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2017-09-26

女の恋と仕事の両立の難しさ~「直虎」考察その2

以前36話までの段階で、クッソ長文の直虎考察を書いた増田です。

さてこの前の38話で直虎の恋愛話は終わり(多分)

37、38話は思ったよりハードな展開ではなかった。というか直虎がちゃんと仕事してたのでハードにならなかったと言うべきか。信玄の死因は笑ったw

龍雲丸も死亡退場じゃなくて良かったけど、ある意味死亡退場より重かった…

そしてまた長文を書いてしまい、発表する場所がないので(ブログとかやってないんで)増田に投下する。

誰かに読んでいただけたら嬉しい。

あくま個人の感想で、38話までのネタバレ全開です。


「直虎」には「女のお仕事ドラマ」という要素も含まれている。

最近ハードな展開で忘れ去られ気味だけど、少なくとも城主になってから気賀ゲットまでの13話~27話は、

(時々「今川に命狙われるけど武力で敵うわけないので知略で何とかする」と言う戦国大河らしい展開も挟んでいたものの)

新米社長奮闘記」といった趣の地味な展開が主体だった。

「親や親戚の急死で実家零細企業知識経験ゼロで継ぐ羽目になった女社長

いざ会社の内情を見てみたら超人材不足だわ借金まみれだわ社員(家臣)には女の癖にと反発されるわ

親会社今川はいちいち邪魔してくるわ、さあどうする!?」的な。

結局は、それを色々努力して解決したのに戦で全部ぶち壊し、と言う戦国大河らしい展開になった(史実です)訳だけど。

んでまあ、女のお仕事ドラマと言ったらよくある要素が「恋と仕事の両立」。

「恋」結婚とか出産とか家庭とかと置き換えてもいいし、「仕事」は夢とかやりたい事とかと置き換えてもいい)

現代物の作品なら最近は「最初から都合よく両立出来るor困難があっても何だかんだで最後は両方手に入れてハッピーエンド」が大多数、

あと「恋は叶わなかった(或いは最初から興味なしだ)けど仕事では実績出したよ!」があるくらいだけれど、

時は戦国史実主人公は一生独身かつ城主としての実績も大した事ないと決まっているこのドラマでそんな都合の良い終わり方は無理だろう。

でも番宣では恋愛はやるらしい、んじゃその辺はどう片付けるのか、と思ってたわけですよ。

んでどうだったか

まず、直虎と深く関わる第一の男・直親について。

幼馴染の許婚であり、幼くして親の今川への謀反のかどで井伊谷から逃げざるを得なかった悲劇美少年であり、

大人になって戻って来たら皆の期待を集める唯一の井伊の男の跡継ぎであり、キラキラの爽やかイケメンであり、

主人公とは家の事情で結ばれず他の女と結婚したものの、内心では永遠に主人公を愛し続ける悲恋要員であり…

というテンプレ少女漫画王子キャラ、の筈だった彼は

「よくよく考えるとこいつ性格悪くね?」と視聴者に思わせる言動

(隠し里の責任さらっと政次に押し付けたり、子供がなかなか出来ずノイローゼ不妊状態な妻・しのを

気遣う事もなくまるで他人事だったり)を取って

ネットサイコパスイケメンとか爽やかクズとか散々に言われつつ(でも直虎は気付かない)

最後史実通り、今川に殺されるという悲劇ヒーローとしての結末を迎え、

直虎に「直親の遺志を継いで自分が女だてらに井伊家を継ぐ!」と言う思い切った行動を取らせる理由となった。

…はずだったが、後に逃亡先で現地の女との間に作っていた隠し子存在

直虎に言っていたクソ甘い口説台詞の数々と同じ事をしのにも言っていた事実が発覚し、

直虎にとっての彼の評価は「死しても永遠恋人たるキラキラ王子様」→「ただのスケコマシ」と大暴落を遂げる。

その直親は、直虎に「今川の命で出家させられ還俗出来ない=結婚出来ないなら、

一旦死んだ事にして今川誤魔化して、こっそり俺と結婚して子供産んでくれ」と言う。

これはつまり、直虎はそれまでの人生とか社会的地位とか将来とか全部失うけどどーでもいいよ、

ただ俺の妻になって子供さえ産んでくれれば、と言う発想だ。

他人人生をそこまで蔑ろにして平気なのも、彼が視聴者の多くにサイコパスと言われた理由の一つでもある。

直虎は散々迷った挙句にそれを断る(そして直親は家の存続の為に宛がわれたしのと結婚する)が、

もし断っていなかったら、直虎は「直親の妻」と言う立場以外全てを失った状態

彼のスケコマシな本性を知る事になっていたわけだ。

現代的に言えば、「僕と結婚して専業主婦になってよ!」と言う男と恋愛脳に浮かれて結婚したら

そいつは妻の人生や色々な苦悩など何も考えないサイコパスな上に浮気性だった、ってな感じの話だ。

何だその時代劇なのに嫌なリアリティは。

次は第二の男・政次。

彼に関しては、以前(https://anond.hatelabo.jp/20170911183646)やたら長文を書いたのでここでは短く済ませるが、

直親と同じく直虎の幼馴染であり、幼い頃は直親しか見てない直虎に横恋慕する三角関係要員であり、

(直親の死後も龍雲丸がそのポジションに入る為、相変わらず三角関係要員である

大人になってからは「直虎や井伊家と対立する裏切り者今川派の家老」を演じつつ、

実際は直虎や井伊家を守る為に行動する事になる(直虎には途中でバレるが、その後も表面的には対立関係を演じつづける)

直虎にとっては幼馴染であり、政次の行動の真意理解してから

城主としての)仕事上は誰よりも信頼している大切なパートナーとなって行ったが恋愛感情はない。

政次の方は直虎に恋愛感情を持っていたが、最終的には「殿をしている殿(直虎)が好き」だから

直虎に自分の妻になる事より「殿」であることを望み、自分はそんな直虎を仕事上で支えつつ

他の、今まで自分プライベートを支えてくれていた女・なつと結婚する道を選ぶ。

現代的に言えば、キャリアウーマンを好きになったが、相手自分の事を恋愛対象として見そうにないし、

自分あくま相手仕事をしている姿が好きなのであって、相手仕事を辞めて自分結婚して平凡な主婦になる事は望まない、

から結婚は他の「家庭的な」女とするが、キャリアウーマン相手とは一緒に仕事を続けていきたいという仕事仲間の男、ってな所か。

そしてその直後に敵の罠にかかって反逆者として処刑される。

そして第三の男・龍雲丸。

武家の子だが幼い時に戦で親や周囲の人間全てを失い、盗賊に拾われて盗賊業で食って来た、

今は似たような境遇の流れ者や孤児を集めた盗賊団の頭、というオリキャラ

直虎は最初こそ彼に直親を重ね合わせていたが、やがてそれとは別に、家に縛られた自分にはない彼の自由さに惹かれていく。

また龍雲丸の方も、直虎が他の武家とは違って底辺アウトローである自分や仲間たちをちゃんと人として扱い信頼しようとする姿に共鳴し、

直虎から持ち掛けられた木材泥棒スキルを生かした木材伐採仕事を請け負う事で

直虎にとっては超人材不足の解消、龍雲丸にとってはカタギの仕事で稼げるというwinwinな関係を築く。

そしてそれをきっかけに龍雲丸は流れの盗賊から足を洗い、仲間とともに井伊谷の近くの商人の街・気賀に定住して

よろず請け負い、という言わば人材派遣会社社長として生きるようになる。

だが、この辺りを支配していた今川が弱体化して徳川(や武田)との戦乱の世となって行く中で、

気賀は徳川軍による民衆多数を巻き添えにした大量虐殺史実上の「堀川城のなで斬り」)の舞台となり、

龍雲丸も自分以外全ての仲間を失う事となる。

ここで瀕死状態で直虎に助けられた龍雲丸は、同じようにやはり徳川今川の戦いに巻き込まれ

城も領土も勿論城主としての地位も、更に政次も失って意気消沈して井伊家の再興を諦めた直虎と

「全てを失って自分だけ残ってしまった者同士」の繋がり、悪く言えば傷の舐め合い的な恋愛関係に発展し、

直虎は龍雲丸と共にただの一農婦として生きようとする。

3年ほど井伊谷で一緒に暮らした二人だが、

井伊谷の民から城主として愛され頼られ、彼らと共に生きようとする直虎と違い、

元々井伊谷には何の思い入れもない上に、農作業は行わず一人で炭を焼くだけの生活

他の農民との繋がりも作れていない龍雲丸は退屈な生活に次第に嫌気が差し

知り合いの商人から来た、大都市・堺に来て一緒に商売しないかという誘いに乗り気になる。

直虎も迷った末に一緒に堺に行こうとするが、領主時代井伊谷を豊かにしようと努力して盛り立てようとした結果が

やっと実を結ぼうとしている中で井伊谷から離れる事など出来ない、

家も城も失っても井伊谷城主である事を捨てる事など出来ない、と言う(恐らく自分では認識し切れていない)本音

理解していた龍雲丸に井伊谷に残るべきだと説得され、堺に行く事を選んだ龍雲丸と別れる事となる。

ってな展開だったのが最新話の38話。

現代的に言うなら、お互い愛し合ってはいるがお互いキャリア志向もあり、同居ではやりたい事が果たせない、

そしてお互い恋愛の為に仕事を諦められるほど恋愛脳でもないし、相手にそうなる事も望まない故に別れを選ぶカップル、という所か。

因みにこの直虎と龍雲丸の結婚生活、どこか男女逆転した夫婦に見えた。

外で働いて村の実質的リーダーとして周りから頼られ活躍する妻と、家で働いている引き籠り気味夫、というのが。

(龍雲丸が食事の用意をしている所で直虎が帰ってきた辺り、家事も龍雲丸がしているっぽい。家にいるから当然か?)

そして龍雲丸は、盗賊団の頭をやったり気賀で商売していた頃よりだいぶ鬱屈した姿で描かれている。

それがまるで「夫の馴染みの土地に嫁入りしたはいいが、夫が楽しそうに生活しているのとは対照的

今までやっていた自分に合う・やりがいある仕事には戻れずつまらない仕事押し付けられ、

地元民とも馴染めず鬱屈している嫁」に見える。男だし、婿入りした訳でもないけど。

それでも愛する配偶者の為に我慢してる、ってのも「嫁」っぽい。

から龍雲丸が最終的に直虎の為に井伊谷に残るという選択を取らない(取りたくない)のも、そりゃそうだよな、と思えるし、

直虎が堺に行けば今度は直虎がそういう生活になるだけだろう、と言う予測もついて

この二人が別れるのは致し方ないという気分にさせられる。

愛さえあれば一緒に幸せに生きていけるわけではないよね、と言う嫌なリアリティがここにもある。

現代日本でも、片や日本片や海外仕事したいとか、相手転勤族だけど仕事辞めてついて行きたくないとかで

別れるカップルというのは多いんじゃなかろうか。

或いはその時に相手に合わせて自分仕事ややりたい事を諦めて、鬱屈した人生歩んでる人も。

まとめると、

・女の人生の事など考えず、これまでの人生捨てて俺と結婚して子供産んでよとか言い出す男は要注意

・女が仕事キャリア)を優先しようとすると結婚できない、男が結婚したい女は「家庭的な女」である

結婚しても夫も妻も両方とも自分がやりたい仕事優先だと結婚生活は続けられない

・妻がやりたい事やって夫がそれに合わせる、という生活は夫の方が鬱屈生活になる

と言う、リアルだけど身もふたもない事になっている。

9か月かけて女主人公仕事、更に三人の男との関わりを書いて結論がこれかよ!という。

勿論これは時代劇であって現代日本とは置かれている前提が違うんだけど、明らかに現代にも通じるように描いてる。

直虎が、キャリア至上主義で男も結婚も要らない!と言うキャラでもなければ

そこまで仕事が出来るキャラでもない(これで城主としての能力は超優秀ってならともかく、実績はそこそこ成果は挙げてるもののそこまでではない)

かと言って仕事なんかどうでもいいだろどうせ出来ないんだしレベル無能でもなければ

恋愛至上主義愛さえあれば仕事なんかどうでもいいの!というキャラでもない、って所もリアルだ。

恋も仕事も両方欲しくても、実際に女が両方手に入れるのはどれだけ大変な事か。

今後も、直虎は結果的に恋は手に入らず仕事もそこそこ

(今後井伊家が再興され徳川家の重臣まで上り詰めるのは、あくまで直虎の子ポジの直政の実績であって直虎の実績じゃないし、

これまでの現実的な描き方から言って「直政が成功したのはぜーんぶ直虎のおかげ」と言う都合良い展開にはならなそう。

というか今更そんな展開になったら萎えるわ)って所で落ち着くであろう事も史実物語っている。

うん、大多数の女の人生ってそんなもんだよね。

井伊谷を豊かにしたってのだけでも、史実からしたら盛ってるんだろうし。

こういう所もスイーツ大河ではなくハバネロ大河と言われる所以なんだろうな、と思いつつ、

そりゃ視聴率上がらんわ、明らかに女性向けに描かれてるのに日曜8時にこんな嫌な現実見たくない女性も多いだろ、とも。

最近流行ドラマって、半沢直樹とかドクターXのような正義主人公俺TUEEEEEでスカッと系か、

逃げ恥のような明るく楽しいラブコメ仕事結婚もゲット!か、だし。

俺はまったく強くなく支配国のご機嫌伺いしながらの地味展開と人死にまくりの鬱展開の繰り返しで、女主人公は恋も手に入らず仕事微妙

うん、流行らない。というか、それでも面白いのが凄い。

どこが面白いんだよと言われそうだけど、面白いんだよ。別に恋愛だけ描いてるわけでもないし(そちらの比重は割と少なめ)

なので見てない人いたら(見てないのにこんな長文読んでる有り難い人がいたらだけど)NHKオンデマンドで見てー。

月額972円で最新2話分以外は全部見放題だからさー。それで他の大河朝ドラNHKスペシャルもその他NHK番組も色々見れるよ!

今後は直虎と直政の(義理の)親子関係が主軸なようだけど、やはりリアリティ溢れる反抗期の息子の子育ての悩み路線になるんだろうか。

2017-09-24

人生彼氏を数ヶ月で振った

半年前、卒業式から時間も経って大学入学の直前に、告白された。

私は、ここに書き込んでる時点でもうアレだけど、オタク一直線で何年も恋なんて忘れていて。だから当然そいつのことは恋愛対象ではなくて、大分困惑した。そいつくらいに親しい異性は何人か心当たる。私にとってはその程度で、だからその時点で断るべきだったのだと思う。

でも少し「彼氏」という言葉に憧れがあった。所謂少女漫画思考というのか。異性をそういう目で見てなかった分、自分にも魅力はないだろうと思っていたのだ。だから、私にもそんな魅力があるらしい、って告白されたのが嬉しかった。悪い奴じゃないのはわかっていた。だから、かなり悩んで付き合おうということにしてしまったのだ。

きじゃないけれど、君なら恋愛対象にできる気がする。そんな文言メールを送った。(告白事態メールだったからその返信である。)

めちゃくちゃ彼は喜んだ。好きになってもらえるよう頑張る、と言われた。彼がそんなに喜んでくれるのがこちらまで嬉しくて、なんだか私はふわふわした気持ちで彼から送られるメールを見ていた。

けれど、今は思う。初なオタクさんが二人付き合っても楽しくない。

……いや、違うかもしれない。恋に憧れていて、情の無かった私が付き合おうなんて時点で破綻していたのかも。

付き合ってみて思ったこと。彼はとにかく愛情表現が下手だった。告白以外、私が聞いてみない限りは何も言わない。ただデートに付き合うと彼が楽しそうにする。楽しそうにしてくれるから、好いてくれているんだな、とは思ったし嬉しかったけど……全くときめくポイントがなくて、静かに静かに冷めて、温度差ができていくのが辛かった。

デートの後半は愛想笑いが増えてしまっていたのに、全く気づいてくれない。

楽しみきれていない自分何だか嫌だった。気づいて欲しい、と期待してるのも自分勝手な気がして、一層デートの気が重くなった。

付き合い初めてすぐ、かなり遠回しに、親がいなければ家に呼びたいのにな、と言われた。何の気なしにああ、近いうちに私独り暮らしするだろうし、その時ならうちにこれるね、と返した。そうしたら、その時ならいいんだね、楽しみ、とラインが来た。上手く言えないけど、それは遠回しに性行為を仄めかすような文章で、心がモヤモヤした。その時は解らなかったけど、多分私は自分勝手に、「自分のことを好きになってもらおうという努力より先にそれがくること」が嫌だったんだと思う。

酷い話だ。付き合いはじめる時点で、彼は子供じゃないんだからそういうことだってしたいだろう、って思っていればよかった。そうしたらきっと、断っていただろうに。

手を繋いでみた。緊張でどうにかなりそうだった。だけど、それ以上でもそれ以下でもなかった。緊張だけ、繋げて嬉しいと思えない。当然だ、好きな人じゃないから。駅の改札の前でハグしたい、と言われて断った。手ならいい、と思ったけど、体重はなんだか預けたくなかった。

ハグを断った日、駅で別れてから二週間くらいは、ちまちまデートのお誘いの連絡が来た。ただ家から遠くの大学に通っているのもあって、付き合い出しての一ヶ月はかなり忙しかった。歓迎会サークル見学、土曜授業。ごめんね、と数回断ったら、そこからぱたりと連絡が止んだ。……いける日を聞いてくれたらよかったのに、って思うのだが、なら私もそれ言っとけよって感じだから黙ろうと思う。

そうしてあっとい間、連絡すらとらなくなった。隣の県に住んでいる彼とは会わない。絶望である。かなり悩んだ。新しい環境で疲れている。でも初彼氏、ちゃんと好きになって、ちゃんと恋がしたい。じゃないと、失礼だ。だけど連絡がない。

痺れを切らせて、連絡が途絶えてから一ヶ月後、私は少し起こった口調でLINEをした。

「連絡がないのはどうかと思う。このままじゃ全然君を好きにならない」

そんな文面だったと思う。それにたいしての彼の返信で私はもうこいつとは付き合えないと思ってしまった。

すいません許してください、なんでもしまから。すいません許してください、なんでもしまからだ。アホかよ。もうLINE見た瞬間怒りが込み上げた。真剣に悩んでたのにこいつはネタで返そうとする。茶化してすまそうとする。静かに怒って、LINEを放り投げた。

(というかそれ以前に淫夢ネタきじゃない。結局人をダシにして笑うのは、見てて気持ちいいものじゃないから。)

心のどこかでわかってもいた。きっと彼的には軽いノリで、付き合う前くらいの会話がしたいんだろう。わいわいわやわや喋りたいんだろう。だから、私の模範解答は、このネタに乗っかることなのかな、なんて。

だけどやっぱり、私の怒りは収まらなくなっていた。再びスマホをもって、丁寧に腹を立てている旨を伝えた。彼に今度はごめん、そんなつもりじゃなかった、と言われた。じゃあどんなつもりなんだ。だからここまで抑えていた、カップルの女側のテンプレートでクソみたいな質問をした。「私のことホントに好き?どこが好き?」ってやつだ。

彼の返事はなかなかこなかった。そしてやっと来た文面がこうだった。「それ言ったら思い直してくれる?引くかも知れない本音ばっかだけど……いい?」

あ、絶対こいつ私の体の話まぜる。こんなこというとアレだけど、私は細くかわいくない代わりに、胸がそこそこある。そんなことが理由なのか……。なんか一気に落胆した。

もう私の気持ちがだめだと思うからいい、と短く返事して、今度こそベットスマホを叩きつけた。スマホ文化はクソだ。こんな嫌な会話の履歴が残ってしまう。相手の顔が見れたら変わっていた?……八つ当たりだけど私は異世界スマホはクソ派に一票。スマホチートじゃねぇ。

別れてから何がダメだったんだろうと思う。あんなどこが好き?みたいな質問、したくなかったんやけど。

多分、お互い恋に慣れていなかったから、恋人らしいことが出来なかった。それで私は恋人でいることに価値が見いだせなくなったのだと思う。

元々軽い気持ちで承諾したつもりはなかったけど、もう二度と気持ちがないのに告白を受け入れないと心に決めた。自分勝手な期待で誰かを振り回してしまうのはもううんざりだ。

2017-09-23

anond:20170923065424

DVD付いてるのはごく一部だし、BLメインカルチャーじゃないだろ

そもそもアレ本当に女児が買っているのか?その理屈で言うと小学生男児が買える男性向けエロもかなりある

まあ性描写過激ものについてはゾーニングしろというのは同意だが

少女漫画と同じくらいの爽やか恋愛漫画みたいのまで一緒にしてはいけないし

それを好きと言うこと自体表現の自由

男性向けの性表現も、ラッキースケベが主流の少年漫画からセックス描写(性表現がメインではない)が入ってくる青年漫画、性表現主体ポルノと層があるのと同じように

BLだって層があることをお忘れなく

https://anond.hatelabo.jp/20170923111348

BL読んだ事ないだけでは?

ヤンジャンエロ漫画以下の性描写しかないものも沢山ある、と言うかそっちが主流だけど。

BLであれば全てどエロである、と言う認識で考えているかゾーニングされていないと思ってるだけで、

BL殆ど一般青年誌レベル描写しかないよ。

あと少女漫画小学生が読む漫画、と思い込んでるようだけど、

女性向け漫画小学生向けから大人向けまで幅広いのに、全て「少女漫画」で一緒くたにしているだけだろ。

実際はBL大人向け漫画しか扱われてないよ。

狭い本屋ならスペースの問題小学生向け漫画の隣だったりするが、そういう所は男性向け漫画小学生向けと大人向け(性描写あり)漫画が並べられるし。

BLエロ度高いのは漫画より小説だけど、小説規制いからね。

フランス書院官能小説だって一般小説棚に置いてあるわけで。

anond:20170923074329

誰も一言も「BLキモいから売るな」なんて言ってないし、同性愛否定する気もない。

男向けのエロ漫画世間からバッシングによって何度も存続の危機に直面してきた歴史があって、

BL世間からまり認知されていなかったので槍玉にあがらなかっただけで、

最近BL槍玉にあがる流れになってきたか

それが本格化する前に自衛しとかないとヤバイよってこと。

BLは、あまりにも18禁レーティングをしていない本が多すぎる上に、なんなら未成年女学生ターゲットにしているフシもあるんだけど

エロ本が最も気を付けなければならないのは未成年の目に触れないようにすることなの。

それを堂々と未成年に売り続けてたら、自分の首を締めることになる。

それを指摘すると「未成年BL読んで何が悪い」「BLエロじゃない」「BLけが不当に攻撃されている」「同性愛差別だ」なんて、本題を逸れて怒ってるようじゃ、

この先本格的にBL槍玉に上がったときはどうするつもりなの?

反応が「エロけが目的エロ漫画を読んでる訳じゃない!ストーリーを楽しんでるんだ!」っていうキモオタのオッサンと同じ。

しかに、ヤングマガジンとかヤングジャンプなど、一般向け漫画雑誌にもエロ漫画は載ってるよね。

けど、エロ漫画専門誌はちゃんと18歳未満に販売しません、って自主規制してるし、

ヤングマガジンエロ漫画載ってるのだって一般漫画誌だけど少しくらい色気があっても」って言い訳があると思うんだけど、

BLは完全にエロ。どエロ。ただのエロ本

出版業界は長らくただのエロ本については「18禁」ですって言い訳のもと、表現の自由を盾に続いてきたんだけど

BLは「表現の自由しか言い訳・盾がなくて脆い。

BL専門誌なんて完全にただのエロ本しか付録ホモビデオ付けて)でしかないのに、

それを未成年が堂々と購入できて、未成年が堂々と「読者です」と言ってる状況をどう言い訳するつもりなの?

BLにも18禁がある、って話だけど、売ってるのを確認できたことはない。(本当にあるんだろうけど。)

めし書店18禁コーナーを見ても、男向けのエロ本エロ漫画ばかりで、女性向けのBL本は置かれていたのは見たためしがない。

BL本といえば、少女漫画棚のすぐ隣に陳列されているパターンほとんど。

まりBL本は未成年も購入できる形での販売が主流であり、これはほぼゾーニングしていないと同義

もしかして18禁BLって同人誌だけの話?

個人素人が書いたもの18禁にする程度じゃなくて、商業ベース18禁にしないと話になんないよ。

エロ本エロ漫画なんて世間から槍玉にあがればすぐ萎んでしま世界なんだから

いまのうちに業界言い訳できる程度の自主規制しとかんと。業界守るために。

それこそ、君らの一番嫌うところであるBLは嫌いだから売るな」なんていう大人たち主導のもと、好き勝手されてしま危険性があるほど今のBLはスキだらけ。

わきが甘すぎるから、もう少し危機感持とうよ、と。

BLゾーニング問題未成年の女オタクと女向けエロ本

昨日か一昨日だったか議会BLゾーニングについて取り上げられたとはてなツイッター話題になっていた。

都合の悪い発言議事録から削除するのはいやだけないが、BLゾーニングの話は今更かよ、と思う。

男向けエロ本は厳しく規制ゾーニングされてきたのに対し、

女向けエロ本であるところのBLに関しては規制ゾーニングは全くなされていない。

俺が小学校の頃は「最遊記」、中学にあがると「テニスの王子様」が女オタクの間でブームになり、それをきっかけにBLに手を出す同級生女子が続出した。

ジャニーズの追っかけをしていた女子も「イケメン漫画」と、ジャニーズからBL鞍替えしていった。

早くて小学校高学年くらいから、女子BLに手を出す。

しかもそれを公言しても今まで何も問題がなかったのが異常だ。

子供が男向けエロ本を買うにはなかなかハードルが高いのに対し、BL子供が平気で買えるのがまず問題

一般書店BL漫画を探すと、大抵少女漫画と同じ棚にある。

小学生中学生女子に手に取りやす環境になっている。というか、その年代に向けて売っているフシがある。

また、BL専門漫画誌もあるが、こちらも一般漫画雑誌と同じ棚に並んでいる。

最近BL誌は付録DVDをつけており、内容はホモビデオサンプル動画である

まりBL漫画ゾーニングしていない故に小学生女児ホモビデオを見ているのである

BL見るような女オタクホモビデオ見るのか、と驚くが

出演男優は女ウケしそうなイケメンなので、イケメンが裸になるなら何でも良いのだろう。

BL世間的には「美少年耽美芸術性のある漫画」などと認知されがちだが

実際はセックス描写のかかせない下品ものである

「女向けエロ本」といっても過言ではない物を、それを好む女オタクたちが「これは芸術であってエロではない」と寝言を言い、世間を欺いてきただけのことである

BLはチンポをリアルに描かない(チンポが真っ白)なのでそこまで厳しくゾーニングする必要もない」という意見もあるが、

男向けエロ漫画もいままでマンコをモロに描いていたが、2013年コアマガジンエロ漫画編集部猥褻物関連で摘発されてから

どの出版社エロ漫画チンコマンコは真っ白になった。それでもエロ本である以上、ゾーニングしている。

また、BLは主に女性が購入するのにエロ本コーナーに置かれては購入しづらいとの意見もあろうが、エロ本である以上エロ本コーナーに置いて未成年が目にしにくい環境にするのは仕方ないことだ。

何も「BL気持ちいから売るな」と言っているのではなく、あくまゾーニングしろと言っているだけだ。

エロ漫画は、幾度となく存続の危機に直面したが自主規制ゾーニングによって今まで生き延びてきた。

BLこの先生きのこるために、自主規制はやむを得ないのだ。

男向けのエロ漫画があるなら女向けのエロ漫画があってもいい。

ただ、それは大人趣味とするべきで、むやみやたらに未成年が見るべきではない。

こういう意見があるとBL愛好者はすぐ反論してしまうが、

たとえ男同士だろうと、セックス描写しかない漫画を堂々と未成年が購入することは問題しかないので、

いい加減、BL業界ゾーニングして現実を見るべきだ。

自分達を守るために。

2017-09-22

anond:20170922175406

余ったところで死ぬ必要は無いが。

オタク男でも女にモテるタイプは居る。

母親姉妹腐女子で常に家にBLがあったかBLに抵抗が無いとか、家に少女漫画があったか少女漫画に抵抗が無いとかで、

女が好むジャンルの話に相槌を打てたり、女が好むジャンルに寛容な姿勢をとれることは、対女での強みになる。

非オタ女狙いの並収入・並容姿非オタ男」と、「女が好むジャンルに寛容な、オタク女狙いの、並収入・並容姿オタク男」が居たら、後者の方が女にモテ経験が多く、「選べる立場」で結婚している。

逆に、視聴者の男女比が大幅に男性に偏った作品(主に萌え豚作品)のみを視聴し、イケメンキャラホモ腐向けと言って叩き、オタク男のみとつるんでいると、

オタク非オタを問わず女と知り合う機会がまず無いし、機会があっても女に好感を持たれるような会話ができない。話せば話すほど嫌われる。

おそらく彼らは根本的に、人格のある生身の異性との関係に向いていない。素直に二次元の女体を消費するのみで生きるのが良いと思う。

少女マンガにおける二股禁忌はあるのか

故有って、2週間ほどいわゆる少女マンガの人気作品を読み漁っていて、気づいたことがある。

ティーンターゲット少女漫画誌の中には、性的過激ものもあったりするとは聞いてはいた。

登場人物たちは頻繁に、強引にキスされたり関係を迫られたりと大忙しで、小学生も読む可能性あると考えるとハラハラだなと最初は思ったのだが、

物語を追っていると、性的に奔放な登場人物でも、実際にセックスするまでにはかなり引っ張るということに気付いた。

まぁでもこれは少年マンガでも同様で子供ターゲットならではの「セックス」を物語エンジンにする方法だと思う。

それと、もう一つ、多くの場合二股不貞に関してはかなり高いハードルが保たれていることだ。

主人公たちは、学校先生や兄妹やら、割と社会的タブーが強い恋愛にも積極的にのめり込んでいく。しか浮気二股には妙に厳格である

その他の恋愛タブーについてのオープンさに比べると、不思議なほど二股ハードルが高い。

胸キュン至上主義少女マンガだけに、主人公カップルの双方に必ずライバルが出てきて誘惑するのが常だが、

これらの「お、浮気か」シチュエーションは、あくまでも主人公カップルの「美しい恋」を引き立たせるスパイスしかなく、

ライバルたちと実際に一線を越えることはほとんどない(全部読んでるわけじゃないから分かりませんが)。

ライバルたちは、ちょっとそれ犯罪なんじゃレベルの誘惑をした後でも、それによって主人公たちがグラグラと欲に揺さぶられたとしても、

下手するとキスすら未遂だったりする。

なんでやねんと思わずツッコんだ。関西人でもないのに。そこまでえげつないことなってるならもう最後まで致したりーや。である

友達の彼」という、もろ浮気シチュエーションテーマも、少女マンガには頻出するのだが、

これも「友達片思い相手が付き合っている期間中」に、片思い相手行為キスや抱き合ったりなど)が行われることは原則は無いように思う。

有りのケースはただ一つ、「片思い相手が本当は主人公が好きになっていて…辛抱溜まらんくなって」というシチュエーションで、

上に述べたライバルと同様、胸キュン欲を掻き立てるための「物語スパイスであるライバル視点というか。

面白いのは、「胸キュンスパイスである浮気シチュエーションにおける「辛抱溜まらなさ」が、

彼女たち(主人公片思い相手ライバルなど)にとって、地球破滅レベルの罪悪感として描かれがちなことだ。

作品によっては、このまま出家するのでは、断頭台の露となるのでは、というレベルで深刻に苦悩する。

ちょっとキスされそうになったぐらいでなぁ、お前ら普段はかなり奔放なくせに、妙にカマトトぶりやがって。

少女マンガ基本的に夢と胸キュン世界な訳で、リアリティ立脚してツッコむなんて愚の骨頂でしかないのだ、解ってはいるのだが、

バランスが悪くてつい気になってしまう、これって、何が理由なんだろう。自主規制があるんかな。乳首描写NG的な感じで二股NGとか?

そして、そうじゃない(主人公がシモが緩い)少女マンガの名作があるならぜひ読んでみたいので、少女マンガに詳しい増田がいたらぜひおススメください。

何となく、一昔前に流行ったケータイ小説的な、援助交際モノみたいなジャンルとかあんのかな。なにしろ少女マンガ業界に全く明るくないので分からないのです。

2017-09-19

鈍感な小学生女子が主役の少女漫画ライバル男子

ショタキャラが好きである

一番好きなのはSO2のレオンである殿堂入りである

トーマの心臓のアンテも好きである。やってることアレだけど。

あと兄貴分的なショタも好きである。(ただこのキャラは年齢的にショタではなく相対的ショタ枠なので明言しない)

そして最近気になってるのがタイトルの通りのショタである

ほどよいツンデレであり、なおかつ小学生であるがゆえの純粋さがあり、何より短パンである。最高かよ。

2017-09-18

やっぱり義務教育恋愛を教えるべきではないか

昨今議論されている「告白ハラスメント」とか「異性の友情」とかについて、

とどのつまり恋愛セオリー」なるものが、個人個人において著しく乖離していることが原因であろうと思う。

何故こうも乖離するかと言うと「恋愛を学ぶ場が乏しい」に他ならない、と思う。

友達、親兄弟学校の先輩と言った人から教わる場合、あるいは少女漫画恋愛ゲームと言ったメディアから教わる場合、あるいは何も学ばない場合

とにかく「恋愛教師」なるものが人によって全く違うのだから乖離して当たり前なのだ

「その個人個人価値観の違いを探り合って摺り合わせするのが恋愛醍醐味だ」という意見も間違ってはいない。

しかし、その価値観の違いこそが「告白ハラスメント」のような悲劇を生み出してしまうことは目を背けようがない。

恋愛政治的正しさ水と油なのだ

結局今の恋愛というゲームは「手を使ってもいいサッカー状態なんでは?

から「手を使うのはルール違反!」と言った所で「そんなルールいたことないし知らん!」

という言い訳が残念ながら通ってしまうわけだ。

今求められているのは「恋愛というゲームルール明確化である

これしたらイエローカード、みたいなのを個人恣意的判断なしに明文化することだと思う。

そのために、恋愛義務教育化が必須であることは間違いないだろう。

anond:20170918092227

うーん、でも母親の中の「オタク漫画」と「オタクじゃ無い漫画」の線引が意味不明すぎて……。

少女漫画ってドラマ感覚で読めるからですかね?私は少女漫画少年漫画もすきですが得心いきません

オタクなのは事実なので漫画の件は良しとしても、服装チェック(?)がちょっと納得いかないんですよね

22才の娘の服装にそんなにグチグチ言わなくてもいいじゃん!と思うのです。

確かに私の服の中には、露出がかなり多めのものもありますけど、22才ですよ?大学生と同年代です

たまにはちょっと狙った服着てもいいじゃないかと思います、毎度毎度着るわけじゃないんだしTPO考えてます

仕事の際は膝は出さない、肌の露出も控える。ちゃんとやってるのに……。

投稿主です。)

anond:20170918062211

少女漫画OKなのに他の漫画駄目なの分けわかんないですよね

因みにアニメの線引はドラえもんコナン大丈夫でしたけどナルトは駄目でした……。

投稿主)

部屋に勝手に入る母親

私は現在22才の実家住みで、社会人2年目

にも関わらず母親が部屋にズカズカと勝手に入る。

を何とかして止めさせたいが、全然止めてくれない。

 

こう言っては失礼だとわかっているが年々と母親性格が面倒くさく変化してくる。

昔はもっと人が迷惑に感じる行為に敏感だったし寛容な性格だったのに、最近母親はどうも私をお人形の用に扱うだ。

実家に残ったのが私だけだからなのか、昔から親の言うことにあまり反対しなかったからか理由は定かじゃないけど

勝手に私の服を買ってきては衣装棚に勝手しまわれ、母の趣味に合わない服を発見した際はいちいち指摘してくる。

その指摘というのも、「肌の露出が多い」とか「キャピキャピしすぎ」とか昭和っぽいというか時代錯誤な感じが多くて本当にイライラする。

 

部屋の奥までズカズカと侵入して、

棚に整理していた書籍漫画映画パンフレット等の内容がオタクっぽいものを見つけると異常に嫌悪感を示す。

オタクっぽいと言ってもマニアックな物はなく、ONE PIECEナルトしか置いてなかったんだけど

貴女ってオタクなのね、何処で育て方を間違ったのかな……」とグズグズ泣き出す始末。

因みに少女漫画はセーフ、何故なら母親は超がつくほどの少女漫画マニアから

 

昔はとても寛容だった母親ヒステリーをよく起こすようになるさまを見るのは、母がどんどん崩れていくみたいで辛いし、

何よりプライベートを土足で踏みつけられてるようで本当にイライラすることこの上ない。

「ウチの夫は仕事ができない」とか、「結婚できない男」とかそういうのに男性差別だーって言ってる人を見た。そういう風に「男性ステレオタイプ押し付け差別的表現だ」と声をあげる事、そしてあげられる様になったことは良いことだと思う。

けど、「女がそういう風になったらすぐ炎上するくせに」「女がそういう風に叩かれたの見たことない」と、女性を下げる発言をくっつけるのは良くないと思う。大嫌いな「クソフェミ」と同じ土俵に立ってるよと言いたくなる。同じ土俵でいたいのかもしれないけど。

それに、そういう「らしさを実現できない事への批判視線」を女性に向けて込められた作品は、もうとっくの昔に沢山あるんじゃないかと思う。古くは「おてんば」「じゃじゃ馬」と言った言葉なんて正しくその為の言葉であるし、料理掃除裁縫が出来ない事を「どうしていい歳の女なのに◯◯もできないんだ、ヤレヤレ」という視点が、空気の様に盛り込まれてる事なんて、ちょっと前ならよくありそうなもんだ。とはいえ、例に出した「おてんば」「じゃじゃ馬」という言葉自体昭和臭がヤバイ事を考えると、もうそういう考え方自体が古いのはわかりやすいと思う。

「ウチの夫は仕事ができない」という言葉自体もそうだが、草食系男子(もう古い)等も、男性に男らしさを押し付け表現行為を、男性に男らしさを求める面を持ちながらもそれを薄めていく作用も持つという、過渡期に当たるのだと思う。「おてんば」や「じゃじゃ馬」が、少女漫画で敢えて「おてんばで何が悪い!」という自称テンプレとして使われた事あったように。

逆張り”というともっとわかりやすいだろうか?

では、”逆張り”が廃れたらどうなるだろうか。それはもう、「おてんば」や「じゃじゃ馬」と同じく、言葉と共に思想概念も廃れていく。男性もやっと、「ウチの夫は仕事ができない」とわざわざ言葉にして「逆張り」されるところまで、やっと来たんだ。

いい時代はもうすぐそこだと、自分は思っている。

2017-09-17

最近面白かったマンガ

うたかたダイアログ 1 稲井カオル

作者が「花とゆめ」をベース活動している人らしいので、この作品も花ゆめだったんだろうけど、青年誌だったらもっと話題になって、ヒットしてた気がする。

(とは言え、白泉社だとヤングアニマルなんだよね。。花ゆめの方が部数多い?)


とりあえず、このマンガを花ゆめ読者だけのものにしておくのはmottainaiと思ったので、全力で推して行きたい。


ギャグ要素が強いラブコメで、ずっとボケ/ツッコミを繰り返している感じ。

ワンパターンで大味なのに、センスが良いというか、打撃力が高いというか、毎回ちゃんと笑える。男性にもウケる笑いだと思う。

まあ笑いは人によってツボが違うので何とも言えないところではあるけれど、自分はすごく笑えた。

個人的に好きだったのは宇田川歌丸師匠モノマネしてるとこ。

でもこれ、花ゆめ読者はわかんないよね?本当のお洒落さんは裏地まで気を使う的なやつ?

ラブコメとしては、男(片野)が女(宇田川)にベタぼれしてるパターン。構図的にはそれ町の歩鳥と真田に近い。あとはラストゲームとか。

最初のうち、笑いの要素に目を奪われがちだけど、何回も読んでて、ラブコメとしてもすごく良いと思った。

波長の合う異性と過ごす時間の楽しさが良く出てる。こういう楽しさをうまく出せてるラブコメって少ない気がする。

画もうまいと思う。人もうまいし、背景も密度高い。

ショートヘアでまん丸お目目のヒロインビジュアル的にはあまり男性ウケしないかもだけど(男性向けラブコメヒロインはロングで猫目が多い気がする)、性格と良く合っていて何回も読んでるうちにかわいく見えてくる。

ショッピングモール雰囲気も良く出ていて、二人が作る時間の流れと相まって、いつまでも読んでいたいと思わせる世界を作っている。

とりあえず、少女漫画観測範囲外の男性に強くお勧めしたい。少女漫画は安いので外してもダメージ小さいでしょ。読んで読んで。




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月曜日友達(1)阿部共実



内容的には、(1巻では)ローティーン女の子メンタリティフォーカスした、割と良くある内容ではある。

ただ、1巻での話であって、最後どうなるかを見届けないことには内容を評価するのは難しい。

いつもの阿部共実的に着地感なく終わるのか、明確な着地点を見出すのか。(どっちが良いとかいう話ではなくて)


基本的表現手法最近阿部共実のそれを踏襲している。

言語化しすぎとか狙いすぎとかい批判もあるかもしれないけど、内容によくマッチしていて個人的にはグッとくる。


作画が凄い。ちょっと見たことが無いレベル。元々上手い人だとは思ってたけど、今回は気合いが違う。。

人もうまいと思うけど、背景が基地外じみて凄い。もっと言うと背景って言い方は正しくないのかもしれない。

周辺環境に関する作画登場人物メンタリティと明確に地続きなのがわかる。


夜の人の影が複数あるとか、大きな建物と人のスケール感がそれっぽいとか、外から教室を見たとき廊下側の窓まで描いてあるとか、手前の建物/後ろの街並み/その後ろの海山空まで全部ちゃんと描いてあるとか、窓越しの風景も窓枠から外の街/海まであいまいさがないとか、差し込んだ光の中に埃が舞っているとか、階段にできる影が段差を反映しているとか、日差しを遮れなかった方の目をしかめているとか、街がいちいち全部描いてあるとか、近くのものの細部や質感やステンがいちいち描かれているとか、遠くのものもぎりぎりまで細部を描き込んでいるとか、モブモブってレベルじゃねえとか、立体や奥行きがやたら自然とか。


最初に目に入った時の構図のかっこよさ/美しさがまずあって、細かい部分もいちいち丁寧で正確。

手前から奥まであいまいさが無くて、絞って撮った写真のように全域でピントが合ってる。全部のコマが見どころ。

そして、それらは背景というレベルを超えて作品世界を作っているように見える。世界があって、そこに人がいる。

自分を取り巻く世界との関係性に戸惑う、あるいは美しい/居心地が良いと感じる女の子メンタリティを、環境から完全に描き切ってるように見える。



隔週で掲載されてるみたいだけど、そのペースでこんなの描けんの?大方出来上がってから掲載開始したのかね。

それか効率的手法確立したのか、スゲー優秀なアシスタントがいるのか。。

連載が終わってみないと何ともだけど、すでに評価確立している阿部共実について、再評価を促す作品になるのかも。

2017-09-13

わたモテとわたもて

日記書こうとして長文書いてたら消えやがった!!!悲しすぎる

わたモテの中で

「年を取る度に一人行動することがどんどんと増えていった気がする」

という文があってそれが印象的だった。

まさに私もそう思う。

カラオケとか、食事とか、映画館とか。

複数でしていたものが段々と一人でするようになった。

一緒に行動する友達がいない人はここに共感する人は多いんじゃないだろうか。

でも共感してるのにセリフうろ覚えっていう。どこの巻だったっけな…?

腐女子主人公女の子が異様に周りがモテる少女漫画もあったけど、

(ここのタイトルも私がもててどうすんだみたいなだったらから、略して「わたもて」だ)

痩せて綺麗になって友達好意も向けてる人もわんさか出来て…じゃなくて

わたモテくらい徹底してくれたら面白かったのにな。(それじゃ流石にモテいか

わたモテ主人公腐女子ではないけど、まあまあのオタクで、友達がいない子なので、

物語序盤はかなりリアルぼっちあるあるエピソードワンパレードで心にくる。

席外して戻ったら、友人と話してる子に自分の席占領されてたりとか、文化祭準備中やることなくて

やっと与えられた仕事いか時間にゆっくりと作業するとかね。

最初少女漫画は、男子高校生同士BL妄想に楽しんでる主人公が、

なぜかその対象から好かれてなんでだよ!?ツッコミを入れている構図が固まっちゃってるし、

それ故に先の展開も予想出来て、連載としてはちょっとイマイチ

あと恋愛がメインなだけに、主人公のBL好きもファッションに感じてしまう。

どうすれば面白くなるか考えてたけど、BL好きの主人公がなぜかモテるしか主人公はBL好きだから自分よりも他の男子が仲良くやってる方が楽しいんだ、という矛盾した構図がキモな以上、難しい…。

1巻だけしか読んでないのでもしかしたら先の方まで見たら面白いのかもしれないけど、

最初だけ触った感じの感想でした。

2017-09-11

[] かねもりあやみ 「サチのお寺ごはん」1巻(ギブアップ

いろいろあきらめて活力なく毎日生きててインスタントとかコンビニばっか食ってる27歳OL主人公

ある日コンビニで寺に住む3人の男と出会ってから食事にお呼ばれしたり自炊するようになる


久住 昌之 (原案協力)ってことと新聞テレビ欄でドラマやってるのを知ってたから読んでみた

でも途中でギブアップした

理由1:説教がうざい

寺ってことで毎回坊主説教が少しあるけどそれがうざい。しかもそれほどうまいこと言ってなくてすかっとしない

理由2:会社の同僚、上司がうざい

主人公の勤め先の同僚やら上司がほんとむかつく

主人公仕事押しつけて飲み会行ったり、主人こうが弁当作ってったっら、そのせじで梅雨入りしたとかいいがかりつけてくるし

ほんと胸糞悪い

お寺ごはんっていうからには疲れたOLがお寺の精進料理で心をいやすくらいでいいのに、なんでわざわざストレス要素をぶっこんでくるのか

男3人と仲良くするってのも都合よすぎっていうか少女漫画チックで気持ち悪い

グルメマンガエロが混じってる不倫食堂と同じような、食欲と性欲いっしょにしちゃいかんだろてきなものを感じる

こっちは性欲じゃないけどそれと同等の少女漫画的都合いい展開があってほんと読んでて気持ち悪い

2017-09-07

白泉社前史

 白泉社創立の由来は、当時集英社織田信長みたいな、能力と才能を持ち容赦なかった若菜正の、ライバル・梅村義直追い出し策にある。その頃の集英社派閥は大きなものが二つあり、少年ジャンプを中心とする長野規一派(少年漫画派)と、ノンノマーガレットを中心とする若菜正一派(少女漫画広告取り雑誌派)がいた。両派閥の内部での結束と団結は強く、必然的派閥外の者(特に二人より年長の者)は追い出されることになった。

 梅村義直はかつてりぼん編集長であり、それより出世して当時、りぼん内での独立系派閥を持っていた。梅村義直の忠実な家臣の小森正義は、りぼんから別冊マーガレットに移り、さら白泉社移籍した。山岸凉子三原順などのコネクションは小森に由来する。

 小長井信昌は少年漫画部門にいた関係長野規の盃を受けた身であり、少年漫画編集の野望を抱きながら(それは後年、白泉社少年漫画雑誌創立につながることになる)、その手法少女漫画に生かし、別冊マーガレット美内すずえ和田慎二などを育てた。編集者の腕と頭の切れは抜群であるが、ワンマンで旗幟不鮮明な小長井は若菜正に警戒された。

花とゆめ」創刊時は、付録つき月刊誌ということで、りぼん意識しながらより低年齢の読者を対象にし、花とゆめコミックス装丁りぼんマスコットコミックスを模したものだった。

 しかし、とある年に、週刊マーガレットライバル雑誌だった講談社少女フレンドが月2回の刊行になるという事態が生じ、売れ行きがさほど悪くなかった週刊マーガレットをそうするわけにもいかず、白泉社花とゆめを月2回刊行ライバル誌にするという策を集英社は打った(余談だが、これは講談社のぼくらマガジンに対して小学館集英社グループ少年ジャンプを作った策と同じである)。

 当時の少女フレンド大和和紀庄司陽子里中満智子その他強力連載・読み切り陣を揃え、花とゆめは苦戦したが、美内すずえガラスの仮面」、和田慎二スケバン刑事」という大和武蔵級の作家によって巻き返しをはかった。

(多分続かない。これは伝聞を元に整理したもので、キャラ設定その他脚色が入っており、史実とは異なります

[]津田雅美彼氏彼女の事情」2巻4話まで

主人公女が男からコクられたけど返事してなかったどーしよーと悩む話

たった1話の中で少女漫画しからぬ含蓄のある言葉描写、展開でうならされた

1巻に引き続き、やっぱり、「もうこれでめでたしでいいじゃん」って感想になってしまうw

ただそういう早い展開でお話をまとめた理由想像できた(2巻の作者コメント「読者の応援のおかげで2巻が出せました」ってのがあった)から

ネウロのまついゆうせいじゃないけど、少女マンガだって人気なければすぐ打ち切られること覚悟して、最初の3わで勝負かける!ってことだったみたいね

アニメの3話切りってのあるけど、とりあえず漫画も2巻までは読んでみて継続するか決めようかなあ。。。

よくもわるくもきれいに短くまとまってるから続きを読む気になれないんだよなあ今のところ

2017-09-06

少女漫画の欄外、というにはデカすぎる作者コーナー

あれなんなんだろ・・・

その分漫画のせろよと思っちゃうんだけど、女性読者は作者の近況とかこぼれ話みたいなのが好きみたいな理由があるの?

[]津田雅美彼氏彼女の事情」1巻3話まで

周りにほめられたいという見栄っ張りな主人公の女が、自分以上にちやほやされてる男子敵愾心抱くけど、

その男子に自分が見栄っ張りなことがばれちゃって・・・

ガイナアニメなってることは知ってたけど見たことな

とりあえず漫画よんでみるかと思って読み始めた

一番驚いたのは展開の速さ!!!

1話ラストで早速バレて2話でそれをネタにおどされて3話でちょっと距離あくけど仲直りして・・・

もうめでたしめでたしでいいじゃんっていうレベル

これから20巻分もなにやんの?って感じ

バレそうでバレない、みたいなシーソー展開をだらだらやる漫画だと思ってたけど違った

君に届けも割と早い段階でくっついたと思ったけど(くっついたのに今なにやってんの?と疑問)

こっちは比べもんにならんわ

トラブル読み始めたら1話ラストではるなちゃんに告って2話からララとのはるなとの取り合いが始まる感じ

少年漫画ラブコメテンプレ無意識に想定してるから、展開の速さとかマセた話とか男に対するあまりにもあまり理想描写がでてくると、やっぱちょっとウッときちゃうなあ

(男向けの漫画を女が読んだときも同じようなこと思ってんだろうなあ)

主人公の表情もころころかわってかわいい面白い


でも動物のお医者さんと比べると、やっぱり少女漫画感が強くていまいちのめりこめないなあ

(裏の顔ばれて脅されるところとか、ちょい悪っつうかそういうシチュがいいのか?っていうのが男からだとどうも共感できない。

 こわく感じる

 エロ漫画読みすぎで脅す=エロと考えてしまうのもあるけど)

これからの展開で継続するか考えよう

あとアニメも見てみようかなあ

タイトルなんかきいたころあると思ったら相川七瀬彼女と私の事情だった

絶対この漫画に影響されてるよなあ

表現規制なんて」って言うけどさ

真空パックAVの人に対する当たりの強さを見ていて不思議に思ったのだが、思春期に見聞きしたものの影響の大きさというのはなかなか侮れないと思う。

「影響を受ける」というよりも正確には「もともと心の内奥にある異性への都合のよい期待や幻想が、助長され増幅される」と考えている。

女性なので少女漫画に親しみながら育ったが、そこに出てくる「女の理想体現した完璧な(つまり女にとって最高に都合のいい)イケメン」が実在すると信じてしばらくのあいだ生きていた。もっと言えば、そういう人が自分だけのためにいつか目の前に現れる日が来ると疑いもなく信じていた。

子どものころのわたしは重度のコミュ障だったので、その世界観是正されるまでに結構な期間がかかった。

漫画の中のイケメンに比べたら現実男子自分に優しくしてくれなくて、かっこよくもなくて、頭もよくないし運動もたいしてできない。

から現実男子自分の中で勝手に蔑み、ばかにしていた。

一方で、漫画の中のイケメンとまではいかなくとも、かっこよくて人望があって、みんなの人気者のサッカー部とか野球部とかの男子とはまともに目を合わせて話すことができず、彼らの前ではやたら挙動不審になってキモがられていた。

コミュ障ゆえに二次元世界に逃げ込んでいた期間が結構長かった。

現実はどうやら漫画とは違うらしい、ということを頭では理解していても、気持ちの上で受け入れることをだいぶ長い間(今思い返してみると、高校の前半ぐらいまでそうだった)拒んでいた。

異性への過剰な期待とその裏返しとしての一方的な蔑み、というくだらない二極化から脱却して、男だとか女だとか意識する前にお互いに一人の人間として尊重しあうことが何よりも大切だ、ということに、もっと早く気づきたかった。

そうすれば、高校時代にもコミュ障なりにも周りの人と心の通い合う実のある生活を送れたのではないかと思う。

男女を完全にひっくり返しても、同じような地点を通過した人は無数にいると思う。

二次元なぞ有害からなくなってしまえ、などと言いたいわけではない。

真に有害なのは人間ひとりひとりの心の内奥にある、異性への原初的利己的な衝動、むきだしの欲望だ。

それを引き出し、有形化し、増幅させるのが二次元だ。

現実とうまく付き合っている人ならば早々に現実二次元区別をつけられるようになるのだろうけれど、コミュ障はなかなかそれに気づくチャンスを得られない。

気づかないかいつまでも異性への幻想を捨てきれず、ますますキモがられて現実から遠ざかっていく。

そういう人間にとって、二次元っていうのは救いの光明なのか、それとも甘い罠なのか。

まあべつに規制しようがしまいが自分はもういい大人なのでどうでもいいんだけど、子どもによっては結構影響はあるよね、ということを言いたくて書いた。

2017-09-05

[]佐々木倫子動物のお医者さん

面白い面白いといろんなところで言われてたけどなかなか手を出す気になれなかったけどようやく読んだ

確かに面白い

キャラが仏頂面なのが多いのが気になるけどそれがシュールといえばシュール

個人的に好きだったところは、

登場人物紹介のスナネズミ。「いつも幸せそう。」っていう1文がシンプルだけどほんと好き

・ヒヨちゃんが「自分が死んでも3年は隠せ」って言ってる夢をハムテルが見たところ

スナネズミ泥棒犯人を見ていた!!!→見ていただけだった→でも実はそのおかげで何もとられずにすんでた!という2重のネタがすごくおいしかった

動物の絵がうまい

レタリングというか手書き動物セリフがすごく味が出てる

途中獣医関係ないやんってところもあったけど最終的には一応そういう方向にもっていったからよかった

面白い少女漫画を探している

赤ちゃんとぼくかカレカノでもよんでみるかな?

カレカノ最近ジャンプでも性別逆転版のオマージュ漫画が始まったとかで面白そうだったから読んでみたいか

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