はてなキーワード: ネコミミとは
そいつは人懐っこい性格なのか、たまの帰省でやってくる見知らぬ俺にも触らせてくれるいいやつだった。
猫を挟んだ母との会話も自然、その子の話が中心となり、母は楽しそうで。俺の代わりというよりはもはやかつての俺以上に猫中心で暮らしているんじゃないかと羨ましかったり、母を頼んだぞといった気持ちでいた。
そんな愛の独占者からはじめてプレゼントをもらったのは数年前のお盆だった。
まだ暑い季節。築50年は超えてると思うボロい実家。猫類から人類への贈り物はGだった。Gの死体だった。
フィクションだけの話だと思っていたが、まさか本当にGを咥える猫がいるとは!
俺はGが大嫌いで、ボロ屋で毎年Gが出ても一目散に逃げて母に退治を依頼する軟弱ボーイだった。視界から外れることの方が恐いがそれでも目視も耐え難いので丸投げ一択。依頼して外出だ。一人暮らしをするときも何が一番不安だってGが出たときに一人で対処しないといけないことで恐怖に震えていた。まあガチガチに対策してなんとかシャットアウトしているのだが、毎年夏は憂鬱になる。
閑話休題。
当然俺は飛び起き距離を取り母に報告して玄関で爆発物処理を待ったのだった。
また余談なのだが、俺にもわずかながら彼女といふものが居た期間がある。軟弱学生ボーイだったころだ。そして軟弱学生独りよがりボーイでもあった。
今でも4℃やピケ、ダサピンク、サイゼリヤ問題などの話題が盛り上がるとチクりと胸が痛むのだが、そう、俺は初めてプレゼントでどう考えても喜ばれないアクセサリーをプレゼントしてしまったのだった。当時はそれが彼女に似合うと思っていたんだ。本気で。俺は頭がわいていた。舞い上がっていた。独りよがりボーイだった。
当時これはイケると思ったプレゼントは思ったより喜ばれず(露骨に嫌がられなかったのは感謝しかない)、それが原因じゃないにしろなんだかんだで別れてしまった。
Gをくれた、人の心がわからない哺乳類モンスター。それでも俺はあのキャットが嫌いではなかった。なんせ猫は猫であるだけで愛らしいのである。
一方、人間のやらかしプレゼントは被害甚大だ。俺がGの死体を笑顔でプレゼントしたらその人は俺と絶交を返礼してくれるだろう。あ、爬虫類飼ってる友達はGが餌とか言ってたけど。それでも人to人じゃ喜ばないだろう。
Gを贈られても愛される。猫ってすっごくズルくないか?あるいは人が猫に寛大すぎないか?
人が喜ばないプレゼントを贈っても苦笑されつつ許されるような、そんな猫のような人に私はなりたい。できればついでにあのときに戻ってプレゼントを選びなおしたい……。
なんてことをつらつら考えていた。なぜ今そんなエピソードを書いているかというと、明後日の帰省のときにはもうそいつは居ないからなんだな。Gをプレゼントしたあいつが居ない実家は寂しいなと感じているので、やっぱり猫はズルいよな。
前回:眠れないからAIに小説を書いてもらった。「猫耳と反出生主義」
「ねえねえ、リンちゃん。今日は何かおやつ食べようよ。私、お腹すいたにゃ」
ミミは、元気いっぱいに言った。彼女は、語尾に「にゃ」がつくことがあった。それも、彼女の魅力の一つだった。
「そうだね。じゃあ、あそこにあるケーキ屋さんに入ろうか」
リンは、指さした先にあるお店を見て言った。そのお店は、「チョコレート・パラダイス」という名前で、チョコレートを使ったケーキやドリンクが売られていた。
ミミは、喜んでリンの手を引いてお店に入った。リンは、その手の温もりにドキドキした。
「うわー、全部美味しそうだにゃ」
ミミは、目を輝かせて言った。
「じゃあ、何にする?」
リンは、聞いた。
ミミは、一番高そうなものを指さした。それは、溶けたチョコレートとフルーツやマシュマロなどをつけて食べるものだった。
「え?それ?」
リンは、驚いて言った。
「うん!これ!これ食べたかったんだよね!」
ミミは、無邪気に言った。
「でも……それ一人で食べられる?」
ミミは、笑って言った。
「そう……」
リンは、納得しない様子で言った。
「じゃあ……私は……これかな」
リンは、メニューからチョコレート・パフェを選んだ。それは、チョコレートのアイスクリームやケーキ、クリームなどが入ったものだった。
「じゃあ、これでお願いします」
「はい、かしこまりました。チョコレート・フォンデュ・セットとチョコレート・パフェですね。少々お待ちください」
店員は、微笑んで言った。
「うん!待ってるにゃ!」
ミミは、嬉しそうに言った。
「ねえ、ミミ。そんなにチョコレートが好きなの?」
リンは、聞いた。
「うん!チョコレートは最高だよ!甘くて美味しくて幸せになるにゃ」
ミミは、目をキラキラさせて言った。
「そうなんだ……」
「でもね、チョコレートには注意しないといけないこともあるんだよ」
リンは、言った。
「え?何?」
ミミは、興味津々に聞いた。
「チョコレートにはカフェインが含まれているから、食べ過ぎると眠れなくなったりすることがあるんだよ」
「えー!そうなの?」
ミミは、驚いて言った。
「うん。だから、食べ過ぎないようにね」
ミミは、感謝して言った。
「どういたしまして」
リンは、優しく言った。
「お待たせしました。こちらがチョコレート・フォンデュ・セットです。こちらがチョコレート・パフェです。どうぞお召し上がりください」
「わー!すごいにゃ!これ全部食べられるの?」
ミミは、目を丸くして言った。チョコレート・フォンデュ・セットは、大きな器に溶けたチョコレートが入っており、それにフルーツやマシュマロなどをつけて食べるものだった。その量は、二人分以上あった。
「無理しなくてもいいよ。私も手伝ってあげるから」
リンは、言った。
「うん!じゃあ一緒に食べよう!」
ミミは、笑って言った。
二人は、楽しくおやつを食べ始めた。ミミは、チョコレートにつけたフルーツやマシュマロをパクパク食べていた。彼女の猫耳は、喜びでピンク色に染まっていた。
ミミは、チョコレートにつけたイチゴを持ってリンの口元に持って行った。
「え?」
リンは、驚いて言った。ミミは、リンにイチゴを食べさせようとしていた。それは、まるで恋人同士のような仕草だった。
「ほらほら、食べて食べて」
ミミは、無邪気に言った。
「う、うん……」
リンは、恥ずかしそうに言った。彼女は、ミミの手からイチゴを受け取って口に入れた。その瞬間、甘酸っぱいイチゴと濃厚なチョコレートの味が舌に広がった。それと同時に、ミミの指がリンの唇に触れた。その感触に、リンの心臓が高鳴った。
「美味しい?」
ミミは、笑顔で聞いた。
「うん……美味しい」
リンは、小さく言った。
「よかったにゃ。じゃあもっと食べよう」
リンは、ミミの様子を見ていた。彼女は、本当にチョコレートが好きなのだろうか。それとも……もしかして……?
リンは、思い切って聞いてみることにした。
「ねえ、ミミ」
リンは、言った。
「ん?何?」
ミミは、聞いた。
「あのさ……私のこと……好き?」
リンは、照れくさそうに言った。
「え?」
「私のこと……好きなの?」
リンは、もう一度聞いた。
「えーと……」
ミミは、言葉に詰まった。彼女は、リンのことが好きだった。でも、それを告白する勇気がなかった。だから、友達以上恋人未満の関係を続けていた。しかし、今リンに直接聞かれてしまった。どう答えるべきか分からなかった。
「ごめん……聞かなくてもよかったかな……」
リンは、失敗したと思って言った。
「ちがうよ!ちがうんだよ!」
ミミは、慌てて言った。
「じゃあ……どうなの?」
「私……私……」
ミミは、勇気を振り絞って言った。
ミミは、叫んだ。その声は、お店中に響いた。
ミミは、自分の言ったことに気づいて顔を真っ赤にした。周りの人々は、彼女の方を見て驚いたり笑ったりしていた。リンも、ミミの告白に驚いた。でも、嬉しかった。彼女も、ミミのことが大好きだったから。
「ミミ……」
リンは、優しく言った。
「ごめんなさい!ごめんなさい!」
ミミは、謝って言った。
「ごめんなさいじゃなくて……ありがとう」
リンは、笑って言った。
「え?」
ミミは、戸惑って言った。
「私も……ミミのこと……大好きだよ」
「本当?」
ミミは、信じられなそうに聞いた。
「本当だよ」
「わー!やったー!」
ミミは、恥ずかしそうに言った。
「うん!恋人だね!」
ミミは、同意した。
二人は、手を握って笑顔で見つめ合った。それから、チュッとキスをした。その瞬間、チョコレートの甘さと愛の甘さが混ざり合って、最高の味を作り出した。
次回:眠れないからAIに小説を書いてもらった。「ネコミミとチョコレート」
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図書館の一角に座って本を読んでいたリンの隣に、突然ミミが現れて声をかけてきた。
「……反出生主義について書かれている本よ」
リンは本の表紙を見せながら答えた。
「反出生主義?それって何?」
「ざっくり言うとね……人間が存在すること自体が悪だから、誰も産まれてきちゃダメだっていう考え方よ」
「えー!そんなこと言わないでよ!人間って素敵な存在じゃない!」
「素敵じゃないわよ。苦しんだり傷つけ合ったりするばかりじゃない」
「でも楽しんだり助け合ったりすることもあるじゃない!それに苦しみや傷みから学ぶこともあるよ!」
「学んでも何になるの?結局死んじゃうんだから」
「死ぬ前に幸せになればいいじゃない!それに死んでも魂や記憶や愛情は残るよ!」
「証拠や根拠じゃなくて信じる心が大事だよ!感覚や直感や想像力で感じられることがあるんだよ!」
「……ふぅ。もういいわ。あなたとは話が合わない」
リンは本を閉じて立ち上がった。
「えっ、もう行っちゃうの?」
ミミはリンの手を掴んで引き止めた。
「……放して。触らないで」
「何で?理由を教えて」
「理由?それは……それは……」
ミミは言葉に詰まった。彼女自身も分からなかった。ただ、リンに惹かれているという感情があっただけだった。
「やっぱり分からないでしょ?それじゃあ答えにならないわ。私に迷惑をかけるだけよ」
リンは冷たく言って、再び手を振り払おうとした。
「にゃー!?」
ミミは驚いて声を上げた。彼女の猫耳は感情に応じて動く特徴があり、今回は恐らく驚きや恐怖や悲しみが混ざって動いてしまったのだろう。
リンもその様子に気付いて目を見開いた。
「……あれ?猫耳……動くの?」
ミミは恥ずかしそうに説明した。
「生まれつき?それってどういうこと?」
「ええと……私のお母さんが人間で、お父さんが猫だったの。だから私は半分人間で半分猫なの」
「……本当に?」
リンは信じられないという表情をした。
「本当だよ!嘘じゃないよ!」
ミミは必死に言い張った。
「でも、そんなことあり得るの?人間と猫が子供を作れるなんて」
「あり得るよ!私が証拠だよ!」
「科学的に説明できなくても、私は存在してるんだよ!遺伝子的に可能かどうかなんて関係ないんだよ!」
「……そうかもしれないけど……」
リンは首を傾げた。彼女は科学や論理を重視するタイプだったが、目の前にいるミミは確かに猫耳を持っていた。それを否定することもできなかった。
ミミはリンに顔を近づけて言った。
「触る?何で?」
「……分かったわ。じゃあ少しだけね」
リンは渋々ながらもミミの猫耳に手を伸ばした。そして、そっと触ってみた。
リンはミミの猫耳に触れた感触に驚いた。それは本物の猫耳と変わらないものだった。柔らかくて温かくて毛も生えていた。リンは思わず手を引こうとしたが、ミミがそれを阻止した。
「やめないでよ!もっと触ってよ!」
「もっと?何で?」
「だって気持ちいいんだもん!私、猫耳が敏感なの。触られるとすごく嬉しくなるの」
「嬉しくなる?どういうこと?」
「ええと……あ、あのね……」
ミミは顔を赤くして言葉に詰まった。彼女はリンに好意を持っていたが、それを素直に言えなかった。だから、猫耳を通じてリンに自分の気持ちを伝えようとしたのだ。
リンは無表情で言った。
「言葉で説明できないよ!感じてみてよ!私の心臓がどんどん高鳴ってるのが分かるでしょ!」
「心臓?高鳴ってる?」
「そうだよ!私、今すごくドキドキしてるんだよ!それはね……それはね……」
ミミは勇気を振り絞って言った。
ミミはリンに自分の気持ちを告白した。それは彼女にとって大きな一歩だった。しかし、リンの反応は予想外だった。
「……好き?私のこと?」
リンは驚いたように言った。
「うん!好き!大好き!」
ミミは熱っぽく言った。
「でも……何で?私はあなたのことが好きじゃないし、興味もないわ」
リンは冷静に言った。
「そんなこと言わないでよ!私はリンちゃんのことが好きなんだから、それで十分だよ!」
ミミは涙ぐんだ。
「十分じゃないわよ。私はあなたのことを理解できないし、共感できないわ。私達は全く違う考え方をしてるじゃない」
「違っててもいいじゃない!私達は同じ人間だし、同じ学校に通ってるし、同じクラスに居るんだよ!それだけでも仲良くできるでしょ!」
ミミは必死に訴えた。
「仲良くできるかどうかと、好きかどうかは別の問題よ。私はあなたを友達としても見られないわ。ましてや恋人としても」
リンは断定的に言った。
「そう……そういうこと?」
ミミは悲しそうに言った。
「そういうことよ。ごめんね。でも、これが本当の気持ちよ」
「……分かった……」
ミミは涙を流しながら言った。
「ミミ……」
リンはミミの後ろ姿を見送った。彼女はミミに嫌われるつもりはなかったが、自分の気持ちを偽ることもできなかった。だから、正直に答えるしかなかった。
それからしばらく、リンとミミは全く話さなくなった。クラスでも席が離れていたし、休み時間や放課後も別々に過ごした。リンは本を読んで哲学に没頭し、ミミは他の友達と楽しく遊んだ。
しかし、どちらも心の中では寂しさや後悔や想いを抱えていた。
リンは自分の考え方が間違っているのではないかと疑問に思うようになった。反出生主義という立場は論理的で合理的だと思っていたが、それでは人間の感情や欲求や幸せをどう説明できるのだろうか?自分は本当に世界や自分自身や他人を愛せないのだろうか?そして、自分は本当にミミのことが好きじゃないのだろうか?
一方、ミミは自分の気持ちを伝えられなかったことを悔やむようになった。反出生主義という考え方は理解できなかったが、それでもリンのことを尊敬していた。リンは知識が豊富で頭が良くて冷静だった。ミミはそんなリンに惹かれていたのだ。そして、自分は本当にリンのことが好きだったのだ。
「え?本当?誰だよ?」
「知らないけど、すごく可愛いらしいよ」
「どうやって図書館に入ったんだろう?」
「それにしても、猫耳って珍しいよね。触ってみたいな」
「私も触ってみたい!でも、怖がらせちゃダメだよ」
「そうだね。優しく声をかけてみようか」
その噂を聞いたリンは、すぐにミミのことを思い出した。彼女は図書館に行ってみることにした。
図書館に着くと、本棚の隙間から猫耳が見えるのが分かった。リンはそっと近づいてみると、確かにミミが本を読んでいる姿を見つけた。
「……ミミ?」
リンは小さく呼びかけた。
すると、ミミは驚いて顔を上げた。
二人は再会した。リンはミミに話しかけようとしたが、ミミはすぐに本を閉じて立ち上がった。
ミミはそう言って、図書館を出ようとした。
「待って、ミミ」
リンはミミの手を掴んで引き止めた。
「何で?私と話したいの?」
「そうよ。話したいことがあるの」
ミミは涙目になった。
「だって何?言ってごらん」
リンは優しく言った。
「だって……私、リンちゃんのことが好きなのに、リンちゃんは私のことが好きじゃないんだもん!それじゃあ辛いよ!」
ミミは泣き出した。
「……そうかもしれないけど……でも、私も辛いのよ。私も……私も……」
リンは言葉に詰まった。彼女は自分の気持ちを素直に言えなかった。だから、嘘をつくこともできなかった。
「あなたも何?言ってごらん」
ミミは涙を拭きながら言った。
リンは驚いて目を見開いた。
「えっ?そうじゃないわよ!そんなこと言われても困るわ!」
「じゃあ何よ?何が辛いのよ?私に教えてよ!」
ミミはリンに詰め寄った。
「私が辛いのは……私が辛いのは……」
リンは苦しそうに言った。
「私が辛いのは……あなたを嫌いになれないことよ!」
「嫌いになれない?どういうこと?」
ミミは戸惑った。
「どういうことって……あなたのことを好きだって言われても、私はそれを受け入れられなかった。私達は全く違う考え方をしてるし、共通点もないし、将来も一緒になれるわけじゃない。だから、あなたの気持ちを無視して、自分の気持ちも抑えて、距離を置こうとしたの。でも、それができなかった。あなたが忘れられなかった。あなたの笑顔や声や猫耳や触り心地や匂いや……全部が頭から離れなかった。だから、私も……私も……」
リンは涙を流しながら言った。
「えっ?本当?嘘じゃない?」
ミミは驚喜した。
「本当よ。嘘じゃないわ。これが本当の気持ちよ」
「でも……私達は違う考え方をしてるし、共通点もないし、将来も一緒になれるわけじゃないって言ってたよね」
ミミは不安げに言った。
「そう言ってたけど……でも、それは関係ないと思うようになったの。私達は違っててもいいし、共通点がなくてもいいし、将来が分からなくてもいい。大事なのは今、この瞬間にあなたと一緒に居られることよ。それだけで私は幸せだから」
リンは優しく言った。
「本当?私もそう思うよ。私も今、リンちゃんと一緒に居られることが一番幸せだよ」
ミミは笑顔になった。
「じゃあ……これからどうする?」
リンは恥ずかしそうに聞いた。
「どうするって……私達、付き合おうよ!」
ミミは元気に言った。
「付き合う?本当に?」
リンは照れくさそうに言った。
ミミはリンの手を握った。
リンはミミの手を握り返した。
「やった!私達、付き合えたね!」
ミミは喜んで飛びついた。
「うん。付き合えたね」
リンは抱きしめられながら言った。
「じゃあ……これからどうする?」
ミミは期待に満ちた目で聞いた。
「どうするって……私達、デートしようよ!」
「デート?本当に?」
ミミは驚いて言った。
「本当よ。私達、今まで話したこともなかったし、一緒に遊んだこともなかったし、お互いのことをもっと知りたいじゃない。だから、デートしようよ」
「わかったよ。私達、デートしようよ」
ミミは嬉しそうに言った。
「じゃあ……どこに行こうか?」
ミミは言った。
「じゃあ……図書館に行こうか」
ミミは不思議そうに言った。
「もちろんだよ。私達、図書館で出会ったんだし、そこで仲良くなったんだし、そこで告白したんだし、そこで付き合えたんだし。だから、図書館は私達の思い出の場所なんだよ」
リンは真面目に言った。
「そうかもね。でも……図書館って静かで暗くて退屈じゃない?」
ミミは不安げに言った。
「大丈夫だよ。私達が一緒に居れば、どこでも楽しくて明るくて幸せなんだから」
「そうかな?じゃあ……信じてみるよ。私達、図書館に行こうね」
ミミも笑顔で言った。
そして、二人は手を繋いで図書館へと向かった。途中、他の生徒や先生や職員に見られても気にせず、堂々と歩いた。二人の表情は幸せそのものだった。
前回、学校園との体操着の変遷についてまとめると書いたが、気が変わった。
電波ソング歌詞DBから「ブルマ」という歌詞を含んだ歌を検索する。
「バトルアスリーテス 大運動会」という1997年から1998年にかけてのメディアミックス作品の曲。OVAでヒロイン夏樹リオが歌う曲。SF、スペースオペラ、スポ根ものらしい。
……。
「いもうとブルマ」というあまりにもそのまんまなタイトルのゲームのOP。2002年。
主人公と幼馴染の姉妹の親同士が突然再婚し、幼馴染の姉妹が自分の義妹になった。良好だった関係がふとした関係で性的なものとなり……みたいな話。
「体操服とブルマだけでなく、レオタード、水着、チアリーディング服などを収録」だそうな。
はいアウト。
いもうとブルマ2というあまりにもそのまんまなゲームの続編。中身も親の再婚により突然4人の義妹たちの兄になってしまうというもの。2006年。ちなみに歌っているのは上の人と同じ萌娘。
関係ないけどブルマーフェチにも裾だしと裾たくし込みフェチや、食い込みやハミパンフェチと区別があるみたいだ。
ストーリーは、彼女との初体験で挫折した主人公を、義母が教え導くもの。コスプレの一つとしてちょっと言及されるだけである。
2009年のPrincess Party〜プリンセスパーティー〜というエロゲのOP。
古いゲームなので情報が少ないのではっきりしたことは言えないが。メインヒロインが青春禁止令を出しているそうだ。ただ、キャラの振る舞いとしてはツンデレ風だとか。
ブルマは脱がして燃やせばいいよ
暴挙。
片想いの相手が同僚と結婚することを告げられて、何も言えずに田舎に帰ってしまった主人公が、伯父の代理として教師をする物語で、OP映像があの新海誠である。そういわれてみれば主人公のうじうじ具合もそんな気がしてこないか。
それと、「ほしのこえ」ではヒロインのブルマー姿があったよな。
『1・2・3・4・5・6・7・8』
2001年に連載が始まったみづきたけひとによる「こはるびより」という漫画があるが、これを2007年にOVAにしたもののOP。
人間と同等の容姿・能力を持つメイドロボが実用化されている時代を舞台に、オタクでフィギュアマニアのご主人様にあくまでメイドでなく愛玩人形として扱われているメイドロボが、その使命とのギャップに悩む話、らしい。
1000歩譲って着せかえOK
これもブルマーそのものではなく、数多くのコスプレの一つとして出てくるに過ぎない。
anond:20220613080116のブクマにて載っていたので掲載。
「ぶるまー2000」というゲームの曲。2000年のゲームかな? ジャンルが「ケツゲー」。なんじゃそりゃ。エロゲのジャンル、いや、エロゲだけに限らないんだけど、ジャンルの説明が説明になってないケースって多いよね。
内容はここによれば、「地球全土のブルマー化を目論む「BB団(ビッグブルマー団)」と世界の微妙なブルマバランスを監視する国際ブルマ機構「MIB(ブルマーの男たち)」の抗争の中、大陸間弾道ブルマーが発射される」らしい。
エロゲではときおり正気を疑う設定があるので面白い。個人的には設定がぶっ飛んだソローキンとか読むのが好きなのでこういうのは嫌いじゃない。
参考:バーチャルネットアイドル・ちゆ12歳「ちゆニュース - 歌関連」
Wikipediaによれば「ライターの大澤良貫は、書籍『美少女ゲームマニアックス』に寄せたレビューの中で、新撰組を題材としたアダルトゲームというと冒涜のように見えるが、実際は歴史ファンや幕末ファンをうならせるようなマニアックで愉快な作品に仕上がっていた」らしい。
参考:同上
「scungies」「basketball」という単語で検索をすると、以前の記事のようにバスケでブルマーをはいていた証言がたくさんヒットした。
以前と重複するのもあるが、貼る。記事を見ると豪州では90年代までブルマーは現役だったようだ。
ブルマーの流行、ショーツ化、廃止の流れは日本だけの現象ではなかった傍証がまた一つ増えた。
https://www.facebook.com/bibsnskirts/photos/a.245704185447177/245704202113842/
(これはネットボールか)
あと、こちらの拒食症を扱った記事では、陸上でもブルマーをはいていたことが記録されている。
関係ないけど、体育の教科書なんかだと、普通の体操着以外にレオタードを着ている女子生徒が映っている。普通の体操着以外の体操服を注文させられる学校が昔はあったんだろうか?
こちらでは男子が短パンなのに対して女子がブルマーなのは「不完全」に感じられるということが書いてある(ななめよみ)。
https://sirensport.com.au/op-ed/lycra-wars-when-one-size-does-not-fit-all/
みけねことこよりが似てる?は?ピンク色でロリータで、ネコミミで被ってるだけじゃん。糾弾されるほどじゃないじゃん。
そう思っちゃうのは多分自分がオリキャラ作るのが好きだからだろうな。ちょっと似てても完全に似ていなければそれは別のキャラ。似ちゃったと思っても、上であげたくらいなら普通に表に出す。
評判の良し悪しも多分関係するんだろうな。私は目立たない底辺絵師だし、スキャンダルと言えるのはない。みけねこはやらかしまくってる。多分デザイン似てるだけならなんも言われなかったかもしれない。
結局このモヤモヤは自分の立場の違いから生まれたものなのだ。キャラデザは少し似ているだけでも攻められる要因になりうるということも。多分それだけじゃ炎上はしないだろうけど。
駅メモはIngressに比べて安全、というか位置情報対戦ゲーの中ではトップクラスに安全なので、他ゲームと比較して優位な点だと思う。なぜなら「現在地から直線距離で最短の駅」に位置情報が丸められる仕組みだから。
画面を覗き込まれた時のために、新幹線やグリーン車でもなければなるべくウィジェットからのアクセスにする、左上の表示をチェックイン回数のモードにする(これが一番情報量が少ない。ユーザー名や今日の移動距離では覗いた人に情報を与えてしまう)などに注意されたい。
また、アクセス回数称号は取得のタイミングでフレンドに通知されるため(※称号獲得お祝いのお裾分けという形でアイテム配布されるので、通知オフにできない)、念のために自宅や職場の最寄り駅は意識的にチェックインを控えているが、それでもそれなりにチェックインしてしまうし、日々惰性で多少でも通勤がてらポチッていたら、使用路線くらいはなんとなくフレンドにバレるだろう。なるべく居住地域が遠そうなプレイヤーとフレンド登録したり、タカリっぽく見えるがフレンドの多いプレイヤーとフレンドになる(フレンド枠が多い=ヘビープレイヤー=フレンド配布アイテムが多い)ことである程度まで対策するしかできないだろう。
その他不満点については元増田に同意で、スタッフ陣に鉄オタがいなさそうなことは一切鉄っ気のない私でもうすうす感じているので、鉄オタにおかれてはさぞかし歯痒いだろうと思われる。
全体的に、世界観というか、フレーバーテキストというかバックグラウンドの設定がフワッとしたて貧弱なんだよな…未来から来たアンドロイド的なものらしいけど、適性のあるマスターさんにしか目に見えない妖精さんみたいなものらしいし、未来で研修を受けてから現代に派遣されるらしいけど、各キャラクターが「○○さんちの○○ちゃん」みたいにいっぱいいる?らしいし、ってことは未来での研修っていうのは教室に同じロットの子がずらーって並んでいるのかというとそうでもないっぽいし…、現代への派遣のタイムスリップでパラレルになるのか? それなら筋通るか? そんな描写あったっけ?
「各駅を訪問してアクセスする」まではテキストとゲームシステムが連動してるんだけど、リンクの保持や誰かが保持しているリンクに攻撃してHPを削る奪い合いが、物語設定的に何やっているか不明なんだよな。だからゲームプレイとしてはバチバチにバトルしたり、バトルでの攻撃と見せかけて相手を回復してたりするのに、ストーリーでは「いっぱい電車乗って、疲れたね」になっちゃっている。
イラストのショボさについては、いわゆるオタ絵っぽくない、イラストレーションっぽいテイストに惹かれて入ったので、元増田の言うこともよくわかるけど、個人的な趣味としては他ゲームのソシャゲみたいなテイストになればいい・ばえるスチルがあればいいってものでも…とも思う。
ラッピングも可愛いし。最近はイベントストーリーは全然ハナから追う気も無いけれど、ラッピングガチャで皆の服を可愛いな〜とひととおりチェックするくらいには楽しんでいる。このへん初期より最近の方がクオリティが改善されている気がするな、1番最初のメガネとネコミミはびっくり酷いダサさとやっつけっぷりに比べれば…
ログインボーナスの仕組みも最近変わったし、これからも当面は一応ログボだけちまちま貰って思い出した頃にガチャで新しい子との出会いを求めようかな、と思う。でもコロナで移動しないからライセンス購入のモチベーションも無ければ女の子育たないからまともにバトルにならないし、コロナ禍を無視したイベントにはえーって思うし、その割に、運営去年けっこう稼いでらっしゃるらしいじゃないですか…元微課金ユーザーの意見なんてゴミかもしれないけど、私はいちチコとかやちコタとかヤコマコの妄想を膨らませようにも舞台骨というか、日頃の暮らしや未来にいたころの暮らしやお出かけの時にみんながどうしてるかわからなくて動けなかっただけなんですよ…一次作家じゃ無いから隙間を埋めることしかできないのに、虚無の空間しか無かったんだよ…。