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はてなキーワード: 不適切とは

2018-10-22

女は性的不適切から禁止すべきでは?

抱き枕以前の問題

自体エロいんだから、服着てても脱いでも変わらない。

キズナアイ問題に対する不満

1.

炎上していないのに「炎上」として取り上げられたこと。

2.

仮に「炎上」しているのが本当だとしても、千田氏が引用したケースでは「炎上」の理由が「性的に強調された描写女性の体をアイキャッチに使うこと」であり、

千田氏が(最初記事で)苦言を呈する内容と一致するものではないので、「炎上しているから(炎上していることから分かるように)適役でない」というようにとれるタイトル不適切では? ということ。

さらに言えば、わざわざこの「炎上」を取り上げなくても書ける内容なのでは? ということ。

3.

なぜもっと「公の場」である地上波TV番組の同様のケースではなく、キズナアイの件が選ばれたのか? ということ。

あるいはもしキズナアイではなくリアル人間女性特設サイトに相槌役で起用されたとしてもこの問題を取り上げたのか? ということ。

(キズナアイ問題以前から千田氏の言動に対する不信によるもので、ぶっちゃけ難癖)

4.

ジェンダロールの再生産の問題というなら、どうすればよいのかもっとはっきり書くべきでは? ということ。

千田氏はただ相槌を打つだけの女性ではなく「せめて白衣の女性が立ち、きちんと受け答えをしてくれていたら」と書いているが、

このようなケースでジェンダロールの再生産をすべきでないというのであれば

・「先生と生徒」スタイルでも、生徒役に「相槌役」はさせず、ある程度の知識を持った者を配置すべきである

・「先生と生徒」スタイルで、生徒役が相槌を打つことがメインであれば、先生役が女性もしくは男女両方(生徒役は男女どちらでも可)か、生徒役が男性もしくは男女両方(先生役は男女どちらでも可)に限定すべきである

そもそも先生と生徒」スタイルを行わないべきである

のいずれかということになるのでは?(今自分が思いつく限りでは)

であれば、はっきりそう書くべきでは?

そしてそうなると、キズナアイが生徒役(相槌役)しかできないような分野のこういったコンテンツには、

先生役も女性でない限りキズナアイは同じ役割男性を伴わなければ参加するべきではない(企画側が呼ぶべきではない)ということになってしまわないか

それはキズナアイ(のような女性)の活動の場を制限してしまっていないか? ということ(個人的には企画側あるいは演者側がこういった構造自発的に避ける事自体は「よく考えられた配慮」と思うし、本当に「女性は相槌役」だから「相槌ができる」「相槌しかできない」女性を出そうというコンセプトが明らかであればそういったケースには反対したいが、一方で必ずしもそのような理由でなくても何らかの理由で選んだ「人」が「たまたま(知識不足の)女性であることはありうる(例えば「自局のとあるドラマ番組アピールしたいからそのドラマの主役を採用」とか、「今年の流行語大賞獲得間違い無しの話題No.1人物採用」など)と思うし、そのような場合であってもその女性知識不足であるために採用すべきでないとするのであれば行き過ぎと感じる)。

仮にそうだとしても、それでもジェンダロールの再生産はすべきでないのか? それほどジェンダーロールの再生産の悪影響は強いのか?

そうであれば、千田氏なりの配慮なのかもしれないが「若い女性が励まされるだろうか?」「配慮をお願いしたい」という程度に留めず、はっきりそう書いてほしいということ。

5.

4.と多少重複するが、そもそもNHKキズナアイが「(見た目が)女性から」「生徒役に」選んだのか? 他の可能性はないのか? ということ。

キズナアイについている客層目当ての人選ではないのか? あるいは意外性のある起用によって耳目を集めるためでは? ということ。

仮にそうだとしてもジェンダーロールの再生産に変わりないのだろうが、そういったことも考慮に入れた上で、それでもの話ということであれば、

あるいは女性から選んだのだと思える理由があるのならそれを書けば説得力が増した。

6.

ジェンダーロールの再生産の問題というなら、この場合どちらかといえば問題は配役、つまり企画側のNHKにあると思うのだが、キズナアイが強調され過ぎではないか? ということ。

本文中「NHK」は4回、「キズナアイ」は9回出てくる。

NHKはこうした、こうすべきという言い方よりも、キズナアイはこうであるという書き方が多い。

「「キズナアイ」に割り振られた役割」ではなく「NHKが「キズナアイ」に割り振った役割」では?

人工知能という設定を生かして、もう少し専門的な解説をする役割を、振ることはできなかったのか」ではなく、

NHKは、人工知能という設定を生かして、もう少し専門的な解説をする役割を、振ることはできなかったのか」では?

「このキズナアイの代わりに、せめて白衣の女性が立ち」ではなく、

NHKは、このキズナアイの代わりに、せめて白衣の女性を立たせ」では?

これでは「NHKジェンダーロールを押し込めた役割を振った、もしくはジェンダーロールを体現するような者を起用した」ということより、

キズナアイジェンダーロールを体現している、振られた役割にとどまっている」ということが強調されていて、

言い換えとして成り立つ範囲を超えて、「NHKジェンダーロールを再生産しないような配役を考えるべき」というよりも

「(この場では)ジェンダーロールの再生産となるようなキズナアイ不適切だ」というニュアンスが強まってしまっていると感じる。

2018-10-19

anond:20181019115457

それこそ文脈によるんじゃない?この記事は、オルトライトネトウヨ共通する性質を語る内容ではないので不適切だというブコメの指摘は理解できる。

が、例えば行きすぎたリベラルへのカウンター運動という具体的事例を出したいならネトウヨオルトライトを同列に論じるのはありだろう。

ディアスポラについて話したいならユダヤ人在日コリアンを同列に論じるのもありだろう。

筆者がなぜこの事例をわざわざ紹介したのか。それは文脈に完全に依存するのではないかな?

2018-10-17

anond:20181017104817

愚かしいオッチャン1匹をもって世間代表させるのは不適切なり

anond:20181017104431

そもそも、「性的消費」は悪ではない

男が女の絵を性的消費すると同じように女も男の絵を性的消費するし、

なんなら男が男の絵を性的消費するし、女が女の絵を性的消費もする

そこに嫌悪感を抱くのは本人の心の問題であり、社会問題ではない

もちろん性的消費が明らかな絵を公の場で用いるのは不適切である

それは「程度の問題」であり、性的消費自体問題があるわけではない


http://arrow1953.hatenablog.com/entry/2018/10/12/111244

2018-10-13

人材採用AI男女差別AI 説。

https://anond.hatelabo.jp/20181012235158

https://jp.reuters.com/article/amazon-jobs-ai-analysis-idJPKCN1ML0DN

プログラミングAI素人知識なんだけど

増田ブコメの流れに違和感が有るので。

 

 予想イ: Amazon人材採用AIは間違っておらず、男性の方が優秀である

 

良識派】は目を背けるかもしれないが、

善悪別にして、企業としての利益基準にするなら、男性の方が相対的に優秀である

まぁ、有り得そう。男女差別でも何でも無く、単なる事実として男性の方が優秀な可能性。

 

 予想ロ: 元データ偏見差別が含まれる為、Amazon人材採用AIも それに引き摺られるが、それでも人間よりマシ。

 

私はコレを推す。

現時点でのAIは、チェス,将棋,囲碁,画像認識,顔認識 自動運転,等で人間を上回る。

無論。『完璧』には程遠いが。それでも[人間を上回る]事は確実。

 これは、近年の機械学習は設定された分野を【人間の間違い】ごと学習し、

その上で[自力]で修正して人間を上回っているからだ。

まぁ、[自力]という言い方は不適切で、開発者が元データに間違いが含まれてても

それを基準に、より正確に近似できるよう設計されているようなのだが。

開発者でさえ、AI内部で何が起きているか把握できていないみたいなんで、分かりやすく[自力]と書いた。

 

 将棋囲碁の事例から

AIと闘ってみてるけど、やっぱり変だね。弱いね。」

→「「「えっ!!!…」」」

→「……。やっぱりAIの方が強かったよ……。……。」

という経過を辿ってきたので、

 

 元データ偏見差別が含まれるにしても

データって人間判断のものなんで、AI判断にも男女差別,偏見が含まれるにしても

人間判断より男女差別が少ないなら偉大な成果なのではないか?」

また、最近機械学習には自己修正機能があるので、使い続ける事で、

実力を適切に反映した男女平等に近づける可能性は高いとも思う。

 

 予想ハ: AIが間違っている。

 予想ニ: 開発者問題設定が間違っている。

 

NHKなら有り得るが、Amazonの開発力なら多分 これは無い。

 

男女平等ってのは単なる企業利益より上位の価値観なので

現時点でのAIでは適切に取り扱えないってのはあるだろう。

人間でさえ「正解は何なのか?」「何をどう、基準化すれば良いのか?」さえ分からんのだから

キズナアイ人格はあるか?(キズナアイデーモン小暮と同じか?)

◯どうも脇見せ、ヘソ出し、胸強調で性的アピール、だけど顔やら声音幼女、という面妖なキャラクターである

キズナアイが歪んだ性的ファンタスムであることは、やはりなかなか否定し難いと見え、

そこで新たな論法として

キズナアイ人格を有する。人格を有するもの自己決定においてエロい服を

着ているのだからフェミニストであれ誰であれ文句をいう筋合いはない」

という論法批判回避しようとすることにオタク界隈ではなった模様である

以下ポストブックマーク参照

■ごくごく個人的な、キズナアイが巻き込まれ騒動のまとめhttps://anond.hatelabo.jp/20181012051234

人格存在については「キズナは言ってみればデーモン小暮と一緒でコスチュームキャラなんだ。デーモン小暮人格が認められると言えるのと同様の意味キズナアイにも人格があるんだ」ということらしい。

果たしてこの考えは正しいのだろうか?

コスチュームキャラだという論であるからして、デーモン小暮コスチュームを脱いだ本人(以下、小暮何某とする)に対応するものキズナアイにおいては、声を担当したりモーションを担当したりする俳優がそれにあたるものと考えられる。(オタク界隈では「中の人」というらしく以下、中の人と呼ぶ)。デーモン小暮を小暮何某と同一視し、人格ありと見なし得るように、キズナアイ中の人を同一視できるか。その両者を比較してみたい。

◯まず、キャラクター創造の側面を考えてみよう。

デーモン小暮というキャラクターは小暮何某が芸能活動上、デーモン小暮というキャラクター、つまり芸名ルックス、その他設定をつくり、本人がそれに成りきっており、デーモン小暮は本人の意思により100%コントロールされている。つまり小暮何某の人格による創造、そしてそれによる自己アピールデーモン小暮である

一方キズナアイについてはどうだろうか?

キズナアイというキャラクター運営会社運営しているものであり、そもそもキャラクターを作ってビジネスしようとの発案、キズナアイとの名称、外見、設定などは運営会社オタク向けマーケティング産物として創造したものであって、中の人意思による創案では全く無い。中の人創造性と無関係のところでキズナアイは成立している。むしろキズナアイ声音はどういうもの適当か?との運営会社の考えのもと、オーディション俳優を選んでキズナアイにあてがった訳で中の人というのはここではただの部品しかないとすら言える

この通り人格自己決定による自己アピールの側面においては両者は完全に違うものであると言えるだろう

◯次にやはり大きく人格の発露とみなせるキャラクターの行動発言はどうだろうか?

デーモン小暮が例えばワイドショーなどに呼ばれ、何かのニュースについてコメントを求められた場合、それについて意見を述べるのは100%小暮何某それ自身である。完全に同一物なのだから至極当然にそうである

一方キズナアイについては、運営会社運営しているキャラクターであるからして、その発言運営会社意図運営目的にそう台本運営会社が用意するだろう。中の人はそれに沿って演じることになる。つまり意見運営会社のものである。(念のため、演技であるだろうからアドリブの要素はおそらく入るだろうが、その場合運営会社の考える発言趣旨イメージ戦略その他会社コントロールしたいものから逸脱すればやり直しになるであろうことから中の人独自意見運営会社から検閲キズナアイ意見となることは有り得まい)

この違いは実はものすごく大きく、デーモンキズナ両者が仮に社会的不適切発言をした場合にそれは露わになる。デーモン場合不適切との責めは至極当然に同一人物である小暮何某本人に向けられ本人が社会的制裁を受けることになるが、キズナ場合中の人が責めを負うことはすでに述べた仕組みからして有り得ないだろう。通常の意味において、つまり知的精神的に障がいを負っている等の特殊事情を除けば、一般には人格というもの存在は、何かの責めをそこに帰責できるかということに大きく依るのではないだろうか。

◯以上、二点検討した通り、デーモン小暮人格がある、ということと同じ意味においてキズナアイ人格がある、ということは全く言い得ない。キズナアイ中の人は単にキズナアイ声音発音する部品に過ぎまい。

◯ここまで長々書いたのはごく常識的な話で常識人には、わかっとるわい、という話に過ぎないだろうが、オタク諸君の間ではそうではなく、キズナデーモン説が罷り通っているようなので、態々説明した次第である

2018-10-12

静大CS3年のための実験III)、(アカデミックハラスメント対策入門(

(この増田意図的炎上を起こすことを目的として無断転載を行うものです)

無断転載元:https://komeda.hatenadiary.jp/entry/2018/10/09/150830

URLは適宜補完しました)

前置き - 実験IIIについて -

2018年10月9日

CS3年には辛い辛い後期が始まりました。

今までにも辛いものがあったでしょうが、今期のそれは今までをはるかに上回るそうです。

「それ」とは、もう皆さんお分かりでしょう。

「 情 報 科 学 実 験 III」 です。

情報科学科の授業の中で、最も辛く過酷な授業と言われています

実験内容は、静岡大学情報科学科の計算機教育用に開発されたマイクロプロセッサであるSEP-3アーキテクチャ実装、つまりCPU作成を行うことです。

一見、他大学にはあまりない独特の実験面白そうですね。

かに実験内容だけを見れば、コンピュータサイエンス好きな人にとっては、とても楽しそうな授業でしょう。

しかし、実験IIIで辛いのは実験のものではないのです。

それは「 レ ポ ー ト 、 教 員 」です。

実験IIIでは某教員による、かなりシビア指導が行われているらしいです。

深夜2時まで続く発表

地獄の再発表

女生徒を泣かせた上に追い打ちをかける独裁教員

代々名称語り継がれる説教部屋

真実を伝えることさえ許さな独裁教員

反論は死を意味する

教員による圧倒的な理不尽

学生レポートを破る

学生の首根っこを掴んで怒鳴る

学生が一度も習ったことのないことを口頭試問で質問し、答えられないことを立ちっぱなしで1時間以上追求する

私がこれまでに聞いて来た愚痴や某教員暴挙とも言える行いの数々です。

いやぁ、恐ろしいです。

さながらブラック企業のドス黒業務のようですね。耐えられる気がしません。

先輩方の辛そうなツイート収集してみました。ご覧ください。

ズンドコキャベツ太郎

@toradora_haken

somの口頭試問を受けてないくせにsom3は厳しいけど正論しか言ってないだとか正しい事しか言ってない とか言ってる偽善者が嫌いすぎる

あいつは学生を見下してる正真正銘サイコパス野郎だよ

somの口頭試問を受けた上でまだそんなことが言えるならへ〜そういう人がいるんだなで済ませられるけど

https://twitter.com/toradora_haken/status/1010069961295839232

17:00 - 2018年6月22日

れたすのー

@retasnow_tt

僕だったらいいけど、もう1人の泣き出してしまった女子に「何で泣いてるの?」とか聞いてしまうのは本当にデリカシーがないし早くセクハラで訴えられて欲しい

2:10 - 2018年1月30日

https://twitter.com/retasnow_tt/status/958024564864270336

これから実験IIIを受ける皆さんは、耐えられると思いますか?我慢できますか?

先輩方は乗り越えてきました。

恐らく、私も、あなたたちも、乗り越えられるでしょう。

乗り越えた先には何が待っているのでしょうか?私たちは何を得られるのでしょうか?

実験IIIを乗り越えたという大きな達成感は得られるでしょう。

実験により培った実装力、仲間と共に切磋琢磨したことによる協調性なども得られるはずです。

膨大な量のレポートを書いたことで得られる文章力は、社会に出てからも活きてくるでしょう。

このようなものが得られるという点では、実験IIIの授業はとても身になるものと言えます

しかし、です。

教員がやっていること、アカデミックハラスメントに当たりませんか??

深夜2時までの発表や、反論を許さな体制アカハラに刻当するのではと思います

ここで、アカハラ定義確認してみましょう。

アカデミックハラスメント和製英語: academic harassment)とは、大学などの学術機関において、教職員教育研究上の権力濫用し、ほかの構成員に対して不適切で不当な言動を行うことにより、その者に対して修学・教育研究ないし職務遂行上の不利益を与え、あるいはその修学・教育研究ないし職務遂行差し支えるような精神的・身体的損害を与えることを内容とする人格権侵害のことである

アカデミックハラスメント - Wikipedia より

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88

先ほど箇条書きした項目の中に、アカハラに当たるだろうものがありませんか?

ありますよね...。

まり、某教員が行なっていることは、教育ではありません。

     「人格権侵害」です。

教育も度が過ぎればなんとやらってやつですね...)

さあ、このような実験IIIの体制を許しておいて良いのでしょうか?

実験IIIのような強いられた環境の中で学習を行うことは悪影響(私の場合

教員理不尽に屈したくない

コンピュータサイエンスを好きでいたい(実験IIIを受けたら嫌いになりそう)

静大を好きでいたい(私は浜松キャンパスが好きです)

実験III受講中アカハラが発生した場合、私は必ずハラスメント報告をしたいと考えています。 (打ち消し線の意図は後ほどほど述べます

このような考えをお持ちの方が、私以外にもいるはずです。

ですが、ハラスメントの報告はどこに?誰に?いつ?すればいいの?と、報告する気持ちはあっても、どう行動して良いのか、誰に相談して良いのかわからない方もいるでしょう。

実験IIIのアカハラ対策、しておきたいですよね。

そこで、今回は静岡大学におけるハラスメント対策方法をご紹介します。

本題 - How to ハラスメント対策 -

ハラスメントとは?

まずは、ハラスメントについて確認しましょう。

先ほどはアカデミックハラスメントについてのみ紹介をしましたが、複雑な社会が展開される昨今、ハラスメントには様々なものがあります

セクシャルハラスメント

アカデミックハラスメント

パワーハラスメント

妊娠出産育児休業などに関するハラスメント

その他のハラスメント

それぞれのハラスメントについての説明は省略しますが。

これらハラスメント共通する点はなんでしょうか?

それは、「嫌がらせ」です。

ハラスメントは、英語では "harassment "と表記し、人を困らせること、嫌がらせなどと訳します。

嫌がらせとは、

他者に対する発言・行動等が本人の意図には関係なく、相手不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、脅威を与えること

ハラスメント定義より

https://www.osaka-med.ac.jp/deps/jinji/harassment/definition.htm

です。

ハラスメント嫌がらせ)の定義からも某教員がしてきたことはハラスメントに刻当することがわかります

ハラスメント対策について

このようなハラスメントに対して、どのような対策をすることができるでしょうか。

以下のような対策が考えられます

ハラスメント加害者に対して直談判を行う

内部組織相談する

外部組織相談する

ハラスメント問題は、加害者無意識に行なっている場合もあり、関係者同士で解決を行うのは難しいと言われています

ですから、内外部の組織相談をし、解決を行なってもらうことが一般的です。

静岡大学でも、ハラスメント相談を行う窓口を構えています

静岡大学学生であれば、まずはその窓口に相談を行うのが正解でしょう。

静岡大学ハラスメント相談について

静岡大学におけるハラスメント相談窓口は、大きく分けて二つあります

学内相談窓口と学外相談窓口です。

学内相談窓口は、学内相談員によるハラスメント相談を行います

相談員はプライバシーを固く守り、相談内容の秘密を厳守します。

相談箱を各部局に設置してあり、週一回、相談員が内容の確認をしています

外相談窓口は、静岡大学から委託を受けた事業者が、無料で、相談から相談を行います

相談Web電話にて行うことができ、学内相談窓口同様にプライバシーを厳守します。

特に問題がないのであれば、学内相談窓口に相談を行うのが正解でしょう。

以下では、学内相談窓口について説明を行います

学内相談窓口について

学内相談を行う方法は、ハラスメント相談箱にハラスメント申立書を入れるか、相談員に相談を行うかの二つです。

ハラスメント相談担当する相談員への連絡先は、このページに載っています

相談員の選び方ですが、馴染みのある先生学部先生事務部の方から選ぶと良いでしょう。

また、相談箱の設置場所はこのページに記載されています

相談箱にはハラスメント申立書を入れる必要がありますが、ハラスメント申立書はこのページからダウンロードすることができます

おわりに

ハラスメント問題は、自分解決ができない場合他人相談しないと、解決することはできません。

実験IIIの)ハラスメント問題解決するために、まずは相談員への連絡、相談箱への投稿をしてみましょう。

実験IIIで深い傷を負わないためにも、後輩たちに同じような思いをさせないためにもハラスメント報告はするべきだと考えます楽しい実験IIIを、みんなで作っていきましょう!!)

ハラスメント報告をしたいと考えていたのですが...

私は先ほど、ハラスメント報告をするつもりです、と言いました。

しかし、今は静岡大学ハラスメント報告のシステム、と言うよりも、ハラスメント委員会(というよりかは静岡大学)に懐疑の目を持っています

それは、

「某教員ハラスメント委員会の頭だ。だからハラスメント報告をいくらしても無駄。」という噂を複数確認たからです。

あくまで、噂です。ですから、某教員ハラスメント委員会の頭だということに確証はありません。しかし、報告が意味をなさないというのは強ち間違っていないだろうと考えています

静岡大学では半期の授業が終わるたびに、授業評価アンケート実施します。

そのアンケート内では、任意コメントをすることができ、そのコメント欄を使い実験IIIの体制を変えようと訴えた先輩方が複数いることを確認しました。

ですが、現状はどうでしょう。何も変わっていません。

また、2018/10/10当日、このようなツイート確認しました。

引用させていただきます

すが藁

@sgwrch105

· Oct 10, 2018

Replying to @hanko96

そろそろあいつ訴えられないか

柚子ノ樹

@hanko96

研究室変更の時に色々担当者と話したけど、学務教務カウンセラー辺りは理解したうえで手を出せない状況だったから、学内で何とかするの無理っぽい。糞オブ糞

8:54 PM - Oct 10, 2018

https://twitter.com/hanko96/status/1049991508227584000

やはり、静大内部から実験IIIを変えていくのは無理があるようですね...。

元々は、「静大生にハラスメント報告の仕方を周知し、ハラスメントを受けた人がハラスメント報告をすることで、実験III(その他辛いだけの授業)の体制を変えることができないだろうか」という意図を強く持った文章を書くつもりでした。

しかし、静大当局が動いてくれないのであれば、この文章意味がありません。

ですから静大CS実験IIIの現状が世間に浸透し、静大内部を変えるような強い社会潮流を持ってくれないだろうか...という淡い期待も兼ねてこの文章を書きました。

長くなりましたが、私の根底にある願いは一つです。

幸せな半期を送ること、それだけですから

2018-10-11

anond:20181011165408

それで爪はじきにされる奴がいる、理解すらできない分からん殺しになるってのは「共感」が不完全だということだろ。

論理ベース意思決定わからん殺しされるのもいるだろ。優生保護法去勢された人とか。

厳密な共有ができないから明文化もできず閾値が常に変化し続け安定など望めない。

しか論理と違って文化の影響をもろに受けるから集団VS集団解決できない。

かにこの点は認める。

何より危険なのは「近似値である」ということを証明できないってこと。

からすれ違いや勘違いが起こる。

ここは逆で近似値にしかならないと思うけどね。誰か一人の意志テレパス的に他人意志を押さえつけるってことは不可能なわけで。誰か一人の意志に沿っているように見えても、その他大勢がその一人に従おうと思っているからそんな風に見えるだけ。すれ違ったり勘違いだったりするのはそこから外れてしまった人な。

で、本題。

感情共通ルール化できないが、論理はできる。この一点だけ見ても論理尊重するべき。

でも、その共通ルール論理理解できない人はどうすんの?って話なんだけど、まぁ個別ルールの外でフォローしてあげるしか無いのかなぁというのが別ツリーで話して出た見解


一方補足。

トランプ大統領勝利感情感情のぶつかった結果でしかない。実際、敗北側暴動に訴えており「理性」には程遠い。

暴動肯定する理論があればそれは理性的暴力なんじゃね?とは思うが本題からは外れるな。不適切な例を出して悪かった。

2018-10-10

anond:20181010011136

「"萌え絵"だからこそ、オタク祭り起こした」

このシナリオ破綻するだろって指摘だと何度も言わせんなよ

最近ならクッパ姫の例がある通り、萌え絵でなくともエロになるし祭りにもなるしエロ祭りにもなる

萌え絵でなくとも起きる話」を「萌え絵特有問題だ」と元増田は主張していますねって指摘

バカ丁寧に書いてやるわ

元増田の主張を短文引用で詰めると

萌え絵エロではなくてもオタクエロにする

自分達のおもちゃって思ってる

萌え絵にするってことはそういうお前らのおもちゃにされる

無理じゃね? 萌え絵ふつうに受容されるの

言い換えてまとめれば、「(オタクエロ玩具・祭にするから萌え絵は受容されない」って主張で

言外に「祭り嫌!やめろ!」って主張でもある

これに対して俺は

前者は、rule34(萌え絵でなくとも起きる)から萌え絵が受容されない(orされるべきでない)理由として成り立たない

後者は、「俺が嫌だから止めろ」って話以外のなにものでもない

まり不適切な論拠と感情論に対して「何いってんだコイツ」って俺は反応したんだよ

現代文どころか会話文の意味意図さえ拾えないのか?

2018-10-09

インターネットバトルするコツ

相手の主張を整理するようにわざと喋らせて、逃げ道を潰すこと

・どんなに理屈で負けていても諦めず、相手の主張の矛盾不適切表現を誇張すること

そもそもインターネットバトルしないこと

あと一つは?

anond:20181009213123

不適切画像設定はすべきだが、TLは自分で作るもんだから不快ものが来ること自体おかしいんじゃないの?

anond:20181009212714

どうせ自分はそんなこと言ってないとかほざくやつが出るんだろうが、言ってるやつの存在無視するな。言われた側からすれば同じ仲間同士の発言しか見えないんだよ

んなこと言い始めたらツイッター不適切画像さえつけずエロ絵垂れ流してる連中とお前も仲間にしか見えないと思うけど

見せられた側にとっては

2018-10-08

怒りで社会を変えることの難しさ

今回の炎上も本当によく燃えている。

ネット毎日のように展開されているオタクフェミニストのバトルのみにとどまらず、無関係なはずのBL界隈にも一悶着あり、しまいには炎上当事者の属する社会学というフィールド自体にまで疑いの目が向けられるに至った。

だが、改めて考えてみると、別に今までだってネット炎上といえばだいたいがこんなものではなかったか

今回のように、最初炎上騒ぎを煽った側がかえって火だるまになることも、そう珍しくはない。

今せっせと燃やそうとしている側も安心できない。ひとつ集団のように見えても、決して一枚岩ではないからだ。目立とうとするあまりに(その集団内においてすら)不適切な行動を起こす者もいれば、それがまた炎上し、あるいは内ゲバに発展することもある。

そうして、ひとつ炎上はおよそ縁のないはずだった人や組織まで巻き込み、やがて一種エンタメと化しつつ、無軌道無責任に拡大していく。

なぜ、毎度のようにこんなことになってしまうのか。

思うに、炎上が怒りに依っているからではないだろうか。原動力が怒りだから、ムカついたものがあれば、片っ端から巻き込まないと気が済まない。

怒りというのはそもそもコントロールしがたいものなのだネットに限らず、巷には正義を名乗った怒りが溢れているが、それも例外ではない。余計に止まれなくなるだけである

してみると、怒りで世の中を良くしようというのが間違いの始まりだったのではないだろうか?

怒りに任せて世の中が動くことは確かにある。だから全くの無意味というわけではない。

しかし、それは得てして、当初予想もしていなかった方向へ転がるのである

anond:20181008022107

公共放送にズカズカ入っていったのはキズナアイだけではないだろう?AKB系のアイドルの短いスカートはどうだ?あれも女性性を不適切に利用していたか

キズナアイ批判ネットが騒がしいが

キズナアイ動画は何本かしかたことない。まあ萌え要素満載ではあるが、別にこれまでの萌え作品と比べてみても、何ら突出して女性性を不適切に利用している風には感じなかった。そもそもこういうコンテンツ抹殺したい人たちはどういう意図なんだろう…。何か不利益があるのか?

かに見ていて不快に感じるコンテンツってものは人それぞれだとは思う。例えば結構グロめのホラー映画というコンテンツは世の中に存在はするが広く受け入れられている感じはしない。子供やそういうのが苦手な人はCMの予告すら見たくないだろう。ではなぜグロめのホラー映画が割とコンスタントに世に出てくるのかってそれは当たり前だけど一定の支持者が存在して、その人たちの権利が守られているからじゃないか

まあつまり基本的には「気持ち悪い」「不快である」ってことはわざわざそれを愛好している人たちのコミュニティにズカズカ入っていって発信する必要はなくて、お互いに適切な距離感を保っていればコンテンツ達はうまく共存していけると思うんです。

どのコンテンツの肩を持つとかではないけど、本当にマジマジのマジで世間に害があるコンテンツ(そんなものあるんかなあとも思うけど、児ポとか?)以外は、別に気持ち悪かろうがなんだろうが存在する権利はありますよってことだな。排斥はできないしすべきではない。それでも萌え要素満載のキズナアイがマジマジのマジで世間に害があるコンテンツだ!って主張する人間がいるならちょっとビックリだな。

2018-10-07

anond:20181007023038

AV業者バカでも主張する著作権ならともかくとして、

性犯罪アダルトや、不正人権侵害映像独断アップロードされたファイル内の不適切な物として

処分していたのなら見上げたものだなあ。

とかく自社ストレージ人間の頭を悪くするだけの有害情報を溜め込まれても困る。

勝手処分する権利があるだろう。こと最低な物に関してはな。

皆、会社の所有財産として提供している事に無頓着というか、情弱は気づいていない節があるよね?

自分も、インターネットについて、すぐに全てを理解したなんて事は無い。

2018-10-05

東京五輪ボランティア募集広告が表示されるようになったけど、やりがい搾取というはてな意見を見ている限りでは、他者への搾取目的とした不適切コンテンツと見られなくもないな。そうなるとGoogleポリシー違反になるのか……

キズナアイ騒動千田有紀氏の文章反論してみた

https://news.yahoo.co.jp/byline/sendayuki/20181004-00099263/

上記URL社会学者千田有紀氏の書いた『「表現の自由」はどのように守られるべきなのか? 再びキズナアイ騒動に寄せて』という文章

   

この日記では千田氏の文章に沿いながら反論をしていきたい。なお千田氏の文章は内容にまとまりがなく錯綜しているため、項目ごとに小さく反論していくことになる。

千田氏の文章全体像を掴みたいなら元の文章にあたってほしい。

(そもそも千田氏の文章根拠提示もなくお気持ち表明でしかない。誠実に問題点を指摘していたなら、千田氏は炎上せずにいただろうに。)

   

反論をすることができる表現の自由万歳。あとめっちゃ長いけどゴメン。でも千田氏の文章激ヤバだからできれば最後までお付き合い願いたい……。

   

以下は千田氏の文章の章の目次である

   

1.キズナアイのものに、問題があるわけではない。

2.女子理系

3.問題は性そのものではなく、表現方法である

4.「表現の自由」とはなにか?

  

  

1.キズナアイのものに、問題があるわけではない。

  

千田氏は、キズナアイ自体には特に好悪の感情があるというわけではないらしい。

そして千田氏は「このようなキズナアイ好きな人もいるだろう。思う存分、ひとりでキズナアイを愛でて欲しい」と述べている。(棘のある書き方だ。)

それならば勝手に、『思う存分、ひとりで』キズナアイ尊敬させてもらおうと思う。

自分場合は「愛でる」ではなく「尊敬」という態度を抱いている(『キズナアイ』の運営理念は「世界中の人と繋がること」だ。

そんなことを言ってしまえること、そしてそういう活動を実際にしていることが凄いと思っている)。

千田氏が想定しているような「愛でる」以外にも態度があっていいはずであり、態度は人それぞれ自由でいいはずだ。思想信条自由万歳

  

2.女子理系

   

千田はこの章において以下の六点を挙げて、NHKサイトキズナアイを置いたことを批判し次回サイトを作る時には配慮をするようにと求めている。

  

  

1)子ども対象にした

2)教育的な教材で

3)女性理系が苦手だというステレオタイプがあり

4)実際に女性の多くが理系に進まないという現実があるなかで

5)女性性的に描かれていて(ここの評価は分かれるようだが、やはり胸が強調されているのは否めないと思う。

思わないとしたら、脳内女性表象の「スタンダード」が違うのだと思う)

6)女性が相槌しか打たない補助的な役割に押し込められている

  

  

以下一点ごと見ていく。

 

1)子ども対象にした

  

千田氏が何を以て「こどもを対象にした」としているのかがそもそも不明瞭だ。

実際の対象は「キズナアイに興味がある人・こういった絵柄のキャラクターに興味のある人を対象にした」なのではないか

キズナアイの主なフォロー層は子どもではないと思われる。キズナアイ自体の話ではないが、キズナアイを筆頭に括られるVirtual youtuberは、2,30代が視聴のメイン層とされている。それを起用したのだから、その層に読まれることを狙った特集であると考えるのが自然ではないか

(ノーベル賞特に興味なかったけどこのおかげで記事全部読みましたよ。私にはキズナアイに乗って記事が届いた。)

そもそもこれはネット記事でありテレビ放映ではない。子供企画対象には入るかもしれないが、子供向けとはっきり言い切るには無理がある。

そして何よりキズナアイが載っているのはNHKNEWSWEBだが、NHKNEWSWEB”EASY”という小中学生その他向けの読みやす記事別に用意されている。

(そこにキズナアイ特集はないが。)記事の内容を比べればキズナアイ特集の難しさ、「こども向け」でなさが分かる。

 

 

2)教育的な教材で

  

前述したが千田はこの記事大人が読むことは想定していないようだ。そのために「教育的な教材」などという言葉が出てくるのだろう。

キズナアイノーベル賞まるわかり授業」と特集サイトにはあるが、授業と書いてあれば子供向け、という考えなのだろうか。

大人も授業を受けていいはずであり、「解説記事」という方が適切だろう。

たこ記事が「教育的な教材」だったとして、教育は様々な層へ届いた方が良いし、そのためのアプローチが多いに越したことはない。

こういったキャラクターを好む層へのアプローチとしては「萌えで分かる○○」シリーズなどもある。キズナアイの起用は、キズナアイが届く層へのものだろう。

また千田氏はもしかしたらNHK(公共機関)=教育的な教材=子供向けとしたいのかもしれないが、NHK子どもだけに向けた機関ではない。

また(1・(2のみから考えれば、子ども向けではなく「教育的な教材」でない場合にはキズナアイの起用は問題ないことになるのではないか

NHKが作った教育的教材でないものは多いはず。(のど自慢とか?)それにキズナアイが起用されたならば、その時は千田氏は認めるのだろうか。

性的な相槌打ちでも批判しないのか。千田氏の主張は不明瞭であり、文中に明確な判断材料は示されていない。

 

 

3)女性理系が苦手だというステレオタイプがあり

   

この箇所自体ステレオタイプ存在の話で、キズナアイ無関係だ。千田氏の実感を根拠としておく。

(もしかしたらキズナアイがそのステレオタイプ助長させるのだと危惧しているのかもしれない。だがやはり具体的な指摘は見当たらない。

わずに匂わせるだけにとどめる表現の自由行使か。もしそうなら、そんな不誠実なことをするから炎上するのだ、と言いたいが。違うことを祈る。)

 

  

4)実際に女性の多くが理系に進まないという現実があるなかで

 

現実に進む人は少ない。さらに先日医学部の大きな不正も発覚した。不平等現実にある。

 

 

5)女性性的に描かれていて(ここの評価は分かれるようだが、やはり胸が強調されているのは否めないと思う。

思わないとしたら、脳内女性表象の「スタンダード」が違うのだと思う)

  

キズナアイ性的には描かれていないなら、ここでの問題はないということになる。その場合千田氏のスタンダードは「違う」ということになるが。

ここで千田氏は評価が分かれるとしながらも、強調された胸という身体的特徴を持つキズナアイ性的ものだと見なして批判している。

このことから導かれるのは、性的に見られうる要素を持ったもの排除しようとする考えだ。

公序良俗に反しない範囲キズナアイが逸脱していて、それにより不適切になるのだとすれば、キズナアイ以上に性的に見られうる身体的特徴を持った人は、それが現実人間であっても、キズナアイよりも不適切ということになるのではないか

特集を見ればわかるがキズナアイ自身の持っている身体的特徴に関しては何も強調していない。

その属性を持っているだけで「理系から排除されるのであれば、どちらが「理系へ進む女性」への妨害になるのか。

(美形な、胸の大きな、などの特徴を持った研究者がいたとして、特集する側がそれを強調するようであるなら問題ではあるが。それは特集する側の問題だ。)

  

    

6)女性が相槌しか打たない補助的な役割に押し込められている

 

このことのみによって今回の企画批判することはできる。しかしこの時千田氏が批判するべきなのはキズナアイが起用されたことではなく、この解説の内容、台本だろう。

  

  

『このキズナアイの代わりに、せめて白衣の女性が立ち、きちんと受け答えをしてくれていたら、女子学生はどれだけ励まされただろうか。

今後はぜひ、研究教育にかかわる分野では、配慮をお願いしたい。』

  

  

上記の文は千田氏の『ノーベル賞NHK解説に「キズナアイ」は適役なのか? ネット炎上中』という文章にあったものだ。

ここではキズナアイへの批判企画自体への反感が同一のものとして語られている。(そして今も主張に変化はないだろう。)

キズナアイである白衣の女であるかが重要な違いなのか。(性的フォーマルかということか。)きちんとした受け答えが重要なのか。

漠然とした提案でなく問題点の指摘をして欲しい。

たこの主張は、相槌のみをする補助的な役割を行う女性を全て排除することになる。

千田氏にはぜひ、他のこうした不平等に対して、理系分野だけでも、今回のキズナアイ騒動のように頑張っていただきたい。

(この行動によって女性の不平等が変わるのなら。割と本気で賛同はしたい。ただそれによって相槌のみをするような女性排除になるなら話は別だろうが。

そしてなにより大事なことに、おそらく千田氏はそのことを考慮していないだろうが。)

  

 

 

以上が千田氏が挙げた六点になる。

だがここで千田氏は、上記六点はただ挙げただけで、詳しい言及をすることなく次の話題に移ってしまう。

(正気か? 1)~6)が全て揃っているとき問題なのか、それぞれの観点問題なのか、何もわからない。

それぞれの点に関しても一言で済ませられるものではないにも関わらず説明を添えることもない。不誠実。)

意をくんで(おそらくこういうことが言いたいのだろうが)、公共性の高いNHKで、女性の姿をしたものが、女性役割貶めるような振る舞いをしたこと問題であると言いたいのだとしてみたとして。(そしてそれが特に女性に厳しい理系分野で。)

そうした場合千田氏の考えを想像するに、「公共の場で取り上げられてしまたことで、このキズナアイのような愚かな振る舞いを、現実の場でも女性強要するような、そうした態度が人々の間に浸透するのだ」というところだろうか。具体的記述がないため想像するしかない。

  

次の話題千田氏は、寄せられた質問(以前の文章への反応だろうか)への返答をし、そののち自身体験を語る。

千田氏の体験ハラスメントにより自身理系への道が閉ざされたというものだ。そのような状態是正されなければならないが、その責任キズナアイに求めるのはお門違いだ。

キズナアイは人々に向かって理系へ進むなとは言わない。そんなことよりもぜひ教育現場の意識改革に関して研究をしていただきたい。理系へ進める女の子が増えるのではないか

(それかキズナアイ特集がくだらなすぎて理系進むの止める、みたいな女性がいると? そうなら他人を舐めすぎでは?)

以下は寄せられた質問とそれへの返答だ。

  

  

質問

女性を励ますことも大事かもしれませんが、子ども科学に興味を持ってもらうことの方がもっと大切じゃありませんか?」

氏の返答

科学に興味をもつ子どもから女の子排除されていることが問題なのである

ぜひ、「子ども」の半分を構成する女の子に興味をもってもらいたいがゆえの、お願いである。「子ども」は男の子だけではない

 

以上引用質問・氏の返答の文字は見にくかったんで追加した。

キズナアイが起用されることによって、科学に興味を持つ人から女性排除されるのだろうか。端的に間違いだろう。(それか説明不足。)

キズナアイが起用されることで「記事から排除されるのは、キズナアイ悪感情を持つ人であるはずだ。

科学に興味はあったがキズナアイは嫌だ、という人はキズナアイノーベル賞記事は読めなくなるだろう。だがそれは男でも同じだ。

女性けがピンポイントで、さらに「科学から排除されることが納得できる説明は、上記文章の中にはどこにもない。

(だから書いて欲しいのだが、そういうことが書かれていないか炎上する。)

なお、千田氏が前回の文章でも挙げていたキズナアイ理系女性の話はもう出てこない。ここで、本当に言いっぱなしで終了する。

 

3.問題は性そのものではなく、表現方法である

本題からは逸れるが冒頭でゾーニングに関して触れられている。

性的なのが問題ではなく厳しいゾーニングがあればいいと千田氏は言う。

(キズナアイ特集ゾーニングできていなかったか判断できるのか?どれだけ子供の目に触れたのか?ネット記事が?キズナアイ性的さはどれだけのゾーニング必要なのか?)

これに関してはデータがないので自分は何も言うことができない。(向こうもデータは無いんだろうけど。)

 

 

本題に戻る。千田氏はここでキズナアイ騒動に寄せて新たな主張、表現に関する主張を繰り出す。千田氏の主張は以下の通りだ。

 

人の行うすべての表現はさまざまな意味を持ちうる。そしてその表現既存社会規範構造再生産するという意味問題になることがある。

キズナアイは「女性らしい」、現在社会で求められる「魅力」的な体つきをしていて、女性に求められる美の規範をなぞっている。

そして現在社会では女性の体は性的対象として扱われており、よって表現があるだけで女性と性の結びつきが社会再生産されていく。

 

このことをキズナアイに当てはめて具体的に書けば、

まり現在社会では、キズナアイはどうしても性的に見られるから公共の場に出てくるときは注意しなければならない、ということになる。

(ちなみに男性性的さは社会での文脈うから同じには語れない、とのこと。)

もっとはっきり書けば、規制しろ自主規制しろ、出てくるな、ということなのだろうか。

社会学者強姦神話を唱えている?マジか?

理解が足りないので本当に解説が欲しい。 

(……本当に他にやれることはないのか? これが最善手と? フェミニズムの蓄積ってこんなにも何も無い虚無なのか?)

4もこの続きみたいなのものなので一旦先に進む。

 

4.「表現の自由」とはなにか?

ここでの千田氏の主張を挙げる。

表現の自由」は重要だと思っている。国家による検閲や介入は出来るだけない方が望ましいとも考えている。

そのためには国家に介入されないように市民オープン表現について語ることが必要

からこの表現は何を生み出すのか、誰かを傷つけないか。傷つく人は何が嫌なのか。

こういう議題は議論としてどんどんやっていくべき。

あと。表現は、他者への配慮で壊れるようなやわな物じゃないよね。だからもっともっと配慮をして、配慮の効いたものを作っていこうね、それはきっと素晴らしいものから

 

以上が千田氏の主張。……最後の一行、めっちゃヤバいこと言っってんじゃん。マジか。

(そして配慮配慮を重ねた結果、その表現は、元のものとは姿かたちもかけ離れたものになっているのですね。わかります。)

 

 

……結論千田有紀氏は、バリバリ表現規制論者。積極的反論していかないと、今回みたいに延々と考え無しな表現規制論を振りかざし続ける。

表現の自由の為、反論していこうなー…。

   

あっきゅー。

2018-10-04

キズナアイデーモン閣下追記あり

性的云々は置いといて「TPOにそぐわない」という意見にずっともやもやしてたんだけど、NHK(その他メディア)におけるキズナアイ立ち位置ってデーモン閣下だと考えれば結構しっくりくる人が多いんじゃないかな。

閣下悪魔人間ではない)

キズナアイインテリジェントなスーパーAI人間ではない)(さほどインテリジェントではない)

閣下人間界においてフォーマルとは見做されない衣装を纏っている

キズナアイ人間界においてフォーマルとは見做されない衣装を纏っている

閣下:その衣装を纏った上でNHKコンテンツに出演している

キズナアイ:その衣装を纏った上でNHKコンテンツに出演している

閣下10万55歳

キズナアイ:2歳

でも閣下TPOが…と言う人は殆どいない。それはもちろん偉大なる閣下人徳のなせるところでもあるが、要は人々が「世を忍ぶ仮の姿」という文脈を受け入れているからなんだろう。

いつになるかは分からないけど、キズナアイも同様の文脈が受け入れられた時に「そういうタレント」として認められるんであって、今はその過程なんだろうなと思う。

からその文脈を持たない人が予備知識なしに見てびっくりするのは理解できる。ただそこで一気に論理飛躍してしまたか炎上してしまったんだと解釈している。

本来であれば文脈の保持者・非保持者の間を仲立ちする言説が必要だったのかもしれないが、今のインターネットは断絶が深まりすぎてそれも難しいんだろうなと半ば諦めている。

で、それはそれとして、衣装意匠のものTPOにそぐわないのだ、という意見もあるだろう。

ノースリーブホットパンツという組み合わせ自体は確かに軽装だが、件のコンテンツあくまノーベル賞のゆるい解説がコンセプトであって、授賞式に出るわけでもないし個人的には許容範囲かなと思う。女性タレント衣装としてもよくある組み合わせではないだろうか。それらもひっくるめて問題視するのであれば理解できる。

ただ、二次元から3Dモデルから駄目だというのであれば、未知のものに対する感情が許容度を狭めている可能性も考慮してほしいなと思う。

あ、「閣下好角家としての知見が評価されて起用されている」的なのは勘弁な。

専門知識の有無はタレントに求められる資格ではないと思うし、何より閣下自身が事あるごとに角界へのコメントを求められることをあまり快く思っておられないようなので…。

追記

閣下相撲専門家として実力と実績=大義があるので。身もふたもない大義の有無は割と大事だと思うなぁ。あと別のブコメにも記したが、あの格好リアルならかなり露出度高い方だよ…麻痺してるんじゃね? 』

大義というと大袈裟だと思うが、起用に見合った価値提供するのがタレント仕事なので前半部分は同意

ただ、キズナアイ地上波露出が始まったばかりの新人タレントだと私は解釈しているので、閣下が長年積み上げてこられた光輝燦然たる実績と比較してキズナアイ起用の是非を語るのは公平ではないと思う。

キズナアイキャリアはまだまだこれから。今後視聴者独自価値提供できるようになるといいね

後半部分、個々人の主観によるとしか言いようがない。アニメ表現親和性があるかどうかでも見解が変わり得るだろう。

ただ一点、「麻痺」という表現はいただけない。あなた個人意見を以て、他者認知能力問題があるかのような表現を使うことを私は許容しない。

もちろん、キズナアイ批判に対する下品なまぜっかえしも私は許容しない。

あなたあなた個人として堂々と「露出度が高く、不適切である」と主張すればよい。(これは私の解釈なのであなたの主張とずれがあったらすまない)

個人としては「露出度は高いが、他タレントと比すると突出して高いとまでは言えず、メディア出演を制限されるほどのものではない」と考えている。

_

>「閣下好角家としての知見が評価されて起用されている」的なのは勘弁な。←これずるくない?閣下評価されNHKに出演できてる部分ってまさにここじゃん。ただのイロモノタレント枠で語るのは片手落ちだよ。 』

→確かにこのスタンスデーモン閣下について語るのは片手落ちだが、私は今「新人タレントキズナアイ」の話をしている。

これの意図は「専門的知識の有無はタレント評価必須ではないということ」を強調するためにあった。

なぜなら、「キズナアイ解説役で起用すればよかった」という意見散見された際、キズナアイのようなタレントメディア出演において何らかの専門的知識というハードルを課されるべきではないと考えたからだ。

先程も述べた通り、起用に見合った価値提供できればそれは知識でもルックスでもトークでもいいわけだ。

それはキズナアイ自身がこれからブラッシュアップして提供していくものであって、

ミュージシャンでありながらベテランタレントでもあらせられる閣下の偉大な実績を持ち出して新人の間口を狭めないでくれというだけの話でさほど深い意味はない。

_

増田閣下に対する気の使い方はなんだwww

→私は閣下を心から敬愛しておりますので、当然のことでございます

anond:20181004134640

わざわざ不適切なことも書かれてる教育勅語原典にしない方がいいよね~

道徳で親子愛を語るのに松本智津夫とアーチャリーを題材にするのは不味いよね~

anond:20181004112253

美味しいのは片栗粉とかで作った擬似精子可能性があるぞ、

好きな人の精液はおいしいから例えが不適切

2018-10-03

世田谷区役所仕事したまんが」について公務員から

まんが家山本さほさんの件で区役所炎上してますね。

b:entry:twitter.com:sahoobb:status:1047061214176661504

データの紛失と配付資料コピーの件は(マンガの主張の通りなら)相手(M山氏)がクソだね、で終わりだけど、肝心の会場キャンセル料のギャラから天引き埋め合わせについてどうしても公務員として引っかかる部分があるので。

役所の支払いとして絶対にありえないんですよ。公務員やってたら冗談でも思いつかない発想なんです。

最初可能性を並べると、

①すべてM山氏の冗談最初からギャラは全額払うつもりだった。

②M山氏は区の職員だが、マンガ教室は区の事業ではなく、区職員M山氏個人資金による個人事業だった。

③M山氏は区の職員ではく、ギャラの支払いも区役所からではなかった。((M山氏は役所から教室開催を委託された業者団体従業員で、「役所事業マンガ教室をやります」と言うのをさほ氏が「役所職員なのでそう言っている」と勘違いした。))

のいずれかしかあり得ない。個人的には③の可能性が高いと思います

①はそんな冗談を言っても相手不快にさせるだけで実行不能意味がないし、②は役所職員がそんな資金豊富だとは思えないので。

以下、天引きが実行不可能理由制度から説明します。

役所(に限らず県庁や省庁でも基本は同じ)の何の創造みもない予算執行契約業務説明なので面白くもなんともありません。①~⑤は飛ばして⑥だけで結構です。いや全部読まなくてもいいんだけど。

役所の中ではこんな事やってんだな、こんな世界があるんだなってことで。

予算を確保

役所が何か事業をやるときお金必要になります

そのために確保しておくお金の枠を「予算」と言います。(マンガでもこの言葉が出てきますね)

役所がやりたい事業計画を立てて、必要経費の見積もりをとって足し上げたものが「予算」額になります

ちなみに「予算」は使途ごとに「費目」が決まっていて、費目ごとに金額を決めて予算を作らなければならず、今回の場合は「マンガ子どもに教える」事を役場から個人団体委託するので、「委託料」になります

委託料として確保した予算は、委託する事以外には使えません。(たとえば会場借用料とかキャンセル料とかには使えません。「使用料」とか「補填賠償金」になります。)

縛りガチガチですね。公金ですから好き勝手に使えたら困りますからね。

(費目間流用という例外処理もありますが、非常に面倒な手続き必要だし、事前手続き必須で「当日現場でいきなり」できることではないので省略します。)

事業執行する部署(今回でいうと文化振興課かこども育成課か)が好き勝手予算額を決めることはできず、まずは役所内で「(予算を決定する部署である財政課による査定」を受けます

財政課は常に「財政赤字を減らさねば。予算を削減せねば、部署節約させねば。」と考えてますので、事業や経費の必要性を説明しても根拠資料不足だと差し戻しされたり、事業全部が不要だと却下されたりして、何度も査定室に足を運び、ようやく認められたものが「予算案」になります

「案」です。

財政課内でも査定担当VS上司のバトルがあるんですが省略します)

それを全部局分まとめて議会に提出します。

議会予算決算委員会委員から細かく審議されたあと、問題なければ本会議にかけられて可決されたら正式な「来年予算」として成立します。(これは首長議会が激しく対立してない限り、否決されることはまずありません。委員会で審査されるのも事業のもの必要性で、積算まで見られることはありません。良くありませんね。でも議員さんが役所の全部署事業予算案を積算レベルまで細かく分析するのは現実的ではないでしょう。)

事業に関わる予算要求~支払までの文書公文書であり公開請求すれば見られるので、オンブズマンがチェックしてる部分もあります。)


契約予算執行

さあ、新年度になりました。さっそく予算を使って事業を始めましょう。

これも事業担当職員で好き勝手にはできません。なんせ使うのは公金ですからね。

まずは「予算執行伺」の決済を取らなければなりません。「こんな感じの事業でこのくらいの金額を、この予算のこの費目から使いたいんですが、いいですか」という伺いを文書化して、契約書の案(印鑑が押して無いだけで実際の契約書と同じ)を添付して、担当係長課長審査をうけて決済をもらいます。だいたい文書を回すだけですが、目新しい事業や大きな事業だとデスクの前に呼ばれて口頭説明必要になります。(金額によっては部長とか首長レベルまで決済をもらわないといけないが、だいたいは課長決裁。)

まあ前年度に予算案を作る段階で課内でも財政課でも厳しくチェックされてるので、今更なんですが。


次は、事業のためお金を出す人・団体契約します。今回でいうと、さほ氏や会場店ガリレオですね。

契約相手はどうやって選ぶ?なるべく費用を抑えるために原則は入札。

だけど細かい契約まで入札・開札作業してたら大変なので、限定された使途と一定以下の金額に限り、担当職員契約相手を選ぶ随意契約をして良いことになっています

その場合相見積もりと言って、複数相手から複数見積書をもらって最も安い相手を選ばないといけません。

「この付近にはこの会場しかない」とか「この技能を持つのはこの人しかいない」と合理的理由がある場合には一業者・一人だけ選んで見積もりを取っても良いことになっていますが、これは例外処理なので本当にその相手しかいないのか起案文書できちんと説明しておかないといけないし、上司からも細かくチェックされます


次はまた決済です。今度は「支出負担行為」の文書を回さないといけません。

使う予算の費目(今回なら使用料委託料)、使途、実行月日、円単位金額、支払い相手先名、振込口座情報役所の支払いは原則口座振込です。研修参加費を現地受付で払うとかでない限り、職員から現金払いする事はありません。)を記載した上で、イベント関係書類見積書を添付して、また職員係長課長と決済を回します。今回は課長で終わりません。

課長から決裁印をもらったら、今度は役所の対外支払機能を一手に担う会計からも決済をもらわないといけません。

そう、お金の支払いは事業執行部署ではできないんです。

首長から独立した「会計管理者」が役所資金口座を握っていて、会計管理者の部下である会計職員役所お金の出入りの全てを行っているんです。

会計管理者は「部長」並みの偉い人なので大きい金額契約を見ていて、今回会計課に持ち込んだ「支出負担行為書」は、会計担当係長会計課長で決済されたのでしょう。(会計課にいたことがないので細かい内部処理は不明

支出負担行為書が会計課で決済を終えて戻ってきました。

そうやって初めて、相手契約できます。「依頼」ではありません。「契約」です。

役所契約行為は極一部に限定された例外職員出張で使うJRきっぷとか航空券とかの購入)を除いて、必ず文書契約です。口頭での契約絶対にできません。(お金を出す証拠が残らないので不正支出になる。)

契約書はだいたいテンプレートが決まっていて、支払い相手金額がきっちり明記されています

これを2部用意して、2部ともさほ氏に渡して押印してもらい受け取って、役所では総務課に行って総務課員のチェックを受けたうえで公印(首長印)を押印し、1部をさほ氏に渡して1部は役所で保管して契約成立です。


そうして無事契約が成立して、ようやく「役所から依頼された」ことになります

契約を結んではじめて役所はさほ氏に「教室子どもマンガを教える債務」を負わせることができます


そして教室開催当日を迎えました。

ん?担当者が会場を2カ所抑えていて、キャンセル料が必要になった?一カ所は有料のところ(ガリレオ)で、もう一カ所は無料のところ(公民館とか)だったのかな。

キャンセル料は「費目・使用料」では払えないので、帰庁して急ぎキャンセル料の支払いのため「費目・補填賠償金」の支出手続きをしないといけません。

でも、一店だけ予約していたのが講師の都合で急に開催できなくなってキャンセル、なら支払う理由も成り立つんですが、担当個人ミスで2会場予約していて、しかも当日までキャンセルしてなかったかキャンセル料が必要になった、なんて理由上司会計課に説明しづらいし、公金の支出としても市民からツッこまれそうです。(自分だったら、ダブルブッキングは無かったことにして自分の財布からします。それが一番簡単なので)


③「差し引き払い」が可能なの?

ここでM山氏が言った「さほ氏へのギャラからキャンセル料を差し引いて払いますね」は可能でしょうか。

まず「決まった報酬委託料)から急に発生した別費用差し引く」というのは不適切支出です。相手委託する業務内容に対してこの金額委託すると一度決めたのですから業務内容が変わらないのに減額するなんて役所内の決済で絶対に認められません。

これまで支出するために役所内で行った支出負担行為書には支払相手・支払口座・支払金額が明記されています契約書にも相手金額記載されています

会計課はこの通りにしか支払いしません。

から支出負担行為書を二重線で消して訂正印を押して見え消し修正する・・・無理です。訂正が効くのは誤字脱字くらいで、支払金額とか支払相手先とかの重要項目の修正はどの役所でも認められてません。契約書の訂正も必要です。

役所保管の契約書を担当者が首長印をコッソリ使って勝手に訂正したとしても(今はどこも公印の管理は厳重になってるので難しいけど)、会計課はそれによる支払を認めないし、さほ氏の持っている契約書には修正前の金額記載されている(双方の合意に基づいてない)ので、奇跡的に会計課チェックをスルーして(ありえない)減額した金額でのギャラ払いが成功したとしても、後からさほ氏保管の契約書を提示されて不足分の支払請求をされたら、口座振込による支払金額記録が残ってますから役所は追加払いしなければなりません。

追加払いするためにはまた一連の予算執行手続きがイチから必要になりますし、M山氏はいずれにせよこの段階で不正支出公文書偽造により懲戒処分です。金額という重要項目の訂正・契約書の片方印だけによる訂正を見逃して支払ってしまった会計課の担当上司処分を受けるでしょう。(まあ会計課はどこも細かいのであり得ないけど)


④支払(ようやく)

教室が無事に終わりました。

役所の支払のもう一つの原則は「精算払い(後払い)」です。

相手債務を履行したのを会計担当確認してからでないと支払えません。(例外もあるけど省略)

帰庁後、担当者は会計課にお金支出してもらうための書類支出調書」を作ります文書仕事ばかりでウンザリですか?公金だから仕方ないんです。

ここでもまた、予算の種類、費目、支払相手名、支払金額、支払口座、支払予定日、債務発生日(教室実行日)、支払内容、等を記載して、(システム化されてて支出負担行為と紐付けられてるので、ほぼ自動入力

先に決済済みの予算執行伺・支出負担行為書・役所保管分の契約原本相手委託内容を実行した証拠マンガ教室写真等)と検査調書を添付して、

課内で担当係長課長と決済をもらって、会計課に持ち込んで会計課内でもまた会計担当係長会計課長と決済を経て、

はれて会計課が銀行口座振替依頼データ送信して、さほ氏の口座にギャラが振り込まれることになります

これで「役所事業」は終了です。

もちろん課内でも会計課でも、事前に決済を受けた支出負担行為書や契約書に記載された金額相手名と、支出調書に記載された金額相手名は照合されますので、「こっそり減額した金額で支払い」しようとしても「書類間不一致」でハネられます

まあ、減額したとしてもガリレオさんへのキャンセル料の支払い手続きはされて無いので、予算が余るだけで意味ないんですけどね。


⑤その後(蛇足

これで「事業」としては終わり、なんですが、担当仕事はまだあります

年度末の決算作業決算書ができたら決算特別委員会の想定問答の作成

翌年度に行われる部内監査((事業執行課の総括課が行う))、定期監査((外部から任命された弁護士有識者監査委員会の下部機関である監査事務局による、昨年度に誤った処理がなかったか検査。支払関係特に細かくチェックされる。こっそり書類書き換えとかしてもここでまずバレる。))、監査委員自らによる委員監査監査資料作成や当日の対応

もし予算国庫補助金が入っていたら、補助金の実績報告書提出や受け入れ手続き、国の会計検査院による検査の受検((非常に細かく厳しい。ここで不適切支出とされたら国庫補助金返還となり、返還金の予算確保のために予算流用手続補正予算編成作業議会対応が出てきて死ぬ))。来年度の補助金事業計画交付申請、等々・・・


と長々と説明してきましたが、帰宅してからずっと書いてて誰が読むんだこんなの。


もっと簡単方法

役所担当が持ってる事業は1つではありません。複数分野を担当していて分野ごとに複数事業があります

マンガ教室以外にも十数~数十の事業を持ってるはずです。

教室も1回で終わりではなく年間に何回かやるんでしょう。

教室開催ごとに講師をやってくれそうなマンガ家を探して、コンタクトを取って、ギャラ交渉して、日程調整して、契約して・・・

広さと場所が適した会場を探して、見積もりとって、後払い振込払いの了解もらって、予約(契約)して・・・

講師から教材データをもらって内容チェックして、コピー製本して必要部数を用意して、当日会場に教材持ち込んで様子を写真撮影して・・・

という仕事が出てきます

そして毎回ごとに講師と会場に②~④の予算執行契約・支払手続きもせにゃいかんわけです。

マンガ教室だけじゃなく他の事業でも。

はい、無理です。一人の担当では手に負えません。

ということで、役所がこの手のイベントをやる場合教室講師の手配などイベント開催をまるごと民間業者NPO団体などに「業務委託 このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

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