はてなキーワード: 労働基準法とは
非モテ男性は「強者」であるとか「社会」といったものに対して、どのような保護を求めますか?
労働基準法と労働安全衛生法と最低賃金法、さらにフリーランスでいうと下請法もありますね。
余計なとこが長い。
ただ、
は全ての「弱者」と名乗る人に問いたいなーとは思っていた
でも、最近は違って「弱者男性の定義」や「何が問題なのかの大多数の合意した認識」がないとダメだし、
それはすごく丁寧にやらないといけないことだと思っている
でないとトランスの話題だって、男女の丸つけるとこの工夫みたいにめっちゃどうでもいい本質的でないものをとりあえずみたいに出されるだけ
社会学がこの辺になえたら良いんだけど、変なとここねくり回して変な人間関係ややこしくしているだけだからなぁ
トイアンナがいつも分かった風な感じで非モテ男性分析記事書いてるけど、
https://twitter.com/Shanice79540635/status/1521774419169124352
現在の日本には労働基準法と労働安全衛生法と最低賃金法と障害年金と生活保護があります。
経営者を縛る法律を設けて、労働者を守ることで、パワーバランスを調整しています。
また、どこでも雇われない人間を養うために障害年金や生活保護といった生存権保障の制度があります。
非モテ問題においてこれらの法律の思想を転用するとしたら、どのような形態になるでしょうか。
まず障害年金と生活保護は、障害者や貧困層への「ケア女体」の無償配布でしょうか?
基本的人権の「生存権」のようなものとして「性的満足権」を規定しますか?
そうなると配布される女性側の「性的満足権」は致命的に毀損されることにならないでしょうか…。
つまり「女性は人間ではない。男性だけが人間である」という時代に戻すべきだという考え方なのでしょうか。
リベラルの限界とは言いますが、女性を配給品として扱える未来が来るとは思えません。
強者男性はリベラルよりも保守寄りの思想であることが多いですが、
妻帯して子持ちであることも多く、自分の娘が弱者男性に配給される可能性は潰そうとするでしょう。
自分の娘が強者男性と結婚して強い孫が産まれることを、保守男性ですら望むでしょう。
女性配給は、女性なら当然反対するでしょうし、保守男性ですら娘のために反対するとなると、
直接的な受益者である弱者男性のみがこれを支持することとなります。実現可能だと思いますか?
次に、労働基準法と労働安全衛生法と最低賃金法といった法律の、非モテ保護版を考えます。
非モテ男性は女性全般を強者扱いしますが、女性はミスコン入賞JDだけではありません。
少子高齢化の世の中において、「女性」の多数派はすでにおばさん・おばあさんになっています。
貧乏なデブでブスのおばさんと、ホスト・ジャニーズ等を比べれば、性的強者が後者であるのは明らかです。
性的強者の自由をどのように縛って、性的弱者を守るのでしょうか?
「デート商法」という形で性的強者が性的弱者を搾取した場合、既にその被害は消費者契約法で取消可能です。
そうした金銭的な損失がない場合は、被害の内容が不明瞭なため、消費者契約法で守ることは難しいでしょう。
非モテ男性は「強者」であるとか「社会」といったものに対して、どのような保護を求めますか?
労働基準法と労働安全衛生法と最低賃金法、さらにフリーランスでいうと下請法もありますね。
秀岳館高校のサッカー部員が、監督とコーチによる暴力と恫喝の証拠を録画・録音して戦っているけど、
それは告発すると、どのような復讐を監督とコーチからされるかわからないし、進路が不透明になるから…。
監督とコーチに、悪人に仕立て上げられ袋叩きにされるかもしれないし、就職できなくされるかもしれないから。
いま、部活OBによる過去の暴力についてのタレコミが続々と出てきているけど、どれも匿名。
多くの人はいま録画・録音しているサッカー部員のようには戦えない。
被害を告発する人間に対する、暴行側(監督・コーチ側)の憎悪と攻撃性と被害者意識はあまりにも強い。
https://www.nhk.or.jp/gendai/comment/0026/topic054.html
オートロック付きの自宅マンションで寝ていたそよかさんは、深夜2時半ごろに物音がして目が覚めました。
寝ていた部屋と玄関を隔てる扉の隙間から、人影が見えたのです。
その日は疲れていて、部屋の施錠を忘れていた可能性がありました。
スマホでそよかさんの顔と裸の体を撮影し、「会社を知っているから誰にも言うな。言ったら今の動画を会社のメールに流す」と脅して出て行きました。
事件の2か月半後、30代の男が逮捕されました。当初は否認していたものの、採取したDNAが決め手となり犯行を認めたといいます。
男はそよかさんに示談金を提示。断ると金額を上げて何度も交渉してきました。最終的に示談金としては高額な2000万円を提示されましたが、
暴行、恫喝、脅迫をやり慣れてる人間って、リアルで対峙するとマジで怖いんだよね。
普通の人間がやらない一線を軽々と超えるというか…、想像が及ばない、ぶっちぎってるんすよ。
だから咄嗟に対応できない。ありえないことが起きて思考が停止してしまう。
ブラック経営者も、労働基準法に違反しながら、悪いのは社員であり社長は被害者だって本気で思ってるからね。
「忠誠心の低い社員のせいで労働基準法に違反させられている経営者の悲しみ」みたいな感覚でいるから。本当だからね。
交渉可能な人間とではなく、ヒグマと戦うような感じ。弁護士とか使ってくる、知能あるヒグマ。
下っ端なら年収300万とかで「あなたはこの仕事に命を賭けますか?休日を返上して24時間365日働きますか?労働基準法が適用されなくても平気ですか?」って契約書にサインするんだぜ?
まともな人間ならやらんわ。
よっぽどしょーもない無能か、よっぽど氷河期の時代に就活・転職したやつぐらいだね。
偉くなってもいろいろつけて年収1500万円ぐらいが上限の世界。
これはどこの国でもそう。
そしてそのレベルの仕事ができる人がちゃんと仕事を選んでたら、ホワイトに働いて2000万円貰ったり、なんなら働いてるのかもよく分からん立場で億単位で稼いだりもできる。
でもしなかった。
根本的な所で将来に対する見通しの効かないバカだったから軍人になった。
上は目先の体面ぐらいしか考えられない、下は犯罪に手を出してないことだけが取り柄の知的障害・精神障害、そんな連中よ。
「精神病院に入院しているのは障害者ばかり」と言うようなもの。
言ってる方がバカ。
これからは正しい言い方をしよう。
「バカとキチガイと無能の集まりなのは重々承知だったが、俺の予想を遥かに上回る税金泥棒のミソッカスの群れだったか」
だ。
わかったな。
何処の国の軍隊に対しても同じだぞ。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/93774
有給休暇を買い取る会社もあるが、会社の好意または買い取った方が早いからそうしているにすぎない。
労働基準法(以下、法)の趣旨としては労働者を休ませる事を主旨としている。
買い取りを会社の義務とした場合、休まずに買い取らせる労働者が増えてしまうことを懸念している。
一方で買い取ることを禁止はしていない。
買い取った方が早いケースとは、「退職間際に会社都合で有給消化ができなかったケース」ぐらい。
有給休暇は労働者に認められた権利である一方、会社側にも時季変更権のが認められている。
退職日間際だと時季変更権の行使が当然できないので、退職間際の有給消化については受け入れざるを得ない。
しかし、引継ぎ相手を用意できなかった等の都合により有給消化をさせなかった場合は、退職後に裁判を起こされると負ける確率が非常に高いのでそうならないように買い取っていたりする。
世の中のブラックな会社はそれでも買い取らないケースが多いかもしれないが、少なくとも弊社はトラブルを未然に防ぐために買い取る運用をしている。
(裁判になって判例に残ると○○社事件とか言われて社労士の教科書に載るレベルになってしまう)
なお有給取得義務の5日は有給休暇10日以上付与された従業員(社員、パート含めて)が対象。
単に付与から1年以内に取得すれば良いので、いつ付与された有給かまでは問われない。「先に後から付与された方を取得」なんて馬鹿なことは発生しない。
お前の主張では労働基準法第64条は女性の健康安全を守るためではなく人事部をクレーマー被害から守るためにあるものだということねw ちょっと見えてる世界が違いすぎるからこの話は終了でいいや、お前の言う通りでいいよ
男女格差の調査結果を見て「女性を保護をしてるからだ」と、まるで調査結果を軽んじていいような意見が多すぎる。
みんな自由や平等、さらに(広義の)人権に対する意識が遅れすぎててびっくり。
当たり前のことだけど、身体的特徴(人種、性別、健康状態)に基づいてある特定の雇用を法律レベルで禁止してるのは立派な差別なんだよ。
「守ってやってる」っていうのはおせっかいであり自由を奪う行為でしかない。
今の法律では、生後半年の赤ちゃんがいてパート面接に断られ続けてるシングルマザーが
「子供を保育園に入れて重労働でもいいから仕事についてお金を稼ごう」
と思っても出来ないんだよ。なんらかの理由で重労働/危険仕事以外の仕事に就けなかった母親は生活保護に入るしかない。
なかなかぶっ壊れてる。
「平等な機会・権利を保証すること」こそがまず基本であり、その上で選ぶのは本人の自由。
妊婦/産後なのに危険仕事を嬉々として危ないことをやろうとする人に対しては教育・啓蒙という手段で「健康に悪いからやめた方がいいですよ」と薦める。
ちなみに障害者ですら障害者雇用促進法第34条で雇用の平等機会を保証されてる。
なのでこの国の法律から見ると、雇用機会の自由度は 障害者>妊婦&産後1年以内ママ。
腕が一本足りない身体障害者の人が重労働の仕事に応募することは法律的には可能であり、雇用主は差別をしてはいけないということにはなってる。だけど五体満足健康元気な産後ママは重労働の仕事に応募するのは違法。 ※もちろんあくまで「法的には」。実際には面接時に差別されるケースは今でもあるが、それはまた別の話。
こういったことを考えずに、法律で勝手に禁止して「女を守ってやってるんだ」という発想は本当に遅れてるし危険だよ。
ppppchan "今の法律では、生後半年の赤ちゃんがいてパート面接に断られ続けてるシングルマザーが「子供を保育園に入れて重労働でもいいから仕事についてお金を稼ごう」と思っても出来ない" 何の法律に基づくかちゃんと書こうね
元の世界銀行の調査に書いてありますよ。まさか元調査を見ずにコメントしてる?
zenkamonozenkamono フェミニストや多くの女性が「勝手に保護するな、保護規定をなくせ」と言ってるなら増田のいうこともわかるけど、そんな運動は見たことも聞いたこともないしなぁ…
フェミニストが大手を振って動かないとこういう不平等法律が改正されないのであれば、この国の男女格差レベルはその程度だってことですよ。
それにしてもなんでフェミニストの話が出てきてるんだろう。これって障害者も外国人も女性も全部一緒で平等化しましょうって話なのに。はてな村では女性の話を出す=フェミニストになるってことなの?
そしてこの国ではツイフェミみたいな人たちが動かないと女性格差って無くならないの?あのクラスらの人たちに丸投げ?
allezvousallezvous 言いたいことは分かるし賛同もしたいが、労働基準法や労働契約法が使用者と労働者の力関係の不均衡を前提として労働者保護の条文を入れてるので、「選ぶのは本人の自由」を機能させるのは工夫がいるなと思う
志願するのは本人の自由であり国&法律がそこをまず保証してるということが一番大事なのです。
その上で、この国に「企業は志願してきた人間を必ず採用しろ」という法律はないので、企業側が採用をするかしないかは最終的にそこで判断すれば良い。
妊婦だからリスクがあり企業としてそのリスクを飲めないと判断したらその企業が面接で不合格にすれば良いだけです。
そこは企業と志願者の二者間で検討されるべき話であり、国が間に入って勝手に「こういう女の人は働いちゃダメ」と決めちゃってるのが「国の男女格差が大きい」という問題の本質なんです。
実態として同一労働同一賃金になっていないという現実があり、またそうすることになんのペナルティも課せられてないのだから、同一労働同一賃金の原則を守らせようとする法規は日本には存在しないと言って間違いではないでしょう。
これ、パートタイム労働法、労働契約法、労働者派遣法における同一労働同一賃金の原則は該当しないのかな?男女の話じゃないから?
男女同一賃金の原則は同一労働同一賃金の原則とは違うでしょ。男性には給料の高い仕事をあてがい、女性には給料の安い仕事があてがわれてるのが日本
世界銀行による男女格差の調査で日本の順位が80位から103位に落ちたとのこと。
https://nordot.app/871377521626415104
具体的な内容がわからなかったので、世界銀行が公開しているデータを見てみた。
このリンクから各国別のデータが置かれたページに飛ぶことができる。
日本はこれ
https://wbl.worldbank.org/en/data/exploreeconomies/japan/2022
このページを見るとわかるとおり、得点はMobility, Workplace, Pay, Marriage, Parenthood, Entrepreneurship, Assets, Pensionの8項目がそれぞれ100点満点で評価されており、日本はPayとWorkplaceの評価が特に低い。
というわけで、中身を見ていく。
評価項目が4つあり、日本はそのうちひとつだけが該当している。
NGとなった項目とその理由は以下のとおり(以下、日本語の意味は機械翻訳を参照している。理解が違っていたら教えてほしい)。
質問:Does the law mandate equal remuneration for work of equal value?(法律では、同じ価値の仕事には同じ報酬を与えることが義務づけられているか?)
NG理由:No applicable provisions could be located(該当する規定は見つかりませんでした)
これ、パートタイム労働法、労働契約法、労働者派遣法における同一労働同一賃金の原則は該当しないのかな?男女の話じゃないから?
第四条 使用者は、労働者が女性であることを理由として、賃金について、男性と差別的取扱いをしてはならない。
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=322AC0000000049_20200401_502AC0000000013
質問:Can a woman work in a job deemed dangerous in the same way as a man?(危険とされる仕事でも、女性は男性と同じように働けるのでしょうか?)
サブ項目:Jobs deemed hazardous(危険とみなされる仕事)
NG理由:Labour Standards Act, Art. 64-3.2(労働基準法第六十四条の三②)
該当する条文は以下のとおり。
第六十四条の三 使用者は、妊娠中の女性及び産後一年を経過しない女性(以下「妊産婦」という。)を、重量物を取り扱う業務、有害ガスを発散する場所における業務その他妊産婦の妊娠、出産、哺ほ育等に有害な業務に就かせてはならない。
② 前項の規定は、同項に規定する業務のうち女性の妊娠又は出産に係る機能に有害である業務につき、厚生労働省令で、妊産婦以外の女性に関して、準用することができる。
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=322AC0000000049_20200401_502AC0000000013
で、この②で準用されている対象は「妊娠中の女性及び産後一年を経過しない女性以外の女性(64条3と合わせると、要は全ての女性ってことかな)」で、業務はどうやらこの2条1,18っぽい。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001263j-att/2r985200000126hg.pdf
やったほうがいい…のかな…?
質問:Can a woman work in an industrial job in the same way as a man?(女性でも男性と同じように工業系の仕事ができるのでしょうか?)
サブ項目:鉱業
NG理由:Labour Standards Act, Art. 64-2(労働基準法第六十四条の二)
該当する条文は以下のとおり。
第六十四条の二 使用者は、次の各号に掲げる女性を当該各号に定める業務に就かせてはならない。
一 妊娠中の女性及び坑内で行われる業務に従事しない旨を使用者に申し出た産後一年を経過しない女性 坑内で行われるすべての業務
二 前号に掲げる女性以外の満十八歳以上の女性 坑内で行われる業務のうち人力により行われる掘削の業務その他の女性に有害な業務として厚生労働省令で定めるもの
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=322AC0000000049_20200401_502AC0000000013
で、この厚生労働省令はさっきと同じPDFの「女性労働基準規則」の部分かな。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001263j-att/2r985200000126hg.pdf
Pay4項目のうち2項目が危険業務・重労働への従事ってことは、世銀はここをかなり重視してるんだと思う。ただ、いまいち意図がピンとこない。
「(特に途上国において)稼げる仕事が男性に限定されていないか」みたいなことなんだろうか…?
こっちは4項目中2項目が該当、残りふたつはNG。
質問:Is there legislation on sexual harassment in employment?(雇用におけるセクシャルハラスメントに関する法律はありますか?)
NG理由:No applicable provisions could be located(該当する規定は見つかりませんでした)
男女雇用機会均等法11条はダメなんだろうか…(長いので条文の本文は省略)
第十一条 (職場における性的な言動に起因する問題に関する雇用管理上の措置等)
第十一条の二 (職場における性的な言動に起因する問題に関する国、事業主及び労働者の責務)
第十一条の三 (職場における妊娠、出産等に関する言動に起因する問題に関する雇用管理上の措置等)
質問:Are there criminal penalties or civil remedies for sexual harassment in employment?(雇用におけるセクシャルハラスメントには、刑事罰や民事上の救済措置がありますか?)
NG理由1:No applicable provisions could be located(該当する規定は見つかりませんでした)
サブ項目2:Civil remedies(民事上の救済措置)
NG理由2:No applicable provisions could be located(該当する規定は見つかりませんでした)
これは直接の規定はなく、不法行為、使用者責任、傷害、名誉毀損などで処理されるっぽい。ここはNGだね。
というわけで、とりあえず大きなところだけ見てみた。
個人的にはなんか釈然としないところがあるけど、まあ判断は読んだ人がそれぞれすればいいと思う。
少なくとも得点だけを見るのとは少し印象が変わるんじゃないかな。
他の項目とか時系列での変化なんかは追えていないので、誰か教えてくれると大変ありがたいです。
独禁法や労働基準法は効率を下げるものではなく、成長を持続可能にする類の仕組みです。
市場の失敗を是正するために欠かせないメカニズムであって、倫理的な必要から設けられたものではありません。
一方イジメはダメというのは、倫理的な必要からだけではなく、経済合理性の点からも求められていると思います。それぞれがもつ力を発揮するには、安心できる環境が不可欠だから。
「医学部合格率、初の男女逆転 みえてきた医学教育の課題」のブコメ欄の上位ブコメを見て呆れちゃった
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXZQOCD253SL0V20C22A1000000/
oyatsuwakame 未だに「必要な差別だった」って声あるが、女性も男性も働きやすいよう知恵を絞って労働環境改善する労力を
医師不足と言われてるが、金があれば医師は呼べる。病院に医師を増やすための金(人件費増の裏付けになる収入)がないの。
医師の勤務環境改善のために現場の医師を増やせば、人件費増となり病院の黒字が確保できなくなるの。
日本の病院はほぼ保険診療でまわってて、診療行為ごとの収入額は点数でガチガチに縛られてる以上、収入を増やすには診療行為件数(患者)を増やすしかない。
医師を増やして患者も増やせば医師一人当たりの負担は変わらないから意味がない。
患者数は無尽蔵には増やせないので上限があり、一定の患者数で利益を確保するには医師を必要最小限にして、医師に最大限の診療行為件数をこなしてもらうしかない。
これが病院勤務医の現状。
現状に反して、患者数に対して医師を豊潤に増やして(=医師一人あたりの診療行為を減らして)なお病院が利益を確保するには、医師を現場に張り付けるという事に対して(=医師の配置人数によって)保険診療の点数を付ける(増やす)しかない。
保険診療の点数が増えれば日本全体の医療費が増え、国保料を増額するなり一般会計(税金)からの補てんをしないといけないので、それを国民が許容しなければならない。もちろん病院窓口で払う自己負担額も増える。
「医師の負担軽減のため、国保料を値上げしますよ」「増税しますよ」「病院での支払額も増やしますよ」て政治家・政党を国民多数が支持して当選させるのが前提。
今、そういう状況ですか?
理想論をぶって気持ちよくなるのはいいけど、現場の現実を見ろよ。
お前らが言ってるのは裏付けになる制度無しに「なんとかしろ」と根性論で病院に努力(=赤字)を押し付けてるだけなんだよ。oyatsuwakameさんの「知恵を絞って」なんて最悪だよ。金が無くても現場の知恵でなんとかなると思ってるのか。
仮に一時的に赤字でなんとか耐えても、赤字事業に持続性はないんだよ。制度なしに病院が医師に理想的な勤務環境を実現しても、病院が潰れて終わりなんだよ。
そして裏付けになる制度を整備するのは病院でなく、政府とその主権者である国民なんだよ。
やるべきこと(制度の改正)をせずに現場に根性論で理想論おしつけて良いこと言った気になって満足してんじゃねーよ。
n4bさんの「変化させていく必要があるんですよ」って他人事かよ。お前が国の主権者の一人として変化させていく努力をしろよ。
お前らふだんからちゃんと現場が医師を増やせる保険点数実現ために声あげてんのか。活動してるのか。
選挙で候補者の医療制度への主張まで調べて投票してんのか。署名活動や国会議員への陳情活動してんのか。
それやらずにブコメで理想論書いて気持ちいーしてるなら、そりゃ単なる自慰だぞ。ブコメポルノだ。無責任で頭も労力も使わず正論ぶって、さぞ快楽だろうな。ペッ
上位2位に至っては
Sampo 女性医師は夜勤を避けがちなのが問題という声がまだ聞こえてくるけど、もっと夜勤が多くて激務の看護師は女性ばっかりなのを忘れていませんかと。
看護師は3交代のシフト制での夜勤。夜勤の前後の日勤・準夜勤は基本無い。
医師は当直やオンコールでの夜勤。夕方5時で所定の勤務時間が終わったあと、そのまま翌朝8時まで一晩中の連続勤務に突入する。そして翌朝8時からは夕方5時までまた日勤が続く。
(病院によっては翌朝8時で出勤してきた医師に引き継いだあと、翌日午前中は勤務義務が免除されるホワイト病院もあるが、うちの病院は休みたければ同僚と担当調整したあと有給休暇を取らないといけない。)
(労働基準法での長時間労働中の休憩義務?記録上は休憩したことになってるよ。休憩中に患者放置していいなら実際に休憩できるけどな)
同じ「夜勤」でも全く別物。「看護師は(医師より)もっと夜勤が多くて激務」?シフトと連続勤務の当直とどっちが激務だと?
なんで名前が同じだけで実態は全くの別物を同一かのように扱って量だけ比較してるの?コメしたSampoさん自身も勤務形態の違いを知らずにブコメしてるの?知ってて閲覧者の無知につけこんだ印象操作なの?
こんな誤った認識のバカブコメに大勢がスターつけて2位にしてんじゃねーよバカ!