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はてなキーワード: 労働条件とは

2018-10-13

転職について(求職側編)

前置き

https://anond.hatelabo.jp/20181005233454

↑これを書いたものです。書いたとおり会社を離れることになり、次の職場も決まっている。8月から9月いっぱい活動し、複数内定をいただいた。アラフォージョブホッパーだが、人生の中で最も就職活動がうまく行った時期だった。別に自分が優れているわけでも何でもなく、超売り手市場の売り手職種だったというだけである。しばらくは転職したくない。

以前高内定率のハイスペックジョブホッパー増田がバズっていたが、自分は平凡なおっさんジョブホッパーなので、多分この増田は誰かの役に立つと思う。

※例によって身バレすると現職と次職と面接受けた会社迷惑かかるのである程度ぼかす。

スペック

これを書く理由

はてブGoogleもすっかりアフィスパム汚染され、ビズリーチやワークポートへのアフィブログばかりだったから。増田に書いたのもタダで拡散するため。

正直、並レベルの実力があるWebエンジニアならエージェントビズリーチを使う必要はない。ヘッドハンティングがほしければ、Wantedlyレジュメ登録して、Qiitaに何個か記事を投げておけば勝手に来る(役に立つかどうかは保証できないが)。

Qiitaじゃなくて増田に書いたのは、Qiitaテック系の記事投稿すべきものQiitaにある転職系の投稿は全部ゴミだと思っているから。そもそも規約違反だしね。

使ったサービス

Green

エンジニア転職定番である。ここにレジュメ登録しておくと、確度の高いスカウトが来たり、「気になる」が届いたりするので、これを利用して気になった会社コンタクトを取りカジュアル面談をする。

職務経歴書ポートフォリオも書面ではなくWEB(今流行りのサーバーレス)で作った。個人情報もあるので認証付き。去年あたりはやったOSS職務経歴書はやっていない。

試しに何社か自分から気になるを押してみたがほとんど反応なかった(自分ポンコツだったからもしれないが)。基本的オファーを待つサービスである

Wantedly

去年上場時にDCMA悪用炎上したWantedlyであるはてブにいる理想主義者人達はこのサービスを嫌うが、正直なところ代わりになるサービスもないので使った。採用側のときも使ってたし。

ここもレジュメを充実させて、ポートフォリオへのリンクを張ってスカウトを無制限に受け取るように設定。スカウトが来た会社の中で、特に気になるところにコンタクトを取ってカジュアル面談をする。社員数名のガチスタートアップから上場したばかりの有名ベンチャーまでいろいろなオファーが来る。流石に創業メンバーWantedly募集しているようなところはお察しなのスルー

この2つで合計15〜20社ほどとカジュアル面談し、数社を除いてほぼ「ぜひ本選考に来てください!」となった。旧来的な転職活動書類選考ほとんどなかった。というか、レジュメポートフォリオのおかげでほぼ書類パスできていたと思う。いちから自己応募をせずにダイレクトリクルーティングを最大限に活用した。

ヘッドハンター(エグゼクティブサーチ)

今回は転職エージェントは使わないと、固く心に誓ったのだが、Wantedlyに以前から登録してたり、会社ブログを書いてたりしてたせいか何社からメールが来たり、会社電話に連絡が来たりした。

正直なところ、数千万プレイヤーでもない限りこの手のサービスを使う意味はないと思っているのだが(実態は単なるプッシュ型エージェントだし)、興味本位で数社ほど会うことにした。結果1社だけいい感じのカジュアル面談をセッティングしてきたので、それだけ会うことにした。

使わなかったサービス

人材紹介(転職エージェント)

上記の通りヘッドハンターは1社だけあったが、転職エージェントは使わなかった。以前の転職活動ときに、的はずれな会社を紹介され続けたのですっかり嫌になっている。採用から見てもアレな人の紹介が多かったし。

ジョブホッパー転職なれしているせいで、レジュメ添削面接対策スケジュール調整も年俸交渉不要で、自分にかかる高額な採用費のほうがマイナスになるからである(Greenもそれなりに高いけどね)。

あれは一見すると採用側が負担するように見えて、実は最終的に求職者側にも見えない形で金銭負担がかかる。交渉無しで全社希望額よりプラスオファーをくれた。転職エージェント基本的ポジショントークしかしないので、あまり頼らないほうがいい。ただ、大企業に行きたければ意味あるかもしれないが。

リファラ

実は転職活動を全くしていなかった頃に知人に誘われたのだが、今回あえて連絡を取らなかった。

リファラルはM社(田町)やM社(六本木)のようなエリートベンチャーが、ハイスペックエンジニアを採るのにはいいかもしれないが、自分場合その知人の会社に会いに行く→不採用or辞退なんてなったら気まずいので行かなかった。

SNS

ちょうど自分活動を始めたとき、某有名フロントエンドエンジニアTwitter仕事くれと言ったら大量のDMが届いたそうであるハイスペックエンジニアならこの方法有効だが、業務以外に大きな実績もないエンジニアには無関係な話である

他の転職サイト

以前は使ったのだが、例えば@typeDODAなどは全く関係のない職種メール爆撃がひどかったし(東建コーポレーション夢真ホールディングス、あと外食ドライバーとか)、ビズリーチは圏外。FindJobはGreenWantedlyに比べて求人の質が下がっている気がする。リクナビNEXTは行きたい会社がまったくない。Miidasは眼中になかった。

転職ドラフトは長い長いレジュメを書かされる→レビューでやり直し→オファーが来ても通常の採用フローに回される、というのを見て工数オーバーだと思って使わなかった。通常の採用フローがある時点でドラフトでも何でもないやん。

ハロワ

東京Webエンジニアハローワークで本気で仕事を探すことなんかあるんだろうか(嫌味でも何でもなくて素)?

東京以外で何回か利用したことあるが、求職者相談に関してはいっその事民営化して、悪名高いR社にでも委託したほうがマシな気がする。少なくとも金がかかっている分彼らのほうが真剣であるし、失業保険だけせしめるだけで就職する気のないような輩は追っ払ってくれるだろう。

選考辞退したところ

以前の転職活動自分から辞退することはほとんどなかったのだが(選べる立場じゃなかった)、今回は落ちることも少なく多忙を極めたため、何社か辞退することとなった。

スケジュール調整が遅い、連絡が遅いところ

ほとんどの会社コンタクトから1営業日程度でアポイントを返してきていたのだが、何社かは信じられないほど遅い会社があった。

余裕のをとり広く日程を提示したにもかかわらず、返事に1週間もかけてよこしてきたり(当然他社のアポイントが入っている)、相手側都合で約束していた日程が合わなくなりリスケ依頼してきたり(当然他社のアポイントが入っている)。こういうところは人事が回っていないか面談するエンジニアを用意できないかのいずれかで、入社してもいいことがなさそうなので辞退した。

土日や深夜に連絡が来る

自分面談自分業務終了後希望しておいて勝手なのだが、流石に深夜未明とか日曜日メールを寄越してくる会社は、労働環境問題がありそうなので辞退した。休むときは休むべきである

スキルミスマッチ

自分側の問題だが、ハイスペック系やフルスタック系を求めてくる会社カジュアル面談の時点で辞退した。まず次の選考が通らないし、間違って採用されても多分自分が苦しむことになるからそもそもなぜ自分スカウトを出してきたのかが謎だったが。

結果

辞退以外のお見送りが3〜5社ほどで、内定が2〜4社ほど。それ以外は選考中に辞退。上に上げたような理由がなくても、スケジュールが合わずに辞退した会社もある。

内定をくれた会社はいずれもレスポンスが早く、スケジュール調整もかなり早くしてくれた。辞退防止のためか人事もかなりフォローを入れてくれる。新卒はかなり辞退率が高いそうだが、中途採用も高くなっているのであろう。最終的に辞退する会社には申し訳ないが、丁寧にお詫びするつもりである

年収も30〜70万円ほど上がった。現職と同じから+50ぐらいで希望していたが、思いの外高く評価いただいている。あとフレックス制や副業OKストックオプションなど、福利厚生労働条件も今どき風になった。しばらくは転職したくない(2回目)。

追記

なんかトラバフリーランスがどうのとかって言ってるけど、自分フリーランスになってもせいぜい800〜900万前後年商(年収ではない)をうろうろすることになり、社畜で500〜700前後でうろうろしたほうが楽だと思ったので社畜を続けることにした。技術ゴリゴリの人とか金金金の人ならいいんだろうけどね、そういう人は楽勝で1000超えるしw

あと年収1億のやつが転職サイト使うわけ無いだろ、少しは考えろw

追記2

バックエンドはどうだと言われてますが、スキルによるが基本的フロントエンドよりも年収は高いです。フロントHTMLコーダーレベルの人も含んでいて参入障壁も低いしね。領域が違うので単純比較は難しいですが、同じぐらいのレベルの人で50〜150ぐらいの差はあるんじゃないでしょうか?

ただSSRとかBFFとかその辺を出来る人は逆に年収高くなります。あとサーバーレス。この辺をちゃんと出来る人(開発から運用まで考えられる、例えばCI周りとかね)はバックエンド一本の人よりも年収高くなりますが、フルスタック的なスキルを求められるので並レベルではなくなります

あと職種関係ありませんが、年齢行ってるとある程度マネジメント経験求められます。正直なところ技術的なとんがり度では若者に勝てるわけがないので(フロント界隈の有名エンジニアは皆20代)、この辺で勝負していく必要があります。年齢的な不利は老獪な社畜力で乗り切りましょう。

追記でいろいろ書くのも限界なので、そろそろその3書くか(スーツがどうとか面接の内容とか)。どうせ有給中で暇だしw

2018-10-06

第19回未来投資会議出資料 【日本労働組合総連合会連合会長 神津 里季生】

○全世代型の生活保障としての「働くことを軸とする安心社会

働くことを軸とする安心社会

“働くことを軸とする安心社会”は、働くことに最も重要価値を置き、誰もが公正な労働条件のもと多様な働き方を通じて社会に参加でき、社会的・経済的に自立することを軸とし、それを相互に支え合い、自己実現に挑戦できるセーフティネットが組み込まれている活力あふれる参加型の社会

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http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/dai19/index.html

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未来投資会議連合出資から抜粋

連合よ。「働くことに最も重要価値を置く」なんて、頭おかしいのか…?

なぜ、はてな村で叩かれないのか不思議でならない。

2018-09-26

ユニオンショップ労働組合なくなれ

別に入りたくて入ったわけでもねぇし、クソみてぇな労働条件だって全然改善されねぇのに、

人がいねから仕方なく下位組織役員させられて、地域組織のお付き合いのイベント組合員動員する為になんで俺が頭下げて回らにゃならんのだ。

誰も参加したくねぇから返事をもらうのにすら苦労するしマジめんどくせぇ

ユニオンショップ労働組合なんて無くなれ。

2018-08-28

anond:20180828225035

俺はわかったよ

外国人技能実習生過酷労働環境労働条件搾取されている

東京五輪ボランティアも同様に搾取されるだろう

まり外国人技能実習生東京五輪ボランティア

そういうことが言いたかったんだと思う

自分で何言ってるのかわからないけど

2018-08-27

これ本当にストロングゼロなの?

子供 「美味しい!これ本当にストロングゼロなの!?

母親 「まぁ、この子自分からストロングゼロを飲むなんて…」

Y岡 「これが本来ストロングゼロなんです」

T村 「いつも飲んでいるストロングゼロとは雲泥の差だ」

M谷 「炭酸レモン香りと混ざって、とっても爽やかだわぁ!」

A川 「缶酎ハイ特有の嫌な後味がちっとも無いのよ!」

K子 「プルタブがプシュッリポン(ry

N松 「しかしよぅ、山岡旦那。これは市販ストロングゼロとは全く別物だぜ?一体どんな魔法を使ったんだ?」

Y岡 「魔法なんかじゃありませんよ、中松警部

   廃糖蜜醸造アルコールは使わず無農薬栽培酒造好適米を使って原酒を造り、連続蒸留しました。

   更に、風味も合成甘味料や香料は使わずレモンライム独自に調合した、本物の果汁を使っています

T井 「ひええ、たかストロングゼロに、そんなにお金と手間をかけるとは…!」

O原 「いやはや、何と贅沢な…」

Y岡 「ストロングゼロは、手間隙と金を惜しまなければ、本当に美味くなるものなんだ。

    だけど、殆どの人はその手間と金を惜しんでコンビニで買って飲んでいる。

    だから本当の美味さを知らないんだ。嘆かわしい事だよ」

K泉 「ふむ…確かにストロングゼロは、平成ヒロポンといった感じがするからなぁ」

Y岡 「ストロングゼロは(中略)というくらい危険なんだ。

    例えば、この成分表示表を見て欲しい。氷結ストロングゼロウォッカ入ってるんだけど、毎日ではないけどかなりのペースで飲むと死ぬ

M谷 「何ですって!そんな危ないものストロングゼロに入っているの!?

Y岡 「それだけじゃない、ここに書いてある(中略)これもやはり、例えば月曜日とかだと氷結ストロングゼロ飲んでって感じで飲んでるから死ぬ

T井 「こんな危険ものを、どうして売る事ができるんだ!?取り締まるべきだろう!?

Y岡 「それは、労働環境ストレスが原因なんですよ。この国の労働条件はどうかしているとしか思えない」

K子 「私達は、知らず知らずのうちに、猛毒と同じ様なものを飲んでいたのね…」

母親 「でも、このストロングゼロなら、安心して家族に飲ませる事ができますわ」

子供 「うん、僕、このストロングゼロなら毎日でも平気だよ!楽でいろんな味だしね。」

2018-08-22

何も楽しめない

日記です

過労死ラインギリギリ届かないくらいの結構ハード仕事をしていて(全然ハードじゃないよと言う人もいると思うが自分としてはハードだ)

今日も深夜2時くらいに帰宅してボンヤリツイッター趣味タイムラインを見て今日もなにか揉めてるなぁと思い

2ちゃん(5ちゃん?)で趣味で好きなもの正論でボロクソに叩かれてるのを見たりしていて深夜3時

学生の頃から楽しんでたスポーツ観戦も今ではファン同士のマウントの取り合いや

あの選手のあのやり方は良くないだのチームが悪いだのファン層がどうだのなんだのの議論のほうが目につく

あんなに楽しかったのに私が楽しめないクソなファンになってしまったのか

ただ私が疲れてるだけなのか

試合楽しいけどファン同士のやり取りが見てられない

見たくないのに癖で見てしまう私が悪い

平日忙しいか休みの日は寝ようと思うのだが入眠が下手過ぎて苦しい

休みはなんとか休もうとして無理に寝てみて入眠できず苦しんだり

じゃあ外に出ようと思ったら気分がどんよりしたり休みも全く楽しくない

このところ腹痛がひどい。明日仕事前に病院に寄りたいのだが何時間寝れるんだろうか

職場労働条件的には昼から出勤しても構わないのだがそれでは仕事が終わらないだろう

好きなアイドル解散が決まっている

趣味が楽しくない

これが私のせいなのは分かっている

それなら無趣味でもいいかゆっくり寝たい

でも前述の通りなかなか寝ることもできない

外へ出ても疲れてどんより落ち込むばかり

自分環境を変える努力しろと言われるのは目に見えてるが

正直疲れてるので申し訳ないけどそれも難しい

私は誰に謝っているんだろう

2018-08-20

2016年リオデジャネイロオリンピックでは5万人のボランティアのうち1万5000人が欠勤した。その理由過酷労働条件が「参加するに値しない」と判断されたためであった。

2018-08-15

夏時刻法

夏時刻法は、1948年昭和23年4月28日公布施行された日本法律夏時間実施するために制定されたが、1952年昭和27年4月11日廃止された。

概要

夏時刻法は、日本において夏時間実施するための法律であったが、ここでいう夏時間は、夏(正確には晩春から初秋)の間だけ、中央標準時に1時間を加えたタイムゾーン採用する制度である実施期間を正確に記すと、条文の通り、5月第1土曜日24時(=日曜日1時)から9月第2土曜日25時(=日曜日0時)までであった。

太平洋戦争後の連合国軍占領期当時、日本夏時間公的導入されたのは、各種占領行政を行うに当たって連合国関係者自国と同じ制度を導入することの利便性からGHQ指導によるという説が定説となっており、夏時刻法の施行により、夏時間1948年5月から毎年実施され、漫画サザエさん』にも、主人公たちが夏時間に合わせて時計の針を進めるエピソードがある(作中では「サンマータイム」と表記)。

1950年昭和25年3月31日、「夏時刻法の一部を改正する法律」(昭和25年3月31日法律第39号)により、第1条と第2条第1項中の「四月」が「五月」に改められたが、1951年昭和26年)度の実施サンフランシスコ講和条約が締結された第2金曜日9月7日で打ち切られ、翌1952年昭和27年4月27日占領終了と同月28日の条約発効による日本主権回復に先立ち、夏時刻法は同年4月11日に「夏時刻法を廃止する法律」(昭和27年4月11日法律第84号)により廃止された。

以後、日本では法律に基づく全国一斉の本格的なサマータイム実施されていない。

廃止理由

夏時刻法が廃止された主因には連合国軍による占領の終了が挙げられるが、他の理由として、以下のものが挙げられる。

労働時間が長引きすぎる=残業が多くなりすぎる。

制度廃止理由の一つには、時計の針が7時なのを見て「針を1時間進めているから本当は6時なんだ」というように考える人が多かったので効果が上がらなかったという説がある。これは、夏時間説明の多くにある「夏季時計の針を1時間進めること」という表現が誤解を招いているという意味である。つまり、「時計の針をみんな1時間進めるが、時刻の呼び方はいつもどおり」と勘違いする人が出てくる。これでは、夏時間が導入されても、今までどおりの時刻で生活することになる。正しくは現行の時刻に1時間を加えたタイムゾーン採用することであり、時刻の切り替え時以外は1日の長さも時刻の呼び方も変わらないのである

サラリーマン学生など時計リズムに合わせて生活している人にとっては、実は夏時間になっても1日のリズムは変わらないが、時計ではなく太陽リズムに合わせて生活する農家にとっては1日のリズムは常に変わってしまう。

当時の慣習として、民間会社従業員公務員の出勤時間が大体1時間ほどずれており、公務員民間会社従業員より1時間遅く出勤していた。このとおりであるならばいわゆる「時差通勤」であり、混雑を増加させない。しかし、サマータイムの導入に際し、実施中に公務員の出勤時間が1時間早められ、民間会社従業員と出勤時間が一致した。そのため、殺人的な混雑を招いた。なお、サマータイム廃止後も通勤ラッシュは解消されなかった。人口増がラッシュを慢性化させたのである

2018-08-13

[] #60-6「タメになった気の経営ごっこ」

こうして俺たちは、ふてくされているカジマを尻目にサイクルを回していく。

しかし、そのサイクルが数ターン続いた後、タイナイがこんなことを言い出した。

「ねえ、これって結局しょっぱい状況になってるのは変わらなくない?」

みんな薄々そんな気はしていたので、誰も反論しなかった。

トップがカジマからタイナイに変わっただけで、本質的にやっていることは同じ。

ゲームとしては完全に膠着している。

競争ゲームでみんなが手を取り合ったら、それが競争がでなくなるのは自明の理だ。

「まあ、確かにしょっぱい状況だが……しょっぱさのベクトルが違う、というか」

「どういうこと?」

「カジマが優勢だったときのしょっぱさは、海水を舐めた感じ。今は塩おにぎりを食べているようなしょっぱさだ」

「マスダ、その例えは益々分からない」

「……まあ、つまり美味しく食べられるしょっぱさなら良いだろってことだ」

何はともあれ、こうして経営ごっこは、タイナイがトップということで幕を閉じたのであった。


…………

とはいえ、しょっぱい結果だったことは否定できない。

担任がこのゲーム内容に納得できる気がしなかった。

「……感動した」

だが、意外にも担任の反応はすこぶる良かった。

「お前たちはブラック企業の何が問題だと思う?」

「……へ?」

そして、この突然の問いかけ。

俺たちの返答を待たず、担任は話を続けていく。

ブラック企業の最大の強みは、労働力を安く買い叩ける点にある。つまり大幅な節約だ。そして、その分を他のところに回せるから商品クオリティ維持しつつ値段を抑えることも出来る。消費者から見れば嬉しいことだ。つまり正当な対価や労働条件のある会社と、労働力を買い叩く会社がほぼ同じ条件で競争すれば、後者のほうが有利になりやすいのは当然ということ」

俺たちはついていけてないのに、それを無視するかのようにどんどん持論を展開していく。

「時に、『クリーンかつ向上に励めば勝てる』なんてことをいう経営者もいる。だが、それはたまたま経営が上手くいっている人間ポジショントーク強者論理しかなく、それが白か黒かの違いだけ。大事なのはブラックを許さない、絶対に潰そうという強い意志。お前たちは団結し、それをこのゲームを通じて体現したんだ!」

そのとき、授業終了のチャイムが鳴る。

「よし、じゃあ今日はここまで!」

担任は満足げな顔をしながら教室から後にした。

不満足な顔をした俺たちを残して。

「えーと……イイ話、だよね?」

「そうだな。あれを担任がイイ話だと思って語っている点を除けば、だが」

「いや、もう率直に言おうよ。アレはない。白ハゲ漫画ツイッター創作実話の方が、まだタメになった気になれる」

この担任の語りを聞いて、俺たちは完全に白けていた。

あんなので授業を無理やり締めくくられたら、そうなるに決まっている。

聞こえのいいお題目を唱えつつ、その実はゲームとして破綻しているものを無理やりこじつけているだけなんだから

「たぶん、オイラたちがどう立ち回っても、ほぼ同じ教訓を語ってた気がするっす」

これは教師の考えた盛大な茶番だ。

俺たちはそれに付き合わされただけ、という思いが募っている。

強いて学べることがあるとすれば……「教師のやる茶番は大抵クサいか出来が悪い」ってことぐらいだ。

(おわり)

2018-08-08

anond:20180808141642

帰る時間は据え置きみたいのを望んでそう

かなりありそう。日本での前回のサマータイム廃止理由も「残業量増加など労働条件悪化により1952年以降は廃止」ですしね。

一般社団法人 日本睡眠学会 サマータイム -健康に与える影響- p.4

http://www.jssr.jp/data/pdf/summertime_20120315.pdf

なんというか、最近こんなんばっかりでヤな気持ちになりますなー。

まあ、俺無職なんだけどさ。

2018-08-07

医師の男女差

今の医療では36時間勤務のような体力勝負な面があるし、

同様の労働条件下ではパフォーマンスに男女差が出ても仕方がないとは思う。

ただ、入院患者女医担当したほうが死亡率が下がるという報告もあり、

女医優秀説も否定はできない(上記報告にどんなバイアスがあるか知らんので)。

anond:20180807180414

普通に収入なのにどこが既得権益なのか

あの労働条件まともな男なんか来ないだろ

一部の管理職候補なんかは別かもしれないが

2018-08-05

看護師は闘った。医師は闘う必要がなかった。

内科勤務医男性です。

東京医科大の女性一律減点という女性差別問題から派生した議論に「女医が増えると医療現場が回らなくなるというが、同じく女性が多い看護師業界では現場は回っている」という指摘がある。看護師業界でも激務はあるだろうけれども、医師と比べると相対的には女性が働きやす環境だ。医師業界でそれができないのはなぜか。

その理由の一つは、看護師はかつて(あるいは今でも)労働闘争を行ったことにあると思う。かつては看護婦労働条件は劣悪であったが、ストライキも含めた労働闘争でそれを改善させたと聞く。「患者を見捨てるのか」といった的外れ卑劣中傷もあっただろう。しかし、当時の看護婦たちが闘い、権利を勝ち取ったことで、後進の看護師や、ひいては質の高い看護を受ける患者さんたちにも恩恵が行きわたった。私は彼女らを心から尊敬する。

医師はなぜ闘わなかったのか。看護師と比べると医師は恵まれていたところがあったからだと思う。私が卒後3~4年目のころだったか、たいへんに労働条件が悪い病院で働いたことがあった。労働者の権利のために闘うという選択肢など思いつきもしなかった。そもそも自分労働であるとは思っていなかった。現在と将来の患者さんを救うため、働き研鑽を積むのは当然だった。

それでもきつくて耐えられなくなり大学医局にSOSを出したら、もうすこし楽な病院に配置換えになった。いざとなれば医師開業もできる。大学医局の強い昔はそうでもなかったが、現在インターネットで楽な仕事いくらも探せる。たまに過労死自殺はあるが、医師は闘わずに逃げる選択肢があったため、劣悪な労働条件が残ってしまったのだろう。

anond:20180804191253

なんだよ「今の日本で」とか言うから新興国の方が給与労働条件も良いぞって話かと思ったじゃねえかよ、騙された

「なぜ働くか」自体は究極的にはプライド問題

親が養ってくれるから働かなくて良いニートある意味勝ち組

が、自分で何も生産できてなくて誇れるか、つう話

あと、その親がくたばった後どうすんの、て話

俺も氷河期世代の年長組で正社員経験はたった1年半のみ、ここ10数年は完全にフリーターだが、それでも「すげえ、俺みたいなのでも自力で稼いで生活できてる、マジすげえ」というだけで充分うれしい

親元にいれば一生白い目で見られながら、30歳ぎても40過ぎても母親からドヤ顔で「うちの息子はアタシがついてないと何もできない」なんて言われ続けるんだぜ

そっちの方が恥の意識で死にたくなるわ

(当然以上はたまたま俺はそういう価値観変人というだけで、親にコケにされながらでも働かずに生きられる奴は勝ち組という価値観も、その人の中では正しいだろう)

2018-08-04

anond:20180804104805

労働環境っていうか従事者が必要時間の量とでも言うべきだったか労働条件ではなく、外的な労働環境

女性が多いのに成立してきた(交代制にして、交代要員を作り続けられた)看護師業界女性が増えたら崩壊する医師業界の差は結局何よ?

交代要員がいればいいんだけど資格取得者をむやみに増やせないからってことでおk

口出しじゃなくて質問だし私は夏休みの子供で正解だし

女性問題の多くが「わからないなら口つっこむな」「私のほうが理解している」という他者の疎外でより問題根深くしていると思いますよ。

anond:20180804101517

自由にすれば何でもいいんだ!という新自由主義1bit脳から脱却して、細かくインセンティブ労働条件を見て、緩和と規制強化の組み合わせをせんとならんと思うね。

あと、きちんと金をかけるのを覚悟して。

そういう落ち着いての改革はとにかくできないしね。

やす方向にしないとならんのは違いないと思うよ。

2018-08-03

anond:20180803175246

医者高収入なんだからブラックじゃないし文句を言うのはおかしい 

偏差値が高い自分らは他と労働条件が違うべきと考えてるなら完全に差別定義だわ

anond:20180803153825

自由にすれば何でもいいんだ!という新自由主義1bit脳から脱却して、細かくインセンティブ労働条件を見て、緩和と規制強化の組み合わせをせんとならんと思うね。

あと、きちんと金をかけるのを覚悟して。

そういう落ち着いての改革はとにかくできないしね。

やす方向にしないとならんのは違いないと思うよ。

2018-08-02

男性医師育児家事休暇を義務化すればいい

積水ハウス男性社員育児休暇取得の義務化に倣って、各大学病院民間病院男性医師義務化してしまえばいいのだ。

男性には産休は取れないから、女性よりも育児休暇の期間を長く設定すれば男女平等になるだろう。

東京医科大の入試問題話題になっているけど、出産育児仕事から離脱する女性医師冷遇するよりも、男性医師労働条件を良くしてしまえばいいのだ。

子供が生まれれば、男性医師強制的に数カ月ほどの家事育児休暇を取得させるようにすれば、男女間の性差はなくなる。

医師職業に限らず、男性育児休暇取得を義務化すれば、女性社会進出改革も今以上に進む気がする。

男性側もキャリア強制的に中断して収入が無くなるので、女性側も必然的に働かなければならなくなる。

専業主婦を完全に絶滅させる「最後の一撃」になるだろうし、男性収入女性よりも少ない夫婦形態も増えるのではないか

2018-08-01

財布の差が「街の差=スラム形成」になるロードマップ

あくまでも可能性な。

https://anond.hatelabo.jp/20180731150705

家賃のとりっぱぐれのない年金くらしの老人はむしろインターゲットになるかもよ。

これはさすがに無えんじゃねーかなと、じゃあどうなるんだろかなーと想像してたら、ああスラムってこうやってできるのかなと思ったので。


家賃払えるほど年金が潤沢にもらえる老人には、おそらく持家がある。

逆に、近い将来老人になる賃貸ユーザー年金受給額も小さい可能性が高い。今の老人たちは土地神話があった時代を生きてきた人たちなので家を持つこと=資産形成シンプルに考えていた。そのため中産階級でも持家率が高かったわけだが、そういう空気の中で逆にずっと賃貸暮らしている老人は低所得世帯が多いだろう。

たぶんあと数年で経済移民が解禁されると、比較居住コストが安い都市近郊でも需要一定レベル回復するだろう、すでに首都圏近郊には「リトル○○」みたいな町ができている。西川口チャイナタウン西葛西のリトルインディアなど。そうすると郊外であっても年金暮らしでも借りつづけられるほど家賃が落ちない可能性も出てくる。都心部可処分所得の高い世帯ハイクラスの経済移民の街になるから新陳代謝(建て替えや再開発)が進んで、どんどん「家賃の安いのが取り柄の取り残されたみたいなアパート」的なものも減っていく。

あと10年足らずで団塊の世代後期高齢者になり、中産階級がいなくなり、労働移民が解禁されると、個人収入の差も、家計収支の差も、ますます広がるだろう。そういう貧富の差が住む場所を選別していく。

労働条件が悪い(今の政権方針で行くなら確実にそうなるだろう)経済移民と老人が住む町。それを楽しそうだと思うのも当然アリで、個人的にはちょっと楽しそうだなと思うが、自分が老人になったときにそれを楽しむ精神物理的体力があるかというとちょっと考えてしまう感じもあるね。

2018-07-31

anond:20180731102222

そのクソ増田を書くのは労働条件でみとめられてるんか?

シャイニングマンデーとかやめてよ

プレミアムフライデーシャイニングマンデーも関係が無い中小のしがない労働者なんだけど、

36協定、みなし残業制度も全部廃止して8時間固定にしてくれよと思うんだ。

8時間を超過した分は他の日の労働時間から差し引きして時短勤務できるようにするの。

どっかの国がやってるよな。有給時間単位で取得できるようにして、完全消化を義務化、

これらの労働条件違反したらドギツい罰則を与えてさ。でも遵守してたら年数に応じて

法人税めっちゃ軽減されるの。

俺アホだからこんな脳みそハッピーな考えを妄想するんだけど、

企業自発的働き方改革を求めるとか一部の会社を除いて無理な話だよ。

大半が大なり小なりのブラック要素を持っている訳で、法を持って

強制的労働環境改正する方法を用いらないと日本は変われないと思うんだ。

今の政府に期待するのは夢物語だけど。

2018-07-23

教員バッシング教員の妻について

妻が教員なのだが、本当に「命を燃やしている」という働き方としか言えなくて、それでも世間の風当たりは強く、つらい気持ちになる。

毎日平気で9時まで残って、時には22時、23時になることもざらだ。しかし、残業代は1円たりともでない。

最近、出退勤管理システムが導入されたらしいが、7時にはタイムカードを切らされるらしい。そもそも初めから残業代は出ないのだが、それでも調査があった際などに詰められないように、だそうだ。休日出勤部活対応などももちろん同じ。

授業計画を綿密に練っているが、それも休日に家でずっと作業している。ただ働きだ。ちなみに、その授業計画を見せてもらうと、すごく頭を使っているのだ。教師って「熱血」みたいなイメージだったけれど、それだけじゃなくて研究者みたいな側面もあるんだと思った。前例研究、狙いの明確化、導入でどう惹きつけ、どう生徒主体で進めるか。教材研究、教材作り。これを一コマごとにやっている。教材作りのための費用はもちろん自原。

よくぞここまでやると思う。自分だったら速攻で辞める。

妻が終業式を終えると、子どもや親からのたくさんの手紙を抱えて帰ってくる。

書いてあることを読ませてもらうと、僕まで泣けてしまう。

登校拒否ぎみだった子どもの親から担任が妻になってはじめて、学校楽しいと言い始めたという感謝言葉ADHDの子から、授業中の落書きを見つかったときの妻の第一声が「わあ上手!」だったことに、救われたこと。初めて勉強楽しいと思えたこと。親子面談で妻の前で何度も号泣して悩みを相談し、励まされたこと。

もちろんそうじゃない教員もいるんだろう。教師のせいで嫌な目にあった人もいっぱいいるんだろう。僕もそうだ。良い教師もいたけれど、いやだった教師もいた。

でも教員が一律に「馬鹿」で「リテラシーがない」と思われているのを見るととてもつらい。

また、こんな過酷労働条件社会的バッシングで、誰が教員になりたいと思うのだろうと思うと、暗澹とした気持ちになる。優秀な人材が、教員になりたいと思うだろうか?ますます無能人材が集まって、教師に憎しみを覚える人だけが増えるんじゃないか

(ちなみに妻の学校クーラー完備だし、クーラー付けてるし、水筒だってもちろん持ってきていいし、授業中も飲んでいい。)

長々かいたけど、①教師からと過剰な色眼鏡バッシング過激化させるのをやめてほしい②教育費の予算をつけて正当な賃金教員に払え

以上。

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