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2017-10-19

めいくあぶりーふなんとかがムカつく

JR、お前だよ。

電車内の出入り口近くの流れる電光掲示板のあれだよ、あれ。

電車が減速して止まるぞーって時に、

「あれ、ここ目的の駅?!降りなきゃ?!ココドコ??」

って時に、例のアレに目を向けると

This train will soon make a brief stop at xxx.

って、文字ゆっくり流れるわけだ。

もちろん最初日本語で表示されるんだけど、それを逃して、Thisから始まろうもんなら目も当てられない。

混んでんだから目的の駅ならさっさと席を立って出口に向かいたいわけ。

それなのにトロトロトロトロ文字が流れんの。

日本語なら流れる必要すらなく、

「次はxxx駅」

だよ。

ホント欠陥言語だよな、英語って。

いや、JR無能なだけか。

もっとはよ文字流せよ。

2017-10-17

anond:20171017152331

からさ。

管理職になろうって幹部が誘ったときにそれに乗る女性社員が少ないことを「女性は向上意欲がない」「女性本音では社会進出したがっていない」とかとらえないでって話。

男でも女でも管理職になったら一般社員よりも社畜度が増すのがわかってたら、わざわざそれになりたいとか思わないでしょ。

私はそれがわからないバカだったからついつい名誉欲に引かれて管理職になってしまったけど、入り口でならないって断った女性たちは処世術があるなって思ったよ。

家族人質にとられているのか、本人が管理職の役付きであることを望んでいるのか両方なのかわからないけど、まじで命をすり減らしてキモいおっさんのケツを舐めながら管理職やってる男の人たちはすごいって思うね。

私はそこまでしてその役職にしがみつきたくなかったからやめたけどさ。

女性社会進出を妨げる原因は誰か特定悪人がいるんじゃなくて、そういう世の中のしくみなんだなって思ってる。

諦めたわけじゃないけど、今わざわざファーストペンギンになろうと思う女性は真性のドMだよ。

誰が為にクソは出る


先日フットボールゲームを観に行った。

この島国中東で選び抜かれた22人の益荒男たち。


私たちは股間であたためた崎陽軒シウマイ弁当を互いに交換して食しつつ、ハーフタイムを迎えていた。


ふと恋人が言った。


今日試合を観にきている人は何人くらいいるのかしら」


「そうだね、ざっと6万人はいるだろう」


「6万人!」


恋人はなにがおかしいのか、シウマイ蒲鉾中間物質を噴き出す。すごく汚い。


「6万人が走り回る22本のチンポを真剣な顔して眺めているなんて! しかリズミカル応援つき!」


ムッとした私。

前の席でフランクフルトを頬張る頭皮露出中年男性弁当を叩きつけて激高する。


「そうやっていつもチンポのことばかり考えているんだな。いいかフットボールにおいて重要なのは22本のチンポではない。ハードワークするプリケツだ。いつもチンポにないがしろにされるプリケツ気持ちを君は考えたことがあるか。君は本当に哀れなケツフォビアだな」


そう言い放って席を立つ。恋人ツイストアンドシャウトが響いているが無視する。


本当はチンポもプリケツもどうでもよかった。

私はアナルに入れていたリモコンバイブのことで頭がいっぱいだった。


ゲーム中、私は選手たちが枠外シュートを放った瞬間だけ、スイッチを入れた。

スタジアムに響く「オオ~ウフン」という落胆の音階振動はのけ反るほどの快感を与える。

セックスとは異なる種類の性感に至るために必須の三要素は以下の通り。


不連続的な刺激×アイデンティティ・クライシス×ドラスティックアイデア


落伍者はこの三要素に溺れるあまり他者を巻き込みギルティ対象となる。

クレバー賢者は違う。快楽の祭壇に捧げるのは常に己の精神と肉体のみ。

これを読んでいる名もなき同志たちにもぜひ試して頂きたい。


以上を遵守した私の前半はおおむね順調だった。しかし負傷交代で入った初出場選手が発奮しすぎて枠外シュートを放ちまくり、予想を超えて酷使したリモコンバイブの電池が切れてしまった。一刻も早く交換したかった私はトイレへ急ぐ。


行列。ため息はクーロンキャッスルの味。


「どうも」


後ろから男の声。


「ハハン。どういたしまして」


振り向くと頭皮露出男性が立っている。

シウマイをうまそうに口にしている。叩きつけた甲斐があった。


あなたの啖呵、拝聴しましたよ。大したものだ。フットボールの真髄はプリケツにあり。その通り。相当な玄人でいらっしゃるようだ」


どうやら彼は熱心なプリケツニスタらしい。シウマイ臭くて返事ができない。


「だがこちらはまだまだ稚児に等しいッ!」


突如。パンツを引きちぎりながら引き抜かれるリモコンバイブ。

昇天する。


「君はアヌスフットボールで界ではダニだ。ダニ・アウヴェスじゃない。ただのダニ。ラ・マシアのプレベハミンのセレクションを受けようか迷っている子供友達父親の同僚の会社の清掃員が仕事帰りに立ち寄ったバル入り口で見かけたセクシーボルゾイ犬についた一匹のダニ。それが君だよ」


エクスタシーさなか、私は囁かれる。


「思い上がるってくれるな友よ真実はある一つの点に過ぎずそれは世界に無数とある


ゆらぐ視界。コンクリート灰色。一点を中心としてぐるぐると回転する。

巨大化してゆく真っ黒の中心点。これは、穴? 


気がつくと私は全裸草原に立っていた。柔らかい起伏。晴れ。

ここは地上の天国か。シガーロスジャケットのようなポーズで私は駆ける。


しかし風が臭すぎて卒倒する。

駆け寄ってくる白ワンピース少女たち。適当キスシウマイ臭い

よく見るとみなシウマイ男の顔をしている。


「やっとメンバーがそろったわ!


少女たちのイエローボイス。

チャンピオンズリーグアンセムバカバカいくら大音量流れる

一人の少女が突如脱糞すると、連続してみな脱糞臭い

みな自分のクソを蹴り飛ばす。なしくずし的に私も参加。

楽しくなってくる。ア・ラム・サム・サムを合唱する。


私たちって、オリベル&ベンジみたいになれるかも!」


「ハハン! タカハシ・センセイも真っ青だな!」


融合してゆく人糞。巨大な玉となり芝生を飲み込んでいく。

破壊される世界。光に包まれたゴールが出現。私たちは玉の上を走りながら突っ込んでゆく。


フェラチオゴラッソオオオオオ!」


叫ぶ私はふと、我に返る。周囲に少女たちの姿がないのだ。


「ここでさよならよ! 元気でね!」


荒廃した大地に取り残される少女たち。悟ったような笑みで手を振る。

私は涙する。ようやく気づいて。彼女たちは私をここから逃がそうとしていたのだ。

光に包まれる中、渾身の投げキッス。この愛よ。どうかあの娘たちを守って。


遠い昔の思い出から戻る。私はハーフタイムロッカールームにいた。

汗と、スポーツドリンクと男たちの吐息ミステルと通訳の声が響く。


あれからおよそ2000年まりの時が経った。

光の向こう側は紀元前ヨーロッパ世界だった。

私はローマ人にクソフットボールを教え、その後現代まで発展を見届けてきた。

あるときオーナーとして、あるとき監督として、あるときコールリーダーとして。

偉大なるクソフットボーラーの影には必ず私の存在があった。

いまは極東島国代表選手として、啓蒙活動を続けている。


後半の入場をスタッフが伝える。私はクソを漏らして手で掲げる。

これがハーフタイムルールで、選手たちは持ち寄ったクソをフィールドで固めてボールを作る。


「よし! いくぞ! みんな!」


シン、と静まり返るロッカールーム


「誰だお前」


締め出された私はスタジアムの外で強盗あい、素っ裸で由比ガ浜に放り出される。

もう金輪際スタジアムには行かない。

2017-10-15

アイドルマスターSideMと私Pを振り返る

アニメおめでとう。

みんな動いてるたーのし!!!

担当さん出番まだかな。

そんな感じで、思い立ったのでいままでと、アニメ化で決まった決意を書いてみる

私のアイマス入り口アニマス、5年前くらいだっただろうか。

初めて見た深夜アニメの一つで、当時やっていた深夜アニメの中でハードルが低かったのがきっかけで見続けた。なんというか、深夜アニメは独特の世界観のあるものが多い。アイマスもまあ、あるにはあるのだけど、アニマスライトというか共感できる、わかりやすアイドルものだったと思う。

そこからしばらくはあまりピンと来なくて、ハマっているとは言いがたかったのだが、アニメから半年くらいですっかり沼のなかだった。

ニコマスやノベマス、私を引きずり込む数多の作品群。豊富コミカライズ。どんどん好きになっていくキャラクター

そして触り始めたのが当時始まったばかりのシンデレラガールズ菊地真を集める度に出た。楽しかったが、真を育てきると飽きてしまった。何をしたらいいかよくわからなくなったから。

次に始めたのは、劇場版アイドルマスター放映決定してすぐのミリオンライブ菊地真を長々プロデュースできる。定期的に真のイベントが来て、新しい台詞が増える。楽しい。はまりにはまった。暫くすればミリオン組にも愛着が湧いた。特に真と仲良くしてくれてるひなたちゃんとか、自分と同じく本好きの百合子ちゃん、そして歩、茜のかわいさにやられた。かわいい。あの子達なんなんだ。

そしてその頃から、周りの友達がどんどん腐女子化していくなかでの私の異物感を感じるようになった。私は、女の子キャラばかり好きになっていて、男の子のことはあまり好きになれないんじゃないだろうか。

長い長い前置きだったが、ここからやっとSideMの話である

そんな中、予告されたのがSideMだった。真ん中で踊るJupiter文字。率直に書くと混乱した。色々あった、ぜーんぶの後にアイマスが好きになったから、私はJupiterはそこそこ愛着があった。(特に冬馬が好きだった。)

でも男の人が受け入れられなかった過去のあるアイドルマスターも知っている。私がJupiterを好きになったのは、そんな中でもJupiterを大切にしてきた人の存在があったからだということも。ちゃんと彼らの居場所が、男の子アイドルマスターでできるのだろうか。

それに、私のような女の子かわいいで生きている人にはあわないんじゃないかと身構えた。でもアイドルマスター

深く考えずに事前登録ボタンを押して、事前登録特典のあまとうだけもらおう、はまらなかったらやめようと思った。何よりここで始めなかったらそれこそJupiterの居場所がなくなると思ったし。私が始めることなんて小さなことだけど、そんな小さなことがきっと彼らの未来を切り開くんだって信じて。

あと女の子アイドル物には興味のない友達でもアイドルマスターに興味を示してくれるかもしれない、って下心もあった。やっぱり好きなものが人に好きになってもらえたら嬉しい。

当時発表されていたキャラでは、てんてると次郎ちゃん、ピエールアスランと、咲ちゃんと麗君を覚えている。ピエール咲ちゃんと麗君はかわいくて、私でも好きになれるかも、と目星をつけた記憶。他にもそんなPさんいっぱいいたなー。てんてるは嘘やん、メインぽいのにひげ……と変な顔になったような。次郎ちゃんはその見た目に爆笑した。こんなタイプアイマスに来るなんて、前代未聞というか、こう、なるほどなーと。

そして後の担当となるアスランには、マイナスイメージを抱いた。いや、最低なんだけど、当時蘭子ちゃんがシンデレラガール(総選挙一位)のブーム時。そしてひねくれものの私は安易流行にのって人気を取りに行くのがあんまりきじゃなかった。薄っぺらキャラな気がして嫌だった。いや、思えば表層しかみない私が薄っぺらだったんだけど。アスラン大好き。

わくわくして、ミリデレ765の同僚さんとサービス開始を待つもなかなか始まらない。そんな中、Twitterとかで言われ始めたのが、「男性Pがわくわくしてサービス開始を待っている異様な感じ」で「ホモマス」だったとおもう。みんなが嫌いなやつ。

かにアイドルマスターが好きな女、いわゆる私みたいなやつは一定数以上はいて、そんな人たちも好意的SideMを楽しみにしていた。でも、元々男性向け。だから事前登録の人たちって結構男性Pだった。ほんとに男性Pだらけだった。証拠、とは言いがたいけど、私が初めてはいったチームのメンバーは女5に対して男15位の割合だったと思う。それでも女子が一杯だー!って騒いだ記憶が。

まだ略称が決まらなくて、ドMとか、サイマスとか言われてた中、私の周りの男性Pさんにとってホモマスって呼称は、男キャラを心待にする男性Pの自分への皮肉というか、ギャグだった。サービスがなかなか開始しないから、自身ネタにしないと話題にもできなかったし。

それが侮蔑だ、って言われてる最近の話は不思議だなーって思う。まあ、そういう使い方をした人がいて、それが問題だったのかもしれない。不愉快に感じる人がいるから使わないスタンスだけど、私はあの呼び方は内々の会話の中ならただのおふざけだったと思うからなー。確かにそれが一番広まった略称になってたら問題だったかもだけどね。

もう、サービス開始までの長かったこと長かったこと。一回始まったのになんか終わってたし。仕方ないかもっと待って、当時ガラケーだった携帯に「お待たせしましたプロデューサーさん」って文字が出たのをみたときは、ワクワクしながら家に帰った。やっとSideMだー!って!

当時の自分が、モバゲー掲示板お題が「最近いたこと」だった日に、「ホモマスがちゃんとはじまったこと」って書き込んでたのを見つけた。こいつ……ホモマスとか言ってやがる、殺される、って書き込みを消したけど、そっか、そんなことに喜んでた時期があったんだな、って懐かしくなった。

でも、そこからイベントも始まらないし。とりあえず貰ったJupiterMMにして、営業咲ちゃんとピエを手に入れる旅に出た記憶咲ちゃんゾーン遠かったなー。数多のアスランスカウトされていった。それでもやることもなくなってのへーっとしてたら、やっとやっと、はじめてのイベントが来た。

何でかわかんないんだけど、私のチームの男性Pさん達はみんな巻緒にはまってて、それ故に私のなかでカフェパレードの株が高かった。元々他のアイドルマスターで仲良くて、そんなPさんの好評価だったからそりゃ評価も上がる。当時のPの中では(圧倒的Jupiterだったのはおいとくと、)カフェパレ、Beit、ドラスタが三強だったんじゃないかなー?知らんけど。

一個目のイベントドラスタとW、私はあんまり手持ちも育ててなくて(てんてるくらい?)、キャラも手探りだったなーって。もう、桜庭乱入面白かった。横から滑り込み楽しすぎて。ボーナスタイム発生毎に、「乱入wwwwwwwwwなんでwwwwwww嘘やんwwwwwwww」って笑ってたら、みんなも笑っとった。一大ネタやった。好き。

あとこのとき、Wが(はっきりとは語られないけど)多分カフェパレードと戦って、アスランが怖かったとの旨をプロデューサー供述するんだよ。そこでアスランじゃん!!!ってなって、私の中でアスランの株が上がり始めた。怖がられてやんのー、かわいーって感じだった。

Wちゃんかわいかったなー。完走SR、未だに大事にしてる。ドラスタもわちゃわちゃしてた。面白かった。あと雑誌も衝撃だったなー。イベント雑誌!?おぉー!って!!!

今や余りまくりマニーとか思い出メモが足りなかったのも懐かしいなー。

あの時はもうなんか必死で、少しずつ男性Pが離れていく中で何とかしてSideMも生き残ってほしい!!!って布教しまくってた。

グリーンパレードも忘れられない。あのイベント、楽しかったな。あれでカフェパレードホントに好きになった。とくにしののの株が上がった記憶封印されるアスラン大好き。

そっからしばらくして、一回目のワケ生開催が告知されて、すっごく嬉しくなったしすごく不安になった。演者さんがJupiterとして生放送に出る。大丈夫なのかな、って。

9.18のことを話すと、本家のPを槍玉にあげて攻撃する人がいるかあんまり言いたくはない。でもやっぱり、今まで大好きだったのにプロデュースできなくなったアイドルがいて、代わりにライバルの男キャラって言われて、その男キャラ八つ当たりちゃう、ってのはわかる心理(でもJupiterに罪はないと思うんだけど)だし。だからJupiterを嫌いだっていう人の存在を感じながら、私はずっとJupiterに触れていた。二次創作Jupiter作品が出る度、多くの歓迎に喜び、少しだけど目立つ誹謗中傷に胸がいたかった。静かにマイリストとかお絵描きするとか、そんなことしかできなかったけど、Jupiterもっと光が当たるようにずっと祈っていた。

キャラに罪はないよね。罪があるとしたら、プレイヤー運営だ。産み出されて来た彼ら、彼女らには愛されてほしいと祈ってしまうよねー。魅力的なのに、それを知らないなんて勿体ないなって思うし。

まあそんな不安もあったけど、その何倍も期待もあって。何だかんだで愛されるようになってた彼らのおっきい門出があれば、みんながSideMに興味を持つんじゃないかもっともっと愛されるコンテンツになってくれるんじゃないかって、楽しみで楽しみでしかたがなかった。

そしたらふたを開けてみたら、楽しそうな三人がわいわいやってて、コメントもすごく暖かくて。しかしかも、ドラスタに声がつく発表…!!嬉しかったなぁ……。だって未来が見えた気がした。Jupiterだけだった人も多かったSideMがばばーんってグレードアップしていく感じで!

ガチガチに緊張してるドラスタの三人が何だかすごく新人さんって感じで尊くて、しか桜庭乱入してくるし。内田弟だったのも面白かったし。もうとにかく応援しなきゃ、って思った。この人たち、アイドル達がもっとステージに立てるように。まだあんまり知らないアイドル達が声を得て、誰かの特別アイドルになれるように。

アイドルマスターって、声優さんの重みがある、っていうか、声の力にホント意味を感じるジャンルで。だからこそ、それで広がる未来が見えたのが嬉しくて仕方なかった。

そこからスピードはすごかったなーって。

ホントきっかけは解らないんだけど、ある日気がついたら「アスランだな、私、アスランのPだ」って思うようになってて、その時やっと気づいた。そーいやJupiterにも物凄く愛着わいてるし、アスラン好きだし、全然男の子好きになれてるじゃん!って。猫に餌あげるアスラン天使だよね。いやサタンの僕なんだけどさ。

初めて担当に声がつくのを経験した。最初は思ったより高くてビックリしたけど、徐々に愛着が沸いてきて、アスランを演じる古川さんのことも少しずつ好きになっていった。

初めて男キャラCDをかった。そもそも男性ボーカルの曲はあまり好きにならないんだけど、JupiterAlice or guiltyとか恋はじとか好きになってたし、あのもはや曲か怪しいくらい愉快なカフェパレの曲は本当にはまった。楽しい曲だ。

ライブ担当がいないのは寂しかった。だけど、Jupiterステージにたっていたことに嬉しくなった。

もともとシンデレラでもあんまりきじゃなかった総選挙をした。自分担当が人気キャラであることにほっとして、そんな自分が嫌だとも思った。大好きなアイドル達のランク付けは、なんだか好きじゃない。だけど、アスランが低いランキングになったら、って恐怖が投票させる。すごく切なかった

バレンタインチョコをg単位で貢いだ。いっぱい他のゲーム女の子チョコもらうのに、アスランにはあげる側なのが楽しかった。

イベントを走った。自分の財布の足らないお金を恨んだ。

そしたら、どんどん、気がつけばSideMはおっきなコンテンツになっていて、私の応援がどんどん小さなものになってきた。

ずっと応援してたジャンルが大きくなっていくのを初めて身をもって感じた。すごく嬉しい。

アニメ化が決まって、不意に思った。もう私、死ぬ気で応援なんてしなくても、SideM全然大丈夫なんだな、って。応援が実るのってこんな感じなんだな、って身体中に染みた。

そして、一気に、疲れてきた。

コンテンツがおっきくなって、他のアイドルマスターのこと嫌い、SideMSideMだけでいいって人が増えてそんな声の持つ力も増して。

ある意味、あの頃にあったいつSideMが倒れる変わらない、かじりつかなきゃいけない恐怖感がなくなったことがわかってうれしいことだ。でも、私はアイドルマスターが好きだから、そんな声が辛い。とても辛くて、寂しくて、アイドルマスターからSideM応援してたけど、今はSideMとして好きなんだ、だけどアイドルマスターも好きなんだって気持ちが辛くなってきた。

そんなまま、アスランさんをプロデュースして、楽しみきれないのはSideMにもアスランさんにも失礼だと思う。

からちょっと休みしようと思う。この間のアスランイベントも走ったし、やっとお休み

アニメが始まった今、私がいなくてもこのコンテンツ全然倒れない。そんなおっきいおっきいコンテンツになってくれて、本当に嬉しい。だから、暫くゆったり、プロデューサーというよりはファンとして、SideMをみていようと思うのだ。

どうせアスランさんがアニメめっちゃ活躍する予感もない。まあのんびり構えようと思う。人数いっぱいやししゃーないし、休むには丁度いい塩梅だ。

色んな楽しいありがとう、暫くさようなら。そんな言葉安心して言えるようになったSideMが嬉しくて、少しだけ寂しい。

アニメだけだらだら見て、いつかアスランさんの大活躍とかで帰ってきたくなったら復帰かなー。

三次元でも百合好きっているの?

いや三次元ていっていいかわからんけど。

自分女で、この前付き合うかなどうかなって関係女の子と一緒にあるブランド服のお店に行ったのね。

こっちはそんな興味はなかったんだけど、どうしても行きたいから付き合ってって言われて。

そんで本人が洋服選んでる間、付き添いみたいな感じでフラフラ店内を見回してたら、彼女が言うわけ「もっと真剣に選んで」って。

といわれてもそのブランド好きなのそっちだし、正直あんまりどれがいいとかわかんないと言ったら急に拗ねて「もういいか適当にどっか行ってて」とか言うの。

「どっかってどこ?」「知らない。どっか行って」「店の外に行けばいいの?」「知らない」

かいうやり取りして、しょうがいから店を出たの。こっちはね。

仕方ないのでしばらく20分ばかり時間をつぶして、それから店に戻ったらお店の中にまだ彼女がいるの。

どうしたって聞いたら、「本当に行くと思わなかった。ばか」とか言って一緒に洋服選んでって手を引いてさっきの場所に戻ってきた。

その間ずっと同じ店員さんがうちらの様子を接客ながら見てた。

そんでいろいろあってやっと買うものが決まって会計をすませたあとに、荷物入り口までその店員さんが運んでくれて。

最後ありがとうございましたっていうのに付け足して「またいつでも来て下さいね」ってなぜかちょっとうれしそうに言われた。

正直迷惑な客だろうなって思ってたからそんな風に言われると思ってなくてびっくりしたけど。

ちなみにその店員さんも女の人ね。

いや、もしかしたら面白がられてたのかなって今思った。

2017-10-12

2017 台湾旅行記 第二部分

anond:20171012190019






2


2日目 午前


南国 台北は10月でも朝からクソ暑い

ホテルの朝食の後、午前のおやつの蛋餅を食い、猫の村 猴硐→九份に向かうことにした。

今日は台湾鉄道、台鐵に乗る。


まず地下鉄での行き先は台北車站(セントラルステーション)だ。

着いたら、駅周辺を散策する事にした。


台北車站周辺は綺麗で近代的だった。

すぐ近くに市場があり、その中ではここでも屋台的なものがあった。

台北では其処彼処で料理をして、其処彼処で誰かが何かを食っている。

日本より食品衛生に関する公の決まりが緩いんだろう。



市場を出ると小雨が降って来たので、近くにあった美術館に入ることにした。

美術館はひんやりして心地いい。

照明を落とした展示室では、赤と青の幻想的な浜辺で艶めかしく肌をさすり合う男2人と、それを覗く小太りな水兵の映像作品が放映されていて、よくわからないけど南国を感じた。

勝手な印象だけど、中華圏の現代アートは男の性を描いたものが多い気がする。

美術館をでたら、むしろ雨は強くなっていたが、3分もしないうちに止んで、強い日差しが古式ゆかしい建築様式美術館を照らしてきた。

きっと今日もまだまだ暑くなるんだろう。




2日目 午後


台北車站に戻り、台鐵で猫の村として名高い猴硐に向かう。

この途上でも旅の目的の一つがあった。

台鐵弁当だ。

台湾鉄道には日本統治時代から伝統駅弁があるそうで、これは蚵仔煎と並んで是非食べなくてはいけないものだった。


どこで売っているのかわからず、改札を通ると、改札のすぐ脇に売店があり、そのまえの待合所で、老若男女が弁当をガツガツ食っていた。

台北にいる人間は本当に隙あらば食う。

きっと、現地人も食うために生きているし、旅行者もここに何かしら食いにきているに違いない。


排骨スペアリブ)弁当がイチオシのようだったが、暑さにやられたのか、少し重い気がして、なんだかわからない別の弁当を頼んだ。


でてきたのは、角煮弁当だった。

台鐵弁当は温かい状態で供される。

温かく、蕩けるように柔らかい角煮を口に含んだ瞬間、思わずうまい」と呟いた。

台北の食い物は、不味いものこそなく、むしろ多分ずっと食べても嫌になる事は無いだろうと思うくらいには美味いが、「びっくりするほど」とまではいかなかった。

しかし、別に飯屋でも屋台でもなんでもない、駅の待合所で、遂に美味くてびっくりするものに出会った。



台鐵を乗り継ぎやがて猴硐に着くと、ホームには猫ならぬ、猫耳のついた麦わら帽子を被ったお嬢さんがいた。

ここに来る人は、自らも猫になって来るらしい。


改札を出たらさぞかし猫だらけなのだろうと思ったら、改札を潜る前にすでに1匹、窓際で寝息を立てている。

一枚写真に収めて改札を通ると、其処彼処に猫が。

観光客にすっかり慣れているのか、どいつもこいつも写真を取られようが撫でられようがどこふく風。南国は猫も呑気なもんだ。


カフェに入って一息つく事にした。

大きなテーブルアイスコーヒーを飲んでいると、4人客が入ってきて、マスターが「席をかわってくれないか?」

いいよ、と窓際席に行くと、椅子の上に寝息を立てた白猫が。

猫村にきて最も至近距離で猫をフレームに収めることができた。


と、少しすると、不意に便意をもよおしてきた。「やっぱエリーさんの言った通りだったかな?」とも思ったが、一昨日の飛行機から寝不足気味ではあったし、正直台北の食に関しては衛生的に完璧といったものは少なかったので、何が原因か特定が難しい。

そんなに深刻な不調でもなかったので、トイレを借りて用を足し、「もっとまずくなったらその時は台北に引き返そう」位で、旅程を続ける事にした。



お土産の猫型パイナップルケーキを買うため、また筆談メモを描いていると、ブレスレットが何処かに行ってしまった事に気付いた。

頻繁にカバンに手を突っ込んでいるうちに外れてしまったのだろう。

少し探したが見つからない。

そうこうしているうちに雨が降ってきたこともあって、諦めて駅舎に向かう事にした。

高いものではないから良いんだけど、少し残念だ。

エリーさんの忠告を思い出す。

「山の天気は変わりやすい!」


猫型パイナップルケーキを売っているお土産屋さんのおばさんは日本語が堪能で、結果としてメモ無駄だった。

やはり日本から、これを目当てに来る人間は多いらしい。

目当ての品も手に入ったので、駅前を散策していると、「ブーーーーン」という音。

ふと見ると、お姉さんがなんとドローン飛ばしていた。

こんな辺境で最新テクノロジーを見るとは。

猫の写真を撮りきにて、実に珍しいものをカメラに収めることができた。



まだ日は高い。エリーさんのオススメに従って、猴硐から遠く無い、十分の瀑布を見る事にした。

十分駅に着いたは良いが、急に決めて下調べがないので、滝までの行き方が分からない。

とりあえず人並みに従って歩くと、沢山の人がいろんな国の言葉で天燈を空に飛ばしていた。

十分は、色々な願いが書かれた天燈が宙を舞う事でも有名な村だ。


天燈の翔ぶ界隈を過ぎれば、川沿いの通りに出た。

さあどうしよう。

見ればタクシーが止まってるじゃないか。

これに乗れば確実だ。

メモに滝の絵と「十分瀑布」と書いて、運転手のオッチャンに見せる。

すると、呆れたような顔で「歩いた方が早いよ」

そうなのか。

ワンメーターでも乗せて、良い加減な値段でもふっかけりゃ稼げるだろうに、正直というか商売っ気が無いというか。

でもよくよく考えれば、そんな客を乗せるより、ここから直接九份や台北に行く客を待った方が良いのかもしれない。

オッチャンが指差す方向にしばらく歩くと、「十分瀑布公園」に到達した。


渓谷にかかる吊り橋を2つ渡ると、遂に大瀑布が見えてきた。

滝の飛沫と折から降ってきた小雨であたりはビショビショ。

傘をさしてカメラを構える訳にもいかないが、幸い雨ガッパを持ってきていた。

用意周到。エリーさん、そんなに迂闊な男でも無いんだぜ。

飛沫と小雨に濡れながら、十分の瀑布をカメラに収めることが出来た。

さあ九份だ。




2日目 夕方


十分から九份最寄り駅の瑞芳に向かう車内、向かいに座っていた女性2人の親子連れ、娘さんの方が騒ぎ出した。

言葉を聞くと韓国からきたようで、どうもこの列車が瑞芳に留まるかどうかがどうしても気になるらしい。

手元にスマホがあるので調べれば一発なのだが、なぜか地図アプリなどを見ていて要領をえない。

遂にそばの若い女の子2人連れに聞き出した。


のだが、声をかけられた方も言葉がわからない。

英語でお互い話そうとするも伝わらない。

かねた同乗の韓国人らしき2人連れの兄ちゃんが割り込んだ。

同郷の旅行者の手助けで、お姉さんの心配は無くなったらしい。

お姉さんが先程の女の子に聞いた。「あなたは何処から来たの?」「I'm chainese.」大陸の人だろうか?

台湾の同じ列車に、韓国人中国人が乗っている。

「ここに日本人もいますよ」シャイ日本人らしく、心の中だけで言った。




2日目 夜


瑞芳に着く頃にはすっかり日も落ちて、九份観光には絶好の時間帯だ。

から九份老街へは迷わない様にタクシーでいくと決めていた。

駅前で張っていた兄ちゃんに「九份」伝えると、すぐに車を紹介してくれる。

タクシーのオッチャンに行き先を伝えると、出発進行。

オッチャンは曲がりくねった山道めっちゃ飛ばす。

しばらくすると九份老街に到着した。

中国語発音がダメ、英語中学生レベル日本語だって怪しい。

ならいっそ全部言ってしまえ。

サンキューありがとう、謝謝。」



台湾は人気の観光地から日本人が沢山いると思ったら、これが意外と会わないもので、むしろ白人の方がよく見かける位だったが、ここ九份ではちょっと歩くとすぐ日本語が聞こえる。

一番日本人を見かけたかも知れない。


急な階段を登り、幻想的な風景をカメラに収めた。

しかし、良い加減、歩き通しで疲れてきて、少し具合も悪くなってきた。

脱水症状かな。

九份ではお茶でも飲もうかと思っていたのだが、人ですごいし、都合よく茶藝館も見つからない。

写真も撮ったし、もう切り上げようか。


ふと茶器の店が目に入ったので入ってみると、幸運な事に、茶藝館が併設だった。

茶藝館では店員さんがお茶の淹れ方を流暢な日本語で説明してくれる。

きっと日本人観光客もよく来るのだろう。

赤く光る街を見下ろして、ゆっくり金萱茶を飲んでいると、果たして大学生か若手社会人と思しき兄ちゃん3人連れが、賑やかにやって来て、日本語高山烏龍茶お茶菓子を頼んでいた。


諦めかけていた目的が果たせたので、会計の際に店員さんに伝えようと思い、「旅行の目的の一つが九份お茶を飲む事だったんです。」と言ったが、さすがに日本語で複雑な言葉は伝わらないようだった。

説明の日本語が余りに流暢だったので油断したが、あれは決まり文句なのかも知れない。

からシンプル一言だけで言い直した。

「最高だ。」

「謝謝!」






3


3日目 午前


旅先では余り眠れない事が多い。

今日が今回の台湾旅行で最後の朝だけど、グッスリとはいかず、7時前に目が覚めた。


ボーッと窓の外を眺めていると、部屋の外からオバちゃん2人の声が聞こえて来た。

お客さんかな?ベッドメイクかな?

それにしても、楽しそうによく笑う。



朝食を済ませた後、ホテルのすぐ隣にあるコンビニで、スイカ牛乳、japan walker、烏龍茶を買った。

japan walkerは鎌倉特集。

昨日も女性誌を買ったけど、現地の雑誌というのは興味を唆られるものだ。

昨日、台北車站の地下街を歩いているとき中山地下書街」という掲示を見たが、午前中の地下街は人の流れもまばらで、場所がよくわからなかった。

わかれば本屋も覗いてみたかったんだけどな。

烏龍茶を飲んで「美味い!」と呟いた。

ペットボトルのものでも、日本のものとは香りが全然違う。

あとで再購入したときによく見ると、材料表には「香料」もあったが、それは台湾人の嗜好としてこの香りが重要という事だし、美味ければ大きな問題は無い。


ホテルの窓際でこの旅行記を書いていると、ザっと雨が降って来た。

台湾は雨が多いので、雨具を持って来ていたが、旅行を通して行動に困るほどの雨がなかったのは幸運だった。

雨はすぐに小ぶりになったけど、窓の外にはまだ傘の花が咲いている。

あと数時間でチェックアウトだ。



午前9:45分。


雨はとっくに止んでいる。

定刻にはまだ数時間あったけど、チェックアウトする事にした。

空港への送り迎えのため、ここには21:00にまた戻って来る事になる。

ベッドに上に「謝謝」と書いたメモを1枚残してホテルを出た。




3日目 午前


世界に展開するグローバリズム象徴スターバックスはここ台北にもある。

わざわざ海外に来て、世界中にある店に入り、ローカルの微妙な違いを見るもの楽しいものだ。

150元を支払い、アイスカフェモカグランサイズを受け取って2階に上がると、そこでは男女がラップトップを開いていた。

世界のどこに行っても、スタバでやる事といえばコレらしい。


スタバで注文するのが苦手な人は一定数いる。

もしあなたがそうでも、安心してほしい。

台北にはドトールもある。

コーヒーを飲んだ直後で大してのども渇いてなかったが、入ってみる事にした。

入り口には行動を禁ずる、べからず集が書いてあり、犬とハンバーガーにバツ印が書いてある。

その下に「禁止打牌」。

ペットを連れ込むな、食べ物を持ち込むなはわかるが、「トランプするな」は新鮮だ。


ドトールで頼むものといえば、ミラノサンドのA以外ありえなく、これはスタバドヤリングと同じ様式美なのだが、残念な事に、11:00以降しか頼めないようだった。

少しがっかりして、70元を支払ってアイス紅茶を頼むと、何も入れなくても甘かった。

台湾の人はアイスドリンクをなんでも甘くする。



旅行を通して概ね正しいエリーさんの助言に一つ違を唱えるなら、台湾版suica、悠遊卡についてだ。

エリーさん曰く、チャージした金額有効期限は2年だし、デポジットの100元が勿体無いので、頻繁に台湾に来るのでなければ購入を勧めないとのことだったが、実際に使ってみると、メチャクチャ便利。

複雑な購入手続き切符を買う必要なく、地下鉄も台鐵もバスもピッとやるだけでOK。

交通機関で現金決済したのはタクシーだけだった。

多少の損を補って余りある便利さの悠遊卡なので、台湾に来る際は是非購入を勧めたい。


帰りの便までまだまだ時間があるので、悠遊卡に100元チャージして、地下鉄台湾北部景勝地、淡水に向かった。




3日目 午後


淡水は異国情緒ある海岸の街。

日本でいうところの横浜とか神戸といったところらしい。

駅前を歩けばすぐ海岸で、晴れ渡った空の下、おっちゃん達が釣り糸を垂らしていた。

ふと見ると赤い看板。

台湾ではコーションは赤い看板に書かれるらしい。


「本河岸遊客衆多

 為維護遊客安全

 本路段禁止甩竿汉示」


「この海岸には観光客がたくさん来ます

 観光客安全のため、ここでは釣竿は振らないでください。」



さて、初日の寧夏夜市で食うつもりで、メモまで描いたが、食えなかったものがある。

千と千尋の神隠し」で、千尋の両親が食って豚になってしまったモノではないか、と言われている謎のプルプル、肉圓だ。

海岸から山の方に上がろうとして通り掛かった海の家で、「肉丸」と書かれた看板が掲げられていた。

昼時で丁度いい、食おう。

おばちゃんに「肉圓 QQ〜」と描いたメモを見せる。40元。

「それだけでは足りない」とエリーさんが言っていた肉圓だが、いざ食って見ると、正体不明のプルプルは意外とお腹にたまり、1杯で小腹を満たすに充分な量だ。

こんなものを大量にガツガツ食えば、それは豚にもなってしまうのかもしれない。


海も見て、肉圓も食って、煉瓦造りのキリスト教会も見た。

歩き疲れたので、台北に戻ろう。



台北についたのは午後14:00過ぎ。

今なら人に流れについていけば「中山地下書街」を見つけられるかもしれない。


地下街中山站方向に歩く。

やがて中山站を過ぎると、右手に地下街にそって長い本屋が見えて来た。

中山地下書街」

やった、本屋だ。


「誠品書店」に入って見ると、平積みにされていたのは、謝馬力 著「女子翻轉」

女性の生き方に関する本らしい。

台湾版Sex and cityか?はたまた中国ジェーン・スーか。


しばらく歩くと、料理本の一角

料理本って、みてしまう。

ほとんどの本が何を書かれているか、全くわからないんだけど、1冊、ピクルスの作り方に関する本があった。

美しいイラスト作ってみたくなる写真。

これならなんとか分かるかもしれない。

からなくても、開いているだけで楽しそうだ。

買って帰る事にした。300元。



地下街を歩いていると「新光三越」の文字

台湾にも三越はあるらしい。

三越があるなら、正真正銘のデパ地下があるはずだ。

これは是非行かないといけない。


新光三越に着くとデパ地下はどうやら地下2階。日本より小ぢんまりとして、お菓子などが中心ではあるが、これぞデパ地下という光景があった。

色々な店が軒を並べる中、お茶の店があり、白磁の蓋碗ディスプレイされている。

日本に帰って、同僚とお茶を飲む為に、何か茶器が欲しかったから丁度いい。

560元は、多分日本より安い。




3日目 夕方


あと5時間で迎えが来るが、台湾でやりたい事リスト最後の項目がまだだった。


サツマイモが入った台湾式の清粥を食べる。


台湾で清粥といえば、飲んだ後に食べるものらしく、店が開くのは17:00からだった。

最近アルコールに弱くなったし、台湾では心置きなく食いたかったので、旅行中は一切、酒類は飲んでいなかった。

しかし、別に飲んでなくても問題ないだろう。

17:00ジャストに、「無名子 清粥小菜」に入った。


この店では、ショウウィンドウの中からおかずを選び、それにお粥が付いてくる。

どれにしようか?

ショウウィンドウ越しでハッキリ見えないが、美味そうな炒め物を頼んだ。


席に着くと、鍋一杯のお粥

さあ食うぞ。

しかし、運ばれて来たおかずを見て一瞬たじろぐ。

それは「牡蠣の豆豉炒め」だった。

もっとよく見りゃ良かったぜ、ここは屋台ではないが、エリーさんの忠告を思い出す。

これを食えばあとは帰るだけとはいえ、もし飛行機の中で降せば大きな問題を抱える。

最悪当たるにしても、迎えのくる21:00までにスパっと終わるか、自宅に帰り着く翌10:00以降にしてほしい。

恐る恐る口に運んだ牡蠣は、豆豉の風味が効いて美味く、お粥は歩き通しの身体に優しかった。

これで、「台湾でやりたい事リスト」はコンプリートした。



無名子 清粥小菜を出て、おそらくこの旅で最後地下街を乗り継ぎ、ホテルの最寄り駅に出ると、道路しっとり濡れていた。

参ったな、あと一息で雨だ。

でも3日間で学んだのは、台湾の雨はすぐ上がるという事。

意を決して歩き出すと、どうも降っていたのはさっきまでだったらしく、殆ど雨には当たらなかった。

この調子で、願わくば牡蠣にも当たらないでほしい。




3日目 夜


ホテルフロントでこの旅行記を書きながら迎えを待つと、女性2人の親子連れが入って来て、フロントに尋ねた。

「この近くに喫煙所はありますか?」

日本語だ。

そんな基本的な事を聞くって事は、多分今日 このホテルに着いたのだろう。

自分は今夜、日本に帰るが、今日、日本から来たかもしれない人がいる。

ここでは毎日、入れ違いで人が行き交うのだろう。


しばらく待っていると、また日本からの家族連れがフロントにやって来た。

お父さんが、自分の胸を指差して、現地で買ったTシャツになんと書かれているか聞くと、フロントの男性は、ちょっと戸惑いながら答えた。

「えっと・・・簡単に言うとですね、『ゴキブリ』です。」


またしばらくすると、20人程の旅行客がやって来た。

話しているのは中国語で、スーツケースの大きさから見ると、多分大陸の人だ。

一団はひっきりなしに喋っていて、声も大きい。

この旅行であった人たちの中で、もっとも賑やかな人たちかもしれなかった。



嵐のような一団がフロントを過ぎると、迎えのツアーガイドがやって来た。

ガイド若い男性で江(チャン)さんという。

英語名はありますか?」と聞くと、「無いですね、僕も英語は喋れませんし」どうもみんなに英語名がある訳では無いらしい。


チャンさんは人当たりが良く、風貌イケメンというか、今風で、ちょっとチャラい感じといえなくも無かった。


空港までの車の中で、たくさん起きたことを話し、少し疑問だった事も答えてくれた。


台湾の男性が機内でメガネだったのは、ちょっと上の世代伊達メガネブームがあった事。

台湾で男同志の性愛を描いた映像作品を観たのは、おそらく同性結婚が法的に認められたのと関係がある事。

ドトールトランプ禁止は、解禁するとギャンブルをやっちゃうからである事。

ついでに、チャンさんは実は以前に日本に来たことがあり、出逢いを求めて相席居酒屋に行ったら、40代以上の女性ばかりで少しがっかりした事も教えてくれた。

やっぱりちょっとチャラかった。


チャラいけれども、仕事をきちんとする好漢のチャンさんは、チェックインまで付き合ってくれると、出国手続きや再両替についても教えてくれた。

台湾で出会う人は素晴らしい人たちばかりで、チャンさんもまた例外では無かった。


もう直ぐ台湾を去る。

台湾でしたい事の全てが予定通りに行えて、多くの予想以上があった。

言葉にすると陳腐だけど、これ以上正しい表現が思いつかない。

「全てが掛け替えのない3日間だった。ここに来て本当に良かった。」


チャンさんは日本語が堪能で、何を言っても理解してくれる。

でも、最後は、滞在中に助けられ通しだった方法以外にあり得ない。

「じゃあ、僕はここで」と微笑む彼に、ホテルの部屋で朝に書いた、最後メモを見せた。


「太棒了、台湾」

2017-10-10

現代っ子聴くナンバーガール

ボーカル遠っ!

第一印象はそんな感じだった。バンド名は有名だからかなり前から知っていたけど、ついこの間名前を目にする機会があって、それで聴いてみようという気になった。

私が普段聴く音楽といえば、最近で言えばRADとかストレイテナーとかアジカンとかで、90年代後半の音楽ほとんど知らない。何せ自分が生まれ年代辺りの曲なんて、よっぽど機会がない限りは耳にしないからだ。

最近音楽レコーディングの質が上がったのと、オーディオ機器の性能の向上でめちゃくちゃ鮮明に音が聞こえる。細部まで気をつけて聴いたりすると息遣いまで聴こえたりする。ていうかそれが当たり前の時代に育ってきた。

そこにやってきたナンバーガール


なんだこれ!!!?音質以前に声遠くない?!!仕様なのかこれは……でもこれこそが現代のあらゆるロックバンドに影響与えたナンバーガール……

最初はそんな感じで、このバンドの良さが正直わからなかった。確かに今のバンドの土台のようなものは感じるけど、ワンオクみたいな衝動とか、スピッツみたいな軽やかさとか、万人が掴みやす個性はなくない?

そんなこと考えながら適当に流してて、何曲か聴いた辺りでハッとした。

イントロがいい。

すごくいい。ギターの響き?専門的なことはわからないけど、そこはかとないエモを感じる。演奏から滲み出る哀愁というか、明るさというよりはがむしゃらさ。

この、何とも言えないクセになる感覚の正体が知りたくて、何回も何回もリピートする。歌詞は相変わらずわからない。でもなんでだろう、すごく、ノれる。そしてがむしゃらなだけじゃない。基本的にはすごくクールだ。演奏クールさが、ボーカルのシャウトといい感じに調和してる。声質がそんなに重くないから、曲の雰囲気自体も暗くなりすぎなくて丁度いい。

すごい。すごいぞナンバーガール

実はここまで書くのに、すでに5周ぐらいは軽く聴いている。聴いても聴いても、どこか正体の掴めない音をしているからだ。それが知りたくて、また何度も聴く。耳に残る演奏のかっこよさは、どれだけ聴いても色褪せない。

最近流行りのバンドは、何となくやっぱりルックスで売る傾向が強くて、その上音も薄っぺらくて心に響かない。別にルックスだけで売ってる訳じゃないけど、どの音も同じように聴こえるのだ。青春の眩しさを歌った、あの純粋ロックの衝撃を求めていた私にとって、ナンバーガールは、革命家だった。


高校3年の今、若くて凡庸純粋青春賞味期限は近い。受験勉強必死な人や、はたまたそんなの関係ない人もいる。それぞれの高校最後一年を過ごしている。苦くても、幸せでも、楽しくても、それでも年が明けたら、みんな揃って卒業なのだ。だからこそ、あと4ヶ月の間に、少しでも多くの高校生が、高校生である間に、どうかナンバーガールを聴いてほしい。そして、青春の結び目として、ナンバーガールを思い出の曲に加えてほしい。そのくらい色褪せないバンドだと思っている。ぼんやりしたセンチメンタルに訴えかける、思わず走り出したくなる、そんな力がナンバーガールの曲にはある。大人になってから思い出してほしいバンドだと思っている。だってナンバーガールはかっこいいからだ。



から青春真っ只中の、若い君たち私たちよ、ナンバガ聴いて熱くなれ!胸の奥まで!



追記

RAD知名度は某映画でかなり上がったので大抵の高校生はわかる。テナーとかアジカンとか、最近好きになったバンドばかりを挙げてしまたことは申し訳ない。確かにミスチョイスでした。ワンオクとかドロスが入り口で、そのまま好きな方面を探してたらアジカンに行き着いた、が正しい。

あと「邦楽ロックの原点」とは言ってない。

https://anond.hatelabo.jp/20171010002131

その人の人生経験とかで何が刺さるか変わってくるから社会科学は。

から一概には言えんが、やっぱマルクス入り口として良い。最近入門書が山ほどあるし(池上彰、ハーヴェイ、不破)、何より単純に面白い

そっからケインズとか読んでも良いし、現代思想に進んでも良いし、キリスト教に行っても良い(マルクス主義キリスト教異端なので)。

ヘーゲルなんかに行っても良いけど趣味

哲学ならサルトルニーチェ辺りがやっぱ分かりやすい。マルクスと合わせて読むとジブリ映画意味が良く分かる。

でもやっぱ行き詰まるので、結局ここでもキリスト教勉強せざるを得なくなるが。

法律学は暇な理系大学生がなぜか勉強してたりするんだけどお勧めしない。

本を読むだと理解できないし、法律根底にある原理内面化して人格が歪む。簡単に言えば橋下徹みたいになる。

あとはもし増田北大生なら内村鑑三でも読んでおくといい。

2017-10-09

街コン遅刻して初風俗(おっぱぶ)に行った話・前編

2017年9月の某日。

ようやく涼しくなってきたなあといった気候の中、上野駅公園口改札付近で僕は途方に暮れていた。

街コン、正確に言えばウォーキングコンの受付開始時間は13時、現在時刻は13時25分。

受付場所である上野公園入り口の大きな木の下には既にそれらしき集団は見当たらない。

なるほどなるほど、予定では13時半に移動開始ということになっていたが現実はそう甘くはなかったらしい。

しかしながら僕は既に6000円をこの街コン(20代限定)に支払っている(クレカで)。

確かウォーキングコン最初目的地は上野公園内の美術館の一つだったはず。まだ間に合うかもしれない。

僕は速足で美術館に向かう(自慢ではないが僕は歩行速度が速い)。

美術館前には男女系合計20人くらいの集団がいた。集団の前には運営スタッフと思しき男がおり、何かを説明している。

これは本当に失礼な話なのだけれど、偏見に塗れた主観なのだけれど、イケメンとか可愛い人が一人もいない。スタッフさんが一番イケメンと言っても良い。

別にかわいいはいなくてもいいんだけど、イケメンがいないのはいただけないな。

そんな感想を抱いてしまった。

女性の方は9割方小綺麗な感じの恰好をしている。男の子はもうちょっと頑張ってほしい。

せめて収納力の高い柔らかいズボン(わかる人にはわかる)は今日ぐらい我慢してほしかった。

ユニクロスリムフィットチノパンとかジーンズにするだけで大分違うと思う。とても安い!

まあ、ウォーキングコンに参加する層はこんなもんでしょうかね。もちろん僕も含めて。

なんだか声をかければ普通に参加出来そうな雰囲気でしたが、カレールウが溶け切っていないカレーみたいな気持ちになったので止めました。

せっかくだから美術館には入ろう。あと性格悪いけどこの集団ちょっとだけ観察しよう。

もう6000円は取り返せないのだから(自らのミスである)。上野まで800円くらい交通費をかけてきたのだ。楽しまなければいけない。

僕には美術が分からぬ。学生時代美術部であったがそれでも分からぬ。

からないなりに館内を見学していると、先ほどの集団とちょくちょく出くわした。

集団は2つか3つに分割されているようだった。ちなみにこの時はスタッフのお兄さん何してるんだろう?

彼らはなんだかぎこちなさげに館内を見学している。無理もない、先ほど出会ったばかりなのだ

それでも一部の男の子女性に懸命に話しかけている。

若干ステレオタイプオタク風の男の子、かなり一方的女の子に向かって話しかけている。

女の子の方は、へぇそうなんですか、へぇー、そうなんですねえ、と相槌を打っている。相手男性にはどんどん話してほしいタイプ女の子いるから、もしかしたらいけるかもよ。

そういう頑張る姿素敵です。がんばって。

冷静に僕とても気持ち悪いし、遅刻して街コン参加できないとか無能の極みだな。

急激にトーンダウンした僕は上野を後にした。

2017-10-04

anond:20171004175800

なら、ピークの給料を反映して初任給から抑えてる大手をどうにかするか、

ピークなんてない中小入り口初任給大手と同額になってる現状をお前がどうにかしろよ。

面接でいちいち聞くのは面倒なので。

2017-10-02

anond:20170930091504

今のままじゃどこに力を入れてスキル上げていけばいいかからない

ということなので、感想と全体的に思ったことを書いてみた。

力を入れたほうがいいと思ったところは、「まずいかなと思ったところ」に書いておいた。

下に行くにしたがって細かい話になるので、読みたいところまで読んで切り上げてもらってOK

物を作る人は応援したいという気持ちで書いてるつもり。

良いところ

・全体的に動きが分かりにくいと思うところはあるけど、そこは慣れなのでがんばってという感じ。

・掛け合いはちゃんと面白い

読者が疲れてドロップアウトしていく感じはないので、十分だと思う。

情報の分量的にはちょうどいいのでは。詰め込む感覚はつかめているように思う

まずいかな?と思ったところ

・全体的に説明がわかりにくい。説明パートに入ると難航している気がする。

・吹き出しの形が違うから区別はつくが、誰が話しているのかがわかりにくい

一人が複数話すなら吹き出しはつなぐ。基本的に会話している二人にもう一人が割り込むなら、割り込む人間の表情を書かないとわかりにくい。

用語はなるべく統一。違う言葉でも属性が近い言葉は似たような用語にした方が、系統立てて頭に入るのでわかりやすい。(敵性体周りの用語はもう少し練って欲しい)

理屈けが弱い。読者に「そんなことあるか?」って思わせてしまったら負け。

簡単出来事でも「ほう」と思わせる説得力がほしい。

かい

1話

「かつて魔導は釜となり…」

魔導が魔力を指すのか、魔法体系そのものを指すのか、

それが釜になるというのはどういうことなのか。

言い伝え調なので、あいまいに書くのはいいのだが、

おぼろげにも想像がつかないほどあいまいにしてしまうと、

入り口から読者を突き放してしまうので、

ミスリードでもいいので、読者が推測できるような文章にしたほうがいい。

魔方陣

ファンタジーでも説得力必要

なぜこの形になったのか、何らかの力学帰結でこの形になったのかという感覚を、

作中で説明しないまでも、作者は把握している程度には持っておいたほうがいい。

・序盤のテンポはい

かいことを言うと、体の文様は浮かぶ途中を書いたほうが変身の様子が想像できるので読者のテンションが上がる。

索敵魔方陣は、索敵する様子(指先の陣の方から通路に光が伸びるとか)を見せた方が動きがあっていいと思う。

通貨のレートの説明はここでせずとも、おいおい明かしていけば「こいつら稼いでるんじゃん!」と見直す間を与えられていいのではないかと思う。(実際にお金をもらっているシーンで書いたほうが効果的)

序盤は必要最低限の説明以外はしないほうが、読者の思考力をストーリーに専念させられていい。

逆に、チカの名前いつまでも出てこないと読者に名前を覚えてもらえない。

2ページ目くらいで、ミユキにもう呼ばせてしまって欲しい。

貯金やぞ

恐らく、「カジノで磨ってるのは先行投資で、いずれ取り返す」という意味なのだろうけど、

この一言だけでは伝わりにくいというのと、

交互に発言している吹き出しで、いきなり片方の発言連続してしまうと混乱するので、

「分ってへんなぁ……」「貯金やぞ」より

「あれは貯金や」「戻ってこない貯金?」くらいのほうがわかりやすいかも。

悪態の口は開く

なんらかの比喩に聞こえてしまうので、「悪態言う元気はあんのな」くらいのほうがいいのでは

高いんや!

…と「じゃあいっとく?」の方向性が同じなので、落ちてないというか締めを引きずってしまっている。

「魂ナシとアンノウンじゃ、もらえる金○倍やで!」とかミユキに言わせて、

逆にチカが「じゃあいっとく?」と言うことで、おまえも結局金か!みたいな二段落ちにしてはどうだろう。

2話

ヒト多すぎ

見た感じだと言うほど多い感じに思えないので、正面の人ごみ突っ込んで埋もれながら言ってみてはどうか

ヘンな名前やねんな

恐らく、人名勘違いしているのだろうが、伝わりにくい。

けったい名前のやっちゃな」とか、わかりやす

・ヒロムが押し売りを追っ払うシーン

なぜ追っ払えたのかわからない。警察だとふかすくらいしてもいいのでは。

ほんまはなんも売る気無かったんちゃうんか……

もう少し照れるか怒るか拗ねるかしないと、自分がお子様扱いされてくやしい様子が伝わらないと思う。

お前ほんとひねくれてんのな

さすがにここは察してると思うので、チカに「そ、そんなことは無いとおもうよぉ」とか言わせておいたほうがチカが萌えている表現もできるし自然に流せるのでは

枯れ葉のみの呪殺が横行し

さすがにここまでカジュアルでは、今までに横行していないほうが不思議になってしまうので、

術式が凝ってるとか、術師が特別とか、コストは掛からないけど真似はできないという説明はないと

説得力がなくなりそう。

経年・社会性・存在目的 そして命の摂取

読者が理由想像しづらいように思う。「自立活性魔導素子」という言葉を作ったのだから

「自立成長」ではなく「自立活性」「活性化」のほうが分かりやすいのでは

「経年・信仰による素子の蓄積、存在意義獲得による活性化、そして他者の魂の直接摂取です」

くらいは説明した方が分かってもらいやすいと思う。

(「社会性」というのは、集団の思惑による魂の発生と解釈したので「信仰」と言い換えた)

漫画の肝であるルール提示はなるべく分かりやすく、あとから見返えせば理解できるようにしたい。

・発端の説明が少し雑すぎる

「教えて」を「殺して」と書き間違えることは「さすがにない」と読者に思わせてしま

手引き

手続き」か「手順」の間違いでは?

怪物

ここは「自立活性魔導素子」という用語を使ったほうがいいのでは

「足がかり」「希」

どちらも通じるが、あえて通じにくい方の言葉を使う意味はなぜなのか

元々あの辺りじゃ俺ら制服組嫌われ者だった……

嫌っているのは現地民として、助けにきたところをなぜわざわざ殺すのか。

全滅しているような状態なら、誰かを嫌っている余裕はないのでは?

行方不明てなに?

先の行方不明22名への対応なのだが、読者は流す部分なので伝わりにくい。

行方不明22てなに?全滅ちゃうん?」とか、もう少し説明がほしい。

もしくは「行方不明22名」と書いてあるシーンで、ミユキになんらかの反応をさせてほしい。

授業で言う「ここ、テストに出ますよ」みたいなガイドがほしい。

煙に巻くべく

行政ごまかしはありとして、住人の不信感に警察が屈するというのもおかしい。

捜査が棚上げになったというなら、臭いものに蓋をしたい政府側の思惑か、

これ以上関わって欲しくない住人の非協力的態度による迷宮入りでは?

本体と遭遇し~

生還0としながら、直後に目撃者がいるのは矛盾している。

容姿もわからないのに能力が判明しているというのもおかしい。

この辺りに説得力を持たせたいなら、呪術的なアプローチ調査をするなどの説明必要なのでは。

・死の条件について

「窒息」と明言されているのだから、「息を吸ったらアウト」ではなく、「酸素が切れたらアウト」では。

「水中にいるのと同じです」といった説明をしたほうが、読者には想像やすいのでは。

解呪は?

生還者0でこのやり取りは無理があるかと。

・落ち

さすがに無理矢理すぎるのでは…

3話

なぜ、増田相談エントリを上げたのか理解できた気がする。

・3話に関しては、2話でのルール設定が固まってないので、話が転がらなくなってしまっているように思う。

6年という月日が流れているなら、主人公たちが存在をしらないのはおかしいし、

今更カルトが暗躍したところで、シャットアウト完了しているのだから

どちらかというとカルト排除に力が向くはず。

話が行き詰ってしまった印象を受けた。

一旦2話に立ち返って、敵性体関連のルールを固めることと、

各人がどの程度この世界ルール理解しているのかを設定したほうがよいように思う。

2017-10-01

秋葉原メイド通りで写真撮ると因縁つけてくるメイドバー元締めの件

 秋葉原のビラ配りがここ数年で異常に増えた。

ケンタッキー秋葉原からAKIBAカルチャーズZONEまでの道(通称メイド通り)が特に酷い。

メイドだけでなく、忍者女子高生風(最近規制により私服)姿の女で埋まっていて、通行の妨げになっている状態

男性歩行者にはしつこく声をかけてくるし、無関係一般の店の出入り口前に平気で立ち尽くすこともあって、迷惑この上ない。

ガラの悪い元締めの男の監視の目もあり、風俗店街かと思うほどに酷い景観を呈している。

 そもそも千代田区2014年4月1日施行した「公共の場所における客引き行為等の防止に関する条例」客引き客待ち禁止している。それにもかかわらず、3年が経過した現在も変わらない状況が続いている。(道路使用許可証があれば客引きOKという矛盾


 そんな中、とあるツイートが目に入った。

 印象的なアキバ写真を添え、1万3000RT、1万8000いいねを獲得しているこのツイート。どうやら、メイド通りの景色撮影していたら、メイドバー関係者の男に絡まれたそうだ(togetterにもまとめられている)。リプライ欄を見ると他にも経験談多数。

スーツ若者」がやってきて写真を見せるよう強要、見せなければ警察通報するなど、かなり強引なやり方で脅迫してくるという。


 実はまったく同じ目にあったことがある。

 2017年4月8日JKビジネスの客引き一斉補導が実施され警察の見回りが“一時的”に強化された時期があった。そんな補導後で少し落ち着いたという秋葉原を確かめるため、買い物ついでに現場に足を運んでみたときの話だ。

 確かにJK風の格好をしている客引きはあまり見当たらなかったが、私服に変えただけで、道のど真ん中にそこら中に湧いていた。

はいえ、少しでもマシになった景色写真に収めておこうと、ケンタッキー秋葉原店前からベルサール秋葉原方面を向いて撮影していた時である


女の子達が嫌がるので、写真撮らないでもらえます?」


 突然、20代前半ぐらいのスーツ姿の男、ビラ配り達の用心棒が名乗りもせず話しかけてきた。撮影した写真の中身を見せるよう要求してくる。声色はチンピラのそれ。

 画像にビラ配りは写り込んでいないし、個人特定できない範囲普通に秋葉原の街”を撮っている。この男含め、女側もその店で働いていること、違法行為証拠となる写真が残るとまずいのだろう。

ツッコミどころはあったが、絡まれても面倒なのでその場を去ろうとした時、いきなりリュックの持ち手を掴まれた。

絶対に離さない、という意気が伝わるほどかなり力を込めており、顎をしゃくりながらものすごい形相で凄んでくる。

こちらも応じて引っ張ると、リュック崩壊しそうな勢いで引っ張り返してくる。相手はかなり荒れており、一触即発の状況だった。

 そこで男はリュックを掴んだまま手元のスマホを取り出し、番号を押すフリを始める。

写真にビラ配りの女が映っていないか絶対確認必要だと言い張り、それが確認できないなら警察通報するという。

 他の用心棒達もこちらを伺っており、警察が来るまで何が起こるか分からない。まずはここを離れる必要がある。言葉で伝えても仕方ないので、試しにカメラ液晶モニター画像確認させると、やっと掴む手を離した。

そのあとは無表情で棒立ちのまま。無言でこちらを見ながら突っ立っている。


さすがに、強引すぎるやり方に呆れと怒りが込み上げた。秋葉原は常に観光客で溢れていて、カメラで街を撮影する人はいくらでもいる。

他の人にも同じことが起こる可能性がないとは言えないし、この状態放置するわけにはいかない。その足で万世橋署に通報することを決意した。

 一方、男は店の名刺を持っていなければ、身分証明するものがないと言い張る。

仕方がないので、口頭で名前所属する店を聞いてみた。

場所昌平橋交差点建物(東京都千代田区外神田2丁目3-9古室ビル 2、3階)であることが判明。

 ちなみに、ここは同じ建物内に複数系列店を構えている。2chあたりにも詳しく書かれているので、調べてみると良いだろう。


 今回のケースに対して、万世橋署がどういう対応を取るのか個人的にも気になっていた。通報ついでに秋葉原客引きに関してどう思っているのか、聞き出せたら良いだろう。

 なんてことを思っていたが、先方の意外な対応に度肝を抜かされるとは、このときは思ってもいなかった。

 まぁ、前述のツイートを見れば分かるように、現状は何一つ変わっていない。


万世橋署編

 メイド通りを離れて、迷うことなくそのまま万世橋署に直行

とりあえず、受付で暇そうに会話している年配の男性2人に事情を話してみた。

 すると、返ってきた返事は


風景撮っていて絡まれたなんて通報は今まで一度もないですよ」

「それで何か怪我をしたわけじゃないでしょ」


だった。

今まで通報がなかったから何だと言いたいのか?目に見えるような大怪我してから出直してこいと?

 初っ端から対応する気ゼロ。会話の邪魔から帰ってくれないか、という無気力さも伝わる姿勢。開始数分で詰みの雰囲気を感じ取る。

 そうは問屋が卸さんぞ、ということで“威嚇しながら相手の物を強引に掴んだりする行為”は何か抵触しないのか、被害届は出せないのか、などを聞いてみる。


秋葉原以外の観光地でも、人がたくさんいる中で風景撮影しちゃいけないんですよ」

盗撮されてネットで公開される恐れがあるから、彼らも女の子達を守らなきゃいけないんですよ」

被害届?無理なんじゃない?」

「で?あなたはどうしたいんですか?」


 予想外の返答に結構驚いた。街でカメラを構えること自体が間違い、強引な手段で絡まれるのは仕方がないという。まるで警察があてにならない。

肖像権絡みのことを言われるのは予想できていたが、観光地風景でも撮影するなとかそれはいくら何でも無理ゲーすぎないか

 とはいえ、せっかくの機会を逃すわけにはいかない。

被害届を出すことを何度も何度も繰り返し伝えると、なんとか3階の犯罪対策課に案内された。

 だが、ここで返ってくる言葉は受付で言われたこととまったく変わらない。


特に何かできるわけでもない、用心棒彼女たちを守る必要がある」 と。


なるほど。

では、今回のような大事に発展しかねない彼のやり方には問題がないのか?

結局は3年前の取り締まりと同じで、ビラ配りの補導一時的に取り組んでいるものなのかと聞き返した。

 そこでやっと重い腰を上げた。

具体的には、生活安全課にも今回の件を共有し、担当者が店に電話で警告するという。

結局、署では15分程の時間を過ごしていた。

 帰りに出口まで見送られると、さきほどの受付の2人が訝しげな顔でこちらを見ているのが印象に残った。


同じ目にあったという人、警察通報しよう

 とんだ事態に遭遇したわけだが、ここ何年か見かけるビラ配りと用心棒の行動は目に余るものがある。

今回通報たことで、警察が本当に実行するかは分からないし、注意してもなあなあで終わるのだろう。

まぁ、警察温度感がわかったのが収穫だろうか。

 ただ、このままで終わらせてしまうのはもったいない

同じ目にあったというのなら、警察にどんどん通報して欲しい。

今回のケースは、“今まで通報がなかった”ということで足蹴にされた感じでもある。

それでも、こういう通報案件の積み重ねで一斉摘発に繋げられる可能性はあるかもしれない。

秋葉原の街を少しでも安心して歩けるようにするには、こうした地道な行動が必要だと思う。


 ちなみに、威嚇してくるスーツの男は新入りのようで、その強引な行動はTwitterでもここ1年くらい報告が増えているのを確認できる。(そもそも他が私服姿なので余計目立つ)

それ以前にメイド通りエリア担当していたのは共同経営者の男で、こっちは最近店舗ができたジャンク通り付近にいることが多いらしい。

とまあ、Twitter検索をかけていると思いもよらないものが引っ掛かった。


http://bit.ly/2fzvtqQ

http://bit.ly/2x7f0FW


絡んできた男の宣伝用垢である


 2つの垢を見たが、用心棒を始める前からHN情報を発信しているようだ。

メイド通りの歩行者の顔が写り込んでいる写真などが確認できるが、これでも宣伝用垢なのである

このツイートに至っては、裏オプションを仄めかす内容になっている。


http://bit.ly/2hFflZk


 なるほど、今の時代はどんな職業柄でもSNSを駆使することが重要なのか、と痛感させられるのであった。

2017-09-30

ババァって電気無駄遣いに敏感だけど

父親初盆で夏は親戚が集まったけど、ババァどもはテレビや照明はマメに消すのに、エアコンをつけてる部屋の出入り口は開けっ放しにして平気なんだよな。

年寄りってエアコン嫌いだから普段使って無くて、よくわからんのだろうけど。

2017-09-25

職場40代独身実家住みのおばさん

職場40代独身実家住みのおばさんがいる。

おばさんは中途で入社してきた。

10人規模の小さい会社女性は私とおばさんだけ。

来客、男性社員へのお茶出しや社内清掃、そのほか雑用は私とおばさんで手分けすることになっている。

仕事はそれぞれ別のことをしているため、あえて明確に分担せずに、手が空いている方がやるというルール

おばさんの前任とも同じやり方でどちらか一方に負荷がかかりすぎることなくうまくやっていた。

しかしこのおばさんがなにも出来なくて困っている。

自分が使い切ったトイレットペーパーや氷の補充は出来ないし、「包丁は怖くて使えないので」と言われた時はちょっと驚いた。

お茶出しは特にやりたくないらしく、放っておくと来客に出さないままで平気な顔をしている時もある。

基本的自分がやりたくない、めんどうだと思う仕事は素知らぬ顔して逃げようとするので、せめて来客の時くらいはもう少し気を付けてほしいと言ったら「来客したことに気づかなかったです」で逃げられる。弊社、ワンフロアしかなく、入り口は全員が見える位置にある。

20代半ばの人間から指摘をされたのが気に障ったのかもしれないが…。

シャンプーの詰め替えすらいまだにお母さんにしてもらっている40代のおばさん。

朝出社すると同時に化粧直しのためにお手洗いを占領するおばさん。

図太いなあと思う。

こんなおばさんにはなりたくないなあ。

はずかしい。

2017-09-24

近所の公園に行ったら、ベテラン昭和仮面ライダーさんがソロで歩いていた。今日キャラクターショーでもやってるのかと思ったけど、公園入り口掲示板には何も書いてなかった。コスプレかい流行りの仮装大会でもやっているのかと周囲を見回したのだが、ベテラン昭和仮面ライダーさん一人しかいなかった。平和を守るパトロール中だったか。近所の公園平和は守られたのか!しばらくすると二輪車駐車場に行儀良く止めた緑色バイクに乗って、模範的安全運転公園を去っていった。次の公園パトロールに向かったのであろう。お勤めご苦労さまである

2017-09-21

拝啓 市役所

無駄税金を使う割に一向にセキュリティ関連が杜撰で素晴らしい建物の中でお仕事をなされていますね。

フリーWi-Fiでもあるのですか?と聞きましたが職員様は誰一人あるとお答えになりませんでしたが、

市役所内のWi-Fiダダ漏れになっておりますよ。

私のスマホ勝手接続されてしまい、驚きを隠すことができませんでした。

しか市役所のものだと分かりやすく、ルーター名前を入れるのはおやめになられたほうがよろしいかと思われます

また、自動交付機のOSWinXPで驚きを隠せません。聞けば、管轄内の役所は全てWinXPだそうですね。

他にも、市民向けに開放している駐車場職員の車で埋まっているのはいかがでしょうか。

自動交付機が営業時間開始になるのを駐車場で待っていましたら、次々と職員市民用の駐車場に駐車していく姿を見て

なんでしょうか?これは。と疑問に感じたものです。

職員入り口自動交付機の場所が同じじゃなければ、このような疑問は感じませんでしたが

私が自動交付機に向かった際に、私より先に入った人が誰一人そこにおりませんでした。

職員様だったのですね。

もう少し考えたほうがよろしいでは?と思うのですが、このまま昭和テイストを残した杜撰セキュリティを続けられるのでしょうか?

2017-09-14

評判イマイチアニメ映画観たらピンポイント直撃を食らい時が飛んだ

子供の頃、大好きな女の子がいたんだ。

俺はあの子のことが、本当に、本当に大好きだった。

でもあの頃はそれの正体がよくわからなくて、なんて言ったらいいのかもよくわからなくて、結局、俺は最後まであの子自分気持ちを伝えることができなかった。

中学1年の夏休み、あの子は家庭の事情で突然住んでいた街から引っ越していくことになって、終業式の日に教室で見た姿があの子についての最後の思い出になった。


あれからずいぶん時間が経って大人になり、人生の大きな選択みたいなこともいくつかあったけれど、事あるごとに「もしも」「あの時ああしていたら」というようなことを考えることがあると、真っ先にあの中学1年の終業式の日のことを思い出すんだよね。

あの時、あの子に「好きだ」と言えていたらって、その頃の中学1年生によくありがちっぽい、そんなささやか出来事を考えてしまうんだよ。

別に、もしそのもしもが叶っていたとしても、きっと何も変わらないんだとは思う。あの子は何も変わらずあと何日かしたら遠くへ引っ越していくし、そのあと何ができたわけでもないんだろう。でもあの時、俺はあまりに幼くて、かっこ悪くて、無力だったよ。

の子小学校の真ん中くらいの時に転校してきて、それからずっと同じクラスだったんだ。

まり女の子友達がいなかったけれど、あの子とはその時からとても気が合ってよく一緒に遊んだ。俺の小さな世界にいる数少ない女の子だった。

きりっとした綺麗な顔立ちで、ちょっと気が強くてお姉さん肌の明るい女の子だった。実際、同級生だったけどほぼ1年誕生日が早かったあの子はいつも少しだけオトナで、俺はよく背伸びをしていた気がする。それこそ13歳のとき奥菜恵みたいな誰から見ても完全無欠な美少女、というわけではなかったとは思うんだけど、間違いなく、俺にとっては世界で一番の女の子だったんだよね。

そうこうしているうちに中学生になったんだけど、入学式に行って最初確認したのは、あの子がどこのクラスにいるのかだったのを覚えている。

の子は俺と同じクラスだった。その頃地域マンモス校だった中学校で1学年9クラスもあるのに、同じところに一緒に名前が載っていて、嬉しかったのもあるけど、なんだかとても安心してしまったのも覚えている。ああ、これから不安もあるけど、きっと、2年生になっても、3年生になってもまた一緒のクラスになるんだ、なんてなんとなくぼんやりと思ってた。

1学期の間、あの子とは隣同士の席になった。なんだろう、子供だった俺はその状況に満足して、当然のように思って、そしてそれ以上何かをするということは無かった。学校に行って、好きな漫画アニメの話なんかを話して、ずっとこの席にいられたらいいななんて思ってた。

俺があの子のことが好きなことは、おそらくクラス中にバレていた。同じ小学校から来た友達もいたし、何より俺がずっと隣の席を見ていたからだ。

でも、そんな日は長く続かなかったんだよね。

あと一週間で夏休みだ、となった7月の半ば、俺はあの子の様子がなんとなくおかしいことに気づいて、とんでもなく不安気持ちになっていた。

急に態度が冷たくなった、とかそういうことは一切なくて、その逆のことが起こっていた。終業式の数日前からいつになくいろんなことを話しかけてきた。初めて会ったころのことや、小学校林間学校ときのことを話した。何か、とても嫌な予感がした。

終業式の前の日の放課後に家に帰ろうとしていると、掃除当番だったあの子が後ろから

掃除、一緒に手伝ってよ!」

と言い、俺のシャツの裾をギュッと掴んで引っ張った。

一瞬時間が止まった気がしたよね。あの感触を、今でもありありと鮮明に覚えている。

絵に書いたようなお約束少年だった俺は、たぶん嫌だよヘヘーン、みたいなことを言って、あの子から逃げた。

クラスの他の女子からなんかヒューヒューと茶化された。廊下に出ると、心臓バクバクしていた。

俺は教室の前の廊下で前の入り口と後ろの入り口の間を5往復くらいウロウロして、やっぱり教室に戻れなくて逃げるように帰った。

そんな日々はその次の日に、映画みたいな出来事もなく、あっけなく終わった。

終業式のホームルーム担任先生はあの子を黒板の前に呼び出して、突然ですがご家庭の都合で転校することになりました、と紹介した。

本人の希望があって、今までお知らせしていませんでした。


なんとなく薄々様子がおかしいことに感づいていたから、動揺はしなかった、フリを全力でした。

の子のことを見ることができなくて、礼が終わった瞬間隣の教室にやっぱり逃げるように入った。特に用事は無かったのにね。頭が真っ白だった。

隣の教室でぐだぐだしていると、小学校とき一緒のクラスだったちょっとおませなお節介焼きの女子がやってきて、俺を見るなりあんた何やってんの、あの子にちゃんと自分気持ち伝えて来たんでしょうね?ちゃんと告白してこいよ、後悔するぞとかなんとか言いやがった。12歳の世界において、女子男子よりもだいぶオトナだと思い知らされたね。

その時俺が口走った言葉を思い出すと我ながらひどすぎて死にたくなるんだけども、確かこんなことを言った。はぁ!?ばっかじゃねーの!?やめろよ、そんなんじゃねーよ。

って、漫画かよ。今でも死にたくなってくるよ。

でも、それもそうかとなんとか思い返して、人影もまばらになってきた自分教室エイヤーと戻った。

この日が最後だったあの子は、まだ教室にいた。

が、それとあと2人くらい、普段まり話したことのない女子が何やら残念だねと話していた。

そこで俺は黒板の前にバン、と立って、ちょっといか今日は俺と一緒に帰ろうぜ!

と言い放つ妄想をあとから何度もしたのだけれど、現実の俺はそんなことはなくて、2人の女子に怯んでまた廊下に出てしまい、やっぱり前のドアと後ろのドアの間をウロウロウロウロとしていた。

そうしていると、友達が通りかかって、何やってんの帰ろうぜ、と言った。

お、おう、そうだねみたいなことを言って、学校を出た。

それが、あの子を見た最後だったよ。


帰る途中、意味もなく遠回りをした。また、とんでもなく受動的なバッタリに一縷の望みを掛けていた気がするけど、すぐに忘れようともしていた。

その友達が、ああそういやあの子転校するんだろ?と言ってきた。ああ、そうみたいだね。と答えたら、ふーん、と返ってきた。そいつになぜか無性に腹が立った。彼は別に何も悪いことしてないんだけども。

歩きながら、無理やり色々なことを考えて納得しようとした。そうだよ、そんなどうせあと何日かでいなくなるのに、今更何か変なこと言ったって迷惑だ。俺の自分勝手だ。そうだ、どうにもならないんだから、何も言わないのが正しいのだ。だから、これでいいんだ。とかなんとか。

映画を観ていたら、アタマがあの頃に飛んでいた。

何もできなかった。あまり子供で、勇気が無くて、情けなくて、後悔とも無念ともなんとも言えなくて、ほろ苦いというか、苦かった。

あの時こうしていれば、って何度も何度も繰り返して、何パターンものルート妄想した、そんな10代の時間だったよ。

大したことじゃないってことはわかってるんだよ。誰にだってあることで、よくあることで、ちっぽけなことだよ。

でも、12歳の心の風景っていうのはとても、とても不安定ものなんだよね。オトナでも子供でも無くて、気持ちだけそこにあるけれど、どうしていいのかわからないんだよね。イマドキの中学生はまた違うんだろうなっていう気もするのだけれど、少なくともあの頃の12歳はそんな感じだった、きっと。

別にとんでもない大事件なんか起きなかった。宇宙人も、未来人も、超能力者も出てこないし、況してや隕石が落ちてくるようなことなんてないし。

でも、12歳の世界にとって、好きな女の子に「好きだ」って言えるかどうかっていうのは、時に隕石が落ちてくるよりも大きな問題だったりすることもあるんだな。

あの頃の、あの「純度100%の『好き』のカタマリ」って一体なんなんだろうな。

なぜそうなのかという理由も問わず、えろい下心もなく、ただただ純粋な何かだった。あの頃のあれと同じ気持ちって、一生戻ってくることは無いんだろうな。

そんなことを考えていた。


インターネットの普及した現代のせいだ。俺はムクムクと出来心が湧き上がって、ついFacebookを立ち上げて、検索窓にあの子名前入力してしまった。

便利な社会残酷だ。もの10秒だった。この長い長い時間は何だったんだっていうくらいあっという間に、あの子がそこに存在しているのが見つかった。

どこからどう見ても、間違えるはずもなく俺が知っているあの子の顔がそこにあった。

あの時の歳の何倍もの時間が経って相応の歳の女性になってはいたけれど、変わらずちょっと気が強そうな美人だった。

その写真を見て、今まで薄々感じながら自分に気づかないフリをしていたことにやっぱり気づいてしまった。

俺はどうやらその後の人生において、好みのタイプだとか、好きな芸能人だとか、そういった気持ち基準が、すべてあの子になっていて、いつも面影を追いかけていた。


の子は、独身だった。

からだっていうことはない。

そんなことをしていたらハッと我に返って、今度はとても自分気持ち悪くなって、そっとその画面を閉じ、Facebook検索履歴を消した。

子供の頃、初めてあの子の家に遊びに行った時に一緒にコースを作って遊んだエキサイトバイクのプイーンというBターボの音と、出してもらった麦茶の味と、あの日グイッと引っ張られたシャツの裾の感覚がぐるぐると回って、それからゆっくりと消えていった気がした。

もう、検索することはきっと二度と無いだろう。


そんなこんなで挙動不審になりながら「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」を3日連続で観に行こうとしていたら、今年中学1年生の息子が、あーあれ俺も観たいんだ、一緒に行くわとかなんとか言ってついてきた。

映画を観終わったら、息子が

「何だよ、めっちゃいい映画じゃんか。何で評判イマイチなんだよ。俺すげー好きだよこれ。」

と言った。


オッケー、わかったよ。

君がそういうなら、俺はもう、それでいいよ。

iPhone X が何故すごいか

iPhone X でたね。これスゴいよマジで

皆さん、「エッジスクリーンSamsungがやった」とか「ヘッドフォンジャックが」とか「今更ワイヤレス充電w」とか「剃り込み」とか言ってますが、わかってないなー。

本当にすごいのが顔認識。今までの顔認識テクノロジーは平面で認識していたので、写真でアンロックとかできたわけ。今回のiPhone Xの顔認証は、赤外線プロジェクターを使って立体的に対象物を検知するというスゴい技術カメラの前にいる人の顔を立体的にキャプチャーできるということは、FaceTime なんかで立体的に映写ができる(という可能性がある)ので、あのスターウォーズホログラムチャットみたいなことができるってこと。これはテクノロジー業界の次のパラダイム入り口という意味事件だと思うんだけど、皆さんどう思いますか?

2017-09-11

anond:20170824210534

この日記を書いた増田です。

応用情報技術者試験、何回か過去問回してるうちに、午前だけなら6〜7割取れるようになってきた。

オートマトンもなんとなく分かってきた。

ほっとひと安心

それにしても、これに合格するだけで本当に、経産省言うところの

「高度 IT 人材となるために必要な応用的知識技能をもち、高度IT 人材としての方向性確立した者」

になれるのか?

なんか試験勉強してる最中コード書いたり全然しないし、一般常識っていうか雑学っていうか、とにかく技術的な要素のない問題結構出てくる(全体の4割くらい)から不安感が拭えない。

頭でっかちになりそう。

でもまあ、この文句

「お前は現段階では高度でもなんでもなくて、やっとIT入り口に立ったところなんだ。これから頑張ってね」

って意味にも取れる。

ていうか、そういう意味と受け取っておこう。

試験に限らず、どんどん勉強するぞー。

電車の中での不思議なやりとり

先日、西武池袋線でのこと。

池袋からしばらく進んだところ、結構混んでいる車内で、ギャル風の若い女が出入り口付近から中の方に、グイグイ移動してきた。

真ん中あたりにいた浅黒い男に言葉を交わすこともなく、何かを手渡したか、手渡されたか、一瞬接触すると、またグイグイ乗客を押しのけて、先ほどの出入り口付近まで戻って行った。

その後、停車駅でさっさと降りて行った。

男の方は、その次の駅で降りて行った。

あれはなんだったのか。

なんだか犯罪臭いがする。

2017-09-08

anond:20170908215149

手にスタンプ押してもらって入り口脇で食べたんじゃないの

2017-09-07

anond:20170906235546

悲しいかな、その言葉まとめサイトを観ている層には1ミクロンリーチしない。

ホッテントリ入りがまとめサイト入り口として大きく貢献していることは周知の事実である

怪しげなid使って必死になるくらいに旨味があるし、まったくのノーリスクなんだからそりゃあやらなきゃ損だわ。

害悪まとめサイトを広める手助けをしてると認識しながら、それでも何かに対して一言申してマウントを取ってしまうのは悲しき人間の性である

もう諦めよう。そしてまとめサイトに屈しよう。いうほどレベルの変わらないまとめサイトコメントブコメで仲良く手を取り合おう!

anond:20170907105806

籠の入り口内側に餌置いて自分で入ってもらってたけど

帰りの電車痴漢された話

26♀

帰りのちょい混みの小田急線入り口横で立ってたら途中で入ってきた男(25くらい?)がやたらとこっちに寄ってきて窓側を向き腕を組んだ。そしてその手を私の体にくっつけ、人差し指で胸をつついてきた。

尻触られたりは今までもあったけど、前から来るタイプは初めてで。気づかないふりをしてスマホをいじってたら、エスカレートして指3本くらいで下から持ち上げるような感じで触ったり、押してきたり。

本当に抵抗もできず頭パニック快速急行だったため外にも出れず。10分位ずっとそんな感じだった。意を決して自分も腕組んで胸ガードしたら、今度はそいつ腕下げて股と足をさすってきた。

私の横におっさんがいたが、多分気づいていたみたいでずっとこっちを見ていた。ねぇ、助けてよ。

駅ついて逃げ帰った後、トイレで泣いてしまった。悔しい。愚痴スマ

2017-09-06

10年かかった

営業

配属された部署20代から30代中盤までが多く、若いゆえの活気で溢れていた。

仕事でも血気盛んにガツガツするタイプが多く、午前様が見えても残業は当たり前、何ならそこから飲みに繰り出すという、営業らしいといえばとても営業らしい雰囲気

一方で若いゆえかコンプライアンスはゆるゆるで、10年前といえば管理職でも大概なものであった。上場企業であるにも関わらずだ。

アルハラセクハラパワハラ縦横無尽跋扈し、新入職員は時に鬱になり、時に離職し、時に異動していった。

その矛先は当然私にも向けられ、飲みに行けば二次会三次会当たり前。カラオケに行こうものなら一気コール

用を足すふりをしてトイレに向かい、口に指を突っ込んですべてを吐き出し、涙目を隠しながら午前二時の薄暗いカラオケルームに戻ることはしょっちゅうだった。

戻ってみれば酒にタバスコが入ってる事まであった。疲れて寝そうになれば氷とお絞りが容赦なく飛んできた。

苦労して就職活動を終え、大人の仲間入りしてやる事が飲みサーの延長以下という事実はあまりに腹立たしく、土日は怒りが頭を支配していた。

酔いつぶれるのは嫌いだし、翌日の仕事にも良い影響を与えないということはわかりきっているのに、やれ「お前は潰れないからつまらん、もっと飲め」だとかで酒を注がれ、頭の悪すぎる先輩に至っては「寝坊して出社して怒られるのが新人」みたいな夜迷いごとを言いながら笑っていた。

たった10年前だ。

私はこんな職場絶対に染まるもんかと心に決めた。ニコニコしながら酒を飲み罵声を浴びてそれでも耐えた。

どれだけ辛くても定時の一時間前には平然とした顔で来て、仕事をこなした。

今思えば可愛くない後輩である。目をつけられるのも当然なのかもしれない。

後輩が来た。この子は辞めるのだろうか、残るのだろうか。その子はそう時間がかからないうちにパワハラアルハラセクハラが当たり前な人間になって行った。

どうやればこの状況を打開できるだろうかと考えた。

一つは経時的な変化を待つこと。

営業職お馴染みの異動がある。

数年ずつクソみたいな先輩は異動し、別の先輩がやってくるか新人が入る。

別の先輩がクソではない保証がないこと、新人が残るクソみたいな先輩に染まる恐れがある事から耐え忍ぶだけでは環境正常化しない恐れもあった。

二つ目自身立場を強くすること。

これまた営業職らしく数字が上がっている奴は一目置かれる。発言力が増すのは会議時に限定されない事がわかっていた。

三つ目にコンプライアンス違反通報すること。これもやんわり狙ってみたがクソ先輩共はクソ上司(直属以外でも)と繋がりがあり、まだまだコーポレートガバナンスがゆるゆるな当時はリスクしかない様子が伺え、断念した。

何なら当初コンプライアンス違反認識し(感じ)ているのは私以外に居ないような状況で、分が悪すぎた。

四つ目に後輩教育の徹底。入り口で「染まらないように」コンプライアンス遵守を求めた。

結論から言うと三つ目以外を並行して行っていった。

時の流れには人の入れ替わりを促す力とともに遵法意識を少しずつクソ先輩方に浸透させる力もあったのか、少なくともハラスメントリスクであるという認識をクソ先輩方が有するようにはなってきた。

自分の社歴が増し、一方で結果を出せたことから支店内における発言力はかなりの勢いで増していった。

時にクソ先輩の業務を引き継ぎ、いかにクソ先輩が仕事をしていなかったかを詳らかにしても、私の発言であればそれは十二分に説得力を持ち、上司や後輩、また別のクソ先輩方に響かせる事ができた。

それから間もなくして私に業務を引き継いだクソ先輩には懲罰人事が下された。

ここ数年になり、上司も変わり、ますます私の影響力は増していった。

幸いなことに、上司も遵法意識の高い方に変わった。

クソ先輩や後輩の仕事上司とすり合わせるところまで来た。何ならクソをクソと言い続けるだけでクソコンセンサスを得てクソは他部署に飛んでいった。

ここまで来るとクソ先輩方はもうただの先輩になっていて、特に脅威を認識する必要はなくなってきた。

後輩たちに関しても、少なくとも私が入社した頃のような理不尽享受することはなくなった様に思う。後輩が後輩を傷つけることも無さそうだし、仮にそんな事があれば私がクソのレッテルを塗りたくってやる。

一方でやや後輩たちの個が過ぎたり、ポリティカルコレクトネス感が強い気もしないでもないが、それはまあ私が古い人間なのか、自分が受けた苦労を無意識に美化しているのか、うまく言語化できないがまあそういう事として、ハラスメントが溢れていた時代より100倍マシとニコニコできている。

強いて言えば自分がクソ先輩になっていないかという強迫観念自縄自縛的に気になるとき最近少なくない。

ここまで書いておいて、私が職場に何か良い影響を与えられたのかというと、何だか怪しい気がしてきた。

結局辞めずに残り続けたか発言力が増しただけで、自分ハラスメントを受ける立場卒業し、後輩に恵まれただけの気もする。

それでも、この春の異動で最後のマキグソ級のクソ先輩が居なくなるとわかったとき、私は真っ先に「お世話になった先輩の送別会」の幹事を買ってでた。

サプライズとして、みんなで行った温泉海外写真スライドショーとして流してやった。

どの写真も先輩は笑顔だが、その裏で私は酒を飲まされ続け、吐いていた。

社歴を鑑みると私の異動もそう遠くない筈。

次はどのような職場に異動するのか。願わくば栄転であって欲しいが、ハラスメントなどの問題が無い所ならどこでもいい気もする。

きっと問題のある職場は依然少なくないだろうし、きっと問題のある職場は依然わが社だけではないのだろう。

クソを駆逐するのは難しいが、私は諦めない。

そして自分がクソにならない事も、諦めないでいたい。

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