はてなキーワード: MARCHとは
ブラックな面に関しては、ネット上ですっかり広まってるような「ブラック企業あるある」では全然挙がらないようなものがかなり多かったのに、
俺が経験した2社では色んな点で被ってたから本当に不思議だった。
鬱病休職者が出た時に「うわぁマジかあ……あいつ遂に障害者になっちゃったのかあ!!!」と顔を覆う同僚がいた点。
鬱病休職者が復帰した後、女性社員の一部が『挨拶されたこと』、『(仕事にまつわる)内線がかかってきたこと』を涙を流さんばかりに怖がって周りの同僚たちに慰められているという光景。
社内の常識的にメンタル休職=人の形をしたバケモノの誕生だった。
〇セクハラ
セクハラはブラックあるあるなんだろうけど、具体的な手口まで全く同じセクハラがいくつかあった。
同期飲みのときに、男性陣がニヤニヤしながら大人しいタイプの女同期に遠回しのセクハラ言動を投げかけてチキンレースする遊び。
ターゲットの女同期に対して白子ポン酢をさりげなく食べるよう勧めてその子が実際に口に入れるやいなや一人の男が「アッ‼あっ…ああ……」と射精っぽい声を挙げて他の男性陣が爆笑する、
「あの、ちょっといいですか?〇〇(AVメーカーや有名なAVのシリーズ)って知ってますか?」と他意のない風に問いかけてニヤニヤする、
これら二つのセクハラ手口まで被ってたのを見て自分がデジャブを起こしたのかと衝撃を受けた(もしかしてこれSNSとかで流行ってたのか?)。
言うまでもなく上司から若手女性社員に対するボディタッチとか、えぐいセクハラLINEとか、上司が女性社員たちだけを飲みに誘ってホステス扱いするとかもあった。
〇パワハラ
ポンコツ社員をみんなの前で立たせながら、あるいは別室に移動して1~2時間大説教。
大説教の最中はまるでその場で何事も起こっていないかのように完全に黙り込んで仕事を続けていた周りのみんなが、上司とポンコツ社員が離席したタイミングで爆発したように湧き上がって『ヤベえぞ!!ヤベえぞ!!(笑)』と最高に楽しそうに盛り上がる点、
パワハラといえばあの人!みたいな社員がたくさんいて、彼らが他の社員から顰蹙を買うということはなく、むしろパワハラ被害とは無縁でいられている社員たちが皆「あの人俺にはすげえ優しいんだよな」と誇っている点、
『おめえぶっ殺すぞ!!』とか『てめえの親ここに呼んで来いよおおおおお!!!』とか一発アウトを通り越してるような異常言動が出た時は周りが完全に同じタイミングで「ガーッハッハッハハハwww」と大爆笑することで冗談の体を守り通そうと忖度する点、
これらは共通してた。
とか
「あいつはこうこうこういうミスして何やってももう怒鳴られるようになったんだぞ(笑)」
とかレクチャーして心を掴もうとする連中がたくさんいる。
〇会議
発言を求められた社員が頓珍漢なことを言うというか、10文字くらい発声したタイミングで揚げ足取ったりツッコミ入れたりして発言を完遂させない。
例えば
社員「それに関してですg」
上司「いや、それってなんだよ(笑)どれ?これのこと?これはボールペンだよ?そんなこと聞いてませんよ?(笑)それともこれ?これは手帳ですよ?(笑)」
とかマジでこんな感じ。
凄い強引に笑い物にする。で、周りの社員が「ガーッハッハッハハハwwwwww」と大爆笑して和気あいあい風を演出するまでがワンセット。
(ていうか、全く同じタイミングでそこにいる皆が一斉に大爆笑し始めるのって某巨大新興宗教団体もそうだけど、 あれってマジでなんなんだろ)
嘱託社員に対して「おめえ今日も座りにきたの?」とか「あんた何言ってんのかわかんねえよ」とか課長や次長が率先して喧嘩売りに行ってた。
『パワハラモンスターみたいな先輩社員や上司にどれだけ好かれているか』
が今後の出世のバロメーターになるみたいな地獄みたいな認識が共有されていたので、なるべく目立つようにフロア中に響き渡るような大声出して
自分の親と同じくらいの年齢の嘱託社員をめちゃくちゃに罵倒して侮辱するキレ芸に走る奴が何人かいた(恐ろしいことに、こういうことやる若手や中堅が本当に出世していってた。まあ基本的に年功序列だから誤差みたいな違いだけど)。
ウソみたいだけど、これまであげた様々なブラック面、かなり具体性があるのにもかかわらずどっちのブラック企業でも共通している点だった。
2社目に入ってしばらくは「また同じような会社を引き当ててしまうなんて俺はなんて運がないんだ」と愕然としたけど、
やがて「こんな都合よく似通うものなのか?これって本当に偶然なのか?」と疑うようになった。
つまり、遺伝子と形質の関係のように、会社を近似のブラック環境たらしめる何かがあるんじゃないかと思うようになったのだ。
それがなんなのか探り当てることはできていないのだが、何かヒントになるものが潜んでいるかもしれないので2社間の細かい共通点を列挙していこうと思う。
こんなブラック企業はごめんだ、絶対に人生で関わり合いたくないという人の参考になれば幸いだ。
・平均年齢45歳(毎年多少の変動はあるけどまあこのくらいだった)
・平均年収800万弱
職場公認のサンドバッグみたいな立場の人だと年収700万で頭打ち。
順調に出世すれば50歳くらいで年収950~1000万くらい。
平時だと8時出勤20時退社がデフォで繁忙期だと23時退社。年1回特定の短期間だけ27時退社がデフォになる人はいた。残業代は月30時間までつく。
あくまで平均なので、かなりレベルが低い大学の出身者も結構いた。一方で上振れはあまりなくて早慶以上出身者は少なかった。
・女性社員がナチュラルセクハラ以外ではめちゃくちゃ大事にされている
どんなパワハラ怪物も女性社員には猫なで声でめちゃくちゃ優しく接していたし、産休育休取得は余裕だし、定時退社がデフォだった。
だから寿退社する人はそんないなくて、30~40代(10~20年選手)の女性社員がめちゃくちゃ多い。
(ゆえに女性社員の多くはパワハラ上司がどんなに暴れていようとビビッていなかった。「〇〇ちゃんまた大暴れしてたね~(笑)」とかキャラ化して人間模様を楽しんでる感すらあった)
無論、早出の部分には残業代はつかないし、恐ろしくてつくかどうかを尋ねたことすらない。
多分、実際に訊いたとしたら訊いたという行動自体が罪になって一気に社内カースト最下位になったと思う。
・社員の大半が既婚者
・離職率がめちゃくちゃ低い(平均勤続年数20年軽く超えてた)
・今後50年はまあ潰れない
・「うちの会社ほど悪い人がいない会社はなかなかない」と言い合っている
・「社名 ブラック」とか「社名 パワハラ」とかでググっても全然醜聞が出てこない
・髪型とか身に付けている小物とかを工夫して、外見を意図的に昭和っぽいヤクザに寄せてきてる役職者がポツポツいた。
でも学生時代本当に本職顔負けの武勇伝に溢れてた人が中央法とかに行ってお行儀よく新卒で固い会社に就職して、
みたいな人生行路を歩むはずがないのでゴッコなんだろう。
となると40代、50代にもなってまだ精神性が中高生並みということになってしまう。
【追記】
しかも給料は悪くない会社みたいだから、下手したらこの手のセクハラ・パワハラしている人が、社会的に立派な肩書きを持っていることになって、許容されていると思っちゃうわけだから。
天下に轟く大企業!!とかでは全くないけど、
親なんかは「(手堅い、安心という意味で)いい会社に受かったねえ」と安心するし、住宅ローンの審査は超余裕で通るし。
それだけに、中に入ってから異常性が炸裂している様をありありと見せつけられて大ショックだった。
あとそこに関して自浄作用が全く働いてなかったのも絶望的だった。
付け加えておくと、社員が100%異常者ってわけじゃ決してなくて、
(あくまで俺基準だと)40%くらいまともな範疇に入るような人だった。
それこそ人格的に優れていて仕事もできて~みたいな聖人みたいな人は2%くらいいた。
ただ40%くらいいる”まとも”な社員たちも
パワハラには加担しないまでも、目の前で繰り広げられるパワハラを苦笑いで見守り、ひと段落ついた頃にパワハラ加害者に対して「ずいぶん怒ってたね~(笑)」とか調子は合わせるし、まあ傍観者のスタンスでいた。
聖人みたいな人はというと、
異常社員もパワハラ被害者もイジメ被害者も分け隔てなく慈しんでいて、全員で仲良くやりたいみたいなタイプだから、パワハラの最中は悲しそうにしていて、終わったあとはタイミング見計らって被害者のとこいって慰める程度にとどまっていた。
従って、自浄作用は働きようがなかった。
で、残り60%の「普通じゃない人」はさぞかしキチガイ極まってると思われるだろう。
確かに彼ら彼女らは間近で行われているパワハラを完全に余興のように楽しんでいたし、時に「あいつ(パワハラ被害者)朝眠い眠い言ってましたよ?ここは一発指導したほうがいいんじゃないっすか?(笑)」とか上司を煽ってパワハラ誘因するときすらあったし(上司のほうも「ほんと~?(笑)じゃあやっとかないとね(笑)」とか冗談めかしてにこやかに返していたのを見るに、マジで当事者はエンタメとして楽しんでたんだと思う)。
ただ、彼らはどっからどう見ても外形的にはまともの中のまともだった。
30歳過ぎても高校や大学時代の仲良しグループたちとBBQ行ったり、家族ぐるみで川に遊びに行ったり、完成した新居に呼んだり呼ばれたり~みたいな、キチガイでは到底築きえないような人間関係の輪を彼らは持ってたし、加えて彼らの多くは良き家庭人・良き父親であった。
マジモンのキチガイや性悪でも友達は作れるけど社会に出ると同時にフェードアウトされるのが普通だと思うし、30歳過ぎてまで家族ぐるみの友人付き合い維持できるなんて人格破綻者ではないことの証明だと思う。
じゃあ、なんで彼らが会社では異常者や異常空間形成の共犯者に化けてしまうのか不思議なところだが、
武士がお家を守ることにアイデンティティを抱いていたように、彼らは習性として自分が属するコミュニティの様態や安定性を維持することに全力を注ぎ(告発や改革などもってのほか)、結果として”会社共同体ではキチガイなのに非利益共同体では良き隣人”という矛盾を孕むことになったんじゃないかと。
となると、会社という”器”それ自体がキチガイ性や異常性でもって均衡が保たれてるのかって話になるけど、もしかしたらそういうオカルトじみた現象ってあるのかもしれない。
公務員は異動すると転職したみたいに仕事が変わるから、何度か異動してみれば良いと思う。
少し大きめの職場について書いてみる。
その代わりに退職翌月の給料は無いよ。残業代は遅れて支払われるけど、単に基準日の違い。
・タイムカードが無い
・始業時間よりかなり早く出勤する
趣味で早朝出勤もたまにいるが普通は勤務時間帯を調整して対応する。
・サビ残が当たり前
サビ残は怒られるよ。どの仕事にどれだけ時間がかかるかを把握しないと人員要求できない。
割り当てが少ない部署は重要視されてない仕事をしてるか、上が弱いんだと思う。
・静かすぎる
他の人が頭を使う事務をしてるときに大声で喋る奴は邪魔だから仕方ない。
普通に雑談してる。相手の家庭状況等サラッと把握して係内の業務の調整に使う。
・前職のほうが給料がいい
優良民間には敵わない。私の給与は出世してる同じ大学の同年代の半分。
公務員の平均年収588万と横増田が書いていたが、大企業や外資なら30や40で1000万を超えている人も少なくない。
公務員のボリュームゾーン(早慶MARCH旧帝上位中堅駅弁等)の学力から考えると決して高くない。
増田はヒラで定年した人に給料を聞いて覚悟を決めてみたら。ヒラでいても職場で馬鹿にされたり冷遇されたりしないのは公務員の良いところだと思う。
・名刺が自腹
・縦割り過ぎる
たしかに序列は愛される傾向にはある(公務員は地位対価型の職場だからね)が、分からないことが多いなら素直に愛嬌のあるおじさんキャラとなり「ごめん、ここが分からないんですが聞いて良いですか?」と年下にでも聞く覚悟を持ってみると良いと思う。大変だけどね。
・辞めても失業保険が貰えない
・組合
半分くらいしか入ってないところもある。
若い子にお茶汲みさせないように給茶器がある。レンジや冷蔵庫もある。税金ではなくて自腹で金を出し合って買ってある。
見たことがない。一度も無い。そもそも福利厚生は職場のやつに入るのが一番楽だし率も良い。個人情報があるから部外者が部屋に入るのは困る。
そういう人もいるし、そうでない人もいる。何度も書くけど異動してみると良い。
>地方は特に公務員信仰が強い。公務員になりさえすれば一生安泰みたいな意識がある。
でも、きちんとした民間のきちんとした会社に入った方が楽しい人生を送ることが出来るのじゃないかと今は思っている。公務員は組織としての体質が古すぎる。働き方改革なんて言葉は存在しなかった。
コミュ力高くて覇気があって共働き志向ではないバリキャリ向き男性は民間が向くと思う。あと、特定の仕事を極めたい人には異動の多さが足枷となりそう。
正社員共働き志望男性や女性には公務員悪くない。あと公僕の仕事が好きな人も。
>眠れない夜
私は暇な職場が嫌いなタイプなので仕事のある部署が好きだし、増田もそのタイプなのかもしれない。独り身なら忙しい部署を志望してみたら?定年まで激務になる可能性もあるけど。
韓国人の某発言について。私が知る韓国人にそんな人が居ないことは知っていますのでそれで韓国全体を語ろうとは到底思いません。が、少なくとも1人、そういうことを臆面も無く言ってしまう人間がいる国である、という動かし難い事実が決して対韓感情をプラスに動かさないことは想像の上ご理解下さい。— 比村奇石 (@Strangestone) March 13, 2012
自身の発言に『少なくとも1人、そういうことを臆面も無く言ってしまう人間がいる国である、という動かし難い事実』理論を当てはめて韓国や中国の対日感情にもご理解してほしいけど、むりなんだろうな、比村奇石さん
中国人が韓国で日本大使館に火炎瓶を投げた。ははっわけわかめ。祖母が日本軍向けの戦地売春婦だったからだそうです。それはそれは、お国の為にご苦労様でしたとお伝え下さい。ネッシーツチノコセイドレイ!ネッシー、ツチノコ、セイドレイ!!ヒャッハー!!!— 比村奇石 (@Strangestone) January 8, 2012
【坂東忠信】中国軍事戦略最新情報と増幅される民族憎悪[桜H25/1/7] (22:31) #nicoch132 #so19773594 http://t.co/BMUp7maJ やっぱ「南京大虐殺」って『俺たちならこうするアル!』ってことなのかなぁ。— 比村奇石 (@Strangestone) February 10, 2013
DeepLで翻訳してみた
The main issue...the bid price has been reaching ¥80/kWh every day since the beginning of the year.
I can finally get into what I really want to tell you.
The reason why new power companies have stopped accepting bids or have withdrawn from the business is because the days when this JEPX spot market price reaches 80 yen/kWh have been going on and on since the beginning of 2010.
The electricity market is a market. If there is a surplus of electricity, the bid price goes down, and if there is a shortage of electricity, the bid price goes up. The spot market is a blind single-price auction, which means that once a contract price is determined, all market prices are traded at that price. Even if Masuda-san bids 10 yen, if many people bid 20 yen, it will be 20 yen, and if many people bid 5 yen, it will be 5 yen.
And as I said before, if they fail to purchase, the power retailer has to pay the imbalance fee.
Then what happens? Many people think, "I'm going to buy it at the imbalance fee of 80 yen/kWh anyway, so I'll bid 80 yen for it. Here is the URL of Enexchange's website, which shows the spot market price in an easy-to-understand manner.
https://insight.enechange.jp/markets
For March 31, it's in the 20 yen range. That's bright red. It is cheaper than the 80 yen I mentioned earlier.
Imagine this. TEPCO's Standard S plan is 20~30 yen/kWh. You see, what we sell for 20-30 yen, we have to buy for more than 20 yen, or even 80 yen.
How much is the gross profit on something that sells for 25 yen? 8 yen, 5 yen, 3 yen? Let's assume that 90 out of every 100 jobs generate a gross profit of 5 yen, which is a profit of 450 yen. If 10 out of 100 sell at that price, the profit is 550 yen.
450 - 550 = -100.
This is the impact of a spot market price of 80 yen. Imagine if you had a customer base of tens of thousands of dollars, and you have to blow millions of dollars every day for a month. I think you can understand a little bit of the logic behind the suspension of acceptance and shutdown of business.
Of course, calculating the cost of procuring electricity is not this simple. I mean, I can't write about the inside story of procurement in my business because it would violate confidentiality. I wrote what I could find out just from the spot market, where the amounts are visualized by the general public. I didn't tell the whole story, if you think about it. Sorry. It's a title fraud.
Supplement... why is this happening?
To be honest, even as someone in the new power company, I am troubled by this situation. How did this happen? ......
In essence, I think "don't liberalize the infrastructure in the first place" is right. However, to put some position talk into it, I think that the various things that happened in the aftermath of Fukushima and the licking at the Kashiwazaki nuclear power plant were the result of being lenient because it was infrastructure, and I think there is some nuance to that.
However, I don't think that the designers of the system anticipated this level of instability in the power supply when the system was liberalized in April 2004. I was impressed when the supply-demand crunch warning came out. I was like, "This is it! That rumored !!!! Supply and demand crunch alert: !!!!!!!" I was so excited. There's no way there's going to be rolling blackouts! It's about to happen!
However, in the extreme, retailers are wholesalers, and while they are wholesalers, the products they sell are not all that different. How can you make a difference in a commodity like electricity? It is usually impossible. It's hard to add value to a product because it's all about price. Of course it's not impossible. There are plans, decarbonization, optional services, and so on. But there is no difference in the electricity itself. I think it's possible to point out that the reason why various new electric power companies flocked to the market was because hyenas gathered in the industry that was assured of a sweet deal in infrastructure ......, and that's true for a percentage of the population. I think all electric power companies are looking for ways to add value to electricity.
I hope this case will make the market healthier.
Incidentally, there is a new electric power company that is getting a tailwind from this current situation. Where is it? The answer is after the commercial!
アカデミー賞の授賞式で、家族を揶揄するジョークに激高したウィル・スミスがクリス・ロックを殴打した件だが、欧米のメディアや有名人からはウィルに対する批判が殺到している。
Will Smith hits Chris Rock on Oscars stage
Will Smith went low by slapping Chris Rock. In his attempt to justify it, he went even lower
ウィル・スミスのやったことは感情に任せて暴力を振るうという幼稚な振る舞いで、何も擁護する点などない。彼にはクリス・ロックの侮辱に対して怒りを表明し、家族の名誉を回復する機会は充分にあっただろう。それが開かれた文明社会での常識的な振る舞いである。マーク・ハミルが言うように、感情のコントロールすらできずにセレモニーをぶち壊したウィル・スミスの行動は醜悪にすぎる。あそこはほかの受賞者にとっても晴れ舞台、夢がかなう場所だったのだ。
一方、同じネットでも英語圏と日本語圏では全くトーンが違い、「ウィルよくやった」「暴力はよくないがウィルの行動はわかる」というような、積極的な肯定から消極的な容認、彼の行動に理解を示す論調が強い。ここに私なんかは日本人の暴力への親和性、ハードルの低さ、暴力を許す空気を感じてしまって怖い。
ウィル・スミスが奥さんを侮辱したクリス・ロックに激怒し、平手打ちしたことに「気持ちはわかるが暴力はダメ」って言う人
「アカデミー賞授賞式という場所で、全世界に中継されている中、自分の家族がジョークのネタとして侮辱される」
という行為の暴力性を一度考えてほしい
言葉も立派な凶器だよ— 潜水蛙〈フロッグマン〉 (@un_known_frog) March 28, 2022
ウィル・スミスの件だが、「賛否両論あると思うが」との書き出しが目立つのだが本音で「否」と思う人がいるのだろうか。妻の名誉のために瞬発的にとった正しい行動だったと思う。殴る行為を全て悪いこととしか思えないのは認知が歪んでいる。— 丸山ゴンザレス (@marugon) March 28, 2022
妻を侮辱されて、無数のカメラが回って世界中に生放送されてるアカデミー賞の舞台に迷わずつかつかと上がって侮辱した奴の顔面を殴るウィル・スミス、くそかっけぇな……(— 榎宮祐♟️ノーゲーム・ノーライフ11巻発売中 (@yuukamiya68) March 28, 2022
4月から関東に行くの関西人も多いけど、東京もんが「え、関西出身なの?何かを面
白い事言ってよ」みたいなクソつまらんふりをしたときにウィル・スミスのモノマネしますって言ってビンタする選択肢が増えたので春から東京で生きる関西人はレパートリーに加えとくといいですよ— 荒神ヤヤ🐯 (@connectomancer) March 28, 2022
どんな人でも大事にしている人の悩んでいることをダイレクトに言われたら怒ると思う。言っちゃいけないラインを超えることを言われて激怒しないのも問題だと思う。ウィルスミスの愛情を感じる。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4717361912502547874/comment/kurukurucure
殴る暴力と言葉の暴力って等しいと思っている。殴ったらあかんって良く聞くけど、言い続けてもダメだ。私は言葉の暴力でパニック障害になった。殴る事は肯定しないが、言葉も等しくダメだ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4717361912502547874/comment/ryussy777
侮辱されたことにきちんと怒るのは大事。脱毛症で悩んでる人を世界中に晒して傷つけたのだから平手打ち済んでむしろ良かったね、というレベルでは…
https://b.hatena.ne.jp/entry/4717361912502547874/comment/nicoyou
何も私も暴力のすべてがいけないと言っているわけではない。「正当な理由があったら暴力を行使してもいい」というのは正当防衛として人間に認められた権利であって、例えばいまウクライナで起きているような人道危機などには暴力を行使してでも跳ね返さなければいけない局面だろう。でも今回はそこまでの局面だったか? ウィル・スミスはウクライナの国民とは違い、暴力以外の言論や表現により、あそこで起きた事態を回復する手段は十分にあった。それを選ばずにノータイムで暴力を行使したウィル・スミスの振る舞いは言語道断であり、批判されて当然だろう。こんなことは法的にも倫理的にも当たり前のことだと思うのだが、そういう論議に行かずに「家族を侮辱されたんだから暴力行使してもいいだろ」みたいなロジックが雑に展開されることが怖いのである。
二つ目の真実に目覚めていく過程、的な(そんなことはないだろうけど)
シュワルツネッガーのメッセージに、ロシアからの返答メッセージ。
シュワの主催するアスリート大会で世界記録を出した少女が「あの時の手紙は読みましたか?」と。
二つの「真実」、二つの「正義」。https://t.co/hmb5IeedGO— 清義明 (@masterlow) March 27, 2022
ざっと見たけど、wikiをあげてネオナチクレンジング中。
これぞまさに、アゾフの非ナチ化だわー。これ、なんなんだろね。— 清義明 (@masterlow) March 28, 2022
英語版wikiもすごい勢いで編集されている。マジっすか!https://t.co/YH70NaUCbF— 清義明 (@masterlow) March 28, 2022
誰かしらべてももらえればわかるけど、2014年からこの戦争始まる直前まで、アゾフに関する報道のほとんどは、ネオナチであることが前提の報道なんだよね。
アゾフが単なる軍隊で云々という報道はこの開戦直前からちょくちょく出だしていただけ。
それが今はwikiの驚異的編集・・・— 清義明 (@masterlow) March 28, 2022
なろう小説のテンプレ「追い出されたけど実は有能ざまあ」の逆ってなんだろうと考えてみたら「滑り込んだけど実は無能オワタ」という嫌な現実そのものだった— 嶋田大貴 (@shimariso) March 27, 2022
どうなっとるん
ドル円見ても「ドルが高くなってるだけだろw」というのが普通の感覚ですが、全ての通貨に対して日本円だけが暴落しているので、今回の円安のヤバさがわかると思います。セルフ経済制裁状態。 pic.twitter.com/gvePP1fRpE— すまほん!!📶5G📱 (@sm_hn) March 28, 2022
どうせ清義明氏自身が言及したアゾフとかウクライナによる加害に言及していて、ウクライナも悪い的な主張に沿ってるから『なるほど』なんて言って参考にしてるようなツイートしたんだろうけど、そもそもこの意見自体『プーチンにそれらの人々を殺したいという気持ちは毛頭ありません。』とかいうプーチン下のロシアが政敵を暗殺したなんて話があったり、ロシア軍が他国でやってることを完全に無視していたり、ロシアは手加減している、ロシアは戦争したくないみたいな根拠のないロシア(プーチン)を性善視してる妄説としか思えないことを述べていて、少し調べると、この軍事専門家自体がとても怪しい、過去にプーチン支持だったり人種差別言動などの問題のある専門家であることを指摘するトランプ政権によってドイツ大使に指名された時の記事だったりがWikipediaから見つかるんだよね。
そんなのに触れちゃうの流石に迂闊すぎでしょ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Douglas_Macgregor
なるほど https://t.co/i3PqR3SAjy— 清義明 (@masterlow) March 27, 2022
この人が引用している先はアジア記者クラブなんかのお仲間の陰謀論者。で、そいつが引用しているグレイゾーンは陰謀論てんこ盛りだし、マックス・ブルメンソールはあのフェイク擬似メディア、ミントプレスの常連。つまりそういうレベル。 https://t.co/HZ4OtDrypv— SuehiroKa (@suehiro_ka) March 28, 2022
また面倒くさいの現れているので注釈しておくと、この記事が書かれた時点で、軍事専門家でもこう見ていたんだ、ということね。— 清義明 (@masterlow) March 28, 2022
アゾフについて書いてた清氏
ウクライナの極右問題だけなら間違ってはないんだろうし、理解できるけど
『もちろん他国に攻め込んだロシアに弁解の余地はなく、これを許してはいけないことは当然だが、しかし、戦争の意味を判定するのはのちの歴史であり、国会議員でもNATOでもない。
いや、戦争の歴史は概ね勝者が作るものなので、いくら時間が経っても、本当はどちらが正義であったかがわからないことがほとんどだ。それなのに、今、戦争当事者の一方を善と決めつけて、援助一本槍でいこうとしている欧米、および日本の態度には大きな落ち度があるのではないか。』
『日本は今後、さらにロシア制裁を強め、全面的にウクライナを支援するそうだが、肝心の日本の国益はどうなっているのか? ウクライナは親中の国だし、ウクライナの政治家たちは天使ではない。もっと冷静になるべきだ。』
『私はゼレンスキー大統領に聞いてみたい。あなたの国の国民は、本当にあなたと共に最後まで闘おうと思っているのですか? と。』
とか言ってる記事の一部を引用ツイートしてみたり、ロシアの言い分を『二つの真実、二つの正義』とか言ってツイートし始めるのは、ウクライナに冷水かけるのを頑張ってるなぁ、と涙が出てくる
ウクライナにも欠点があるということを、細かい主張を気にせずに意見を引用してまで言い募る冷静さに感服するわ
「政治家の役目とは、国民の命と国土を守ることだ。ウクライナにも、ロシアにも、そして、もちろん日本にも、それ以上に大切なものはあり得ない」https://t.co/jn5c1zuVca— 清義明 (@masterlow) March 27, 2022
シュワルツネッガーのメッセージに、ロシアからの返答メッセージ。
シュワの主催するアスリート大会で世界記録を出した少女が「あの時の手紙は読みましたか?」と。
二つの「真実」、二つの「正義」。https://t.co/hmb5IeedGO— 清義明 (@masterlow) March 27, 2022
俺随分昔に地方旧帝大を出たけど、なんだかんだ行って良かったなあという人生の思い出になっている。古き良き大学らしい大学の姿が残っていたんだよな。キャンパスの雰囲気からカリキュラムまで。今はどちらも失われてしまったのかもしれないけど。いわゆるMARCHみたいな都内の大学を見ると、ビルが何本か立っててこれがキャンパスですみたいになってて、そういうことじゃないんだよなあと思う。もちろん東大はしっかりしてる。
以前から旧帝大と早慶MARCHはどっちがえらいのか?という話があって、昔はそれはただの学歴厨同士のプロレスにすぎなかったのだが、
最近はどうも東京一極集中のせいか早慶MARCHのほうが本気で優れているという認識があるようだ。
東京一極集中というか、東京の私大文系的な感覚が社会のメインストリームになりすぎているというべきか。最近総理大臣も東京の私大文系の人ばっかりだし。
例に挙げられているTwitterでの創作で表現されているのは田舎ディスりではなく、勉強することが階級上昇に寄与しなくなってきたことに対する怒りではないかと思う。
勉強して地方を抜け出して東京の大学に入ったはいいが、東京育ちの人たちが地の利と親の経済力で自分よりも遥かに豊かな文化的資本を享受しているのを目の当たりにするのまでは昔から繰り返されている話ではあるが、
昨今は地方都市の衰退が進んで、一生懸命勉強した人が(特に文系で)まっとうな就職をしようとしたら東京に向かわざるを得ないところまで来ているようだ。
公平な開かれた競争で一生懸命がんばって勝ち抜いたつもりが、ゴールについてみたら全然違うコースを楽々走ってきた人たちがいたらそりゃ腹も立つというものである。
田舎というと国道沿いのイオンが出てくるというのが、まずだいぶ解像度の悪い話で、ひょっとしたら創作したのは北関東の田舎の人ではないのかな。
関東には「田舎」と「地方都市」の区別がついていない人が結構いるのだ。
特に北関東の人たちは東京までの物理的距離が都会と田舎を分けると思ってるみたいで、地方都市の真ん中らへんに住んでいた人を捕まえて「俺たち田舎の人間は」みたいなことを言って自分の不見識を晒したりする。(これは自分の実体験)
地方都市で旧制中学の流れを組むトップ公立高校→旧帝大というのは非常に輝かしいコースで、その中で暮らすことをよしとするかどうかは別として地方都市の親孝行なエリートコースとして機能しているのだが、
問題は地方都市の衰退によってそのヒエラルキーを上り詰めて得られる果実がどんどん小さくなっていることではないかと思う。
東京育ちで早慶MARCHに行くのがなによりも就職に有利だというのは実に由々しき問題で、出自によらず個人に栄達の機会を与えるという明治以来のシステムが壊れ始めているということで、とても不健康なことだと思っている。
真面目に勉強して日本の司法試験を受けるのではなく、もってうまれたハンサムな顔を生かして人から金を引っ張ってアメリカに留学して弁護士になるやつが日の当たる社会でいいのか、ということだ。
何がいいたいかっていうと日本の社会が少しでも公平な機会を若者に与え続けるなら、常に地方旧帝(+駅弁とは呼ばれないレベルの国公立)は早慶MARCHなんかより優れているとされるべきなんだよ。
ちゃんと勉強した人たちは投票に行け。このままでは安倍晋三が東大に行く社会が来るぞ(それに近いことはすでに起きてしまったが)
以前から旧帝大と早慶MARCHはどっちがえらいのか?という話があって、昔はそれはただの学歴厨同士のプロレスにすぎなかったのだが、
最近はどうも東京一極集中のせいか早慶MARCHのほうが本気で優れているという認識があるようだ。
東京一極集中というか、東京の私大文系的な感覚が社会のメインストリームになりすぎているというべきか。最近総理大臣も東京の私大文系の人ばっかりだし。
例に挙げられているTwitterでの創作で表現されているのは田舎ディスりではなく、勉強することが階級上昇に寄与しなくなってきたことに対する怒りではないかと思う。
勉強して地方を抜け出して東京の大学に入ったはいいが、東京育ちの人たちが地の利と親の経済力で自分よりも遥かに豊かな文化的資本を享受しているのを目の当たりにするのまでは昔から繰り返されている話ではあるが、
昨今は地方都市の衰退が進んで、一生懸命勉強した人が(特に文系で)まっとうな就職をしようとしたら東京に向かわざるを得ないところまで来ているようだ。
公平な開かれた競争で一生懸命がんばって勝ち抜いたつもりが、ゴールについてみたら全然違うコースを楽々走ってきた人たちがいたらそりゃ腹も立つというものである。
田舎というと国道沿いのイオンが出てくるというのが、まずだいぶ解像度の悪い話で、ひょっとしたら創作したのは北関東の田舎の人ではないのかな。
関東には「田舎」と「地方都市」の区別がついていない人が結構いるのだ。
特に北関東の人たちは東京までの物理的距離が都会と田舎を分けると思ってるみたいで、地方都市の真ん中らへんに住んでいた人を捕まえて「俺たち田舎の人間は」みたいなことを言って自分の不見識を晒したりする。(これは自分の実体験)
地方都市で旧制中学の流れを組むトップ公立高校→旧帝大というのは非常に輝かしいコースで、その中で暮らすことをよしとするかどうかは別として地方都市の親孝行なエリートコースとして機能しているのだが、
問題は地方都市の衰退によってそのヒエラルキーを上り詰めて得られる果実がどんどん小さくなっていることではないかと思う。
東京育ちで早慶MARCHに行くのがなによりも就職に有利だというのは実に由々しき問題で、出自によらず個人に栄達の機会を与えるという明治以来のシステムが壊れ始めているということで、とても不健康なことだと思っている。
真面目に勉強して日本の司法試験を受けるのではなく、もってうまれたハンサムな顔を生かして人から金を引っ張ってアメリカに留学して弁護士になるやつが日の当たる社会でいいのか、ということだ。
何がいいたいかっていうと日本の社会が少しでも公平な機会を若者に与え続けるなら、常に地方旧帝(+駅弁とは呼ばれないレベルの国公立)は早慶MARCHなんかより優れているとされるべきなんだよ。
ちゃんと勉強した人たちは投票に行け。このままでは安倍晋三が東大に行く社会が来るぞ(それに近いことはすでに起きてしまったが)
毎回恒例のことではあるが、フェミニスト系の話題で議論が白熱している。
私の立場は基本的に過激派フェミニスト連中(通称ツイフェミ)による表現規制の流れに反発している立場だが、今回の騒動は青識亜論含む反フェミニスト陣営の方がどう考えてもおかしいと思ったためなれない増田で書かせてもらう。
まず、主張を整理するためにおそらく今回の騒動の発端となったであろうツイートから紹介したい。
「進撃の巨人」は女性蔑視表現をほとんど感じないで安心して読める数少ない作品。女性キャラの露出が少なく巨乳キャラが特にいない、セクハラシーンはなくて作者男性なのすごいと思う。少年漫画で育ってきたら自然と身についてしまう女性蔑視要素を削ぎ落としても、普通に面白い— スイswimmer (@sw_right11) March 21, 2022
この下に続けて2つほどツイートが連なっているが概ね、進撃の巨人は男性に媚びてない感じがして安心して読めるといったような内容である。
ここで注意しておきたいのは、この感想があくまで個人の主観に基づく感想であり、このスイ氏は「だから他のも漫画も進撃の巨人のようにしなければならない」や他の男性に媚びている漫画を規制すべきだというような表現規制の問題に立ち入っていないということだ。
もしこのツイートが表現規制の問題に言及しているならば、主観に基づく規制として批判されるべきだろうが、そうでない限りただの一介のオタクの感想ツイートでしかない。
極論私が「たこぴー、鬱漫画だけど最後ハッピーエンドで超すきー!!!」といっているのとなんら変わらない。
しかしながら、この本来批判されるべきでないツイートが現在ネットを騒がせているのは反フェミ派のへりくつのような批判が存在しているからである。
一例として以下のようなものがある。
進撃の巨人はポリコレ&女性が尊重されていて素晴らしいって話についてですが、巨人に下半身まるかじりされるほうがラッキースケベよりマシというの、正直、感覚がよくわからない。— 青識亜論(せいしき・あろん) (@BlauerSeelowe) March 22, 2022
これを読んで私は何言ってんだこいつとしかならなかった。個人の感想ツイートにケチをつけるのはまあいいとして、その感想に対し共感する能力を持ち合わせていないからである。
この人は本当に進撃の巨人が安心してよめる感覚の人がいることを"想像"できないのだろうか?
もし感覚がわからないという人がいるのであれば以下のようなパターンだとより身近に感じられるのではないか。
「私が学生時代にジャンプを買っていたころ、ToLoveるという漫画が連載していた。Toloveるは上で言うところのラッキースケベの代表格のような作品であろう。
ただハンターハンターなど他作品はリビングで堂々と読んでいたが、Toloveるをどうしても親の前で読むのは躊躇していた。女性の裸体やラッキースケベ描写が思春期の自分にとってはとても気恥ずかしいものだったからである」
これに対し、いやハンターハンターの方が人が死ぬシーンがあるからより親の前で読めねえだろ!というツッコミをする人間はいないだろう。
安心して読めるを評価するのに、グロさとか生死に直結するシーンがあるとかそういう尺度で考えるのがそもそもナンセンスなのである。
こういうよくわからない対比構造を持ち出してこっちの方が安心できるだろ、そうでなきゃおかしいと言っている人間の方が理解できない。
『進撃の巨人』を読んで巨乳やセクハラが出てこないことに着目して「安心して読める」という感想が出力される人間、あらためて面白すぎるんだよな(巨乳やセクハラ如きでギャーギャー騒いじゃうメンタルの人間が耐えられる世界観じゃねえだろ)— 非常口 (@hershamboyz) March 22, 2022
繰り返しになるが、発端が個人の感想ツイートなのだから、「感想は人によるよね」でいいのである。それを一つの評価軸におとして万人がそれに当てはまるように考えているからおかしなことになる。
当然先の青識氏のツイートには批判が多く付いたが、それに対してはこのようなツイートを投稿している。
私のこのツイートについて、「そんなこともわからないのか!」という罵倒や嘲笑のツイートが散見されるのですけど、そんなにも明白かつ容易に説明できるのであれば、ちゃんと言葉にしたらどうですか? 説明の前に感情的反応に移るから、「お気持ち」って言われちゃうわけですよね。 https://t.co/znthtJUWH8— 青識亜論(せいしき・あろん) (@BlauerSeelowe) March 23, 2022
このツイートに対するリプや引リツにも、罵倒や嘲笑を含まずに丁寧に説明してくれているようなツイートがあるのだが、彼はガンスルーである。
嫌悪感は嫌悪感として尊重されるべきだが、それは女性蔑視とか差別とか、そんな大きな物語に由来するものではなくて、自己の単なる好悪の感情にすぎない。特別なものでもなければ、正義感の発露でもない。それはちゃんと認識しましょうよ。— 青識亜論(せいしき・あろん) (@BlauerSeelowe) March 23, 2022
少なくとも元ツイのスイ氏はそれを認識しているし、この言葉は誰に対して言っているのか正直よくわからない。
まとめるが、私は今回の騒動が個人の感想ツイートに対して、勝手に表現規制していると決めつけて攻撃しているようにしか見えなかった。
もしスイ氏の感想ツイートをツイフェミvs反フェミという対立構造に無理やり仕立てて、攻撃しているのだとしたらそれこそツイフェミを批判する理屈である「表現の抑圧」を、反ツイフェミ派がしていることになる。
ツイフェミを批判したいのであれば、まともな感性と分別を持って批判すべきであり、批判側も過激派と同じ土俵には立ってはいけない。
報道でロシアが撃退される可能性が出てきてることに、布石を打ち始めたな
ウクライナ・ロシア 戦争)ウクライナ兵の決死の戦闘に敬意。終結するまでロシア 軍を叩き潰すしかないが、報道がきちんとなされているか懸念。ウクライナ軍の健闘やロシア軍の失態の報道は多いが、ウクライナの一般市民の犠牲やウクライナ軍の被害について報道が少なくないか。— 橋下徹 (@hashimoto_lo) March 24, 2022
極右民兵ごとウクライナの一部の土地をロシアに渡せば解決!って、それを本当に『解決』だと思えるのすごいなぁ
ロシアの撤兵条件6つのうちに、ウクライナの極右民兵の武装解除が入っているので、クリミア独立と東ウクライナ2ヶ所の独立投票実施を認めた方が良いだろうとの報道もあります。そこにいる極右民兵ごとロシアに引き渡してしまえ、というアイディアです。コレはEU加盟条件の一つでもあるので合理的。— Midori Fujisawa共訳『候補者ジェレミー・コービン』岩波書店 (@midoriSW19) March 24, 2022
ゼレンスキーは欧州に戦域拡大したがっているという見解と『交渉を決裂させて全面戦争を始める事を希望している国は一つもありません。』とか言ってるのを重ね合わせると、ゼレンスキーが交渉決裂させたがってると見ているのか?
東ヨーロッパのナショナリズムの知識どうこうより、そういう西側にだけ戦争したい欲があると決めつける部分がクソなんだけど、わからんのだろう。
もうしわけないが、もう少しちゃんとニュースを理解してください。
プーチンは戦場を欧州全体に広げようとしていません。そんな事をしたら絶対に勝てないし、核戦争になるので。
ノーフライゾーンの要求により、戦場を欧州全体に広げようとしているのはゼレンスキーです。
これは事実です。 https://t.co/wPDtNeHRlB— Midori Fujisawa共訳『候補者ジェレミー・コービン』岩波書店 (@midoriSW19) March 24, 2022
「日本は譲歩は求めてません」って議会で決めたんですか?
「欧州の大多数がロシアに対して厳しい姿勢を示してます」が、同時に、和平交渉を続けるよう促しています。交渉を決裂させて全面戦争を始める事を希望している国は一つもありません。交渉には妥協が欠かせません。— Midori Fujisawa共訳『候補者ジェレミー・コービン』岩波書店 (@midoriSW19) March 24, 2022
リベラル・NATO・西側帝国憎しでロシアというもう一つの帝国に加担する左翼もどき
英国に限って言えば(他の国のことは知りません)、リベラルは(結果的に)民族主義極右に加担していますが、左翼していません。
英国の左翼の主張は戦争が始まる前も開戦後も同じ(なんなら過去30年ずっと同じ)で、NATOの東方拡大がロシアを刺激するから今すぐやめろ、です。 https://t.co/ycFyvZHMQF— Midori Fujisawa共訳『候補者ジェレミー・コービン』岩波書店 (@midoriSW19) March 24, 2022
『(ウクライナ防衛のために)欧州全体を戦争に巻き込もうとしているゼレンスキー』にばかり焦点を合わせて、ベラルーシに爆撃したり『〇〇したら参戦したとみなす』と他国を脅すロシアはスルーして見なかったことにしていそうな人
屁理屈もいい加減にしてほしい
欧州全体を戦争に巻き込もうとしているゼレンスキーは、ウクライナ国民のことなどほとんど考えていないように見える。もし彼の誘いにのって欧州全体が戦場になったら、欧州の他の国の国民も難民・避難民になるのだから、ウクライナ市民に住む場所と医療と教育と仕事を用意する国がなくなる。— Midori Fujisawa共訳『候補者ジェレミー・コービン』岩波書店 (@midoriSW19) March 23, 2022