はてなキーワード: 液晶とは
大抵の液晶は黒のほうがひくいっしょ?
この増田 https://anond.hatelabo.jp/20240328145307 を読んでいて、新人歓迎会のトラウマを思い出したので書く。
新卒で就職したのは、大手電機からリストラ分社され投資ファンドに売却された地方製造業…に、グループ内人材派遣を行う人材派遣会社だった。
当時はリストラ分社化された直後で、まだ元グループ本社からの出向社員も残っていたし、元グループ会社の看板も、営業網も使えていた。
それにに加えて、リストラ分社化された後で「これで迅速な意思決定ができて伸びるぞー」と言うお題目が信じられている頃でもあったと思う。
だからか、当時入社するプロパーの入社式はそれはそれは華々しく行われていた。
いや、華々しく行われていたのを、私たち派遣会社経由組は、敷地の隅にある人材派遣会社事務所のちっぽけか打合せ室の窓から見ていた。
プロパー新人が記念写真撮影をしているのをみて、私たちはあっちいじゃないの?と少しは思うが、当時ピッチピチの新卒で疑問に思うこともなく。
派遣会社の事務所長から何かしら訓示を受けた覚えがあるが良く覚えていない。
簡単で事務的な話だけだったので、そのまま配属先となる職場から主任が迎えに来て、職場へと向かった。大部屋式の事務室である。
課長の所で軽く挨拶した後、課員に特に紹介されたりもせず、大部屋の端にガラス張りのパーティションで囲まれた「OA室」と呼ばれる部屋に連れて行かれ、ここがお前の席だと座らされた。
周りには同じく派遣できている人たちが数人いるが、みな黙々と仕事をしている。一応会釈はしてくれるが特に会話もない。部屋の中にはサーバと古めかしいブラウン管モニタがついたCAD端末がうなり声を上げている。
15インチスクエア液晶とDELLの型落ちデスクトップを渡され、いきなり赤が入った原稿に従ってWord文書を直していくと言う仕事を振られた。
当時ピッチピチの新卒で今のようにくたびれていなかった私は、緊張して違和感を感じる暇も無かったというか、違和感を感じるような知識も無かった。
それから数日して、プロパー新入社員が挨拶にやってきた。「全員集まれ」と声がかかって大部屋の中心にみんなで集まり、彼らが新人だと紹介される。実際に配属されるのは8月のお盆明けからだが、と聞かされた。
何で8月なんですか?と、少しは話をするようになっていた主任に聞いたところ、彼らにはみっちり新人研修があるのだとのこと。
すごいね。
元グループ会社から分離したけど新入社員教育は合同で行って、元グループ会社本社にて集中的に研修するんだって。
すごいね。
そうして彼らプロパーの新人が新入社員教育を受けて、定時退社している間に、自分はみんなにシェアされる雑用便利人としての立場を明確にしていった。
忙しくなると投入され、ろくにスキルも身につかない雑用をやる。どの課に所属しているのかと言うことも曖昧だった。業務調整をする上司というものが存在しなかった上に、ひとヤマを超えると別の社員の忙しい案件に投入されるため常に長時間労働であった。OJTと言う言葉すら無かったが、仕事の特性上、割り当てられた仕事が終わらなければ終わらない。やらずに放置しても誰か別の人がやってくれるわけではない。溺れながら仕事を覚えていくことになる。
このように同じ職場のメンバーとしての一体感が生まれる事も無かったが、一つだけ一帯運用してもらえていたものがあった。それが「タイムカード押し」である。だいたい19時30分を回ると係がタイムカードを回収しに来る。彼にタイムカードを渡すと、私が自分で押さなくてもかわりにタイムカードを押してくれるというサービスである。
いや、サービスしているのはこちらか。当時ピチピチの新卒であった私は、それが当たり前だと思って、深く考えなかった。いや、考えようとしなかった。
さて、この内容を何故標記の増田から思い出すに至ったのかというと、積み重なった違和感が爆発したのが、新人歓迎会だったからである。
時は流れて8月。プロパー社員の新人が正式に職場に配属された。配属されて行われるのが、新人歓迎会である。
今までも全体の飲み会らしきものは行われているのを知ってはいたが、私がいる「OA室」の人間は誘われることは無かった。しかし、新人歓迎会と忘年会だけは別らしく、出欠席の紙が回ってきた。
私は、これを自分も歓迎してくれる会であると疑わず、出席と記入した。会費は7000円であった。高い。正直、月給額面残業代込み174,000円からその金を出すのはかなり痛かった。痛かったが、仕方が無いと思った。
そうして、久々にリクルートスーツに身を包んで、会場に着いたところ、以下の様な事が分かった。
なお、記念品として贈呈されたそのハンドブックは「仕事で必要だから」と言われたので私は自分で買っていた。彼らの初任給は、私が当時付けられる限度まで残業を付けてもらうのよりも、一切残業せず3万円は高かったはずである。
偉い人のよくわからない話を聞いて、乾杯して。新人代表のよくわからない決意表明を聞いて。なんか意味のわからない余興が行われていたのはぼんやりと覚えているが、途中でなんか気持ち悪くなり、料理も食わずに会場を抜けて家に帰った。
今なら、7000円も払ったのだからせめて夕飯代ぐらいは浮かしてやるぐらいの図太さは身につけたが、当時ピチピチの新卒だった私にはそんなものはなかった。
ちなみに、頭の中をぐるぐる回っているぐちゃぐちゃを吐き出して落ち着けたのはインターネットである。もっと具体的に言うとこの増田、はてなAnonymousDiaryのおかげである。ここで無茶苦茶愚痴を書いて、みんなにそんな会社やめちまえよって同情してもらって、やっぱりおかしいよね?おかしいよね?、と整理ができた。
そうして、スキルを磨いて、勉強して、戦略的に行動する事を心がけるようになった。
みなさんのおかげです。どうもありがとう。当時の増田がどれぐらい残っているかは、まぁ、わかんないくらい昔の話ですが。
さて、その後だが、元グループ本社のブランドが使えなくなり、営業網から外され、元グループ会社が格安で担っていた間接機能を自分でやらなければならなくなり赤字に転落。
元グループ本社から出向で在席していた人々…つまり売却に至っても本社が転籍させなかった優秀な人々…が徐々に去って、さらに買収した投資ファンドからクビ切り役人みたいな連中が送り込まれ、プロパー社員のボーナスが年3ヶ月分吹っ飛ぶ、労働組合が元グループ会社の組織から外されて見捨てられる、福利厚生が自社独自に切り替わる、など労働条件の改悪、激変が続く事になる。
当然元グループ本社と共同で半年以上かけてじっくり行われる新入社員教育なんてものは翌年以降は蒸発しなくなった。新人は極簡単なビジネスマナー講座と図面の読み方みたいな軽い教育を受けて入社後数週間で職場配置されてくるようになった。
同時に、派遣社員が増える事になった。それも元グループ本社の系列のグループ内向けの派遣会社(つまり私の所属会社)からではなく、他の派遣会社からの人材が投入される。金は無いが、今までグループ本社の機能に依存していた部分を自社化しなければ行けなかったからだろう。
さらに賃金が高い社員を中心に退職推奨と言う名のリストラが行われ、その代わりに派遣社員が加わるという事が特に現場系で進行する。更にラインまるごと海外のEMSに出されるようになっていった。
しかし、プロパー社員と派遣社員を切り分けて考えると言う企業体質や文化はそう簡単に変わるわけもなかった。妙な壁がずっとある。お給料から命令系統、食堂の食券価格や給茶機の掃除当番まで妙な区別が残り続け、それが原因でか、不合理で業務効率が上がらないことおびただしい形だった。
ただ、そうして、会社は一応は黒字になった。筋肉質になったと宣伝しているがリストラは黒字になるまでやるからリストラなのであって、黒字になるのは当たり前である。
そのタイミングで、元グループ会社本社が最後まで持っていた20%程度の株式を完全に売却する事になった。完全に手切れである。私が入社して6年ほどが立っていた。
そこで、私が所属している派遣会社も完全に撤退する事になった。元グループ本社のグループ内向け派遣会社であるからである。
かつて敷地内にあった派遣会社の事務所はとっくになくなっていた。同期もみんないなくなっていた。
そして、私に提示されたのは、派遣会社から派遣元の会社に正社員として転籍しないか、今と同じ仕事を続けられるよ、という誘いだった。
もちろん、断った。
会社側は、まさか正社員になれるのに断ってくるとは思ってもみなかったようである。それはそうだ。特に人事部門などは、痩せても枯れても元大手企業の工場で地元で最も安定した職場で誰もが就職したがる、と言う御山の大将であったからだ。
だから自分たちの仲間に迎えてあげることが最高の報酬だと思っていた節があった。だからせっかく人事に交渉して入社できるようにしてやったのに恩知らずが、みたいなことを言われたこともあった。
さて、断った結果どうなったかとと言うと、派遣会社としてはもう派遣業を拡大していないこともあり同じ地域では仕事がないといわれた。そのため別の地域に転勤になるがよいか、と。もちろんOKと言った。願ったり叶ったりだ。
そうして新しい派遣先を探るからと言うことで、改めて所有している資格などを申告せよという事になった。コツコツと勉強してとりためた資格などを開示した結果、ちょうど人手不足のタイミングと重なり元グループ本社のR&Dに派遣が決まる。
引継ぎ屋マニュアル作成をこなしながら異動の待機している間に、こんどはなんと所属派遣会社がグループ本社に吸収合併される事が決まった。
本社のR&Dに派遣ではなく異動という形で、あっと間にグループ本社の正社員になることができた。神風が吹いたと言える。
そうして今ではそれなりに暮らしているのだが、そんな今でも「新人歓迎会」と言われると、あの悪夢の新入社員一年目が、悪夢のホテルでの夜が頭をよぎるのである。
だからみなさん、相手の所属がどこだとか考えずに新人には優しくしてあげてほしい。あなたにとっては毎年来る新人かもしれないけれど、新人にとってはたった一度の新人時代なのだから。
また、新人の皆さんも、なんかおかしな事があっても人生何事も塞翁が馬である。よいこともあれば悪い事もあるが、前向きに、やってきたチャンスを掴んで離さない程度の握力を常に鍛えておく事ができれば、道は開いていくのである。
頑張ってほしい。
・いまだに95年のゲームを毎日やってる人が世界で何千万人といる
・仕事はファックスが終わり、チャットでやりとりするようになった(IRCチャット出始めのころ?)
・パンが増えて米を食べる人が減った
ブラウン管がなくなりすべて液晶、あるいは、有機ELという発光素子に置き換わる、なおプラズマディスプレイは無くなった
マウスからボールが無くなり、ミドルボタンがホイールとロータリーエンコーダーがつく もちろん無線だが電池は1年に1回の交換ですむ
USBというユニーバーサル仕様のバスで統一されキーボードやプリンタなどの周辺機器はすべてこれにぶら下がるようになる なお統一はされているが細かい規格や仕様が混在しておりそれが問題となりヨーロッパで訴訟が発生し国レベルで対応を要求するような事になっている
なんか婚活談義が人気なのでお前らにはどうせ不可能な方法で30歳無職でも年収1000万オーバーの女とハイスぺ婚活余裕だったから教えてやる
どれだけ終わってる奴でもどうせお前らにはムリだけどこういう方法もあるぞって教えてやる
まあ婚活余裕だったっていっても正直そういうのどうでもいいから複数人と付き合って結局結婚してないし辞めたけど。
結婚は安定で安寧で俺らみたいな天才からしたらそういう「幸福の沼」が一番怖いからな。沼がハチミツだったら俺らみたいな天才でも這い上がろうとと思わないからな。
スペックは首都圏有名国立大学理系院卒 年収1000万企業入社、ダサくてキショイから1年で止める
ずっと一軍。
正社員を1年やってクソだったので辞めてフラフラして24歳から音楽と絵を開始、自殺未遂で2回精神病院ぶちこまれてるけど基本明るいIQ120
要するに天才
ジャンルはオタクじゃなくて全部イケてる感じの奴な、勝手に色んな女や才能を見つけて支援したい奴らが色々来るのでそれで何とか。
以上終了
斜めに構えたお前らみたいな奴にはどうせ無理。誰が気取ったメガネの文字書くだけの奴を好きにもならん。ダセェから。
クソダサい眼鏡のお前らはnoteに文章を上げてダサい身内で「エモいンゴwww」とか言って身内でキショイことしてるだけ
そんなキショイ事おれはしない。そんなキショイやつダサい奴以外誰も好きにならない。
女子高生が放課後にスマホで見てるモンを作る奴が一番イケてるし偉いから。
終わってんならイケてろ。つーかスペックじゃないだろ。本来人を好きになるって、
それぞれの欠けた心の形をぴったりとはめ込んで結婚するものだろ。イケてるからそれの表現が出来るからみつけてもらえるだけ。
お前らみたいなスペック云々でやってるから誰もお前の事を好きにならねぇ事に気づけ
以上 終わり、
俺は天才なので勝手に人が寄ってきて、それで見つけられてモテてるが色々と思う所ある。
つくづく「才能というのは人に見つけて貰えるためにあるのだな」と思った。
仕事辞めてから俺には何もない。何の肩書も無い。ただ才能だけがあった。
ネットにアップし続ければ才能で見つけて貰えて勝手に人が寄ってきて見つけて貰える。
だから、現代において才能というのはきっと「人に見つけて貰えるための光なんだな」と思うようになった。
誰も見つけて貰えないくらい部屋で、蛾みてぇに部屋でずっと液晶に群がって音と絵を作る。おもしれぇモンを作る。
何もねぇけど確かに俺は輝いている。wifiにがんじがらめにされてる俺たちは身を寄せ合って光を見つけあうんだろうな。
婚活相談所で肩書しかないお前らと違って、俺は何も書く必要が無い。
ツイッターで必死にスラッシュで区切って「外銀だとかで人を集めてるダサい奴と違って俺は何も書く必要が無い」
ツイッターで何かラベル貼ってる「港区コンサル丸の内OL」みたいなクソキモイ奴らも俺を見つけて来てしてきてキショイからシカトこいてるけど
なんでそいつらに「そんなにペタペタとラベル貼ってんの?」って思ったけどさ、俺も元エリートだからやっとわかったは
お前らって才能無いから才能がない奴らってラベルを貼るしか無いんだなw
俺は才能があるからああいうのと違ってラベルを貼る必要が無いんだよね。
だってパッケージングしなくても勝手に才能で光ってるから見つけて貰えるもん。
お前らみたいなダサい奴はラベルを貼らないと人に見つけてもらえないんだなってやっとわかった。
さて、人を集めるための煽りもこれくらいにしといてさ。
スタンド使いとスタンド使いが惹かれあるようにイケてる物とイケてる物は惹かれ合うだなって思うんだよね。
「センス感じないな」って思う人たちって使う言葉もどこかで借りてきた言葉で、お手本の模倣の表現で、幸せそうで、やたらと勉強になったとか、
制作の事を大げさに実況中継してて、なんつーかポジティブを押し売りしてて丸いんだよな。
人間的に丸い奴にセンスを感じないというか、心という球体が何かを喪った経験があって欠けているからこそ他人の心に刺さる事が出来て、それを才能と感じる。みたいな。
あとセンス無い奴ってずっとネットでも他人の話をしてるよな。自分の人生なんだから自分の話をツイッターでしてほしい。俺はそういう人たちが好きです。
ロシアがだとか、男がなんちゃらだとか、そういう一生他人の話をしてるダサい奴ってセンスないよな。
なんだろう、なんていうか俺たちみたいな見えている天才は喜劇と悲劇のその両面が好きなのだ
コインの表裏のように世間はそれを分断したがって語りたがるが、
本質は一つ。表裏ではなく、コインは回転すれば球体となる。それが真実。みたいな。わかる???
まぁぐちゃぐちゃいったんだけどさー、別に才能無くていいんだよね。俺は才能あるけど才能がない奴らの事を見下してるわけじゃなくてさ
才能とか婚活とラベルとか正しいとか正しくないとかフェミとか色々あるけど「お前自身じゃん?」みたいな事がいいたいワケよ。そこに気づいてよ。みたいなね。
そこに気づかずに婚活しようとしてたり、他人の話ばっかしてるとさー、なんか病気になるから辞めろよなってっつーそういう話。
まー別に好きにすればいいけどな。ガチで。お前の好きなようすすればいいんだけどさ、お前自身じゃん、それを忘れんなよってことな。
色々さー、焦るとか云々あると思うんだけどまあ何を言ってもしゃーないし
とりあえず最後に俺が自殺未遂して退院した後に作った作品でも貼っておくわ
https://youtu.be/EeU4jiKJXdM?si=dvmezfYxIm5dMp5v
以上よろしく
デジキューブはすぐ死ぬし、ポケモンが全世界を征服する。(95年だとポケモンまだないか?)
画面は全部液晶モニターになる。
CAPCOMは当然ある。
サンソフトが未だある。
アイレムが未だにある。
SNKは無い(あると言っていいのか?)
最近の若者はPCも使えないしキーボードも使えない。という老人の嘆き。
充電もワイヤレス。
何ならイヤホンは本当にケーブルなくなって耳いれる部分だけになる。
誰も現金使わない。
ドラえもんの声、いきなり全員変わる。
VHSが無くなるのは当然としてDVDのような円盤も壊滅。誰も記録媒体を使わない、動画はネット配信。
誰も物理本を買わない。
完璧に声を変更するソフトウェア技術。カメラに売っ釣った見た目を変更する動画技術もある。
AI関連はここ1年で爆裂に伸びたなぁ。
衣料品どころか靴までネットで買うのが主流。(2006年ごろこれやってる知人がいて、めちゃくちゃ驚いたけど、もう本当に当たり前の風景になったな。)
昨年、iPhoneの画面の調子が悪く、だんだんと見えにくくなってあまりにも使いづらくなったため、機種変更することにした。①家族割で一括で支払っているものを個別の支払いに変更してもらいたかったこと、②キャリアから格安SIMに変更できるのかなど、自分があまりにも疎くオンラインでの手続きで不安があったのでキャリアの販売店を訪れた。
まず、時間を予約していたけど、30分以上待った。販売店の担当の人にiPhoneの画面を見てもらい、この状態では使い続けられないため、機種変更したいことと上記の①と②について伝えた。どちらもできるとのことだった。
まだ機種代を払い終えていないため、下取りに出した方が良いと言われたので従った。
また販売店の人から、格安SIMのオンラインサイトでは在庫があったiPhoneの機種について、販売店では在庫がなく、またいつ在庫が戻るかわからない、と伝えられた。在庫があったオンラインサイトで自分で契約しようかな…と考えていたところ、似たような価格帯のAndroid機種を勧められた。よく知らない機種なので悩み、デメリットを聞くと「ない」と答えられた。今のiPhoneは本当に画面が見えにくく、できれば早く新しいスマホが欲しかったため、悩んだ末にAndroidへの機種変更を決めた。①と②の手続きもしてもらった。
データ移行について、販売店の人に手続きをしてもらったけれど、個人情報と写真のみでアプリが全く移行されておらず、自分で手作業でおこなった。(丸2日ほどかかった)アプリを移行するかについては聞かれなかったし、こちらが全部やるとも言われなかったので、うそを言われているわけではないけど手作業はとても疲れた。
以前の機種の下取りについては、郵送したものの、先方から液晶の不具合のため下取りはできないと返品されてしまった。結局、下取りされなかった機種の代金も払っている。販売店の人に画面を見て確認してもらった上で「下取りを」と勧められた。
そして①の支払いについても、個別の支払いではなく、家族割の一括支払いのままになっている。
自分が情弱なんだと思うけど、下取りと支払い方法の変更については納得できないというか、もやもやしている。自分はどうしたらよかったのかなと思っている。支払い方法の変更だけでも早くしたいのだけれど、また同じ販売店に行くのは気が引ける。どうしようかな。
アマゾンのブラックフライデーセールでピクセルウォッチ1が安くなっていたので買ってみた。
タッチ決済便利そうだなというのと先日リリースされたpip-boyデザインのインターフェース(テレビゲーム「fallout」シリーズで出てくる腕時計型ガジェット)に惹かれてしまった。
便利!ってなることもあったり、は?ってなることもあったのでこれから買おうとしている人の参考になればと思って書き残す。
2万5千円くらい出して買ってよかったかどうかについては、良かったとも言えないし失敗したとも言い切れないレベルだと思っている。
・持ち物管理が楽になった
今回スマートウォッチの導入を検討した一番の理由としては、買い物や移動のときに財布からカードもしくはどこかのポケットからカードケース出してというモタモタした手順を省きたいと思ったところであった。また、キャッシュレスタッチ決済をスマートウォッチに集約することで管理しなければいけない持ち物を減らし忘れ物を無くしたいという目的もあった。
pixel watchはgoogleペイ対応の上、suica機能も付けられるため、キャッシュレスタッチ決済が使えるシチュエーションでは金払う→腕時計を端末に寄せるという手順で済ませられるというメリットは非常に魅力的で、実際スマートウォッチ導入後は身軽に外出できるようになった。
・通知機能が思いのほか便利
使って見てスマホに来た各種通知をすぐに確認できるのは思いのほか楽なことを思い知った。メッセージ系の通知を確認できるのはもちろん、片手にスケジュール管理機能の出張所があるのは非常に便利で、スマホを使ってスケジュール管理している人には手放せなくなるアイテムといっても過言でもないだろう。
着用したまま寝ていると睡眠時のコンディションが見られるという事でやってみたところ、実際にデータが出てきており感動した。フーン程度にしか思っていなかった機能だが実際にやってみたら案外面白いものである。
どういうメカニズムでデータを採っていてどの程度信頼性があるものかはさておき、寝不足と感じるときとそうでない時を比較することで自分に適した睡眠導入ルーチンを作り効率的に回復できたらいいなと思っている。
・操作性
これはまあ当たり前すぎて仕方がないもので許容しているつもりではあるが、やっぱり操作性が悪い。
スマートウォッチからの入力は出てくるキーパッドか音声入力かとなるがいずれも操作性や反応、シチュエーションによる入力の制限がかかるのでスマートウォッチは基本スマートフォンに入力しているものもしくは出力されたものを確認するツールとして扱うべきなのだろう。
厳密にはピクセルカメラをpixel watch、google pixel両方に導入することで純正リモートカメラ機能は使うことができるようだ。逆に言うとpixelカメラを導入できないスマホ以外は現状使うことができない。自分の中では一番「は?」となった部分。
今年9月まではgoogleカメラという形でplayストアからインストールできたようだが12月現在は消え去っており非常にやきもきしている。
バッタもんのカメラリモートアプリを使うことでリモートカメラ機能は使えるが動作がぎこちなかったり広告が出たり見た目が雑だったりと異物感が強い。田舎暮らしでスポーツサークルをやっている自分の現状の生活だとタッチ決済以上に使う機能なのでこの躓きは個人的にかなり痛い。
pixelカメラではない現行機種androidユーザー全員が使えるgoogleカメラアプリを再リリースしてもらうか、wearOS用のカメラ操作アプリをリリースしてほしい。
届いたスマートウォッチのセッティングを手早く済ませ、鼻の穴を膨らませながら近くの商店でタッチ決済してみたところ接触が悪くカードを出すのと同じくらい時間がかかってしまった。といいつつも財布出さなくていいことに体の軽量化を感じたが、画面を当てまくっているとそのうち液晶が傷だらけになりそうなのはふと気になった。まあカバー付けているので気になったらカバー変えればいい話ではある。
また、スマートウォッチの位置から来るリーチの足りなさに使いにくさを感じた。おそらく自分の周りにあるお店のレジ機能の構造が手を伸ばしてお金を置く、カードを当てるという距離感になっておりスマートウォッチが付いている手首の位置だと決済機の位置まで微妙に届かず腰を曲げたり屈んだりと調整が必要なことが多々あることに「思ってたんと違う」となってしまった。
ド田舎暮らしのため上のようなシチュエーションにぶつかっているが都心部であればスマートウォッチ決済がしやすい構造のお店も多そう。
まあこの問題はスマートウォッチでのタッチ決済という動きに慣れたら解決しそうな部分である。
便利になった部分は非常に多い。しかしスマートウォッチのほとんどの機能はスマホを出せば問題ないわけで、スマートウォッチを導入すればみんながみんな楽になるとも限らない感じはする。
自分の場合はなんとなくで導入したので新しいガジェット!というワクワク感による買って良かった補正は受けているが、冷静にありがたみがあるかと言われると考え込んでしまう。睡眠データや心拍数データとかfit系アプリを上手に使っていったらメリットが増えていきそうな気もするが。