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2017-09-23

百代さんにフラれた話

こんばんは。

今丁度12時くらいです。書いてる間に日付変わりそうだね、今日は早く寝たいよ。

でもちょっと聞いてってよ。まじこい、やったことありますか?8年前位のゲームからなんで今更って思うかもしれないけど、最近ふとつよきすってそう言えば続編出てたよな~って調べてたら

色々出てたみたいでDMM全部セットで入ってる奴を購入したのね。

つよきすはもう相当良かった。面白かった~胸が温まる~この心の暖かいものもっと溜め込みてぇ~ってなったんだよ。

でさ、他になんかないかなってDMMで探しててまじこいタカヒロだし幼馴染の友情モノっぽいし前アニメやってた様な気がするしこれええんちゃうんか?ってなって購入したのね。

ちょっと脱線するけどDMMえっちげーむ買えるのもう相当偉いよこれ。

えっちげーむを秋葉原で買うのは恥ずかしい。何より現物を家に置くのが恥ずかしい。一緒に帰ってる所見られて付き合ってると思われたら恥ずかしい。

そんなむっつりスケベ達のヴァルハラ、そこにあります。回し者じゃないです。値段とか普通に高いし。なんか値下がりしてる奴あるからそういうの狙ってこう。

MMの話は置いておくとしてまじこいやってたんですよ。ジョブも忙しいので1日2時間は出来ないかなって感じで。

つよきすやり始めた時から思ってたけど仕事で疲れて帰ってきてエロゲやって寝るみたいな生活、冷静に考えて地獄だよ

でもいいんだ。現実乙女さんはいない。俺が会いに行くしかないんだ。

まじこいなんだけどやっぱ中央にいるし百代さんからやろ~ってカチカチしてたワケ。

誰が好きかって聞かれたら今の所はまゆっちだけど、どうせ全員やるしって後回しにしたんだよね。でも昔の俺は好きな子選んでさっさとコンバインしたいとか考えてた様な気もする。若い子みてるか?これが大人になるってことだぞ。

とまあ地道にカチカチカチカチまじこい進めてって

色々あって

主人公がフラれて

主人公が頑張って

百代さんもデレてきて

主人公が再度告白して

フラれたんだよね。

それでちょっと主人公親友と喋った後タイトルに戻された時の俺の気持ちちょっと考えてみて?

呆然としたよね。いやおかしいでしょ。この手のゲームって一本道でしょ。道から外れようがないでしょ。って思ったよ。怒りのグーグル検索だよ。アフターストーリーが追加されるとか書いてあるけど下のスペース空いたままだよ。

それで色々調べてたら好感度が足りないってわかったんだよね。それで気づいた。

主人公がフラれたんじゃなくて

俺がフラれたってことに。

男としても好きだけど今の関係のままでいたいみたいなこと言われてさ。

割と無難無難にって選択肢を選んだと記憶してるけどもっと攻めた方がよかったのかな。いや、あんまり考えるのは辞めよう。辛くなってくる。

現実うだつのあがらないサラリーマンだし、対戦ゲームは一生勝てねーし、えっちげーむだって女と付き合えねえ。

ここが地獄だよ。ああ、もう1時だ。明日仕事だし、もう寝ないと。

もしよかったら誰も傷つかないえっちげーむ、教えて下さい。

2017-09-19

Tinder売春婦

普段から趣味実益を兼ねて出会い系アプリTinderを使う私(20代男性)なのだが、今回はちょっとしたレポートを書きたいと思う。

今ではすっかり有名になったTinderを使っているとたまに見かけるのが、外国人LINEWeChatIDプロフィールに載せているパターンだ。インターネット検索すればすぐに出てくるが、こういったID検索してメッセージを送ると、1回目の返信ですぐに「自分を買わないか」というメッセージが来るのだ。

しかし、検索しても実際にアポを取った、という談は中々出てこない。なので私はどのようなものなのか、どのような人々がいわゆる「売春」をしているのか興味が湧き、もし美人局とかなら死ぬなぁと思いながら予約を取った。

まず、待ち合わせは「いるホテルに呼ばれる」→「階数を言われる」→「その階数に行くと『こっちだ』と声をかけられる」というものだった。私はロビーか何かで待ち合わせるものだと思っていたので、「この部屋に入ったら間違いなく殴られて金を取られる」と思った。しかしそんなことはなく、部屋にも結局相手しかいなかった。

部屋に入るとそのまま服を脱ぎ、手を洗うように促された。これは後に話を聞いたからわかったことだが、(下衆い話だが)基本的には時間ではなく回数を限定し、すぐに部屋から出させるようにしているらしい。

プレイの内容自体普通ソープからマットを抜いたようなもので、特にこれといって着眼するものはなかった。強いていうならシャワーなどの時間のかかる行為をせず、手を洗うだけで行為に至ったことぐらいだろう。

1回目が終わった後に、休憩するように言われベッドに横になるよう促されたので、それとなく話を聞いてみることにした。すると思いの外様々なことを話してくれた。もちろん、真偽は不明なのだが。

まず、彼女中央アジア出身らしい。そして彼女家族日本に転じて来たという。また、父親がいない(わからない)子が2人いるらしい。なので家族を養うためにこれに従事しているというのだ。彼女笑顔で自らの子写真を見せてくれた。

彼女父親日本人らしく、日本病院入院しているとも言っていた。また、母親自分達に一切の援助をしてくれないらしい。

そして、彼女にはマネージャー(きっとブローカーのことだろう)がいるらしい。彼女は「もらうお金の半分はマネージャーに渡す」「一ヶ月にいくら稼いだかはわからない、マネージャー管理しているから」と言っていた。

日本法律上売春買春行為違法だが、それに対する罰則規定はない。なぜなら、「売春をせざるをならない立場の人々は政府が守るべき」という近現代思想に基づいているからだ。

しかし、売春斡旋自体はきっちりと処罰される。そのことをサラッと話されてしまったので、私は少々呆然としてしまった。

日本に来て、十分な働き口を見つけられなかったとも言っていた。なのでこの仕事をしているというわけだ。

外国人労働者流入は、今の時代もはや避けられないことだろう。しかし、日本ではまだ「外国人」という差別が大きく、また日本語という言語の特異性も相まって、金や安全を求めに日本に来たものの十分に暮らすのが困難だという人がいるのだろう。むやみに生活保護を増やすべきなどとは言えないのだが、このような現実もあるのだということを知った。

そして彼女最後に言った。「この仕事は嫌いだけど、弟や妹、子供を養うにはやるしかないのだ、彼氏でもできたらすぐにでもやめる」と。

この投稿に対して「結局ヤりたかっただけでしょ?」と思う方も多いと思う。「インタビューだけして帰ればよかったのに」と思う方も。それに対して私は反論はできない。しかし、そのことよりも、このような人々が日本にもいる、ということを理解していただけることを強く願う。

2017-09-15

からあげソースを掛けたら引かれた話

増田で空前のからあげブームっぽいからこの話をしたいんだけど

うちの実家では割と何でもかんでもソースを掛ける。

それはいいとして、父親唐揚げに必ずソースを掛けていた。

結構どばっと。

から自分からあげソース普通だと思ってた、もちろんマヨ醤油もありだけどね。

そんでしばらくして、友人達とご飯食べに行って

からあげ定食食べてたんだけど、そこが安くてめっちゃ量が多い店だったのよ

から途中で味かえるためにソースをかけたんだけど



周り全員に引かれた。

「え…?」みたいな呆然としたやつから醤油と間違えたの?」みたいなやつまでいた

そして全員に諭されてやっとわかった。

世間一般的にはからあげソースかけないんだね…


めっちゃうまいんだけどなぁ…だめかなぁ…

2017-09-13

平和的な北朝鮮危機終了シナリオ

このほか北朝鮮情勢にも言及米国について「これほど国際法上の根拠固執する組織体はない」と評し、北朝鮮核実験を行っただけでは「先制攻撃をしない」との見方を示した。

北朝鮮についても「米国軍事力行使させるようなばかなことはしない」とみていると語った。

海将伊藤俊幸氏「米国核実験だけでは北朝鮮先制攻撃しない」

http://www.sankei.com/west/news/170913/wst1709130071-n1.html

にあるように、トランプ大統領金正恩将軍も一線は超えない。

北朝鮮危機

(1)北朝鮮に対する警告:もし北朝鮮アメリカ領を先制攻撃し、アメリカ報復として北朝鮮武力攻撃した場合中国中立を保つ。(筆者注:中朝軍事同盟無視する。)

(2)アメリカに対する警告:もしアメリカ米韓同盟の下、北朝鮮先制攻撃すれば、中国絶対にそれを阻止する。中国は決してその結果描かれる「政治的版図」を座視しない。

(3)中国朝鮮半島の核化には絶対に反対するが、しか朝鮮半島戦争が起きることにも同時に反対する。(米韓、朝)どちら側の武力的挑戦にも反対する。この立場において、中国ロシアとの協力を強化する。

中国が切った「中朝軍事同盟カード」を読み切れなかった日米の失敗

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/09/post-8375.php

で、中国軍韓国軍に一線を超えた理由を追及しているうちにいろいろ真相暴露されて

アメリカ北朝鮮および世界中呆然としているうちに中国主導で朝鮮半島非核化が達成

って、なるといいね

ちなみに北朝鮮ミサイル名前北極星」にはこんな意味があるそうです。

道教に由来する古代中国思想では、北極星(北辰とも言う)は天帝天皇大帝)と見なされた。これに仏教思想流入して「菩薩」の名が付けられ、妙見菩薩と称するようになった。「妙見」とは「優れた視力」の意で、善悪や真理をよく見通す者ということである。七仏八菩薩所説大陀羅尼神呪経には「我れ、北辰菩薩にして名づけて妙見という。今、神呪を説きて諸の国土擁護せんと欲す」とある

妙見菩薩

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%99%E8%A6%8B%E8%8F%A9%E8%96%A9

2017-09-11

営業車で自殺未遂した

だけど、死ねなかった。先週の話。

まり鮮明な記憶は無い、ただ気がついたら首にバッグの紐が巻きついていた。

紐は運転席の手すりにくくりつけられていた。

車内の時計を見たら、朝6時を回っていた。会社駐車場にいて、付けっぱなしのカーラジオが流れていた。

首に紐で絞めた跡と喉に残る圧迫感、それから「私、死のうとして死ねなかったんだ」と気付いた。

しばらく呆然として、車を降りて自転車帰宅した。

衝動的に死にたくなることは度々あったが、実行に移してしまった自分にショックを受けて、

今週いっぱい会社を休ませて欲しいと上司に連絡した。

まさか自殺に失敗してショックなので休みたいですとは言えなかったので、休むことは認められず何事も無かったかのように出社するように言われた。

死のうとする前に泣きじゃくったのと、首を絞めたせいかからないけれど、目も顔もパンパンに腫れ上がってそれはそれは酷い顔だった。

瞼に擦り傷と、首にしっかりと赤い線も作ってしまっていた。

前日最後に会って話した社長にギョッとされ、その際のやりとりについてたしなめられ、とりあえず顔洗ってメイク直して営業出ろと指示をされた。

首の傷を指摘されたが、社長と話した時点で泣いていたのでその時に擦っちゃったかもしれないです〜とヘラヘラ笑ってごまかした。

その後普通に1日外回りをして、翌朝も普通に出社して、いつも通りの日常が流れている。

人が死のうとしようがしまいが、思ったより世界は動くことがない。

死ねなくても車で首を吊ってグッタリしているところを会社人間に見つかっていればもっと大騒ぎになっていたかもしれないし、

強制入院になっていたかもしれないけれど。

私が働く会社の体質は、誰か死にでもしない限り変わらないと思っていたけど、何人同じような理由で逃げ出しても変わらないからきっと下っ端の私が死んだところでなにも変わらないんだろうな。

このところ1日17~18時間働くのが日常になっており、自分の不始末で起こした事故から何度も警察に行ったり仕事で車を使うことを禁じられたり業務後深夜の繁華街運転練習したり、自分の至らなさから起こったことで気力も体力も消耗し尽くしていた。

その中でも少しだけ持ち合わせていたプライドで、どうしようもない状況下でも明るく振る舞い、逆に以前より仕事ぶりを社内外で評価されるくらいには前向きに仕事に打ち込んだ。

そんな中で、このチェックをクリアしたら再び車が使える、という場で、疲労から来る注意散漫さから失敗を繰り返してしまった。

午前3時は確実に過ぎていた、運転は認められないと言い渡され、自分の中で耐え忍び続けて繋ぎとめていた糸がぷつりと切れた気がした。

そこからは、一人で泣き喚いたことくらいしか覚えていないが、他の上司に手当たり次第電話をかけまくっていたこと(着信履歴を見て確認)、

社長無言電話をかけていたこと、ツイッター更新していたことはログから確認できたが、どうやって首を吊るという発想に至ったかはわからない。

幸か不幸か、死にたくなるときはあっても実行したことがなかったおかげで、車で首を吊るときは車高が高い車の手すりに紐をかけないと失敗しやすいという情報を知らなかったため、今回は未遂に終わった。

不思議なことに、今は非常に前向きに仕事に取り組めている。この気分の振り幅は自分コントロールできない。

そして自殺未遂から少しして、自分仕事が辛い、わかってほしいという気持ちが私より強かった後輩が会社を飛んだ。

後輩は強く非難され、無責任さに関して私も同調していたが、逃げることに関しては手段価値観が少しだけ違っただけで私だって人のことなんて言えない。

後輩にとっての逃げ道は退社すること、私にとっての逃げ道は死ぬことだからだ。

また今日仕事プランを考え、秋服に合わせて買った新色のリップをどうやって明日からメイクに取り入れるかちょっとだけ悩んで、

そしてどうしても死にたくなったときにいつでも死ねるように紐をバッグに忍ばせて寝る。

2017-08-31

1,000円の仕事が来た

フリーランスデザイナーをしているのだが、

この前1,000円の仕事が来た。びっくりした。

千円?一桁間違いでは??と何度もメール確認したが1,000円だった。


内容はゼロからデザインするものではなく、

既存データをいろいろ修正するという簡単ものだったので

何となく1,000円というのもわかる。

それにしても。

そんなの社内でやればいいのではと思ったが、

おそらくちゃんとしたデザイナーがいないのだろう。


まりの破格で呆然としていたら1時間経ってしまった。

1,000円以上の何かを失った気になった。

どうやって断ろうか考えていたけど、もう引き受けた方が

早いなと思い、結局引き受けた。


すると、今度は3,000円とか5,000円とかの仕事が来るようになった。

これも既存データ修正したりプラスアルファするようなものだった。

しかし、この作品世界観を掴んだり修正が入ったり、

思ったより時間がかかってしま

少し値段が上がったところで得をすることはなかった。


というようなことが最近あって、もう断っているのだが、自分にも原因はあった。

安い仕事を引き受けてくれそうな安いデザイナーに見えたのだろう。

こんな仕事が来ないような、高そうな雰囲気を出さないと

いけないのだということを学んだ。

フリー賃金が低いとか、やりがい搾取とか、いろいろ言われているけど

出してくれるところは出してくれるし、自分が変わらなくちゃ

いけないのだろう。


…と、無理やり1,000円でも得るものがあった的な文章にしたけど

やっぱり失うものが多かったし、腹もたったし、

そもそも高そうな雰囲気ってどうやって

出せばいいんだよと悩んでいるので書いてみた。

こんなこと書いてる時点で、さらに何か失った気分。

2017-08-29

Call Me By Your Name@miffレビュー

8月29日、思ったより拡散したため追記。自分ではネタバレなしのつもりで書いて、ツイートにもそう明記してしまったが、ネタバレという言葉には個人差があることをすっかり忘れていた。ネタバレ見たら死ぬタイプの風上にも置けない。地雷を踏んでしまったら申し訳ない。配慮したつもりですが、どうぞご注意ください。太ももの話以外もします。

なにせ太ももがすごいらしいのである

俳優アーミー・ハマーの太ももである

サンダンス映画祭直後、賞賛と祝福の声とともに、あまりの刺激のために悩殺されてしまったという感想ツイート散見されて、映画祭参加の幸運に預かれなかったファンはもどかしさに身悶えしたのであった。

Call Me By Your Name1983年北イタリアとある町のひと夏を舞台にした、二人の青年あいだの恋を描いた映画である。くわしくはimdbを参考にされたい。

http://m.imdb.com/title/tt5726616/

この映画2016年5月世界中の一部界隈にて話題になった。言わずもがなアーミー・ハマーファン界隈である。そのあまりに蠱惑的なあらすじにつられて手に取ったのが原作小説である

そんなごく軽くかつ不純な動機で読み始めたAndré AcimanによるCall Me By Your Nameだが、回顧体で描かれた物語に一瞬で虜になった。

冒頭のシーンからして心憎いのである

まりにも印象的な出会い、一生を変えてしまうたった一言から語り始められるその物語は、意識の流れを実に巧みに取り込んだ、プルースト研究者でもある著者ならではの文体で読者を陶酔させる。やがて語り手であるエリオと一体化した読者はオリバーの冷淡さに苦しみ、意外な素顔を見せられはっと息を呑み、ただ呆然と結末を迎えることになる。

ツルゲーネフの「はつ恋」やらナボコフの「ロリータ」やらをこよなく愛するわたしにとっては好み直撃ど直球であり、そのうえアーミー・ハマーの太ももやばいとあってはなにがなんでも映画を見なくてはという気持ちになった。

しかネタバレ見ると死ぬタイプオタクにつき、どうしても世界公開より先に見たいという気持ちを抑えられない。はたしてMIFF(メルボルン国際映画祭8月3〜20日、CMBYNは4日と6日上映)に飛んだのである

笑ってほしい。

かなり早い段階でチケットも売り切れ(一度キャンセルが出たが、最終的に上映日までには両日完売!)ていたため、予想はしていたが、当日は冬のメルボルンにて1時間から長蛇の列である

席は早い者勝ちなのでみんな普通に必死だ。特に二度目の上映での、劇場をぐるり半周する列は写真に撮らなかったのが悔やまれる。みんなが手の端末にQRコードを表示させ、南半球ならではの冷たい南風に身を縮めながら待機している。

2度のCMBYN上映の他は同じくアーミー・ハマー出演のFinal Portraitに参加したばかりだが、それに比べるとやや平均年齢が下がるかなという感じ。

それでも、老若男女ということばがふさわしい、実に幅広い客層。

そんなことより映画だ。ここからネタバレはなるべく避けて進める。なにせネタバレ見ると死ぬタイプなので安心してほしい。後日一部シーンバレ感想もあげるつもりでいる。万全の態勢です。

さて、本編はピアノ音楽によって始まる。

劇中曲について、MIFFのQ&Aにてルカ・グァダニーノ監督が語っていたことだが、基本的には登場人物が耳にした音楽……エリオの弾くピアノ曲ギターオリバーが身を委ねて踊るダンスミュージック家族が耳を傾けるラジオレコード……に限った、とのことである。それを知らされるまでもなく、最初楽曲から没入感があり、一息に世界に引き込まれる。

そしてオリバーが現れる。イタリア太陽である。明るい陽光主人公エリオのいる部屋の暗がりを際立たせる。

エリオを演じる当時弱冠20歳ティモシー・シャラメは終始少年健全さと病的な魅力をひとしくたずさえて美しいが、とりわけ夜、ベッドでのシーンでの肌は内部から光を放つようだった。

アーミー・ハマーが、その見せ場においてはつねにイタリア太陽に照らされて灼けたなめらかな肌とあかるい金色に見える髪を輝かせているのと好対照で、一場一場面が絵画を見るようだった。あるいは、冒頭でわれわれを一息に映画世界に引き込む、連続的な彫刻群のショットのようだ。

この対照関係意識されたものだと思う。

エリオオリバーに魅了されるのはかならず真昼の屋外だし、エリオオリバーを室内に引き込むと、オリバーは初めて(ようやく、と言ってもいい)エリオに見とれるのだ。

野外と屋内、昼のシーンと夜のシーンが交互にさしはさまれて、われわれ観客はふたりうつくしい青年に2時間超の間目まぐるしくも目移りしてしまうのだった。

そしてくだんの、アーミー・ハマーの太ももである

ももに殺されたひとびとのツイートがいまならよくわかる。

しかしいざ太もも談議をするとなると血で血を洗う戦争になるにちがいない。

短いショーツか、あるいは水着でのシーンが大半で、太ももは終始晒されているので各人のフェイバリットももがあることだろう。

マイフェイバリットももとある場面にてエリオとともに床にぺったりと座るオリバーの太ももである。だが自分多数派である自信はない。これについてはまたあとで。

オリバー原作よりもなお複雑で謎めいたキャラクターになっていると感じる。

原作では物語がすすむにつれ、読者はエリオとともにオリバーの知らなかった一面に驚かされるのだが、映画ではむしろ序盤からオリバー大人の男としての魅力と奔放な子どものような無垢さが入れ替わり立ち替わり現れてエリオないし観客を翻弄するのである

(シーンバレありの記事にでも書くつもりだが)序盤からオリバーエリオよりも幼い子どものようないとけない振る舞いを見せ、グァダニーノ監督言葉を借りるなら、エリオより「なおイノセント」だった。

アーミーハマーファンの同志は心してかかってほしい。奇声を発するか原作エリオ言葉を借りるならswoonに至らないよう上映中握りしめるなり揉みしだくなりできる柔らかい布など持っていくことをおすすめする手ぬぐいとか)

そのような差異こそあれ、アーミー・ハマーオリバー原作を読みながら夢想していたオリバーほとんど完璧に一致していた。

この結論にはアーミーハマーのじつに感情たかな目の表現が大いに寄与しているのだと思う。たとえば「J・エドガー」でのクライドトルソン役において彼が見せたような目つきだ。沈黙の場面で熱っぽく目が話す。このものを言う目がとくに生きるのは、逆説的だが目の映らない場面で、たとえば映画の中でもひとつクライマックスにあたる戦争慰霊碑のシーンがその一例だ(トレーラーにも引用されていた)。

もうひとつ、結末に近い重要な場面でピントを外したカメラオリバーをとらえる。オリバーの顔が長く映されるのだけれど、けして鮮明な像を結ばない。観客は食い入るようにスクリーンを見つめてはじめて、自分エリオと同じようにオリバーの目に浮かぶ表情を読み取りたいと熱望していることに気づかされる。

目について語るならばティモシー・シャラメにも言及しなくてはならない。

ティモシー・シャラメは今後少なからず目にする機会が増える役者だとつくづく思いしった。身体の使い方が素晴らしく、手足の隅々まで神経を張り詰め、あるいは意図的脱力し、髪の先まで演技していると感じさせる。(この先エリオ面影を振り払うのが難しいのではとも感じるが、むしろその印象を己に利するものとして使ってほしいしこの期待は報われるにちがいない)

だがなによりも、その目つきである! トレーラーにも含まれていた、踊るオリバーをじっとりと見つめるあの目が全てではない。映画から小説通底する一人称の語りが省かれているものの(あれば安っぽくなり得たと個人的には思う)それを補って余りあるティモシー・シャラメの目つき。

まさに小説が羨む技法で、文字で書かれたフィクションを贔屓しがちな身としては、こういった映画化を見せられるとただひたすらに喜びを感じてしまう。

さてトレーラーといえば、あの実に夢見心地で幻惑的で、緊張感とせつない予感に満ちた映像を、わたしだってリリース直後には再生する手が止まらなかったほど熱愛しているが、 本編とは少しトーンが違っているとも思える。

トレーラーから、そして原作から想像していたものにくらべると、より明るく、ユーモアがあり、笑いだしてしまう瞬間がある。

かなりの頻度で笑いが起こっていたが、これは映画祭だったのと、おそらく英語圏中心とおもわれる観客層も関係してくるのかもしれない。

ただ、エリオ食卓でのとあるシーンについては国内映画館でも笑いが起きると予想できる。そしてその直後におとずれるエリオオリバー官能的な接触に息をのむことになることも。(さてくだんのマイフェイバリット太腿はこの場面で登場する。すくなくとも個人的にはこの場面はお祭りだった。細いのに肉感的な大腿部に釘付けになるあまり台詞をごっそり聞き逃したのだ……)

こういった感覚の急激な転換は映画全体を通して言えることで、一瞬たりとも気を抜けないと感じた。ほほえましく口元を緩めた直後に、心臓が指でひっつかまれるように締め付けられる。

ところどころに埋め込まれた、笑える箇所について、今ふと思ったが、これは原作にて重要役割果たしているが本来映画だと表現しにくい「時間性」をどうにか持ち込もうとした結果なのかもしれない。

10代のころの恋愛とか、恋愛でなくてもエモーショナルなやりとりは当時は必死真剣なんだけれど、そのときの行動を大人になって振り返ってみると、わがことながらおかしくて笑ってしまう、あの感じがよみがえるみたいだ。

そのようなノスタルジーを引き起こす展開に身を委ねるうち、二度の上映は割れんばかりの拍手でしめくくられた。自分も同じように手を叩きながらLater、と軽やかな別れの言葉脳内で繰り返していた。原作で読んで想像していたよりもなおあっさりと、冷淡で、なのに奇妙に耳に残るオリバーの声。

一夏の客人のその挨拶を、エリオが、母が、父が真似たように、自分もつい口にしたくなるはずだ。

じつは原作を読んだ時から自分は最適な読者じゃないと思っていた。

小説として心から好んではいものの、「この物語自分物語だ」「この物語によって救われた」「こういう物語が描かれるのをずっと待っていた」と感じる人がいることを、一行読むごとに、確信し続けたからだ。

この映画現代を生きるごく若いセクシュアルマイノリティに届くことを願っている。

キャロル』がそうであったように、相手性別特別なのではなく、ただその相手特別だっただけ、ということを描いた映画。だが一方で、両親という存在の描かれ方において、この作品はこれまでのクィア作品と一線を画している。

そして、『ムーンライト』があまりにも普通恋愛映画であるという事実特別だったのと同様に、Call Me By Your Nameエリオの一夏の恋愛は美しいと同時に「ごく普通青少年悶々とする」という部分が色濃くて、その事実をとにかく祝福したい。

自分はこの映画クィア映画だとは思っていないのだとグァダニーノ監督がQ&Aで語っていたが、この言葉がすべてだと思う。

10代の頃に出会ってたら人生が変わっていたなと確信を持つ映画はいくつかあるけれどCMBYNはそのトップに躍り出た。

現在のところレーティングはR18のようだけれど、そこまで直接的なショットはなかったように思う。

何かが起こったこと、そして何が起こったかから目をそらすという悪い意味での曖昧さは無いが、物語破綻させないように、そして必要以上にセンセーショナルに煽らないと努めての結果なのかもしれない。

からこそ、PG12かR15バージョンが作られるといいなと思っている。エリオと同年代の、この映画肯定感を本当に必要としているひとたちに見てもらいたい。

キャストきっかけに興味を持ったCMBYNだが、自分の中にそびえる金字塔を打ち立てた。日本に来た時にも従来の俳優物語ファンに愛されるのはもちろん、新しい映画として多くの観客に愛してほしい。そして本当に必要としているひとにぜひとも届いてほしいと思う。

ちょうどこのレビューを書いている最中8月23日)にMIFFの観客賞が発表され、Call Me By Your Nameが晴れて1位を獲得した。http://miff.com.au/about/film-awards/audience#

もちろん自分も最高点の星5つで投票したし、あの盛り上がりを考えると納得の結果だ。

アジア内では台湾映画祭での上映が決まっているCMBYN。東京国際映画祭に来ないはずがない、と信じている。

お願いします。

邦訳本もどうぞよしなに。

この世界は捨てたもんじゃない。

どうしても今のこの気持ちが抑えきれず、文章として書き起こすことにしました。

にわかハロヲタ駄文ですが、お付き合いいただければと思います

まずは今日に至るまでの説明を。

忘れもしない7月25日

その日は僕が好きなハロー!プロジェクトグループJuice=Juice」が吉祥寺ライブハウスコンサートをする日でした。

5月に行ったコンサートのあと、ハロプロ全体で新体制として色々な変動がありました。

Juiceには2人の新メンバーが入り、元々の5人グループから7人グループへと変わりました。

そして僕は吉祥寺で初めて7人体制になったJuiceコンサートを見る・・・

はず、でした。

その日の昼頃、ハロプロ公式サイト更新された「宮本佳林に関するお知らせ」というタイトルニュース

宮本佳林(みやもとかりん)ちゃんは僕がJuiceで一番好きなメンバー、いわゆる推しメンです。

何事かと思い記事を開き、そこに書かれていた文章を見て呆然しました。

宮本佳林機能発声障害と診断されました。

 医師との相談の結果、声を出す必要のある仕事を全てお休みさせて頂く事になりました。」

物々しいその病名に、僕はただ不安を掻き立てられました。

発表の数日前から開催されていたハロコン(ハロプロ全体の合同コンサート)の時点で、佳林ちゃんは喉の不調により歌唱には参加せず

ダンスパフォーマンスのみの参加という状態でした。

いたこともない病名、これから行くはずだったコンサートに佳林ちゃんがいない事実

吉祥寺に向かう電車の中で、僕の脳内はぐちゃぐちゃでした。

そうして気がつけばコンサート開始十数分前。

他のメンバーの開演前アナウンスでも、佳林ちゃんの休業についてお知らせがされていました。

佳林ちゃんがいないのはとても寂しかったですが、Juiceの全員が好きな自分としては楽しまなきゃと思い、その場は考えないようにしていました。

開演を待つ中、スマホの電源を切る前にTwitterを覗くと佳林ちゃんがブログ更新していました。

その内容は、

お仕事を休んでしまい、ファンの期待を裏切ってしまったこと、

7人体制になって間もない単独コンサートに参加できなかったこと、

メンバースタッフ迷惑心配をかけてしまったこと、

ごめんなさい、ごめんなさいと、本当に悔しそうで、辛そうでした。

それでも彼女は前を向いていました。

焦らずにしっかりと治してまた帰ってきますと、力強い決意をしていました。

このブログを読んで、沈んでいた気持ちがぱあっと明るくなりました。

休業すること、声が出ないこと、一番辛いのは佳林ちゃん本人で。

でもそんな佳林ちゃんが前向きでいるのだから僕が落ち込んでる暇なんてないと、そう気づかされました。

そして自分にできることは、佳林ちゃんが帰ってくる場所で今まで通り、今まで以上に応援することだと思いました。

その日のコンサートは全力で声を出して、全力で紫(佳林ちゃんのメンバーカラー)のペンライトを振りました。

それから佳林ちゃんは毎日のようにブログ更新してくれました。

声が出せないならブログファンの皆さんに届けたいという彼女の思いやりに胸を打たれました。

そして僕も、今まで頑なにしてこなかったブログへのコメントをするようになりました。

佳林ちゃんが帰ってくるまで書いてくれた記事には必ずコメントをしようという、ちょっとした願掛けのような気持ちでした。

そうしてあっという間に1ヶ月が経ち、8月28日

再びハロプロ公式サイトに「宮本佳林に関するお知らせ」の文字が現れました。

一抹の不安を覚えながら、リンクを開きました。

現在回復状態を見て、8月31日コンサートから出演することになりました。」

気がつくと涙が溢れていました。

機能発声障害についても素人ながら色々と調べて、長期の休業になるであろうという覚悟をしていた矢先の嬉しいニュースでした。

すぐに佳林ちゃん自身ブログでも発表があり、そこに彼女の思いも綴られていました。

声が出せない恐怖、周りに迷惑をかけてしまっている自分、色々な悩みがあったそうです。

それでも温かい周りの人たち、ファンからの励ましのコメントに支えられたと言っていました。

ブログコメントをするくらいしか自分にはできないと思って、ひたすらに書き残してきたことが

少しでも佳林ちゃんの励みになっていたのなら、こんなに嬉しいことはありません。

不安や恐怖に心を折られて、そのままやめてしまってもおかしくない状況だったと思います

それでも佳林ちゃんは、絶対に戻ってきたいと強く願ってくれたんです。

佳林ちゃん、戻りたいと思っていてくれてありがとう

Juice=Juiceを好きでいさせてくれてありがとう

宮本佳林」でいてくれて、ありがとう


宮本佳林さん、復帰おめでとうございます

2017-08-25

SideMライブコールが苦手っていう話

そのまんまの話。

例の日記を見て「この人クソほどヘイト撒いてるけど気持ちすごいわかるよ~!」ってなりました。

ただ男だから女だからってことではないと思うので、そこへの同意はないですが。

 

コールがね!苦手なんですよね私は! 本当に!!

 

言いたい気持ちが高まって以下に長々としたためてしまいました。

コール定義

コールと言っても色々ある(らしい)のでいったん定義しておきます

私が嫌いなのは多分「PPPH」と呼ばれているものです。

その中でも手でクラップしないやつです。

 

ライブとか行かない人と話したときに気づいたことなんですが、

コールって言われてそういった人が想像するのは、

どうも曲中に元から入ってるような合いの手的な掛け声のことだけなんですよね。

 

★そして~かがや~くウルトラソウ!!! \ハァイ!/

 

のハァイの部分です。

それかせいぜい間奏のところで「キャー!」とか名前呼ぶぐらい。

じゃあ上述のPPPH(クラップじゃない)がどういうものかと言うと、

 

★結末ばかりに気を取られ~この瞬間を楽し…めない!メマイ!

\オーッ ハイ! オーッ ハイ! オーッ ハイ! オーッ ハイ!/

 

というこの下段のやつです。

Bメロ歌ってるところにかぶせて叫ぶんです。

コール界ではこれも合いの手分類らしいんですけど、にわかには信じがたい被りっぷりです。

 

コールが嫌い

それで話が戻るんですが、コールが苦手なわけです。

苦手というかまあ嫌いです。

何故嫌いなのか?

 

①歌にかぶっててうるさい

自由参加のはずが謎の強制力

現場での折衷案がないのでこっちだけ我慢しなければならない

④苦手って言うと怒ってくる人がいる

 

主にこの4つの理由があって嫌いです。

  

①歌にかぶっててうるさい

声がだいぶマジでうるさい!!

これを好んでやる人の特徴なのかわかんないんですけど、異常な声量を持ってるんですよ。

なんでなんですかね。

後ろや真横に居るともうBメロは終わったも同然です。

耳への期待を捨て去り視覚情報に集中するよう努力(あくま努力)するしかない。

 

それにものの教えによるとPPPHなるものは、クラップ×3回のあとにひゅー!が正当なやつらしいのです。

それがペンライトを握るようなジャンルになるとクラップが「オーッ!↓→↑」という叫び代替され、

余所では知らんのですがSideMライブではだいたい最後の「ひゅー!」が「ハイ!」になっています

これは私の観測範囲(現場2回その他ライビュ)の出来事なので、もしかしたら普通PPPH場所もあったのかもしれませんが。

 

なぜ違いを説明したのかというと、普通PPPHと声だけのPPPHはうるささの質がまったく違うんですよ!

音域?周波数?なんかよくわかんないけどそういうあれだと思います

一度カラオケ大人数で普通PPPH体感したんですが、声がけっこう聴こえました。

手拍子と声じゃやはり声のほうが歌の邪魔にはなるようです。

「ひゅー!」と「ハイ!」も違いますね。

ひゅーは息のような抜けていく音なのに対して、

ハイは出だしのぶつかり方も終わりの母音も強くてイメージ的には「覇威!」って強さです。

ほんとうるせえんです。

 

 

自由参加のはずが謎の強制力

別に強制なんかしてない!っていうのがあちらの言い分だというのはわかるんですよ。

わかるんですが、じゃあその「せーのっ」っていうのやめてくんない?ってことです。

オーハイPPPHの前に「せーのっ」って指示出す人が居るんですよ。

指示っていうかあれもコール一種?らしくて警報っていうんだよとか教えられましたが、実質タイミングの指示出しだから呼び方とかどうでもいいです……。

「コール」という名称に納めれば片がつくと思ってる?んでしょうか??

警報って名付けられるぐらいならそのあとのコールは良くないもの位置づけられるんじゃないか

良くないもの認識しながらやっているのか?と考えたあたりで、

「このあとPPPHからちゃんとついてこいよな!」っていう意味警報だと気づき、なおさら強制されてる感をおぼえるのでした。

 

少し話が脱線しました。

とにかく「せーのっ」じゃねえよということです。

もっと「ハーイハイハイ」みたいな言い方する警報?もあるらしいというかそういうのが普通なのかな?

それはそれでうるさくて嫌だけど、でも「せーのっ」は既定路線へ向けての言葉じゃないですか。

やるよ、やろうね、わかるよね、そういう感じなんですよ。

こっちはPPPH勢の近くに居合わせただけなんで、別にやりたくないんですよ。

聞きたくもないぐらいなのに「せーのっ」とか言われるんですよ。

 

何も知らずに遭遇してしまった時の

「えっ??やらなきゃいけないの?何これ?うるさくない?こんなパートあったっけ?」

という戸惑いはなんとも嫌なものでした。

そういうのがあると知ってて言われても「せーのじゃねえよ1人でやってろ」という思いは消えません。

 

 

現場での折衷案がないのでこっちだけ我慢しなければならない

ここまで書いてきてわかると思いますが、コールやってる人は楽しくそれをやってるだけです。

一応は自由参加ということになっていて、そもそもライブというのは自由に楽しむものという前提があるから

嫌だなやめてほしいなと思っても明確な迷惑行為禁止行為じゃないと「やめてください」って言えないんです。

私はやめてくれまでいかなくて声を抑えてほしいな~と思っているんですが、そういうお願いが出来ません。

 

まあまず一曲目のBメロに至るまで、隣人が大音量PPPHをやる人かどうかなんてわかりませんしね。

そうすると、いざうるさい困ると思ってからしか行動出来ません。

そしてライブが始まってしまっている以上、物理的にもそんなお願いをする余地はありません。

そういう人だと事前に知ってても、怒り出すんじゃないかと思うと恐ろしくて言えませんけどね!

ただただ、我慢です。

私の涙の五分の一ぐらいは声が聞こえなくて周りが怖くて悲しくて楽しくないからです。

 

 

④苦手って言うと怒ってくる人がいる

コールが苦手という話をコールしてる本人達の目の届くところでは言えません。

言及すると怖い目にあうと学習してしまいました。

まだ何も知らないド新人Pだった頃に数人集まったアフターで、

 

私「あれ声うるさくてつらいんですけど、一部集団企画なんですかね?迷惑じゃないですか?」

A「は??いや、コール文化からぁ!(全ギレ)」

B「まあまあまあ、ちゃんと勉強しておかないとダメだよ?(暗黒微笑)」

 

というやり取りをして、流れで散々説教をくらい怯えて逃げ帰る(そして縁を切る)ということがあり、完全にトラウマです。

古参Pはみんな優しい?そんなの嘘ですよ~普通に変な人もいるので気をつけてくださいね~。

人達はおそらくにこやかに優しい言葉で諭したつもりだったと思うんですけど、

目が笑ってないし、声がデカいし、物理的に詰め寄ってくるし、肩パンとかしてくるし、最悪でした。

具体的な発言をあげようと記憶をたどると、つらい気持ちが先に思い出されて、思考がぐんにゃりしてきて上手く文章になりません。

色々とスレスレ暴言があったり、人の体に許可なく触んなよってところもあったり、とにかくたくさん嫌なことがありました。

 

どうもあのうるさいのは「コール」という名称で「そういうもの」と認知されているから、

声を上げること自体普通のことだから、「迷惑行為ではない」という大前提になっているようで、

うるさくていやだなぁということを表明するのは許されないぞ、というそういう怒られ方でした。

ざっくりまとめると、ここは俺たちの作った場所からエムマスだけのPは生意気言うなというようなことをずっと言われてました。

 

その当時変なのに当たっただけと思えればいいんですが、ツイッターやら眺めてみると、

コール文化に戸惑い反発する人への態度は「そういうものから諦めろ」という圧力なんですよね。

からさまに攻撃したり粘着したりする人は少なくても、冷たく突き放すというか。

お前が悪い、という。何も悪くないのに。

 

集中力が足りないからだなどと責めてくる人も居ますが、映画館携帯の明かりが見えると気になるとかそういうことですよこれは。

集中力がないわけではない!

周りがよく見えているとか、危機管理能力が高いとか言え!!

自分には気にならないって言われても、気になる人には気になるし、それは集中力とか単純な話ではないし、

ていうか努力して気張って集中しないと楽しめないっておかしくない!?

変なことに気を回さなくてもいいような環境にいたいです。

 

中でも解せないと思った意見が「オタ芸とは違う」というもので、

いやだな~と思ってる人にしたら同質のものとみなしてるんじゃないかと…いや私はみなしてるって話で、

うるさいし独りよがりだし嫌がる人など構うものかって態度だし、同じじゃないの……?

何が違うんでしょうか。

 

 

SideMアイマスシリーズひとつだけど、その文化エムマスPがこれから作るものでは?

文化から我慢しろと言われるたびに釈然としなかったのがこの部分。

SideMSideMじゃないですか。

いいところは真似したいけど、ユーザー層に馴染まない部分は真似しなくていいじゃないですか。

ホモマスだなんて馬鹿にしてくる人なら特にユーザー層が今までと異なっていることをわかってますよね?

じゃあシリーズ作品の全ての流れを汲まなくてもいいじゃないですか。

なんで始まったばかりの作品なのに、初めてのライブなのに、「文化」なるものを飲み込まなくてはいけなかったのか。

そんなものまだこれからだったのに。

有り難くもサードライブが決まりましたが、今からでもエムマスPの文化を作り直しちゃ行けないのかな?と思うんですよね。

 

「好きだからやりたい」に対してはまだ和解可能性がありますけど、

「これが文化から諦めろ」って一方的で酷いと思います

酷いこと言ってる自覚がないのがまた酷いんですよ。

小学生を締め出して空き地を占拠する中学生みたいな理論はやめてほしかったです。

 

本当になんで諦めないといけないんでしょうね?

せめて妥協点は探せないんですかね?

エムマスからのPは新規は黙れ的な扱いを受けがちですが、SideMのPとしてはみんな同じスタート地点だったはずなのに、

なんで新規扱いになるのか理解できないんですよね。

アイマスシリーズから?そうですねアイマスシリーズです。

アイマスシリーズってその作品の全てが地続きなんでしたっけ?

タイトルごとに、派生ごとに、別のPが居ますよね?

タイトルが始まれば新しい始まりのはずでは?何故そこまで強固な先輩ヅラを?

 

特に不愉快なのがSideM別にきじゃないけどアイマスシリーズから一応顔を出してやるよ、というスタンスの方ですね。

まり同僚でもなければうちの事務所アイドル達のファンでもないのに、

先輩ヅラで「これが文化だぞ!」って引っ掻き回してるんですよ。

お呼びじゃないにも程がある。

そしてそのような輩に”ご用意”される。

気が狂いますよね。

例の日記見ててもその辺の感情の部分にはかなり同調しちゃいました。

けど男が女がとか、貢いでる人が良いPとか、そういうことではないので、完全同意ではありません。

 

 

文化という押し付けを跳ね除けられたとして

文化から」という圧力がなくなったとして、そのうえで結果的大音量PPPH勢が猛威を振るったとしても、

それはそれで仕方ないことだとは思います

最終的にここに落としちゃうのは良くないのかもしれませんが、言い方の問題的な?

我こそはアイマスシリーズの先人であるぞよ~みたいな人を無差別に持ち上げてる状況が気に食わないんですよ。

SideMライブSideMのPが納得して楽しめなくてどうすんだよクソがすっこんでろ老害という思いですね。

 

ぶっちゃけここまでだらだら不満を述べすぎてそれだけで疲れてきました。

苦しいと思ってることを説明するって疲れる。

どうでもよくなりつつある。

いやよくはないです。

 

他マスからのPをクソミソに言いすぎましたが、普通に普通感覚エムマス現場ではちゃんとエムマスPだったり、

ファンであったり、そういう方に思うところは何もないです。

ただはしゃぎたいにしても「女性が多い現場での空気を掴んだぞ!台詞パートのあとにキャー、これだな!」みたいな楽しみ方をしている人には、

ああこの人は私達の場所を探って飛び込んできてくれようというんだな、と呆然とするぐらい安心したこともあります

 

まとまらないので最後にこれだけはお願いしたいです。

これを言うのは本末転倒な気もしますが、ライブ演者パフォーマンスによる音も楽しむ空間です。

聞き取りたい音が聞こえないことはとてもつらく悲しいことです。

ちゃんと聞きたいと願う人をあまりきつく怒らないでください。

 

 

【備考】

コール嫌って人前で言えないのになんでこの日記を書いたのかというと、

匿名だしこのページさえ見なければ反応なんか目に入らないから言い逃げできるぞ!という発想で書きました。

なのでもし万が一何か私に向けてのメッセージがあっても返事はしません。

2017-08-19

セックスの記録

今回またずいぶんと激しいセックスをしたので書き留めておこうと思う。

私たち遠距離で会える時期は限られている。今回会いに行ったのは、その前の月に会いたすぎて泣き出しそうになってしまって、勢いのまま新幹線チケットをとったからだ。ちなみにあとから調べたら、その日は排卵日だった。たぶん性欲が高まってて、彼に触れたかったんだろうね。

で、今回の逢瀬に至る。今回もピルを使って、彼と一緒にいる期間が卵胞期になるよう調節した。日数も延長して、排卵日まで滞在することにした。排卵日前にセックスしてそのまま帰ってくると、その後一人の状態ときにやってくる排卵日の欲求の解消できなさがキツすぎるからだった。

広がり方をすっかり忘れてしまった入り口排卵日前から少しずつほぐして行った。さすが卵胞期というべきか、ローションはキレにくく、滑りがよくてスムーズに進んで行った。

そして排卵日予定日がきた。旅行中は毎日セックスしていたけれど、だんだんとイきかたが激しくなっていった。下腹部を優しく撫でられ続けるだけでイくし、だいしゅきホールドも気づかぬうちにしている。あれってただ支配欲が強い女性表現ってだけじゃなくて、女性側もちゃんと気持ちよくなれる方法だったんだね。

「しあわせ?」「うん、しあわせ」「えへへ、しあわせぇ」

「あかちゃんほしい」「あかちゃんちょうだい」

「とけてる、とけてるよぉ」

とか、いろいろ言ってたと思う。あれは奥を突かれ続けると自然と出てきてしまうんだよな。

彼曰く「エロ漫画でも見ないような淫語がガチさを伴って出てくるからエロ漫画でも勝ち目がない」とのこと。

「あかちゃんほしい」ってセリフが素で出てくるのは前からあったけど、今回は「なんで赤ちゃんをいま身ごもってはいけないのか(意訳)」みたいなことを喚きながらセックスしてたのが印象的だった。コンドームをつけたままのセックスあんなに悲しみが湧き上がってきたのは初めてだったかもしれない。最後に彼がイったあと、それでも赤ちゃんは作れないことに悲しくなって涙がこぼれたのを覚えている。あの日は、すすり泣く私のとなりで、息の乱れた彼が、静かに頭を撫でていてくれた。

かといって生セックスがしたいわけじゃないし、いまはそういう時期じゃないし、ちゃんと赤ちゃんを作るための時期を用意するためにいまはお互い頑張っているけれど、それでも、セックスしていると、赤ちゃんを孕みたいという欲求で苦しくなる瞬間があったのは事実

で、旅行中の1週間ずっと、私の性欲シーズンが過ぎるまで、彼はひたすらセックスに応じてくれていた。最後の方ではついに「ちんちん感覚がなくなった.....イけない......どうしよう.....」と呆然としていたので、そこでお開きとなった。

婚約して、子供を産み育てるつもりでセックスしてると、こんなにも気持ちよくセックスできるんだなあとも思うし、自分の中の妊娠欲求の強さにも改めて驚いた。泣くほどだったとは。

あれは子宮意思なのかなあとさえ思う。

2017-08-17

牛乳石鹸CM、見たいものしか見てない感想

牛乳石鹸ユーザーです。青を使ってます

というわけで、件のウェブCM見てみました。ちなみに見た時点ではどの批評感想も読んでないです。

で、見てみたのですが、あまりにも居心地の悪いCMでびっくりしました。

出社前に暗い顔でゴミ捨てに行くお父さん。そんなお父さんに、何かのもののついでのようにケーキやらプレゼントやらを頼むお母さん。お父さんをコマかなんかみたいにしか思ってなさそうなお母さんの姿をみて、この時点で相当居心地悪い。

で、子供ケーキプレゼントを持っているのに飲みに行ってしまうお父さん。これも見てて後の修羅場想像してしまい、陰鬱気持ちになる。お母さんもあれだけどお父さんもあれだな、って感じ。

で、想像通りお母さんは怒る怒る。で、お父さんはお風呂に逃げてしまう。

そしてお父さんはお風呂で、洗い流そうと一言風呂上がりのお父さんはお母さんに謝り、お母さんもなぜかそれだけで許してしまい、息子も招いて一家団欒が始まる。

……、いや、意味不明

どの登場人物共感すればいいのかわからなかったし、そもそもこれがイメージ広告として世に出てること自体に疑問がわく。

お父さんが自分自分の父を対比させているところも意味がわからなかった。

でも、中途半端でもある。お母さんは夫に対する思いやりも敬意も持ってなさそうなキャラで、この点ではお父さんに同情心が湧く。

けれども、だからと言ってお母さんとのコミュニケーションを諦めてしまっているお父さんにも、子供が拗ねているだけでしかない印象しか持てない。

主要登場人物の二人のどちらにも共感できないまま、お父さんは洗い流すという逃げの一手を打ちますます共感できなくなり、その逃げの一手でしかない謝罪で夫を許すお母さんの心情も全くわからなくなる。

そして最後にはこれの何がポジティブイメージ連想させるのかという点において広告としての価値すら行方不明になっていく。

見終わった後、呆然しました。

で、軽くこのCM批判記事擁護記事を見て回ってきて、どちらの派閥のいうこともそういう見方もできるという程度にはわかるものの、批判派の女性VS擁護派の男性のような構造になっているところは理解できない。

このCM男性女性どちらの心情にも寄り添えないのだから

というわけで個人的には、このCMはどうにも稚拙な作であり、これを使って男女論社会論などを語ろうとは思えない、というのが結論となります

でもそれとは関係なく、牛乳石鹸はいい品なのでこれからも使い続けるよ。

2017-08-14

奢ってもらったら、お礼に抱かれなきゃダメなの?

就職活動をしていたとき、ある企業のお偉いさんと出会った。

界隈ではちょっとした有名人みたいだった。


一人飲みをするのは知らない隣人とのお話が好きだったからで、その人に就活のこととか私自身のことを聞かれたのでしゃべっていた。

そうしたら興味をもってくれたみたいで、ちょくちょくサシで飲むようになった。全部おごってくれるので、貧乏大学生からするとありがたかった。


ある晩「就活がうまくいかない」みたいな話をしていたら、

「俺はお前をうちの会社には入れないからな、自分でがんばれよ」

と言われた。でも別の業種に行きたかったのでスルーしてた。


結局、会社は違えどお偉いさんと同業種の仕事に就くことになった。

職人気質というか、上を見て学んでいくような業界だったので、先輩として色々気にしてくれて、たまに飲んでた。


といっても大体お偉いさんの話を聞く会みたいな感じで、ちょっと面倒だったけど飲食代が浮くし、仕事関係の本を譲ってくれることもあったのでありがたく参加してた。


すると「お前の会社ダメだ。うちに入れてやる」と言われるようになった。

正直嬉しかったんだけど、その気持ちがありがたいです、と言って本気にしていなかった。


それと同時期にハグキスを求められるようになった。

飲むと気分が良くなるタイプおっちゃんなので軽く流してはいたけど、ある時あまりにもしつこかったので一度キスをした。


すると三軒目のバーで飲んでいたとき、スッとパンツの中に手を突っ込んできた。

もうマジで硬直。パニックになると体が動かないもんだね。呆然としてたら、


若いうちは自分犠牲にして色々するもんだぞ。お前はそこで『やめてください』って言わないからいい」


って言われた。つまり若いうちは年長者のされるがままでいろ、と。

お酒ごはんをおごってくれるのも、「うちの会社に入れてやる」といったのも、全部ヤりたいだけなんだなって思った。あと「会社入れてやるって言えば抱ける」って思われてたのがショック通り越して面白かった。


以降お偉いさんからの連絡を全無視していたけど、

「この間は本当にごめん」

「もうしないから」

「謝りたいから飲んでほしい」

と言われたので、飲みに行った。

謝られたので「いいですよ」と言ってお酒を飲んでた。

でもまた三軒目のお店でパンツの中に手を突っ込まれた。拒否すればいいじゃんって思うかもだけど、意外と入っていくのを見ているしかできないものだった。頭のなかでは、


地元だし、ここで騒ぐと今後生しづらいな」

「いままで奢ってもらってたしな」


とか思って、動けなかった。この人はこういうことを一生辞めないんだろうな、って思った。


いまでもこのお偉いさんからたまに「仕事を回したい」「前に渡した本、やっぱり返して」「そしてまた飲もう」という連絡が来る。返すべきものは郵送で返してもう会ってないし、地元から引っ越した。


トラウマ過ぎて最近やっとまともにこの記憶と向き合えるようになった。


仮に私がお偉いさんの会社死ぬほど入りたかったら、たぶん言いなりになって、最終的には寝てたと思う。


たからって内定約束されるわけじゃないけど、藁にもすがる思いでお偉いさんに抱かれる大学生ってのは、一定数いると思う。


だとしても、目上の人間が目下の人間に奢るのって「俺が払ってるんだから、こいつのことは好きにしていい」ってことなんだろうか。お礼に抱かれなきゃいかんのだろうか。

2017-08-11

不幸をこじらせる

不幸をこじらせてる人は面倒くさい。

私もかなり不幸なほうだとは思うけど

少なくとも『不幸オーラ』みたいなのはさないようにしている。

こじらせてる人は、いつもそれを全開にしてるのだ。

それでいて、話を聞こうと歩み寄ると

「どうせあんたには分からないし」という態度をされる。

厨二病ってのとよく似ている。

基本的自尊心が低くてプライドが高い。

ということに自分で気付いていない。

あ、私は気付いてますから

勝手に周りと比較して、自分卑下する。

それはいいんだけども、なにかと攻撃しかけてくる。

自分が偉いとでも思ってるんでしょ?私のこと下に見てるくせに」

面と向かってそんな風に言われると、呆然としてしまう。

苦しい。

ただひたすらに苦しい。悔しい。

主観的な考え方で、自分自身をがんじがらめにしている。

先の見えない真っ暗な迷路に迷い込んでいて

他人はみんな上から嗤って見てくるから

昔の私がそうだった。

泣いて泣いてひたすら恨んで妬んで。

自分けがそうだと思っていた。

ある日ふと考えた。

周りが誰も私のことを認めてくれないのに

自分自分を認めなくてどうするの?

ただ一人の味方を、自分で殺してどうするの?

今ここにいるのは、偶然だけじゃなくて

選んだ道の積み重ね。

大人なんだから自分意志ほとんど自分で決めてきたはずだ。

精一杯努力したし、我慢もした。

選んだ道は多くが失敗だったと認めよう。

でも私が私の味方にならなくて、一体他の誰がなるの?

そうやって少しずつ客観的に見られるようになって

ようやくこじらせ状態から抜け出すことができてきた。

から、分かるんだ。

不幸をこじらせてる人の気持ちが。

そして、少し楽になる方法はあるって気付いてほしいんだ。

ところで、どうやって改行するのかな?

2017-08-04

セックスの記録

今回またずいぶんと激しいセックスをしたので書き留めておこうと思う。

私たち遠距離で会える時期は限られている。今回会いに行ったのは、その前の月に会いたすぎて泣き出しそうになってしまって、勢いのまま新幹線チケットをとったからだ。ちなみにあとから調べたら、その日は排卵日だった。たぶん性欲が高まってて、彼に触れたかったんだろうね。

で、今回の逢瀬に至る。今回もピルを使って、彼と一緒にいる期間が卵胞期になるよう調節した。日数も延長して、排卵日まで滞在することにした。排卵日前にセックスしてそのまま帰ってくると、その後一人の状態ときにやってくる排卵日の欲求の解消できなさがキツすぎるからだった。

広がり方をすっかり忘れてしまった入り口排卵日前から少しずつほぐして行った。さすが卵胞期というべきか、ローションはキレにくく、滑りがよくてスムーズに進んで行った。

そして排卵日予定日がきた。旅行中は毎日セックスしていたけれど、だんだんとイきかたが激しくなっていった。下腹部を優しく撫でられ続けるだけでイくし、だいしゅきホールドも気づかぬうちにしている。あれってただ支配欲が強い女性表現ってだけじゃなくて、女性側もちゃんと気持ちよくなれる方法だったんだね。

「しあわせ?」「うん、しあわせ」「えへへ、しあわせぇ」

「あかちゃんほしい」「あかちゃんちょうだい」

「とけてる、とけてるよぉ」

とか、いろいろ言ってたと思う。あれは奥を突かれ続けると自然と出てきてしまうんだよな。

彼曰く「エロ漫画でも見ないような淫語がガチさを伴って出てくるからエロ漫画でも勝ち目がない」とのこと。

「あかちゃんほしい」ってセリフが素で出てくるのは前からあったけど、今回は「なんで赤ちゃんをいま身ごもってはいけないのか(意訳)」みたいなことを喚きながらセックスしてたのが印象的だった。コンドームをつけたままのセックスあんなに悲しみが湧き上がってきたのは初めてだったかもしれない。最後に彼がイったあと、それでも赤ちゃんは作れないことに悲しくなって涙がこぼれたのを覚えている。あの日は、すすり泣く私のとなりで、息の乱れた彼が、静かに頭を撫でていてくれた。

かといって生セックスがしたいわけじゃないし、いまはそういう時期じゃないし、ちゃんと赤ちゃんを作るための時期を用意するためにいまはお互い頑張っているけれど、それでも、セックスしていると、赤ちゃんを孕みたいという欲求で苦しくなる瞬間があったのは事実

で、旅行中の1週間ずっと、私の性欲シーズンが過ぎるまで、彼はひたすらセックスに応じてくれていた。最後の方ではついに「ちんちん感覚がなくなった.....イけない......どうしよう.....」と呆然としていたので、そこでお開きとなった。

婚約して、子供を産み育てるつもりでセックスしてると、こんなにも気持ちよくセックスできるんだなあとも思うし、自分の中の妊娠欲求の強さにも改めて驚いた。泣くほどだったとは。

あれは子宮意思なのかなあとさえ思う。


こういうのを経験してみると、「そりゃ生のほうがいいって言う女性も出てくるよなあ」と思うようになった。だって子供ほしくて泣きそうになるし。生セックス気持ちいいし、子供作れるし。

いまは生セックスと遜色ない感触を楽しめるようなコンドームとしてSKYNが販売されているけど、SKYNがない時代自分が彼とセックスしていたら、やっぱり生でしたがっただろうと思う。

コンドームはつけてた方が安心するし怖くないけど、それでも、SKYN以外のコンドームは痛い。特に0.03とかの薄いやつ。薄いと、薄いぶん丈夫な素材にしなきゃいけないのか、表面が固くてツルツルしてる。おかげでローション塗っても会陰がワイパーみたいな作用をしちゃってすぐに滑りが悪くなる。皮膚の摩擦もひどくて痛い。ピストン運動なんか耐えられない。痛みでセックスどころじゃなくなってしまう。それに比べたら生のちんちん全然痛くない。SKYNはその中間くらいといったところか。ローション切れはそんなに起きないし痛みも起きにくい。

あの固いコンドームか、もしくは生しか選択肢がなかったなら、わたしはあっという間に妊娠していただろうなと思う。それかもう、すっかりセックス嫌いになっていたか、だ。

いい商品がある時代に愛しあえる人とセックスできてよかったと思う。

2017-07-31

今朝、「新・AIとま」の夢を見た

赤松の「AIがとまらない」をまともに読んだことすらないのに

なぜか続編?パラレルみたいなものの夢をみた。

 

順繰りに書く。

俺は新・AIとまの主人公になっていた。

現代から未来へ異世界転移(?)した俺は目が覚めると超未来のスペースシップの中にいた。

起きるとすぐ前にはラノベアニメ的なヒューマノイド個性あふれる女の子たち。

(褐色赤髪ポニテ目つき悪い姉御キャラがいた)

呼び出されたのは超未来体験現代人に体験してもらうテストらしい。

その中でもヒロイン的な清楚ロングの純ヒロイン「アイ」がガイドしてくることになった。

(俺はAIとまのアイのことを全然知らないので全く違う人物

未来のスペースシップを見て回って買い物したり街で遊んだりしてウヒョー的なラッキースケベ体験。うれぴー!

一通り楽しんだ後にヒロインたちに頼みごとをされた。

スペースシップは複数個あって実はそれぞれがヒロインたちの持ち艦になっている。

そのスペースシップは惑星テラフォーミングして人が住める星を増やしていくために艦隊を組んで銀河を走っていた。

行先を決めて欲しいと言われたので躊躇しながらも気軽に選んでいいと言われたので、

艦隊の行先を適当な星に選択した。

(夢の中では)フリーターでその日ぐらしな俺は現代に戻ることよりも遊ぶことに夢中になったので、

与えられた個室に戻るなり疲れで眠ってしまう。

 

突然の警報音にたたき起こされる。

部屋から出てみるとシップ内部の市民たちは逃げまどい、

昼に遊んだ市街火の海だ。

何が起こったのか理解できずにふと壁にかけられたパネルと端末を操作してみた。

すると俺が指定した惑星テラフォーミングするのではなく、

向かわせた艦隊が全て進路を反転し敵対勢力となり人間殺戮しはじめていた。

人の住む惑星もスペースシップの攻撃力になすすべもなく火の海にされていった。

わけもわからず混乱した俺は、いつしかバトルシップと化した艦隊の行う様をパネル呆然と眺めることしかできなくなった。

俺の選択が間違えたから…?

ふとそんなことが頭によぎった。

近くの通路で人の悲鳴がしてその場にへたり込む。

悲鳴のした方向へ振り向くとそこにはアイがいた。

アイの右腕は大きくカギづめのようなもの変異していた。

アイの半身は悲鳴の持ち主の返り血で赤く染まっていた。

金属の腕を俺の胸にめり込ませたアイは俺の眼を見ながら笑っていた。

その眼があんまりにも赤くて黒くて不安になるもんだから

俺は昼間にみたアイの水色の瞳をもう一度見たいと願った。

 

暗闇。

俺は死んだ。

そう思ってからしばらくすると段々と辺りが明るくなる。

目が慣れてきたら今度はシップ内の天井が見えてきた。

死んではいない…と直感理解しているが頭の整理が追い付かない。

大丈夫か?」

声の主は赤髪褐色姉御長身(ry ヒロイン姉御だった。

視線を横にやると自分がとても透明なカプセルのようなものに入っていたことに気付いた。

姉御から説明を受ける俺。

 

まず俺は寝入ったあとに夢を見せられていた。

しかし夢ではあるが夢の中であったことは過去にあった事実で、

この事件ヒューマノイドたちは大災害と呼んでいる。

今、この時代には既に人間転移された俺しか生きておらず、

日中市街にいた民間人は全てダミーヒューマノイド

しかし、完全に死んだのではなく、全て「魂のストレージ」に保管しているのだとか。

姉御曰く、この時代科学は魂の物理的な観測制御可能になっており、

事故病気、他殺などで本人の意図せぬ死亡があった場合自動的に別次元存在する魂のストレージ転送され保管されるようになっている。

俺をこちらに転移させたのもその技術の応用とか。死生観壊れるなあ…。

ただ問題があって、大災害の際に魂のストレージロックが掛かってしまった。

災害、その時に一体何があったのか?

長身デカケツ巨乳タンクトップ姉御がこわい顔で説明してくれたのを書こうと思ったけど昼休憩いってきます

2017-07-27

ブラック企業の中にいるときは、そこがブラックであることがわからないみたいなはなしをよく聞く。

なんとなくそうなんじゃないかという気がする。

いま解決しないといけないことがたくさんあって、それに端を発しているのかなんだかなんなんだかもうわけがからなくなってて、アーってなって呆然としてる。

いっそ倒れるなりなんなりした方が楽なのかなとか思うのだけど、そうなるような体力の状態でもない。気持ちしんどいかもしれないと思い始めたのが何年か前、だいじょうぶじゃないという状態が何か月か。

なまじ人前で「だいじょうぶです!」という状態を作るのに慣れてしまって、「大丈夫じゃないです」というのをどうオープンにしたらいいかからない。

というか、そもそもからないとか言ってるうちは大丈夫なのかもしれない。

もうなにがなんだかわからない。

2017-07-25

ポケモンgoシカゴフェス感想

ご存知だろうが、フェスは最悪だった

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170723-35104627-cnn-int

http://japanese.engadget.com/2017/07/22/pokemon-go-fest-lugia/

増田12時間かけて車を使ってシカゴに行ったので、すでに疲れも溜まっていた

しか参加者は約2万人

9時に着いたが、すでに長蛇の列ができており、10時開門で入れたのは12時近くだった

セキュリティを通過し、いざ記念メダルを手に入れようとしゲームを起動したが、ログインができなかった

呆然とするしかなかった。。。

入り口すぐのInformationブースには列ができており、みなログインできないことを問い合わせるための列だった

しかし、キャリア問題なので解決できないとの返答

その周辺の怒りが爆発した

"We can't play!"や"Fix the game!"コールも起こっていた

ニュースになっていた通り、メインステージアナウンスがあるたびにブーイングが起こっていた

タイプボーナス途中経過なんぞどーでもよかった

ただ、全てのスマホダメだったわけではない

一緒に参加していたBoost Mobileスマホを持つ友達プレイできていた

このBoost MobileはSprint系列キャリアで、安いプリペイド料金が魅力だが、エリアカバー率やつながりがよくない

しかし、このフェスではBoost Mobileの方が、全米のエリアカバー率が高いAT&Tよりも使えるキャリアであった

SprintとBoost Mobileポケモンgoスポンサーだったし、フェス内に独自ブースも持っていたので、おそらく優遇されていたのだろう

増田AT&Tだったので、グラントパーク内で割と人の少ないところに行かないと使えなかった。。。

これは人気のモンスターレイドバトルが始まっても参加できないことを意味する

これはAT&Tだけではないようで、現地で知り合ったVerizonの友達もつながらないと激怒していた

(この人は10分で売り切れてしまったチケットオークションで$200にて落札したと言っていたが。。。)

仕方ないので、Boost Mobile友達テザリングしてもらいなんとかログインし、プレイしていた

こういう知り合いがいない参加者は、このフェスずっと座っているか寝るかしかできなかった

お詫びの対応は当然だと思う

http://pokemongolive.com/en/post/pokemongofestupdate

そのうち、チケットの全額返金、100ドル分のポケコインイベント参加者全員に配布、参加者全員に伝説のポケモンルギア』を配布は良い

ちなみにイベント終了後、「詫びルギア」がバズってたのには笑った

しかし、「会場内に出現する予定だったレアポケモンタマゴを、公園を中心に2mile(注、日本の一部のニュースサイトでは2kmとなっているが、実際は2mile)圏内シカゴ市街でも出現するよう変更」について少し言いたい

フェス終了直後からこの変更が起こり、ルギアフリーザーレイドも始まった

この2mile内がポケモントレーナー群衆により、軽く騒動になっていた

さらシカゴの狭い道の中にあるビルホテルジムになってたので、群衆道路にはみ出し車の渋滞引き起こしていた

まるでお台場で起こったラプラス騒動のような。。。

結局、この群衆では通信障害が起こってしまうので、増田滞在日曜日の午前中まで延長し、レアポケモンルギアフリーザーをたくさんゲットした

CHICAGOアンノーンや、ヘラクロスをゲットできたことで、フェスの不満は40%くらい解消された

(ちなみに、グラントパークから2mile内のレイドでのルギアフリーザー捕獲チャンスは100%捕獲できるようだったので、皆パインの実を使ってキャンディー倍にして捕まえてた)

フェスでよかったのは、アメリカにしては安い料金でフードを食べられたことや、各チームのコンセッション内に充電器が完備されていたことだろうか

シカゴdeep dishを$3で食べられたのはよかった

脱水症状にならないように、水の補給は常にできるようになっていたし、救急班がすぐに出動できる体制になっていたのは評価したい

動画があったので、載せておく

http://www.businessinsider.com/pokemon-go-fest-chicago-video-niantic-john-hanke-booed-lugia-2017-7

特に以下のYouTube動画フェスの早乗りしたところからフェス終了後の様子まである

https://www.youtube.com/watch?v=KpoxnJGHGrA

ちなみに、7PMになると同時に会場は撤収

特に終了だというアナウンスもなくスタッフが"Leave imadiately!"と叫んでいたり、裏方がメインステージ液晶ライトの片付けを始めた様子を見て、

なんだったんだ、このフェスは。。。と思わせるのに十分であった

(追記)

7/26 6:30(JST)、nianticlabからメールにてお詫びがきた。チケットの返金は9月100ドル分のポケコインルギアは7日間のうちに自動的に入るとのこと。

7/27 10:20(JST)、気がつくと詫びルギアされてた。100ドル分のポケコインも振り込まれていた。

170ドルガソリン代と120ドルの3泊分のホテル代を費やし、寝不足と戦い、炎天下の中でほとんどゲームができなかったストレスと引き換えるにはちょっといかな。。。

2017-07-20

ゾウに会った話

昼寝をしていると部屋のインターホンが鳴ったので、amazonで注文していた本がもう届いたのだろうか、と思ってドアを開けるとゾウが立っていた。

私は突然の出来事にとても驚いてしまった。

開ける前にちゃんと覗き穴で誰が来たか確認しておくべきだったと後悔したが、後の祭りなので仕方なく対応することにした。

ゾウならなんとかなるかも知れない、これがトラやライオンだったら大変なことになっていたので、まだマシだと思った。

「何かご用ですか?」

「先週、二階に越してきた者です。少し話がありまして。」

ゾウはそう言うと私の方をじっと見つめた。

シワシワのまぶたに覆われた小さなからはその表情を読み取ることはできなかった。地面に届きそうなダランと伸ばした鼻が時々ヒクヒクと動いていた。

ゾウがアパートに住むという話は聞いたことが無かったが、都会ではよくある事なのかも知れないと思った。

「話って、なんでしょう?」

私はゾウを見上げながら聞いた。ゾウの顔はだいぶ上の方にあるので首が痛くなりそうだった。しかキリンと話すよりはマシだろう。

ゾウは私の問いには答えずに、地面に垂れていた鼻を私の肩越しに部屋の中へ伸ばすと、台所のまな板の上に放置してあったニンジンの切れ端を掴んで口に運び、ムシャムシャと食べ始めた。

はいきなりの事で驚いてしまった。いくらゾウとはいえ、他人の部屋の物を勝手に食べるのはおかしいと思った。慌てて扉を閉めようとしたが、長い鼻が邪魔で閉める事はできなかった。

ニンジンを食べ終わったゾウはこちらを向いた。

「実は3日前から金欠で、何も食べていないんです。」

「はあ・・・大変ですね」

私は思わず相槌を打ってしまった。

ゾウの体を考えると、3日も何も食べていないのは、かなり辛いのではないかと思った。

それでもいきなり他人の台所のものを食べるのはどうかと思うのだが。

「すいません、とてもお腹が空いていて・・・アフリカにいる親戚がお金を送ってくれたのですが、手違いで一週間後に届くことになってしまったんです。」

ゾウはゆっくりとした口調で言った。

「突然で申し訳ないのですが、ひとつお願いがあるんです・・・

「はあ、なんでしょうか。」

私は何か、相手のペースに呑まれている気がしたが、今さらどうすることもできなかった。

「少しだけでもいいので、お金を貸して欲しいんです。」

お金ですか・・・

見たところ、悪いゾウではないような気がしたが、流石に初対面の動物お金を貸すのは抵抗があった。

ちょっと待ってください、不動産屋に一度確認・・・

私がそう言って、不動産屋に電話をかけようと携帯をとった瞬間、ゾウの鼻が伸び、私が持っていた携帯を取ってしまった。

「少しだけでいいんです。今、財布にどのくらいあります?」

ビックリして固まっている私を尻目に、ゾウはそう言った。

私は、できるだけ平静を保とうと心の中で思いながら、財布の中身を確認した。財布内には一万円札が1枚と、千円札が6枚入っていた。

「いま、これだけしか無いんですけど」

私は努めて普通に言ったつもりだったが、声は少し震えていた。

これで「足りない」とでも言われたらどうなるのだろうと思った。

ゾウの足の大きさなら、私なんかは一足でカエルのように踏み潰されてしまうと思った。

ゾウはお札に目をやると、少し微笑んだ。(少なくとも私にはそのように見えた。)

からお札を受け取ると携帯を私の手に戻し、「お金は必ず返しまから。」

と言って、そのまま悠々と歩いて行ってしまった。

私は少しのあい呆然としていたが、急に気がついて不動産屋に電話をかけた。

不動産屋の人は「先週、二階に引っ越してきたゾウっていますか?」という私の問いに、困惑したように「そのようなゾウはいないですよ。」と言った。

私は全身の力が抜けるような気がした。

そのあとすぐに警察電話をした。

パトカーで来てくれた警察事情説明していくうちに、私はなぜこんな簡単事件に引っかかってしまったんだろうと情けなくなってしまった。

少し考えると、お金を渡すのはどうしようもない悪手だった気がしてならなかった。

警察は一通り話を聞いたあと、防犯カメラ確認しに不動産屋の方に向かった。

後には私と婦警さんが一人残った。

私は隣に立っている婦警さんに、こういう事件はよくあることなのか聞いた。

婦警さんは少し苦笑いしながら、あまりいたことがないですね。と答えた。

しばらくして不動産から帰ってきた警察官は、「いま防犯カメラ確認したけどね、あれはアジアゾウだよ。アフリカゾウはこの辺りにはいないよ。」と言った。

私は、そういえばアフリカの親戚がどうとか言ってたなと気がついたが、今さら気づいても後の祭りだった。

続けて警察官は私の方を向いて、「あなた田舎から出てきたばかりだから仕方ないかもしれないけど、ここら辺には悪いゾウもいるんだから、気をつけないと駄目ですよ。簡単に扉を開けたりしたら駄目ですよ。わかった?」と少し強い口調で言った。

空になった財布を手に持ちながら、私は本当にその通りだと思った。

実況検分が終わり、警察が帰ると、私は部屋に一人残された。

私はドアの方を見つめながら、これからはどんな動物が訪ねてきても、まず必ず覗き穴で確認し、チェーンロックをかけたまま対応しようと、固く心に誓った。

以上は少し前にあった実話です。

2017-07-14

うわぁ嫌なブログ読んじゃったよぉ

研修医2年目のペーペーの僕が、プシコ(精神病患者)扱いされてた患者難病を見抜いたけど患者は次の日に死んじゃったよ、というブログ

多分本人にはまったく悪気はないんだろうけど、医療者の持つ精神疾患持ちへのナチュラルスティグマがありありと描写されており、それだけでもきつい。

精神病患者として死んでいくより難病患者として死んでいったほうが良かっただろうって・・・もう唖然呆然

研修医風情の僕が難病を見抜けちゃった!ローテで神経内科勉強をすごい頑張ったから僕だからこそALSって見抜けた!他の医者なら神経内科医でないかぎり見抜けなかったね、僕すごい!!というハシャギっぷりも、うんわぁ…。嫌な感じってレベル通り越して人間性を疑うレベル

難病だったら申請すれば医療費出るしって簡単に言うけどさ、お前は指定難病医療費助成認定されると具体的に自己負担いくらになるのか分かってんのか?

臨床調査個人だってタダじゃねーし、医療費が全額無料になるわけじゃねーし、その医療券の有効期限はたったの1年だぞ?

ていうかALSって日本に1万人も患者がいるし知名度も高いじゃん。

指定難病の中には日本に1〜2人しか患者がいない、名もほとんど知られていない疾患もある。

現在進行形でそういった難病を見逃しているかもしれないことを恐れてほしかった。

それをはしゃいで、感傷に浸って、ナチュラルにプシコだ精神病だの言い放って、どのツラさげて児童精神科も興味ありますとか言うんだろ。

しろそんな人間小児科とか児童精神科に進もうとしてることに恐怖を覚えるよ。

最悪な読後感のブログを読んじゃった。

2017-07-10

母へのわだかまり

保育園までの往復は母の自転車だった。母の後の幼児用シートで、手や足に風を浴びながら横を飛んでいく景色を見ているのは好きだった。ある日の朝までは。

その朝、いつもと同じように保育園に送られる途中、私の右手背中に突然、激痛が走った。それと同時に「うう」とも「ああ」とも違う、変な男の人の声が聞こえた。しばらく何が起きたかからなかったが、振り返ると知らないおじいさんがうずくまっているのが見え、子供ながらに自分の手がすれ違うときに、そのおじいさんのどこかにぶつかったのだと理解した。おじいさんを助けなきゃと母に知らせようとしたが、自転車は再び猛スピード保育園へ走り出していた。保育園に着いた後、母は何事も無かったように私を預けていった。

自分ものすごく悪いことをしてしまい、母はそれを隠そうとしてくれているのだと思った。おじいさんが死んだかもしれないと本気で恐ろしくなり、先生にも友達にも何も言えなかった。ずっと手と背中は痺れたままで、どうしたのかと聞かれたように思うが、理由は口が裂けても言えなかった。その日の帰り、母はいつもと変わらない様子で私を迎えに来たが、帰り道はその事件があったあたりで、道の反対側を母は走った。車道の両側に、それぞれガードレールで仕切られた歩道があり、その片側の歩道を行きも帰りも走っていたのだが、その日から母は反対側の歩道を走るようになった。私はますます、母が私の罪を無かったことにしようとしていると確信した。母がそんなに必死に隠さなければいけないほど、私は悪いことをしてしまったのだと思った。その場所を通るときはいつも、おじいさんがその場で死んでいるような気がして、恐怖に怯えながらも目で確認してはほっとするのが習慣になった。

その後ずっと、自分からも母からもその話はしていない。成長するにつれ、母は私を守ったのではなく、母自身を守ったのではないかという疑念が徐々に蓄積していった。私が母親立場なら、子供が怪我をしなかったか心配になるのではないかと疑うようになった。私が痛みでしばらく呆然としていた後に、振り返っておじいさんはそう遠くなかったので、たぶん母はいったん止まったか、少なくとも減速しておじいさんの様子は見ていたはずだった。思春期のころの私には、母の言葉は何もかもきれいごとで、自分の保身のために言っているように聞こえた。反抗期という感じではなかった。歯向かうことは少なかった。母をただただ信じられない人とみなし、言うことを聞いたふりをしながら内心ではその言葉をすべて冷たく疑っていた。不良にもならず普通大人になれたのは、逆に自分が正直に生きることによって、母を軽蔑したいという感情のおかげだったかもしれない。皮肉ものだ。

今でも右の肘には違和感がある。実際に後遺症があるのか、精神的にそう感じるだけなのか分からない。いつか母とあの事件の話をすることがあるだろうか。少なくとも屈託なく笑って話せる気はしない。

2017-06-30

YouTuber恋人を射殺した件

普段ニュースを見て災害事件被害者に同情したり問題意識燃えたりすることはあまりないんだけど、これには呆然としてしまった。

愚かさの殺傷力を、これ以上ない形でわかりやす象徴している出来事からだと思った。

拳銃が手元になくても所持が非合法でも、使い方を間違えれば人を死に至らしめることが可能な道具や状況なんていくらでもあるし、彼女デザートイーグルの引き金を引かせた愚かさは程度の差こそあれ人類誰しも持ってるものだと思う.

自分自身と周囲の人間の愚かさに、一生うまく付き合っていかなければならない。

2017-06-29

https://anond.hatelabo.jp/20170629213903

なぜ身体世間が甘いかと言えば残り寿命短くてかわいそうだから

重複のない精神単独障碍者自殺しなければ平均寿命まで生きる可能性が高い

年寄り車いすのかわいそうな人には優しくするっていうシンプルな男気が

理屈をいちいち組み立てないと納得できない冷酷さに呆然とする

2017-06-27

失恋

素人AVが好きだ。

もし素人AVが無かったら僕の人生はずいぶん味気ないものになっていただろう。

素人AVには複数女優が登場する。当たりもあれば外れもある。そこがいい。素人AV人生に似ている。

いや、むしろ人生のものが壮大な素人AVなのかもしれない。僕は本気でそんな風に考えてる。

たまに叫びだしたくなる。

「僕は・素人AVを・愛してる!!」

休日は朝から素人AVサンプル動画を漁る。

その日は6時から漁り始め、すでに7時間が経過していた。僕は少し空腹を感じ始めていた。そういえばまだ何も食べていないことに気付いた。

とりあえず一本ダウンロード購入することにした。 食事作品を鑑賞してからにしよう。

人間観察ドキュメント11(よろず本舗レーベル)」

見終わった。

食事どころではなくなってしまった。

恋。

僕は恋に落ちてしまった。

完全に一目惚れだった。

この作品には5人の女優が出演している。そのうちのひとり、某エクササイズスクール講師(20歳)に僕の心は激しく揺さぶられた。こんな気持ち、初めてだ。

大抵の人は知ってると思うけど、素人AVというのはほぼヤラセだ。本当の素人が出演していることなんてまずないといっていい。

僕はその点については何の不満もない。むしろその方が良いとさえ思う。求めているのはリアルではなく、あくまリアリティなんだ。

大抵の素人AV出演者は、数多くの作品に出演している。中には単体作品にも出て人気を博している女優もいたりする。

好みの女優を見つけたら、当然他の作品も見たくなる。そうなった時は女優特定する作業に入る。ここまでが僕ら素人AV愛好家のルーティンワークなんだ。

安心して欲しい。女優特定するのはそう難しいことじゃない。今はそのためのデータベースサイトがいくつもあるんだ。

僕らはほんの些細な情報の断片からでも女優特定することができる。その能力CIA比較されることも多い。

僕はすぐに特定作業に入った。ちなみにこの「人間観察ドキュメントシリーズ系列レーベルの「人間観察ドキュメントQ&A」シリーズ混同やすいから注意が必要だ。

調査の結果が出た。出演者は5人。僕は女優名の欄を順番に確認していった。

1.某お料理教室講師

宮下真衣」

2.某フラワーアレンジメントスクール講師

「華野梓」

3.某ウォーキングスクール講師

前田由美」

4.某絵画スクール講師

「堤まほ」

ここまでは順調だ。そしてついに5人目。僕が恋に落ちた彼女

エクササイズスクール講師

「   」

ええええええええええええええええ??!

無いのだ。名前が。彼女の欄だけ。

こんなこと初めてだ。ひとりだけ空欄なんて。

僕はしばらくのあいモニターの前で呆然としていた。

それから色々と手を尽くした。ネット検索キーボードが粉々に砕けるまでやった。

レーベルにも問い合わせた。同系列作品片端から見まくって彼女消息を探った。全国のDVDショップを探し回った。飛行機にも乗った。台湾韓国にも飛んだ。

でも彼女は見つからなかった。僕はどしゃ降りの雨の中で獣のように泣いた。

僕は「某エクササイズスクール講師」としての彼女しか知らない。時間にして約40分。それ以外の彼女永遠に見ることが出来ない。永遠に

2017-06-19

賢い人よ、ブラックボックス展をボコボコにしてくれ

痴漢騒ぎが話題になってしまっているブラックボックス展、私は全く混んでいない日に見に行った。

嘘の評判も、ネタバレ解禁後の評判も何だか私の感想とは違うものばかりなので書き残しておきます

いつ行ったのかは正確には覚えてないけれど、アップデート?が一切入っていない時で平日の夕方

受付は黒い服を着て髪をひとつに結った女性

誓約書サインして、階段を上がってなんとなくキャプションを読んだ。

暗幕を持ち上げて入ると、真っ暗な部屋。

たくさんの人が指摘しているように、私もダイアログインザダーク?と初めは思った。

ただ、まずは純粋に手探りで歩いてみよう!と思って歩くも何も起こらない。

で、「何かは分からないが、何かは起こるだろう」と思っていたので頭に?が浮かびまくる。

他に人もいないし、監視員も中にいないので、ダメだとは言われていないしと思ってiPhoneライトで展示室を照らして歩いた。

すると、なーーーーーんにもない。

ほんとに、0。

人もいないし、何もない。

私はここでようやく、なんかおかしいな…と思い始めた。

で、出るときカードを引けと言われたので引いた。

これが例の指示が書かれたものなんだけど、「作品に関する指示があるのでは」と勝手に予想していた私はちゃんと読まなかった。

文面が展示内容を口外することに関するものだけだったからだ。

「元々口外する気ないし」と読み流して、よく分かんない展示だったな…と呆然としながら近くのコンビニお菓子を買って休憩した。

で、やっぱおかしくない?と思って再入場した。

再入場した時は男性と一緒に展示室に入ったんだけど、男性も首を傾げて数秒で出て行った。

で、そこでようやく指示書を見てそういうことかと納得した。

そこで感じたのは、「自分が思ったよりバカだった」ということと、「そんな自分が恥ずかしい」ということと、「クソつまんないものを見てしまったがクソつまんないから見るなと言えない絶望感」だった。

ブラックボックス展の唯一すごいと思ったところは、「文句を言わせない」ことのうまさだけだ。

情報コントロールすること、それが可能相手を選別することにかけては素晴らしい手腕だ。

でも、それだけのことだった。

他に人が大勢いる状況だとまた別なのかもしれないけれど、少なくとも私はひたすらがっかりした。

そのがっかりは、口先のうまさだけでこれがアートになってしま可能性があることに向けたものだ。

本当に腹立たしい気持ちでいっぱいだけど、私はバカなのでこの展示を上手にボコボコにできない。

なので、願わくばとても頭の切れる人に、けちょんけちょんに批判してもらいたい。

批判を生むことすら作者の手のひらのうえなのだー」みたいな子供じみた屁理屈をぶっ飛ばして欲しい。

あと、話題に上がるダイアログインザダークは最高の体験です。

8月東京会場が閉まってしまうので、ブラックボックス展にムカついた人は行きましょう。

それでは、あとは頭の良い人にお願いしたいと思います

どうかメッタメタ批判してくれ。

おわりだよー

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