はてなキーワード: なでしことは
ケーブルテレビSTBでは見られない場合が多いようなのでBSパススルーとか
地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報要確認
・03 なでしこ
・04 インパルス
・05 [3択]『ロッキー』
・09 [近似値]4万5300
・15 利休揚げ/利久揚げ
・16 鈴木敏夫 すずきとしお
・18 YOSHIKI
・19 [ふるさとクイズ][秋田県大仙市]スマイルソーセージ)ハイチーズ
・21 かわぐちかいじ
・22 1(番目
・26 グスタフ・クリムト
・27 [3択]サル
・29 虎(の巻
・30e サザンオールスターズ
[6:48]
朝ご飯の用意、カツオのたたき、ネギ、ミニトマトを特製ダレと混ぜ合わせる。
タレは、醤油、酢、砂糖、みりん、ごま油、味噌を適当に混ぜたもの。
夏休みでしたいこと
[11:05]
1時間弱昼寝してきた。
kaggleに投稿に向けて取り組む
[16:36]
達成感あって、他があまり進んでいない。
kaggle、他の条件でも試そうと思ったら、kaggle notebookだとメモリエラーになる。
nishika、投稿しようとしたらエラーになる。理由が全くわからない。環境構築で手間取る。
本は10ページくらい読めた。
寝る
イカ娘の作者が現在連載中の「あつまれ!ふしぎ研究部」はキャラの名前が神奈川県平塚市の学校名、地名から取られているんだけど、あんまり情報がないので地元アピール兼ねてまとめとく。
五領大祐 | 五領ヶ台高校(作者の母校、現 湘風高校) |
大原 ことね | 大原高校(平塚中等教育学校に改組) |
神田 千晶 | 神田高校(現 湘風高校) |
二宮 鈴 | 二宮高校(隣町だが旧学区区分では同学区) |
平塚 和香 | 平塚中等教育学校 |
春日野 旭 | 春日野中学校、旭小学校 |
高浜 麗子 | 高浜高校、高麗山 |
八幡 撫子 | 八幡小学校、なでしこ小学校 |
吉沢 かなめ | 吉沢小学校、金目小学校 |
大住 彩 | 大住中学校 |
岡田 ひなた | 日向岡 |
山下 みなと | 山下小学校、港小学校 |
松原 真司 | 松原小学校 |
ケーブルテレビSTBでは見られない場合が多いようなのでBSパススルーとか
地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報要確認
・02 オー・ソレ・ミオ
・06 ストリートファイター(6《シックス》
・07 [近似値]289
・08 青森(県
・09 フィナンシェ
・13 荒木飛呂彦 あらきひろひこ
・15 上杉鷹山 うえすぎようざん
・16 [3択]2 7(歳
・19 野口聡一 のぐちそういち
・21 鳥栖((とす)市
・22 十(段
・23 5(番[おおかみ]
・26 フェンディ
・27 [3択]ナポリタン(の日
・30e 東京03
この中で紹介されているDMで
+ しかも雑。
+ そして古い女優ばかり。
という内容は事実です。
そしてリスト化できるシステムを持っているのはFA ZAだけなので、そこの担当者ということになる。
古い女優なら業界人が繋がりが確認できず、本当に代理人かどうかわからない。
至極最もです。
じゃあなぜこれが本物か。このIPPAに依頼すれば削除に応じるルールになっているにも関わらず、AVはいつまでも残ると言っているからです。
実際にこれで削除されたら困るのでわざと削除できないスパムメールを送りつけているのです。
言うまでもなく、AV新法を作り、さらに厳罰化させてAV業界を潰すためです。それで税金を盗むのです。これ以外の目的はぱっぷすにはありません。
+ そしてスパムメールを送りつければ実績になり、嘘でも相手が脅しに屈したら実績
+ 脅しに屈さなかったらNHKのお抱え記者を使って太々的に宣伝してでたらめな法律を作る。
これはAPP研からの伝統的な手法です。なお、嘘増田と言うのは虚言ですね。適正AVで配信しているものについてしか責任を負えないので。ぱっぷす側の人間が利権のためによくやる話法です。そう言いながら厳罰にしようとするのは適正AVなので。
健全に運営できる方をアングラ化して利権を拡大しようとするということはすでに指摘されているし、現実にそうなっている。これが公明党の佐々木みたいな女性が言う「業界の健全な発展」なんですわ。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220925/k10013821581000.html
新しい法律では、個人で撮影した映像であっても、法的根拠をもって投稿者やプロバイダなどに強く削除や配信停止を求めることができます。
これが法律をちらつかせた役に立たない脅迫メールの事を意味しています。つまり報道と突き合わせると一致しています。
この問題が注目されるようになったのは6年ほど前。
この報告書も虚偽です。本当に被害者だった人はほぼゼロです。荒井氏に聞いてみるといいでしょう。
そもそもデジタルタトゥーという言い方自体が女性差別でしかないですね。全くフェミニストでもジェンダー平等でもアリません。精神を疑ったほうがいいレベルです。こんなのでお金をとるのはアウトでしょう。
出てくるのは相変わらず彼女だけ。被害が相次いでいないようです。
重要なことはIPPAのシステムがあるにも関わらず、平気でNHKが嘘を流しているという点です。税金チューチュースキームをお金を取りながらCMしています。これは問題があるでしょう。
またAV新法で逮捕と言っているのですが、別にAV新法がなくても逮捕できる案件であり、意味がありません。
以上からぱっぷすに税金を投入するのは差別を助長する行為です。マスコミが紹介するのはヘイトスピーチであるため即刻辞めるべきでしょう。
猫のサブスクは猫の命がかかっているとして炎上しています。塩村あやかが議員までツィートしていますが、議員が炎上に加担していいと思っているので極めて問題です。
さりながら、AV女優はどうなっても一切気にしていないようです。特に弁護士はAV女優や風俗嬢を全く人間とみなしていない。ほぼ全員がそうです。男女問わない。
コラボを支持している議員(+候補)をみると池内さおり、塩村あやか以外ほぼ弁護士ばかりです。藤原のりまさ、篠田奈保子、打越さく良、仁比聡平。
人間の正義感に制度を委ねると歪むのでSNS正義など論外ということなんですね。女性は議員に不適切です。女性を利用するだけで逆に女性を蔑む女性ばかりではありませんか。なんのために議員になっているのでしょうか?
こうしてみるとまともな女性議員は杉田水脈以外いないということになります。この時期に彼女が叩かれているのは極めて象徴的です。
PAPSからの申し入れ
ウィキメディアの連絡先(WP:OTRS)にNPO法人PAPS/ぱっぷす(ポルノ被害と性暴力を考える会)から、AV女優関連の情報除去を求めるメールが届いています(Ticket:2019061110000914)。 具体的には「 」という平仮名表記のすべての箇所、この方は意に反してAVに出演させられたため、とのことです。◇「AV強要」という非常にセンシティブな理由ですし、存命人物項目でもあり、現在の内容がすべて信頼できる情報源によるものとは言い切れないと思われます。AV女優としての特筆性が本当にあるのかも微妙に見えます。◇なお現在は「 」ではなく「 」の名で活動している、とのことです。-- (会話) 2019年7月3日 (水) 15:50 (UTC)
0145 備えあれば憂い名無し 2021/09/29(水) 01:41:41.32
アダルトサイト運営してたら,papsから削除申請がきたんだけど、無視でいいのかな?
普通にアダルトビデオが販売されているんだけど、本人が同意してないって書いてある。
ほんと?
ID:
0146 備えあれば憂い名無し 2021/12/04(土) 23:20:48.43
うちにもきました
ありえない
https://itest.5ch.net/rio2016/test/read.cgi/bouhan/1557456780/136-n
@YuzukiMuroi
ん? 「女は嘘をつく」ってのは草津のことも? 「過激な言動で暴れるほど喜ばれる」ってのも北原みのりさんらがやっていたこと? あなたたちのせいで、杉田さんの言動を批判しにくくなっているのは事実です。
@YuzukiMuroi
12月22日
返信先: @YuzukiMuroiさん
権威(集団)を後ろ盾にしているのは、北原さんらも一緒でしょう。
@YuzukiMuroi
あなた方も同じでしょ。あなたがたのやりすぎについて、野党議員もスーッと避ける。アンフェだとかミソジニーとかいわれ、団体で嫌がらせしてくるから、面倒くさくて。でも、そういう空気こそ、北原さんたちをつくってきたんですよね。危機感。
@YuzukiMuroi
12月22日
返信先: @YuzukiMuroiさん
リベラルの仲間だと思うので、私はあなたの活動について、突っ込んであげますね。
https://twitter.com/YuzukiMuroi/status/1605743605989011461
@YuzukiMuroi
そうなんだよ。けど、利権に食い尽くされると、新しいことに金が回らなくなる。で、世の中が厳しくなるほど、利権じゅぶじゅぶの人は、今のうちに税金をって必死になる。
そもそも女の口はいくらでも嘘をつく、本当だったですよね。慰安婦関係ないし。必死に杉田水脈を叩いているのは杉田水脈が本当の事を言っていたからですわ。
杉田 水脈
@miosugita
辻元清美氏、関西生コン、辛淑玉氏、のりこえネット、反基地運動、部落解放同盟、在日、西早稲田…全部繋がっています。テレビや新聞などのマスコミが一切報道しないことを書きました。このレポートをそのまま産経新聞が掲載してくださいました。これは大きな一歩です。でも、今日から身辺気をつけよう
【杉田水脈のなでしこリポート】沖縄の基地反対運動と森友問題に絡んだ左翼勢力が一本の線でつながります http://sankei.com/premium/news/170402/prm1704020019-n1.html
左右を問わず沖縄を利用するのはやめてほしいですが、ここでも、沖縄が出てくる。これも本当だった。そして彼女は脅迫されています。暇空茜と同じ。これまた本当だったわけです。
二日前くらいに同じ内容のエントリを適当に書き散らしたけど、結論めいたものが出てこなかったんだけど、ちょっとだけ反応があったのでもう一回書いてみる。
いちおう結論ぽいのは出てくると思う。
まずロボットアニメにおけるロボットってなんなん?っていうと、これは例えばスポーツ漫画でいえば競技になる。
スラムダンクならバスケットボールだし弱虫ペダルならロードレースだ。スポーツじゃないけどゆるキャンならキャンプでもいい。
それで、このスポーツ漫画における競技は物語でどういう役割を果たすか?というとキャラとキャラを繋げる仕掛け、媒介になる。
スラムダンクなら流川と桜木花道で、ゆるキャンならしまりんとなでしこというキャラを繋げる役割がある。
普通は現実では人間は、嫌いな人間、合わない人間とは積極的コミュニケーションをしない。気の合った仲間と遊ぶものなんだけど、漫画や小説ではそれは面白くない。
性格の合わない人間、水と油のようなキャラたちが交流したりぶつかり合ったり、そして理解しあえたりあるいは決別してしまうこともある そういうものが見たい。
スラムダンクでバスケットボールがなかったら桜木花道はただのヤンキーのままで冴えないままで終わっていただろう。
バスケがあったから流川は桜木というライバルに出会えて、刺激されてバスケットボールに対する姿勢をもっと真摯なものした。
キャンプという共通の趣味があったからなでしことしまりんは友達になって、しまりんは、なでしこを通じて世界を広げていった。
ここで「スポーツ漫画の競技の理由は分かったけど、じゃあロボットなんて出さずに既存のスポーツとかでよくない?」という疑問が出てくるんだと思う。
ここでは作家の描きたいものが「スポーツで勝ちたい!」とか「アウトドアを楽しみを伝えたい」とかならそれでいいんだけど、もっと複雑で表現の難しいものになることがある。
たとえば世界に対する考え方とか政治とか生き方とか。ようはガンダムで扱われるような要素。
最初に「スポーツ漫画の競技はキャラとキャラを繋げる媒介」と書いたけど、じゃあ、ロボットアニメのロボットはキャラと何を結びつけるのか?というのは、まずは考え方、生き方、政治、つまり「世界」になる。
そして考え方や生き方の違うキャラ同士のぶつかり合いを表現するのに「ロボットで戦う」という絵的なインパクトが必要になる。
この絵のチカラというのは重要で、たとえばベルセルクっていうファンタジー戦記があるけど、あれは色々壮大なストーリーはあるけど本筋を雑に言うと「ガッツとグリフィスのキャスカをめぐる恋愛ストーリー」だ。
でも三浦健太郎の画力で片手と片目を失ってまだモンスターと戦うガッツの姿がないと「ガッツのキャスカに対する思い」や「グリフィスに対する愛憎」という情念を描き切れないんだと思う。
さらにもう一つ、ロボットが主人公を結びつけるものがあって、それが「女の子」になる。ようはヒロイン。
ロボットアニメのストーリーって主人公がいて、それを繋げるロボットが居て、半分は世界に関する物語があって、残りのもう半分は主人公とヒロインに関する物語のふたつでできてる。
どのロボットアニメでも物語のなかの「世界」と「女の子」の価値は同じで、それくらい女の子というのは重要な要素になる。
なんでロボットがつなげるのがヒロインなのか?というと、まず「ロボット」というのは「人の形をしているけど人ではない」ものだ。
年頃の男のにとって、同世代の女の子というのは謎な存在だ。ついこないだまで同じ「子供」だったはずがいつのまにか体つきが変わって、考え方もなんだか大人びた感じがする不思議な存在だ。
自分たちと同じ「子供」ではない。大人のように完成されている「人間」でもない。女の子は一日ごとにどんどん変わっていく。
男の子にとって女の子は「人間のようで人間でない」存在で、そういう意味でロボットのようなものなのだ。
ロボットアニメは主人公の男の子がロボットにはじめて乗るところから始まる。同時に、ヒロインの女の子との出会いが始まりでもある。
ボーイミーツガールというお話の型があるように、男の子が女の子に出会うことは、それだけで一つの物語が生まれるほど衝撃的な体験になる。
男の子にとって、女の子はそれくらい未知の存在で、知らない世界そのもの。ロボットのような理解できないもので、同時に魅力の存在なんである。
ここで、女性からすると、なんでそんなロボットを通じて男の子と女の子を繋げる必要がある?と思われると思う。「男の子と女の子の話を書きたいなら単純に恋愛を描けばいいじゃないか」と。
そこは悲しい話でエロの話だ。年頃の男の子はエロ抜きに女の子を見ることができないのだ。
少年向けの漫画や小説に純粋な恋愛作品がないのはそれである。あっても"恋愛要素のある探偵もの"みたいなおまけになる。
あるいはラブコメみたいに「主人公には意中のヒロインがいる。主人公はモテるけど、ほかのヒロイン候補のエッチな誘惑を跳ねのけてヒロインと結ばれる」というものになる。
男の子は恋愛するのにエロをどうするか?というのは避けられない問題なのだ。
そこでロボットを通じて女の子と分かり合うという仕掛けが出てくる。男の子とヒロインの間にロボットが立ってくれることで、ようやく男の子は繊細な感情や機微、言葉のやりとりができるようになる。
たとえばエヴァではシンジが「なぜエヴァに乗るのか?」という問いをアスカとレイから出されて、同時にシンジも二人に向けてなぜ乗るのか?という対話が発生する。
バスケがあるから性格的に合わない桜木と流川が一緒に試合に出たり練習したりするように、「ロボットが居る世界」があるから男の子はエロ抜きに女の子と向き合えるのだ。
とりあえずここまでのことをまとめると「ロボットアニメのロボットは作家の描きたいことを描くための必要な舞台装置」「男の子とヒロインの恋愛を描くための媒介」とかそういうのになる。
と、書いてきたけど、この内容を全部のロボットアニメに当てはめることはできない。あたりまえだけど。
水星の魔女はガンダムが作中でどう扱われるのかよくわからないし。
そもそも「日本のロボットアニメ」のようなものって海外では無いのだ。
アメリカでパワーレンジャーとかパシフィックリムとか、あるいはベイマックスとかアイアンジャイアントとかあるけど、アメリカのロボットって日本とは違うし、そもそもウケがあまりよくない。
海外ならティーンの恋愛は普通にドラマでササッと描いちゃう。アニメのスパイダーマンバースでマイルスとグウェンがしっとりとした大人ぽい恋の駆け引きみたいなやりとりをしてて「やっぱ恋愛先進国のアメリカは違うなあ」って思った。
日本みたいに奥ゆかしくて恥ずかしがり屋の国民性に恋愛は難しいのだと思う。
あとはとにかく男だから男の視点でしか書けなかった。「女の子だって男の子が不思議な生き物に見える」とか「女の子だってロボットが好き」とかあると思うけどさすがに回収は無理だった。
120分の映画を見るんではなく、テレビシリーズを120分ぶっ続けで見るつもりで行ったら結構楽しく見れた。
こう書くと俺がゆるキャン△がそんなに好きじゃないように見えるが、原作一巻発売直後から読み続けてるし、芳文社の漫画しか読めないサブスクにも加入している程度にはゆるキャン△が好きだ(サブスクはゆるキャン△目当てではなく、単にきらら系全誌を手軽に読みたいだけだが)。
とはいえ、例の記事の人みたいに有給とって期待に胸膨らませながら劇場版ゆるキャン△を見に行くような気持には当初からなれなかった。
そもそも、日常系というジャンルが映画向きじゃないと個人的には思っている。
映画というのは主人公がピンチになったり、挫折から立ち直ったり、苦悩して葛藤して立ち上がったりして、そういう展開が観客にカタルシスを与えてエンディングに到達する一本の作品であることを望まれるジャンルだ(たまに観客を嫌な気持ちにさせることもある)。
あるいは派手なアクションやライブシーンみたいな劇場でこそ最大限に楽しめる作品もある。
人によって色々考え方があるだろうけど、俺は映画館で見る映画をそういうものだと捉えている。
その点でいうと、ゆるキャン△は不利だ。しまりんとなでしこが本気で言い争ったり、野クルの面々とギスギスしたり、社会人として深刻なレベルで失敗して限界になっていたり、時計の針を進めたからそういう展開も可能だけれど、作品的に喜んで受け入れる人は少数だろう。
原作者もスタッフもその点はよくわかっているだろうから、大きな山場は作りにくい。また、作品的に派手なアクションシーンやライブシーンみたいな劇場ならではの臨場感を楽しむことも難しい。
解決策の一つとして、劇場版用の新キャラを用意して苦悩とか葛藤を外付けすることがあるが、事前情報ではそんな気配は感じられなかった。
そうすると、キャンプ場を作るという話のフックを作って、それに沿いつつ、極力いつも通りの「やさしい世界」の中での展開にするのではないか。
勝手にそんな想像をした上で、「いつも通りのテレビシリーズを120分見る感覚で行こう」と思いながら映画館に行った。たまたま時間ができたので(そもそも行くかどうかも迷っていた)。
結果的に、最初に書いたように楽しめた。でも、120分はちょっと長く感じた。90分でまとめて欲しかった。
家のテレビで流しながら、のんびり見る分には凄く向いている作品になっていたと思う。
登場人物が社会人になってリアリティラインが変わってしまい、多方面に地雷が埋め込まれたように感じたけれど、極力その辺は触れないように配慮されてたと思う。それでも、色んなところで引っかかる人はいるだろう。もともと日常系学園ファンタジーだからこそ許容されてる部分が多かったろうし。
以下、改行の後に、ネタバレ込みで個人的に良かったところや気になった所を羅列する。
劇場版の設定が公開された時、一番厳しく感じたのは名古屋から山梨まで頻繁に移動することになる、しまりんの移動距離だった。
劇中でも触れられてたけど、片道四時間。山梨と名古屋はそれほど近くない。いくらしまりんがツーリング好きでも無理がないかと思っていた。
そこをキャンプ場作りをしまりん仕事に絡めることで、業務の一環でもありますよ、としてたのになんか安心した。必ずしも毎週末山梨に帰っているわけではないことも描写していたし、とりあえず俺は納得できる作りになっていた。距離についても最初にちゃんと話があったのも良かった。
・大垣が便利すぎる
話を動かすのが大垣であるパターンが最後まで続いたのがちょっと気になった。動かしやすいし、そういうポジションにいるのはわかるけど、気が回りすぎて後半もう一人の主人公みたいになっていた。
キャンプ場造りが頓挫しかけて、それでも何とかするしようと決断する最後の展開くらい、しまりんとなでしこにもっと花を持たせてやっても良かったのでは。特に、「出版社で企画が上手く立てられないしまりん」が描写されてたんだし、しまりんに企画を出させてやってよ。
・十年くらい経過してるのに全員若い
キャラデザ的に老けさせるのは難しいのかもしれないけど、親世代までTVシリーズそんまんま過ぎて見てて困った。エルフか。ちび犬子が大学生になってたし、十年近くたってるよね。でも、不思議となでしこだけは大人になった感があった。こういう絵柄で上手に成長させるのってどうすればいいんだろうね。
・犬が死にそう
散歩してるちくわが昼寝始めたとき、そのまま死ぬかと思った。ファフナーのあの場面を思い出して無駄に不安になる。
・考えてみると、なでしことしまりんの登山シーン、キャンプで良かったんじゃないか?
終盤にしまりんとなでしこが冬山登山して温泉に入るシーンがある。アウトドアの申し子みたいになってるなでしこが面白かったし、雄大な自然の中の温泉シーンや二人の語らいも良かった。その時は話の流れに騙されてしまってけど、帰って落ちついてから気づいた。
明け方の富士山とか、山の上からの夜景とか、二人が過去と今について語らうに相応しい場所はキャンプ場じゃないか。俺がちゃんと見てないだけで、あの後冬山キャンプしたのかもしれないけれど。あんなにしっかり登山しなくてもいい気がする。
劇中で何度も原作に出て来たキャンプ場や風景を出してたことだし、そこはキャンプでもいいでしょ。
・原作の新入生でなかった
原作では新学期が始まって、新入生の新キャラが登場している。サプライズ的にちょっと出てくるかなと期待してたけれど、影も形もなかった。本当に、ほんのちょっとだけ期待してたので残念。仕方ないけど。とりあえず、あの二人は遠方に就職してて来れなかった、と脳内保管しておいた。
キャンプ場計画が頓挫した後で、なでしこが温泉で「大人になったからこそできることもある」的な台詞を言う辺りとか。
野クルメンバーも普通の社会人になってしまってつまらなくなったという感想もあったけど、個人的にはそうは思わなかったな。
むしろ、社会人になって疎遠になってもおかしくないのに、付き合いが続いてる素敵さがあるなってのが率直な感想。
「大人になれば色々できると思っていた」けど「責任も色々増えて大変」。
その上で「大人になればこそできることやできたこともある」ってのはゆるキャン△らしい、なでしこらしい台詞で、うまいなと感じた。
個人的に別の意味で好きだったのは犬子の勤めてた学校が廃校になるときのくだり。
ああいう出来事を、大きなドラマにせず「そういう事もあるよね」的な描写をしてるところもだけど、犬子は大垣だから寂しさを打ち明けてるんだよね。