はてなキーワード: バイセクシュアルとは
37歳(年齢より若く見られます)/ 東京在住/ 170cm/ 56kg/ 年収300万/ 高卒
綾野剛や笠松将系の顔です。その顔が好きな人にとってはイケメンだけど嫌いな人にとってはキモメンかもしれない。
趣味・好きなこと
自分は少しバイセクシュアル気味でジャニーズとか好きです。キンプリが好きでしたが二人体制になってから冷め気味です。
楽曲はシンデレラガールが一番好きですが、MVも含めてアイプロミスが一番好きです。
セクゾもまぁまぁ好きで菊池風磨担当なのでドラマウソ婚にハマっています。菊池風磨初のはまり役だと思います。ファイトソングが酷かったので…
セクゾというかジャにのちゃんねるが好きですね。インパクターズの佐藤新くんを応援する予定でしたが退社はショックでした。
二人体制キンプリがあまりにも酷いのでどこかに移ろうと考えましたがSnow Manの楽曲は微妙だし模索中です。佐久間くんは里親募集の猫を飼っているので好きです。
そういった事情もあってか、猫とかちいかわとかシナモロールとか可愛いものが好きです。
散歩しながら録音した深夜ラジオを聴く。(伊集院光爆笑問題など)野球観戦(ロッテファン)。筋トレ(体脂肪はほぼ無い細マッチョです)
健康オタクで脂肪をつけない料理や食材を調べたり料理するのが好きです。
JAZZが好きで休みの日はディスクユニオンに中古のJAZZCD買いに行くこともあります。
あんまり歳が離れすぎてたらあれだけど、自分を選んでくれるならなんでもいいです。
ジャニーズのコンサートに行ったことがないので一緒に行ってみたいです。
反応が無かったのでつっこんだ話をします
37歳/ 東京在住/ 170cm/ 56kg/ 年収300万/ 高卒
綾野剛や笠松将系の顔です。その顔が好きな人にとってはイケメンだけど嫌いな人にとってはキモメンかもしれない。
趣味・好きなこと
自分は少しバイセクシュアル気味でジャニーズとか好きです。キンプリが好きでしたが二人体制になってから冷め気味です。
楽曲はシンデレラガールが一番好きですが、MVも含めてアイプロミスが一番好きです。
セクゾもまぁまぁ好きで菊池風磨担当なのでドラマウソ婚にハマっています。菊池風磨初のはまり役だと思います。ファイトソングが酷かったので…
セクゾというかジャにのちゃんねるが好きですね。インパクターズの佐藤新くんを応援する予定でしたが退社はショックでした。
二人体制キンプリがあまりにも酷いのでどこかに移ろうと考えましたがSnow Manの楽曲は微妙だし模索中です。佐久間くんは里親募集の猫を飼っているので好きです。
そういった事情もあってか、猫とかちいかわとかシナモロールとか可愛いものが好きです。
散歩しながら録音した深夜ラジオを聴く。(伊集院光爆笑問題など)野球観戦(ロッテファン)。筋トレ(体脂肪はほぼ無い細マッチョです)
健康オタクで脂肪をつけない料理や食材を調べたり料理するのが好きです。
JAZZが好きで休みの日はディスクユニオンに中古のJAZZCD買いに行くこともあります。
あんまり歳が離れすぎてたらあれだけど、自分を選んでくれるならなんでもいいです。
ジャニーズのコンサートに行ったことがないので一緒に行ってみたいです。
konkatu.hatenaあっとokinawa.li にメールいただけたら嬉しいです。(やり取り後に本メールアドレスに移行します。)
@MORI_Natsuko
ゲイ活動家・歌川たいじ氏の女性に対する加害性・異常性がよくわかるツイートですね。だから、レズビアンやバイセクシュアル女性で、女性スペースを守るための活動を顔出し・名前出しでできる人が、私以外になかなか出てこないのですよ。嘆かわしい。
歌川たいじ
@taiji_utagawa
·
3時間
森NUTS子でぇっす。
みなさま、ご覧くださいませ。駅のトイレの安全までわざわざ問い合わせて、情報を提供すると、トランスヘイターの皆様からこんなふうに陰湿に叩かれネットリンチにあうんですよ。この方々はご自分の意見がトンチンカンなのを、ぜんぶこちらのせいにしてくるんで困りものです。
https://twitter.com/MORI_Natsuko/status/1672817857540001792?s=20
@TomoMachi
国会でLGBTで苦しんでいる人、自殺した人の話を冷笑して批判された森奈津子さんが「私も苦しんでるんです! 深く傷つきました!」と訴えている。
@MORI_Natsuko
私が苦しんでいないとでもお思いですか? 私はバイセクシュアルに生まれたうえ、乳がんにかかり片胸全摘、夫は重度身体障害者で、人生が苦しいです。あなたの心無い発言で深く傷つきました!
苦しんでいない人など、私はこの世にいないと思う。我々LGBTだけが特別扱いを求めるのは、おかしくね?w twitter.com/AyashiroKanji/…
国会でLGBTで苦しんでいる人、自殺した人の話を冷笑されて当然だよ。
だって嘘でしょ。いるかボケ。いても死ぬまで苦しんでいればいい。
生きづらいのは当然。
頭がおかしい。狂ってる。
こういう嘘をつくゴミは二度と見たくない。https://twitter.com/TomoMachi/status/1669729254769307648?s=20
元増田のうち、Tに言及してる部分は流石にバカなお前でも差別だと理解出来ると思うからとりあえずLとGとの収入についてのレポート貼っとくわ。お前に文字が読めるか分からないけど。
「エビデンスが無い」って言ってるのはそもそもこういう調査結果に基づかない浅はかな偏見で 「Gは恵まれてる」だの「Lは生活が厳しい」だの語ることを指摘してるんだわ。突然ひろゆきがどうのとかアホなこと言い出す奴にこんなこと言ってもわかんねーだろうけどよ。
https://subsite.icu.ac.jp/cgs/docs/CGSjnl010_05_hiramori.pdf
アメリカの General Social Survey(総合的社会調査) データを分析した Badgett(1995) は、 ゲイ・ バイセクシュアル男性が異性愛男性に比べて 11% から 27% のゲイペナルティを被っている一方で、レズビアン・バイセク シュアル女性については有意な差を見出すことができなかったと報告してい る。Badgett(1995)によると、このゲイペナルティは雇用者が同性愛に対 する嫌悪を持っていることが影響している。加えて、同性愛者が自らの性的指 向を隠すために他者との交流を避けるため、欠勤や転職、生産性の低下につな がる(Badgett, 1995)。
このように、雇用者による直接的差別やそれを回避するための当事者の行動 が収入に負の効果を与える一方で、レズビアン・バイセクシュアル女性につい ては男性が多くを占める職業に就くことで収入を増加させ、レズビアン・バイ セクシュアル女性に対する差別を覆い隠すような効果をもたらす可能性があ る。レズビアンは、女性に比べて高い収入を持っていると考えられている男性 と結婚する見込みが少ないことから、異性愛女性と比べて労働市場におけるス キルを身に付ける一方で、ゲイは、男性に比べて低い収入を持っていると考え られている女性と結婚する見込みが少ないことから、異性愛男性に比べて研修 などへの投資が少ないのではないかという指摘もある(Black, Makar, Sanders, & Taylor, 2003)。
ル・マイノリティであるので、とにかく経済的に自立しなければと思い、大学 や仕事を選んだ」(性意識調査グループ編, 1998: 29)というアンケート調査に 対する回答がみられる。2013 年に行われた LGBT に関する職場環境アンケー トの分析においても、労働力調査による女性一般の数値と比べてレズビアンの 非正規雇用率が低いことが指摘されており、その理由として男性に依存しない 経済的自立を志向していることが挙げられている(明智 , 遠藤 , &村木 , 2013)。
アメリカのZ世代って今めちゃくちゃバイセクシュアルが多いのよ
でもさ、すげー思うわけ
「拙者、バイセクシュアルでござるwwwwコポォwwwwww」って言ってる奴で
実際に同性とセクロースできるやつどんだけいんのって
いざお付き合いしてセクロサしなければならないってなったら「まぁ、異性がいいかな?」ってなるんじゃないの?
って思っちゃうわけ
ちなみにこれに近い概念でLGBT世界の言語で「バイロマンティック」と言うものはある
これは「男女ともに恋愛感情が向くことはあるが性指向は異性に向かう」というもの
これに対して自覚的で「ワイはバイロマンティックや!」って言ってるんならまだいいと思うの
でもさ、軽い「バイロマンティック」風味の奴がさ「先進的な私はバイセシクシュアルなのよ」って言ってさ
ガチの「バイセシクシュアル」もしくは「ホモセクシュアル」の人とお付き合いしちゃってさ
いざセックル!って時に「やっぱ生理的に無理だはwwww」ってなったらさ悲劇すぎない?
ワイなんだけどさ
これを青メガネ界隈のなりすましだと思ってる向きもあるようだけど、そんなものとは一緒にしないで欲しいね。
大学で長年研究・実証されてきた「特権」理論というのがあるんだよ。
中野アナ:出口さんは、“特権”について研究されていますね。“特権”とはどんな概念ですか。
出口さん:私の定義は、アメリカのいわゆる社会公正教育(social justice education)の文脈での“特権”(privilege)で、「マジョリティー側の属性を持っていることで、労なくして得ることができる優位性」というものです。
大学の授業で学生たちに聞くと、特権という言葉は「学割が使えるのは学生の特権」「ディズニーランドが近いのは地元住民の特権」「女性専用車両って女性の特権」という風に使うことが多いです。でも、それらは“特権”ではない、というのが私の立場です。
自分の努力ではなく、たまたまマジョリティー性を持った側に属していることで、下駄を履かされていることはないでしょうかという視点です。
男性は女性に対して、シス女性はトランス女性に対して、日本人は外国人に対して、白人は黒人・アジア人に対して、それぞれ特権を持っている。
中野アナ:ちょっと自分も点検してみたいと思います。まず人種は、僕は日本国籍なので日本人です。次に、出生時に割り当てられた性は、男性です。
画像(出口さんが示した特権チェックの図。「アイデンティティ」について、マジョリティーかマイノリティーをチェック。「人種」は日本人と、外国人、在日韓国・朝鮮人、アイヌなど。「出生時にわりあてられた性」は、男性と女性、他。「性的指向」は、ヘテロセクシュアルに対して、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、アセクシュアル等。「性自認」は、シスジェンダー(身体と性自認が一致)に対して、トランスジェンダー、エックスジェンダー等。「学歴」は、高学歴と低学歴。「社会的階級」は、高所得と低所得。「身体・精神」は、健康に対して、病気、障害を抱える。「居住地域」は、大都市圏在住と地方在住)
ひとつずつチェックしてみると、中野アナウンサーは、すべての項目でマジョリティー側にあてはまりました。“特権”を多く有しているということになります。
マジョリティが特権を自覚して、やがて成長し、マイノリティのために立ち上がり、特権を捨てるという理論。
正しいことが科学的に実証されており、既に実践に移すフェーズになっている。
出口さんのアドバイスは、差別に触れたときのマジョリティーの心理は6段階で推移するという、アメリカの心理学者・ヘルムズの「白人の人種的アイデンティティ発達理論」に基づいています。
これは、アメリカで圧倒的特権をもつ白人が、みずからの特権に向き合うことで、マイノリティーに対してどう変わっていくかを示したものです。
それによると、最初、マジョリティーは「①“特権”に無自覚な段階」にありますが、“特権”に気づくと「②罪悪感を抱く段階」や「③周囲のプレッシャーに負けてマイノリティーを避ける段階」に移り、その後「④マイノリティーのことを知ろうと、一歩を踏み出す段階」へ進みます。
しかし④の段階は、まだ確固とした信念があるわけではなく、迷いや不安から、前の段階に戻ってしまうことも少なくありません。中野アナウンサーのように、相手に関心を持ち取材しながらも葛藤を抱えるのは、この段階にあたります。さらに進んで「⑤自身を見つめ直し、現状を知ることに没頭する」や「⑥抑圧のない社会を実現するため、自主的に行動する段階」に進むためには、仲間が必要だというのです。
「サル痘」の感染に性的指向は関係ありませんし、性感染症でもありません
https://www.outjapan.co.jp/pride_japan/news/2022/5/12.html
https://jp.reuters.com/article/health-monkeypox-usa-children-idJPKBN2P0024
ゲイやバイセクシャルなど、男性と性交渉を持つ男性のコミュニティー以外で「このウイルスが広がっているという証拠は今のところない」と述べた。
厚労省「サル痘の大部分は男性で、ほとんどの症例が、ゲイ・バイセクシュアルおよび、その他の男性と性交渉することを自身で認識している男性の間で発生しているとWHOから報告がある。」
LGBTの人たちってこういうところあるよね。
差別するなよって言いながら自制するような流れはないし
数日前、ドラッグストアでコンドームを探しまわった体験録を書いた悲しき24歳労働者です。
https://anond.hatelabo.jp/20220528225125
勢いに任せて書き殴りろくに推敲もしないままインターネットの大海へぽいと投げてしまったものの、なんだか恐ろしいことをしてしまったような気がして翌日こわごわ匿名はてなを開いたところ思いの外たくさんの方に読んでもらったようで。コメント見ました。全部見ました。匿名はてなを覗くとき、匿名はてなもまたこちらを覗いているのだ。
サガミオリジナル0.02Lサイズはやはり男のプライドなんでしょうか。白状するとさっぽろ時計台と書きながら思い浮かべていたのはテレビ塔のほうで普通に脳内変換ミスでした。長文乱文すみません、いやほんと、長いっていうのがいちばん多かった。す、すみません。
いやー、なんだかみんなおんなじ文章読んでるはずなのに気になる部分が全員違うって、そりゃそうなんだけど不思議なことだなあとブルーライトが眩しい液晶の前でうっすら笑みを浮かべながらスクロールに次ぐスクロールをしていたら。
「今好きな女の子がいて、のところがスルーされてるのはなぜ? 何度も読み返した」
さすがデュオ!
俺たちが見逃してしまうことに平然と気がつく!
そこにシビれる!憧れるゥ!
女を好きな女の話をしましょう。
えー、いま現在わたくしは好きな女の子がいます。付き合ってはいません。思いを伝えてもいません。
わたしにとっては好きな女の子、向こうにとってはわからない。お互いにとっては毎日LINEをする友達。
仕事が終わらないだとか、三谷幸喜は血も涙もない脚本を書くねとか、コナンが外出するとそれだけで人的及び物的被害が多発するから彼は名探偵になるよりも早急にお祓いを受けたほうが世のため人のためってやつだよねとか、そんなくだらないことをつらつらと話すだけだけど、それで結構満足している。
LGBTというアルファベット4文字がだいぶ世間に浸透し、昨今なにかと話題のセクシュアル・マイノリティ。いや別に話題になろうがならまいがわたしが女を好きな女であることに変わりはないのだけれど。まあ言語でもって共通認識があったほうが話が早いのは確かな人間社会。
わたしは男の子も女の子も好きになる女なので、所謂バイセクシュアルの女性というやつにあたるんだろうなとふんわり思っている。
なぜふんわりかというと、実のところ自分のことを「女が好きな女である」と自覚したのがわりに最近、ここ数年のことだから。石のように揺るがない確固たる意志だとか、テコでも動かんぞ!というがんとした姿勢でもって「好きだ!」というのではなく「いやまあ好き……っすね………」みたいな感じ。
自分のことを定義付けできたのは大学生になってから。女の子への初恋は中学生のとき。憧れの先輩がいた。
週に一度、習い事のためにいつもは乗らない電車に乗るときが、部活も学年も帰り道も違う先輩と2人きりで話す唯一のチャンスだった。
容姿端麗・頭脳明晰・運動神経抜群な先輩は地区でいちばん頭のいい高校に合格した。卒業式の日、制服のボタンを貰った。翌年同じ高校に入学した。廊下ですれ違うたびに手を振ってくれる先輩が眩しかった。先輩みたいな人になりたい。憧れの存在だった。
ただ当時のわたしはアイドルの嵐がめちゃんこ好きだったり、仲の良いクラスの男子と定期テストの結果を競い合って負けたらサーティーワンのアイスを奢るために一緒にショッピングモールに遊びに行ったりと、まあ、なんだ。傍目から見たら普通に男子が好きなんだなあという感じだっただろうし、自分でも男子が好きなんだなあということは疑いようもなかった。
ただ一方で、じゃあこの先輩への説明のつかない気持ちはなんなんだという疑問が胸の奥ーーのほうでキャラメルリボンのようにぐるぐる渦巻いてもいた。
実際サーティーワンの男の子からはサーティーワンの帰り道に付き合ってほしいという申し出を受けた。素直に舞い上がった。けど、高揚のままによろしくお願いしますとシェイクハンドしてしまうのは、なんか、なんか違うよなと思った。
「ごめん」のひと言を伝えるのがやっとのわたしに、サーティーワンボーイは
「おっけ。次のテストも負けねえから」と爽やかに返してくれて、それが告白されたことよりも嬉しかったのを覚えている。
アイスの冷たさが沁みる季節も過ぎて、短い秋をのんべんだらりと過ごしていたある日。地元の図書館で本を貪り読んでいたところ、雷に打たれたような衝撃を食らった。
それは少女小説「マリア様がみてる」との出会いであった。まじ、衝撃であった。
マリア様がみてる、通称マリみてとの出会いはわたしの恋愛観を180度どころか900度くらい変えた。まじ、根底からひっくり返ったのち勢いそのまま何周かした。わたしの精神世界はさながらセカンドインパクト後のような様相であった。信じられん存在感をもってして、わたしの世界を一夜のうちに変えてしまった。
お、女の子のこと、好きになってええんか……。
先輩への憧れを、尊敬とか思慕とかそういう言葉でもやもやっとさせなくてもええんか……。
近付きたいと思ってええんか……。
まじか…………。いや、まじか…………。
もう、絶句であった。
クラスメイトたちがせっせと次の定期試験に向けて勉強しているさなか、わたしはただひとりマリみてを読み漁った。とりあえず全巻読破した。
まじか。うわー。まじかー。
マリみてを読むことに全ての力を注いでいたためサーティーワンボーイとの賭けには再び負け、今度は購買のパンを奢らされた。苦手な物理では赤点を取った。けれどもそれらはマリみての前では些細すぎる出来事だった。
まじかー。
この「まじかー」という思いを3年間引きずったまま、けれども先輩との距離をそれ以上縮めることもできずに、先輩が卒業したあとは何事もなかったかのような顔をして男の子と初お付き合いをしたりしてわたしの高校生活が終わった。
マリみてどころの騒ぎじゃなかった。
盆と正月とクリスマスと創造神と破壊神がいっぺんにこの世にやってきて世界をめちゃくちゃに踏み荒らし、亡き者の命を弔い新たなる生命の誕生を祝福し、一筋の光を灯しては消して灯しては消して「じゃ!あとは自分で頑張って!」と言って帰っていった。
まじ、衝撃であった。
セクシュアリティ、多様な性、LGBT、性別二元論エトセトラエトセトラ。それらすべての言葉や考え方が、自分がどれに当てはまる当てはまらない関係なく、誰もかれもに関係する言葉であるのにも関わらず、わたしは過去18年間何ひとつ知らなかった。
ただ己の直感のみで生きるしかなく、その直感の中に「もしかしたら女の子が好きかもしれん」というものがあり、がしかし、なまじ男子も好きになるがゆえに「いやいや、まあそれとこれとは違うっしょ」という感じで奇跡的な気付きに雑に蓋をしてしまっていたのだった。
と思わないでもなかった。
でも、じゃあ仮に高校時代に「女を好きになる女」みたいなことを調べたとして、わたしが先輩に何がしかアプローチすることはあったのか?先輩後輩の均衡を最後まで崩さなかったのは紛れもなくわたしの選択肢ではないのか?
どうしょもないIFすぎる問いを抱えたまま、とりあえず次に好きな女の子ができるまで、何事も何事もなかったムーブで過ごそうと決めた。
ただ、ちょぴっと知識を得たことで、わたしの「普通」がちょぴっと変わった。
女を好きな女であることをことさらに全面に出すこともなく、かといって、押し込めるわけでもなく。普通に男の子とも付き合うし、好きになったら女の子にも普通にアプローチする。だって好きなんだもん。別にいいじゃんね。
クィアの講義を受け持っていた先生は、セクシュアリティは個人的なもので、そして流動的なものでもあると言っていた。わたしは結構この言葉が気に入りだった。
個人的なもの。わたしだけのもの。流動的なもの。変わってもよいもの。わたしのものだから、変わったって変わんなくなって、誰に文句を言われる筋合いはない、もんもんとしたときは、そういうものがわたしの体の中心にすーっと通っていることを思った。
その「すーっ」を思う効能は、何事も何事もなかったムーブよりもはるかに効き目があった。
いま好きな女の子に対して、踏み込みたいという気持ちが無いわけではない。そりゃ好きだからな。
2人で遊ぶこともある。今度は旅行しようねと話してる。
舞い上がらないわけがない。でも彼女が少なからずわたしを信頼してくれているのがわかるから、それを壊すようなことはできないなーと、綺麗な横顔を見ながら思う。
わたしにとってわたしのセクシュアリティがわたしだけのものであると同時に、彼女にとってのセクシュアリティも彼女だけのものであり、そんでもって関係性というのは両者で作るものだ。お互いを尊重したうえで変容を求めるなら変容を、現状維持なら穏やかに関係を続けていけばいいのだ。
で、わたしは別に彼女に「わたしは男も女も好きです!」みたいな宣言をしたことはない。ので彼女は多分知らないと思う。言うならきっと、女だとか男だとかではなく。必要なのは「あなたが好きです」というただひと言なんだと思う。で、わたしはまだ思いの丈を伝える覚悟がないから言わないだけで。
ていうか別に、宣言とか、しないよね。なんかセクシュアル・マイノリティばかり言う言わないうんたらかんたら色々ありますが、
言う人もいる、言わない人もいる。
わたしのように匿名ツールでなら言えるとか、ざっくばらんな恋バナをする友人には言えるみたいな人も、いや家族や職場に言います、という人もいるだろうし。本当に、人それぞれ。その人だけのもの。個人的なもので流動的なものだから。
だからこう、ネットでも現実社会でも、まじかーまだその段階かーみたいな発言やら意見やらを見かけることは多々ありますが、知識を得た今ならそういったあれこれ全て、わたしの個人的なものを傷つけたり揺るがせたりすることはできないのだよ、と自分に言ってあげられる。ただ、中高生のころのわたしのように、じゅうぶんな情報や知識にアクセスできない若い子たちが不用意に傷ついていないかは心配しているよ。ていうか本当、いちばんはそこだよね。
[B! 医療] 欧米で拡大 サル痘のアウトブレイクについて現時点で分かっていること(忽那賢志) - 個人 - Yahoo!ニュース https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20220522-00297189
id:karasumachizuru HIVは、細かい傷のつきやすい粘膜部分から感染しやすいことからアナルセックスに因る感染が多かった。同じ要因なら、そこの説明を省いてゲイやバイが、という書き方はしないほうがいい
id:oriak わかりやすい記事なのだが、男性間の性交渉に言及した意図に困惑している。コンドームを使わない、またはアナルセックスを指しているのなら男性間に限るものではないし…なにか根拠があるのならそれを書いてほしい。
おそらくお二人とも、そして☆をつけた人たちも、男性同性愛者に対する差別や偏見が助長されることを懸念しておられるのだと思う。その点については一当事者としてとてもうれしいし、たのもしく思う。でも賛同はできない。
まず、「男性同性愛者に対する差別や偏見が助長されかねないことを防ぐこと」と「流行しつつある感染症について現時点で判明している事実を人々が知ること」を天秤にかけるなら、私は後者のほうが重要だとみなす。前者が「故意に差別を煽る行為」ではないことに注意してほしい。差別を助長しかねないという理由で事実を隠したり捻じ曲げたりすれば専門家に対する信用は棄損されるだろう。
もちろん、前者を優先する人もいるのだろう。しかしその場合でも、全世界が情報統制でもされていない限り「ゲイやバイセクシュアルなど男性とセックスをする男性(MSM)の間で発生したケースが多い」という事実が広まることを封じ込めることはできないだろう。結果的に当初の目的が達せられるのか疑問である。むしろ同性愛者に対する憎悪をあおる結果になりかねないのではなかろうか。
あるいは、「男性同性愛者に対する差別や偏見が助長されかねないことを防ぐこと」と「流行しつつある感染症について現時点で判明している事実を人々が知ること」は両立可能かもしれない。しかし少なくともお二人のコメントでは両立できているとはいいがたい。
そもそもなぜ、「流行しつつある感染症について現時点で判明している事実を人々が知ること」が重要なのか。それはもちろん、感染のリスクを下げることができるからである。そのためには、「感染経路」と「感染が生じた具体的な状況」について知る必要がある。例えば、COVID-19であれば感染経路として「エアゾル感染」「飛沫感染」「接触感染」があり、具体的な状況として「飲酒を伴う会食」や「カラオケ」、「接待を伴う飲食店」等々において多数の感染者が生じたことが知られている。これは自分自身が感染しないために、そして感染が広がることを防ぐためにも必要な情報だ。
一方、サル痘について現時点で分かっているのは、感染経路として、
具体的な状況として、
ということだ。
id:karasumachizuru HIVは、細かい傷のつきやすい粘膜部分から感染しやすいことからアナルセックスに因る感染が多かった。同じ要因なら、
「サル痘も細かい傷のつきやすい粘膜組織から感染しやすい」、その可能性は大いにありうる。そのことは感染経路として飛沫感染や接触感染が挙げられていることから読み取れる。そして現状判明している具体的な状況としては「ゲイやバイセクシュアルなど男性とセックスをする男性(MSM)の間で発生したケースが多い」である。
「コンドームを使わない、またはアナルセックスが感染の原因」、その可能性は大いにありうる。そのことは感染経路として飛沫感染や接触感染が挙げられていることから推測できる。そして現状判明している具体的な状況としては「ゲイやバイセクシュアルなど男性とセックスをする男性(MSM)の間で発生したケースが多い」だ。元の記事の筆者は「感染経路が男性間に限る」とは言っていない。
(注意すべき点として「コンドームの使用がサル痘の感染を防ぐ」とは現時点では言い切れない。もちろんコンドームの使用が予防に効果的である可能性はある。「コンドームの使用率が低いために感染が広まりやすい可能性がある」という予想は成り立つと思う)
「ゲイやバイセクシュアルなど男性とセックスをする男性(MSM)の間で発生したケースが多い」、これはサル痘について現時点で分かっていることの一つだ。これを省けと要求することは「流行しつつある感染症について現時点で判明している事実を人々が知ること」を妨げる行為といえる。
最後に、差別の問題に取り組みたいなら、誤解や偏見が生じかねないことを懸念して、先回りしてつぶして回るより誤解や偏見そのものと向き合うべきだ。
「出会いがない」という人を理解できない。人類の半分は異性だし、そこらじゅうに良い男、良い女がたくさんいる。
自分はちょろくて惚れっぽく、一方で狩猟欲求のようなものもあり、バイセクシュアルで、交際するか否かのハードルが低い自覚もある。ついついたくさん恋人を作ってしまう。
まぎれもない浮気症なので、好き放題愛情を振りまくかわりに、法律を侵したら迷惑がかかるので結婚はしないと決めている。
が、最近、アラサーを迎えたせいか、異性の恋人たちの外堀を埋めたがる様子が顕著になってきた。親に会ってほしいとか子どもがどうのとか…。
結婚をする気がないと伝えても、それでもあなたがいいと、気が向くまで待つと言って聞かない、かわいい恋人たち。自分も自分で、そう?じゃあもう少し一緒にいようか…(嬉)と流されてしまう。
誰とでも、好きなだけ結婚できたらいいのにな〜。
気の多いのはどうやったら治るんだろうか?
未婚のまま30過ぎて職場も実家から通いやすいのでそのまま子供部屋おばさんしてる。夜寝てるときの不意に訪れる孤独感とかなんかやばいよ。隣の部屋に母ちゃんも父ちゃんもいるけど。
無駄に金使うより実家で生活して金ためたほうがいいやろって感じで親も子供部屋おばさん状態には何も言わない。家リフォームするときは援助してよねくらいで。
貯金は来年には500万くらいいきそう。堅実に生きてれば老後はなんとかなるのかもしれない。ただ得も言われぬ孤独感がしんどい。
彼氏がいたことはあるけどたぶん私はバイセクシュアルの中のレズビアン寄りでどうにも男性を好きになってもセックスとかには、う〜んってなってしまうし、子ども産みたくないと言うとどの男性も「は?」みたいになってなんだかんだその話したあたりから距離ができて遠のいていく。
いやいや私の身体使うことなのに自分の好きにできると思っとんなよと思うけど男性まじで子ども産ませたいんだな…と思う。
レズビアンの女の子とマッチングできるアプリ(Tinderのセクマイ版みたいなの)使ってるけど田舎だから母数も少なく、そこから仲良くなれそう、年齢が近そうな人は更に減る。
そして昨年癌になって抗がん剤したから髪も消え去って(最近ちょっと生えてきたけど)オフ会的なものにに行こうという気にもならない。早く生えてきてくれ髪…
ホルモン療法の薬の副作用で更年期障害状態だし、だからなんか気分落ち込むのかな。まあ手術で乳がなくなって馬鹿みたいな巨乳は重たいしエロい目で見られて大変、貧乳は僻みが…みたいなレースから下りられたのは楽だ。
友だちにもいまさら言いにくい。信頼してないわけじゃないけどただでさえ少ない友だちがカミングアウトでさらに減って、地元で面白おかしく噂流されておもちゃにされそうとか考えて余計にクローゼット化が進む。
家を出たら今ほど貯金もできないし地元の人もいないところに今更なんで行くんだろうと聞かれてどう答えるか考えるだけで泡吹きそう。
一生セクシャリティ隠してただの独身子供部屋おばさんと思われながらほそぼそ生活して消えていくのかな。いっそ癌も末期で父ちゃんと母ちゃんがいるうちに先に緩和ケアしながら死ねたほうが色々と楽だったろうな…。