はてなキーワード: 金持ち父さんとは
34歳の時に資産運用を始めて、50歳で1億円に到達したというのは比較的早く達成できた方だとは思いますが、
特別面倒な手間も能力も必要とせず、ただコツコツと取り組んだ結果、
達成できたという実例を誰かに知ってほしくてこれまでやってきたことを紹介します。
34歳 ロバート・キヨサキの「金持ち父さん・貧乏父さん」に刺激され、証券口座を開設する。
35歳で金融資産約750万
個別株、中国株、FX、投資信託といろいろやってみる。FXでは50万を溶かしてしまう。
他の金融商品も損失こそないものの、仕事中も株価が気になり、日常生活への影響が大きいのでやめてしまう。
この間にリーマンショックが来るが、種銭がまだ少ないのでダメージは小さかった。
自分には個別株やFXの才能がないことを悟り、投資信託を積み立てながら運用する。
初めは世界株式の他、日本株式、新興国株式、債券、転換社債、REITなど様々な
種類の投資信託を保有していたが、徐々に先進国株式の投資信託にシフト。
また、この頃にインデックス投資に出会い、アクティブファンドから信託報酬の低いインデックスファンドに変更する。
45歳で金融資産約5,000万
この頃には運用のほぼ全部が、先進国株式インデックスファンドに入れ替わっていた。
また、インデックスファンドの信託報酬の低コスト化競争が激化し、投資環境が急速に改善される。
トランプ相場で運用額も急速な伸びを見せる。積み立てはもちろん継続。
有名米国株ブログ「たぱぞうの米国株投資」に出会い、米国株投信にシフト。
1億円達成
という流れです。
最初の数年間は投資方針が迷走していましたが、40歳に入ってから現在の方針が徐々に確立されてきました。
その方針とは
1 安定した利益が期待できる先進国株式、米国株式に投資する。
3 インデックス投信を積み立てることにより、相場変動が私生活、メンタルに与えるダメージを最小限に抑える。
長く安定して利益を積み上げてこられたのは、上の3点が結果として守られてきたからだと思います。
ただ、資産運用を続けてきた15年が初期のリーマンショックを除いて株式相場がほぼ上昇し続け、
始めるタイミングに恵まれたことと、私も嫁さんも倹約思考なので、
手取り収入の半分を金融商品の購入に充て続けることができたことは、
これからも運用する商品は変わるかもしれませんが、ゆっくり投資を続けていきたいと思います。
たくさんのコメントをいただきありがとうございます。説明不足だった部分を含めて補足します。
A 手取り年収500万の半分くらいということで、毎月13万位、ボーナス月は60万位、積み立てNISAとidecoは枠を目一杯活用。
A 確かにその通りだけど、もう投資が始められないほど過熱感もないと思っている。
逆にこれから始める人は優れた金融商品に簡単にアクセスできてうらやましいって思ってる。
Q そんなにお金貯めてどーすんの?若い内にお金使わないと意味ないよ?
A あまりお金をつぎ込むような趣味がなかった。そういう趣味があるのがうらやましいっていうのはある。ただ、最近は仕事がキツイ時に、
「いざとなったらやめればいいし」と思えるようになった。
Q 理解ある妻が偉い。
A まったくもってその通り。ちなみに妻は専業主婦です。理解があるというよりはただ関心がないといった方が正確だけど。
月収支の説明がざっくり過ぎた、手取りの月収が32万、住居は職員住宅で家賃3万円、他の生活費が17万位
節約術というか、格安スマホとか、ふるさと納税とか、自動車保険の見直しとかは一通りやっている。
保険は医療保険のみ。車なしでは生きていけない田舎だけど、元々そんなに遠出しないのでガソリン代はあんまりかかってない。
kakka7070
なんか以前からずっと思ってたんだがRailsというかRuby界隈は宗教というか自己啓発ビジネス臭さえするのがイヤだ
金持ち父さん…とか7つの習慣とか、そういう詐欺のカモっぽい人も多いイメージがある
しかし、Ruby登場当初からやたらとエレガントに書ける、スッと書ける(この「スッ」という表現も詐欺で多い表現なので嫌い)とか、
そんなことは個人的にはどうでも良くて、ソフトウェアを使うユーザーは機能が便利かとかそういう視点でしか見ない、悲しいけど
保守の観点からも美しいソースコードを書こうという意気込みは間違っていない、というか正しいと思う
しかし、プログラマーが美しいコードが書けたと悦に浸る、自己満足におちいっているだけのようにも見えるのが納得いかない、不愉快にさえ思える
C++やJavaのような型のあった時代から、型なんてダセーよな、プレステの方が全然おもしれーよな、を経て、また型に戻ってきてる
型推論云々にかまけてパフォーマンスよりも綺麗なコード、富豪プログラミングからまた元に戻ってきてる
学習コストが高いものほど評価されるような傾向も個人的には感心しない
どうせ同じゴールなのに、そこに辿り着く方法が険しいほど評価されるなんて、プログラマーの美徳の怠惰だのから逆行している
実によろしくない
そういう点ではRustよりもGoやC#の方が評価できる気がする
もちろんRustの守備位置はそこではない気もするので単純比較はおかしいのだけど、ゴールが同じなら自分はC#やJavaで書いて終わらせるのにと思うことがある
別にWebだけでなくコマンドラインでの捨てコードにPHPやJavaScriptも適している
そういう意味ではPythonはやはり強い、Glueだからだろう
正直PHPなんかよりPythonの方が言語としてはおかしい気もするのだけど、正しいとかエレガントが生き残る条件ではないのである
しかし、学習コストとしては低いシェルスクリプトは便利ではあるが流石に古いというか罠が多い気がする
PowerShellの方が使える気がする、少なくともWindowsでは優先的な選択肢になった
生き残るというのはそういうことではないのではないか
といっても俺のいう投資話なんて「さっさとiDeCoの口座を作って毎月可能な限り最大額を振り込んでインデックスファンド(できればVFIAXかVTSAX)を買い続けろ」という個人年金運用の基本中の基本なんだけど、これを周りの連中に話しても「投資怖い」「投資はリスク」とか思い込んで手を出さない連中が一定数いて毎回どうしようもないなと思う。しかもこれ学歴とか関係なくこういった投資話に拒否反応を示す人が一定数いる。
俺の話を金持ち父さんのネットワークビジネスとかねずみ講の勧誘と同レベルに思ってるのか?インデックスファンドでの投資のリスクは10年~20年単位で運用すれば調整できるし、そもそも現金のまま持ち続けることもリスクなんだという概念が理解できないっぽい。理数脳と文系脳ってやつだろうか?(怒られそうだけど
低収入で個人年金に投資する余裕もないって層は別の話として、ある程度の余裕があるのに個人年金に投資をしない層はまじバカなの?
前に麻生大臣の「2000万円発言」でも、俺みたく普段から個人年金を運用してる連中からしたら「今の年金システムならそうなるっしょ」な話だったし、iDeCoに毎年最大額をぶち込んで30年くらいインデックスファンドの買い増しを続けたら60歳超えたころには1億円近い(正確には6000万~7000万くらいです)財産できるから2000万程度なら全然問題ないの。しかもそれ全部非課税なんだよ!
俺がなんだってこんなウザいおっさん発言を続けるかってさ、2,30年後の日本が今から心配だからだよ。
2,30年後の日本はほぼ確実に年金システムが崩壊して、年金だけじゃどうやっても生活できない高齢者と、若いうちから個人年金で資産を増やして余裕のある高齢者に断絶される。そして年金システム維持への負担でボロボロになってる日本全体で「金をもっている高齢世帯から搾り取って年金に回せ!」的な動きがでるだろう。ただ俺らとしてはとても納得できないんだよ。こうなることは前からわかってたし、それを回避するためにiDeCoみたいな仕組みもあったのに、それをあえて使わなかったのは君たちじゃないか?ってなるわな。
まぁどうやっても「比較的余裕のある高齢者への年金を減らす」って傾向は避けられないからあきらめてるけど、「個人がリスクとって運営して増やした財産にも課税」は絶対に無理だからあきらめてね。
俺が言いたいことはですね、ちゃんとお金に余裕がある連中は全員iDeCoで個人年金の運用しとけってこと。30年後に泣くことになっても知らんぞ。頼むからやってくれ。これは詐欺じゃないぞ。
追記:
id:z3ZCiizk どう考えても途中解約できないiDeCo全力は危険。普通の人はつみたてNISA全力して、余力があればiDeCo(DC上乗せ)も手を出して良いが。
id:kuzumimizuku 原則途中解約できないiDeCoを「投資」「運用」の根幹に据えて語る人(しかも「毎月可能な限り最大額を振り込んで」とな!?)とはリスクの捉え方が根本的に違うなあと感じる。
NISAについてツッコミしてくれた方、ご指摘はその通りです。個人的にNISAは家とか子供の大学学費とか大きい買い物をする際に使う仕組みで、老後の生活資金ではもっと長期間使えるiDeCoのほうが合ってるとおもったのでiDeCo押ししただけで、でもこれについては個人の好みです。まー現在40歳前後だったらNISAでいいんだろうけど、20代~30代前半だと60歳になるはるか前にNISAの期限が切れるから、やっぱ若い子の老後資金にはiDeCoを押すけどねー。
id:sionn_8 ここまでインデックスファンドが持ち上げられると、たぶんこの選択肢はよくないんだろうな(チューリップを見ながら)
インデックスファンド信用できない派の皆さん、このコロナパンデミックの最中でも米国のインデックスファンドの値段は上がり続けてるんですよ。過去何度とあった大恐慌も乗り越えて長期でみたら値段が上がり続けてるので俺らみたいな投資初心者は米国インデックスファンド一択でいいと思いますよ。
id:usutaru イデコは降りた時の指数次第だから時の運だわな。そもそも増田、投資脳になってないか?じっちゃま信者か?
これは50代が近づいてからの心配。そのときになったらiDeCo全体の資産の何割かをインデックスからもっと保守的な投資信託に変更してリスクコントロールするんですよ。
追記2:
「iDeCo30年で1億」はご指摘の通り俺の見当違いです。すみません。おそらくiDeCo開始できる20歳から初めて60歳まで米国インデックスファンド(利子平均10~12%)に満額ぶっこんだ際のベストシナリオの数字と勘違いしました。おそらく30年くらいだと6000万~7000万くらいに落ち着くと思います。「10%とか嘘だろ!」って言われてもおれが愛用してるVFIAXは過去10年~15年の平均が12%くらいだから嘘じゃないのよ。
自分でいうのもなんだけど、ちゃんとした専門家のしっかりした文章より俺のような素人が勢いで書いた(30年で1億などの誇張疑惑も否定できない)雑な文章のほうがバズるんだよね。。。でもね、おじさんが君を騙しても一銭の得にもならないし、iDeCoやNISAは若いうちに少額でもいいから始めた方が絶対にいいので、少しでも興味をもったらちゃんとした専門家(証券や保険関係者はダメだよ。最後は彼らの商品買わせる営業トークになるから)の新書でも買って調べてみてくれ。
There will be no 'back to normal'
New modes of collaboration between the public and private sectors will emerge for future surge capacity - e.g. hotels designed, and part-funded, to act as hospital overspill.
病室に収容されることが上級国民の証になるかも 一般国民? アパホテルが収容してくれるってよ
The crisis may exacerbate income inequality, since higher-income workers are, on average, more able to work remotely.
Possibly millions of people may suffer permanent health issues (e.g. lung scarring), causing further economic impact.
コロナに感染して今回死ななくても、一生デバフ効果に苛まれることになる=コロナに感染して肺炎になった時点でポンコツB品扱いに
This also means that many jobs that disappear during the pandemic will not return.
We anticipate lasting interest in remote working models (which may lead to a further fall in commercial rent).
There may be possible acceleration of labour-replacing automation by firms, especially if the cost of borrowing decreases and the minimum wage increases
低賃金では働きたくないでござるなんて甘えている労働者は排除されかねないね
The crisis is accelerating major changes in how we live online, many of which will be permanent - e.g. some firms which can function effectively with a remote workforce will close offices to save costs, whilst many commuters will be reluctant to resume that lifestyle.
Civil rights and property rights are being suspended as governments declare states of emergency; some fear that these rights may never be restored, leading to a permanent erosion of civil liberties.
Uneven enforcement, heavy-handed legal sanctions or officiousness by police and authorities may lead to decreased trust and confidence of the public, and diminished notion of ‘policing by consent’.
上級国民ww
The crisis has created a dramatic short-term reduction in air pollution and greenhouse gases, as travel and industry have dropped precipitously.
やべぇ コロナのおかげで空気がキレイになり温室効果ガス(?も減りまくり これにはグレタちゃんも大喜び
Although investment in electric vehicles has fallen, if air pollution is shown to be a contributory factor in coronavirus deaths (currently unclear but postulated), this may lead to renewed efforts to remove polluting vehicles and other sources of air pollution.
Restrictions on the trade of exotic animals will increase, possibly also with greater protections for wildlife. (Epidemiologists were warning for decades that "the presence of a large reservoir of SARS-CoV-like viruses in horseshoe bats, together with the culture of eating exotic mammals in southern China, is a time bomb".)
話は3週間前に遡る。
Fastgrowとかいうサイト主催で、ベンチャー界隈で活躍しているビジネスパーソンを招いてパネルディスカッションをしてくれるイベントがあった。
テーマが「事業開発、BizDev組織のあり方」みたいな内容だったので、現業に通づるところもあるだろうと思い参加してみた。
イベント1部はラ○スル、シ○テル、キャ○ィというBtoBプラットフォーマーの3社のCxOと、それら企業のBizDev部門の長が話をしてくれて、期待通りの内容だった。
2部は軽食が出されてCxOと1対1で話が出来るとのことで、私はラクスルのCOOと話すべく並んでいた。
その時、ヤツが後ろに並んでいた。
ヤツ(以後Aと呼ぶ)は、脱税徳井のCMでお馴染み、某家計簿ルーツの経費精算のSaas企業に勤めていた。
その場は名刺交換をして当たり障りのない会話をしただけだった。
ラ○スルCOOと話した後、シ○テルのCEOとも話がしたかったので並んでた際、他の数名とも名刺交換をした。その中にBがいた。
Bは、特許を簡単に審査できる、的な内容でベンチャーを立ち上げていて、よくわかんねぇけど面白そうで、
特許という古い慣習が残っていそうな業界の課題を解決してくれるようなベンチャーだった。
グイグイ系でコミュニケーションを取ってくるので、ヤベェ奴なのかなと思ったが、話が面白かったのでその日は閉場するまでBと話し込んでいた。
面白そうな事業をやっているとはいえ、惰性で名刺交換をしていた中の1人だったので、3日くらい放置していたのだが、
他の通知処理をしてる際、うっかり承認すると、いきなりメッセージが来た。
「せっかくああいう場で知り合ったし、今度飯でも食いながら話しようよ!」
ベンチャーとしてネットワーク作りたい系のやつか、もしくはリクルートの一環か、そんな程度に思った。
「全然いいですよ!ぜひ!」
まぁ暇なときに飯奢ってもらうかと、適当に2日おきくらいでメッセージをやり取りして日程を決めたのだが、
祖母が亡くなって帰省しなければならなかったこともあり、リスケされ、ようやく飯を食いに行けたのが今日だった。
この間のメッセージも全力のタメ語で、おや?と思うところも多々あったが、初対面からグイグイ系だったBのキャラも相まって特に気にしていなかった。
待ち合わせは大崎。
18時45分。早い。
Bが来た。
「お久しぶりです」
「???」
あー、ほんとに飯なのか、飲みじゃ無いのか、まぁそんな事もあるか、大戸屋とか久しぶりだなぁと、ゲートシティの大戸屋へ向かった。
「事業の調子はどうですか?この前の特許の話面白かったんで飯屋ついたらもっと教えてください!」
「え?なんのこと?俺マ○ーフォ○ードだよ」
「???」
不覚。Aだった。
確かにマ○フォの人とも名刺交換した記憶が微かにある。ただ、マ○フォの人とはそんなに話してないぞ。
まぁしょうがないか、マ○フォも拡大路線だからリクルーティングされる感じかなー、だりぃなぁー、と思っていたら大戸屋に着いた。
着いてからは飯を食いながら、私のいる広告業界の話や海外どこ行ったことあるかという話、サウナの話、と他愛の無い話をした。
着いてから30分、飯を食い終わるまであまりに生産性の無い会話しかしてなかったので、こんな話で良いのかなと思っていた。
この人は何が目的で俺を飯に誘ったのだろう?
友達いないのかな? 変な人だし、いなさそうだな。。。
広告業界に憧れてる系の人なのかな?
ここで帰っても良かったのだが、どうせリクルーティングするつもりだろうと、
どんな感じでリクルーティングするのかも興味があったので、こちらからキャリアの話を持ちかけてみた。
(大して悩んでないし、そもそも初対面の人にそんな話しない)
『カチッ』
Aのスイッチが入る音が聞こえた。
「増田くんは人生で成し遂げたい目標とかある?キャリアを考えるなら目標から考えなきゃ」
「特に無いですねぇ、強いて言うなら馬主ですかねぇ、JRAの馬主資格を取るには最低でも年収1700万を2年続けなきゃいけないんで、まずはそこが目標っすかね….」
「それってサラリーマンじゃ無理だよね? もっと何がしたいとか、世界にこんなインパクトを与えたいとか、そういう目標は無いの?」
Aのスイッチが更に入ったのを感じた。
「自分の人生の夢とか目標を言うときに冗談を言うのは良くないよ。
人生における目標をしっかり立てる、そこに向かってしっかりと計画を立てる、計画通りに行くために弛まぬ努力をする、それが大事なんだよ。」
何だこいつ、初対面なのにうぜぇ。怯んでいる間にAは続ける。
「なんとなく増田くんが変わりたいって思っているのはすごく感じる。
どこの業界でどんな仕事をしたいとか、転職したいとか、そういうのは無いの?」
「今の部署はすごく成長できる部署だと思っているので、あと2年位勉強して、その間に考える感じですかねー。
業界変えて同じく事業開発的なことをやるのもありかなーと考えてますね。」
「旅行に行く時を考えてみてよ。JALに乗るかANAに乗るかを先に決めないよね?
まずどこに行くかを決めるのが重要だよね? それと同じでまずは自分の人生で本当に成し遂げたいかを考えてみようよ。
一緒に考えてあげるからさ。」
「そ、そっすねー ^^」
何だこいつ、初対面なのにこんな説教たれてくるとかおかしいだろ、頭沸いてるだろ、
マ○フォ今後絶対使わねぇ、マネーツリーにする!とか考えてたらAの自分語りが始まった。
「俺も25歳のとき悩んでて。当時ヤ○ハに勤めてて浜松に居てさ。
その時ちょうど出張で東京に来ることがあって、友達と飲んだんだけど。
その時、その友達がすごく面白い先輩がいるから是非一緒に飲もうっていうもんだから一緒に飲んだんだよね。
そしたらその先輩がすごくて。会社辞めて自分で事業を3つもやっていて。
フリーでコンサルやってたり、ベンチャーにアドバイザーとして入ってたりしてるらしくて。その時その先輩にすごく感化されちゃってさ。」
「へぇ。」
「その時、その先輩と一緒に初めて自分の人生の目標を考えたんだよ。
そしたら人生が一気に開けた感じがしたんだよね。
今3社目だけど、全部目標に必要なスキルを身につけるためにあえて在籍してるんだよね。」
「そ、そうですか。」
ピュアな子なのかな?
良いこと言ってるのは分かるし、正しいこと言っているとも思うが、初対面の人にする話では無いだろ。
構わずAは続ける。
目標を立てられる人もごく少ない。
「そ、そうですね。」
少なくともお前はまだ結果出してないし、サラリーマンだろうがww
「増田くん本とか読むの?」
「読みますよ。マーケティングとかファイナスとかアカウンティングとか事業戦略とか仕事関係の類が多いっすね。」
「若いなー。俺も25歳にその先輩と出会う前はエクセルとかパワポを使いこなす本ばっか読み漁ってたよ。」
構わずAは続ける。
「その先輩から教えてもらった3冊の本で俺は人生が変わったんだよね。(無言)」
そこは勝手に喋ってくれよ…
こっちが聞くの待つんじゃねぇよ…
「なんの本ですか?」
「知りたい(‾◡◝)?」
(゚Д゚)ウゼェェェ
もはや苛立ちを隠せていなかったと思うが、
この3冊を聞いたら速攻帰ろうと心に誓い、相手をしてやる。
「知りたいです。」
「しょうがないなぁ。1冊目は3冊の中でも本当に僕の人生の中で一番変えてくれた本なんだ。
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
キヨサキは人にすすめる本じゃない、たいていみんな一回はどこかで通ってるよ…
笑いをこらえるのに必死だった。が、なんとか持ちこたえて答える。
「ふっ。もちろん知ってますよ。キヨサキっすよね。大学時代に読みました。本棚のどっかにあると思いますわ。」
構わずAは続ける。
「そうなんだ、読んだことあるなんてスゴイね。
まぁ日本で400万部くらい売れたらしいからね。読んでるよねー。
2冊目もすごくいい本なんだけど、『キャッシュフロー・クワドラント』って本。
お金が稼げるか稼げないか、自由を得られるか得られないかは、職種によってすでに決まってるって内容なんだけど、
これを読んで俺はビジネスオーナーにならないとだめだな、って思ったんだよね。」
自己啓発系の本かと思ったら、意外とまともな本出してきたな、ググるか。
「キャッシュフロー、、、何でしたっけ?」
Amazon「キャッシュフロー・クワドラント 著:ロバート・キヨサキ」
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
3冊出すのに2冊同じ著者は卑怯www
もはや完全にツボに嵌り、笑いを必死に堪えていたので、3
冊目も熱心に話してくれていたが記憶に残っていない…
見ず知らずの人に説教をされ、
ロバート・キヨサキの2頭出しという素晴らしい持ちネタを披露され、
帰り際にはウワサの先輩との3人でのメシも誘われるなど、
波乱万丈・奇々怪々・奇想天外・びっくり仰天なディナーが終わろうとしている。
「別々で!」
\\\\٩(๑`^´๑)۶//// オゴレヤ ━━━━!!
ここで皆さんに質問なのですが、彼は一体何者なんでしょうか?
(もちろん会うつもりはまったくない)
==
金持ち父さんのくだり、無神経かなあ?
ボードゲームってなに?と聞いたら人生ゲームみたいなやつといわれ、
人生ゲーム大好きなので行ってみようと思った。
「人生ゲーム好きです、子ども増やして車に乗り切れなくなるの楽しい」
と言ったら怪訝な顔をされたけど、調べてわかった。
お金を稼ぐにはどうしたら良いかという仕組みを知るゲームだった。
有名な本を元に作られたゲームらしく。
(そのままお金にするとなんかアレだからチーズにしたのかな?)
に持っていきましょう、
まあ有名らしいから、知っている方も多いと思うんだけど。
(私は知らなかったけど)
自分の買った株や住居が何倍にもなったり、
一応ゴールできたしね。
多い人は5年くらいずっとやっているって。
少ない人も10回くらいやっているって。
毎月毎月このゲームのために集まるって謎。
「ネットワークビジネスの勧誘が多い」だった。
と思っていた。(ネットワークビジネスは嫌いです。)
でもそんなこともなかった。
一緒に来た人に、
「キャッシュフローゲームが好きってことは株とかFXとかやってるの?
それかなんか他の副収入あったりするの??」
って聞いても、
「やってないよー、現実だとなかなかね」ってそれだけ。
え、じゃあなんのためにやっているの????
毎月20人くらい集まってキャッシュフローゲームをやっていて、
ネットワークビジネスの勧誘もなく、個人で投資をやるわけでもなく、
では一体何のためにやっているんだ……謎。
「来月もこれる?」って聞かれたから、
それとも本当に純粋にこのゲームだけを楽しんでいるんだろうか?
ちなみに、その社会人サークル主催の大人数の飲み会も一回行った事あるけど、
お金をかけずに貧乏から金持ちへの成り上がりを疑似体験できるから楽しいの???
わからない。
健全そうに見えるけど、腹の底が見えないから全然健全に見えない。
そのサークルの人、本当にみんなめちゃくちゃ良い人なんだよ。
いつも笑顔で、気さくで、みんなで仲良くなろう、みたいな。
なんかの新興宗教がバックにいるのかな、とか、
つい思ってしまう私の心が汚れているのか。
半年寝かせて評価が固まってから、世間での評判が良くて自分と相性のいいアニメだけを厳選して視聴。
焦って毎週アニメを追うのは目先の小銭を追う貧乏人のすること。
金持ち父さんはコストパフォーマンスの高いアニメを見極めてから視聴する。
世間では評価が低いけど自分には最高かもしれないアニメがあるかも知れない可能性は追わない。
評価が高いアニメはただのステマだらけだから自分の目で最終話まで見て確かめるべきは貧乏父さんの常套句。
本当に感性が豊かな金持ち父さんは評判が良いけどただのステマに過ぎないアニメは3話まで見れば化けの皮を剥がすことが出来る。
3話まで見てから決めるのは1話で焦って決めてかかるとステマを見抜く目を養う機会を失うから。
次の次の戦いを見据えているのが金持ち父さん。
次の次を見据えたその目で、前の前のクールのアニメを見ている。
賢すぎて嫉妬しそうだね。
そしたら、税金めっちゃ引かれて、手取りは大したことないんです。
で、よく給与明細見たら、控除、とか書いてあるんです。
もうね・・・
ってどうでもいいけど、この記事見ましたか?釣りもいいところだろ。
いまどき年収1000万円に夢を抱いているアホンダラは極少数だろうが、現実をお知らせしたいね。
一応、俺は、30歳、年収1400万、妻の年収500万位。都内の賃貸暮らし(港区とかじゃないよ。)。
http://news.livedoor.com/article/detail/12609382/
いちお、ポイントは次の2点。
28歳のときに転職して、年俸制で年収1000万になったけど(=ボーナス別)、手取りは50~60万円程度。
しかも調子に乗って車を買ったら、駐車場代月4万プラス諸々で、しんどかった(結局、あまり乗らないし売った。)。
貯金は出来るが、ザブザブ使える金が余る感じではなかったっす。
それは、年収1400になった今も同じ。
フェラーリとかは絶対買えない。ポルシェなら買えることは買える。
ちなみに職場には、年収2000万クラス、3000万クラスも居る。
好きな時にタクシー乗るし、旅行も年に何度も行くのは、3000万クラスのおっちゃん。
高い飯(ランチで2万とか)も御馳走してくれる。
このクラスになると、節税の為に、会社作ったり、不動産投資始めたりする。
で、新卒数年の年収600~700万円の時と変わったか?と聞かれると、あまり変わってないな。
ま、結婚して(まだ子供なし)世帯年収は2000万円に近付いたけれど、貯金もして、自分の将来のための勉強への投資もしていると、豊かです、って感じはしない。