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はてなキーワード: 労働とは

2023-06-01

anond:20230601230256

知的労働に向いてない人はいから

別の仕事を探したほうがいいと思う

自給自足生活することを考えたら働くことの労力なんて、とても小っせえよな

自給自足といっても、

山奥で野人のように

暮らす、

かい意味じゃなくて、

現代社会生活に近いような生活を送ること。

それ、ひとりでやろうと思ったら、どんだけ大変なんだろうな。

 

毎日ふつうに食ってるご飯だけど、

これ自給自足しようと思ったら、

そろそろ田植えの準備とかしなくちゃいけないのか?

つーか田んぼってどうやってつくるんだ?

仮に田んぼがあったとしても苗の植え方もわからんし、

そもそもどうやって苗って手に入れたらいいんだ?

そういうことを全部、自分でしなくちゃいけない。

気が遠くなるような話だ。

 

今は夏がくるのが早いから、もう初夏が始まった時点で暑いだろうな。

となると衣替えしなけりゃならないんだけど、

最近太ってしまって、

新しいズボンを買わないと去年のじゃサイズが入らない。

とかなっても自給自足なら買ってくるわけにもいかなくて

自分で縫うことをしなくちゃいけない。

つーて、そもそもから作りゃなきゃいけないんだけど、布ってどうやってつくるんだ?

 

なんかね。

そんな風に考えると日々の仕事なんて全然簡単なこと、

というと言い過ぎかもしれないけれど、

その対価として受け取っている現代生活というのは随分と恵まれているよなあ、

とふと思ったりした。

 

日々の労働の見返りとして受け取っている、その生活は過分に過ぎるのかもしれない。

anond:20230601163340

育児仕事理論発明したのは、女性が勤務労働しだして以降さ

 

要は後出しされた。

何で俺はハイラルに降り立ってまで労働してお金を稼いで、壊れたものを直して、料理作ってるんだ。

そして何でゲームの中でもお金がないんだ。

普段と何も変わらないじゃないか

anond:20230601121333

昭和から平成前期くらいに多感な時期を過ごした人、すなわちそのころ労働適齢期だった人、はそういうふうに考えていてもおかしくないのでは

答を自分で出してるよ

aiお絵描きしてる場合ではない。早く仕事を奪え

お絵描きはどっちかというと趣味

仕事にしてる人もいるが

もっとこう重労働奪え

2023-05-31

anond:20230531232753

そうすると出産リスク労働以下だから出産より労働外注のほうがグロテスクってことになりますけど。

anond:20230530233354

二文タイプ憲法の条文は数少ないし、多くは但し書きの形式になっている。

例えば他には

集会結社及び表現の自由通信秘密保護

二十一条 2

検閲は、これをしてはならない。通信秘密は、これを侵してはならない。

この条文は「検閲に関する場合のみ通信秘密は守られる」と解されることはない。

個人尊重公共の福祉

十四条 3 

栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。

この条文も「特権の伴わない栄典の授与だけ一代限りになる」とは読めない。

栄典の授与は特権を伴わない」し、「栄典の授与の効力は一代限り」だ。

同様に問題の条文も「秘密投票に関してだけ責任は問われない」とは読めない。

投票秘密は侵してはならない」し、「選挙人責任を問われない」。

条文の初めを省略してるからおかしくなる。…これは秘密投票の話だから個別特定人間に対し …責任を問うことにならないようにするための条文だよ。

第一文が第二文を限定してるはず、と読むからおかしくなる。

あなた解釈個別特定人間という条件も憲法の条文にはなく、説得力を欠いていると思う。

憲法は制定されてから長いため、不備に解釈に幅を持たせて対応しているケースは少なくない。

労働義務に関する項目が有名だ。

そういう条文が多いと、複雑な説明が横行するようになってくるし、議論についてこれずに煙に巻かれてしまう人も出てくる。

憲法法律の基礎なのだから、なるべくストレートに読んで理解できるように改正すべきだと常々思ってる。

家畜幸せなのかと考えたら、結局、生きるって何なのってなるね

競馬虐待だ論争を最近ちらほら見かける。

かに馬の気持ちも聞かず、とにかく走れ走れと言って走れなくなったら肉になるのはかわいそうと思う。

しかし、馬はいっぱい走らされるけど、ブロイラーなんかはただただ怠惰暮らして食われるわけで、その方が無理やり走らせるより幸せなのかと言われると、うーんってなってしまう。

私自身、怠惰人間なので、例えば古代ローマグラディエーターと、親の遺産大量に持って働かなくて好きなだけ食える怠惰生活、どちらがしたいか?というと迷わず怠惰なほう。

でも、そういう怠惰で自堕落なのが死ぬほど嫌いで、自分を高め続け自己研鑽に身を置きたい人がたくさんいるのも知っている。

そして、真の怠惰が本当に幸せなのかは何とも言えない。

そもそも人間自体小麦奴隷化されたという話もある。

麦やコメを育て、食うに困らなくなった人間は、家畜と確かに変わらない。

食うために体で働く人間は、競走馬ほとんど変わらない気もする。

水木しげる先生が言っていたけど、「ネコは生きるためには働かない」わけで、ネコは人を使役することで無労働で生きられるようになった。

ハムスターもそんなもので、ただ見た目がかわいいというだけで何もせず生きられるようになった。

愛玩ペットの唯一の不遇は、生殖行動が制限される点。

これは人間だったら、何不自由なく育て、与え、かわいがるし、健康管理もするし、働く必要もないけど、セックスだけは一生させないという人生

うーん、私だったらセックスしてから死にたいなと思う。

子供も欲しいなと思う。


かつての人間は神の飼うハムスターみたいなもので、神に愛想つかされたか楽園追放され、労働をする必要が生じた。

その代わりセックスして子を作ることができるようになった。

女は生みの苦しみもあるわけだけど、それでも喜びは大きい。

やっぱりそう考えると、エデンの楽園にいた頃の人類ブロイラーで、失楽園した人類競走馬なのかもしれない。

競走馬はメスは半分はいかないかもしれないけど20%くらいはお母さんになれて、オスは1%くらいしかセックス経験できないけど、それでも怠惰暮らしてしめ殺されるよりは、戦いに身を置いてセックスを求めたい気はする。

イヴは裸を恥じらう知恵すらなかったけど、知恵の実を食べ恥じらいを覚えてこの世にエロスが生じたわけだ。

パンドラの箱みたいな話になるけど、苦しみと喜びは両方引き受けなきゃいけないのが人生で、そして喜びの質が大きいのは、怠惰に食う寝るできる方じゃないって気がする。

この人生が終わり、ブロイラーに転生するか、競走馬に転生するかなら、どちらを選ぶ?と言われれば、やはりセックスしたいから走るほうを選ぶと思う。

結局は生きるってセックスってことか。

みんなおまんこなんだよ谷川俊太郎ってことか。

スキルヴィングから谷川俊太郎まで行きついてしまったね。

ありがとうスキルヴィングと谷川俊太郎、君のことは忘れない。

「夫が家事育児を分担しない」という批判愚痴モラハラ

あえて言うけど、よくある「夫が家事育児を分担すると言ったのに、実際はやってくれない」という話、ほとんどが妻の夫に対するモラハラだよ。被害者ポジションに立っていて、大変な状況にあることは事実なので余計にややこしい。

夫側が「やるつもりがある」があるのに「やっていない」ように見えるとしたら、以下のプロセスである

1)分担を決める時、家事育児基準をすべて妻が主導権を握って、完璧にやろうとする。

2)男性側は基準がよくわからいかレベルが高すぎてついていけず、結局傍観することが多くなり、頼まれるまで動けない。

3)夫も頼まれれば育児家事をやるが、女性の目から見れば満足できるものではなく、よりストレスが溜まる。ブチ切れて怒る。

4)怒られるのが怖くて男性さら傍観せざるを得なくなり、家事育児を分担できなくなる。


あと大前提として、男性の方が労働時間が長いことが多い、子供の頃から家事をやる習慣がない、そもそも家事育児の期待水準が低いことなどがある。

要は妻が家事育児完璧にやろうとしすぎている。妻は「普通でしょこんなの!人間だったら!」とブチ切れるんだろうけど、全然普通じゃないよ。欧米家事育児事情を少し検索してみたほうがいい。日本韓国家事育児水準は明らかに異常。

あのね、家事育児なんか超適当でいいの。仕事じゃないんだから夫婦共に「分担しなきゃ」という思い込みで余計に大変になっている。楽になることを優先しよう。

おすすめ単純作業バイト経験教えて

30歳の弟が働ける職場探してる。

状況書くから単純作業バイト教えて。

普通に就職していた時期(2社、累計4年間)があるが、全て心を病んで退職

発達障害持ち。ただし、グレーすれすれの軽度なので医者から作業所に行かせたくないと言われている(工夫でフォローできるレベルの苦手しかなく、普通に働けるレベルなので、変に作業所に入れて社会復帰しづらくしたくないと)。

自分で考えさせると「こうなるべき」みたいなこだわりが発動しがちなので、考えないでいい仕事をさせたい。

・こだわりがすごすぎて生活に支障があるレベルではない。自分ルールに合わない指示されても対応はするが、カウンター喰らわせられると思った瞬間に過剰攻撃する場合がある(面倒なお局と思ってくれれば。そのせいで人間関係うまくいかなくて毎回病んでた)

アニメパソコンYouTubeが好き

大卒理系(すこーーしだけC+わかるらしい)

ヘルニア持ちのため重労働は厳しいが、トラックフォークリフト金属加工などの工場経験あり(処方されてる薬の都合で車とかの運転は止められてる)

人間関係うまくできない自覚と、無職期間から自信喪失しており、人と関わらない仕事がしたいらしい

自己管理苦手(片付けとかできない)

・本人も働かないといけないと思ってるけど、何をすればいいかからない。

・体は健康

以上。

弟にできる仕事いかな。

できないことがあるのは言っても仕方がないので、急にどうにかして自立しろとは思ってないんだけど、弟本人が、働いてないことで自分を責めてどんどん暗くなっていくのが気になっている。趣味とかボランティアとかでもいいか気分転換がてら好きなこと探したら?って言ってみたけど、働いてないのにそんなことをするのはおかしいと言う。気になるなら仕方ない、弟のタイミングがあるからね〜と休ませとくと「俺は働いてない…」が始まってしまいどうにもならん。じゃあ働けって感じなんだけど、「苦手がわからいから何の仕事ができるかわからない」って言い出す。

正直デモデモダッテに付き合うのもそろそろしんどいので、単発でいいかバイトに行かせてみようかなと思ってるんだ。

知らないことに挑戦するのが怖くて動けないのもありそうなので、増田たちの体験談も含めて教えてくれると嬉しい。

anond:20230531125659

つくづく民事弁護士ってこういうことにしか役に立たないな

権利よこせという闘争も、労働親権か立退き裁判だけ

2023-05-29

anond:20230529224722

高専卒のソフトウエアエンジニアなら帯同でキャリア中断しても何とかなるだろうし

帰国後の話じゃなくて、帯同中の生活普通に成り立たないという話だろ。どの国に行くのかにもよるが、ポスドク薄給アメリカあたりで2人分の生活費を賄うのは不可能だろ。彼氏がJ1ビザなら配偶者労働できないし。アメリカ増田ビザスポンサー付きの仕事探すのも学歴考えたら不可能と言っていい。

   メリーガーデンに居住しているものほとんどは既に大人になっていたりどこかで労働しているため、それが純粋日本人ではなく、一度大きくなった大人であることは明らかである

   脳実質に正しいところは何もなく、ほとんどは、知能犯の類と解されるので、ここの居住者に拡声器を放ってもそこに違法性はない。

     またメリーガーデンにはおそらく一回も学校に行ったことがない 娘、女の子、などの弱者も含まれていると推測されるが、そのような人も、凶悪犯罪者だが、同居している大人とは

  方向性が違うと解される。

     ところで、一度大人になっていると、暴力性や知能犯さがあるわけだが、メリーガーデンの居住者は次の2種類に分けられる。(1) ただの悪人知能犯的な犯罪者

 (2)ただの日本人

    (1)の人間の具体例としては、小俣とか晴生、井上修二などがありうるが、この種の人間の脳実質の状態で、数学問題を見たとき、そこに上がってくるのは、東大に受かったことがない

  劣等感学生時代試験ができなかったことのコンプレックス、 自分で解いた実経験がないことからくる嫌悪感からの、沈黙

   (2)の人がみたとき感想としては、 おそらく、 くそつまんね、と思うか、勘違いをするか、  一部には、面白いと思う人も想定されるが少ない。

   延岡に住んでいる人がバクサイを通じて数学問題に関する文章をみたときの脳実質の反応として、 (1)の場合不都合からくる無反応 (2)の場合そもそもみていないのではないか

  

労働、終わりがなさすぎる

惡の華、プンプン、オナマス青春ジュブナイルが大好き。

青春が終わっても、何を成し得ずとも人生は続く。

凡庸でも惨めでもカッコ悪くても、自意識と折り合いをつけ人は生きていかなければいけない…

みたいな。

中高生だかの頃、まさに当事者だった時にも読んだけど、当時はあんまりテーマ理解してなかった。

なんか変態的でショッキング作品くらいに思ってて、そういうのに惹きつけられる年頃だから読んでたって感じ。

まあ青春当事者青春について言及する大人を非常にウザく感じるものだし、そういうもんだと思う。

若さ大事しろよ~と語る大人への死ねカスという思いは今でもよく覚えてる。

何を描いてるかをはっきりと意識したのは20前後になってからだった。

でも10代の頃も、ジュブナイルだの自意識だの定型的なワードに頼らず、肌感覚で描かんとするものに接近してたような気もする。

読んだ後の諦観や爽やかさの入り混じったような感情や、心の中の大事な部分を突っつかれたような感覚はまだギリギリ覚えてる。

この手の作品ってどれもこれも「自意識の殻を破り、凡庸さを受け入れて生きていく」みたいな似たり寄ったりの着地点になってしまってなんかなあって思う。

もちろんその結論大正義って訳じゃなくて、物語の示す過程がその平凡な結論に納得や実感を持たせる所に意義があるんだけど。

それでもたまには違うゴールがあったっていいじゃんねって思う。

スーパーサクセスストーリーもいいけど、それは思春期自意識というテーマからちょっとズレる。

普通に、かっこ悪く生きていくなんて嫌だが?自意識と向き合うのを諦めて、生活凡庸さに屈するのは全くかっこよくないが?

美しく生きられず、美しく死ぬ事もできず、死んでないだけの人間自己弁護だが?

でもこの鬱屈をぶつける先とかそのための才能とかは特にいから、枯れかけた若さを大切に抱きしめながら美しく死ぬが?

つって首吊るなり飛び降りるなりする話があったっていいと思う。いや探せばあるのかもしれんけど。

そういうキャラクターがいたとして、せいぜい作品の芯になる部分と対比的に置かれるような扱いになってそうな気がする。

ネット小説サイトにそういうの書いたらふつうにんげん達に独りよがりだの厨二病だの拗らせてるだの、ボロクソに言われそう。

そもそもまれなさそう。

まあ実際私も然るべき時期に自意識と向き合い、ある程度の折り合いはつけたんですけど。

ただ、中年危機どころか23にして「ええんか?」という気持ちが沸々と湧いている。

ニーチェやらハイデガーやらが語るような価値あるサムシングを、たった一度の人生で得ようとしなくてええんか?

今際の際に後悔が過るのは怖くないか?って。

フィクションみたいな出来事でもなければ、自意識は爽やかにハイヨナラと決別できるものではないっぽい。

押さえつけるために、これでいいんだと思えるような、強い納得という重しが必要になる。

これは邪推だけど、思春期延長戦やってる人間をやたら嫌う人もまた、胸の奥に未消化なそれを抱えてるんじゃないかなって思う。

何かしらの納得という重しもなく雰囲気ふつうにんげんをやってるからこそ、同族嫌悪的な苛立ちを感じるのかなって。

まあそれはともかく、ふつうに生きるには自意識を抑えるための重しが要る。

例えば結婚するなり家庭を持つなりして他者への愛、他者からの愛というありきたりながら固有の充足を得て、人生の指針とする。

これはジュブナイル作品主人公の多くが採用していますね。勇気を出して積極的に人と関わればそこに人生リアリティがありましたと。

あるいは、賃金労働に心をすり減らして抽象的な思考をする余裕などなくなってしまうか。現実にはこれも結構あるのかも。

私は青春作品眺めてニチャニチャするフェーズ愛着を感じてるし、この居心地の良さにもっと浸ってたい。

このまま40,50になったらもう妖怪になってしまうな。

そういう人らを別にキツいとも思わんけど、ふつうにんげんに擬態する身としてはキツイと言っておかなければならない。

それが社会性ってもんなので。

なんてことをあれこれ考えていた折、『桐島、部活やめるってよ』を観た。

ラストシーン映画部の底辺オタク神木隆之介イケてるグループ東出昌大の会話がとても良かった。

8mmカメラについて触れた東出に、オタク特有早口で嬉しそうに説明する神木

カメラを向けてインタビューする東出に「将来はプロですか?」と訊かれ、少し表情を変える神木

予算撮影場所もロクにない。8mmカメラで撮るのは手作り感満載の不出来なゾンビ映画

きっとプロになんてとてもなれない。でも、時々「憧れ」と接近している気持ちになれる。

フィルムは手に入らない、現像は面倒、画は汚い8mmフィルムにも、ビデオにはない味があるはずだと信じながら映画を撮る。

「生きるとは…」とまではっきりはしなくとも漠然とそんな悩みを抱えてた東出は、そのやりとりで涙を浮かべる。

素敵な作品だなと思いました。

言ったら自己満足趣味な訳だけど、それを心から愛せるのなら人生の芯に成り得るはず。

それは10代の頃の自分が辿り着いた結論と丸っきり同じだった。

思春期自意識は、自分の内なるものを形にしてみたい気持ちにさせる。

あるいは、なにかくりえーてぃぶな事でチヤホヤされたいという程度のものかもしれない。

でも誰もが才能がある訳じゃない。どこかで折り合いをつけなければ。

だったら自己満足でもいい。心から愛せるものなら、それはきっと確かな納得になるはず。そういう折り合いの付け方もある。

古今東西、陰気ボーイズはそういう結論に辿り着くものなのかもしれない。

でも『桐島~』の神木隆之介と違い私の「好き」は漠然としたもので、自意識を抑える重しとしては軽かったっぽい。

もっと真摯カルチャーを愛したい。

ほどほどにふつうにんげんをやりつつ、奥底では変態でありたいねクソムシでなく。

まあホントは今でも全然草野マサムネ志村正彦みたいに思春期イノセンスを卓越した言葉選びで紡ぎたいし、ついでにチヤホヤされてえんだけどなァ~

anond:20230529161914

うちは8時間労働

完全に土日休み

でも好きなことしてるから

ずっと遊んでるのと変わらないんだよね

際限なくやると体に悪いかなって

セーブしてるくらい

早めに終わらせて

ゲームとか

旅行とか

適度に遊んでる

カビキラーでのど焼けた

排水溝にカビキラースプレーかけて5分放置してた。

窓開けておいたんだけど、やっぱ若干のどが焼けてる感覚あるな。

 

やはり家事危険度の高い重労働

こんな過酷無償労働女性押し付けておいて、自分仕事に遊びにくつろぐジャッポス。絶対に許すことはできない。

2023-05-28

「有能な人間は何をしても有能」より「普通は何かしら下手」でないか

このように思った根拠説明するために少し自分語りをする。

 

私は悪くない大学を出て、それなりに良い会社就職して数年働いた。ほぼ純粋頭脳労働で、30歳時点の基本給は500万円程度だったはず。自分のように中の上くらいの学業成績が限度な人間にしては、かなりよい条件であるしかし中堅社員になるにつれ上司と上手くコミュニケーションがとれなくなり、頭と体がおかしくなって休職退職に至った(その後いろいろ診察を受けて最終的に自閉スペクトラム症の診断が出た)。しばらく貯金を食いつぶして無職をやっていたのだけど、とうとう尽きたので働かなければ生きていけなくなった。今は倉庫で誰でもできるような肉体労働をしている。面接らしい面接もやってないから、名前や住所が自分で書けて、毎日決まった時間に出勤できればとりあえずヨシの仕事だ。ちなみに私の学生時代の体育の成績は、5段階で2とか3であった。典型的なお勉強以外だめなモヤシである肉体労働が得意だからやっているのではない。

このとおり、客観的に見て私の経歴は有能ではない。げんに非正規肉体労働なのだから世間的にも底辺と呼ばれる身分であるしかしどういうわけか、私は職場で有能扱いされている。「やっぱり有能な人間は何をやっても有能だねー」とそのものすばりなことを実際に言われたこともある。社員雇用試験にも誘われた(当然だが務まる気がしないので断った)。数少ないまともな人は全員誘われているのかと思ったけれど、そうでもないらしい。

いちおう先に言っておくと、誰でも入れるような職場なので、大学卒業程度の知能があるだけで有能扱いされる側面は当然ある。そんな事ある?と思うくらい飛び抜けてバカの人もいるので。ただそれだけで「何をやっても有能」とはならない。実際に作業スピードランキングみたいなものを見ても、トップ20%に入るかどうかぐらいだった。20%なら優秀じゃんと思うかもしれないが、下半分くらいは白髪の生えた主婦のお婆ちゃんとか、ちょっと耳が遠いお爺ちゃんとか、何度教えても言われた通りに作業できない知能の人だ。それらの地獄みたいな人材を除いて考えれば上位40%とかだろうか。悪くはないが飛び抜けて良くはない。にもかかわらず、他の人をさしおいて有能呼ばわりされる。職場にの100人ぐらい居るのに、「有能」なんて呼ばれ方をしているのは多分5人いるかどうかだ。そして私はそのうちの1人。アスペガイジなのに。自分事実他者認識ギャップが有る。めちゃくちゃ怖い。周囲の高すぎる期待値に付いていける気がしない。以上語り終わり。

 

このままだと意味わかんなすぎて怖いので、理由をさぐるために周囲の人間を観察した。そこ得た当座の結論は「普通の人は大体何かしら下手」ということだ。

具体例があったほうがわかりやすいと思うので私の職場の話をする。現場にはだいたい10個ほどのポジションがある。倉庫なので荷物を持ち上げたり、分けたり、運んだりする肉体作業は当然ある。ただし例外処理必要もの(壊れている、ビチャビチャに濡れてる、実在しない送り先が書いてある、etc.)は荷物によって適切な処理が変わるから、少々知識とか判断必要である。またスケジュールが押してるところに追加人員を呼ぶとかの原始的頭脳労働も一応ある(その日限定バイトリーダーみたいな業務だ)。当たり前だがいきなり労働者がその場にポップするわけはないので、他の配置から人を抜いてこなければいけない。よそのチームと揉めない程度のコミュニケーション能力必要だ。

で、私より仕事が速い人達を見ていると、定常作業は速いが例外的対応は出来ないから他の人にやってもらってるとか、仕事は超速いのにヘルプさないから過剰な業務量抱えててスケジュールはすごい押してるとか、だいたいのことは一通りできるけど永久に誰かの文句言ってるからコミュニケーション必要な配置には置きづらいとかで、彼ら彼女らは得意とする一部業務以外、私より下手か全く務まらないことに気づいた。先にも述べた通り、私は1つ1つの仕事は決して上位ではない。しか無能というほどではない。おそらくこれが重要である。仮に1つ1つの仕事は上位40%に入れる程度の平凡な能力だったとしても、10個の仕事全部で上位40%程度に入れるなら、それは40%の10乗で0.01%の希少人材であるたかだか1、2個の仕事で上位10%に入る程度ではがんばっても1%人材しかならないので、私のような0.01%人材よりは有能でないことになる。

そういうわけで、私はどうやら自分で思っているよりも遥かに有能な人間であったらしい。ただ今述べた通り、それは有能だからというよりも、「何をやっても下手くそすぎることがない」程度の意味しかない。そもそも私は頭脳労働職場全然仕事ができなくて頭がイカれたアスペガイである。たんに今の職場では評価されない項目だから困ってないだけだ。ともあれ、気負うことはないとわかったのは良かった。有能扱いされるのは気が重かったが、理由がはっきりしたので。

 

さて、ここから今日のまとめ的な自分語りである現代は苦手なことを潰す努力をしてゼネラリストになるよりも、得意なことを伸ばしてスペシャリストになるべきだとの風潮が強い世の中だ、と思う。違ったらごめんなさい。だから何をやってもスペシャルになれない自分無能だと思っていた。しかスペシャリストになるべきというのは、転職とか個人事業をやるとき専門性がないとアピールできるポイントがなくて困るからなのだろう。ちょっと前まで死んでもいいやとか上司殺して一生刑務所でも良いやとか思ってた私としては、意識高すぎてついて行けない世界の話だ。しばらくは底辺職場ゼネラリストとして頑張った方が精神には良さそうである。幸か不幸か、肉体労働はしばらくAIに取って代わられる見込みもない。ロボットにも100年ほど奪われないまま来ている。非正規有期雇用からあと何年かしたらやめなきゃいけないけど、次の非正規労働でも見つければ食いつなげるだろう。そんな感じで生きてきた年上の人が職場にもたくさんいるしね。あと今の時期は汗かくから仕事終わりのラーメンかめっちゃ美味しい。これは爆アド。

から頭がおかしいみたいになって人生詰んだ人は、とりあえず死ぬ前に肉体労働現場に来ることをおすすめしたい。パワハラ上司がいたら半日で逃げたら良いし。どうせたいした職歴にならんけど、明日死ぬなら職歴いらんでしょ。私は裕福な老後のための、将来性ある仕事を得るための、キャリア形成を行うための、上流大学進学のための~みたいな人生からは落伍したのでそうしている。以上自分語りサンドイッチ終わり。

東京一極化の是正って可能なのか?

極端に大きな政治介入しない限り無理じゃね?

東京地方不要労働人材(主に若年女性)の姥捨山ゴミ箱である限り絶対無理なんだよな

リモートワークはそこまで雇用産まないだろうし、新しくどこかに若年女性ゴミ箱作るか、雇用作るしかないんだけど、たぶん介護医療以外で雇用作るのは難しいだろう

そうなると国際結婚海外出稼ぎ女性海外に連れて行くしかないんだけど、多分そうなりそうよねなんとなく

最近海外出稼ぎ煽り若い女性を捨てたいからとしか思えん

なお出ていくのは需要高い男なんだけどな

anond:20230528185036

要は小説家漫画家頭脳労働だと思ってるってことでしょ。

頭脳労働なら、東大に入れる頭脳があれば楽勝って思ってしまうってことよ。

特定の業種に、どんな才能が必要かは高校の授業で教えないから、単純に知らないだけ。

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