はてなキーワード: かつおとは
ごめん先に言うけどタイトルは若干盛った。本当はペールブルーも行ける。あと、明るい黄色や浅葱色? あたりの「元気かつおしゃれな色」もドット柄だったら多分行ける。逆にピンクでも落ち着いたトーンと派手すぎるトーンは別に好きじゃない。「ザ・ももいろ」という感じのキュートなピンクが一番好きだ。
服ではピンクを絶対に着ない。寝間着であっても、だ。鬼のように似合わない。私は知っている。ピンクの服はいかり肩の女を決して受け入れない。
それはそれとして、いつも身につける小物はかわいい色にしないと気が済まない。
ハンカチだけじゃない。ペンケース、手帳、ボールペン(黒いインクのペンであってもボディをピンクにしたいから、リフィル型の3色ボールペンを使っている)エトセトラ。メガネ拭きだってピンクを選ぶ。「外に出ていないけど、持ち歩くもの」は基本的にピンクであってほしい。この「ピンクじゃないと気が済まないリスト」にスマホが入らないのが不思議だなあと我ながら思ったけど、スマホまで行くと「外に出て」いるのだ。面積もでかいし、手に持って眺めている時間が長い。似合う/似合わない判定の対象になる。
大人になるとピンクを選ぶのが難しくなるのが、財布だ。許されるならばいつまでもピンクの財布を使いたい。けれども私がかわいいと感じる財布は、安っぽいとかそういう問題以前に、まずかさばる。どんなカバンに入れるとこれをちょうどよく感じるのだろうというような、ふっかふかの長財布である。もちろん重い。
若い頃はそんな財布でも平気で買い物に連れ歩けたが、年を取ると、いつでも持ち歩く財布のことは、まっさきに小さく軽くしたくなる。しぶしぶ機能性を取り、小さくて軽い財布の中からかわいいデザインを選んだが、やっぱり本当はピンクがよかった。
何故ここまでピンクの小物にこだわるのか、自分でわかっている。
子どもの頃、かわいい小物を持つことが許されなかったから。
小学生時代に使用していた筆箱を、今でも瞼の裏に思い描くことができる。1年生から3年生までは、紙に血を落として少し時間が経ったあとのような、渋い赤色の無地の筆箱。4年生から6年生までは、ファッションブランドのロゴが入った鮮やかなレッドの筆箱。どちらもぱちんぱちんと磁石でふたを開閉するタイプで、中には文具メーカーの大きな消しゴムがひとつ、それから「平和の鐘」の箔押しがされた、学校から年に1回申し込み用紙が来て買うことができる、茶色の鉛筆が5本(あれって1本いくらだっけ?)。
小学校時代に、みんなと同じかわいいものが持てなかった。それだけ。
小遣いは多めなくらいにもらっていたから、中学以降は普通に自分で雑貨屋に行き(全国どこでも同じ雑貨が買える時代じゃなかったから、50km、100kmは遠征した)、好きなペンケースに好きな文具を入れた。でももう遅い、呪いはかかったあとだ。
50歳になっても70歳になっても、私はピンクのハンカチを探し、ピンクの文具にこだわり、財布もピンクがいいんだけどなーと思いながら過ごすんだろうな。
https://anond.hatelabo.jp/20220615174308
さんに対するアンチと思われるようなタイトルにしてしまったけど、実はそうでもなくて、前提の認識は特に全く同意。
・日本は一度雇用したスタッフをやめさせるのは、まともにやろうとするとすごく大変。
(いや、クビにされた!という声も多いだろうが、それはまともじゃない会社の話)
・派遣や業務委託はいざとなったら切れるから、それを前提として一時的に報酬を大きくできる。
・人材の流動化(解雇規制の撤廃、新規就労の活性化)が経済活性には必須。
完全に同意。
それでも、スタッフの定期的な昇給は続けていきたいと思っている。しんどくても。
その理由を書く。
私は40歳。業種はWeb関係。個人事業主から法人成りして、会社はまだ3年目のペーペー社長。スタッフはパート含めて10名弱。首都圏の地方都市で地域密着の業務をしている。(ちょっとフェイク入れてあります)
首都圏の地方都市の宿命として、優秀な人材は東京に出てしまい、大きな案件も東京の会社が持っていく。なので、活気があるのは地場の土建屋さんと公務員、あと大手企業の工場くらい(先は見えないが)。当然のようにブラック企業的古い価値観の同族企業や、最低賃金ギリギリの待遇などがまかり通っている。
そんな中で若手(Z世代)を中心に、社会的公平性や社会の持続可能性を重視し、資本主義的考え方に偏りすぎないライフスタイルという価値観が広まりつつあるのを実感している。その一方で精神的な充足感や働きやすさ、持続的な仕事のあり方や環境などを重視した価値観が生まれている。
そういう考え方を大切にする顧客も増えつつあり、個人的にもそういう価値を大切にしたいと思っていることから、会社の方針(企業理念やビジョン・ミッション)をその方向に明確化しようとしている。地方のビジネスに一石を投じたいという思いもある。
顧客といっしょに一緒に地域を盛り上げていく。だれかがしわ寄せを食うのではなく、取引先・スタッフ・お客さん、みんなで利益をうまく分配し、かつお金だけでない価値(温かい人と人の繋がりであるとか、感謝であるとか、居場所であるとか)も同時に作っていく。そういう理想を掲げている(まだまだぜんぜん未達だけど)
5年10年先を見据えたとき、そういう価値観で働く人が社会の主流になることは間違いない。であれば、先行者としてその分野でのポジションを確保することは重要と考えている。
そういう理想を掲げている限り、スタッフの賃上げも積極的にしていく必要があると考えている。
ただ現実は厳しく、税金を払うと利益はほぼゼロ。売上は毎年1.5倍くらいずつ伸びてきてはいるが、それでも運転資金が足らないこともあり、すでに個人資金を1000万円投資した。ちなみに自分自身の月給(役員報酬)は個人事業主時代の半額以下。スタッフの給与も基本給は低く、残業代はゼロ(残業時間自体はゼロでは無いが強制することは無い)、ボーナスは基本無し(この夏はちょっとだけがんばって出した)。それでも、一緒に仕事をしたいと言ってくれるスタッフには心から感謝している。
今後数年かけて、利益率を上げてまっとうな給与まで引き上げていきたいと思っている。そのため、1万~1.5万くらいずつではあるけど、先行投資として毎年昇給してきている。
ちなみに会社作ってから、「人関係」の悩みが圧倒的に増えた。その半分以上はスタッフに関すること。
雇用する側からすると、まともに信頼できる期待通りの人が就職して働き続けてくれるなんて、奇跡的なめぐり合わせなんだな、と感じている。採用したら期待外れ、ということもあるし、トラブルが起きるとメンタル的にはどん底まで落ち込むし、この先の会社経営に絶望したりする。
・低賃金でも、やりたい意欲がある人のみ採用する。一方で、職場の魅力は頑張って高める。
・契約社員として半年~1年様子をみる。だめそうなら契約更新しない。
ここまで慎重にしても、それでも応募があるのは、現代的で人気の職種だからだと思う。これがブルーカラー3K的職場だったらこんなことはできないとも思う。
こういうフィルターをくぐり抜けて、目先の低い給料にとらわれずに本気で価値を生み出したいと努力を続けてくれるスタッフが定着してくれているからこそ、毎年昇給したいと考えている。そういうスタッフには、泣きたいくらい感謝しているし、今のような待遇しか提供できない自分に不甲斐なさを感じている。
(しかしながら、会社におんぶにだっこを期待するなら昇給できないし、ましてや採用しない。)
さまざまな条件が噛み合えば、閉鎖的で後進的な地方においても風穴を開けられるビジネスが生み出せると信じているし、それによって自分やスタッフ、クライアント、パートナー、そして我々が生きる地域にも価値を提供できるようになり、みんなが幸せに少しでも近づけるビジネスモデルができると考える。
なので、結論としては
・新しい価値観を重視したいため、しんどくても昇給は続けたいと思っている
・けど、スタッフに求める条件も、厳しい
・それらをうまく回して実績を出すのが経営者としての責務だし、そのためにはリスクも取る
・結果的に、私自身はちょっと人並み以上にお金稼げればいいかな
という考え。
・外食はほぼできない(外食に肉や卵を使わないメニューはほぼない)
・甘いものも卵とかマーガリン使ってるの多すぎてドライフルーツとかになる。
・パン大好きなのにバターとか使ってるとアウトだからフランスパンとかしかない。
・肉を食べたいというより、肉を避けるのが大変過ぎて、肉食べようとしてしまう。
・お菓子食べなくなった。
・バーモントカレー大好きだったのに肉の油とか使ってるからトマトスープにしてる。
・トマトスープは、チキンコンソメをヴィーガン用の野菜コンソメにしたらなんとかなる。
・スタバ行ってもソイラテにするようになった。美味しいけど豆乳の後味が苦手。
・ヨーグルト好きだったけど豆乳ヨーグルトにしたら不味すぎた。
・チーズは豆乳チーズに変えた。伸びないしとろけないしこれはチーズじゃない。
・うどんの出汁にもかつお使ってたりするから、丸亀製麺とか行けない。
・甘いものが苦手になってきた。
・実は白砂糖は精製段階で牛の骨炭を使うので本当は白砂糖はアウト。
・一応家ではてんさい糖を使っている。
・自分が食べなかった分、苦しむ動物が少しでも減ったと思うと報われる。
・痩せた
・食費が減った
・誰にも強制するつもりはないし、飲み会があれば雰囲気壊したくないので肉食うかもしれない。
・もう少し続けてみる。
醤油(=塩+うまみ+酸味)を半分にして白だし(=塩+うまみたっぷり)入れよう
・大根はやはり下煮がいる、しないのなら少なくとも水洗いで(全てを染め上げそうな)大根臭さを低減したあと
・大根の下煮に「ぬか」か「普通の白米」を大匙2くらい入れるとさらに大根くささが消えてグッド。ただし炊いた飯は入れるな。大根が半透明になったら次の段階だが、鍋を移動するまえに覚まして水で洗っていれる。なべが汚れるがその分うまくなる。もはやべっこうという宝石のような大根がおでんのメインだ。
・ニンジンはいれない。いれちゃうとだいぶ煮物寄りになる。じゃがいもも最初はいれないほうがいいかも。大根は抜くとおでんにならんから下煮して仕方なく入れるw ごぼう天はまあ許す
・大根、じゃがいも、肉類をいれて、練り物はさっと煮るだけでいい、ゆで卵は剥いたのをその都度次の食事分漬け込むだけでいい(もうゆでてあるんだし)
・とにかく出汁(この場合はうまみ成分+かつおのかおり)を強めて洗練された味を自作しよう 寒い時期は大根一本150円で20切れくらい食えるぞ、コンビニの20倍安いじゃん