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はてなキーワード: 押し売りとは

2020-05-22

anond:20200522151757

わかる。盛り上がって興奮するならわかるけど、勇気を与えるってなんなんだ。

あとその逆側で、「勇気を与えたい」「元気を与えたい」とかいアスリートとかもよくわからん勇気を与えられたと思ったことがないから、押し売りというか、負ってもいない借金を取り立てられるような気持ちになる。競馬の馬みたいなもんなんだから黙って見せ物として走ってろよとしか思わない

2020-05-21

anond:20200521085504

公表したら意外と上級国民っぷりが露見して草ってことになりそう

貴族が書き散らかした駄文を、ヤクザが景品で釣って押し売りして、貧民学生が配り回るのが新聞から

2020-05-19

3枚で990円のマスク子供押し売り

anond:20200519125501

お店に閉じ込めて買うまで出られない観光地のようだ

警察が来て救助してくれる日本はいい国です

2020-05-06

こんなこと言ってるからTwitter陰キャ巣窟とか言われるんだよ

そりゃどこぞのブラック企業24時間TVの様にこうした言葉を人に押し売りしたり、こういった言葉ではどうにもならない様なことを無理矢理こういう言葉でどうにかしようとしたり、まして不必要努力正当化しようとしたりするのは考え物だけど、こういうツイートかぶら下がってるリプを見てるとTwitter民はTwitter民で努力もしないでいい目を見たい、ただただ楽ばっかしたい、自分は嫌な事全部免除してもらえる特別扱いをして貰えるのが当然だという我儘言ってる様にしか聞こえんわ。

後これ何?

自分の周りの人間には自分の機嫌とってもらうのが当たり前だと思ってんの?お前の機嫌・不機嫌なんてそれこそ知らねぇよって感じなんだけど。

2020-04-28

anond:20200428183143

人間皆恩着せがましいけど、こういう押し売りを喜べる関係信頼関係なんだと思う。

2020-04-12

anond:20200412161453

年金は当てにしてないか年金廃止してもらってもいいよ。

アメリカ押し売りの高額な武器もやめてコロナ対策に金を回そう。(武器日本で作った方がコスパが良い)

2020-04-01

政府マスク二枚やるよ」ぼく「えっ」政府税金で買っとくから後で払って」ぼく「えっ」

これ半分押し売りでしょ

2020-03-26

人が愚痴ってるときに「そんなこと言っちゃいけないよ」とか「私はそんなこと思わないけどな~」とか言いにくるやつなんなん?

ネット匿名愚痴って発散してるから人に優しくできるのに愚痴らないで溜め込んだら爆発するじゃん

偽善者性格の良いアタシアピールしたいのかしらないけど善意押し売りしてくんなよ

2020-03-12

anond:20200311165317

同じ業界にいる人間として補足を少し。

広告文化ってのは何も現場人間のこだわりじゃなくて、

今はそうならなければ広告がすべて淘汰されてしまうという意味合いが強い。


そもそも広告ってのはweb普及前までは機能だった。

あれば欲しいけど、自分存在を知らないもの

今まで食べたこともない、美味しそうなもの

行ったこともない、美しい場所

そういったものを「知らせる機能」を広告が多少担ってたのがweb普及前の時代



ただ、もうみんなわかりきってるように

今の時代、欲しいもの自分で探すし

良いものは周りの評判になるし

必要情報勝手に集まるし自分で集めることもできる。


そうなると広告ってのは大して必要もされていないものを、

無理矢理相手の視界に入れて押し売りするものしかないわけだ。

邪魔なことこのうえない。

今の時代広告屋なんて、世の中で最も必要とされてない職業だって自分では思ってる。



からこそ、見た人が楽しめる、感動するものを死にものぐるいで生み出さないと存在価値自体がなくなってしまう。

そこで生み出された表現のひとかけらでも、文化として残っていくことになればせめてもの救いなんだが。

その結果、web広告のようなコスト極限まで抑えたゴミ一歩手前でレスポンスだけ取り続けるものと、

ブランディング文脈メッセージ性またはエンタメ性の高いものとに二極化されてきてる。


なんとなくイメージつくと思うけど、IT系気取った勘違い野郎たちか、鼻持ちならない上級クリエイター気取りどものどっちかだ。

この表現にはやっかみも多少含んでるが、この業界にいる人たちならよく分かると思うけど、

年収1,000万オーバー大手代理店ディレクターより、年収2〜300万しかない制作会社ディレクターのほうが優秀なんてざらにある。



元増田自分のように、その中間で戦ってた多くのクリエイターたちは今後

その矜持を持ち続けてすり減っていくか、割り切って時代に適合するか、戦いの場を変えるかを選んでいかなきゃいけない。

かくいう自分制作よりマーケティング系メインになってきてる。

そのうえで、なお古戦場に戻る戦友に幸あれ。

2020-02-28

anond:20200228083313

泥縄でやれるだけ余力があるってすごいね

当然日本医療先進国なんだし押し売りするほど検査できるよね?

続き:自己肯定感ってたぶん生まれ付きだぞ

anond:20200228022209

自己肯定感が弱い人は自分ラベリングすると良いと思う

そのひとつに『ストレングスファインダー』とかいうのがあるけど

世が世ならフグチャレンジ死んでそうな人の結果はこち

どう考えても生まれつきだと思う

略的思考力
とりあえず考える
実行力
物事を成し遂げる力
間関係構築力
大体みんな友達
響力
売り込み/押し売り

自分の34の資質の結果を並べてみる


1. 学習欲   :略的思考力

2. 着想    :略的思考力

3. 自己確信  :響力

4. 親密性   :間関係構築力


5. 戦略性    :略的思考力

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

6. 指令性   :響力

7. 内省     :略的思考力

8. 回復志向   :実行力

9. 達成欲    :実行力

10. 活発性   : 響力

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

11. 責任感   :実行力

12. 競争性   :響力

13. 自我   :響力

14. 目標志向   :実行力

15. ポジティブ間関係構築力

16. 社交性   :響力

17. 最上志向  :響力


ーーーーーーー半分より下ーーーーーーー


18. 個別化   :間関係構築力

19. 収集心    :略的思考力

20. 公平性   :実行力

21. 適応性   :間関係構築力

22. 運命思考  :間関係構築力

23. 分析思考  :略的思考力

24. 成長促進  :間関係構築力

25. 共感性   :間関係構築力

26. 慎重さ   :実行力

27. コミュ   :響力

28. 信念    :実行力

29. 原点思考  :略的思考力

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

30. 未来志向  :略的思考力

31. アレンジ  :実行力

32. 規律性   :実行力

33. 調和性   :間関係構築力

34. 包含    :間関係構築力

2020-02-24

anond:20200223122336

同じやり方ではちやほやされなくなったってことでしょ。

そこで若い世代押し売りしたり、批判したりすれば迷惑かもしれないけど、たのしみたいように楽しめばいいんじゃない

たか趣味にムキになってどーすんの

2020-02-10

anond:20200210181240

そのゲームはやったことないんだけど一々ファンコミュニティを覗いて「信者キモい!」とか宣ってるキモオタ見かけると殺意湧くわ

その信者達はお前の小汚い部屋に押し入ってゲーム押し売りセールでもかましてきたの?違うんなら何でそんなに信者とやらが気になるの?

2020-01-23

anond:20200123025202

いくつか言及してる人いるけど、

やっぱり障害者作業所っていうブランドがそもイメージ悪い

障害者というとどうしてもまずあうあうあー(^q^)な人がイメージとして出てきてしまうから、そら不潔そうだなと思うよ

あと個人的には障害者作業所のものを買うというのが多大にエネルギーを消費して面倒

近くに住んでて安く手に入るならまだしも、わざわざ役所協議会に聞けって…いちいち聞いて探して菓子商品を買うか?

一流有名店でもないそこら辺の一般人が作ったものだぞ??

そんなエネルギーを使うより街中で普通に目にするコンビニや信用できる大手メーカー菓子商品流れるのは当たり前

障害者が作ったか商品買ってくれ、なんて同情の押し売りさらに人が離れるぞ

2020-01-10

anond:20200110171053

それって押し売り相手

結構です」って答えちゃうようなものでしょ

絶対後で揚げ足取りに発展するから無理な注文だよ

2020-01-09

窓のない部屋

 バスが止まると、乗客たちは押し黙ったまま次々と降りて行く。車窓から見える煤けた家々の影に吸い込まれて行く彼らを眺めていると、いつの間にかバスの中には僕と運転手けがとり残されていた。分かるはずもないポルトガル語でなにかを伝えようとする運転手の表情を見て、ようやくここが終点のモシンボアプライアだということに気付いた。

モザンビーク共和国の最北部タンザニアとの国境に最も近い街、モシンボアプライアナンプーからミニバスに揺られること10時間、日も傾き始めた午後4時頃、やっとのことで到着した。

21世紀になった今でもまだ未開の森が残っているというモザンビーク北部。小さな村と村を辛うじて繋ぐ細い道路は言うまでもなく未舗装で、その上を走るトヨタハイエースミニバスは、重ねて言うまでもなくオフロード向きの車ではない。乗車定員をまるで無視したぎゅうぎゅう詰めの車内で、膝の上に拷問器具さながらの重たいバックパックを載せて、しか悪路を走る振動に耐えながらの10時間は、気の遠くなるような長い時間だった。

 あわてて荷物を引っ張って外に出ると、空になったバスはそそくさと何処かへ行ってしまった。降り立った場所バスターミナルなんて大層なものではなく、石造りの家々が建ち並ぶ小さな村の一角にポツンと広がった、ただの砂地の広場だった。広場の端に植えられたヤシの木の陰には何人かの女性や老人が座っていて、サトウキビバリボリ齧りながらこちらをじっと見ている。ああ、ここ数日と同じだ。

 モザンビーク最大の都市首都マプトは、南北に長い国土の一番南の端にある。南アフリカから陸路入国した時、最初に到着した街もマプトだった。首都首都なりに近代的なガラス張りの高層ビルが建っていたりもするのだけど、そこから北へ向かって縦断を始めると、車窓から見える景色がどんどん田舎に、自然に近づいていくのがそれはもう如実に分かる。白人観光客がいるのはせいぜいマプトの次の街のイニャンバネ辺りまで。国土のちょうど真ん中辺りを東西流れるザンベジ川を超えると舗装道路ほとんど無くなる。北部の街キルマーニを超えるともう公共交通機関が当てにならないので、道端にはヒッチハイクの代行をして日銭を稼ぐ子供達が居たりする。モシンボアの手前のペンバ辺りまでは、自分以外の酔狂バックパッカーを見かけることもあった。しかし、ここに来てついに異邦人自分だけになってしまったらしい。

 いわゆる発展途上国場合自分のような旅行者は、バスから降りるなり土産物押し売りホテルタクシー客引きにもみくちゃにされてうんざりするのが常だ。しかアフリカのこんな僻地まで来てしまうと、そもそも旅行者が訪れることなほとんどないはず。外国人慣れしていない土地人達も、突然バスから降りてきた肌の色の違う人間に驚きつつもどう対処したらいいかからないのだろう。一挙手一投足を全方位から遠巻きに観察されているような視線は、動物園パンダにでもなったかのような気分にさせてくれる。

惚けていても始まらない。まずは今晩の宿を確保して、それから英語の分かる人間を探さないと。ここまでの街で集めた情報によれば、モシンボアからは毎朝早くに国境行きのバスが一台出ているらしい。できれば明日の朝そいつに乗り込みたい。ここ数日、ATMもなければクレジットカードも使えないような場所を通ってきたせいで、手持ちの現金はもうほとんど尽きかけていた。今はできるだけ早く駒を進める必要がある。とにかく、話のわかる奴を探して情報を聞き出さないといけない。僕は檻から抜け出すようにしてその広場を後にした。

 重い荷物を背負って村の中へ入って行くと、ここでも同じように奇異の目を向けられる。それでも、こういう時は一度誰かにしかけてしまえば後は簡単だ。それをきっかけに周りで見ていた人たちも次々話に入ってきて、いつの間にか自分の周りは人だかりになっている。その中には英語を喋る奴が大抵一人くらいはいもので、今回もその中の一人、僕と同い年くらいの青年を見つけた。彼が言うには、自分兄貴が毎朝国境行きの車を運転しているとのこと。この村に来る外国人十中八九陸路タンザニアへ向かおうとしている奴だから、客になりそうな外国人がいると聞いてすっ飛んで来たらしい。村の奥、青年の指差す方向には一台のピックアップトラックが止まっていた。手を引かれ、群衆をかき分けながら近づいていくと、荷台に腰掛けた白いタンクトップの男がサトウキビバリボリ齧りながらこちらに視線を投げている。トラックの前まで来ると、男はサトウキビの食べかすを地面に吐き捨て、挨拶もそこそこに言った。

あんた、国境に行くんだろ。300メティカル明日の朝こいつの荷台に載せて連れてってやるよ。早朝三時にここに来な」

 なんとなく予感はしていたが、国境へ行く手段というのはバスや乗り合いタクシーの事ではないらしい。このトラックの荷台に乗って、荷物のついでに運んでもらうということなのだ。トラックの荷台には、明日の同乗者になるのであろうコーラの空き瓶が入ったケースや何が詰まっているのかわからない大きな頭陀袋が山と積まれているだけで、当然ながら座席のようなものは見当たらない。今日の移動もなかなか骨だったが、明日今日に劣らずタフな一日になりそうだ。

 運賃として提示された300メティカル日本円にしておよそ500円少々。交渉が前提になっているようなひどく高い金額でもないし、村を歩いて探し回っても他の交通手段があるとは思えない。500メティカルなら、あと一日くらいこのモシンボアに泊まってゆっくり骨を休める余裕ができる。聞く所によればこの男は毎日国境まで行っているようだし、出発を一日先延ばしにしてもさほど問題にはならないはずだが、でもこの時はそうしなかった。前へ前へと懸命に移動することに、ある種の快感のようなものを覚え始めていたのかも知れない。とにかく僕はこのトラック明日の朝、国境まで行く事に決めたのだ。

 握手を交わすと、男は表情を和らげて言った。

「寝る場所必要だろう。弟に宿まで案内させるから今夜はそこで休め。寝坊しても起こしに行ってやるから安心しろ

 男が目配せをすると青年は頷き、ついて来いと言って歩き始めた。もう一つの懸案だった宿の方も、彼らが世話してくれるらしい。それもそのはず、人や荷物国境まで運ぶ商売をしていれば、僕のような旅行者を載せる機会も幾度と無くあっただろう。そんな旅行者への宿の斡旋も、彼らの商売の一部なのだ

 青年背中を追って歩いていくと、少しずつ村の中心に近づいていくのがわかった。舗装された道幅の広い道路があらわれ、ガソリンスタンドや錆びたコカコーラ看板商店食堂などが民家に混じって見え始める。顔を少し上げると、視界の端にわずかに入るヤシの木や、朽ちて傾いた丸太電信柱の向こうに、どことなく湿った雨期の青空がいっぱいに広がるのが見える。

10分も歩かないうちに、僕らは一つの建物の前で立ち止まった。周りに見える民家や商店より少し大きい、ちょうど郊外コンビニくらいの大きさのその建物は、宿泊施設としてはやや小さく思える。水色のペンキで塗り染められた石の外壁には大きなひびが入り、風雨や土埃に晒されてくすんだ色になっていた。やれやれ想像通りのボロさである

「ここが宿だ。少し汚いけどこの村には宿はここしかない。悪いけど我慢してくれよな」

青年はそれだけ言うと、あっけにとられる僕をその場に置いて来た道を逃げるように帰っていった。僕が宿にいちゃもんをつける前に立ち去りたかったのだろうか。

入り口にかかる簾をくぐり、薄暗い室内にに踏み込む。簾に付いた鈴が音を立てると、奥のカウンターの向こう側から一人の老人がゆらりと立ち上がった。部屋が欲しいんだと大袈裟ジェスチャーを交えながら伝えると、彼は黙ったまま横の壁の一点を指差した。目をやると、石の壁に赤のペンキで直接文字が書かれているのに気付いた。

"Single 1200. Twin 1600."

シングルの部屋が日本円にしておよそ2000円ほど。いままで泊まってきた宿の中では一番高い金額だが、さて、どうするべきか。村にある宿がここだけだと言う青年言葉は、この宿の大きさから考えて恐らく嘘だろう。ここより安いという確証はないが、土地人間が使うゲストハウス位はどこの村にも幾つかあるものだ。しかし、重い荷物を再び背負って表を歩き回るのはやはり億劫だった。壁に書かれた赤いペンキの文字酸化してほとんど茶色くなっていた。いつからこの値段でやっているのかは知らないが、少なくとも僕を金持ち旅行者と見てふっかけているわけではないようだ。値段の交渉は望み薄だが、僕は試しに聞いてみた。

「もう少し安くはならないの?」

老人は困ったような、それでいて僕がそう言い出すのを知っていたかのような苦笑いを浮かべ、少しの間を置いて言った。

「窓のついてない部屋が一つあるが、そこなら600でいいよ」

なんと、意外なほどあっさり宿賃が半値になってしまった。一泊1000円なら上出来じゃないか。窓が無いというのは、まあ多少風通しと明るさに問題があるとは思うがこの際妥協してもいいだろう。どうせ明日は日が登る前にここを発つのから

「部屋を見せてくれる?」

僕が言うと、老人は鍵を引き出しから取り出し、カウンターを出て奥へ伸びる暗い廊下を歩き始めた。僕もその後を追った。

つのドアの前で立ち止まると、老人はドアノブに鍵を突き刺して、ガチャガチャ乱暴に鍵穴をほじくり始めた。なかなか開かないようだ。このボロさでおまけに窓の一つも付いていないときたら、本当に地下牢のような荒んだ部屋なのだろう。そんなことを考えながら、鍵と格闘する老人の背中を眺めていた。しばらくして鍵が開く。額に汗した老人は僕の方を向いて意味深な笑みを浮かべ、ドアを開いて見せた。

開け放たれたドアの前から覗いた部屋は、想像通りとても簡素ものだった。だが、想像していたより酷くもなかった。六畳程度の部屋のど真ん中にはセミダブルくらいの大きなベッドが石の床に直接置かれ、部屋の隅にはちゃちな木製の小さな椅子と机が、客室の体裁を取り繕う申し訳のようにちょこんと置かれている。そして、奥の壁の大きな窓からレースのカーテン越しに差し込む夕陽が、数少ない部屋の調度品と埃っぽい室内を舞う無数の塵を照らしていた。しかしこの部屋、さっきと少し話が違うんじゃないか

「いや…ご主人、僕が見たいのは半額の部屋の方なんだけど」

「ん? この部屋は600メティカルだが」

だって窓が付いてるじゃないか

僕がそう言うと、老人は黙って部屋へ入って行き、カーテンをめくる。そこにはあったのは確かに窓だった。窓だったが…窓にはガラスが入っていなかった。僕は思わず笑ってしまった。窓が付いていないというのがまさかこういう意味だったとは。明るくて風通しの良いこの部屋は、僕が覚悟していた牢獄の様な部屋よりよっぽどマシに見えた。しかし、中と外の境界を作るのが鍵の掛けようのない無い薄いカーテン一枚というのは、やはり安全面に問題ありすぎる。こんな部屋でおちおち寝ていたら命が幾つあっても足りないだろう。強盗マラリア、野犬、その他諸々の野生動物危険は数え出したらキリがない。半笑いでそんな事を考えていると、いつの間にか隣に来ていた老人に小突かれた。

「で、どうするんだ」

「…窓が付いている部屋も見たいな」

「だろうな」

ニヤリと笑みを浮かべた老人は静かに扉を閉めると、一つ隣の部屋の扉を開けて僕に見せてくれた。さっき見たのと一見全く同じ部屋だが、こっちのほうが心なしか手入れがされているように見える。中に入ってカーテンをめくってみると、くすんだガラスがしっかりと嵌めこまれた窓と網戸が見えた。

「1200メティカルだけど、いいよな?」

振り返ると、勝ち誇ったような笑みを浮かべた老人と目が合った。やれやれこちらの完敗である

「…いいよ。この部屋にする」

宿賃を渡し、僕は笑ってそう答えた。老人は僕の肩にポンと手を置いて、隣の部屋のとはまるで違う綺麗に磨かれた鍵を渡してくれた。やっぱり、あの部屋には最初から客を泊めるつもりなんてなかったのだろう。

明日の昼まで停電から電気はつかないよ。ロウソクが引き出しにあるから使うといい」

「一本いくらですか?」

サービスだよ」

僕が皮肉半分に聞いたことを知ってか知らずか、老人はどうだ気前がいいだろうと言わんばかりの誇らしげな笑みを見せ、ドアの外へ消えて行った。やり返してやった気にはまるでならなかった。

靴や荷物についた砂を振り払い、ベッドに寝転んだ。疲れ切った身体を動かす体力はとうに尽きていたが、不思議と気分は高揚していた。蓄積した疲労の中に滲む自虐的とも言える旅の充足感に気付いたのだった。

2019-11-14

anond:20191114171707

パチンコ屋の登りをみたら「押し売りだ!」って怒ってるの?

anond:20191114171016

射幸心を煽る広告

性的興奮を刺激する広告

道義的良心に反する広告

をわざと出してクリックさせるのはゆうちょ銀の金融商品押し売り本質的に同じ。

anond:20191114171153

それ自宅に押し売りが来てるんじゃなくてスラム街で追い剥ぎに遭ってるんだよ

anond:20191114170510

ウェブ広告押し売りみえるのか聞いてるんだと思うけど、馬鹿からからないのかな?

よこ

2019-10-25

どこの主催かは言わないけどさ

版画展を見に来ている人に「収入はどのくらいですか?」「毎月ならこのくらい支払えますよね」っていうのは失礼じゃないの。

こっちは「要らないよ」って断り続けているのに、30分以上付きまとわれて楽しくもない版画展になって糞だったよ。

あいうのは、こちらが「この版画が気に入ったから欲しい」って言って初めてトーク開始でしょう。

版画を見る前から、いきなりセールストークされたら気に入ったものを見つける暇もないよ。

ホント、ここは昔から押し売りしかしないから苛立つ。

最近はよくなってきたって聞いたのに、全然変わらなかったよ。

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