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2018-05-30

ウマ娘から解放という人類史

https://anond.hatelabo.jp/20180529210858

アニメは見てない。軽くググったが、

ウマ娘って完全に人間上位互換だよね。つまり前史において人類ウマ娘たちの【家畜】で、ウマ娘から解放過程人類史なんじゃない?

 

 

人類前史

 ウマ娘人類ウマ娘優勢の状態相互協力関係を築いていた。

古代文明

 農耕により人類ウマ娘人口生活環境が安定。ウマ娘の高い能力により、富がウマ娘側に蓄えられていく

ウマ娘、富の集積と その高い身体能力戦闘能力から王権確立

 とはいえ、ウマ娘性格は概して穏やかなため支配者というよりは共同体合意に基づく代表者のような王だろう。

王族としてのウマ娘達と半家畜としての人類がセットになった複数の小共同体が移動しながら地球上に生活圏を広げていく。

 ウマ娘信仰する原始宗教発生。ウマ娘エルフのようなモノらしいので、

神そのものというより、神に仕える神官のような立場になり、その立場を独占

この時代から権威憧憬が作中世界の現在でのアイドル(偶像)的活動の源流に。

戦争

 直接戦闘けが戦争ではない。政治的外交的目的を達成する為の手段として戦争が行われる。

王族としてのウマ娘達の為に臣下人類は戦う。(勿論、現実人類史と同じように共依存的)

王族としてのウマ娘達は その高い身体能力を駆使し同共同体人類と協力して戦略拠点を整備。

戦闘前には その走力を生かして敵対ウマ娘達と情報収集威力偵察を含めた駆け引きを行う

直接戦闘随伴する人類役割勝敗人類の数も重要だが、事前のウマ娘達の活躍勝敗趨勢を決め得る。

ウマ娘王族だし、その決定的移動能力戦闘能力は希少で変えが効かないため、直接戦闘には加わらざるを得ない時点で敗勢。

 逆説的に、ウマ娘世界古代戦争

いきなり現代現実世界の航空戦+陸上戦のような戦争形態になると想像する

少数精鋭のウマ娘偵察機,戦闘機で、人類が地上兵みたいな。

▽(面倒臭くなってきた…)後は、現実歴史と同じように統合分裂を繰り返しながら徐々に国家が作られていく

 違うのは常にウマ娘という支配種がいる事。

その走力から情報伝達も支配するだろうから金融さえウマ娘支配するだろう。

変化が起こり始めるのは遠洋航海技術の発展から、これにより人類は大量輸送,移動手段を獲得する

物資独自大量輸送手段を獲得した人類は、必ずしも自国家の支配種であり共依存にあるウマ娘に頼る必要がなくなる

この直前に人類ウマ娘の貧富の格差は極大に達していたため

ウマ娘人類パワーバランスの変化から動乱の時代突入

ここで、遂に火薬発明! 人類ウマ娘の戦力差が大きく縮まる。戦争におけるウマ娘重要性が低くなり

人類主体議会の力が強くなる。元々 ウマ娘達は穏やかな為、自国内の不和が広がるのを良しとせず

議会との調整の上、多くの国が立憲君主制に移行。

そうこうしている内に内燃機関発明! 遂に種としてのウマ娘の優位性は失われた…。

 古代においては身体能力絶対であったため

結果的人類支配種として振る舞わなければならなかったウマ娘達だが、

その生来の温和さもあり、歴史と共に人類への支配,管理は常に穏やかに変化し続けた歩みでもあった。

 

 

しかし、遂に人類ウマ娘の軛から解かれ、生物としては対等に、

太古からの憧れはレースと歌として楽しめる真(心)のパートナーになれたのだ!!!

 

 

▽最悪の敵。そう、他ならぬ人類同士の戦いという対価を支払い続ける事にはなるのだろうが……。

 

 

(アニメ見てないか分からんけど、エルフという比喩があったので、エルフと同等程度に希少な種族であるという前提で書いたわ。)

(疲れた…。)

2018-04-26

とある障害の話

これはLAN内で使っているだけの、しょっぱいエントリクラスサーバ1台障害の話だ、価値のある話ではない。

とある国内最大級の某グループウェア Office(パッケージ版)を使っている。

この某グループウェアは、従業員の「その日のタイムカードの一覧」を見ることができない。

CSVエクスポートすれば可能だが、営業マンは勤怠をガラケーメールで報告する運用であるため、

スマホ支給しろ 一覧+タイムカード修正画面へのURLリンク付きで

総務課の人にスクレイピングしてあげていた。

↓大雑把にこんな感じ

#!/usr/bin/env perl
use MY::Cybozu;

my $cb = MY::Cybozu->new;
$result = $cb->get_timecard( sprintf("%d.%.d%", $year, $month, $day) );

&send_mail( $result );

数年来やってきていたのだが、突然このスクレイピングデータが取れなくなった。

かにPerlを書けるだけで、他の言語将棋を指すようにしか書けない低能である

まず自分スクリプトを疑った。

ちょうど20日の月替りのタイミングだったので、スクリプトミスでズレたのか?

或いは、タイムカードHTMLtable構造で「trの何番目が何日目」という原始的な処理の方でズレたか

しかし、日付に関係なくダメになったのである

ほぼほぼデータを取れないのだが、たまに正常に取れたりもする。なんだこりゃ。

$mech->statusの結果はいつも200である

print $mech->contentの結果は、HTMLが途中で途切れていた。

スクレイプ対象の前で途切れたので、値を取得できなくなっていたのだ。

同じ場所で途切れる事が多いが、若干の増減はあった。

手元のWindowsマシン移植したところ、まったく問題ない。

どうやらスクリプトを動かしているLinux側の問題と思われる。

が、Webアクセスしてコンテンツが途中で途切れるって何だ?

どういう現象なのか?

そこまでの知識経験もなければ、調べ方も分からない。

からないなりに、とりあえずtcpdumpしてみた。

3WAYハンドシェイクはよく知られた話だが、正常な通信では、サーバから送られてきたパケットに対して

こちらは「ここまでのパケット受け取った」とACKを返し、最終的にサーバからFINこちらがRST返すのが見て取れた。

この異常をきたしたスクリプトでは、ある程度を過ぎると、こちらがACKを返す前にサーバからどんどんパケットが送られ、

突如としてこちらがRSTを連打し、切断してしまっていた。

なるほど、ステータスは200だけど、コンテンツは途切れているのだな。

悪いのは、いよいよこちら側である事は間違いない。

でもスクリプトじゃなくて、ネットワーク制御しているOSが悪いっぽい?

となると深刻である自動車に乗れても内燃機関構造など把握していないのだ。

唯一、tcp_abort_on_overflowでそれっぽい挙動をしそうだと分かったが、この機能は使われていない。

詰まった。

お手上げだ。

でも分かった。

端末からNASディレクトリへ、TAB補完しようとすると突如フリーズしたのだ。

他のスクレイピングは正常に動作してる。

httpdも正常に動作してる。

MySQLも正常に動作してる。

グループウェアへのスクレイピングNASへのTAB補完だけが動かない。

故障だ。

単にマシン故障だ。こういうヘンテコな挙動をするのは。

1.3万円で買って7年目の某ProLiantサーバから寿命なのだろう。

オチはないけど、最初から故障を強く疑っても良かったではないのか、と自省する。

そのマシンでのみ失敗し、しかも失敗したりしなかったり(比にして7:3程度)、結果も毎回変わっていたのだから

うーん無能

2017-12-09

特別宇宙居住区ストロングゼロ

西暦2300年。

地球人の近宇宙開発進歩めざましく、不可能とされていた宇宙エレべーターはいまやコロニーとの行き来に当たり前のように使われていた。

それに反して地球上は荒廃していた。

行き過ぎた近代化に歯止めが効かなくなり、特に畜産業はもはや地球上で生産ゼロ絶望的な結果にまで追い込まれることになった。

逆に好環境コロニーでの農畜産業が盛んで、日々生産された農畜産物宇宙エレベーターを下って地球にやって来るというなんとも皮肉な状況だった。

宇宙のものを誰も疑いもなく消費する、そんな毎日だった。

しか人類の欲は留まることを知らず、現在ネオフードとしてデンプンや糖などを発酵して作られた宇宙食品が絶大な人気を誇っていた。

困ったことにその発酵過程で大量に生成される副産物としてのアルコールが厄介なことになっており、わざわざコストを掛け地球に送り分解プラントアルコールを処理していた。

現在は、とうの昔に枯渇した化石燃料代替エネルギーとして、地球上はソーラーグリッドシステムが整備されていている。

地球上のエネルギー問題はとりあえずはこれで解決はしている、がアルコールなどを燃やす内燃機関技術ロストテクノロジーとされていた。

誰も利用しないアルコール、それは決して飲用もされることもなかった。

アルコール飲用文化も同時にロストされた食文化の一つだった。

新たにそれらを分解して無害なものにするプラントコロニー内に建設する余裕はもはやなかった。

経営者が頭を抱える悩みだった。

ここである者が人間に飲ませて体内で分解させる案があがった。それはあっけなく採択された。

やがてプラントには、人が多く集まり噂が噂を呼び、コロニーは賑わうようになった。

人体を使ったアルコールの分解過程も順調に成功し、徐々にネオフードの生産量も最盛期の量まで回復することが出来た。

そしてこのコロニーアルコールが飲用出来る特別居住特区となった。

それがこのコロニーストロングゼロ」の由来である

コロニーは人々に「新世界」と呼ばれ親しまれている。

今日も一滴も飲めもしない愛想のないアンドロイド給仕ホールを駆け回っていた。

2017-12-01

電気自動車の話

航続距離電池寿命問題

インフラ整備の事(1台分の充電器をプリウスとかアウトランダーPHVが居座ってリーフやMiEVシリーズの人がイラつく状況)

中国インドイギリスフランスは本当に内燃機関禁止するのか?

上記の国が要するに1990年代カリフォルニア州の様なマネをするか否か?(内燃機関禁止撤回補助金税金減免打ち切り厳格化)

ブラウン管液晶になったような技術的な進歩が起きるか、3Dだか立体映像だかみたいな不定期に起きる一過性ブームに終わるんだろうか。

2017-09-19

電気自動車時代

本当に来るとして、その電気は何で発電するんだろう?直接、内燃機関を持つより、そっちの方がエネルギー効率がいいんだろうか?

日本都市みたいに狭い範囲ならいいけど。アメリカみたいな所で、隅々まで充電施設が整備出来るのか?とか、色々謎。ヨーロッパは狭いか可能だと思っているのかな?

2017-09-16

電気自動車国民性

http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20170915/k10011140721000.html

EVに移行しないと乗り遅れる!って煽りを真に受けて、それに乗っかるって戦前と一緒では?

燃料電池自動車トヨタゴリ押しというわけでもない。ダイムラープラグインFCVを発表しているし、ドイツでは燃料電池電車実用化するし、大型トラックEVに置き換わるなんて予測はなくて燃料電池車になると考えられている。

EV普及率で世界一ノルウェー電気自動車税制優遇がなくなればプラグインハイブリッドへ乗り換えると言われている。

2040年イギリスフランス内燃機関車の新車販売禁止するわけではなく、エンジンが付いているハイブリッドプラグインハイブリッド禁止していない。少なくとも現状では全てを電気自動車にするなんて言っていないのに、EVだけだと思い込んでいるのでは?

小型のEVは間違いなく増えるはずだけど、2040年から2050年の予想は未だにプラグインハイブリッドが一番多いというのばかり。

乗り遅れるならEVに買い換えろよ!って意見も含めて、こんな感じで開戦したんだろうな。

2017-07-07

リーフのバッテリ劣化技術的に早すぎる

https://news.yahoo.co.jp/byline/kunisawamitsuhiro/20170707-00073002/

スマホ電池は2-3年で40%程度まで劣化することも珍しくないので、リチウムイオン劣化するもんだという観念は広く染み渡っている。ところがそこは設計次第という面があって、放電深度によっては3年/500サイクルより長持ちさせることはできる。らしい。

ネットを見ていると、中古リーフ関連のテンプレには必ずバッテリ満充電容量を確認しろ可能なら軽く劣化させて保証交換に持ち込め、と書かれている。テスラ関連の掲示板は常に社長の人柄(渡邉美樹に似たタイプだ)とOSアップデートの話をしていて、「バッテリ劣化」と口に出すと「テスラのバッテリは劣化しない」と言って叩き出される。「エアコンの航続距離への影響」も「知らん」の一言で終わる。走行20kmで残容量93%というデータ(?)もあって、6万kmで90%を割っていると外れ値扱いになる世界なので、車の寿命まで持つから心配いらないというのも一定事実を含むのかとは思う。

リチウムイオン電池は高価だ。概ね2万円/kWhで、低下傾向にある。つまりリーフの24kWhバッテリには原価が60万円ほどかかっている。リーフの定価は300万円前後なので、1/5がバッテリの原材料費ということになる(分数だ!!!!)。これをテスラ並みの48kWhや72kWhにすれば、24kWhでの公称航続距離は228kmから、72kWhあれば650kmは走れるだろう。そうするとガソリン車の満タン感覚とも近くなってくるだろうし、仮に1/2や1/3に劣化しても燃費が悪くなったと言って済ませられるのではないだろうか。

もちろんバッテリの容量を2倍3倍に増やせば体積が2倍3倍になるのみならず、実質的ヴィッツとかフィット価値しかない車が360万円や420万円といった価格帯になる(これはかけ算だ)。BMW 3が候補に入る価格帯だ。電池は重量がある。パワートレインを強化しよう。リチウムイオン電池劣化は冷却によって抑えられる。冷却システム改善しよう。そうして技術的に適切な解決を図っていくと、例えば48kWh, 10年後の航続距離が300km、辛うじてコンパクトの車がわずか520万円といった感覚になってくるだろう。そのような車は、東京名古屋間を無充電で走行し、現地で少し急速充電した後、帰ってくることができるだろう。

同じことがトヨタ カローラにもできる。カローラ新車価格は150万円であるカローラ3.5台分の日本円を用意すると、その機能を保ったまま内燃機関電池と電動機で置き換えることができる。多くの日本人は今やカローラを購入することに難しさを覚えるようになっている。すると、機能を保たずに新車価格を保つほうがビジネス的に理にかなっている。バッテリの劣化は納車後しばらく、クルマに対する情熱があるうちは明らかにはならない。であれば、技術には涙をのんでもらってバッテリを最大限にしばき倒し、主に都心を動かすシティカーだが頑張ればノートと同等の動きもできるといった宣伝で、うるさい人だけ保証や実費交換で黙らせていけばよいという判断があり、そしてそのようにしているというのがリーフのバッテリ劣化をめぐる状況なのではないだろうか。

何が言いたいかというとテスラモデル3が欲しい。0-100km/hは5秒を切ってきそうだし、GeForce GTX 1060の搭載が決まっているし、GPLを盛大にぶっちぎってGNU/Linuxで動いているし、量産開始がアナウンスされている。別にどこかから金をもらっているわけではないが。くれるならRC版の3をくれ。

2017-02-28

http://anond.hatelabo.jp/20170228021303

石油の大量発掘が行われていた初期、産出国殆どアメリカであり、また、アルコールより効率の悪い灯り燃料でしかなかったので、アジア圏で発掘するほどの価値も見いだされてはいなかった

それは第二次世界大戦前、自動車内燃機関の燃料としての価値が見いだされた直後も変わらず、ベネズエラインドネシア産出国として増えたにとどまる

中東石油が発掘されたのは第二次世界大戦後間もなくで、第二次世界大戦が起きた原因としては各地に散らばっていた石油産出地の取り合いが一因とされている。現時点でも中央アジアカフカスアフリカ南米などの地域紛争火種になっていたりする。

従って、中東による大量に安定した供給が無いとしたら、中東戦争のような争いが世界各地にさらに飛び火した状況になっているか、あるいは第三次世界大戦ないしはそれに近い規模の紛争1970年台に発生している可能性があると思われる

2016-12-31

http://anond.hatelabo.jp/20161231124848

ソフトウェアエンジニア以外の発信力が弱すぎるからネットで発信されている情報という文脈において

エンジニアソフトウェアエンジニアで十分通用することになってしまうんだと思う。

弱電に限らず、重電内燃機関エンジニアもじゃんじゃん発信すれば良いんだろうけど、

ソフトウェアエンジニアがなかなかハードいじれないみたいに、

他のエンジニアってネット弱そうなイメージある。

2016-01-21

http://anond.hatelabo.jp/20160121105754

義足スプリンターの素敵なところは、短距離で足が速くなったことよりも

「足を付け替え可能になったところ」がデカイと思わないか。

その気になれば足自体を長距離用に内燃機関搭載タイヤ駆動のものに換えることも出来るし、安定性を重視するならば四足に挿げ替えることだって可能だ。

ソフトウェアは脳に依存しているように見えるが、足自体制御OSを付けることだってできる。

肉体と言うハードウェアを捨てることで得られた一つの進化ともいえるんではないかね。

2016-01-18

http://anond.hatelabo.jp/20150504101626

電気 + ガソリンで動いて燃費ガソリンしか考慮しないんだから

HVやPHEVの方が燃費いいのは当たり前

で、なぜまわりくどい使い方をする電気自動車エコかというと、

ちっこい内燃機関何万個でエネルギー作るより、

でっかい発電所1つでエネルギーにした方がロスが少なくて効率いいから

2015-10-27

http://anond.hatelabo.jp/20151026173123

それそうおうに飯喰って

これが普通にできるようになったのは、ハーバーボッシュ法による窒素固定やら生命科学の知見による麦の品種改良やら内燃機関による農業機械化やらができたおかげ。

生きていく

これが普通にできるようになったのは、統計学に基づく疫学確立したり微生物による伝染病食中毒対策ができるようになったり抗生物質をはじめとした種々の薬が開発されたりしたおかげ。

工業科学恩恵を存分に受けていながら、それを否定するような言動を取るっていると、知能が足りないとおもわれますよ。

2015-06-01

http://anond.hatelabo.jp/20150601131638

私の内燃機関は、しっかりと死の恐怖で満たされてますので。完走は出来そうです。

2015-05-04

「MIRAIには未来はない」理由を、理系はてなーにわかるように書く

理系はてなーのみなさんは、MIRAIに関するさまざまな問題点の指摘をすでに目にしているだろう。

曰く、水素自動車に使われる水素は結局は電気で作るほかなく、その電気化石燃料含めた既存の発電設備で作る。化石燃料をそのまま使う内燃機関車や、電気の段階でエネルギーを受け渡すEVより多段階のエネルギー変換をしているわけだから、そのぶんエネルギー効率が落ちている(実際、コスト比較するとHVEVよりも燃費は悪い)。水素ステーションという社会的インフラ基盤を整備するコストも高い。液体ではなく気体を扱うわけだから設備にもそれだけ高い保安性能が要求される。1拠点で1億円かかると言われている。エネルギーロスがある技術に、多大な社会的投資必要になる。

これらはすべて、MIRAIという車両の「川上」に属する問題だ。でも、MIRAI自体問題について指摘した文章をあまり目にしていない。そこにこそ「MIRAI(FCV)には未来がない」ことの雄弁な証拠があるというのに。

なんでMIRAIには未来はないと思うのか。端的に、でかすぎ、重すぎなのだクラウンよりも5mm短くて横幅が15mmでかい。同サイズ以上。車重は2000kgオーバー。定員は4名で、後部座席の足元は前席下に入らない。トランクは狭小。これが、FCV未来がないことの証拠だ。

そんなことがなぜ問題なのか。「初代の実験的販売車だからいいじゃないか。そのうち改善されていくだろう」。そうではない。たとえば初代プリウスはMIRAIより全長が600mm、横幅は100mm短く、車重は1200kg台で、定員5名だった。MIRAIより800kgも軽いのだ! 初代プリウスをあれだけコンパクトパッケージにまとめたトヨタが、MIRAIでは会社の命運を賭けてもここまでのパッケージングしかできなかったということが、FCVの将来を暗示している。MIRAIはHVに比べても、積載している技術要素が多く、しかもそれぞれ小型軽量化するのが困難な技術的制約があるから、この大きさと重さになってしまっている。以下、それぞれの技術要素について言及する。

まずFCスタック燃料電池部が重くてでかいこの重さと大きさでどうにか155psを確保した。2tを超える車重を動かすにはおっつかっつのレベルだ。しかも、その性能(重量出力比)を規定しているのが化学反応領域なので、技術革新のペースが電子技術機械技術よりも格段に遅い。これは燃料電池だけでなく、電池技術一般的命題として知られている。実用車として必要な出力を確保するには、大幅な小型化は難しいだろう。

高圧水素タンクも重くてでかいでも、これ以上小さくすると650kmという内燃エンジン車の平均的航続距離を切ってしまう。タンク圧を上げればそれだけリスクが増す。現状でも水素自動車スタンドでは危険性を考慮し、専任オペレータチャージしなければならない(=セルフ補充はできない)仕様なのだから、これ以上の高圧化の可能性はないだろう。そしてタンク耐用年数は15年だ。しかも2年毎に定期点検が必要になり、一般の車検場では検査はできない。とてもエコだのサステナビリティだのを胸を張って主張できるような代物ではない。

水素ガスの供給系も重いしでかい燃焼性の液体を発火プラグの直前で気化する内燃機関に比べて、気体を高圧タンクからスタックまで送り込むのだから、配管の気密性もポンプの性能も桁違いに保安基準が高く、それだけ重く大きくなる。これも技術的制約であり、簡単に解決できるようなものではない。ちなみにこの車には数ヵ所に水素ガスのガス漏れ検知装置がついている。

廃熱系も重くてでかい水素自動車は水しか排出しない。つまり排ガス経由で廃熱を抜けない。しか燃料電池部分はかなりの発熱を伴う。FCスタックで起きているのは、酸素水素から電気と水と熱を作る反応だからだ。だからあの異形の巨大グリル必要になり、その内部に大型のラジエーターが鎮座している。これも化学反応特性に紐付けられた制約だから技術革新で容易に克服できるものではない。

バッテリも、EVほどではないにしろ、それなりに重くてでかいFCスタックだけでは柔軟な出力制御回生はできない。だから大型の補助バッテリセルを積んでいる。FCスタック+モーター+バッテリというパワートレイン。これエンジン+モーター+バッテリとパラレルな、要はHV車と同じような構成なのだHV並みにパワートレイン構成が複雑で、構成部品も多い。しかも可燃性気体を扱うぶんだけ重く大きくなる。これは技術革新だけでどうにかできるような問題ではない。FCVという特定テクノロジーの組み合わせによる、固有の限界、固有の制約というものがある。それがMIRAIの初期モデルの性能と価格規定している。こう説明すれば、理系はてなー直感的に「あっこれ、技術的に筋が悪いな」と感じるのではないだろうか。

から値段も高い。補助金なしなら700万円オーバーだ。そこに、国民の皆様の血税が220万円注ぎ込まれて、やっと500万円程度になる。ちなみに初代プリウス補助金なしで215万円だった。おわかりいただけただろうか。だからMIRAIには未来がないのだ。

2015-03-09

エンジンについての歴史的な疑問

内燃機関は、歴史とともに用途が変化してきたのはよく知られるところである

言い換えれば、ある用途に使われる内燃機関は、歴史とともに変化してきたとも言える。

最も顕著な例は飛行機だろうか。

ガソリンレシプロエンジンからガスタービンエンジン(ジェットエンジン)に変わったというのは、とんでもなく革命的なことだった。


一方、個人的に最も解せない変化は、大型船舶エンジンの主流が蒸気タービンからディーゼルに変わったことである

正直メリットが全く感じられないというか、むしろデメリットしかなくね?という感じなのだ

だって原子力発電でもない限り、蒸気タービンディーゼルほどの工作精度は要求されないので信頼性全然上だろうし、導入コストディーゼルより安価だろうし、燃料も蒸気タービンのほうがより安価ものが使えて低コストディーゼルのような不快な振動は蒸気タービンにないし、馬力だって戦艦大和デカくて重い船体をあれだけ高速に動かした史実からして申し分ない(一方、ディーゼルを導入した艦は全て機関トラブルを起こしたわけだし)。

ジェットガソリンレシプロより「絶対的に高速を出せる上に、出力あたりの換算ではより軽量コンパクトに作れる」という圧倒的アドバンテージに比べると、全然インパクトが感じられない。

どういう経緯でパラダイムシフトしたのかがイマイチ見えてこないというか。

2014-11-23

自由人」対「奴隷

http://anond.hatelabo.jp/20141007125424 を読んで、「最近よくある意見」だなあ、と思ったので一言。まずは、例え話から

たとえば、船同士が海戦で戦って、片方が「勝った」としても、それは、船の内燃機関にとっての勝利なのか? と言えば、違う。内燃機関は「道具」の一つであって、戦って勝利したのはそれを「道具」として=自らの戦いの条件の一つとして利用した人だよね。

内燃機関にとっての「戦い」って、たとえばもっとシンプルな他の内燃機関との性能競争とかそういうものであって、道具として利用され期待されたパフォーマンスを出したからといって、その成果の割り前が内燃機関にあるわけでなし、それは内燃機関にとっての「戦い」ではないよね。どんな優秀な内燃機関でも、提督がアホだったら戦闘には「負ける」わけだけど、それを内燃機関の「負け」とは言わない。

「道具として利用されたものが、主人の『勝敗』も我が身に負えるものだろうか? = 否。それは幻想に過ぎない。」

ということなんだ。言いたいことは分かっていただけるだろうか?

いや、まあ待て。人間機械は違う、とか、そういうことを言いたいんだろう? だが、本当にそうだろうか。その内燃機関が、たとえばガレー船のように、人間だったとしたらどうなんだ? 

ガレー船の漕ぎ手にも、いろいろな立場人間がいたそうだ。いまWikipediaで見ただけけど。(※1)

兵士が漕ぎ手を兼ねることもあれば、認められてのし上がることを目指す無産市民自分用の小さなスペースで交易ができた自由人から囚人捕虜などの奴隷まで。

さて、現代社会において「ガレー船」は、一人一人が働く「会社」のことだけでなく、増田がたとえたように「国家であるとも言えるし、あるいはもっと大きく「資本」そのものであるとも言える(※2)けれども、その「漕ぎ手」である我々の立場は、上のどれに一番近いんだろうか。そう考えてみるのは、それほど無駄なことではないと思うんだ。

管理職以上なら、「会社」というガレー船では「兵士」と言ってもいいかもしれない。与えられた戦いであっても、自分用の武装や場所を与えられ、成果が褒章されるのだからね。もしその「会社」がベンチャーなら、社長以外の誰もが「無産市民」かもしれない。のし上がって、自分の戦いを自分主宰する立場になることを目指しているのだろうから

だが、多くの「会社」でほとんどの割合を占める一労働者は、やはりただの「奴隷」ではないだろうか。戦いの場ですりつぶされていくだけの道具。

そして、その全てが……社長管理職も平も、あるいはその「会社自身も、「国家」や「資本」といった巨視的な視点から見れば、所詮代替可能な道具であり、つまりは「奴隷」にすぎないのじゃなかろうか。

国家」や「資本」が「戦い」(※3)に身を投じるとき、そこに含まれる一個人や一中小企業に、一体どんな「自由」があるだろうか。



ちょっと前に話題になった、堀江貴文氏×瀬戸内寂聴氏の対談の内容の一つが、まさにそういうことだった。

http://news.livedoor.com/article/detail/9301931/

ホリエモンはこんな発言もしている。

「僕は、(中略)戦争が起こったら、真っ先に逃げますよ。当たり前ですよ」

 これに驚いた寂聴は「どこに逃げられる? 逃げる場所がある?」と聞くが、ホリエモンは「逃げる場所あるでしょ。第三国に逃げればいいじゃないですか」と、淡々と返す。

 そして、寂聴から「行かれない人はどうするのよ」と突っ込まれると、ホリエモンは平然とこう言い放ったのだ。

「行かれない人はしょうがないんじゃないですか?」

たとえ「国家」や「資本」にまで話を広げても、堀江貴文氏という人間は、上で言う自由人だ。端から見れば国家資本というガレー船の中でそれに奉仕しているだけに見えても、彼が戦っている戦いは徹頭徹尾「個人」の戦いだ。だから現代日本でも「自由人」として行動する「自由」は存在する、と堀江氏なら言うだろう。

だが、寂聴氏が指摘するように、大半の人間はそんな「自由人」として振る舞うことなどできはしない、ということも事実だ。自由人になれない人が奴隷としてすりつぶされていくのは「しょうがない」という、堀江氏の立場。「しょうがない」では済まないと言う寂聴氏の立場

前者から言えば、増田の言うことは別に間違っていない。だが、後者立場……すなわち、そこで奴隷としてすりつぶされるのが、たとえば自分の「妹」であったとしても、同じ事が言えるのか?というのが、元増田が提起する問題なんだろう、と思った。

その意味で、元増田増田の話は興味深い。で、ここまで整理して見せれば、結論不要だろう。それは、各自が考えるべき問題だろうからね。

注※

※1 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%83%BC%E8%88%B9 の「乗員」の項参照。

※2 国際的金融取引の仕組みが整備された現代社会においては、「資本」はもちろん「国家」より大きいよね。

※3 野暮な説明だけれども、この「戦い」とは別に戦争のことだけを意味しているわけではない。戦争もまた、経済活動の一形態に過ぎないのだから、あらゆる経済活動は「戦い」であるとも言える、そういう意味

2014-01-14

http://anond.hatelabo.jp/20140114151838

旧来の自動車は 化石燃料を燃焼→運動エネルギー だったもの

電気自動車は 発電所化石燃料を燃焼→電気エネルギー運動エネルギー に変わっているだけだ。

ステップ必要後者のほうが効率が悪いのは明らか

ではない。

ケースバイケースではあるが、より小さいスペースの自動車内での小規模の”爆発”による内燃機関よりも

より大規模なタービンなどをを使った”発電”の方が 効率が良い場合も多い

 

いわゆる 発電機関の 大きさが違う。

 

重要なのは 自動車は爆発による運動エネルギーであって燃焼ではない。のに対して、後者は燃焼だ。

2013-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20130929203829

自転車とかリアカーとか、あとはリニアモーターカーみたいに外部動力で動かすとか。

内側に電力・内燃動力を持たなくても動く車は普通に作れると思う。

あとは、車輪側にモーターを仕込むタイプの電動自動車はすでにあれはエンジンとは言わないとはおもうから

車=自動車と限定するなら、エンジン内燃機関型かそれにす類するものと限定していいだろうから存在していると言っていいと思う。

2010-12-25

自動車の危うい行く末

私が末席を汚す自動車自動二輪業界に、巨大な地殻変動が訪れようとしている。

電気自動車だ。

もしこの技術が熟成期を迎えコモディティ化してしまったら、日本の強みは殆んど発揮されず、日本世界に誇った内燃機関自動車文明唐突終焉を迎えるだろう。

既に終焉を見た、かの伝説日の丸半導体文明の様に。


戦後65年で今の日本をここまで発展させた中心は、内燃機関自動車とそれに纏わる周辺産業を基幹に据えた重工業だった。

内燃機関自動車というのは、部品点数が多く、現代の技術を持ってしても量産管理が難しい

そして設計の最適解は未だ存在しない。

そんなジャンルであったからこそ、たまたま良質な責任感とこだわりを持ち合わせていた日本人の得意ジャンルとなった。

そしてその成功に牽引されて、機械や電機などの関連産業も発展した

しい事に、すぐ天狗(或いはキリギリス)になってしま努力を怠る日本人にしては、内燃機関自動車は長いこと世界のトップ水準を防衛する事が出来た。


だが電気自動車は違う。

これは別物だ。

部品点数が圧倒的に少なく、スケールメリットを発揮すればまだまだどこまでも廉価になる。

そして超えなければならない技術の壁が未だ何枚もある。

まだまだ日本にとっても世界にとっても未開拓のジャンルだ。


かつての日本であれば、優秀な研究者と熱心な研究機関と潤沢な研究資金があったが、今の日本にはその全てが無い。

かつての日本には、高校どころか中学校小学校しか出ていなくても、創意工夫で様々なモノを作り出した発明家が沢山居たが、今の中卒・高卒コンプレックスの塊で向上心が無く、社会奴隷お荷物しかない。

かつての日本産業界指導者は引き際の重要さと業界繁栄のための後継者育成の必要性をよく理解していたが、団塊からこっちは全くその自覚がない。

そして戦後日本経済発展という成功体験は、日本国民に驕り癖を植えつけ、今もなお経済戦争で敗退を繰り返す中であっても、現実と向き合わない人間の逃げ込み先として持てはやされる、有害極まりないおとぎ話と成り果てた。


ト○タもホ○ダも、内燃機関自動車での成功体験業界の存続要望に足をひっぱられ、電気自動車には非積極的だ。

そんな日本という国が、果たして今後生き馬の目を抜く戦国時代になるであろう電気自動車業界世界のトップを走行出来るだろうか?

このままでは、10年後には都内をサムスンヒュンダイやLGの電気自動車が走り回る悪夢世界へようこそ!となるかもしれない。

2010-06-13

http://anond.hatelabo.jp/20100613062933

エネルギー資源としての石油の枯渇はまだしもなんとかなる気がする。石油が幅を利かせているのは、結局のところコスト上有利だから、ということでしかなくて、供給量だけなら、原油価格上昇に伴って、天然ガス石炭等々の石油以外の化石燃料の増産、原子力発電なんかの増加を図ればいい話。石炭以外は遅かれ早かれ尽きるけど、1世紀くらいならば大幅な経済変動なんか抜きに保ちそうな気が。一番石油頼みの内燃機関の燃料だって、電気モーターへの転換(自動車とか)や液化石炭利用(ジェットエンジンとか)でどうにかなるわけですし。

むしろプラスチックやビニルの原材料としての石油がなくなる方がやばいんじゃないだろうか?リサイクルは凄く高くつくし、コストが高くなったプラスチックなんて価値があるのかどうか・・・材料として塩ビナイロンetc.に近い特性で安価生産できる非石油製品ってあるんだろうか?

2009-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20090919024050

俺たちは資本主義世界に生きてるわけで。

なんでガキにこの世界で生きるためには、富(カネ、モノ)と情報権力が必要って教えてあげないわけ?

無知は罪だしだと誰も教えてあげないわけ?

昔は義務教育って論理的な思考を教えるべきだと思ってたよ。

でもさ、最近は思うんだ。

良くも悪くも、歳を取ったら選挙権が与えられるんだぜ?

義務教育というのは運転免許みたいなものじゃないと。

運転免許の過程で内燃機関の仕組みはそこそこでいいだろ?

間違っていても、偏見に満ちていても、とにかく政治への関心を高めないと。

このままいくとさ、60歳以上が多数票を握る時代になっちゃうじゃん。

働くのは若い人。

老人に利益誘導

そんなのになってしまうとすげー困る。

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