はてなキーワード: 絶対無理とは
今更↓を読んだ。
https://anond.hatelabo.jp/20211123114655
俺も風俗常連には程遠いクラスだが、かれこれ10年以上ちょいちょい行ってるのでまあ語っても許されると思ったので補足する。
増田文学者には参考にしてもらいたい。
なお、風俗事情は何気に地域差が激しく、他所の地域のことを知ったかぶって書くと痛い目を見る。
タイトルにも入れておいたが、以下の補足は名古屋の事情である。
風俗オッサンの一人語りとかマジキモイと思う人がうっかり読んじゃったらごめんなさい。
風営法の改正により、店舗を構えるタイプの風俗店は新規出店が困難だと聞く。ラブホも同様で、これらの権利は高く売買されるらしい。
これは名古屋も同じ。なお無店舗型とは具体的にはデリヘルと派遣回春マッサージである。
ヘルス
ヘルスは本番以外何でもアリの風俗。本番を思わせるようなプレイもあるが挿入してはいけない。
プレイ時間は60分が標準、45分〜90分くらいが普通だと思う。
1.5万〜2.5万くらい払うことが多い気がする(後述するが店による価格差が激しい)。
この場合の本番とはチンコをマンコに挿入することであり、アナルファックは本番扱いではない。
故に、店と嬢によってはオプション別料金でアナルファックOKとなっていることがある。
なお、アナルファックと言いつつ実際にはマンコに挿入したりするが、嬢によってどっちに挿入して良いかは異なる。
余談だがヘルス店舗は性病検査にルーズなところが多く、嬢の意識次第で性病リスクが跳ね上がる。
あとヘルス店舗の管理は基本的に反社(だからと言って客に実害あるわけではないが)。
箱ヘル
名古屋は全国有数の箱ヘル地域であり、絶滅危惧種どころかめっちゃ一杯ある。
設備はまあどこも似たようなもん。
なお、名古屋の箱ヘルは本番アリ嬢率が高いので有名だが、マジで嬢によるため、本番しない派の箱ヘル嬢に強要してはいけない。本番しない派の嬢は本番アリの嬢をめっちゃ憎んでいる。
「あいつらが本番しちゃうもんだから、しない派のこっちにも本番迫ってくる客が多くてマジ迷惑なんすよねー」
基本的に店舗入店→待合室に通される→待合室で時間と嬢を決めて料金支払い(事前予約していた場合は時間と嬢を決めるところは省略)→待合室を出て嬢と合流してプレイルームへ、という流れ。
実はほとんどの店舗がまともな社名を持っており、頼めばちゃんと領収証を切ってくれるので接待に使えたりもする。
ホテヘル
流れとしては、店舗で時間、嬢を選んで、先に料金を支払う→近くのラブホに入って部屋番号を連絡して嬢が来る→プレイ。
本番は無いことになっているが体感的には6割くらいの嬢が本番あり(別途料金かかる場合あり)。
「挿入してもらって男の人に動いてもらう方が楽なんで……」
はあなるほど、そうっすか……。
デリヘル
自宅に来てもらうタイプのヘルス。開業の敷居が低く、価格帯も質も色々な店がある。前2つに比べると本番できる率が高いと言われているが、建前上は違法。
デリヘルは自宅だけに限らずラブホやビジホ、レンタルルームとかに呼ぶサービスなので上記はちょっと間違ってるのでは。
流れとしては、ホテルに入る→店舗に電話して時間と嬢を決めて呼ぶ→ホテルの部屋で合流→プレイ。
駅とかで嬢と待ち合わせ合流して一緒にホテルに行くパターンもある。
カード決済だと嬢と直接お金のやり取りをすることはない(オプション追加する場合を除く)。
ぶっちゃけホテヘルとデリヘルの違いは、ホテヘルが実店舗での受付が必要なのに対し、デリヘルは電話かネットのみという点。
無店舗経営可能なのでめっちゃ多い。ていうか新規参入しようとするとデリかエステしか実質的に選択肢が無いと思う。
素人系から熟女系まで本当に色々幅広く、根気よく探すと自分の性癖に合った嬢と巡り合える。
ただ本当にめっちゃ根気がいる。
体感的には本番アリ率はホテヘルと同じく6割くらい。理由も同じ。
ソープ
本番ありの店舗型風俗。部屋に入ってからは自由恋愛なので売春ではないという建前らしいが、何を言っているのか全然わからない。
お風呂内のプレイやマットプレイなど、ソープ独特のプレイもある。
いわゆるソープ街に店舗が密集している。一部地域に1店舗だけあったりするが理由は知らない。
プレイ時間は60分、90分、120分あたりが多い気がする(店によって固定で客は選べないことが多い)。
「風呂場で嬢が客に対して洗体サービスをしているうちにお互いが好きになってしまった結果その場でセックスしてしまった。嬢に支払う料金はあくまで洗体サービスに対するものなので売買春ではない」
というめっちゃ強引な解釈で合法となっている(厳密には違うかもしれん。詳しい人いたら訂正してください)。
店舗が密集しソープ街となっているのは、昔の遊郭街~赤線街を経て今に至る流れだから(この辺の歴史は面白いので興味ある人はググってみるとよい)。
流れとしては、入店→受付で時間と嬢を決める→「入店料」を受付で支払う→待合室へ→待合室の外で嬢と合流→一緒にプレイルームへ→洗体→プレイ(プレイの前後で嬢に「サービス料」を支払う)との流れ。
※「入店料」と「サービス料」とが別途発生するのは上記の合法運用のため
※ちなみに入店料とサービス料が合計でいくらかかるかは事前に電話で聞くと教えてくれる。だいたいネットに載ってる。
名古屋には大衆店しかない。というか中級店、高級店があるのはマジで由緒ある遊郭街の名残。
具体的には吉原、千葉、金津園、雄琴、すすきの、城東町(香川)、中洲に熊本くらいではないだろうか。
中級店以上だと容姿と接客に優れた嬢率が高まるのと、ゴム無しサービスを売りにしている店と嬢が増える。
高級店は容姿が良くないとマジで入店できないので基本みんな美人。接客は当然良い。あと基本ゴム無し。大衆店から高級店にステップアップする嬢も多いため、実は嬢の年齢層が比較的高めだったりする。
大衆店だと嬢はピンキリだが、容姿と接客〇な嬢は当然人気になる。ゴム有無は嬢によって異なるが基本ゴム有り。
なお、ソープ店舗は法律の関係で建て直しができないので、由緒正しいソープ店舗はだいたいクッソ古く、そのせいでちょっと汚い。
※詳しくは知らんが法律の関係でスケルトンリフォームが限界らしい
ちなみに大門(名古屋のソープ街)は数年前に月一の性病検査がマストになったため、そういう意味では比較的安心できる。
店舗型風俗で、申し訳程度に仕切られた大部屋でプレイするもの。
お互い全裸にならないことが多い。本番は当然ない。
これはそのとおり。とにかく安価でおっぱい触りたいとかヌいてもらいたいとかそういう需要。
シャワーとか基本的に使えないので、そういうビミョーな不潔さが無理な人は絶対無理だと思う。
昨今伸びているジャンルという印象。
風俗店ではない体裁にすることで開業が容易だったり、女性を集めやすかったりすると思われる。
オイルやローションを使ったマッサージがメインで、女性は下着などで施術する。
これはそのとおり。あくまで風俗店ではない(ということになっている)ため、その辺のマンションの一室が店舗とすることが可能で、新規参入が容易なため増えていると思われる。
風俗店ではないので性器を触れないということになっているが、店と嬢次第でガッツリそういうこともあったりする。
流れとしては、原則事前予約(マンションの一室のため、予約してないとそもそも入れてくれない)→部屋に行く→料金支払い→プレイ。
なお外国人(中国とタイが多い)店舗と日本人店舗とがあり、割合的には外国人店舗だとヌき有(どころか本番)率が高くなる。
日本人店舗はマジで店と嬢次第なので凸らないと何もわからない。
日本人のヌキ無し店舗(ド健全・略して土建と呼ばれる)だと容姿の良い子率が高い。
ヌきたい時は外国人店舗、容姿の良い子&日本語で会話したい場合は日本人店舗が無難だろうか。
以上、参考にしてくれれ嬉しい。
成り替わり願望のある人(と仮定する)にロックオンされると厄介だよね
そいつがどうあがいても絶対無理なステージにさっさと上がることが一番早い解決法だと思う
あと大切な人との交流は水面下でやること
そいつへの反応を徐々に減らす策はGood、上手く気晴らししつつ頑張ってな
昨日初めてTwitterで受けてきた。
昼、夕方、夜で1日3回やってて、思い立ったのがちょうど昼過ぎ。
そこで諦めようかとも思ったんだけど、やっぱり聞いてほしいって思った。
予約制でないなら早い者勝ちだということで、某夢の国のホテル予約のつもりでかなり正確に秒数まで合わせた。
でも返事がなくて、ダメだったかって思ったら数分して返事がきた。
華麗に開幕ダッシュを決めたせいで相談員さんを置き去りにしてしまったらしい。
当然のように本名じゃなくてOKだったけど、なんとなく常用してるキャラ名やユーザー名にすることが躊躇われた。
とにかくそれで話を始めた。
相談員さんは、主語が怪しい部分を補ったり要約するような相槌をする。
それを確認しながらあれこれ話をした。
少し喋ったところで、スマホだと指がついていかないことに気付いた。
私は深刻なネットゲーマーだったんだからどう考えてもPCに向かってキーボードで打つほうが早い。
おそらく相談員さんは急にこちらの速度が上がってビビったと思う。
相談員さんは内容を簡潔にまとめたり、共感しながら相槌をうってくる。
昔大学でカウンセリングの基本を軽く受講したことを思い出した。
あと「女の話には解決策より相槌」みたいな教科書をよく守る男を相手にしてるみたいだとも思った。
んで、50分の時間いっぱい聞いてもらった。
話してる途中から泣けてきた。
私涙もろいほうなのに。
私の悩みは、私自身の問題じゃなくて私の家族が抱える悩みについてだったから、当然このカウンセリングで解決にはならなかった。
でも気分的にはすっきりした。
私は泣く宛を探してたんだろうか。
そんな感じで言いたいことだけ言って時間が終わったけど、随分楽になった。
このあと、これとは別にちゃんとした感想を公式のフォームに送っておくつもり。
私は働いた経験が少ししかないけど、それでも顧客から感謝されると嬉しかったから。
一応相談の終わり際にも感謝を伝えたけど、きちんとした文章で改めてお礼を言いたい。
それにしても気軽に話を聞いてもらえる先ができたものだ。
いつのまにか触れあえない体質になっていた
犬猫鳥のいる実家に帰ったとき、呼吸できなくなるくらい鼻腔が閉塞して全身に発疹ができたのがきっかけで検査した
姪の飼ってるハムスターの爪がひっかかっただけでグロいミミズ腫れもできた
うさぎやチンチラの餌となる牧草なんかの稲科植物もだめになった
子供はできないとわかっている
変な言い方かもしれないけどこんなにも動物の里親の条件満たしてるのに飼えないなんて!
数年前同棲していたときは小動物の里親になって目に入れても痛くないほど可愛がり、
長生きしてもらって看取りまで全身全霊を捧げた
お互いの実家で犬猫飼育してて、受診やトリミングなど手伝えることは喜んで手伝った
今回念願の一戸建てを建てて「よし!いまこそ好きなだけ動物と暮らそう」と思ったらコレだよ
犬を外で飼うなんて絶対無理だし、飼ってみて無理なら...なんてクソ無責任なと死んでもしたくないし、爬虫類系は懐いてくれないだろうしアレルギーだってあるかもだし
すごく凹んでる
第一志望校落ちたときやだいすきな祖父がなくなったときより凹んでる
動物と暮らせる人がうらやましい!
動物との暮らしを夢見て在宅で稼げるように努力してきたのにさ。
みんなペットを大切にしてね
ざっと計算すると来月からは基本給が20万で手取りが約17.5万
先輩曰く「来年からは手取りが更に下がるからボーナスは貯金しとけよ」だって
え??
何でだよ💢💢💢💢
そして、初任給の手取りを超えるのには3年では無理らしい(初月は健康保険料と厚生年金保険料が掛からないから更に高い)
真面目に大学出て真面目に働いてるだけなのにこんなに税金取られるなんて(中堅大卒なんて人権ないのか)
貰える手取りから家賃やら生命保険料とか必要経費引いたら、毎日すき家とか吉野家とか無理じゃん……(絶望)
今は、まだコロナ禍だから飲み会代は安く済んでるらしいけど、終わったらどうなるんだ?
何も考えずに使いまくって先輩は苦労したらしいから
ほら、よく政府とか自治体の家族のモデルで出てくる写真やイラストは両親+子供2人だから!!
絶対無理だろ
今の所マトモに貯金出来そうにもないし
男女問わず貯金もマトモに無いやつなんかと結婚したくないだろうしな!
限度額超えたのは戻って来るのは知ってるけど、一時的には自分で払わなきゃいけないし
将来は、年収500万だよ!って言われてもそれはいつなんだろうね
どう考えても到達するのはよくて35歳とかだろ
平均年収調べたけどその年齢では充分高い方らしいが……
引退組です。バッグは荷台に固定するのは常識。(疲労軽減&こぼれ防止の為) 固定できるバッグを選ぶのが良いと思う。
店は配達の事何も考えないから平気で紙コップに入ったジュースとかラーメンとか渡してくる。背負ってこぼれない自信ある?絶対無理だよ。
客は気に入らない事があるとすぐに低評価してくる。こぼれたら確実にbad。ありがとうございます~とかニコニコ笑顔でbadしてくる。怖い奴らやで。確か評価85%か75%位切ると強制BANだったと思う。
店頭でこぼれないようにラップでガチガチに固めて!とか言えないと無理。そもそもこぼれそうな食品の注文は受けない見極めも大事。まあそんな事言ってたら何も運べなくなるが。
二人目が双子だった。
計画的に進めて、資金に目処がついて二人ならそれほど無理せず育てられそうというところで妊活して有り難いことに授かった。
二人目が双子になるなんて想定してなかったよ。
いきなり三人の親になってしまった。
ショックだった。
一人育てるのだって大変だったのに二人同時なんてできるわけない。だけど望んで授かったのに堕ろすなんてできなかった。堕ろすならもう次の子なんて望むべきじゃない。
できるわけない、けどやるしかない。怖い。
胎動を感じ始めるのが早かった。
東京で三人兄弟育てるなんてすごすぎる。二人目双子なんてどうしようもないよね、私には絶対無理だ
好きで双子になったわけじゃないです
望んで子沢山になったわけじゃないです
思い浮かぶのは誰が言ったのか知らない、
四人家族にできることが五人家族に出来るのだろうか。飲食店は四人席まで、コンパクトカーに付けられるチャイルドシートは2つまで、自転車に同乗できる幼児は二人まで、イベントは大人一人につき幼児二人まで。
アラサーの男性です。昨夜の出来事です。表題が全てなんですけど。
私にはアラフォーのセフレがおりまして、昨夜も飲み会終わりの彼女に呼び出され、繁華街のラブホで楽しくセックスしておりました。
ところがですね、行為中に彼女が「ごめんちょっと待って」的なことを言ってきたわけです。
私はかなり盛り上がっており、もうすぐイきそうな局面だったので、「もうちょっとでイきそうだから!」などと彼女のお願いを却下し続行しました。
全てを悟らざるを得ませんでした。
とは言え、状況的に悪いのはどう考えても私の方ですよね。
「いや、こちらこそ、イきそうだったんで我慢できなかったごめんね」
「イってほしかったから我慢しようとしたんだけど気持ちよくて我慢できなかったごめんね」
「ああ気持ちよくてお尻も緩んじゃった的な」
「そうなんだけどそんなこと言わなくてもよくない!?」
洗ってる最中にうっかり「くっさwww」と口走ってしまい彼女にめっちゃ怒られました。ごめん。
その後気を取り直してもう一回いたしていたのですが、
「4x歳になってウンコ漏らすとは思わなかった」
「セックス中は無いよ!」
という感じで、いたしている最中もついついウンコの話をしてしまい、なんか妙に面白かったです。
ウンコという小学生的な話題と、大人のセックスとが同居する不思議な空間。
「次から『待って』と言ったらどんだけ盛り上がっても待って欲しい」
を胸に刻んで生きて行こうと思います。
それでも生活は続いていくもので、人付き合いで色々な寺社仏閣に行ったりした
お参りする度に
できるわけないよねww知ってるwww
幸せにしないんじゃなくてw出来ないwwwお前には絶対無理wwwww
お前より私の力のほうが強いwwww
お前格下雑魚wwwww雑ぁーーー魚www無能wwww役立たずww
さっきの5円は恵んでやるよww付き合いだから仕方ないねwwwお前得したなww
悔しかったら殺すなり幸せにするなりしてみれば?wwwまあ雑魚には絶対無理だろうけどwwww」
って心のなかで煽りまくってた
願い事が長いって同行者に突っ込まれたら、「ごめーん健康でいて欲しい人を全員思い浮かべてたら時間かかっちゃった〜」とか言ってた
ある神社をいつものように煽った後、いきなり恋人ができて結婚して幸せになったので、この前500円と共にごめんなさいしてきた
若いころから1年稼いだら尽きるまで無職でずっとゲームみたいな生活を20年続けて今40歳なんだけど、本当に若い頃にゲームしまくってて良かったと思うわ。
今アクションや格闘、シューティングやれって言われても無理だしな。定年したら好きなだけゲームやるとか思ってる人居るだろうけど考え改めた方が良いよ。ジジイには絶対無理。
鈴木史郎とか加山雄三はバイオやってるじゃんとか言いそうだけどあれは何十年も同じゲームやってるから身体が覚えてるだけだし、
水木一郎のブレスオブワイルドとか、任天堂のゲームだからジジイでも出来るんだよなあ。若い頃は仕事なんてしないで好きな事やった方がええぞ。年取ってからじゃ絶対無理。むりでーす
ただ、妻は「冷たい熱帯魚」や「愛のむきだし」を絶賛していたし、
付き合い始めのころ、一緒に見ようと勧められたので、
(重そうな話に思えたから、覚悟が必要と後回しにしているうちに観るタイミングを失ってしまった)
今回発覚した「事件」が事実なら、もう一生観ることはなさそうで、
それはそれで仕方がないんだけど、当然だが観なかったのは、「監督が性加害していそうだから」ではなく、
前述の通り「重そうな話で後回しにしていたから」というだけであり、たまたまとしか言いようがない。
作品の概要だけ見て「この監督はリアルで性加害していそう」などとわかるわけがない。
ところが、
[B! 映画] 園子温の性加害を出演女優らが告発!「主演にはだいたい手を出した」と豪語する大物監督の“卑劣な要求” | 週刊女性PRIME
私、園子温とキム・ギドクの映画は動物(クマだし)の直観でできるだけ近付かないようにしていたので1本も見てなくて、あと地点の芝居は1本見てこれもう絶対無理と思って避け続けていた。— saebou (@Cristoforou) April 4, 2022
この方とか(どなたかは存じないが、たまたまYahoo!で検索したら見つかっただけなので他意はない。無名の方をさらし上げるような行為になってしまったら申し訳ない)など、
まるで「自分はこうなること(こういう人物であること)を予見していたから見なかった」ような口ぶりでドヤ顔するのって、
そんなばかなと思うし、端的に言えばみっともないとも思うんだけど。
事後諸葛亮的な感じ。
■いい人はなぜ女に選ばれないのか
いや、そもそも優しくていい奴こそがモテるに決まっているだろうと思う人もいるだろう。
女の子に好みのタイプを聞けば当然のように「優しい男」がまず挙がる。
実際、女の子からは「暴力を振るう男は絶対無理」、「チャラい男は苦手」、「浮気をする男なんてサイテー」という言葉もよく聞くだろう。
やはり優しい男こそモテるのではないだろうか。
女は決まって優しい男が好きだと言い、優しくない男を侮辱した言葉を使う。
あえて直接的な表現を使うならば、彼女らはどんな男とヤってしまっているだろうか。
そもそも暴力を振るう男が最低と言われるのは、男に暴力を振るわれたか、そういう男の存在が身近にいたからだろう。
つまり、わざわざ最低であると言われる程度には女と深い関わりを持っているのである。
これは浮気をする男やチャラい男についても同様で、女側が浮気をされたり、チャラい男に遊ばれたり、もしくはそれに準ずる体験をしたからこそ、そういった男たちが悪く言われるのだ。
まるでそういった所謂「悪い男」たちの肩を持っているように思われるかもしれないが、伝えたいことの本質はそこではない。
女に暴力を振るってしまうような悪い男でも、女性から男性として認められ、身体の関係や交際関係を許されている時点で、男性としての魅力やモテ力という意味においては、優しくていい人だけど恋人とは違うかもなんて戯言を言われ続け、交際やセックスへとたどり着くことのできない「いい奴」よりも数段格上であるという事実なのだ。
ここまで言ってもおそらく、ほとんどの人間はこの事実を認めようとはしないだろう。
特に女性と、女性に媚びてしまっているタイプの去勢された非モテ男は絶対に認めることはない。
もしくは仮に認めたとしても、「正しいかもしれないけどそんなことを言って何になるの?」と決まりの悪い顔をするだろう。
実際は人間の幸不幸を決めかねない、とてつもなく重要な問題であるのにも関わらずだ。
しかしこれは本能に裏打ちされた感覚であるため、それは仕方のないことである。
理屈によって議論を進めることもできるが、ここではまず、あえて例を挙げつつ「優しくていい奴はモテない」という現実を直視するところから始めていこうと思う。
男女の集まりでよく見かける光景の一つとして、男の彼女いないアピールとそれに対する女性側の慰めがある。
「○○くんは優しいし、いい人だから絶対すぐ彼女できるよ」、こんな言葉を聞いたことがある人や、言われたことのある人もいるだろう。
ここでまず疑問に思われるのが、じゃあそれを言っている女の子はなぜその男の彼女に今すぐ立候補しないのだろうかということだ。
そして、優しくていい人であるはずのその男には今現在なぜ彼女がいないのかということである。
この疑問に対する答えとして、「いい人だと思うかどうかと恋人にしたいかどうかは違う」だとか、「その女の子は別に今恋人を欲しいと思っていない」だとかが考えられるが、これらは建前でしかない。
「単なる社交辞令」というのも正解のようで説明がしきれていない。
この疑問に対する解答として的確なのは、「そもそもその男に男性としての魅力や雄としての力が一ミリもない」だろう。
男性としての魅力がないから女の子から彼氏にしたいとは思われないし、雄としての力がないから彼女を獲得するだけの行動をすることができないとすると、完全に説明がつく。
そもそもの話をすると、女性の前で彼女ができないアピールをするのは恋愛的な面では百害あって一利なし、言語道断な悪手である。
「自分には男性としての魅力がない」ということをわざわざ表明しているようなものなのだ。だからこそモテない奴は、その言動によってよりモテなくなる。
一度女性の言うことや、一般的な常識から抜け出した視点で現実を見てみよう。
大学の課題に困っている女の子に課題を教えてあげている優しい男はその子と付き合えているだろうか。
デート代を毎回払って三回目のデートで誠実な告白をした男が振られているのを見たことはないだろうか。
「優しい人なんだけどね」と女に陰で言われている男を見たことはないだろうか。
筆者は女の子の死にたいラインを一年間ほど精神をすり減らしながら優しく慰め続けた経験があるが、ついぞ男として見られることはなかった。
一方で、一見不誠実な男たちを見てみよう。
チャラついた男の経験人数が何桁もあったり、サイコパスな男でも彼女が出来ているのを見たことはないだろうか。
女性に対して舐めた態度をとっているのに、なぜか自分よりモテる男を見たことはないだろうか。
自分の方が真面目でいい奴なはずなのに、何人もの女性から選ばれ浮気をしている男を見たことはないだろうか。
学生中にデキ婚する男を馬鹿だと見下しつつ、そんなことができる相手がいることを疑問に思ったことはないだろうか。
仲のいい女の子が明らかなクズ男の沼にハマっているのを見たことはないだろうか。
こういった、一般的な常識や女性の意見と現実との乖離はなぜ起こるのか。
これを説明する答えは単純明快だ。女性は本能的に優しくていい奴には男性としての魅力を感じないようにできているのである。
しかしこういった疑問を持つ人もいるはずだ。
「ではなぜ口では優しい人が好きだと言うのか」、「女性が本能的に優しい人に魅力を感じないのであれば、その形質が現代まで保存されているのはおかしいのではないか」と。
これについてはgood genesとgood dadの概念や、男と女での形質の非対称性によって説明できる。
どれだけ文明が発達しようが、理性を持っていようが、ヒトは動物であり種を保存しようという性質があることは事実だ。
ずっと遡って、言葉ができ始めたぐらいのちょっと賢いサルの時代のことを考えてみよう。
ヒトは通年繁殖可能であり、今で言えばナンパのように見知らぬ個体に声をかけて性行為を交渉していたのだろう。
そんな環境では自分から声をかけられなかったり、雌に対してグイグイ押していけない優しい個体はきっと性行為にありつけなかったはずだ。
逆にレイプまがいのことをするような個体の方が遺伝子を残せていたのではないだろうか。
しかし、群れの繁栄という意味で見た場合は、優しい個体にも有用性がある。
群れが存続するためには新しい世代を育てなければならない。
産むだけであればなりふり構わず性行為を行う形質のみが有利に働くだろうが、子育てとなると母性や優しさや、育て続ける誠実性も重要になる。
セックスのことしか考えないような個体ばかりの群れは近親相姦によっても崩壊するだろう。
なぜ雄が雌に求愛するという仕組みができたかはわからないが、そういった仕組みである以上、優しさや誠実性といった形質は、雄に受け継がれた場合は遺伝子を残すのに不利に働き、雌に受け継がれた場合には子を育てやすいという意味で遺伝子を残すのに有利に働く。
この雄と雌での形質の非対称性によって、強い雄の性質であるオラオラ形質と、弱い雄や良い母の性質である優しさ・誠実性形質が絶妙なバランスを保って保存され続けてきたのだとすると説明がつく。
弱い雄が遺伝子を残せなくても、良い母が遺伝子を残すことによって優しさや誠実性といった形質も保存され続けるのだ。
運が良いのか悪いのか、弱い雄に生まれてきた個体は、おそらく本人は子を残さずに群れの子どもの世話役をしていたのではないだろうか。
これが所謂、good genesとgood dadの関係である。
そして雌は雄の性質を本能的に嗅ぎ分けており、遺伝子を残す(=性行為)に値する個体かどうかを見極めているのである。
この仕組みは現代でも変わらない。実際、托卵(遺伝的な子ではない子をそうだと知らずに育てている)の割合は日本では20人に1人程度らしい。
これを聞いてそんな酷い世界があるかと思う人もいるかもしれないが、むしろ現代社会は弱い雄に優しく、弱くても子を残せるようになっているぐらいなのだ。
皆婚制度や一夫一妻制なんかは、強い雄が女性を独占できないようにする、まさに弱者男性を守るための制度である。
文明の発達によって誠実さのある人の方が仕事で成果を出して収入を得ることができ、結果として結婚などに結びつくようになっている。
だがしかし、収入や肩書き、優しさや誠実性が評価されるのは女性が結婚を焦るようになる30代前後での話であり、しかもそれは肩書きを抜きにした男性的な魅力を評価しているわけではないのである。
少なくとも大学生や社会人になりたてぐらいの時期では強い男の方がモテるし、優しくていい奴がモテることはないのだ。
そして雄としての力が弱い状態で結婚をしても、十分に女性を魅了することができずに不倫や托卵をされるという事態につながることもある。現実は残酷だ。
そして現実は優しい男なんて選ばないのにも関わらず、優しくていい人を褒め称えるような行動を女性はとってしまう。
これも群れの繁殖に都合がよいからなのだ。強い雄はその強さ故に群れの和や秩序を乱してしまうし、そんな暴力が完全にまかり通ってしまっては群れが崩壊してしまう。
一部の強い雄の遺伝子を残して弱い雄に育ててもらうという戦略を女性は本能で取り続けているのだ。
実際に言葉で説明できる女性はほとんどいないだろうが、それを感覚で理解しているからこそ、男を優しい非モテに仕立て上げようとしつつも、それを破ってくる男の遺伝子を残そうとするのである。
優しくていい奴、つまり結婚するにはいいけど彼氏にはしたくない(=遺伝子を残したくない)と思われる人は基本的に男性としてモテることはない。
これはヒトという動物が採択した生存戦略に基づくものであり、社会制度や女性側に期待をしてどうにかなるものではないのである。
男が恋愛や結婚といった男女の関係において充実し、人生を幸せにするためには、まずこのことを理解しなければならない。
そして強い雄へと成長するしか道はないのである。このことを理解するためにも、男として成長するためにも、行動や実践に挑むことは必要不可欠だ。
最後に、何もクズ男になれとか、ただグイグイいけるようになればいいとか、そんな次元の話をしているわけではない。
優しくていい奴に甘んじて、若いうちに沢山遊んできたけどそろそろ結婚を考えてドキドキを妥協してでもいい人を選ぼうなんて女性の魂胆に乗せられるしか救済のない人生を送るか、good genes性とgood dad性を使いわけて真に好きな女性と幸福を分かち合う人生を送るか、その選択の話なのである。