はてなキーワード: 同人誌とは
ググっても宮台氏のTwitterが数件ヒットするだけなんだが、
というか、聖書の解説は誰もが知っているようなことでも補足をいちいち入れるのに、
ちょっと流石に、ふざけんなよ、というか、他人に理解されることを放棄してるとしか思えないんだが。
「表現」と「表出」は意味が違うとか、その意味はとかオレオレ定義を書いているが、
これこそ「表現の失敗」ではないのか?
そもそも、山本直樹氏ではないが、アーティスト表現者の表現ってのは、宮台氏が定義するような、
「他人を意図的に操作するのが表現としての成功」なんてことよりも、
宮台氏が定義する「表出」の「表現してスッキリする」というのが根幹にあると思うんだが。
要は、俺はこういうポルノが描きたい、だって俺はそれが一番楽しいんだもん、
という気持ちが表現者にあって、それがベースとなって漫画や小説を描ける、書けるのであって、
そこで表現者の意図通りに、物語を読んで憤慨したり泣いたりすれば、表現者の勝ちというのは認める。
ただ、表現者の根底にあるのは、宮台氏が嫌う宮台氏のオレオレ定義の「表出」である。
読者に共感されるかどうかで食っていけるかが決まるだけの話である。
だから、アウトサイダー・アートではないが、同人誌というか、
儲からなくても宮台氏の言う「表出」だけのために「表現」を続けている人たちがいるわけで、
その根幹は、意外というなかれ、ネットで暴れている人たちと根っこは同じなのである。
じゃあ、なんでネットで暴言を吐けばスッキリすることを、わざわざ文や絵で表現する人がいるのかというと、
もちろん、その方が自分の意見が有利に運ぶ、宮台氏の言う「他人を自分の意図通りに操作する」というのもあるが、
自分も落書き程度の絵を、最近はそれさえも描けてないが、なんとなく時間つぶしに落書きを描いてしまうのは、
それが楽しいからであって、他人を操作しようとかそんなつもりは毛頭ない。
だから、漫画家がTwitterでやたらに愚痴を吐いたり、ネット界隈の話題に乗ってきたりするのは注意である。
なぜならば、本来は漫画家はそのフラストレーションをTwitterでなく漫画に向けるべきなのである。
漫画に向ければ、そのフラストレーションでページが埋まり、金になり、うまくいけば読者に承認される。
しかし、短絡的な承認欲求を満たしたかったりして、そのフラストレーションをTwitterとかネットに向けてしまうと、
そこでフラストレーションは発散されてしまい、それは作品の糧とならなくなってしまう。
結果、社会への不満等を原稿ではなく、Twitterとか社会活動に向けて発散し出した漫画家の作品はつまらなくなる。
それだけのことである。
何を小難しく長々と書いてるんだろう、この人は…
ああ、表現者とオナニーの話なら「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の黒猫が語ってるのが一番正解だわ。
宮台氏の文章よりラノベの方がまともなこと言ってる時点で終わってないか?
あー、でもはすみなんとかとか、明らかに「他人を意図通りに操作する」ことを優先して表現する人はたしかにいるね。
宮台氏としては、それこそが「表現」と言いたいんだろうけど、
はすみとしこの漫画というか、しょぼい四コマに毛が生えた程度の絵と、
だって、宮台氏の言う「表現とは他人を操作するためにやるもの」という意図が見え見えすぎるプロパガンダ臭が、
「そんな絵で抜けるか!」って思っちゃうわけだよ、俺は。
「根本の問題」ってなに?俺の態度?ちがうよね。同人誌界隈の話だよね。とくに問題なく9月の同人即売会も開催されたけどそれがなに?
「無視して」るのはおまえでは?なんだろうね、冷凍食品と車のオイルの話そんなに好きなんだなー。全く関係ない話しだすもん無視してるよね。まあ暇だからつきあってやんよ。
法律の話するのに法学の知識は必要でしょ?不必要なんかではないのでは?
法学が専門知識だったのは常識だしおまえが不用意に専門領域にふみこんだ発言をしただけでは?
反省はないの?
「元増田の疑念が成り立たないごく限定的な例」?なにいってんの?めちゃくちゃ同人栄えてるよ?
はい、もちろん俺は反論した気になったし事実、的を射た反論してるよ。
自信がなきゃここまでからまねえわ
で?ド素人おまえはどうすんの?謝れば?って前もいったけど。
Outer wildsに抜かれた過去の作品。Outer wildsと一緒に挙げるならまだしもこっちを挙げてOuter wildsを挙げない奴はクソ雑魚アンテナ人間かSF好きを自称しながらゲームを食わず嫌いするような雑魚。
主人公が美少女だから評価してるだけのルッキズムもしくは自己犠牲エンドを称賛してるだけの中二病。閉鎖空間で吊り橋効果が起きるだけの話なので内容自体はかなりペライ。
あまりにも唐突でクソ雑な展開。本音を言えばサイエンスをフィクションする気なんてアリマセーンと言わんばかりのオチ。まあエロゲみたいなもんだと割り切ればありなんだろうけど、それならもうシュタゲでええやん。普遍的なノリにした劇場版シュタゲでしかないっていうかさ。それならシュタゲ本編のが上じゃねっていう。
マイノリティ・リポートの方が完成度高いと思うんだよね。ライ麦畑でつかまえてのアンサーソングとしても攻殻機動隊の方が上。凶暴な兄ちゃんを飼いならすバディものとして評価してますってなら分からなくも無いんだが、好きなSFを挙げるって流れでそういう話をされても困るんだよなあ。伊藤計劃の話題で盛り上がってるときに「ミァハたそペロペロ」とかいきなり言われたらドン引きするだけみたいな。
・初代以外のガンダム
まあ初代は色々とエポックメイキングだったり色んな文脈の集大成的な部分があったりで評価してもいいと思う。でもそれ以外はわざわざSFについて語る場で挙げるほどではないかなあ。∀はガンダムシリーズとしては集大成なんだけど、単品でSFとして凄いかっていうと違うんだよね。
青春ジュブナイルでしかないというか後の展開を見れば分かるようにキャラクター小説でしかないというか。それにしては王道すぎるというか。せめてパズルの軌跡かなあ……。
いやマジで居るんだよたまに。令和にもなってマヴラブがマジで凄かったと言い続けてるのが。別に凄いってほどじゃないぞ。ガンパレもそうだぞ。進撃の巨人もな。オール・ユー・ニード・イズ・キルも当たり前のようにそうだからな。
矢澤にこの同人誌が星雲賞になったの一発ネタやろぶっちゃけ。スケールがインフレし続けるスピード感は凄いが、極大大局的百合世界観の一本勝負でしかないわけで。
・手塚治虫関連
当時にしては凄かったね。でも今語るほどかい?ゆーて基本的にSF小説で語られたネタを大衆向けにパクってきたのが多いだけよね。まだ若い業界でよく起きるやつ。エロゲ業界やら深夜アニメ業界やら日活ポルノやらの黎明期でも起きてたねえ。先行者利得だねある種の。
カクヨムで話題になってた時期がピーク。矢澤とおなじ感じ。よくまあ何とかオチをつけたなとは思いはしたがね。
・猫のゆりかご
ナンセンスを愛するっていうのは普通のセンスがないということだよ。本当に。まあセンスって結局は大衆の最大公約数に寄ってるかどうかでしかない所はあるというオチがついたね。じゃあこの辺でお開き。
宮崎が引退宣言詐欺をやって、遂にジブリを閉鎖、作画スタッフ全員を解雇する。
恨んだ作画スタッフのひとりが、帰宅中の宮崎を電車のホームから突き落とし、宮崎は現世の幼女に転生。
転生して幼女になった宮崎はクオリティの高い児ポの絵を描き始め、幼稚園の先生がそれを見出して、
幼稚園にジブリを復活させ、自分以外の幼稚園児を作画スタッフにする。
現役時代同様に、気に入らない作画を目の前で破いてみせたり、パワハラ三昧の幼女宮崎。
というフィクションでした。
たまに女性向けはゾーニングできてる、男性向けはできてない、みたいな論争起こるたびに商業BLが槍玉に上がるけど、私は商業BLはゾーニングされてのれんの向こうに行くべきだと思う。
商業BLはまじで普通に本屋で中高生でも買えるのにバッチリ性行為してるから正直出版社側がなんとかしてほしい。
のれんの向こうだと痴漢がいるかも、という主張も見たけど、であれば性行為してるBL置いてても仕方ないか……とはならなくないか?
ちょっとセクシーというレベルではなく、ガッツリ挿入までしてるのになんで成人指定されてないのかがわからない。
詳しい人に聞いてみたいとずっと思ってる。
実際私も中学生のときに制服で買えたし。純愛ものだと思ったらガッツリエロいことしててびっくりしたし、そのときは性に対してほぼ無知だったからすごい気分が悪くなったのを覚えてる。
今思えばだいぶ異常だよね。さすがに成人指定してほしいわ。
彼女とは中学から付き合いで、私立中学で1年で同じクラスで隣の席で最寄り駅も隣でアニメ趣味も一緒であった事もあり、すぐに仲良くなった。
エスカレーターだったので中学から大学まで一緒で、一緒のクラスになったのは1年だけだったけど、ほぼ毎日一緒に一緒に行って一緒に帰った。
大学を卒業して社会人になっても、仕事帰りに会ったし休日遊んだし、旅行にも行った。
“親友”という単語は一度も使った事がなかったけど、私は彼女の事を親友だと思っていたし、彼女からそう思われてるとも勝手に思っていた。
自体が変わったのは去年の夏。当日私が強烈にどハマりしていたアニメの最終回が放送されている最中に彼女からラインがきた。今日最終回放送で私がそれをすっごく楽しみにしている事も彼女には言っていた。
だからきっと最終回についての実況的な内容だと思って開いたら、
「来年の秋に結婚式をあげる事になりました。○月○日空けておいてくれると助かります」
という内容だった。
頭が真っ白になった。
1番の感想は(なんで今?)だった。
楽しみだったアニメには全く集中出来なくなり、その後彼女に電話をしたが繋がらず、眠れない夜を過ごした後に次の日の夜にようやく電話が繋がった。
まず初めに私は彼女に彼氏がいたという事実を彼女から聞いていなかった。
でも彼氏がいる事は知っていた。
結婚報告より大分前に第三者から空港で彼女が彼氏と思われる人物と歩いていたという情報を実は聞いていた。彼女に彼氏がいて、しかも一緒に旅行行くほどの仲という事実に頭が真っ白になったが、いつか彼女から私に話すだろうと思い、私からは何も聞かなかった。
電話に出た彼女に「彼氏がいるなんて聞いてない」と言ったが彼女は「えー言ってなかったっけー?言ったと思ったけどなー」と曖昧な返事がきた。
勿論私は聞いてない。
いつから付き合っていたかを聞くと「大学から」という返答がきた。
ショックだった。
当日はまっていたソーシャルゲームのオフ会で知り合ったと話した。大学の頃に彼女がそのソシャゲにハマっていた事も知らなかったし、彼女がそういったオフ会に行くような子だとも知らなかったし、何より大学の時点で彼氏がいた事も知らなかった。
彼氏がいるという情報を第三者から聞いた時も社会人になってから出来たと思っていたので、ずっと気づけなかった自分にもショックだった。
「なんで話してくれなかったの」
という言葉が出そうになったけど、彼女から結婚の事話したのは今はまだ私だけだと話された事でちょっと嬉しくなってしまって、彼女にそれ以上何も言わなかった。
それに私にも彼女に隠している事(支部で二次創作をやっている事、同人誌も出してる事、家族の事etc…)はいっぱいあった。だから仕方ない。彼女を攻める権利は私には無い。
そう自分にいっぱい言い聞かせた。
でも考えれば考えるだけモヤモヤはいっぱいあった。大学時代や社会人時代に周りに彼氏ができ始めたなか、「オタクでいるうちは彼氏なんて出来ないよねー」なんて話をよく彼女としていたけど、その時彼女は私の事どう思ってたんだろう。勝ち誇って笑っていたのか?哀れんでいたのか?そんな話を私がしてたから言いにくくて罪悪感を抱えたりしていたのか?
その後も彼女とは何度か会ったし、会えばいっぱい笑って喋ったけど、どうしても
というのが頭を巡った。
そんななか、ふと彼女の結婚式で私は友人代表スピーチを頼まれるのでは?という事に気付いた。
だから頼まれていないのに、友人代表スピーチの原稿の作り方を調べたり、絶対笑える彼女のマル秘エピソードなんか忘れない様に書き込んだりしていた。でも結婚式が近づいても彼女から何か頼まれる事はなかった。
他の友人の結婚式で友人代表スピーチは無かったので、彼女の結婚式もそういうのは無いんだと思った。
そんなこんなで遠い先だと思っていた彼女の結婚式は近づき、私は彼女への結婚祝いに高級ブランドの食器セット買ったり、私が声かけて中学高校大学と彼女と交流あった子達に協力して貰って寄せ書きなんか作ったりしてそこに彼女へ普段は恥ずかしくて言わない様な言葉を使って長いメッセージなんか書いちゃったりもして、また彼女の推しキャラと同じ配色のご祝儀を頑張って探したりして、とにかくやれる事を頑張った。
モヤモヤはいっぱいあったけど、それでも“親友”としてやれる事をやろうと思った。
そして結婚式当日。
共通の友人と共に彼女の控室に行って、白いウェディングドレスに身を包んだ彼女を見た瞬間、あまりにも眩しくて私は涙がボロボロ出てきた。
そんなもんだ。
でもその時私は本当に彼女を祝福したし、涙は嬉し涙だった。と、思う。
控室は彼女のや花婿の親族と思われる人がたくさんいて彼女隣にずっといたのであまり話す事は出来なかった。
結婚式が終わり、披露宴の会場うつると、私の座席は花嫁花婿からは遠い席が指定されていた。
一緒に来ていた共通の友人の方が彼女に近かったぐらいで、「えっお前がそっちじゃないの?」と共通の友人が戸惑うぐらいだった。
私は表情は変えずに「座席の距離は変わんないよ」なんて言ったけど、内心は不安だった。
そして始まった披露宴。
ホテルのスタッフによる進行ですすみ「それでは次に友人代表スピーチです」とアナウンスされた。共通の友人達が私を見た。戸惑いながら私が小さく首を振ると花婿花婿と近い座席に座っていた知らないひとが立ち上がり前に出て、スピーチを始めた。
なんでも彼女とは例のオフ会で知り合い、花婿と花婿とよく3人で食事をする仲だそうだ。
そうか、花婿とも仲が良いなら、そりゃまぁそっち優先しますよね。一回ですむしね。時間も短縮されていい事ずくしだと自分に言い聞かせた。
でも大学から彼女を知った人物が、「彼女は周りを笑顔にするのがとても上手で〜」となんか知った様に語りだすと、いやあなた誰ですか?彼女の何を知ってるんですか?と言いたくなってきた。
彼女を見ると彼女は気恥ずかしそうにしていて、それを花婿が笑っていた。ヒソヒソ何か話してる。
幸せそうだった。
私の知らないとこで知らない間に出来上がった結びだった。
披露宴は何事もなく進んだ。途中で余興で花婿の友人のマジシャンが出てきて、私と彼女の共通の友人がいじられていた。
彼女が手紙を読み上げていたが、当然だがほとんど家族の事だけで最後に今日来てくれた友人の皆様で一括りに感謝を述べていた。私の事はなーんにも言わなかった。
気がつくとまた涙が出てきていた。
それが悲しみなのか哀しみなのか嫉妬なのか怒りなのか分からないけど、でもそれは祝福の涙ではなかった。
その後もう一度話せる機会があった時に共通の友人達と共に寄せ書きを渡したが、彼女は私のメッセージよりも、寄せ書き式紙に描かれた彼女の推しキャライラスト(私が絵の上手い共通の友人頼んで描いて貰った)にはしゃいで喜び、その描いた友人に何度もお礼を言っていた。
その後少しだけ話して私は他の子達と同じ引き出物を貰い、彼女と別れて、友人達と帰った。
みんな口々に良い結婚式だったね。と言っていた。
勿論私も笑顔で「そうだね」って言ったけど、頭は別の事でいっぱいだった。
最初に彼氏の事話されなかった時点で気づくべきだったんだけど、私は彼女の“親友”では無かった。
少なくとも彼女からはそう思われて無かった。たくさんいる友人の1人であり付き合いが長いだけ。
それが確定された。
それがショックだった。
彼女に宿題写させてあげた事は何度もあったし、彼女の行きたいと言った興味のない舞台を申し込んだ事もあったし、彼女が見つからないとTwitterで嘆いていたグッズを密かにいっぱい探して回ってあげた事もあったし、彼女の誕生日には毎回結構奮発したプレゼント買ったり、旅行行けば毎回彼女へのお土産も買ったし、結婚式までも本当に色々頑張ったと思う。
私は別に友人が少ない方では無いけど、彼女は私の中で”親友“で特別だった。
向こうにはそう思われてないのに。馬鹿みたいじゃん私。滑稽じゃん。
仕舞いには彼女にそう思われて無いって事は私ってもしや生きる価値ないんじゃないかな?とかまで思ってきた。
そもそも今のこの時点で彼女の結婚を心から祝福出来ず自分の事しか考えれない時点で私って最悪じゃね?
結婚式から帰ってきて、夜遅いのに何もする気が起きなくて玄関で3時間ぐらいぼーっと立っていた。
お陰で次の日の仕事は散々で、今日こそ早く寝るぞって思うのに行動に起こせずまた玄関で棒立ちしながら結婚式事振り返ってしまったり、どうにか頑張って布団に入っても彼女の事で思考がいっぱいで眠れなくて、そんな眠れない日がずっと続いて、今に至っている。
この事を誰かに話す気はない。
さぞやドン引きされるでしょう。彼女の事をLIKEじゃなくてLOVEだったの?とか思われるだろう。
そうじゃないんだ。
長い時間を全て否定された様な、なんというか私という人間の存在価値を全て否定された様なそれぐらいの気持ちだ。
来月彼女と会う約束をしているけど(結婚式前から決めていた予定)、どんな顔して会えばいんだろうか。
親友じゃないただの友人としてどう接しればいいんだろう。
それはもう分からない。
Permalink | 記事への反応(21) | 03:27
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20201129032737
https://archive.is/2020.11.29-171606/https://anond.hatelabo.jp/20201129032737
近隣に配慮して叫ばないように気をつけてはいるが、頭の中でずっと絶叫しながら見ている。
いや多分無意識のうちに多少叫んでると思う。
とてもとても疲れて体力を消耗するから1度につき1話しか見れない。
立て続けに見ると興奮と動悸で死ぬかもしれない。
もう15年以上前の作品だが、そんな感じでたまに1話だけ見て、興奮して、うおおおおおおおおという気持ちになる、というのを作品が終わったあともずっと繰り返している。
好きすぎてずっと同人誌を描いている。
作品のこともキャラのことも好きすぎて、頭がおかしくなりそうなのでアウトプットしている。
アウトプットされた話は、絵も下手で、読み返すと稚拙で、本当にこのキャラはこんなことをするだろうか?言うだろうか?という疑問が出てきたりしてまだまだ納得がいかない。
一生納得はいかないだろう。
二次創作なんてそんなもんだ。
今はもうファンもかなり減ったが、それでもたまに同人誌を手にとってくれる人がいる。この作品を知っている人がいてくれた!と思って嬉しくなる。
そんなことをずっと繰り返しているうちに主人公の両親の年齢に近づいていることに気が付いた。
それでもこの先もおそらくずっと好きだろうなと思える。
このアニメに出会うために生まれてきたのかもしれないと思う時さえある。
全ての話が好きだし全てのキャラが大好きだ。
急に怖くなってきちゃった。
なんでこんな事言ってるかと言うと三連休だから久しぶりに知り合いとアキバでフラフラしたら「リコリコの二人って新作ではキスぐらいするのかな」みたいに言ってるオタクが後ろの席に居たから。
でもまあ俺も男だからさ、そういう妄想が膨らんでしまうことはあるんだが、とはいえ流石にそれは同人誌のネタぐらいに留めてるわけさ。
だが恥ずかしくも男オタクの中にはその妄想と公式の境界がぶっ壊れて、心臓追跡レースも恋愛感情の暴走が起こした現象だと思っとる奴らがいるみたいなわけですよ。
いやほんま怖いわ。
じゃあ女オタクの場合は悟空とベジータが「コイツ……なにげに綺麗な乳首をしているな……ゴクリ」みたいな間柄だと思っとるやつもいるんちゃうかと不安になったわけ。
実際どうなん?
ほむほむはレズだからまどかに固執してるという妄想が日本中に蔓延ったように、マイキーとタケミチの間にあるのはボーイズラブだという誤認が存在してるの?
ジャニーは類い稀なる才能を持った人物であった。一目見るだけで将来スターとなる少年を見抜くことができた。彼はその能力を存分に生かすべく、自らの名前を冠した芸能事務所を立ち上げる。また、彼にはもう一つ優れた点があった。それは見た目は良いがスターにはなれない少年たちを、自らの下半身を使って調教し、男娼として育てる能力であった。この能力を使い、闇の勢力を通じて政財界に少年たちを送り込むことで、自らの事務所の地位を磐石なものとし、政財界を裏から支配する大物となっていった。
幼い頃から事務所に出入りし、少年たちと家族同然の交流を結んできた姪のジュリーは、そのような実態を目の当たりにしながら、何もすることができず、忸怩たる思いを抱えながら成長してゆく。
さて、そんなジャニーにも人としての寿命は訪れることとなる。ジャニーの死ののち事務所を受け継ぐこととなったジュリーは、ジャニーの犠牲となった少年たちの想いを受け、闇の勢力との訣別を決意する。しかし、それを知った闇の勢力は、事務所を辞め半グレとなった元タレント、イギリス国営放送の幹部(そのような白人富裕層には、アジア人の美しい少年たちは受けがよかった)を操り、ジャニーの性加害を白日の元に晒すことで、ジュリーを排除することに成功する。後任はジャニーの性奴隷でもありながらタレントとしても成功した類い稀なる人物、ヒガシ。好感度の高い彼を全面に出すことで、世間の批判を躱しつつ、従来の関係を維持する作戦に出た。
万策尽きたかに思えたジュリーであったが、窮地の策で、かつて恋人同士であったがその関係をジュリーに知られたがために引き裂かれたタレント、イノッチを役員として送り込むことに成功する。
悪の傀儡、ヒガシと、虐げられた者たちの想いを受けて立ち上がったイノッチの、最後の戦いが始まる。。。