「歯科医」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 歯科医とは

2021-06-09

接種回数1日100万回を目標に掲げた時の、はてなーを見てみよう

今日も、はてなーいかに考えないで生きてるかを見ていこう

100万回/日を超えるという目標荒唐無稽だと馬鹿にしてた馬鹿を窘める記事が、あまりにもはてなーバカすぎて文盲であるためにまだ100万回超えてないじゃんという謎の指摘を受けてるのは、笑い話にもならないよねw

菅首相会見 ワクチン接種 1日100万回を目標とする考え | 新型コロナウイルス | NHKニュース

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20210507/k10013017981000.html

mur2 「How?」

TakamoriTarou 日本の約3倍の人口がいるアメリカで、軍隊から街の薬局まで動員して一日400万回が最大だったわけだが。少なくとも薬局で接種できない日本で同じ事をどうやるつもりなのか? 全く分からない。これじゃ根性論と変わらん

bigapple11 会見酷かったな。かなり本気で痴呆を疑った。

le_cinema 7月末がゴールなのに具体的な計画じゃなく、堂々と目標を述べちゃう。なんか、自分王様かなんかと勘違いしてない?

JAMILAR アメリカの1日の接種回数300~400万件を考えると目標としては妥当ラインだが、1日わずか数万件の検査現場パンクする日本でできるわけないと今から諦めている。

菅総理「1日100万回の根拠インフルが60万回できてるから

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210509012539

misochige 町工場社長レベル総理大臣やってんだなあとつくづく感じる

shatomori 今年中に国民全員に2回打ちたいなら1日100万回は目標として正しい。問題は今の政権がそれを実現する具体的な方法を考えてるとは思えないこと

codingalone インフルの60万回が今年無くなるわけでもないし、コストとしては上積みなのだ可能判断しているの?60万が可能なら100万が可能という根拠も示せてない / "いろんな情報を全部収集してます" この回答がバカっぽい

mazmot 開業医が競って接種するインフルワクチンを、そこそこの病院でも接種に参加するのを躊躇しているコロナワクチン根拠にするのはおかしい。もっと医療機関が協力しやす制度をつくるという話ならともかくも。


はてサヨクってホント馬鹿

ご存じのようにインフルエンザワクチン接種が60万回出来ているという現状から歯科医潜在的な打ち手となりうる潜在医療従事者まで動員する事で、100万回接種をとりあえずは達成した訳だ。

まともな頭があれば全国の歯科医は104,533人いるらしいとか、潜在看護師が71万人存在するとか、そういう情報を調べた上で、インフルエンザワクチン60万回/日を短期間に接種する体制を維持できると仮定して

更に歯科医や、潜在看護師までを動員すれば、100万回/日は難しいながらも、荒唐無稽数字ではないってことは分かると思うんだよね。


実際に

frantic87 文句ばっか出てるけど、1日100万という数字自体妥当だと思う。実現できるかは不明瞭。

Baru 難しいと思ってる人が多いのが不思議インフルエンザワクチン特別体制を取らずにピーク時は70万人/日以上打っているはずなので、100万人/日以上は可能なはず。ただそのペースの長期間の持続は難しい。

と、現状を把握できていた人もちゃんといる。インフルエンザワクチン接種ペースを維持すれば、通常医療しわ寄せがくる。

それを歯科医や潜在看護師などで補う事で、通常医療のひっ迫を防ぎつつ、大規模な接種会場で回していく、という当然予想できる事をやって目標に近づいて行ったわけだ


俺は何も人間には不可能なことを言ってるんじゃあないよ。

情報を集めて合理的判断を重ねた上で、批判するなり意見するなりしたらどうか?って言ってるんだよね。考えもなしに自民党が気に入らない以外の思考ルーチンがない、人工無能でいるのはやめたら?って言ってんの。

必要批判はするべきだし、しっかりとした議論が行われるのは望ましい。だが、考えなしの馬鹿意見は非常時には要らないの。それが良い結果をもたらす事は殆どないだろうし。


論われて悔しかったら、今後は情報を当たって、自分の中でニュースをかみ砕けるだけのソースを持ってからコメントをしたらどうだろう?

海外ニュースソースは、文章から映像から幾らでもあるし、論文データも見放題の現代社会必要情報が手に入らないって事の方が稀なケースなのは分かるだろ。

お前らの愚かさは、才能の不足でも知能の不足でもなく、無責任な怠慢が生み出してるだけだ。

お前らは単に愚かなだけでなく、怠け者で無責任なんだよ。そう言われるのが嫌なら少しは頭と時間を使えw


さて、最後に、目標を達成したと報じたニュースの☆を集めまくってる、多くの人が同意した人気コメント見ておこうか

接種 目標の「1日100万回」達成 - Yahoo!ニュース

yas-mal 土日の分が月曜日にまとめて集計/発表されるからね。「発表日ベースで1日100万件」というのは、嘘とは言い切れないが、誠実ではない。(発表頻度を月に1回にすれば、「発表日ベースで1日1500万件」も可能!)

おっとさすが代表的はてなサヨク、さすがですね。嘘ですってw

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/4911adfdebc4b506488cf4812089b4a2a00adf5f

yP0hKHY1zj 発表ベースなのでまだ達成したとは言えないが、正直こんなに早くここまでペースアップできるとは夢にも思わなかった。

まともに考えてなかったとしても、こんな風に驚くと同時に不明自覚するのがまともな反応ですわ。嘘とか言い出すはてサ党派性にはうんざりするよ。


言わなくても分かると思うが、後は戦時体制といっていい現状をどの程度、持続させられるか?更に加速できるか?にかかっている。だが、100万回/日を目標にするのが荒唐無稽ではないことは分かったはず。

tetora2 政府ワクチンと打ち手を確保しなきゃ絶対に達成できない数字。後はちょっといからと大規模接種会場に来ないようなサボり野郎などの国民側の問題だな。

その通りだね。

外国ワクチン接種回数のグラフを見るに、どこかで上げ止まる時が来る。その理由は、やはりワクチン接種をしたがらない人が20%程度いたりするかららしいが

わが国では、ワクチン接種をしたら最高で6億円あたりますなんてくじを作って宣伝しなくても、国民最後まで協力してもらう事が出来るか?国民の側の賢明さも問われる訳だ。

はてなサヨクみたいな人工無能が、国民20%もいないことを願いたいね

追記

報告日ベース連続で100万回を超えましたね

これが持続すると接種日ベースでも100万回になるのですが、君らってほんと負けっぱなしw

2021-05-19

https://news.livedoor.com/topics/detail/20206539/

歯磨きに「虫歯予防効果はない」』とする記事

読んでみると実際には中身は歯磨きを勧めているのでちゃんと予防効果はあるという事になっている

矛盾もいいところだ

歯科医利権てほんと碌でもねーな

やっぱり歯医者は潰すべき

そして幼い子供への親から感染を防いで若年者の歯科医療費を浮かせ

その分で既に手遅れな大人へのインプラントや高度再生医療に使うべき

anond:20210518234716

ワイ行政法専攻かつ行政なんやけど、なんでも通達でやっていくのは一般論としてはおかしいやで。

法律を制定できる唯一の機関国会で、行政府の一員たる内閣厚生労働大臣法規を制定できるのは法律委任された範囲に限られるんや。

それが政令省令というやつや。法律で決めるのが妥当でない細かいとこに限り行政府に委任するというのが原則や。

通達というのはその中でもこまかーい部分を決める形式法規や。

せやから、どんな行為医師しか許されない医療行為なのかという結構大事定義づけは、本来法律で決めるのが理想や。

ちょっと話かわるけど、裁判所裁判するときはあたりまえな話、法律基準にするもんやから政令省令通達が決めてる内容というもんは法律委任範囲である限りで裁判規範になるんや。

せやから医師違反心配する歯科医立場なら、こんなん法律でかっちり書いてないと検挙されるんちがうかと不安になる、べきや。法律に書いてないことを行政府が勝手に決めて、このとおりやれば適法やでと言われても、理屈上はそうとは言い切れないんや。

いうても、警察検察も、法律を起案して運用を担う行政府側の解釈にもとづいて仕事をする。

立法府による法の趣旨より実際起案した内閣解釈を採るというわけや。

せやから厚労省がこうや、いうた解釈に異議を唱えて検挙してくることは実際上もうぜったい無い。

せやから上で述べたのは、理論上はアカンよねというだけのはなしで、実務上は白眼むいて考えないようにすればええ。

2021-05-18

歯科医師によるワクチン接種と法律

新型コロナワクチン接種のスピードアップ目的に、歯科医師による接種が始められつつある。この方向性には賛成なのだが、法律論的に筋が通っているのかどうもはっきりしない。

厚生労働省通達を出していて、歯科医師ワクチン接種をすることは歯科医行為にあたらず違法であることを認めつつ、その違法性が阻却されるという筋立てになっている。国がこのように言っているので、歯科医師側としては言質が取れているし、この先、後出し違法性が問われることもないんだろうけど、法律論としてこれは正しいのだろうか? 法学が専門の人にぜひ伺いたい。

https://www.jda.or.jp/jda/release/cimg/2021/20210427_coronavirus_wakuchin.pdf

anond:20210517235608

医師衛生士はマスクしてるからまり移らんやろうし歯科医院以外感染リスクのあるとこ行ってない患者ばかりでもない限り起きてても気づかんだけやろなあ

2021-05-14

anond:20210514215829

医師絶対数を増やさな自民党が悪い

歯科医はたくさんいて競争があるから歯科医院は飛沫が飛びまくってもクラスターしない

医師免許の数を絞り特権階級扱いするから会長パーティするし病院内でクラスターするんだろ

子供を持つ怖さ

28独身女性バツイチ子なし。

漠然子供に興味のない人生だったが、いつからか「恐怖」になったので気持ちを書き留めておく。

こんな時代に生まれる子がかわいそうという話ではない。

長いので暇な人だけ読んで欲しい。

思い出せる限り、私には(運の悪さによる事故以外で)死にかけたと思っている経験が二つある。

一つ目 8歳くらい

ある休日、近所の歯科医院に自転車で向かった。

自転車を停めていると、近くに若めの成人男性が立っており、隣の駐車場の方に手招きされた。

陰鬱雰囲気で声が小さい人で、なんと言って呼ばれているのかわからなかった。

その人は扉の開いているワゴンへ向かい、また私を手招きした。

何か用があるのかと途中までついて行ったが、変だと思ったか、予約を思い出したか歯科医院に戻った。

あの時車までついて行ったら、良くてその場での性犯罪被害、悪くて殺されていたと思う。

二つ目 13〜14歳くらい

実家マンションの中層だったが、ある日鍵を忘れて、学校から帰宅後、親が帰るまで待つしかなかった。

そういうことはたまにあり、慣れていたが、その日はどうしても家に入りたかった。

実家は角部屋だったので、玄関脇に非常階段があり、その塀がそのまま連続して、実家ベランダに続いていた。

(その間に、両腕を広げたより大きい幅の、薄い衝立が塀の上に沿って設置してある)

当時の私は、塀に立って衝立を辿りベランダ侵入できないだろうかと考えた。

実行直前まで行ったが、ベランダに入っても窓の鍵が開いてなかったら意味ないじゃんと気づき、やめた。

実行していれば、階数的に甘く見ても7割くらいの確率で死んでいた。2割は大怪我

衝立はどう考えても脆弱だったし、太め中学生体重の大半を支えられるつくりのはずがなかったからだ。

親になり得る年齢になって気づいたこ

前置きが長くなったが、この二つは大人になった今でも怖い。

だが、本当に恐ろしいのは、この裏にもたくさん死にかけた経験があるだろうと容易に確信できることだ。

一体どのくらいの確率をすり抜けてここまで成長できたのか。

そしてきっと私が特別というわけではない。

世の中の全ての大人が、子供時代に「すり抜けて」きている。

私は頭のいい子供だった。

勉強は飛び抜けてできたし、同級生軽率な行動も「そんなことしたらどうなるかわかるのに」と比較大人目線を持っていた。

進んで危険なことをしたがるヤンチャ少女でもなかった。

そんな子が、中学受験を総なめにし希望中学に入った子がその先で大真面目に考えることが、「5階の塀をつたってベランダに入れないだろうか?」である

子供判断力の無さは想像を超える。

1件の重大事故には、重大事故に至らなかった29件の軽微な事故が隠れており、さらにその背後には事故寸前だった300件の異常があるというハインリッヒの法則は、子供の日常にもある。

判断力に欠け、好奇心が強いことを考えると、もっと異常の裾野は大きいだろう。

私も特別怖いのがあの二件というだけで、ボールを追って車道に飛び出したこともあるし、携帯を持っていなかった小学生の頃、塾帰りに迎えの親との連絡がうまく取れず、21時過ぎに暗い神社裏で1人ずっと待っていたこともある。

覚えていない危険もきっと無数にあったと思う。

いや無理だろ

子を持ってしまうと、親としてこれらの危険を18年回避し続けなければならない。

その責任の重さが、命が傷付けられ失われる可能性の高さが恐ろしい。

過保護干渉の親は批判される。

かに良くない結果を招くと私も思う。

でも子供の遭遇しうるものを考えると、気持ちはわかってしまう。

ある程度自由にさせつつ、これらを予測して全回避なんて絶対不可能だよ、って思っちゃう

まとめ

再婚は考えていないけど、もし機会があっても、この恐怖がある限り、子供は持てないかもしれない。

子供引きこもりになるかもだの発達障害かもだのの怖さ以前にこれがある。

みなさんは怖くないのですか?

2021-05-09

anond:20210509172841

職場から要請があってワクチン会場に派遣されるなら喜んでやるよ。今のところそういう話もない。勤務先が副業禁止なので、休日バイト感覚スポットに応募できないし。

予診や接種後の副反応への対応はともかく、筋注時代はめちゃくちゃ簡単から歯科医検査技師薬剤師学生も打てるようにしたらいいと思う。

2021-05-08

ワクチン1日100万回は可能なのか?

google で、新型コロナウイルス ワクチン 統計情報 を検索して出てくる統計情報によると、

5/6 の時点で日本は 1日 35万回の接種ができているらしい。

まり目標の100万回の三分の一は既に達成できているのだ。

神戸市歯科医ワクチンを打ってもらう施策を行う予定だが、これを全国区で行えば、

ワクチンを打てる場所が約6万カ所増える。

6万か所で1日10回ワクチンを打てれば、60万回増やすことができる。

たったこれだけで、現状の35万回と合わせて 95万回まで可能となる。

次にネックになるのは、ワクチン物流だろう。mRNAワクチンは低温輸送必須だが、

冷凍食品流通網を使えば恐らく可能になるはず。

最後は、ワクチン接種の予約システムだが、下手な企業に依頼するとまともなITシステムが作れないので、

ピアイープラスのような既存チケット販売システム代用すればよいのではと思う。

そして、コンビニワクチンチケットをゲットするのだ。

みたく、オールジャパンで取り組めば、1日100万回は十分に可能だと私は思うぞ。

2021-05-03

anond:20210503140414

歯科医クラスターはそういえば聞かないな

なんでだろうね

何が効果的なんだろう

医療自業自得」で外出自要請国民が従わない

歯科医にも注射を打つのを手伝ってもらうという政府提言には、

ワクチン接種が利権である日本医師会が反対しています

結局そうなるんだよな。

国民には「一丸になって我慢しろ」と居丈高説教するくせに、

医療界・医学界は全く一枚岩になれずバラバラ

マスコミ医療医学界に気兼ねしてこういう状況を全く指摘しない。

2021-04-24

anond:20210424182341

看護師歯科医よりも更に学歴いからクソが多いよ

資格職業を得るために医師ほど金と苦労を詰んでないから、問題起こして解雇されても再就職すればいいと開き直ってる奴ばかり

猥褻教師と同じで

医師は本当の人格がクソだったとしても、医師免許剥奪されたら、これまでの苦労と金がパァになるし、

流石に生きていけなくなるので自重するようになる

教師と同じで医療事故起こしても適当履歴書でまた再就職できてしまうの本当に謎だと思う

2021-04-22

歯科医コンビニより数が増えて質が上がり続けているし愛想が良い

医学部も定員を増やして競争させろ

anond:20210421190848

2021-04-21

anond:20210421190848

だいたい高級とりの医院歯科医院いくと旅行とかメシとかクルマとかの雑誌おいてあるよね

金稼ぐとそういうツマンネー似たような趣味収束していくんだなと

2021-04-17

多忙医者食事腹八分目を」

多忙歯科医「定期健診に来てもよいですが口のセルフケアを」

2021-04-05

前立腺検査麻酔無痛分娩ピルバイアグラバリアフリー廃止しろ

大体、病気という生きるか死ぬかの問題を前にして「痛いのが嫌」だとかこいてるの、わがまますぎるんだよな

わがまま医療費を増やして、助からない命が出ても平気なのか?

麻酔がなくても死にゃあしないんだから麻酔なんか必要ない。

開腹手術でもするときゃ、患者が暴れないように例外的麻酔を許してもいいかもしれないが、メソポタミアでは麻酔なしで頭蓋骨に穴を開ける手術をしたらしいし、殆どの手術に麻酔必要ないだろう

盲腸ぐらいならノー麻酔で手術すべきだし

まして、出産の痛みで死ぬはいないのだから無痛分娩禁止していい

痛み止め、湿布なんかも、医療費を逼迫する一大要因だから廃止すべきだ

歯科医医者でもないのに、鎮痛剤、麻酔を乱用していることは許されざる状況だ

即刻歯科医麻酔や鎮痛剤を使うことを禁止すべきだ

りある医療資源無駄にしてはいけない

コロナに全力投球するためにも麻酔・痛み止め・湿布の3つは「欲しがりません勝つまでは」を標語禁止していこう

生理痛ガーと、我儘言ってピルを飲むふしだらな女も多いが、こんなの禁止していい

ピルには血栓リスクもあるし、「痛み」が嫌だからと言って血栓を作るような愚行を犯す権利を認めてはならない

バイアグラも同じだ

セックスがしたいと言う我儘のために心臓負担をかけ、病院通いになれば医療費無駄になる

だいたいED治療など全くもって必要ないので、不妊治療以外の目的では禁止すべきだ

 

車椅子乗車拒否話題だが、バリアフリーも、「障害があっても普通の人と同じように便利な生活が送りたい」という我儘から始まっている

そもそも「便利な生活を送る」必要はなく、そのようなわがまま要望は叶えられるべきではない

車椅子階段が登れないから、這って登ればよい

健常者が3メートル前後の高低差を上るのに使う「階段」と言うものがあるが、全ての駅に階段を作るコスト馬鹿にならない

二階建てにするなら階段をつけなくてはならない」という決まりのせいで駅が潰れては元も子もない

階段不要

せいぜいロープ一本下げておけば済む

そもそも公共交通機関など必要だろうか?

楽をして歩かずに遠くにいきたいというのは我儘だろう

2021-04-04

看護師虐待とか歯科医とか猥褻教師もそうだけど学歴とか資格免許取得のハードルが低いとどうしても変なのが多くなるんだよな

それに比べて医師は本当は下劣で変な奴だったとしても、これまでの苦労を一瞬のアホな行為でパーにしたくない、

医師免許をはく奪されたら、それまで掛けてきた労力、大金が一瞬にして無駄になるわけで、だから自制しようと思えるわけだけど、

看護師歯科医教師とか、虐待猥褻行為に対するペナルティー普通の人が思うより低くすぎて、

前科適当ごまかせば比較簡単現場復帰できてしまったり、歯科医も異常に学歴低くても金さえ積めばなれるんで二代目が多い

なんでもそうだけどゼロから開業すると金がかかるしリスクも高いし集客からスタートになってしまうわけで

残念ながらというか、学歴なりその人がその職業を取得するために掛けた時間努力金とかと品性はある程度は比例するというか、

本当は品性下劣であったとしても、それを抑えないと生きてけなくなるという意味では、独占的な資格人生リスキーなんだよな

そう考えると、一番リスクのない人生は何も努力せず、給与も低く、責任も低い、前科があっても問題にならない、そういう人生なんだろう

でも、そういう輩に振り回される周囲の普通市民はたまったもんではないわけで

適度な社会的リスクを抱えていない人は他人にも信用されないということなんだろうなあ

2021-03-26

anond:20210326114548

八王子市歯科医師フッ化水素酸誤塗布事故(はちおうじししかいしフッかすいそさんごとふじこ)とは、1982年昭和57年)に東京都八王子市で発生した医療事故である歯科治療用のフッ化ナトリウム(NaF)と間違えて、歯科技工用かつ毒物フッ化水素酸(HF)を歯に塗布された女児が死亡した。


1982年昭和57年3月19日八王子市内にある歯科医院の院長である歯科医師X(当時69歳)は、虫歯予防薬が少なくなったため、助手である妻Y(当時59歳)に注文するように依頼した[1]。Yは、虫歯予防用のフッ化ナトリウムのつもりで「フッ素」と市内の歯科材料会社に注文したが、注文を受けた社員歯科技工に用いるフッ化水素酸と解釈してその日に同院へ配達した[1][2]。その際、毒物及び劇物取締法に基づいて受領書への押印を求められたが(フッ化ナトリウムであれば不要手続きである)、Yはその違いに気付かず印鑑を押して瓶を受け取り、その瓶を診療室の薬棚に入れた[1][2]。Xも、従来使用していたものとは瓶の大きさやラベルが違うことに気付いたが(容器の外側には「フッ化水素酸」等と表示されていた)、前年の暮に取引を始めた新しい業者から納入されたもののため、違うメーカーのフッ化ナトリウムが届けられたと判断し、使用やすいように従来使用していたフッ化ナトリウムの瓶に移し替えた[3][4]。

4月20日午後3時40分頃、市内に住む女児(当時3歳)とその母親(当時33歳)が、虫歯予防のためのフッ化ナトリウムを塗布してもらうために、同院に訪れた[5][6]。Xは、「八王子ではフッ素の塗布が義務付けられている」といい、フッ化ナトリウム勘違いしたフッ化水素酸を脱脂綿にしみこませ女児の歯に塗布した[5][6]。その直後、女児は口から白煙のようなもの臙脂色の唾液を出し、「からい」と訴えて仰け反った(フッ化ナトリウム本来無味無臭である)[5][6]。Xの指示で、女児母親と同院の助手女性女児の体を押さえつけ、再び液体を塗布したが、女児悲鳴を上げて暴れだし、診察台から転がり落ちた[6]。腹痛を訴え床を転げ回る女児を母親が抱き上げると、口の周りが真っ赤にただれていた[6]。Xは、初めての反応に対して特殊体質によるものだと判断し、強心剤を注射した上で119番通報した[6]。女児救急車で近所の病院搬送されたものの、症状が重篤であるため東京医科大学八王子医療センター転送されたが、同日午後6時過ぎに死亡した[6]。

Xが女児に付き添い医療センターに向かっている間にYは違和感を持ち、女児の歯に塗布した薬品自分の歯につけたところ、強い刺激を感じ歯茎が荒れたため、うがいをして吐き出し、薬を間違えたと判断して、Xに無断で容器などを洗い自宅の焼却炉で焼却処分した[1]。同日に、八王子警察署業務上過失致死の疑いで家宅捜索に入り、診療室内の薬品や焼却炉内の灰を押収した[1][7]。

4月21日司法解剖により口の周りの皮膚がただれているなどの急性毒物中毒と考えられる特徴が確認された[6]。同日午後9時頃、女児通夜の席で遺族から詰め寄られたXは、高血圧性脳症を起こし倒れた[4][5]。

4月23日警視庁科学捜査研究所治療時の容器などを分析した結果、フッ化水素酸が検出された[1][7]。

9月28日東京地方検察庁八王子支部はXを業務上過失致死で起訴した[8]。

1983年昭和58年2月8日、Xが治療ミス全面的に認め、3850万円の慰謝料を支払うことで遺族との示談が成立した[9]。

2月24日、Xは東京地方裁判所八王子支部業務上過失致死罪により、禁錮1年6ヶ月、執行猶予4年の有罪判決を受け、この第一審判決が確定した[10][11][12]。

2021-03-22

菰田

以上のお話によって、郷田三郎と、明智小五郎との交渉、又は三郎の犯罪嗜好癖などについて、読者に呑み込んで頂いた上、さて、本題に戻って、東栄館という新築下宿屋で、郷田三郎がどんな楽しみを発見たかという点に、お話を進めることに致しましょう。

 三郎が東栄館の建築が出来上るのを待ち兼ねて、いの一番にそこへ引移ったのは、彼が明智交際を結んだ時分から一年以上もたっていました。随したがってあの「犯罪」の真似事にも、もう一向興味がなくなり、といって、外ほかにそれに代る様な事柄もなく、彼は毎日毎日の退屈な長々しい時間を、過し兼ねていました。東栄館に移った当座は、それでも、新しい友達が出来たりして、いくらか気がまぎれていましたけれど、人間というものは何と退屈極きわまる生物なのでしょう。どこへ行って見ても、同じ様な思想を同じ様な表情で、同じ様な言葉で、繰り返し繰り返し、発表し合っているに過ぎないのです。折角せっかく下宿屋を替えて、新しい人達に接して見ても、一週間たつかたたない内に、彼は又しても底知れぬ倦怠けんたいの中に沈み込んで了うのでした。

 そうして、東栄館に移って十日ばかりたったある日のことです。退屈の余り、彼はふと妙な事を考えつきました。

 彼の部屋には、――それは二階にあったのですが――安っぽい床とこの間まの傍に、一間の押入がついていて、その内部は、鴨居かもいと敷居との丁度中程に、押入れ一杯の巌丈がんじょうな棚があって、上下二段に分れているのです。彼はその下段の方に数個の行李こうりを納め、上段には蒲団をのせることにしていましたが、一々そこから蒲団を取出して、部屋の真中へ敷く代りに、始終棚の上に寝台ベッドの様に蒲団を重ねて置いて、眠くなったらそこへ上って寝ることにしたらどうだろう。彼はそんなことを考えたのです。これが今迄いままでの下宿屋であったら、仮令たとえ押入れの中に同じような棚があっても、壁がひどく汚れていたり、天井蜘蛛もの巣が張っていたりして、一寸その中へ寝る気にはならなかったのでしょうが、ここの押入れは、新築早々のことですから、非常に綺麗きれいで、天井も真白なれば、黄色く塗った滑かな壁にも、しみ一つ出来てはいませんし、そして全体の感じが、棚の作り方にもよるのでしょうが何となく船の中の寝台に似ていて、妙に、一度そこへ寝て見たい様な誘惑を感じさえするのです。

 そこで、彼は早速さっそくその晩から押入れの中へ寝ることを始めました。この下宿は、部屋毎に内部から戸締りの出来る様になっていて、女中などが無断で這入はいって来る様なこともなく、彼は安心してこの奇行を続けることが出来るのでした。さてそこへ寝て見ますと、予期以上に感じがいいのです。四枚の蒲団を積み重ね、その上にフワリと寝転んで、目の上二尺ばかりの所に迫っている天井を眺める心持は、一寸異様な味あじわいのあるものです。襖ふすまをピッシャリ締め切って、その隙間から洩れて来る糸の様な電気の光を見ていますと、何だかこう自分探偵小説中の人物にでもなった様な気がして、愉快ですし、又それを細目に開けて、そこから自分自身の部屋を、泥棒他人の部屋をでも覗く様な気持で、色々の激情的な場面を想像しながら、眺めるのも、興味がありました。時によると、彼は昼間から押入に這入り込んで、一間と三尺の長方形の箱の様な中で、大好物煙草をプカリカリとふかしながら、取りとめもない妄想に耽ることもありました。そんな時には、締切った襖の隙間から、押入れの中で火事でも始ったのではないかと思われる程、夥しい白煙が洩れているのでした。

 ところが、この奇行を二三日続ける間に、彼は又しても、妙なことに気がついたのです。飽きっぽい彼は、三日目あたりになると、もう押入れの寝台ベッドには興味がなくなって、所在なさに、そこの壁や、寝ながら手の届く天井板に、落書きなどしていましたが、ふと気がつくと、丁度頭の上の一枚の天井板が、釘を打ち忘れたのか、なんだかフカフカと動く様なのです。どうしたのだろうと思って、手で突っぱって持上げて見ますと、なんなく上の方へ外はずれることは外れるのですが、妙なことには、その手を離すと、釘づけにした箇所は一つもないのに、まるでバネ仕掛けの様に、元々通りになって了います。どうやら、何者かが上から圧おさえつけている様な手ごたえなのです。

 はてな、ひょっとしたら、丁度この天井板の上に、何か生物が、例えば大きな青大将あおだいしょうか何かがいるのではあるまいかと、三郎は俄にわかに気味が悪くなって来ましたが、そのまま逃げ出すのも残念なものですから、なおも手で押し試みて見ますと、ズッシリと、重い手ごたえを感じるばかりでなく、天井板を動かす度に、その上で何だかゴロゴロと鈍い音がするではありませんか。愈々いよいよ変です。そこで彼は思切って、力まかせにその天井板をはね除のけて見ますと、すると、その途端、ガラガラという音がして、上から何かが落ちて来ました。彼は咄嗟とっさの場合ハッと片傍かたわきへ飛びのいたからよかったものの、若もしそうでなかったら、その物体に打たれて大怪我おおけがをしている所でした。

「ナアンダ、つまらない」

 ところが、その落ちて来た品物を見ますと、何か変ったものでもあればよいがと、少からず期待していた彼は、余りのことに呆あきれて了いました。それは、漬物石つけものいしを小さくした様な、ただの石塊いしころに過ぎないのでした。よく考えて見れば、別に不思議でも何でもありません。電燈工夫が天井裏へもぐる通路にと、天井板を一枚丈け態わざと外して、そこからねずみなどが押入れに這入はいらぬ様に石塊で重しがしてあったのです。

 それは如何いかにも飛んだ喜劇でした。でも、その喜劇が機縁となって、郷田三郎は、あるすばらしい楽みを発見することになったのです。

 彼は暫しばらくの間、自分の頭の上に開いている、洞穴ほらあなの入口とでも云った感じのする、その天井の穴を眺めていましたが、ふと、持前もちまえの好奇心から、一体天井裏というものはどんな風になっているのだろうと、恐る恐る、その穴に首を入れて、四方あたりを見廻しました。それは丁度朝の事で、屋根の上にはもう陽が照りつけていると見え、方々の隙間から沢山の細い光線が、まるで大小無数の探照燈を照してでもいる様に、屋根裏の空洞へさし込んでいて、そこは存外明るいのです。

 先まず目につくのは、縦に、長々と横よこたえられた、太い、曲りくねった、大蛇の様な棟木むなぎです。明るいといっても屋根裏のことで、そう遠くまでは見通しが利かないのと、それに、細長い下宿屋の建物ですから、実際長い棟木でもあったのですが、それが向うの方は霞んで見える程、遠く遠く連つらなっている様に思われます。そして、その棟木と直角に、これは大蛇肋骨あばらに当る沢山の梁はりが両側へ、屋根の傾斜に沿ってニョキニョキと突き出ています。それ丈けでも随分雄大景色ですが、その上、天井を支える為に、梁から無数の細い棒が下っていて、それが、まるで鐘乳洞しょうにゅうどうの内部を見る様な感じを起させます

「これは素敵だ」

 一応屋根裏を見廻してから、三郎は思わずそう呟つぶやくのでした。病的な彼は、世間普通の興味にはひきつけられないで、常人には下らなく見える様な、こうした事物に、却かえって、云い知れぬ魅力を覚えるのです。

 その日から、彼の「屋根裏の散歩」が始まりました。夜となく昼となく、暇さえあれば、彼は泥坊猫の様に跫音あしおとを盗んで、棟木や梁の上を伝い歩くのです。幸さいわいなことには、建てたばかりの家ですから屋根裏につき物の蜘蛛の巣もなければ、煤すすや埃ほこりもまだ少しも溜っていず、鼠の汚したあとさえありません。それ故ゆえ着物や手足の汚くなる心配はないのです。彼はシャツ一枚になって、思うがままに屋根裏を跳梁ちょうりょうしました。時候も丁度春のことで、屋根裏だからといって、さして暑くも寒くもないのです。

 東栄館の建物は、下宿屋などにはよくある、中央まんなかに庭を囲んで、そのまわりに、桝型ますがたに、部屋が並んでいる様な作り方でしたから、随って屋根裏も、ずっとその形に続いていて、行止ゆきまりというものがありません。彼の部屋の天井から出発して、グルッと一廻りしますと、又元の彼の部屋の上まで帰って来る様になっています

 下の部屋部屋には、さも厳重に壁で仕切りが出来ていて、その出入口には締りをする為の金具まで取りつけているのに、一度天井裏に上って見ますと、これは又何という開放的な有様でしょう。誰の部屋の上を歩き廻ろうと、自由自在なのです。若し、その気があれば、三郎の部屋のと同じ様な、石塊の重しのしてある箇所が所々にあるのですから、そこから他人の部屋へ忍込んで、窃盗を働くことも出来ます廊下を通って、それをするのは、今も云う様に、桝型の建物の各方面に人目があるばかりでなく、いつ何時なんどき他の止宿人ししゅくにんや女中などが通り合わさないとも限りませんから、非常に危険ですけれど、天井裏の通路からでは、絶対にその危険がありません。

 それから又、ここでは、他人秘密を隙見することも、勝手次第なのです。新築と云っても、下宿屋の安普請やすぶしんのことですから天井には到る所に隙間があります。――部屋の中にいては気が附きませんけれど、暗い屋根からますと、その隙間が意外に大きいのに一驚いっきょうを喫きっします――稀には、節穴さえもあるのです。

 この、屋根裏という屈指の舞台発見しますと、郷田三郎の頭には、いつのまにか忘れて了っていた、あの犯罪嗜好癖が又ムラムラと湧き上って来るのでした。この舞台でならば、あの当時試みたそれよりも、もっともっと刺戟の強い、「犯罪の真似事」が出来るに相違ない。そう思うと、彼はもう嬉しくて耐たまらないのです。どうしてまあ、こんな手近な所に、こんな面白い興味があるのを、今日まで気附かないでいたのでしょう。魔物の様に暗闇の世界を歩き廻って、二十人に近い東栄館の二階中の止宿人の秘密を、次から次へと隙見して行く、そのこと丈けでも、三郎はもう十分愉快なのです。そして、久方振りで、生き甲斐を感じさえするのです。

 彼は又、この「屋根裏の散歩」を、いやが上にも興深くするために、先ず、身支度からして、さも本物の犯罪人らしく装うことを忘れませんでした。ピッタリ身についた、濃い茶色の毛織のシャツ、同じズボン下――なろうことなら、昔活動写真で見た、女賊プロテアの様に、真黒なシャツを着たかったのですけれど、生憎あいくそんなものは持合せていないので、まあ我慢することにして――足袋たびを穿はき、手袋をはめ――天井裏は、皆荒削あらけずりの木材ばかりで、指紋の残る心配などは殆どないのですが――そして手にはピストルが……欲しくても、それもないので、懐中電燈を持つことにしました。

 夜更けなど、昼とは違って、洩れて来る光線の量が極く僅かなので、一寸先も見分けられぬ闇の中を、少しも物音を立てない様に注意しながら、その姿で、ソロソロリと、棟木の上を伝っていますと、何かこう、自分が蛇にでもなって、太い木の幹を這い廻っている様な気持がして、我ながら妙に凄くなって来ます。でも、その凄さが、何の因果か、彼にはゾクゾクする程嬉しいのです。

 こうして、数日、彼は有頂天になって、「屋根裏の散歩」を続けました。その間には、予期にたがわず、色々と彼を喜ばせる様な出来事があって、それを記しるす丈けでも、十分一篇の小説が出来上る程ですが、この物語の本題には直接関係のない事柄ですから、残念ながら、端折はしょって、ごく簡単に二三の例をお話するに止とどめましょう。

 天井からの隙見というものが、どれ程異様な興味のあるものだかは、実際やって見た人でなければ、恐らく想像も出来ますまい。仮令、その下に別段事件が起っていなくても、誰も見ているものがないと信じて、その本性をさらけ出した人間というものを観察すること丈けで、十分面白いのです。よく注意して見ますと、ある人々は、その側に他人のいるときと、ひとりきりの時とでは、立居ふるまいは勿論もちろん、その顔の相好そうごうまでが、まるで変るものだということを発見して、彼は少なからず驚きました。それに、平常ふだん、横から同じ水平線で見るのと違って、真上から見下すのですから、この、目の角度の相違によって、あたり前の座敷が、随分異様な景色に感じられます人間は頭のてっぺんや両肩が、本箱、机、箪笥たんす、火鉢などは、その上方の面丈けが、主として目に映ります。そして、壁というものは、殆ど見えないで、その代りに、凡ての品物のバックには、畳が一杯に拡っているのです。

 何事がなくても、こうした興味がある上に、そこには、往々おうおうにして、滑稽こっけいな、悲惨な、或は物凄い光景が、展開されています。平常過激反資本主義議論を吐いている会社員が、誰も見ていない所では、貰もらったばかりの昇給辞令を、折鞄おりかばから出したり、しまったり、幾度も幾度も、飽かず打眺うちながめて喜んでいる光景ゾロリとしたお召めし着物不断着ふだんぎにして、果敢はかない豪奢振ごうしゃぶりを示している、ある相場師が、いざ床とこにつく時には、その、昼間はさも無雑作むぞうさに着こなしていた着物を、女の様に、丁寧に畳んで、床の下へ敷くばかりか、しみでもついたのと見えて、それを丹念に口で嘗なめて――お召などの小さな汚れは、口で嘗めとるのが一番いいのだといいます――一種クリーニングをやっている光景、何々大学野球選手だというニキビ面の青年が、運動家にも似合わない臆病さを以て、女中への附文つけぶみを、食べて了った夕飯のお膳の上へ、のせて見たり、思い返して、引込めて見たり、又のせて見たり、モジモジと同じことを繰返している光景、中には、大胆にも、淫売婦(?)を引入れて、茲ここに書くことを憚はばかる様な、すさまじい狂態を演じている光景さえも、誰憚らず、見たい丈け見ることが出来るのです。

 三郎は又、止宿人と止宿人との、感情葛藤かっとうを研究することに、興味を持ちました。同じ人間が、相手によって、様々に態度を換えて行く有様、今の先まで、笑顔で話し合っていた相手を、隣の部屋へ来ては、まるで不倶戴天ふぐたいてんの仇あだででもある様に罵ののしっている者もあれば、蝙蝠こうもりの様に、どちらへ行っても、都合のいいお座なりを云って、蔭でペロリと舌を出している者もあります。そして、それが女の止宿人――東栄館の二階には一人の女画学生がいたのです――になると一層興味があります。「恋の三角関係」どころではありません。五角六角と、複雑した関係が、手に取る様に見えるばかりか、競争者達の誰れも知らない、本人の真意が、局外者の「屋根裏の散歩者」に丈け、ハッキリと分るではありませんか。お伽噺とぎばなしに隠かくれ蓑みのというものがありますが、天井裏の三郎は、云わばその隠れ蓑を着ているも同然なのです。

 若しその上、他人の部屋の天井板をはがして、そこへ忍び込み、色々ないたずらをやることが出来たら、一層面白かったでしょうが、三郎には、その勇気がありませんでした。そこには、三間に一箇所位の割合で、三郎の部屋のと同様に、石塊いしころで重しをした抜け道があるのですから、忍び込むのは造作もありませんけれど、いつ部屋の主が帰って来るか知れませんし、そうでなくとも、窓は皆、透明なガラス障子しょうじになっていますから、外から見つけられる危険もあり、それに、天井板をめくって押入れの中へ下り、襖をあけて部屋に這入り、又押入れの棚へよじ上って、元の屋根裏へ帰る、その間には、どうかして物音を立てないとは限りません。それを廊下や隣室から気附かれたら、もうおしまいなのです。

 さて、ある夜更けのことでした。三郎は、一巡ひとまわり「散歩」を済ませて、自分の部屋へ帰る為に、梁から梁を伝っていましたが、彼の部屋とは、庭を隔てて、丁度向い側になっている棟の、一方の隅の天井に、ふと、これまで気のつかなかった、幽かすかな隙間を発見しました。径二寸ばかりの雲形をして、糸よりも細い光線が洩れているのです。なんだろうと思って、彼はソッと懐中電燈を点ともして、検しらべて見ますと、それは可也かなり大きな木の節で、半分以上まわりの板から離れているのですが、あとの半分で、やっとつながり、危く節穴になるのを免れたものでした。一寸爪の先でこじさえすれば、何なく離れて了い相なのです。そこで、三郎は外ほかの隙間から下を見て、部屋の主が已すでに寝ていることを確めた上、音のしない様に注意しながら、長い間かかって、とうとうそれをはがして了いました。都合のいいことには、はがした後の節穴が、杯さかずき形に下側が狭くなっていますので、その木の節を元々通りつめてさえ置けば、下へ落ちる様なことはなく、そこにこんな大きな覗き穴があるのを、誰にも気附かれずに済むのです。

 これはうまい工合ぐあいだと思いながら、その節穴から下を覗いて見ますと、外の隙間の様に、縦には長くても、幅はせいぜい一分ぶ内外の不自由なのと違って、下側の狭い方でも直径一寸以上はあるのですから、部屋の全景が、楽々と見渡せます。そこで三郎は思わず道草を食って、その部屋を眺めたことですが、それは偶然にも、東栄館の止宿人の内で、三郎の一番虫の好かぬ、遠藤えんどうという歯科医学校卒業生で、目下はどっかの歯医者助手を勤めている男の部屋でした。その遠藤が、いやにのっぺりした虫唾むしずの走る様な顔を、一層のっぺりさせて、すぐ目の下に寝ているのでした。馬鹿几帳面きちょうめんな男と見えて、部屋の中は、他のどの止宿人のそれにもまして、キチンと整頓せいとんしています。机の上の文房具位置、本箱の中の書物の並べ方、蒲団の敷き方、枕許まくらもとに置き並べた、舶来物でもあるのか、見なれぬ形の目醒めざまし時計漆器しっきの巻煙草まきたばこ入れ、色硝子いろがらすの灰皿、何いずれを見ても、それらの品物の主人公が、世にも綺麗きれい好きな、重箱の隅を楊子ようじでほじくる様な神経家であることを証拠立てています。又遠藤自身の寝姿も、実に行儀がいいのです。ただ、それらの光景にそぐわぬのは、彼が大きな口を開あいて、雷の様に鼾いびきかいていることでした。

 三郎は、何か汚いものでも見る様に、眉をしかめて、遠藤の寝顔を眺めました。彼の顔は、綺麗といえば綺麗です。成程彼自身で吹聴ふいちょうする通り、女などには好かれる顔かも知れません。併し、何という間延びな、長々とした顔の造作でしょう。濃い頭髪、顔全体が長い割には、変に狭い富士ふじびたい、短い眉、細い目、始終笑っている様な目尻の皺しわ、長い鼻、そして異様に大ぶりな口。三郎はこの口がどうにも気に入らないのでした。鼻の下の所から段を為なして、上顎うわあごと下顎とが、オンモリと前方へせり出し、その部分一杯に、青白い顔と妙な対照を示して、大きな紫色の唇が開いています。そして、肥厚性鼻炎ひこうせいびえんででもあるのか、始終鼻を詰つまらせ、その大きな口をポカンと開けて呼吸をしているのです。寝ていて、鼾をかくのも、やっぱり鼻の病気のせいなのでしょう。

 三郎は、いつでもこの遠藤の顔を見さえすれば、何だかこう背中がムズムズして来て、彼ののっぺりした頬っぺたを、いきなり殴なぐりつけてやり度たい様な気持になるのでした。

 そうして、遠藤の寝顔を見ている内に、三郎はふと妙なことを考えました。それは、その節穴から唾つばをはけば、丁度遠藤の大きく開いた口の中へ、うまく這入りはしないかということでした。なぜなら、彼の口は、まるで誂あつらえでもした様に、節穴の真下の所にあったからです。三郎は物好きにも、股引ももひきの下に穿いていた、猿股さるまたの紐を抜出して、それを節穴の上に垂直に垂らし、片目を紐にくっつけて、丁度銃の照準でも定める様に、試して見ますと、不思議な偶然です。紐と節穴と、遠藤の口とが、全く一点に見えるのです。つまり節穴から唾を吐けば、必ず彼の口へ落ちるに相違ないことが分ったのです。

 併し、まさかほんとうに唾を吐きかける訳にも行きませんので、三郎は、節穴を元の通りに埋うずめて置いて、立去ろうとしましたが、其時そのとき、不意に、チラリとある恐しい考えが、彼の頭に閃きました。彼は思わず屋根裏の暗闇の中で、真青になって、ブルブルと震えました。それは実に、何の恨うらみもない遠藤殺害するという考えだったのです。

 彼は遠藤に対して何の恨みもないばかりか、まだ知り合いになってから半月もたってはいないのでした。それも、偶然二人の引越しが同じ日だったものですから、それを縁に、二三度部屋を訪ね合ったばかりで別に深い交渉がある訳ではないのです。では、何故なにゆえその遠藤を、殺そうなどと考えたかといいますと、今も云う様に、彼の容貌言動が、殴りつけたい程虫が好かぬということも、多少は手伝っていましたけれど、三郎のこの考かんがえの主たる動機は、相手人物にあるのではなくて、ただ殺人行為のものの興味にあったのです。先からお話して来た通り、三郎の精神状態は非常に変態的で、犯罪嗜好癖ともいうべき病気を持ってい、その犯罪の中でも彼が最も魅力を感じたのは殺人罪なのですから、こうした考えの起るのも決して偶然ではないのです。ただ今までは、仮令屡々しばしば殺意を生ずることがあっても、罪の発覚を恐れて、一度も実行しようなどと思ったことがないばかりなのです。

 ところが、今遠藤場合は、全然疑うたがいを受けないで、発覚の憂うれいなしに、殺人が行われ相そうに思われます。我身に危険さえなければ、仮令相手が見ず知らずの人間であろうと、三郎はそんなことを顧慮こりょするのではありません。寧むしろ、その殺人行為が、残虐であればある程、彼の異常な慾望は、一層満足させられるのでした。それでは、何故遠藤に限って、殺人罪が発覚しない――少くとも三郎がそう信じていたか――といいますと、それには、次の様な事情があったのです。

 東栄館へ引越して四五日たった時分でした。三郎は懇意こんいになったばかりの、ある同宿者と、近所のカフェへ出掛けたことがあります。その時同じカフェ遠藤も来ていて、三人が一つテーブルへ寄って酒を――尤もっとも酒の嫌いな三郎はコーヒーでしたけれど――飲んだりして、三人とも大分いい心持になって、連立つれだって下宿へ帰ったのですが、少しの酒に酔っぱらった遠藤は、「まあ僕の部屋へ来て下さい」と無理に二人を、彼の部屋へ引ぱり込みました。遠藤は独ひとりではしゃいで、夜が更けているのも構わず女中を呼んでお茶を入れさせたりして、カフェから持越しの惚気話のろけばなしを繰返すのでした。――三郎が彼を嫌い出したのは、その晩からです――その時、遠藤は、真赤に充血した脣くちびるをペロペロと嘗め廻しながら

2021-03-21

子供歯科医になりたいっていうから

学費調べたら年間500万円とかなんだが

こんなん貧乏家庭で払えるわけないだろ

教師の話では偏差値的にも過去の前列でも射程内らしいから挑戦させたいが

色々工面の方法探ってもなかなか厳しい

これっておかしない?

能力あるのに金がなくて諦めさせるとか死んでも死にきれんのだが

誰を殺せばこんな社会が変わるんだ?

2021-03-15

anond:20210315112917

どっちかっつーとそれが出来る見込みがなければ開業しない、の間違いか

そういう家に生まれれば歯科医だろうがニートだろうが食っていけるからなあ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん