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はてなキーワード: ガチャガチャとは

2020-05-26

anond:20200526230131

音ゲーでも、降ってくるノーツを見すぎるとうまく弾けずに、場当たり的にガチャガチャやると正しく弾ける、なんてことはよくある。

まり、先のことを意識しすぎるとそれに脳の注意力リソースが奪われてしまい、手元のものを精確に処理することができなくなるわけだ。

早口言葉でも同じことで、いくらゆっくりにしてもフレーズ全体に意識が向いていると処理が詰まってしまう。

単語を区切って、十分な間隔を空けて、トウキョウ   トッキョ   キョカ   キョク、のように言えば言えるはずだ。

その間隔を短くしていく方向で慣れていけばいい。

音ゲーでも、いやピアノレッスン等でもそうだと思うが、通しで何度もプレイするより、苦手部分を分解して反復練習することが有効なように。

2020-05-08

anond:20200508192543

リハで動かなくなったけどガチャガチャしてたら動いたので本番投入ヨシ!システム障害発生!原因不明ヨシ!解決不明ヨシ!

2020-04-05

ノズルをガチャガチャしてもガソリン出ないかインターホンで出ねーぞっていったら

店員が来てタバコ消してくださいって言ってきたが

今まで咥えてるタバコ落とした事一度もないし

店員ちゃん水巻いて床に溢れてるガソリン流せばいいだけだろ

そんな感じの事言ってたら店員が私がしますって言ってきて

怒り抑えながら車内で吸ってたわ

ほんとセルフガソリンスタンドって手抜きだな

次も言われたらインターホン店員呼んでやらせ

2020-03-19

これから投資を始めるための覚書

3月19日時点で、様々な指数がとんでもない値下がりをしている。

一見値ごろ感があるため簡単に手を出してしまいそうなのだが、下手すると火傷するので自戒を兼ねてまとめておく。

◆底当てをしようとしない。

誰も底など分からない。「ここが底だ」と思って購入して、そのあと暴落してしまったら目も当てられない。

バフェット指数で見ると、実はまだ加熱ライン

バフェット指数 = 株式市場時価総額 ÷ GDP × 100

現在110

https://nikkeiyosoku.com/buffett_us/

リーマンショックの底は51なので、ここを背としてみるとダウ10000ぐらいまでは可能性があるかもしれない。

今日時点の株価からさらに半額だ。そのインパクトたるや。

(と書いてる時点で、底当てをしようとしてしまっている…)

◆最低二ヶ月、できれば半年は待つ。

ウイルスがどの程度実体経済に打撃を与えるのか、実際誰も分からん

ほぼ確定で大きな企業破綻するとして、そのショックで大暴落する可能性もある。

様々な指標として出てきて、それが株価に織り込まれるまでは待つ。

米国ETFドルコスト平均法で入れる。

上がる銘柄の選定など無理だし、本業を頑張っていたほうが期待値高い。

一気に入れると死ぬ可能性がある。

一度入れたら、ガチャガチャせずに寝る。

さて。

10年に一回のチャンスだ。人生は一回しかないのだからうまく入っていこう。

2020-03-13

夜中に目覚めたら、家に知らない人がいた

夫とふたりマンションに住んでいる。

ある日の夜中、急に周囲が眩しくなったような気がして目が覚めた。起きたら部屋は明るいなんてことはなく普通に暗かったが、寝室の外から唸るような泣くような声がする。

寝室の隣はトイレなので、夫がお腹でも壊したのかな?大丈夫かな?と思い、声をかけに行くことにした。

でも起き上がって横を見てみると、夫、普通に寝ている。

しかし物音は依然として聞こえるし、リビングの方から扉を開閉するような音もする。まさかと思ってそっと玄関の方を覗いて見てみると、鍵、かかってなかった。

家の中に 誰か いる。

咄嗟に寝室の鍵をかけて夫をめちゃめちゃ静かに揺すり起こした。くちゃくちゃ顔して起きた夫に「家に誰かいる」って言った直後に扉の音、足音廊下の明かりがつく音、そして、寝室のドアノブガチャガチャされた。

夫もそれ聞いて硬直してた。

半信半疑だったけど、本当に誰かいる。マジでかいる。

夫が音漏れ防止に布団にこもって110番通報、私はベッドの脇に隠れた。

その間も誰かは廊下を往復しているみたいだし、廊下の明かりつけるし、たまにドアノブガチャガチャされる。

最初は物取りかと思ったけど、こんなに物音立てられると、物取りじゃないかも!と思ってむしろ命の危険を感じた。

5〜10分後くらいに警察が来て、まず普通にインターホン鳴らしてた。えっ、鳴らすの!?と思って聞いてると侵入者普通に受け答えしてるっぽくて震える。

寝室はマンション廊下に面していたので、警察っぽい人の気配がした瞬間窓開けて「受け答えしてる人知らない人!!入って!」と言って警察に入ってもらって、無事確保。

警察が来るまで、本当に生きた心地がしなかった。

まれてはじめて110番通報した。かけたのは夫だったが。

顛末としては、家に入っていたのは同じマンションに住むご老人で、初期の認知症であるようだった。

その日、どうやらうちの夫は帰宅時に施錠をし忘れていたようで、鍵があいたままの3階角部屋の我が家に、真上の角部屋に住むご老人が階を誤って入ってきてしまった

という、なんとも不幸な偶然が重なったものだった。

当然、事件性無しということでご老人は警察に連れられて自宅に帰って行った。

我が家にも過失があるので警察経由で謝罪お断りしたが、翌昼ご家族菓子折りを持ってこられた。

断ったのに個人情報を漏らすな警察!と思ったが、受け取らないのも失礼かと思って受け取り、こちらも軽く謝罪した。ご家族と一緒に来たご老人はしゃんとしているように見えた。

菓子折りはなんとなくまだ開けられずにいる。

住んでいるマンションエントランスが二重構造なのもあり、正直油断していたと思う。

はいい機会だと言ってスマートロックを購入した。もうすぐ届く。これはスマートロックステマではない。

それよりも、あのご老人がもし今回の事を気に病んでしまったらと思うと正直気が気でない。

おそらく私が最初に眩しくて目が醒めたのは勘違いではなかったのかもしれない。その後も出ていかなかったのを見るに、間取りは同じとはいえ本当にご自宅との区別がつかない状態だったのだろう。

家族が言うには(聞きたくなかったが)最近急に老化がはじまったそうで、この事件はご老人の記憶に重く留まってしまうかもしれない。そう思うとなんだか後味が悪い。

せめて、これがきっかけでさらに症状が進行されることがないように願うしかない。それを避けるためにもちゃん玄関の施錠は確認しておこうと思った。

そしてこれは笑い話のようなオチなのだが、ご老人、ご自分の靴を置いてうちの夫のサンダルを履いて帰ってしまっており(外で事情を聞いていたからすぐに履けるものを履いたのだろう)、

その時はまだどちらに住む方なのか知らなかった我々は、見知らぬ靴を前に、二度目の警察への通報となった。

今度は来てくれた管轄警察署に直接通報した。

対応してくれた警察官には感謝しかない。

みんな、鍵はちゃんと閉めようね。

2020-02-23

anond:20200222181235

自分感受性問題というのはそのとおりなんだが、自分基準他人ストレスレベル判断したり、それに抵抗する人をお気持ちヤクザと呼ぶ人たちは好きじゃない。

クチャラーキーボードガチャガチャやるのを正当化するのはそういう人たちなんだろう。

2020-02-22

anond:20200222210207

もうね、5GだWeb2.0マルチメディアだ総天然ショックだと言ってる令和の時代に実際の土地の制約を受けるイベントなんて甚だしい時代遅れでね。最新技術VRを使って開催するに決まってるだろ。

見てろよ、今年の夏は世界中ステンレス線引きとガチャガチャカプセルが唸りを上げるからな。

2020-02-14

ハード・ボイルド

ガチャガチャコイン入れてひねれば必ず出てくる。でも何が出てくるのかわからいか面白いホントか?ぬるくねぇか?出てこない時もあるし誰に言えばいいのかわからない時だってあんだぞ。期待と不安裏切り絶望。でも晩御飯はやってくるし明日学校もある。ガキの日々なんてそんなもんだ。ハード・ボイルドだ。

2020-01-22

子どもの足がヤバいことになっている

若かりし頃に子どもの靴を売っていた。新人のうちは子どもの足の形の違いなんて全然わかるはずもない。それが月日を重ねていくと子どもの足をみる機会も多くなり、どんなタイプの足なのかわかり、その子オススメできる靴をピックアップできるようになっていた。

そして、ふと気づいたことがある。

親たちが子どもの靴をちゃんと履かせないと何が待ち受けているのか。

それはガチャガチャな足。どうやって走れるの?みたいな足。すぐ疲れる足。

見るに耐えない悲惨な足をした子を見た時は、これはある意味ネグレクトではないのか?と思ったほど。

まだ2歳とか3歳なのに、外反がすすみすぎて歩き方おかしくなってる子どもがい〜っぱいいた。

だいたいそういう子どもの親はコンバー○とかニューバラン○とか大好き。

機能よりも見た目重視。

そしてピッタリサイズよりも大き目を買いたがる。

マジで大きめの靴を買うな。

子どもの足が変形するし、ケガは増えるし、歩き方に変なクセが出てくるからやめろ。

今履く靴はぴったりを買え。足は一生ものだぞ。

徒競走で1位になれないのは一重に靴のせいでもあるかもしれんのだぞ?

早いと思うかもしれないけど、つかまり立ち、伝い歩きスタートしたあたりから靴を買って室内でも履かせて慣れさせた方がいい。

個人的オススメはアシック

ここのメーカーさんはデータめっちゃとってるので信頼できる

より子ども靴の作りがいい!

踵がめっちゃ頑丈でソールの曲がりよくクッション性も高い。マジでいいぞ。

他のメーカーも散々見て触って接客したけどコスパの良い靴は今のところ他にない

3歳くらいまでは足首くらいまでの高さがあるハイカットぎみの靴を選ぶと安定して良いよ

軟骨状態のふにゃふにゃ足をちゃんと支えられる靴がオススメ

ローカットの靴はだいぶ冒険と言えよう…グラグしまくって危なっかしい

個人差あるけど踵がやわらかい子ほど、靴の踵がしっかりしてるかよく見たほうがいい

シック○を履いても踵がぐらつくようなら、値段は高いが思い切って革靴にしてみるのもよい

革靴の方が馴染んでくるととても歩きやすい靴になるし、踵の作りがかなりしっかりしているものが多いか

最後に…

結構歩いてるような状態ファーストシューズくださいとかドヤ顔で言うな!

ファーストシューズは歩く前に履くんじゃー!!

の子が初めて履く靴という意味でならあってるけどさ

とにかく子どもの靴は足を計測してもらって足の形に合ったピッタリサイズを買ってください!!

大人にも言えることですね…

大人の方も一度は専門家に計測してもらって足の形に合う靴を探してもらう体験した方がいいよ

自分の足の形、ちゃん認識した方が間違った靴を買わなくてすむよ

とにもかくにも子ども大人も足を測って自分サイズや足の特徴に合わせた靴を履いて欲しいと思う私です。

2020-01-10

anond:20200110221145

ジムでもふんふんガチャガチャいってキツイのが効くとおもいこんでるとしか思えないやつがいからしょうがないよ

漫符みたいな汗や血管がでないと努力した気になれないんだろ

努力の履き違えお疲れ様

2020-01-09

インターネットガチャガチャ性的指向判断ツール使ってみたら女も男も好きになれるって診断になったけど同性といるほうが心地いいし異性に対して畏怖しかないのと自分より身長が高い人は全員怖い 助けてくれ

窓のない部屋

 バスが止まると、乗客たちは押し黙ったまま次々と降りて行く。車窓から見える煤けた家々の影に吸い込まれて行く彼らを眺めていると、いつの間にかバスの中には僕と運転手けがとり残されていた。分かるはずもないポルトガル語でなにかを伝えようとする運転手の表情を見て、ようやくここが終点のモシンボアプライアだということに気付いた。

モザンビーク共和国の最北部タンザニアとの国境に最も近い街、モシンボアプライアナンプーからミニバスに揺られること10時間、日も傾き始めた午後4時頃、やっとのことで到着した。

21世紀になった今でもまだ未開の森が残っているというモザンビーク北部。小さな村と村を辛うじて繋ぐ細い道路は言うまでもなく未舗装で、その上を走るトヨタハイエースミニバスは、重ねて言うまでもなくオフロード向きの車ではない。乗車定員をまるで無視したぎゅうぎゅう詰めの車内で、膝の上に拷問器具さながらの重たいバックパックを載せて、しか悪路を走る振動に耐えながらの10時間は、気の遠くなるような長い時間だった。

 あわてて荷物を引っ張って外に出ると、空になったバスはそそくさと何処かへ行ってしまった。降り立った場所バスターミナルなんて大層なものではなく、石造りの家々が建ち並ぶ小さな村の一角にポツンと広がった、ただの砂地の広場だった。広場の端に植えられたヤシの木の陰には何人かの女性や老人が座っていて、サトウキビバリボリ齧りながらこちらをじっと見ている。ああ、ここ数日と同じだ。

 モザンビーク最大の都市首都マプトは、南北に長い国土の一番南の端にある。南アフリカから陸路入国した時、最初に到着した街もマプトだった。首都首都なりに近代的なガラス張りの高層ビルが建っていたりもするのだけど、そこから北へ向かって縦断を始めると、車窓から見える景色がどんどん田舎に、自然に近づいていくのがそれはもう如実に分かる。白人観光客がいるのはせいぜいマプトの次の街のイニャンバネ辺りまで。国土のちょうど真ん中辺りを東西流れるザンベジ川を超えると舗装道路ほとんど無くなる。北部の街キルマーニを超えるともう公共交通機関が当てにならないので、道端にはヒッチハイクの代行をして日銭を稼ぐ子供達が居たりする。モシンボアの手前のペンバ辺りまでは、自分以外の酔狂バックパッカーを見かけることもあった。しかし、ここに来てついに異邦人自分だけになってしまったらしい。

 いわゆる発展途上国場合自分のような旅行者は、バスから降りるなり土産物押し売りホテルタクシー客引きにもみくちゃにされてうんざりするのが常だ。しかアフリカのこんな僻地まで来てしまうと、そもそも旅行者が訪れることなほとんどないはず。外国人慣れしていない土地人達も、突然バスから降りてきた肌の色の違う人間に驚きつつもどう対処したらいいかからないのだろう。一挙手一投足を全方位から遠巻きに観察されているような視線は、動物園パンダにでもなったかのような気分にさせてくれる。

惚けていても始まらない。まずは今晩の宿を確保して、それから英語の分かる人間を探さないと。ここまでの街で集めた情報によれば、モシンボアからは毎朝早くに国境行きのバスが一台出ているらしい。できれば明日の朝そいつに乗り込みたい。ここ数日、ATMもなければクレジットカードも使えないような場所を通ってきたせいで、手持ちの現金はもうほとんど尽きかけていた。今はできるだけ早く駒を進める必要がある。とにかく、話のわかる奴を探して情報を聞き出さないといけない。僕は檻から抜け出すようにしてその広場を後にした。

 重い荷物を背負って村の中へ入って行くと、ここでも同じように奇異の目を向けられる。それでも、こういう時は一度誰かにしかけてしまえば後は簡単だ。それをきっかけに周りで見ていた人たちも次々話に入ってきて、いつの間にか自分の周りは人だかりになっている。その中には英語を喋る奴が大抵一人くらいはいもので、今回もその中の一人、僕と同い年くらいの青年を見つけた。彼が言うには、自分兄貴が毎朝国境行きの車を運転しているとのこと。この村に来る外国人十中八九陸路タンザニアへ向かおうとしている奴だから、客になりそうな外国人がいると聞いてすっ飛んで来たらしい。村の奥、青年の指差す方向には一台のピックアップトラックが止まっていた。手を引かれ、群衆をかき分けながら近づいていくと、荷台に腰掛けた白いタンクトップの男がサトウキビバリボリ齧りながらこちらに視線を投げている。トラックの前まで来ると、男はサトウキビの食べかすを地面に吐き捨て、挨拶もそこそこに言った。

あんた、国境に行くんだろ。300メティカル明日の朝こいつの荷台に載せて連れてってやるよ。早朝三時にここに来な」

 なんとなく予感はしていたが、国境へ行く手段というのはバスや乗り合いタクシーの事ではないらしい。このトラックの荷台に乗って、荷物のついでに運んでもらうということなのだ。トラックの荷台には、明日の同乗者になるのであろうコーラの空き瓶が入ったケースや何が詰まっているのかわからない大きな頭陀袋が山と積まれているだけで、当然ながら座席のようなものは見当たらない。今日の移動もなかなか骨だったが、明日今日に劣らずタフな一日になりそうだ。

 運賃として提示された300メティカル日本円にしておよそ500円少々。交渉が前提になっているようなひどく高い金額でもないし、村を歩いて探し回っても他の交通手段があるとは思えない。500メティカルなら、あと一日くらいこのモシンボアに泊まってゆっくり骨を休める余裕ができる。聞く所によればこの男は毎日国境まで行っているようだし、出発を一日先延ばしにしてもさほど問題にはならないはずだが、でもこの時はそうしなかった。前へ前へと懸命に移動することに、ある種の快感のようなものを覚え始めていたのかも知れない。とにかく僕はこのトラック明日の朝、国境まで行く事に決めたのだ。

 握手を交わすと、男は表情を和らげて言った。

「寝る場所必要だろう。弟に宿まで案内させるから今夜はそこで休め。寝坊しても起こしに行ってやるから安心しろ

 男が目配せをすると青年は頷き、ついて来いと言って歩き始めた。もう一つの懸案だった宿の方も、彼らが世話してくれるらしい。それもそのはず、人や荷物国境まで運ぶ商売をしていれば、僕のような旅行者を載せる機会も幾度と無くあっただろう。そんな旅行者への宿の斡旋も、彼らの商売の一部なのだ

 青年背中を追って歩いていくと、少しずつ村の中心に近づいていくのがわかった。舗装された道幅の広い道路があらわれ、ガソリンスタンドや錆びたコカコーラ看板商店食堂などが民家に混じって見え始める。顔を少し上げると、視界の端にわずかに入るヤシの木や、朽ちて傾いた丸太電信柱の向こうに、どことなく湿った雨期の青空がいっぱいに広がるのが見える。

10分も歩かないうちに、僕らは一つの建物の前で立ち止まった。周りに見える民家や商店より少し大きい、ちょうど郊外コンビニくらいの大きさのその建物は、宿泊施設としてはやや小さく思える。水色のペンキで塗り染められた石の外壁には大きなひびが入り、風雨や土埃に晒されてくすんだ色になっていた。やれやれ想像通りのボロさである

「ここが宿だ。少し汚いけどこの村には宿はここしかない。悪いけど我慢してくれよな」

青年はそれだけ言うと、あっけにとられる僕をその場に置いて来た道を逃げるように帰っていった。僕が宿にいちゃもんをつける前に立ち去りたかったのだろうか。

入り口にかかる簾をくぐり、薄暗い室内にに踏み込む。簾に付いた鈴が音を立てると、奥のカウンターの向こう側から一人の老人がゆらりと立ち上がった。部屋が欲しいんだと大袈裟ジェスチャーを交えながら伝えると、彼は黙ったまま横の壁の一点を指差した。目をやると、石の壁に赤のペンキで直接文字が書かれているのに気付いた。

"Single 1200. Twin 1600."

シングルの部屋が日本円にしておよそ2000円ほど。いままで泊まってきた宿の中では一番高い金額だが、さて、どうするべきか。村にある宿がここだけだと言う青年言葉は、この宿の大きさから考えて恐らく嘘だろう。ここより安いという確証はないが、土地人間が使うゲストハウス位はどこの村にも幾つかあるものだ。しかし、重い荷物を再び背負って表を歩き回るのはやはり億劫だった。壁に書かれた赤いペンキの文字酸化してほとんど茶色くなっていた。いつからこの値段でやっているのかは知らないが、少なくとも僕を金持ち旅行者と見てふっかけているわけではないようだ。値段の交渉は望み薄だが、僕は試しに聞いてみた。

「もう少し安くはならないの?」

老人は困ったような、それでいて僕がそう言い出すのを知っていたかのような苦笑いを浮かべ、少しの間を置いて言った。

「窓のついてない部屋が一つあるが、そこなら600でいいよ」

なんと、意外なほどあっさり宿賃が半値になってしまった。一泊1000円なら上出来じゃないか。窓が無いというのは、まあ多少風通しと明るさに問題があるとは思うがこの際妥協してもいいだろう。どうせ明日は日が登る前にここを発つのから

「部屋を見せてくれる?」

僕が言うと、老人は鍵を引き出しから取り出し、カウンターを出て奥へ伸びる暗い廊下を歩き始めた。僕もその後を追った。

つのドアの前で立ち止まると、老人はドアノブに鍵を突き刺して、ガチャガチャ乱暴に鍵穴をほじくり始めた。なかなか開かないようだ。このボロさでおまけに窓の一つも付いていないときたら、本当に地下牢のような荒んだ部屋なのだろう。そんなことを考えながら、鍵と格闘する老人の背中を眺めていた。しばらくして鍵が開く。額に汗した老人は僕の方を向いて意味深な笑みを浮かべ、ドアを開いて見せた。

開け放たれたドアの前から覗いた部屋は、想像通りとても簡素ものだった。だが、想像していたより酷くもなかった。六畳程度の部屋のど真ん中にはセミダブルくらいの大きなベッドが石の床に直接置かれ、部屋の隅にはちゃちな木製の小さな椅子と机が、客室の体裁を取り繕う申し訳のようにちょこんと置かれている。そして、奥の壁の大きな窓からレースのカーテン越しに差し込む夕陽が、数少ない部屋の調度品と埃っぽい室内を舞う無数の塵を照らしていた。しかしこの部屋、さっきと少し話が違うんじゃないか

「いや…ご主人、僕が見たいのは半額の部屋の方なんだけど」

「ん? この部屋は600メティカルだが」

だって窓が付いてるじゃないか

僕がそう言うと、老人は黙って部屋へ入って行き、カーテンをめくる。そこにはあったのは確かに窓だった。窓だったが…窓にはガラスが入っていなかった。僕は思わず笑ってしまった。窓が付いていないというのがまさかこういう意味だったとは。明るくて風通しの良いこの部屋は、僕が覚悟していた牢獄の様な部屋よりよっぽどマシに見えた。しかし、中と外の境界を作るのが鍵の掛けようのない無い薄いカーテン一枚というのは、やはり安全面に問題ありすぎる。こんな部屋でおちおち寝ていたら命が幾つあっても足りないだろう。強盗マラリア、野犬、その他諸々の野生動物危険は数え出したらキリがない。半笑いでそんな事を考えていると、いつの間にか隣に来ていた老人に小突かれた。

「で、どうするんだ」

「…窓が付いている部屋も見たいな」

「だろうな」

ニヤリと笑みを浮かべた老人は静かに扉を閉めると、一つ隣の部屋の扉を開けて僕に見せてくれた。さっき見たのと一見全く同じ部屋だが、こっちのほうが心なしか手入れがされているように見える。中に入ってカーテンをめくってみると、くすんだガラスがしっかりと嵌めこまれた窓と網戸が見えた。

「1200メティカルだけど、いいよな?」

振り返ると、勝ち誇ったような笑みを浮かべた老人と目が合った。やれやれこちらの完敗である

「…いいよ。この部屋にする」

宿賃を渡し、僕は笑ってそう答えた。老人は僕の肩にポンと手を置いて、隣の部屋のとはまるで違う綺麗に磨かれた鍵を渡してくれた。やっぱり、あの部屋には最初から客を泊めるつもりなんてなかったのだろう。

明日の昼まで停電から電気はつかないよ。ロウソクが引き出しにあるから使うといい」

「一本いくらですか?」

サービスだよ」

僕が皮肉半分に聞いたことを知ってか知らずか、老人はどうだ気前がいいだろうと言わんばかりの誇らしげな笑みを見せ、ドアの外へ消えて行った。やり返してやった気にはまるでならなかった。

靴や荷物についた砂を振り払い、ベッドに寝転んだ。疲れ切った身体を動かす体力はとうに尽きていたが、不思議と気分は高揚していた。蓄積した疲労の中に滲む自虐的とも言える旅の充足感に気付いたのだった。

2020-01-06

IR法案通ったらJR秋葉原駅構内のガシャポンエリアカジノ認定しよう

アキバ町中や空港ヨドバシ他にもガシャポンコーナーあるけどあれめちゃくちゃ観光客訪日客がやってるじゃん。

(小銭処分にお手軽だしね)

ギャンブル要素あるし500円ガチャガチャの原価(メーカーへの戻し)を300円くらいにして200円税金とすれば公営ギャンブル以上に毟れる。

2019-12-01

anond:20191201100144

特撮系以外のグッズがほぼなかった時代の「文房具の顔した親にねだりやすアニメグッズ」だよ

もちろん学校にもっていくときは当然「これは消しゴムです」っていう

字は全然消えない

ガチャガチャ(いまのガチャ祖先だがヴァーチャルでなく店頭にある)で手に入る

種類がいろいろある

これだけでもう

2019-11-19

2018年10月日記

気付いたら日記を辞めていた。

辞めてから1年以上経って「そういえば辞めてしまったな」と気付き、ふわと宙に浮かぶ今まで書き上げてきた日記が、途端に愛おしく、このままインターネット上に残りつつ誰にも読まれいであろう我が子たちに対してやるせない気持ちが沸沸と湧き出てきたので、雑にコピーして増田ペーストすることにした。

以下は去年の10月の、辞めてしまった僕の日記です。

キーボードを打ちながら10月もう半分終わったのかと驚く。なにもやらずとも日々はとめどなく続く。大学は3年も後期なので全然忙しくなくてポツンポツンと入っている講義に出席しつつ空き時間は家で寝ていたり何もしなかったりレポートを書いたりしている。今日講義は2限目だけなので目を覚まして時計を見たら間に合っていなかった、休講ですね。そういう日もある。カーテンから見える空が青々としていていいなと思う。空が高いと涼しくて森林浴をしているみたいに身体が換気される感じだ。皮膚も夏用のシューズみたいに通気孔空いてたらもっと涼しいだろうなと思うけど洗うのだるくて不衛生になっちゃいそうか。夏にお世話になった実習先に支払うゴニョの代金を今日払おうと思ったのだけど結局大学行かないから払えないな。本当は月曜が支払期限なのだけどもう水曜だし、悪いことをしてしまったとか思うと体の芯がむず痒くなっていけない。やることねーとか思いつつ結局駅へ向かって大学行きの電車に乗りこむ。帰巣本能休日にやることないか会社行く趣味のない社員みたいだ。途中の駅で降りる。母校の最寄駅なのだけど別にセンチメンたらないし何も感じず適当に歩いた。昼なので飯を探しているのだ。近くに大盛りアッサリ系の中華そば店あったなとか節約しないといけないからチェーンのうどんでいいなとか思いつつ適当に歩いているとまぜそば看板が目に入る。

はい

うまいけど量が少ない。800円とったくせに。

初めて入った店なのだけど入るやいなやちょっとすいませんと狭い店内を一度追い出される。入り口に設置してある食券機が壊れているみたいで店員ガチャガチャやりつつ無理っすねー注文は口頭でと言われ、カウンターの向かいにいる女性に何にしますと問われる。テストに例えると問題用紙が配られないままテストが始まる感じだ、もしくは虚の檻に向かって人参差し出す感じ。なにを、なにが…?ううっと戸惑って、まぜゴニョとかウーとか言ってたら上の麺が来た、いいですね。まぜそば食べたことないのだけどまぜそばなどと銘打っているのだからおそらく混ぜて召し上がるのだろうと丁寧に盛られた具をグチャグチャと掘っては上に掘っては上に混ぜていく。天地返しだこれ。グチャグチャのなにかをズーッとやっているとカウンターの向かい店員同士のささやきというかフフッとかいう笑が聴こえ頭が白くなる。僕たち誇り高きいじめられ経験者は笑い声の対象を常に自分だと捉えてしまバグを搭載しているので不便だ。人生ストーリーに応じてアップデートされないし。結局よく分からなかった麺を平らげてそそくさと退散した。よく分からんうちに丼の麺は無くなり満腹中枢は刺激されたので不本意というかやるせなく、近所のチェーンうどん店に入ろうかと逡巡したのだけどぼくは賢いのでやめた。帰宅するかと駅に向かっている途中で古本屋に吸い込まれたので100円小説コーナーを回りマンガとか本とか買った。

2019-11-10

Reiwa 00194

今日は令和194日目。祝賀御列の儀(お披露パレード)、とのこと。

右の肘から先、特に右手の甲の辺りが冷たく感じるというか、痺れているというか。

ビールのせいなのかな…。

10月の結果

飲酒量 18.2ℓ

平均 590ml

飲まなかった日 5日

飲まなかったのは、初旬に風邪をひいて、医者の薬をのんでたのが4日と、外出がめんどくさかったのが1日。

その他は、ほとんど毎日自宅でビール、350x2。

1日だけ、休日職場の仲間のBBQが昼間あって、その日は350x3。

11月はもう10日過ぎたが、27日連続

やっぱ依存症だよね・・・

マーシーや誰それのことをガチャガチャいう資格無い。

2019-11-02

ガチャガチャ音立てて仕事した気になってる人

なんかちょっと事務仕事するだけでやたら音立てる人っているよね…

あいう人って何考えてるんだろうか。

周囲が静かに仕事しすぎて、「おまえらなにサボってるんだ!」ってことに対する抗議なのか。

あるいは、ガチャガチャ音立てて自分は頑張ってますアピールなのか。

2019-11-01

FGOを嫌いになった話

随分前の話だが、私はFate/GrandOrderら通称FGOにはまっていた。推しサーヴァント聖杯をあげて喜び、スキル上げにうんうん唸り、イベントが始まれば喜んで走り、高難易度クエストをなんとかクリアして、少なくない額の課金をする、典型的FGOファンだった。

私が型月の世界に足を踏み入れたのはFate/EXTRAからで、ギルガメッシュに興味を持つ→CCCだと自分サーヴァントに出来るらしい!すごいやりたい→でもCCCはEXTRAの続編だからそれをやらないと話がわからないらしい→なるほどじゃあどっちも買ってみるかの順で見事に沼に落ちることになる。魅力的なキャラクターや軽快な台詞回しにたちまち夢中になり、私はFateにどっぷりはまっていった。

そんな中サービスを開始したFGO。私がFate作品追体験していく中で出来た推し複数出演していたこともあり、かなり初期からプレイしていた。元々ガチャゲーはそんなに好きではなかったけれども、イベントや新章をクリアするたびに推しが増えていくのでガチャガチャ回していた。

時々感じる公式との解釈違いや、えっこのキャラこんなに貶しちゃうの?さすがに酷くない?という疑問や、この設定明らかに過去作品矛盾してるよね?な困惑を飲み込みつつ、私なりのペースで楽しんでいた。

個人的に一番「ん???」と思ったのはかの有名なCCCコラボイベントだったが、まあこんなことは別にいいんだよ。私がFGOを嫌いになった理由と今まで上記に書いてきたことは一切関係ないし。

私がFGOを嫌いになったのは、とある作品パロディをしたかである。仮に名前をAとする。

私はAが死ぬほど好きだ。作品が終了してもう何年も経つけれど、人生で一番好きな作品だと数十年後も言いきれる自信がある。ストーリーキャラクター演出も何もかも大好きだ。人生で一番時間をつぎ込んだのも、お金をつぎ込んだのも間違いなくAなのだ

FGOのあるイベントで、明らかにAをパロったキャラクターが登場した。宝具演出ストーリーの扱いも、Aを知っていればいやこれでしょと断言出来るくらいのパロディ具合だった。別にここまではいい。ちょっとモヤッとしたけど、まあ型月ってもともとパロディとか多いし.......楽しいならまあ.......みたいな感じで飲み込んでイベントプレイした。

問題はここからだ。

「AとかFGOから知ったわ」みたいな人がSNS上に湧き出す。まあこれはいいよ。作品の間口が広がるのはすごく大事なことだし、もう終了してけっこう経つ作品から新しく知る機会もそんなにない。これでAを知った人が、少しでも本編を見てくれたりしたら嬉しいなと思ったわけだ。

個人的問題その1:AをFGOから知った人の中には、「FGOがAを有名にしてやったか感謝すべき」「FGOの方がAより面白いw」みたいな態度の人が一部いた。は~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~????????????????????なーーーにいってだこいつ????????そんなん万が一思ってたとしても心の中にとどめておけや!!!!!!!!!!なんで言っちゃうんだよAのファンFGOパロディあったの!?調べてみようかな~ってやってるかもしれないじゃん。は~~~~~~~。

個人的問題その2:FGOageAsageみたいなコラボ二次創作を見てしまった。これがかなり痛かった。いやこんなことしてたのは本当に一部なんだけど、一部だからといってカチンとしないかと言われたらそんなことなくないですか???????????すげえムカつきました

個人的問題その3:ネットで話題になっているAのネタ的部分をちょっと調べただけでFGOコラボさせましたみたいなネタがTLにあがるようになった。いやこの人絶対ここのシーンを知らないじゃん.......。

個人的問題その4:FGOとAのコラ画像やらネタ画像がバズったりするようになる。この辺になると該当キャラを見るのも嫌だったのでこれは地獄だった。しかもコラに使われるAのキャラがだいたいめちゃくちゃ好きだったのでなんとも言えない感情を抱えながら過ごすようになる。

個人的問題その5:AもFGO好きな人たちがこれを機に「FGO好きな人絶対Aも好き」「話の流れが似ている」と宣伝し始めたこと。これがいっっっっっちばん嫌でした!!!!!!!!!いや似とらんわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!しかも一番声高々に言ってたのが私の最推しの界隈って言うね 地獄 個人的には主人公世界を救うってところは同じだと思うけどそんなのかなりの作品と一致するわけじゃん なんなのファンからしたら世界を救う系作品はみんなFGOなんか??????????これは言いすぎたな ごめんね

ここからはもしAのキャラFGOに出たらどんなクラスでどんなステータスで~みたいな大喜利が始まったり色々うっわ.......って思うことがあったんですけど些事なのでどうでもいいや。とりあえず私は公式パロディから始まった謎のファンの展開でFGOが嫌いになってしまいました。アカウント消してからけっこう経つけど後悔してない クソの吐き溜めでごめんな

2019-10-31

anond:20191031125818

まずコンテンツ子供に与える有害性のデータをくれ

次に「エロコンテンツ感覚がマヒしてる」のが悪という法的根拠を教えてくれ

内心の自由って知ってる?

rapは野蛮、今の音楽ガチャガチャして聴くに堪えない、雑音、昔の曲を聴け、ってのと何が違うんだそれ

2019-10-30

選手ガチャじゃないサッカースマホゲー教えてくれ

基本無料じゃなくていい

ウイイレFIFAサカつくなどコンシューマでやったことのあるサッカーゲームにしても、

どっちを向いても選手課金ガチャガチャするゲームばかり

しかもせっかく目当ての選手を獲得しても使用期間や回数に制限があるなどかなりあくどい

もうこの形式は金がかかりすぎるし、好きなチームが作れないし、うんざり

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