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2024-07-26

平成二年生まれオタクロマンス観(HL・BLGL)を形作った作品たち

もうすぐ誕生日を迎えて33歳が終わるので、いい機会だと思って平成初期生まれである自分ロマンス観の奥底に眠る作品について、水面まで引っ張り上げて雑語りしてみた。なお性別は男。

HL:anond:20240724184142

BL:anond:20240725222040

GL:これ

GL

ガールズラブと項目を立てておいてなんだけど、実は未だによくわからない概念もしかして期待して読みに来たかもしれない人がいたらゴメンなさい)。とりあえず自分ステートオブジアートとして率直な気持ちを残したいと思う。

BLの方で書いたように、筆者は昔からティーン向けの少女漫画少女小説摂取していたので、(少)女同士の関係性は友情(たまに愛憎)のものとしてプリセットされていた。なので女と女の距離が近くても「ああそういう感情ね」として頭の中の知っている感覚にラベルを振り分けていた。そこに特別名前を付けることはなかった。ただ「友情・親愛」と。

その後、オタクとして成長すると共に、だんだん百合という概念が男オタクの間に伸長してきたが、百合市場が出来上がるのを横目に眺めるだけで、自分自身がどうこうということはなかった。

覚えている限りだと、高校生の時(2006年くらい?)にオタク同級生の間で少女同士の関係性を題材にした漫画だったかラノベが友人の男オタクの間で流行っていたと思う。なんだっけ……4コマ漫画で……メガネ女子の眼の前で授業机の中から大量の煮凝りがぬぽって落ちるシーンだけは覚えているんだけど……。当時は百合という言葉は使っていなかった気がするけど、可愛い女の子同士がいちゃいちゃしているのがいいんだ、みたいなことを言っていた気がする。自分はそれに対して、特に思う感情はなかった。いや、逆に今更?という感情だったかも。なぜならば既にその場所は訪れたことがあったから。

自分が初めて少女同士の恋愛にも似た感情のやりとりを意識したのは、小説だった。図書館で借りてきたとある作家小説で読んだS(エス)といううら若き乙女同士の関係女学校に通う少女同士の疑似恋愛。そこにあったのは上辺は花畑を舞う蝶のように煌めき美しいが、内側に潜ると内蔵のようなヌメついた湿った感情だった。疑似恋愛嫉妬、そして混じる疑似ではない気持ち

そんな作品を読んできていたので、かわいい子とかわいい子がかわいいことをしている、みたいな作品に喜んでいるオタ友がどうにも幼く見えてしかたがなかった。

そうして百合とかGLとはあまり仲良くないまま、女同士の関係友情というフォルダに入れて今の年齢まできたのだけど…………ただ……心の中で唯一引っかかっている、消化できなかった少女同士の関係があった(過去形)。それが恩田陸小説「蛇行する川のほとり」に出てくる若い女子高生二人の関係性だ。

タイトル 蛇行する川のほと
作者 恩田陸


本作は、高校美術部に所属する女子部員たちが、野外音楽堂で行う演劇の背景美術を仕上げるために夏休みに川のほとりにある合宿を行うというシーンから始まる。(一応)主人公の毬子は憧れの美術部の先輩である香澄さんに合宿に誘われ、有頂天彼女主催する合宿に参加する。本来ならば年頃の少女たちの楽しいお泊り会となるはずだったのだが、香澄さんをはじめとする他の参加者は、彼女に何かを企んでいるような、隠しているような態度を取る。次第にただの楽しい合宿ではないことが分かってきたころ、毬子本人が忘れていた幼い頃にあった事件が浮かび上がり彼女過去を照らしてくる。そして過去を失い、少女大人になる。

本作のあとがきで、作者の恩田陸は「私が感じていた『少女たち』を封じ込めたいと想って書いた」と記している。その言葉の通り、本作には様々な「少女」が登場する。まだ大人子供奇跡狭間うつろう毬子、過去を持たない完成された香澄彼女相棒天才肌の絵描き芳野、一足先に大人へと羽化した真魚子。4つの章を通じて彼女たちは多様な顔を見せる。無垢でいながらも自分でも把握していない秘密を握っている毬子、どこまでも独立して半身の芳野にすら内心を明かさな香澄、優れた美術家の観察眼で本質を見抜きながらも最も大切な自分の中の香澄への気持ちに気付いていない芳野、そしてとある事件きっかけでその輪に無理やり入れられた真魚子(まおこ)。章ごとに語り手が代わり、一つの側面の形質は、語り手へと姿を変えてると主観となる。

本作には、登場人物のうちに公式に女女カップルと呼べる組み合わせが存在する。香澄芳野だ。常に二人で行動し、二人で一日を過ごし、どこでも二人の世界を作る。互いに互いを引き立て合うようなお似合いの二人。しかし二人は望んで一緒にいるわけではない。過去を共有してしまって、もはや離れられないのだ。お互いに過去という鎖を結びあってしまったと言っても良い。しかし、少なくとも芳野の方は、共に鎖を結びあった相手香澄で良かったと思っている。

門外漢自分が考えるに、多分世の中のGL?百合?好きは、芳野編を大いに好むと思う。そこで繰り広げられるのは、互いに誰よりも近く、親密で、そしてお互いに内面の99%まで理解しているのに、その残りの1%が、相手への愛が本当にそこにあるのか分からないという愛の物語だ。芳野編の、今まで無意識に避けてきた香澄肖像画を描くことで、自分の中の気持ちを形作るという展開はとても美しいものがあると思う。

ただ、自分はこの二人の関係性は処理出来ていた、と思う。友情、親愛、そして強い愛情と。自分が最も咀嚼できなかったのはもう一つの組み合わせ、毬子と真魚子の方だった。

同級生の中でも子供っぽい毬子と、級友に先駆け一足先に大人になってしまった真魚子。恋愛面でもお子様な毬子と既に大学生恋人がいる真魚子。正反対の二人は対極に位置するからか、親友同士であった。香澄芳野という二人と比べると、一生離れずに共にある彼女たちに対し、高校生の間は親友でも卒業したら普通に進路が離れ疎遠になり、それでもたまに会ってお茶をする、というような関係だろう。仲良しで大好きだけど、互いに混じり合う程に近いわけでもなく、恋人よりも好きというわけでもない。そう、それだけなら十分に理解できたんだ。

物語の後半、とある事情により毬子の代わりに真魚子が合宿に参加することになる。自分が一番よくわからなかったのがそこだった。毬子が事情により参加できなくなるのは分かる、でもあん事態になったとは言え、真魚子が嫌っていた香澄たちのところに単身乗り込むようなことをするのか、と。だって毬子と異なり彼女にはなんにも過去事件因縁が無い。だからいくら毬子に頼まれたからって、わざわざ事態を究明するために乗り込む必要はなく、ほとぼりが冷めるまで、物語が閉じるまで放っておけばいい。しかし、彼女は乗り込んだのだ。

この機序がずっと咀嚼できていなかったのだけど、最近、もしか自分の考えは順序が逆であるかもしれないと気が付いた。頼みを受けて乗り込まねばならないほど、本当は彼女にとって、親友は本当に大切な存在だったのだ、と。誰よりも冷静で頭が切れる真魚子であっても、いや毬子の親友彼女からこそ動かざるを得なかったのだと。その時、すとん、と腑に落ちた音がした気がした。

香澄芳野の唯一無二の分かち難い強固な結びつきとはまた違った、同級生親友というどこにでもある女子高生の毬子と真魚子の結びつきも、それはそれで一つの思春期の素朴な輝かしい感情の頂点なのだと。

百合とかGLとか未だよく分からないけど、自分にとってそれらに一番近い感情は、この二人を想うときかなって思った。

いち漫画家から見た気持ち悪いファン愚痴

フェイクを入れながら私が描いている漫画コメント欄気持ち悪いやつの愚痴を書いていく。

私は売れない漫画家で二作品描いている。

少年漫画少女漫画で両方のストーリーや絵のテイストはかなり違うが美少女が出るという点は共通している。

それぞれそこそこコメントが付き九割は丁寧で優しいコメントである。たまーにアンチっぽいコメントもつくがそれも全く気にならないタイプだ。

それでもとてもゾッとするコメントをつける人がいる。ここで彼をBとする。

Bは少年漫画の初期の頃からコメントをつけていた。最初は「おもしろい」ぐらいで特に嫌な気持ちになるコメントではなかったかと思う。

しかし段々馴れ馴れしく「上から目線アドバイス」をしてくるようになる。

例を上げるとイケてないおじさんが女性に「そのメイクや服似合ってないよ」とニチャニチャ言ってくるあの感じ。お前に向けてやってねぇよ&お前なんで上からなんだよのアレである

さらにBの苦手なところがあるから書いていい?いいよ!

まりに毎回ストーリーからズレたそこじゃねぇよなコメントなのである少年だけでなく少女漫画の方にもコメントしてくるのだが他の方が「胸キュンだった」とか「尊い」とか書いてくださるなかで一人主人公女の子私生活についてつらつらと説教的なコメントをするのである

もうこの時点であちゃ~感はあるが私も漫画家、このレベルキモさはスルーしていた。

ある日他のファンの方たちのコメントが嬉しくて私は「いつもコメントありがとう!うれしい!」的なことを読者に伝わる箇所に書いた。

察しの良い方ならおわかりいただけると思うがこれでこのB「俺に言ってる!」と勘違いしてもはや作者の後方彼氏気取りでコメントしてくるようになった。普段どれだけ人とコミュニケーションをとっていないとこんな勘違いをするのか知りたい。

ここでBの普段コメントから察することを書いていく。

・女キャラ大好きイケメンキャラ大嫌い

学力に非常にコンプレックスがある

ストーリー空気感を把握するのが苦手

・おそらく中年のおじさん

男性から見てもなかなかアッ(察し)感はあるだろう。

もうね、別にこれ全部当てはまってようが上から目線後方彼氏コメントしなきゃどうでもいいんですよ。

でもね、

少女漫画の方にまで「女キャラへの説教および私生活へのアドバイス()」「イケメンキャラを出すとめちゃくちゃ憎んだ嫌味」「頭の良いキャラへの見下しか嫉妬」「ストーリーが読めず他の人のコメント空気感も読まないあまりに的はずれな自分の言いたいことだけを言うコメント」「もはや漫画を読んでいるのかわからないが作者のコメントには彼氏気取りで馴れ馴れしく返してくる」はやめてくれませんかねぇ!?!?

キモいんだよぉ!!!もう読まないでくれ!!特に少女漫画の方お前を対象にした話じゃねぇんだと気づけキモB!!!

スッキリした。

まぁBは例えこれを読んだとしても自分のことかもとは夢にも思わないやつだ。アホだから

漫画家の友達数人にもこれを話しコメントを見せたのだが反応が様々だった。

少女漫画友達「いるいる!キモい!」

少年漫画友達「ざらにいるキモい」

BL漫画友達「そんなんいるんだキモい」

まぁ酒の肴にはなったよBおじさん。消えろや。

コメント欄閉鎖できねぇかな〜!!でも九割は本当優しかったり丁寧で一生懸命感想くれる良い人たちなんだよな〜!

後日談

他の読者がBおじのコメント通報したらしくコメントが消えた。Bおじは作者の私が消したと思って無事アンチに反転してイタイイタイなのでした

2024-07-25

平成二年生まれオタクロマンス観(HL・BLGL)を形作った作品たち

もうすぐ誕生日を迎えて33歳が終わるので、いい機会だと思って平成初期生まれである自分ロマンス観の奥底に眠る作品について、水面まで引っ張り上げて雑語りしてみた。なお性別は男。

HL:anond:20240724184142

BL:これ

GL:anond:20240726224920

BL

なのだが、BLについては、実はかなり小さい頃から存在概念自体には触れていた。

ひとつ前で話題に出した図書館には、ティーンガール向けの(おそらく少女漫画卒業した近所のお姉さんたちからの)寄付所蔵があり、その中には白泉社系の漫画が数多く存在していた。当時の自分は、文字と絵があるなら何でも噛まずに飲み込む悪食だったので、男が少女漫画を読むとか特に何も考えずに頭を空っぽにしていろんな作品を乱読していた。そのお姉様方が残した漫画では……まあ割と頻繁に男と男がベッド・インする描写がございまして。たぶん清水玲子さんの作品だと思うのだけど、フツーに女が男と、男が男となんやかんやベッドで一緒に寝ていた。

当時は臥所をともにする意味を知らなかったので、ふーんで流していたけど、たぶんこれが原因でボーイ同士のラブにはじめから拒否感が無かったような気がする。長じて、そこそこの男オタクがBLを〇〇という蔑称で呼んで弄ぶおもちゃにしたり嫌ったりしている(た)のを見て、そんなに嫌う?と思ったこともあった。

あと、漫画の中にラッキーなことに「ぼくの地球を守って」もあって、それを血とし肉とし、年の差カップルやらTSやらやおいやらを学習していった。当時は倫くん精神年齢が近かったから、亜梨子のことをすっげー年上のお姉さんとしか思ってなかったけど、今思えば……いや、今思っても流石に年の差はあるわ。(ぼくたま面白かったなあ……【懐古】。好きなキャラはキャーおよびJrです)。

しかしながら、BLにハマる、つまり男と男のカップリングに熱を上げることはなかった。あくまでも、そういう価値観もあるという認識を持った程度。そんな自分のカチコチに固まった頭をぶっとばしたのが、数年前の自分誕生日近くに発売された某ゲームに出てくるLくんというキャラクターだった。ここまでが前置き。

タイトル
ジャンルRPG

(とくにBのLを主題にした作品ではないし、勝手自分が思っているだけなので作品名はぼかす)

このゲームは、とある学校先生となって選んだクラスの生徒たちを戦乱の時代に生き残れるように育て導いてゆくというもので、作り込まれ世界観に加えて、複数ある学級にそれぞれ個性豊かなキャラクターが何人もいる(しかも完全フルボイス!?)ことで、いろんな育成を試したり、生徒との恋愛シムを楽しんだり、生徒間でカップリングを作ったりと、様々に遊べて大きくヒットしたのだ。例に漏れ自分オキニキャラがおり、それがLくんだった。

いや、はじめはまっとうに可愛い女子陣(LとかMとか)にエへエヘしていたんだけど、なんか気が付いたらLくんのことがすげー気になる存在になっていたのよ。そのゲームはいわゆるコミュ的な、キャラ同士が交流するイベントがあるんだけど、Lくんは初っ端からエンジン全開で仲間に対して自分のことを「容姿端麗にして才気煥発」とナルシ発言カマして、空気の読めない高慢ちきナルシスト変な髪型貴族として高笑いしながら自分フルネームしかもミドルネームあるから長い)を連呼していたんだ。それでおもしれーやつ〈ルビ:コメディリリーフ〉的にLくんが気に入っていたんだけど、ゲームが終盤に近づくにつれて、なんかLくんが覚醒して、おかっぱナルシストからシメ耽美髪美ノブレスブリージュグレート薔薇貴族に大変身したのね。おもしれーやつだと思っていた可愛い生徒が、ウルトラスーパーデラックス紳士になってしまって困惑3割感動7割で、まあ端的に言うと「り゛っば゛に゛な゛っ゛た゛ね゛ぇ(泣)」だった。

それで一周目をクリアする頃にはLくんを含めた学級の全員を超大好きになっていたのだが……話はここから。そう「一周目をクリア」が意味するのは二周目があるということ。実はこのゲームは学級の数だけ、正確にはさらに隠し的なルート一つがあり、何周もしないとストーリーの全容が分からないという恐ろしい作品だったのだ。

そこで、ゲームクリアして二周目を違う学級ではじめたのだけど……完全に元の学級ロスになっていた。新しいルートを進める傍ら、最初ルートファン通称は「実家」)の思い出を反芻する日々。新ルートで元の学級の子達と交流すると、現学級のライバルなのにいい働きをしたら「うちの子立派!」と思わず叫んで親バカの如く他学級を褒めるというしまつ。ついには、日々彼らのファンアートやらキャラ語りを探し回るゾンビになっていた。

このゲームは発売当時にそこそこ話題になった作品だったので、ネット検索すると、それはもうファンアートや感想の海……いや大海原の如く豊穣な熱情(しばしば劣情)にありつけた。そうすると、次は二次創作というグランドラインに正面から向き合うことになるのは必然だった。名支援と呼ばれるLくんとMちゃんを描いた漫画作品平民貴族の組み合わせのLくんとLちゃん小説、声デカ貴族組のLくんとFくんファンアート、そして学級長のCとLくん、LくんとC、またCとLくん、LくんとC……そう、実はLくんは異性とのカップリングよりも、学級長であるC(男)とのカップリングが、多分最も人気があったのだ。

CというキャラはLくんの真逆とも言えるキャラクターであった。級長のくせして腹黒軍師系だし、すぐに策を弄してハメようとするし。だが、内心にとんでもなく大きな野望を抱えているという複雑なキャラクターでもあった。やや高慢だが優等生のLくんと人当たりはいいが腹の底を見せないC。二人はストーリーでもコミュでも犬猿の仲というべきであった。

二次創作という大海原には様々な島が浮かんでいた。デフォルメされた姿でうさ耳が生えて赤面しているLくんがいたと思えば、リアル等身でどシリアスな殺して殺されての戦場汚泥に塗れている姿があり、Cを言葉攻めしていたり逆にされていたり、現代パロ、学パロ、性転換、敵対シチュモブ、死ネタetc... ニュービーだった自分には直接的な官能的な絡み合いこそ刺激が強かったが、ネットの海に放流される彼・彼女たちの漫画イラスト小説イメソンetc……そこには確かにキャラクターへの愛があった。

そんな調子で元の学級への未練(飢え)を同志達の供給で癒やしつつ、数百時間かけて全ルートを回りきり、ついに念願の最初ルートに戻って最高難易度でもう一度やり直すことに。そこにはかつてと変わらぬ愛すべき学級の生徒たちの姿があった。Lくんも相変わらずCに突っかかって、Cはそんな彼のことを面倒臭がって、変わらぬ犬猿の仲……いや、なにかおかしい。

それは衝撃が固体になった瞬間だった。

初見プレイ時にはまだBL筋が十分に発達していたかったため見逃していたのだが、チャクラが開かれた今となって見ると、それはもうコッテリとした男と男のクソデカ感情がこれでもかと描かれていたのだ。

先に少し述べたように、Lくんはナルシストの傾向があれど、基本的には名門貴族の跡取り息子としての教育を受けている礼節を持った男であった。先に紹介した他のキャラとの珍妙コミュにしても、彼は彼なりに真面目に誠実な態度を取っていた、ただ空回りしていただけで。しかしどうだこれは! Cとのやりとりに彼がこれまで受けてきた教養のある態度は認められない。そう、それは嫉妬。内側に秘めていた激情。むき出しの激重感情がそこにあった。

名門貴族の跡取りとして生まれた彼は、諸侯が己が利益を優先し団結をしようとしないこの諸侯連盟の現状を憂え、この国を正しく導くのは自分の責務であると自負していた。学問を修め、領主としての振る舞いを学び、着々と目標に邁進していた。そんな彼の前に現れたのが出自不明でありながらも突如として諸侯長の跡取りとなったCだった。全く貴族らしさを感じさせず、あまつさえ貴族の位なんて屁とも思っていない異物。それがLくんにとってCだった。

自分が欲しくてたまらなかった立場にありながらも、それを歯牙にもかけず、貴族の責務にも無関心で、それでいて何かを企んでいるのに見せようとしない見通せない。だから「君など現れなければ……」と本心が溢れてしまう。悔しそうな声。それは俺先生や他のクラスメイトには見せない、彼の心から嫉妬だった。しかし、その心は、先生とCの隣で彼が望む未来の片鱗に触れていくにつれて変わっていった。領内の、国内ことだけしか考えていなかった彼は、この世界人種差別身分のことまでも変えていこうとするCの考えに触れ、彼こそが皆を率いていく器だと内心は認めるようになる。そして、二人きりのとき「君のいない世界など味気ない」と告げ、自らにとって彼が大切な存在であると言外と認める。

このやりとりを再見した時、なぜ、自分はこの感情ドッヂボールに気が付けなかったのか、と唖然となった。「お前さえいなければ」からの「お前がいない世界など」という完璧な回収。こ、これがブロマンスなのか……と濡れた泥を投げつけられたような衝撃だった。これで完全にチャクラが開いた感覚があった。

この二人はエンディング後の後日談もいいのだ……アニメ化の際は、鹿ルートエンディング曲は風塵回廊でお願いします。

2024-07-24

例えば進撃の巨人を読んで

グログログログロ曇らせ曇らせ男の娘!!グログログログロ!!!曇らせ曇らせ男の娘グログログログロ曇らせ!!!」とか言ってる人がいたら絶対大量に突っ込みが入るだりうに

少女漫画であればNANA程の大ヒット作であろうとも何故か

セックスセックスセックスセックス恋愛男男男男!!!セックス恋愛恋愛セックスセックスセックスセックス恋愛セックス男男男男男男男男!!!!!!」みたいな雑なレッテル貼りが許されちゃうんだな

anond:20240724193726

3組に1組離婚してるのに

結婚したら幸せになれるって少女漫画の読み過ぎでは

2024-07-20

あおやまです

私に嫌がらせしてた女の子たち、情報リソース少女漫画とクソドラマしかいからそうしたフィクションの悪い子がやりそうなことを私がやってるー!!

って嘘ついてたのバレてるし頭が悪いのもバレてるしやること成す事低レベルすぎて面白いなという感想です。

君たちは自分を叱る人や注意する人を遠ざけてきたからそんなに頭が悪いんだろうな。

人間は多少ストレスを受けないと成長しませんから

はぁ?うざあ〜とかなんとか死ぬまで喚いてくれ

2024-07-18

男だけど少女漫画読むの好きなので、エモいの教えてほしい

キュンキュンしてる女子を見るのが好きでたまらないぜ!

イケメン翻弄される、それほど好きでなかった男のいいところを見つけて翻弄される、S系男子にグイグイ迫られて籠絡される

そういう女子が描かれてる少女漫画って最高だよな!

おすすめあったら教えてくれるとありがたい

2024-07-14

anond:20240714024514

少年漫画でも少女漫画でもない第三の漫画ジェンダーレス漫画って面白そう。

どんな感じになるのか普通に気になる。

anond:20240714000946

少年マンガ少女マンガ区別って必要なのか?

マンガ詳しくないってかほぼほぼ無知なので素人質問で済まないが。

男女で二分割するのがもう、時代錯誤に感じてしまう。

ペットの読んでる少女マンガは、下級のエンタメに違いない。最強決定戦もないしな。

少年週刊誌も今では3割以上が実質少女漫画だし、多少の上下はあるけど割合は増えつつある。

メインを張ってる看板作品でも、腐向け要素が取り入れられて男性読者にも歓迎されてるっぽい。

少女マンガ読者は腐女子と同じと考えて良い?

その辺もよく分から・・・

anond:20240714000946

これは男性への皮肉だと読み取ったけど現実は、厳密には正しくない。

あるいはフェミニズム関係炎上をみてサイレントマジョリティ価値観が変わったのかもね。

メインを張ってる看板作品でも、腐向け要素が取り入れられて男性読者にも歓迎されてるっぽい。

2024-07-10

自慰含めて性行為したことないけど健康上の問題ってあるの?

友達に「自慰も含めて性行為したことないんだよね~」という話をしたら健康心配されました!

実際なにか問題あるのだろうか・・・?教えてください~

多くの人とちょっと違うパーソナリティなのは認識しているけど、

自分みたいな人は世界でどう分析されてるのかあんまり知らないので、

キミのことはこういう言葉説明できるよってのもあれば教えて下さい!

以下、自分語り

僕について

僕は34歳男性個人主義者、自由主義者無神論者です。

しがない制御エンジニア漫画家

エロコンテンツコンテンツ内の1ジャンルとして認識してるので、別に嫌悪感などはないです!

趣味かわいいおんなのこのイラスト漫画描いてるしね!

異性・同性の友達とも特に抵抗なく話せます自分と仲良くしてくれる好きな人達と話すの楽しいね~

性欲について

行為をしたい欲望はないけど、性欲はたぶんあります

射精快感を得たことがないので、射精したい!みたいな気持ちはないです。

不定期で”溜まってる”な~という感覚認識することがあって、

そのときお腹の中がモヤモヤするし、焦燥感イライラが発露する機会が増えるので人との関わりをセーブするようにしてる。

でも、大抵は夢精による射精のあと、事後的に認識することが多いです!

頻度は1ヶ月だったり半年空いたりするので、いつ来るか予測できません~;;


恋愛について

恋愛結婚はしてみたい気がしないでもない!

少女漫画とか恋愛小説とか読んでると、一緒にいて信頼できるパートナーがいるってことに、純粋に羨ましいな~と思う。

ただ一人でいる時間がしっかりないとストレスたまるたちなので、積極的に求める行動はしてない~

好意を示されたり、仲良くしてくれるとすぐに喜ぶのでチョロいんだと思う!

性自認について

肉体が男なので、性別を求められたときは”男”じゃーん?と言うようにしている(ドーキンスソーカルが言うように)

望みを言えば、美少女ボデーになりたい。

しかし、これは女性になりたいといよりも女体のフォルムにとても美を感じているから。

自分自分美的感覚に則った美しい存在でありたいという願望です!

恋愛対象は、女性でも男性でも僕の好きな要素がつよければどっちでも問題ないと思う

猫のかわいさにオスもメスもない、みたいな?あ、でも、女体のフォルムが好きなので基本は女性が好きです!

かわいいものが好きなので、自分かわいいと思う要素が多い方が好きという単純な?理由

かわいいおんなのこを見ると「かわいい~!」となります性的なことをしたいとは思わない。

かわいい服を見たときと同じように、自分もこうだったらもっと幸せだろうな~!という気持ちが強い。

好きなものに関われるのは幸せなので、かわいい人とは男女問わず仲良くなりたい気持ちはあります

関係性がない人にいきなり声かけたりはこわいからしないよ)

何故こうなったかの経緯?

僕は子供の頃からちゃんとした大人人間)になるぞー!という気持ちが強かった。

性的ものはいけないものです!という大人からの暗黙的な(或いは直截的な)意図を感じていたので、

純粋に「あ、性的ものを欲するのは、いけないことなんだ!」と考えていました。

他にも「人間理性的であるべき」と認識していたので、肉体や感情からくる要求は理性で捻じ伏せるように頑張っていました!

小学六年生くらいで第二次性徴を迎え、女の子を見ると性的なことをすぐに考えてしまうようになった。

これまで培ってきた理性を突破し、本能に突き動かされることに恐怖した僕は、これをどうすれば抑え込めるのかを考えました。

まず、性的なことを考えてしまう(本能に従う)自分というものを強く嫌悪しました。

これはとても辛いことだったのですが、この嫌悪を乗り越えることで、性的なことを考えられない状況に追い込むことに成功しました。

まり、「性的なことを考える自分」「それにに対する強い嫌悪」「自己嫌悪ものすごく苦しい」から性的なことを考えるのは精神的にものすごく苦しい」に転嫁し、

性的なことを考える」というのは苦しいことだと肉体に教え込ませました。

その結果、肉体は苦しいことをやめ、理性が勝利しました!やったね!

でも、成長してみたら性的ものって全然ダメじゃなかった!あんなに苦労したのに!?

中学生になって、自慰行為をしてみようと思ったこともあったんですが、やろうとした瞬間自分への嫌悪感から吐き気・・・

まあ、あれから20年たってるので、もしかしたらできるかもしれないけど、全くやる気は起きないですね!

野球部野球知らないことをバカにされて、体育でルールも教えてくれないくせに野球させられたせいで、

今でも野球したいと思えないのと同じかも!違うか・・・

因みに、別に親が厳しかったわけじゃないです!僕がめっちゃ理性的にあろうと勝手にがんばってただけです!!

おかげで怒ったりしないし、理性的平和性格に育ったので自分は満足してます

まあ、そのせいで職場感情がないロボットだとか言われて

「え~!こんなに頑張って人間理性的)であろうとしたのに!?悲しい~;;」ってなったこともあったけどね。

補足

そのせいで?(鶏が先か卵が先かみたいな話ですが)

僕は肉体の感覚(内受容感覚?)が薄いみたいで、体の不調が認知しづらいです。

会社に行こうと思ったら急に動けなくなって、病院行ったらうつ病と診断され休職したりしてます。(この12年で2回)

理性というか意識としては「え~?なんで?ある程度の休みは与えていたよね?」という気持ちです!

予防的に行動しても、結局不具合は起きるものなので、できればフェールセーフも用意いたいんですが、如何せん認知できないので難しい!

認知ができないと、なにが不具合を引き起こすか?という影響分析もできないという沼!!

不具合対策仕事として結構好きなのですが、それは論理的に潰していけるからなんだな~。

2024-07-08

モテたい男の子よ 少女漫画に出てくる男子キャラ言動を真似するといいぞ

ただし、メインの恋愛対象になってくるモテ男のではない

あれはフィクションのなかの、魅力のあるキャラから許されているのであって、

一般人が真似したら黒歴史になります

そうじゃなくて、別に作中で女子たちに人気とかではないが

ちゃんと話に加われてて、とくに悪役でもないふつうの脇役男子の真似をすればいい

彼らが女の子にとっての、一緒にいて不快ではない「普通男の子」のイメージ

うまくマネできたら「好きでも嫌いでもない、ふつう男子」という立ち位置

多くの男女混合グループの中でなれる

何だよと思うかもしれないがここにたどり着くだけでもけっこう一般的な男は大変なのだ

普通」の立ち位置キープできれば、そのうち気の合う、自分と同じレベル立ち位置の、

自分のことをなんとなく好印象に思ってくれる女の子に、30歳までに2~3人くらいは出会えるはず

なので少女漫画を買って勉強しよう。ジャンル恋愛ものじゃなくてもいい

1~2作品だと変な作品を引いたときぶれるかもしれないので10作品くらい読もう

2024-07-07

アラサー(元)非モテ男性と『先生の白い嘘』についての自分語り

中学生ときに「非モテ」という単語を知り、脱オタクファッションガイドとか、名前忘れたけどシロクマ先生ウェブサイトに書いてた人間関係ハックとか読んで、モテようと足掻いた。

男子校進学校で、偏った価値観内面化したのと、度胸も出会いもなかったのとで、中学高校では彼女ができなかった。

大学二年のとき、初めて彼女ができた。でも、童貞卒業したい以上の目標が当時なくて、楽しく付き合い続けるというのがどういうことか分からなくて、「もっとおっぱい大きい女性と付き合ってみたい」とか「結婚するまでにいろんな人と付き合ってみたい」などと失礼なことを考え、割とすぐ別れた。

そこから彼女いない期間が長い。経験人数を増やそうとしていろいろやったけど、全然うまくいかず、ワンナイト交際もなく、拒絶される経験ばかり積もった。俺が悪かったのだが、むしろ女性への苛立ち、うまくいかない自分への苛立ちが高まっていった。女性幸せにするとか楽しい時間を過ごすなんて考えはなく、屈辱を晴らしたい、自分ダメだという事実を覆したいという気持ちばかり高まっていった。

社会人になってちょっとして、出会った漫画が『先生の白い嘘』だった。この漫画を読んで俺は考えがガツっと変わった。

今までも女性気持ちを知ろうと映画を見たり少女漫画を読んだりしていた。確かに読まないよりはましだったし、いい映画漫画にいっぱい出会えたのはよかったが、俺の受け取り方に限界があった。女性をモノにして操作するために女性の心についての情報仕入れるという構えだったのだ。

先生の白い嘘』は、そうやって女性をモノ化して所有しようというエゴを撃つ漫画だった。どう認知を歪ませて自分を守ろうとしても、無理だった。何度も何度も男性の醜い暴力シーンを突きつけられ、考えを根底から改めさせられた。

一方で、光もあった。和田島だ。ああいう感じに女性を喜ばせられる、明るく軽く優しい男になればいいんだと学んだ。

男のモテフェミニズム関係について、否定的に言われることがある。フェミニズムを学んで内面化したってモテないよ、男は男から学べ、と言われる。本当にそうだろうか。

たとえば、外国人自分に話しかけてきて仲良くなろうとしている場合を考えてほしい。その外国人が、日本のことを何も知らず日本についての知識をどうでもいいと思っている外国人と、文化歴史社会に興味を持っていて詳しい外国人と、どちらに好感をもつだろう。

フェミニズムも、そういうものだ。女性という性をもった人間がどのような不利益を受けてきたのか、受けているのか。こうした事情をある程度知っていてさらに学ぼうとしている男と、どうでもいいと一蹴している男と、どちらに好感を持つだろうか。

先生の白い嘘』を読む前後からフェミニズムに関する本を読むようになるにつれ、女性との共通言語が生まれてきた。

結果、どうなったかシンプルに言って、ワンナイト交際可能性が格段に広がった。

女性と話す話題もできたし、傷つけずに楽しませよう、一緒に楽しもうという発想が生まれて、いろいろなことが後腐れなく楽しめるようになった。

俺の存在が悪いんじゃない、俺の性欲が悪いんじゃない、ただ表出の技術が足りなかったんだということに気がついた。

さあ、次は結婚だ。素敵な相手めぐりあって、そんな相手に見合う自分になれるよう努力を続けて、いい家庭を築いていけたらなと思う。

ところで、俺は『先生の白い嘘』の読者として、かなり質の低い読者で、偏った受け取り方していると思うんだけど、

まさか映画実写化なんて大役を担う監督が質の低い読者だとは思わんかったよ。映画大丈夫

都合よく受け取っている男は俺だけじゃなかった。

anond:20240707105940

アニメと一部の少女漫画と一部のボカロとV界隈は尖ってるが

基本的に丸みを帯びてるのが昨今の主流

2024-07-06

消されていたので復元しました

anond:20240702192142

ねこはじなんて全然ヒットしてないでしょ

そのレベルでもヒットと言うなら他にもあるんじゃ?

そうではなく最近世間一般でも知られてるくらいヒットした少女漫画、というとそもそもほとんど存在しないんじゃ?

ただでさえ少子化だし大人が読めるもんじゃない(大人も読めるようなもの大人向け雑誌に載る)し

子供の売り上げだけじゃ人数少なく金もないしな

まだ親が買い与える児童書の方が売れてそう

2024-07-02 | 19:27

https://anond.hatelabo.jp/20240702192713

2024-07-03

anond:20240702192142

そもそもそういうヒット作やその他恋愛要素ある作品少女漫画売上冊数全体の過半数でも占めてるならまだしも、ヒット作で売上の1割でて残りの「その他」が、たとえ一つ一つの作品の売り上げはヒット作の一万分の一にも満たなくても総計すれば9割とかだったら、ヒット作の特徴をもって「少女漫画はかくある」と示そうとするのは論理的おかしいのではないか、と思う。

しろその場合少女漫画に対して読者の多数派特定の要素を求めていない、面白ければどんな要素があるかは無関係であるという証拠になると思う

2024-07-02

anond:20240702191459

ワイは10000冊以上漫画読んできたけど少女漫画は読まないやで。

anond:20240702192713 anond:20240706102303

じゃ具体的に『ねこ、はじめました 』と同時期(2015年)または移行に始まって、

2024年現在13巻出ている恋愛要素も姫チヤホヤ要素もない少女漫画タイトルって

何と何があるの?同じくらいのヒットの作品ならいくらでもあるんでしょ?

anond:20240702192142

赤ちゃんと僕少女漫画だったっけ?ちょっと小難しい話は少女漫画担当分野だと思ってたけど今はそうでもないのか。

anond:20240702191459

ゆうて恋愛要素や姫チヤホヤ要素のない少女漫画が受けることほぼないで

動物のお医者さんとか大昔の作品じゃなくてそこそこヒットしたの、

ねこ、はじめました 』(ちゃお)くらいしか思い浮かばない

少女漫画は除外してくださいと言うやつがいものだけど

少女漫画ってなんなんだろうな。

少女漫画誌に載ってるかっていう定義しかない以上、そんな条件で何を除外しようとしてんだと思ってしまう。

少女漫画なんていっても一くくりにできないほど方向性が違うものがある。

おとなりに銀河と、八王子名物天狗の恋という漫画はお互い掲載雑誌が他方の雑誌だったとしても違和感がない、みたいな。どちらも男性視点だし(これは男性向けの特徴)いろいろ雰囲気似てる。

少女漫画は除いてみたいな除外をするよりも、自分少女漫画ということでどういった漫画を除外しようとしていたかもっと分析して具体化して条件を提示するべきではないのか?

ありがちだと思うのは、恋愛要素がある漫画を除きたいとか。少女漫画よりは具体化されてて漫画提示する側もわかりやすい。

しかし先に挙げた八王子名物掲載雑誌であるASUKAwikiで見ると「恋愛要素」が一切ないとあって、

そもそも少女漫画恋愛要素があるというイメージ少女漫画を除くと言っちゃうような人はもう既に古い固定観念に縛られてるよなあと思ってしまったり。

少女漫画というよりは女性マンガだけど妻の復讐系の漫画なんていうのは台詞地の文矛盾しないように絵を全部青年美少女漫画家に描き直させたら、普通に青年マンガなっちゃうんじゃないか

そういう漫画を見て「これって女性向けの絵だけを青年向けに描き直したような漫画だな」って違和感を持てる人がどれだけいるんだろうか。それだけ話の作りも女性向け男性向け区別がつかんのも多いのでは?

2024-07-01

anond:20240701104352

例えば、子供の頃、女遠ざけて男友達だけと遊んでなかった? 少女漫画は読んでた? 今、メイクしてる?

そういう事が全部、人間扱いと関係してる。

男だけで遊んでた、少女漫画は読んでなかった、メイクしたことない。

ああ。

あああ。

うわあああああああああ

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