はてなキーワード: テンプレートとは
どうやら私は高校時代、彼と部活で共に青春を過ごしたらしい。テンプレートを用意してもらったので丸暗記して臨んだ。
同席は全部サクラにしとくと思う
確認はしてないが。
誰と誰が好きあっていただの
部活の思い出だの
よく覚えてなければ合槌を打ってればいい
非常に気楽だ。
周りの人は話しかけてはこなかった
当たり前である
美味いものを食べ
綺麗な参列者新婦をながめ
全力で拍手や声援を送る
なかなか有意義だった。
○ご飯
朝:なし。昼:ピザ。夜:うどん、たまご、納豆、ネギ、天かす。間食:ガム。
○調子
携帯電話専用として発売されていたADVのニンテンドースイッチ移植版。
原作が携帯電話専用ゲームということもありかなりミニマムな作品でプレイ時間も30分程度。
編集の仕事をしている木戸いづみが担当作家の鏡月正宗のトンチキな命令で鎌倉で起きた事故の捜査をすることになる、捜査をしていくと事故ではなく殺人事件も可能性が見えてくる、美女を自称する明るさと当たって砕けろの信条を武器に木戸いづみは事件の謎を解けるのか。
シンプルに事件現場の調査をして、関係者の証言を集めて、推理して、犯人を特定するオーソドックスなADVの良さがあった。
推理というよりは証言の矛盾から犯人を特定するのだけれど、短いゲームの中ではありながらも、信用のおける証言とそうでない証言を区分けする楽しさと、他の証言との矛盾を見出す面白味があった。
関係者から証言を集める会話の部分も、美女を自称する主人公木戸いづみの少し滑稽なシーンがあったりしてコミカルで楽しい。
とはいえ流石に30分のプレイ時間の中に物語らしい物語を詰め込めてはいないので、一般的に文芸のジャンルとして使われるミステリという用語よりはパズルやクイズや謎解きの類いに分類した方が収まりがよさそうかもしれない。
事件が起きて捜査するというテンプレートと、文章を自分でボタンを押して捲るというシステムが根本的に好きなので、僕はこれぐらいの規模の作品でも好き。
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昨日のことだ。ちょっと聞いてほしい。今、すごく気分が悪い。
旦那がしばらく遠くで仕事をしてる。最近は部屋の掃除もしてないから、窓を開けて掃除機をかけてあげようと思った。部屋の押し入れを開けて、襖の真下に溜まった埃を吸っている時、置いてあった白い段ボール箱が気になった。
掃除を終えた後で中を覗いてみたんだけど、旦那が子どもの頃に集めていたと思われるグッズが詰まっていた。
少年ジャンプに、ぬいぐるみに、ガンダムのカードに、子どもチャレンジ(1986生まれ用の中学版)に、小学校の卒業式の写真に……いろいろあったけど、その中にとある冊子があった。写真が入ったアルバムだった。高校時代と思われる。
最初のページには、グアムかハワイのような光景があった。旦那が真ん中にいて、8人くらいで記念写真を撮っていた。
次のページには、柔道着姿の旦那と、その学友が並んでいる写真があった。進学校かつスポーツの名門校の名前が柔道着の胸のところに書いてあった。私と旦那が同じ商社に勤めていた時、友達や上司から、「増田さん大学で国体に出たことあるって」という話を聞いたことがある。
柔道場の前で、学友二人と並んで笑顔だった。坊主頭だった。スマイルがまぶしい。ほんわかした気分になった。
「昔は、こんな顔してたんだ」
感傷に至りながら次々にページを捲っていった。私の知らない旦那の姿があった。坊主頭の旦那はかわいいなって思った。昔から明るくてお調子者キャラだったのかな。
でも、途中から様相が変わった。真ん中あたりからかな。気持ち悪くて吐きそうになった。
真ん中ほどのページからは、柔道の大会中に旦那が撮影したと思われる柔道女子の写真があった。相手と組み合って対峙する直前のような光景だった。
細身で、小柄な女の子だった。顔はよくみえないけど、かわいいかな……? 遠目なので何ともいえない。
そして、その写真の右上にはマジックペンによる旦那の字でこうあった。
次のページにも、そのアイカワさんの写真が続いた。寝技で相手を抑え込んでるのを撮影していた。「粘ってようやく撮れた!! 超ラッキー」という文字があった。
次は表彰式だった。アイカワさんが優勝旗を持っていて、旗竿に顔を傾けて目を閉じている(疲れてる?)写真だった。矢印と、アイカワさんのフルネームが書いてあった。
あとは、大会が終わって、アイカワさんの高校の選手が柔道場の板張りのスペースで着替えているのを二階から撮影していた。やっぱり、アイカワさんだけ拡大してある。マジックペンでの名前の表記付きで。
キモイ、キモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイ!! マジで無理。
こんなの犯罪じゃん。
え、これはなに? ひどすぎるよ……。
この子だけじゃない。ほかの女の子が柔道をやってる写真も撮っていた。大体4,5人分。しかも、写真の端っこにはその子のフルネームが書いてある。
ほかにも、高校卒業の時の柔道部の寄せ書きが出てきた。色紙の真ん中に旦那の名前があって、それを囲むように部員からのメッセージがあった。衝撃を受けたメッセージがいくつもあった。ちょっとだけ、いやもう、好きなだけ書かせてもらう。私が読んだ順だ。
後輩A
「同人誌コレクター増田さんへ あなたの変態っぷりにはほとほと呆れるばかりでした……大学生になっても、変わらず変態でいてくださいね。自分もリッツが第一志望です。京都まで遊びに行きます」
後輩B
「増田さんは、△△高校のアイカワさんがロリロリで好みなんですよね!! アイカワさんを是非モノにしてください 応援しています」
後輩C
「増田先輩の変態エクストリームハートには緊張させられっぱなしでした。スーパーハードロリータ増田!! 早く警察に捕まってください!!笑 カノジョさんともお幸せに 愛のキューピッド 藤本より」
後輩D
「ロリータ戦士 増田さんへ あなたのロリータっぷりにはびっくりでした。あなたのそのロリータ魂を受けつぐ戦士が欲しいです。ぜっひ増田さんにはロリータ魂を忘れてほしくないです。ファックfuck!!fuck!!fuck!! アダルト西村」
「増田君が入部してきた頃にはどうなることかと心配をしました。ご卒業おめでとうございます。キャプテンとしての重責、大変ご苦労様でした。柔の道は、将来どこかで役に立つ時がきます。力必達(つとむればかならずたっす,のフリガナ)。何事も最後まで諦めず努めてください」
「増田先輩ご卒業おめでとうございます これからも頑張ってください」
Bさん
「3年間お疲れさまでした 面白い先輩でした笑」
Cさん
「これからも今までみたいに頑張ってください」
※自分も一応女だからわかる。書くことがないときのテンプレートだ。
元々、夫とはそこまで合わないとは思ってた。でも、なんでも全部が一応、標準以上にできる人だったから、そのへんは割り切ってアプローチを受け入れたつもりだ。
あまりにイライラして、周りの誰にも愚痴を吐き出せない。もし吐き出したら、こっちまで変な人扱いされそうだ。とうてい話せない。話せないよ……。
別れたいけど、これは離婚できる理由になるんだろうか?でも、とにかく別れたい。気持ち悪すぎる。旦那が気持ち悪い。気持ち悪い。
ホッテントリから消えたから、安心して(たぶん蛇足だけど)書き足します!
懐かしの単語。意識してなかったけど、私自身は恋愛工学賛成派なので、近いものが無意識下で入ってたかも。
当たらずも遠からず。苦手分野のIQと得意分野のIQに30くらい差がある凹凸型。数値そのものは問題なく障害とは認められないものの、偏りのある人間である。良くわかったね。
コミュニティ内で死にたくないもん。
本当にありがとう。自信ついた。あくまで女同士の雑談テンプレなので、実用に足るかどうかわからないけど…
https://togetter.com/li/2153011
教えてくれた人ありがとう!
コメント欄、初っ端からズバリで笑ってしまった。たしかに増田の話は増田の中にとどめておくべきだったかな?って思うけど反応が色々見れてうれしいよ、まとめ主もありがとう!
それではこのへんで!
【追記その2ここまで】
ブクマのコメはあんまりだったけど、実際に増田内で反応してくれた中に、「そうそう!そうなのー!」と思えるのが一件だけあった。
anond:20230523104722の「それって大して仲良くない女同士で求められる会話ですよね」
そうなの!まさにそれ!
はじめまして〜な人、数年限りのママ友、会社内の顔見知り(not友人)、ご近所付き合い等……
一旦どんな人なのか分かんないけど交流はしないといけない人たち相手にやるものです。婚活で初対面の人なんてのはまさにそうでしょ?
もちろん深く付き合える友達になっていくとしたらこれ以上の会話もありますよ!?
「初めましての人とこれくらいの会話はできて当然やろ?」ってのがコミュ力の正体だと思って書いたよ!
【追記ここまで】
女が周りにいない哀れな↑の元増田は想像つかないと思うのだけど、女同士だと当たり前に成立するんだよ。対等な立場での会話ってやつが。正直いって男にここまで期待できないけど、できる男がいたらめちゃくちゃモテると思うよ。
だいたいはテンプレートに沿った会話になる。以下テンプレ例を挙げる。
「その(持ち物)どこで買ったの?」
「○さんって(服・バッグ)みたいなの好きなの?」
「(コスメ)ってどこのやつ?」
「(持ち物)の色味が合っていて素敵だなって思って」
「○さんに(服・バッグ)とても似合ってる!」
「私もそんなかんじの(コスメ)探してて……」
「ファミリーカーにしたんだね。前のは何年乗ってた?」
否定もしないし遮りもしない。何か返答を求められたら「そうだよね」「わかる〜」「ほんとにね〜」くらいの相槌を入れる。
「うちはこうだけど△さんはどうなの?」「それがね〜……」
これがいわゆる女性の会話。
なぜなら、「相手と遊びに行くための予算感」「収入に対しての生活レベル」「何に重きを置くかの調査」だから。
たとえば、ハイブランドに見を包んでる人と魚民にはいけないし、しまむらGUヘビロテの人とロブションにはいけない。
身の丈に合わない人を誘った時点で「空気読めないヤツ、酷い女、デリカシーなさすぎる」のレッテルが貼られる。だって断るのって疲れるじゃん。そんな汚い店行きたく無い…とか、お金がなくて…なんて言いにくいし。お互い良いことない。
会食とかのマナーにあるよね?相手に適切な値踏みをするのは当然のルール。
かの有名な車のエンジンのコピペは行き過ぎてる感半端ないけど、あのコピペの女側の言いたいことも分かるぞ。
解決したいならJAFに電話するけど、JAF呼ぶ前にショックな気持ちを誰かに聞いてほしいだけ。そして、「今現在車の調子が悪い」という自分のステータス・ムードメッセージをコミュニティ内に通知したいのだ。
そうしたら「週末車でみんなで(遠い場所のアクティビティ)行こ!」と誘われなくて済む(断らなくて済む)。
これでもわかんないならコミュニケーション社会に向いてないよ。
ぶっちゃけ男側にこの会話スキルを習得させるのはほぼ無理なので、結婚したあともママ友やら女子会やらで発散するんだよな。何歳になっても女子会は楽しい。
クマグーッス
本日は国際博物館の日、国際善意デー、世界エイズワクチンデー、日本においては18リットル缶の日、ファイバーの日、ことばの日、サロンパスの日など5と18に何らかの語呂合わせをしている記念日となります。
知識を増やすのはとても大事ですが、知識が増えすぎていっぱいいっぱいになっても仕方がありません。
そういう時は既存の物事をちゃんと体系化して理解してテンプレートのような形を作ることで、余分な知識に対してこの知識は何のためにあるのかを考えることができるようなできないような
やっぱり下手な考えはなんとかとか馬鹿の考え休んだらとか言いますからね
難しく考えすぎるのを一旦やめて、たまには息抜きも大事ですね、と書いて締めようと思います。
ということで本日は【考えの整理よいか】でいきたいと思います。
考えの整理よいか!考えの整理ヨシ!
なんて言ってたロコちゃん、今頃何してるんだろう。
マッチングアプリで知り合った男にサルバトーレ・クオモあたり連れてかれた上につまらない話に相槌打たせられて割り勘させられ、下手くそなテンプレートでホテル誘われて、それを断って東横線で横浜の実家に帰りながらカナちゃんのインスタに舌打ちし、途中で通過した日吉で大学時代にインカレサークルで知り合ってやり捨てされた慶應生を思い出してさらに嫌な気分になり、自宅に着くとくっさいパンプス玄関で脱ぎ捨て、自室のベッドに飛び込んでスマホをいじり、1時過ぎに慌ててメイク落として風呂入って「あしたは今日より歳取ってるよね」と呟いて眠り、翌朝も鬱々とした気分で東横線と半蔵門線に乗り丸の内に向かうんだろうか。
○ご飯
○調子
○イハナシの魔女
・はじめに
フラガリア開発のノベルゲームで、男女の恋愛が主に置かれつつもそれが世界の命運も左右することになる類のジャンル、コンシュマー版はケムコからの発売。
もう少し具体的に言うと高校生の男の子が同年代の女の子とひょんなことから出会って共同生活を始めて、最初はぎこちない距離感だったのが徐々に互いの良い所を知っていき、サブヒロイン達の課題を解決していくと、急にメインヒロインが日常生活が送れなくなる奇病にかかって、メインヒロインを助ける道を選ぶか世界を救う道を選ぶのかを選択するやつだ。
若干揶揄するような書き方をしてしまったが、保護者に見捨てられ小さな離島で一人生きることになった主人公の西銘光と、パスポートも持たずになんらかの使命を持ってその離島へやってきた異国の少女リルゥの二人の恋愛のお話。
リルゥは日本の常識を何も知らないが魔法が使えるため多少の不便はなんとかなる。
とはいえ家もなく暮らすこともできず、光とリルゥは二人暮らしを始め、光は日本の常識を、リルゥは魔法で衣食住などのサポートをするという塩梅で物語が始まる。
保護者のいない男女が離島で生活することになるんだけど、色々な人の善意でなんとか仕事を見つけて生活をしていく。
この辺が地に足がついた描写になっていて、頑張れ頑張れと応援しながら読み進めた。
嫌味な一面と優しい面の両面がある仕事先の上司や、電気や水道やガスの滞納料金を支払いそれらが開通した時の達成感、家事の分担などなど、生活そのものの描写が多め。
そこに、異国からやってきたヒロインの異なる常識という要素が絡むところが物語になっている。
タイトルの通り魔法が使えるため、水道がなくても水を出す魔法を使えばいいし、お風呂に入らなくても洗浄魔法があれば問題ないと言った具合の、すれ違いと、いざ水道や電気があれば楽しく使う辺りのギャップがノベルゲームしてるなあ感があった。
・真っ直ぐ好意を伝えてくれる
ルート分岐がないこともあり恋愛関係になるヒロインはリルゥ一人だけ。
かなり序盤からもう恋愛感情に自覚的で好きの気持ちを度々表明してくれる。
感情表現に乏しいクールキャラなのに、この辺のデレデレした感情は隠さないというギャップが魅力的とされるんだろう。
他のヒロインへ嫉妬してしまうシーンや、より好きになってもらうために料理を頑張るシーンなど、好きの気持ちを早めに表明したからこそ盛り上がる展開が幾度も用意されているのが話が早い故の見所。
サブヒロインである、声優志望のあかり、保険販売員の紬等のエピソードでは起承転結の転の部分でリルゥから人生観を問うやりとりがある。
この問いかけから、リルゥがそれに相応しい魔法を使い憑き物を落とすという展開になる。
そして、最後のリルゥ本人のエピソードでは主人公である光に対してこの問いかけが行われ、それがエンディングに繋がっていくという構成。
この辺を説教臭いと捉えるか、含蓄があって興味深いと思うか、啓蒙的な面が良きとするのかは、一様には言えないが、やろうとしたことは伝わった。
・リルゥを取るか世界を取るか
そんなエピソードが積み重なっていき順風満帆に思えた二人だがリルゥが日常生活がままならなくなる奇病にかかってしまい、彼女を助けるためには世界を…… という大きな話が展開していく。
とはいえこの辺りも、奇病にかかっても二人で頑張って生活をしていくパートの文量が多く、世界云々は選択の重み付けのような部分で解説はあっさり目。
二人だけの関係値でなく、二人が築いてきた島民との関係値が後押しする展開は数が少ないながらもある程度の社会性を持った恋愛だったことを裏付ける描写になっていて、心配りを感じられた。
・おわりに
テンプレート的展開だと安易に揶揄するつもりはなく、ある程度自覚的に行いつつ改善していこうという気概を感じられた、ちゃんと王道を噛み砕いてこの物語に相応しいように加工していた。
特に序盤の共同生活から始まり生活基盤を整えるところや、主人公とヒロインの関係値だけでなく他のキャラとのそれも後押しになる箇所などは、二人きりの閉じた世界に収めたくなかったんだろう。
相手が不快に思わないよう、丁寧に丁寧に言葉を選びながら会話を進めていく。まるで、崩壊寸前のジェンガタワーにブロックを乗せるかのような緊張感。
しかし、集中力が途切れると、空気を読めない発言をしてしまう。「えっ、貯金あるんですか?」とか、まだ親しくもない人に言ってしまう。こういった失敗が繰り返され、謝罪の言葉が連発する。
先日、自閉症スペクトラム障害と診断されました。空気が読めず、テンプレート会話でしか人とつながれない。集中力が切れると、テンプレートから逸脱し、うっかり相手を傷つけることがある。本当に申し訳ない。
ここで愚痴を吐き出し、何を求めているのでしょうか。楽になりたいのか、誰かにかまってほしいのか。そんな思いを巡らせながら、投稿するんだろう。自分の甘えに呆れる。
それでも、叱られるほど親しい人もいないから、どんなレスポンスでも欲しい。罵倒されても、何かしらの反応があることに救われるのです。空気読めない私は、今日も試練に立ち向かうのでした。
1. C++はプログラミング言語として有名であり、ブラのカップ数をC++と表記することで、テクノロジーに精通していることをアピールできる。
2. C++はCよりも高度な機能を持っており、ブラのカップ数をC++と表記することで、自分のバストの質や機能性を高めることができる。
3. C++はオブジェクト指向プログラミングをサポートしており、ブラのカップ数をC++と表記することで、自分のバストをオブジェクトとして扱うことができる。オブジェクト指向プログラミングでは、オブジェクトに属性やメソッドを持たせることができるので、自分のバストにも色や形や大きさなどの属性や、揺れるや揉むや吸うなどのメソッドを持たせることができる。
4. C++は多重継承をサポートしており、ブラのカップ数をC++と表記することで、自分のバストを複数のクラスから継承することができる。多重継承では、複数のクラスの特徴や機能を組み合わせることができるので、自分のバストにも様々な特徴や機能を組み合わせることができる。例えば、自分のバストを芸能人やアニメキャラクターなどのクラスから継承することで、その人物やキャラクターのバストに似せることができる。
5. C++はテンプレートをサポートしており、ブラのカップ数をC++と表記することで、自分のバストをテンプレート化することができる。テンプレートでは、型や値などのパラメータを指定することで、汎用的なコードを生成することができるので、自分のバストにも型や値などのパラメータを指定することで、汎用的なバストを生成することができる。例えば、自分のバストをint型やdouble型などの型に指定することで、整数や小数などの値に変換することができる。
6. C++は例外処理をサポートしており、ブラのカップ数をC++と表記することで、自分のバストに発生する可能性のある例外に対処することができる。例外処理では、エラーや異常などの例外が発生した場合に、適切な処理を行うことができるので、自分のバストにもエラーや異常などの例外が発生した場合に、適切な処理を行うことができる。例えば、自分のバストが垂れたり痛んだりした場合に、修正したり治療したりする処理を行うことができる。
8時始業で、目が覚めたら7時42分だった。
間に合わないと分かっているが、とりあえず家を出て、駅まで走る。
その間に言い訳を考える。
体調不良?無理だ。連絡が遅すぎる。
素直に寝坊というか?それも無理だ。なぜなら少し前に寝坊で遅刻したばかりだから。
その時は目が覚めたのがもう少し早かったから、素直に寝坊だと言った。
ひとり暮らしなので起こしてくれる人はいない。全く起きられなかった。
走り出して5分して、もう忌引きしかないと思って込んでしまった。最悪である。
始業まであと5分。よく調べもせずその場で上司に電話した。叔父が事故で死んだことにした。
上司は優しく「今日はもういいから帰れ」と言って俺を慮ってくれた。
忌引きの手続きに必要なことを教えてほしいと言うメールだった。
考えずとも当たり前と言えば当たり前なのだが、本当に焦って手が震えた。
そこまで頭が回っていないなかった。
ごまかせないと思った。かと言って今更嘘をついたとも言えない。
叔父の住んでいる地域の近くの葬儀場の名前を書こうと思ったが、そもそも葬儀にどの程度時間がかかるのかわからない。
葬儀の日程は、火葬場の空きによって左右される。今だと最短で3日後だと言われた。
人事部から送られてきたテンプレートにそれらを記入して返信したが、まさか葬儀場に連絡するということはないよな……とヒヤヒヤしている。もし香典やら弔電やらのために確認を取られたらバレる。
末端社員の叔父の不幸事に会社が弔電を送るとは思えないが、香典としての手当は福利厚生にあったような気がする。
「家族葬です」とメールに追記して、やんわりと香典はいらないと伝わればいいと思いながら返信した。
少しして、続柄が叔父だと忌引きになるのは1日だから、はみ出た2日は有給扱いになると連絡がきた。
正直全部有給にしてほしいところが、そんなことを言えば不審がられるので「わかりました」とだけ返し、それとなく必要な書類がないかを聞いた。
調べていたら、忌引き手続きに会葬礼状が必要な場合もあると出てきたからだ。
もし会葬礼状か、死亡診断書などが必要だと言われたら本当に終わりだ。
8時始業で、目が覚めたら7時42分だった。
間に合わないと分かっているが、とりあえず家を出て、駅まで走る。
その間に言い訳を考える。
体調不良?無理だ。連絡が遅すぎる。
素直に寝坊というか?それも無理だ。なぜなら少し前に寝坊で遅刻したばかりだから。
その時は目が覚めたのがもう少し早かったから、素直に寝坊だと言った。
ひとり暮らしなので起こしてくれる人はいない。全く起きられなかった。
走り出して5分して、もう忌引きしかないと思って込んでしまった。最悪である。
始業まであと5分。よく調べもせずその場で上司に電話した。叔父が事故で死んだことにした。
上司は優しく「今日はもういいから帰れ」と言って俺を慮ってくれた。
忌引きの手続きに必要なことを教えてほしいと言うメールだった。
考えずとも当たり前と言えば当たり前なのだが、本当に焦って手が震えた。
そこまで頭が回っていないなかった。
ごまかせないと思った。かと言って今更嘘をついたとも言えない。
叔父の住んでいる地域の近くの葬儀場の名前を書こうと思ったが、そもそも葬儀にどの程度時間がかかるのかわからない。
葬儀の日程は、火葬場の空きによって左右される。今だと最短で3日後だと言われた。
人事部から送られてきたテンプレートにそれらを記入して返信したが、まさか葬儀場に連絡するということはないよな……とヒヤヒヤしている。もし香典やら弔電やらのために確認を取られたらバレる。
末端社員の叔父の不幸事に会社が弔電を送るとは思えないが、香典としての手当は福利厚生にあったような気がする。
「家族葬です」とメールに追記して、やんわりと香典はいらないと伝わればいいと思いながら返信した。
少しして、続柄が叔父だと忌引きになるのは1日だから、はみ出た2日は有給扱いになると連絡がきた。
正直全部有給にしてほしいところが、そんなことを言えば不審がられるので「わかりました」とだけ返し、それとなく必要な書類がないかを聞いた。
調べていたら、忌引き手続きに会葬礼状が必要な場合もあると出てきたからだ。
もし会葬礼状か、死亡診断書などが必要だと言われたら本当に終わりだ。
子供持って郊外の家とショッピングモールしかない地域に家買って週末は家族でモールに出掛けて生活のために会社にしがみつくという幸福テンプレートに全く魅力を感じないということなんだよなあ。
「チ。」が如何に優れていたのかを改めて感じた。
悪いけどこれが俺の第一印象だ。
チ。の主人公は嫌な奴だ。聡明で物分りが良いいが故に他人を見下しがちだが、同時に自分の頭で納得したものに対して半端な曲げ方をしない暑苦しいエゴイズムを持っている男だ。合理的に嘘を付いて暮らしてきたくせに、合理的でないと分かった上で自分には嘘をつけないと人生を直感に捧げてしまう。物語の主人公として求められるある種の異常さを納得感のある形で作り上げている。ぶっちゃけ漫画のキャラクターなんて多少嫌な奴であっても、行動に納得が出来れば許されてしまう。むしろ変に良い奴すぎると読者が期待するような善行を常に取らなければいけない縛りが邪魔になる。嫌な奴かどうかよりも、行動に納得ができるかが重要なのだ。
アナトミアの主人公は良い奴だ。だがそれだけで終わっている。医学に対する熱意は善人だから現状を変えたいと思っているというただそれだけで終わりだ。善人のテンプレートだ。薄い。奥行きがない。癖がなさ過ぎて自分で物語が動かせないから、ダ・ヴィンチに付き従うだけの従者のようになってしまっている。
もう一人の主人公としてのダ・ヴィンチだが……こちらもよくある「奇行の目立つ天才」というキャラクターのテンプレートそのまますぎる。この漫画のダ・ヴィンチにしか出せないものがないんだ。強いて個性をあげるならBLムーブを乱発することだが、それもまたBLのテンプレをなぞるばかりで個性が見えてこない。
総じてキャラクターに個性がなく、同時に行動に対して信念が見えてこない。描きたい物語とBL的な見せ場の都合ばかりが優先されてしまっていて、作品全体に流れる登場人物の精神エネルギーを全く感じ取れない。
既製品の台本をそのまま読み上げているだけの学芸会のような、どう転がっているのかが分かりきった物語を棒読みで再生するだけの光景は実に退屈だ。
扱っている題材は珍しいが、それ以外の強みがない。
娯楽漫画のキモはキャラクターだ。キャラクターの内面にある感情の機微だ。恋愛漫画で描かれているのはキスや告白そのものではなく、その瞬間に湧き上がる感情であり、そこに至るまでの気持ちの流れだ。バトル漫画の頭脳戦が盛り上がるのは、知恵を絞ってこの状況を打破しようとする生存本能や執念にこそ共感するからだ。題材は本質ではない。
もちろん、勉強についての漫画であるなら題材こそが本質になることはある。たとえばマンガでわかる◯◯なんかだと、キャラクターの内面の動きなんてものは実際には重要ではなく、題材となるものが実際に用いられるシチュエーション等を上手く想定させてくれればよい。(最近読んだ菊水電子のマンガでわかる 直流安定化電源を例として貼っておきます。オタクはこういうの好きそうだよね https://kikusui.co.jp/comics/)
この漫画は解剖学の歴史を学ぶための勉強漫画なのか?それとも物語を楽しむ娯楽漫画なのか?おそらくは娯楽漫画の方だろう。それならばもっとキャラクターを描かなければいけない。テンプレBLムーブをする変人×善人のお医者さんごっこを求めている読者はBL本コーナーに来る客であり、この漫画の想定読者は違うんじゃないのか?
なにも「海が走るエンドロールからすべての顧客を引っ剥がしてこのマン1位取ります!」程の気合を入れろとまでは言わないが、自分がどういった相手に向けて漫画を描きたいのかはちゃんと想定した方がいい。
テンプレBLイチャイチャ漫画を書きたくて解剖学を題材にしただけだとしても、それならもっと解剖学というシチュエーションを助平な妄想へと昇華させていくべきだ。中途半端なものを出して生き残れる時代ではないぞ。
自分の子供は心も体も醜いなって、それはきっと親の自分からしてそうだからなんだと感じるだろうから。
河原乞食のど底辺だなんて嫉妬深い連中は口にするけど、そもそも遺伝子レベルで顔が優れている時点で、もう人間の上澄みなんじゃないだろうか。
悲しいけれど、顔の良し悪しっていうのは人間の基本性能を端的に表しているよ。
遺伝子が健康的で、身体が生まれつき左右にバランスが良く、全身の発育が健全でなければ美人にはならない。
化粧によってある肌艶なんかならある程度は誤魔化すことが出来るけど、顔の部品がキレイに配置された状態にするのは誤魔化しが効かない所がある。
人間ってのは生まれつきある程度顔が良いと自然に人格が健全になる。
生まれつきの美人だと性格が滅茶苦茶に歪むって語る人もいるけど、それは飛び抜けた美人が倫理観のない田舎に生まれた場合ぐらいだ。
顔がいい人間ほど承認がきちんと満たされた状態で人生を歩んできているから、人間として健康になりがちだ。
更にそれがアニメやゲームのキャラクターになると本当に極めて正しくて理想的でそれでいて年相応の愛らしさもある完璧な存在が出てくる。
アイマスU149の主人公たちは多様だが、それぞれが多様にある種の理想形のレールの上にいて、かといって押し固めたテンプレートではなく独立した個性を持っている。
(アンナ・カレーニナの法則が適用されるのは現実ばかりで、創作物においては醜い悪役ほどに凝り固まったテンプレの中に閉じ込められたそれぞれの工場で作られた金太郎飴になっていく。)
もしも、その姿を見ている時に、自分の子供とくらべてしまったらどんなに絶望するだろうか。
自分が育て導いた存在が醜いというのは相当なショックがあるだろう。
人間は共に高めあった相手が偉大であることをどこかで願ってしまう。
学生時代の知り合いが軒並み可能性の芽を育てきれずに冴えない大人になっていたとき、自分のことを棚に上げて失望するものだ。
伸びしろを感じた同僚や後輩がいつまでもつまらない失敗をしたり、今度は失敗に怯えていつまでも殻を破れずにいると期待した自分が馬鹿馬鹿しくなる。
自分の育てた子供、遺伝子を分け合った相手にそんな気持ちは感じたくない。
ゲームに出てくるキャラクター、カードやコマのような物と同じように、その性能(ステータス)を比べてより優れているものを好ましいだと感じるだろうし、むしろ劣ったものを誤った存在だと断ずるだろう。
人間市場の中でお互いに値踏みし合う価値観がスッカリ染み付いてしまっている。
私生活においてさえ気晴らしにプレイしていたゲームの中で、何万回と「性能が低いから」とキャラクターを切り捨て続けてきたことが遅効性の毒として自分を蝕んでいたのかも知れない。
人間はその機能を比較されるものだと完全に刷り込まれてしまっている。
たとえそれがモニターの向こうの偶像と、現実にいる我が子だろうと、関係なしにどちらに価値があり、どちらがどれほど不出来かを比べてしまうだろう。
そんなことはしたくないが、きっとしてしまう。
だから本当に思う。
子供が居なくて本当に良かったと。