はてなキーワード: アイスとは
仕事は管楽器の修理だ。ずっと修理をしていたわけではないが、業界には15年ほどいる。
気持ちの整理をしつつ、あわよくば誰かに聞いてもらいたいような気もするのでここに書くことにした。
この仕事をしているほとんどの人間が、専門学校を卒業して楽器店に就職する形で業務に就く。
大抵は店頭で接客販売をしながらであったり、学販営業と呼ばれる学校の音楽の先生のパシリみたいなことをしながら、手の空いたときにお客さんから預かったフルートだのトランペットだののメンテナンスや修理をしている。
因みに楽器店の売上の柱は音楽教室だ。ヤマハ音楽教室が有名だが、これは各地のヤマハの特約店がヤマハの看板を借りて運営している。もちろん自店オリジナルレッスンを展開している楽器店も多い。いずれにしろほとんどの楽器店で音楽教室が稼ぎ頭なことに変わりはなく、それ以外の部署の地位は低い。
管楽器などというものはピアノやヴァイオリンのような人気はなく、当然その修理人の扱いはカス以下の以下だ。
などという話をしておいて何だが、私はそういう一般的な楽器店では働いていない。何人もの同業者から聞いた話をまとめるとこうなる。みんな同じようなことを言うのだから、多分正しいのだろう。
私が働いているのは工房とでも呼べばいいのだろうか、管楽器の修理をメインの業務としている会社だ。管楽器は売っているような売っていないような、申し訳程度に何本か置いてはあるが売れたのを見たことがない。それどころか客が来ない。
当然音楽教室などという稼ぎ頭もいない。必死で楽器を直しまくるしかない。
客が来ないのにどうやって修理品を集めてくるかというと、下請けである。
その辺の楽器店にいる管楽器の修理ができるスタッフ、彼らが忙しいときや修理に必要な設備がお店にないとき、あるいは手に負えなさそうなヤバい壊れ方をしているときに我々が必要とされる。
そうやってたくさんの楽器店からヤバい楽器を集めてくると、薄利で地位の低い管楽器の修理だけでも食っていける。らしい。私は経理部門の人間じゃないので、バランスシートの右と左がどうなってるかは知らない。毎月給料がしっかり振り込まれればそれでOKだ。
さて、やたら前置きが長くなったがそろそろ本題に入りたい。気持ちもだいぶ落ち着いてきたし。
一般的な楽器店にしろ全国に点在する工房にしろ、とにかく労働環境が悪い。
数行前に薄利と書いたが、性質上ほとんどが技術料のはずなのに薄利なのは単純に適正価格をつけられていないからで、原因はいろいろあるがしかしとにかく労働環境は悪い。
単純に薄給激務の場合もあれば、パワハラとセクハラが蔓延している場合もあるし、ほぼ毎日飲み会に付き合わされて終電がなくなり、会社の近くで一人暮らしを余儀なくされたなんてパターンもある。
そのため専門学校を卒業して首尾よく楽器店に就職できたとしても、大抵の人間は20代のうちに業界を去る。
20代なら得体のしれない専門学校卒でサービス業の経験しかなくてもいくらでもやり直しできるが、私はもう30代半ばである。詰んだ。因みに理解ある彼くんも現れなかったので、死ぬまで働くしかない。
私は頭が良くないので、自分に管楽器の修理という仕事が向いていないことに気付くのにこれだけ時間が掛かってしまった。
なぜ今更こんなことを言っているかというと、最近まで営業部門にいたからだ。
営業はいい。サボり放題だ。毎日コンビニでアイス買ってお昼寝できる。
楽器などロクに直せなくても、取引先の楽器店でそこの修理スタッフの話を神妙な顔で聞いて、持って帰ってきた楽器を社内の技術者に丸投げするだけである。
たまに問題が発生することもあるがやることは一緒で、取引先で神妙な顔で頭を下げるだけである。最悪でも赤伝切ればみんな許してくれるし。
修理部門に異動になった理由は何となく想像がつく。会社は間違いなく親切でそうしてくれたのだ。そして私も一旦は受け入れて、何年ぶりかの修理をやっている。
でも一日中机に向かって黙々と作業を続けていると発狂しそうになるんだ。
担当楽器について同僚たちのように情熱を持って語ることなどできないし、かろうじて吹奏点検に支障がない程度の演奏技能から一向に上達しない。
それに思うように手が動かない。
10年前、新卒で入った工房では基本が10時間労働、繁忙期には毎日日付が変わるまで働かされていたので、早く帰りたい一心でみなとても作業が速かった。
今の会社は労務管理にとても気を遣っていて、社員に無理をさせない。仕事が終わらないなら納期を延ばそうという考え方で、そりゃたまには無理をすることもあるけど、日常的に尻を叩かれることはない。そんな環境で育ってきた社員は、そこまで忙しなく動くことはない。
転職してきたばかりのときは何てゆっくり仕事をする人たちだろうと思っていたのに、今ではその人たち以下のスピードでしか仕事が進まない。何年も営業をやっていて現場を離れてたとはいえ、あんまりだ。
今の会社に転職してきた理由は、ダブルリードの経験を積みたかったから。というのは表向きで、本音は前の会社が2年間で3度めの労働基準監督署に踏み込まれてついにタイムカードをなくすという暴挙に出たからだ。そういう会社に未来はない。と思ったけどあれから10年経っても普通に営業してる。まあ世の中そんなもんだな。
入社して半年ほどで営業に異動になった。引き抜かれた理由は「陰キャじゃなさそうだったから」。
管楽器の修理をやろうとする人間は陰キャが多い。陽キャは音大に行く。音大はヤバい。毎晩酒盛りと蘭光パーティーだ。特に金管専攻はウワバミしかいない。私は陰キャなのでこれらはもちろん聞いた話だ。本当のところは知らない。だがこの業界にたくさんいる音大出身の人間を見ていると、嘘とも言いきれなさそうではある。もちろん大学による。溝の口はやばい。ヤリチンしかいねえ。庄内もヤバい。酒の飲みすぎで本番に遅刻してくる。上品なのは上野の森だけだ。
しかし私は修理の専門学校を選んだ人間だ。すなわち陰キャだ。何なら吹奏楽部出身ですらない。
この業界には40代50代になっても高校のときに吹奏楽コンクールで全国大会金賞を取ったことを自慢してくるヤバい奴がゴロゴロいるので、吹奏楽部じゃないことには話にならない。営業なんてできるはずもないと思っていた。
しかしできたのだ。リレーション営業というものは私に向いていたらしい。楽しかった。
私を営業に連れてきた上司はとても私のことを可愛がってくれた。
泣ける。何で辞めることにしたんだっけ。
修理を今更やる気になれない。ダブルリードの経験も積めず、転職してきたとき以下の能力に落ちぶれ、業務報告以外で口を開くことは一切なく、それでも目の前にある楽器を直すために黙々と手を動かし続ける。
営業経験者の女というのは比較的引き合いがあるらしい。中小企業のアファーマティブアクション求人に応募すると、大抵は「おじさんの相手は得意か?」ということをやんわり訊かれる。
平均年齢が高く男性の多い中小企業では、新卒で女性を採用しようにもなかなか応募がない。営業職なら尚更だ。そんな訳で私のようなそれなりに歳いってて営業に抵抗がない人間は多分丁度いいのだと思う。めちゃくちゃ内定もらった。
おじさんの相手は得意だからな。楽器業界なんて未だにメールが使えなくてFAXで写真送れとか言ってくるトンチキなおじさんたちが幅を利かせてるんだぜ。楽器店も中小企業であることが多いからね。
それで、いくつか内定をくれた会社の中で一番条件の良さそうなところに転職することにした。
育成前提で業界未経験可、という求人にもかかわらず、現職より100万も年収が上がってしまうようだ。
悲しすぎる。今の会社、業界の中では結構待遇いい方だと思うんだけど。
そういえば新卒のときの月給は12万だった。地方。総支給。ナスなし。なあ楽器店でボーナス出るとこあるの?あったら教えてくれ。私の周りには一人しかいない。
つらつら書いてきたけど、終わりが見えなくなってきた。
結論としては、三度の飯より楽器が好きという変態以外はこの仕事を目指すべきじゃないよ。というところか。
そんなことより明日は休みなので阪神の優勝セールに行くんだ。好きなことを楽しむには時間とお金がいる。好きなことは仕事にするべきじゃないんだ。好きじゃなくなってしまうから。
でも私に営業の楽しさを教えてくれた上司のことは本当に尊敬していたし感謝している。ずっとこの人の下で働きたいと思っていた。自分で辞めるって決めたのに、悲しくて泣いてる。
胃どころか口に入れた瞬間、なんか違う!って喉の違和感があるんだよな...何に反応してるんだ。
マタニティサプリに亜鉛、ビタミンB6、生姜摂取毎日奨励したがまあ本当にダメだった。ところてん吐いた時は絶望した。あと8週から辛すぎて妊娠中断が何度も頭をよぎった。
とりあえず5週〜15週の記録。
☆いけそうだが全くダメだった
・真水、ミネラルウォーター
・牛乳単体
・豆乳
・麦茶
・オレンジジュース単体
・豆腐
・うどん
・そば
・お粥
・塊肉全て(鶏胸肉など低脂質のものも)
・白菜
・海苔
・ふりかけ
・煎餅
・生のりんご
☆安定していけた
※吐く時は吐く
・ところてん(辛子抜き)
・ひき肉(豚、鶏)
ゴミ捨てに階段を降りるだけで、なんなら立位をとるだけで吐いた日々よ。24時間終わることのない船酔い二日酔いの日々よ。
ようやく最近縛りが減ってきた。毎日激務帰りに買い物してきてくれた夫本当にありがとう。一生感謝します。つわりの完璧なメカニズム解明を期待します!一刻も早く特効薬できてくれ
何が東京は最低最悪だ。うるせえうるせえ、付け足したような最高で済まされると思うな。
以前から不思議に思っていた。何故地方出身者は東京生まれ東京育ちにわざわざ東京を貶めるようなことを言うのか。何か比較して突っかかってくる。もうそんな言うなら東京住むなよ、帰れよ故郷に。と言われるたびに思っていた。
何?何でそんなに突っかかるの?何で人の故郷をそんな言い方するんだよ。東京なら何言ってもいいと思ってるんだろ。
お前らの故郷が「汚い」「臭い」って言われたら全力で怒ってくるくせに。何なら人権侵害だ誹謗中傷だと言ってくるくせに。
やれ「お前の住んでるところの水まずくて臭くて飲めんわ」だ、やれ「町中が下水臭い」だ。お前の故郷の市町村で同じこと言ってやろうか。
こちとらてめーらがまずくて臭いって言った水をあっためたお湯でミルク溶かして飲んで乳児期過ごして、幼少期から今に至るまで水道から直接出るその水うまいうまいってガブガブ飲んでんだわ。クソが。まずいなんて思ったことねーよ。味音痴?うるせえうるせえ成城石井のミネラルウォーター大好きだよ普通に。でも水道水まずいって思ったことねーわ水だよ普通の。何なら蛇口から直で飲めるわ。
てめーらが下水臭いだのゲロ臭いだの言いやがった場所は小さい頃に行きまくってたわ。臭い?別に気にしたことねーよそんなもんだから。それが霞むほどにキラキラだったんだよ。アイス食ったり服買ったりして楽しい思い出なんだよ。お前らが臭いって馬鹿にしたその場所に思い出が詰まってるんだよ。クソが。
だいたい東京にも自然はあるわ、とか言ってちょっとでも高尾山だの等々力渓谷だの話をしようもんならお前らはほんっとーーーに嬉しそうな顔しながら
「あんなん自然じゃないよ〜空みてみ?ホントの自然は空がもーーっと広いんだから」
知らねええええええうるせええええええいいんだよこれで!満足してるんだよ!!!ふとした休日にふらっと行って、すこしブラブラして帰ってきて、3分に1本来る電車にさっさと乗って帰るんだよ。そのくらいでいいんだわ。
世の中は東京出身者に何を言ってもいいと思っている。その間柄が親しくなればなるほど。
こっちは言ってるじゃないか、お前らが故郷の名前を出す度にポジティブな印象を。名産品がおいしいだの海岸が素敵だの古き良き美しい街並みが美しいだの。それをことごとくお前らはネガティブな言葉で返しやがる。
東京がお前らに何をしたって言うんだ。
失礼にも程がある。本当に。
↑
これの彼氏ほど極端ではないが、似たような感覚を持っているので書いてみる
朝食:サプリ
昼食(自宅):海外輸入の栄養全部入りドリンク(プロテインみたいなやつを水に溶かす)
夕食:白米、バナナ、トマト、もずく、もやし、豆腐、納豆、卵、スーパーの総菜(魚 or 鶏肉 or たまに豚肉や牛肉 ※揚げ物はNG)
間食:食べない
もちろん味覚はあるのでコッテリしょっぱいものは美味いと感じるし、甘いものも美味いと感じるが、あくまでも重視するのは上記3点。
そして、栄養全部入りドリンクは1食150円~200円くらいだしお手軽だし味も美味いので俺の中では最強の食事に近い。
ちなみに最初からドリンクになってるタイプは手軽さは上なんだけど価格が高いのでNG(まとめ買いしても1食400~500円)。
一方で夕食に普通の食事を食べてる理由は、昔読んだサプリとかを論じる記事の中に
「普通の食材には人類がまだ見つけていない栄養素が含まれている可能性があり、サプリにはそれらは含まれない」
という記述があってなるほどと思ったので念のため普通の食事にしている。
菓子パン、カップ麺、お菓子、アイス、ジュース、酒などは極力食べないようにしてる。
腹が膨れない割にカロリーや塩分が多くて、端的に言うと毒だと思ってるので。
これらを断ち始めて最初の方は食べたい衝動がたまに出てたんだけど、そこを踏ん張って食べずにいたら6か月を過ぎたあたりで全く食べたくなくなった。
外食は週1くらいしかしないのと、安くて身体に良いものを食べられる店もないので1人の時は適当に松屋とか日高屋とかラーメン屋で食べてる。
複数人で行くときは相手に合わせるけど、好きなものを聞かれたら中華料理かインドカレーと答えてる。
店の雰囲気が肩肘張らずに話せるし、変に思われない程度に安く食べられるジャンルなので。
本音を言えば、話をするのが目的ならわざわざ外食せずにスタバとかドトールでいいんだけどね。まあ言わないけど。
ちなみにこういう食生活になって5~6年経つけども、健康診断の数値は良くなったし食費も安くなったし風邪も引きにくくなったので普通にオススメ。
Twitter(現X)にて摂食障害を想起させる表現の萌えイラストがプチ炎上している件についてお気持ち表明しようと思う。
自分は“拒食症”の当事者であり、“未成年を性的に消費する表現”を好むキモオタクだ。
この“表現”には非合意の性行為やいわゆるリョナ系など、かなり非道かつ加害性の強いものも含まれている。
したがって当該イラストで不快になってしまった他の摂食障害当事者よりもかなり“オタク”側に肩入れした内容になってしまうと思う。
正直なところ当該イラストに対しては非常にネガティブな印象を持っているし、うっかり引用批判ツイをRTしてインプレッション稼ぎに加担したくない!とまで思っている。
そしてそれと同じぐらい、“摂食障害(≒不謹慎・鬼畜系)萌え”そのものには肯定的である。
そもそも“摂食障害萌え”は四肢欠損萌えと同程度に不謹慎かつ後ろ暗いものである。
「達磨っ娘を優しく介護♡ついでにセックス!」のような作品の場合は作者や作品の愛好者自身がその“後ろめたさ”を自覚した上で相応の配慮を以てそれらを面白がっている。
他人の不幸や不自由さ、苦痛を“萌えジャンル”に落とし込み、あまつさえ性的に気持ち良くなっているのだから当然だ。
そういった表現に興奮してしまうオタクは自身の性癖と倫理観の板挟みとなり常に葛藤しているし、「不快になる人の目に触れないようマナーを守ってひっそり楽しもう」というスタンスを表明することで半ば強引に折り合いをつけている。
ところが、当該イラストの作者からはそういった後ろめたさや罪の意識が感じられないのだ。現在進行系で多くの人間を苦しめ命を奪っている病をズリネタにしているという自覚がないのではないか。
特殊ジャンルの愛好者としてはそのノリの軽さが倫理観の欠如に見えてしまう。
上記はいちオタクの立場で抱いた違和感だが、摂食障害の当事者が感じた憤りは「病気に対する偏見と無理解」によるものだと考えられる。
摂食障害当事者を苦しめているのは症状そのもの以上に、この偏見や無理解なのだ。
摂食障害と言うと多くの健常者は“ガリガリに痩せた拒食症の若い女性”を想像すると思われる。
しかし、当事者の多くは(その痩せこける過程を経た者も含めて)それとは真逆の過食に転じてしまっている。
念のため補足しておくと、摂食障害における「過食」とは筋トレ垢とかの言う「チートデーでラーメンの後にアイスを2個も食べちゃった♡」というレベルのものではない。
自分自身はまだ慢性的にその症状に振り回される段階に至っていない(あるいは過食をせず順当に回復している、極めてラッキーなレアケースである)ものの、「拒食より過食の方がツラいし恐ろしい」とは常に感じている。
また、これも多くの人が誤解していることだが、自身に厳しい食事制限や過活動を課している段階の「拒食症」の人間の多くも食欲を失っているわけではなく、むしろ常に底なしの食欲に苦しんでいる場合がほとんどだ。
拒食症の症状の1つに「満腹/空腹が分からない」が挙げられるが、この表現は適切ではなく、正しくは「常に飢餓状態で、食を強く意識している状態がデフォルト」である。
1年365日24時間食べたくて食べたくて仕方ないのに、肥満恐怖など何らかの理由から、常につきまとうその異常な食欲を理性や“マイルール”で無理やり抑えつけ、“体型、ないしは正しい食生活をキープ”しているのだ。
(摂食障害のきっかけがストレスや消化器系疾患による食思不振であるケースもあるが、それに関してはここでは割愛)
ゆえに、摂食障害の当事者は「神経性無食欲症」という呼称に極めて強い違和感と不快感を持っているし「拒食症になったら食欲がなくなって痩せられるんでしょ?アタシも拒食になりた〜い♪」という言説にも過敏に反応してしまう。
「食欲を失えるなら他に何もいらない」と本気で思っているし、そのために健康や人生そのものを犠牲にしているのが我々だ。
食欲を抑制するために糖尿病治療薬などを服用する者、「食欲に負けて」食べてしまったらここでは到底書けない手段で帳消しにしようとする者。
そんな当事者らにとって「拒食=食思不振で意図せず嘔吐したり痩せる病気」という誤解を助長する表現は看過し難いものである。
さらに、作者が女性である点も当事者の気持ちを逆撫でしたと思われる。
個人的には、健全な家庭に育ち愛する夫との間に子供をもうけた腐女子が“経済的・文化的な貧困から春を鬻いだ結果望まぬ妊娠をしトイレで1人出産して逮捕される受け(未成年)”を「カワイソウな受けちゃんがスーパー攻め様に見初められ最終的にラブハメに至るシンデレラストーリー♡ハピエン!」と宣い軽いノリで出してきた、ぐらいのグロテスクさを感じる。
自身の属性が性的なコンテンツとして消費されることへの単純な嫌悪感は当然に存在しているものの、その程度のことならば引用で叩くほどではないし、むしろ本人に直接クレームをつけている方こそ非常識だ。
また、特殊性癖や萌え表現が不当に攻撃されることもあってはならないことだ。
それでも、どうしても、オタクと摂食障害双方の当事者として、この文章を公開せずにはいられなかった。
【追記】
女アピールしたところで「だからなんだってんだよ」としか言いようがないけど。
「嫌なら見るな」は本来、「不愉快な表現の排除を正当化すると自身のズリネタも対象となりかねないので、自分を守るためにもお互いに干渉しないようにしましょう」という主旨のオタク同士を想定したマナーなんですよね。
騒動の発端となった引用ツイの女性(少女?)は「不快にならないよう配慮」されるべき「一般人」側なんじゃないかと思う。
かつては無条件に配慮される側であった非オタクも、「自分が気に入らないからといって他人の表現を排除する権利はありません」という意識を持つべき時代になったとは思うけど。
作品をインターネットで発表する以上、他人にそれを伝えることが前提になっているのだから「私は他人のお気持ちにも配慮しています」という建前と言うかポーズは大切だと思うし、今回炎上した人はその点が欠けているように感じた。
また、マイノリティを題材とする作品に対し、差別や偏見を助長する描写や対象への理解の浅さを突っ込まれるのは当然のことだ。
これが摂食障害でなく特定の人種や職業などを想起させる表現ならもっとそのセンシティブさが理解しやすいと思う。
他にも実際に起きた事件や災害、戦争など「浅い理解で軽率にネタにするべきでない、取り扱いに相応の注意を要する題材」はたくさんあるけど、摂食障害もそれに該当すると思う。
「受けちゃんのハピエンを引き立てるスパイス」として軽いノリで無邪気に消費することに慮りのなさを感じざるを得ないと言うか、最低限配慮してます弁えてますアピールを要すると言うか…
さらに、「対象への愛のないズリネタ扱い」がそもそも同人界隈で死ぬほど嫌われる態度だし、当該作品には摂食障害当事者の視点よりもむしろオタクの立場からの違和感が強い。
「自身の属性が性的に消費されることへの嫌悪感」についてぴんと来なくても「自分が受けポジションにされるのが嫌」と言い換えたらすんなり伝わる人多そう。
「性的客体化」はどんな形であれ対象の心情や名誉、尊厳を傷つける最低の加害行為だという自覚と罪悪感を持った上で同人活動をやろうね!
結論→“取り扱いに注意を要する題材を、対象への理解や思い入れもないくせに安易なエロネタ化・感動ポルノ化し、さらにその加害性も認識していないと思われる態度”が気に入らなかったので長文お気持ち表明をしました
『スポットライト 世紀のスクープ』ってアカデミー作品賞獲った映画あるじゃないですか。
聖職者による少年への性加害と、カトリック教会ぐるみの隠ぺいを扱ったやつ。
あの映画の元になった調査報道についてまとめた同名の書籍がある。
その本で印象に残ってるのが、少年に手を出す聖職者のやり口は不気味なほど全員一緒だったという記述(うろ覚え)。
「アイスクリーム買ってあげるよ」と声をかける。
アイスクリームを車内で食べるように言う。
誰に聞いても手口は一緒だった、と記者は書いてた。
買ってあげるのが「アイスクリーム」なのも一緒だと。
例の事務所の件。
加害者は事務所始める前から少年に手を出してた、という記事があったじゃないですか。
驚いたのが、国も違うのに、加害者の手口がまったく一緒だったこと。
「アイスクリームを買ってあげるよ」って声をかけられたんだって。
これ、偶然じゃないと思うんですよ。
あの人、少年時代に米軍とも接点あったし、アメリカにも一時住んでたらしいじゃないですか。
その時代にあの人自身が同じ手口で被害に遭い、で、不幸にして手口を覚えちゃったんじゃないかな、たぶん。
カトリック教会の性的虐待事件、未だに世界を揺るがし続けている一大スキャンダルじゃないですか。
それと今回の件、端に結果として似てるというより、根っこが同じ話なんでしょうね。
あれのLRやRL間違える問題より、
そんでなんか装着感がイマイチね!って思っていたけれど、
饂飩の向きが下になるようなイヤホンなら饂飩の向きを下にしたらいいので困らないんだけど。
どうも丸っこい形のワイヤレスイヤホンは雨天決行なのか天地無用なのかよく分からないわ。
そんで、
私が向きが合っていると思って装着していた丸い形のワイヤレスイヤホン、
全く逆向きだったことが判明して
なのでなんか装着感がイマイチなワイヤレスイヤホンは一度雨天決行なのか天地無用なのかはたまた逆なのか
くるくる回して装着感を確認しつつ装着した方が良いのかもしれないことに気付いたセプテンバーよ!
竹内まりやさんみたいに借りた辞書のページを破って返すよりもまだマシだと思うわよ。
私なら天地無用の項目ページが載っているところを破って返すわ!
それがセプテンバーなのよね。
毎年セプテンバーになると
お皿を1枚1枚数える1枚足りない話よりも辞書のページが1枚1枚破かれて減っていくさまは本当にセプテンバーね!
ひょっとしたらお皿を1枚1枚数える季節もセプテンバーだったのなのかも説カルボナーラ濃厚!
そんで、
不可能の項目がないでお馴染みで海洋水棲の魚に茹で卵を世界で初めて食べさせて餌付けに成功したでもお馴染みのナポレオンさんの辞書にはきっとセプテンバーにその項目のあるページが破られた説カルボナーラ濃厚よね!
きっと、
セプテンバーは辞書を1ページ1ページ破りたくなるそんな季節なのよ!
あーあー
茹で卵食べたくなってきちゃったわ!
茹で卵を食べたくなる気分や気持ちが高まる季節天高く馬肥ゆるセプテンバーとはよく言ったものよね。
それがセプテンバー!
うふふ。
まだぜんぜんアイスよ
愛してやまないってわけではないけど、
何となくアイスのヒーコーにミルクたっぷりって感じの朝ご飯かしら。
グレープフルーツ1玉買ってきたわよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
もともと甘いものが好きで大学進学をきっかけに一人暮らしをするようになってからは、食事代わりにケーキやアイスなどを食べ、好き放題やっていた。
大学で彼氏ができて同棲するようになってからも、食事はコンビニか外食、たまに彼氏が料理をしたが、彼氏は料理をしても洗い物はしないので(信じられないことに、彼氏は3日前の洗い物がシンクにあっても隅に寄せて、洗い物はそのままの状態で料理をしようとする。)私は「洗い物しないなら料理しないで!」といい、よくケンカになっていた。
その彼氏と20代後半で結婚したが、結婚後、夫婦とも激務で夕食は別々でとることが多く、私は相変わらず食事はコンビニか外食だった。旦那とはたまに予定をあわせて飲みに行ったり、旅行に行ったりしていた。
30代半ばで子供が産まれ、離乳食を作らなくてはならなくなり、そこで初めて私は自炊をすることになった。
子供が2、3歳頃までは離乳食や幼児食を作っていたが、子供も大人と同じものを食べることができるようになってからはやはりほとんど自炊せず、惣菜、コンビニ、外食ばかりになっていた。
旦那は相変わらずたまに料理はするが(作るのは大人向けの、自分が食べたいものをつくる)洗い物はしないので、そのことでよく夫婦喧嘩になっていた。
ところで、旦那は取引先の協力依頼により、新鮮野菜の宅配サービスをとっており、2週間に1度うちには野菜が届く。上記のような生活なので、新鮮野菜を使うわけはなく、ほとんど腐らせて捨てることになる。にもかかわらず、旦那は野菜の配達をとることを辞めようとせず、このことでも、よく夫婦喧嘩になっていた。
私は現在アラフォーだが20年以上コンビニや外食生活を続けてきて、流石に飽きてきた。コンビニでスイーツを見ても食べないと思わなくなった。
そんな時に旧Twitterのオススメに超短時間でできる簡単料理がでてくるようになり、ふと、作ってみるか、という気になった。
そこからは、超簡単にできる料理をブックマークし、家にある野菜を使ってぼちぼち料理をするようになった。新鮮野菜は新鮮なうちに使えば当然おいしく有難いという気持ちになった。
ここまでくるのに時間がかかったが(以前の生活に戻ったら歳取った時にヤバいという自覚はあるので)なんとか老後までぼちぼち料理をする生活を続けていきたい。
あとここまでくるのに何度も旦那とは離婚しそうになったが、旦那は私が料理をすると大喜びするので、何とか関係を維持したまま老後までいきたい。