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はてなキーワード: 手塚とは

2019-01-19

アニメどろろ』を第2話まで観た。

・あまりにもクオリティ高くて衝撃を受けた。MAPPAおそるべし。飛ぶ鳥落とす勢いとはまさにこの事。

百鬼丸デザインがよい。球体関節人形っぽくて美しい。顔可愛い

どろろ可愛いったら可愛い。演じてる声優さん天才的。とにかく可愛い

琵琶法師が味わい深い。

・全体的に暗い雰囲気なのがいい。

妖怪ちゃんと怖い。

リアル画風だけど時々ちゃん手塚アクションなのがよい。

アクションすげえ。切れ味半端ない

・もう誉めるところしかない。

MAPPAさんありがとうありがとう

・今年もアニオタを地味に辞められなさそう。

anond:20190118195526

面白い

そもそも原作ちゃんと倒してないしサンデーの年間連載話数の数字だったんじゃと

ゆうきまさみが言ってた

手塚自身は人気あれば100体でもいくらでも出して良かったと発言してる(つまり人気が…)

2019-01-18

今期一番面白いアニメが決定しました。

どのアニメも二話くらい放送した時点で早くも決まりました。

どろろ です。おめでとうございます

アニメ制作に関わるものたちが漫画アニメ神様 手塚治虫の前にひれ伏せるだけですね。

でも手塚版とかなり大きな変更点があって、それは百鬼丸意思疎通ができないという点。

そのうちできるようになると思うけど、できないことができないまま進む。

これ成功だったと思う。

そしてこの作品面白いところは「原作打ち切りエンド」「手塚版だけでも2ルートある」というところ。

原因はサンデー読者不人気とか、手塚のやる気無くなったとか色々あるみたいだけど連載誌だけで2つある。

メディアミックスするたびにどれも異なったエンディングを迎えてきた。

なのでどんな結末を迎えるのか。原作作品でありながら視聴者は誰も分からない。そういう楽しみが古い作品なのに存在する。

また今回の作品海外けがいい。手塚作品はアストロボーイくらいで海外にはあまり知られてこなかった。(ライオンキング?なんのことかなぁ)

もしかして海外手塚といえば「どろろ」になる日も近いかもしれない。

どうやら24話、2クール確定らしいので今からなんとかして追いついたほうが良いと思う。

次回放送は月曜3話です。

放送日程は公式サイトを。

(Abema ニコニコあたりで1話公開したらいいのにねぇ)

2019-01-13

anond:20190113011754

弟子なんかでは無い。読者だけど

手塚某の弟子はみんな小物で終わってるよ……生活もできてたんだかどうか

anond:20190112170520

百年程度ではまず消えんわ

今の日本漫画アニメは間違いなく今の時代代表する文化だしその基礎を作り上げた人で才能やクオリティも突出してるもん

そのうち漢文古文みたいになって日本から漫画を読むスキルは失われるかもしれんけど手塚コマが読みやすい上に冒険もするから古典入口としても需要が残るだろう

2019-01-12

作家で偉大と言うと

どうしてもスティーブン・キングヘルマン・ヘッセエーリヒ・ケストナーというイメージがある。

しかアシモフトールキンユーゴーも凄いよ、でも、章の作り方や文章の持っていき方が普遍ではない。やっぱり洗練されていないし「現代訳」とか出てくる頃だ。

そうじゃないそうじゃないんだよ。いらないところはカットリズム感を字に乗せて読者の目のスピードを操る!天才!!

みたいな。漫画だとここから手塚坊は外れる……いやこれらは私の好みだ。戯言として受け取ってださい

手塚って二流だよな

ウォルト・ディズニー手塚の格の差を考えればわかる

2018-12-28

[]手塚治虫 火の鳥 ヤマト

黎明編に近いっつーか黎明編の続編っぽくある

同じキャラ出てくるし

つーかカジカかわいすぎ!!!

手塚キャラでここまで現代でも萌えられてエロが見たくなるキャラはついぞいなかった!!!

ストーリーとしてはかなりあっさりしてて前半から中盤にかけて展開が遅い割に最後があっさり終わるから拍子抜けしちゃった

2018-12-14

anond:20181214191646

分かってる同士で分かってるだけで

大衆はそれを見ても「大友っぽい」とは思ってない。

でも手塚図書館とかで誰でも読んでるし

手塚名前キャラ大衆は知ってる。

ビートルズ後者に近い。

anond:20181214185829

大友克洋ガチで読まれてないけどビートルズはなんだかんだ若者もどこかで聴いてる。まだ手塚のほうが近いな。

2018-11-27

anond:20181127124111

棲み分けてるだけ。

異性ファンタジーとして同性からみれば荒唐無稽行為キャラにさせてるのは同じ。

医学監修した手塚エロ本しか読まないものけが

ファンタジーエロ本に石を投げろ

anond:20181127095359

学習漫画だけではなく手塚とかよく置いてるし、Eテレアニメや名作映画DVDなんかも大抵の所にあるだろ。

2018-11-09

趣味手塚治虫作品収集

女「マンガってどんなの読むんですかぁ?」

 

ぼく「え、あの、その、あー、あの、手塚治虫の…あー、えっと、ブラック・ジャックとか…(個人的には短編の方が好きなんだけど、いうてもわからんやろなぁ…)」

 

女「おー!ブラック・ジャック?私も読んでましたぁ。ちなみに、他のマンガだと何がおすすめですかぁ?」

 

ぼく「(お、こいつ、イケるクチか?)やっぱり個人的には「新選組」だよね。いかにも青春マンガっぽいけど、深草丘十郎と鎌切大作の親友としての関係は、周囲の状況に影響されながらも終始美しいままだった。しかも連載打ち切りになったにもかかわらず、たった一巻でほぼ完璧に結末がまとめられるものかと最初読んだときは驚いたよ。ただ、短編マンガ知名度低くなりがちだからね。世間一般覇権は「火の鳥」「リボンの騎士」「アドルフに告ぐ」だろうね。Twitterpixivでも人気があるのがよくわかる。「鉄腕アトム」は、結末が「アトム今昔物語」「鉄腕アトム(別巻)」「鉄腕アトム虫プロ制作)」それぞれ全く別の、どれも悲しい最後から子供向けだと侮ってたらえらい目に合うんだよね。手塚作品単行本化するときに内容を大幅に描き直ししたものも多かったりするから単行本前後の読み比べをするのもすごく面白いよね。最近読んだのは「ダスト18」で、とくにNO.8とか、絵を変えずにセリフを変えるだけで、展開も結末も全く異なる作品にしてしまうあたり、マジで手塚治虫脳みそやべーなって思ったわ。それとは別にマンガ扉絵に関して言えば、作品全般に言えることだけど、ダイナミックでバランス感覚に優れていて、目に付きやす作品の中身を推測しやすい構図ものが多いよね。あとマンガじゃないのと、実験アニメから周りには言ってないけど「おんぼろフィルム」あたりは数分で終わるけど、吹き替え無しでも楽しめるユニーク日本版トムとジェリー」みたいな感じで、見ていて飽きないね。」

 

女「へぇ~(無関心)」

 

ぼく「そうだ、家に手塚治虫漫画全集100冊くらい持ってるんだけど、読んでく?本当は400巻すべて揃えて、文庫全集200巻揃えれたら最高なんだけど…ここだと積もる話もしにくいし、せっかくだし家でじっくり話さない?」

女「いえ、遠慮します(死んだ魚の眼)」

なんで?(殺意

anond:20181108115406

2018-11-04

手塚治虫作品無料公開されてるから色々読んで感想を書く 2日目

https://anond.hatelabo.jp/20181104013756 の続き。

 

時計仕掛けのりんご

ねとらぼの本キャンペーン記事ブクマオススメされてた短編集。SF多めだけどそうじゃないのもあってごった煮。どれも面白かったけど、頭抜けてるのが『バイパスの夜』。バイパスを走るタクシー舞台であり、それが最初から最後まで最大限に活用されている。無駄ひとつもない完成品。

他には『悪魔の開幕』と『帰還者』がオススメ。『悪魔の開幕』は何を言ってもネタバレになるので騙されたと思って最後まで読んでほしい。『帰還者』はアレな言い方だけど、富樫のレベルE読んだような読後感。手塚治虫天才で、本当になんでも描けるんだなということがよく分かる。

 

新撰組

父の仇を追って新選組に入隊した深草丘十郎。そこで彼は後に親友となる謎の剣豪少年・鎌切大作と出会う。幕末の動乱を、ふたり少年はどう生き抜くのか。

ブコメオススメされてたから読んでみたけど、うーんこれは傑作だ。

ひとことで言うと美しい『アドルフに告ぐ』。物語を彩る様々な立場キャラクターたち、実際の歴史を背景に躍動する主人公、そして全てはラストに結実する。美しい。圧倒的に美しい。子どもとき出会えていたら本当にたまらなかっただろうなー。これから何度も読み返したい一冊。

 

日本発狂

北村市郎、通称イッチはとある夜、幽霊の行進と出会う。偶然知り合った記者情報交換することになるが、彼は交通事故で死んでしまった。本当にあれは幽霊だったのか? 駅のホームで見かけて以来、つきまとってくるようになった美少女の正体は?

これもブコメからホラーものかな? と思ったら斜め上に話が転がっていくのがさすがというかなんというか。気負わず笑いながら読んでいいやつだと思われる。「歓声とファンの数とは比例します」「ンン?」「これ歓声の法則」といった切れ味抜群のギャグもあったし。

 

『紙の砦』

これもブコメより。手塚治虫自伝的な作品を集めた短編集。悲惨戦争体験と、そんな中でも漫画を描き続けた戦中、ようやく悪夢のような戦争から解放され漫画家として立身していくぞ(でも漫画雑誌もない荒野でどうやって?)っていう戦後が主。

特に響いたのは表題作でもある『紙の砦』。時は戦中。特殊訓練所にいながらも隙あらば漫画を描く大寒少年オペラ歌手を目指す美少女出会う。

戦争って悲惨だしいいこと何もねーなっていう感じが色濃く描かれる。司馬遼太郎終戦の時に浜で泣きながらなんでこんな馬鹿戦争をしたんだって嘆いたらしいが、手塚のそれは叙情も何もなくただただ早く終わってほしい悲惨ものとされているように思う。

そしてラスト特に辛い。仮に――戦争手塚が両手を失っていたら、手塚は、日本漫画界はどうなっていたであろうか。

悲惨戦争話が多い中で『という手紙がきた』は一服の清涼剤。『トキワ荘物語』はとてもしんみりさせてくれる。『動物つれづれ草』も好き。

 

鳥人大系』

人類が退化し、代わりに鳥類惑星支配者になった世界を描く。その新たな世界鳥人は高度な文明を築き、ホモ・サピエンス鳥人家畜になっていた。そして鳥人たちはかつての人類のように相争い、滅亡の道をたどる。

うーーーん、あんまりきじゃないかなー。

短編連作の形を取りながら鳥人たちの誕生、栄華、末路を描くんだけど、風刺的な要素の強く出過ぎてて胸焼けする。『むかしむかし……めでたしめでたし』みたいなただの焼き直しにすぎない作品もあって、低調な短編はとことん低調。

ただそこは手塚神、すげー読ませるのもあって、『うずらが丘』は物語の展開力とオチの冷淡な語りおよび視線がさすがの一言だし、『トゥルドス・メルラ・サピエンスブラックバード)』のような掛け値なしのイイハナシダナーにはホッとさせられた。

とはいえかなり疲れさせられるお話であることは間違いないかな……。

陽だまりの樹

時は幕末世渡り下手だが一本気な府中藩士・伊武谷万二郎女好きだが顔の広い蘭方医の卵・手塚良庵は最悪の出会いを果たす。だがふたり腐れ縁のように固く結びつき、ともに動乱の時代を駆け抜けていく。万二郎は下級武士ながらとある事件きっかけで出世街道上り、一方の良庵は大坂適塾を経て江戸種痘所開設に尽力する。ふたり青年と、日本未来はいかに

うーん、感想の言いにくい作品面白かったけど、中盤から物語に暗い影が落ち始め、読むのがちょっとしんどくなってしまった。手塚作品にしては長く、それでいて物語が綿密に練り上げられていることは間違いないんだが、同時に間延びしてしまった感も否めない。万二郎主人公に据えたがゆえの限界という面もあり、愛すべき馬鹿には違いないけど、もうちょっとどうにかならんかったのかというのはある。同じ幕末を扱った『新選組』が青雲の物語であるならば、『陽だまりの樹』は凡庸な人たちの物語、という感じ。

人生に思い残しがある者は死に場所しか生きた証を残せない、という話はあって、彼女名前だすとアレなのでボカします)にそれが与えられたのはしみじみ良かったなーと思う。ひきかえ万二郎はそういう悲愴さとも無縁で、さいごまで読者をすっきりさせてくれないやつだった。だけどやっぱり憎めない。

お気に入りキャラクターは、平助、お紺、お品。三人にはいっしょに酒を飲んでもらって、生きてりゃそりゃ辛いことのひとつやふたつあるよなーって盛大に愚痴ってほしい。

 

あとがき的な

2日目の昼ぐらいに気づき、結局それからひたすら読んでた。ああ、もっと早く知っていれば!(BJとか火の鳥とかが入ってないのは読んだことがあるから火の鳥は再読しておきたかったけど、せっかくの機会なので未読作品を優先した)

全体的な感想を言えば、俺がおっさんからだろうけど、青年向けの作品の方が読み応えあった。『ジャングル大帝レオ』や『海のトリトン』は当時革新的だっただろうけど、さすがにいま初読だと平凡って印象が拭えない。それらに並ぶ子ども向け作品の『リボンの騎士』は、今でもおもしろいし、男の子の心と女の子の心が入った王女様が王子様のかっこうをしなくちゃいけなくて……という設定を思いつく手塚神ほんと神ってるなと。

大人向け作品はやはり『アドルフに告ぐ』が文句なしの傑作。行き当たりばったりで連載していたというブコメがあったけどマジか。震える。

短編イチオシは『バイパスの夜』かなー。「極限まで削ぎ落とした体に鬼が宿る(byライスシャワーCM)」じゃないけど、無駄が何一つ無い完成品とはまさにこのこと。

今回よんだ中で一番好きなのは新選組』。あそこまで美しい作品はなかなかない。

一番好きなキャラクターは『リボンの騎士からヘケート。容姿性格、行動力、作中での立ち回り、どの要素も俺の心を惹きつけてやまない。心に残るキャラクターだった。次点で『陽だまりの樹からお品さん。

それにしても本当に手塚神がいてくれてよかった。日本漫画界に残した足跡の大きさからしてもそうなんだけど、それ以上に何十年たってもその著作が色褪せずに面白いってほんとすげーこと。これからも多くの人に手塚治虫の諸作が読みつがれていくことを確信して筆を擱く。

 

あ、ひとつだけ忘れてたか最後に。青年向けの漫画レイプネタがやたらぶっこまれるんだけどなんでなん……。

手塚治虫作品無料公開されてるから色々読んで感想を書く 1日目

https://www.ebookjapan.jp/ebj/free/campaign/tezuka/

おいおい2日目の今日11/3)きづいたよ。誰か早く言ってくれたら良かったのに!

ってわけで色々読んだ。

 

きりひと讃歌

人が獣人になってしまう奇病「モンモウ病」。青年医師小山内桐人はそれを風土病と考え、同僚の占部とともに研究を進めていた。一方、日本医師会会長への選出を目指す竜ヶ浦教授伝染病と考え、対立する小山内の排除を目論んでいた。竜ヶ浦の指示によりモンモウ病患者出身地に赴任することになった小山内はその奇病の餌食となってしまい……。

獣人という差別から逃れられない存在になった主人公を通し、中身ではなく外見ですべて判断される虚しさ、あるいは判断する愚かさを力強く訴える。医者として確かな腕を振るっても、ただ犬の顔というだけで結果が信頼されないのはまー辛い。

ヒロインは3人いるが、行動にいちいち生々しさがある麗花ちゃんお気に入り。拾った赤ちゃんに対するスタンスには彼女生き様を感じた。

悪役に対してはわりと因果応報モンモウ病を受け入れる層に囲まれるシーンもあって小気味よさは感じるが、その分、ヌルい結末だなーという感じ。

見た目だけでなく、生肉ガツガツわずにいられないことによって人間尊厳を奪われてしまうのがモンモウ病の特徴であり作品の中でも重きをなしていたと思うのだが、中盤以降そういうのがなくなってしまったのもヌルさに拍車をかける

 

アドルフに告ぐ

第二次世界大戦におけるナチスドイツの興亡を背景に、「ヒットラーユダヤ人の血が流れているという(ナチスにとっての)大スキャンダル」を巡って世界が、そしてふたりのアドル少年稀有友情翻弄される様を描く。

めっちゃ面白かったー。物語の展開のさせかたがチビるほど上手い。もうひとりの主人公である峠草平の弟がドイツで殺された理由はなんなのか、何を草平にたくそうとしていたのか、なぜ草平はなぞの組織特高から襲われ続けるのかーといった感じで話がグイグイ進む。ヒットラー秘密を軸に、いろんな人物が入り乱れ、運命が捻じ曲げられていく。

特に、アドルフ・カミルユダヤ人と見下すことなくむしろ尊敬を持って接していたアドルフ・カウフマンが、ドイツ本国学校に入ったあとナチズムに染まっていく描写が圧巻。無垢な魂も環境が容易に堕落させえることを、手塚先生は容赦のない筆致でえぐり出していく。

そして訪れるふたりのアドルフの友情の結末とタイトル回収。どこを切り取っても隙なし。文句なしの傑作。

ちなエリザちゃん初登場時の顔面偏差値の高さすごい。あれは一目惚れするわ。手塚先生が描く美少女2018年でも十分通用すると思う(そしてその子が老婆になった姿もしっかり描くところが手塚先生エゲツない)。

 

奇子

復員後、GHQ秘密工作員として働く天外仁朗。久しぶりに戻った実家では、父親が兄嫁と不義の娘・奇子(あやこ)をもうけるなど、人間関係が汚れきっていた。仁朗はGHQから命令で、殺しの後始末を手伝うが、返り血を浴びたシャツの始末を奇子に目撃される。一族から犯罪者が出ることを恐れた天外家は奇子を地下牢に幽閉するが……。

タイトルの割に、戦後直後の地主一家の腐りっぷりが話の中心。肉欲に金欲、そして一族の体面最優先な感じがキツい。一見まともに見える人物も後々おかしくなったりするのでそういった家の宿痾を巧みに描いているとは言える。

タイトルになっている奇子も、幼少時は純粋で可愛らしいと言えるが、幽閉され常識モラルがないまま長じてしまった後は性的に成長した外見と非常識内面ギャップがかなりキツいキャラになってる。外見も童顔なのに高身長グラマラスグロテスク、という感じがこう……(たぶんわざと)。

というわけでヒロインにゐば(仁朗の母)で決定。夫が息子の嫁に手を出すのを止められなかったとはいえ作品良心ともいえる存在(息子の嫁は純粋被害者)で、話が進むにつれだいたいおかしくなっていく面々に対し最後までまともかつたまに元気な姿を見せてくれる一服の清涼剤であった。かーちゃんかわいいよかーちゃん

 

アポロの歌』

幾人もの男と関係を持つふしだらな母に虐待されて育った近石昭吾。彼は愛し合う生き物を見ると衝動的に殺してしま性格に成長した。ある時、警察現場を見られ、彼は精神病院送致される。催眠治療過程女神像に「女性を愛するが、結ばれる前に女性自分死ぬ」という悲劇体験し続けろと宣告されるが……。

重たいテーマを扱った手塚作品は緻密かつ重厚世界観になりがちで、話を把握するのが大変。だけど、これは主人公トラウマも設定も最初にぜんぶ開示されるため非常にわかやすい。かつ、それらの体験を重ねていくと大きな物語が浮かび上がる仕組みにもなっていて、かんたんなわりに厚みもあって楽しめた。

ある女性を愛するけど毎回悲劇的な結末を迎えるという構造に関しては『ゼノギアス』を思い出した。フェイとエリィに幸せな結末が訪れたように、いつかこふたりにも……と期待してやまない。

 

海のトリトン

漁師の息子・矢崎和也トリトン族の赤ん坊トリトン」を拾う。直後に津波漁村を襲い、和也の父は死亡。トリトンを忌み子と見た祖母に捨てるよう言われるが、和也は母を説得し、トリトンを含めた3人で東京へ。長じたトリトンは、己が人間でなくトリトン族であり、一族の大半はポセイドン族に殺されたことを知る。トリトンポセイドン大王を倒すために海へと出るが……。

今まで読んだことはなかったけど、いわゆる衝撃のラストについては知っていた。けどそういう展開にならずアレーと思ってwikipedia見るとそれは富野監督をしたアニメ版オリジナル展開だったという……。

衝撃のラストに比べれば、漫画版はひどく平凡な出来って感じかなー(それでも冒険活劇としては読めるけど)。テーマとして憎い敵であっても許すの大事ってのがあると思うんだけど、けっきょくそうならないしね。

あと今の感覚で言うのはアレだけど、今まで子ども扱いしていたピピ子が美少女に成長したとたん「洋子ちゃんよりずーっときれいだよ」とか平気で言ってしまトリトン普通にない。

 

リボンの騎士

おしゃま天使チンクのいたずらで男の子女の子の心を持って生まれ王女サファイア。出生のとき王子と誤って発表されたことにより、一日の半分を王子、もう半分を王女として育てられることに。サファイア排除して息子に王位を継がせたいジェラルミン大公や、サファイア女の子の心を奪おうとする魔女の魔の手が迫る。

戦闘美少女男装令嬢、女装少年(「亜麻色の髪の乙女」に変装するため)など今現在おおきな勢力を誇る萌え要素の先駆けであり、実際それらの要素に期待して読んだけどとても楽しめた。

お話的にはピンチピンチ連続で、けっこうハラハラキドキ。ただ、ヒーローであるフランツ王子に中身がないせいで、こいつと結ばれるためにサファイアは頑張ってるのかと思うとかなりしらけるものが……。

キャラとしては魔女の娘であるヘケートが魅力的。奔放な性格ながら自分というものを持ち、それに反することなら母ですら出し抜いてみせるところが小気味いい。フランツ好意を抱きながらもそれを黙ったまま迎えるラストは心が動いた。ヘケート→フランツの逆でサファイア好意を抱く海賊ブラッドというキャラがいるけどこいつも同様の魅力がある。

キャラはいいのに主役ふたりの中身がしょぼいのは本当になんなのか……。

あと魔女はいい悪役だったけど、後釜のビーナス微妙すぎる。魔女ポジションがまったくいっしょだった上にキャラの厚みがゼロ

いいところと悪いところが極端という印象。

ちななかよし版のあと少女クラブ版をちらっと読んでみたけど、コマ割りのレベルが低すぎてさすがに読めなかった。漫画神様も昔はこうだったのかと思うと妙に安心する。

 

※続き

https://anond.hatelabo.jp/20181104153709

2018-10-27

anond:20181027091231

萌え絵は大きな目と立体的な体が特徴とちゃんと書いてるだろうが。なんでこの程度のことすら読めてないやつに歴史説教されなきゃならんのだよ。

あと、サブカル学者なんて信用してる時点で悪しき権威主義に侵されすぎ。

学者ってのはフィールドワークと言いつつ文献主義に侵されがちだから、多分昔のアニメのエンドクレジットがまるで信用ならんことすら見落としてるんじゃねーの?

話が逸れたが手塚からの流れとかそういうものまで俯瞰して眺めようとするから当時の空気ってやつを見落とすんだよ。

最初萌え絵と呼ばれていた絵はエロゲ絵だった、その空気感を忘れてるように見える奴らが多いからこの文章を書いたんだ。

そりゃ歴史主義に走ったら萌え絵はやれ少女漫画ミュシャだいや手塚だみたいな無理やりな系譜付けをしなきゃならんだろ。そうしなきゃ歴史として語れんし権威付けもできないんだから

そんな視点ははっきり言ってクソだと私は言ってるんだ。そういう視点こそ事実を歪める。

あと、そっちこそエロげの影響力なめすぎなんで。

泣きゲーの流れをくむTYPE-MOONは今やFGO腐女子まで取り込んだ一大コンテンツだよ。まどマギ虚淵玄エロゲーのシナリオライターだった事実は?

エロゲーはそのビジュアルにおいても物語流行においても大きな影響力を持っている。それすらわかってないのに歴史とか言い出すな。

2018-10-20

アニメ化もソシャガチャゲ実写化パチンコも。

アニメ制作於いて何一つ、石ころより役に立たないのが「原作者」という存在。 役に立たないならまだしも、あの手この手妨害工作を繰り出してくる輩がいる(-_-)。 そんな数々の妨害にも負けず鋭意制作中です」

ま、こういう神経で作ってるから手塚のソシャガチャゲあんな感じになり、得てして炎上してるんだろうな。

anond:20181020064736

なら最初から「私はソシャゲが嫌いなんだ」とだけ言えば済むことで、手塚がどうの原作の要素がどうのというのは全く関係ございませんね

anond:20181017114836

手塚関係パチンコって見ないなと思って調べたら、手塚自身パチンコ嫌ってたんだ。

シャガチャゲって換金化できないだけのパチンコなんで、手塚自身意向に従えばそりゃソシャガチャゲもアウトだわな。

なんで手塚プロダクション許可したの?とか考えたけど、あまりにもあたらしすぎるものから意味もわからなかったのだろうか。

anond:20181017114836

大量女体擬人化ガチャソシャゲが嫌がられてるんでしょ。

ガチャソシャゲなら儲かるということで、雨後の筍のように色んな物を女体化して擬人化してガチャソシャゲにする流れがでているのはご存知のとおり。

もちろん、元々なにかコンテンツが好きだった奴も、自分の好きなコンテンツガチャソシャゲ射幸性の高いパチンコ屋みたいな雰囲気になったら周辺に逃げてる。

で、落ち着いた自分の好きな界隈で楽しんでたりするが、そこにパチンコ屋のじゃんじゃんばらばらが来ると聞いたら反対運動起きるわ。

ましてや、手塚系といえば、綺麗な奴はとことん教育的な扱いをされてたりする。ブラックジャックとか火の鳥とか特にな。

手塚系でガチャソシャゲやるというのは、小学校の前にパチンコ屋をおいて、小学生パチンコやってねと宣伝かけまくってるようなものだと思う。そりゃ小学校教員激怒するわ。

2018-10-19

anond:20181019001539

手塚という名の有名人って手塚治虫しかいないもんね

かろうじて手塚理美が次にくるくらい

2018-10-18

anond:20181017114836

散々言われてるが、女体化云々は直接関係ないよこれ。

「熱心なファンが多数ついている作品を使った、原作への愛情リスペクトも感じられない、原作とかけ離れた、公式二次創作」ってのが燃焼性高いんだよ。

これがBL化だろうが実写化だろうが、↑に当てはまれば同じことだっただろうさ。

これが、

原作に熱心なファンがいないなら文句言う人もいない。

作者が熱心な原作ファンであり作品からリスペクトが感じられれば、同じファンからも「同士」扱いされるので文句を言われにくい。

原作に沿った内容であればやはり文句言われない。

同人であれば世に知られる事が少ないし、知られたとしても「公式じゃないから」スルーされる(文句言う人もいるが、少ない)。

クッパ姫そもそも元ネタクッパに熱心なファン殆どいない。松も同じ。

歴史伝説上の人物だの戦艦だのはファン共通イメージとしての明確な「公式」が存在しない。

(「遺族や関係者が文句言った」とかの材料があれば燃焼するだろうが、ない)

また、それらのファンソシャゲユーザー層はあまり被らないから、ファン文句言っていても後者からは見えにくい。

でも手塚作品には明確な「公式」があり、熱心なファンが多数ついている。

その熱心なファン漫画オタク達であり、ソシャゲとも親和性が高い。それらとはそこが違う。

大体↑に当てはまる二次創作作品ならどこでも「原作ファンVS新参ファン」の構図ってのは起こってるもんだ。

原作ファンの方が多ければ潰されるし、新参ファンの方が多ければ原作ファンの不満が黙殺される事になる。

FGOとか松、或いは原作とかけ離れているけどヒットした実写化ドラマの数々なんかは後者の構図になってる。

件の手塚作品女体化ゲーの場合そもそも新参ファン」ってのがまだ存在しないか文句言う原作ファンの方が圧倒的に多いだけ。

仮にこれが大ヒットして、文句言う原作ファンより遥かに多い新参ファンがつけばFGOと同じ事になるだろうし、

ヒットしなければ原作ファンに潰されて終わりだろう。

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