はてなキーワード: 飛び降りとは
先日過労死ラインを超えた(残業 240時間/月)ので、日記を読み返しながら、当時感じたことを、出来事と共に書いておきます。
3月にESを眺め始めた途端に自分はなにがしたいのか、自分はどうなってたいか急に分からなくなり(全ては準備不足が招いたんだけどはやく始めてても変わらなかったと思う)自室から裸足で窓から突然飛び降りる
まあ足の打撲で済んだワケだけども、その日以来ずっと無気力になってる
せめて大学は行って卒業しろということでかろうじて研究室には行ってるけど何にも集中できず時間だけ過ぎていき
家に帰ったらすぐ横になって天井眺めて寝る(たまに風呂入らないで寝る)
自分は何がしたくてここに来たのか、何もかも見えてこなくなった
でもここで諦めたら今まで出来る子って期待されてた周りを裏切ることになりそうで怖い
いい子じゃなかった
いい子にしてればそのうちいいことあるって言われて育ってきたけど
僕はいい子じゃない
今まで傷つけた全てにごめんなさい‼️‼️‼️
誰も恨んでないし嫌ってないし何も思わないし、
何も感じないし自分が誰かもわかりませんし。。。
罪を贖い命よ去れっ❣️って感じで、
僕は僕で僕みたいな僕が部屋いっぱいにたりらりら
部屋からぴょんぴょん待ちっ⁉️
まいりぎねいさんろい。えいえいっ。
ああ、もういっか南無。バイトも休む。
結局何も好きになれないし、
ぶっちゃけきみに無chu。
もう涙は出ないし嗚咽とうわ言しか出ないし、
それでも鬱にもなれない。
いっそ体が動かなくなればいいのに、頑張れるから頑張らないといけない。
でも普通は毎日自傷行為しないし、パニック発作も過呼吸起こしたりもしないで出来るんだってさ
愛した全てが幸せでいれるように、
ばょばょᙏ̤̫͚ ♡⃛
これは全国のセレブが集うエスカレーター式の名門高校に入学した少女と、学園を牛耳るイケメンの超金持ち4人組「F4」との恋模様を描いた、まあベタな逆ハーレム的少女漫画である。
この漫画は90年代に人気を博し、のちに映画化、アニメ化されたり日本を含む世界諸国でドラマ化もされた。そのドラマはいずれも大ヒットしている。
俺はそれが信じられないし、心底狂ってると思っている。
何故なら、本作のヒーローである金持ち4人組の「F4」は、とんでもない犯罪者集団なのである。
具体的には、金や権力にモノを言わせて、気に入らない生徒を何人も「赤札」というカードを使って集団いじめの標的にしているのだ。
それも生半可なものではない。以下は実際に劇中で行われているF4のいじめの例である。
・腹を蹴って内臓破裂させる。
・赤札を貼られた生徒とその親友をつるし上げ、親友に赤札貼られた生徒を殴るように命令。(日本版ドラマ)
・リンチで飛び降り自殺に追い込み、自殺しようとする様子をケータイで撮影。(韓国版ドラマ)
…などなど、いじめというか立派な犯罪であり、小山田圭吾もビックリな悪行の数々が行われている。
これらのいじめを受けた生徒たちはみな退学に追い込まれている。彼らは名門校を追放されエリート街道から一転、高校中退へと転落している訳だし、原作でシカトを受けた樹本という生徒のように精神崩壊を起こしている可能性は想像に難くない。学園はF4の親から莫大な寄付金を貰っているためいじめの事実を隠蔽しているし、裁判に持ち込もうとした者も金でもみ消され失敗に終わっている。つまり被害者たちやその家族は人生を狂わされたうえに泣き寝入りを強いられているのだ。
赤札ゲームは基本的にF4のリーダーである道明寺が主導で行ってはいるものの、他のメンバーも止められる立場にありながら笑って楽しんだり傍観しているので同罪である。
こうした残酷で卑劣極まりないF4のいじめについて、被害者へのフォローはほとんど無い。例えば日本版ドラマでは「俺に殴られた皆の気持ちも分かった」という道明寺の一文がヒロイン・つくしへの手紙にあるのみで、特段罰を受けたり償いをしている様子は見られない。
そして最終的に道明寺はつくしと結ばれハッピーエンドを迎えている。
つまり『花より男子』は「親が権力者で金持ちのイケメンならいじめすら許される」というとんでもないストーリーなのだ。
にも関わらず、先に述べたように本作はヒットし、あらゆる媒体への展開も行われそれらもみな興行的に成功を収めている。世の女性たちの多くはこんな作品が「好き」なのである。
実際、SNSなどで感想を読むといじめの胸糞悪さを指摘する声は一定数あるものの、それ以上に「キュンキュンする」とか「F4カッコいい♡」みたいな声が圧倒的に多い。
それらを読むと目眩がする。集団いじめをするクズのどこが格好いいのか、男の俺には全く分からない。F4のいじめに立ち向かった原作樹本や織部順平の知人、道明寺に親友を殴るよう脅されても最後まで従わなかったドラマ版樹本の親友のほうが圧倒的にカッコいいじゃないか。
花より男子やそのファンは「例えどんなクズだろうと、容姿が優れていたり社会的地位の高い人間がこの世の正義である」という腐った思想を隠すことなく表明しているから大嫌いだ。
こんなことを長々書くと「女心が分かってない」とか言われそうだがあんな作品を理解しなくちゃいけないなら女心なんて一生分からなくていい。
はだしのゲンや萌えアニメなんかより『花より男子』のほうがよほど有害コンテンツに相応しいし、こういう作品は歴史から抹消されればいいと考えている。
あーまた近所のママさん(うちが遅いから時間計りながら立ってる)に悪口言われるんだろうなーと思うととっさに首吊りたくなる
でも子供が帰宅してそれ見たらトラウマになるしもし自分を責めたら違うんだ人間関係きついんだと薬飲んで寝て起きて昼
なんとか正気に戻る
一時期はロープとタオルがお守りで台所に隠してた。本当に辛いときは握りながら寝た
しかし過去のいざ吊るときはボロ布をさいて結んだ即席のもので、しかし一気にいけずじわじわ絞めたため足場のひっかかりを見つけてしまった
そうなると、もう怖い。足を外して死ぬべきなのに足をはずすのが怖い
なんとか綱を握り登った思い出
(独身の今住んでる所ではない頃)
そりゃメンヘラだからどこか異常だろうけど、向こうも今日は靴下履いてないだの、服の着回しペースまで把握して言ってきてしんどい
知らない人も噂話でこちらを知ってるし避けるし失礼な態度を当たり前にとるし
いや、ちゃんと就活なりなんなりをロクにやらなかったせいなのもあるけども。
元々理系脳では全くなかった。小学校のテストで算数はよく再テストになってたし。
高校受験の際市内でも割合レベルの高い学校も合格できると塾の先生から言われた。
でも当時家庭の事情もあって確実に公立校に合格したかったからレベルを下げて中の下くらいの高校を受験し、無事入学した。
思えばこの頃から努力や挑戦から逃げる癖や他人の目を気にする癖が付いてしまっていたのかもしれない。
そしたら学年2位の成績を取ることができた。もちろん苦手だった理系科目もだ。
当時僕は自動車とか飛行機に興味を持っていた。まあエー○コンバットとかグラ○ツーリスモの影響もあるし、中学の時離れていたミ○四駆を再開したってのもあった。
ちょうどテストの成績も良く天狗になっていた僕は自動車の開発に携わる人間になると三者面談で豪語した。
ただ決めたからには色々リサーチしておくべきだったのだが当時の僕は大学行けばまあなんとかなんやろみたいな感じでのらりくらり過ごしていた。
高校2年、数学系の成績が悪くなる。とは言っても充分上位にはいたので特に問題視はされず、教師からは是非この成績活かして推薦で大学に進んではと意見をもらっていた。
ここでその道に進むとはどういうことなのか、というのをきちんと理解していなかったのがダメなところだった。
高校2年の冬辺りから音楽ゲームの影響で音楽(電子音楽)ハマりだす。
コレが後々いろんな出会いを生み出すことになるし結果的に今の状態を生み出すきっかけになる。
推薦入試で県内の中堅私大に合格した。もちろんオープンキャンパスにも足を運んだ上で決めた。ただ今思えばここで「県内で近いし大学生になれるならココでいーや」みたいな気持ちがあったのも事実かもしれない。
推薦が決まった後はまあそれなりに真面目に授業を受けつつ、友人が音楽製作始めていて僕も興味あるしやってみるかとiPhoneでいじくり始めた。
そしたらまあ思いの外楽しかった。ただ今思えばココでちゃんと音楽の勉強とか自分でしておけばよかったと後悔している。
前期はまあそれなりに突破した。後期基礎科目なのにも関わらずいまいちついて行けず二つ単位を落とし、物理の授業はほぼお情けで合格と言ったところだった。
この時点で専門科目よりも教養とか英語とかの授業の方が楽しいと感じていた。今思えばこの気持ちに正直になっていればと思う。
世間は大学生らしいことができないだのなんだので騒いでいたが、僕は電車に乗らんでいいし色々ラクできるしええやんみたいな気持ちになっていた。
というかこの時点でもう自動車開発とかの気持ちはなくなっていた。この頃に音楽製作によりハマりだして色々買い揃える。ただ基礎からの努力を怠っていて色々不便を感じることもある。(この基礎からの努力を怠る悪癖は後々牙を剥く)
オンライン授業のせいにするわけではないが、大して理解せずともまあ単位は取得できた。できてしまった。
しかし、メールとか掲示板とか見ないバカだった僕は就職ガイダンスにロクに参加しなかった。というか気づいてなかった。意識クソ低い系の学生だった僕はインターンとか意識高い系のすることやろとか思っていた。今考えるとアホ極まりない。
というか今考えると意識的にシャットアウトしてたかもしれない。
同時にもう大学の授業に面白みを感じてなかったが、真面目系クズな僕は超低空飛行ながらも単位を取り続ける。
ここいらで自分の考えていたモノ作りはある種芸術的な方向であったと気づくべきだったかもしれない。
というか大学生になるべき人間ではなかったことにさっさと気づくべきだった。
もうこの頃には自動車の開発とかには全く興味がなくなっていた。研究室の配属希望を出すが、自己PRの解釈を間違えてクソみたいなことを書いたら第六希望くらいの大して興味もない研究室に配属される。
秋辺りからポツポツと1dayインターンとか行き始める。ちなみに自己分析だのspi対策だのES雛形作成だの全くしていない。
機械科だから機械の仕事をすべきみたいな考えでその辺りの会社を見ていた。
特に企業研究とかしていなかった。バカだ。この時点で音楽のが楽しくなってそっち方面で何かできたらと考え始める。
そうこうしてる内にまあちょっと音楽関係でいいことがあったりとか実験がクソ忙しく(実際にはレポートとか課題とか先延ばしにしまくってたクズ)なって就活から遠ざかる。
というかオンラインのガイダンスも後でまとめて受ければいいやで先延ばしにしてそのまま忘れるんだが。
合同説明会とかにも行き出す。今更かよ。合同説明会に行き、通路を通っただけでウチどうですかどうですかと声をかけられて、顔を覚えられたりして恐怖を感じ、トイレに逃げたりした。
3月、エントリーが本格化してくる時期。ようやくエントリーシートなどに取り掛かり始める。が、ここで最悪のつまづきをする。エントリーシートが全く書けない。そもそも将来のビジョンって自分にあるのか。学生時代何を頑張ってきたのか。自分は何をしたいのか。何者なのか。急激にどうにもならなくなってくる。今思えばうつ病に両足突っ込んでいた。ロクに寝れなくなった。食欲もなくなり、ゼリーをかろうじて胃に流し込む日々。
コレもすべて大学生活、もっと言えば高校生から自身の適性やキャリアプランを考えなかったツケなのだが。
こんな就活のしの字も分からない自分に誰かを頼る資格もないと考えひたすら内側で自問自答する日々。
就活の助けになるだろうと登録したエージェントからはメールや電話爆撃で電話に出るのも怖くなる。
このままじゃもうニートまっしぐらだ。周りに自身の、周りからいい子だと言われ続けた自分がこうなってしまうなんて。このままじゃ大学の名前にも傷が付く。
そんな気持ちで一杯になった自分は急に自殺しようと自室の窓から飛び降りた。まあ直前で怖くなってしがみついたおかげで打撲と派手な擦り傷で済んだのだが。まあしばらくは上手く歩けなくなった。
この頃はロクに思考も出来てなかった。よく嘔吐もした。体重も落ちた。
昔からその場の楽ばかり選び、他人からいい子で見られる為に生きてきたことに気づく。真面目系クズだ。
そんな中、企業の方との面談が入る。そこでなぜこの大学に、この学科に入ったのですかと聞かれる。
そこでクソみたいな思考の僕は焦点の合わない目でこう答えた。
クソみたいな考えだ。
そんな最中母親からこう提案される。音楽に興味があったなら卒業後に専門学校への進学も視野に入れてはどうかと。
昔(特に高校生)の僕はストレート大卒ではないといけないという考えに囚われていた。周り道した人と出会わなかったのもあるが。
作曲を仕事にするのは難しいが、音響のこととかなら視野に入るのではないかというアドバイスも貰った。ちょっとその気になりつつ、それがある種就活からの逃げではないかと罪の意識に囚われ、いまいち吹っ切れない。
この頃は理由もなく突然泣き出したりとかもよくあった。
そんな状態で4年生卒業研究が始まる。もうこの時点で単位は卒業研究以外すべて取り切っていた。
まるで興味のない分野、そもそも興味が薄れていた専攻、そしてこのような精神状態。決まったテーマも希望のテーマから外れた。
研究室で昨年の論文に向き合う。が、何も知識がない、というか応用することが全くできなかった(数学は公式を暗記して解くモノと思っていた)僕はもう何も理解することができなくなっていた。周りはどんどん前に進んでいるのに自分はどうして何もできないんだという気持ちになり、ますます自身を追い詰める。
研究室に行っても全く集中出来ず、じっとしていられなくなって席をよく立ったり、昔からの癖であった消しゴムとペンの戦いごっこが辞められなかったり、高校数学の知識が抜け落ちてたりしていた。というかどのように卒論を進めて行けばいいのか、という計画もできない。とはいえ研究室には行かなければという気持ちで毎朝嘔吐したりしていたがなんとか向かっていた。
5月、半ば辺りから徐々に食欲とかは回復していった。とはいえ、集中力散漫なままだし頭の中にずっとラップがかけられている感覚は抜けないし、風呂に入る気力もなかったり、帰宅すれば即寝落ちみたいな日々が続くのだが。研究報告のパワポもロクに仕上げられず、自身を殴ったりした。
そんな中共同研究者が失踪した。後で卒業研究2年目の先輩に聞いたのだが去年も1人失踪したらしいしなんなら所属学生全員卒論落とす可能性もあったとかなんだとか。
自身のテーマに関係する部分の勉強会に参加した。しかし、教授の言ってることがまるで分からない。どうにもならない。卒論は書けるのか。
・体力がない(ので、長時間労働ができない)
・金持ってない(ので、風俗に行くこともできず、婚活パーティーにも行けない)
・プライドが高い(ので、無職と認めず「俺は働いてる」と言い張ってるだけ)
・学歴低い(ので、一流大学卒の女性と結婚できないし、出世コースからも外れている)
・健康じゃない(ので、年取ってから病気になったら死ぬしかない)
こんな感じなので、どうやって救えばいいのか分からない。
ただ一つ言えることは、これらの人々は社会のゴミであり、生きているだけで害悪であるということだけだ。
だからこの世から消えてもらって構わないと思うのだが……しかし彼らは意外としぶとく生き残っていて、なかなか絶滅しない。
おそらく彼らには何か生きていくための理由があるんだろうけど……その理由を探り当てたとしても、彼らが社会復帰することは絶対にありえないだろう。
彼らに残されているのはただ絶望的なまでの虚しさだけであり、その虚しさを埋めるために彼らはひたすら自傷行為や自殺を繰り返すのだ。
そんなことをして何になる? 何もならないよ。
それどころか余計に虚しくなってもっと死にたくなって、また自傷行為をするという無限ループに陥ってしまうんだよ。
本当に救いようのない連中だよね……。
※ちなみに私は弱者男性ではないですが、もし私が彼らと同じ立場だったとしたら、やはり同じように死んでいくと思います。
だってどうしようもないもんね。
私には彼らを救済する方法なんて思いつかないし、仮に思いついたとしてもそれを実行するだけの力はない。
だからまあ仕方ないと諦める他ないでしょう。
それにさっきも言ったように、彼らには何も残されていないわけだし。
死んだところで誰も悲しまないし、むしろ喜ぶ人の方が多いんじゃないかなぁ。
少なくとも私の知り合いの中には一人もいませんね! そう考えると、やっぱり生きててもしょうがないような気がしてくる。
でもそれでも、せめてもの抵抗というか意地みたいなもので、何とか生き延びようと足掻く人もいるみたいだけど……そういう人は大抵、途中で心折れちゃうんですねぇこれが。
そして結局、最後は自殺したり首を吊ったり飛び降りたりといった形で自ら命を絶つことになるんですよ。
なんとも報われないことですねー。
今もまだ混乱状態だけど、幼稚園から中学校にかけていじめられ続けた。
同じ幼稚園に通っていた人が「○○(=自分)はいじめていい存在」と吹聴したせいで中学までいじめられた。
高校に通っても同級生が中学時代いじめてきた人と関係があって、自分の一挙手一投足をいじめた人に報告していた。
あとで知ったが「学校裏サイト」で中学時代の同級生によりあることないこと中傷されていたし、卒業後偶然それを見つけたときは体が固まった。
同級生のことは頭の片隅にありながらちょっとずつ平穏な暮らしになりつつあった。
そんな時家のすぐ近くのコンビニで地元の同級生にあった。とたんに思い出す地元での経験。
急いでコンビニを離れ自宅に逃げ込んだが、過呼吸状態になりしばらく頭が真っ白になった。
今も半分震えながら書いている。
一人でも同級生に居場所を知られたらアリの一穴天下の破れ、同級生に襲われるのではないかと恐怖している。
同級生には二度と会いたくない。凄絶な目にあいたくない。助けて。
大学1年のころ父親経由で進学先を地元の人間に吹聴された時は、襲われると本当に絶望しダムから飛び降り自殺しかけた。
同級生に居場所がばれたら殺される。殺されるぐらいなら自分の意志で死んだ方がましだ。そう思った。
その年は2回自宅の遠隔地で地元の同級生にニアミスし、そのたびに恐怖で震えていた。
その後十年以上同級生と会うことは一切なかったが、よりによって自宅の近くで同級生に合うとは。
怖い。
性犯罪の被害に遭ったけど男だから救われなかったみたいな体験談に対して
「女への憎しみを募らせてる。さぞかしモテなかったんだろう」
男性に対して異常なぐらい加害敵な女性に対しては、同情的な反応が結構見られるんだよね。
過去に男性からセクハラ等を受けたり、酷い男に酷い事された事が原因で
だから厳しい態度を取っても仕方ない……みたいなね。
勿論、そういう女性は同情に値するし、何らかの救済が必要だと思うんだけど、
これが男女逆になると途端に
「モテないからって女を恨むのは男らしくない」と、逆恨み扱いされてしまう。
『加害者は男で被害者は女』という固定観念が根付いてるように感じる。
主観では普通に過ごしていただけなのに、いきなり「キモい」「キモい男」みたいな扱いを受ける。
初めは無視していてもどんどん酷くなる。
その内、仲良くしてくれていた筈の同性の友人も離れていく。
いい加減我慢出来なくなって文句を言ったら、被害者ぶられて、自分が加害者扱いされる。
「お前がキモいから悪いんだ」と、自分自身ですら思う様になり、自己嫌悪が酷くなり、
まともな対人関係が築けなくなる。
自分はこれで、何年も苦しんだし、自サツ未遂も何度も発作的に起こしている。
骨折して入院して痛い目にあって迷惑もかけて正気には戻るけど、
それでも死にたいという願望が完全に消え去る事は無かった。
もう10年以上も前に、とても優しい女性に出会ったことで、昔よりはだいぶ回復したものの、
今でも夜中に「もしかしてこの隣で寝ている人は、俺を馬鹿にするために一緒にいるんじゃないか」
普通に考えれば、特別な財産をもってるわけでもない自分を騙すためだけに、
結婚し、一緒に暮らし、子供を産み育てまでするわけないってわかってるにも関わらずに。
以前、「女だけの街で暮らしたい」というツイートが炎上してたけど
自分も長らく、女性に怯えなくていい男だけの街で暮らしたいと思っていたからだ。
女性が嫌いとか苦手とか、ではなく「怖い」「恐怖」があったから。
自分からすれば、特に交流も無かった女性達からの、主観的で感情的な言動が原因で、
心に深い傷を負い、人間としての尊厳を傷つけられ、女性不信に陥って何年も苦しんだ。
ここまで書いて思ったけど、そんな被害に対して同情されるどころか、
「そんな大した事気にするな、男らしくない」と被害を無かった事にされたり
「女性の方がもっと色んな辛い目にあっている」と自分には関係無い話をされて被害をあやふやにされたり
「お前が女性を怒らせるような事をしたんだろ」と被害者なのに加害者呼ばわりされたり
「キモいお前が悪いんだ」と被害者なのに、加害者に加害行為をさせた自分が悪いと言われる。
見ず知らずの共感も出来ないどっかの酷い男がやった事が悪いからいけないんだと、
実際にされた事と同等か、それ以上に、こうしたセカンド○イプに絶望していたのかも知れない。
そしてこんな愚痴も、「お前が悪い」「女性の方がもっと辛い」と、切り捨てられて終わる。
自分の場合は、主に女性から率先してセカンド○イプをされてきた訳だけど、
全く信用されずにお前が悪いからと言われて終わる。
最近の風潮を考えればこうなるだろうって諦めもある。
自分の被害者感情が心から癒される事は死ぬまで無いというのは仕方ないんだけど、
こうなった原因は自分が男だからか?とか、女だったら救われたのかな?
とか思っちゃうのは、仕方ないのだろうか。