はてなキーワード: トランスとは
こんなタイトルだけどLGBTとか男尊女卑とかそういうのについて語るつもりはない。
ただ前提の説明としてそんな感じの表現はあるけど、ただの前提だと思ってほしい。
まず前提。私の生まれについて。
××××年、深夜2時にど田舎の某県にて爆誕。メス。アホほど続く家系の樹形図の一番下に生える。
悪気なく周囲から言われる「あぁ、男の子だったらよかったのにね」「まぁまだ若いんだから!次は男の子だといいな!」に母は病む。そんで婦人系の病気になって次の子供は望めなくなる。1人っ子確定。
そんな自分に対しても物心ついた頃には既に「将来は良いお婿さんを見つけないとな」なんてことを言われはじめていて、あくまでも女は家系を継ぐような存在ではなく男を支えるための補助生物であって、女という劣等種として生まれてしまった以上自分にできることは良い男性と結婚して次世代へ家系を繋げる男子を産むことなのだという強い使命感を抱くようになる。
メスとしての生き方を理解する一方で、3歳~15歳くらいまでの間、望まれないメスとして生まれてしまった罪悪感から世間的に"女性が好むもの"とされていたり"女性らしい"というものに対して強い拒否感が芽生えて私服では一切スカートやワンピースは着用せず、"かわいい"とされるものを周囲に置くのを拒絶した。ピンクより青が好き、人形遊びより木登りが好き、みたいな小さな積み重ねで「男の子みたいね」と言われたときに満足感を得て生きていた。だが成長過程で現実を理解し、女性という性別へのコンプレックスがありつつ、努力したところで男性にはなりえないという絶望を抱くようになる。
そんな中高校に上がったら色々爆発した。中学までの同級生が1人もいないど底辺のヤンキーとオタクしかいない高校に入学したのもあって、まずバカみたいにスカートを短くした。バイトをはじめて、フリフリのワンピースを買ったり、アクシーズの服も買った。それまで家が貧乏なのもあるしど田舎には店がないからしまむらのメンズコーナーで入手した服を着てたのに一切そんなとこ行かなくなった。"女"を楽しむことに狂ってた。家がある事情で破綻して継がなくて良いことになって全てから解放されて、更に狂った。
そういう欲求は大学まで続いて、年齢を重ねるにつれて趣味も変わったから今はただの一般成人女性として全身ユニクロみたいな格好してるんだけど、あの数年間で狂いまくったから欲求が満たされたんだと思う。
ここまでが前提。
そんでやっと自称トランス女装おじさんの話なんだけど、あの人たち全員じゃないけどとても年齢には見合わないJKの制服とかダサいワンピースとか着るじゃん。あれマジでキモイんだけど、自分と重なるとこあってモヤる。欲求が爆発した当初私も本当に同じような格好してたから。マジで双子コーデか?ってくらい同じ格好のやつとかいる。
https://x.com/Reika8833/status/1830886398033043921
と言われましても
性同一性障害の患者は生物学的な性があることが前提でその認識ギャップに苦しんでいるから手術が必要、というのはわかる。
https://x.com/yCZd9ArNmV6y3vb/status/1859401679730507902
https://www.health.govt.nz/news/additional-safeguards-for-puberty-blockers
https://note.com/li_kotomi/n/nb528f09024cb
私・李琴峰は、レズビアンです。デビュー以来、私はずっとLGBTQ+の物語を書いてきたし、同性婚法制化などについても積極的に支持しており、プライドパレードにもほぼ毎年参加しています。これらはすでに公開されている情報であり、紛れもなく真実です。
しかし今日、この「トランスジェンダー追悼の日」に、私はもう一つカミングアウトを済ませておきたい――私・李琴峰は、同時に、トランスジェンダーでもあります。
身体男性が「性自認に基づいて男女別スペース使用やスポーツ参加が認められるべき」という主張をして自称レズビアンて、女性にとっては「女性スペースに入りたい男性」でしかないんだが…
昔は体は男だけど心は女だったのが、いまは女として生まれたけど、身体だけは男、みたいなことになってるらしくて衝撃
100%男と100%女の間に、99%女だけど身体は男という存在と、99%男だけど身体だけ女という存在とか性別はなくて0%女かつ0%男とか50%男かつ50%女とかがいて、性別は男女ではなくてグラデーションという解釈らしい
実際に性分化疾患の人がいるということを根拠にしているらしいけど、グラデーション説を主張しているのは性分化疾患の人ではなく肉体的には100%男のやつだったりするので頭が混乱する
身体の手術してるしてないは些末な問題なので身体が男というだけで99%女の人間を男というのは差別という感覚だし、生物学的女性とか生物学的男性という言い方は99%女性を排除する言い方なので差別
https://x.com/Iwakawa_Arisa/status/1859220899725197437
そこが根本的な勘違いやな。トランスに限らずすべての人間は議論の対象なんよ。
「なぜ、これほど時間かかったのか」 経産省が女性トイレ制限を撤廃
経済産業省がトランスジェンダー女性の50代職員に対し、勤務階から2階以上離れた女性トイレを使わせている問題で、同省が制限を撤廃したことが分かった。8日夕、庁舎内のすべての女性トイレの使用を認めると職員に伝えた。
生きやすい世の中に変えていこうや
明確にトランス男性向けを銘打った服のブランドはあるんだけど、逆はないんだね(男性・ノンバイナリー向けの「可愛い服」はある)
下着はトランス女性向けが多いけど、骨格自体の違いってあんまり認知されてなくて、胸と尻を盛れば女っぽくなるという誤解があるんじゃないかとは思うよ
まずもともと性別の男女と言うのが肉体(遺伝子)で決められた概念
さらに肉体的な男/女にありがちな精神性を心の男/女 と言ってるのが今のトランス論な訳だ
肉体より優先される心の性別があるならそれが男女に限られる根拠がなにもない
胸が大きな女性のファッションブランド「overE」は実店舗を持たず通販限定だが、たまにデパートなどとコラボしポップアップストアを出す
今回ストアに対して「アンフェ」「女装男」「トランス自称男性」「プレゼント用に購入したいと自称する男」が大量発生し、男性も更衣室に入れろと大騒ぎしている
創業者女性を盗撮した写真や住所をダークウェブに晒すと脅迫する者まで出現
いろんな店舗が「LGBTフレンドリーで男性も受け入れます」と宣言し、ただの女装好きおっさんが禁止されている更衣室内撮影を行い「素肌に身につけた下着を買わずに店頭に戻しました」とドヤって炎上し、
その炎上に対してアホが「トランス差別だ、心は女かもしれない」とおっさんの普段のツイートなど見ずに女叩きに走り店自体が敬遠され不買運動されたり、
毎日通ってくる男にフィッティングを要求され男の胸元を触るよう強要され本部にも差別になるから断るなと告げられた女性店員が辞めていくなどトラブルが起こる中で、
overE創業者は胸が大きな人の悩みを減らす下着をつくりたいという理念から、肉体構造が異なる身体男性は受け入れないと宣言している
その宣言を男性差別扱いして男性にも下着をつけさせろ、女性店員にフィッティングさせろとアニメアイコンと女装アイコンが殺到中
イギリスのLGBアライアンスとかいう、LGB当事者支援を謳いながら実質的な活動がトランスへの攻撃だけで、プライド・イン・ロンドンとかからもヘイトグループ指定を受けてる極右団体があるんだけど、最近ようやく実際にゲイやレズビアンの若者のためのホットラインとかやろうとし出したら、一緒にトランスを攻撃してた仲間達から「グルーミングだ!」って騒がれてて笑ってしまった。お前らが現実のLGBTQを生贄にして育てたイデオロギーだぞ。
それ言う奴よくいるけど、LGBTは同じグループだからまとめられてるんでなくて、これまで一緒に差別と闘ってきて、今も共に活動してる歴史があるからまとめられてるんだよ。ストーンウォールでのゲイ解放運動のきっかけになったのはトランス達だったし、そもそもトランスとゲイがきちんと区別されるようになったのは比較的最近で、以前は一緒くたに攻撃されてた。