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2021-05-01

ちょっと真剣に聞きたいんだけどさ(長いよ)

ちょっと真剣に聞きたいんだけどさ

明らかに団体旅行客とかを乗せたりなんだりしているバスとかが団体名を隠して走ってたりさ

「どちらからいらっしゃったのアータ」みたいな質問にどこから来たのかを答えられなかったり濁したりさ

配る目的みたいなサイズ土産菓子を持ってる人間ほとんどいないとかさ

もうわかってやってるよね

右へ倣えがお得意な日本人って思ってるけど、今それ悪用して「みんなが行くなら自分も行っていい」ってやってるよね。

っていうか旅行客さあ

避けられたりしつこく消毒洗浄させられても嫌がったりムッとしたり怒ったりする権利なんか旅行に出てる時点で無いんだから

顔見知りの人間と集まっても危ない今この状況で「見ず知らずの存在すら知らなかった人間」が怒涛にやってくるって言うのを両手広げてハグして歓迎したい人間どれくらいいる?

何を勘違いしてるのかわからんけど、そう扱われるくらいの存在なんだよ今の時期この状況の「旅行客」って奴は

拒否したりする人ばかりじゃありません!」って言いたい奴らもおるかもしれんけど、娯楽目的旅行をしてるって時点でぜ~んぶ同類から

食事の場や職場にも学校にもお約束制限あるんじゃないの?

自分居住区から離れる移動、避けるべきじゃないの?

どんだけ観光地宿泊施設対策しても外から入ってくる人間は誰がどんな健康状態でどんな対策してるかってのを

数値にしたり証明したりはできない訳よ。「全員クロ」の気持ちなわけよ

地方に行く理由も何?「関東とか関西コロナが怖いから」って。

馬鹿なんか?

自分が行き先にとって脅威になるかもしれない」とかは考えなかったんか?

今年我慢すれば、今これをしなければ来年は晴れ晴れと行けるかもしれないとか思わなかった?

去年それをしなかったおかげで今年もこうなってると思って差し支えないと思うんだけど?

一回我慢すればいいことを我慢しないで何人をいくつのリスク晒してるんだよ

一日くらいコンサート、一日くらい旅行観光、一日くらい、一日くらい、一日くらい…数多の人間意識的でも無意識にでもやってきた「これくらいいいでしょ」だって

一人の「一日くらいいいでしょ」が10人なら10日、100人なら100日。それだけコロナ禍が長引くってくらいに思えよ。

感染しなかったのってただの運だからね。

大げさって思われるかもしれないけど、毎日毎日県ごとの感染者や志望者数が全国ニュースになってるじゃん。

自殺とか自動車事故みたいなさ、コロナより前からある死因でもそんなのしないじゃん。どっちも異常な事だよ。

毎日どこそこで何人が感染、何人が死亡、あの地域病院満床学生や現役でない医療関係者も動員、

そんな異常な事は自分とは関係ないって?自分普通主婦から会社員から学生からあれとは遠い世界に居るって?

失望したよ。大学行ってたり企業就職して暮らしてたりする一般的にはまっとうだと扱われるような人らが平気で遊んでんだもん。

あれ?思ってたより世間って頭よくないのかな?学校勉強だけやってたら全部OKだった感じ?ってなる。

想像力が無さ過ぎる。

どう転ぶかわからない事を考えて考えてどんな可能性があるのかとかどうしたら悪い方向に行かないかとかを想像する力が無さ過ぎる。

「(休日連休の)たった数日だから」ってあれこれ楽しくやっとる奴ってその一手で誰かや自分来年を奪うとかこれっぽっちも考えてねえんだろうな。

しかも、バカやらかした事のためにルールは厳しくなるのにさ、バカバカって自覚がねえからルール自分らのせいで締まったて思わんのやろ。

真面目にやっとる人間ならうまく避けてやれてたことまでできんくなってくが。私何かおかしい事言ってるか?

アルコール販売をやめろって?

まっとうな頭持ってる人間はどこの店で買っても持ち帰って家で飲んでるよ。

設定すべきは「酒の販売停止(~要請)」ではなくて、「路上飲酒前科罰金になる」でしょ。違うか?

これとか、飲食店映画館もいろんな煽り受けてるところも、対策ずさんにして自分の所から感染者出したい所なんかあるわけないじゃん。

飯の時に黙って食えない病、

おともだちと料理シェアしないと死んじゃう病、

パーティションがあると退かさないと気が済まない病、

店員の言う事無視しないと生きてられない病、

お酒は外で飲まないと生きていけない病、

全員頭の病気だよ、

みーんなバカ 頭の病気 いや、もう欠陥。

疲れたもう。

桜も、藤も、私は行ったことないけど毎年見事な咲っぷりらしい花の植え込みも、

人が集まる/集まったからって咲く前や盛りに頭を落とされて、これまでは使えてた遊具も「いろんな人が触るから」じゃなくて「大人が座って飲みをしたから」でロープはられてた。

子供自力遠距離観光をするか?数万か十数万出して旅行の予約をするか?子供遊具に集まって酒宴するか?

みんな大人がやってることなんだよ。我慢ってやつの、忍耐とか堪え性とか、約束事やルールを守るって奴の手本を見せないといけないんじゃないの?

人間バカさのせいで花や実を落とされた植物がかわいそうすぎる。

飲みや旅行や娯楽でアウトになった連中なんかちっとも哀れじゃない。

集まるなって言われてる中で集まってクラスター?ふざけるなよ。自分でアホの自己紹介してくれてどうもな~

自分が苦しまないために、人を苦しめないためにこうしようああしようって提案されてることを無視しといて

いざとなったら他人保護治療してもらえるんだから本当に楽しく生きられていいよな。

娯楽とか宴会の場から感染した人間もその他自業自得感染した人間も、お医者さんとか看護師さんとか医療関係の人は助けてくれるよ。

中身がどんだけカスでもそいつ人間なら治すのが仕事から

「そんな奴らほっとけよ」ってめちゃくちゃ言いたい。是非放っておいて勝手に死なせてやってほしいよ。

「バカ」っていうのは、学歴とか社会的地位で決まるんじゃないんだなってのがわかった。「愚者」とも言い換えられると思う。

PCR検査たから、抗体検査たか大丈夫だって勘違いだよその大丈夫ってのは。

採取した後に出発日まで完全に誰とも接触せずに密室隔離されていたとかならまだしも、体液を提出した後に外出したり人と接触したりしたら意味ないよ。

検査のために採取した段階では大丈夫だった」以上の結果にはならないよそれは。考えてわかんなかったの?

あと「PCRしたか旅行大丈夫だった」じゃないんだよ。「今の時期でも旅行行っていいんだ」みたいな連鎖起きるだろうが。

何が我慢国民性だよ じゃあGW連休だつって遊んどる奴らは国民じゃねえんか

もう早く終わりたい。毎日に喜びとかない。

オタクからイベントとか行きたい。舞台ライブも行きたい。ショーも行きたい。

でもイベント類はどんどんなくなって、厳しい中で厳重警戒を敷いての上でやりますと発表されたとしても自分はいけない。

モラル常識、防疫意識がある人間ほど、どんどん損をして疲弊する。

バカものせいで」としか言えん。

コロナ禍が終わらないのは特定・捕捉ができない無数の「あんたら」のせいだとしか言えん。

ももっとモラル常識もなく自分の楽しさだけを考えて生きてたら楽だったのか?

こんな記事もこの文章中における「バカ」として指してる連中は見もしないんだろうな。悔しい。悔しい。憎い。

このGW中だけに限らず、どんな場所でもどんな環境でも人種でも、推奨される事をチェックして色んな事に気を付けて

我慢とか苦労をしてきた人らが報われる日が絶対に来てほしい。

「これくらいはいいだろう」でやってきたバカどもはその人らと肩を並べて清々しい顔なんかしないでほしい。

あーあ、ビッグサイト行って、イベント終わって、オタクの大群の中を同じ流れに乗って戦利品にホクホクしながら駅に向かって、

ギュウギュウ詰めの電車に乗って都心に出て、休日の人混みの池袋とか秋葉原を歩いて買い物して、

舞台とかライブで声出したり笑ったりして、コーレスしたりとかして、

久々に顔を合わせた友人とかと美味しいごはんを近況報告とかの会話しながら食べて、カラオケ二次会やって、そのままホテルで倒れるように眠って、

両手に職場で配る用とか自分用の限定お菓子の入った紙袋提げて飛行機に乗って寝落ちして、「あれ?もう地元着いたの?」とかやりたいなあ

そんだけなんだけどなあ

2021-04-30

車の内側にいる人は、子供を殺す事はない

コロナ前、晴れた日曜日

田舎に住む自分が、仕事の為に地方都市市役所だか県庁だったかに行ったとき、そのすぐ後ろにでかい公園があった。

遊具の有無は覚えてないけど、とにかく広くて芝生が青くて、親がレジャーシートを敷いて遊ぶ子供を見守っているような公園だったから、優雅だなと思ったのを覚えてる。

さてもう一件いかないと、と車に乗って、これまた広い道に出ようと公園をぐるっと一回りしたとき、五台前くらいの車が何かを避けるように、ゆっくりと反対車線に大きく膨らんだ。

片側一車線だけどとても広いその道路の、反対車線には車が無かった。

ずっと続く道の奥には、こっちへ向かって来る車は見えなかった。

それでその、五台前くらいにいた車の後続車も、その後ろも、その後ろも、続いた先にいる自分の前を走っていた車も、道を大きく膨らんでさっさと走っていった。

公園駐車場に入っていく車も何台かいたと思う。

大きな、ファミリー向けの車も。

それで、本当に田舎の山の中から出てきた自分は「あっ、イタチが死んでるんだ」と思った。

だって朝も道路で死んでるのを見たし、数か月前には申し訳ない事に自分も轢いてしまった。夜中に。

道路動物が死んでたら電話を掛けて回収してもらうけど、こんな都会だとどういう処理になるのかな」

と呑気に考えながら自分も前の車に習って道を膨らむと、そこにいたのは生きている子供だった。

二歳だか三歳くらいの、髪の毛がくるくると巻いてる赤ちゃん上がりの子供が指をくわえながら、車道をとろとろと歩いていた。

ぎょっとして、道に車を止めて子供に駆け寄ると「誰だよ」みたいな目で自分を見た。

「お名前は?」と聞いても動きを止めたまま何も言わなくて、この年の子が話せるのか話せないのかもわからない。自分の周りには子供が少ないので。

そうこうしている間にも車はどんどん自分達を追い越していくし、周りを見渡してもこの子の親が見当たらない。

それでも、公園から脱走してきたのは解る。

公園から道路までは階段を六段くらい降りないといけないから、「こんな小さくても階段降りれんだな」とどうでも良い事を少し考えていた。

とりあえず自分も予定が入ってるので、何も言わない子供を抱き上げて公園階段を上がる。

一応「ごめんね、だっこするね」と声を掛けたけど、うんともすんとも言わない。

知らない人がこうするのは良くないとは思うけど、捕捉していないと急に車の方に走って行きそうで怖かった。

久しぶりに抱き上げる子供は柔らかくて、その先に骨の感触がして、猫みたいだと思った。猫ももう何年も触ってないけど。

入口近くにいたお母さん二人に「この子を知りませんか」と言うとすげえ不審な顔された。仕方ないと思う。

それでも説明をすれば一緒に考えてくれて、ああだこうだと降ろした子供に話し掛けてくれている時に、少し離れたところから「あら、〇〇ちゃん」と声が掛かった。

の子のおばあちゃんらしい。

まるで何でもないような顔をして、だけど自分の事を「誰だお前」みたいな目をしているように思えた。

まあ自分の孫が知らない人といたらそう思うだろうし、「迷子になってました」とだけ言って公園を出た。

車に戻って発進して、目的地に向かう途中で気付く。

なんで前にいた車は、ほぼ赤ちゃんみたいな子供車道にいたのに保護しなかったんだろう。

公園に入っていった車はおそらく家族連れで、お父さんやお母さんは何も思わなかったんだろうか。

そうでなくても、単身者でも、老人でも、若くても、LGBTでもなんでも、何も思わなかったのか。

思えばこの年、道で倒れてる子供を見かけて車を止めたことがある。

登校中の小学生がすっ転んで頭打って泣いてたのを、周りの小学生が取り囲んでる所だった。虐めではないと思う、知らんけど。

これも、自分が声を掛けるまで誰も助けなかった。

泣いてる小学生に駆け寄った時、背広を着た眼鏡中年男性自分を見つめながら通り過ぎて行ったけど、あのおじさんは何も思わなかったのか。

そう考えると、窓の外は異世界だと思っている人間が少なく無いのだと思う。

車の窓の外は自分関係のない景色で、テレビを見ている感覚に近いのかもしれない。

おじさんだって眼鏡レンズ越しの世界なら、それはもう治外法権みたいな感じなのかもしれない。

自分の周りの現実世界にしたって、インターネットにしたって、声高々に弱者を救済する声が上がっている。大なり小なり。

虐めについてだとか、子供貧困虐待だとか、事故犠牲者だとか、病気の人がどうとか。

当たり前のことで、守ってあげないといけないものは守ってあげないといけない。自分の出来る限りではあるけれど。

それでもこうやって、誰かが助けてあげなきゃいけないと一目見て解るような状態で、誰も助けてくれない現実垣間見ると、なんだか色々考えてしまう。

周りの、声を上げている人をモニタリングしてみたい。

手を差し伸べるのか、見捨てるのか、景色の一部だと思って見過ごすのか。

あの車に乗っていた人達は、車道を歩いていたあの子供を上手に避けた。

車の内側にいる人は子供を殺す事はなかったけど、生かそうともしなかったように思う。

2021-04-26

害児だから何?

商品(家庭用遊具)から落ちてあやうくケガするところでした!

うちの子障害があるんですよ!

って客おったんやけど障害関係ある?

家じゃん お前が見てろよ

関係ないところに印籠のように出してくるあたり、今まで数々のイチャモンこれで成功させてきました感あった

当然定型の詫びだけで終了ですわ

2021-04-18

エヴァンゲリオンを乗り越えて、あるいはその手前で

 お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ。という言葉が、自分身体を上から下に駆け抜け、僕はそれで、頭から血が抜けていったように感じた。その言葉は、ある意味では間違っていなかった。けれど、間違っているといえば、全面的に間違っていた。

 目を凝らしても見えてくるのはパソコンの画面と荒れ果てた部屋しかない。右手の小指と薬指がその付け根にかけて少し痺れている。特にキーを叩いていたわけではない。パソコンの画面をつけて、何をしようかと思っていただけだ。すると、僕に言葉がやってきた。それは僕が望んだ言葉ではなかった。この暗い部屋は、僕が望んで生まれものだった。この荒れ果てた部屋は、僕がどうしてか生み出したものだった。あの言葉は、ただ、とても嫌いな言葉だった。

 望む、望まないなんてことを考えたことはほとんどなかった。あるといえば、望まないことばかりだ。いろんなことが嫌だ。特に、望むことは何よりも嫌だ。自分が何かを望んでいると思うだけで気分が悪くなってくる。自分が何かを望まなければ生きていけないのだとしたら、死にたくなる。何も望みたくない。何も望まれたくない。そうして僕はこの場所を作った。僕が今望んでいること? それには答えられない。ただ一本の煙草が吸えたらいいと思っているだけだ。それが望みなんて大きなものに含まれるのだとしたら、今すぐにでも僕は首を吊ってやる。セブンスターソフトは残りわずかだ。一本取り出して、口に咥えた。火を付けずにパソコンの画面を見た。

 さっきまではTwitterホームが映っていたが、僕はもう少し孤独になりたくて、ウインドウを閉じた。デスクトップ画面には、雑多なファイルが、まるでこの部屋みたいな雑駁さで並んでいる。それの後ろには描かれた美少女アニメ美少女なのかどうかはわからない。インターネットで見つけた、絵の美少女だ)が憂鬱げに体育座りをしている。彼女右手には安全剃刀が持たされている。左腕にリストカットの痕はない。安全剃刀は文字通り安全なのだ少女の足元には薬瓶が転がっていて、その転がる移動を堰き止めるように、本が置いてある。フェルナンド・ペソアの本らしい。表紙の白い部分には血痕のようなものが伸びている。

 灰を落としてみると、煙草の1/3はなくなっていた。僕は考えごとをする前に、なにかと準備運動必要みたいだ。考えるべきことというのは、僕の身体を駆け抜けて行った言葉についてだ。

 僕は「望む」なんていう大掛かりなものが嫌いだ。望むとも、望まざるとも、嫌いなものは嫌いだ。だが、そこにばかり注目していては次の文がわからない。次に進む。すると、それがあらわれているという。

 それがあらわれている。それはお前が望んだものだ。

 というのであれば、僕はわかるような気がする。まずはじめに「あらわれ」があって、その説明、あるいは定義けがされる。これは、わかる。あると思う。いや、あるべきなのだ自分がいまどうして存在しているか? こうして暗い部屋で、食事に使って洗わないままで転がっている食器や、ゴミの類いが転がっている、この雨戸が閉められた部屋で、僕の身体は、パソコンは、煙草は、まず、「ある」。そして僕がその「あらわれ」を何らかの形で受け取る。受け取ったものには、それ相応の制限がある。それが説明であり、定義でもある。こうして抽象化すれば、わかる話だ。話がわからなくなっているのは、そこに「望む」という言葉が出てきているからだ。煙草を灰皿にすりつぶした。

「こうしていても埒があかない」

 そう呟いた。こう言ったところで、あの言葉が離れていくわけでもなく、これから行動をとったところで、あの言葉が離れていくわけではないだろう。精々気晴らしにはなるだろうが、自分の中にある嫌悪感がぢくぢくと膨れていくか、いつの間にか消滅しているか、そのどちらかだ。経験的に、後者の方がよくあることだ。いつの間にか消滅するには、原理的に時間必要から

 家を出ると小雨が降っていた。庇の外に左手をかざすと、ほんとうに細やかに、少ない量の水が手のひらに当たった。深い青空全国的に深夜であることを告げていた。振り返って家に鍵をかけてから、僕は肺にあるどんよりした空気を深い青の空気と入れ替えた。まるで僕の肺が一つの世界になっているみたいに青い深夜だった。その世界は二つあった。そのうちのどちらかに、隣部屋のお風呂匂いが流れ込んできた。歩き出した。傘はいらないだろう。煙草お菓子を買ってくるだけだ。

 思った通り、雨ざらし階段はそれほど濡れていなかった。足を滑らせる心配はなさそうだし、きっと降りはじめてすぐなんだろう。階段を降っていくと、

「お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ」

 という、声がした。言葉ではなく、声がしたのだ。階段を降りている感覚が薄れて、ゲシュタルト崩壊してしまった。階段構成する線と線の繋がり、それがなす直角と、段差、線の全てが空白もしくは混沌世界に放り込まれた。ポケットに入れていた鍵は、僕の拳から飛び出すことなく、音を立てることもなかった。目を閉じた。「うわあ」と思った、その頃にはもうすでに階段の一番下まで辿り着いていた。でも服は汚れてしまった。階段から転げ落ちたのだ。頭の裏、腕の曲がらないところ、脚の曲がるところ、何より腰が傷んだ。それから遅れて左手に妙な感覚があった。座り込んだまま、左手を開いてみると、家の鍵を強く握りすぎたからか血が出ていた。鍵に何かキーホルダーをつけていたわけではないから、純粋に鍵で傷ついたのだ。親指の付け根に小さな切り傷が付いていた。思ったより血が出てくる。なんとなく、右の人差し指中指でそれを拭い、右の頬に付けてみた。この、なんとなくの一連の動きは、シネマスコープの中に映し出されているといいな、と思った。身体中が痛かったけど、おもしろかったから、よかった。僕は立ち上がることにした。雨は本当に少しだけ降っている。

 ここからコンビニに行こうとしている。それなりに汚れてしまったが、仕方がない。自転車を見た。自転車に乗って行こうか、いや、この程度の濡れ具合で滑って転んだのだ(たとえ変な声が聞こえてしまたからといえど。またあの変な声が聞こえないとも限らない)、大事をとって、あと気晴らしのために歩いていくことにしよう。自転車を金網越しに見た。僕は歩いてコンビニに向かう。決めたからだ。ぶらぶらさせていた右手を鼻の前にかざして、匂いを嗅いだ。鉄くさく、砂っぽかった。これでコンビニに向かおうとしているのだから、笑えてくる。いや、これは気晴らしにすぎない。コンビニ店員も、適当事情を察してくれるだろう。コンビニ店員は本当に飲み込みが早いから、わかってくれるはずだ。

 そんなことを考えていると、下には列車が通る小さな橋に辿り着いた。水色の塗装ははげかけているが、子供が手すりで遊んでいて怪我をするほどではない。おしゃれみたいに朽ちている。その下では電車が通る。橋の真ん中に辿り着いて、ここから落ちたら死んじゃうだろうと思った。いや、生きちゃう? 電圧注意と書いてあるから、落下して骨が折れたり、死んじゃう前にびりびりっと身体破壊されてしまうかもしれない。それにいま僕は濡れている。電気はよく通ることだろう。でも、痛そうだ。さっきの落下でさえ痛く、血を流してしまったのだ。僕というのは風船みたいに壊れてしまときには、弾けるように壊れてしまう。そして、壊れてしまうと、びっくりするし、うるさい。毎度この橋を通るとこんなことを考える。死ぬことはないだろうとは思うが、死んでいいかもしれないと思う。そして、橋の真ん中で線路を眺めるのをやめ、先に進もうと体勢を変えると、昼間子供達がよく遊んでいる公園が見えてくる。深夜の公園だ。いやらしいことを考えないわけではない。でも、重要なのは、いやらしいことを考えたその時には、もうすでに水色の手すりから離れて、コンビニに向かって歩きはじめていることだ。

 公園に面した道路を進むとコンビニがある。だからコンビニに向かうまで、橋の上、橋の下り、道路、と少なくとも三つの視点から公園を眺めることになる。意図して見ないときもあるが、この場所から見た公園をその時に考えてしまっているから、大体いつもみているようなものだ。道路に面している側には遊具はない。公衆トイレがあって、それを二本程度の灯りが照らしている。公衆トイレほとんど立方体の形になっていて、二つの光源から伸びるそれの姿は、三つの視点、どこからみても美しい。道路から見たとき前景に公衆トイレがあると、その後景にブランコがあって、その間くらいに滑り台がある。ジャングルジム砂場公衆トイレに隠れてしまう。

 今日こうして家を出てきて、コンビニに向かっているのだけれど、いつもは見かけない、変な影が三つの視点全てにあらわれているのを見た。人影というには小さく、あまり動いていない。でも横に長いわけではないから、犬や猫の類いではないと思われる。霊でも無さそうだ。霊に影があったら、僕はその霊と仲良くできるだろう。

 よくわからないその影は少し揺れているだけで、歩いたりしている様子ではない。ブランコ周辺でただ揺れている。こういうのはあまりない。不審な影を見かけることはよくあるが、それはその人物不審から影も不審に見えるのであって、影が独立して変な雰囲気を纏っているのはなかなかない。それに、徹底して影の主が見えてこないというのも、変な話だ。影しか見えない。特に怖がることはなかったが、

「変だなあ」とは思っていた。そのまま、コンビニへ向かった。

 その前に、円柱状の灰皿に吸い寄せられていった。右ポケットには忘れずにセブンスターソフトと、ジェットライターが入っている。ジェットライターは素晴らしい。片手で着火できるというだけで、なんだかカッコいい感じがする。喫煙にかっこよさを求めたことはないけれど。客観的にそう思う。絵になるというか。

 セブンスターを咥えて、右ポケットからジェットライターを取り出して、先端に火を付ける。ゆっくり吸う。強く吸うと美味しくない。けれど今は若干の湿気があるから、どちらにしろ美味しいのかもしれない。

 煙草を吸っていると、気分がいい。家から出てすぐ深夜の空気を吸ったように、身体の中の空気を違う空気で入れ替えているように感じる。手軽に自由を手に入れてるような気がする。これが自分の望んだものなのだと言われたら、認めてしまうかもしれない。この一本の煙草が僕の自由に繋がっているなんて、ちょっと詩的だ。けれど……

 お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ。

 これはどういうことだったんだろう。

 こと?

 あれははじめ、「言葉」として僕の身体に降りかかってきた。「言葉」が身体を貫くような感覚は、実はよくあることでもある。だからそれはいい。問題はその「言葉」が「声」になって聞こえてしまったということだ。「声」になって聞こえたということは、誰かがそれを喋ったのだ。あのとき、僕の近くには誰もいなかったから、僕の「言葉」が「声」に聞こえてしまった(?)ということなのかもしれない。つまり幻聴のようなものだ。幻聴ということは、幻? 幻には思えなかった。なぜなら、まずはじめに「言葉」が降りかかってきたからだ。幻にふさわしいのは、何の予兆もなく、何の脈絡もない「声」が聞こえてくるということではないのだろうか。あるいは、僕を貫いた「言葉」は「幻の声」を予知していた、とか。ファンタジーじみてきた。同時に自分精神的におかしいと思われる(思われてしまう)ことを毛嫌いしていることに気づいた。言葉に則して物事判断している。まるで、そうしないと生きていけないように。セブンスターは半分になっている。そうしないと生きていけないということは、僕は「言葉に則して物事判断することを望んでいる」のかもしれない。それのあらわれとして、部屋があんなことになっているのかもしれない。数日間シャワーの浴びていない自分がいるのかもしれない。言葉に則して物事判断することを望むというのは、ここまで代償が必要なんだな、とひとりごちて、笑った。口から煙草の煙が飛び出た。

 コンビニでは煙草お菓子を買った。煙草はいものセブンスターお菓子適当チョコ、なんだか寝付きが良くなるらしいチョコがあったからそれと、イカのゲソを買った。ゲソを買うとビールに手を伸ばしそうになる。でも僕はビールはあまり好きではないから、好きなのはゲソとビールという組み合わせだけだから、やめることにする。結構そこで戸惑う。けど、ビール自分には必要のないものだ。煙草チョコイカのゲソは、自分必要ものだ。

 帰り道、公園が見えてきた。あの影はまだ居るだろうか? 僕としてはいないほうがいい。帰りは行きと違って、目に入ってくる視点が二つなくなっているからだ。橋の下りと、橋の上では、振り返らない限り公園の姿を捉えることができない。公園の姿を素で確認できるのは、今、この公園に面した道路でだけなのだ。だからこそ、ここでしっかりと、あの影がまだ居るかどうかを確かめ必要がある。そうしないと、公園を背にしてからが怖い。

 立方体公衆トイレが二つの光源に照らされて伸びる影の先には、ジャングルジムがあり、わずかながらジャングルジムの影も砂場に広がっている。幾何学的な影は、砂場の凹凸に習って、あまりユークリッド幾何的ではない形になっている。ブランコにはあの小さな影はなく、滑り台にも影はない。灌木を含め、公園全体を見渡してもあの小さく、揺れていた影は見当たらなかった。僕は一安心して、煙草を口に咥えた。少しだけ、雨が強くなってきた。火をつける。

 とりあえずは安心てところだろう。もともと霊とかは考えていなかったから、特に恐れることはなかったのだけれど、一応だ、一応の確認必要だと思ってだ。それから公園から目を離して歩いてみた。なぜかまた右手の小指と薬指が痺れてきた。コンビニで買ったもの左手で持っている。右手煙草を吸うために放っている。それにしてもあの影はなんだったんだろう。影があるのだから、影の主はいるのだろうが、僕はそれを見ることができなかった。するとやはり、影は独立したまま存在し続けるのかもしれない。僕の中でも。世界の中でも。

「お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ」

 という声があらわしていたものは、僕の考えていたように、ものごとの素朴な存在を認めろ、ということなのかもしれない。だからこそ、影にはその元があるとは考えなくて良いし、「声」のものも、「言葉」のように独立したツールとして、その元を探る必要はないのかもしれない。だが。

 そうしたことを伝えるのであれば、やはり「言葉」に留めておくべきではなかったのだろうか? 「声」でこのことを伝えるというのは、そのもの矛盾しているからだ。通常のものの考え方ではたどり着くことができない。「声」には人を必要とするという考えは、どれだけ複雑な回路図だったとしても、確かなものからだ。僕はそう思う。「声」独立して、僕に警鐘を鳴らしていたというのは、考えられない上に、警鐘ですらない。現状の説明を、何か「声」を使って説明する必要はどこにあったのだろう。必要? では「言葉」で表す必要はどこにあるのだろう。普遍的で、使いやすいのがキーなのだろうか。それが必然に関わっているのか。でも、こうしてみると「声」も「言葉」も大差ないように思える。すると、なぜはじめに「言葉」があり「声」が生まれたのか、が問題なのかもしれない。僕はあの言葉から逃れられていない。いまだに考え続けている。もうすぐ橋を渡り終えるというのに、家に帰ってもずっと考えてしまうのだろうか。橋の下階段に足を付けると、

「お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ!」

 明らかに声がした。それもあのときに感じた「声」ではなく、方角があり、ちゃんとした輪郭を持った声だった。だが、どこか浮世離れしている。それでも僕はびっくりした。何しろ深夜なのだ。僕は振り返った拍子に咥えていた煙草を落としてしまった。湿っていた地面に落ち、火が鎮む音がした。そこから煙が立ちのぼった。雨が止んでいた。

「お前がどう考えても何も変わらないが、お前はなぜか望むことができる。お前はそれを否定しているだろうが、それは、お前が望むことができてしまうことに勘づいていたからだ」

 橋を上ってくる音が聞こえる。人にしては軽い音だ。

「お前が何かを望んでいたとしても、それが叶うことはまれだ。まれということは、叶うこともある。お前はそういう能力を持っているのだ」

 橋の上に立って僕を心持ち見下してきたのは、高校一年生くらいの少女だった。それにしては身長が小さいし、逆光だからか影しかみえない。

 僕は思ったことを言った。

「でもそれって、僕以外の人にも言えることじゃないですか?」

 なぜか敬語が出た。

「そうなの?」

「たぶん」

 影の少女はため息をついた。マジで……と呟いていた。僕は聞き逃さなかった。

「お前が考えていることは、実は大切なことだ。これ以上ないくら大切なことだ。あまりそういうことを考える人はいない」

「そうなんですか。ちょっと煙草吸ってもいいですか」

わたしにもくれ」

 それにしてもこいつはなんなのだろうか。深夜に高校一年生くらいの少女と一緒にいて、通報とかされないのだろうか。僕は影の少女煙草を渡すために近づいたが、影の少女は、「少女」になることはなく、影の少女を保っていた。なんなのだろう?

ありがとう今日煙草が美味しい日だ。君が思ったことだよ」

「そうだったかもしれませんね」

「だが、お前には足りないものがある」

「なんでしょうか?」

 そこで少女は本当に長く時間をあけて、煙草を吸った。とても長い時間だったが、次に出てくる言葉がわからなかったから、僕は待っているという気分ではなかった。僕も僕で煙草を吸っていたのだ。

「お前は実は求められて、存在している」

「え?」

「お前はそれを拒絶している」

「そうかもしれませんが……」

「お前は求められているから、存在しているのだ。お前が求められなくなったら、存在しなくなる。死ぬとはまた違ったものなのだがな」

わたしはお前に求められて存在した。類を見ないほどひねくれたやり口だったがな」

 そういって影の少女は僕の手を取った。左手の血は止まっていて、傷になっていた。影の少女が、その手をぎゅっと握ると、傷はなくなった。影の少女は、影の少女にふさわしく、とても冷たい手をしていた。

「お前の考えていることは基本的に正しい。が、まずい考えでもある。それを警告しに来た。お前には知ってもらうことがひとつだけある。そのために来た」

 そう言うと、影の少女は地平線の向こう側に指を差した。何も見えない、と言うと、耳を澄ませ、と言われた。それに従って耳を澄ませていると、軽く、高いが地鳴りのような音が聞こえてきた。信じられないだろうが、線路中に列車が猛スピードで走ってきている。どの列車も見たことがない。ここは新幹線は通ってないだろうが、新幹線と同じくらいのスピードで走っている。だからか、電車にも見えない。謎の列車が猛スピードこちらに走ってきている。深夜なのに。どういうことなのだろうか。

「お前に足りないものは」

 影の少女は、橋の手すりに立った。そこで、影の少女少女になった。制服を着ていた。白いパンツが見えた。胸は小さく、確かにあった。ショートヘアだった。見覚えのある子だった。だが、会ったことはない。会ったことはないが、見覚えのある子だった。可愛い少女煙草を咥えたままだった。

 夜が静まりかえっていた。少女が決然と橋の手すりに立って僕を見下しながらも、夜空にはたくさんの星がきらめいていた。青い深夜は地平線見渡す限りに広がっていた。少女は僕を哀れむように見ていた。空間が張り詰めていた。それを揺らす列車の轟音。少女がふらっと動いた。

「圧倒的な喪失だ」

 制服少女は橋を飛び降りた。少女が地面にたどり着くころに、列車は飛び込んできた。衝突する。血が流される。さっきまで話していたあの謎の影は少女で、彼女飛び降り自殺をした。僕が手を伸ばした時点で、少女は見えなくなっていた。なにもかもわけがからない。僕は止められたかもしれなかったのに、影の少女から少女になったところで驚いて、何もできなかった。もしかしたら、なにもするべきではなかったのかもしれない。彼女は僕が求めたか存在したのだ。だが、彼女は自ら消滅することになった。ということは僕は彼女自殺を願ったのだろうか。彼女 Permalink | 記事への反応(0) | 11:49

2021-03-13

若者のすべて

僕は最近、ウーバーイーツの仕事をしている。ぐうたらな大学生活を送る僕にとって、気が向いたときに小遣いを稼げるこの仕事はとても都合がよかった。

この仕事をやっていると、住み慣れて知り尽くしたはずの街に色々な発見がある。さびれた小さい公園とか、遠いところからも見える変な建物のありかとか、ちょっと便利な裏道を見つけるたび、自分世界が少しだけ広がるような気がした。

そして、街は色々な人であふれている。ペンキで汚れたニッカポッカを着た男性や、はしゃぎながら歩く中高生、静かながら幸せそうに歩く老夫婦。あの人たちは、どんなふうに喜びや悲しみを感じ、どんな人たちと関わり合い、どんな人生を歩んできたのだろう。小学生の頃は、途方もなく広がるつながりと、目もくらむような長い時間に想いをはせたものだったが、いつからかそんな街のいろどりに気づかなくなっていた。

先日のことだった。夕方ごろ、アプリが回してくる配車に従い、店に向かって品物をを受け取り、配達先の住所を確認した。配達先は、中学生の頃に初恋を抱いた女の子の家だった。その女の子小学生の頃から同じ学校に通っていて、同じ中学に進学するころ、恋心を抱くようになった。しかし、結局想いを伝えることはなく、中学卒業後はその子が何をしているのかも分からなくなった。

久しぶりに会う相手に、どんな顔であいさつをすればいいんだろう。どんな話をすればいいんだろう。頭の中でいろいろなことがグルグル回って、もうすっかり忘れたはずのドキドキを抑えようとしているうちに、配達先に着いてしまった。

玄関から出てきたその女の子は、「おー、久しぶり!」と元気に挨拶した。5年ぶりに会うその子は、中学の頃よりもいっそう綺麗になっていた。

最近げんき?」と聞かれ、「まあ、ぼちぼちだよ」と返しながら代金のやり取りをした。細かい小銭がなかったようで、「ねえ、7円ない?」と女の子が家の中へ叫ぶと、僕と同じくらいの年の男が部屋から出てきて、女の子に小銭をわたした。

「ありがとねー、ウーバーがんばって!」

「うん、ありがとう。」

そう言って帰ろうとしたとき、袖の小さなほつれがドアのどこかに引っかかった。ほつれた糸は、目を凝らしてようやく見えるような細い糸だった。僕は腕を引いて糸をちぎり、静かにドアを閉めた。

帰り際、昔によく友達や、その女の子遊んだ公園そばを通った。その小さい公園には大きなアスレチックひとつだけあったけれど、何度か改修工事が繰り返された末、今はつまらない遊具が広くなった公園にぽつりぽつりとあるだけだった。

遊具たちが赤い夕陽に照らされて、長い影をつくっていた。ぶさいくな顔をしたパンダの置物が、夕陽を眺めている。

2021-03-02

anond:20210302182424

ではN=1ではないという証拠を出せという話になってくるんですよ。


例えば、国際ローカル受験するピアニストは、残念ながらローカルしか組めない。

これもね、N=1つかうな!ってのは、ものすごく音楽業界に多いんだよ。

でも、統計を取ってみると、ローカルレヴェルがメジャーレヴェルと同じ話をしていることは一切ない。

マイナー予選落ちレヴェルとなら話をしてるのは見たね。

統計データで何でもわかるんだよ。


まぁ低学歴9割の町に住むといいよ。

最近昭和低学歴9割の町は、40年たって令和の時代に7.7-8.0割の町になった。

通夜のように静かで何もない。

子供だってほとんどいなくなる。

捨てられてしまった町。

その町から離れた公園遊具は、もうない。

2021-02-26

anond:20210226172830

目なんか動かない相手に思いっきり棒で狙って突くぐらいのことしないと怪我しない。

そこまで意識的にやる子がいたらさすがに怖いが4,5歳の幼稚園児ならそんなのいないだろ。

先生が見張っている危険児なんかより、むしろ普通遊具からの落下とかプール遊びのほうが事故率は高い。

2021-02-20

anond:20210220061927

全然関係ない横増田なんだけどさ

楽器」っていう単語に音にまつわるもの、っていうニュアンスが無いのに、「音楽のため音を出す器具」っていう意味なのはズルい

字面的には「楽しむための器」なんだからエンターテイメント全般で用いられる器具、っていう意味にすべき

で、音楽のために音を出す器具は「音楽器」と呼ぶべき

ていうか「エンターテイメント全般で用いられる器具」に名前が無いのもヒドイ

あと、トランプとかサイコロは「おもちゃ」だし、スポーツ「用品」だし

なぜか「遊具」っていう言葉はあるけど、これは公園かにあるやつで、なんか違う

そういう用語を整理したい

楽器」っていう単語に音にまつわるもの、っていうニュアンスが無いのに、「音楽のため音を出す器具」っていう意味なのはズルい

字面的には「楽しむための器」なんだからエンターテイメント全般で用いられる器具、っていう意味にすべき

で、音楽のために音を出す器具は「音楽器」と呼ぶべき

ていうか「エンターテイメント全般で用いられる器具」に名前が無いのもヒドイ

あと、トランプとかサイコロは「おもちゃ」だし、スポーツ「用品」だし

なぜか「遊具」っていう言葉はあるけど、これは公園かにあるやつだからなぁ…

そういう用語を整理したい

2021-02-04

今週の後悔

近所の公園

新しく大きい公園なのでおそらく50人以上の子どもが遊んでいた

遊具の難度が高いので小学生以上が多く、大人は少ない

端のほうで中学校ジャージを着た5,6名が4年生くらいの男子二人を囲んでいる

遠目には中学生たちが小学生Aに小学生Bを叩かせているように見えた

何かしたほうがいいのではと思ったが、自分は娘から長く目を離すことはできず、チラチラ様子を見ながら迷っている間にいなくなっていた

こういうときどうするのがいいのかな?

また同じような場面に遭遇しても上手く対処できる気がしない

大人である自分が上手く対処できないということは本人たちはもっと対処がわからないのだろうから、とても申し訳ないことをしたと思う

2021-02-02

最近薬局コンドームを買っても紙袋はもらえない

一月三十日(土)

彼女オンラインデート映画を見た。外出できないのは残念だが、緊急事態宣言下なのでやむを得ない。妹は毎週のようにテニスに、父はコンサートに一度だけ行っているので自分だけ自粛するのはやや釈然としない。なるほど、こういう心理的機序自粛警察が生まれるのだな、と一人納得している。しかし、彼女と一緒に過ごせば当然食事をしてマスクを外すわけで、二人に比べれば自分デートのほうが感染を広げてしまリスクは高い。彼女に移してしまう恐れまでもある。それに、ズームを使ったデートは自宅で一緒にだらだらしているみたいで、これはこれで楽しいテレワークもできるだけ利用しつつ、感染の終息を願う。

一緒に観た映画については、プロットが甘いという点で二人の意見が一致した。二人が好きなものが一致するのは大切だが、嫌いなものが一致するのも大切で、むしろ後者のほうが重要かもしれない、と聞く。

ところで、この映画が気に食わないもう一つの理由が、かつて一緒にデートしたが結局おつきあいできなかった女性と見に行った映画からだ。今の彼女とその映画を見たので、なんというか怨念成仏した(自分提案したわけではない。見たのは彼女がずっと気になっていたからだ)。他にも、別の女性と一緒に行った場所彼女を連れて行っているので、記憶混同がないように綿密に日記をつけないといけない。

さて、彼女についてだ。彼女はおっとりしているというか善良というか、自分ぼんぼんである以上にお嬢様な感じがする。映画があまりきじゃなかった、思っていたのと違った、というときにも言葉に棘がない。そういわれるとなんだか一緒に笑えて来てしまう。以前は、もっときびきびした女性と付き合ったほうが楽しいのではないかとも考えていたのだが、結局そういうタイプ女性とのデートは長続きしなかった。鋭いタイプ女性自分のことを優柔不断でまどろっこしいと感じるのだろうか。学生時代に憧れていた女性もそういうタイプだったが、結局振り向いてもらえなかった。

ここまで書いて、そういえば自分と長くデートしてくれた女性は全員山羊座だった気がして確かめてみたのだが、確かに一番多いのは山羊座だった。でも、他に十月まれとかもいたので、自分記憶いであった。

彼女はとても真面目で物事真剣に考えてくれる。真面目だからセックス結婚した後がいいと言う。彼女がそう思うならそれでいい。もっとも、神様に真面目な彼女をお願いしたとはいえちょっと真面目過ぎやしませんか、と感じる日もないではない。自分が何をおかずにオナニーしているかがばれたら困惑させてしまうだろう。

一月三十一日(日)

今週もジョギング。先週と比べればずっと暖かい。今年の冬は年末年始が一番冷え込んでいた印象がある。一番寒い時期を半袖にウインドブレーカー羽織っただけで乗り切ったので、ウエアはしばらく買い替えなくてよさそうだ。単純に買い物が面倒なだけのことだが、気温の変化に対する抵抗力がついたかもしれない。もっとも、半袖のウエアがボロボロになってきたので買い替えろと家族には言われている。夏からずっと着てきたのだから無理もない。

寒さは平気だと言ったものの、北向きの自分の部屋の寒さには参る。温度計の示す温度の割にコンクリートの壁から冷気がしみ込むので体感温度が低い。低温下で運動するよりも、少し冷える部屋でじっとしているほうがずっとつらい。ジョギング真冬でも汗だらだらになるのに対し、部屋では布団をかぶっていたくなるほどだ。

そういえば、先日の日記TENGAを購入しても紙袋がもらえないことについて言及したが、今週は試しにコンドームを一緒に購入した。やっぱり袋はもらえない。予想はしていたが、環境を守る方向に本当に強く舵を切ったのだなと感じた。

ジョギング帰りに近所の公演の傍を通ったら工事をしており、見通しの悪い茂みが刈り取られていた。小さい頃はそこに隠れて遊んでいたものだが、不審者が出たのだろうか。遊具も随分と安全ものになった。金属製からプラスチック製になり、九十度近くあった滑り台の角度もずっと緩やかになり、むやみに飛び降りられる個所もなくなった。

夕飯後、父親に「プリニウス」のX巻を貸す。

二月一日(月)

最近韓国料理を口にしていない。原因の半分はテレワークで、もう半分はなじみの韓国料理屋の混雑だ。昼休み時間はそれなりにあるが、寒い中店の外で待たされるのは面白くない。もう一年ぶりくらいになるだろうか、かつて通っていた韓国料理屋を訪れたが、やはり数分待ちだという。別に五分程度なら待っても構わなかったのだが、少し行ったところに別の韓国料理屋があることを思い出したので、そこに行ってみた。久々の新規開拓だ。石焼ビビンバはおいしかったが、やはりタンパク質が不足してしまう。そういうわけで、本日の間食はベビーチーズとした。

で、会計をしようとしたら財布を職場に忘れていたことに気づいた。荷物を店に預け、職場まで戻る羽目になった。なお悪いことに、エレベータの定員が三密回避のため少なくなっており、いつも以上に行列ができていた。確かに毎朝九階まで階段を使っているのだが、昼休みが終わるまでに往復しなければならないため、いつもよりも速足で昇らされることとなった。やれやれ! しかも午後の仕事は十二階でだった。

帰路、職場前の書店のぞくが、目当ての漫画の欲しかった巻がない。アマゾンで頼むべきか。実は、朝一番書店に足を運んだのだが、新型コロナのせいか開店時刻を遅らせていたので、書店に向かったのは二度目。どうも今日は間の悪い一日であった。電車が少し遅れさえしたし。

今週は新しい韓国料理屋のプルコギカレー屋、ビーフカツレツ屋を開拓しようと思う。筋肉食堂も気になっている。夕飯はおでん

2021-01-17

エンドロールのその先

自分の整理のために記録として書いています

長いし、読む価値は無いので、読んでからガッカリしたとしても自己責任でお願いします。




子供の頃からなんとなく漠然と、自分人生は二十歳で終わると思っていた。

高校受験学校見学で魅力的な学校を見つけ、どうしても入りたくて、頑張った。

憧れた高校入学して、そのあと何をしたらいいのか分からなくなった。

受験が、入学が、私のゴールだった。

高校生活は何をすればいいのかわからなくて、とりあえず「それっぽい」ことをして終わった。

憧れた高校生活は、ほとんど何もせず、ただ好きな制服を着て、かっこいい校舎を彷徨くだけだった。

それで満足していたし、それ以上はなかった。

大学は行きたくなかった。

やりたい事はほぼなくて、勉強もできないし、将来の目標も無いから、行く意味が分からなかった。

小学生の頃の昼休み友達に「絵が上手いか漫画家になればいいじゃん」と言われた。

その時からなんとなく漠然と、自分漫画家になるんだ、と思っていたし、漫画家になるなら専門学校の方がいいと思っていた。

あとは、当時見た3D映画がかっこよくて、そういうのを作る人になりたいと漠然と思って、そういう専門学校も考えていた。

結局、絶対大学じゃなきゃダメだという両親に説得され、漫画3Dも学べる大学に入った。

入学から半年後、学部全体説明会で、学長に言われた。

「お前ら今すぐ全員大学辞めて専門学校行け」

新設の学部だったし、入試説明会や案内には、漫画アニメ…それこそ専門学校のようなラインナップが書かれていて、親が許さず専門学校ではなくこちらにきた、という人が私以外にも大勢いた。8割はそうだったと思う。

実際、入学前に散々確認した3Dモデリングに関する知識のある講師は、入学後には存在しなかった。

かろうじて漫画講義はあったが、ただのオタクおじさんが自分ロリ趣味を語って聞かせるだけで、そこに学べるもの(例えば、そのロリの魅力、なぜいいのか、どういうところがファンの心を掴むポイントなのか、などを話されればまだしも、ただ「かわいい」としか話されなかった)は無かった。

これは、このままここにいても意味がない。このままじゃ無駄時間を過ごしすぎる。

だって私の人生はあと数年で終わってしまうのだから

二十歳まで残り2年、アルバイトを頑張って、大学在学中に夜間の漫画専門学校に通った。

ぶっちゃけ漫画専門学校に通わなくても描ける。

それでも学校に行ったのは、私自身がそうしないと一作も描けない人間だったからだ。

まり、この時点で気づくべきだった。

私に漫画は向いてない。

専門学校では初めこそ有意義時間を過ごせた。

話の組み立て方、起承転結コマ割り…

授業は週一、1年間。必死で稼いだバイト代ほとんどを注ぎ込んだ。最大限に有効活用して作品作りに役立てようと息巻いていた。

入学特典として、時間外でも個別相談作品を見てもらえたので、入学2ヶ月後、早速初めてのネームを見てもらった。

ストーリーも何もかもボロボロで、とても酷いネームだったと思う。

それでも、丁寧に指導してもらえて、学ぶことがたくさんあって嬉しかった。

教えてもらった事を活かすために、早速新しいものを描いて、2週間後にまた持っていった。

あなたネームは長いし、見るのに時間がかかるからなぁ。僕、家が郊外で遠いし、嫁が家で待ってるから

今思うと、先生だってそりゃ家庭があるし、仕方ない話だ。

それ以来、週一の授業も休みがちになり、半年をこえた頃には専門学校は行かなくなった。

自分でなんとかしなきゃ。

とにかく、まずは一作。

そうして、専門学校卒業前に1人で作品を完成させ、初めての持ち込みに行った。

せっかく描いたし、なるべくたくさんの意見を聞いて次に活かしたい。

5個の編集部に持ち込みに行った。

うち2箇所で、二度と漫画を描くなと言われた。

そんなバカな、誇張が過ぎると思うでしょ?一箇所はあくまでやんわり、自分担当作家と私との違いを長々と話した上で、向いてないと思うと言われた。

もう一箇所は誇張無しでハッキリと、「二度と描くな」だった。

そりゃ、最初から傑作が描けるとは思わなかった。

まして、今回は誰にも見せてなかった。ダメ出しも覚悟の上だ。

でも、2度目を描くことも許されないとは思わなかった。

帰り道の足取りは重かった。

初めての単身上京、知らない街。

憧れた新宿から半蔵門まで歩いた。

足を止めたら消えてなくなる気がしたから。

そんな作品だが、一応残りの2箇所では名刺をもらった。

うち一つは、みんなの憧れで厳しいと言われる場所で、なんならそここそ絶対無理だと思っていた場所だ。持ち込み予約の電話時点で扱いが悪かったし、当日も約束時間に行って、30分待たされて、待ってる間他の人が酷評されているのが聞こえて、怖くて途中で帰ろうかと思っていた。

でも、そこの編集者が1番優しくて、また見せてほしいと言われた。

社交辞令かもしれなかったけど、それが嬉しかった。

でも結局、編集部名前が凄すぎて恐れ多いし、なにより田舎者自分はそう簡単に持ち込みに行けないので、もう1箇所の名刺をくれた人にネームを送るようになった。

結果から話すと、うまく行かなかった。

私の実力と、担当さんの期待値が合わなかった。

その頃には大学卒業の年になり、最後の思い出のつもりで卒業制作を別の編集部投稿した。

ついでに、同じ雑誌イラスト賞にも応募した。

持ち込みの時にも行った編集部だが、持ち込みの反応はかなり悪かったし、きっと今回もダメだと思っていたが、卒業旅行中の魚市場で受賞の連絡を貰った。

カニを見ながら泣いた。嬉しかった。

漠然と、自分漫画家になる、と思っていたから、就活はしていなかった。

元々していたアルバイトフルタイムにして、漫画を描いていた。

しかバイトハードすぎて漫画を描く時間はなかった。休憩時間事務所トーン貼りしたりしてた。

鬱になった。

正確には鬱になったのは卒業制作中、同じゼミの子と比べられるプレッシャー作品ができない焦り、バイトの繁忙期が重なってパンクした。

ある日突然、プツンと何かが切れるような感覚があって、それ以降、目の前で話しかけられても、音声として認識できても言葉として理解できなかった。

話を聞いているのに、聞き取れない。理解できない。

当時の店長相談して、接客から裏方作業に切り替えてなんとか過ごしていたが、色々あって結局辞めた。

元々2年で辞めるつもりだったし、漫画バイトもうまく行かなくて、就活を考えた。2年以内ならまだ第二新卒枠がある。

何社か受けて、履歴書を見て笑われたこともあった。

それでも雇ってくれるという会社があった。絵を描ける技術を買ってくれて、新しく雇用形態も増やして、漫画の夢を追いながらうちで働けるようにサポートしてくれる、と。

すごく嬉しかったが、断った。

私は、言葉呪いが効きやすタイプだ。

そして特に、親の言葉は。

雇ってくれるという会社は、夜の街に近かったし、それに隣接するお店も取引先になっていた。

両親はそれが心配だったらしい。

「周りの人に、そんなとこで働いてるって言えるの?」

私は働いた事がないから分からないけど、親が言うならそうなのかも、と思ってしまって、断った。

今思えば、あの時あの会社で働いていたのが、1番幸せ分岐だったのかもしれない。

面接をしては落ち、を繰り返している間にふと、どうせ働くなら漫画に近い場所の方がいいのでは?と、アシスタント先を探すことにした。

当時はまだアナログが主流で、どこも都内で通いの募集ばかり。田舎者自分には不可能だった。

そんななか、本当に偶然、地元募集を見つけた。

から自転車で行ける場所、未経験者可、自分にとっては最高の条件。

早速応募して、面接

そこで初めて、現役の漫画家さんと話した。

採用になり、週に四日、6時間勤務。

作家さんの仕事場はフルデジで、ワンルーム作家さんと私用のPCと液タブが、それぞれ壁を向いて設置されていた。他は何も無い。

お互いにコミュ障で、会話はあまり弾まなかった。それでも、ネームを見てもらったり、トーンの貼り方をなんとなく教わったりした(基本的には「いい感じにして」の指示だったので、ほとんどは独学だった)。

その作家さんは漫画業界の闇に触れすぎて疲れていたので、ほとんど話し相手役割だったが(そもそも週刊と月刊の2本連載をほぼ1人で描く狂人だった)、私にとっては貴重な話がたくさん聞けた。

あと、その話を聞いてて、「漫画家なんてなるもんじゃないのかもしれないな」、とも思った。(作家さんが毎日のように辞めたいと言っていたから。そもそも異常な執筆量を1人でこなしてたし、そりゃ辞めたくもなるわな、と今は思う。)

そこで1年半すごし、作家さんの連載の終了と共に辞めた。

その頃は、何度か原稿を送って、1番小さい賞を何度か取っていた。しか担当さんとはうまくいかないし、原稿送っても「悪くは無いけどよくもない」しか言われず、何をどうしていいかからない状態だった。

そしてふと、自分は今まで一度も漫画を楽しく描いた事がないことに気づいた。

展開が、目線誘導が、読者の盛り上がりが…

初めて描いた時から、そんな事を気にしてばかりで、自分自身が楽しく漫画を描いたことがなかった。

アシスタントも無くなり、名実ともに無職になり、再度就活を始めた。

相変わらず履歴書を笑われて、嘘つきな採用担当意味不明な事を言われながら、最後自分の好きなものを描いてみようと思った。

何を描いても、誰にも何も言われない。

好きなように、楽しく。

結果的にやっぱり「読者の目が〜」とか「起承転結が〜」とかを気にしてしまい、完全には楽しくなかったけど、それでも、今までで1番気楽に描けた。

せっかく描いたし、SNSにあげてみた。

今まで私の漫画学校先生と、編集部の人くらいしかたことがないし、反応をもらえた事はない。

いいねが1万件ついた。

びっくりした。

たった一晩で想像もしない人数が見てくれた。感想コメントもいっぱいついた。

しかった。

それから就職が決まるまでの間…と、少しずつ好きな作品を描いた。

編集部酷評だったけど、SNSコメントは優しかった。

これで漫画最後にしようと思っていたのに、やっぱり描きたくなった。

SNSにあげた漫画を、編集部に送ってみた。

ジャンルが違うので、今までのところではなく新しい編集部だ。

ほとんど返事はなかったが、1箇所だけ返ってきた。

そしてそこで、いきなり連載になった。

今までもらった事ない反応が続いて、ある種のハイ状態だった事もあり、その連載もうまくやれる気がしていた。

電子のみの連載だったが、書籍化もできる自信がなぜかあった。

そして実際単行本も出した。

これだけ聞くと、SNSで人気出て連載、書籍化、すごく順調っぽい。

当時の自分もそう思っていた。

でも実際は違う。

話数が増えて、人気もちょっとずつ出て、物語ちょっと複雑な内容を追加した。

すると担当から言われた。

エロがあればいいから、余計な事はしないで」

私が描いていたのは、エロ系の漫画だった。

とはいえ、ただエロシーンが続くだけでは読者も飽きるし面白くない。何より話が続けられない。

そして元々少年漫画が描きたかった私は、エロだけを描くのは本意では無い。

今までは「いつか人気が出れば複雑な話も描けるから」と言われて頑張っていたが、その「いつか」が来ない。

担当にはっきりと、「絵がそこそこ描ければ話なんてどうでもいいから」と言われ、自分から打ち切りを申し出た。

今でも配信サイトコメント欄には続きを望む声が書かれていて、非常に申し訳ない。

描けなかった。

今度こそ、きちんと、話で勝負できるように。

単行本と、新作のネームを持って持ち込みに行った。

連載の経験もあるし、単行本も出てる。今までとは違う。採用にならなくても、作品を良くする話をしてもらえるはず。

「よくこれで本が出ましたね」

持っていったネーム単行本も、今までのどの持ち込みよりも酷い評価だった。

曲がりなりにも約2年、頑張って描いていたのはなんどったのか。

当たり前といえばそうかもしれない

過去に2社で連載をしたが、その二つ共が作品の打ち合わせはほぼ無かった。

一社に関しては一応ネームチェックがあり、エロの量だけ指示された。

もう一社に関しては、企画段階で一度だけ電話があり、メールの内容の復唱だけして終わった。以降は何を送っても「いいですね!」何も良くない。こっちが頑張って、相談しても特に取りあわれず、返事は全て「いいですね!」

1人で何度もネーム再考して、完成原稿を期日までに送る。

一応お金をもらっていたけど、やってる事はSNS投稿漫画と同じ。

商業作品の魅せ方のノウハウはもちろん無く、作品作りの才能がない自分には、自分だけの力で読者を惹きつける漫画を描くことはできなかった。

3度目の、「もう漫画やめよう」が来た。

悔しいけど、やっぱり自分には描けない。

でも、今日まで頑張った事を無駄にするのも惜しい。

また、「最後」と言う名目で、好きな漫画を描いて本にした。

作画配信したりしたおかげで、完成前から応援の声は多かった。

そして初めて、オリジナル同人誌完売した。

その漫画は、内容にアラは感じていたが、今までで1番楽しく描けた。

初めて感想差し入れもたくさんもらえた。

その作品を持って出張編集部に行って、そこでも2社声がかかった。

あの時がたぶん、私の漫画人生ピークだった。

その後、持ち込んだ漫画を元に読み切りを描き、運良く掲載

SNS時代ファンの皆様の応援もあり、連載化が決まった。

描けなかった。

私の中でイメージするキャラは持ち込みの時から変わっていない。けれど、いくらネームを描き直しても、担当さんからキャラブレ、別人になってるという指摘をされた。

だんだん自分でもそのキャラがどんな子なのかわからなくなった。

しばらく練り直して、やはり変わらなくて。

諦めて別の話を描くことにした。

そこからは真っ暗闇だった。

どんな話を描いても、中身が全部同じと言われる。

当然だ。「好きなもの」を描いてるから

下手に考えるより、自分の好きなものを好きなように描いて、それを膨らませる。

そう言う方法で描いた方がうまくいくタイプなのは自覚していたから、そのように描いていたつもりだ。

結局実力も追いついていなかったし、描きたいものも分からなくなってダメだった。

そんな事が2年近く続いた。

別の編集部の人に、考えている途中のネームを見せたこともある。

足りないのは実力じゃなくて話の一番の見せ所だ。あとちょっとでうまくいきそうだし是非頑張って。

それは、私が初めての持ち込みの時からずっと言われている事だった。

初持ち込みから10年。

結局自分は、10年経っても何も変わらなかった。

そろそろ30になる。

二十歳で死ぬと思っていたのに、10年もロスタイムを生きてしまった。

友達は1人もいない。比喩表現ではなく、本当に誰もいない。

小学時代、一番仲が良かった子に、ある日突然いじめられた。

一番仲がいいと自分では思ってたし、昨日まで仲良く遊んでたのに。

転校して、中学時代もそうだった。

突然クラス男子からいじめに遭い、それを一番仲が良い友達相談していた。

男子を使ったいじめの首謀者がその子だと気づいた時は目の前が真っ白になった。

「そう言う事するなら、あなたとはもう友達じゃいられない」

はっきりと意思表示をした。思い直してくれることに期待した。

別にいいし」

友達を作るのが怖くなった。

どんなに仲良くなっても、弱みを握られるだけだ。

お陰で高校の2年間はクラスで1人で過ごした。

ある程度損得が考えられる生徒が多かったから、いじめにはならなかった。

触れてはいけない、祟り神みたいな扱いだった。

3年でようやくできた友達は、卒業と同時に「私たち高校の間だけの友達じゃん」と言われた。

友達って難しいな。

中学時代、好きな男の子にはペットボトルを投げられた。

親には言えなかった。

高校時代、好きな子相談を親にした事があった。

友達に言うとまたいじめられるかもしれない。親なら相談に乗ってもらえるだろう。

あんなこ辞めときな。大学生になったら彼氏できるから!」

大学時代バイトと専門、学部女子が圧倒的に多い。

そのまま卒業した。

「いつかいい人が現れるから

そう言われ続けて卒業した。

卒業した瞬間、「いつになったら彼氏できるの」に変わった。

友達の作り方も分からないのに、彼氏ができるわけない。

一応婚活とか街コンには何度か行った。

まずは友達が欲しかった。

何人か連絡先を交換して話したりした。

仲良くなった人もいる。

その頃の私はマニキュアを塗るのが楽しかった。

ちょうどアシスタントを始めた頃で、それまでバイトの都合で服装制限があったし、オシャレはほぼした事がなかった。

ネイルと言うにはお粗末だが、100均の安いマニキュアを買ってなんとなく色をつけて喜んでいた。

100均のマニキュアを使った事がある人なら分かると思うが、乾くのが早い代わりに、木工用ボンドみたいにペロッと剥がす事ができたりする。

オシャレに無頓着な私はそれが何となく楽しくて、塗った後しばらくたって剥がれたマニキュアをめくったりもしていた。

ある日、LINEのやりとりで仲良くなった1人に食事に誘われた。

趣味の話とかゲームとか、そう言う楽しい話をしていた、異性で初めてできた友達感覚だった。

自分の指先が、剥がし掛けのマニキュアボロボロなのを完全に忘れて食事に行った。

かい合った個室のテーブルで、その爪に気づいたその人に、「ネイルやってるの?見せて」と手を握られた。

そして、ボロボロの爪を見られた。

「オシャレだね」

怖くなった。

ボロボロハゲ公園遊具ペンキみたいな指先を綺麗と言ったのだ。

しかも、気持ち悪い笑顔を貼り付けて、視線は全く手を見ていなかった。

メガネの奥の瞳と視線があって、二度と会わないことを決めた。

男女でただの友達になれるのは大学まで、そのあと仲良くなれるのは下心のある人だけらしい。

それがたまらなく怖かった。

その後も何度か友達までの付き合いの人はいたが、例えばふとした瞬間肩を触られたり、手を握られたり。

そう言うのが怖くて続かなかった。

そのままもうすぐ30だ。

家を出る能力がないので実家暮らし毎日両親…特に母に怯えて生きている。

「家にいるんだから家事しなさい」「他の人は外に働きに出てるんだから

少ないながらに在宅でアシスタントはしている。

両親の中で、外に通勤していない、在宅労働は「仕事」ではないらしい。

本当は拘束時間が長い職場だが、家事があるため作家さんに頼んで短くしてもらっている。

当然、その分給料は減る。

給料が少ないから、その分早く自分原稿で稼げるために作品作りに励む。焦る。

それでもようやく希望が見えてきて、前向きに色々挑戦できそうになってきた。

真夜中に叩き起こされ、いつ結婚するのかと叱責された。

完全に寝ていたので、はじめ何を言われているのか分からなかった。

真っ暗な部屋の中で、Permalink | 記事への反応(1) | 16:44

2021-01-13

anond:20210112125817

どうやって人が居ないことを見計らってたんだろうな。どうせ「この時間なら人少ないだろ」とか言って適当に行ってたんだろう。なんならトイレ使ったり子供と一緒に遊具使ってたかもしれない。

2021-01-05

公園禁煙にしてほしい

午前10から公園のベンチで缶チューハイ飲みながらタバコ吸ってる人がいつもいる。

子供がこの公園お気に入りで他のところに行けなくて来てしまうが、タバコ臭いが流れてくるからすごくイヤだ。

というか、公園って全面禁煙じゃないんだね。知らなかった。

東京23区でも、区によって対応が違うらしく居住区歩きタバコじゃなければ禁止はしてない、ということらしい。

私自身元喫煙者から喫煙者気持ちが分からなくもない。けど、やっぱり子供が来るような遊具のある公園ダメでしょ…

明確に禁止、として欲しいな。

さすがに3歳の幼児と0歳の乳児を抱えた状態で酒飲んでる男性タバコ吸わないでって声かけるの怖いし、禁止されてるわけじゃないからって言われたら反論できないし。

とりあえず区に意見送っとくか。

2020-12-15

公園ってさぁ

遊具フェンスは錆び付いてるし

ベンチもトイレも汚ねえし

草がボーボーだったり落ち葉がたくさん落ちてたりするし

気持ちが悪いイメージしかないんだけど

なんとかならないのかな

2020-12-13

地元を捨てる

電車で二時間ぐらいの地元に帰った。

用事割合に早く済んだのでどうせならと思って近くの大きくも小さくもない古い遊園地に久しぶりに行った。1000円しないぐらいの入場券を買って園内に入る。ああこんな遊具あったななんて思いながら人もまばらな園内を適当散策してていると、大きい広場のような所に出た。そこにはこの遊園地の目玉なのであろう観覧車があって、小さい頃よく親にねだって乗せてもらっていたのを思い出した。しかし、見渡す限りその広場観覧車は見当たらなかった。そのかわりに、なんとなく間の抜けた音楽の中、無人メリーゴーランドが回っていたのだ。それを見た瞬間、とてつもない寂しさとも侘しさともつかない、言いようのない感情が一気に込み上げてきた。乗る人がいなくても機構は動く。この場所が終わるまで永遠に続くであろう途方もない無意味運動に、これまで感じたことのないような居た堪れなさを覚えて、出口の塗装が禿げかけた門を逃げるようにしてくぐった。ものすごく後ろめたい。地元を捨てるという行為をはっきりと可視化して行ってしまったような気がしたからだ。電車で二時間距離は思ったより遠かったのかもしれない。今さっき届いた郵便物の中に中学時代の友人から結婚式の招待状が入っていた。彼の住所はまだあの町にある。

2020-12-12

動物園」はべつにうるさくねえだろ!

なんで「うるさくて無秩序で荒れてる」って意味動物園って言うの???

サバンナ(訂正:サバンナ基本的に静かそう)とか猿山とか言うならまだわかるけど、動物園ってうるさくもないしむしろメチャクチャ秩序立ってるだろ

つの檻というか展示場に入ってる動物はせいぜい5匹とかだし、見ててつまんないくらい動きがないことのほうが多いと言ってもいいくらいだ

30〜40人がいち教室に詰め込まれて、延々ギャーギャー言い続けてる状況の例えとしてはどう考えても不適切でしょう

1.アホばっかで、人間というよりは動物に近いな

2.動物がたくさんいる場所ってなんだろう

3.動物園だ!

っていう単純極まりない愚かな連想ゲームなんだろうけど、全然的を射ていませんよ

俺はこういう、雰囲気だけでまったく適切じゃない比喩ってものが許せないんだ

冷静になって思い出してみよう!動物園に入って「うるさいな、荒れてるな」なんて第一に思うか?そんなこと思う園はアカンでしょ

まあ日曜なんかに行ったら多少はうるさいかもしれないぜ 少なくとも超静かってことはなかろうな

でもそれ、うるさいのって誰ですか?

人間だろうが うるさいのは人間のガキなわけ 人っ子ひとりいない動物園に行ったら、まず間違いなく第一印象は「寂しいな、寂れてるな、静かだな」でしょ 動物園の実力というか本質はむしろそっちなんだ 本来静かなもんなんだ

うるさいとしたら人間なワケ それをよ、うるさい中学校比喩として「動物園」ってのはどういう了見だい?

どっちもうるさいのは人間って点で被ってますね 動物を巻き込むな バカなのも騒ぐのもカスなのも人間だよ

遊園地とか言った方がまだマシだよ 「遊園地みたいにうるさい学校」って言われてイメージされる遊園地のうるささは、遊具のうるささじゃなくて人間のうるささでしょう

とにかく俺は許せない ヘタな比喩で噴き上がっている皆さんが許し難い

低学歴人間動物呼ばわりしていいのか?」とかいう前に、そもそもどんな比喩なんだってことに思いを馳せよう 

公立中に通ってるガチヤンキーというか不良というかアホというか、彼らのうるささ・素行の悪さは動物の比ではないです

意味わかんねえ比喩なわけ 流石に動物より頭が悪いってことはない以上侮辱的な雰囲気はあるんだけど、意味わかんなさの方が勝つでしょ

カンとか言ってるようなもんだよマジで

公立中はヤカンを同時に30個沸かしてるキッチンだった!とか言われてもハア?って感じじゃん 人間無機物であるカンに例えるとは何事だ!ってなんねえじゃん 何言ってんの?で終わりですよ

それでいいんだ

動物園じゃねえ 動物園別にうるさくねえ

俺はそう言いたい

2020-12-11

anond:20201211164529

例えば福岡市動植物園動物高齢化が進み、サイやゾウが亡くなった後もずっとスペースが空きっぱなしになっている

さな遊具コーナーも老朽化が激しい

最近リニューアル工事をしてはいるが未だ「荒れている」と呼びたくなる寂しい様子だと自分は感じている

しかしつい強い言葉を使ってしま申し訳ない、無駄一般化してしまっている

かにいろんな動物園に通っているわけでもない自分が言うことでもなかった

2020-12-04

東京まれ東京育ちの若者東京市部に住んで死ぬほど辛い話

当方30代、南青山に生まれ南青山に育った。

渋谷区一人暮らししていたが、祖父はいくつか不動産を持っており、その1つを生前贈与されたので住むようになった。場所はほぼ埼玉東京の某市。

が、引っ越しして1年ほどたって耐えられなくなってきた。本当につらいし、東京市部を心の底から舐めていた。都心生活できることのすばらしさを舐めていた。住環境というもの過小評価していた。

俺と同じように代々東京で、ずっと東京生活していて、でも都心家賃は高いか市部生活も悪くないかもと考えている都民は多いと思う。そいつらに全力で警告したい。

ぼんやりした理由市部引っ越しするな。

東京生活に飽きたか田舎生活してみたい、は絶対後悔する

から見える畑・畑・畑

幼い頃からスーパー東京野菜というのが売られているのを見ていたし、親に練馬では大根を作っているという話を聞いていた。しかし、実際自分の目で東京の畑を見たことがなかった。厳密にいえば、新幹線自動車に乗っているときに窓から見ていたことはあっただろう。しかし、それがほんとうに東京であることを意識したことはなかった。

実家の裏手には某美術館庭園一人暮らしの家からは某公園があったので自分の部屋から小さい森みたいなものは見えていた。自然から疎外されて育ってきてはいないはずなのだが、いま外に見えるのは洒落た庭ではなく畑である。同じ植物でも庭園と畑の決定的違いがある。食べるための作物か、鑑賞のためだけにつくられた緑か、という点だ。

その差は小さいようでかなり大きい。畑をメンテナンスしているのはしがない農家のオジサンだ。聞こえてくる音は見た目を整えるチェーンソーではなく、収穫するためのトラクターだ。

生きるために必要であるとはいえ、そのプリミティブな行為自分生活圏内にあるということは大層居心地が悪い。

空が広い

東京に空が無いと誰かが言っていたが、たしかに俺が生まれた街にはない(昔は青山も今ほど高いビルがなかったからもう少し空は広かったが)。しかし、市部にはある。高さ制限用途制限があるわけではないのに、高い建物がない。

ふつう広い方が落ち着くのではないかと思うだろう。どっこい、そうではない。俺にとって、都心ビルは圧迫ではなく受容なのだ。そのそびえるコンクリートガラスに守られて生きてきた。しかし、市部にはビルがない。落ち着かない。ダイナミックに変化する空の脅威に直接晒されているような感覚になる。これも大層居心地が悪い。

23区だって東京なんだから大して差はないだろ、という勘違い

都内23区外、いや、都心とそれ以外は天と地ほどの差がある。電車新宿まで40分?普段行く場所新宿だけならいいが、丸の内にも赤坂にも恵比寿にも品川にも上野にも行く用事はあるだろう。うまい店、気の利いたものを売ってる店、友人宅etc..

それらに行こうとすると、片道1時間は平気でかかる。バーに行くことも、カフェに行くことも、フレンチに行くことも、ブティックに行くことも、本屋に行くことも、美術展に行くことも、コンサートに行くこともかなり腰が重くなる。

いや市部にも、うまい店気の利いた店は確かにある。あるのだが選択肢がないのだ。その店が休みだったら代わりの場所に行くこともできないし、気分によって切り替えることもできない。あ、時間できたしあそこ行こうかな、というのもできない。

ただし、通販都内扱いされるので不便なことはない。

寂れた風景

市部には畑しかない訳ではない。むしろ畑は割合的には小さく、それ以外は画一的な戸建て住宅と古びた団地老朽化した遊具を備える公園がある。その風景は悲しいほどに寂れている。古びた団地には本当に気が滅入る。かつて大勢若い親たちとその子供が暮らし栄華を極めた団地だが、今は高齢者しか住んでいない。ひび割れコンクリートを補修した跡と、その前を歩く老人の皺がオーバーラップする。終焉目前の団地1階の商店の色褪せた看板を見ると、俺の心の色を奪っていくような感覚になる。

自転車多いが道は狭い

東京に住んでいた頃にも自転車はいた。主には送り迎えするお母さんたちだ。しかし、市部自転車の半分は老人たちだ。チェーンは錆びつきキーキー音が鳴り、よろよろとハンドルを握るおじいさん、おばあさんたちだ。あとは通学の中高生ヘルメットこそ被っていないもの都内ではあまり見かけない「自転車通学」。田舎しかないと思っていたものが、市部にもあった。もちろんお母さんたちも自転車に乗っている。そのお母さんたちが来ているダウンはモンクレールではなくユニクロだ。そして自転車の総数自体都内に比べて断然多い。それは歩くのがとても窮屈だということだ。

メインの国道も狭いし、路地もっと狭い。246の歩道より狭いんじゃないかという道を、よぼよぼの自転車と元気な通学自転車が駆け抜けていき、その間を自動車が通っている。田舎都心ほど道が広い訳でもないのに通行量はそこそこある。こんな滅茶苦茶な道は市部しかないのではないか

東京実家に戻ってさらに実感

ちょっとした用事実家に1週間ほど戻ったことがある。その時感じたのは住むなら都内だ、ということだ。

ジャンパーだけ羽織ってスマホさえ持って外に出れば、パスモも持たずとも、カフェ本屋ブティックも何でもある。身なりのひどいおじさんもいないし、余裕のなさそうな顔で自転車を漕ぐお母さんを見ることもない。農作業している老人を見ることもない。

田舎者には「でも自然がないじゃないか」と言われそうだが、少し足を延ばせば明治神宮があるので、緑に囲まれることができる。都心には、代々木公園でなくとも新宿御苑、皇居前広場上野公園芝公園など実は緑に触れられる場所は多い。本格的な自然ではないが、木に囲まれたすこし湿った空気を吸うことくらいはできる。

 

 

今住んでいる家を賃貸に出して引っ越せばいい話ではあるし、実際そうしようとしている最中なのだが、都内に住んでる都内育ちの同志に同じ思いをしてほしくない。相続たからといって、気軽に市部にいくのはよしたほうがいい。どうか、貴重な人生時間無駄にしないようにしてほしい。

2020-12-01

anond:20201130162238

人混みを避けてもかかる人が出てきてるのか?

自転車トラップを避けつつ空白地帯を探すしかないだろ。

遊具みたら飛び付くだろって、引っ掛からないために世の中の親たちが順路や時間帯やお出かけ散歩の順番やおやつタイミングを工夫してるんだろ。 

2020-11-30

コロナ対策がどれだけ無意味か妻が理解しようとしない

土日になると子供をどこかに連れて行けとプレッシャーをかけてくる妻。

マスク着用、消毒シート、必ず手洗い、帰宅時は殺菌スプレー的なもの

これだけ徹底しているか大丈夫だといわんばかりの妻。

ただ思い出してほしい。

今まで、感染が縮小できた唯一の方法は、緊急事態宣言で人の行動を抑止したときだけなんだ。

現在進行系で感染が拡大しているのは、Go toが原因なのではない。

もちろん多少は影響があるだろうが、今まで通りの日常生活を送ろうとすれば対策なんて無意味だということを如実に数字が表しているではないか

みんなの対策が甘いわけじゃない。

そんなものではそもそも防ぐことができないのだ。

いくらそう言っても「ストレスがー」とか「子供のためにー」とか聞く耳を持たない

それでもなんとか我慢してたけど次の一言で切れた。

「今まで感染しなかったら大丈夫にきまってるでしょ!」

あのな。

今までの感染者数っていうのは、1日平均たったの100か200人程度の推移でしかなくて、人口比率で考えると一週間でも1000人に一人会うか会わないかという確率しかなかったわけ。

ほとんど感染者に会ってもないのに、どうしてその対策効果があると言い切れる?

翻って、周囲の状況を見てもみんなちゃんマスクをしているのに、ここにきてこれだけ感染が拡大しているということは、そもそもその程度の対策では意味がないってことが実証されているようなものでしょ。

それとも感染者全員が全くの対策なしに生活していると思う?

身の回りにそういう人たちがどれくらいいる?

こういう確率の話を妻は理解できない。

ストレスだとかいわんことはわかるけど、これ以上ストレスの原因にならないでくれ。

人が集まる場所に行かない以外に対策はない。

その時たまたまいなくても人が集まるところはそれだけいろいろな場所ウィルスも残る。

冬になって気温がさがったことでウィルス生存率があがり、空気乾燥することで飛沫の停滞時間が伸びた。

たったそれだけで、今までの感染対策無意味にするのに十分過ぎる要素なんだよ。

ワクチンが出回るまで耐えるしかいねぇ。

追記

おっさん叩きたいだけの文盲だらけでワロタ

病院とか、ケーススタディできている場所対策効果を実感できていることでしょうね。

俺が言いたいのは世間一般のこと。

そしたらなんですか。

ここ最近感染拡大は全部人の気の緩みのせいだとでも思ってるの?

それこそ世界同時多発的に気が緩んだって言うならそれどんな奇跡だよ。

違うって。

いままで単純に季節性に守られてただけだって

それで自分対策が間違ってないって思い込んでるやつらから感染していってるんだって

1.季節が変わってウィルスが残存しやすくなった中で、今まで有効と思いこんでいた対策無意味感染が広がっている。

2.世界的にコロナ疲れでみんなの感染対策が緩んで感染が広がっているだけで、自分対策問題ない。

こんなのどう考えたって1が真実で2が正常性バイアス以外の何物でもなくない?

悪いけど、これじゃあ感染拡大収まるわけ無いってことを再認識しただけだわ。

あとな、子育てうんぬん口出ししてるやつら相当やばいぞ。

だって今まで週末は色々頑張って連れてってたよ。

でも今のこの感染者の中ではどこに連れて行こうにも無理だろ。

電車カーシェアリスクしかないじゃん。

マイカーある人はどうぞ。うちにはない。

それでひねり出した答えが近所で散歩かよ。

遊具見て子供がとびつかないわけじゃいじゃん。

それこそ近所のクソガキどもの中に子供を放り込むなんて絶対にできないね

おっさん叩きたいだけで相当盲目になってますよ。

馬鹿なこと言ってないで、落ち着いて今月はみんなでひきこもってください。

全く人の話聞こうとしないで人の話を聞けとかどこの落語だよ。

そもそもいままでの努力が報われるべきって考えてるとしたなら相当やばいよ。そんなんでウィルスに勝てるわけがない。

※再追記

から落ち着けって。

一ヶ月前にはできるだけ連れてったとも書かなかったけどコロナ始まってから一度も連れてってないとも書いてないだろ。

お前ら感染が広がった途端にGo toうんたら殴りまくってくせに、個人が行動を抑止しようとしたら途端に矛先をこっちに向けんのな。

なんで一切コロナストレスと向かい合ってない男扱いになってるんだよ。

身の回りにそういう人がいたら俺じゃなくてそいつ殴れよ。そいつ殴れないから俺を殴ってるならまぁ仕方ないから許す。

ただ、言っていることには耳を傾けてくれって。

俺が最初から指摘してるのは、「感染が広がっているのは対策を怠った不注意な人間が原因で、自分は今まで感染しなかった対策をしているからこれから大丈夫」は、おかしいだろってことだよ。

今まで間近に感染者がいたかどうかもわからない人間感染対策が、どうして正しいって言えるのかってことだよ。

そんでもって実際に感染者を直接見聞きしたわけでもないのに、何で全員が対策を怠った不注意な人間って言い切れるんだよ。

悪いけどクラスターの真っ只中にいて、それでも感染しなかった人間以外の言葉なんて何の価値もないと思ってるからね。

だって、お前らの身近に感染者がいた確率はほぼ0に近いじゃん。

それが正しいって信じろっていうほうがおかしいってなんでわからんかね。

cocoaガンガンなりまくってたけど全く感染してません!って人がいたら信じるよ。

ただ、それも先週までの話な。

この増田書いたの昨日だからね。

百歩譲ってお前らの対策が正しかったとするよ。

でも、今の世の中の感染拡大速度見てると、それってもう正しくないって思ったほうが良くない?

そんなことも考えないで今まで通りの対策大丈夫だって思ってるとしたら、アップデイトできてないのお前らだろ。

この1週間による大きな変化って、どう考えても人の気の緩みよりも日照時間と気温と湿度だって何でわからいかな。

特定地域じゃなくて、世界的な話をしてるの。わかれ。

自分の真横で感染が拡大してるのに、今まで感染しなかったか自分の行動は正しいっていう考え方が正常性バイアスじゃなくて何だよ。

ここまで俺の意見に、一理あるって答えた人って、本当に一握りだからね。

そんなんで感染が収まると思う?それでも政府が悪いって言い続けるの?Go to なくせば感染が収まるって本当に信じてるの?

マスコミがそれっぽい事例取り上げて、まんまと乗せられてるだけじゃねえか。くさも生えねえよ。

それじゃあ俺の妻と同じだろって。

今月はひきこもれ。それで収まったら来月もひきこもれ。

そしたら2月から普通生活できるかもしれねぇだろ?

台湾称賛してたやつらどこいったよ。

あと、子供重篤化しないって言ってる奴ら。これだけは言っておくぞ。

そうやって子供同士感染すると、家庭内感染がおこってジジババが死ぬぞ。

ジジババ死ななくても医療が圧迫されて他の病気人間死ぬぞ。

それでも子供同士は大丈夫って、ガキどもの中に放り込むなら止めないよ。俺はやらん。

頭ごなしに人の話を聞けって殴りつけてきた奴ら、感染拡大の原因はお前らだってちゃん自覚しろよ。

お前らみたいのが自分さえよければで人の命奪っても素知らぬ顔してるの、俺は知ってるからな。

2020-11-28

出産のために里帰りしてるけど田舎やばい

高校卒業と同時に実家を出て、東京暮らして約14年。

第一子の時は里帰り出産せず、東京子供を産み、夫と頑張ったのだが、今回第二子出産にあたり訳あって、実家でお世話になることに決めた。

滞在して1週間が経過したが、もう本当に辛くて東京に帰りたくてたまらない。

1.何もない

これはそのまま。ど田舎すぎて何もない。行くところがない。辛い。

実家九州地方で、一番近いコンビニに行くのにに、車で10分かかるという立地。

逆に自然が豊かとか、そんなこともない。住宅街なので、歩いて行ける範囲にはひたすら民家があるのみ。民家、民間民間....

せめて公園とか子供の遊ぶ場所に恵まれてると思うでしょ?私も思った。でも違う。公園、広いは広いけど、遊具ほとんどない上に、トイレもないし、遊んでいる子供が誰もいない。手洗う水道さえ止められてて笑った。(笑えない)地方都市にはお金がないから、整備する金もないんだね。

歩いてコンビニカフェマッサージ屋さん、レストランパン屋さん、美容室に行けた東京が恋しい。

2.田舎の安い民家マジ寒いクソ寒い本当に寒い

東京では気密性の高いマンションに住んでた。床暖房あったかいでしゅ...それに慣れてたから....地方普通の民家クッッッソ寒いのね。外気温と、室内が同じ気温。意味不明過ぎない?家の中で息が白い。

3.(蛇足、ただの愚痴)実家設備クソすぎる

ベットじゃないから毎朝布団畳まないといけないとか、食洗機いからお皿洗わないと行けないとか、洗濯乾燥機じゃないか洋服さなきゃ行けないとか、混合水栓じゃないからちょうどいいお湯が出てこなくて、わざわざお湯と水出して自分で調整しなきゃ行けないとか、わたしから見たら毎日罰ゲームのような暮らし....

こんな罰ゲームみたいな暮らしよく続けてられるわ....両親頭おかしい...

一刻も早く子供産んで、1日でも早く実家脱出したい。本当に辛い。

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