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はてなキーワード: 官能とは

2018-08-03

19回目の誕生日斎藤さんに会った。もう二度と会うことはないと思っていたのに再会は突然訪れた。

今日で授業が終わって、夏休みから実家に帰ろうと高速バスに乗った。バス夏休みを利用して遊びに来た中高生やらサラリーマンやらでいっぱいで、後から乗った私は仕方なく補助席となった。そしたら隣が大学生っぽくて、寝たふりしておっかかってた。(乗った時は毎回して、反応を楽しんでいる)

その人はすごくいい匂いで、落ち着く匂いの中にムスクみたいな官能的な匂いがあって、どこかで嗅いだことのある匂いだった。考えていたら相手ももたれかかってきて匂いが強く鼻をかすめる。薄いTシャツから熱が伝わってきたこ匂いもしかして。。

斎藤さんですか?」

少し間が空いて、そうだよと返ってきた。少しびっくりした顔をした斎藤さんが、可愛かった。奇跡的な再会をして、私が辞めてからバイトで新しい人が入ったとか、実習のことだとか、ピザ屋の宅配バイトがしたいとか。私が話をふると斎藤さんは時々こちらを見ながらメガネを触ってぼそぼそと喋って、相変わらずネガティブな話をずっとされた。なんとなく受験を受けてトップ校に入学して、運良く国立大に入ってだらだらと夏休みを送る斎藤さん。平凡な斎藤さんが、殺したいくらい羨ましくて、いい匂いがして愛おしかった。私は斎藤さんが大好きで、そうと知ってても冷たい斎藤さんに絶望していたんだった。

けれど不甲斐なくて賢くて運がよくて爽やかで脆くて、斎藤さんは素敵だった

時間はあっという間に過ぎて、下車する時がきた。大学に寄るって言うから一緒に降りると言ったのに自転車で来たからと断られて、仕方なく家の近くで降りた。

大学へは車で行ってるの知ってるのに。やはり斎藤さんは冷たかった。お茶もしたかったのに。海も行きたかったのに。

付き合ったってどうにもならない。将来性もない。つまらない人だ。つまらないの根底にあるのは中学で起こった彼へのイジメらしい。私はいじめを受けて、デビュー果たしてきた人間だ。

からこそ自分は選ばなかった平凡な道に進んだ斎藤さんが大好きで、忘れられなくてこんなところに気持ちをぶちまけてしまいたくなる。

2018-06-26

異能先生低能先生がやられたようだな…」

万能先生「奴は四天能の中でも最弱…」

官能先生警察自首するとは愚かなやつよ…」

霊能先生「コーホー…」

2018-05-13

anond:20180513123433

官能文学は、独自表現形式を発展させてきたから、その影響をうけるエロ本文体

わりとおかしいよねw

2018-05-09

リズと青い鳥 個人用メモ

気付いた事とか順不同で色々書いていく

・劇中作について

青い鳥人間形態

動きが取りっぽいよね

例えば、初めてパン屋に行った時に、ピョンピョンと跳ねて動くシーンとか

リズが作ったジャムを指から舐めるシーンで、上半身を前に倒すシーンとか

希美みぞれのことをどこまで好きなのか

これは原作未読の自分には難しい問いであ

理科室での最後のシーン、自分とは行ける場所が違う事に気付いたがために「みぞれオーボエが好き」としか言わなかったのか

みぞれが初めて話しかけてもらった時の事を話した際「ごめん、覚えてないんだよね」と返すが

その後のモノローグでは、それをハッキリ否定される

希美が抱いているのは、嫉妬と羨望と絶望か、それとも愛ゆえの決断なのか

理科室でそれ以上言葉が出てこなかったのは、何故なのか

心やから

通じる事も繋がることもないけど

それでも、何か一つ伝われば

それで生きていかれるのかも知らへんね

たった一つのそれで

伝わったん?

引用:EERR「水底深き箱庭の」


ポリリズム

冒頭の音楽「wind,glass,bluebird」、ラストシーンでの音楽「wind,glass,girls,」はどちらも「噛み合わなさ」が印象的な曲だ

この感想では、それを「ポリリズムである表現した

二人の「disjoint」が見ている側としては印象的であった

2コマに一度かみあわない

5秒に一度強烈な勘違い

引用MOSAIC.WAB「片道きゃっちぼーる」

disjointといえば、ネット感想では「ハッピーアイスクリーム!」の意図希美が気付かないシーンがある

繋がったり離れたりを繰り返すこの二人なのであった

個人的には、その時にのぞみが見せた笑顔が「もうしょうがないなあ」「これでも幸せ」みたいな感じで好き

もう善いよ そんな恋なんだ

sasakure.UKコイサイテハナ*



フルートから映る光で遊ぶシーン

少女少女が無邪気にじゃれ合う様子と、思いの一方通行さが印象的なシーン

流れる音楽は「reflexion,allegretto,you

公式このPVで使われている曲だ

reflexionは勿論「反射」という意味だろう

allegretto(アレグレット)が何か分からなかったので調べると、「やや急速に」という意味で、音楽の速度標語の一つという意味だった

鼓動が早くなるという意味でもあるのだろうか

・剣崎梨々花との関係について

みぞれが剣崎梨々花と仲良くなり、それに希美言葉を失うシーンがある

希美がもみぞれに対して、一種独占欲とかがあったのだろうかと下衆の勘繰り

さらに言えば、みぞれ希美嫉妬煽りたかったのではという妄想

いや、単純に後輩を可愛がってるだけなのかも知れないけど

図書室で岩波文庫リズ青い鳥を取り出すシーン

何か、他の本のタイトルおかしくないですかねえ

「ほんとにあるの?」みたいな、ネタ的なタイトルがあった気がする

・「山田監督が考えた渾身のダブルリードギャグ」とは?

パンフにはダブルリードギャグがあるとのこと

どのシーン化は明言しないとのことだが、実際どこなんだろうか

希美の笑いの理由

理科室でのシーンでは、いきなり希美が笑う

みぞれはその理由が分からない

自分理由いまいち掴めない

思ったのが、希美

「私は“みぞれオーボエが好き”以外に好きな所を何一つ言えない。私はみぞれことなんて好きじゃなかったんだなあ」

自分には何もないこれだけの愛情を向けられる理由なんて一つも」

と、自分の醜さや空虚さに気付き、自己嫌悪馬鹿らしさから笑ってしまったのではと感じた

・青い羽

希美が冒頭でみぞれにくれた青い羽

この羽根を手で包み込んでキスをするシーン

希美への「好き」と「独占」を綯い交ぜにした、何とも官能的で危うげなシーン

劇中でのリズが同じポーズを取った時にシンクロするのが良い

リズ希美

リズは冬になったらどこに行くの?」

「どこにも行かないわ、ここにいる」

このシーンで、うるっとくる

希美もどこにもいけないんだろうなあと

劇中作でのリズの家は柵に囲われている

家やドア自体もそうだが、まさに鳥籠

ただ、そういう物質的な物よりも何よりも

「置いて行かないで、ずっとここにいて」という言葉のほうが、ずっとずっと強固な檻になるんだろうなあと見ていて感じた

中川夏紀と吉川優子

1・2期も見たけれども

この二人の百合度、子の映画で高すぎない?

何だかんだ言ってお互いのこと心配してる百合すき

監督

山田監督、かわいくない?

きれいな人だよね

・足の動き

また理科室でのシーン

みぞれが思いをぶつけるのに対して、足が下がっていく希美

足だけで表現する凄いシーン

ありがとうありがとうありがとう

これは、やっぱり拒絶や失望言葉なんだよね

告白されて「ありがとう」ってのが肯定言葉でないのが普通であるように

フルート褒められたかったのよねえ、希美

でも、みぞれはその気持を分かってるのかなあ

・鑑賞者の視点

「理科室のビーカーかシャーレか壁になりたい」という感想を書く方もいた

そもそも少女のぞき見している気分で作ったと製作者サイドが言っているんだよねえ

百合鑑賞に置いて頻繁に「見守るだけの観賞植物になりたい」とかい感想が挙げられるのを思い出した

2018-04-16

安室透は『テオレマ』である

ゼロ執行人」を観てきた。

思いついたことを書き殴ります

前提

劇場版ネタバレが含まれます。 

・多分な妄想偏見を含みます

・私はコナンマニアというわけではなく、小さい頃TVアニメを観ていたり、思い立ったら新刊を買ったり本誌を読んだり、金ローや年イチの映画を観る程度の知識です。

はじめに~各者の「彼」への認識

我々読者は、公安警察官・降谷零がトリプルフェイスを持つことを知っている。

  1. 警察庁警備局警備企画所属警察官・降谷零(本名および本職)
  2. 黒の組織メンバーバーボン(潜入先におけるコードネーム
  3. 毛利小五郎弟子かつ探偵であり喫茶ポアロ」のウェイター・安室


では、作中のキャラクターは、彼をどう認識しているだろうか。

安室透=降谷零=バーボンと知っている、つまり読者と同じ視点人間は主要人物に限られている。

大多数、つまりモブは、「彼のなりきるキャラクター」にしか知らないのではないのだろうか。

「降谷零」は、幼くは零くん・ゼロと呼ばれ、公安警察として働く生身の人間

バーボン」は、潜入捜査の命を与えられた、降谷零の別の顔。

では「安室透」は?

バーボンと同じく潜入捜査のための身分であるが、一般社会に溶け込んでいるという点で、異質である

任務の一環として」サンドイッチを作り、笑顔を貼り付け、店の前を掃き、コストコらしき店へ行き、そしてJKを魅了してしまう。

そこにいるのは「造られた、空虚存在である

バーボンのほうが、なまじ目的組織内の身分明確化されているために、よっぽど解りやす存在である

安室透」の空虚さへの既視感

彼はある時突然米花町へやってきて居付き、仕事をし交流を持ち、周囲に慕われている。

いつか「安室透」としての彼はいなくなるはずだが、彼を「私立探偵でウエイター安室さん」だと思っている人々は、そんなことは知る由もない。

この状況と似た映画がある。

1968年イタリア映画パゾリーニ監督の『テオレマ』である

ミラノ郊外に住む、工場経営者であるブルジョワ家庭(主人、妻、娘、息子、家政婦)に一人の男が姿を現わし、なぜか男と一家との共同生活が始まる。

そのうち家族全員は男の謎めいた魅力の虜となってゆくが、男が家族の前から立ち去ると、残された家族は奇妙な行動を取り始め、家庭は崩壊してゆく。

テオレマ - Wikipediaより



作中で「男」が何者かは一切語られない。

この物語、まさに「安室透の別の顔を知らぬ者」、米花町の人々の視点である

この視点人物は、梓さんかもしれない。安室透を慕うJKかもしれない。マスターかも知れないし、ピンチを助けてもらっている少年探偵団かも知れない。

周囲の人物に、「素敵でかっこいいお兄さん」として振る舞い、優しく触れて期待させていったあげく、忽然と姿を消すのである

安室透」と「江戸川コナン」の関係

ここまで「安室透」について述べてきたが、彼の空虚さと取り巻く関係は、そのままある少年に当てはまる。

主人公江戸川コナンである

しろ毛利家に深く関わり、数々の困難を共にするうちに断ちがたい絆を得ているという点では、コナンのほうがよっぽど『テオレマ』らしい。

コナンを失った少年探偵団はどうなる?毛利家は?園子は?蘭は?

高木刑事や目暮警部も、耐え難い喪失感に襲われるのではないのではないだろうか。

コナンも造られた存在である。異なるのは、安室透は任務のためであり、コナンは元に戻る方法を探るためであるという点。

目的を持って、仮の身分を演じている。

今後、米花町の残された人々はどうなるのか

私が興味深く感じるのは、いわゆるモブの今後である

そこにポアロウエイトレス安室透の同僚、梓さんを加えてもいい。

まり蚊帳の外」がどう感じるのか、ということである

青山先生は、主要人物の心がうまくまとまっていく様子はきっと描いてくれるだろう。

ただ、数え切れないほどの事件で登場した人々の心情の機微までは描かれないはずである

【参考:コナン事件の数】

2日に一度は殺人事件!?『名探偵コナン』のコナンは、あまりにも事件に遭遇しすぎではないか? | ダ・ヴィンチニュース

「『眠りの小五郎』さんと一緒にいた坊や、どうしているかしら…」「どうやら、行方不明みたいです」

こんな会話が交わされているかもしれない。そして、入れ替わりに新一が戻ってくるわけである

果たして、皆が「コナン」に感じていた魅力を「新一」が埋められるのだろうか。

安室透」に至っては、かけがえのない魅力を持った青年が忽然と消えるわけだからポジションを埋められる人間存在しない。

彼に憧れを抱いていた人間は、永遠に彼の幻影を追い続けるわけである

そこには、崩壊が待っているのかもしれない。

少なくとも、灰原を含め3人が確実にいなくなることが決まっている米花町は、異常な街なのである

おわりに~なぜ「ゼロ執行人」を観て『テオレマ』を思い出したのか~

新一への伝書鳩…という役目もあろうが、新一は声以外登場しない。コナンが頼られている。そして、安室透は自然生活をしながら、「自分恋人」を護る。

新一が元に戻っていれば?安室透がただの公安警察のひとりとして、警備任務につくだけだったら?生まれ得ないシナリオだった。

この映画で描かれた人間模様はすべて嘘の上に成り立っている。

「いつか壊れる日常」だと改めて認識させられた。待っているのは『テオレマ』のような結末ではないかと感じたのだ。

そして、二人のコンビネーション

一般的には、「正義か、真実か。」コナン安室透の対比と対決と共闘が、テーマであり見所とされていたが…。

共通した「造られた存在」を生きるもの。周りを偽る空虚存在。そして周りを虜にする存在

目的が終わればこの姿を捨てるが、その目的は限られた人間しか知らないため、周りを切り捨てるしかない運命

そんなもの共通しているからこそ、分かり合えたものがあったのではないかと考えた。

そんな感情のぶつかり合いが、エピソード緋色真相」での

ウソつき…」

「君に言われたくはないさ…」

セリフに集約されているのではないだろうか。

おわりに

勝手に感じたあむあず(安室透×榎本梓)みについて語って締めくくりたい。

「卵と小麦粉お願いね!」

「梓さんはいいお嫁さんになりますね」



テキパキした手際にそう感じたのかもしれないが、実に唐突な会話である

世辞を言うべき相手でもない。

本音ポロリと出た場面だと解釈すべきであろう。

普段の接し方を見ていても、どちらかの不毛片想い…という感じでもなく、平等に良好な関係を築いているようである

梓さんも、前述のセリフに照れるでもなく、風評被害を恐れて警戒するのみであった。

「降谷零」として、梓さんに好意があるかもしれない。

安室透」によって抑えられているから、あの程度の露見で済んでいるのだ。

「降谷零」は、装わないといけない人間なのだ

そんなふうに感じられた。

若い男女が親しく働いているのだから、そんな関係になる機会もあるかもしれない。

けれども、梓さんが「降谷零」を知る日は来るのだろうか。

「僕の恋人は…この国さ!」と言い切っていた。

【僕】とは、誰のことだったのだろうか。バーボンではなかろう。降谷零として、そのままの意味で言ったのであろうか。

安室透」としては、“恋人”を作るわけにはいかなかったのであろうか。

僕の日本。僕の恋人。どことなく、右翼的ではない。

ひとつひとつを愛せないから、まるごと愛するしかない不器用さと取るのは、曲解になるだろうか。

一人の女をだめにした 一人の男の日暮れ時

日本せまいぞ ラリパッパ タンタラリヤ ラリパッパ

長谷川きよし「心ノ中ノ日本



この歌詞のように、和製『テオレマ』的別れを与え、「安室透」は消えていくのかもしれない。

二人の間にこんなしこりが残るのは、哀しいようで、官能的でもある。






※この散文はフィクションです。オチはありません。随時編集するかもです。

2018-04-15

映画娼年」の感想 ネタバレ

石田衣良原作映画娼年」を観た。

衝撃的な体験だったのでここに記す。ネタバレしまくります

自分原作小説存在は知っていたが、読んだことはなかった。ただただ「松坂桃李エロい姿をデカスクリーンで観たい」という下心だけでこの映画を観に行った。

観賞後、頭に浮かんだただひとつ感想が「人生いちばん濃密で官能的な119分間だったなぁ」というもの

まず冒頭からセックスシーンからだった。さすがにびっくりした。生娘ばりにひゃっ…⁉︎となった。馬鹿デカスクリーンに映し出される、松坂桃李の引き締まった綺麗な尻。生涯忘れることはないだろう。

スクリーンの中の松坂桃李無気力をそのまま体現したような青年だった。そのへんの行きずりの女であろう相手とのセックスの後もだるそうで、本当にこんな生気がない男が娼夫になるんか…???原作未読の自分は甚だ疑問であった。

その後も死ぬほどセックスのシーンがあるのだが、松坂桃李、いや、森中領は娼夫としてセックスを通し、日々を過ごしていくうちに冒頭の無気力そうな姿から生き生きとした青年に成長していく様は本当に感動した。松坂桃李演技力に感服してしまった。最初猫背で少し引きずるような歩き方をしていたのに、最後のシーンでは胸を張って堂々と歩く森中領を観て、松坂桃李ってマジで天才だなと…。観賞後に改めてポスターを見ると、松坂桃李が森中領にしか見えなくて困る。

この映画には先ほども書いたとおり、死ぬほどセックスシーンがある。多分10前後はあった。でも、どのセックス最初から最後まで丁寧に描かれていたからどれも心に残っている。本当に綺麗なAVを観ている気分になった。

いわゆるベッドシーン、ラブシーンがある映画最初から最後まで描かれていないものが多い。しかしこの映画前戯からまり絶頂に達した(なんかこの言い方キモいけど良い感じの表現が見つからなかった)後のまどろみまでしっかりと、それでいて繊細かつ丁寧に描かれていて、監督のこの映画にかける熱をひしひしと感じた。カメラワーク素人にも分かるくらい凝っていたし、一番最後セックスシーンである領と咲良行為も、舞台で培ってきた表現なのかな?そんな感じのシーンだった(語彙力)

自分は領の一番最初のお客さんであるヒロミとのセックスシーンがお気に入り

我慢するのってすごくむずかしい。私、領くんと今すぐしたいな」という台詞からセックス。本当に最高だった。

賛否両論あるそうだが、自分松坂桃李の喘ぎ声?というか行為中の声もべつに良いと思う。リアリティがあるし。でも高速手マンはみてて痛かった。自分がされてるわけじゃないのに膣がヒリヒリしそうだった。

とにかく領とヒロミさんの獣のようなセックスは本当に素晴らしかったし、松坂桃李ヒロミさん役の女優さんどちらも凄いなぁと思った。演技であれだけ本能をむき出しにしたみたいなセックス表現できるなんて、俳優さんって凄い。

雑感しかないけど感想終わりです。

観賞後、映画館を出た足で本屋に向かい原作小説を買い、翌日には続編の「逝年」、その翌々日には完結編の「爽年」を買い、再入荷を待って映画パンフレットを買った程度にはこの「娼年」にドハマリしている。舞台を観れなかったことを私は一生悔やむであろう。

2018-04-14

痴漢

痴漢をされた。

腕を怪我していて治療の都合上前方に固定しなければならなかったので優先席に座っていたら、

電車入り口付近に乗り込んだ中年男性がやたらと股間を怪我で動かせない方の手に擦り付けてくる。

最初は揺れでたまたま当たったのかなと思っていたけど、あまりにしつこくスリスリされるので痴漢だと確信した。

人に押されたにしても車内の混雑状況はスカスカだ。

怪我で動けないなりに工夫して体制を変え腕を庇っても、

しらっと擦り付けるポジションに移行する中年男性を思い出すと今でもイラッとする。


席を立てる状況でもなく、注意しようとも思ったのだが、

男性の両手が電車の手すりを掴んでいて直接触っていた訳ではないので痴漢した証拠がないこと、

・前日に痴漢冤罪で人生ボロボロにされてしまった男性ドキュメンタリー番組を見ていたこと、

ネット上で痴漢に厳しい女=こわいフェミニストのおばさん…

という固定観念が広まっていること(今思うとフェミの人に失礼だしネットに踊らされすぎてる)

が頭をよぎり何もできなかった。我ながら馬鹿だなと思う。


モヤモヤが治らないので帰宅痴漢関係記事をぐぐってみたのだが、

フェミニストの方が書いた男性全体のdisっぽい記事(自分フェミニストの方がこわくて苦手なんです…)

美人さんが書いた痴漢被害者はブスだからされるのよ的な記事(図星です…)

2chまとめありがちな男性から痴漢冤罪女へのdis記事

痴漢モノのネット官能SS

しか見当たらずもう虚しさが募る一方だった。

本当は痴漢する人がなんで痴漢したくなっちゃうのか知りたかったんだが

あんまり納得すること書いてるページが見当たらなかったので諦めた…。


痴漢自体はじめての経験ではないのだが、今回ここまで引きずっているのは2つ理由があって、

手を使わない痴漢がこんなに消化不良でやきもきするものだと思ってなかったので

(こんなクネクネした微妙痴漢して楽しいのかな…)と思ったことと、

ネットの人たちがかなり痴漢冤罪を恐れていることを再認識たからだ。


もしかして痴漢に限らず性犯罪って女性被害と同じくらい他の男性被害も大きいのかなと思う。

男ってだけで何もしてないのに何か疑われたら誰だって気分悪いだろうし。


痴漢男性全体を生きづらくするし痴漢冤罪は女性全体を生きづらくすることなのでどっちも遊び半分でやるのはやめようね…。


2018-04-13

今日美容院でつけてもらったヘアオイル、最初はそんなに好きな香りじゃなかったけど時間経っていい感じの官能的な香りになってきた。

これは好きなやつ…

2018-03-20

彼氏風俗へ行った

長い付き合いになる彼氏風俗に行った。

しんどかった。

ネットでそれらしい言葉をぐぐってみると「ただの男の性欲処理なんだから理解すべき」「風俗浮気じゃない」というアドバイスが多かった。

女性側の気持ち理解すべき、という男性へのアドバイスはなぜ無いのだろう?と思った。

身体的(本能的)な欲求承認されるのに、感情的もの我慢させられるのはなぜだろうと思った。

男性による風俗レポートはたくさんあるのに、風俗へ行かれてしまった女性側の詳細なレポートはなかなか見つからなかった。

わくわくしているときも、死にたさに溢れている時も、わたしは同じような状況にある人の言葉を探す。

仲間を見つけたからなのか、そこに自分気持ちの代弁を認めるからなのか、不思議と心が落ち着くのだ。

から、誰かにとってそうなるかもしれない期待を込めて、私の気持ちを書き記しておく。

彼の顔が見れなかった

社員研修旅行中、唐突風俗帰りの彼に出くわした。

「さっきセックスしてきたのかあ」「セックスほやほやかあ」「妙にこざっぱりした顔してたかも」「私に気づくまで、笑顔で歩いてきたよね」「信じられない」彼の顔を見れなかった。

彼が他人セックスしてる姿が頭から離れない

ふとしたときに、彼が風俗女性と抱き合っている姿がうかんだ。

官能的なものじゃなく、彼の後ろ姿と抱きしめられて彼の体に隠れてほとんどみえない裸の女性静止画

それが目に浮かぶたび「私じゃない人と、そんなふうに近づいたりするのかあ。」と思った。

宿泊先に戻り、布団に入って目を閉じた。

かに涙が出てきた。鼻水も出てきて、枕元にティッシュがなかったので焦った。

このままでは目が腫れて明日に響くと思い、気合いで泣くのをやめて眠った。眠れるものなんだなあ。

友人や同僚で風俗へ行った経験がある人は何人かいたし、浮気不倫の話を聞いたことがないわけじゃない。

「男は1度くらいは風俗に行くもの素人浮気するよりマシ。」みたいな言葉も知っていた。

でも、直後の彼に出くわしたインパクトが強すぎて、もうむりだ、と思った。

死にたいと思う状況になった」と思った。


なぜか自分を保つことに必死だった

社員研修は続く。

一生懸命笑顔で過ごす。「みんなに怪しいと思われてるかも」という気持ちが拭えない。

頭が働かない。妙にぺらぺら喋っていたような気がする。

挙動不審かも。怪しいと思われてるかも。」と不安になった。

彼氏を含めた同僚数人で話さないといけない状況でも、彼を見ることができない。

早く1人になりたい。

ふとしたとき、泣きそうになった。自席で寝たふりをして、少し泣いてしまった。

会社をやめたいと思った。でも、こんなことで自分キャリアを失うなんて間違ってる、仕事職場人間関係も頑張らなきゃ、これまで通りの人生を過ごさなきゃと思った。

頑張って楽しく過ごすことに必死だった。当然だけど凡ミスや変なボケをかましまくった。

疲れてるんじゃない?と同僚に心配されて、それがまた辛かった。

リングから降りることが許されずに、パンチを受け続けている。負けようが勝とうが私には本当はどうでもいいのに。

辛かった。情けなかった。みじめだった。

みじめだってわかってても頑張ってる自分の小物さが、つらい。

道を歩いている時も、車での移動中も、事故が起きて私だけ死なないかなと思っていた。

私が普通に過ごすことで、私のプライドがズタズタになる。

だってあんなことがあったのに私が笑っていなくてはならない。

自分がみじめでしかたない

研修が終わって解散。彼と暮らす家へ帰る気にもなれず、駅近くのホテルへ向かった。

こんなとき浮気できるような異性の知り合いも、自分はいない。別にしたくなかったけど。

家族友達に連絡しようかとも思ったけど、できなかった。

自分が情けない。意外とプライドが高いのか、誰にも言えなかった。

同僚とわいわい風俗へ行った彼氏と、その辛さをまだ誰にも伝えてないひとりぼっち自分

電車に乗っている間、タクシーに乗っている間、ホテルについてチェックインしている間、部屋につくまで、一生懸命泣くのをこらえた。

エレベーターに乗り部屋のある階についた瞬間、涙がぽろぽろぽろぽろ出始めた。

運良く、エレベーターのすぐ近くに部屋はあった。

鍵を開けて部屋に入りドアを閉めて、そこからずっと声をあげて泣いた。

泣き続けておかしくなりそうだったので、泣くのをやめた。

自分の心が壊れるのが怖い。だから、泣きすぎるとやばいと思った。彼氏よりも自分が壊れるのが怖いんだなあと思った。

バッグから洗濯物を出して、洗濯機を回した。

各部屋にドラム式洗濯機がついてる。だから1泊1万円もした。トリバゴから予約したらもっと安かったのかも...と思った。

死にたみとの戦い

洗濯機を回しながら、本当は結局泣き続けた。呼吸がおかしくなるたびに一度自分を落ち着かせた。

ドラム式洗濯機洗濯乾燥時間めっちゃ長い。

2時間半もかかるのか!と思ったけど、そんな時間余裕で泣いていた。

洗濯したくせに、カミソリで腕を切って浴槽につけておこうと思った。電車に飛び込みとか、首吊りかいろいろ考えたけど、なんとなく浴槽がいいなと思った。少なくとも今の自分から一番近い。

けれど、お母さんの顔が浮かんだ。

お母さんの心が壊れてしまうのだけは嫌だと思った。だから風呂で、「死んじゃいたい」「死んじゃダメだ」「死んじゃいたい」「死んじゃダメだ」...と声をあげて泣いた。

でも、なんとなく、自分は死なないだろうと思っていた。

これまでも死にたいことは何度もあった、でも自分の周りの人が苦しむのが嫌で、何度も何度も何度も何度も死にたさと戦って、生きることを選んできた。

からきっと生きるんだろうなとどこかで思った。

洗濯しただけのことはある。

でも、これは人生ベスト3に入るぐらい辛かったなあ。過去の辛さは、その時々ではベスト1なんだけれど。

この時代に生きてて良かったと思ったのは、同じような体験ネットで読めることだった。

自分の考えを巡らせることだけに終始していたら、きっと生きていなかった。

実はクローズドでやっているSNSに、死にたさを示唆する書き込みをしてしまった。すぐ削除したけど、それに気付いた学生時代の友人が連絡をくれた。

彼女も死にたさと戦うことがあると教えてくれて、それにも救われた。

彼女が使った「死にたみ」という言葉も、好きになった。

大切なものがくだらないことに壊される情けなさ

彼氏風俗に行ったのは、すごくくだらないことだと思った。

くだらない性欲をくだらないノリでくだらない同僚と吐き出しにいった。

でも自分にはそれだけだと思えなかった。

可愛くて、スタイルがよくて、なんかテクニックとかもすごい、そんな相手自分が比べられたかと思うと恥ずかしかった。

こんな恥ずかしい顔や体や自分を、愛されてる、受け入れられてる、喜ばれてる、と何の疑問も持たずに彼にさらけ出してきた自分が恥ずかしかった。

親や家族や友人は、いつも自分を大切にしてくれた。

私の心と体がいかに大切なものか、長い時間をかけて教えてくれた気がする。

そのせいなのか、ただモテないだけなのか、私は周りが恋愛セックスをしてる間に、自分の夢に向かって勉強してるようなタイプだった。そんな自分人生が嫌いじゃなかった。

それが、彼のくだらない一夜の風俗で壊された気がした。

自分の大切なものが、こんなくだらないことで壊されたのが悲しくてみじめで、こんなことになっちゃった自分が情けなくて仕方なかった。だから誰にも言えないと思った。がっかりされると思った。恥ずかしいのもあるけど、周りの人まで残念な気持ちにさせるんじゃないかと思った。

こんな気持ちにさせた彼が許せない。ひどい。でも好きだからこそ悲しいことが、悲しい。

すべて壊れてしまった

恋愛セックスも人並み以下の経験しかせずに、しかも結局夢にも破れて、なぜだかストーカー被害にもあったりしていろいろ挫折して、どんぞこにいた自分を、元の明るい自分にしてくれたのは彼だった。

初めて恋人誕生日クリスマスやお正月を過ごした。旅行にもいった。なくしたけど指輪ももらった。長い時間を一緒に過ごした。お互い仕事も頑張って成長した。いろんな幸せがあった。

なのに、その彼に結局は壊されてしまった。

彼が友達と行った旅行飲み会も、ぜんぶ風俗に行ってたかもしれない。そう思うと楽しかった思い出も全部むなしい。彼のことが好きで、いつも幸せだったから、それが全部裏切られたと思った。全部わたしの、独りよがり幸せだったのかもしれない。

天使なんかじゃない」っていう少女漫画で、主人公の彼ママ過去隠し子不倫をされて離婚している)が「(不倫に気付いた時)積み重ねてきた幸せが全部崩れるようだった」と主人公吐露して泣くシーンがあるんだけど、それを思い出した。(セリフうろ覚え




自分ダメだと思った

自分とのセックス気持ち良くなかったのかも、自分スタイルも顔もよくないし、その上積極的にできていなかったのかも、胸が小さすぎるのかも、しまりが悪いのかも、風俗でどんな風にしたんだろう、ちゃんゴムはつけたのだろうか、彼は嬉しかったのだろうか、どんな風に優しくしたんだろう、なにをしゃべったんだろう、終わった後どんな気持ちになったんだろう、いろんなことを考えた。

彼は私が悲しむと思わなかったのかな、背徳感はなかったのかな、きっと気軽な気持ちだったんだろうけど、それにしても浅はかだな。がっかりだな。

私の弱さを気にするほど、彼は私に興味がなかったのかもしれない。

彼にというか、彼に勝手に期待して依存して彼のくだらない行動で傷付いてしまった自分の弱さが情けない。

自分ちゃん自分だけを信じて自律していれば、こんなに傷付かないはずだった。

自分ってだめだと思った。

もともと他人に期待しすぎちゃいけないと思って生きてきた。

自分の傷つきやすさを自覚しているからこそ、家族や友人も含めて、他人に変に期待(依存)しないように、思春期からずっと気をつけてきた。

それでも、彼氏にはすごく期待してしまっていたことに、今回気付いた。

こんな無意識の期待さえしてはいけなかったんだと分かって悲しかった。

今後、他人に対してもっともっと慎重にいなければならないと思うと、生きる喜びってとても少ないなと思った。

また彼より自分について考えてるなあと思った。いつも私は私のことばっかり考えてる。だからダメなのかもしれない。

それでもやっぱり、自分はどうしたら明るく楽しく生きていけるかなと考えた。

引っ越しシェアハウス転職海外に行く...いろんなことを考えて、調べた。全然眠れなかった。

死にたみに溢れてても、生きていくアイデアアクセスしようとした自分は成長したと思った。ネットはすごい。思えば過去自死願望にも、いつもネット時間薬をくれた気がする。


好きだからつらい、つらいことがこわい

自分の心が壊れるのが怖いから、もう前ほど彼を信じようとは思えない、それがさみしい。

人間孤独で、どんなときも心のどこかで人に対してあきらめを抱えたまま生きていくしかないのに、誰と愛し合おうが結婚しようがそれは変わらないのに、うっかり忘れてしまっていた自分が情けない。

情けないけど、やっぱり信じていたかたから辛い。寂しい。残念だ。辛い。

神様が、本当はいなかった、本当はひどい詐欺師だったような気持ち

なんで私だけが気付いてしまったんだろう。

浮気されてる女性を知っている。一見幸せな家庭に見えるけど、そんなのダサいって思ってた。今でも思う。でも、彼女幸せなのかもしれない。

気付きたくなかった、あの日、あの場所にいなければよかった。

思い出して泣いてしま自分、自信を無くしてしまった自分、楽しさを失くしてしまった自分、こんなネガティブで暗い自分は、結局彼とうまくやれないと思った。

結局彼を許しても、いつか彼が離れていくと思った。

彼のことが好きだから、今まで幸せだったから、それが辛い。

私みたいな世間知らずじゃなくて、もっと経験豊富で肝っ玉な女の子と付き合ってくれればよかったのにと思った。

信じても信じなくても、もし彼が、もしもう一度同じ過ちをしたら、もう自分は生きられないと思った。そんなことで自死するなんてダサイからやだなあ。

それに、私は私が壊れるのが怖いから、たぶんもう前ほど彼を好きになれない。

もっと言えば、いつも他人を心の底で少し突き放して生きていくことになる。それは軽蔑と言ってもいい。残念だな。

なんにせよまた新しい自分の弱さを知ってしまって、生きることがむずかしい。それでも生きるけど。つらくなってしまった。

どうして生きるのはこんなにつらくてつらくてつらいんだろう。

キルケゴールの「死に至る病」って、私本当は逆だと思う。

信じることはあまり盲目で、目が覚めた時に断罪されるんだと思う。みんな目が覚めたくないから信じたいんだよ。(私別にクリスチャンじゃないけど、ごめんなさい)

風俗嬢を悪く言わないで

男性風俗についての見解ぐぐると「ただの性欲処理」「トイレと一緒」「壊してもいいおもちゃ」みたいな言葉がたくさん出てきた。

彼も「汚いから本番はしてない。キスもしてしない。」なんて言っていた。ほんとか分からないけど。信じてないけど。

でも、そんな言い方ひどいと思った。

自分がしたくてお金払って行っておいて、生身の人間に対してその言い草はないよ。

私はお店の人や通りすがりの人や、赤の他人にもいつも親切な彼が好きだった。

性的なこととなるととたんに道徳感を失うなんて理解しがたいよ。私と同じ女性を、そんな風に言わないで。言い訳のつもりだったかもしれないけど。

自分パートナーには、動物とか本能とか言う前に人でいて、素敵な人でいてほしいよ。

私は風俗嬢という言葉を見るたびに、少し傷つく気がする。でもそれは風俗嬢にされてるわけじゃない。あなたに傷つけられんだ。


忘れたくない

話し合いを重ねて、結局彼と暮らしている。

改められる人だったから信じることにした。でも、もう私の「信じる」は前の「信じる」とは違う。限りなく「信じたいけど」に近い。

2人でいることの幸せも、言葉からうけるニュアンスも、すべてが前と違う。

別れを切り出したのは私なのに、私は自分が裏切ったり彼にふられたりすることに怯えてる。

それがしんどくなったら本当に終わりだなと思う。

嫌いになることも、嫌いになられることも、こわい。こんな気持ちを知りたくなかった。

いつか出産して、わたしのあそこがゆるくなったらまた風俗にいくのかな。

風俗から帰ってきたその手で子供をなでるんだろうか、なんて結婚願望も子作り願望もないのに想像してしまった。


れいになりたいと思った

悲しいかな、自分の醜さが目に付いた。

顔が腫れぼったい、鼻が低い、目が細い、口が曲がってる、眉毛すら美しく生えていない。

胸が小さい、くびれがない、下腹がみっともない、足が太い、とにかくいけてない。

少なくとも風俗嬢よりきれいじゃない。だって私は私を売り物にできない。

鏡を見たくなくなった。写真を見るたびに落ち込んだ。

彼が可愛いねといっても、「ほんとは可愛い子が好きなんだ」としか思えなくなった。

ガッキーみたいな子だったのかな、それともギャルみたいな子だったのかな、どんな顔でどんな体型でどんなメイクでどんな風に喋る子だったのだろう。

セックスしたいけどしたくない

彼がすでに誰かにさわられたところも、まだ誰もふれていないところも、すべてをさわりたい。私が液体になれたら楽なのに。

彼が本当にしたいことを知りたい、でも、みっともない自分が恥ずかしい。

今出来なくなったらずっと出来なくなる気がする。

でも今したら、私が軽薄みたいな気もする。

いよいよどうしたらいいのか分からなくなって、「セックス やり方」と検索する。

そうこうしてると風俗嬢の解説に行き着いてしまい、また彼が誰かとセックスする姿が頭から離れない。

どんな風にしたんだろうって、聞きたい。でも聞いたらきっと立ち直れない。

時間がはやく経てば良いのに。

あの時から今までずっと、死にたいことととそれでも生きること、彼の風俗のこと、自分の醜さ、知らなかった感情を知る怖さと、それが増えていく人生意味について考えている。

こんなくだらないことで、わたしリタイアしたくない。

2018-03-18

大好きな作家がいた
私はその人を傷つけた気がする
その人はコミケにはしばらく来ていない
プロとしての仕事が忙しいだけかもしれない
確かにアレやコレで時々名前は見る
しか自分存在があるからこそコミケに来ないのかもしれない
このアカウントツイートされないのかもしれない
全て自分のせいではないか、そんなことをここしばらく考えていた
今考えるとその人に対してずいぶん気持ち悪い行動をしたと思う
その人がかつて運営していたサイトイラストをかき集めた
それから数年後にコミケまでその人に会いに行った
その人のイラストを使って作ったものプレゼントした
失礼なこともしたと思う
メールでその人に対する熱い思いを語ったつもりだった
DM感想を伝えたつもりだった
返信がない以上その人は自分のことをうっとおしく思っていたのではないか
私は明るく振る舞うその人のツイートが眩しかったのだろう、だんだん敬愛すべき作家なのか昔の思い出にすがってるだけなのかわからなくなってきた
気がついたらミュートしていた
もっと交流すればよかったのに、出来なかった
ただその人の絵は美しい
漫画だってとても上手く、面白い
それだけは私の心に確かに焼き付いている

もう15年ほど前のことになるだろうか
パソコンを買ってもらって1、2年ほど経過した頃、私は例によってオタクだったのでアレやらナニやらいろんな作品同人サイトを巡っていた
当時は年齢が年齢なので18歳以上は云々のサイトに入れないはずだが、ギンギラギンの性欲を持つ厨房がそんな文言にたじろぐはずはない
まぁどうせ作者も厨房工房である
悪影響といえばファックしたりされたりしているキャラクター原作漫画アニメで見るのが恥ずかしくなった程度である
まぁとにかくいろんなサイトを巡った
掲示板メールでの交流はしなかった
長ったらしい文章を書くのがクソ面倒だったしネットに疎い親がメールを教えるなだのなんのかんのうるさかったためである
まぁ私自信もメールアドレスで住所割られたらどうしようとか考える程度にネットに疎かった
イラストサイトの閲覧はダイヤルアップというのだろうか、パソコンの横にぶっ刺すカードのおかげでクソ遅かったのもあるし恥ずかしいのもあってあまりしなかった
代わりに様々なテキストサイトを巡っていた
私が当時手にとっていた紙の本とは違い、拙いながらも熱を感じるめくるめく官能世界が繰り広げられていた
それはそれはすごかった
今読むと素人もええところだなオイと思うだろうが当時はそれで興奮していた
正直今も興奮する

そんな中、当時あるゲームに夢中になっていた私はいわゆるリンクだかリングだか同盟だかでとあるサイト出会った
イラスト漫画サイトだった
そのサイトでは少しマイナーキャラを中心に取り扱っていた
見る
絵がめっちゃれい
線、構図、色使い、その他諸々、私は絵に詳しくないが非常に美しいと思えた
漫画もこれまた面白い
ギャグからシリアスまでなんでもありのストーリーセンス!
遅い回線の中、イラストダウンロードさえ待つのが楽しみだった
後でわかったことだが当時そのサイトの作者は高校生だったようである
私はあっという間にそのキャラが大好きになった
そして当時はそういうのが流行りだったため、裏ページなんてのもあった
見た
更にすごかった
SMから四肢切断に女体化まであらゆる責め苦がそのキャラクターを襲っていた
しかしそれでも崩れることなくその人の筆使いや話の運び方には熱が入っていることがありありとわかった
掲示板には感想などは書かなかった
今考えると一言二言書いといたほうが良かったと思う
その人は同人活動もしていた
本の中ではWeb上を超えた更なる甘美で耽美世界が繰り広げられていることは間違いないだろう
しかしその人は主に東京国際展示場辺りで開かれるイベントに参加しているようだった
当時の私はどうにか親をごましまくって年に1回か2回、御茶ノ水あたりの損保会館とかいうところまで行くのがギリギリだったので会うことは叶わない
それ以前に厨房の肉体でエロ本下さい☆なんて言えるほど豪気ではない
なら通販はどうだろうか
親に何を買ったか説明責任存在する
住所を知らん人に教えてこれまたあーだこーだ言われるのも嫌だ
仕方ないから諦めた
少し後に秋葉原のどっかの同人誌取り扱い書店で年齢を聞かれずにエロ同人誌を買えたことをここに告白する
店員が悪い

そのうちサイト更新されなくなった
日記を読む限り専門でいろいろやったとかどっかの会社就職したとかそんな感じだったと思う
後にインターネットアーカイブで読んでみたところとあるゲーム会社就職したようである
もう潰れたけど
そして私は堪え性がないのでまた別のゲーム漫画に飛んだりしていった
たまにその人のことは思い出していたがその後の動向がわからないのでどうしようもない
でもある日サイトを見に行ったらエンターページは残っていたものトップページは消え去りブログになっていた
記事はあまりなかった
例のゲーム同人誌出すとか書いてあった気もするけどもうよく覚えていない
気づいたときにはかなり前の日付で、もはやその作家の本を買う方法存在しなかった
書店委託もしてないし通販を頼む方法だってあったはずだが親が親なのでやめた
結局その作家への愛なんてその程度なんだと思ったよ
その辺りだろうか、せめてその人のサイトイラストを出来る限りアーカイブしようと決めたのは
今考えると気持ち悪いことをしたもんである
こんなもん作家に見せたら卒倒するわ
サイトアドレスを残してたりイラストを上げっぱなしにしてた作家インターネットアーカイブも悪い
改めて見てみるとこれが本当に美しい
HTMLとか文章とかはもうめんどくさかったのでひたすらイラストのみを保存していった
そしてCD-Rに焼いた
今はHDDにはなぜか残っておらずロムもどっか行った
それでいいんだろう

そして2011年である
私には地獄のような苦しみが絶えず襲ってきた
正直思い出したくもない
書くけど
まぁなやかんやあって熱は冷めてきたものの例のゲームオンリーイベントがあったので行ってみた
秋頃だっただろうか
会場内でうろうろしていたところ、上記作家が入れ込んでいたであろうキャラクターアンソロジーが発行されていた
こいつも大きく取り上げられるようになったなぁ、なんてすこしほっこりした
ふとその作家を思い出し、主催者っぽい人に冗談半分でその作家のことを聞いてみた
「この本に描いてますよ」
「そちらの方のスペースに合同誌がありますよ」
耳を疑った
すぐさま私はそのアンソロジーを買った
そしてすぐ横のスペースでテーブルに並べてある本をすべて購入した
読む
見つけた! この人だ!
絵柄は多少変わってはいたがキレッキレのギャグセンスは間違いなくその人のものだった
合同誌も同様だ
えらいものを手にしてしまった
もはやあの日から長い年月が経ったというのに

この辺からおかしくなってきた

アンソロジーサイトURL現在ペンネームが載っていた
早速アクセスする
極彩色イラストが私の眼前に広がった
相変わらずその人の絵はすごかった
仕事内容を見て更にびっくり、詳細は省くがとにかく驚いた
あんたこんなデカ仕事してたのか、と

冬の祭典コミックマーケットの季節が近づいてきた頃、その人のサイト更新された
コミケには当然サークル参加するという
絶対行こう、あわよくば色紙も描いてもらおう、差し入れも持ってこう、いろいろ考えながら当日を楽しみにしていた
とはいえいろいろ回るところはあったのでその人のサークルに着いたのは昼も大きく回った辺りだった
スペースに人がいる
あの人だろうか、ドキドキする、本を買う、〇〇さんはいらっしゃいますか?
「あぁ、今買い物に出てます」
まぁそんなもんである
他のところをうろついて数十分後、再びサークル前に戻る
別の人が座っている
先程買った本を見せ、〇〇さんですか?
ビンゴだった
差し入れを渡す
そして、
「先日☓☓のアンソロを買ったんですけど、数年前に☓☓のサイト運営されてた〇〇さんですか?」
その人はひどく驚いた顔をしていた
ビンゴだったのだ
本人に会うことは予定事項だった
しかし私は固まった
敬愛するその作家が目の前に現れたのだ
正直何を話したかもはや思い出せない
ただガチガチに緊張し、どうにか色紙を頼み、受け取ったときそこには美しい筆致で例のキャラクター存在しており、最後握手をした
それだけだった
そのコミケでは他に、自分勇気づけてくれた漫画を描いたある作家に会いに行ってサインもらったり握手したり、また別のある作家に大好きなキャラの色紙を頼んだところ、ものの2、3分で色紙を仕上げるというような曲芸じみたことをやってもらえたりもした
地獄のような2011年奇跡のような思い出で締めくくられた

当然のように次の夏コミに行った
思い切ってその人に当時発行していた本の在庫があったら売ってくれないか聞いてみた
了承してくれた
震える字でメモ自分の住所と名前を書いた
もはや親はいないので通販など自由だ

ひと月くらい経ち、郵便物が届いた
可愛らしいテープで封がされており、漫画で使われているものと変わらない字がそこにあった
数冊の同人誌が入っていた
メッセージも添えられていた
何が書いてあったか忘れたが、嬉しさで床をのたうち回ったことを覚えている
その日のうちにメールを送った
その人に出会ったきっかけや応援メッセージを書いた
今見たらゲロみてぇなこと書いてあんだろうなと思ったが思ったほどではなく安心している
とはいえヘッタクソな文であることは間違いない
返信は来なかったからだ
しかしどうやって料金を支払えばいいのか?
郵便為替とかそういったものが頭から抜け落ちていた自分は次の冬に会った時に支払いをしよう、ついでに冬で悪くなりにくいだろうしちょっといい菓子でも持っていこうか、なんて思っていた

念のため言っておくが封筒にはその作家の当時のものであろう住所と本名が書かれていたものの、突撃するとか年賀状を送るとか、そんな恐れ多いことはとてもじゃないが出来なかった
以前ワンフェスガレキ買ったとき部品が一個足りなくてディーラーメールを送ったが、送られてきた封筒には一つのパーツとディーラー名以外何も書かれてなかった
私ごとき自分名前も住所も書く必要ないんだよ、今になって思う

次の冬コミ、例によってその作家サークルへ向かう
もはや優先順位トップクラスになっていた
差し入れ菓子を渡し、その人に同人誌送付のお礼と感想を述べ、料金について尋ねた
昔のものだし別にいい、そんなことを言われた
なんだかものすごく申し訳ない気持ちになった
絵も漫画も良ければ人間性もいいのか
まさに「神」だった

この辺から記憶曖昧になっている
毎度のようにコミケではその人のサークルに行き、本を買う
それだけである
その程度の距離感のほうが良かったのではないか、今になって思う

その人は別名義でこれまた別のジャンルでも活動していた
当人Pixivかなんかに書いてあった
本のほかにグッズかなんかも頒布するらしい
初めてその人に出会った冬コミの一ヶ月後くらいのオンリーに参加するとのことだった
コミケでは「必ず行きます!」みたいなことを言っていた
しかし後から見直すとこのグッズ類が結構いい値段している
まぁどうせ相手自分の顔なんか覚えてないだろう、そもそも自分はこのジャンルに触れたての人間なんだからそこまで深いところに行く必要はなかろうよ、なんて思っていた
クズである
正直今は後悔している
実際にオンリーに行ったところ、確かにその人は来ていた
こっちからその人を伺う形になってなんか申し訳ない気がした
結局その人のところには行かなかった
とはいえ向こうだって約束した人が病気かなんかで来られなくなることがあることだってわかるだろう
その人が私の姿を見ていない限りは

心にそんなしこりを残したまま、その後のオンリーに赴き、その人の新刊を買う日々が続いた
まぁこれがエグい
当時サイトで見た性癖と変わらないものがそこにあって感動した
それでも美しいんだこれが
スペース前で軽くおしゃべりする程度で茶を飲みに行ったりだとかそんなことはない
自分自身コミュ障を患ってるのでそんなことはしないほうが正解だとは思っていた

しかしその沈黙は破られた
あるオンリーの日、例によって新刊を買った私は何を思ったのか
「ツイッターアカウントフォローしていいですか?」
なんて抜かしていた
「いいですよー」
当然ながらフォローするもしないも当人自由ではあるがなんかその人に対しては遠慮していた
鍵垢だからどんなことが書かれているかからない、いつも来やがるあの野郎また来やがった畜生め、みたいなこと書かれていたらどうしよう、などと考えていたが、了承するということは相手にすべてのツイートを見せるというわけで、そんなこと書いてたらそもそも「え…ちょっと…」という話になるじゃないですか
だから問題はない
帰ってその人に申請する
許可が来た
アカウントの中には太陽のように眩しい世界が広がっていた
ネガティブものなど一つもない、生きとし生けるものに愛を注ぐようなツイートが溢れていた
なんかもう自分がみじめになってきた
この文を書いている今も

まぁでもさ、人間現実世界では悲しくとも、せめて電子世界では気を確かに持って元気よく行こうよ、なんてことをする人もいるじゃないですか
だから気に病む必要なんてなかったんだよ
話を戻すが、さっそく交流を図った
ポップでキュートで元気なリプライな送られてきた
自分はなんと返信したらいいのかわからず、当たり障りのないことしか書けなかった
なんて自分は愚かしいのだろう、不器用なのだろう、申し訳なくなった
漫画と同じくらいその人のツイート面白かった
追随して自分もなんかリプライ送ってみようってなった
しかし恥ずかしくなってすぐに消すこともあった
別の人へのリプライはさっさと返してるのに自分だけ遅いこともあった
この辺は相手交流が深い人だから距離感もわかってるのだろうが、自分なんて最近話し始めた人間からどんな感じで返したらいいのかわからないんだろう、少し考えればわかることである
だいたい親しき仲にも礼儀ありとはいえ、ツイッターなんてある程度適当交流でも許されると、今になって私は理解している
当時の自分はそれが出来なかった
相手相手からというのもあるだろうが
だからサークルにいつも行くだけの人、という立場になっておけば良かったのだ

その翌年辺り、あることを思いついた
その人が描いた好きだというキャライラストを使って何か作って、それをプレゼントしてみよう、と
詳細は伏せるがまぁいい感じに出来たんじゃないかと当時は思った
本人の誕生日から数ヶ月過ぎていたが、オンリーが少なかったり仕事が忙しいのか本人に会う機会がなかなかなかった
そしてオンリー当日、その人にプレゼントを渡した
ついでにそのうちお茶しましょうとか調子乗ったこと言った
夜、リプライが届いた
来客用に使うと喜んでいたようで嬉しかった
また、ツイート上ではその日にもらったプレゼントなんかも紹介していた
私のものはなかったがまぁ私以外と繋がっている人などその人のフォロワーの中にはいないだろうし仕方ないだろう

正直この辺りから不安になってきた
この人私のこと嫌ってんじゃないだろうかと
私自身も現実世界でいろいろあり頭がおかしくなってたので余計に不安感が増して妄想が激しくなっていったのかもしれない
お茶しようと数カ月かけてようやく決めた日の少し前、その人に会うのが急に怖くなり、私は腰をやったと嘘をついて約束をフイにした
今考えてもまともじゃないよ、こんなこと

気がつけばその人は別ジャンルに移行し、新しくアカウントを作ってそっちでわいわいやっているようだった
ファンとして私はその人のアカウントを追いかけるべきだったのかもしれない
しか自分では触れようとも思わないジャンルだし、もしその人が本当に私のことを鬱陶しく思って私が今もフォローし続けているジャンルアカウントから姿を消したのだとすれば、その人の健康上に良くない
私はそれ以上追いかけることをやめた
とはいPixivは定期的に見て本は買いに行っていた
キャラのこととかよくわからないがその人の絵が見られるだけで満足だった
しかし本を買いに行ったときのその人の反応はどうもよそよそしく思えた
これやっぱ来ないほうが良かったんじゃないか、そう思わざるを得なかった

オンリーではなくコミケの、その作家にとっての表ジャンルとでもいうんだろうか、そちらでも引き続き新刊は出し続けていたが、私は遠くからその人の存在確認し、買い物に行っているときなど、その人がスペースにいないときに本を買うようになっていった
とはいえいつも来ているし、売り子と作家が「あの人また来てたよ」「マジかよ…」なんて会話を繰り広げている可能だってある
それでも私はそんな妄想上の反応を振り切って、その人に会いに行くことはあった
本を買って「いつも応援してます! じゃあまた!」それだけである

気がつけばその人がコミケに出る機会は少なくなっていった
やはり私が来るからだろうか?
でも、表でのツイッターアカウントを覗いてみると、ちょこちょこと様々な仕事をしているようだった
就職したという会社は潰れる前に抜けてフリーになっていたようだった
つまるところ仕事が忙しいのか、あるいは病気でもしたのか、ならばコミケに来るのは難しくなる
私はそうやって自分を納得させ続けていた

もうリプライでもDMでも「お誕生日おめでとうございます!」というメッセージは送っていない
私のアカウントを目にすることがなくたっていい
だがそれでも私はその人の活躍を祈り続けている
表に名前が出ない仕事をしている可能だってあるし、病気などをしているのかもしれない
しかしその人は素晴らしい作家であることは間違いない
15年に渡って自分の心にその人の存在が刻まれ続けているのだ
絵で食べていくという選択をしたのだから、苦労だってあるのだろう
ツイッター上で明るく振る舞うはいわゆる空元気なのかもしれない

だが、せめて、祈らせてくれ
あなたに幸あらんことを、と

2018-03-16

奇(き)       仇(きゅう)     刑(けい)      罪(ざい)       辛(かのと)

屠(と)       奴(やっこ)     怒(いかり)     禿(はげ)       僻(へき)

崩(くずれ)   魔(ま)       淋(そそぎ)     霊(みたま)      嬲(じょう)

孕(はらみ)   寇(こう)      贄(にえ)      阿呆(あほ)      悪虫(あくむし)

虻田(あぶた)   闇雲(やみくも)   苛原(いらはら)   蚊爪(かづめ)     官能(かんのう)

汗部(あせべ)   間邪(まじゃ)    喜捨(いすて)    奇験(きけん)     忌部(いんべ)

棄原(きはら)   亀頭(かめず)    吉臭(よしさわ)   牛糞(うしくそ)    恐神(おそがみ)

玉袋(たまぶくろ)   金玉(きんぎょく)  苦水(くみず)    愚川(ぐかわ)     激禿(げきしゅう)

血矢(ちや)   降魔(ごうま)    腰砕(こしくだけ)  斎場(さいば)     山姥(やまうば)

醜茶(しこちゃ)   出頭(しゅっとう)  小悪(こあく)    上恐(じょうきょう)  色魔(しかま)

尻毛(しっけ)   神呪(かんのう)   親爺(おやじ)    瀬屑(せくず)     責谷(せめたに)

窃野(せつの)   駄馬(だば)     大獄(おおだけ)   大溺(おおぬき)    痴山(ちやま)

潰田(つえだ)   泥舟(どろぶね)   吐師(はし)     東偽(やおみ)     毒島(ぶすじま)

豚座(いのこざ)   難破(なにわ)    二股(ふたまた)   馬鹿(ましか)     馬傷(ばば)

蝿庭(はえにわ)   伴邪(ばんじゃ)   肥満(ひまん)    非人(ひとあらず)   非非(ひび)

鼻毛(はなげ)   蛭沼(ひるぬま)   不具(ふく)     浮気(ふけ)      腐頭(ふとう)

負門(おいかど)   墓下(はかのした)  墓前(はかまえ)   毛穴(けあな)     野晒(のざらし)

用害(ようがい)   霊園(れいえん)   漏水(もりみず)   聾田(つんぼだ)    奸沢(かんざわ)

媚山(こびやま)  憑子(たのし)    枷場(はさば)    賤機(しずき)     蚊ケ谷(かがや)

海賊寺(かいぞくじ)  頗羅堕(はらだ)   大悲山(だいひさ)  馬場糞(ばばくそ)   悲佐田(ひさだ)

2018-03-03

F1

アルファベットと『1』の組み合わせでこれ以上かっこいいものはない。

他のアルファベットだとすんごいダメ。順番に見ていこう。

A1アニメ作ってそう

B1:地下

C1:ググったらコント日本一決定戦とか出てきた

D1土屋圭市

E1:

F1:ファスト、フェラーリフェラチオ。速くて官能的なイメージ

G1:馬(笑)

H1石川島播磨重工っぽい

I1:Iと1の区別がつかない

J1:Jリーグ(笑)

K1:ボブサップ

L1:

M1笑い飯

N1:M1と聞き間違われる

O1:響きが間抜けすぎる

P1:同上

Q1:クイズ番組っぽい

R1ピン芸人

S1:お世話になっております

T1:大正元年

U1:

V1:ヴィクトリー感がある

W1:世界大戦感がある

X1:これが一番強そう

Y1:よわそう

Z1:ラスボスっぽい

V1以下は手強かったがそれでも『F1』で充分対抗できる。相当理想的なネーミングといえる。

2017-12-03

anond:20171203132550

女性文章中に官能を感じられる唯一の動物であるとも言われるからな。コミュニケーションを得意とする分脳が発達してるんじゃなかったっけ?そりゃ女性向けを書くのが文章生み出す方が得意な女性だとすればそういう傾向が現れるのも道理

2017-11-08

宝石の国同人を描こうとしている人に捧げる

anond:20171107125400

1.穴はあるのか

2.柔らかいのか

3.肌で触れると割れる設定

1⇒無い

2⇒硬い

3⇒この設定は曲げない


から、ルチルが割れた破片をただ付けるだけなんだけど、

その描写を凄い官能的に書いて読者を興奮させるのはどうだろう。

例えば、ダイヤ割れしまって破片を付ける時にルチルが他の用事で呼ばれてしまい、

ボルツ。後は付けるだけなのでお願いしますよ」とその場を去ってしまう。

で、残されたボルツは少し戸惑いながらも破片をダイヤに付けていく。

その時ダイヤは当然「んっ」とか嗚咽を漏らす。

ただそれだけを官能的に数ページに渡って書く。

少し赤面しながらダイヤに破片をつけるボルツ。

ボルツに破片を付けられる恥ずかしさと、付けた時の感覚が混ざり普段より官能的に頬を染めるダイヤ

みたいな!!

ボルツがダイヤに破片を付けて、それで吐息を漏らすダイヤっていう絵だけで十分に興奮すると思うんだけどな~。

他の宝石達にもこれを応用したらいいのではないだろうか。

2017-10-12

「アンダー・ハー・マウス」を観た。@10/12 16:45〜シネマート新宿

 酔った勢いでこれを書く。推敲はしない。

 そして最初に言っておくが私自身は男で、LGBTではないのと、かなり勝手なことを書くので

本物のLGBTの方々が読むと不快になるかもしれないし、ストレートの人が読んでも不快なところ

があるかもしれない。

 なので、そういうものを読みたくない人は、以下の散文を読まないことをお勧めする。

 またコメントには返信をしないと思われる。

 以上の点をどうかご了承頂きたい。

    

 エンドロールが終わって、ダラスエリカリンダー)の美しくも儚げな表情になるべく

長く浸り、官能で高揚した気分を持続させるために、伊勢丹の上のビストロで羊食って

赤ワイン飲んで、地下鉄の雑踏に混ざりたくなったので、タクシー都内の自宅に帰ってきて、

すぐに書斎にこもり、愛用のキーボード HHKB Pro BTを叩いてこの散文を書き始めている。

 これを誰に向けて書いているのか。それははっきりしていて、まず間違いないのは、

私は男性に向けてこれを書いている。

 ただし全ての男に書いているわけではない。

 どういう男性に向けて書いているかといえば、こうだ。

 家計のやりくりの都合上、この10月劇場に足を運んで映画を観るためのポケット

マネー映画一本分しかないときに、世界的に有名な日本人監督が作ったヤクザ映画

このビアン映画とを比べて、迷うことなくこっちを選んでしまうような、そういう嗜好を

持った男に向けて書いている。 

 あるいは、谷崎潤一郎の「細雪」や「痴人の愛」はもちろんいいけど「卍」も

捨てがたいよね、と思ってる男と言い換えてもいい。

 そう。

 そこのお前、お前のことだよ。心配しなくてもいい。お前は一人じゃない。というのも

俺もお前と同じだからだ。

  

 で。この映画だけど。良かったぞ。

  

 どのくらい良いかと言えば、俺と同じ趣味のお前なら、こう言えば分かってくれるかな。

 マークドルセルポルノにおける、クレアカステルとアンナ・ポリーナのビアンプレイ

あるいは、今は亡き写真家ステファンヒックスによるDigitalDesire のビアン作品と同じか

それ以上に興奮できる。ましてや、最近クオリティが落ちたと言われてるTwistysの、単に

ズボズボやってるだけのWhen Girls Play の数々の動画よりも断然、萌えしまうはずだ。

 なぜならば、ビアンについてお前は俺と同じ願望を持っているからだ。

 俺たちの願望とは何か。

 それを説明する例として、まずはこういうものではあり得ない、という反例を挙げると、

たとえば六本木発の最高級の(もちろん本番までできる)デリヘル嬢を二人呼んで、店に

払う規定料金の他に、女たちにチップを渡して

「お前らがレズってるとこ、見せろ」

命令して、男としての自分欲望を煽らせる目的ビアンプレイを鑑賞したいという、

いかにもマッチョな男の支配欲求なんかとは全く違う。

 では、お前や俺みたいな男がこの映画に託す願望とは何かといったら、ダラスまたは

ジャスミンになりたいという、どうやっても実現しない夢想、これに尽きる。

 

 ということで、ダラスまたはジャスミンになりたいという願望を、お前と俺は

共有した。メデタシ、メデタシ。

 いや。

 ちょっと待ってくれ。

 話はここで終わらないんだ。

 というのは、ビアン小説映画が好き言っても俺は男だから映画に出てくる主役じゃない男、

特に不遇になって終わる男のその後の人生が気になるんだ。たとえば、LEGALLY BLONDE

レビューには、負け犬で終わるワーナーって野郎のその後が気になるって書いたしね。

 だから、この映画なら、ダラス自分婚約者寝取られたライルって男のその後が気になるんだ。

 ダラスみたいな超美形な女が、ガッツリぶっ込む気マンマンでビンビンなペニバンで、自分

婚約者の女のことを後ろからバッコンバッコンやってるのを観てしまったら、ストレートの男の

精神はどうなるのか。

 そういう意味で、ライルのその後が心配だ。

 この映画自体は、ダラスジャスミンが結ばれることを予感させるハッピーエンドで終わるけれど、

そうなると、邪魔者としてはじき出されたライルはどうなるのか。

 もしかすると、あの後ジャスミン自分担当する雑誌で、モデルとしてダラスを起用する企画

やってそれが大当たりして昇進し、ライルは意気消沈して降格どころか仕事が手につかず、ウツ病

なりクビになるかもしれない。恋人の女を男に寝取られたならまだ正攻法で見返したり、立ち直る方法

はあると思うが、ダラスみたいな女に自分婚約者の女をズコバコやられたら、男としてはもう、

どうにもならないんじゃないか

 そういえばテレビドラマ「Lの世界」でも、

 「(タチのスキルが高い)女に自分恋人の女を寝取られたら、男は取り返しがつかないぜ?」

みたいな台詞を、ある男が、女に恋人の女を寝取られた男に言うシーンがあった気がするしね。

 この映画で、ライルが出てくる最後のシーンは、ジャスミンに気を取り直してセックスしようと

するのをやんわり拒まれるところだが、ああやって拒否られて、ライルは相当傷ついたと思う。

それでその後、その傷心はやがて女性全般に対する憎悪となって肥大化し、ライルは何か極端な

ことをしでかす気がする。

 たとえば考えられるのは、こうだ。

 いよいよ米国北朝鮮宣戦布告してライルは徴兵に志願する。それで北朝鮮首都に空挺

部隊として降り立ち、何ら罪もない婦女を手当たりしだい強姦したあとに、全裸の女を火炎

放射器で丸焼きにするとか、軍用のごついナイフでメッタ刺しにして、膣とクリトリスを切り

取って食っちゃうとか、なんかそんな方向に彼は行くんじゃないか

 そんな風にしてミソジニー極北としての殺人鬼となったライルは、そうやって婦女暴行

やり尽くした後、こんどは逆に、そうやってライルに妻を殺された北朝鮮の男たちからアシッド

アタックされて両目を失明させられ、かつ両手足を面白半分に切断されたのち、豚小屋に鎖に

つながれ、北朝鮮総統専属の高級娼婦の糞を食わされたり、パゾリーニの「ソドムの市」の

ようにガラスの破片をしこまれパンを食わされて、口の中血だらけにして一生を終えるんだ。

 どう?

 まあ、ここまでいかなくても、女への憎悪が高じて、「アメリカン・サイコ」 のパトリック

みたいになる可能性はあると思う。

 いずれにしろ、超美形な女に婚約者の女を寝取られた彼の人生は、湯山 玲子氏のいうところの

「男をこじらせ」まくって、ショボいものになって終わるだろうから、一応男として同性のよしみ

での同情はするものの、ダラスのような美しい女には、平凡な男の精神人生をそうやってメチャ

メチャに踏みにじってよい権利があるような気がするんだがどうだろう? それはつまり、美しい者

けが特権的行使できる暴力みたいなものだ。その種の暴力に酔う快楽が、この映画には

潜んでいる気がする。

   

 この映画感想は以上なんだけど、ところで、お前、次は何観る予定?

 ネリーアルカン? それともマノロブラニク?

 両方ですか、そうですか。俺も多分、そう。

 でもまたこうやって感想と称して駄文を書き散らすは分からん

 みんなに読んでもらいたい作文を書くために映画って観るもんじゃないしね、

特にこういう映画は。そうだろ?

  

  

追伸

 ふと思ったが、この映画ストレート女性がご覧になる場合、一番の女友達と行かれと

よいと思う。それも、本命彼氏東京カレンダーに出てくるような店でデートするとき

ように、バッチリ洒落して観に行く。それで映画が終わって劇場内が明るくなったら、

周りにこれ見よがしにその友人と腕を絡め合ったり、わざと周囲の客たちに見えるように、

ほんのシャレでキスなんかしてみると、無駄優越感に浸れると思う。

 逆に、本物のLGBT女性はこの映画を一人でご覧になり、一番のセックスフレンド

女性との寝物語で、

「アレ観たんだけど。エリカリンダーの出てるやつ。くだらなかったー。だってエロいだけなんだもん。

 『アデル、ブルーは熱い色』のほうが絶対いいよー」

みたいなことを話すのではなかろうか。

2017-10-05

村上春樹ノーベル文学賞またまたまたまた逃す!!!

ということでここ10年のノーベル文学賞受賞者の受賞理由をご紹介します。

ボブ・ディランなど、小説家以外は抜いてます


ドリス・レッシング 「女性経験叙事詩的に描いた。懐疑と激情、予見力をもって、分裂する現代社会〔分断された文明〕を吟味し、題材にした」

ジャン=マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオ 「新しい旅立ち、詩的な冒険官能的な喜びの作家であり、支配的な文明を超越した人間性の探」

ヘルタ・ミュラー 「韻文の濃密さと散文の率直さをもって疎外された人びとの風景を描き出している」

マリオ・バルガス・リョサ 「権力構造を明確に描き出し、個人の抵抗と反抗、挫折を鋭く描写した」

莫言 「幻覚を伴ったリアリズムによって、民話歴史現代を融合させた」

アリス・マンロー 「現代短編小説の名手」

パトリック・モディアノ 「とらえがたい人間運命を想起し、占領下の生活を明らかにする記憶芸術

だめだ……大学生の身辺雑記ちょっと軽妙に、ときには意味ありげに書けるに過ぎない作家が受賞できるわけがない……

2017-08-29

Call Me By Your Name@miffレビュー

8月29日、思ったより拡散したため追記。自分ではネタバレなしのつもりで書いて、ツイートにもそう明記してしまったが、ネタバレという言葉には個人差があることをすっかり忘れていた。ネタバレ見たら死ぬタイプの風上にも置けない。地雷を踏んでしまったら申し訳ない。配慮したつもりですが、どうぞご注意ください。太ももの話以外もします。

なにせ太ももがすごいらしいのである

俳優アーミー・ハマーの太ももである

サンダンス映画祭直後、賞賛と祝福の声とともに、あまりの刺激のために悩殺されてしまったという感想ツイート散見されて、映画祭参加の幸運に預かれなかったファンはもどかしさに身悶えしたのであった。

Call Me By Your Name1983年北イタリアとある町のひと夏を舞台にした、二人の青年あいだの恋を描いた映画である。くわしくはimdbを参考にされたい。

http://m.imdb.com/title/tt5726616/

この映画2016年5月世界中の一部界隈にて話題になった。言わずもがなアーミー・ハマーファン界隈である。そのあまりに蠱惑的なあらすじにつられて手に取ったのが原作小説である

そんなごく軽くかつ不純な動機で読み始めたAndré AcimanによるCall Me By Your Nameだが、回顧体で描かれた物語に一瞬で虜になった。

冒頭のシーンからして心憎いのである

まりにも印象的な出会い、一生を変えてしまうたった一言から語り始められるその物語は、意識の流れを実に巧みに取り込んだ、プルースト研究者でもある著者ならではの文体で読者を陶酔させる。やがて語り手であるエリオと一体化した読者はオリバーの冷淡さに苦しみ、意外な素顔を見せられはっと息を呑み、ただ呆然と結末を迎えることになる。

ツルゲーネフの「はつ恋」やらナボコフの「ロリータ」やらをこよなく愛するわたしにとっては好み直撃ど直球であり、そのうえアーミー・ハマーの太ももやばいとあってはなにがなんでも映画を見なくてはという気持ちになった。

しかネタバレ見ると死ぬタイプオタクにつき、どうしても世界公開より先に見たいという気持ちを抑えられない。はたしてMIFF(メルボルン国際映画祭8月3〜20日、CMBYNは4日と6日上映)に飛んだのである

笑ってほしい。

かなり早い段階でチケットも売り切れ(一度キャンセルが出たが、最終的に上映日までには両日完売!)ていたため、予想はしていたが、当日は冬のメルボルンにて1時間から長蛇の列である

席は早い者勝ちなのでみんな普通に必死だ。特に二度目の上映での、劇場をぐるり半周する列は写真に撮らなかったのが悔やまれる。みんなが手の端末にQRコードを表示させ、南半球ならではの冷たい南風に身を縮めながら待機している。

2度のCMBYN上映の他は同じくアーミー・ハマー出演のFinal Portraitに参加したばかりだが、それに比べるとやや平均年齢が下がるかなという感じ。

それでも、老若男女ということばがふさわしい、実に幅広い客層。

そんなことより映画だ。ここからネタバレはなるべく避けて進める。なにせネタバレ見ると死ぬタイプなので安心してほしい。後日一部シーンバレ感想もあげるつもりでいる。万全の態勢です。

さて、本編はピアノ音楽によって始まる。

劇中曲について、MIFFのQ&Aにてルカ・グァダニーノ監督が語っていたことだが、基本的には登場人物が耳にした音楽……エリオの弾くピアノ曲ギターオリバーが身を委ねて踊るダンスミュージック家族が耳を傾けるラジオレコード……に限った、とのことである。それを知らされるまでもなく、最初楽曲から没入感があり、一息に世界に引き込まれる。

そしてオリバーが現れる。イタリア太陽である。明るい陽光主人公エリオのいる部屋の暗がりを際立たせる。

エリオを演じる当時弱冠20歳ティモシー・シャラメは終始少年健全さと病的な魅力をひとしくたずさえて美しいが、とりわけ夜、ベッドでのシーンでの肌は内部から光を放つようだった。

アーミー・ハマーが、その見せ場においてはつねにイタリア太陽に照らされて灼けたなめらかな肌とあかるい金色に見える髪を輝かせているのと好対照で、一場一場面が絵画を見るようだった。あるいは、冒頭でわれわれを一息に映画世界に引き込む、連続的な彫刻群のショットのようだ。

この対照関係意識されたものだと思う。

エリオオリバーに魅了されるのはかならず真昼の屋外だし、エリオオリバーを室内に引き込むと、オリバーは初めて(ようやく、と言ってもいい)エリオに見とれるのだ。

野外と屋内、昼のシーンと夜のシーンが交互にさしはさまれて、われわれ観客はふたりうつくしい青年に2時間超の間目まぐるしくも目移りしてしまうのだった。

そしてくだんの、アーミー・ハマーの太ももである

ももに殺されたひとびとのツイートがいまならよくわかる。

しかしいざ太もも談議をするとなると血で血を洗う戦争になるにちがいない。

短いショーツか、あるいは水着でのシーンが大半で、太ももは終始晒されているので各人のフェイバリットももがあることだろう。

マイフェイバリットももとある場面にてエリオとともに床にぺったりと座るオリバーの太ももである。だが自分多数派である自信はない。これについてはまたあとで。

オリバー原作よりもなお複雑で謎めいたキャラクターになっていると感じる。

原作では物語がすすむにつれ、読者はエリオとともにオリバーの知らなかった一面に驚かされるのだが、映画ではむしろ序盤からオリバー大人の男としての魅力と奔放な子どものような無垢さが入れ替わり立ち替わり現れてエリオないし観客を翻弄するのである

(シーンバレありの記事にでも書くつもりだが)序盤からオリバーエリオよりも幼い子どものようないとけない振る舞いを見せ、グァダニーノ監督言葉を借りるなら、エリオより「なおイノセント」だった。

アーミーハマーファンの同志は心してかかってほしい。奇声を発するか原作エリオ言葉を借りるならswoonに至らないよう上映中握りしめるなり揉みしだくなりできる柔らかい布など持っていくことをおすすめする手ぬぐいとか)

そのような差異こそあれ、アーミー・ハマーオリバー原作を読みながら夢想していたオリバーほとんど完璧に一致していた。

この結論にはアーミーハマーのじつに感情たかな目の表現が大いに寄与しているのだと思う。たとえば「J・エドガー」でのクライドトルソン役において彼が見せたような目つきだ。沈黙の場面で熱っぽく目が話す。このものを言う目がとくに生きるのは、逆説的だが目の映らない場面で、たとえば映画の中でもひとつクライマックスにあたる戦争慰霊碑のシーンがその一例だ(トレーラーにも引用されていた)。

もうひとつ、結末に近い重要な場面でピントを外したカメラオリバーをとらえる。オリバーの顔が長く映されるのだけれど、けして鮮明な像を結ばない。観客は食い入るようにスクリーンを見つめてはじめて、自分エリオと同じようにオリバーの目に浮かぶ表情を読み取りたいと熱望していることに気づかされる。

目について語るならばティモシー・シャラメにも言及しなくてはならない。

ティモシー・シャラメは今後少なからず目にする機会が増える役者だとつくづく思いしった。身体の使い方が素晴らしく、手足の隅々まで神経を張り詰め、あるいは意図的脱力し、髪の先まで演技していると感じさせる。(この先エリオ面影を振り払うのが難しいのではとも感じるが、むしろその印象を己に利するものとして使ってほしいしこの期待は報われるにちがいない)

だがなによりも、その目つきである! トレーラーにも含まれていた、踊るオリバーをじっとりと見つめるあの目が全てではない。映画から小説通底する一人称の語りが省かれているものの(あれば安っぽくなり得たと個人的には思う)それを補って余りあるティモシー・シャラメの目つき。

まさに小説が羨む技法で、文字で書かれたフィクションを贔屓しがちな身としては、こういった映画化を見せられるとただひたすらに喜びを感じてしまう。

さてトレーラーといえば、あの実に夢見心地で幻惑的で、緊張感とせつない予感に満ちた映像を、わたしだってリリース直後には再生する手が止まらなかったほど熱愛しているが、 本編とは少しトーンが違っているとも思える。

トレーラーから、そして原作から想像していたものにくらべると、より明るく、ユーモアがあり、笑いだしてしまう瞬間がある。

かなりの頻度で笑いが起こっていたが、これは映画祭だったのと、おそらく英語圏中心とおもわれる観客層も関係してくるのかもしれない。

ただ、エリオ食卓でのとあるシーンについては国内映画館でも笑いが起きると予想できる。そしてその直後におとずれるエリオオリバー官能的な接触に息をのむことになることも。(さてくだんのマイフェイバリット太腿はこの場面で登場する。すくなくとも個人的にはこの場面はお祭りだった。細いのに肉感的な大腿部に釘付けになるあまり台詞をごっそり聞き逃したのだ……)

こういった感覚の急激な転換は映画全体を通して言えることで、一瞬たりとも気を抜けないと感じた。ほほえましく口元を緩めた直後に、心臓が指でひっつかまれるように締め付けられる。

ところどころに埋め込まれた、笑える箇所について、今ふと思ったが、これは原作にて重要役割果たしているが本来映画だと表現しにくい「時間性」をどうにか持ち込もうとした結果なのかもしれない。

10代のころの恋愛とか、恋愛でなくてもエモーショナルなやりとりは当時は必死真剣なんだけれど、そのときの行動を大人になって振り返ってみると、わがことながらおかしくて笑ってしまう、あの感じがよみがえるみたいだ。

そのようなノスタルジーを引き起こす展開に身を委ねるうち、二度の上映は割れんばかりの拍手でしめくくられた。自分も同じように手を叩きながらLater、と軽やかな別れの言葉脳内で繰り返していた。原作で読んで想像していたよりもなおあっさりと、冷淡で、なのに奇妙に耳に残るオリバーの声。

一夏の客人のその挨拶を、エリオが、母が、父が真似たように、自分もつい口にしたくなるはずだ。

じつは原作を読んだ時から自分は最適な読者じゃないと思っていた。

小説として心から好んではいものの、「この物語自分物語だ」「この物語によって救われた」「こういう物語が描かれるのをずっと待っていた」と感じる人がいることを、一行読むごとに、確信し続けたからだ。

この映画現代を生きるごく若いセクシュアルマイノリティに届くことを願っている。

キャロル』がそうであったように、相手性別特別なのではなく、ただその相手特別だっただけ、ということを描いた映画。だが一方で、両親という存在の描かれ方において、この作品はこれまでのクィア作品と一線を画している。

そして、『ムーンライト』があまりにも普通恋愛映画であるという事実特別だったのと同様に、Call Me By Your Nameエリオの一夏の恋愛は美しいと同時に「ごく普通青少年悶々とする」という部分が色濃くて、その事実をとにかく祝福したい。

自分はこの映画クィア映画だとは思っていないのだとグァダニーノ監督がQ&Aで語っていたが、この言葉がすべてだと思う。

10代の頃に出会ってたら人生が変わっていたなと確信を持つ映画はいくつかあるけれどCMBYNはそのトップに躍り出た。

現在のところレーティングはR18のようだけれど、そこまで直接的なショットはなかったように思う。

何かが起こったこと、そして何が起こったかから目をそらすという悪い意味での曖昧さは無いが、物語破綻させないように、そして必要以上にセンセーショナルに煽らないと努めての結果なのかもしれない。

からこそ、PG12かR15バージョンが作られるといいなと思っている。エリオと同年代の、この映画肯定感を本当に必要としているひとたちに見てもらいたい。

キャストきっかけに興味を持ったCMBYNだが、自分の中にそびえる金字塔を打ち立てた。日本に来た時にも従来の俳優物語ファンに愛されるのはもちろん、新しい映画として多くの観客に愛してほしい。そして本当に必要としているひとにぜひとも届いてほしいと思う。

ちょうどこのレビューを書いている最中8月23日)にMIFFの観客賞が発表され、Call Me By Your Nameが晴れて1位を獲得した。http://miff.com.au/about/film-awards/audience#

もちろん自分も最高点の星5つで投票したし、あの盛り上がりを考えると納得の結果だ。

アジア内では台湾映画祭での上映が決まっているCMBYN。東京国際映画祭に来ないはずがない、と信じている。

お願いします。

邦訳本もどうぞよしなに。

2017-08-17

スケベをしてる時はスケベな顔をして欲しい

何もあられもない声を出せと言ってるんじゃない

その点、BL快楽がモロに顔に出てるから素晴らしい。全身で官能体現しようとしている。

ホモに勝る三次元があれば別だが、大根役者ばかりで萎えるんだよなあ。

2017-06-18

先日ひどく情けないことがあった。



今まで家族以外の女性との触れ合いや関わり合いがほとんど無いままでここ数年で成人になった私に女性と二人きりという状況が訪れた。

その女性とはその日初めて会ったのだけど、二人きりになるのは私がアプローチしたとか誰かの計らいとかでもなく

とあるイベントに参加し終えた後の自然な成り行きで帰宅までの時間潰しでしかなかった。

相手女性は私と同世代で、容姿客観的評価ではおそらく普通女性だった。

私の好みではすこし可愛らしいと感じる人だった。


私たちはしばらく話をして、それから昼食を食べた。

昼食をとった後解散した。


それだけしかしていないのに

私には女性と二人で食事をしたり、相手の目を見てお話をしたりするのはとても新鮮でドキドキした。

話しをするとき相手と目を合わせるのはマナーとして当然とはいえ、

向き合ってしばらく話し合うというのは私は滅多にしない経験だった。

お互い目を見るという行為健全ものであるはずなのに、私には官能的に感じられてそれがまた背徳的だった。

恋愛対象とする性別相手と目を合わせるということは、エロいことだとつくづく思う。




食事を終えて解散するとき私は股間に妙な感触を覚えて内心、んなアホなと思ったのだけど、

後でトイレに入って性器確認すると案の定カウパー液で濡れていた。

たいして勃起をした記憶もないだけに、どうしてかよくわからないし本当に情けなかった。

女性と会話しただけでこの有様ではと、ありそうもない未来デートことなんかが心配になる。

2017-05-23

CGアニメは手描きアニメ様式に引きずられ過ぎてる

手描きアニメ官能性は立体としての正しさからのズレが意図的にあるいは不可避的に盛り込まれることによって生じていたものなのだから、それを立体的に正しい結果を返し続けるCG再現するというのは挑戦的なコンセプトではあるとしても、CGアニメが手描きアニメ標準的代用品になりうることは決してない

しろ手描きアニメのようなキャラ造形やかつての映像フォーマットの縛りからまれた慣習を全て取り払って、ゼロからCGに適した官能性を形成してしまって構わないと思う

日本テレビアニメアニメ映画以外のCGアニメーションではそのような表現で受け入れられているわけだし

2017-04-20

村上春樹作詞

気持ちのよいよく晴れた日曜日

ねじまき鳥は 今日世界ねじを巻く

好きなんだ  春の熊くらい

官能的な雪かきをしてくれ

やれやれ 僕は射精した

やれやれ 僕は射精した

決して最後まで立ち止まるな

ゆっくり歩いて たっぷり水を飲め

世界中の庭に  世界中の雨が降る

試練をくぐり  壁を抜けるんだ

やれやれ 僕は射精した

やれやれ 僕は射精した

まりくるやみくろ 邪悪なるもの

「踊るんだよ」   羊男は言った

意味なんてない

時間を味方につけるんだ

風の歌を聴け

やれやれ 僕は射精した

やれやれ 僕は射精した

2017-04-18

20170406_ミュシャ

ちょうど仕事の谷間も時期だったので、衝動的に有休を取って平日の昼間に六本木国立新美術館まで行ってミュシャ展を観に行った。

連休にぶつかると混雑は必至なのはわかっていたので、そうなる前に観に行きたいと思って行ったのだが行って正解だった。

はいえ、平日にも関わらずそれなりに人が多かった(ちょうど草間彌生展も同時開催してたので、そちらの客入りの影響もあったのかもしれないけど)。

少し前のNHK特番を見て予習したのだが、やはり生で観るのとでは迫力が全然違った。

まず、ミュシャの画風がスラヴ叙事詩とそれ以前(パリポスターとか広告絵を書いてた頃)で全くの別人のようで大変驚いた。

スラヴ叙事詩はそこに描かれた苦難の時代を生きるスラヴ人眼力の凄まじさに、まさに射竦められる心地がした。

「残りの人生スラヴ民族のために捧げる」というミュシャのの真摯姿勢が感じられた。

一般的ミュシャイメージといえば、パリ時代サラ・ベルナール舞台ポスター代表される作品群だが、これはこれでもちろんよかった。

花と女性四部作に描かれる女性官能的だけど、決して下品ではないエロティズムが魅力的だった。

「花と女性」だけでなく、宇宙的なモチーフ(太陽・月・六芒星星座)も取り入れられてるのも特徴的だった。

故郷チェコ(当時はチェコスロヴァキアか…)に戻ってからパリ時代ポスター画みたいな作品をいくつか描いているが、

そこに描かれる女性は少し趣が異なる、スラヴ系特有の丸顔が特徴的だった。

朝の10時半頃から昼過ぎの14時までゆっくり鑑賞することができて満足した。

帰りは遅めの昼食を東京ミッドタウンの中の店で採った、新宿にもあるだし茶漬けえんで冷汁を食べた。これは美味しかった。

後はついでに近くにあった日本酒ショップで取り扱ってる日本酒三種の試し飲みセットを注文したがこれは正直微妙だった。

保存のせいなのか…どれも苦味が気になってしまい味に違いがあまり感じられなかった。

2017-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20170405115356

男にとって女性の魅力っていうのは、一般的には容姿の良さ、性格の良さ、家事能力が挙げられるけど、

これらは単に言語化しやすいから挙がっているだけで、

オスとしての男が女に感じる魅力は、匂いや音声そのものだったりするんですよ。

女のカラダから発する女性ホルモンと高級脂肪酸の混ざった香りが男を欲情させ、

優しく甘ったるい声を耳元で聞くと心の底から癒される。

こんなに素晴らしい魅力をもった女という生き物を生涯独占できるとは、

なんて結婚とは魅力的な制度であろうか。

これこそが、男が女と結婚したがる最大の理由

あなたはまだ女性の魅力に気づいていないか

もしくは、そういう官能的な感覚が欠如しているのかもしれない。

2017-02-28

今は昔、エロゲ伝奇ジャンル流行りけり

伝奇』とは「普通には起きようもない話」が辞書的な定義みたい。

ただ、コレだと異様に範囲が広くなってしまう。


エロゲでいうとこのちょいファンタジー要素のある鍵作品伝奇に入るか? の回答は厳密にはYesなんだろうけど

世の人が伝奇と聞いて期待するタイプの話じゃないと思う。

奇の部分をメインに語ってる訳じゃないし。

要は「それまでの日常に、非現実的な非日常が持ち込まれる話」みたいな定義なのかもしれない。

たぶん夢枕貘とかの「伝奇バイオレンス小説」が流行ったあたりからイメージが変わってきたんだろうけど、「竹取物語」とか「日本霊異記」とか、そういうのが本来伝奇ですな。

ホラー的なものもあるけど、もっと広い意味での「空想物語」っつうか。

全然違うとか言い切られると、ちょっと悲しい感じ。

ついでに英語でいうとromanceなんだけど、こっちはこっちでまた意味が変っちゃってる。

【1】伝説伝承神話など)あるいは、伝説上の存在魑魅魍魎の類、鬼とか)をストーリーに絡める

【2】非日常日常への侵蝕

というのがおおざっぱな伝奇物の定義かなあ?

2.が分かりづらいかもしれないけど。なんていうか、気がついたら異世界に 片足突っ込んでいたという感覚自分が正しいと信じていたものが実はそうではないかもしれないという感じを登場人物が抱くといったら少しはわかりやすいかな。

伝奇エロゲーには人ならざる者が出てくるゲーム結構あるけど、 周りの人間があっさりとそれを受け入れていて、2.の感じが出てないのは伝奇とは違うかもしれない


■『伝奇

gooネット辞書あたりで引くと「怪奇幻想的な物語」とかナメた反応が出る。

これを言葉通り捉えてしまっては頭に述べたように本当に何でもアリになってしまうので少し、伝奇モノの歴史

語っちゃおう。


そも、伝奇というジャンル開祖としてよく挙げられるのは半村良です。

70年代のことですね。

無論、国枝史郎等の先達があってはじめて彼が浮かび上がるわけですが、

それまで単に荒唐無稽物語として埋もれていた伝奇というジャンル復興し、

現在地位にまで導いたのは間違いなく彼でしょう。

HMにおけるブラックサバスみたいな存在なのです。(ちょっと違うか)

半村の作品神話伝説伝承等をベースにして、

そこに科学的な(というよりSF的な)メスを入れることをその切り口としています

石の血脈」等の作品が持つ一連の流れ、

現代に起こる怪事件を、神話伝説にその因を求め、解決していく」というものが、

現代伝奇作品ベーシックスタイルであるといえるでしょう。

YU-NOなんかにも通じるスタイルです。

もっともあれはワイドスクリーンバロック的な造りをしているので、伝奇の枠に入るとは思っていませんが)

その、半村の引いたレールの上に乗ってきた後続者たちが荒巻義雄、志望田景樹、谷恒生といった人々です。

彼らはそれまで活躍していたそれぞれのジャンル

推理小説であったり、冒険小説であったりする色を添えて、独自作品作りました

伝奇が半村一人のものではなく、一つのジャンルとして成長を遂げた瞬間です。

80年代に入って、伝奇は大きな変革の時を迎えます

二人の偉大な作家が流れを大河に変えてしまったのです。

それこそが、夢枕獏菊地秀行です。

前者が格闘技の要素を、後者がスプラッタホラーの要素をぶちこむことで生まれ

伝奇バイオレンス」というジャンルは凄まじいまでの人気を誇りました。

おどろおどろしくも官能的な美女の絵で彩られたノベルズの表紙に、まだ小学生だった私は、

バンパイアハンターDの人の本だけどエッチな表紙すぎて買えないよぅ」とか思ったものでした。

数多くのフォロワーを生み、まさしく時代の寵児となった伝奇バイオレンスですが、

蜜月は駆け足で過ぎてゆくこととなります

80年代後半の黄金期を最後に、ノベルス界王者椅子ミステリ仮想戦記ものに譲ったばかりでなく、

小説ジャンルとしても大きく衰退していきます

幾つか理由はありますが、一つには伝奇バイオレンスだった筈の作風

バイオレンスの側に大きく傾倒してしまったことが言えるでしょう。

殊にセックス描写等に関しては、ポルノ同然の有様であったといえます

伝奇的な設定の妙にしたところでオカルティックな、とってつけたような設定をもってこなされ、

粗製乱造がなされていったのです。

まあジャンル全体の質が低下してしまったことで、ブーム終焉が訪れるのはやむをえなかったのでしょう。

さて、こうして伝奇モノは数ある中の一ジャンルに帰ってゆくのですが、

多くの人々にその遺伝子を残すことには成功しました。

エロゲーライターにおいてもそれは同様で、「痕」の高橋龍也なんかの(エロゲーにおける)先達は、

間違いなく彼らの血を引いていると言えるのではないでしょうか。

その後については別に私が筆を費やす必要はないでしょう。

これを読んでくれている皆さんの方が詳しいだろうと思います

ここまで言って結局私が何を言いたいのかというと、一つには伝奇歴史を紐解いて分かるように、

このジャンルはあらゆる別ジャンルのもの化学変化を簡単に起こすということです。

名称統一されていなかったの自体その顕著な例でしょう。

伝奇バイオレンス」「伝奇ホラー」、「伝奇推理」などなど。

エロゲーにおいてもやはりそうで、因をクトゥルフ等に求めるものは「伝奇ホラー」、

さっきから板違いっちゃ板違いで扱いにくい痕なんかは「伝奇SF」に本来ならカテゴライズされるものでしょう。

まり定義づけを行うのが本当に難しい。

そういう意味では寧ろ物語構造の方にその特色が強いジャンルだとも言えます

ま、個人としては「伝奇バイオレンス」だとか「伝奇SF」だとかいった「伝奇○○」と続くかどうかで

ある程度は判別可能かもなぁと思ったりもします。

竹取物語」とか「日本霊異記」のような太古の伝奇現代伝奇とは別物として考えた方がいいのかもしれないと思いつつおわり。

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