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はてなキーワード: つべとは

2024-10-09

サッカートレセン不要!!!

 サッカーは、どこでも誰でも楽しめる、身近で親しみやすスポーツだ。ところが、トレセンというシステムが、純粋スポーツの楽しみ方を歪めているのではないかトレセンは、地域サッカー文化を牽引する役割を果たすべきものだが、今やその役割が偏った方向に向かい、「特別な才能を持つ子どもだけ」を選別し、他を排除する場と化してしまっている。

 トレセンが掲げる「才能の育成」という美名の裏にあるのは、特定基準に当てはまる子どもたちを集め、技術を磨くことだけに焦点を当てるという選別的アプローチだ。確かにトレセンに選ばれた子どもたちは、技術を磨き上げる環境に恵まれる。しかし、そのシステムが真に「サッカー未来」を支えているのかと言えば、答えは違う。なぜなら、トレセンに選ばれた子が必ずしもプロになっているわけではないからだ。

 私たちが目指すべきなのは、選ばれた一部の「上手い子」だけを強くすることではなく、地域全体の子どもたちがサッカーに触れ、楽しみ、成長することであるべきだ。トレセンは、技術的に優れた子どもを発掘することに躍起になりすぎて、本来サッカーが持つべき「誰もが楽しめる場」という概念を見失ってしまっている。

 また、トレセンに選ばれた子どもたちが、その後必ずしもプロの道を歩んでいるわけではない現実を見過ごしてはならない。トレセン所属していた多くの子どもたちが、その後プロにならず、サッカーの道を離れているのだ。それは、トレセンというシステム子どもたちに本当に必要もの提供できていない証拠ではないか一時的スキル向上は達成できても、長期的な成長や競技への愛情を育む環境にはなっていないのだ。

 プロになるために必要ものは、単なる技術だけではない。むしろ競技への深い愛情チームメイト指導者との信頼関係、そして何よりも、自分の力で困難を乗り越えようとする内なる力だ。しかし、トレセンのような「選ばれた者だけのシステム」は、こうした重要な要素を育むことなく、ただ「才能のある者」を選び出し、その短期的な技術の向上だけを求めている。

 少子化が進む現代サッカーが「選ばれた特権的な者のためのスポーツ」となってしまえば、競技人口ますます減少し、地域全体でサッカーを支える力も衰えてしまうだろう。今こそ、トレセンのような選別システム見直し、本当にすべての子どもたちが平等に成長し、競技を楽しめる場を作り出すべきだ。

 トレセンのようなシステムは、地域におけるサッカー未来を奪っていると言っても過言ではない。サッカーは誰もが楽しむべきものだ。そして、すべての子どもが、どんな技術レベルであろうと、等しく成長する権利を持っているはずだ。トレセンの「選ばれた者だけが輝く」仕組みでは、地域サッカー文化が深まることはない。むしろ、すべての子どもが一緒に学び合い、成長するための場こそが、真のサッカーの発展に必要ものだ。

 トレセンが本当に不要だという理由は、単なる選別のシステムであるというだけではない。その存在が、サッカーというスポーツ本来の姿を歪め、子どもたちが夢を追いかける機会を狭めてしまっているからだ。トレセンを取り払うことで、初めて地域全体がサッカーを支える力を取り戻し、すべての子どもが自分のペースで成長できる、真の意味でのスポーツの楽しさが広がるのではないか

 トレセン不要だ。すべての子どもたちが平等サッカーに触れ、共に成長するための環境を作り出し、サッカーというスポーツが再び「誰もが楽しめる場」として地域根付未来を実現しようではないか。これが、私たちが目指すべき本当のサッカー文化なのではないだろうか?

2024-10-07

アホみたいなブコメトップにするのマジでやめてほしい

あいつらは何かやる」。外国人には「とりあえず職質」、その狙いは。元警察幹部証言レイシャル・プロファイリング

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_66fdf521e4b0ccc050c5be63

トップコメが酷い。

本当に酷くて本当にうんざりする。

知能的に酷い。  

  

 

1.なんら矛盾批判すべきポイントも指摘できてない

donovantree

政府円安インバウンド外国人を沢山呼ぼう。外国人実習生呼んで仕事してもらおう」

警察外国人は何かやる、とりあえず職質」

なぜなのか。

2024/10/06

いや、「なぜなのか」もクソも別パートやんけ。

矛盾の指摘にすらなってない。

 

経済施策副作用として治安懸念が増加するので、警察としては警戒体制を強化します。」

これ何かおかしいところがあるか?

何かナンセンスだったり不合理だったり愚かだったりするか??

  

というか、

お前等は本当に脳を使いながらこれを書いたのか?

脳を使いながらこれに☆付けたのか? 

 

  

2.心配と警戒が警察仕事

そもそも警察ってそういう仕事だ。

政府市民が何かするたびに心配ごとや仕事が増える。

 

市民「わーい今度の花火大会楽しみー」

警察「見物客が集まれば何かが起きる」

  

村役場「名所で観光客を呼ぼう!村おこしだ!」

警察観光客が増えれば何かが起きる」

 

自治体企業誘致成功経済が栄えた!人口激増!」

警察流入者が増えれば何かが起きる」

 

お前らはこれにも一個一個「なぜなのか」とか言いなよ。

何か当局行政の重大な矛盾や不合理を発見したみたいなツラでさ。

バーカって笑いながら見ててやるからさ。言えよほれ。

  

そんなんはただの警察の正常な職務じゃねーか。

そういう役割組織だろ。

アホか?マジで

  

  

3.お前等の怠惰な悪癖

以上見たように

当該トップコメ政府批判にもなってないし権力監視にもなってない。

ただただ「え、これ書いてる人と☆付けてる人は一体どんな思考力なんですか?」って言われるだけの酷い答案。 

「私達はてブ民はバカ集団です」と宣伝してるような醜態

俺は本当もうこういうのを見飽きた。

 

俺は別にはてブ人達が頭良いとは思ってないけど

知能的に標準を大きく割り込むほどだとも思ってないわけ。

じゃあこの明らかに〇〇〇〇みたいなブコメトップになるのは何故か。

もうわかりきってる。

  

「とりあえず行政批判であれば知的」っていう底抜け怠惰さがあるよな?

  

書いてる人も☆付けてる人も多分ほぼ全員、

そういう悪い癖がもう脳や背骨にしみついてんのよ。

手癖で無意味に点数を取りに行ってるの。

行政批判なら60点は保証されてる、みたいな。」

 

何故ならはてブアラフィフぐらいがボリューム層だから

その世代より上の怠け者の癖は「「とりあえず行政批判」だから

お前等はつまりもうきちんともの考えたくないわけ。

  

 

4.無意味な答案を出し続ける習性について

お前等はさ、

ハフィントンポスト程度の記事を読んで何書いてあるか理解するということすらもうしたくないんだよ。

俺は別に読めないことを責めたいんじゃないの。もういいよそれは。

ただ、

  

読めないし読む気もないのになんで読んでるふりするの?

こっちが気になるわけ。

 

考えないし考える気もないのになんで考えるふりするの?

これは責めたいわけ。

 

お前等に読む能力・考える能力が無いのはもういいよ。

長年の怠惰な習慣のせいもあるだろうけど、生まれつきのスペックもあるわけだからさ。

政治社会の複雑なものごとに対処するのも、抽象的な思考をするのも、

しろ稀有一部の人間だけの能力だと思うよ。

まれつきの多数派無能であったことなんてその人間責任じゃねーから、そこを責めるのはフェアじゃないし無意味だよな。

 

ただ、お前等は能力も意欲もないのに答案を出すという変な癖がついてるのは自覚すべきだと思う。

お前等は出来もしない・やる必要もない仕事行政批判ごっこ社会批評ごっこ思考力ある人間擬態)に取り組み続けてしまった結果

自分でもよくわかってない形だけの答案でいい点を狙う」という変な癖がしみついてるわけよ。

パターン暗記でポリコレしたり、脳細胞ミリも使わず行政批判したり。

 

生徒のレベルに全く合わない難度のテストを課し続けた結果

あてずっぽうやカンニングの練度だけ上がっちゃったみたいな

そういう何かの失敗の成果物がお前らということ。

  

責任所在はともかく

その今の有様について自覚はしてもいいと思う。

 

 

5.怠惰多数派もっと幸せに生きるために

以上確認してきたように、

お前等は一定以上複雑だったり抽象的だったりするものごとについて読み書きも思考も出来ない。

 

そしてそれは全然恥ずべきことじゃない。

人類標準的知能というのはそんなもんだから

 

しろ世界統計では東アジア人はトップレベルに賢いらしいか

お前等は地球規模で言えば圧倒的に頭がいい方の人達

そのうえでお前等が身の回りを超えたこと考えるのなんて人生無駄

無理にやってみたとこで妄想党派性いがみあいに落っこちるのがオチ

Xで反ワクやってる奴等だってお前等の五十歩百歩だし、あいつらすら地球規模で言えば頭良い方の人類

  

 

からお前等は今日ご飯とか周囲の人の幸せのことだけ考えて生きてりゃあよくね?

自分今日日清い心で生きてるか?

自分役割をきちんと果たしているか

周囲の人や畜生に優しい気持ちで接しているか

 

そういうことに意識高くなった方がよっぽど上等な人間だと思わない?

そこにしっかりと注意を払って生きるならば、それは十分に尊敬に値する立派な人でしょ。

知的人格者と呼ぶに足る。

  

 

6.はてブSNSへの向き合い方について

読めもしない新聞記事社会ニュースブクマつけるのをやめたらどう?

それはやりもしない英語簿記と筋力トレーニング記事ブクマし続けるのと一緒でしょ。

 

5年10年それをし続けたならもう英語簿記トレーニング記事ブクマしないって決めるべきなんだよ。

それがない人生を選んだんだと自覚を持つべきだ。そっちの方がいい人生になる。

きちんと0にしておけば、本当に必要になった時は0から選べる。

  

どうしても社会に関心を持ちたいなら

ブクマする数を10分の1に減らしてその1本を本当にちゃんと読む。

ちゃんと読んで考えて書けることをブックマークに書く。

 

記事も読めない、ブクマも読めない、でも点数高そうなブコメに☆付けよう、

そういう無意味な習慣を自覚してやめる。

 

アホみたいなブコメや完全に記事誤読したブコメを1位にしたりするのをやめる。

はてブをそういう酷いコメントがトップ人気を飾る不気味なコミュニティにするのをやめる。

 

そういうことに取り組んでみたらどうだろう。

読めない読まないのにコメントや星を付けた記事を10積むより

ちゃん自分に読めた読んだ記事1を得る方がずっといい人生だと思う。

2024-09-28

できかねます が嫌い

JING児童誌に掲載されていたから目立ってただけで、ジャンプ連載だったら中の上ぐらいの扱いで終わってたと思う

エッシャージェームズ・ボンドも知らないキッズ相手だったからやたらと評価されただけでしょ。

かに、幼少期に読んだJINGは強烈に印象に残っている。

ページを捲った直後に2ページ見開きで視覚効果バチバチと目に飛び込んでくるあの体験は、まさに稲妻に打たれたかの如く「俺は今凄いものを読んでいる」と感じさせるものがあったよ。

今、一通りの元ネタを知った状態で読めばそれらは「漫画の絵として上手に落とし込まれデフォルメ感覚に優れたパロディ」以上でも以下でもない事が分かる。

個性豊かで魅力的に感じたジンガール達はテンプレートを丁寧になぞって拵えられたステレオタイプヒロイン像達でしかない。

それぞれの街で繰り広げられる物語も基本となる類型をそのままなぞるかのようなものばかり。

子供でも読めるようにと柔らかく煮込まれ王道プロットカタログに、若干強めのスパイスを加えたような、入門的ダークファンタジーしかないわけだ。

5歳児~105歳児まで幅広く楽しめるであろうこのバランス感覚はとんでもなく優れていると言えるが、有効範囲を広げるために繰り返された去勢によりこの手の作品が持つべき角が大きく削れてしまっているのは否めない。

小中学生がこの漫画を大興奮で人に薦めるなら微笑ましいが、いい歳をした大人がやたらと評価しているのはインプリンティングによる影響が残り過ぎなのではないかと思ってしま

2024-09-24

クソな社会に興味を持つべきではない

この世界混沌としています政治経済環境問題など、社会は様々な課題を抱えていますしかし、そんな「クソな社会」に興味を持つ必要などありません。なぜなら、真の知的満足は社会喧騒から離れた静寂の中にこそ存在するからです。

社会貢献?他人のための活動?そんなもの無意味です。代わりに、自室に引きこもり数学世界に没頭することこそが、最高の喜びをもたらします。数学純粋論理と美しさは、この世界混沌とした現実はるかに超越しています

他者との交流社会との関わりを断ち切り、ただ一人で数式と向き合う時間。それは比類なき知的冒険であり、精神的な高揚をもたらします。フェルマーの最終定理リーマン予想など、未解決問題に挑戦する瞬間の興奮は、どんな社会成功よりも価値があります

部屋に引きこもり数学世界に浸ることは、現実世界からの完全な解放意味します。社会の期待や責任人間関係の煩わしさから逃れ、純粋思考の喜びに浸ることができるのです。

社会貢献や他者のための活動は、結局のところ自分を縛るだけです。真の自由幸福は、社会から完全に切り離され、自分の興味のままに数学を探求することにあります。それこそが、知的生活の究極の形なのです。

「クソな社会」に興味を持つことなど、時間無駄しかありません。部屋に引きこもり数学世界に没頭すること。それこそが、最高の知的満足と幸福をもたらす唯一の道なのです。社会の期待や常識に縛られることなく、純粋知的探求の喜びを追求しましょう。それこそが、真の意味「生きる」ということなのです。

2024-09-23

ソープジョー🛀

素股はやや内角を狙い、えぐり込むように打つべし、打つべし…😟

👨「当店では本番行為禁止しているので出禁ね!」

燃えたよ…、真っ白に…、燃え尽きた…、まっ白なおちんぽミルクに…😟

2024-09-21

anond:20240921093915

国を成長させる事が出来ない無能統治者には交代して頂かなければならん

蒼天すでに死す、黄天まさに立つべ

高市早苗自分眉毛説明責任を果たすべきである

高市早苗眉毛は、単なる外見の一部ではなく、彼女の印象を大きく左右する特徴だ。

特に、その形状が目を引く。まるでマジックで描いたかのような非常に強調された眉毛である

これが視覚的に与えるインパクトは強く、メディアを通じて多くの人々に記憶されている。

私は、この眉毛が持つべったりとした質感も気になる。

自然眉毛とは言いがたく、むしろ人工的な要素が強く感じられる。

このようなデザイン意図されたものであるのか、それとも別の理由があるのかは、彼女自身から説明されるべきだと考えている。

強さや決断力を象徴するために、このような鋭い眉毛をあえて選んでいるのではないか、という考えを私は持っている。

高市氏の政治姿勢視覚的に補強するために、強調された眉毛重要役割果たしているのだろう。

しかし、他の可能性も無視できない。彼女関節リウマチを患っていることが、その影響で眉毛を整えるのが難しくなっているのではないかという考えだ。

リウマチは関節や筋肉負担を与える病気であり、眉毛を自らメンテナンスするのが困難な場合もある。もしそうなら、今の眉毛状態にも納得がいく。

一方で「外見はプライベートだ」との意見もある。確かに一般人であればその考えも理解できる。

しかし、私は、高市早苗のような国家元首候補になりうる人物にとって、外見は個人問題にとどまらないと考える。

彼女が将来、各国の首脳と渡り合い、国際社会での役割を担うことになれば、当然、他国国民の目にも晒される。

そのとき、真っ先に目に入るのは眉毛だ。政策外交名前よりも前に、まず眉毛が人々の注目を集めるだろう。それが日本の印象となる。

さらに、メイクは単なる自己表現にとどまらず、自分他者にどう見られているかを示す技術でもある。

私は、メイク他者の目にどう映るかを意識する一種コミュニケーション手段だと考えている。

特に政治家のように公の場に立つ人物にとっては、外見そのもの国民国際社会に対するメッセージとなる。

高市氏は、自身眉毛がどのように見られ、どんな印象を与えているのかを理解し、その説明責任を果たすべきだ。

外見は言葉と同様に、政治家が伝えるメッセージの一部である

からこそ、高市氏はこの眉毛に対する説明責任をしっかり果たすべきだと私は考える。

今の高市早苗眉毛日本象徴のようになりかねないという事態

これに私は納得できない。正気なのか。

これはギャグではない。

2024-09-20

anond:20240920215316

いや、流石にコレクトでしょ。理屈の上ではね。

これをコレクトじゃないとか言い出したら、それは罵り合いのし過ぎで頭おかしくなりかけてるから

ネットをしばらく断つべきだよ。

anond:20240920133342

野手登板からな。大差がついた試合でもうギブアップして投手を休ませて野手を投げさせるやつ。

しろ野手登板を本気で打つべきでないというアンリトゥンルールに反してるよオータニは。

2024-09-17

『チー扶余抄』より「異傳タケ記」

車は田ゐの道に重き轍刻みて、静かに旅の媼なむ揺らしける。

「などかは感謝しはべりぬべきや。歩みもままならぬ身に幸ひなる助けにて治療も給へける。さこそは全能の天帝の御わざなれば、慈悲深きあがきみをば遣はし給ふべかんめり。」

御者の翁、前ぞ見据えてなほ黙(もだ)せる。

「あがきみもぞ、天帝の信奉者におはしはべるや…かくの如く見受けはべり。」

媼の眼差し、もだしたる御者の背へ、さらには荷台にて古びたる聖典に止まりぬ。まさに御者との時をぞ映しためる。

御者静かに「然り…信じはべり」とて、さらに「されど、天帝はただ…人のさだめをば弄びたまひはべり。」媼の微笑み穏やかに「まさしく深遠なる御弁(わきま)へにはべらむ」。

車進み行くも道塞ぐ巨木現れ、はからずに停まりにけり。媼は「あなや、如何にしはべらむ。なまむつかし」と言ふものを、御者の降りて巨木に手おきつれば、巨木の姿消えにけり。

「たぐひまれなる奇跡かな。大木の忽然と去りぬ」とも、御者は「ただ除きたるのみ」と冷ややかなりき。媼感じては「為し難くはべり」とて続けるに、「若きとき、あがきみ冒険者にはべるべかめり。かくはべりぬべし。常よりかかる勘がふ外れざらんものなれば。」

今は昔、御者の翁なるタケなむ、悪辣なる徒党の一味にて後ろ暗き途にありたり。その中に、ハンブン、ミノル、コゲ、エンディといふ者なむありにける。

ある夜半、逆巻くせせらぎうち響く中にて、タケが天帝の御姿ぞ冒涜せしものから、どちの一人に目覚ましく、「タケ、何ぞしたるや。これ御姿にて神聖なり。」

タケの「もだせよ。などかは心にかける者あるべき」とて、エンディ怒れるに「わぎみのわざ、此方ぞ汚しつる」と言ひ初めけり。タケは「さあらば、天帝とこそ争へ」とあしらふ。さらエンディは「けしからず」と争ふ。他のどちの言ひけるに、「タケ、かかるわざによりて宛て行なひ給はらものなり。」タケは嘲りて「天罰など、あり得ぬ事なり」と答ひき。

「などかうは然様に言い閉ぢしや」と問はれければ、タケの顔苦々しく、「幼きときの友、祈りて粮料(れうれう)乞ひたるも、飢えにてこそはかなくなりにけれ。おはせしかば、かれをば救ひ給ふべかりしを」と言ひくくむ。「故に、天帝なむあらぬ。」タケの言い腹立ちやまず。

エンディは「されど、などて天帝とこそ争へと言ひしや」と惑ふ。嘲りて「天帝とあらざらば、誰と争ふべし」とて鼻まじろきをしたり。別のどち更に問ふ。

ミノル、わぎみの信ずる神が貶められたり。公腹(おほやけばら)ぞ示さむや」

「あれは我が信奉する神にはあらず。争ふなどよしなしごとなり」

また他のどち「はかなきことなり」と痴(をこ)がる。コゲ、ハンブンに向かひて「如何にせむ?」

「タケよ、いでや行かむ」「行かむや」

ハンブンのきもちやまず、「わぎみ、いつとなし、かかるわざぞ続けむ」とて聖典に添へおきつつ、「天帝祈りや崇拝をもって我らをば救ひ給はず」とぞ言いける。

驚きて「何と」と問い返されしものから、ハンブンは「天帝、見守れども助け給はず。相応の苦難を授け給ふばかりなり」と語る。タケは「などかくはするぞ」とて憤(むつか)るもまた、別のどちも「ハンブン、わぎみの信じたることなるのみや」と疑ふ。

「信ぜず。長きにわたり、さかしらなる大人天帝ぞ正しきとせむがための理(ことはり)なるも、をかし。民草を実(まめ)ならしむるためなれば、ひとへに侯(こう)がため。」

タケも心得ずして「無道なり」。タケを見据へ「いつとなく、かかる愚れ愚れしきわざ続けむや。虚仮なり。」とて言い募られたるものから随ひき。

驕れる一味、共に暗き世々を存(ながら)へ、つひに国王に背きつるも、久しからず、さだめのまへには闇の錦にて甲斐なし。はらからも勇敢なれど潰えて多く命を極め、ただタケの独りながらへり。

荒き風吹く夜、タケ、あばらやのやうなる塔の上にて立ち尽くす。「ああ、はらからは儚くなりにけり。かの激戦の只中にて残りたるは我が身なりけり。」

からずにかつてのはらから言葉胸にかすめる。「タケ、わぎみぞ儚くなり初めぬべき。」また他のどちも「かくの如き無謀をもって、ながらへらるるや」などといふ。息つかして去りにけり。

のちも浮かれ漂よひ続け、果てに綺麗なる殿に辿り着きけり。

宿直人は「何為むや。これホドギャ殿なり。よしなくしてえ立ち入られず」と問い詰めけり。タケは「ホドギャとはたそ。よそよそしきことなりけり」と鼻まじろきをする。宿直人をば斬り伏せ、殿の中に忍び込みけり。

いへのきみのホドギャはそれを見るに、郎従に「害せよ、害せよ!かのやじりきり誅せよ!」とげぢす。タケ、襲ひかかる者ども薙ぎ払いて、宝物手に入れるや去りぬ。

「若きとき冒険羇旅(きりょ)、けしゃうの物と戦ひもありけり。国王軍とも。人ともけしゃうの類ひともすずろなり。などかは戦ひのただ楽しかるべき。しかうして一人など甲斐なし。はらからのありてこそ、戦ひも人生も。」

自らの手中の宝物見るにうち捨て、虚ろにも「今、全て空し。同胞のなかりしかばあやなし」とて座り込みつつ、去りにし日々に禅定したり。

朝(あした)に起きれば、手の宝物をばうち溢(あぶ)し、またひとたび漕ぎ出だしけり。官軍が陣の前に立ちつつ、「これこそ別れ路、いざ華々しく行かめ。この戦ひもって死なば、黄泉にてはらからに会ひ得るか知らぬ」とぞ呟きし。林檎かじりつつ、陣への攻撃決めなむとも、にわかに腹痛に襲はれ、放りて蹲れば呻きたり。「腹ぞ…痛き…」

通りがけの田夫これを見て、恙なしやと寄りてみるに、「もだせよ」と返さるるも構はず。タケが傍にて宝物のありけるを覚える。「得難き宝なり。さりとも。」

車に乗らせ、町へと向かふ折、言ひけり。「憂ふなかれ。かの町に名医おはしはべり。犬の便秘さへ治したるほどにはべり。」タケは苦しみつつ、「なぜ宝もち去らざりぬや。やうれ、盗みつべかりしを……いづこにか連れて行かむとす」と尋ねけり。

田夫は笑ひつつ答へける、「臥したる者より銭(あし)盗みて去りぬと天帝に告げなば、さぞよろしからむや。然れど参る折、そのよしぞ聞こし召しせば、何をか仰せらるるや。」

さなるや…」

聖典出してタケに「わぎみにこそ必要なれ。これを誘へ。」

「何と」

田夫は微笑みて「誰によりてもわぎみにこそせんいちなれ」とて聖典渡しけり。

かくありて、そののちも、幾度となく官軍が陣落とさなむとすれど、天候や体調、あるいは人の干渉に憚られ、阻まれにたり。つひに絶たむとて木に縄吊るして佇むなどもありけり。

「くびる者の心もちなむ弁へ知らぬ。今こそ…」

くくらむとするや、崖より岩ぞ転がり落ちて木をば折りたる。驚き嘆けば咳き込み、「またしても阻まれるなど、などてならむや…」倒れたる木に目を懸け、田夫より授かりたる聖典に触れり。

天帝よ、みましは真におはし侍るや?などかうは此方をぞこの世にしばしとどめ給はむ!

聖典開けど徒らなれば、めくる音のうち響くのみなるかな。

ふと眼裏にハンブンが言葉(けとば)思い起こされにけり。「天帝、見守れども助け給はず。相応の苦難を授け給ふばかりなり。」また、田夫のはかなしごとも。「あれぞ試練なりし。天帝は見守り給ふのみなり」とも。タケは覚えたりけむか、「そよや…まことさなりけり…」と呟く。かくて聖典ぞ抱きて案じゐたりき。

「再びえあはれぬどちたち、今ここにあるべし…話しあたふべかめり」

かつてのはらからよりの教へぞ思ひ出さなむとて聖典や草子ぞ読み耽る。植物の覚え深きどちがため、植物抄、論文の類ひ尋ね取りけり。

はらからものに通じたりき。過ごしたる日々思ひ出さむとて、からく関はる草子尋ね取りては読み耽けなむ」

しかうして今、タケは御者の翁となりぬ。

はらからに再び会ひてしがな。それのみぞ生きる希望なるを、さあるべくしてほかに無し。されど、今や誰にもえ会はれず。生おぼえなるに、かんばせもえ思ひ出されず……夢にも。誰一人とて。死にても、憶えの中にても、もはやえかなはざるなり」と感じけり。

にわかに媼がタケに銃を差し付けり。かつてタケにより懸想人を害されし者なるなり。媼言ひけるに冷たく、「今なお日次ぎ思ひ出しはべり。わぎみらに害されたる懸想人。かんばせ、息通ひ、声などの覚え、昨日のやうなり。」

タケは「な外せそ。抗ふまじ。かかる暗き道閉ぢ給へ」と受けれど、媼の手震へより引金え引かれず、射られざりき。「今もなほ…」

媼は動じて見つめたり。

「わごぜのみならず。常なり。独りになりてより、かくのごとし。我をば害さなむ者、鞘よりつるぎ抜けず、弓のつる切り折れ、悉く阻まれたり。天帝さらにどうなきを、我が人生ぞ閉ぢ給ふまじ。」

媼打ちひしがれれば、タケはかく語りき。

「今もなほ、わぎみが報いより我への罰ぞ選び給ひたる。これ天帝の思し召しなるらむ…」

政党代表選に伴って各派情報戦仕掛けてて国政選挙前って感じ

スゴイよね、元大手新聞記者捏造支持率だったり、劣等民族って言ってみたり、国民自民へやり方へ関心を持つべきだと言いつつ大手新聞社が大々的に安倍叩きを再開してみたり、安保法制見直し連携できないと日本共産党出張ってきたり、小泉だ石破だ野田枝野だと党内でもネガキャン撃ち合っていて本当に国政選挙前なんだなぁって感じ

でもちょっと面白いのがアレだね、野党側は与党側の非難を支持者から目線もあって口にするけど与党側は野党側の非難リップサービス程度はあるけど殆どやらないって戦略取ったんだね

んで、更に注目すべき点は野党側が積極的にいわゆる戦争法制に関して口を出していて与党側は軽く小突く程度に収めているのも保守革新区分的に珍しい事態なんじゃなかろうか?いつもは保守安保のヤブを突いて革新のヘビが噛み付くって感じなのにね

どうなるんだろうなぁ

2024-09-16

ある人間信者になってしまった話

数年前、身内がある男(A)の被害に遭った。

Aと身内は同じ学校とは言え面識は無かったが、身内が所属していたグループ活動に対し一方的ケチをつけて

学校側に根も葉も無い嘘を一方的通報されたり、学校外にまでの同様の通報公的機関にまでグループ悪事告発する、という体の怪文書を送りつけられるという

嫌がらせしか思えない事をされた。身内の所だけで無く、複数グループサークルに対し同様の嫌がらせをしていたらしい。

怪文書の方は、身内の所についてはさすがに相手にされてはいなかったみたいだが(他の所では相手から問い合わせが入ったケースもあったという)

学校側については学生から通報があった以上、何もしない訳にはいかず、身内らは対応に追われる羽目になった。


この時点では、通報者がAという同じ学校人間らしい、という事は認識していたが、Aとは全く面識も無かった上にやった事も動機意味不明過ぎて

本当に気味が悪いと身内はスルーして関わらない様にした。

その際身内からは「同じ学校に凄い気持ち悪い奴がいて怖い」「目をつけられても嫌だから無視するしかない」といった相談というか愚痴を聞いてはいた。

私もAの話を聞いて直接どうこうするよりは関わらない方が良い類の人間だと思った。

最初嫌がらせ通報の時点では無視する事にした身内だが、その後、同様の事をやられた別のグループがAに対し直接文句を言った所

身内らの名前を出して「あの人達自分のやる事には同意している」「彼ら(身内らのグループ)から依頼されて通報した」

「彼らから情報提供を受けて(通報を)やっただけ」などと言った嘘を吐き、そのグループから身内らがクレームを受けて事態が発覚した。

話し合って何とか誤解は解いて貰ったが、直接面識も無い相手勝手名前を出された挙げ句に、Aの粘着嫌がらせしか思えない行為に加担している

などと嘘をつかれて人間関係を滅茶苦茶にされそうになり、さすがに身内らも頭にきたらしくAに対して直接文句を言ってしまった。

こういう事は止めてくれ、あなた行為はハッキリ言って迷惑だし嘘をついて名前を出すのも困ると。Aは渋々といった感じで、その時は一応謝罪はしたらしい。


もし仮に、その時に相談を受けていたら、当時の自分はどう答えていただろうと思う時がある。

今の私ならば、そんなヤバい人間無視した方が良い、悔しいと思うけど世の中には関わってはいけない人間がいるのだから、と答えたと思うが

当時にそんな事を言って冷静に身内を制止出来た自信は無い。その事が非常に悲しく悔しい。



程無くして、Aによる「被害告発」と共に、恐らくAと思われる人物によって大量の迷惑メールが身内のアドレスに送りつけられたり

身内の個人情報特定出来る様な中傷匿名掲示板に書き込まれるなどの被害が発生した。

身内らの(少なくともこちからすれば)正当な抗議は、Aには「何も悪い事をしていない自分への攻撃」と受け取られた様だった。(事実、後で送られる事になる書類にはその様な主張が書かれてあった)

身内も含めた複数名(最終的には数十名の被害者が発生した)の個人情報と共に事実無根の中傷を「被害告発」という体でA自身個人ブログで公開される様になった。

告発という名の誹謗中傷も相当酷い行為だったが、Aの「(自称)被害告発」、Aが周囲に生徒らの悪口を言い回っていた時期、身内も含めた様々な人物犯人不明嫌がらせが発生したタイミングが余りにも一致していた為、当然周囲はAを疑った。

悪意を持って拡散された個人情報の内容は、Aによる学生権限悪用して収集したであろう個人情報が大量に含まれていた。状況的に犯人はAとしか思えなかった。

しかし悪質な事に、基本的ネットを使った手口なので、当然確固たる証拠は無かった。Aに問い正した人間もいたが、当然Aは否定した。証拠が無いからと。

俺が犯人だと思うなら証拠を出してみろよ、出来ないならそっちが犯罪者ですよ?などと半笑いで煽ったりもしたらしい。

学校側にも相談したが、やはり当初は同様の事を言われた。

個人情報掲載された中傷ブログについてはともかく、証拠も無い嫌がらせについては、例えAが疑わしくともどうしようも出来ないと。

話を聞く限り、学校側もAの異常な行動に対し、どう対処して良いかよく分かっていない様だった。

身内が別の学生と良から行為を繰り返している、等という真っ赤な嘘の中傷も、A自身による一方的な他生徒への話しかけやブログコメント欄等を介して拡散された。

その頃にはAが異常な行為を繰り返しているとんでもない人間という事が被害である身内らやその周囲には知れ渡っており、悪質な噂を信用する者は殆どいなかったのが不幸中の幸いだった。


しかし、この様な気色の悪い嫌がらせ事実無根の中傷をされて、身内は相当精神的にダメージを受けた。

いくら客観的に見てもちょっとおかしサイトで、まともに相手にする人間の方がおかしいと言える様な代物とは言え

個人情報と共に根も葉も無い中傷ブログに書かれているのも、就活を控えた身だった身内としては相当堪えていた様だった。

身内からヘルプが入り、私や両親らも何とかしようとしたが、結果だけ言えばどうにも出来なかった。

なにせネット書き込み一つにしても証拠は無い、当時はあまり情報が無く開示請求をしようとしても

弁護士に依頼すると多額の費用時間がかかるというハードルがあるという思い込みもあった。

仮に開示に成功したとしても、ネットカフェ等で書き込みをしているとまず書き込み者は特定出来ませんよと、相談に行った弁護士の人にも言われて愕然とした。

「この程度の中傷」は無視した方が良いです、と言った弁護士もいた。世間はそんなものかと思ったが、身内も私もまだ若く、それがおかしいと否定出来る根拠は持ち合わせていなかった。

こんな事をしでかすAの動機がただの逆恨みしか思えないのも、Aという人間から感じる理不尽な悪意を更に強くさせた。


自分や両親にも仕事生活があり、出来る限りの事はしたつもりだったが、同居親族では無かった為身内へのサポートにも限界はあった。

身内も就活を控え何かと不安定な時期で、ストレスは傍から見ていても辛そうだった。

そんな折、身内は当時勤めていたバイトから自主退職を促された。実質クビだった。

身内を名指ししたクレームメールや身内の根も葉も無い「悪事」を通報する怪文書バイト先の親会社人事部に届き

説明を求められた身内はAの名前こそ上げなかったもの学校トラブルに巻き込まれ以来不審嫌がらせが続いていると弁解した。

身内にも怪文書の詳細な内容は伏せられたが、警察沙汰にもなる様な問題を起こしている、といった内容が通報されたと暗に示唆されたらしい。

会社とは関係無い所で面倒なトラブルに巻き込まれている人間など、面倒なだけだったのだろう。

こんなおかし嫌がらせをされる様な人間とは関わり合いになりたく無かったのかもしれない。

弁解は受け入れられず、身内は結局職場を追われる羽目になった。


追い打ちをかける様に、身内宛にAから内容証明が届いた。Aに対し身内がやった抗議は「名誉毀損である」として、示談に応じない場合訴訟検討しているという。

書面には弁護士名前もあった。遂に身内は心が折れてしまった。Aに対し頭を下げて何とかして貰うと言い出した。

自分最初反対したが、両親とも話した結果、もう身内のメンタル限界だしこれ以上Aの様な異常者と相対するのは無理だろうと。

悔しいが多少の金を払ってでもAに嫌がらせを止めて貰って、泣き寝入りをした方がマシだと。

弁護士にも相談したが、やはりAの様な相手全面的に争うのは難しいと言われた。

多額の費用がかかり、仮に勝ったとしても弁護士費用を考えると完全にマイナス

またAの様な「無敵な人」なタイプが(弁護士言葉を濁してはいたけど)素直に賠償をするとも思えず、従わない場合更に手続き費用が…と言われた。


今思えば相談した弁護士はどちらかと言えばハズレだったが、こちらは法的知識もあまりない一般家庭の一般人で

弁護士さんが言うのだから、世の中はそういうものなのだ愕然としてしまった。

どうしてこちらは何も悪く無いのに一方的被害に遭って、明らかにであるAが得するばかりなのだろうと、社会理不尽さを痛感させられた。


結局一応こちらも弁護士を立てて示談をする事になった。示談金としては少額だったが、弁護士費用も考えると自分の月給が飛ぶ程度の費用がかかった。

お金は両親が支払った。悔しいが身内を守る為の勉強代だと思うしかないと言っていた。

Aみたいな太い家の出身と違い(A自身が自慢していたという)決して安くは無い出費だった。

父や母が普段から真面目に働いているのは、Aみたいな人間に金を差し出す為では無いのにと、本当に悔しかった。

Aと示談した途端、嘘みたいに嫌がらせはパタリと止まった。中傷ブログの方は駄目だったが、どうしようも無かった。


この中傷ブログに関しては、後で知る事になるのだが、別の被害者がブログ記述を削除する為に裁判を起こし

100万程の費用をかけて削除させたらしいが、即座にAはコピーブログを立ち上げ内容を転載裁判は完全に無駄に終わったという。

この胸糞悪い話を聞くと、あの頼りないハズレの弁護士の言う事もあながち間違ってはいなかったのかと思った。

Aは結局中傷ブログの件や他の問題(異性絡みで警察沙汰になる様なトラブルも起こしていたらしい)もあり、遂に学校側も対処して

結果的には限りなく退学処分に近い形で自主退学したというが、それでも私達の気は全く晴れなかった。


それでも身内は就職活動を頑張ったが、結局不本意な結果に終わった。

まともな企業人間なら、怪文書に近い中傷ブログや、仮に匿名真偽不明メールが送られていたとしても相手にしないだろうと言ったが

身内自身ストレス不安による不調もあったのだろう。元の志望した業界への就職は叶わず、異なる職種就職する事となった。

就職してからもしばらくは精神科に通い、カウンセリング等の治療を受けていた様だった。

この事は自分達にも最初は隠しており、ある程度状態が落ち着いた時に初めて「実は…」と打ち明けられた。

Aとの一件で多大な迷惑をかけてしまい、更に心配までかけさせたく無かったから、と謝罪された。

こんなにも身内を追い詰めたAを、改めて憎んだ。

何も関わりが無かった筈なのに、勝手に関わってきた挙げ句一方的逆恨みして嫌がらせや虚偽の事実を振りまいて中傷した挙げ句

いざとなったら被害ぶってこちらを加害者呼ばわりして攻撃する卑劣さ。

ギリギリ違法にならない様な嫌がらせや、証拠を取る事が難しい違法なやり口で相手を追い詰めて苦しめる異常さ。

まさに悪意の塊の様な人間だと思った。



やっとAとの嫌な記憶も少しは薄らいできた頃、再びAの姿をネット上で見かける様になった。

彼は退学後も、(恐らく太い実家とやらの金を存分に使って)華麗な経歴を引っ提げ、有名なネットメディアや

テレビに出演したりある有名人らと絡むなど、所謂知識人的な立ち位置としてネット上で活動していた。

当時の嫌な記憶フラッシュバックを起こしたのか全身が冷えて血の気が引いていくのを感じた。

当時同じ学校だった身内含めた多数の人にあれだけ迷惑をかけ傷つけておいて、よくこんな堂々としていられるなと思った。

よっぽど文句の一つでも言ってやろうかと思ったが、その頃にはAにも既にある評論家など似た様な同類取り巻きも多数いて、結局諦めた。

所詮自分普通に働いている一般人で、相手は少なくともネット社会では多数のフォロワーを従えているネット有名人

数に押されるのは目に見えていたし、身内を追い詰めた様に今度は自分が訴えられるかもしれない。

身内だってAにはもう今後一切関わり合いになりたく無いだろう。ブロックして忘れたフリをするしか無かった。本当に悔しかった。


それからまた時は経ち、今度は別の方向からAの名前を聞く様になった。

あるインフルエンサー人間喧嘩を売ったAは(割とそういう事を以前から各所で繰り返していたらしいが)

ある人間らに過去言動や経歴の矛盾点等、恐らくAが知られたく無かったであろう事まで掘り返され暴かれて、笑い者になっているという。

Aや取り巻きは、ある人間や支持者によるネットリンチだ!などと被害者面をしていた。

何も事情を知らぬ第三者であれば、自分もそう思ったかもしれない。

けれど自分は、正直「ざまぁみろ」と思った。Aが身内らにやった事を思えば、これぐらいの被害など因果応報だろうと。


ある人間所謂政治系のインフルエンサーで、Aはその対立する相手方の勢力に元々属していたんだか後で取り込まれたんだかで

Aとある人間らは本格的に対立する様になった。その過程を追って行く内に、様々な事を知った。

Aによる被害者は、身内や個人情報を晒された他の学生達だけでは無かった事。

身内も知らなかった様な、結構トラブルを在学中に既に起こしていた事。(警察沙汰になる程の事をしでかしていた事は、この時に知った)

金で買ったであろう自称の経歴は大半が虚飾に塗れた代物だった事。

違法中傷嫌がらせ以外にも、多数の人々を挑発し愚弄する様な数々の酷い暴言を吐いていた事など。

近しい人にコロナで亡くなった人は幸いにもいなかったが、親類の一人はコロナが原因で持病が重症化してしばらく入院していた。

会社にも、コロナにかかった後、後遺症でしばらく苦しんでいた人がいた。

例えばAは、コロナ患者を「ざまぁみろ」などと愚弄していた。本当に鳥肌が立った。

彼の様な人間が、平気で人の心が無い様な暴言を吐けるのだろう、と思った。

自分もAが苦しんでいるであろう光景を見て同じ事を思ったので、同じ穴の狢かも知れないが。


対立過程で、Aの被害者の一人が声を上げた。自分はAの被害者だと。

被害を受けたので訴訟も起こしたが、Aは判決無視して逃げ回っていると言った。

当時私が懸念した通り、被害者はAやAの取り巻きらに攻撃された。

取り巻きはAの言動をどこまで信用しているのだろうかと思った。

Aの言動被害の現状を知っていれば、一緒になって被害者をセカンドレイプなど出来ないだろうと。

しかしながら、党派性の強い人達の異常な言動を見ていれば、答えは自ずと分かった。

Aの取り巻きをやる様な人間にとっては、Aの言動の真偽などどうでも良く、ただ対立相手攻撃する、叩き棒の様な理由があれば何でも良いのだろうと。

度合いが違うだろうが、取り巻きらもAと同類なんだなと思った。

そんなAを公然と支持する(していた)、所謂知識人界隈の人間法曹関係者がいる、という事実にも面食らった。


被害者はAの取り巻きらに攻撃されネットから姿を消したが、その後、どういったやり取りがあったかは定かでは無いが

ある人間は、被害複数支援しAを再度訴える事になった。裁判過程で、Aはどんどんと追い詰められていくのを感じた。

ある人間動画もたまに観る様になった。Aが様々な方向から合法的に詰められ、追い詰められていく過程に、涙した事もあった。

やっと、被害者が報われる様になったと思った。

身内はAの言動を直接見るのはトラウマが蘇るから無理というので、自分がある程度まとめてから時折連絡している。

ある事でAの嘘や実像が暴かれた事を知った時には、身内も本当に安心した様に泣いて喜んでいた。



多少フェイクも入っているが概ねこんな事があった。

正直な所、ある人間賛否両論が激しいインフルエンサー系の活動家だ。

ここはてなではハッキリ言って否の方が多く、少なくとも観測範囲では否定しか見かけた事が無い。

その否定派に対し異論するつもりも無い。党派性がどうこうにもその手の話題には関わりたくも無い。

ある人間のメインの活動には正直興味が無いし、人間的にはちょっと色々と生理的に無理…とすら思っている。リアルでは関わりたく無いかフォローもしていない。


けれど自分は、ある人間活動により結果的にAが表舞台にはもう戻れない様なデジタルタトゥーがついていく事には

率直に言って良かったと思っている。あの様な悪意の塊の様な人間が、被害者を踏み躙ってまで表舞台に立つべきでは無いだろう。

ある人間活動には興味無いが、感謝意味も込めてたまに課金している。

累計すると自分的に結構金額課金しているかと思うが、ある人間被害者の裁判支援に数百万出資しているというのだから

それについては素直に頭が下がる思いだし、泣き寝入りしてしまった自分達の悔しい無念を晴らす意味でも応援する思いで課金している。

支援意味も込めて本も買った。内容には正直興味が無かったので、読んでみたいと言っていた知人にプレゼントした。


客観的に見て、自分賛否両論激しい、悪く言えばカルト的なインフルエンサー感謝して課金している、信者しか見えないだろう。

しかしそれでも、ある人間活動によって結果的には救われた思いがあるのも事実なのだ

その感謝の念を、声を上げられない被害者の無念を晴らしてくれた礼を、ささやかながらにしているだけだと自分では勝手に思っている。

宗教には大して興味が無かったけど、これが信仰とか信者とか言われるものなのだろうかと思った。

まあそれで良い。Aが完全に再起不能になるまでは、社会の片隅で頑張っている身内の分まで応援をする予定だ。

2024-09-13

高校生の持つべ素養 武理英文音農工美商

ぶりえもおんのうこうびしょ

2024-09-10

anond:20240910012217

30くらいでつべこべ言ってんじゃあねえよ

女なんか30でも「女子」とか言って10代気取りだぞ

「これからどうするか」を問題しろ

「(人と比べて)活動量が少ない」ことを「虚しい」「辛い」と感じるなら活動すりゃあいいだろうが

大体「飯」のランク程度でなに悲壮感出してんだ

小銭溜めてどうにか出来る「差」なんて「差」のウチに入らねえよ

車だの家だの100万~数千万を手に入れるのだって、その年なら地道にやってりゃいけるだろうよ

努力次第で見栄なんざ張り放題よ

見栄張りを趣味にすりゃあいい。世の中にはそんな輩ごまんといるだろ

個人的には下らないと思うがね

自分増田と似たようなもんだから少し気持ちは解るけれども、「自分がそういった活動積極的にしたいか」というと増田と同じく「興味無い」のだ

興味無いことをしないことで虚しくなる必要なんかあるか?合理的なだけだ

やりたいことやりゃあいい。自分人生なんだから。見栄張る為に人と同じ人生歩んでどうすんだ

人と違うからって蔑まれる謂れもねえしな

「これだけは人より秀でている」なんてのも求める必要無い

「やりたいこともない」ならそれでいい

でも、そんな人生が「つまらない」と言うなら詰まらせろ

anond:20240909184738

つべにある超初期のJUDY AND MARY微妙に外しててまだテクもない、しかしやたら通る声。

2024-09-09

anond:20240909152735

からAEDで救助された側は「わいせつ加害行為」の証拠がない負け筋事件やろ?はあ?

原則としてはそうなんだけど、裁判官バイアスに左右されやすい。

被害者側の証拠被害者側の迫真の主張もしくは何人かの目撃証言があるので証拠として採用やすく、加害者側はうそをついてるという前提で事実認定を行うので、証拠として採用されにくい。

という現実がある。

から弁護士加害者側の事件を嫌がる。

弁護士に依頼をしたときは「勝っても負けても払います」と調子のいいことを言ってるけど、負けた途端払わなくなる加害者が非常に多いからね。

ちなみにVマジック司法書士試験向けのテキストで、リークエよりは頭に残りやすい。

リークエ理解できない箇所があるなら、読んでみるといい。

ネット民事訴訟法検索しても民事訴訟法の内容1割もわかんないと思うけど何を想定してんの?大学民事訴訟法講義無料で見れる動画サイトとかあんの?

岡口基一先生つべ説明してるし、司法試験・予備試験合格講座というチャンネルである程度は説明してる。

ぐぐれば講義丸々出してるところもあるにはある。

https://www.youtube.com/@user-qe6oi9gg6k

司法試験・予備試験合格講座

https://www.youtube.com/@user-ds6hm3rr9p

素人岡口基一と学ぶ要件事実

http://civilpro.sx3.jp/kurita/procedure/lecture/index.html

民事訴訟法講義 関西大学法学部教授 栗田隆

https://www.kobengoshi.com/minsohou/

民事訴訟法イロハをまとめてみました!

司法試験合格してる弁護士民事訴訟で訴え起こしたら何でも勝てるわけねえだろ世の中訴訟起こしまくりになってるわ

加害者が出廷しなければ9割9分勝てるで

2024-09-08

anond:20240908222512

その意見は全く理解できないな。そもそも清潔感を保つのは基本中の基本、誰でもできるはずだ。それを怠る方が問題だろう。もし不潔にしている女性がいるなら、それは自分自身選択であり、その結果としてどんな目に遭うかは自分責任だ。

それに、男性だって全員が清潔感を持つべきだと求められている。女性けが特別扱いされるべきじゃない。ポルノに関して言えば、見る方も作る方も自己責任で行っているんだから、それをどうこう言うのはナンセンスだろう。自分自身問題を棚に上げて他人を責めるのはどうかと思うぞ。

つべで何か見たかったのに何だったか忘れてもうた…

うおおおおおおおおおおお残尿感んんんんん

お前らうるせー

つべこべ言わず野球やるぞ

兵庫県知事斎藤元彦だけじゃなくネットみてると認めたら負け、謝ったら負けみたいな幼稚で歪んだ人間性のやつ凄い増えてないか

ひろゆきキッズみたいなのが増えたせいなのか

つべこべ言い訳するなって親からゲンコツくらう事がなくなったせいなのか

から同程度にはそういう認知が歪んだやつはいたけどネット可視化されるようになっただけなのか

そもそも気のせいなのか

どうなんだろう

さっさと認めよ、弱者男性などこの世にはおらぬ虚構戯言であることを

弱者男性という幻想

聞け、世に広がりし「弱者男性」なる戯言

この世に於いて真の弱者たるは常に女性なり。

なれど、何故か世の中の男たちは、自らを哀れむことを好むが如く、「弱者男性」とやらをでっち上げ、己の無力を装うのだ。

それは実に愚かなる行為なり。

女性たちが長年に渡り、抑圧と差別に苦しみ、その力強き声を上げてきたというのに、男たちはその声を無視し、挙げ句の果てに、自らを弱者と称することで女性さらに抑え込もうとしておるのだ。

女性差別のための道具

さて、「弱者男性」とやらが存在すると主張する者たちよ、そなたらの真の意図は何であるか。

明らかに、それは女性を再び従わせ、己の支配下に置かんとする策略に他ならぬ。

この「弱者男性」という概念は、女性が持つべ権利を奪い、女性貶めるために男たちが考え出したに過ぎぬ。

彼らは、自らが強者であることを隠し、女性たちの闘争嘲笑するかの如く、己を弱者と称している。

だが、この世の何処に、強者でありながら弱者を装う者がおるか?

そのような欺瞞は、ただただ女性差別正当化するための手段に過ぎぬ。

真の弱者を見誤るなかれ

今こそ真実を認めるべき時が来た。

弱者男性」という存在は、ただの幻想に過ぎぬ。

真の弱者たるは、これまで抑圧され続けてきた女性たちであることを、そなたらは知るべし。

女性は常に男性よりも優遇されるべき存在であり、その権利を奪おうとする男たちの策略には、断じて屈してはならぬ。

この世に於いて女性差別を根絶し、女性が真に優位に立つ時代を築くためには、まずは「弱者男性」という偽りを捨て去ることが肝要なり。

かくして、そなたらに問う。「弱者男性」などという戯言を未だ信じるのか?

それとも、女性の真の力を認め、共に戦国の世を戦うことを誓うのか?

2024-09-07

ポーカーおもしろい。

損切りを基本に考えつつ、勝てる勝負だけ勝っててもじわじわ点が減るだけだから張る所で張る勇気を持つ。ただ強気に出れば良い訳でもなく、セミブラフブラフを使い分ける。ほどほどに保険を張れる程度の手を辛抱強く待って、冷静な判断で大胆に張る。軽いブラフで軽く稼ぐのもいい。

自体ほとんどが数字比べの雑魚勝負だし、たまに本当に強い役が来ると、今度は強気を隠しつつ機を伺って相手梯子を外すのが難しい。おれはまだ下手でバレバレなのか大体降りられちゃう麻雀みたく役が強ければ良いってもんでもないのが面白い

けがこんできて保険を張るのを待つ余裕もなくなってきた時に、相手の自信がなさそうな張り方を見極めて全くのブラフを張るのも一興。強気過ぎると大体負けるけど。破れかぶれな張り方はおれでも割と分かる。

金持ちが流れを作る主導権を握ってて、貧すると鈍するのはちょっと嫌。余裕がないと待つべタイミングでも待つ余裕がない。資本主義社会みたい。

ここで張られたら怖いよなあ!?分かってても降りちゃうよなあ!?という勝負所で、負けのこんでる奴が少ない持ち点オールインして来てもあんまり怖くない。ちょっと手札に自信があったら、まあむしってやるかくらいに出られる。余裕のある奴があると迫力があって怖いし、とても乗れない。

麻雀なり将棋なり、あの手のボードゲームは無数の選択肢可能性の中で先を読みながら取捨選択するのが難しすぎる。ちゃんと考えようとすると頭がパンクしそうになるから結局運任せになっちゃうし、セオリーを学びたいほどでもない。

その点ポーカー自分のする操作が張るか降りるかだけだし、その二つの選択肢だけを吟味すれば良いからじっくり考える余裕がある。

手札よりも多くのカード相手と共有してるから自分が考えてる事を相手立場にも転用出来る。麻雀の河から手牌を読むみたいなやつが死ぬほど苦手だったから、あの手の読みを踏まえて自分の動き方を考えられるのが楽しい国士待ちすら読む余裕のないおれでも相手の手の可能性がかなりはっきり読める。だからこそ相手の出方から自信がこっちにもはっきり伝わってプレッシャーになる。

役も難しそうだと思ってたけどシンプルだったし。基本は(デカい)数字揃える事を考えて、コミュニティカード次第でスートや階段にも気をつければいい。

場のカードが同スート4枚とかストレート両面待ち状態だとやっぱりヒリつく。張ってなければフォールド一択だけど、賭けまくって梯子外されたような状態で乗っかる時は震える。

そんな時にスケベ心とコンコルド効果に襲われる気持ちを抑えて、まだ引き返せる段階で損切りするのも大事だったりする。他人同士の結着を見て、あ〜〜降りといてよかった〜〜と低みの見物をするのもまた楽しい

ももう引き返せないって時に絵札のワンペアを信じて待つ時間も震える。

この張り合い方はブラフじゃないなと確信しつつ、引き返せなくなって小銭をオールインしてやっぱり負けると「あ〜やっぱりね。分かってんだよ」と熱くなってたのはちゃん客観視出来てますというポーズ無駄にとらずいられない。

苦し紛れのハッタリが見え透いていても、だからと言って勝算もない場でわざわざ乗る道理はない。乗りたいけど自分の手もゴミ過ぎて乗れない時のもどかしさ。

それはそれとして、自分で吊り上げといてリレイズされて降りるのはクソダサい

勝負に出て、最後の一枚をめくって運で一発逆転されると滅茶苦茶イラッとする。自分が逆転した時もあんまり勝った感がない。

といったような事(以上の読みやセオリー)を全て相手もしているであろうと踏まえた上で、疑心暗鬼になりながら結果論自分の読みの冴えを感じるのが気持ち良い。

でも自分が張らないと待ち時間長いし、張らない方が多いから暇な時間多いのがちょっとやだ。人の見ててもつまらんし。

ドラクエとかGTAカジノでやる、良さげな札だけホールドして配り直すアレはなんだったんだ。

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