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はてなキーワード: 文化人とは

2019-04-15

anond:20190415231613

宅間守の半生を描いた小説があったとして買う人いるのか

勝ち組人生負け組人生もどっちも誰も興味ないんだよ

ラノベのような面白い虚構が読みたい

テンプレであっても爽快な話が読みたい

生々しい等身大の話を楽しめるのは生活に余裕がある文化人だけ

2019-04-09

お札でも文系重視の日本

今まで発行されたお札の肖像理系出身野口英世のみ。残り全員が政治家文化人

2019-04-08

それなりの立ち位置を得たお笑い芸人ってなんで文化人気取りなの?

っていうときしか文化人」という言葉を使わない自分に気づいた。

2019-03-19

80年代文化人がこぞって歌謡曲叩くなかでサザンだけ許されてた理由

なんで?

歌謡曲はクソ。サザンは別な。俺はカラオケで必ず歌う」

こういう矛盾発言平気で飛ばす作家かいたし。

ともかくサザンだけ特別扱いで許されてた。

2019-03-18

本業で何しているのか不明文化人多すぎ

古市憲寿……株式会社ゼントの役員らしいが何してるのかは不明

宮崎哲弥……株式会社アルターブレイン副代表らしいが何しているのかは不明

山本一郎……個人投資家らしいが実態不明

松尾芭蕉ってコミュ強なんだな

おくのほそ道の朗読音源聴いてみたけど

行く先々でいろんな金持ちとか文化人に会ってもてなしを受けてたりしてて

社交的でコミュ強だなと思った

方丈記徒然草的な隠者文学的なノリで世俗喧騒を離れて旅をするのかなというような想定がどこかにあったので

しか風流だけど少し予想外だった

2019-02-11

はあちゅうサロンにハマっている友人

友人(30代女性)が、はあちゅうサロンにハマっている。

サロンで知り合った人たちと起業するの!」

SNSで繋がって一緒に暮らす計画までしてるの」

社畜なんてもう古い、これからは好きなことを仕事にしなきゃ」

というようなことを嬉しそうに語る。


もう1年はそんなことを言い続けている。私が

起業って具体的に何?」

「毎月お金を払い続けているけど何か利益になったの?」

はあちゅうって何をしてくれるの?」

と疑問を投げかけると友人はいつも口ごもる。


もっと突っ込みたいし、はっきりと辞めちまえ! と言いたい。

でも私は言えない。友人は凄い優しい人だから

友人は怒ったり悪口を言ったりしないしいつも気を遣ってくれる。

でも優しいだけじゃ駄目なんじゃないかなとも思う。


友人は介護仕事をしている。

まり愚痴を言わないけど、辛くて薄給なのは伝わってくる。

からそこから抜け出したいのだろう。

そんな中、サロンは何かを変えてくれる世界に見えるのかもしれない。


結局サロンって現実を変える場所じゃなくて夢を見せてくれる場所なんだろう。

宝くじといっしょで。

それにお金を使うことも、夢を見せてくれることも、ひょっとしたら悪いことじゃないのかもしれない。

はいつも形を変えて存在しているし。


でも夢を見るだけじゃ何も変わらないわけで。

介護仕事は本当に頑張ってるんだろうけど、サロンでは何もしてないように見える。

はあちゅうがある日突然

会社作ったからここで働いてよ!」

なんて言うわけないだろう。

宝くじのような一発逆転はサロンには無いはずだ。


私はフリーランスで在宅仕事をしている。

それは友人の理想に近い場所のようだ。

からどうすればいいかいろいろ聞かれるが、私は「日々つまらないことをコツコツ地味に続けて

頑張るしかない」というようなことを伝える。

しかしその答えは友人にとってつまらない回答なのだろう。

もっと劇的に変化する言葉方法を欲している。

そんなものは無いのに。


はあちゅう悪者とは思わない。

教祖的な存在で居続けるのは立派だと思う。

著書を拝見したところ、いわゆる文化人とか才能のある人になりたいというのが伝わってくる。

でも一番欲しいそういうのが得られないかサロンとかで穴埋めしているように見えた。


正直、何もしようとしない友人に苛立つこともある。

ます介護仕事を辞めて何か3年くらい頑張ってほしい。

でもおかしいのは毎日頑張っているのに報われない介護業界という気もする。


話にオチ特にない。

私は今日も地味に仕事をする。

2019-02-09

宇野常寛善良な市民)さんの歴史(1/5)

今私が非常に面白がっている人物宇野常寛さんという人がいます

この人はネット上でサブカルチャーへの評論を展開し、その文章を買われて(?)ライターとしての活動を開始、現在SFマガジンという雑誌評論ゼロ年代の想像力」を連載しており、オタク評論の新たな地平を切り開いた巨人東浩紀敵対したり、一緒に酒を飲んだりしています

要は上の世代にもある程度期待されている新進気鋭の評論家さんです。

その主張は苛烈で痛快です。「評論世界は十年遅れている」と言い放ち、その十年を取り戻す作業自分仕事だと宣言しています。上の世代評論家はすべて「現状認識できていないノスタルジー中年でもはや害悪」、萌えに耽溺するオタクは「『酸っぱい葡萄状態のどうしようもない奴ら」と無手勝流の撫で斬りで片っ端から斬り捨てます

この人の活動の遍歴をまとめてみると面白いのでは? と思いこの記事を書いてみました。

北海道にて全寮制の男子校に入る。ここでの経験がその後の宇野さんの方向性を決定付けます。元々オタク率が高い田舎進学校、加えて異性がまったくいない寮生活という住環境……。それは寮生の九割がキモオタという地獄絵図。ここで宇野さんは大嫌いなファンタジー小説新刊が出るたびにむりやり読ませられて感想を聞かれる、などの地獄のような責め苦を受け続けます富野信者サブカル系宇野さんには美少女ビキニアーマーを着て大冒険をするような話は耐えられなかったのです。

なぜ宇野常寛があれほどまでに萌えオタを敵視するのか? それはこの寮生活でのトラウマがすべての原因なんです。宇野さんが萌えオタを攻撃するのはこの頃の復讐なのです。

寮生の半分は卒業後に「引きこもりギャルゲーマー」になったそうですから相当屈折した人たちが集まっていたことが覗えしれます。そして、「恋愛したくてもできないかギャルゲーに逃げるオタク」をいっぱい見た宇野さんは「性愛コンプレックス」にこだわるようになります

同じ嗜好性を持つ人間がまったくおらず、一人で古本屋に行き「アニメック」のバックナンバーを買い集めていた宇野さん……。この時に趣味を共有できる仲間に出会えていればその後の人生は大きく変わったでしょう……。

この辺の話は旧惑星開発委員会コンテンツ「善良な市民のオタク黒歴史」というエッセイに詳しいです。

高校卒業し、宇野さんは寮生活から解放されて浪人生活に入ります。ここでどんな風に過ごしてたのかはあまり語られませんがPLANETS第四号によると「楽しすぎてさら浪人した」と書いてありますので、キモオタ軍団から解き放たれたのがよっぽど嬉しかったのか勉強せずに遊んでいたようです。

しかし、そこはやはり浪人生。二年間もの浪人生活でキャンパスライフへの憧れはどんどん膨れ上がっていきます。未だに「大学生活」や「サークル」に拘るのはここに起因があるとみて間違いないでしょう。

ところで思春期男子校で過ごし、その後二年間浪人……ってことは宇野さん、ヤラハタですか?

そして、立命館大学入学関西移住大学に入った宇野さんはサークル自己紹介名簿を見るのが趣味となり、サークル内での「立ち位置」や「キャラ設定」について考察するようになります。おそらくは自慢のコミュニケーションスキルを生かしてサークル貴族となり、カーストの下位にいる人間宇野さんによると「毎日辛いけどサークル抜けると友達がいなくなるから抜けられない人間」)を苛め抜いていたんじゃないでしょうか。

そして在学中、おそらく三年生か四年生の頃に「善良な市民」というハンドルネーム2002年1月に「惑星開発委員会」というウェブサイトを開設します。それまでのテキストサイト(単なる日常を痛々しいほどの過剰な修飾で必死面白話に仕立て上げようとするサイト)に違和感を持っていた宇野さんは一人ではなく友人を誘って複数人運営

主なコンテンツアニメ漫画作品複数人レビューする「クロスレビュー」、90年代サブカル文化人事件考察を加えて紹介する「惑星開発大辞典」、宇野さんが出会った痛いオタク面白おかしく描くエッセイ善良な市民オタク黒歴史」などです。

複数人運営していること、宇野さんの広範なサブカルチャーへの知識、ひたすら萌えオタを攻撃する芸風、まったく洗練されてないごちゃごちゃしたサイトデザインなどで話題になります

特に萌えオタへの強烈な煽りは当時のオタクたちを刺激し、某掲示板スレッドが立ち「萌えオタは現実逃避してるのか?」と論争が巻き起こるほどでした(当の宇野さんは萌えオタ批判は「過剰な方が面白いかエンターテイメントでやってる」と掲示板ネタバラシしていました)。

しかし、おそらくは就職メンバープライベートが忙しくなり、クロスレビュー更新することが難しくなります。また、萌えオタ批判マンネリ化し、一本調子になってしまい、読者にも飽きられ始めてしまいました。そうして宇野さんは更新への意欲を失っていき、更新を止めてしまます活動停止、実質の閉鎖です。最終更新2003年4月になっています

続き

https://anond.hatelabo.jp/20190205070002

2019-02-07

立川志らくテレビに出てきた理由

単純に言うと大手芸能事務所所属たから。

ワタナベエンターテイメント文化人枠に数年前から所属してる。

その頃からワイドショー(ひるおび)のコメンテーターとなり毒吐きキャラとして活躍

大手所属タレントからスポーツ紙発言記事として取り上げネット拡散され知名度も急上昇という流れ。

 

落語家としてはもちろんそれ以前から売れっ子だったが大手芸能事務所所属というのは更に広くこうも影響力を与えることが可能なのだ

https://twitter.com/shiraku666/status/772828371948449792

2019-02-02

三浦瑠麗はいつまで朝生に出続けるのか問題で、賭けをしたいのだが

※当初、「三浦瑠璃」と漢字誤記しておりました。ご指摘いただいたブクマの方に感謝いたします。

まずは資料から抜粋

wiki朝まで生テレビページから引用だが、

これによると三浦瑠麗の番組出演回数は現在2019年2月2日現在のことを指す、以下同)35回

追記:なんかおかしいなと思って数え直したら、この情報wikiの間違いというか未更新の部分で、軽く40回以上あった

これより多く出演した文化人はまだ結構いる。

しかし注目すべきは、彼女が初出演したのは、2015年からなのだ

月一の番組だぜ? なのに、約四年間で実に35回

※しつこいようだがこれは間違い。44回かな?

そして昨年(2018年)と一昨年(2017年)にいたっては、なんとついに、年間全12回の全てに出演コンプリートしてしまった。

まり彼女は、現在までほぼ三年間近く、この番組に無欠勤で出続けているのである

必然性があって、求められて出てるならわかる。

しかし、テーマが「激論!“人工知能AI社会”と日本」の時もキャスティングされてるって、もはや意味不明である

彼女、なんの専門家だっけ??

まり番組の内容なんて関係ない、彼女はなんらかの大人の事情によってこの番組にはずっと出続けるのだ。

さて、来週にはまたしても朝生放送が控えているが、現時点でまだパネリストは発表されていない。

しかし、まず間違いなく三浦瑠麗はまたキャスティングされ、連続出演記録を更新すると思われる。

出演者ほとんどは政治家になるテーマらしいが、おそらくなぜか末席に2〜3名の外野がぶっ込まれ、そこに滑り込むパターンのはず)


これについて記録更新する方に勝手に賭けをしたいのだが、あいにく賭けるものが見つからない。

Twitterならよく見かけるところの、

外したら「RTいいねがついた数だけ●●やる」とか「アナルなんとかに改名してやんよ宣言をして遊べるのだが。

はてなにはその手の文化はまだないのだろうか。

2019-01-29

2019年アニメ1話ほぼ全部観たか感想書く その2

2019年冬アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き )

 

約束のネバーランド

AmazonPrimeVideoのみ見放題

 鬼ごっこClover works(旧A-1 Picturesスタジオ)によるサスペンス作品原作週刊少年ジャンプ連載の漫画神戸守とA-1によるノイタミナ枠といえば「すべてがFになる」だけど、本作もほぼ同じスタッフ(まだ観てない)。

 日常→非日常までの流れがすごい綺麗。1話ちゃんと2回観てね。無邪気な子どもたちの会話シーンに流れる、流麗だけど緊張感のある音楽音楽小畑貴裕)と、音楽のないシーンを織り交ぜて不穏な感じを徐々に演出していく。

 そして例のシーンにおける容赦のない作画特にCloverWorks作品は表情のアニメーション作画が強烈(スロスタ、ダリフラ、青ブタとか)で、本作も非常にエモい特に人外の表情もいけるクチだったのね。その後の、諸星すみれの絶叫がこわかった。そのあと力強くて優しい曲が流れる演出好き。

 作画で言うと、細かい仕草作画が丁寧。5~12の子どもたちが甘える仕草。甘えん坊~自立した子まで丁寧に書き分けてる。あとメイン2人の恐怖を、全身使って描くシーン。

 そして2話以降、遠くの物陰から二人をこっそり覗き見ているようなカットが急に増える。これが非常に強烈な緊張感を醸し出しててキツイ

 そういえば、カメラをフィックスしたカット演出って神戸守監督結構好きなんだっけ。神戸守絵コンテ担当した「宇宙よりも遠い場所」の7話、8話でもちょくちょく使ってて好きな演出

 よりもい8話で「ついに流氷を見た4人が順番に短いセリフを言っていく際、喋るキャラに一人ずつピントを合わせる」という超エモい演出があったけど、ああい被写界深度を駆使した演出が本作でも見られるのが嬉しい。

 

どろろ

AmazonPrimeVideo独占

 半世紀前に連載された手塚治虫マンガを再アニメ化。制作MAPPA手塚プロゲゲゲの鬼太郎よりもグロくてシリアス時代劇犬夜叉からギャグを引いた感じ。割と長編作品ゆえ、シナリオはある程度改変しているみたい。魔物の数が48から12体に減ってる所とか。1話につき1妖怪なのかな。

 時代劇専門チャンネルで放送されている本作は全体的な作りも時代劇っぽい。キャラ原案浅田弘幸最近だと「あかねさす少女」のキャラ原案)で、あの濃いキャラデザが時代劇っぽさによく合っている。手塚治虫っぽさは感じにくいんだけど、OPどろろの顔とか急に手塚治虫っぽくなる感じは狙ってやってるよね。OPED両方凄く良いのでぜひ観てね。特にワンマン作画ED浅田弘幸挿絵すっげえ綺麗。

 あと背景が良い。「かぐや姫の物語」ほどではないけど、おとぎ話世界にいるような雰囲気がある。世界観的にも「蟲師」に似てる(2話の「妖怪よりも人間のほうが…」っていう古典的モチーフとか蟲師っぽい)。どろろの背景を担当したスタジオPabloの、筆っぽさが残ってる背景いいよね。最近だと「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」とか。

 池頼広による劇伴和楽器を使った曲がメインだけど、それでいてすごくJazzyでおしゃれだったり、重厚戦闘BGMだったり。同氏が劇伴担当してるTVドラマ相棒シリーズっぽさを感じる。

 

エガオノダイ

 国家間戦争を描くタツノコプロのロボアニメ。スタジオ設立55周年記念となるオリジナル作品

 キービジュアルとかキャラデザ的が可愛いのと裏腹に、タツノコらしい硬派なシナリオガンダム作品くらいキッツい話なので注意。

 王国のお飾り首長こと主人公自国の将来をどうするのかっていう視点とは別に自国兵士視点、敵国の兵士視点でそれぞれ戦争を描いていく。群像劇戦闘群像劇→…。3話では王国戦争孤児帝国軍兵士が仲良くしてたり。戦争モノの作品個人的兵士たちの何気ない会話が好きで、本作で言えば主人公は側近と、王国軍の兵士戦闘前にワイワイと、帝国軍兵士は偵察で王国内をウィンドウショッピングしてるシーン。ああいうシーンが、彼らに感情移入するキッカケになるよね。特に本作の登場人物はみんな割といい人として描かれてるのが印象的。「こんな戦争、いつまで続くんだかなぁ…」とは帝国軍兵士セリフ

 その戦争基本的に人型巨大機動兵器を使う。基本的3DCGで描かれるんだけど、デザイン挙動、戦い方がすごい。1話ではVR模擬戦、2話では中隊大隊による大規模戦闘。量産機による小隊を最小単位とする戦闘がメインで描かれてる。1話の模擬戦では5vs5で、近距離:中距離遠距離=1:3:1。武装も近接用の打撃武器サブマシンガンライフルバリエーションがあって、威力もそれぞれ描き分けてる。機体はホバリングで高速移動が可能なんだけど、姿勢制御用の羽根みたいなスラスターが機体の前後に展開されてて、停止する時ちゃん慣性制御してる。すごい格好良かったのが狙撃機で、移動時は狙撃銃を縦に持ってたり、攻撃時頭部が変形したり、放った弾丸が緩やかな放物線を描いて着弾したり。めっちゃかっこいい。かといって狙撃機=強いでもなく、それぞれのバランスを考えた戦闘演出になってる。2話以降もエース機による無双(なんだ!あの機体の動きは!?)ではなく戦術的な展開にフォーカスしてる(敵も戦術を練ってくる)のが面白い。あれだけの機体数を画面内で動かしまくるシーンは壮観。

 OPを観ての通り、「王女笑顔」と「一兵卒笑顔」という対比構造物語の中心に据えられている。王女笑顔…周りの人間が、彼女笑顔を守ろうと尽力している。そういった努力象徴。お花みたい。そういえばニコニコ生放送特番で「タイトルが敢えてカタカナになっているのは意味がある」的な発言してたけど、花の名前だったりして。対して一兵卒ちゃん笑顔...何もかも失った彼女の、悲しみや虚無感の象徴。持つ者と持たざる者支配階級労働階級的な?

 

明治東亰恋伽

 「フルーツバスケット」でおなじみ大地丙太郎監督によるタイムスリップラブコメ原作ブロッコリー恋愛ADVタイムスリップ先は明治時代日本で、攻略対象歴史偉人イケメン)。森鴎外泉鏡花文化人が多い。

 転移タイプの導入が流行っているのだろうか。去年の作品だと夢100は夢の中の世界に飛ばされた主人公世界を救う旅に出る話で、BAKUMATSUは(主人公が不在だったけど)別の世界線に存在する日本を救う話。で、これはもうちょっと規模の小さいお話。今期で言えば「不機嫌なモノノケ庵」みたいな感じ。モノノケが見える能力を活かして、身の回りに起こる出来事解決しながらみんなと仲良くなっていく。

 お正月フルバ一気見してたんだけど、大地丙太郎監督アニメはほんとテンポ感が気持ちいい。基本的ラブコメなんだけど、話の縦軸は多少シリアス。でも「あ、結構シリアスになりそう」っていう絶妙タイミングでガスを抜くっていうか、緊張と緩和の波が穏やかになっていて、最後までほっこりした雰囲気で終わる作品になっている。そういえば今年放送されるフルバリメイクも、本作と同じトムス・エンタテインメント制作なのね。

 背景も含めて、全体的にコスト抑えめな作品。この時代を描いた作品は去年いくつかあったけど、背景の緻密さでいうと これ(明治)<ニル・アドミラリの天秤大正)<天狼(大正?)という感じ。また、多用されるデフォルメ顔は引きの画になった際キャラの顔が崩れるのを防ぐため積極的に使ってるのかもしれないけど、文脈破綻しないくらい表情が豊かでかわいい

 現代明治タイムスリップなので文化の違いに主人公が驚くシーンがちょくちょくあるんだけど、一瞬で順応する適応力の高さ。そんな物怖じしない主人公が周りをを引っ張って行く感じが好きだし、なんやかんや付いていく菱田くんや、付かず離れず二人を見守る森さんも好き。

 

臨死!!江古田ちゃん

 現代版「徒然草」。東京都練馬区江古田駅ら辺に住んでいるフリーター女性視点で描くルポルタージュ

 1話ごとに監督キャラクターデザイン声優アニメスタジオなどすべてが変わるオムニバス形式ショートアニメ。構想12年らしい。d'アニメストアでは、各話を担当した監督江古田ちゃん役の声優による対談を加えたロングバージョン配信されている。1話大地丙太郎監督江古田ちゃんが送る日々から切り取られたワンシーンがテンポよく描かれていく様はまさに「つれづれなるまゝに、日ぐらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ」みたいな感じ。いやぁ、あるあるだわー。そしてきっつい。なお1話の対談で大地監督が言ってたけど、「ショートアニメしか1話だけで表現できることなんかねえよ!」とのこと。今の所2話の人間味溢れる江古田ちゃんめっちゃ好き。2話…監督杉井ギサブロー 江古田ちゃん朴璐美 脚本岡田麿里。既に各回の監督キャストは発表されているので、興味がある人はチェックしておこう。一番楽しみなのは高橋丈夫x小清水亜美の回。

 

ケムリクサ

AmazonPrimeVideo独占

 たつき監督率いるirodoriの新作。ニコニコ動画等で配信されている自主制作アニメリメイクけもフレみのある低コスト志向作品けもフレ同様ポストアポカリプス世界感なので、少女終末旅行みたいな灰色廃墟が背景として登場する(軍艦島っぽい)。好き。

 エンドロールたつきからまりたつきで終わるあたり、「たつきの、たつきによる~」って感じが伝わってくる。

 まず説明的なセリフを極限まで削って伏線を散りばめるシナリオうまい。良く分からないようで要所はちゃん理解できるし、後のシーンを理解するのに必要な因子を事前に描いておく手法も、絵の中に必要以上な情報が含まれていないからこそって感じがある。

 また島を離れる準備をするシーンを見ると、一連の動作を短いカットに分け、的確につなげて描く演出になっていて、けもフレでいえばジャングル回で橋を作るシーンみたいなテンポ感のある、分かりやすくて間延びしない絵になってる。結果として「はじめこそよくわかんないけど、すんなり観ていられる上に話の輪郭が分かりやすい」という印象に。

 手さぐれ!でも思ってたけど、キャラの芝居が細かくてかわいい1話2:00頃「階段登ってて振り返るリナコの仕草」とか、2話14:30頃「リンの帰還をリツが耳で察知する仕草」とか。

 作品世界観こそシリアスだけど、割とゆるいパートから戦闘パートまで振れ幅が大きい。そしてそれらを彩る音楽がかなり良くて、特にシリアスパートの曲がエモい音楽高橋哲也)。

 

HERO MASK

Netflix独占(全話配信済み)

 アメリカ刑事ドラマスタジオぴえろ制作オリジナルアニメアメリカ警察組織凶悪犯罪者の戦いを描くサスペンスミステリーハードストーリー

 制作こそ日本だけど展開やセリフ回し、登場人物アメリカ刑事ドラマっぽい。作品雰囲気を印象づける背景も、遠景に映る建物デザインや道幅、街路樹の種類や植えられている間隔等すべてが新鮮に感じる(聖地巡礼という文化海外にもあるんだろうか)。葬式の後3人で歩くシーンなんか、街路樹の枝の描き方がヤバイあんなに主張の強い街路樹あんまり見ないよね。色味もキャラデザインに対して全体的に淡いし(各キャラビビット差し色めっちゃ目立つ)。

 キャラクターのお芝居も全然違くて、例えば泣きの演技も「伏し目→手で顔を隠す→天を仰ぐ→涙をこぼす」みたいな、日本アニメでは中々見ないような「あ、ここ海外ドラマでやったやつだ!」という印象が強かった。

 そしてかなりアクションシーンがかっこいい。刑事ドラマアクションということで、1話は激しいカーチェイス。激しい動きなのにまさかの手描き。手描きの車によるアクションシーンを観たのは「ルパン三世 Part5」以来かも。アニメ映えするアクションというより、「カーアクション映画らしさ」にこだわったアクションになっていたのが印象的。カメラの使い方とかカットの割り方とか、ぶつかってスピンする車の動きとか。先のアニメ「SSSS.GRIDMAN」が「特撮らしさ」を追求したアクションだったように、本作もそういう趣向を強く感じた。

2019-01-20

落合陽一さんとカースト制とゼネラリスト信仰

とりとめもない駄文だし、こんな匿名日記なんて誰も読まないし、主語の大きな文章だって思うのは自覚している。それでも思うところがあるので書きたい。

落合陽一さんの主張「日本にはカーストが向いている」が実現して、本当にカーストが導入されたとする。すると彼はそもそも大学教員にはなれないし、興味のままに研究なんてできないだろうし、親父さんと同じジャーナリストになることが決まっている。彼が、「日本にはカーストが向いている」というのなら、どうして親父さんと同じ道に進まなかったのだろうと疑問に思う。

せっかく自然科学で顕著な業績を残しているのだから、こんなことで炎上するのはもったいないなと思った。文化人枠として詳しくもない社会政治文化について語る方も語る方だけど、天才ならなんでもできるって思って使うテレビも嫌いだ。(炎上元はテレビではなくて本ってことは知ってる、変な文でごめん。)

話変わるけど、思うに日本ではまだまだゼネラリスト信仰が強いのだと思う。「優秀な研究者ならきっと社会制度について語っても良い意見を持っているだろう。」とか(盲目的な落合信者もこれに入る気がする)、民間企業総合職採用ポテンシャル採用とか。

公務員試験(行政職)なんかもそうだ。なぜ法学部経済学部と別れていながら試験では法律経済両方求めるのだろう。

話がずれた。青臭い若造意見として聞き流してほしい。

日本ゼネラリスト信仰はきっと根強い。リカードさんもびっくりだ。

なんて言っててもしょうがいか今日食ったラーメンはおいしかったよって言って終わりにする。

2019-01-13

今のハリウッドポリコレ意識しすぎ! とか考えてたけど

ベトナム戦争の時も大抵の文化人戦争反対

反戦ソング歌ってたの考えたらまだ甘い方だなと

松本人志文化人気取りを始めてから面白くなくなったというか

爆笑太田もそうだけど変に気取ってしまったというか全裸で笑いを取りに行かなくなった感がある

ビートたけしなんかは文化人芸人の側面を分離化することに成功してて芸人としてのビートたけしは今でも身体を張ったギャグをしているし

文化人ビートたけしは相変わらず映画を撮ってる

どういう風に異なった顔を共存させるのか

そういうところで頭の良さが出ちゃうなあ

2019-01-06

anond:20190106160459

聡明なヤツはアニメ見ないなんていうのも偏見だよ。

その反例はたくさんある。まどマギだって小飼弾だとか文化人的な人、はては坊さんが仏教解釈したり、いろいろあったでしょ。

それからバカに見える人に近づけと言っているんじゃない。他人バカだと決めつけるな、決めつけられるとしたらそれは思い上がりだ、という話。

バカのためのものだという決めつけでもってモノや人を愚弄しつづけるのは自分を狭めると言っているの。

例えその作品のメインターゲットが小中学生だったとしても、それを経済学専門家自分が見たら気づける独自面白さがあった、そしたらそれを絶賛すればいいんだよ。

ファンの質がどうだとか、そんなもの本質ではない。作品それ自体や、それを真面目に作っている人たちに、偏見をもたずに真摯に向き合うのが本来なんじゃないの?ということ。

2018-12-31

anond:20181231014714

オタクカルチャーは、はじめから商業的な素人勘違いカルチャーとして生まれものですからね。

もともと文化人というのはそれなりの教養を身につける必要があったけど、それが80年代あたりから「誰でも文化の発信者になれますよ〜」という新たな(そして巨大な)市場開拓が始りました。それで、それまで文化受け手だった人たちも即席の担い手になることができるようになりました…糸井重里新人類文化なんかがまさにそのハシリ。素人モデルなんてのもこのころ生まれましたね。でも、そこにアダプトできなかった(今で言うところのオタクくさい)若者はどうしたかというと、DAICONコミケワンフェスに、あるいは深夜ラジオ投稿なんかに向かったわけです。

この「プロ素人の差を意図的喪失させる」システムが完全に固定化したのはここ20年の出来事インターネット登場以後、ホームページブログSNSメディア進化を通して段階的に成長してきました。本来階級差の「消滅」を企図したはずのこのシステムですが、一旦階級差が無くなったと勘違いするや否や、今度は新たな階級を作るゲームがあちこちで行われました。その一つがオタクの中での階級闘争で、この新たなヒエラルキーの中で彼らは上位階級に食い込もうと常に戦い続けることになりました。でもそのためには、オタクを一つの生態系としてセグメンテーションし、ゲーティングし、ブロック化する必要がある。つまりオタク以外は「一般人」と言わなければ、そのゲームそもそも成立しない、ということです。

2018-12-27

藤井健太郎の作る笑いの変遷

また水ダウが騒ぎを起こしたらしい。もはや興味もないし、番組自体見ていないので言及は避ける。

ここ数年だろうか、大好きだった藤井健太郎の笑いに徐々についていけなくなった。

ももうすぐ四十、多くの先人達と同じ轍を踏み始めてる気がしてならない。

1.頭の切れる若者Aが、強者に噛み付いたり、辛辣揶揄する芸風で人気を獲得する。

2.尖ったAの芸風が若年層の支持を獲得、多くの仕事が舞い込む。器用なAはどの仕事も着実にこなして地盤を固める。

3.Aの人気は安定し、年齢も中堅に差し掛かりはじめる。しかし1.の頃の芸風を上手く捨て去ることができない。

4.お抱えの後輩や売れていない懇意の同世代など立場の弱い人間相手に、同意の元で1.の頃の芸風の再現を行う。

5.良かれと思って行った4.の行いが、もはや単なる「弱い者いじめ」にしか見えず、反感を買う。

今、大御所と言われている芸人達は概ねこの流れを通ってきている。

ビートたけし然り、ダウンタウン然り、有吉弘行然り。

とんねるず石橋なんか現在進行形で5.の沼にはまって抜け出せないでいると言える。

芸人プロデューサー演出家では違う!」と言われそうだけど、

上記大御所達と組んでいたテリー伊藤高須光聖土屋敏男も同罪と言えるだろう。

ここ最近の水ダウの話題漏れ聞く限り、藤井の作る笑いは5.のフェーズ差し掛かっている。

要はクロちゃんなり、その他無名の若手なりを徹底的にいじめリアクションを楽しんでるだけだろう。

人達文化人シフトしたり、他ジャンル模索したり、芸風を甘口にすることで5.を乗り越えてきた。

これから彼がどのように身を振っていくのか非常に楽しみではある。

あ、「正解は一年後」の予約しなきゃ。あれはまだまだ面白いと思う。一年で唯一楽しみな番組

洗練された悪意で全方向に喧嘩を売っていた「タレント名鑑」の頃のシャープなキレ味がまだ残っている。

2018-12-11

anond:20181211213842

シュナムルは知性はあるけど、ちょっとその場限りの言動が多くて、いわゆる文化人としては危うい

実際問題本当に共感を抱いている人たちは少ないと思う

本職の優劣とは別な話ね、これは

2018-12-09

鉄道おじさんことTというダサイ男

技能もなくデータだけ書いて、提案力はない、

提示する解決策はなんの裏付けもない下衆の勘ぐり的なインチキ科学技術者 

インチキ文化人

若者いじめるために、遊んだ後、自分で片付けできないいじめっ子

から毎回詰めの甘いものになり、突っ込みどころを作る。

自分作品が、重箱をつつくようなことを言われるのは、読んでるそいつ理解力がないから、

自省力がないから、自分以下だから

自分の与える情報を受け入れることでそいつ自身もよくなるのに。

みんな自分の言うとおりでいいのに そう憤る。

 

そして、彼は自分自身を低く見積もってるから

なにかうるさいことを言ってくる奴には、自身を互いに利用することが

最大のダメージだと思い、利用をする。

一方、自分評価するやつはそれで利用する。

あとは周囲がついてくるのを待つだけ、大物も、自分を見つけるはずという態度をとる。

しかし、小物文化人を気取ってるが、よりすがってるのは大物的なものばかり。

もうすぐお祭り騒ぎも始めるだろうな。

私利私欲で動いてる人間で遊んでも、彼自身自分を大きく見せたい、訴えたい、ちやほやされたいといった私利私欲丸出しのスタンス相通じている。

から、ただの自己中心的人間のはぐれものが、同じ自己中心的人間で遊んでいるだけにしか見えない。

仮に彼が遊んでいる人間立場に、彼自身が立っても同じように欲におぼれて過ちを犯すだろう。

はいだって小物を気取りながら大物と合流したがる『インチキ文化人』。

ブログ匿名掲示板動画界隈などではいろんな立場になり済ましたつもりで文化人気分。

から見れば低い取れ高を、彼自身フィルターでは10倍、100倍も大きく、またあるときは高い取れ高が1/10、1/100に小さく見えている。

彼は、自分自身に痺れることを前提に、文化活動や、ネットでの行動を行っているのだ。

自分自分が痺れるように、オーディエンス自分に痺れるのが普通であると考えている。

また、私利私欲丸出しで、その範囲自分を中心とするものから立場が二転三転する。

元々本から遠い人間だったのに、今や本を持ち上げてるのも、結局、読者がスポンサーになってくれてる部分が大半だろう。

結局、自分私利私欲と、その時その時の嗜好に理屈つけて動いてるだけ。

anond:20181208220445

オウムのアーチャリーが一端の文化人ヅラして表に出てきてるのとか

中核派前身チャンネルネットネタになってたりとか

現実虚構を追い越している感がある

2018-11-09

anond:20181109131333

ところが、マスコミ文化人芸能人には、そういう教条的綺麗事を言う事で自分地位を守ろうとする連中がいっぱいいるのよ…彼らは子供なのか?

2018-11-03

ネットで人文知が負けたのは普通の人を黙らせるエビデンスが無いか

理系文系でも近代経済学あたりは、データ統計だ数式だって素人がそうそ反論できない(数字を読むのに勉強が要るし、勉強せずに反論したら非科学的とバカにされるかもと怯ませる)エビデンスを出せるからいいんだけど、人文系はそういうエビデンスを出せないから、大学教授はじめ文化人言論を独占できた時代一方的な言いっ放しで良かったんだけど、ネットのせいで「普通の人」が「お前らの言ってること所詮証拠の無いお気持ちじゃない」(この意見自体お気持ち)と反論し始めて、お気持ち合戦に持ち込まれて数で敗北し続けてる。

などと何のエビデンスも無い事を言ってみる。

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