はてなキーワード: gotoとは
どうして自民アンチは自民を普通に商人右翼と考えずに「詐欺師の極右」と思ってしまうんだろう。
自分としては暴力で市民の行動を制限したりしないうちは、極右とか極左とかいう言葉は絶対使いたくないけどな。極ではないだろ、全然。
それで、こういう立憲支持者たちがまるでわかっていない、与党として一番必要とされる政権担当能力は「利害がぶつかる複数の立場の調整すること」なんだよ。
Gotoトラベルだって感染被害と旅行関連業のそれぞれが小ダメージを受けることで、いずれか一方が大ダメージを受けるのを阻止した。
それぞれ相反するものを調整するから、結果的にどちらも100%満足することはない。
全旅連は各都道府県に支部があってさらに都市とか温泉街とかに末端の支部がある。
私はコロナで仕事が入らなくなったところをその末端の支部に拾ってもらった身なので、その辺の組織のこととかきちんとした知識もないし、この増田を書くにあたってちゃんと調べることもしてないしで、不確かなことは謝っとく。
で、私のパート先である支部にも、検査キットのサンプルと注文表が持ち込まれた。
組合の加盟施設(旅館とかホテルとか)1軒につき2回分の検査キットをサンプルとして配り、注文を取りまとめて販売元の企業にFAX せよとのこと。
もし私が感染してたら元も子もないなと思いつつ20回分入りの箱を開けて2回分ずつを封筒に入れて宛名を貼り、加盟施設にメール便で送った。
20回分を税込2万2千円で売るそうだが、このタダで配ってるサンプルのお金(2回分だから2千2百円か)は、各支部から集めている上納金から出ているのだろう。ちなみに送料は末端の支部持ちです。
くっそ、そんなもん配るなら現金で返してよ。あ、1施設2,200円じゃあ返しようないか。でもなんかあるやろ。
カビマスクのビジネスモデルを彷彿とさせるやり口で、なんか嫌になる。検査キット売ってる会社は丸儲けやろ。病院とかでは使えないシロモノだから全旅連使って売りつけてくるんでしょ。
使用説明書には「診断には使えません」ってちゃんと書いてあったもんね。じゃあ何なん。全国の宿泊施設に2回分ずつ送りつけてるやつは。
そういや第3波が落ち着いた頃に、GoTo 復活までの繋ぎとして都道府県に1泊5000まで宿泊費用を補助しますよ使い方はそっちで考えてねつって国がお金配ってくれたみたいけど、県の方でその使い道をどうすんべか、って考えてるうちに第4波ですよwww さっさと現金で給付すればよかったのにね。
とかグダグダ考えながら検査キットのスポイトとかを分けて封筒に入れてたら、二階から目薬って諺を思い出した。なんか違う気もするけど。
母「あるところに新型コロナウイルスがいました。コロナウイルスは人々を苦しめていたのですが…」
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やめて!感染拡大を装備したウイルスを墓地に送って融合召喚した変異ウイルスの炎で焼かれたら、闇資金でIOCと繋がってる政府のライフまで燃え尽きちゃう!
一旦その話は置いといて。
しばらくしたらまたGOTOイートが始まるじゃないですか。
食べて応援!の気持ちは助かるんですけど、本当に飲食店(特にうちみたいにちーさいちーさいお店)をお持ちであれば、頼むからGOTOイートは使わないでいただきたい。
なぜか。
GOTOイートのポイント制度を使えるようにするってのは、食べログだのぐるなびだののネット予約のサービスをかまさないといけないのね。
で、そのネット予約をオンにすると、どこのサービスでも1人200円取られるの。
わかる?
うちみたいに客単価1000円切ってるところが200円も取られたらやってられないのよ。
旅行についてもそうだろう。
食品は国産を選ぶ人がまだ多いだろうし、付加価値の高いものがある。
旅行もGoToのように海外旅行ではなく、国内限定といった方法も取れる。
海外品でも日本の部品は使われているのだから多少は効果があるという意見もあるだろうが、
一旦海外経由するくらいなら、国内にとどまるような分野を探すのがいいだろう。
将来が不安なので貯めるという選択肢は、心情はわかるが、多くの人がやったら景気対策にならない。
期限付きの金券を配っても、金券を使う分が、普段の消費に対して+αで使われれば効果があるが、全体の消費金額が変わらないと効果はない。
不安を取り除くだけの金額を配れば使うようになるはずだ、という意見もあるが、それを元にやっていたトリクルダウンは起こらなかった。
テレビなど需要先取りをするような政策だと、あとで落ち込みが発生して結局持たない。
→ Twitter で医師を拾ってきて Google のソフトウェアエンジニアにするだけの簡単なお仕事 - 白のカピバラの逆極限 S.144-3
「超優秀な人間が、地方の劣った人間を見下すな」という趣旨だ。
元の文章に「田舎初段」という言葉が出てくる。素人よりは段違いに上手だが、その道のプロから見ると桁違いに下手、という真ん中を指して揶揄した言葉だ。頂上感が自尊心のコアになっている時に尊大な田舎初段を見ると、本物はどういう事か教えてあげるために、ちょっと捻ってみたくなる気持ちはよく分かる。
 ̄ ̄
聞く方は羽生名人が田舎初段を捻り潰すのを見るような後味の悪い感じがしてしまうものだ。
羽生名人はそんな事をしなくていい。あなたの優秀さはそんな事をしなくたって周りの人に伝わっているから大丈夫ですよ、と言いたくなる。
まったく低レベルの曲解なので、呆れてしまう。元記事のブコメも、同趣旨の理解が多いようだ。しかしそれらはすべて誤読である。では、正しくはどう理解するべきかを示そう。
「田舎初段」という言葉の意味は、「井の中の蛙、大海を知らず」というのとほぼ同義である。ただしそれに「自惚れ」「過信」という意味が加わる。
そして、その言葉で示されるのに典型的な事例は、「素人よりは段違いに上手だが、その道のプロから見ると桁違いに下手、という真ん中」ではない。つまり、「二流」や「一流半」ではない。
では何かというと、たとえば菅首相だ。
・ 自分はすごく頭がいいと自惚れる。
最後の一点に限っていえば、はてなーの好きな「トンデモ」という用語に当てはまる一種だ。しかも、自惚れの度が強い。
こういう人間が、周囲の反対を押し切って、「緊急事態宣言の解除」とか、「GoTo イート」とか、「ふるさと納税」みたいな自己流の方針を貫徹する。そして、そばにいるエリートが反対すると、そのエリートを左遷する。他人の言うことを聞かないのが絶対的に正しいと信じている。
ここまで言えば、わかるだろう。元のブログ記事は、「二流の人材を侮辱している」のではない。「一流の人間たるもの、田舎初段になってはいけない」というふうに、一流の人間に向かって「戒めの言葉」を示しているのだ。
なにかの分野では一廉でも別分野では田舎初段に容易になるということです。
学者とかでも、他分野に友人が十分にいれば、そう踏み間違えないが、孤独ならばどんどんおかしなことを言い始めます。
これを止められるのは、かなり簡単に狂うことを意識していることと分野を超えた人間関係があることが揃っている場合くらいでしょう。
普段から様々な分野の学者と話し合っていると、およそまともではない専門家の意見がネットで飛び交っているのがよく分かります。
ここでは田舎の二流人間が批判されているのではない。一流の専門家が批判されているのだ。どう批判されているかというと、一分野に偏ってタコツボ化した専門家だ。そういうタコツボ化した専門家が、
「なにかの分野では一廉でも別分野では田舎初段に容易になるということです。」
の事例となるのだ。
たとえば、Wikipedia の英語版にも掲載されるような、非常に優秀なプログラマーがいる。
→ https://en.wikipedia.org/wiki/Kohsuke_Kawaguchi
こういう超優秀なプログラマーでさえ、日本語をまともに理解することができず、見当違いな批判を書いてしまう。自分の分野から、ちょっとはみ出ると、まともに理解することもできなくなってしまうわけだ。これこそ、元記事で「あってはならない事例」として示された例だ。
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元記事を「超エリートの自慢」「頂点に上り詰めた人が他人を見下す」「狭い領域で頂点に立って自惚れている」というふうに受け止めるのは、勘違いだ。
では、どう受け取るのが正しいか?
元記事では、普通の人々は、まともに視野に入っていない。それらは言及外であって、良いとも悪いとも言っていないし、見下してもいない。もともと視野に入っていないのである。
視野に入っているのは、エリートクラスの人々だけだ。そして、そのなかで、どういうふうにあるべきかを考えている。
そのとき、彼自身は、自分を「エリート」とは考えていない。むしろ「エリートの中の落伍者」と考えている。元記事のそのまた元記事になった人もそうだが、「東大理3から、プログラマーに転じた」という経歴らしい。これは、医学の道でも、プログラマーの道でも、どちらでも大成しなかったということだ。筑駒や理3の卒業生の中では、(やや)落ちこぼれ組に入る。
はてなー中では、「グーグルに勤務して年収 3000万円」というのは、「凡人社会の頂点にいる」というふうに見えるのだろう。だが、筑駒や理3の卒業生の中では、医者としてもプログラマーとしても大成しなかったというのは、(やや)落ちこぼれ組に入るのだ。
ちなみに、私の知人(同級生)の多くは、国立大学教授や理研の研究員として大成している。世間的には超一流の肩書きを持つ。そういう仲間と比べると、今回の人々は、頂点どころか、(やや)落ちこぼれ組というしかない。威張れるのは、年収だけだろう。(公務員研究者は、年収が高くないので。)
元記事を書いた人や、そのまた元記事を書いた人は、非常に優れた才能の持ち主だ。(後者は高校時代に数学オリンピックに出たらしい。)しかし、その生まれ持った才能を生かすことには失敗しているのである。才能は素晴らしいが、才能を生かすことには失敗したのだ。
そして、そのことを、私は批判しているわけではないし、侮辱しているのでもない。「人生の選択肢で道を間違えたね」と感じて、「可哀想に」と憐れみを感じるだけだ。「私も道を一歩踏み間違えたら、こういう無駄な人生を送っていたかもしれない」と感じて、自分の幸運を感じることもある。
(蛇足)
たぶん、道の選択を間違えた人と、成功した人との違いは、周囲の人々の影響の差だろう。周囲に素晴らしい人がいれば、道をあやまたずに、正しい道を進むことができる。そして、そういう機会のなかったエリートには、同情を禁じえない。
私はグーグルのプログラマーなんかにならないで済んだが、それは本当に幸運だった。(そしてそれは、人生の最初に、素晴らしい女性との出会いがあったからなんだ。そしてまた、高校時代に、素晴らしい教師を知りえたからでもある。それは優しい親切な教師ではなく、星一徹のような鬼教師だったが。)
GOTOトラベルとかGOTOイートとか、政府のお墨付きだっていうんで多くの人が利用したと思うけど、単に第一波、第二波と耐えてきた各界にトドメを刺しに行っただけだよな。思考能力ないのかな。
ファクターXだか何だか知らないけど、欧米に比べて日本が比較的患者数が少ないのは、アジア太平洋地域を見回してみれば、日本特有ではなくてこのエリアに与えられたボーナスみたいなものだったんだから、ボーナスを生かしてコロナにトドメを刺しにいくべきだったのに、反対に仲間を増やしたいコロナウイルス君に助勢してあげるなんて優しすぎだろ。
長期的な戦略とかないわけ?何をやるにしても出口戦略とかも必要だよね?戦力の逐次投入的に場当たり的な対応してたら、負け戦必至だよね?半世紀以上経っても何も学びがない?既に一億回以上の接種が終わっているというアメリカと比べたら、ワクチンを当てにした戦略を組んでたとも思えない。本当に何を考えて対策打ってるのかよくわからんね。結局、調整型政治で目先の小さな利害関係の調整しかできないから、すべてが場当たり的になってるということ?