はてなキーワード: トキとは
アントキノイノキが鍵垢でめっつあ暴れまわってんだろ
公開時から4〜5年スパンくらいで見返しているが見るたびになんか違う感想が浮かぶ
・トキシックマスキュリニティにズブズブに毒されて洗脳された男のメンタルヘルスの話
・欲しいものを欲しいと言えない結末の話とも言えるけど、それ以上に、欲しくないものを欲しくないと言えない悲劇の話
・世間で欲しいとされているものを俺は欲しくないと言うことの方がもしかしたら難しいのかもしれない
・ようは、女が好きでもなく子供が好きでもないのに女と結婚して子供を作らねばならないというキリスト教的規範を内在化させてしまいそれが欲しくないと言うことができなかった上にその自己規範に囚われているが嫌々選んだ自分の選択に本心ではコミットしないので周りが迷惑
・というかイニスデルマーはなんならちょっと知的に足りないんだろうか
・ジャックツイストが死んだと聞かされた時に子供の頃にホモが惨殺されたシーンを重ね合わせるシーンは怖くてすごい。洗脳は恐ろしい。
・ジャックの父親が、数年前に別の男の名前を口にした、ていうのが良い。あのおしゃべりな女の旦那だったんだろうか。
・自分の気持ちを言語化せず回避し続けるイニスデルマーはクソな卑怯者
・しかしモテるのはなんなんだろうな 高倉健人気あるみたいな話なんだろうか
・最後の、これで永遠に一緒だみたいなことを抜かすのは本当に一発殴りたくなる卑怯者
・なんならもうこれで選択を迫られることもなく心穏やかになったと思ってるまであるよな
・この映画を初めて見た時に「ジャックツイストは悪女だな」みたいな感想しか浮かばなかったのが今となってはもはや謎 なんかもっとイニスデルマーは流されただけなんだよなみたいに見えてたんだな
・あとジャックは金があって上手いことやっていいよなイニスデルマーののっぴきならない事情も考えてやれよみたいに思ってたけど違うんだよな ジャックは自分のチップを賭けに積んでたのにイニスはそれを分かりながらも逃げまくってただけなんだよ
俺の場合は嫁にテクニックがなく、ほぼマグロなので無理になった。
毎回こっちがすごくあれこれテクニックを駆使して相手を絶頂させてて、それはそれで楽しいんだけど毎回だと疲れる。
しかしそれを伝えるのは恥ずかしいし、そこまでして嫁とセックスしたいかと言われると、うーん、別にどっちでも良いかなって感じ。
これはたぶん俺の側に飽きがきてるのもあるんだと思う。だってたぶん他の女ならギンギンになる自信あるもん。でも嫁だと少ししか勃たない。
そこをテクニックでカバーして欲しかったというか、もう俺にとってはマッサージ的な快楽なんよね。嫁にたいしてトキメキとかあまり求めてないからそういう感じになってしまった。
これが初対戦の好みの女なら(オスの本能として精子を可能な限り多くのメスにバラまきたいのだろうか)めちゃトキメクと思う。もし俺が風俗に行くならそういうのを求めて行くかも。あと純粋にテクニックも良さそうだから、そっちもめちゃ期待するかな。
おっと具体的にどうすれば良いのか、だっけ?
俺が相手ならテクニックかな。あとはダラダラゴロゴロして添い寝してる時にこっちはおっぱいとかマンコとか弄ってるから、相手にも俺の乳首とかチンコを弄ってて欲しい。
漫画家の「儲け」にまつわる話には、ふたつの矛盾するように見えるストーリーがある。
世間一般の思う、一度当たれば「印税」でガッポガポというイメージ。
一方で、例えば「バクマン」に描かれる、(いちおう)漫画家自身の表現によると「連載が終われば数年で貯金も尽きる」という話。
どちらが間違っていて、どちらが正しいのか? というのは誰しも思う疑問。
しかし深掘りして考えてみると、これは「どっちも正しい」。だからこそ、漫画家って商売は他にない特殊な営業形態なんだとわかる。
※以下では、漫画家業のもっとも「売れる」形態として「週刊連載漫画」に限った話を考える。
まずほとんどの漫画家は雑誌に連載するという形で基本的な収入を得ている。
ここではわかりやすく、1万円とする。
すると、1万円×毎週20P×月4本で、月収は約80万円(100万円弱)くらいが一般的な週刊連載漫画家の最低収入の相場と言える。
ジャンプコミックスの場合約40円。連載が続けば年に約5冊出るわけだから、例えば単巻10万部売れていたら2000万円の収入になる計算だ。
もちろんこれは税金等を一切考慮していない売上高であり、これだけの額になれば実際には半分程度持っていかれるだろう。それでも、なかなかの高収入に見える。
しかし問題は、これだけ大きな売り上げが見込める週刊連載漫画には、実際にはスタジオ制作というコストのかかるシステムが必要なことだ。
最低限度で考えても、アシスタントを4人雇えばその人件費だけで40万は下らないだろう。さらに、それだけの人数で描くと、多くの場合自宅作業ではなく別途仕事場を借りる必要もある。
まあこのあたりは人により原稿料もスタッフの給料もさまざまなので一概に言えないのだが、一般論として原稿料の高いベテランほど、大きなスタジオと技術の熟れた固定メンバーを確保して経費も大きくなる傾向がある。
そんなこんなで、よく言われるのは、原稿料はこれらの諸経費だけで全部消えてしまうという話。
増田にも漫画を描いた経験があるが、20Pの原稿を1週間(弱)で仕上げるというのは信じられないような過酷な作業であり、アシスタント制をなくしては、現代の商業誌に載っている平均的なレベルの漫画を毎週仕上げるなんてことは、作家の「画力」がどれだけあろうとほぼ不可能に近い。
商業漫画のクオリティというものは、この自転車操業のほぼ利益0のシステムが必須であるということはよく覚えておきたい。
一方で、出版冬の時代といわれる昨今、単行本はどれだけ売れているのだろう。
実は、漫画雑誌の中でも押しも押されもせぬ発行部数を誇る「週刊少年ジャンプ」と言えども、信じられないような低い数字も珍しくない。
「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」の華々しい数字がメディアに踊るので勘違いしがちだが、ジャンプ連載漫画のほとんどは単巻10万部も売れていない。
例えば、最近アニメ化もした「アンデッドアンラック」や「夜桜さんちの大作戦」(どちらも20巻を越える長期連載)でやっと10万部前後だ(総発行部数を巻数で割って大まかに計算)。
ものすごいものになると、大人気漫画「磯部磯兵衛物語」の作者・仲間りょうの次回作「高校生家族」は、ネット上ではちらほら好意的な感想が散見されたものの、実は売り上げは単巻1万部以下(計測不可)で打ち切りとなってしまった。増田も好きだったのでショックを隠しきれない。ドラマ、絶対いけると思たのに!!!!!
閑話休題。そもそも、「磯部磯兵衛」も単巻ではやっと30万部売れたくらいだ。「斉木楠雄の災難」も同レベル。ギャグ漫画はヒット作でももともとそんなものだということも注意しておきたい。
上でも計算したように、10万部売れてやっと年収2000万、税金が多く引かれることを考えると、サラリーマンならそれなりに良い会社に勤めているというレベルだが、長くても数年で終わってしまう印税収入であることを考えると、はっきり言って少ない。これが一桁上がると一気に数億円になって生涯年収というクラスになるが、そういう「上がり」の漫画家は本当に一握りなのだ。
原稿料はスタジオ維持費で消える。「もうけ」は単行本売り上げ次第。この二重構造が生むのは、株の売買でいうレバレッジの危うさだ。
株のレバレッジ買いというのは、簡単に言うと「株価が上がった時は2倍儲かるが、下がった時は2倍損する」ような信用買いを言う。らしい。増田も素人なのでそこら辺は聞き流していただきたい。比喩なので。
漫画家の場合、ある意味でなお悪い。連載があるときは、定期収入でスタジオを維持しつつ、漫画が当たれば大きなもうけがザクザク入るが、当たらなければそれなり。連載がなくなるとスタジオの維持費を賄う原稿料もない上に、普通は昔の単行本もそこまで売れ続けないので、ただ金が減るばかり。
当たらない漫画を描くということは、その連載中の儲けが少ないだけでなく、連載を終わらせることのリスクも同時に上げてしまうのだ。
当たらない漫画ほど、原稿料の維持のためにしがみつきたくなるという負のインセンティブが働くのである。
こうした不思議な構造は、漫画家が作品を当てて印税収入で儲けを出すという「作家」の側面を持ちながら、スタジオを抱えて自転車操業で日々口に糊するという「中小企業の経営」を求められるという二面性を持つ仕事であることに起因する。
本来、トキワ壮くらいの時代の漫画家は、前者の性質しか持たなかった。小説家や他のフリーランスのアーティスト業と何も変わらない「作家業」であった。
しかし、彼らが売れていくにつれ、漫画産業が盛んになるにつれ、漫画家は「作家」ではいられなくなって来た。
当たれば天国、外れてもまあまあの貧乏暮らしという気楽な稼業でなくなった漫画は、作家としての挑戦に誘うものよりも、日々の仕事をキッチリキッチリで稼ぐ真面目な仕事という側面が大きくなってきてしまった。それでいて、やはり作家自身の成功の如何は、印税収入という儚い夢だけに支えられているのだ。
たまに当たりはあるけども、当たったところでそれはそれだけ、次の事業拡大には繋がらないビジネスなんて、他にあるのだろうか?
こうした漫画家業の二重性は、もしかすると将来の漫画産業に負の影響をもたらすかも知れない。あるいは、既に?
週刊連載をしないと、ここまでのスタジオワークは必要ない場合がある。
とは言え、多くのメジャーな月刊誌を見ている限り、やはりある程度売れる作品は週刊漫画と同じスタジオワークとクオリティで商品価値を保っている例が多いと感じる。
さらに、やはり週刊連載漫画は漫画界におけるある種の花形である。
「鬼滅」「呪術」の例に漏れず、誰でも知ってる大ヒット作というものは週刊連載作品が多い。
これは作品の展開が早いこと、露出が多くなり話題にあがりやすいことなどが理由としてはあるだろう。
ジャンプ連載作品というブランドがまだまだ強いとも言える。しかし、それでも上で述べたように、大半は10万部も売れない自転車操業なのが現実である。
逆に言うと、この状況を変えれば、週刊連載という危うい綱渡りに賭けなくても良いのかも知れない。
現代はネット社会である。作品を世に出す、露出させることについては技術の恩恵がさまざまに得られる時代である。
漫画産業がこれからの時代も伸びていくかどうかは、こういった状況をうまく利用して、漫画家という「稼ぎ方」をどれだけ変えていけるのかにかかっているのかも知れない。
お疲れ様です
おらぁ、トキだ、、、