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はてなキーワード: もう一歩とは

2024-11-08

anond:20241108232240

理解できてないってどういうこと?上流が搾取する構造は非合理的で不健全だよねって話をしてるわけじゃん

最近よく言われてる資本主義限界の話の一部なわけで、理解もう一歩先の話をしてるよね?

2024-11-05

anond:20241104235028

こちらが好意を示したらまあ普通は向こうは受け取るからそれで距離感は図りづらいと思う

なにか頼み事をしてみるとか、なにか理由をつけて個人的な連絡をとってみるとか(LINESNSDMなど)もう一歩踏み込んでみてはどうだろ

好意があれば受け入れる、ニュートラル以下なら受け入れないであろうギリギリラインを攻めるんだ

ただし、自分は一泊旅行にさそったら向こうがノリノリで計画立ててきたというシチュエーション告白して玉砕したことあるから、「これなら間違いない」って判断基準はないと思う

アメリカ大統領選挙ニュースを見ていると、選挙結果次第では暴動が起こるということで、守りを固める連邦議会と町中の様子など、もう一歩エスカレートすると内戦になるんじゃないかという空気感じゃねーか

民主主義の偉大なるアメリカの姿としてそれでいーのかと思いつつ、その「偉大なアメリカ」のビジョン自体が、すでに国民の間で共有されていないんだろうなとも思う

どのような歴史があり、それを勝ち得てきたか

それが世界歴史の中で、どれほどの価値があるのか

そうした国是を共有できなければ、何の価値もなくなってしまい、目先の経済政策で何とか仮初の偉大さを演出するしか無くなる

2024-10-12

JRPGって結局ロマサガ2を超えるゲームが出てないけどジャンルとしての上限低すぎないか

グラフィック進歩は感じるんだけどそこで終りというか。

総合力においてはスーファミ時代ロマサガシリーズDQFFが争っていた頃がピークで、そっから先は「グラは進化したけど体験としては・・・」って状態でずっと停滞してるよな。

アクションRPGシミュレーションRPGといった派生ジャンルと混ぜることで多少誤魔化そうとは出来てるけど、それでも総合的な面白さにおいては「グラが進歩したおかげでちょっと加点されてるのを除けば・・・」という感じかな。

そもそもテレビゲームという遊び自体がある種のリミットまでたどり着いてるような気がしてならん。

映画しろ音楽しろ文学しろ高得点という意味では過去の傑作と同じぐらいまでしかたたけず、平均点が少しずつ上ってきているだけに留まっている気がしてならん。

なんつうかさ、人類進歩自体ボトルネックに引っかかってる感じだよね。

こっから先をもう一歩進む方法自体はなんとなく分かってるんだよ。

バーチャル空間で擬似的に夢を見せる」っていうSFでよくある没入体験方式を実現させること。

極端なことを言えば、脳に直接刺激を叩き込んでいければ人類が直面している表現リミット突破できる。

人類脳みそ自体レベルアップさせてよりハイコンテクストコンテンツを気軽に楽しめるようにするって方向もありだと思う。

つまる所、あらゆる文化脳科学進歩に将来を託しているのが現状なわけだな。

なんだか虚しくなってくるね。

結局は基礎科学と学の技術こそが世界根底底上げ出来る力であり、それ以外の「文化的なモノ」は全てそれに依存するだけなんだから

たとえば絵の具を作り出すために必要工業的な技術が発達するまでは、それっぽい色の石ころを必死に擦り付けてガビガビ画質の壁画を作ることしか絵描きには出来なかったわけだ。

無力すぎて可愛そうになってくるよね。

からこそ芸術家みたいな連中はその弱さを取り繕うために「どうだ俺達こそがスーパーヒーローなんだ」って振る舞ってるのかなあ。

2024-10-10

こっちのくんに✋(👁👅👁)🤚

もう一歩舌出して

嫌なマン臭思い出して

鳴らせ君の9〜2マス

クン✋(👁👅👁)🤚クン✋(👁👅👁)🤚クン✋(👁👅👁)🤚

ツー✋(👁ー👁)🤚ツー✋(👁ー👁)🤚ツー✋(👁ー👁)🤚

クン✋(👁👅👁)🤚クン✋(👁👅👁)🤚クン✋(👁👅👁)🤚

ギリギリクンニ✋(👁👅👁)🤚ギリギリクンニ✋(👁👅👁)🤚 (舐めれ)

ギリギリクンニ✋(👁👅👁)🤚ギリギリクンニ✋(👁👅👁)🤚(もっとしゃぶれ)

ギリギリクンニ✋(👁👅👁)🤚ギリギリクンニ✋(👁👅👁)🤚 (舐めれ)

ギリギリクンニ✋(👁👅👁)🤚ギリギリクンニ✋(👁👅👁)🤚(もっとしゃぶれ)

2024-10-07

おまえら政治の話やめろ

もっとダイレクト生活の中で何に困ってるのか書けよ。

金ないは、もう一歩踏み込んで、何に金を使ってるのか、もっと金があったら何するのか書け。

テキストマイニングする方の身になって書いてくれ。

どこが政権取っても、テキストマイニングするのは俺なんだから

頼むから

ด้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้ด็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็だけど「 『絶対に許さない』ってなに?」増田が苦手

ごめんなさい。筆者ด้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้ด็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็です。嘘ではありません。

ด็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็ด้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้と思った方は間違っています

証明することはできませんが、ด้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้ด็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็子トイレに「もう一歩前へ」みたいな張り紙があることを知っています

下ネタみたいでごめんなさい。他に証明の仕方がないので。

https://anond.hatelabo.jp/20241007105358

2024-10-05

anond:20241005210402

んんwwww増田氏、なかなか深遠なる思索を巡らしておられるようですが、拙者としては一歩先を行った見解を呈したいと思いますぞ。

一夫多妻制や一夫一婦制に関しての議論は、単なる制度の話に留まるものではございませんぞ。これはむしろ社会構造文化的背景、さらには経済的倫理的観点から考察すべき複雑な問題ですぞ増田氏の分析浅薄に感じるのは、その多面的アプローチが欠落しているところからくるのではないか愚考しますな。

増田氏が指摘する「弱者男性」と「恋愛強者女性」という二元論的な視点は、現実の複雑さを捉えきれておりませぬぞ。実際には、婚姻制度がどのような個人グループ保護し、あるいは制約するかは、地域文化によっても異なりますし、個々の価値観にも左右されまする。恋愛強者からといって必ずしも一夫多妻制を望むわけではありませぬし、同様に一夫一婦制を重んじる者も存在しまですぞ

加えて、なぜ一部の人々が一妻多夫制や一夫多妻制を支持するのかという疑問には、むしろその人々のライフスタイル価値観、または現行制度への反発感情など、心理的要素も考慮すべきでございまする。単なる強がり破滅主義と片づけられぬ、深層的な思惑も存在することでしょう。

結局のところ、全ての話者が正直に意見を述べているとは限らず、その背景には政治的感情的、経済的な要素が複雑に絡み合っております故、一元的結論を出すのは難しいのでございますぞ。増田氏もその点を考慮に入れ、もう一歩深い考察を進められては如何でしょうかですぞ

2024-09-22

anond:20240921223015

はじめの一歩」 作者はもう一歩宮田の再戦なんて描く気全然ないのわかって全てどうでもよくなった

2024-09-11

anond:20240911185719

外国ではこう言う理論観光地の利用料を取ってるところはあるみたいね

ヨーロッパの古城(私有物)とか。

もちろん法的に確立された権利があるわけではないけど、契約によって交わす

お金払うよって契約すると詳細な資料がもらえたり、3Dデータ別売りされてたり、公式取材を受けられたりするらしい


日本もそう言う商売やる所が出てもおもしろいと思うなー。フィルムコミッションもう一歩進めるような。

2024-09-05

30代で窓際族がほぼ確定して思うこと

同期がほぼ全員昇進し管理職となっていく、後輩も昇進して同じ部署の違うチームの役職者になっている状況を見て思うこと。

<筆者・所属する会社情報

大手JTC所属、35歳、核家族

基本的に同期のほとんどは最終的には課長クラス年功序列で上がる

役職者一歩前の職位で昇進が止まっている

<思うこと>

まり自分に自信がなく、かつプライド的なものもないので、恥ずかしくて会社にいられない!という感覚ではない。

ただ、毎年の昇進発表時期に、自分はまた上がらなかったことと、後輩が昇進した、同期がもう一歩上の役職に昇進したという現実を目の当たりにするのは、

辛いというかため息が出るというか、badな気持ちにはなる。

初めて同期で(おそらく)自分けが昇進してないということが分かった時からこれでだいたい5年。

どんどん昇進しにくくなるだろうなと思ったのは以下の理由

(昇進しなかった側=私の思い)

実態は分からないが、他の人が昇進のために費やした労力や業務負荷は自身のこれまでのそれらとは同じだったのかという疑念

→各職場タイミングごとに、業務内容や負荷が異なることは事実としてあるが、それと同様に、昇進した人の中で私より業務内容や負荷が低かった人もいるだろう。

 また、評価を過大にしてくれる上司もいただろう。そのような状況で昇進した人が、私と同じ状況だった場合に昇進したのか?と意地悪く思ってしまう。

・今から昇進に向けて頑張るにしても、これまでの×を跳ねのける労力が、他の人が費や唾tものよりかなり多いだろうという諦念

→これまで評価されなかった状況は、×印が積み重なっている状態であり、それを跳ねのけて「こいつは昇進に値する」という評価を得られるには、他の人が「普通に」昇進した時に

 費やした労力より多いはずと思われる。その事実自身疲弊させるし、これから体力気力も落ちていく中、やる気がなくなっていく。

評価する側)

・これまでの×の履歴がある以上、自分評価して「働きが昇進に十分値するレベル」と思ったとしても、よほどのものじゃないと〇をつけにくいという認識

評価者としての評価もされるため、自身がつけた評価をしっかりと説明出来る必要がある。これまで×が積み重なってきた人に〇をつけるとなれば、その評価をしっかりと説明出来るようなできる成果が必要で、それが出来なければ評価者としての自分評価疑問符がつきかねない。そうなると、これまでの年功序列的な評価よりも評価する目線が一層厳しくなる。

仕事アサインについても同様で、成果を出せる仕事アサインするにあたり、これまで×が多い人と、これから昇進がかかってくる若手なら、後者の方が昇進可能性もあるし、アサインする理由説明やす

→これまで×が積み重なってきた人に、そもそも成果を出せる仕事アサインしづらくなるし、失敗したとしても「若手なので」という言い訳が立つ。

多分、それぞれこのような思いを持ちながら行動することになり、そしてどんどん昇進可能性が消えていくんだろうなって思う。

もちろん昇進した人は「自分は頑張って、お前は頑張ってないだけなんじゃないか?」や、身近な人は「お前これミスってたよな、それが響いてるんじゃない?」等を思うのだろう。

また、「仕事が降りてこないなら腐らず自分仕事を作ったり、頑張ってコツコツ積み上げていくしかないんじゃない?」とも。

でも昇進しなかった私からしたら、どうしても「いやいや運悪すぎたのが続いてこうなったんだよ」 「そこまでせずに上がった人、いいなあ」とも思ってしまう。

そして、昇進するかしないか判断する直属の上司は、上記の考え方で穏当に過ごすために、私には成果の出る仕事は降ろさない。

そして、私はこのまま。

2024-09-04

anond:20240904134213

証明することはできませんが、男子トイレに「もう一歩前へ」みたいな張り紙があることを知っています

下ネタみたいでごめんなさい。他に証明の仕方がないので。

これ馬鹿にされたエアプ女の奴コピペしたんだ

anond:20240904131542

ごめんなさい。筆者男です。嘘ではありません。

女と思った方は間違っています

証明することはできませんが、男子トイレに「もう一歩前へ」みたいな張り紙があることを知っています

下ネタみたいでごめんなさい。他に証明の仕方がないので。

2024-08-25

ごめんなさい。筆者ด้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้ด็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็です。嘘ではありません。

ด็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็ด้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้と思った方は間違っています

証明することはできませんが、ด้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้ด็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็子トイレに「もう一歩前へ」みたいな張り紙があることを知っています

下ネタみたいでごめんなさい。他に証明の仕方がないので。

anond:20240825014255

ごめんなさい。筆者男です。嘘ではありません。

女と思った方は間違っています

証明することはできませんが、男子トイレに「もう一歩前へ」みたいな張り紙があることを知っています

下ネタみたいでごめんなさい。他に証明の仕方がないので。

2024-08-21

anond:20240821171035

これはmtgドラフトで言うところのカット有効かどうかと言う話に似てるな。


仮に暴言を吐いて対戦相手チームから一人排除できたとしてもそのレベル暴言だと吐いた側も排除される

この時、味方チームと対戦相手チームの戦力は同じくマイナス1人(暴言吐いた側に大会運営から罰則も付くと思うが一旦無視する)

リーグ戦トーナメントでは他に複数対戦チームがあるわけで

暴言戦略をとると2チームが-1でほかが0という利得になるので損している。

これをもう一歩進めて最適化すると

はじめから暴言担当メンバーを入れておくことで戦力上のマイナスを減らすのが有効となる

控え選手以下の選手ならいなくても困らないわけだ。

逆に戦略性が出てくるな?

2024-08-20

anond:20240819210333

である証明をするのは簡単だよ

証明することはできませんが、男子トイレに「もう一歩前へ」みたいな張り紙があることを知っています。』みたいな例を挙げればいい

2024-08-02

anond:20240802101325

ごめんなさい。筆者男です。嘘ではありません。

女と思った方は間違っています

証明することはできませんが、男子トイレに「もう一歩前へ」みたいな張り紙があることを知っています

下ネタみたいでごめんなさい。他に証明の仕方がないので。

2024-08-01

VR演劇はかなり厳しい気がする(現状は)

VRChatでフレンドの話を聞いてVR演劇に興味を持ち、VR演劇Youtube配信アーカイブを少し見てみた。

あらかじめ言えば、全編見るには耐えられず、飛び飛びで表現確認しただけである

ちなみに、実際にVR演劇VRで1度だけ見たことがあり、それは全編見た。

私自身の演劇の関わりを話すと、学生時代演劇が好きで、多いときは年間60本程度観劇し、自分舞台演出したことも何度かある。

そのため、全く演劇に対して知識がないわけではない。

最近は全く関わっていないけれど。

それで、VR演劇を見てみた率直な感想をいうと、現状ではVR演劇の良さを表現できているとは思えなかった。

プロニアムアーチでやる必要ある?

まず、個人的な考えとして、VRにも関わらずプロニアムアーチの中でやる芝居はナンセンスだと思う。

正直言って、今の技術ではアバターにどんな細かい演技をさせたところで、リアル人間から出るオーラに比べて、アバターから伝わるものは100分の1も満たないと思う。演技自体に魅力を感じない。

にも関わらず、VRという空間にもかかわらず舞台と客席をわざわざ分けて見れる部分を限定することは、あまりにもリアルに比べて不利な条件で戦いすぎていると思う。

勝てる要素がないどころか、演劇の魅力を一切表現できず、下手なお人形遊びを見せられているようにしか思えない。

人形遊び感を更に増しているのが、アバター統一感なさである

アバター統一感を持たせるのは大変だということはもちろんわかっているが、美少女とおじさんのアバターテイストが違いすぎて、違うおもちゃ人形を使っている感がすごい。

前述のとおり、細かい演技も表現できないから、余計におもちゃ感。

それをカバーできる演技力もないから(当然で、一流のプロでも難しいと思う)、見るに耐えない。

そんな悪条件のなかでわざわざプロニアムアーチの中で勝負する意味はどこにあるのだろうか。

やるだけ無駄演劇の魅力を伝えるどころか、ただでさえ受け入れられていない演劇をよりつまらないものとして発信しているように思える。

その打開策として、最初劇場ワールドだけど、開始すると劇場が壊れて、舞台セットが現れるといった演出を行っているのもあった。

プロニアムアーチの破壊としての演出自体には、VRならではの表現方法としてなるほどとはおもったけれど、どうやら客席自体は固定で、観客は結局固定した位置から見ることしかできないみたいであり、プロニアムアーチ自体破壊しても、本質的第四の壁破壊にはならず、結局は同じことやっているなと思ってしまった。

アトラクションのようなアプローチ

第四の壁破壊を目指したものとして、体験型VR演劇と銘を打った作品があり、これはなかなか挑戦的だとは思う。

観客自体ワールドを移動しながら、また物語としての役割を与えられて、役者から行動を促されながらストーリーが進んでいく。

テーマパークアトラクションのようなイメージだ。

これはVRからこそ作りやす作品ではあると思うし、VRならではの演劇を目指そうという気概は感じられた。

ただし、こういった体験型コンテンツというのは、現在リアルでも相当アプローチをかけられている分野で、ネットコンテンツが全盛な今、リアルの生き残る可能性として大きく取り扱われているものだと思う。

単なる体験型として見ると、インターネットコンテンツとしては挑戦的かもしれないけど、やはりリアルコンテンツ勝負するとどうしても分が悪い。

どうやってもリアルに勝る演技表現体感は今は難しいからだ。

もう一歩踏み込んだ演出がなければ、これも正直VRならではなものとも思えない。

VRならではってなんだろうね

VRリアルに勝てる可能性のある分野はリアルでは再現できないほどの視覚表現を駆使することだと思うが、これは映像アーティストが本腰入れたらできるものであり、VR演劇を行うような団体でそれを駆使するのは、まだ厳しいと思う。VR演劇ほとんどは無料で、参加者自己表現範囲内だから予算のかかることは難しいだろう。

映像アーティスト志望の人がVR演劇可能性を見出してくれるような魅力を表現できれば、そういった道もできてくると思う。

現状でいえば、VR演劇は実際の演劇の何段も劣る環境下で、同じ舞台勝負している印象があり、これでは勝負にならないどころか、演劇の魅力がほとんど伝わっていないなと思う。

もっとVRならではの視点での演出構造表現してくれれば、VR演劇可能性を感じることができるのだけれど。

個人的には、VRならではの演劇演出というのは一つ思いついているものもある。

演劇ならではの良さを、更にVRで伸ばす事ができるという視点があると思う。

そんなに特異な演出ではないから、すでに誰かがやっていると思うし、もしかしたらうまくいっていないのかもしれない。

これについては、もう少しちゃんVR演劇を見て、有効性が確信できたら書いて見るかも。

ちゃんと傾向がみえてきたら、VR演劇論的なものもできてくるんだろうね。

VRChattarが観客という可能

VRならではという意味では、まだまだ課題はたくさんあると思ってはいるけれど、私がVRChatを始めたばかりの2年前に見たVR演劇VRとはまた違った視点可能性を感じたことがある。

その演劇自体は、舞台上で行われる普通舞台で、第四の壁破壊する行為として、キャストが観客に語りかける演出があった。

それ自体リアル演劇アプローチと一切変わらないものであったが、観客の反応が違った。

そのキャストが観客に語りかけるシーンは、登場人物少女競売にかけられるといった内容で、キャストが観客に対して「◯◯円からです。オークションスタートです」みたいなセリフ?(うろ覚え)を言って、観客を競売参加者見立てて問いかけた。

これがリアルならば、ほとんどの場合は観客は反応せず、あたかも観客が競売しているかのようにキャストが装い、劇を進行させることが多いと思う。もしくは観客に仕込みをいれるかだ。

でも、VRChatは違った。

観客が突然ロールプレイを始め「いくらだ!」「この娘ならこれくらいの価値はあるはずだ」みたいな声を上げ、演技をし始めた。

多分仕込みではなく、自然発生的に観客がキャストになったのだ。(仕込みだったら申し訳ないけど)

VRChatを行っている人がロールプレイをして遊んでいる人が多いからこそ、発生した事象だと思う。

また、それを行うことが許される空気VRChatにはあるのだと思う。

いくらロールプレイに慣れている人でも、リアル舞台で振られて、観客席からそのようなことができる人は少ないと思う。そして多分リアルだとその行為自体を嫌がる観客も少なからずいるだろう。

私はここに、新たな第四の壁破壊可能性を感じることができた。

これ自体VRじゃなくてもできることであるが、ロールプレイという訓練をされた観客、また観客がロールプレイをして許されるという空気感。

これはリアルではなかなかできなかった文化形成ができているということで、リアルよりもVRが進んでいるものだと思う。

また、これは演出側の観客に対する信頼も評価したい。

これは反応がなければ白けるだけのリスクある演出だけれど、きっと演出側は観客がロールプレイをしてくれるという信頼の元行ったものだと思うから

とにかくこれにはすごく感動した。

ライブコールアンドレスポンスのような観客との一体感演劇で出せるとは。

この舞台と観客の一体感というのは、ライブからこそできるものだ。

そして、ライブ感というのはリアルに比べてVRはいろんな要素の欠落から、劣ってしまう部分がある。

けれど、観客側のアプローチによって、そのライブ感は現実にも勝る可能性を秘めていることがわかった。

演劇における観客との双方向コミュニケーションは、常に課題として挑戦されている分野で、それを解決できるなにかを感じ取れた。

今はまだ厳しいVR演劇というコンテンツだけれど、VRならではの演出双方向コミュニケーションで、リアルを超えるような演劇体験ができるようになったらいいなと思う。

ただ、VRChatはすこしずつ流行ってきており、一般的コンテンツとなってくると、参加者自体一般化し、こういった要素は薄まってくるのかもしれないという危惧もあるけれど。



辛辣感想にはなってしまったけれど、私がみた作品クオリティが低いだけな可能ももちろんあるので、良いVR演劇があれば教えてほしいところ。



余談

余談だけど、VRピアノ演奏イベントにいってきて、音楽VRでもかなり楽しめるなと思った。

演劇との違いはなんなのかは、またいつか分析してみたい。

単純にクオリティ問題もある気もするけれど。

演劇俳優は単純に技術の低い人が多いというのも大きな要素なんだとおもう。

演技は定量的技術の積み重ねで表現するのが難しい分野なので。

音楽はある程度定量的技術の積み重ねで行ける部分があるからこそ、定性的表現の域に達している人も多いのだろうという印象はある。

演技も定量的技術力がつけばいいのだけど、いろんな演技法があってもそうなっていないのが現状だと思う。

まあ、役者自体が他のジャンルに比べて、勉強不足ということも大いにあるのだけど。

日本指導者含め。

ただ、久しぶりに演劇勉強したくなってきたので、ちゃんと本を読みに図書館へ行こうと思った。

演劇に関する本は売れないか新規発行がなく、プレミアがつきすぎてて、中古で数千円から数万になるものが多くて嫌になるね。

2024-07-16

anond:20240716115118

いま盛り上がってるミソジニー界隈のための作品は、少し違うと思う。

あなたが上げたようなストーリー過去にそれなりにヒットして受け入れられた。

隆盛してるネット若い世代向けの作品は、もう一歩進んだものになると予想する。

こんな感じだと思う。

2024-07-14

トランプ撃った奴は数百メートルからあともう一歩まで詰めたからな

安倍の背後数メートルから銃撃して2発撃ってようやくキルした山上より上だよ

2024-07-07

今日だけは冷笑をやめて、ひまそらあかね投票してくれ

アンチが活発になってるけど、暇空がかなりの得票を得て焦っているからこその最後の悪あがき

もう一歩百合子の牙城を崩せる

休みの日は家でごろごろしたい、わかるよ

暑い外に出たくない、わかるよ

でも今都知事を暇空にしなければ、そんな平和な日々も終わってまともに暮らせなくなる

勇気を出して「ひまそらあかね」と書いて投票してくれ

それで大勢が救われる

2024-07-05

コスプレシリコン性転換パンツを使ったトイレ実験感想

 最近女性トイレの列の長さを解消するために女性用小便器を導入しろという話が燃えているのを見た。

 「体の構造が違うってことをわかっていない」と猛反発にあっていたが、そんな体の構造の違いなんて知る機会がないのだから一方的に攻め立てても仕方がないだろうと思う。

 筆者は身も心も男である証明することは難しいが、男子トイレに「もう一歩前へ」みたいな張り紙があることを知っている。逆にちんちんを使わずに小便をする人々の存在をいまだに受け入れられずにいる。性教育身体の違いは教えられても、生活の違いを男が知ることはない。いくら身体を交えた経験があったとしても、そこに何も生えていないとしても、排泄は生殖の先にある謎であり、法を犯さぬ範囲ではAVを教材とするほかなかったのだ。

 そんなときとあるweb広告で「女装シリコン性転換パンツ」というもの存在することを知った。これなら自分実験できるではないかと思い、ついamazonにあった商品を購入してしまった。きょうはこの性転換パンツについてのレポートを書き残しておこうと思う。

〜はじめに〜

 性転換パンツとは、男性部を目立たない形に収納することで、女性のボディライン再現することのできるコスプレボディスーツ一種である。今回購入したシリコンパンツには尿道がついており、導尿管というチューブ自分の息子をはめるとそこから擬似性器から排尿が可能だ。

 ボディスーツには、胸部に着用するシリコンバスト、全身を覆うボディスーツ、そして臀部を覆うシリコンパンツの3つに大別できるようだが、今回、シリコンパンツを選んだ理由は一つ。「バレずに実験したいから」である。今回実験する公衆トイレというのは、当然男子トイレを利用するので、下半身だけならゆとりのあるズボンを履けば誤魔化すことができるためである

〜道具の取り扱い〜

 隣の大陸から輸入品日本語取説はない。ここでは後学のために道具の買い方と使い方を書き記す。家族に見せられないひみつ道具には受け取りに工夫が必要だ。備品の購入は全てAmazonを利用した。ユーザー名は匿名、受け取りはコンビニだ。対面で受け取りたくないのでロッカー対応店舗を選んで、わざわざ電車で受け取りに行った。

 性転換パンツシリコンのため、着用前にベビーパウダーで滑りを良くすることが推奨されているが、理由はそれに限らず、シリコンへの汚れの付着や加水分解を防ぐためでもあるらしい。まぶしておかないとベタついてしまうので注意だ。ドンキ乳児用品コーナーで入手したが、パフで塗る固形タイプではなくボトルでサーっとかけられるタイプの方が適していたと後悔している。

 次に排尿を試すためにレディース下着を買う。尿道口の位置が違うので、メンズ下着だと万一漏れた時のリカバリーが難しい。とりあえず使い捨てのつもりで、ニッセンの徳用品を買ってみる。余談だが下着泥棒を演じる動画で似た下着を見かけるので同じように手頃に買う人がいるのだろう。シリコンしなので着用感を気にする必要はないとは思うが、女性ヒップが大きいことを考慮してもLLがきついと感じる。特に大きなサイズと書いてあるものが良いようだ。

 今回は、ネカフェ拠点として着替え、近隣を散歩してみる。ネカフェの良いところは着替えができ、シャワーもできるところだ。

 導尿管部分についても、特に取扱説明書はないが、コンドームをはめる要領で巻けばフィットしてくれるので、これでシリコンパンツを履いたまま排尿することができる。

 散歩を終えたら、ネカフェシャワーを浴びる。体に塗り込んだベビーパウダーを洗い流さないと、実家風呂に浮き上がってしまう。そしてシリコンパンツも入念に洗う。特に尿道と疑似膣はぬるま湯でよくすすいでおく。そしてタオルに包んでおき、ドライヤー乾燥させ、保管用のジッパー付き袋に入れてロッカーに保管する。

実験

 装着が終わり、鏡越しに見た自分の体は、男性部がなだらかな丘になって、少し柔らかい印象を受けた。しかズボンを履けばなんの変哲もない男性が出来上がり、ちんちんのない生活を試しているとは誰も気づかない。さっそく公衆トイレに入って排泄を試してみることにした。

 最初はなかなか尿を出す勇気がなく、尿がでない。なんとか腹筋に力を入れて尿を押し出し、やっと出すことができた。それでも初めての座り小便は勢いが足りず、ただ下に垂直落下するだけであった。AV仕入れ知識なら、女性にはもっと勢いがあると思っていたが、パンツ構造上こうなってしまうのだろうか。何もかもが新鮮で頭が真っ白になった。

 この身体は尿路をコントロールできないどころか、そもそも尿道口を目視できないため、きちんと排尿できているかどうかは、もう祈るしかない。不安なのでスマホインカムを車のバックモニターごとく、鏡の代わりに様子を見ながら用を足したが、失敗してトイレを汚したら大変であるからとても緊張した。

 洋式の他に和式便器も試してみたが、これも下にチョロチョロと垂れるだけでコントロールが難しかった。

 そしてパンツ構造上、残尿がどうしても生ずる。トイレットペーパーで股を拭くという行為を初めて体験したが、凹凸を拭くのはかなり手がかかる。そして尿道の周りに残尿があると立ち上がった時に垂れる。ここをきちんと拭かないと下着が濡れてしまうので不快感も大きい。我々のようにブンブンと振って解消するものではないのだ。

 とくに困るのは、大きな排尿音である。水たまりに尿が落ちる音が個室のブース反響してしまう。男性トイレの個室でも、あんな音がしたら異常事態だと思うだろう。いくら個室でも恥ずかしい。音姫というもの女性から支持される理由がわかった。正直なところ、筆者もたかだかトイレの音で何を恥ずかしがっているのかと考えていた側だったので反省した。

感想

 ここまでの実験の結果、女性の排尿が男性に比べいかに難しいかを学んだ。これをもとに回転率を上げる方法について考察する。まずは経験から問題点を挙げる。

・排尿音が大きい

・尿路がコントロールできない

・残尿を拭かなくてはならない

 SNSの一件で、回転率を上げるために個室をなくすという案があったが、轟音を響かせながら周囲に顔を見せるのはとても恥ずかしいと思うし、失敗を周りにみられるのも恥ずかしいと思う。

 また、男性が丸出しの小便器を利用する理由として、見られても恥ずかしくないからという意見が多く上がるが、一方で男子小学生の間では「ウンコをしていると思われる」という理由からプライバシーのある個室すら嫌がる意見があるともいう。これはもしかすると、見られるよりも音を聞かれることの方が恥ずかしいと言うことを示しているのではないか

 尿路のコントロールは、尿道から伝う尿が問題なので、サニスタンドのようなかがむ非接触便器では困難かもしれない。

 最近では、女性防災用品として立小便を補助するアイテム販売されているとも聞く。これなら密着して利用できるので安全に利用できるように見えるが、紹介動画を見ると実際の男性に比べて勢いがないように見受けられる。これには今回の性転換パンツ共通点があり、一度尿道から出た尿をチューブコントロールすることは難しいのだろう。

 局部を拭く問題は、便器だけではどうにかなる問題ではないだろう。海外には宗教的事情から男性用小便器にもペーパーとゴミ箱を置いたり、シャワーを置いたりする例があるらしい。小便器は紙を流さないので、拭くとなると処理が大変だ。サニスタンドは紙を流すだけでなく吐瀉物の処理にも使えたと言うが、水たまりを作れば騒音の元になる。インフラ整備を考えると姿勢問題よりも紙の問題課題になる。

 女性トイレには小便器がないので気軽に試すことは難しいと思うが、立小便補助デバイスで排尿音を軽減でき、コントロールも確保できるとすれば便利ではとも思う。もちろん何十年も自身の体に慣れていれば、わざわざこんなものに頼ろうとは思わないだろうが。

 難点はデバイスを持ち歩かなくてはならない点と、洗うための水栓または使い捨てデバイスを捨てるゴミ箱を配置しなくてはならない点だろうか。少し手や金がかかるインフラにはなるが、利用者が短時間に集中するイベント会場のトイレに設置するのであれば、せめて漏らすリスクに対しては保険になるのではないかと考えた。

 では、性転換パンツ立小便デバイスを組み合わせて男性用小便器を使ったらどんな困難があるのか。これを試すことは男にしかできない、最も男らしい行為であるシリコンパンツは汗を吸ってくれないので夏は封印して、涼しくなる季節を待って実験してみようと思う。

結論

 女性の体で立ち小便をするのは困難であることがよくわかった。本物の女性なら勢いよく出せば解消するのかもしれないが、性転換パンツには陰唇がないのでより複雑な問題を知ることができない。ただ少なくとも、残尿レベルの排尿で事故になる可能性があることは示されたと思う。つまり体の構造上、洋式便器トイレットペーパーの組み合わせが手放せないのだ。この構造を保持したまま、他の改善でなんとかやりくりするしかないのだろうと言うのが筆者が体感した上での感想だ。

 しか実験を経て巷の意見を読んでみると、色々疑問が出てくる。そもそも何故トイレ安心感プライバシーと言う概念を持ち込むのが重要なのだろう。

 そんなにトイレで尻を出すのが恥ずかしいのか。我慢ならず駅のホームで漏らしてしまう方が恥ずかしいに決まっている。電車で化粧することが迷惑だろうか。電車で小便する方が迷惑であることに議論余地などない。安心や快適の前に、漏らさずに済むトイレという本来役割を、近頃のデザイン居住性を重視したトイレは見失っていないだろうかと思った。

 災害時におけるスフィア基準があったところで、同じもの男女平等に食べれば同じものが出る。そしてトイレに使えるスペースは限りがあるのである公共施設における小便器とは、そうした限られたスペースにおいて、竿を出すことで失禁から人を解放する便器である。したがって女性も小便器を使えと言う思想が「女性を悪い待遇に合わせること」だとは筆者は思っていない。ただ今は体の制約とうまくマッチしないだけで、フェムテックと呼ばれるような分野で技術革新があるかもしれないからだ。

 日本でのトイレの平均的な利用時間は、大しか使わない男性に比べて女性平均値のほうが短いとされている。今回の実験で小便器の配置が混雑緩和に寄与するとは考えにくいと言う結論に至ったが、不適としても、たとえば洋式便器を大小に分離して2列に並ぶだけで混雑緩和に有効かもしれないとか、体の違いを踏まえた改善を試みるべきではないだろうかと思う。筆者が知らないだけですでに女性トイレがそういう作りになっているのだとしたら申し訳ないが、トイレ拡張するのはそれからでも遅くないだろう。

 そしてここまで読んでもサニスタンドを女性に勧めたい男性諸君は、ぜひこのシリコン性転換パンツを履いてみてほしい。1万円ほどで不便な座り小便ライフ体験できるので、そこらの雑学本を送料かけて取り寄せるより良い教材になるだろう。それでもサニスタンドを勧めたいだろうか。現代人にとってこれはもう、外国人和式便器強要するようなものなのである

anond:20240705162600

試聴とか試座みたいな現物に触れたい要求がない限り家の外にでる必要ないよな

ちなみにもう一歩進むと

その「現物」に人間が含まれるようになるわけさ

ハハハ

2024-06-26

anond:20240626123322

ごめんなさい。筆者男です。嘘ではありません。

女と思った方は間違っています

証明することはできませんが、男子トイレに「もう一歩前へ」みたいな張り紙があることを知っています

下ネタみたいでごめんなさい。他に証明の仕方がないので。

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