はてなキーワード: トーナメントとは
最初に言っておくけど俺は音楽的センス0で音楽は完全に「情報を食う派」だからな。
以下目次。順番は思いついた順なので特に意味はない。食える情報の系統が違いすぎて順位はつけられねえや。
・硝子ドール
・アカシア
・Constan Moderato
・群青
・CROSSING
・夏の記憶
・Gの閃光
・硝子ドール
データカードダス・アニメ『アイカツ!』より藤堂ユリカ様(ヴァンパイア設定アイドル)の持ち歌。女児向けでまさかのプログレッシブメタルを!更にはピロピロギターソロを完備。個人的に特筆すべきは「永遠の時を生きる吸血鬼少女」という設定から産まれた『超・少女趣味・耽美的・モラトリアム語り』な歌詞である。「ビロードの重い空」、「鍵が壊れた鳥籠」、「自分だけに見える鎖」などなどの歌詞によって浮かび上がる永遠の暗闇の中に自ら引き籠もりその悲観的な世界に酔いしれる姿。それを「いつまでも少年時代のトラウマに引き込もったまま人間関係を構築しなくて良い趣味やフィクションの世界に籠もり続ける」オタクが勝手に自分に重ねてガン刺さりである。人目を恐れて締め切った暗い部屋の中で人生に絶望しながら聴きたい曲。
・アカシア
ポケモンのMV『GOTCHA!』テーマソング。MVを見ればそこにはポケモンの20年分の歩みが。目を閉じればBUMP OF CHICKENの25年の歩みが。
バンドってのはときに「メンバーAがメンバーBに音楽をやらせ続けるために存在し続けている」なんて表現されることがあるが、BUMPもそういうタイプのバンドだと思ってる。最高の仲間と出会い仲間を輝かせる中で自分も輝く道がある。ウッチャンとナッチャン、ピカチュウとサトシ、オタクとオタク趣味。まあ俺みたいな消費オンリーオタクは一方的に貰うだけでは誰かに何かを与えたことはないが、心の中で出しもしないラブレターはいくらでも綴ってきたから輝きを見出してきた回数じゃ負けてねえぜって気持ちで聞いてるぜ。
歌:fripSide
TVアニメ『とある科学の超電磁砲S』の後期OP。でももっとずっと重要なのはfripSideが小室哲哉の作曲した歌を歌ってるってこと!オタクソングの中には一定割合でコレもろに小室の影響を受けているなって曲が存在する。I'Veが一時期量産したエロゲソングに代表されるように!それが、今、遂に、交差する!伝説との共闘。始祖との共演。夢のクロスオーバー。内容それ自体よりなんかもうそこが凄い!fripsideのクロスオーバーだと『escape -crossroads version-』という白詰草話(大槍葦人のガンスリンガーガールっぽいやつ)のOP(元はresetの曲)をfripsideが歌ったバージョンが個人的には激推しなんだが、だが、eternal realityは……小室とのクロスオーバーは圧倒的すぎる……俺たちがずっと心のなかで思ったことが具現化してんだぞ……。
歌:堀江由衣
アニメ版『シスター・プリンセス』のOP。ある日突然12人の妹ができることで知られるあのシスプリを代表する曲。「lovelovelove」に「アイアイアイ」とルビをふる歌詞は一度見聞きすれば忘れられない。内容自体は「ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!」で長年愛される堀江由衣が歌うバリバリの純愛ソング。とにかくシスプリは凄かった。いま流行りのラブライブと設定を考えたのが同じ人(公野櫻子)だと言えば、その凄さの片鱗が少しは想像できるかも?一時期インターネットの個人日記でどこもRO(ラグナロクオンライン)とシスプリの話をしてる時代が確かにあったんだ。KANONかROかシスプリの話を皆してたんだ。最近だとシスプリのキャラが20周年を記念してVtuberをやっていてまたちょっと話題になった。そのVのバーチャルライブの最中でこの曲のイントロが流れた時、どこからか「きょええ~~~~~~」という叫びが聞こえた。その時「わかる。」と思ったもんよ。だって本当に心拍数が凄い上がって、まるで初恋の人に夢で再開したみたいになって、さすがは運命の恋を歌う超名曲だなって。美化された思い出の完成形なんだよ。
歌:KOTOKO
OVA『マリア様がみてる』ED。オタク的にマーティと言えばももクロかコレ!本当にきれいな旋律なんだなコレが。その綺麗さがマリみてのイメージと最高に噛み合って神々しい清涼感がある。聞いている間だけはどんな汚いオタクも静謐な気持ちになってしまうのだ。この曲を聞いてるときに必要な語彙力は「きれい」の3文字だけで十分だ。
oblivious
歌:Kalafina
劇場版『空の境界』第1章OP。あの頃の日本に漂ういよいよ駄目なのではという閉塞感、自分の価値を高めて生き残るしか無いという焦燥感、そうはいっても俺には無理だろという絶望感、そこから逃げるために広がる妄想膨らむ悲観の非現実感。そういったロクでもないものが心のなかで混ざり合ううちに、都会の暗黒へと魂が霧散していくような浮遊感。青く光る闇が広がりがちなビジュアルイメージとの噛み合いが最高だぜ。梶浦由記は名曲まみれな中でコゼットの肖像から始まり.hackやまどマギやら脳内で次々トーナメントで戦わせていった結果最後にはコレが残った。研ぎ澄ましてもしょうがないオタクのペラペラな感受性が尖らされた挙げ句にセンサーが無限の虚無の中に落ちていく感じが好き。
作曲:mozell
フリーゲーム『遺跡島と7つのまほう』等で使われているフリー楽曲。数多くのアレンジが存在し、その中でも『バンバード ~Piano Version~』が特に有名。ノリノリでテンポのいい民族風の音が非常に軽快で楽しい。とにかく「音」が「楽」しい。うわーい「音楽」だ―。鼓膜に気持ちの良い周波数が次々叩き込まれて脳が快感に揺られる気持ちを味わいたい欲求を満たす能力が非常に高い。
Constan Moderato
作曲:ミツキヨ
スマホゲーム『ブルーアーカイブ』タイトルBGM。タイトル画面にふさわしい柔らかさをベースとして軽快にピッコピッコと音を叩いていくエレクトロな曲調に妙な安心感がある。これは……GBCとかGBAのゲームでありがちだったアノ感じや……なんちゅうもんを食わせてくれたんや……。強めの味付けでスパイス聴かせて音を立たせていくレトロさは健在。そこにGB時代と比べ物にならないスマホゲーの豊富な容量が実現する当時にはなかった柔らかさを追加。古臭さは感じさせずに圧倒的に懐かしい全方面にあったっけえ音。これぞまさに実家のような安心感。デジタルの羊水よ。
アーケードゲーム(家庭用もあるけど)『電脳戦機バーチャロン』の主人公ステージBGM。知ってる人なら一発で分るレベルの自己主張抜群のイントロを聞けば魂が当時のゲーセンへと帰っていく。対人ゲーというストレス憎しみ発生装置から産まれたとは思えない爽やかさと前向きさ。それでいてピリピリきてる神経とのくっつきの良さ。いつしか意識は画面の中へとシンクロし機体と痛覚がリンクするのだ「痛っ」「食らったのお前じゃないだろ」
群青
歌:YOASOBI
ブルボン『アルフォート』のCMソングらしいが、オタクからすると漫画『ブルーピリオド』イメージソング。八虎の「好き」が受け入れられた感覚を手拍子やコーラスで表現する発想が天才すぎる。コーラスパートの明るさによって今度は1人で歌っている時の孤独さが加速する。芸術というコミュニケーションを通して不安を抱えながら恐る恐る胸襟を開く怖さ、伝わることの喜び、ブルーピリオドの世界観がよく表現されてるぜ。そんな姿に漫画家と音楽家の間でもグッドコミュニケーション成立してるなと俯瞰視点で古参面だ。ブルーピリオドが本当に面白いって皆が知ってくれて俺も鼻が高いよ。
CROSSING
作曲:Funczion
歌:Marica
18禁ノベルゲーム『CROSS†CHANNEL』ED。「絶望でよかった」から始まる歌詞が自己や社会への失望感を語りながらも、それでも結局は人と関わる道を選ぶことを歌う。聞き手の社会不適合度が高いほどに何度も何度も頷いてしまう。同じように社会への不適合を嘆く歌詞の歌は世の中に数あれど多くはメタルなオッサンがヘドバンしながら聞き手を責めるがこちらはゆったりとその懺悔を復唱するかのように歌ってくれるので非常にメンタルにいい。社会が怖くて仕方ない夜でも何度も聞いているうちになんとか社会に戻ろうと思わせてくれるので助かっている。このゲームにインスパイアされたらしい岸田教団の『84』もオススメ。
夏の記憶
TVアニメ『スケッチブック』の最終話前回の限定OP。どこまでも広がる夏草の真横でママチャリ漕いでるような光景が浮かぶ曲。シットリとしていながらも爽やかな夏限定の青いノスタルジー。まったりしたいときに聞くとちょうどいい。
歌:ハセガワダイスケ
TVアニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』ED。散々鬱っぽいことを繰り返してきたガンダムシリーズながらもまさかの超前向きソング。と思わせて2番では「リアルは地獄」と言い出し、3番にいたっては「出来ると思ってない」なんて語ってしまう躁鬱の激しさ。富野監督が今までの人生の中から『やらないと始まらないからやるしかない』という答えを導きそれを若者へと伝えようとするある種の説教ソング。でも富野がそこまでいうならまあ地獄の中であがくしかねえなって気持ちになれる。
歌:SHIHO
18禁ノベルゲーム『未来にキスを-Kiss the Future-』テーマソング。歌詞で叙述トリックかけてくる歌でこれ超えてるの俺はまだ知らない。OPでネタバレしてたアニメやゲームは知ってる。叙述トリック仕込んでる恋愛ソングも知ってる。でも曲単体で叙述トリック成立させつつゲームの設定とも絡めてきててやってることのスケールが作品世界の根底全部ひっくり返してくるようなのは自分が知る限りこれだけ。それ以上にやってることのテーマが好き。気持ちのいいリリックで気の狂ったトリックしかけてくるし作曲は高瀬一矢で全部好き。なにより今の世界だと「まあ人類って結局何度もピンチを乗り越えられてるからそうそう滅びなくね?」が蔓延してるけど、その直前の「本当にピンチになったとき人類は遂に滅びるのでは?」に神経をとがらせることがまだ出来た時代の名残とかデジタル技術の指数関数的進歩への盲信とかが加わってこの曲の展開に対してコレマジであり得るんじゃねみたいなノリがまだ可能でさ……つまりは失われた技術、オーパーツだよ。
Valorant(ヴァロラント)についてはググれ
→VCT(Valorant Champions tour)の Stage 1: Masters Reykjavík
ヴァロラントの世界大会の一つで、Mastersと呼ばれる世界大会2回(とその地域予選の結果)でポイントが与えられ、年末に行われるChampions(その年の世界王者を決める世界大会)への参加資格が得られる。
2回のMastersでChamiponsへの出場権を獲得できなかった場合、地域内での上位チーム同士がLCQ(Last Chance Qualifier)という地域予選で残りの出場枠を争うことになる。この際、Mastersの予選では別の地域扱いだった日本と韓国が同じ地域として戦うことになるため、Mastersで好成績を残してChampionsへの出場権を獲得する方が有利ということになる。
(今回の大会はMastersの第1回。ZETA DIVISIONは既に多くのポイントを稼いでいて、他の日本チームがMasters Stage2で優勝しない限りChampions出場権を獲得できる見込み。)
→本日深夜2時に行われるのがルーザーズファイナル(VCTはダブルエリミネーション方式なので、1敗すると負け側のトーナメントに移動する。そこで負けると敗退・帰国決定。)で、3位決定戦。
ZETA DIVISION(ZETA)→日本地域1位のチーム。今大会では新メンバー3人と古参メンバー2人という新体制で出場していて、特に新メンバーのSugarz3ro選手、TENNN選手のフィジカルの強さが目立つ。
本大会初戦で惨敗した韓国チームDRX相手にリベンジを遂げるなど、マクロ面でも確かな実力を示している。
OpTic Gaming(OPTC)→北米地域予選2位のチーム。だがPlayoff(決勝トーナメント)にてシード出場した北米予選1位のチーム The GUARDを2-1で破っており、実質北米1位のチーム。
"El Diablo"との異名を持つ世界的エースプレイヤーyayが所属するチームで攻撃力が非常に高い。
ルーザーズファイナルとグランドファイナルはBO5(5戦中先に3勝したら勝ち)のルールで、ヴァロラントには現状7マップしかないので、2つがBAN(戦いたくないマップを除外すること)されてあとのマップは全て使うことになる。
どのマップがBANされるのが濃厚か予想すると、
OPTC側:Breeze(OPTC側が地域予選で全敗、大会本番ではBANしつづけている。ZETAもBAN選択第二優先に入れているマップ。)
ZETA側:Ascent(基本的にZETAがBANし続けてきたマップ。ZETA側がそこまで作戦を練れていなさそうな印象。OPTC側が大会で良い成績を残していないマップでもあるのでもしかしたら放置になるかも)
Icebox:ZETAが良く研究しているマップの一つだと思うが、OPTCvsDRX戦を見る限り、yay選手一人に完全に破壊されそうな予感がする。ZETAvsPRX戦ではPRXにmid意識が薄い所を完全に突かれており、ZETA側がここの対策ができているかも心配になる。
Fracture:ZETA、OPTC共に大会勝率が100%のマップ。OPTCのvictor選手が操るネオン(大会で使ったのがvictor選手だけという変わったキャラクター)への対策が肝になりそう。ZETAのcrow選手の完璧なA側コントロールに期待。
Split:ZETAが良く研究できているマップ。このマップはZETAが確実に取りたいマップ。OPTCは第二BAN候補に入れている感じなので苦手な可能性もある。
Bind:ZETAはG2相手に善戦していたが、地域予選での結果を見るにOPTC側の得意マップっぽく、厳しい戦いになるだろう。ZETAのTENNN選手の爆発力が出るか、Dep選手が安定するかにかかってくる。
Haven:ZETAの勝率が低いマップ。PRX戦で勝ったとはいえ、あまり得意マップとはいえないのではないか。OPTC側も戦績が決していいわけではないが、フィジカルの差がどう出るか。
OPTCが勝つと思うけど、決勝がOPTCvsLOUDの再放送になるのはつまらないので、ZETAにも頑張ってほしいなって思ってます。
LOUDはブラジルのチームで、去年の途中までブラジルも日本と同様に「最弱地域の一つ」と言われ蔑まれてきた境遇なので、できれば日本対ブラジル戦が見てみたいという気持ちはある。
あ、門下ではなく、 Abema トーナメントっていうチーム戦で組んでいる
このページを囲碁入門ガイドの決定版とすべく随時更新と修正してるのでこまめにチェックしてみてね
【更新】 二眼や陣地についてわかりやすく説明してくれてる人がいたのでトラバしとく anond:20220421132959
【更新】 定石を知りたい人向けにJosekipediaの項目を追加
【更新】 2022年5月17日 (1)『決定版!入門その後の最速上達法』をオススメ書籍として追加。(2)Youtubeの項目を改修
囲碁はよく難しいと思われているが、難しいとは言っても子供が理解できる程度の難しさであり「覚えようとしたら覚えられる」のが囲碁だ。
囲碁は右肩下がりに人口が減り昨年のレジャー白書では国内人口が200万人を割ったようだが
実は今現在は昭和の最盛期に1000万人のプレイヤーがいた時代よりもはるかに囲碁を覚えやすい環境が揃っている。
ルールはわかるけどその後がわかんねえんだよと言う人もちゃんとその溝を埋めるための情報を書いているので、腐らず中段の書籍やYouTubeの項目を見てくれ
囲碁の一見したわかりづらさを石同士がくっつく事で視覚化し解消し、キャラクターの表情をつける事でとっつきにくさを解消しているWebアプリ。
ルールも囲碁を簡略化した純碁という盤上に置いた石の数のみを競うルールになっていて、初心者でもとっつきやすい。
初めての人はこれで囲碁に触れるといいだろう。
5路盤よりも7路盤のほうが初心者には易しいようだ。
ぷよ碁をやってもしっくりこなかった人はここを見るといいだろう
ぷよ碁と同じ純碁ルールで、勝つ度に上のレベルのAIに挑戦できるようになっているステージ制もチャレンジ精神がくすぐられる。
キャラクターもぷよ碁に負けず劣らず可愛く、初心者向けの問題集も充実していて、初心者がステップアップするためにうってつけのサイトだ。
ぷよ碁にもsimplegoにも勝てるようになったらCOSUMIやみんなの囲碁にチャレンジするといいだろう。
囲碁には置き碁という棋力差を埋めるハンデ戦がある。将棋でいう駒落ちのようなものだ。
最初はCOM相手に9子置いて徐々に置き石を減らしていくのがいいだろう
過疎っていて中々対局が成立しないが、初心者向けにぜひとも推したいのがこのCGSだ。
陣地や勢力圏がグラフィカルに表示され、碁石の残りの呼吸点の数も表示できるなど初心者にも視覚的にわかりやすい対局場になっている。
初心者は別に定石を覚える必要はないが知りたい人はここを見るといいだろう
◯◯わからないって永遠に言ってる人はまずは入門書を一冊読もう。ルールで必要な事はそこに全部書いてある
特に頭のいいわけではない自分が右も左も分からない所から入門書一冊でその日のうちに覚えられたので誰でもできる。わかる人わからない人の違いは入門書を読んでるか読んでないかの違いでしかない
初心者が買うにはたぶん一番いいかも。後述のひと目よりも易しい
これをやるとやらないとでは棋力の向上に雲泥の差が生じる。
読まなくても「なんかここ危なそう」という感じに今まで見えてなかった筋に嗅覚が働くようになり
少なくとも局地戦においては初心者から中級者へ持ち上げてくれるほどの効果がある。
unlimited対応なので暇つぶしにチャレンジしてみよう。
ダメは体力、生きてる周りは小さい、石の価値の変動、石の軽重、等々囲碁の序盤~中盤にまつわるエトセトラをわかりやすい例え話を交えとても平易な文章で説明されている。
囲碁のルールはわかったけど19路でどう考えて打ち進めればいいかがわからねえ!という人への道標となる非常に親切丁寧な内容となっている。
定石の流れが図説されていて、実利や厚み、頻出度や簡明度などでランク付けされていてとてもわかりやすい
初めて定石を学ぶ人にもってこいの一冊。
昔は囲碁で手ほどきを受けようと思えば、高段者に教えてもらうか指導料を払ってプロに教えてもらうしかなかった。
それも比較的都会の話で、地方民などはそんな機会を探すことさえ困難だった。
それが今はAIを駆使して手元で簡単に自分の対局の分析ができる。
どこが悪い手だったか、どう打てばよかったかをAIに教えてもらえるのである。
KaTrainを使えばAIの導入も簡単で、AIのダウンロードからインストールまでお世話してくれて、とてもお気軽にAI分析が始められる
分析だけにとどまらずAIのレベルを調整できるし指導碁も打ってもらえる。あまりにも対局中に悪い手があったらその時点で教えてもらって待ったができる。
これはもう家に藤原佐為がいるようなもんで、ヒカルと同じ環境が現実になったのだ。
AI同士に対局をさせてそれを眺める事もできるし、自分の打った碁を途中局面から終局まで打ってもらって、どう打てばよかったかを見ることもできる至れり尽くせりのソフトだ
https://github.com/sanderland/katrain
さらには最近は「IZIS AI Go Board」なる物理的なリアル碁盤でAI対局やネット対局ができるハイテクなAI碁盤も登場し、学習環境はますます充実している
トビサキさんや柳時熏、横浜囲碁サロンさんを始めとするプロや高段アマたちが囲碁の実況動画をあげていて、
空白だらけの広い19路の盤面で何をどう考えて手が打たれているのか知ることができる。
昔なら棋戦でプロの解説を聞くよりなく、対局者本人の考えがリアルタイムに伺えるというのは考えられなかったことだ。
こういった動画を見ることで19路での考え方や指針のヒントを得ることができるだろう。
まだその境地に達していなくても「わけがわからない」囲碁の中でどういった駆け引きが行われているか、囲碁の面白さや醍醐味を味わうことができるはずだ。
実況動画以外にも解説動画も充実していて、非常に勉強しやすい環境だ。
ridoさんやJKGOさんは、話題のプロの棋譜の解説をしていて仲邑菫さんや上野愛咲美さんの碁がどうすごかったのか、という事を知ることができる。
okaoさんやとうまさん等は囲碁の戦略の解説をしていて、ゆっくり動画などもあり親しみやすく囲碁の戦略について学習できる内容となっている。
最近は日本棋院や囲碁将棋チャンネルがタイトル戦や重要な一戦を中継してくれている。
昔はBSで前半1時間、後半1時間みたいな中継しかなかったが今はフルで中継してくれる環境がある。
https://www.youtube.com/watch?v=BrYcmYy9dfk
大胆な捨て石作戦でのフリカワリや攻め合い、死活など囲碁の醍醐味が炸裂しているので全部はわからずとも雰囲気を味わおう
https://www.youtube.com/watch?v=GBN-HwnAAjk
19路での作戦の立て方を初心者にもわかるようにめちゃくちゃ丁寧に解説されてるのでルールさえ知っていればついていける内容なはず
https://www.youtube.com/watch?v=bpELSx35G5g
同じ場所に打つのでも手順の妙で結果が大違い。囲碁の深さが凝縮されているので囲碁って何が面白いの?という人はこれを観よう
https://www.youtube.com/watch?v=Abc9DVVKTvI
KGSという対局場に行けば2ch棋院やVIP囲碁部などがあり、わからないことがあったらそこで聞けば教えてもらえる。
なお残念ながら増田部屋はない。
その他にも初心者や級位者向けのコミュニティを用意してくれてる人たちはいる。ネットやTwitterで探してみよう。
コミュニティに属さなくてもわからないことがあったらSNSやネットの人の目につくところで騒げばおせっかいな誰かが駆けつけてくれる。
昔ならTSUTAYAやゲオにビデオを借りに行かなければなかった。
今ならヒカルの碁がNetflixやアマプラで家の中で見放題だ。
モチベーションという意味でもヒカ碁はいいし、囲碁を覚えてからヒカルの碁を見ると100倍面白いのでぜひ覚えてみよう。
「初手天元」や「初手5の5、2手目天元」のシーンが話題になることがあるが実はあれもプロによって打たれた実在する棋譜で、打ったのは若手時代の山下敬吾と高尾紳路。どちらも平成期間のタイトルホルダーである。
このように現代は囲碁を学習するリソースが無料でかつてないほど充実している。
自分などは中学生のころに入門書を買って独学で覚えたが、現在はそれよりはるかに易しい環境だ。
いまや誰でも無料で、入門どころか高みに到達できるリソースが揃っていて、このリソースの充実具合で囲碁が「わからない」のは単にわかろうとしていないだけと言える。
何度でもいうが、今囲碁は囲碁が誕生して数千年の歴史の中でかつてないほど充実した環境なのだ。
数年でサービス終了したり数日で消費され切ってしまうゲームが多い中、数千年も擦られ続け消費されきっていない囲碁は面白さと奥深さが保証されているので、安心して囲碁の世界にダイブしてもらいたい。
主要な棋士を紹介しておく。
言わずとしれた囲碁界の帝王。七冠を二度達成し、現在も四冠を保持と圧倒的な強さを誇示する。
棋風は常に妥協しない最強手を選ぶので、乱戦になりやすく見てて非常に面白い。
世界戦でも農心杯で4連勝をし日本勢を15年ぶりに最下位を脱し2位に導くなど強さが光る。
井山から棋聖を奪取。宮城県を牛耳る河北新報の御曹司であり記者でもある。
河北新報の記者が読売新聞のタイトルを獲得したのは前代未聞である。
無類の強さを誇る女性棋士で、男女混合のタイトル戦でも現在ベスト8に残るなど女性初のタイトル挑戦者になりうる存在。
国内レーティングは29位と、ほとんどの男性棋士よりも強いのである。
大石を狙い殺して大勝をするのが棋風で、その棋風からくる愛称はハンマーパンチと呼ばれている。
先日のSENKO CUP世界戦でも相手の大石2つをハンマーパンチでぶっ殺し勝利を収め、決勝でも勝利し見事日本勢の初優勝を果たした。
女性が華々しく活躍しトップ男性棋士並に稼げるのが今の囲碁界だ(https://i.imgur.com/laFG67v.jpg)
特別英才枠で最年少で入段を果たし、最年少で女流タイトル挑戦者になった実力者。
レーティング的には同年齢の時の藤沢里菜や井山裕太よりも成長が早いと言われている。
ワールドワイドな碁会所。
部屋の機能があるのでコミュニティに強み。2ch棋院やVIP囲碁部がある。
リアルタイム対局以外に一手ごとに時間を置いて打てるメール碁のような通信対局もある。
ブラウザのみで打てる
最強という呼び声の高いAI絶芸を使った検討が外部ソフトを経由することなくシームレスに行える
この他にも日本棋院運営で免状が申請できる幽玄の間や老舗のパンダネット(IGS)、東洋囲碁、囲碁クエスト等々様々な対局場がある。
最近、魔剤が売れている。
魔剤とはエナジードリンクのことだ。
e-スポーツ界隈ではこう呼ぶ。
少なくともゲーミングお嬢様にはそう書いてある。
真っ黒いロゴに輝く白抜きのGが特徴だ。
最近だとウマ娘とコラボしてオレンジジュースに魔剤成分を混入したものを売り出した。
これを飲んで周回を頑張れという根性SSプレイヤー量産計画らしい。
魔剤で魔剤はよく売れる。(魔剤にはマジの意味もある。マジで)
コーヒー・リポD・オロナミンあたりのシェアを丁度食う形に業界に食い込んでいる。
一時期物珍しさが消えて売上が落ちた時期があるが、今は逆に定着して伸びている印象が強い。
魔剤がよく売れる場所は3つあって、1オフィス自販機、2学校、3ゲーム大会会場だ。
ウメハラがレッドブルタワーをバックに戦うのをみて影響されてレッドブル買うやつなんているのかと言われればマジで沢山いるのである。
というよりレッドブルばかり自販機に並んでいるので「なるほど。ここではレッドブルを買うのがしきたりか」と思い込まされているのだろう。
ゲーム会場で始めてレッドブルを飲んだという人もいると俺は聞いている。
そういう宣伝文句を聞いたことがあるだけなので真偽は分からない。
でもあながち間違ってもなくて、魔剤には危険なイメージがつきまとっているのでそれを最初に飲ませる一歩を踏み出させるのはかなり重要だろう。
一時期大学や駅の前で魔剤が配られていたのもそれだろう。
魔剤は栄養ドリンクと比べると即効性に優れるが持続性に劣る。
栄養ドリンクで得たパワーは10時間ぐらい持つが、魔剤で得たパワーは下手すると2時間で失われ。
栄養ドリンクは飲むと残業体制が高まるが、魔剤は残業中の集中力を高める感じだ。
魔剤の持つその性質に慣れていない人がリポDの代わりにモンエナを飲むと効果がイメージと違うことから敬遠するとも聞く。
魔剤が特に効果を発揮するのは一時的な集中力の前借りをしたいときであり、それはつまりゲーム中なのだ。
ゲームと魔剤は相性がいい。
特にトーナメントのような序盤から絶対に負けないようにして、限界が来た時に全てのツケを払って消えていくようなやり方が向いている場面に強い。
短距離走を繰り返すことになるスポーツ系ゲームは魔剤と間違いなく相性がいい。
そしてよく売れる。
長期戦を必要とする場面においてはあまり相性が良くないのだが、塾の自販機に入れてあるのは意外と売れる。
若い人間は代謝が早いので魔剤で集中力を前借りしても寝たら全回復するようだ。
凄い。
魔剤凄い。
何がいいたいのかブレてきた気がするのでまとめると「魔剤屋にとっては最初の一本を売りつけられるe-スポーツの大会は有り難い」ということだ。
俺はただの自販機補充係。
日々20kgの重さがあるダンボールを何度となく上げ下げしているので筋肉の持久力には自信があるがマグロの如き真っ赤な赤筋に覆われているだろうから瞬発力はゴミだと思う。
ドリンクが沢山売れれば今何がシェアを持っているかはどうでもいいんだ。
でも魔剤みたいな職場のコーヒーメーカーや家から持ってきた水筒で代用できない商品が売れると仕事が減らないから助かる。
俺としては魔剤がもっと売れて欲しい。
昔は単価が高いので本数が捌けないイメージがあったが、最近は安いのや小さいのが増えてきて小回りが効くようになってきて有り難い。
魔剤魔剤ありがたい。
Webサービス作っててその中でトーメント表を使いたいと思ってる
偶数なら通常のトーナメント、奇数なら端っこにシード枠ができる感じ
勝者に関しては勝っているまでの経路の線が赤く描画される感じ(2回戦まで勝ってるならそこまでは赤くなっている)
トーナメント作成くらいちょうどいいライブラリあるだろうなで考えてたけど探したらここまでやってくれるのはPHPでもPythonでもnodeでも多分存在しなかった
ガチれば行けると思うけど個人開発でここまでガチるのは正直面倒くさい
これ多分画像描画処理でやらなきゃだよなあ、HTMLとCSSでやる方法の方が楽かな?
どう思います?
何の工夫も無くただ男達が殴り合ってるのが面白い、という事もあるんだよね
格闘漫画で特に背景が無い新キャラ同士がトーナメントで戦ったりとかは正にそう
ここかが気になってるんだけど
の前者が女性に、後者が性別関係なく(つまり女性にも)楽しめるなら
何故女性向けの作品では「頭脳ゲームやパズル的な面白さがあったり」「バトルを通して二人の人間性が表現される」題材であるバトル漫画が少ないんだろう?
頭脳ゲームやパズル的な面白さがない純粋な力比べだったりキャラクターの人間性がそこまで表現されてないバトル漫画が何故男性に人気があるのかって話になるよね
https://note.com/miraisyakai/n/n8aaba30c436a
ここらへんは「野党共闘」を候補者を一本化することを野党共闘と呼ぶ、といってる。候補を一本化するだけなら、要するにトーナメント戦をしているだけで、同じ考えとは限らない。
トーナメント戦で勝った方は、ある程度は負けた方の夢や理想を受け継ぐことになる。
どのみち小選挙区制では、わずかな1位を争うのだから、与党以外は何らかの方法で一本化すること自体は当然と言える。それはいうなれば「予備選」だ。
上記は、分析は合ってると思うが、「野党共闘」は予備選なのだろうか。
野党共闘を批判する人たちは、「予備選」であることなど全く無視し、「政策一致」だけを叩いている。
現状では