってなった奴らがいるわけじゃない。
ちょっと脱線したな。何が言いたいかっていうと、別にホラーの中で「失踪事件」を取り扱うな、って言いたいんじゃないのよ。
「失踪事件」(および親族とか捜索情報のようなそれを取り巻くもの)をホラーの新ジャンルとしてムーブメントにしようとしているテレ東とホラー作家が気持ち悪いってことなんだよ。
墓地が肝試しの定番になるとバカが墓を汚しに来る。寺の住職は迷惑する。同じだよ。
たしかに実在人物の名誉は汚してないのかもしれんけどな、失踪事件は今も起きててビラ配ったり張り紙してる関係者がいるんだよ。
それを令和の新定番みたいにすんな。
X見たら実際の失踪ビラを写真に撮って「なんか怪異の匂いがする(ニチャァ)」とか言ってるやつがいるのよ。
これを生んだのはお前らだよ。全失踪者を「イシナガキクエ」にしちゃったんだ。
いろんな理由があってこの世を去ったり社会を離脱した人間を映画の貞子みたいなしょうもないイメージに閉じ込めてるんだ。
最後はこの展示にかかわったスタッフが全員行方不明になるとかいうオチだったら許すけどな。どうせ次の構想でも練ってるんだろう。
(追記 2024/07/19)
上でも書いてるけど、「俺一人が嫌な思いをした」以上のものを届けるつもりはないし、読み取る必要もないよ。
「ポリコレ棒」ってコメントもついてるけど、ポリティカルでコレクトネスな書き方にならないように気をつけてもエスパーがわく。国語って難しいよな。
>pazl 悪趣味だとは思うが、そのレベルで線引きするなら、殺人、暴力、病気、交通事故、薬物とかの方が創作で使うべきでないってならんか?コナンが許されて、この展示が非難されるのはおかしいと思うわ。
pazlさんに限らず「それを言い出したら創作物とは云々……」みたいなコメントが多かったのでお気持ち表明するわ。
まず俺「コナンは許されていいが行方不明はダメ」なんて一言も書いてない。
とはいえ殺人、暴力、病気、交通事故、薬物……すべて悲惨な被害者がいるから、そういう人たちは創作物をみて悲しむだろうね。
クリエイターは全員そういう想像力を持つべきだと思ってるし、それを背負ってものを書いたり描いたり撮ったりするべきだと思うよ。
青山剛昌に筆を折れとは思わんけど、いまも自分の創作物が殺人加害者と殺人被害者の目に留まっていることは頭の片隅に置いておけよ、って話。
あと個人的にはオーバードーズがファッション的に消費されるのもよくないと思ってるけどな。まあそれは別の話だ。
>HanPanna んなこと言うなら性暴力系漫画こそどうにかしてくれよ。
そうだな。俺もどうにかしてくれって思ってるよ。でも「俺がどうにかする」って一言でも書いたか?なんで俺に言うんだバカ。
>buhoho 気取ってるしゃらくせー奴らが気に入らない。というお気持ちがちょと強すぎ。
>nouramu 大森時生と梨が嫌いってはっきり言えよ。イシナガキクエの上質なホラー映像を演出でだめにした大森時生、嫌いです。
お、「脳とラムネ」の人じゃん!久しぶり!元気してっか!
まず大森時生も梨も嫌いじゃないし、彼らの作ったものは読んだり見たりしたことあるよ。「このテープもってないですか?」とかな。
書いてもいない真意を読み取ろうとしないでくれよ。「行方不明のフォーマットを借りたホラーを流行らせようとしている」ことだけが嫌いなんだ。別に大森時生はもともと嫌いじゃないし、同じ事をしようとするクリエイターが現れたら同様に憎むだろうな。
現時点では、そういう理由で、大森時生と梨が嫌いってのは事実だな。とはいえ因果関係は逆転しないよ。
まあでもちょっと最後に公共性の観点から批判もしておくか。お前らが読みたいであろうことをな。
ちょっとまえに椎名林檎がヘルプマークに酷似したグッズを出して叩かれたの覚えてるか?
別に「街で売ってるヘルプマークを買い占めて改造しよう」とか「知り合いのヘルプマークをライブに持参しよう」とか言ったわけじゃない。誰も困ってないのに叩かれたんだ。
それはなんでだと思う?「困っている人のためのフォーマット」を全く違う用途で商用利用したからだよ。
そういう意味では「行方不明展」を流れに含むテレ東さんの最近のホラー、公共性の観点からどうなんですか?と言いたい気持ちもあるな。正直。
でもそれはできません。日本には憲法で保障された表現の自由がある。おらー、皆の者、キャンセルの刻じゃ!出会えええ!って気持ちで書いたわけじゃないからな。
んなこたぁ分かったうえで俺は俺の嫌いなものを自由の名のもとにこき下ろしたいんだ。
俺はYouTubeにある殺人鬼の語録とか、コンビニに置いてある「本当に怖い未解決事件」みたいな本と同じぐらい浅くて悪趣味で下品なものだと思うんだけど、それをテレ東主導でやってるのがキショいんだよね。
捨て垢ということと、いかにもブクマかが好きそうなフレーズが並んでいるので警戒してしまった
「AIで消えていく職を哀れんで楽しむ」人たちも苦手だ
「タワマンで不幸になった話」「田舎から出てきた女が都会で意識拗らせて不幸になる話」
この系列に似ている
一昔前のコンビニに並んでいたレディコミみたいだよ
愚かな誰かが不幸になる話を読んで上から目線で説教するのがきっつい
別にいつの時代もその手の創作を好む人はいるだろうし、創作物もその読者も罪はない。ただ、
はてなーの大部分がその手の創作物を好むようになってしまったということがショックだ
なんで皆 みのもんた好きな昭和の主婦みたいになってしまったんだ
老化なのか、それとも層が入れ替わったのか
もう潮時なんだろうな。私ははてなを去る時だ
女だと「おばさんやブスは人気がない」と言われてもそうですねで終わる
男は医者や東大卒より遥かに少ない最大手事務所(旧ジャニーズ)の有名グループのメンバー他全国区の知名度の有名人や芸能人を根拠に「チビはモテる、おっさんはモテる」とわめき続ける
あれだけ金で色恋や身体を売る女を憎悪してるのに「金さえあればいくらでも女は手に入る」と強がる
性加害騒動前の一強ゴリ押しジャニーズでも170cm未満のタレントをヒット作多数の主演スターにできなかった現実を認められず、稲葉(学生時代の身体設定で171cm)やキムタクといった170cm台の大物を165cm認定し「165cmホビットでもイケメンで厚底靴履けば芸能界で覇権を穫れる」を連呼する
川島なお美、中川翔子、荻野目慶子、菊池桃子、山本リンダなど女の芸能人も子供産めないおばさんになっても上級男性と結婚してるくらい、芸能人という看板は特殊だが
女は男のように芸能人を例に挙げて「おばさんでもモテる」と主張しない
女は推し活やペットなどの趣味で満足する上に、夫と息子と推し以外の男に路傍の石並に無関心、未婚売れ残りおっさんそのものを視界に入れない
そして女は初対面の知らない男を避ける本能故に、世間的な知名度や地位で男を評価する
しかし男は独身の女を見ただけで「高慢で身の程知らずで高望みして売れ残った嫌われ者の鼻摘み者女、必ず悲惨な末路を遂げる」と言う物語を創作して糾弾せずにはいられない
「結婚や出産の義務を果たさない女は守る必要がない」「孤独な男性を救済しないと無差別テロを起こす」との脅迫は日所茶飯事
知らない女相手でも射精できるので風俗やポルノ産業が盛ん、顔すら見えない盗撮動画が無数に溢れ返る
リアルでも窓口やレジの知らない女にしつこく話しかけてうきまとう、電車内でも知らない女相手にトナラーするのは男
vtuber相手はもちろん、女の多いコミュニティや話題に潜り込んでエロネタセクハラネタ連呼したり、貧乳いじり、BBAいじり、独身いじり
果ては金持ちの男からも需要のある美人に対して「すっぴん陸上部JKの方が需要がある、地味ブス巨乳の方が需要がある」
風俗、水商売、AV、グラビアなど性的サービス業の経験のある女も「男に何をされても仕方がない誰からも信用できない人間のクズ」呼ばわり(もちろん男は孤独耐性がないので、得体のしれない不美人な売春婦に純愛や結婚をちらつかされただけで大金を貢いでしまう)
皆に嫌われてコミュニティから疎外されていじめられても誰にも助けてもらえなかった過去を持つゆえに「逆ギレしてパワハラやイジメ加害者を半殺しにした、暴れまくって周囲を巻き添えにして迷惑をかけた」という嘘松武勇伝を好み、低スペック男性や高齢未婚非モテ男性を選ばずアプローチを断る女を見るだけで逆切れして大挙して攻撃し同接30人のたぬかな配信を燃やすようなのは例外なく男だが、権力側の不祥事を指摘したり男からの誹謗中傷加害に反論・抗議する女を「ヒステリー」と揶揄(蓮舫ら野党の女性議員がいい例
男のように猥褻などの不祥事やトラブルを起こさず黙々と安い給料で福祉や医療分野を始めとしたソーシャルワーカーを担うのは女だが「女は楽な事務仕事ばかりしたがり、重労働を男押し付ける怠け者」と断罪
女と見ると手当たり次第、「男より劣った価値のない愚かな女」を一喝する疑似亭主関白仕草を行い女の反応を引き出したがる
夫の介護を業者に任せても残る額の遺産と優秀かつ面倒見のいい子供が残るのならいいが、大半は不可能
夫の介護で疲弊して金のない老婆と自分の生活で手いっぱいの子供が残る
異性への執着に男女差があるのも、男と違い女が異性をパーツではなく社会的地位で選ぶのも当然
ブクマカが「男性の場合は性器の大きな同性に対して萎縮する」と回答しており、確かにそうだなと思った
それだけじゃなく筋力が上の相手や、身長が高い相手にも萎縮して挑む気概が無くなるのが男性だ
弱者男性や女性が攻撃されまくるネットでも強者男性は蚊帳の外だ
創作物でたまに出る「女にしかケンカを売れない」という男性を侮辱するセリフがあるが、まさにこの傾向を表していたんだな
女性の場合、身体的に上の人(男性)に囲まれて生活しているわけで、自分より強者に出会う率が男性の比じゃないんだろう
逆に男性は、身体的に「あ、勝てないわ」と思う相手に遭遇する率は低いので「逃げる」が合理的判断となる
まず前提として、暇空茜のスタンスを全て否定するわけではない。正直漫画家が彼を応援する気持ちはわかる。
もともと漫画家などのクリエイターは過激なフェミニスト(ツイフェミと揶揄されるもの)からバッシングされやすい傾向がある。
自分も殆ど言いがかりのような内容でいきなり怒鳴られたことがあるし、知り合いの漫画家は作中描写が不適切とバッシングを受け(部分的に切り取ったせいでそう見えるだけだった)ひどく傷つき、病んでしまった。
自分と関わりがなくても、宇崎ちゃん、温泉娘、たわわなどで大きな群れをなしてブチギレるフェミニストたちを見てきた。
納得できる意見も中にはあったが、やはり感情的かつ怒りが先行しすぎているせいで対話など到底不可能で、フェミニズムへの不信感の方が勝ってしまう。
このように一部クリエイターが一部過激フェミニストに対し不信感を募らせていく中で、「横暴に見えるフェミニストたちの嘘を暴き、創作物を愛し、守ってくれる」ような立場にある暇空茜を支持したくなる気持ちはわかる。
しかし、彼のことを「暇な空白」時代の、本当にしょうもないインターネットの小競り合いをしている時期から存在を知っていて、WBPC問題も初期から追っている身としては、「彼を頭の先から足の先まで正しい人間のように盲信してポエムを呟くようになってしまった同業者」に対し、おいおいちょっと待てよと思ってしまう。
ある程度距離感を持って「こういうとこは応援できるけど、ここらへんはちょっとどうかな?」というのがなく、もう完全に盲信しちゃってる感じになっていて、辛い。
あと、そんな先生方が「失望した」と言われまくってるのも見てて辛い。それにキレてレスバしてんのも見てて辛い。
スタンス的には暇空支持側なのかもしれないから表じゃ「やっぱオメーも暇アノンか!」と言われそうでこんなこと言えないし、暇空否定と取られても面倒なことになるのでここで書き込みました。
イラスト以外の創作物を公開するにあたってイラストが必要になるが、それがメインコンテンツ以上に金がかかるため足枷になっているというのはあるだろうから、AIイラストが社会的に認められると作曲含めた様々な創作界隈はかなり活発化しそう。
ただ音楽ボカロ界隈は、曲の良し悪しよりもイラストMVの良し悪しが評価に直結するみたいなアホ現象が起きてるので、例えAIイラストが認められても「俺の曲を聴いてくれ」という欲求は満たされにくくなってしまってるのかなと思う。無色透名祭みたいな純粋に曲だけで勝負できる舞台は存在しているから、そういうイベントをもっと活発化させることができれば、曲そのものを評価してもらえる機会も増えるのかもしれないわね。
チンポ生姜ペンライトは未成年アイドルをセクハラで泣かせて面白がってたのを大森靖子に注意されて渋々取り下げただけ
大森に抗議された直後は抵抗していたし、取り下げた後でも大森にネチネチ言ってる
岩下が女叩きしか能がない暇空にのめり込んだのは、年下の生意気な女大森に叱られたのがきっけだろう
「本人の言動と創作物は別」と主張して岩下を庇う奴もいるが、そもそも岩下がそれらを分けられず大森ファンだったのに叱られてから「もう大森の音楽聞かない」と言ってるぞ
大森靖子さん作詞の「ふへへへへへへへ大作戦」が素晴らしい!80年代王道アイドルポップスの造り。胸刺される。シナロケカバーも!
https://x.com/shinshoga/status/621638486089568257?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ
着地としては、大森靖子さんの音楽は素晴らしいし、岩下の新生姜ペンライトごときをアウトだとわざわざ敢えて言う、自らの目に映る景色を守ろうとする逞しさは、これまでつくられてきた素晴らしい音楽が示す通りのものだというようなものでした。
https://x.com/shinshoga/status/784757812920365057?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ
じつは、新生姜ペンライトがらみで、私は何も間違ったことはしてないと思ってる。あんなもので間違いようもない。
https://x.com/shinshoga/status/811268589239947265?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ
・大森にその後数年に渡って粘着しブロックされる(粘着大量にありすぎるから検索してくれ
大森靖子さんについて言うなら、私は二度と大森さんのライブを見ることはないと思う。ただ一度見たライブで、正直、こんな物凄いひとはいないと思った。「音楽」だ!十分だ。それ以上は辛すぎる。それくらい「私」だったから。
https://x.com/shinshoga/status/917075909689012224?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ
気にしないでくださいね。私もいろいろブロックされてますから。大森靖子さんとかね。
https://x.com/shinshoga/status/981591624302997504?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ
新生姜ペンライトに関しては、大森靖子さんの「告発」をきっかけに、私が発売を終了させる決定をした。それで決着はついている。
なのに、大森さんと彼女のマネジメントに対する不快感は、今も、消えない。消えてない。
https://x.com/shinshoga/status/1017108627956498432?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ
真っ当な生き方しようと思ってるし、楽しんでもらえればいいやくらいの考え方で生きてる。だから、突然噛み付いてくる音楽家や、その決着を「ここから先はビジネスで…」とかって言ってくるマネジャーの心理は正直よくわからない。
しかもその落とし所が結局不愉快なのは意味不明で、たぶんおかしい。
https://x.com/shinshoga/status/1017127052254670848?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ
たとえば。大森靖子さんの音楽は素晴らしいけど、他に聴くべき音楽は星の数もあるから。魂を揺り動かすような音楽は、他にも沢山ある!
なにか不快な目にあってまで特定の人の歌に耳を傾けなきゃいけないほど、人生はヒマでもないですよ。音楽に限らない話です。
https://x.com/shinshoga/status/1102231923458433025?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ
予防線?何言ってんの?予防線なんか張ってないけど。単に事実を述べてるだけだよ。
まず、編集者の承認があることが「単著」としての価値を保証するって言うけど、それって商業的な判断に過ぎないよね。内容の正確性とか学術的な価値を保証するものじゃないんだよ。編集者は売れるかどうかを見るだけ。
次に、「誰かに請われて作った本」と「持ち込んだ企画」を同一視するのはおかしいよね。持ち込み企画は作者自身が発案しているんだから、「誰かに請われて」作った本とは根本的に違うよ。出版社が承認して出版するからと言って、持ち込み企画が同人誌と本質的に違うわけじゃない。
持ち込み出版はケースバイケースで、自費出版に近いこともあるよ。だから、商業出版だからと言って必ずしも高い価値があるとは限らないんだよ。
それに、同人誌を軽視してるけど、同人誌作家だって膨大な時間と労力をかけて質の高い作品を作ってるんだ。プロの編集者が関わらないから価値が低いって言うのは、創作活動の多様性を無視した見方だよ。
雨に因んだ名前の、水に濡れても綺麗な奴が。
しかしながら、諸事情により転校していた小学5年の時と、中学3年のとある大会の時にそれぞれ会って会話はしており、それなりに過去イベントは存在していた。
さらに、蓋を開けてみれば席は前と後ろ。入った部活も一緒。しかもその女も俺同様筋金入りのオタクと来たもんだ。
こんな『はよ付き合え』と神に急かされているようなラブコメ展開。クラスメイトにも早く付き合えと言われる日々。
おそらく、それまでまともな恋愛をしたことの無い清潔感皆無ガリ勉コミュ障オタクだったことで、変にリアル女子の理想が高まってしまい。
『別に付き合っても良いけど、コイツに恋したらなんか負けた気がする』―――なんて、イタいオタク特有のしょうもない考えに至ってしまったのである。
そのせいで、ズルズルと時は過ぎていき。
高2で垢抜けて、今ではピアスやファッションを好む中の中くらいの男にはなったのに。
女をナンパすることも増え、端から見ればモテるように見えるはずなのに。
名門大学に入って、来年からは高収入が約束された職業になれそうなのに。
ソイツと、何度かデートを重ねているのに。
ソイツと、何度も夜に語り合っているのに。
何なら自宅デートまでやっているのに。
『あんたのこと、男として考えたことないや』なんて言われたことを思い出し、また涙で枕を濡らす。
残念ながら、この世界はそう都合良くできていない。
顔が悪けりゃ馬鹿にされるし、まともに会話ができなきゃ迫害される。
運動部じゃなきゃカーストは低いし、オタクだったら取り敢えず引かれる。
巷に溢れる創作物は、やれ『底辺の俺が美少女に恋される』だの、『急に美少女姉妹を助けてモテモテになる』だの、『コミュ障だけど実は愛されて』だの、都合の良い展開に持っていきがちだ。
確かに、それは一瞬の慰めにはなるだろう。脳内で平面世界の美少女とセックスに励むのもある意味一興かもしれない。
しかしながら、それらは実を反映しているのだろうか?
結局、我々コミュ障は、不断の努力を重ねてもそう簡単に美少女ヒロインと結ばれることは無いのではないか?
オタクの培養地で無菌栽培された我々は、まともな恋愛の酸いも甘いも知らず、15か18で戦場へと駆り出される。
一般の人生を歩んでる奴らが早くて10歳で恋愛を始めることを考えると、5年程度の差だ。
しかしながら、青春という期限がある世界において、この5年の差はあまりにも致命的で。
俺らがアニメを模倣した無菌的な恋をしている間に、他の奴らはキスをし、ゴムを外し、常在菌を交換しあっているのである。
そして、その恋愛戦争に負けた男達は、その果たせなかったリピドーを盲目系ラブコメの創作へと費やし、自慰行為に励む。
その結果、また新たな純粋培養オタクが誕生し、恋愛市場に淘汰され、オタクの理想を具現化したラブコメへと吸い込まれていく。
そんなふうに文句を言う俺は、自分も輪廻から抜け出せないことから目を背けながら、今日も女を口説く。
「自分だけはもうコミュ障オタクの無限ループから解脱した。だから女を口説けるし、本気を出せばアイツを落とせる」なんて思いながら。