はてなキーワード: エトセトラとは
フラッと入った銭湯、あらゆるところに「◯◯はご遠慮ください」と書かれた紙がベタベタ貼ってあってギョッとした。黙浴とか刺青タトゥーお断りとか泥酔した人は駄目とか、湯船にタオルをつけるなとかならまぁわかる。
子供を騒がせると出禁、タバコを吸うと出禁、水風呂に子供を入れるな、子供は1人で湯船に入るな、サウナに高校生未満が入るな、掛け湯をして体を洗ってから湯船に入れ、体を洗うというのはそこの洗い場で洗うことを指す、ゲームSNS動画視聴電話メールを含むスマホ操作一切禁止他エトセトラエトセトラで、壁一面埋まっていた。何かあれば浴場入り口にある緊急呼び出しボタンを使ってください!!!と力強く書かれていた。
いや、わかる。わかるよ。言いたいことはわかるよ。でもこれ言わないとわかんないやつしか来ないのかここ!?治安悪すぎんか!?
今まで行った温泉や銭湯の中には小学生未満、中学生未満お断りの施設はあった。お断りしていたからこそその施設は静かで清潔で、大人だけの空間だった。しかしここの脱衣所に貼られている、うちの銭湯は子連れに優しいです、の文章が悲しいぜ。皆様癒されにきておりますのでどうかお静かに願いますと書かれていたがとても癒される気分ではない。
みんなの陰謀論 @inbouron66
■note:https://note.com/inbouron666
■YouTube:https://youtube.com/@inbouron666
こんなのあるのか・・・・
地獄だな
【LISA/本望りさ】砂浴アテンダント スピ系&エセ医療情報
【🌸TanakaSeiji橙🇯🇵🌸】参政党支持 陰謀論ツイッタラー
【Laughing Man】コミュニティノートNo.1 陰謀論ツイッタラー
【@airi_fact_555】ネカマ風ネトウヨ陰謀論ツイッタラー
【髙安カミユ】人権侵害 ネトウヨ陰謀論ツイッタラー / ミジンコまさ
【Kreha🐡🌱】日本保守党支持 極右 反ワク陰謀論ツイッタラー
【小林さくら】参政党 スポーツトレーナー『草創塾』反ワク陰謀論
【谷上昇】和泉市議会議員 極右 反ワク陰謀論 / 谷上のぼる
【谷島伸幸】便利屋『ホームSOS』反ワク陰謀論YouTuber
【村岡勇治】小説家・音楽評論家 れいわ新選組支持 極左系陰謀論 / 村岡裕司
【ゆちゃん/yuka muto】反ワク エセ健康情報インフルエンサー
【津田信二】LEDeco株式会社 代表取締役 キチキチ陰謀論
【由高れおん】インボイス制度について考える フリー編集者と漫画家の会
【金森信芳】環境活動家 反ワク陰謀論 / AKITAあきた風力発電に反対する県民の会
【藤原能成/アルパカ社長】S耐ドライバー「暇アノン」利権陰謀論
【阿知和賢】ワタナベボクシングジム
一切の脈絡が皆無。ネタバレも全部する。思い出した順に書く。たまに自分語りも遠慮なくしてる。全部乱文。
一応高校〜大学でずっとラヴェルを弾いていた身なので、伝記的要素を含む部分についてはほとんどが「史実により既知」であり、8割がたネタバレを喰らっている状態。その中で「例えシナリオが外れても、余程地雷を踏まない限り彼作曲の音楽がずっと流れてるっぽいからそっちで楽しめるしな」という期待半分、保険半分。
結果としては大当たりだったけど。
初っ端から病気(史実)。開始10分程度でサラッと彼のバックグラウンドとルーツのおさらい。ローマ大賞の落選。「お母様はスペイン?いえ、バスク人です」。15分で作曲依頼を受けるスピーディー加減。ラヴェルがちゃんと包み隠さないマザコン(史実)。時代設定的に正しい、遠慮のないタバコ演出。モクモクしてない時がないのでは?
音の演出。「全てがリズムから始まる(トントトトン)」がキーワードで、机を叩く指、時計の秒針(規則正しく、まるで体に染み込ませるかのような1秒刻みを60回)、教会の鐘の音、ザーザーという雨音エトセトラ、エトセトラ。猫が布を引っ掻く音、床の軋み、風、そういったありとあらゆる身の回りの生活音からすら、「音」とインスピレーションを拾おうとする彼が印象的。
何より工場の機械音、壮大で、規則正しく、統一感があって、それで彼のルーツにも関わるもの。彼のお父様は確か工場の技師ではなかったか...。
音楽の使い方、そのメリハリ。基本的に何かしらの形で音(音楽、ラヴェルが自分で弾くピアノも含)が流れているところ、母親の葬式の間に「マ・メール・ロア 妖精の国」が流れて、納棺したらしばし「完全な」無音。遺品を眺めている間とか。彼は、母親が亡くなってから意気消沈して数年間音符を譜面に置くことができなかったと聞いているので、あの「完全な無音」がそれを表しているのかも。
ちなみにこの曲は私も大好きな曲。音響の関係なのかそれとも本当に演奏がそうだったのかわからないけど、薄いシルクを何層にも重ねた向こう側から星を拾おうとする感じの繊細な音の「揺らぎ」があって、タイトルに場面にも相応しく儚くて、もしかしたら今まで聞いた中で一番好きな演奏かもしれないと思った。
あらすじの面。基本的に史実を派手に脚色したりすることのない、極めて「元ネタに忠実」で誠実なパターン。
メインキャラのミシアはラヴェルにとってのミューズ的な存在として描かれていて、まあ実際そうとしか言いようのない感じ。双方ラインを引いていて、その中でミシアは彼女にできる精一杯でラヴェルに近づいて彼の芸術を後押ししていた印象。ボレロを「良い曲だから、ぜひ外に出して」というあたりなど顕著。
ラヴェル→ミシアは、ある意味「敬虔」に近い崇拝の仕方をしていたと思う。キスじゃなくて曲を書いて捧げたいという思考回路。それが彼にできる精一杯の愛情表現?
物語の終盤で彼がミシアに「少しは愛していた?」と聞いたら「もっとずっと」って返ってきたのはあまりにも切なすぎないか。それに対して無言で呆然とするラヴェル。病気のせいもあってすでに一人老け込んでしまって、記憶障害も失語症もある中で、なんとか断片を拾い集めて、「少しは愛していた?」と問うのはミシアにとっても少し残酷だし、まあ割と「今更気がついたの?」みたいな面もある。そして「その拾い集めた断片であなたがようやく認識したものよりも、もっと、ずっと」ということなのだから。
命の終盤で知るには手遅れ感が、もう取り戻せないもののような感じが強い。
少なくとも二人は恋人になって一般的な恋人たちが踏む手順を全て踏みに行く「愛」じゃなくて、もっとこう、違うんだよね。詩的な感じがある。
あと、作中でミシア、マルグリット、イダ、マダム・ルヴロが4方向から、それぞれがそれぞれにできる「母親」的役割をしていたもの中々面白かった。
多分、一人でも欠けてたら色々もっと難しかったねと思う。作曲も、人生も。
だって、誰が「エナメルの靴がなかったら指揮できないです」ってなると思うねん。ルヴロ婦人めっちゃ爆走して靴だけ届けにきてたよ。
【ちょっと残念だったところ】
寂しかったともいう。従軍(といっても病弱により医療班・運転手)したところはしっかり描かれてたけど、それがきっかけで書かれた「クープラン」への言及が皆無。
【結局ボレロって】
作中でも「初っ端から病気」ラヴェル、病気になって体が上手く効かなくなり始めた頃に作曲した(ほぼ晩年の遺作扱い)のが「ボレロ」なのであんな真っ直ぐ空に突き抜けるような物を、あんな堂々として力強い物を、一体何を考えながら書いたんだろうってずっと思ってたら10年くらい経った気がする。
そしたら今回の映画ですわ。...って話。
大学生の時にモダンダンスの授業があって、そのレポートで私がテーマにしたのもラヴェルの「ボレロ」と作中でも踊られていたバレエだった。(もっとも私が題材にしたのはシルヴィ・ギエムのバレエなので、今回の映画内のものとは相違あるが...)(しかも「踊りだけ」に集中してレポートを書けばいいものを、余計に音楽に割いた文量が多かったために若干の減点を喰らっている。)
舞台は酒場の円卓、官能的な踊りを披露する踊り子と、周りを囲んで踊る男性たち。実際(これも映画内で言及あったが)絶妙なエロティックさがあるのだけれど、どちらかというと「存在の主張」をするかのように体を余すことなく使う振り付け(それ以前のバレエ作品というと「この世のものではないかのような舞」が多いので、その対照的位置づけとして)。
曲の音程が徐々に下がっていく箇所でも「むしろあえて」手を高くあげ、足を振り上げ、天井を見つめるような独特の「極めて原初的な生命力」のアピールを感じる踊り。スネアドラムの規則正しい音が、私たちの中にある何かを鼓舞しているように聞こえるまである。
去年、あの家を出る半月前くらい。引っ越す引っ越さないみたいな話で親と大揉めに揉めたら、仕事から帰ったあと19時くらいに追い出されて12時半くらいに入れてもらえるまで3センチヒールの靴で12キロとか歩いたことがある。(昨今話題になった狂歩に近い感覚。この場合、時間帯が時間帯なので、落ち着いて座る場所がなかったのも原因の一つだけど...)
その時、夜露が降った時間帯に濡れながら聞いたのも「ボレロ」だったな...という遠い思い出。何もかもがしんどくて仕方がなかった時に「規則正しく徐々にクレッシェンドに向かって、やがて崩壊する」音楽に救われたのは、私の人生の中で無視できないと言っても過言ではないと思う。
...夜露に濡れて、住宅地は灯りもまばらで暗くて、あんな時間帯に歩いている人なんかいなくて、ボレロがイヤホンから流れたときはすごい泣いてたけど、それでも、
規則正しいスネアドラムに引きづられるように、ヒールの靴できちんと歩いた。あの曲が最後「噴火するかのように」崩壊するのと同じように、私も「あの家の暮らしを終わらせてやる」と誓ったのを覚えている。
あれを思い出すたび、私はいつも冒頭の問いに戻る。
「病気になって体が上手く効かなくなり始めた頃に、なんで真っ直ぐ空に突き抜けるような物を、あんな堂々として力強い物を書けたんだろう、一体何を考えながら書いたんだろう。
そしてそれが100年以上経って私のような人間をある意味で救ったなら、あの曲の持つ力ってなんなんだろう」
まあ、考えながらというか...今日見た映画だと割と「メロディをふり絞ってた」けど...笑
ちなみに「同じリズムの繰り返し、催眠のよう」と映画内で言及があった。「確かに!」である。
少なくとも今日、私は「一つの解釈」を見ることができて非常に満足。
史実ラヴェル、脳の手術時に脳みそに生理食塩水をぶち込まれて四日後くらいに亡くなるわけで...。ナレ死とかやだなーって思ってたら。
手術する病院に行く車に乗り込むあたりからかかっていたのが、ボレロだった。
なんと、作中通して詩的なエロティックさ、生命力の象徴として描かれ扱われ、私たちに散々見せつけてきたあの「ボレロ」が
(本人や友人たちは知りようもないが、ラヴェルの最期を知ってる観客にはわかってしまう)死にに行く道中の、「葬 送 曲」になったのである。
「ラヴェルさん、靴をお忘れです!」「今はいいよ、後で届けてくれるかい」の会話すら、もはや「処刑場へ向かう馬車に乗る直前の風景」に見えるまである。
まさかラヴェル手術後の死に顔に登場人物たちのリフレインと一緒にボレロを聴くハメになるなんて、思ってもいないです。
最後は彼の亡霊のように、若く蘇ったラヴェルが指揮をふります。
昔からのフォロワーがTLから減ったからたまにおすすめ欄を見るんだけど、最近になってまた一段とnot for meになった感がある。
政党間対立、弱者から権力者への罵詈雑言、男女間対立、外国人批判、政権批判、老人への苛立ち、若い子への情けないマウント、陰謀論、反ワクと反反ワク、AI信者とAIアンチ、環境破壊に無頓着な連中と過激な自然保護団体、Vtuberだか生主だかのスキャンダル、経歴や年収詐称のビジネス詐欺師連中、これらに挟まる広告、広告、広告。エトセトラエトセトラ。
ポジティブにもネガティブにも動揺したくないから好悪によらずミュートしてるのにきりがない。
かといって犬猫小動物をつかった承認欲求を満たすアカウントにももう興味ないし。かわいいけど。
芸能人にも野球にも競馬にもソシャゲにも興味がないからトレンドなんてもっての外。第一線で活躍する方々の輝かしい日常やら素晴らしいアートなんてこっちが惨めになるだけだ。押し付けがましい漫画も読みたくない。
https://anond.hatelabo.jp/20240609080610
https://web.archive.org/web/20170710054554/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201305
2011.07.29 Friday05:00
2011051306590000.jpg
デザイナーさんが、タイトル色やデザインに微妙に変化を加えたものを
毎回3パターン程提示してくださるので、その中から選ばせて頂くのです。
いつも仕上がり見るの楽しみ。
ほんの少しアップにしたり、左右にずらしたりするだけで、
1
お仕事---
2011.07.29 Friday04:49
発売中です!
お待たせしました。ほんとうに!
2011072904310000.jpg
前巻から7か月ですもんね。スミマセンです、ほんとにほんとに。
6巻は、ちびっ子たちが、やんちゃしたり闘おうとしたりぐだぐだんなったり、
礼美がポジ&ネガ振り切れつつ、やっぱりぐだぐだんなったりします。
相も変わらず、ぐだぐだ率高し!
いきなりラブコメっぽいというか。(途中だけですけど。)
「昔、こういうノリのお話を、デラコミやベツコミ本誌読み切りで
よく描いたよな~」なんて、ちょっとしたデジャブ感におそわれたりしましたよ。
実は当時、ラブコメを描くのが、すっごいすっごい苦手だと思ってたんですが、
たまにやると新鮮。バランスか、要は。
私は今、次巻7巻収録後半分のネームを、描き終えたところ。
今年中には出して頂けると思うので、、
またしばらくお待ちくださいませ。
予定変更等あれば、早めにお知らせしますね。
遊びや睡眠をがっつり削れば、もっと早いペースで描けるんですが、、
以前それをやってて、体ガタガタにしちゃったので。
我儘&贅沢で申し訳ないのですが、もうしばらくこのペースが続くかと。
どうぞご理解くださいませm(__)m
体力つけよう。
引っ越ししたら、なんかやるんだ。いや、ほんとに。
人生一回しかないので、ちょいちょい自分を根本からバージョンアップしてかなきゃ
下絵がんばるぜ。
1
お仕事---
2011.07.25 Monday07:54
ですよ~!
ですよ~!(エコー)
1
お仕事---
2011.07.24 Sunday21:42
先日捕獲した天板(7月18日の日記参照)に、脚をつけに行きましたよ。
やっと立派なテーブルになるのね!わくわく。
私、このダイニングテーブルで、ご飯食べてパンこねてアイロンかけもして、
前にも書いたけど、プロットってのは漫画の大まかなあらすじの事です。
下絵の下絵?
こんなのです。(これ、前回のやつ)
頭の隅でお話の欠片を転がしながら、ご飯食べたり、テレビ観たり、買い物したり、
脱線して本読んだり、ふて寝したり、そのまま本気で寝ちゃったり。
そうこうするうち、ばらばらだった断片が、すこしづつ繋がっていくので、
それをあわてて掬いとっていく感じ。
リビングの気軽さがちょうどいい。
漫画を描くのに掛かった経費&領収書なんかを整理せねばならんのです。
基本、税理士さんにお任せしてるけど、最低限自分でも把握しとかねば
まずいので。
ややこしいわー。脳みそアップアップ。
脚を足しに行きました。
美味しいよ。焼き菓子は、多少日持ちがするので、
2011072323410000.jpg 2011072323470000.jpg 2011072402260000.jpg
「スパッツじゃなくてレギンス」と同義だな~、同じはずなのに、
なんでいつの間にやら、こんなに美味しくなったの?って思ってたら
ピューレとゼラチンだけで、泡立てるの大変そう!
ツッコまれる前に、ツッコんどこう。
1
おやつ---
2011.07.22 Friday00:15
今日は(あ、もう昨日か。)日中、引っ越しに必要な書類を求めて
いや、全然詳しくないんですけども。
指揮者の上岡敏之さん、ドイツで活躍されてる方で、3~4年前の
クラシック好きの友人に。
少し照明が落ちて、始まりの細く長い低音を聞き逃すまいと
慎重に耳を傾けるうち、いつの間にやら感情ごと一気に持ってかれる。
創作意欲が湧くよ。
刺激必要!
今回は「シューベルト」。
(パンフレットに書いてあった。)
ノッてる時だけ書くのかなー。自由だな。いいな!
一人でぽけーっと聴いてたら、隣の席のクラシックに詳しい
まあ素敵。
ムリヤリ合わせて淑女のフリでもしてみようとしたけれど、
楽しかった!
風邪ひきそう。
気を付けてくださいねー。
1
日記---
2011.07.19 Tuesday00:28
時流に乗って、なでしこ観ましたよ。
かっ、かっこいいなーっ。
分かってないくせに、酷いドライアイなのに、泣いちゃった。
才能だけでも努力だけでも、一番にはなれないもんな。
環境、整うといいですね。
私も、自分に出来ることをしっかりがんばろう。
うんうん。
ネームがんばるぜ。
後ろ向きなネームを前向きにがんばるぜ。
1
日記---
2011.07.18 Monday02:32
世の中素敵な家具があふれてて、目移りするんですが、
で、辿り着いたのが、ここ。「STANDARD TRADE」。
小物やファブリックで遊べばいいしな~。
大勢でご飯が食べれて、臨時のアシスタントさんの仕事机にもなるような
天板180×80くらいの、横長でっかいの。
「STANDARD TRADE」にオーダーしに行こうと思った矢先に
まあ、のぞいてみるか、くらいな気持ちでお出掛けしたのですが、、、。
朝イチで行ったのに、人人人、、、!!すでに大行列!!
きゃーーーー。
心底帰りたかったんですが、まあ、ブログのネタにもなるし、、、とか
なぜか戦う気持ちになって、並んでみましたよ。
きゃーーーー。何にも残ってない~。
仕方なく、サービスで出して頂いたマンゴータルトをもぐもぐ食べた後、
そしたら、会場の隅っこに、見つけたんですよっ。
180×75の天板!
2011071614250000.jpg
脚ついてないけど、まあいいや。後から、自分でデザイン選べるし。
見つかると思わんかった。私すごい!(私がすごいわけではない。)
そんなこんなで今ごきげんです。
待ってる間、これ飲んで耐えたよ
何でもすぐ商売になるなあ。立派。
今の家、陽当たり良くて広くて駅近で便利、環境もいいんだけど、、古くて。
引っ越し、めんどくさいけど楽しみ!
家に帰ったら、ノースリーブ型にうっすら赤く日焼跡。ヒリヒリ。
1
日記---
2011.07.15 Friday03:32
味の兵四郎のあごだし。
わりとあちこちで紹介されてるモノっぽいですね。
美味しいお味噌汁ができるよ。
とびうおすごい。
2011071502250000.jpg
「日本人なら、米を食え」
一昨日発売のベツコミのお便り欄に、ここのアドレスを載せてから、
おーーっ。さすが、全国紙。
せっかく来て下さったのだから、何か価値のある情報を、、!とか
とびうおがせいいっぱい。
今後の私に期待。
(自分で見てみたら、見にくかった)
お仕事のお知らせは、ヘタに間に写真入れ込まないで、なるべくシンプルに
1
日記---
2011.07.13 Wednesday19:44
本日、発売ですよ~。
「Piece」も載ってます。
今月号は、アレですよ。
和泉かねよし先生・嶋木あこ先生・杉山美和子先生・そして私との
対談がちょこっと載ってます。
7月発売のコミックフェアの一環ですね。
私、普段インタビューのお仕事は全部、直接インタビュアーの方にお会いせず
偉そうで申し訳ないのですけど。人と会ってお話するのは、寧ろ好きなのですけど。
単純に、あまりに喋るのがヘタクソでして。
どうでもいい事はペラペラ喋るくせして、「ここは真面目に語るとこだよね?」
なんだろう。照れくさいのかな。
単に、頭の回転が悪いだけの気もします。
そんなわけなのですが、今回は他の先生方もご一緒だったので、THE・対談です。
っていっても、周りに女性編集さん達も沢山いらして、対談っていうより女子会?
ワイワイと、楽しかったですよー。
よろしくです。
1
お仕事---
2011.07.12 Tuesday23:53
子供用のお薬手帳も、ちゃんと「手帳」って漢字で書いてあるよ、、?と
そ、、そうなんだ。。
じゃあ、もうどっちでもいい。
「ラトリエ ドゥ プレジール」。編集さんに教えて貰った、美味しいお店です。
美味しいパン屋のパンを食べると、わざわざ時間かけて自分でパンを焼く
パンを軽くトーストしようと、オーブントースターの扉を開けてみたらば、
見覚えのあるドーナツが一つ、ポツンと入ってた。
?だれ?こんなところにドーナツを入れたのは、、?
答え:4日前の私
神戸の「はらドーナッツ」からお持ち帰りしたドーナツ(6月29日の日記参照)が
食べきれず、冷凍してたものを自然解凍後軽くトーストして食べようと、
カッチカチ。
もう30手前になるんだけど、就職関係の話を見るたびに俺の選択はどうだったんだろうと思うから書き下す。
ガキの頃から建築が好きで、通学路に新築の一軒家が建とうとしている現場があれば眺めていたり
当時は劇的ビフォーアフターが流行っていたのもあって小学生の頃から「一級建築士になる」
ことを将来の夢にしていた。ちょうど、中学の頃に叔母が新築を建てる際に建築家の先生に依頼することになり
仕事の様子をよく見せてもらっていた。また施工中の現場もよく見に行っていた。
この段階では将来はこの仕事をして飯を食うことになんの疑問も抱いていなかった。
まず、一級建築士を取るためにはその前の二級建築士を取らないといけないため、高専の建築科を卒業するのが最短ルートだった。
幸い、地元に高専もあったのでそのまま卒業し、地元ではないが県内の有名なゼネコンに入社することにした。
今思うと最初からどこか個人か組織系の設計事務所に行けばよかったが、そこのゼネコンは医者等の高所得者向けの注文住宅のシェアが非常に高かったのでいろんなことが出来そうというのが理由だった。
まあ入社して最初から希望配属ではなく、定型的に公共建築やショッピングセンター等の不特定多数が使用する施設or大規模建築の部署の現場監督のほうに回されて
現場を見てきてね!ってことになった(ここに関しては文句はない、現場を知らずに設計すると大体あとからツッコミが入るのはどこの業界でも共通だと思っている)。
現場は楽しかった。何もない所を重機で整備して、図面をもとに指示出しをして・・・などなど、大変なりに現場の職人達とコミュニケーションを取りつつ仕事をすることと
だけども、監督業というのは当然ながら現場を監督する役割のため、朝は誰よりも早く現場に来て鍵を開ける。パトロールをする。書類関係(役所に申請するものも非常に多い)。
工事写真を撮る、職人からの質問や要望に応じる等、朝から晩まで動き回るし、図面をみてアレコレ指示出しもするし身体も頭も結構使う仕事。
特に明日の準備なんて今日の現場が終わって職人が帰ってからじゃないと出来ない。
あと、工期の短縮=コスト削減のため土曜日は基本的に出勤(最近になって完全週休二日制の現場が増えてきたよね。職人からは不評だそうだけど)です。
施工に関しては施工要領書があり、当然それを満たすように作る必要がある。
そしてそれを確認するために工事写真を撮って、ちゃんとやってますよという証拠にする。
ただ、全箇所撮るのは人が足りなくて無理だったりするので写真を撮ったところ以外はテキトーだったり…。
コンクリートの養生後の圧縮強度が規定未満だったり、エトセトラ。
昨年話題になった大成の札幌の精度不良の件、あんなの表沙汰になっただけで偉いよマジで。
当然、監督業とはいえ1年目のペーペー、当然、現場代理人というこの世の神みたいな扱いの最高司令官が上司にいます。
基本その人から仕事をもらうというか、指示があって動くので上司次第で現場は変わります。
上司より早く出勤し掃除して上司より遅く帰るのが絶対。いつの時代?
割と学生時代からチクり魔で(嫌な奴)、これ以外にも沢山問題点はあったので都度会社にこれっておかしくない?
って相談しましたがいやいやそんなもんだよ。スタンダードだよってあしらわれて終わりでした。
まあ残業代も出なければ週休二日制ですって労働条件なのに毎週土曜日出勤して振替休日もなく
好きで選んだ仕事、自分で選んだ会社、こんなもんか~って思っていましたがあまりにも無理すぎて大体半年で体重が15kg落ち病んでその半年後に退職しました。
退職する時もモメにモメて散々暴言も吐かれたしコーヒーカップを投げつけられる(一応平成と令和の境目くらいの話です)なんてこともありましたが無事退職&転職しました。
さて、無事に退職出来たら段々と会社に対してムカついてきたので労基に行き申し立てをしました。
残業代未払いその他の労働基準法違反が疑われることに関して告発を行いました。
結果から言うと残業代は払われましたが、立ち入り検査があったとか、是正勧告があったとかは聞いていないです。
でも泣き寝入りせずに告発したことで、お金と残業代を払っていなかったことを認める書面を手に入れたので
それをもって母校に行き「今後かわいい後輩たちをこんな会社に入れないでくれ。就職斡旋するな」と言いました。
これは受け入れられたようで後輩たちが入ったという話は聞いていないです。被害者が増えなくて良かった。
ダメ元でも不正に関して窓口があるならとりあえず行くべきだと思います。
そしてニート期間を挟まず再就職をしました。子供の頃からの夢はここで終わり、縁もゆかりもない地方の縁もゆかりもない職種に就くことにしました。
別会社の同じような職種やそれこそ設計職に就けばよかったかもしれませんが、業界に対して絶望していたので全然違う職にしました。
転職後はマテハン業界に入りました。全然畑は違うものの、もともと趣味でバイクに乗ってイジっていたこともあり
工具はわかるし、建築を専攻していたので図面もなんとなく読める(公差は未だにわからない)。
PLCも元々興味はあったので軽く勉強して少し修正するくらいならできるようになったり、
最近は文系職種から「手に職つけたい」とこの業界に来て右も左もわからない状態で辞めていく人間も少なくないので
最初からある程度なんとかなると踏めば知らない業界でも飛び込んで努力すればいいと思う。
盆やら正月やら帰省して、たまに同級生と会って飲んで近況報告をすると驚きの事態が起こっていました。
「建築科卒業同期約30名のうち、約1/3は建築・建設業界を辞めている」
最初から建築業界を選んでいない人間も確かにいます(女子とか、テキトーな地元の携帯ショップとかに就職してそのまま結婚したやつ)。
少なくとも27人ほどは何かしらの建築・建設業(ゼネコン、サブコン、役所、設計事務所、大学出てコンサル等の建築にかかわりのある仕事)をしていました。
早い人間でやはり1年ほどで辞める(俺)か3年ほどで辞めるパターンが聞いてみると多い。
話を聞いた当時社会人5年目、同期で建設業に残っていた人間はなんと「8人」だけでした。
・建設業に残っている奴
自身の事を建築の奴隷だと自称して設計事務所に就職後、大学に戻って学び直している奴。
上司から怒られていてもプロテインシェイカーを振るくらい神経が図太い奴。
・辞めた奴
ゼネコン入社後1年でパワハラを苦に飛び降り自殺をした奴(幸い助かっている)。
会社で被災し(労災案件)、もみ消されて大暴れしクビになった奴(ニュースにもなってない。地方のデカい会社は怖いね)。
病んだ奴多数
それ以外にも業界はそのままだけど転職を繰り返している奴、休職中の奴、転職を考えている奴とかはいる。
地方で就職した連中だけでなく首都圏で就職した人間も同じ悩みを抱えている。
会社に対して何か指摘しても会社側は「好き・憧れてこの業界に入ったのに何言ってんの?」ってスタンス。
ただ当然、最近は世間の目があるのでデカい会社から変わりつつあるそうだが…根本的には変わらないだろうのが同級生たちとの共通認識。
建設業の人間はどこの会社も奴隷労働、お金が出るかどうかは会社次第。
ワーカホリックが生き残っている。寝ても覚めても建築一辺倒の人間かONOFFのスイッチがかなり明確な人間。
好きなことをして稼げているならいいじゃんって話ではなく、必要な労働をした結果の対価を求めているだけなんだけどな。
現在、就職活動をしている人たちは社内の事情や業界についてはよくわからないはずので
実際にその会社に就職している先輩に聞く、ネットで情報を集める(バイアスがキツいと思うけど)は当然必須。
ただ本当に覚悟してほしいのは、まだまだ昭和体質が抜けていない時代錯誤な業界だということ。そしてそれは地方に行けば行くほど
目も当てられないくらいヒドいということ。
ちなみに転職後、都内で某オレンジ色の●林組と1年ほど仕事をしたときに思ったのは
タブレットを使っているとか電子化・スマート化が進んでいるだけで書類関係やらは却って数は多いし品質面はうるさいし
現場事務所が24時間灯りがついている(と警備が言ってた)らしいからあんまり変わらないかもね。
最終的に就職に関しては他の皆は応援するだけで責任は自分で取るしかないから。
なるべく良いところを探して就職できるように頑張ってください。
そしてもしそこでダメだと思ってもなるべく悲観せずに転職してください。
飛び降りるような真似はやめてね。
自分語りのほうが長くなったけど以上です。
業界の先輩が書かれていましたが「楽しい」のは確かにそうです。現場も楽しかったこと、良い思い出は沢山ありました。
ネガティブ面ばかり書いてしまいましたけどね。これもモノづくりの一端なので好きな人はハマるとおもいます。
設計志望でもいざやってみたら現場もいいな!って思ったくらいなので。
でも、好きでもこれは許せないって出来事が積み重なり、ラインを超えたら…。
あとキャリア形成間違えたんじゃないって話。確かに。大学院までいけばもっとやりたいことも出来たよなあ。
自分のキャリアが高専卒というマイナーな存在なので参考になるのか?と言われれば微妙なところですが
就活生には少しでも自分に合った会社を見つけてほしいと願うばかりです。
「まーたフェミニスト/社会学者か」とか「フェミニスト/社会学者は自浄作用がない」みたいな雑なカテゴライズをして叩く、こんなの不毛でしょ。
で、それを指摘する人の中にももしかしたら「男」「女」「フェミニスト」「オタク」「地方」「東京」「公立」「レズビアン」「ゲイ」「バイ」「トランス」「ロリコン」「リベラル」「ネトウヨ」に対しては同じ事をしてるかもしれない。
あなたは自分が属する属性に対して自浄作用を果たした事が有るんですか?それはどの程度の効果を上げて、その成果でその属性はどの程度今綺麗なんですか?
自浄作用の有る集団なんてほぼ無いでしょ、元々そんな義務無いんだから。
もう止めにしません?他の集団に自浄作用を求めたり、属性でカテゴライズして叩いたりするの、不毛だし、自分がされる側に成ったら批判するでしょ、矛盾してる。
「男」「女」「フェミニスト」「オタク」「地方」「東京」「公立」「レズビアン」「ゲイ」「バイ」「トランス」「ロリコン」「リベラル」「ネトウヨ」エトセトラエトセトラ、属性で叩くの、止めましょう?
これはどの党派性にも依らない、平等な提案の筈。「男」でも「女」でも、その他どの対立するグループにもどちらか一方に味方してる訳じゃなくて、どちらにも利益の有る話をしている。
勿論例えば「男」で一括りに出来なくなればフェミニズムの一部は困難になる、でもそれは飽くまで一部だし、元々論理的に正しくなかった不当な部分を排除するだけだ。
「男」と一括りに言っても様々な人が居る、強者も居れば弱者も居る、その特権にしても一様では無い、男女間の経済的な格差にしても男性側の恩恵に与れない人も当然居る。
それを「男」で一括りにするのは単純に誤っているし、そんな事をしなくてもマクロな統計的なデータを見て男女間の格差を議論する事は出来る。
上はフェミニズムを例にしたけど、反フェミとか反リベラルとか反社会学者とかも同じだ。属性で括ると、元々多様なその集団を不当に単純化して、論理的に間違った結論を出してしまう。
自浄作用にしたって、同じ属性だろうと所詮他人なんだから、そんな義務無いんだよ。
取引みたいな物だと思って貰えば良い。
おかしな主張をしているフェミニストや社会学者が居たとして、それを「他のフェミニストや社会学者が批判するべきだ」と思ったとしても我慢する、それは苦しいかもしれないけど、
逆に差別的な男性やオタクが居た時に、他の男性やオタクはそれを無視しても構わない。「他の男性は批判すべき」とか「オタクとして批判すべき」とか言われる必要は無い。
逆も同様、
差別的な男性やオタクが居た時に、他の男性やオタクがそれに反応しない事をあなたは卑怯だと思うかもしれないが、そうではない。
代わりに差別的な女性やフェミニスト等が居た時に、あなたもそれに反応しなくても済む。
それで良くないか?これはどっちにとっても有利な部分も不利な部分もある、イーブンな取引で、元々論理的に考えれば正しい選択でも有る。
逆に、自分は自浄作用を発揮するつもりがないのに他人に求めるのは、代金を払わずに商品を受け取ろうとする様なものだ。
勿論「自分は自浄作用を発揮するから、他人にも求めるつもりだ」と言っても良い。でも冷静になって考えてみて、あなたは一体どの位属性を持ってると思ってるの?
その全部の属性について責任をもって自浄作用を発揮するつもり?出来ると思ってるなら「馬鹿」の集団にも自浄作用を発揮しないといけなくなるからもっと大変になるよ。飯食ってる暇も無い。
元々無理なんだよ。
「自浄作用を発揮するべき集団と、しなくてもいい集団が有る」と言い張るかもしれないが、それを分ける基準を本当に論理的に明確に出来る?
その基準が(例えば「男」と「女」のどちらかだけ義務が有るような)あなたにとって都合が良い基準に取れると思ってるなら甘すぎる、結局どこかで自分にとって都合の良くない部分を呑まざるを得ない。
この程度の簡単な話を中学生位で通過していないなら、元々あなたは考える事にそれほど向いていないし、他人に何かを求める前に自分の事を考えてみるべきだ、考え損なってる事が大量にある筈だし、それを考えずに他人に何かを求めるのは倫理的におかしな事でもある筈だから。
「俺のことどう思う?」
「好き寄り?嫌い寄り?」
「正直遊びたいって思ってる?
「俺なら満足させてあげられるよ」
「顔見せて...」
答え
キッッッッショ過ぎたが貴重品は後ろの座席で逃げられないし歩いて帰れる距離じゃないし向こうは増田の住所と家族構成全部知ってるしそもそも密室である狭い車内で男の人と2人で数時間の教習で本当に怖かったので「え、えへへ〜...」しか言えなかった
触られたのも腕、手(急に恋人繋ぎしてきた)、頭(急に撫でてきた)、顔(顔見せて...のキショセリフの時)でいわゆるプライベートゾーンじゃないから事件にもならんしキショキショ会話も証拠残ってないしで警察にも言えないし、えへへ〜...しか言ってないので同意の上ですとか言われたらオワオワリ
車庫入れの時一回休憩行こっかとか言われたがその直前からめちゃくちゃ口臭予防のスプレーを使い始めたのであわよくばチューでもしてやろうと思ったんだろうな
怖いのがコイツ子持ちの人妻なら何でも良いらしくてすっぴんマスクヨレヨレトレーナージーパンの増田にもそんなキショいことをしてきた
キショ会話によると何回も他の人妻教習生にも手を出している
増田はボディタッチ始まった時にダメと言えたから良かったが気が優しくて言えなかった人妻たちはそこそこエロいことをされていたようだ(そしてオッサンはそれを喜んでいた、と言っていたが酷い目に遭わされた人妻たちは怖くて怖くて動けなかったんだろうに、ほんまにかわいそう過ぎる...)
許さん
許さん
それはマジでそう
でも上でも下手なところになると逆に死ぬレベルでガチャガチャやられる
下でも高望みしなければ飯食って寝て風呂入ってぐらいはできるようになる
それをモラトリアムの中で教えきるってのはなかなかむずいし教える方も教科書の範囲の他に把握した上で動かなければいけなかったりするから無理に近い。
だから送り出す大人が『学校ってそんなもんだけど、だからってお前が彼らの仕事を否定するのは違うからな』って言うでもしない限りは無理。
尊敬だけできて、それで全部の知識を得られるなら誰でもそこに行きたいけど、30超えてもガキ扱いされる大人達が誰かを十全に教育しきるなんて協力が沢山あっても難しい。
ガキに夢見させたいバカとガキに現実教えなきゃいけないバカとガキ放置して生きたいバカと自分にガキがいると思ってないバカと無知なバカのガキとわかっててやってるバカのガキと法律と文字が多いせいで間違いが出てくる教科書とそれらに携わってる自覚のないバカ共と非協力的なエトセトラと関わらなきゃいけないことでモラトリアムは成り立っている。
『これさえ教えてくれたらなー!』は無理、お前らが学生時代に『JPOPを音楽の授業で教えてよー!』って言ってたのと同レベルの戯れで、そんなお前らの要望に従ってJPOPを導入した先が『税金のこと教えて欲しかった』のお前ら。
完全に個人の僻み交じりの愚痴です。嫌な気分になったらそっ閉じしてください。
その子は実家が大変裕福だが、結婚してからは親元を離れたところで暮らしている。
数年前からアート方面で創作活動をしている、とだけ言っておく。
子供を出産してから1年ほどは産休・育休で活動休止していたのだが、その間ずっと、Twitter(現X)に愚痴を呟いていた。
曰く、『自分は母親に向いてない』『早く活動復帰したい』『制作の腕が衰えてないか不安』、エトセトラエトセトラ。
この時点で既にイライラしていた。
曲がりなりにも子育てを経験した立場からの勝手な想像かもしれないが、子供は蔑ろで、自分のことしか考えていないように感じた。
そんなに自身の活動に集中したいなら、産まなければよかったのに。
その子や親や夫、オンの友人たちもTwitterをフォローしているという。その人たちは、こうした呟きをどのように思っていたのだろう。
出産して1年後、その子供は『就労により保育の必要あり』とのことで認可保育園に預けられた。
この場合の就労とは、個人事業主としての自営業。すなわち創作活動のことである。
その子は、アート方面では正直ほとんど評価されておらず、儲けもないに等しい。
が、それ以外の分野でもいくつか活動をしていて、そちらの方でそれなりの収益をあげていた。
まだ1歳を過ぎたばかりの子供を預けたその子は、浮いた時間を、ほとんど売れないアート作品の制作に使っている。他の営利活動は一切していない。
それはまだ理解できる。
が、保育園に預けている時間を利用して頻繁にカフェに行ったり、ジムに通ったり、イベントや展覧会に出かけたりしているのを見て、心底ひいてしまった。
企業で働いているママさんは、保育園と会社を休みなく往復し、自分の時間を削る生活をしている。
保育園に預けるのだって、本当はそばにいたくても、家庭や仕事の事情で仕方なく預けているママさんだって多いだろうに。
働かなくても生きていけるような裕福な人間が、趣味の延長線上のような活動や遊びのために保育園を利用し、国の財政を圧迫して、自分の子供を平然と『邪魔者』扱いしている。
昨今のニュースで保育園の不祥事が多々取り上げられているが、根本原因は現場の人手不足だ。
が、ほとんどの保育士さんは、そんな状況で、自身の体力を削って、高いとはいえない賃金で、精いっぱいの笑顔と元気で子育て家庭を支えてくれている。本当に感謝しかない。
『病気をもらってきてばかり』『看病疲れた』『早く制作に戻りたい』『熱が出たとまた呼び出し』『いい加減丈夫になって欲しい』『家にずっと子供がいるの辛い』。
実家が裕福なのだから、文句があるならいくらでも金を積んで、専属シッターでも雇えばいいだろうが。
最近は自身の作品のPVを稼ぐために、モチーフだとかとって付けた理由で子供の画像を添付している。ここまで来ると一周回って悲しくなる。
今、だ。
まさに今。
普段リモートワークでゆるゆる働いている私だが、先々週の終わりから連日出張が続いている。
デスクワークがメインのはずなのに、ほとんど1日中外出している。
デスクワークの時間がほとんどとれず、日課のジョギングもまったくできず、相当にストレスが溜まっている。
出張の移動も新幹線3時間とか特急2時間を1日で往復とか、三半規管がとことんやられるようなやつばかりで身も心もヘロヘロだ。客先に行くたびにデスクワークの量は増えるのに、ほとんど手をつけられていない。
今日も客先に6時間程度滞在し、(待ち時間が大半で絶望した)帰ってからだとやらないだろうとカフェ代を自分で出して4時間ほど死ぬ気でデスクワークをしてまた1時間かけて帰ってきた。
帰ってきたら干してたパジャマが雨で濡れてた。
夕方に帰宅するつもりだったし、天気予報は曇りだったので甘く見てた。悲しみながら取り込む。
恋人はもう寝ている。
机の上にチラシや恋人の私物が散乱していてものすごく腹が立ってしまった。生理だからだ。
恋人はゴミを出かける際に出してはくれるが、こういう細かいことはやってくれない。「やってくれたら出すよ」というスタンスだ。
私の機嫌をとりたいときや、心に余裕があるときはしてくれるけれど。
今は、向こうも忙しいのかそんなことはしてくれない。私はゴミの日ごとにキッチンや風呂の排水溝のゴミを取りたいので風呂を沸かすまでの間になんとか掃除をする。手がハイターくさい。
最低でも2日に1日は選択をするのだけれど、昨日恋人がたまたまたくさん洗濯物を出したのでいつもより多い。今日はやりたくない。
昨日恋人が洗濯物をたくさんカゴに入れながら「明日洗ってくれる!」となんか私に託してた。
「私は明日いないからやらないし、必要を感じたらあなたが洗ってくれたらいいんだよ」と言ったが、結局やらなかったらしい。
私は別に洗濯係ではない。洗濯物は週末しかやらない恋人の習慣に合わせられないので自分のペースでやってるだけだ。なのに、洗濯物を回すのはいつも私だけ。恋人は手伝ってと言えば干すのは手伝ってくれる。私の干し方が雑で気に入らないらしい。住み始めた頃、夜中に回すのも気に入らないらしかったので「だったら別でやれば」と言ったらそれは断られた。ちっ、うるせえな。
…このように、忙しいと機嫌が悪くなって恋人の悪いところがものすごく目立つ。雨降ってるよとラインよこすなら洗濯物を取り込んでくれたらよいのにと、眠っている彼に立腹する。
机の上のものを片付けてくれと言ったのは土曜日だ。昨日言ったら今日の朝やると言って、そのまま出ていってしまった。腹が立つ。
平日は私が彼の分も料理を作ることが多いのだけど、最近彼は面倒くさがって私が食べたいと言っても休日料理をしない。私が好きでもないラーメンを一緒に食べに行こうと誘ってくる。土曜日、外出先でラーメンを食べたいと言うので「私はあなたが今日晩ご飯をいらないと言ったから出かける前にご飯をたくさん食べてきたのでお腹が空いてない、一人で行けばどうか」と、もちろんもっと普通の言葉で返したら不機嫌になっていた。二人で食べたいから私が行かないならいいらしい。
ほら、忙しいとこんな風に相手の嫌なところばかり見えてくる。一緒に暮らしてるから、腹の立つ対象がどうしてもまず彼に向いてしまう。
普段は本当に仲良しだし、向こうも疲れてなければ家事とかはすごくしてくれる方だと思う。出張中は洗濯物も取り込んでくれるし、下手くそだがたたんでもくれてる。
忙しくて心の余裕がないだけで、この有様だ。
さて、本題に戻るが、子育てなんてもっと忙しいでしょ。無理だよ。ということだ。
この程度でこんなにも家の中にイライラしているのだ。仮に産んだとしても間違いなく共働きだし、今書いた状態より忙しく、自分の思い通りにいかないことばかりだと思う。思い通りに行くことの方がないんだろう。その時の自分の心の状況を考えると、それだけで恐ろしい。パニックになって当たり散らしてるんじゃなかろうか。
リモートワークメインでゆるく働いている通常時は、恋人に対してここまで腹が立たない。いや、ムカつく気持ちにはなるが、心に余裕があるので腹立つ!が先行せず、丁寧に落ち着いて相手に伝えることができる。それなら相手も案外ちゃんと聞いてくれる。
こんな、仕事が忙しい&生理くらいで腹立つで頭がいっぱいになってしまうくらいなら、子どもなんて絶対無理だろうな。いつもイライラしてしまいそうだと、してもいない子育ての不安で押しつぶされてしまう。
私は体が弱いから、ストレスですぐ体調を崩す。顔面麻痺、難聴、ニキビ、エトセトラだ。
赤ちゃんを抱っこするのは得意だし、子どもはなぜか大体私に懐いてくれる。(小さき子は心を許すとトイレの大の処理をさせたり風呂に入れろと言ってきたりする笑)
とても可愛い。こんな尊いものが、もし自分の遺伝子からつくられたらと思うと、それはとんでもなく最高な出来事だ。
でも、きっと私は、子育てをしたらどこかのタイミングで余裕をなくし、過去類を見ないほどイライラしてしまうだろう。
そう思うと、私が子どもを持つなんて無理だろうなと思ってしまう。
恋人は今現在無精子症なので、正直この人と付き合ってる限り、仮に望んでも無理なのだが。
この程度でイライラするのだ。きっと私には無理だ。そう思うことで、「このままでは人生を子どもを産むことなく終えるだろう」という現状になんとか折り合いをつけようとしているのかもしれない。
この頃ツイッターを見ると、どうしようもなく辛い事がある
AI絵に対する愚痴、AI絵に手を出した絵師仲間への失望、海外の訴訟記事の拡散、AIを隠して手描きと騙ったらしい絵垢への罵倒、画像生成AIは人権侵害だという主張、AI絵はインターネットから収集された画像を飲み込んで噴き出した糞だという風刺画のRT、AI絵師への憎悪と殺意と罵倒と罵詈雑言、イラストAIを使った広報をしている企業への罵倒と著作権使用料のふっかけ、AI使いへの殺害予告紛いもあった。
そして再び憎悪と憤怒の渦に戻る。
ああ、またツイートが来たぞ……今度はAIが世界を滅ぼすという終末論の主張だ……。
去年の春、ちょうど一年ほど前のツイートを見ると、あの人は原神のスクショを投稿しながらワイワイ遊んでいた。
自分達が培ってきたイラスト文化を侵されていて、危機感を抱いているのもわかる。
気持ちはわかる。私は絵描きではないが、この一年弱の世の中の動きのせいで、貴方が混乱しているのであろう事を、察している。
けれども、どうか正気に戻って欲しい。
エコーチェンバーとフィルターバブルのの中からほんの一歩…いや、半歩でも良い。ほんの半歩だけ、距離を取って欲しい。
憎悪を掻き立てられ、殺意を口にし、呪詛の言葉が無限にリツイートで回り続けるその輪の中から、ほんの少しだけ抜け出してほしい。
もし貴方がこの文章を目にしたならば「こいつはAI絵師だ!」「我々を冷笑している!」「我々は騙されないぞ!」「驚き屋の扇動だ!」「AI絵に破滅を!」と、ツイートをするのかもしれない。
違う。そうじゃない。
私はAIを認めろとは言っていない。ただ、落ち着いてほしいんだ。
議員への陳情や、署名活動、悪質なAI利用者への告訴も抑止力になるだろう。
あるいは、いっそ貴方が議員として立候補するという手もあるはずだ。
呪いの言葉では世の中は変わらない。殺意を吐き出すだけでは世界は動かない。
だが、適切な活動を伴えば、世の中は変えられるのだ。
どうか、落ち着いてほしい。
どうか、戻ってほしい。
私の好きな、あのキャラクターの愛らしいファンアートを投稿してくれていた、昨年の貴方に。
どうか、私のような思いをする人間を、一人でも減らしてほしい。
最高に旨いんだが、なんなんだ
今までパラパラにするためにやれ「冷や飯を使え」「炊き立てが良い」「炊くときに油を入れろ」「水加減を少なくしろ」「フライパンをガンガンに熱しろ」「卵でコーティング」etc...etc...etc...
巷にあふれ返る「米をパラパラにするエトセトラ俗説」に振り回されて、それでもダマになった炒飯を食べては夜露に袖を濡らしまくってた
そう全ての日本男児には炒飯を人よりも上手く作ることに対するマウンティングスプラッシュ(人よりも優位に立った時の気持ち良さで絶頂しちゃうこと)が存在しパラパラの炒飯を作れる奴には中国の特級厨師がごとくの眼差しが向けられるんだが
それらの努力全てがタイからやってきたチート米によって粉々に砕かれた
ガパオ用に取り寄せて、くっそ雑に茹でて余ったタイ米を試しに炒飯に使ったら、なんのセッティングも必要なく米がパラパラになりやがった
一っ粒もダマにならず、スプーンですくうだけでさらさらと零れ落ちていく、最早シルクのような滑らかさよ
とはいえ味はやっぱ日本米だろパラパラなだけで食ってみたら口当たりが悪くて味もそっけもないなんて予想の範疇の上よ
メッサ旨いの
なんていうか軽い、日本米で作ってた時のネバッとした重さが全然ない
あっさりとしてて口当たり軽やかで、皿からスプーンですくって口に運ぶという行為が一切の淀みなく延々と行われる
口の中ではタイ米が「おれなんかしちゃいましたか?」というチート面でかみ砕かれてる
いや、かみ砕く前に喉に流し込まれて言っている
軽すぎて噛む必要もないとすら思うぐらいだ
炒飯って野菜炒めだったんだな、あっさりとしててさっぱりする食後感は野菜を食べた後のそれ
何だったんだ今までの炒飯のパラパラに拘ってきた糞みたいな青春の無駄な時間は、俺はどれだけ無駄な時間を炒飯のパラパラに費やしてきたと思ってるんだ
60km/hで走っていた横を300km/hの超高速スポーツカーにぶち抜かれていった気分だよ
245697148 # okisayaka: おきさやか(Sayaka OKI)
89597843 # junkogita: KOGITA JUNKO/小木田順子
1091074676 # kaneda_junko: 金田淳子|実写ドラマ化ッッ
99571421 # Cristoforou: saebou --> 北村紗衣
226014600 # shintak400: 河野真太郎/Shintaro Kono
2252028188 # koba_editor: 小林えみ:Emi Kobayashi,editor
14176447 # frroots: KOMIYA Tomone
740153791 # akishmz: SHIMIZU Akiko(清水晶子)
4447020436 # keisoshoboedit: 勁草書房編集部 --> 関戸詳子 & 橋本晶子
109844942 # atonton28: Aki Tonami
1103426300105043970 # __etcbooks: エトセトラブックス --> 松尾亜紀子
1039708784644513792 # nayuta_miki: 三木那由他
941441053 # tababooks: タバブックス --> 宮川真紀
2438775940 # my_my_me_mine: 八谷舞
52646196 # yamtom: 山口智美
まぁ、後々役に立つこともあるかもね
ごめん先に言うけどタイトルは若干盛った。本当はペールブルーも行ける。あと、明るい黄色や浅葱色? あたりの「元気かつおしゃれな色」もドット柄だったら多分行ける。逆にピンクでも落ち着いたトーンと派手すぎるトーンは別に好きじゃない。「ザ・ももいろ」という感じのキュートなピンクが一番好きだ。
服ではピンクを絶対に着ない。寝間着であっても、だ。鬼のように似合わない。私は知っている。ピンクの服はいかり肩の女を決して受け入れない。
それはそれとして、いつも身につける小物はかわいい色にしないと気が済まない。
ハンカチだけじゃない。ペンケース、手帳、ボールペン(黒いインクのペンであってもボディをピンクにしたいから、リフィル型の3色ボールペンを使っている)エトセトラ。メガネ拭きだってピンクを選ぶ。「外に出ていないけど、持ち歩くもの」は基本的にピンクであってほしい。この「ピンクじゃないと気が済まないリスト」にスマホが入らないのが不思議だなあと我ながら思ったけど、スマホまで行くと「外に出て」いるのだ。面積もでかいし、手に持って眺めている時間が長い。似合う/似合わない判定の対象になる。
大人になるとピンクを選ぶのが難しくなるのが、財布だ。許されるならばいつまでもピンクの財布を使いたい。けれども私がかわいいと感じる財布は、安っぽいとかそういう問題以前に、まずかさばる。どんなカバンに入れるとこれをちょうどよく感じるのだろうというような、ふっかふかの長財布である。もちろん重い。
若い頃はそんな財布でも平気で買い物に連れ歩けたが、年を取ると、いつでも持ち歩く財布のことは、まっさきに小さく軽くしたくなる。しぶしぶ機能性を取り、小さくて軽い財布の中からかわいいデザインを選んだが、やっぱり本当はピンクがよかった。
何故ここまでピンクの小物にこだわるのか、自分でわかっている。
子どもの頃、かわいい小物を持つことが許されなかったから。
小学生時代に使用していた筆箱を、今でも瞼の裏に思い描くことができる。1年生から3年生までは、紙に血を落として少し時間が経ったあとのような、渋い赤色の無地の筆箱。4年生から6年生までは、ファッションブランドのロゴが入った鮮やかなレッドの筆箱。どちらもぱちんぱちんと磁石でふたを開閉するタイプで、中には文具メーカーの大きな消しゴムがひとつ、それから「平和の鐘」の箔押しがされた、学校から年に1回申し込み用紙が来て買うことができる、茶色の鉛筆が5本(あれって1本いくらだっけ?)。
小学校時代に、みんなと同じかわいいものが持てなかった。それだけ。
小遣いは多めなくらいにもらっていたから、中学以降は普通に自分で雑貨屋に行き(全国どこでも同じ雑貨が買える時代じゃなかったから、50km、100kmは遠征した)、好きなペンケースに好きな文具を入れた。でももう遅い、呪いはかかったあとだ。
50歳になっても70歳になっても、私はピンクのハンカチを探し、ピンクの文具にこだわり、財布もピンクがいいんだけどなーと思いながら過ごすんだろうな。
数日前、ドラッグストアでコンドームを探しまわった体験録を書いた悲しき24歳労働者です。
https://anond.hatelabo.jp/20220528225125
勢いに任せて書き殴りろくに推敲もしないままインターネットの大海へぽいと投げてしまったものの、なんだか恐ろしいことをしてしまったような気がして翌日こわごわ匿名はてなを開いたところ思いの外たくさんの方に読んでもらったようで。コメント見ました。全部見ました。匿名はてなを覗くとき、匿名はてなもまたこちらを覗いているのだ。
サガミオリジナル0.02Lサイズはやはり男のプライドなんでしょうか。白状するとさっぽろ時計台と書きながら思い浮かべていたのはテレビ塔のほうで普通に脳内変換ミスでした。長文乱文すみません、いやほんと、長いっていうのがいちばん多かった。す、すみません。
いやー、なんだかみんなおんなじ文章読んでるはずなのに気になる部分が全員違うって、そりゃそうなんだけど不思議なことだなあとブルーライトが眩しい液晶の前でうっすら笑みを浮かべながらスクロールに次ぐスクロールをしていたら。
「今好きな女の子がいて、のところがスルーされてるのはなぜ? 何度も読み返した」
さすがデュオ!
俺たちが見逃してしまうことに平然と気がつく!
そこにシビれる!憧れるゥ!
女を好きな女の話をしましょう。
えー、いま現在わたくしは好きな女の子がいます。付き合ってはいません。思いを伝えてもいません。
わたしにとっては好きな女の子、向こうにとってはわからない。お互いにとっては毎日LINEをする友達。
仕事が終わらないだとか、三谷幸喜は血も涙もない脚本を書くねとか、コナンが外出するとそれだけで人的及び物的被害が多発するから彼は名探偵になるよりも早急にお祓いを受けたほうが世のため人のためってやつだよねとか、そんなくだらないことをつらつらと話すだけだけど、それで結構満足している。
LGBTというアルファベット4文字がだいぶ世間に浸透し、昨今なにかと話題のセクシュアル・マイノリティ。いや別に話題になろうがならまいがわたしが女を好きな女であることに変わりはないのだけれど。まあ言語でもって共通認識があったほうが話が早いのは確かな人間社会。
わたしは男の子も女の子も好きになる女なので、所謂バイセクシュアルの女性というやつにあたるんだろうなとふんわり思っている。
なぜふんわりかというと、実のところ自分のことを「女が好きな女である」と自覚したのがわりに最近、ここ数年のことだから。石のように揺るがない確固たる意志だとか、テコでも動かんぞ!というがんとした姿勢でもって「好きだ!」というのではなく「いやまあ好き……っすね………」みたいな感じ。
自分のことを定義付けできたのは大学生になってから。女の子への初恋は中学生のとき。憧れの先輩がいた。
週に一度、習い事のためにいつもは乗らない電車に乗るときが、部活も学年も帰り道も違う先輩と2人きりで話す唯一のチャンスだった。
容姿端麗・頭脳明晰・運動神経抜群な先輩は地区でいちばん頭のいい高校に合格した。卒業式の日、制服のボタンを貰った。翌年同じ高校に入学した。廊下ですれ違うたびに手を振ってくれる先輩が眩しかった。先輩みたいな人になりたい。憧れの存在だった。
ただ当時のわたしはアイドルの嵐がめちゃんこ好きだったり、仲の良いクラスの男子と定期テストの結果を競い合って負けたらサーティーワンのアイスを奢るために一緒にショッピングモールに遊びに行ったりと、まあ、なんだ。傍目から見たら普通に男子が好きなんだなあという感じだっただろうし、自分でも男子が好きなんだなあということは疑いようもなかった。
ただ一方で、じゃあこの先輩への説明のつかない気持ちはなんなんだという疑問が胸の奥ーーのほうでキャラメルリボンのようにぐるぐる渦巻いてもいた。
実際サーティーワンの男の子からはサーティーワンの帰り道に付き合ってほしいという申し出を受けた。素直に舞い上がった。けど、高揚のままによろしくお願いしますとシェイクハンドしてしまうのは、なんか、なんか違うよなと思った。
「ごめん」のひと言を伝えるのがやっとのわたしに、サーティーワンボーイは
「おっけ。次のテストも負けねえから」と爽やかに返してくれて、それが告白されたことよりも嬉しかったのを覚えている。
アイスの冷たさが沁みる季節も過ぎて、短い秋をのんべんだらりと過ごしていたある日。地元の図書館で本を貪り読んでいたところ、雷に打たれたような衝撃を食らった。
それは少女小説「マリア様がみてる」との出会いであった。まじ、衝撃であった。
マリア様がみてる、通称マリみてとの出会いはわたしの恋愛観を180度どころか900度くらい変えた。まじ、根底からひっくり返ったのち勢いそのまま何周かした。わたしの精神世界はさながらセカンドインパクト後のような様相であった。信じられん存在感をもってして、わたしの世界を一夜のうちに変えてしまった。
お、女の子のこと、好きになってええんか……。
先輩への憧れを、尊敬とか思慕とかそういう言葉でもやもやっとさせなくてもええんか……。
近付きたいと思ってええんか……。
まじか…………。いや、まじか…………。
もう、絶句であった。
クラスメイトたちがせっせと次の定期試験に向けて勉強しているさなか、わたしはただひとりマリみてを読み漁った。とりあえず全巻読破した。
まじか。うわー。まじかー。
マリみてを読むことに全ての力を注いでいたためサーティーワンボーイとの賭けには再び負け、今度は購買のパンを奢らされた。苦手な物理では赤点を取った。けれどもそれらはマリみての前では些細すぎる出来事だった。
まじかー。
この「まじかー」という思いを3年間引きずったまま、けれども先輩との距離をそれ以上縮めることもできずに、先輩が卒業したあとは何事もなかったかのような顔をして男の子と初お付き合いをしたりしてわたしの高校生活が終わった。
マリみてどころの騒ぎじゃなかった。
盆と正月とクリスマスと創造神と破壊神がいっぺんにこの世にやってきて世界をめちゃくちゃに踏み荒らし、亡き者の命を弔い新たなる生命の誕生を祝福し、一筋の光を灯しては消して灯しては消して「じゃ!あとは自分で頑張って!」と言って帰っていった。
まじ、衝撃であった。
セクシュアリティ、多様な性、LGBT、性別二元論エトセトラエトセトラ。それらすべての言葉や考え方が、自分がどれに当てはまる当てはまらない関係なく、誰もかれもに関係する言葉であるのにも関わらず、わたしは過去18年間何ひとつ知らなかった。
ただ己の直感のみで生きるしかなく、その直感の中に「もしかしたら女の子が好きかもしれん」というものがあり、がしかし、なまじ男子も好きになるがゆえに「いやいや、まあそれとこれとは違うっしょ」という感じで奇跡的な気付きに雑に蓋をしてしまっていたのだった。
と思わないでもなかった。
でも、じゃあ仮に高校時代に「女を好きになる女」みたいなことを調べたとして、わたしが先輩に何がしかアプローチすることはあったのか?先輩後輩の均衡を最後まで崩さなかったのは紛れもなくわたしの選択肢ではないのか?
どうしょもないIFすぎる問いを抱えたまま、とりあえず次に好きな女の子ができるまで、何事も何事もなかったムーブで過ごそうと決めた。
ただ、ちょぴっと知識を得たことで、わたしの「普通」がちょぴっと変わった。
女を好きな女であることをことさらに全面に出すこともなく、かといって、押し込めるわけでもなく。普通に男の子とも付き合うし、好きになったら女の子にも普通にアプローチする。だって好きなんだもん。別にいいじゃんね。
クィアの講義を受け持っていた先生は、セクシュアリティは個人的なもので、そして流動的なものでもあると言っていた。わたしは結構この言葉が気に入りだった。
個人的なもの。わたしだけのもの。流動的なもの。変わってもよいもの。わたしのものだから、変わったって変わんなくなって、誰に文句を言われる筋合いはない、もんもんとしたときは、そういうものがわたしの体の中心にすーっと通っていることを思った。
その「すーっ」を思う効能は、何事も何事もなかったムーブよりもはるかに効き目があった。
いま好きな女の子に対して、踏み込みたいという気持ちが無いわけではない。そりゃ好きだからな。
2人で遊ぶこともある。今度は旅行しようねと話してる。
舞い上がらないわけがない。でも彼女が少なからずわたしを信頼してくれているのがわかるから、それを壊すようなことはできないなーと、綺麗な横顔を見ながら思う。
わたしにとってわたしのセクシュアリティがわたしだけのものであると同時に、彼女にとってのセクシュアリティも彼女だけのものであり、そんでもって関係性というのは両者で作るものだ。お互いを尊重したうえで変容を求めるなら変容を、現状維持なら穏やかに関係を続けていけばいいのだ。
で、わたしは別に彼女に「わたしは男も女も好きです!」みたいな宣言をしたことはない。ので彼女は多分知らないと思う。言うならきっと、女だとか男だとかではなく。必要なのは「あなたが好きです」というただひと言なんだと思う。で、わたしはまだ思いの丈を伝える覚悟がないから言わないだけで。
ていうか別に、宣言とか、しないよね。なんかセクシュアル・マイノリティばかり言う言わないうんたらかんたら色々ありますが、
言う人もいる、言わない人もいる。
わたしのように匿名ツールでなら言えるとか、ざっくばらんな恋バナをする友人には言えるみたいな人も、いや家族や職場に言います、という人もいるだろうし。本当に、人それぞれ。その人だけのもの。個人的なもので流動的なものだから。
だからこう、ネットでも現実社会でも、まじかーまだその段階かーみたいな発言やら意見やらを見かけることは多々ありますが、知識を得た今ならそういったあれこれ全て、わたしの個人的なものを傷つけたり揺るがせたりすることはできないのだよ、と自分に言ってあげられる。ただ、中高生のころのわたしのように、じゅうぶんな情報や知識にアクセスできない若い子たちが不用意に傷ついていないかは心配しているよ。ていうか本当、いちばんはそこだよね。
id:ruin20である。自分のIDが出ていたのでいっちょ噛みしておこう。
たわわには巨乳ヒロインが複数登場するが、そのうち、電車の中で会える女子高生のアイちゃんをわざわざ表象に選んでいる意図が抜けている。
元増田が無知なのか無知を装ってるのかは知らんが、アイちゃんが選ばれたのは『たわわ』のシリーズヒロイン、つまりは『月曜日のたわわ』を象徴するヒロインだからだ。
本シリーズは、Twitter上で、「月曜朝の社畜諸兄にたわわをお届けします」と銘打たれて始まった。当初は巨乳少女の水着姿が中心だったが、33回目にアイちゃんが登場する。それまでいいねは1万前後だったがアイちゃんは2回目の登場で2万いいねを稼いだ。作者も(アイちゃんを)「ちょっと気に入った」と述べており、アイちゃんを連続して描くようになる。2回目、あるいは3回目にはぼかしながらも「相手」が登場し、4回目にはスーツ姿の男性らしき人物がアイちゃんの視線の先に現れるようになった。
このように、アイちゃんはシリーズにおいて始めて連続して登場した少女であり、シリーズ飛躍のきっかけになったキャラクターであり、元々はただの巨乳少女を描くだけだった本作に「たわわな女の子と男性」という二者間の関係性を描写するという枠組みを導入したキャラクターなのだ。人気アンケートを取れば当然1位になるだろう。歴史的にもコンテクスト的にも人気的にも『たわわ』の顔であり、だからこそ広告にも登場した。「電車の中で会える女子高生だからアイちゃんがおすすめ」というまとめ方は本質を外していると言わざるをえない。私はここでハンロンの剃刀ということわざを思い出すべきだろうか? 難しいところである。
元増田が無知なのか無知を装ってるのか気になるところは他にもある。
40代以降が萌え絵についていけてなくて価値観がアップデートされていないとか、
上記の根拠として元増田はリスク認知について持ち出している。一定納得するところもあるが、リスク認知が文化的影響を受けるというなら麻薬に対する不安レベルがアメリカより日本の方が高くなるのは明らかにおかしい(当該論文の図4)。レイプの発生件数や発生率はアメリカやイギリスなど先進諸国とくらべて日本が圧倒的に低いと統計的に明らかになっている(※1)が、本邦フェミニストは日本が欧米に遅れた性犯罪大国かのように喧伝する。アメリカに比べて麻薬がまったく社会問題化していない日本の方がそのリスクを感じていたり、レイプ統計を合わせて考えれば実態を伴わないイメージだけで過大にリスクを感じているだけではないのか。
また、元増田はまったく無視しているが、歳を経るごとに『たわわ』に対するイメージが悪化していくのは、若い人ほどオタクに対する偏見やネガティブイメージがなくなっていくからだという点を見逃してはならない。オタクはもともと蔑称であり、宮崎勤事件を頂点に変質者・犯罪者予備軍として社会から差別されてきた。この事件は今40歳であればだいたい10歳ごろにそれを経験している。リスク認知に文化的影響があるというならオタクに対する偏見が社会に満ちていた時代を経験した世代かどうかを無視してはならない。
2010年に行われた調査では10代女性の50.9%は自分がオタクだと回答し、35~39歳の女性は17.6%に過ぎなかった。同調査においてオタクに対するネガティブイメージは10代だと29%だったのに対し、35~39歳は40.5%だった(※2)。自身がオタクである割合が増えればオタクに対するイメージも良化する傾向にある。別の調査元ではあるが、2020年の調査では自分がオタクだと回答した10代女性は86%に増加している(※3)。これらを踏まえれば「40代以降が萌え絵についていけてなくて価値観がアップデートされていない」はむしろ正と言える。
「電車の中の女子高生を性的コンテンツとして楽しむこと」と痴漢等の具体的な性的被害への危機感がリンクするのは、主に被害の実体験を持つ者だからである。
これもありふれた理由付けである。誰かの個別的体験に配慮して表現を規制するのであればあらゆる表現が規制されねばならない。表現規制しろとまでは言ってない、と言うのだろう。しかしこれもいじめではなくからかっただけ、と同じで攻撃者が好むご飯論法だ。
誰かの権利を抑制しようとするとき、そこにはフェアネスが必要だ。オタクや萌え絵を攻撃する連中にはそれがない。
“周囲の大人は痴漢に怒ってくれる、という信頼感を自分にくれた恩人である。” この信頼感の絶対量がもっと多い世の中だったら、たわわも問題にならなかったんじゃないのかな〜と思ったりする“
元増田は上記ブコメに感銘を受けたようだが、俺に言わせれば萌えフォビアのフェミニストにこそ信頼が置けない。月曜日のたわわ、温泉むすめ、宇崎ちゃん、境ホラ、のうりん、人工知能学会表紙エトセトラエトセトラエトセトラ。連中はいくつものコンテンツを燃やしてきたが、それを批判されると反論するのではなく論点を変えてやり過ごそうとする。たわわも最初は公共の場にふさわしくないという話だったが、日経新聞というブランドでやったことが問題視され、次は「見たくない表現に触れない権利」などというものが持ち出され、どちらも論破されると「日経新聞はUN Womenのアンステレオタイプアライアンスのメンバーだから守るべき」という話にすりかわってそれも論破されると元増田のように「講談社の意図が気になる」みたいのが出てくる。もはやいたちごっこであり、誠実さの欠片もない。広告だったことが問題なのであれば何故たわわ以外のコンテンツを燃やしたのか? 主張の一貫性などどこにもない。たわわのような表現によって性犯罪が増えるという統計的裏付けがあるならまだしも出てきたのがたわわのような表現があると不安になる女性がいるから、とか言うんだから話にならない。
萌えフォビアのフェミニストにフェアネスがないのは、ananSEX特集の駅ナカ広告や宮崎県日向市のCMをスルーしたり擁護したりすることからも指摘できる。これを引き合いに出すと決まって必ず「Whataboutismだ!」などと吹き上がる連中がいるのだが、ここで問題にしているのは社会を背景に表現を批判する者が持つべきフェアネスと一貫性である。萌えフォビアのフェミニストがオタクコンテンツを燃やすとき決まって必ず社会性をまとう。私が気に食わないからという理由で攻撃しても誰もついてこないからだ。だから「公共の場所に性的と感じられるコンテンツを置くべきではない」という論調になるが、それであれば渋谷駅の駅ナカで展開されたananのSEX特集の広告など真っ先に批判されるべきだろう。しかしそれをやってるフェミニストは見たことがない。けっきょく「私」が気に入らないから攻撃しているに過ぎず、それであれば「私はそれが嫌いだから私の見えないところにそれをやれ」と言われた方がよほど誠実に感じる。
フェミニストにフェアネスと一貫性があってもっと信頼感があれば言うことを聞く人も増えるだろう。だが今はその対極にいる。その事実をまっすぐに受け止めた方が良い。
※1:https://hakusyo1.moj.go.jp/jp/64/nfm/n64_2_1_3_4_0.html