はてなキーワード: 山間とは
1年振り返ってみて3倍(ルート9倍...笑)以上かかってビビってる。ただうちはもともと人様より生活費が安かったのはあるけどな。
以下要因ぽいもの。
うちは基本シャワー、3日から一週間に1回浴槽でええタイプやった。
うちは寝付きのときだけあればええんでタイマーで2時間派なんやけども、恋人はガンガン冷やし(25度)て厚い布団でねるのがええらしい。SDGsの偉い人ごめんよー。
あと、生活リズムに2時間の時差があるから洋室と寝室の毎日累計4時間の二重エアコン代もあるやな。
うちもイキって持ってた時期あったけど固定費削減に目覚めたのと都心までJRですぐいけるし廃車してんけど、恋人は地方出身で当時から持ってる車に愛着があって捨てたくないらしい
うちはポイントたまるからクレカすすめたら、絶賛リボ払い中で怖いイメージがあるらしい。
利息もったいないから残高立て替えてあげるっていったら残高3桁万円いっててそれもう怖いを通り越して笑うレベルやでって言った。まあ固定費削減とおもって立て替えたやで。
平気で3分開けたりしてる。捕まった猫ばりに冷蔵庫から悲鳴のピーピー音よくなっとる。
メガネは嫌いらしいので使い捨てのコンタクト(医療機関からもらってるのに結構高い)もろとる。うちコンタクトしたことないけど使い捨てでもあんな高いん?
自炊は嫌いらしい。そういうことやな。
老後のために生きてるんじゃないと。
アマプラはもちろん、HuluもTerasaも網羅してるで!ちゅうか、こうやって書くと文字面がスクラムマスターみたいでかっこいいやな。
運転でスマホ固定してナビ代わりにつかうこと多いから山間部とかで格安Simだと運転中に切れそうだかららしい。
だからソフトバンクなんだと。そこドコモじゃないんやな...笑というといた。
一応、生活費として1万円入金してくれとる。焼け石に水とはこのことや。
近所の山間でとても良い感じの、しかし変わったハイキングコースを見つけた。
一般車両侵入禁止なのに何故か道は広くて、コース中に大きな駐車場がある。そこには周辺のマップ看板が置いてあった。
見ると、駐車場が完備されてて子供が遊べそうな広場とか水遊び場とかが他にある事がわかる。
しかし実際は各所ロープや柵で閉鎖されてて、使えなくなっている。そもそも現在は車はここに入ってこれない。
周りを見るとこうなった理由はわかる。
異様な数の火気厳禁の看板、不法投棄の山、落書き、破壊された設備の数々。
かつては賑わっていたであろうこの場所を台無しにしたくそ野郎がいたのだ。
閉鎖されたのは10年20年も前だろうが、このあたりの治安はさほど変わってないのだろう。公園にゴミはすぐに散乱するし、木製ベンチはすぐに炎上する。
かつての姿を想像するといてもたってもいられず、ダメ元で行政にはこの場所を復活してほしい、警備もしっかりな、と意見書を出しておいた。
観ながら気になった事がいくつかあったのでメモしていく
お気に入りの服を着ていた子を恥ずかしめる主人公達(子供がお洒落する事を批判している?)
自分の理想の自然な子育て像が描かれているが現代では危険で破綻したものだと思う。
デイケアセンターと併設して美しいだろうと見せているが現代ではお金かけて豪華な施設に通える老人と働きながら子育てする若者の対比になってしまってむしろグロテスク
気風のいいリサのファッションや言動がこういう純粋な女性がいてほしいというオジさん目線を感じる。
問題の子供を家に置いて夜に仕事に向かうシーン。男も女も仕事を優先する事がカッコいいという思想を感じる。実際に働きながら子育てした人ではなくて想像の働きながら子育てを描いている感じで違和感バリバリ。父親も帰れるけど帰らなかったとも取れるセリフがあってどうかと思う。
山道に慣れた地元の人の運転が速いみたいな感じでリサの運転を描いているようだけれど実際の山間部に住む人の運転はもっと綺麗で速い(自然にアウトインアウトで走れたり見通しの悪いところでは見えるポジション取りをしたり加減速が丁寧)
あの運転は上手いというよりはただ危険で乱暴な走り。運転が乱暴なのは地方都市の人。
海の汚れ方が恣意的すぎる。ヘドロの海で底引き網漁なんてしないだろ。昔の人は馬鹿だったから海は汚れているんですよ、ガハハみたいな強い思い込みを感じる。
・子供の恋愛を描こうとしているようで大人がくっつけたい感じの目線で気持ち悪い
〇〇くんのお嫁さんになりたいって無理矢理言わせる大人みたいな感じ。子供の恋愛を描きたいならもっと子供の心の機知を描く事はできるはずだが突拍子もない事をするのが子供という思い込みがありそうした描写は皆無。観察が足りなく想像で描いているように見えてガッカリする。
かつて庵野秀明が富野監督は裸踊りができるが宮さんは隠していると評したがこの映画は裸踊りになっていると思う。他の映画は冒険活劇やSF、神話的表現によってそうした部分が隠されていたがこの映画のプロットは伝統的人魚姫の物語を下敷きに言いたい事を全部言っている気がする。
一番やりたい事は子供の可愛さを描く事だと思うが宮崎吾郎氏のインタビューで父親にあまり愛されなかった話を思い出すと他人の子の可愛いらしさを描く前に家に帰れ、自分の子を可愛いがれ、と思う。
特に老人が減るまでの谷間の期間
本当に本当にどうするの?
伸ばし伸ばしやって来たけど
もうすぐそこなんだけど
本当にどうする
15歳から64歳の生産年齢人口は2020年の7,406万人(総人口に占める割合は59.1%)が2040年には5,978万人(53.9%)と減少することが推計されている
「40年までに全国の約半数の896自治体で20~39歳の女性が50%以上減り、将来は消滅する可能性がある」
未公表だが、15年の国勢調査を基に、社人研が18年に発表した新たな人口予測から「消滅可能性都市」を改めて算出すると、896から927に増えていた。
人口減少の進行は,農業地域類型間で大きな差。人口減少に転じた時期が早い山間農業地 域では,1970年以降一貫した減少。今後も更に人口減少が進むと見込まれる。
2015~45年の30年間で,山間農業地域の人口は半減し,過半が65歳以上の高齢者に なると見込まれる。平地農業地域でも人口が3割以上減少し,高齢化率が40%を超える
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/html/nd132100.html
https://www.asahi.com/articles/ASNCZ55J2NCZUTIL02W.html
https://www.maff.go.jp/primaff/seika/attach/pdf/190830_2.pdf
一人っ子政策の影響なのか、この国には未だに無戸籍の人々がたくさん生活している。生活困窮のために、その様な無戸籍の人達を巡って人身売買が横行しているらしい。
更に山間部での嫁不足の問題は、日本の比ではないという。最近、鎖で繋がれた女性の記事がネットで騒がれたが、彼女もその被害者だったらしい。そういう事情が根底にあるのだろう。だから、世界がこぞって非難するほど罪の意識が薄いのではないか。
ロシアのウクライナ侵攻を巡り、中国のSNSでは、一部のユーザーによるあきれた投稿が波紋を広げています。
中国のSNSの書き込みとされる文章(SupChinaから):「私はウクライナの美女が、無事に中国に輸入されるかどうかだけを気にしている」
まるで、ウクライナの女性を“モノ扱い”するかのような投稿。他にも…。
中国のSNSの書き込みとされる文章(SupChinaから):「未婚のウクライナの女の子を、戦争から保護する必要がある」「私はホームレスになった、ウクライナの10代の少女を引き取ることに前向きです」「ウクライナで多くの男性兵士が殺され、多くの女性が残される。私ももうすぐ独身ではなくなるようです」
これら、ウクライナを侮辱するような投稿は、中国国内でも大きな反発を引き起こし、1000件以上のアカウントが処分されたということです。
これは、中国の国民性を表していると思う。勿論日本でもこのように下劣な思考を持った人間はいるが、中国とは根本的に違う
中国人はジェノサイドを知りながら臆面もなくジェノサイドはないとのプロパガンダを発する根底には、自分達大陸の漢民族は他の民族の上に立って当然との思想を中共によって植え付けられている、いわゆるナチズム、優勢思想と近いものだと感じる
何故、ジェノサイドが可笑しいのかとの考えを奪う、教育である。中国人はウイグル等の人間に対しては優越意識を持ち、彼らは我々大陸の漢民族が生かしてあげてるのだとの基にジェノサイドに接している。だから心が痛むことはなく、何故西側は殊更に騒ぎ立てるのか、生かしてやっているのだから文句を言うなと、これが大陸の漢民族の大半の考え方である。そこを踏まえてウクライナ人も負げ組(確か大使館員もそのような発言もあったと思う)だから我々がお金で買ってあげると
最低の思想だ
A「あんたがたどこさ(テメェらどこのもんだ?)」
B「せんばさ(せんばだよ)」
(せんばという言葉に至るまでは間諜同士の符牒であり、ここから先が重要な情報)
A「せんば山にはタヌキがおってさ(目標は山間部で姿を眩ましたという情報であった)」
A「それを漁師が鉄砲で撃ってさ(しかしこちらの処理班が目標を捕捉し、これを撃破)」
A「煮てさ(制裁を加え)」
A「食ってさ(その情報を吟味するのに時間をかけておりました)」
A「それを木の葉で(目標は損傷が激しい為に山間部に埋めました)」
A「チョッと被せ(探したらすぐにわかるようなものなので、組織を抜け出したことへの制裁であるとわかりやすくしておきました)」
車で買い物に行く途中、消防団の人達が消火栓点検をしている姿を見かけた。夫も消防団員なのだが、点検をしていたのは、夫の所属分団とは別の分団なのだそう。
「消火栓点検の日って、分団ごとに違うんだねえ」
と私が言うと、
「日にちが違うどころか、頻度も違うよ。ある分団は年に二回やるが、別の分団は二年に一度しかしなかったり。俺の分団は年一だな。どこに水源があるのかを皆で共有しとかなきゃだし」
と夫は言った。
「てことは、消火栓点検っていうのは、消火栓それ自体が問題なく使えるかどうかだけでなく、いざ火事が起きた時に消火栓の場所をすぐ見つけることが出来るように、訓練も兼ねてるってことか」
「そういうこと。つうか、そもそも消防団の仕事は消火活動っていうよりも水源の確保なんよ」
「それじゃ、消防団の初動が遅かったり、そもそも消防団が人手不足とかで集まらなければ、本職の消防士達の仕事にも遅れが出るってこと?」
「そうなるね。町の消防は消防で、給水車を何台か用意して、火事の規模によってはそれらを連結して放水に使うよ。でもそれは道幅が広い所に限られるわけ。市街地の狭い道路にはまず給水車は入れないし、消防署で持ってる消防車もデカイから入っていけない。だから、そういう現場では消防団の小回りの利く車で入って行って、そこの地理に明るい地元の団員が素早く水源を確保して、消火活動を出来るように準備するわけ。だから、実ははこんな小さな町以上に都市部の方が消防団の役割っていうのはでかいの」
「そりゃもう。ああいう所は消防車を待つよりも地元の消防団が駆けつけて消した方が速いからな」
「過疎化して消防団が機能しなくなると大変だね。いつだったか、某市で山火事があって数日燃え続けたことがあったけど、あそこら辺もかなり過疎ってる地域だよね。人手のなさが初期消火の遅れに繋がって、あんな大ごとになったってことかな」
「あそこの場合は消防団どころか消防署も人手が不足しているからな。一度火が出ちゃったらもう大変よ。なすすべがない」
などという会話をした。夫が消防団に入ってから十六年くらい経つが、消防団というのがどんな役割を果たしているのか、まとまった話として夫から聴けたのはこれが初めて。
初期消火の為の迅速な水源の確保。そんな重大な役割を消防団という地域のボランティア集団が担っているというのには驚いた。勿論、消防署の消防士も現場の地図を持っていて水源の場所は知っているわけだけど、地元の団員の方がいざって時に探し当てるのが速いとは。
Googleアースとかが出来るより前、デジカメやGPSすらもなかなか学生には手が出せなかったような大昔、
大学で専攻していたのが地学だったもんで、色々フィールドワークとかにも参加したことがあるんだけれども、
山中にわりと大規模な産廃処理の現場に遭遇する事がまぁあった。
その中で、キチンと許可を取ってる所かはしらんが、
陶器とか瓦礫とかを運び込んでる所にでくわした事も何回かある。
一週間ぐらい後に、山の上からそこを見る機会があった。
何日か前の雨風で上の土が少し流されたのか、
緑にかこまれた山間で、赤土に日の光をあびた陶器がキラキラ光るんで割と目につくんだが、
「あの造成地は、土砂災害とかヤバそうだよね」って、まぁ素人の感覚で友人とそんな話をしていた。
いや、もしかしたら、実際はきちんと計算してるのかもしれんし、
今とは基準が違うのかもしれないんだけれど。
それからずっと、ひょっとして山の中の造成地って、あんなのが当たり前なのか?っていうのがずっとあって、
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/ryukyushimpo.jp/news/entry-1411336.html
日本縦断2800キロを徒歩で挑む 18歳の比嘉さん、きょう波照間を出発
道民です
このニュースでブコメ欄が賛否手斧の投げ合いみたいになってるけど
明らかに真冬の北海道本当に危ないから単純に心配している勢にまで嫉妬だの挑戦を否定するなだの言うブクマカはちょっと落ち着いてほしい
多分だがかつてあったこの二つの凍死事故のニュースが今でもずっと頭の片隅に残って離れない北海道民は多いはず
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK03017_T00C13A3000000/
https://mainichi.jp/articles/20190118/k00/00m/040/201000c
猛吹雪「ホワイトアウト」で家見えず 自宅数十センチ手前で凍死 北海道当別町
全国ニュースやワイドショー的番組でも結構大々的に報道されたので覚えてる人も多いかなと思ったが、
温暖な地域の人にはそんなに実感を持って迫らないニュースだったのかもしれない…とブコメ読んで思った 改めて上の二つの記事を読んでほしい
斯様に冬の寒さや雪に慣れているはずの道内在住の人間であっても、自宅がすぐ近くにあってさえ冬の北海道で凍死事故は起こるのである
(山岳事故等(夏のことではあるが同じ低体温症死を引き起こしたトムラウシの遭難は忘れられない…)なら言わずもがなでありこれ以外にも恐らく過去に例があるので少し調べてみてほしい)
まして沖縄から来て徒歩で真冬に、しかも野宿で北上せんとしている若者を心配しないわけあるか…
札幌や都市部ならまだしも山間部や海岸部の道は吹きっさらしの寒風どころではない寒風が吹いたり車も埋まって中の人間が逃げられず死ぬほど雪のどかどか積もる道であり
かつ数キロ~数十キロも民家や施設がない区間もあるのにそこを徒歩で行こうというのに心配しないわけあるか…
そこで暴風雪に突然行き会ってしまえば簡単に死ぬ これは脅しでも想像力が足りないわけでもなく、単に事実なのだ
意見の違う人をただ打ち負かしたくて机上のバトルをやっとるだけの人がいるわけではないのよ…
そりゃ本人の熱い意志があるのはわかるんだけれどその挑戦自体はいいと思うのだけど、
若い人間の命を危険に晒すようなことを無知に無邪気に応援するのはちょっと罪深すぎるし注意喚起しないのは道民の沽券にかかわるところだと思うので一応書いておいた
ブコメの"広島あたりで寒さのあまり中断して現地でバイトしながら春を待って初夏の北海道に到着とかいいじゃない。"
にめちゃくちゃ賛成である せっかくならのんびり楽しんでやってほしい いろんなところのいい季節の景色をゆっくり見ながら歩いてくればいいよ 死なんでくれ…
まあ北海道にはブギウギ奥の細道っておバカなテレビの企画があったけれどもあれは日程が飛び飛びで中断した地点からの再スタート方式、
ダービーだ重賞だのとテレビの向こうでスポットライトを浴びるウマ娘たちが居る一方で、街にも田舎にも人知れずひっそりと暮らすウマ娘たちがあふれている。
毎日受け取る通販の商品を届けてくれるのは段ボールいっぱいの荷バ車を引くウマ娘たちである。
競争で鳴らしたウマ娘たちがすらっとしたスポーツマンならば、荷物を運ぶのは身長は180cmを越えて丸太のような筋肉を蓄えたプロレスラーといった体格のウマ娘だ。
毎日、健気にドスドスと轟音を立てながら荷物をもって駆け上がってくるウマ娘は一見の価値がある。
ときどき、荷物運びの休息中のウマ娘に小さな子供が駆け寄っておでこをナデナデする微笑ましい光景も良く見られる。彼女曰く、「仕事を頑張る私をもっと撫でてもいいんですよ」と目を細め、耳を傾けリラックスの極みとのことだ。
人間を運ぶのはバ力車(ばりきしゃ)と呼ばれる2-3人乗りの車輪のついた座席を曳くウマ娘たちである。
体格はそれほど大きくないが、脚の作りがしっかりとしていて頼れるお姉さんたちである。
街の中でバ力車(ばりきしゃ)の客待ちをするウマ娘たちが、暇をもてあまし相互の髪をわしゃわしゃと搔きあってるのは何とも素晴らしい光景だ。こうすると、仕事仲間との信頼関係が築けるのだとか。
長距離移動の際にはこまめに休息と水分補給が必要で、旅といえばバ力車(ばりきしゃ)を曳くウマ娘と相談しながら行先を決める楽しみがある。
裕福な人々の中には住み込みのウマ娘を雇っていて、肩車で通勤するような人も居るが初心者にはおすすめしない。
近所にいる同じく住み込みのウマ娘にちょっかいを出され、驚いて転げ落ちたなどという話もある。そのウマ娘が言うには「いつもはこんな場所には居なかった」だそうだ。
農家に住み込みで働く彼女たちの仕事は力のいるもので、繊細な作業は人間が担当して分業が成り立っている。
地面を耕す重い農具を引きながら「ムリー!」と弱音を吐くウマ娘を農家さんがなだめすかしているのが田舎の風物詩になっている。
山間部にはずんぐりむっくりした体形で、大変愛想のよいウマ娘たちの一団がいて農家のアイドルと呼ばれているらしい。
ひょいと山道も軽々と登っていくので、農作業に荷物運び、それに森で切り出した丸太を運び出す作業などオールマイティに文句ひとつ言わず活躍しているとの噂である。
数は少ないがウマ娘たちの人気の職業としては、こんなものがある。
例えば大きな体と脚力で民衆を圧倒するウマ警察や、ウマ娘というものを少年少女に啓発するPR隊などという選ばれしウマ娘だけが就ける職業も知られている。
それから、もっぱら人間を肩車して野山を駆ける乗バという職業は、他のウマ娘達に「遊んでいるだけで三食飯付きの高給取り」などといわれている。だが実際は肩車しながらお客様の無理難題に答えるのはストレスのたまる激務のようである。
40年ほど前の番組だ。
子供の頃に断片的に見ていたけど、何しろビデオもろくに普及していない時代だ。
見るのも途切れ途切れになってしまい、終わりの方は全然見れなかった。
それでも、メインテーマとともにはっきりと記憶に残っている番組だ。
中国は唐の都長安、いまの西安から西へ向かうシルクロードの旅路を伝えるドキュメンタリーだ。
数千年に亘る歴史が積み重なった土地のかつてと今をこれでもかと見せてくれた。
敦煌、楼蘭、天山山脈といった異郷への浪漫を駆り立てる番組構成は、当時の大ブームにもなった。
自分より少し上の世代で中国好き、シルクロード好きになった人間は、結構な率でこの番組の影響を受けていると思う。
それがNHKBSで再放送されていたので、録画して少しずつ見ていった。
今見ると、日中共同取材班という名前で中国共産党・人民解放軍の全面協力の下に作られた番組だったのがはっきりとわかった。
覇権主義に陥る前の、それ自体は友好的なもので、当時の門外不出のような情報がばんばん出てくるわ、よくそんなところまでカメラが入るのを許したというかヘリまで使ってどんだけ協力してるんだよという場所の映像がどんどん出てくる。
こんな番組を見たら中国好きになるのも納得で、それから数十年くらい日本人の中国観をかなり友好的にしたんじゃないかと思う。
現地に旅行に行った人もいっぱいいたそうだし、そのまま中国との商売や日中友好のために活動するようになった人もいただろう。
この番組がなかったら、その後の中国への日本の投資もだいぶ違ったのではないだろうか。
なにも証拠は挙げることはできないけど、少しずつ世界史を変えることになった番組ではないかと勝手に思う。
牧歌的な景色の中に、ウイグルの生活に侵入していく道路と鉄道と、中国共産党によってあの地の生活が変えられていく予兆のようなものが伺えるのは怖かった。
あそこで笑っていた人々の多くは40年も経って大半がもう亡くなっているだろうけど、自分と歳の近いあの子たちは今どうしているだろうと思ってしまう。
良くも悪くも中国共産党の協力が無くなって決められたルートが消え、かわってソビエト科学アカデミーの協力とともに旅路が多岐にわたるようになってくる。
まだソビエトが現役だったころであるという事実とともに、それからの四十年であれほどの大国が消えたということがシルクロードをめぐる国家興亡の歴史の最新の一ページになっているとも思う。
かのバーミアン石仏の破壊される前の姿が番組で記録されていないのは、かつてのソ連のアフガン侵攻の影響で取材班が入れなかったからなのだそうだ。
それでも、NHK取材班の人々の冒険家ぶりには何度も心躍らされた。
何十年ぶりかで人が訪れた砂漠の廃都とか、歴史上初めて日本人が訪れたことになる山間部の村とか、四人もの通訳を介してようやく取材できる古い言葉とか、NHK取材班自体がシルクロードを行く旅人そのものとなって歴史を記録していく様が残る。
シリア砂漠では、数十年前に終わってしまったラクダのキャラバン隊に参加していたかつての少年が成長したラクダ牧場の主を見つけ、シルクロードのキャラバンの旅路の再現を頼み込んで、それを実現してしまい旅路の記録を撮影していた。
民族の故郷の地から遠く離れても続く結婚の風習、商人たちが集う市場に集う食材や茶、纏う色鮮やかな服と絨毯、そこに息づいていた確かなシルクの足跡とそれを作る技術の伝来は確かにシルクロードの記録だ。
現代に生きる自分にとっては、当世風の見慣れた異世界よりもはるかに物珍しい、それは異郷の数々の確かな記録だった。
あれからの四十年で消えてしまったものの、最後の記録となったものも山ほどあるだろう。
グローバリゼーションとインターネットで世界は大きく激変し、風習が消えた村も人が消えてしまった村もたくさんあるだろう。
現に、シリアにあった数々の美しいものたちは、その後の内戦で瓦礫となってしまった。
長安からの長い長い旅路の先に、ボスポラス海峡を渡り、アッピア街道を走り、NHK取材班がついにローマにたどり着く光景には、言いようのない感動を覚えずにはいられなかった。
取材班が到着した日にイタリアのラジオニュースで、取材班の到着を現代のマルコポーロに喩えた報告がなされていた、と番組中で説明されていたのはメタ的で笑うしかない。
だがマルコポーロのたとえも過言ではないと思う。
取材は足掛け五年に及び、訪れた国の数は二桁に及び、映った人の数は万を数えよう映像の数々はさながら見聞録だ。
世界が近くなってしまった今、これほど遠大な紀行番組が作られることはもはやないだろう。
世界が変わってしまった今、あれと同じ光景は二度と撮ることはできないだろう。
東京が反自民に流れが傾いてるからって、地方も同じ様な流れが来てるかって言うとそこまでじゃないんだよ
地方の、特に離島とか山間部の自治体にしてみれば、ワクチンを都会優先じゃなくて医療資源が乏しいところにも配布してくれた事に感謝してる人は多い
コロナ禍への対応についても首都圏と地方でかなり温度差があるんだけど、立民はその事をきちんと認識できてないんじゃないかって疑ってる
もしそうなら認識を改めて欲しいし、そうでないのであれば地方の状況をちゃんと認識できてる事を示して欲しい
正直、コロナ禍で今の立民みたいな首都圏の浮動票頼みの政党が政権を取ったら、ワクチンや医療資源を首都圏に優先配分して地方を見捨てるんじゃないかって不安があるんよ
そういう地方民の立民に対する不安の声にきちんと向き合って応えて欲しいんだ
それを繰り返していく事が信頼に繋がっていくんだよ
政権取ったらそれで終わりじゃなくて、それをどう維持していくかが重要なんだからもっと足元を大事にして欲しいってだけなんだよ
[ドコモの「home 5G HR01」レビュー ――固定回線代わりに使える? オンライン契約時の注意点は?] - ケータイ Watch
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/k-tai.watch.impress.co.jp/docs/review/1348065.html
なお、「home 5G」サービスは設置先として NTTドコモに届け出する住所以外では利用が禁止されています。
このため、回線としてはモバイル回線を使うサービスでありながら、モバイルWi-Fiルーターやスマートフォンのように、モバイルして使うことは仕様上できません。
ユニバーサルサービス(固定電話)の維持
https://www.soumu.go.jp/main_content/000597530.pdf
2030年頃の我が国を展望すると、少子高齢化や過疎化の進展等により社会構造が大きく変化(国土交通省の調査報告等によれば、今後、多くの集落が無居住化する可能性あり)
いつまでも東西の固定電話がユニバーサルサービスであり続けるとは考えていない
山間部の設備維持には、定期的な樹木剪定や雪害対策等、設備保守稼動が嵩んでいる
土砂崩れが発生した場合、重機による復旧作業が必要で、相当の時間やコストを要する
今後、主にルーラルエリアにおいて、メタルケーブル等の再敷設が非効率となる場合等には、無線を含めた選択肢から最適な方法を選択できるようにしていただきたい
過疎地の固定電話は「無線」で――NTT東西が推進するアクセス網の構造改革
https://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/6308/Default.aspx
2020年代に向けた 条件不利地域における基盤の整備・維持の在り方
むかしむかし、とっても美しい(※注1)けれど、心の美しさについては評価が分かれることもある、王のパートナーの方(※注2)がいました。王のパートナーの方は魔法(※注3)のカガミを持っていて、いつも魔法のカガミにたずねます。
「ルッキズムのような形で受けとられるのは本意ではなく、あくまで主観的な一意見として申し上げるということを前提といたしますが、あなたが一番美しい(※注1)です」
と、答えたのです。
王のパートナーの方は、レインボーパーソンの2度目の保護者(※注6)です。王のパートナーの方は強い遺憾の意を表して、レインボーパーソンをある特定の職業の方(※注7)に処理を委託しようと(※注8)しました。でも心の優しいある特定の職業の方はレインボーパーソンをそっと森の中に隠し(※注9)て、王のパートナーの方にはレインボーパーソンを適切に処理したとうそ(※注10)をついたのです。
レインボーパーソン(※注5)は、山間部に在住の七名の方(※注11)たちと暮らす事になりました。そして山間部に在住の七名の方たちとシナジーを生み出して、サステナブルなグローバル社会をアジェンダとするオポチュニティにコミットしたり、ごはんを作ったりして(※注12)毎日を楽しく過ごしました。
「レインボーパーソン、わたしたちが仕事に行っている間、誰も家に入れちゃいけない(※注13)よ。あの見方によっては威圧感があると評価する声もある王のパートナーの方(※注2)に、ここが知られてしまうからね」
と、いつも山間部に在住の七名の方たちは言うのでした。
ところがある日、「カガミよカガミよ、この世で一番美しい(※注1)のはだれ?」
「山を越えたその向こう、山間部に在住の七名の方(※注11)たちの家にいるレインボーパーソン(※注5)です」
と、答えたのです。
「なんですって!! あのある特定の職業の方(※注7)、裏切った(※注10)ね! よし、こうなれば」
自分でレインボーパーソンを処理しよう(※注8)と考えた王のパートナーの方は、小売業の方(※注14)のご高齢の方(※注15)に化ける(※注3)と、毒のある赤色の果実のようなもの(※注16)を手に七つの山を越えて山間部に在住の七名の方の家に行きました。そして、窓を叩いて言いました。
「美しい(※注1)娘さんに、おくり物だよ」(※注17)
「まあ、何てきれいな赤色の果実のようなもの。ご高齢の方、ありがとう」
けれど、その赤色の果実のようなものを一口(※注18)かじるなりレインボーパーソン(※注5)はバタリと倒れ(※注9)て、二度と目を開きませんでした。
レインボーパーソンが目を開かない(※注8)事を知った山間部に在住の七名の方(※注11)たちは悲しみ、せめて美しい(※注1)レインボーパーソンがいつでも(※注19)見られる様にと、ガラスのひつぎの中にレインボーパーソンを寝かせて森の中に置き(※注9)ました。
そしてある日、1人の王位継承権のある若年の方(※注20)が森で、レインボーパーソンのひつぎを見つけたのです。
「何てきれい(※注1)なパーソン(※注5)なんだ。まるで眠っているようだ(※注21)」
王位継承権のある若年の方は思わず、ひつぎの中のレインボーパーソンに挨拶しました。(※注22)
すると挨拶(※注22)したはずみで、毒のある赤色の果実のようなもの(※注16)のかけらがレインボーパーソンののどから飛び出したのです。(※注3)
目を開けたレインボーパーソンは、
「わたしは、どこにいるのでしょうか?」(※注23)
と、王位継承権のある若年の方に尋ねました。
「ずっと、わたしと一緒にいることも選択肢にありますが、すべてを自由にあなたが選択すること、そしてそれを実現する社会こそが我々全員の目標です。パーソン」(※注24)王位継承権のある若年の方と結婚(※注25)したレインボーパーソンは、ずっと幸せに暮らしました。(※注19)
底本:「白雪姫 グリム童話 <福娘童話集 きょうの世界昔話>」 令和3年8月24日閲覧
http://hukumusume.com/douwa/pc/world/04/23.htm
(※注1:これはあくまで主観的な語り手個人としての感想で、画一化された「美」の基準を強制するものではありません)
(※注2:「おきさき」は王の属人的な表現であり、またジェンダーロールを固定する不適切な表現であるため、一部表現を修正しています)
(※注3:当時の価値観・科学技術に立脚した記述であることをご了承ください)
(※注4:あくまで戸籍上の関係を示唆するもので、個人の人格その他が親族の所有物であるという意図はありません)
(※注5:「白雪姫」との呼称については「雪のような白=美しい」という比喩が人種差別的であること、また多様性とSDGsへの賛同を表す我々のステートメントのために、一部表現を修正しています。また、「姫」という表現もジェンダーロールを固定する不適切な表現であるため、性別を限定しない表現に修正しています)
(※注6:本作においては※注4同様、あくまで戸籍上の関係を示唆するもので、個人の人格その他が親族の所有物であるという意図はありません。また、「お母さん」という表現についても、ジェンダーロールの固定化および女性の職場進出に対して差別的な役割を抱かせないため、一部表現を変更しています)
(※注7:文脈上、「猟師」への職業差別に繋がる恐れのある表現のため、具体的な職業名を伏せる形に一部表現を修正しています)
(※注8:「殺人」「死」などの猟奇的・残酷な表現を一部修正しました)
(※注9:専門家の指導のもと、スタッフの監督下において安全な方法で実施しました)
(※注10:王のパートナーの方との契約に違反する行為ですが、契約内容自体に嘱託殺人罪に繋がる恐れのある行為が含まれるため法律行為の要素に錯誤があるものと判断され、契約行為そのものが無効であると考えられます)
(※注11:「森に住む七人の小人」は門地および容姿に対する明確な差別表現であり、あまりに不適切であるため、一部表現を修正しています)
(※注12:「小人たちが山に働きに行っている間、掃除や洗濯や針仕事をしたり、ごはんを作ったりして」はジェンダーロールを固定化する非常に前時代的な価値観を押し付けるものであり、また小人に対する職業イメージの差別表現でもあるため、現代的な表現に一部修正を行っています)
(※注13:特定の人物・人種および主義主張、信条および団体等を排外する意図はありません)
(※注14:「物売り」は行商の方、小売業の方にたいする差別的な表現のため、一部表現を修正しています)
(※注15:「おばあさん」は高齢者への差別的表現、およびジェンダーロールを固定する不適切な表現であるため、一部表現を修正しています)
(※注16:「毒リンゴ」はリンゴ農家の方などへの風評被害防止の為、具体的な果物名を伏せる形に一部表現を修正しています)
(※注17:この場合、姿を変えているものの継母から娘に食品を与えたにすぎないため、果物の価額は不明ですが令和3年4月1日現在法令等においては贈与税の課税対象にはあたらない財産(下記出典より「例外2:夫婦や親子、兄弟姉妹などの扶養義務者から生活費や教育費に充てるために取得した財産で、通常必要と認められるもの」)と考えられます
出典:国税庁HP「No.4405 贈与税がかからない場合」https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/zoyo/4405.htm 令和3年8月24日閲覧)
(※注18:およそ5〜10gと推定されます。内容には個人差があり、若干変動しますことをご了承ください)
(※注19:令和3年8月24日現在の記載となります。今後サービス内容は予告なく変更される場合があります)
(※注20:「王子」は王の属人的な表現であり、またジェンダーロールを固定する不適切な表現であるため、この場合意図されて表現されているかは不明ですが王位継承権を持ちながらも立太子礼を受けていない方と想定し、一部表現を修正しています)
(※注22:「ひつぎの中の白雪姫にキスをしました」との表現については、見ず知らずの女性に対して昏睡状態にあることを理由に性的な行為を迫る大変卑劣な犯行であり、準強姦罪に問われる可能性があります。あまりに不適切であるため、一部表現を修正しています)
(※注23:「わたしは、どこにいるのかしら?」は語尾等の特徴から性別を識別させる性差別な表現であるため、中立的な表現に修正しています)
(※注24:「ずっと、わたしと一緒にいるのですよ。姫」は個人の権利を著しく侵害する絶対にあってはならない行為であり、ジェンダーロールの固定化および女性の職場進出に対して差別的な役割を抱かせないため、一部表現を変更しています)
(※注25:この場合、各自治体等におけるパートナーシップ条例等に基づくものも含めて「すべての他人を除外した2人の人物の合法的な連合」を意味し、法的な届出による効力を伴う契約の有無を問わないものとします)
たぶん専門の人から見るといろいろ間違っていると思う。
現在の国境線は英領インドとロシア(とペルシア)との緩衝国として残ったもの。ほぼ乾燥した山。
山がちな国土もあって民族構成は複雑。パキスタンにまたがるパシュトゥーン人(最大勢力)・バローチ人、タジキスタンにまたがるタジク人、テュルク・モンゴルの血を引くハザーラ人、トルクメニスタンにまたがるトルクメン人、ウズベキスタンにまたがるウズベク人、その他イラン系、テュルク系を中心に多民族が混在している。
アフガニスタンとパキスタンにまたがる民族。アフガニスタンでは4割程度を占める。山間部ではパシュトゥーンワリという独特の復讐感や名誉感を重んじる割と血なまぐさい掟に従っている。
氏族社会が強い、最後の王ザーヒル・シャーの時代ですら氏族長会議が後ろ盾だったし、今(2004年憲法)でも上院・下院の上に氏族長の会議がある。
軍閥はそれぞれ支配地域の民族と関係が強いが民族主義的な分離運動はない模様。
有力軍閥がおらず荒廃したカンダハール近郊から誕生した新興勢力。イスラーム主義。スンニ派。パシュトゥーン民族主義的な性格もある。
パシュトゥーン人の慣習と混ざった独特のシャリーアにアルカーイダ式のシャリーア解釈を混ぜた法律を敷いたため、国内外問わず一般イスラム教徒とくにパシュトゥーン人以外の支持が薄い。
初期はアフガニスタンに新パ政権を置きたいパキスタンの支援や、スンニ派イスラーム主義国家を歓迎するサウード家、アフガニスタン安定化を期待する各国の支援を受けていた。
98年国土をほぼ掌握するが、それまでの間に反米テロで民主国家と断交、アルカーイダの保護でサウジと断交、シーア派虐殺でイランと断交など、ほぼパキスタン以外と関係のない孤立状態になる。
01年有志連合の介入で勢力を失い、パシュトゥーン人地域やパキスタンを根拠地にして抵抗活動を継続。
10年ごろから現代化の兆しを見せ、21年には米軍撤退にあわせて国を再掌握した。
ここ数年彼らなりの「穏健さ」を宣伝しつづけており、今後、シーア派や他民族、女性に対して、少なくとも建前上は以前に比べてゆるやかな政権運営を目指すと思われる。
一方で実際の支配地域では旧来通りの地域もあるとの報道もあり、末端まで行き届くのか不明。
少なくとも安定するまで公式には、イスラーム主義国家とも国交を結べないような極端な行動は当分とらないのでは。
パシュトゥーン人は抵抗が激しく英領インドが統治をあきらめた過去があり、パキスタンのパシュトゥーン人地域は連邦直轄部族地域という政府の支配が実質的に及ばない地域だった。
ここはパキスタンがターリバーンに影響力を発揮する原動力であり、ターリバーンの根拠地でもあった。
有志連合の作戦以降パキスタン・ターリバーン運動が発足、ターリバーンと結託しパキスタンに牙をむくようになったので、現在では連座制などを含む独自の法「辺境犯罪規則」の改正、連邦直轄部族地域の再編など、政府の支配を強める方向に進んでいる。
新ターリバーン政権とパキスタンの関係がどうなるか不明瞭。一部アフガン人はパキスタンが今でも支援していると考えているが、過去と今後はともかくここ最近は違うと思う。
ターリバーンが反米テロを起こさないのなら北朝鮮のような扱いになるのだろうか。
米軍に勝ったようなことまで言っているが7年かけて積み上げたものを一瞬で蹴散らされたことは忘れないだろう。
一応、バイデンのいうことは筋は通っている。通っているが…
攻勢初期からターリバーンの広報を宣伝しており、それなりに協調関係にあるものと思われる。
国内のイスラミストとターリバーンの関係をどう見ているのか疑問だが、反米協調はできる。
中国としては反米協調してアフガンと協力できると一帯一路上有益ではある。
ウイグル問題をターリバーンがどう考えているのかは不明。パシュトゥーン人ではないのでいいのか?
シーア派を容認するならサウジよりうちと仲良くしようと積極的に関係を結ぶのでは。
逆にやらかせば飛んでいくのは外交官ではなく革命防衛隊の攻撃ドローンになるだろう。
北部同盟の有力者だったアフマド・シャー・マスードの息子。根拠地はパンジシール。タジク系。
現状どれほどの勢力を持っているのか不明。カーブル北の根拠地(国内ほぼ唯一の反ターリバーン勢力)には北部連合の旗が掲げられているようだ。
パンジシール出身でマスードと関係が深い。マスード息子とともにパンジシールに退避。
→憲法規定により暫定大統領を宣言.すでに戦闘を開始,パラワーンまで押し返したとかドスタムの兵が向かっているとの報もあるが真偽は不明。
トルコ人記者のようなので,ドスタムの兵が向かっているのは本当かも。
79年配下のヘラートの守備隊引き連れて反乱して以降、ソ連やターリバーンと戦い続けた、悪行をあまり聞かず、ヘラートの繁栄に注力したので人気が高い。
一方、中央政府の介入をいやがり独自の軍、独自の外交、独自の会計を展開。中央集権失敗の原因でもある。
2021年、調略されたウラマーや氏族長老の説得を拒否、ターリバーンの攻勢を8度まで跳ね返したがヘラートは陥落。ターリバーンに拘束される(97年以来2度目)も脱出(99年以来2度目)してイランに逃れた模様。
初期は共産勢力側でソ連で訓練を受けた事もある。略奪、虐殺や武力による問題解決、内戦中の裏切りなどダーティーなイメージが強い。
根拠地に対する攻勢の報を受け、療養先のトルコから緊急帰国するがすぐウズベキスタンに退避することになった。
それなりに人気はあるがやはりダーティーなイメージが強い。ターリバーンとの交渉に強硬に反対していた。ドスタムとともにウズベキスタンに退避中。
スプートニクはヘリに大量の現金を積んでタジキスタンに逃亡と報道。いかにもロシアの政治宣伝っぽいなあという内容だし、裏金だとしても現金でそんな大量に持っているものかよ。タジキスタンも入国を否定しており実際はウズベキスタンにいった模様。ドスタムと合流か。
怒っている人もいるがナジーブッラーの処刑を見ているだろうし残りたくはないだろう。
政治家。移行政権時代の大統領。パシュトゥーン系。有力氏族カルザイ氏族。ムジャーヒディーン関係者。
ターリバーンとの和解を模索し続けた。国内に残り、移行会議を立ててターリバーン政権への平和的な移行を目指すとのビデオメッセージを発表。
ターリバーン徹底抗戦派だったが、国家和解高等評議会議長として和解プロセスに従事。
前述の移行会議に参加予定。大統領が逃げたとお怒りのビデオ投稿。
パシュトゥーン系。根拠地は元はローガル、カンダハールなど。反米イスラーム主義者。
反ソ戦の頃よりアメリカやパキスタン、サウジなどから資金や戦闘員の援助を受けつつ、ソ連と戦うよりはむしろほかの軍閥と戦っていた。
ソ連撤退後の暫定政権でも参画しながらそれを攻撃。同盟と裏切りを繰り返し内戦・混乱を長引かせターリバーン勃興の原因を作った中心人物。
ターリバーンが国を掌握したときイランに逃げ、01年からはパキスタン側から独自に新政府を攻撃、ビン=ラーディンの逃亡などに協力していた。
これだけやってターリバーンではないらしい。なんで大物政治家顔していられるのかよくわからない。
ターリバーンの勝利を祝うビデオメッセージ。アフガン国民は協力するようにとのこと。見た人の多くは困惑した模様。
共産化前から反民主化運動をしていた筋金入りイスラミスト。アルカーイダは彼の学校で育った。
北部同盟だがターリバーンと本来親和性は高い。サウジとのパイプとして引き入れられるかも。
ハザーラ人。根拠地はバーミヤーンなど。シーア派。元副大統領。