はてなキーワード: ポジとは
腹が減っている。ずっと空腹だ。何を食べても吐き出してしまうのだから当たり前だ。
満たしたい、空虚感に耐えられないのに、詰め込むと途端に出してしまいたくなる。
胃の皮が引き延ばされて張りつめているのに、発狂しそうになる。耐え難い。
まだ空腹のほうが耐えられる気がする。
いや。
そう思いつつ、毎度気が付いたら食べ物を詰め込んでいるのだからそうでもないのだろう。
気が付いたらといっても意識を失っているわけではない。(当然だ)
自らのその脚でスーパーなり、コンビニなりに行き、カゴをつかんで陳列棚を物色している。目についていいなと思ったものには素早く手が伸びて、気が付いたらカゴが満杯になっている。なんだこれ。これ全部自分で食べるのか? 今から? 尋常ではない量だと理解している。一食、いや一日で摂取すべきカロリーを軽く超えている。腹持ちも悪そうなシフォンケーキや、ポテトチップス。栄養は考えられないくせに、甘いものとしょっぱいもののバランスはこざかしくも取ろうとしている。あとは安くて大量に詰め込むことができそうな袋菓子。自分が何をしているかも、頭の隅でしっかりと理解している。まず間違いなく金をどぶに捨て、後悔することを確信している。
食べて食べて、食べて吐く。食べたくないが、口に運んで詰め込んで、大量に水を飲んで滑りを良くした後に、吐くのだ。胃が空っぽになる感覚を得られるまで、ずっと吐きつづける。たまに指が喉奥に当たり、吐しゃ物に赤い血が混じる。醜い。醜すぎる。自分が生物として劣っていると強く感じ、みじめになる。この瞬間がたまらなくみじめだ。
自分がここまで醜く、愚かで、情けない人間だと思いたくないが、純然たる事実である。見よ、この吐しゃ物を。
カスみたいな医者である。患者の取り扱いはへたくそだ。雑に話を聞き、薬を与えるだけ。
摂食障害はカウンセリングや入院は無意味だと憚らない。摂食障害の治療経験は長いらしい。いろいろと挫折を経験して行き着いた結論であろうとは思うが、再診5回目で初診扱いされたのは少なからずショックであった。こいつ、患者を一切覚えていないではないか。その後も以前にも聞かれたプライベートの話を聞かれ、特定の恋人がいないことを伝えるとその年で独り身は未来がない、不幸になると説教された。
繰り返し私の未来には絶望しかないと予言するのだが、まるで覚えていない様子で、口調だけは親身で心から同情している様子である。私はというと、ノーダメージなわけはなく、毎度自信を失い、打ちのめされて少なくない治療代を支払い薬を受け取って、駅に入る頃ようやく苛立ちが脳天にたどり着く。喉、胸、腹がむかつき、不安が頭を蝕む。
それでも通っているのは、薬が効いた感覚を覚えているからだ。はじめはプロザックという、セロトニン再取り込み阻害薬。抗うつ剤としてアメリカでは流通されているが、日本では認可されていない。初めは飲むと食欲がふっと消え失せ、胸のむかつきが一日中続き、絶食できた。感動したが次第に体が慣れたのか、効き目が薄くなっていき、大量過食と嘔吐が続いたときに、今度はマジンドールが処方された。肥満症の治療に使う食欲抑制剤である。もちろん私は肥満症ではないため、保険適用外の処方だ。実に高い。こちらは過食をしそうな1-2時間前に飲むと食欲を抑えられる。効果は4-5時間ほどだと医者は言うが、実感としては2-3時間といったところか。
マジンドールもプロザックも依存性があるというが、よくわからない。過食衝動がすでに依存症だから、いちいち気にしていない。
砂糖に支配されている感じはする。辛いと、寂しいと、寒いと人は人を求めるが、私は砂糖を求めてしまうようである。糖分は口答えしない。いつでも同じだけの甘さをくれるのである。体に深刻な状況をもたらすが、それは人とは違い、予想できる範囲にある。
自信が持てないのも、見た目と体重にとらわれているのも、自分を自分のまま肯定できる経験がないのだ。それは孤独の中では真に得ることができないのだろう。一人暮らしになり、自由な時間を得たものの、相変わらず私はコンプレックスにまみれていた。「普通の」人々、周りの人々の幸せをうらやみ、自己嫌悪の糧としていた。悲しいことだ。哀れみの目を向けている。そのままの自分でいいのだ、これが私なのだと思っても「嫌だ」と思う。
はあ。ネガティブ。私にはポジの部分もたくさんあるというのに。
楽観的で、適当。ほどよく手を抜き、切り替えが早い。
だが在宅勤務が続き、なんだかその良さが失われつつある。寒さもあるかもしれないが。
なんとか自分の良さを取り戻したい。
もう大人なので、大体こういう時に何をすべきか、どういう方法が世の中にあるのかわかっている。
だができない。いや、やればいいだけなのだが。やる気は始めないと出てこないらしい。
夢はメインじゃない腐で、跡部のよさは知らないけどリヴァイや尾形にときめくのはわかるポジから言うと、
キャラにあれやこれやの魅力があるから愛されたいっていう主の言ってた感覚、それがそもそも私にはピンとこなかった。ギャルゲとかがそういう感じ? なのか??
キャラの魅力がどうこうよりも、まず一人よがりな願望から始まってる夢女も多いかなと。暴かれたいとか守られたい(お姫様扱い)とか自分だけを甘やかしてほしいとか、で、その相手ならイケメンだったり魅力があってくれたほうがいいと。そのキャラに愛されたいというより自分がこうしてほしい、が強い。
あとオタクみが強い夢女なら、そのキャラの成立する経緯(生い立ちや現状)、ないしそこからくる雰囲気に、自分の理想だったりカルマとの一致だったりを見てたりとか。このキャラに救われてるとか救いたいとか深く繋がり合いたいとか、関係性を望んじゃってる感じ。愛されたいじゃなくて愛し合っていきたい。
ポケモンの夢は全然わからんが、人間でないデフォルメした動物が相手ってとこで言えばコミュニケーション志向は弱いだろうし、耽溺の色が濃そうというか、より我を忘れたい人が多そう。
いきなり長々と申し訳ない。
この間大学病院の外来にかかった友人から「助教だの診療助教だのだれが偉くてだれが偉くないのか分からん!」と言われたので書く
ちなみに俺は微塵も医療業界の人間ではないし医学部卒でもない(ので添削よろしく)
「学長」と「病院長」のどっちが偉いかどうかはその大学によるけど、だいたい「学長」。そもそも”医学部附属病院”なので大学側が主体のイメージ。まあ派閥とか権力の差はあるから一概には言えない。
病院長は外来もやることが多く、学長より医師としての仕事が多いイメージ。学長は何してんのかよくしらん。
で、肝心のそれより下の方々。
各科の「科長」がまあ大体一番偉いと思って差し支えない。
デッカい総合病院なんかはその上に「内科科長」と「外科科長」に分かれてたりするらしいが、うちの近所の大学病院では無い。
ただ、慣例的に「この科(内科だったら消化器内科、外科だったら脳外科、みたいな感じで)の長が内科/外科のトップ」みたいな序列は若干ある。各科によって人数・売上(っていう言い方していいのか分からん)違うから権力も大きく差があるしね。
ただこの組織編成はあくまで病院内のもの。大学側はまた少し違う。
病院の診療科と同じ区分の大学もあるのかもしれんが、大体はちがう。
大学側の科区分には「なんちゃら講座」とつくことが多く、所属している人員は病院の方より少ないことが多い。病院では「消化器内科」だけど、大学では「内科学第一講座」「第一内科学講座」(ほかの内科と合同)になってる、とか結構ある。もちろん第二もある。
これは大学側の予算と病院側の予算が全然違うから…なのかどうかは知らんが、寄付金講座や、稼働しているのかいまいちわからん講座や、まあ多岐にわたる。
言いたいことがとびとびになってしまったが、「科長=教授」ではない。教授は大体科長だが、科長はかならずしも教授ではない。上の例で言うと消化器内科・免疫内科が一緒に内科学第一講座になった場合(ここのふたつを一緒にしてるところはあまりないと思うが…)、講座の教授枠はひとつしかないので、消化器内科の科長が教授になると、免疫内科の科長は准教授や講師等それ以下の役職になる。ややこしいよね。
てかここまでだらだら書いてきたけど肝心のヒエラルキー全然書いてなかった。
「教授」「准教授」「講師」「助教」「診療助教」「医員」「専攻医(ここ最近できた)」「初期研修医」。だいたいこんなもん。
一番勘違いされがちな「大学院生」は基本給料が週数時間以内分とその他手当(当直とか)しかつかない上に病院としての役職は実はついていない。いや例外はあるけどね。
年齢としては30代前半が多いかな。「診療助教」と「医員」の間くらいのポジで、ここで専門医とか色々とってゆくゆくは出世するわけ。院卒じゃないと上いけないから。
病院での給料がべらぼうに安いせいで外病院でアルバイトしまくらないとやってけないので、体力のある若いうちじゃないと厳しいし、子供が小さいと奥さんは苦労する。この話はあんま関係なかったわ。
ちなみに「病院教授」とか「特任教授」とか頭にいろいろついてるのもあるけど、基本的に無印教授が一番偉い。無印教授って、要は「大学教授」のことなので。「診療助教」より「助教」の方が偉いのも同じ理由。助教以上は大学の講義もする。
「病院教授」と「特任教授」だったらどっちが偉いんだろ、うちの近所の大学だと「病院教授」の方が偉いです。
「教授」になるには実績(研究成果とか)が必要になるわけだけど、正直そんなん一般患者には関係ないわけで。
偉い人が必ずしも名医とは限らんし、こんなちんたら書いといて結局、肩書に意味はあんまりないよって話です。ただまあ、その科の教授より年上なのになぜかまた現役で科内に居座る医師っていうのはたいていやべーやつなので、外来等であたったら注意。医者世界は派閥の次に年功序列(学部卒年度から数えた歴)なので、近所の大学では教授が新しい人に変わったら、その教授より年上の人は全員どっかにとばされたり辞めて開業したりするのが普通。教授になれずに還暦までいる老害はもれなくやばい。
親身になってくれる度としては家庭も仕事もある程度落ち着いている助教の先生あたり(40代前半とか)がまとも率高い。ただし上からは圧をかけられ下からは突き上げをくらっているのでストレスが尋常じゃないため余計な迷惑はかけないように。
問題なく英語ができるなら英語でリモートワーカーを募集している企業を検索してそのまま応募すれば終わるし
技術者として非常に優れていれば英語が怪しくても最低限ができればヘッドハンティングもくるかも知れないし
テキストでのやり取りがメインなので目を瞑ってくれるかもしれない
スペシャリティはないし就職についてなにか具体的なことを考えてるわけでも特にアクションをしているわけでもないけど
なんとなーく漠然と海外企業いいなぁ国内企業よりも給与良いし・・・とぼんやり思っている人向けメモ
2021年の年末にユニコーンの地位を獲得した Turing (https://www.turing.com)みたいなサービスとかある
https://abiusx.medium.com/a-review-of-turing-com-recruiting-platform-5bbe1dbcdacf
基本的には通貨の弱い国のエンジニアをお得に雇えないかな〜🤔と探しているみたいなので
必ずしも期待の給与になるとは限らないし、そもそも登録してもスルーされる可能性があるけど(結局はB1レベルは期待される模様)
利用者が費用を要求されたりする性質のものではないし、面接・応募の練習と思ってやってみる分には良いのではないでしょうか?
あとTuringの他にも似たようなサービスはあるみたいよ
妻がさ、ほっといたら死ぬ病気の手術してさ、今日が術後の生検結果を聞く日だったんだよ。
思ったより良くてさ。しばらくは大丈夫ってさ。でも定期検診するから病院には通えよってさ。
金かかるのは仕方ないけどさ、なんとか用意して。まぁしばらくは節約生活だけどさ。
仕事もさ、だいたい裏方っちゃ裏方なんだけどさ。上手いこと仕上がっても認められるポジでなし、
そのくせ客からは直でクレーム浴びるぐらいのトコでさ。まぁ仕方ねえか仕事だしさ。
なんか仕方ねえよなって思ってたんだけどさ。
俺あといくつ何を支えなきゃならんのかなって思ったときに、ちょっと吐き散らかしたかったんだけど、
万分の一の確率で、関係してたヤツに気付かれたりすると後々めんどいしさ。
吐かずに飲まなきゃならんよなって。そう思ったら疲れてさ。