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オレオレFCは来季監督に岡嶋聡ヘッドコーチの就任が有力となった。週明けにも本人と会談し、就任を要請する見込み。
岡嶋ヘッドは2019年からオレオレU-18の監督に就任し、初年度で、チームをユースリーグ初優勝に導く手腕を発揮し、翌年はUJ1昇格に導いた。今季から9月まではGMを努め、10月からはヘッドコーチとして阿野監督をサポート。幹部内でも「影の監督」との評価が高く、チームを4試合負けなしで残留に導いた。
岡嶋ヘッドも就任に前向きで、受諾すれば来週中に就任会見が行われる。また、阿野監督は来季フロント入りし、ユース年代のポストに就く見込み。同じく退任が決定的な中津真吾社長は来季GMなどのポストに就く予定だと言う。
○…オレオレFCは大分戦後、最終戦セレモニーを行った。壇上に立った中津真吾社長は「19試合未勝利、2年連続で監督を交代し、スタイルをブラしてしまった件は我々フロントの慢心であり、重く受け止めています」と謝罪し「私は今シーズン限りで社長の座を降りますが、サポーター、スポンサーの皆様の声援があったからこそ、来シーズンもJ1で戦えます。こんな未熟な社長ですが、もっと視野を広げ、勉強していきます。1年間ありがとうございました」と涙を見せながら、挨拶を終えた。
今季限りで退任する阿野監督は「17位で終わりましたけど、残留を果たす事は出来ました。しかし、決して満足のいく成績ではないことは選手も、僕達もサポーターも理解しています。たった1ヶ月でしたが、来シーズンはいちサポーターとして、このクラブを熱くサポートしたいと思います。ありがとうございました」と挨拶した。
主将のMF山本は「残留する事は出来ましたが、今シーズンはサポーター、スポンサー、フロント、そして選手、コーチングスタッフみんなが臨んだ結果、成績ではありませんでした」と謝罪した。
そして「今ここで来シーズンも応援よろしくお願いしますと言う事を軽々しく言う事は出来ません」とし「今のままでは来シーズンも同じ事を繰り返すと感じました。それでは成長はありません。J1にいる以上、僕達もサポーター、スポンサー、フロントの方々も上を目指していますが、そういうチームになるにはどうすれば良いか、川崎フロンターレさんや横浜Fマリノスさんのようなチームになるにはどうしたら良いか、選手と一緒に戦いたいと思っていただけるようなチーム作りをしなければいけないと思います。選手個々がどうしたらチームが強くなるのかを考え、精進して行きますので、見ていてください」と決意表明した。
早めの昼休憩に入ったら思いの外伸びていて驚いた。
メモ書きのコピペなので改行も見出しもないまま所感を投稿したので恥ずかしい。よくみたらタイトルも誤字していた。(修正した)
多かった反応を要約したのでいくつか回答しようと思う。
その通り。言及していた漫画でも突っ込まれていたが漫画のセリフをそのままタイトルにしたのでこうなった。
そのかわり文内にadhd(不注意優勢)と明記したので許してくれ
余裕であった。小学校低学年から中学卒業まで男女関係なくいじめられてきたので…
沢山あるいじめエピソードを一つ挙げるなら、防具もグローブもなしでソフト部の女からキャッチャーしろって言われて的にされたりした。
メンタルクリニック通って薬を飲んだりしていた時期もあったが、母親の支えが一番デカかった。
自殺未遂も何度かしているが、あのとき支えてもらった母親を残して死ねないと思い今日まで生きている。
今は3ヶ月に一回ほどいろいろな条件(不眠・ストレス・気圧)などの影響でどん底になる時もあるが、脳のバグで一時的におかしくなっているのだと自覚することでなんとか乗り切っている。
あと中学〜高校までにメンタルをどうにかしたい思いでいろいろ読んでいたので、心理学やセルフ認知行動療法などに出会い、母親のコーチングもあり客観的に自分をみる訓練ができたのだと思う。
これもその通りだ。
私はバイトも一社目でも努力してもどうにもならず嫌われた職場は辞めてきている(最短は3日)
被害者意識を強くして人のせいばかりにする、またはコミュニケーションの擬態を覚えないと、生きやすくなる居場所の幅が狭まると言いたかった。
狭まるだけでないとは言ってない。探し続ければあるのだろうが、ただ、自分の幸福を他人に委ねるのはリスキーである。
まあ私の場合も、母親という土台がなかったらここまで頑張れていたかわからないのでそもそも論なのかもしれない。
これはバイトくんにそのまま伝えていない。そのぐらい思わないと反省した態度に映らないことが往々にしてあるので、パフォーマンスとしてやった方がいいぐらいには言ったと思う。
実際、私は中1まで自分が反省しているという事実と、相手に反省したと思われるはイコールではないとうことに気付けなかった
コミュニケーション能力をあげるのではなく擬態でいいのでパターンを覚えるとある程度適応できるといいたかった
接客時の自分の声を録音して聞きなおし、変な喋り方になっていないかチェックするのもおススメ。
早口になってないか、キモくないか、声のトーンは正しいかなど確認すると、普通の会話にも活かせる。
ちょっとしたミーティングや指示であっても録音して聞き返せるのが大きい。
人の会話なんてどれだけ頑張っても5分ぐらいしか集中がもたないからだ。
今Twitterで、「発達障害の女が家庭を持ち同じく発達障害の子供を産んだ」という漫画が叩かれている
主な意見を要約すると「ミスをしまくる障害者のせいで心を病んだ健常者もいる。尻拭いをする立場も考えろ」とか「相手のことを思い遣らずひたすら悲劇のヒロインをしているのはまさに障害の特徴だな」などである。
漫画内には、包丁をつきつけられながら「次失敗したらこの包丁をぶん投げるからな」とブチギレられたエピソードがある。
そんな私も似たようなエピソードをもっているが、ある程度がんばったので普通ぐらいにはなれた。
発達障害をもつ子供の家族がいれば、一つのケースとして参考にしてほしい。
寿司屋のバイトで初めてネタとなるマグロのサクを切る際に、上手くいかずマグロの寿司を投げつけられた。
当時高校一年生だったが、「女なんだから家で料理ぐらいするだろ!!!!!!!」とブチギレられたのが理由だ。
そのほかにも「〇〇していいですか?」と聞くたびにイライラされ「○○しますと断言しろめんどくさい」と怒鳴られまくっていた。
当時は初めてのバイトということもあり、健常者がいちいち聞かない当たり前の常識を逐一聞いていたので、めちゃくちゃに嫌われていたのである。
実は診断が降りる前から発達障害であるとうすうすわかっていた。
そのため、中学生のころからビジネス本や自己啓発本を読みまくり、一番苦手とするタスク管理などの方法論を試行錯誤して身につけていた。
また今までいろいろなバイトを転々とする中で、何が得意なのかそうではないのかを学んでいった。
また母親も私のコミュニケーションや話し方についてズバズバいうタイプだったのもよかった。(かなり良好な関係性だったので変に卑屈にならず素直に聞き入れることができた)
そのお陰で、業務を覚えるまで愛嬌でカバーすることができた。ニコニコ愛想よく。悪口は言わない。聞かれたこと以外自分のことは話さない。会話の本も読んで勉強した。
そうすると、最悪苦手なことができないままでも、反省する態度などをしっかり見せればある程度周りは許してくれるものなのである。(バイトという立場・得意分野があったのも良かったのかもしれない)
現在25歳だがすでに三社目で働いている。
1社目は、業務内容はある程度伏せるがオフィスワークかつ臨機応変にタイトなスケジュールの中で動く必要があった。不注意優勢なので急かされるとミスが余計に増える特性が発揮され、少数精鋭型の会社なのに求められる動きができず嫌われていった。
2ヶ月目で社長から「お前と働きたくない社員がたくさんいる」と聞かされたことがトドメとなり退職した。その後通った精神科で発達障害の診断が降りた。
2社目は得意な接客販売の仕事をした。数ヶ月で店長に選ばれた。
「私もこういう特性があるから他のこと考えて気が散る気持ちはわかる。こういうふうに気をつけるとミスが減るかも」と指導すると、
「あ!分かります〜?さっき店長に叱られてるときも別のこと考えてたんすよね」と返されてゾッとした。
この人は対人コミュニケーションの練習をしなかった私なんだなあと思ったからだ。
努力した結果ミスがどうしても出る場合、怒る人が気持ち良く怒ることができるような態度を取ろう。
「だってできない!」「許してくれた!」と簡単に思わず「こんなことできない自分はカスだ」ぐらい一瞬でいいから思おう(鬱にならない程度に)
その後、拘束時間的にも給与的にもブラックだったので、転職をした。
現在3社目であるが、1社目ではできなかったオフィスワークをしている。
ほとんどリモートのため、人の目を気にせず集中でき、昼休憩には仮眠をとって体力を回復できる。文面でやりとりするので、ある程度整理してやりとりできる。などのメリットがある。
ありえなさすぎて笑ってしまうのだが、「丁寧な仕事ぶりで素晴らしい」と一年以上たった今でも評価をされている。
「置かれた場所で咲きなさい」という言葉があるが、こと発達障害においては「自分が花を咲かせられる場所を選びなさい」といった方が正しいだろう。
咲かせられる花の種類も自分で探し、そのための手段も知る必要がある。
また表題の問いの答えになるが、生きてるだけで嫌われる場所もあればそうでもない場所があり、また努力次第ではそんな場所が増える。
こんな私みたいなケースもあるので当事者や養育者の方は参考にしてください
「阿野新体制」で仕切り直す。オレオレFCは2日、相田満博監督を解任。先月1日から作戦担当コーチを担っていた阿野燿大氏の監督就任を発表した。チームは一夜明けた3日、阿野新監督の下、オレフィールドで約4時間の二部練習を行った。オレオレFCは現在18試合未勝利でJ1参入プレーオフ圏内の暫定18位。自動降格圏の19位ガンバ大阪との勝ち点差は「1」だが、残留圏内の17位アビスパ福岡との勝ち点差なく、逆転は可能。残りは4試合。「J1残留」を目指し、掲げる攻撃サッカーで勝ち点3を積み上げていく。
日差しが差し込み、暑さがまだ残るピッチ上。初顔合わせの選手を集めた阿野新監督が熱い言葉で決意を述べた。「チーム全体が同じ方向を向いて、必ずJ1残留を勝ち取ろう」。先月から作戦担当コーチを担い、前日2日に監督に就任したばかりだが、初日から積極的に指示を送った。戦術や選手達を奮い立たせる言葉がぎっしり書き込まれたホワイトボードを使い、早くも“阿野イズム”を浸透させた。
就任後初めてオンラインで報道陣の取材に応じた阿野新監督は「全てではないですけど、僕の言ったことをイメージしてやってくれたかなと。『まずはやろう』と積極的に取り組んでくれたのが何よりですね」と手応えを口にした。
一方で相田満博前監督の解任にも触れ「(9月から)コーチングスタッフに入って、良い方向に導くために手は尽くしても、結果で示さないといけないんでね。結局、こうなってしまったのは残念やし、何より(契約解除となった)相田前監督の気持ちを思えば、無念やと思うんでね。自分が少しでも役に立てればという使命感はある。難しい決断でしたけど、このクラブの役に立ちたいし、とにかく、できることを全部するつもりで(引き受けた)」と経緯を話した。
新風を吹き込む。阿野新監督は「90分間、ハードワークして走りきって、(攻守ともに)攻撃的に、積極的に、ポジティブにいくこと。自分たちがしっかり前に進んでいくこと。選手とコミュニケーションを取りながら、目の前の試合をやっていきたい」と指針を明かし、メンバーも「ほぼ白紙。システムも変わると思う」を強調した。
チームは序盤こそ10試合負けなしなど順調に勝ち点を積み重ね、一時は暫定4位に立った。だが、6月18日の清水エスパルス戦に敗れて以降、チームは18試合未勝利で、徐々に順位も下降。現在J1参入プレーオフ圏内の18位にとどまる。指揮官はチームについて「個人的にも能力が高い選手がいて力があるチーム。勝ち星が転がり込んでいないだけやと思う」としながらも「結果が出なくて、自信を失ってるのかなと感じる部分はある」とし「まずは自信を持ちながら、アグレッシブにやっていく気持ちを出していきたい」と話した。
「J1残留」。目標は下方修正を強いられたが、来季以降もJ1で戦いたい思いは同じだ。「まずはJ1残留を目指して、勝ち点3を積み重ねていく。その上で、これからの未来がある事を目指して、俺らは戦うと。そこはサポーターの皆さんに約束したい」と意気込みを口にする。週末の8日、ホームでの鹿島アントラーズ戦から初采配の予定だ。残り4試合、「残留」の可能性が残されている限り、新生ロイブル軍団が逆転ドラマを演じる。
阿野燿大新監督の下、選手は紅白戦などで精力的に汗を流した。練習後、主将のMF山本は「(突然の解任で)びっくりしましたし、自分達の責任が強い。相田前監督から学んだ事を生かして、前を向いて進んでいくしかない」と言葉を振り絞った。阿野監督の指導については「約束事などの説明や今、自分達に足りないものをボードで熱く説明してくれた。限られた時間の中で理解しながら前に進みたい。阿野監督のサッカーでは強度を求められているので、上げていく必要がある」と話した。
FW吉田は「(監督解任は)ピッチでやっているのは選手の責任が一番。申し訳無いですし、悔しさを胸に秘めながら、前向きに切り替えてやっていくしかない。ここまで積み上げてきたのは相田監督ですし、阿野監督のやり方とマッチしながら、残り4試合、必ず残留して良い報告がしたい」と気持ちを新たにした。
MF鈴木潤は「(相田監督が)一番、試合で使ってくださったので、その中で期待に応えられなかった悔しさが一番強い。残り4試合、教えられた事を生かして、阿野監督のもとで、必ず残留出来るように頑張る」と決意を述べた。
オレオレFCは10日、15試合ぶり勝利を懸け、本拠地オレスタでガンバ大阪と戦う。9日は同地で前日練習を行った。残留争いの直接対決で連敗(8月31日●0ー1湘南、9月3日●2ー3磐田)し、暫定15位に後退。残留に向け、直接対決3連戦最後の試合は、負ければ降格圏及び最下位転落の危機に直面するが、チーム一丸で14試合未勝利からの脱出を誓う。
◇ ◇ ◇
オレスタのピッチで練習する選手のそばで、相田満博監督はボードを見つめながら布陣を悩み、選手の動きを確認するなどG大阪戦への準備を進めた。「毎回期待を裏切り続けて悔しい思いをしている。毎試合そうですが、このG大阪戦は非常に重要な試合」と覚悟を込める。
対戦するG大阪は現在参入プレーオフ圏の18位で勝ち点差は僅か「1」。4月の対戦では1ー3で惨敗した。指揮官は「監督が代わり、レアンドロ・ペレイラとパトリックがいいコンビを見せてる。(控えには)鈴木武蔵や食野亮太郎もいますし、背後を狙える選手がいる。誰が先発になるかは分かりませんが、選手層は厚い」と相手攻撃陣を警戒し「高い位置でプレッシャーをかけられるような状況をつくるのが重要」と強気な守りで主導権を握る姿勢だ。
G大阪に加え、自動降格圏の19位ヴィッセル神戸、最下位・磐田とは勝ち点差は「2」で、負ければ他会場次第で降格圏&最下位転落の可能性もある。相田監督は「(残留争い直接対決で)連敗は非常に悔しく、残念な結果。ただ、今できるのは、いかにこの先の試合で結果を出していくか」。勝てば、J1残留にも大きく前進する重要な一戦。5月29日の川崎フロンターレ戦(○1ー0)以来、15試合ぶり、流れを変える勝ち点3への思いは、悔しさを秘めているサポーター、選手も同じだ。
この試合から本拠地限定ではあるが、2019年12月以来、今季初の声出し応援の後押しも受ける。指揮官は「これまで以上にサポートしてくれるのは有り難い事。だからこそ、無様な試合はできない。勝利という結果で示したい」。し烈を極めるJ1残留争いで、浮上の1勝を奪いにいく。
○…昨年まで社長を務め、現在はクラブシニアパートナーを努める多良初徳氏が9日、オレスタに来訪した。相田監督や選手らと会談し、練習後にはイレブン、コーチングスタッフらを集め、約5分間、訓示を行った。
「いい雰囲気だったね」と笑顔を見せた多良氏は15位からの浮上を目指すチームの現状について「ちょっとのミスが大きなものになっている。それが焦りになり、悪循環になっているかな」と指摘。それでも「1つ(勝利を)掴めば、流れは変わる。過去に長期に渡って未勝利だったチームはあったが、勝ってから流れが変わった。そうなってくれれば」と期待した。同氏はG大阪戦を視察する予定だ。
オレオレFCは18日、オレフィールドで非公開練習。名古屋戦で脳震盪と診断され、その影響で前節・神戸戦は欠場したGK村上は2試合ぶりにスタメン復帰が濃厚。この日に行われた練習でも強烈なシュートに素早く反応するなど、完調をアピール。リーグトップのセーブ率を誇る守護神がクラブワースト10試合未勝利のチームを救う。
約2時間、村上は額に流れる汗を拭いながらボールに向かって集中していた。GK練習では、強烈なシュートに素早く反応し、フルコートを使った攻撃練習では強弱をつけたパスを最終ラインで回し、隙を見て鋭いフィードを前方に送り、時折、大きな声でチームを鼓舞するなど、完調をアピールした。練習後、オンライン取材に応じ「いい練習はできていると思いますけど、あとはそれを結果に繋げなければ」と気を引き締める。
6日の名古屋グランパス戦の前半、CKで相手と交錯。脳震盪を起こし、僅か5分で負傷交代。チームも4失点して敗れた。「CKの判断は間違ってなかったが、自分が怪我した事で最終的にはチームに迷惑をかけたのは明らか」と悔やむ。幸い軽症だったため、11日には復帰したが、大事を取って前節13日の神戸戦は欠場した。チームは0ー2で敗れ、クラブワースト更新の10試合未勝利。村上は「あの場に立てず、2試合とも貢献出来なかった。申し訳無い思いが強い」と唇を噛む。
課題はリーグワースト45失点の守備。「先に失点しているので、それが苦しい状況を招いている。だけどDF陣だけではなく、僕のコーチングにも問題がある」と理解する。神戸戦はテレビで観戦し「(代わりにGKを努めた)杉本さんのコーチングだったり、(神戸GK)前川選手や両チームのプレーで自分だったらどうするか、自分に足りないのは何かを学ぶ機会になった」と話す。15日にはサポーターらと緊急会談を開き「サポーター側の声を聞けた事で、また新しい気持ちになった。試合がある以上、僕達は逃げない。駆けつけてくれるサポーターのためにも戦うつもりです」と意気込みを口にした。
清水には6月のホーム戦は1ー3で敗戦。そこからチームは苦境が続く。村上は「元々、タレントは揃っているチーム。特に前線はサンタナ選手、乾選手、ヤゴ(ピカチュウ)選手と破壊力がある」と警戒しつつ「チームとしても、権田選手にも勝ちたい試合です」と残留争いから抜け出すためにも清水の強力攻撃陣を封じ、日本代表GK権田修一にも勝利する事を誓った。
オレオレFCは14日、オレフィールドで青空ミーティングを実施。その後、清水エスパルス戦(20日、アイスタ)に向け、約2時間の練習を行った。
この日は通常オフだったが、中津真吾社長や相田満博監督の提案で休日を返上。全体練習が始まる前に、コーチや選手、スタッフをオレノスミカに集めた。中津社長はオンライン取材に応じ「現状が現状なので、休んでいるわけにはいかない。選手や監督の気持ちを聞きたいのもあったし、我々の気持ちも話しておきたかった」と説明。現状の課題、今後に向けて、どう戦うべきかなど、約1時間話し合ったと言う。
前日のヴィッセル神戸戦に0ー2で敗れ、遂にクラブワースト更新の10試合未勝利となったロイブル軍団。ガンバ大阪が敗れたため、自動降格圏との勝ち点差5は守ったが、18位神戸との差は3と一気に厳しい状況に立たされた。チームは現在リーグワースト45失点と守備に課題を残す。特に10試合未勝利中、9試合で先制点を奪われており、苦しい試合展開を招いている。
相田満博監督は練習前に「もう一度、攻撃も守備も攻める姿勢を持ってやっていくってこと、各自が与えられた試合に向けていい準備をすること。勝敗は我々コーチングスタッフが取れば良い。失点したらどうしようとか受け身にならず、絶対に抑えてやるという気持ちでピッチに立とうと話しました」と明かす。そしてDF陣、中盤、更に攻撃陣に役割を、それぞれ伝えたと言う。
次節の相手・清水には10試合負けなしで臨んだ6月のホームで1ー3と敗れ、11試合ぶりに黒星を喫した。そこからチームは暗闇のトンネルに入り、苦しんでいる。これまでもチームを鼓舞し、結束力を強めてきた指揮官、そして中津社長が、現状打開のために再び士気を高めた。
選手達も奮起を誓った。静岡市出身のMF鈴木潤は「エスパルスは憧れのクラブだった」としながらも「サポーターに悔しい思いばかりさせている。毎回、意気込んでは裏切るの繰り返しはプロとして恥ずかしい。厳しい試合になりますけど、今度こそ勝って、喜びを分かち合いたい」と強い覚悟を示した。
清水には過去アウェイではルヴァンカップも含め3勝3分と負けなし。それでも相田監督は「過去の事は意識していません。その時の清水エスパルスと戦うので。清水は今、勢いがある。だけど我々も勝ちたい気持ちは譲れない。やります」と声のトーンを落とすことなく、力強く結んだ。因縁の相手を撃破し、11試合ぶりの歓喜を呼び起こす。
オレオレFCは4日、新たにトップチームの選手4名が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けたことを発表した。
当該者4名のうち、3名が3日に体調不良を訴えたため、医療施設でPCR検査を受検したところ、陽性診断を受けたという。また他1名は無症状だったものの、同検査で陽性診断を受けた。現在は適切な指導および対策のもとで療養している。また、4日に4名以外のトップチーム選手とスタッフ全員を対象にPCR検査を実施し、全員の陰性を確認。クラブ関係者に濃厚接触者はいないことも報告している。
オレオレFCは既に相田満博監督とトップチーム選手3名、コーチングスタッフ1名、クラブ関係者6名の新型コロナウイルス陽性を発表。クラブは公式サイトで「クラブでは、これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策を継続して実施し、選手、スタッフ、関係者全員にあらためて感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります。ファン、サポーター皆様をはじめ、オレオレFCに関わる全ての皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます」と声明を出した。
オレオレFCは6日、ホームで名古屋グランパスと対戦する。4日はオレフィールドで調整。今季ここまで22試合に出場し4得点3アシストのMF鈴木潤は「自信はある。あとは結果で示したい。サポーターのためにも絶対に勝ちたいです」と気合十分だ。
前節7月30日のホーム浦和レッズ戦(1-3)は後半23分に途中出場。キレのあるドリブルで相手を翻弄すると、後半38分にはシュートモーションを織り交ぜたラストパスでFWジュシエのゴールをお膳立てした。「冷静にジュシエが見えた。ただ、勝てなかったことは悔しい。課題を次に生かさないと」。
浦和戦ではMF宮城同様、丸刈り姿を披露。本人は「宮城は分からないですけど、僕はただ暑かっただけので、それだけです」とはにかみながらも、「髪よりもプレーをして目立ちたいです」と気合いを入れた。
リーグ戦は残り14試合。最高4位だったチームはリーグ戦8試合未勝利で暫定11位と苦しむ。J1昇格プレーオフ圏の18位神戸、自動降格圏の19位清水とは勝ち点6差内の大混戦だ。新型コロナの感染が拡大し、メンバーが揃わない状況だが、苦境を脱出するためにも、まずは守備が堅い12位名古屋から勝ち点3をもぎ取りたい。鈴木潤は「先制点が大事。質の高いプレーをしたい」と勝利のみをイメージした。
中津真吾社長が4日、オンライン取材に応じ、6日の名古屋戦も野牧憲広ヘッドコーチが監督代行を努める事を明かした。相田満博監督が30日、新型コロナウイルスに感染。無症状で現在は自宅で静養中だが、中津社長は「少なくとも今週中は隔離して、(陰性なら)来週中に合流させる方向」との見解を示し、13日のヴィッセル神戸戦(ノエスタ)での復帰を照準に合わせると話した。
チームはこの日、トップチーム4選手のコロナ陽性を発表。先月から相田監督に加え、トップチーム7選手、コーチングスタッフ1名、クラブ関係者6名が新型コロナウイルスに感染している。エントリーメンバーは足りているため、現時点で名古屋戦は開催の方向だが、中津社長はGKを3人エントリーしたアビスパ福岡や川崎フロンターレを引き合いに出し「相手の事もありますし、感染が拡大すれば、福岡さんや川崎さんがそうであるように、限界がある。そこはJリーグサイドが考えて欲しい」と訴えた。
【オレオレFC】止まらない負の連鎖…相田監督コロナ感染に、再開初戦敗戦で、リーグ戦8試合未勝利 迫る残留争い 急遽代行の野牧監督「申し訳無い」
オレオレFCは30日、ホームで浦和レッズに1ー3で敗れ、リーグ戦8試合未勝利となった。相田満博監督とトップチーム2名、コーチングスタッフ1名が同日、新型コロナウイルスに感染した事が発覚し、野牧憲広ヘッドコーチが急遽、監督代行を努めた試合は前半4分にセットプレーから失点すると、17分にも追加点を献上した。後半は攻め込むシーンも増え、38分にMFジュシエのゴールで差を縮めたが、43分に再び失点して力尽きた。次節は6日、ホームで名古屋グランパスと対戦する。
無念のホイッスルが鳴るとオレスタのピッチでロイブル軍団はピッチに立ち尽くした。1―3。相田満博監督が新型コロナウイルスに感染し、急遽、監督代行を努めた野牧憲広ヘッドコーチは「非常に残念ですし、サポーターに申し訳無いです」。MF山本主将も「キャンプでやってきた事は出せたけど、結果に結び着かなければ…」。中断期間中、静岡・伊東でキャンプを張るなど、再起を期してリーグ戦再開初戦に臨んだだけに、敗戦が悔しかった。
「様々なシステムをキャンプでやってきた中でこの布陣がしっくり来ていた」(野牧監督代行)4ー1ー4ー1の新システムで臨んだ試合だったが、いきなり劣勢に立たされた。前半4分にセットプレーから先制点を献上。同17分には相手選手の猛烈なプレッシャーに自陣でインターセプトされ、そのままシュートを放たれて追加点を献上した。「前半の20分くらいまでは中盤がバラバラで、間延びしていて、そこを突かれて2失点したのは痛かった」と指揮官は前半の2失点を悔やんだ。
それでも飲水タイム中にポジショニングを修正すると、危ない場面が減り、逆にポゼッションが出来るようになり、浦和ゴールに襲いかかった。前半33分には加入後初スタメンのDFリシャルソンの深い位置から右足で狙うも相手GK西川の好セーブに阻まれ、同38分の山本のミドルもネットを揺らせなかった。後半はシステムを3ー3ー2ー2にし、さらに猛反撃。サイドからも中央からも仕掛けると、後半38分。中盤の早いパス回しから途中出場のMFジュシエがオフサイドぎりぎりで飛び出し、冷静に今季初ゴールを決めて1点差に詰め寄った。
だが、後半43分再びカウンターからダメ押しの3失点目を喫した。野牧監督代行は「ゴール前に迫る場面はあったけど、結局、中を固められて、こじ開けるまでには至らなかった。目的は勝つことだったので、相田監督が感染したりと様々なアクシデントがありましたけど、選手達は集中して入れたし、キャンプでやってきた事は実践してくれた。ただ結果は残念です」と表情を曇らせた。
次節はホームで名古屋と対戦する。山本は「アクシデントもありましたけど、僕達は勝つことに集中するだけだったので、負けたのは悔しい。だけど得点シーンは自分達のやりたい形だった。前回よりは良かった部分もあったので、あとは結果が出せるようにしたい」と前を向いた。相田監督の次節復帰は未定で残留争いの足音も聞こえつつあるが、総力戦で乗り切る。
オレオレFCは27日午前、静岡県伊東市で行われた約1週間のキャンプを打ち上げた。相田満博監督が練習後、オンライン取材に応じた。関係者が新型コロナに感染し、大雨の影響でキャンプは練習内容の一部変更を余儀なくされたが、選手、コーチングスタッフに感染者はなく、負傷者ゼロで無事消化。リーグ戦再開となる30日のホーム浦和レッズ戦(オレスタ)に向け、指揮官は「キャンプの成果を結果という形で示さないといけない」と8試合ぶりの白星を誓った。
口調は穏やかだったが、話す目は真剣そのものだった。相田監督は約1週間の伊東キャンプについて総括。「個だけでなく、チーム力アップを目標に掲げたので、厳しい制限、限られた環境、時間の中で怪我人を出さずにやれたとは思います」と話した。キャンプ最終日となったこの日はゲーム形式の練習をメインに行ったと言う。
体力、連携、チーム力強化と同時に、新戦力の融合、新戦術の落とし込みを図った伊東キャンプ。新型コロナウイルス感染が急拡大する今日、チームも他人事ではなく、関係者6人の陽性を発表。幸い選手、コーチングスタッフに感染者はいなかったが、そこに昨日の大雨の影響もあり、練習メニューは一部変更を余儀なくされた。
相田監督は「限れた中でやれることは最低限、やったつもりですけど、正直、練習メニューも含めて、全てが上手く行った訳ではないので、不安はある」と率直な心境を明かす。それでも、「選手達はベストを尽くしてくれた。(リーグ戦再開となる)浦和戦まで残りわずかしかないが、あと2日間の練習で強くなって、このキャンプの成果を結果という形で示さないといけない」と強調した。
今後チームは、オレフィールドで明日午後から練習を再開し、完全非公開で最終調整に入る。前回6月29日のアウェイでの試合は1ー5で大敗した。チームは7試合未勝利。指揮官は「あの試合は悔しかった。アウェイの悔しさをホームのリベンジという形で果たしたい」と闘志を燃やす。残り3日で更にチーム力を高め、キャンプの成果をリーグ戦8試合ぶりの白星で果たす。
オレオレFCは22日、クラブ関係者6名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。
発表によると、7月20日(水)にトップチームの選手・関係スタッフを対象としたPCR検査を実施し、クラブ関係者4名が陽性判定。翌21日(木)にもPCR検査を実施した結果、新たに2名が陽性と診断を受けたという。
陽性判定を受けた6名は無症状で、現在は適切な対策のもと療養中。また、相田満博監督、トップチーム全選手、コーチングスタッフは全員陰性であること、Jリーグ独自の基準による濃厚接触疑い者はいないことも明らかにしており、現在、静岡県伊東市で行われているキャンプも感染予防対策を徹底した上で通常通り行うとした。
オレオレFCはクラブ公式サイトを通じて「クラブでは、これまで取り組んで参りました『Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン』に基づき、チームをはじめ、クラブ関係者に継続的な感染症対策の周知と徹底をはかってまいります。引き続きの応援を宜しくお願い申し上げます」と声明を発表している。
オレオレFCが20日、静岡県伊東市で7日間のミニキャンプをスタートさせた。昨日の大雨から一転、酷暑となったこの日は全員が集結。負傷者を除いた選手はロングダッシュを含め、2タッチ以内の制限がある5対5のパス回し練習、ミニゲームなど約2時間半のトレーニングを行った。相田満博監督はイレブンに「チームとして強く、勝ち取るために練習して欲しい」と厳命。チームはリーグ戦7試合未勝利と苦しむが、厳しいキャンプを大汗をかいて乗り越え、巻き返していく。
【写真】ダッシュで調整するMF山本とFW吉田。右端は厳しい表情で選手を見守る相田満博監督
酷暑かつ無人でがらんとした伊東市内のグラウンドに、ロイブル軍団が続々と姿を現した。負傷者を除く主力が姿を見せ、アップを終えると、約1時間、ひたすらピッチをダッシュ。水分補給などの休憩を挟み、今度は約1時間半、パス回しを含むボールトレーニングで汗を流した。
現状打開を目指し、相田監督は練習前、選手、コーチングスタッフ、中津真吾社長を集め「この期間は強くなるための期間。単純に個々のレベルアップだけでやってはいけない。チームとして、現状を打開し、更にそこから勝ち取るために、個人個人が何が出来るのか。そこを考えて、意識を高く持って練習して欲しい」と求めた。
川崎を破るなど、リーグ戦10試合負けなしで最高4位まで浮上したが、6月18日の清水戦に負けて以降、7試合未勝利。5試合連続複数失点を喫するなど、攻守に噛み合わない状態が続く。暫定10位で中断期間に入ったが、相田監督は18日に最下位と低迷しながら、3連勝などで降格圏を脱出した神戸を引き合いに出し、「(17位)清水も(16位)G大阪も(最下位の)磐田もこのまま終わるとは思っていません。神戸がそうであるように、1つのきっかけで状況は変わる。のほほんとしていたら、降格圏はすぐそこ。正直、危機感の方が強い」と、話していた。
指揮官はこの日の練習後、オンライン取材に応じ「動きは良かった」としながらも「このキャンプはただのキャンプではない。体力、戦術、システムを含めてもう一度、作り直すつもりです。30日のリーグ戦再開までにどこまで強くなっているのか、それが出来ていなかったら、このキャンプは失敗。強い覚悟でやらないといけない」と話した。
選手達も監督の言葉を理解している。MF山本主将は練習後、オンライン取材に応じ「現状、勝ててないですし、このキャンプがダメだったら、チームもダメになる。だからこそ、このキャンプ、残り試合にかける思いは皆強いし、チーム一丸で乗り越えれば、強くなるし、そうならないといけない」と強調した。
報道陣への公開練習は今日まで。中津社長は今後、新型コロナウイルスの感染予防対策をしつつ、27日まで完全非公開で練習を行うと明言した。28日のオフを挟んで、29日から再びオレフィールドで非公開練習して、リーグ戦が再開する30日の浦和レッズ戦(オレスタ)から仕切り直す。チーム一丸で厳しいキャンプを乗り越え、強くなる。