「社会学」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 社会学とは

2024-07-25

朗報黒人・弥助を神とした元ネタ論文が見つかる。

アサクリの弥助・黒人奴隷と、そこから派生したロックリー・岡美穂子両氏の言説の元ネタっぽいものを見つけたので要約しておく。

○著者:David Wright

題名:The Use of Race and Racial Perceptions among Asians and Blacks: The Case of the Japanese and African Ameridans

○出典:1998年一橋大学社会学ジャーナルhttps://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/hermes/ir/re/8321/

概要(俺の読解なので是非原本にあたられたし)

16世紀半ばからポルトガル人奴隷等としてかなりの数の黒人日本を訪れていた。

日本人は彼らに好意的で、彼らは尊敬対象だった。特に弥助という者について、信長厚遇した。

ポルトガル人が頻繁に黒人奴隷を献上するので、日本人も彼らを見下すようになり、明治維新の頃にはその見方が定着していた。

・というか白人との接触から日本では白い肌が美しいと言われてたけどね。(その割にはお歯黒は何故?)

・一方で、肌の黒い聖人いたこから黒い肌に対する欧米のような差別感情は持ってなかった。オランダから入れ知恵されてたのに不思議だね。

(以下開国時の話が続く)

この、「日本人は彼らを尊敬していた」「肌の黒い聖者もいた」が、ロックリー・岡美穂子両氏による「弥助は神とされた」等に変換されていったのではないだろうか。

なお、知る限り弥助を神とした、または神に近かった、神のようだったなどとする史料発見されておらず、専門家によるものでは、ロックリー氏や岡美穂子氏が述べているものがすべてのようだ。

特に八幡神は南無八幡大菩薩那須与一)で有名な武士の神であり、これになぞらえるというのはとてつもない厚遇だし、文献にも残っていると思うのだが何を根拠にされたのだろうか。

(岡美穂子氏インタビュー記事より)

信長に関する史料では弥助のビジュアルイメージが「八幡神に近かった」と言われています。あるいは、中国史料ではアフリカ系の人を「黒鬼」と表記している。ですから実用的な屈強さを求めただけでなく、そういう人間自分の近くに置くことで「こんなに強いヤツを従えているんだ」という格付けに役立つと考えた、イメージ戦略の部分もあったと思います

https://www.cyzo.com/2021/02/post_268095_entry.html

(岡美穂子氏インタビュー記事より)

弥助もそもそもアフリカ大陸内の部族闘争で生け捕りにされ、外国人に売られたといわれます

(略)

中国では「黒鬼」と呼ばれていましたが、差別的な意味だけでなく強いものに対する憧れ、神格化も含まれているでしょう。

https://books.google.co.jp/books?id=ueI9EAAAQBAJ&pg=PA45&lpg=PA45&dq=%22%E7%A5%9E%E6%A0%BC%E5%8C%96%E3%82%82%E5%90%AB%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%A7%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%22&source=bl&ots=VL8Mdfp5xc&sig=ACfU3U0mVfcGBaVjLwU6pkAfd6NYXORlew&hl=ja&sa=X&ved=2ahUKEwj1_bTS7sOHAxWrb_UHHZRqGX8Q6AF6BAgcEAI#v=onepage&q=%22%E7%A5%9E%E6%A0%BC%E5%8C%96%E3%82%82%E5%90%AB%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%A7%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%22&f=false

ロックリートーマス氏によると、当時の都だった京都住民と同様、信長は弥助の背丈や体格、肌の色に畏怖の念を抱いたという。

(略)

信長は弥助を「大黒天」ではないかと考えた。大黒天は豊穣(ほうじょう)の神で、寺院では通常、黒い像によって表現されている。信長は弥助の肌の色は墨によるものだろうと思い、こすり落とそうとした。本当に黒人だと納得すると、直ちに宴会を開いて敬意を表したという。

https://www.cnn.co.jp/world/35138192.html

追記

中国語の「黒鬼」に屈強なという意味はないのでは?

→通常の中国語ではその通りで、日本語に訳すと「黒い幽霊」といった意味合いになる。

あとは道教では鬼というのは死後の世界の人に該当するもので、鬼世界があって普通に鬼が暮らしていて鬼の役人がいたりもする。

いずれにしても中国語の「鬼」には日本のように「強い」「屈強な」という意味はない。(例えば「悪党中世)」・「悪源太(源義平)」・「悪太郎堀内恒夫)」という使い方はしない)。

なので、岡美穂子氏が「屈強な黒人」「神格化」という意味で取り上げたのは、解釈の誤りのように思う。御本人の説明を求めたいところだが。

ただ中国史については良く分からないので、昔はそういう使い方をしていたというのであれば補足よろしく

追記2

そもそも弥助ってアフリカであるとは限らないのでは?

→弥助はモザンビーク出身って記述があるんだけど、前半生は全くの不明で、岡美穂子氏が「部族闘争の結果生け捕りになった」とした根拠不明

当時のモザンビークってインド人大勢住み着いてるので、インド人とか混血の可能性は十分にある。

追記3

信長が弥助のことを大黒天(神)と思った

トップブコメにこうあったが、そんな証拠はどこにもない。

現時点ではロックリー氏と岡美穂子氏の頭の中だけに存在すると言って良い

2024-07-24

anond:20240724140449

じゃあ子供を作ることによって親が得る100%利己的な利益というのは具体的に何なの?

そんなん親によって違うだろ、頭わるいんだな、よくそんな脳みそで「社会学的に~」とか言えるよな、鳥肌立つわ。

anond:20240724140147

少なくとも社会学的に子供を作るのが100%親の利己的な利益のためという学説は俺は知らないけど

じゃあ子供を作ることによって親が得る100%利己的な利益というのは具体的に何なの?

2024-07-23

anond:20240723111554

人文さんはさあ

せめてもうすこしこ哲学っぽくさあ

社会学はいんちきなのばれてるんだからさあ

2024-07-22

なろう系小説とかアニメ全般をかなりバカにしてたけど、転生貴族、鑑定スキルで成り上がるを見た瞬間に意見変わったわ。

こういうなろうなら許せるわ。

ていうかめっちゃ面白いわ。

民主主義善意が溢れてる創作ならなんぼあってもいいですからね。

原作(現実世界)をちゃんリスペクトしてたら(歴史社会学教養下地バッチリ)もう文句なし

2024-07-18

anond:20240713191353

7-8割の日本人はこんな感じじゃね?人によって多少ブレや濃淡がある感じで。

この辺を基本軸にして特定アジェンダリベラルな方に傾けてみるとかの調整すりゃリベラルももちょっと支持されるだろうに、ソーシャルジャスティス全部乗せみたいな極端なことやってるからそっぽ向かれるんだよな。

2024-07-17

社会学以外の文系学問ちゃんとしてる(キリッ

とは何だったのか

外人トーマスロックリー歴史捏造されてもアサクリで騒動になるまで歴史学者さんは総スルーだし、

日本の歴史なら女性を鍵垢で誹謗中傷するカスが平気でのさばるし、

小池百合子名誉男性とか言い出す差別主義者がのうのうと学者をやれてるし

自浄作用があるとか全部ウソだったじゃん。

世界検証しにくいガラパゴス言語の狭い世界学問ごっこやってるからこうなってるんじゃないの?

マジで税金無駄じゃん。自腹で研究してよもう。

2024-07-15

   北町っていうのはなんですか。ドンキ練馬店が2003年からあるところです。練馬駐屯地そば駐屯地は地味だし誰もみないけどそこの横に派手に立っている。北町、というと、

  北町角のこころは熱い~♬という曲があって、本富士警察留置場で、平成20年冬頃に流しておりましたが、その北町と同じ北町かどうかは知らん。私は専門化ではないし、あまりにも

  古いと思う・・・。 警察留置場なんか誰も入りませんし外からみても中がどうなってるか分からいから仕方がない。それに、昔は、東京大学がこの23区を作ったってことになってるけど、

  東京大学戦後30年に23区を作った割には、東大ではなくて、警察のあの無線車がもう、5000回くらい目立っとりゃせんか(ねっとり)。そういうように見えます。何が凄いのかが

  分からない。さっきもいったように、光が丘公園が、公共的に完全な機能を全うするとか、いうことがあると思いますが、最近の若者が、そこの公園が、そういうものであるとは思っていないと思う。

  公共空地というのは、社会学専門用語で、さいたまエルザタワーの横にも、公共空地があるが、もうそういう公共空地に関して研究する社会学者がいないように思う。いても分からない。

   なんでそう思うかと言うと、7月9日に、都立赤塚公園のベンチに座って、コンビニで買うた、とうもろこしを食っていたら、汚い若造が寄ってきて、舌打ちをしていたので、一大公公園

  おまえみたいな蛮人がいるんじゃねえよと思いますが、なんにしても、今の東京には、公共的に洗練された市民がいないから仕方がない。そんな人がどこにいるのか。いないと思う理由としては色々あるが

   光ヶ丘団地看板が、平成6年3月設置と書いてあって、なんか黒ずんでいるので、それで、なんで黒すんだのか、大体想像はついても、具体的には分からない。

2024-07-12

anond:20240712103342

君は話の通じる人だと思うから、なぜ多くの女性がそう言わざるを得ないのか、原体験の量の異常さにも想いを馳せるといいと思うな

ハラスメントとか社会学とかしっかり勉強するといいと思う

anond:20240712071317

コトバンクだけで反論してんの?

報道学やメディア社会学の話だと思うんだけど?

お前あっっっさ…

幼稚園児以下のお前と人間相手では知的レベル釣り合ってないから会話成立しないよ

2024-07-11

anond:20240711110814

この場合の「排除」は物理的な状態を指してる訳じゃなくて、社会学とかで使うやつのことだろうから普通に排除だと思うよ。

 

無視されれるけど殴られてない、状態暴力をうけている状態かどうか

別に何も言われないけど黒人居るで白い目で見られるのは差別かどうか

2024-07-08

anond:20240708192019

社会学系のひとは、蓮舫石丸を高く評価する傾向があるよね。

言うまでもないことだが、社会学系は学問でない。社会学は極めれば極めるほど知能が堕ちていくアヘンのようなもの。そういう学問もあってはよいとは思うが、害毒のほうが多いので社会学系の学者発言権を持たせるべきではない。

2024-06-28

anond:20240626115348

仙谷由人官房長官(当時)

増田の言うとおり、警察軍隊など実力行使する組織のことを社会学用語で「Gewaltapparat:暴力装置」と一般に言っていたので、仙谷はそれを用いただけ。界隈の知識があれば何ということもない普通言葉だったのだが…。

マスメディアは本当にレベルの低い議論をしている」「軍隊を含め、国家権力暴力装置だと、ごく当たり前の話を理解していない」(佐藤優:元外務省大臣官房課長補佐作家

「『仙谷さんという人はちゃんマックス・ウェーバーを読んでるんだ』と思って、内心すごく尊敬したことを覚えております」(石破茂衆議院議員自民党

なお、仙谷がウェーバーを踏まえて述べたのか、それとももっと以前の学生運動などで使われていた用語を用いたのかは不明

2024-06-26

anond:20240626100644

Bさんのように1世代社会的地位が上昇する人間がいなければならない

それが当てはまらない東大生こそ、増やすべきなんじゃないのか

いろいろつっこみどころがあるが・・・

東大にこだわることなかったんじゃないか

社会的地位を上昇させたいなら、地元医学部一択だろう

学問を究めたいと思う学徒が若いうちから社会的地位の上昇をゴールにするのは不幸の始まり

理系なら地元駅弁でも、基礎科目のカリキュラム東大京大と遜色ない

東大京大出身教官も多く、東大で埋もれるより目をかけてもらえる確率は高いと思う

から東大進学する人も多いし、駅弁大卒からノーベル賞だって4人も出ている

文系は・・人文系社会学系は確かに東大京大早慶あたりに行かないと厳しいかもね

東大の人文系社会学系に限った給付型奨学金を、関係業界基金を出して創設したらいいのではないか

学科指定した給付型奨学金は、工学系では普通にある

2024-06-23

anond:20240623065436

社会に出てないからこうなる。社会学は社会を知らなくてもできるという好例

2024-06-20

anond:20240620124923

この日本家族社会学会の報告によると

これは学歴から見てるけどまあ収入は大体比例するので見てみると

同類婚」が男女大体同じくらい婚で48%

伝統婚」が男性下方女性上方婚で34%

「非伝統婚」が女性下方男性上方婚で18%

で、非伝統婚は増加しているそうです。

https://nfrj.org/nfrj03_2006_pdf/nfrj03_200601_6.pdf

2024-06-19

筑波大の外山文子准教授に関するブコメの誤解

当該発言を庇うつもりはまったくないけど、事実関係が違うのはどうかと思うので。

『「そろそろ薬で男性の性欲をコントロールすべきでは」准教授の訴え』へのコメント

文系素養のある(はずの)人間素面発言できる内容か、これ

人文学アカデミズム現代司祭

この人、人文系じゃないよ。専門はタイ政治、つまり政治学者であって、政治学は社会科学系なので、文系ではあっても人文系ではない(文系は、文学哲学歴史学などの人文系と、政治学・社会学経済学などの社会科学系におおまかに分類される。もちろん境界的な研究領域はあるけど、下で書いたようにこの人は直球の社会科学系)。

Synodosでも色々タイ情勢に関する記事を書いてらして、普通に面白いのでみんな読むといいと思う(正直、これらの記事を通して認知してた人だったので、twitterでの発言を見て「Oh......」となってしまう感じ。作者と作品は……別だから……!)>https://synodos.jp/expert/toyamaayako/

筑波大の「人文社会系」というのは、人文系社会科学系の教員所属する集団という意味であって(cf. https://www.jinsha.tsukuba.ac.jp/about)、そこに所属しているからといって人文系研究者とは限らない。同大学の「数理物質系」に所属しているからといって物理学者とは限らない(数学者化学者かもしれない)のと同じ。

大学も貢献してますよ感出すためだけにジェンダー系のポスト設けてあげてるのにどんどんヘイト集めるからかなり煙たいだろうなぁ

上述の通り、専門はタイ憲法とかクーデターとかそういう話なので、ジェンダー系のポスト採用されたわけじゃなく東南アジア研究とか比較政治学とかの枠で採用されてる人。大学ウェブサイトに載ってるご本人の研究キーワードが「憲法改正と民主化政治司法化、汚職取締と民主化、新しい強権的政治リーダーの登場と体制変動、政軍関係立憲君主制の国際比較研究」だからね。ゴリゴリ政治学者ですわ。ジェンダー研究門外漢やろ……

え?フェイクで准教授名乗ってるんでなくマジでアカデミアの人間として本気で?

学者が専門外のことでいっぷう変わった発言をするの、みんな心当たりのあることだと思う。統計力学の分野で名を上げた大阪大学大学理学研究物理学専攻の教授財務省についてどんな発言をなさっているか、皆さんはよくご存知でしょう。

学者は同時に市民でもあるので、学問の追求者として厳格であっても市民としては偏見まみれみたいな人は大勢いるんすよね。ほら、国際日本文化研究センター助教の人だって本業日本中世史ではマトモだったじゃないですか。

なかなかの逸材が登場したな。ポリタスTVに登場するのも近いだろう。

上述の通り、現代タイ政治の分野では有名なセンセなので、たとえばタイでまたクーデターが起きたりしたらそういう場に出てくることもあるだろうし、それは全く問題にすべきではない、とは思う。不適切発言してる理系研究者でも、たとえばノーベル賞解説番組なんかに出るのは全然問題ないだろうし。

ブコメへの応答

「人文系」という定義の話だけで外山先生所業に関しては何も言及していないのだが、ご専門が「タイ憲法学」と聞くと、憲法学という括りではあんまり大差ないかもしれない

まんこれはこちらの説明も悪かったんだが、彼女憲法学者でもないんだ……憲法学は法学の下位区分だけど、このセンセの場合憲法のもの研究というよりも、憲法で決められたシステムがどんなふうに現代タイ政治に影響しているかを論じているので憲法学者ではなくてあくまでも政治学者なんや……

(「9条を素直に解釈すると自衛隊違憲になる」みたいなのが憲法学で、「9条規定がどんなふうに与野党対立に影響しているか」みたいなのが政治学)

いわゆるダメな人文系代表格としてあげられるのが社会学者なんだか社会科学から文系じゃないは通らないでしょ。むしろ哲学倫理学の人たちはこの手の狂い方する人少ない気がする

??????

それは、まず社会学を「ダメな人文系」扱いしてバッシングしてた人たちがカテゴリエラーを起こしていただけなのでは??????

何で他者によるカテゴリエラー責任を呼び間違えられた側が取らないといけないんですか??????

政治学や社会学ふつうは人文系には分類されない、のは単なる事実ですが??????

仮に社会学ダメであったとして、

ってだけの話ですがそんなに難しいですか??????

仮に日本人ダメであったとして、

ってなるでしょ??????

文系内部の細かい違いがわからん場合は、人文系とか社会学とか言わずに素直に文系って言っておけばよいのでは。社会学者でも何でもない文学研究者や歴史家社会学者って言われてる光景、浜の真砂ほど見たので。

社会学社会科学ではないというのは分かるけど人文科学社会科学の線引きは何なのだろう?法学政治学や経済学など社会科学は「技術」を論ずるもので、人文系は「価値観」を論ずるみたいなこと?

人文学に分類されているもの人文学社会科学に分類されているもの社会科学です(進次郎構文)

……いやマジでこれはそうとしか言えない。文学哲学歴史学宗教学ってだいぶ違うし、伝統的に人文学にまとめてます以外の説明しづらい……(アジア本質って何ですか? って聞かれてる感がある。日本パキスタンモンゴルインドネシア共通本質……? とりあえずヨーロッパアメリカではないです、あとワールドカップでは同じ地区で予選してますね、みたいな……)なので、線引きがわからんって人は、こういうもんだと割り切って「人文学に含まれ学問リスト」を丸暗記するか、無理に人文学とかの言葉を使わず個別学問名前で呼べばいいと思います

何を思って増田がこれ書いたのか分からんが、学部とかどうでも良くて差別的発言するって教育者としてどうなの?てだけの話です/コロンブスの時と良い、最近話をわざわざややこしくする人多いね

盗人猛々しいな。話をややこしくしてんのは政治学者を人文系学者と誤認した連中だろ。そいつらが間違った認識を振りかざしてなけりゃ訂正記事書く必要もねえんだよ。話をややこしくしたくないなら間違った事実認識に基づくコメントをつけんじゃねーよ。

学問カテゴリーとかどうでも良くて、人として言ってはいけない差別発言をしてしまったというだけの話。

カテゴリけがどうでも良いなら指摘されたら直せば良くないですか??????

「外山准教授人文学者やジェンダー研究者と間違って呼ぶ人がいなければこんな増田を書く必要はなかった」という当然のことを忘れないでもらっていいですか??????

初代ガンダム描写批判するのはいいけど、「これだから萌えアニメは」とか言ってたらおかしいし突っ込まれるでしょ? マジでそのレヴェルの話であるのを分かってほしい。萌えアニメ定義わからんなら「これだからガンダムは」とか「これだから日本アニメは」って言っとけよってこと。

外部から一般人視点では社会学は人文扱いされがち。

そんな「アジア系以外の一般アメリカ視点では日本人チャイニーズ扱いされがち」とか「非オタ以外の一般人視点では宇崎ちゃんエロ漫画扱いされがち」みたいなこと言われても……

スコットランド平原の真ん中に黒い羊がいるのが見えた。 天文学者:ここの羊はみんな真っ黒なんだね。 数学者:少なくとも1匹の羊が居て、さらこっち側の片面が黒いということが分かるだけさ。

ぼく「そこはイングランドです」

2024-06-17

企業絶対に人文系社会学を専攻してた人を雇うな

あくま炎上へのリスクヘッジ的な目的では雇うべきでは無いって話ね

他の理由でなら別に何も言う事は無い(って言うけどこれ絶対聞かないアホや人文系のアホ出るよね)

そいつらよりAIに聞いた方がよっぽどマシやぞAI専門家雇うべき

https://togetter.com/li/2385037

こちらで人文系専門家を雇ってれば炎上は防げたみたいな事が言われてる

この手の発言社会学なり人文系なりで今までネットで何度も言われていたが

はっきり言って絶対に真に受けてはいけないと断言出来る

なぜならば人文系社会学人達は今まで何度も何度も問題スルーしてきた前科があるから

そんな前科者を雇ってしまったとして問題を確実に指摘して貰えるという保証があるだろうか?

例えば草津町冤罪事件はてなでならもう言わなくても分かるかもしれんが

草津町長に誹謗中傷をしてしまった人達やそれをロクに謝れない人達

そしてそのロクでもない人達をきちんと批判出来なかった人達が人文系社会学の中には沢山いる

上のリンクブコメにも過去やらかしを全く忘れたかのように人文系が頼れるかのように言うクソボケお仲間が沢山いる

別に草津町に限らずこの手の問題スルー事件は何度も起きてきた

また度々問題発言をする某フェミニズム社会学者に対して

その人が権力のある社会学者だからとロクに批判する事が出来ないという事を言ってた人もいた

文系社会学人達ちょっとした事で口を噤むケースが普通にあるという事だ

もし企業問題のある動画製作してしまったとしてその動画関係者の中に重要な人がいたとしたら…

問題点を相談するために雇った筈の専門家達はロクに指摘できない可能性が高いという事だ

もしくはちょっとした個人的思想関係して言わない可能だってある

Xで問題のある同業者に軽くエアコメ皮肉を言う事も出来ない奴らが仕事でならきちんと指摘出来るなんて事ある筈も無かろう

ここでマトモな専門家を雇えばいいなんて言う奴が出るかもしれないが

問題のある動画自分判断出来ない企業がどうやってマトモな人文系社会学専門家判断出来るって言うんだよ

だったらAI問題点を聞いた方がよっぽどマシだ

chatGPTなどに企業の内部情報を聞く訳にはいかないなんて意見もあるが

最近ローカル相談出来るチャットAI進歩が目覚ましい

すぐに動画を読み込ませて問題点を指摘出来るようなローカルのLLMシステムも整備されるだろう

はっきり言って人文系社会学専門家よりAI専門家雇ってローカルで聞けるAI環境構築して貰った方がよっぽどマシだぞ

https://anond.hatelabo.jp/20240614205200 タグ付けソースつづき

文字数制限かなんかで途中で切れる……

2003年 (第8巻)11月 特集食の安全安心環境
2003年 (第8巻) 4月 特集学術の再点検  ―ジェンダー視点から(2)ジェンダー
2003年 (第8巻) 1月 特集日本計画 Japan Perspective社会
2003年 (第8巻) 5月 特集地域生活安全保障社会
2003年 (第8巻) 6月 特集:ITによる科学能力開発国際会議情報
2004年 (第9巻) 2月 特集こころ科学する医療人間
2004年 (第9巻) 5月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2003 -エネルギーと持続可能社会のための科学エネルギー
2004年 (第9巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2004年 (第9巻) 3月 ●「日本学術会議法の一部を改正する法律案」について学術教育
2004年 (第9巻) 6月 ●日本学術会議法の改正によせて学術教育
2004年 (第9巻) 8月 特集科学する心を育てる学術教育
2004年 (第9巻)10月 特集科学ジャーナリズムの進展のために学術教育
2004年 (第9巻)12月 特集日本学術会議第143回総会について学術教育
2004年 (第9巻)特集:第4回アジア学術会議(SCA)学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議主催公開講演会学術教育
2004年 (第9巻) 科学技術への理解共感を醸成するために学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議第142回総会 新生日本学術会議の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学技術政策の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集:高度専門職教育日本社会学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学責任所在学術教育
2004年 (第9巻) 9月 特集日本学術会議から農林水産大臣への答申  地球環境人間生活にかかわる水産業及び漁村多面的機能の内容及び評価について環境
2004年 (第9巻)11月 特集都市生活環境を考える環境
2004年 (第9巻) 4月 特集学術の再点検 -ジェンダー視点から(その3)-ジェンダー
2004年 (第9巻) 7月 特集人口減少社会パースペクティブ社会
2004年 (第9巻) 特集科学国境歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 5月 特集国境を越える生殖医療と法医療人間
2005年 (第10巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2005年 (第10巻) 6月 特集日本学術会議第144回総会について学術教育
2005年 (第10巻) 7月 特集:今、教養教育を考える学術教育
2005年 (第10巻) 8月 特集21世紀学術における横断型基幹科学技術役割学術教育
2005年 (第10巻)10月 特集日本学術会議第145回総会学術教育
2005年 (第10巻)11月 特集日本学術会議20始動学術教育
2005年 (第10巻)12月 特集:第146回日本学術会議総会 日本学術会議新体制スタート学術教育
2005年 (第10巻) 特集:第19期の活動を振り返って学術教育
2005年 (第10巻) 特集新日本学術会議における人文・社会科学系の活動について学術教育
2005年 (第10巻) 2月 特集大陸棚画定を考える環境
2005年 (第10巻) 特集自然災害災害
2005年 (第10巻) 4月 特集:どこまで進んだ男女共同参画ジェンダー
2005年 (第10巻) 特集犯罪科学する社会
2005年 (第10巻) 特集:事例を中心に見る統計科学現代価値情報
2005年 (第10巻) 特集学術研究個人情報情報
2005年 (第10巻) 9月 特集人間宇宙物理
2005年 (第10巻) 3月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2004 ―アジアの巨大都市地球の持続可能性―歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 特集:第5回アジア学術会議(SCA)歴史政治・国際
2006年 (第11巻) 5月 特集ライフスタイル健康医療人間
2006年 (第11巻) 6月 特集:終末期医療 ─医療倫理・法の現段階─医療人間
2006年 (第11巻) 8月 特集臨床医学研究の発展のために医療人間
2006年 (第11巻)10月 特集スポーツ科学医療人間
2006年 (第11巻)12月 特集科学技術イノベーション学術学術教育
2006年 (第11巻) 1月 特別座談会科学コミュニティーとしての新たなミッションを考える学術教育
2006年 (第11巻) 2月 特集新世代が変える日本学術会議学術教育
2006年 (第11巻) 4月 特集日本学術会議第147回臨時総会学術教育
2006年 (第11巻)11月 特集日本学術会議新体制 ─日本学術会議第149回総会─学術教育
2006年 (第11巻) 特集座談会:「科学上のミスコンダクト」学術教育
2006年 (第11巻) 特集 シンポジウム:「技術者の倫理社会システム学術教育
2006年 (第11巻) 特集新世代が変える日本学術会議(続編)学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議改革ヘの軌跡と課題学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議第148回総会学術教育
2006年 (第11巻) 9月 特集海洋生物学の新たな時代環境
2006年 (第11巻) 特集環境教育環境
2006年 (第11巻) 3月 特集男女共同参画の一層の推進に向けてジェンダー
2006年 (第11巻) 特集ジェンダー学と生物学対話ジェンダー
2006年 (第11巻) 7月 特集公共性ルネッサンス ─21世紀市民社会を考える─社会
2006年 (第11巻) 特集統計から見た日本経済格差社会
2007年 (第12巻) 5月 特集医療崩壊させないために医療人間
2007年 (第12巻)12月 特集保健医療と個人情報保護医療人間
2007年 (第12巻) 特集社会福祉教育近未来医療人間
2007年 (第12巻) 特別講演:寄生動物国民及び政策感染症ミレニアム開発目標 / ロバート・メイ卿医療人間
2007年 (第12巻) 特集化学今日から明日へ化学生物
2007年 (第12巻) 1月 特集科学者の行動規範学術教育
2007年 (第12巻) 2月 特集博物館が危ない! 美術館が危ない!学術教育
2007年 (第12巻) 9月 特集:第7回アジア学術会議学術教育
2007年 (第12巻) 特集:学協会機能強化のための調査学術教育
2007年 (第12巻) 特集日本学術会議第150回総会学術教育
2007年 (第12巻) 7月 特集:脱温暖化社会へのチャレンジ環境
2007年 (第12巻) 特集子どもを元気にする環境とは ─政策の現状と評価こども
2007年 (第12巻)11月 特集自然災害軽減に向けてパラダイムの変換を災害
2007年 (第12巻) 6月 特集地域研究最前線 ─知の創成─社会
2007年 (第12巻) 8月 特集:法的制度としての私と公をめぐって社会
2007年 (第12巻) 特集21世紀における生活科学役割社会
2007年 (第12巻) 4月 特集:人文社会科学役割責任人文
2007年 (第12巻) 特集物理学の今日から明日へ物理
2007年 (第12巻) 3月 特集歴史としての戦後思想としての戦後歴史政治・国際
2007年 (第12巻)10月 特集中国東アジア科学技術と持続的社会歴史政治・国際
2007年 (第12巻) 特集政治学の今日から明日へ歴史政治・国際
2008年 (第13巻) 1月 特集シンポジウム 医療システムのゆくえ医療人間
2008年 (第13巻) 8月 特集生殖補助医療のいま ─社会合意を求めて─医療人間
2008年 (第13巻)12月 特集:信頼に支えられた医療の実現 ─医療崩壊させないために─医療人間
2008年 (第13巻) 特集:医工学先端研究と教育創造的結合医療人間
2008年 (第13巻) 特集生物科学今日から明日へ化学生物
2008年 (第13巻) 7月 特集科学コミュニケーションメディア学術教育
2008年 (第13巻) 9月 特集:若手研究者の育成学術教育
2008年 (第13巻)10月 特集高校における地理歴史教育改革学術教育
2008年 (第13巻)11月 日本学術会議第21期スタート -第154回総会開催-学術教育
2008年 (第13巻) 6月 特集瀬戸内海浅海を考える ~浅海その生物生産環境とその保全防災環境
2008年 (第13巻) 特集:脱温暖化森林木材役割環境
2008年 (第13巻) 特集環境学のミッション環境
2008年 (第13巻) 特集総合工学役割展望工学
2008年 (第13巻) 特集明日社会共通資産 ―建設系分野からの重点研究課題提案工学
2008年 (第13巻) 4月 特集人口ジェンダー  ―少子化対策可能か―ジェンダー
2008年 (第13巻) 3月 特集:わが国の自殺の現状と対策社会
2008年 (第13巻) 特集リスク Permalink | 記事への反応(0) | 10:30

2024-06-15

いわゆる文系常識主権者には必須

anond:20240615015742

だって文系は「社会科学」なんだよ。「社会」を生きるために必要科学なんだから主権者情報アップデートをしなかったら当然批判される。社会を広い意味でよりよくするための学問なんだから、「べき」が存在するのは当然だろう。

一番わかりやすいのは法学だ。学校刑法を読み通した奴なんていないが、刑法を知らない人間逮捕されたり罰金を払わさせられたりする。刑法は随時改正されるが、どう改正されたかニュースで把握するのは国民義務だ。

経済学もそう。たとえば、今回の、選挙目当ての一か月だけの定額税戻しがマクロ経済にどのような影響を及ぼすか正しく評価することが有権者には期待されている。少なくとも、有権者だったら、対立する言説を読み、どちらがより妥当判断できるくらいの知識を持っている「べき」だ。

今回のミセス炎上社会学の範疇になる。問題は、コロンブスが500年前に何をしたか評価アップデートがなされていなかったことじゃなくて、BLMとか、現代世界的な差別撤廃運動うねりを知っている「べき」なのに、今回のMVを見て、リスクを感じて公開前に専門家に聞こう、という判断もできなかったことだ。

差別文脈では特に「べき」が強い。なぜなら、差別において無知であることは、自分にとって不利益になるだけでなく、他人を害することになるからだ。フーリエ級数を知らなかったことで他人尊厳を踏みにじることはまずないが、差別に対する無知は、多くはその人が差別する側に存在被差別者存在を透明化していることを意味し、強い批判対象になる。

anond:20240615173537

では「コロンブスは正しい」を社会学的にではなく純理系的に論証できるのだろうか?

白人強者による淘汰肯定社会ダーウィニズム文系似非自然科学

アメリカ開拓による経済効果でも挙げるのか

こうなるともう理系関係ないよね

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん