はてなキーワード: 山内とは
マリオと言えば変身。
キノコを食べて大きくなったスーパーマリオ、フラワーを食べて火を出せるファイアーマリオなどがいます。
産みの親である宮本茂だって、色々なものを食べて変身できるに違いありません。
変身した宮本茂さんにもっと色んなマリオを作ってもらいましょう。
遊ぶたびにステージが変わり1000回遊べる不思議なマリオを作れる。
・秋元才加を食べて広井茂
ハイクオリティな映像美が堪能できるアニメーションが流れ大正桜に浪漫の嵐なマリオ大戦を作れる。
高速感が売りの時代が求めた16ビットなマリオザヘッジホッグを作れる。
ボールに入ったマリオを動かすたべごろなマリオボールを作れる。
16連射でなんかする。
加藤恵子 田中希 渡邉真史 河野正敏 吉村良夫 長嶺正樹 金子由紀 山中麻衣子 坂本真由 角田麻衣 関聡美 田代知子 杉本真由子 山崎一美 秋山美沙 谷口緑 江原陽子 三木加奈
小林友香理 増田ゆり 渡部礼子 原宏明 石川明宏 竹内昌彦 吉岡章 長岡桃子 武藤真紀子 東千絵 江藤千恵 中村令奈 山崎由紀恵 滝口順子 小平智美 永田真季 大友啓子 伴野裕
子 那須幸恵 樋口麗奈 新島真司 佐伯広斗 掛川亜梨沙 張替昌子 滝沢浩二 田中昭光 三宅善一 君嶋俊 浅野ひな 鈴木幸蔵 清水慶太 佐々木希 新垣結衣 大久保順子 黒岩健人 萩原奈々 吉田誠 小林剛 池田修 太田宏 山本隆弘 石川肇 佐藤幹也 高野浩司 石原武志 石原直哉 吉川順一 山下克典 佐藤匡史 山崎賢人 藤井浩史 山内耕一 川瀬正人 高田康太 水野克典 塚原直之 西尾竜太郎 森翔一郎 内藤浩哉 向中野亮 飯島竜兵 広須賀綾人 浦岡悠 庄司公久 戸取雄一郎 我修院達也 広瀬すず
ガキの頃藤崎マーケットや小島よしおが流行った。今や何が面白いのかはさっぱり分からないが、ゲラゲラ笑っていた。小学校ではラララライだのそんなの関係ねーだのが流行りまくっていた。ハードゲイは今でもちょっと面白いと思う。
中学の気難しい頃は居間でテレビを見る事も減り、キャッチーなギャグで笑う年でもなかった。友達同士でお笑いが話題になる事もなく、漫画の話が多かったと思う。銀魂とかギャグ漫画日和のユーモアは新鮮で、一周回ってとかではなく逆張らず、順張りのノリで素直に面白いと思っていた。
オタクじみたのが多い男子校だったからか、グループ内ではニコ動を観てネットスラングで会話する事がクールな風潮があった。くだらないMADだかやらないかだかの話をして、PSPに落とした動画を観て盛り上がっていた。
スマホを持ってから家でまとめサイトを見るようにもなった。テレビでは見られないようなブラックでエッジが効いている「尖った」おもしろコピペを読み漁った。友達にネットの受け売りで話したおもしろトークはウケが良かったが、自分の言葉で喋るのが下手になったし、今でも尾を引いている気がする。
総じてテレビやお笑い芸人の「浅い」笑いから、「ディープ」でマニアックな笑いを好むようになった頃だと思う。まあ誰しもムキムキのアンパンマンやドラえもんのような「シュール」さを好むような感性の年頃でしょう。
一度姉に連れられて新宿ルミネの劇場へ行った事もあった。既に芸人への不信感(?)があったので、嫌々。当時の感覚で、退屈というほどではなかったが、フフッと笑える程度の面白さだった。ずっとムスッとしてるのも感じ悪いかなと思いそうはしなかったが、まあ我慢しようと全然耐えられる感じだ。一切笑えないコンビも少なからずいた。偉そうに素人素人言ってプロ面する癖にこんなもんか、というのが感想だった。
高校の頃にはすっかりネットに毒され捻くれまくったガキになったので、順当にテレビのお笑いが嫌いだった。「マスゴミ」が大嫌いで、バラエティ番組を観てるいような人間が低俗に思えた。捻くれた性格がインターネットへ導いたのか、本当にネットに毒されたのか、あるいは相乗効果なのかは分からない。
この表現は嫌いだけれど、高校にもなるとクラスで「陽キャ」と「陰キャ」とがかなりはっきりと分かれる。それについて色々と気にかける事も多い年頃だ。無論自分は後者で、それが「捻くれた自分」をアイデンティティにしようと思わせた部分もあるのかもしれない。
昔よくあったネタ見せ番組は消え、芸人を名乗りながらネタも見せない(劇場での興行が基本という感覚がなく、ネタはテレビで見せるものだと思っていた)。ロケで飯を食ったりスタジオでトークするだけ。こちらは芸人の先輩後輩など知りもしないのに、内輪ノリでくだらないギャグに愛想笑いする彼らに嫌悪感すらも覚えていた。
思春期の焦燥に強く駆られる時期で、「低俗」である笑いを求める事自体が減った気がする。などと言いつつ、学年中で淫夢が流行り、とにかく会話に語録を挟むのがクールだった(最悪)。最初は「は?野獣先輩?114514って何?おもんな……」と心の底から思ったたものだが、無事イキスギィでゲラゲラ笑う身体になった。今思えば凡庸なオタク高校生だが、当時はゲイポルノで笑うヤベー俺ら、みたいな意識があった気がする。
大学生になり、流石に対外的な社会性の大切さに気が付き、斜に構えた態度は内面とSNSで大切に留めておくようになった。
「普通」になりたいとは特に思わなかったが、普通の何たるかは知っておいた方が良いと思い立った。その一環として、人気バラエティの「相席食堂」を観てみた。面白いと言われている回を選んで観たところ、これが中々面白かった。いつしか素直に楽しむようになり、シリーズの最初から通して観ていた。その最中、かまいたちの山内が出た回が強烈につまらず、不快感すら覚えた。つまらない癖にsupremeを着ていたのに余計腹が立った。消えかけていた芸人への嫌悪感が急激に吹き出した。
あまりに不快で、逆に興味が湧き色々と調べてみた。M-1なるお笑い(漫才)界最大の大会の存在と、かまいたちがそこでかなりの結果を残している事を知った。
自分は漫才が特に嫌いだった。コントを面白いと思った事はあるが、漫才で笑った事はそれまで人生で一度も無かった。これはよく言われるエンタの罪なのかもしれない。ジャリの頃好きでよく観てたので。
こんなにつまらない芸人が最大の大会で良い結果を残せるなんてどれだけお笑い界はレベルが低いんだと思い、ネタを観てやろうと思った。2018だか19だかのM-1を観た。
かまいたちのネタを見て、初めて漫才で声を出して笑った。面白かった。優勝したミルクボーイよりも面白かった。この時完全に芸人への嫌悪感が吹き飛んだ。内輪ネタや共有されたミームに頼らない、最大公約数的なお笑いでここまで面白くできるのかと。毎年M-1を観るようになった。良いと思う芸人のバラエティも。
その後数年経ち、やや熱は冷めてきた。テレビ的お笑いをつまみ食いして、自分は芸人やテレビ的笑いが好きというよりは、単にかまいたち他数コンビが好きなだけだったのだろうなと思った。
ただ、得られた事がある。フン、つまんね。これでプロなのか。などと思いながら品定めをするように観るのが間違いだった。笑いを求める人間が、「我慢しようと思えばできる」などと喧嘩腰になるのがおかしい。
あと、内輪感に入り込むという事を知った。確かに大して知りもしない芸人の内輪ノリは、見ていて不快さを覚える事も少なくないだろう。でも、前提となるミームや空気感を知り、彼らのノリに慣れてしまえば中々面白いものだ。たまにくどいなと思う事もあるけれど。ネットのユーモアとて、所見で笑えるようなキレのあるものもあるが、前提となる感覚や風潮を要するものも多いだろう。
漫才コントが下ネタや内輪ネタより高尚な笑いだとは別に思わない。テレビではとても出せないような下品でエッジの効いた笑いも未だ大好きだ。しかし最近、(多分ほぼインターネットだけで)流行っているオモコロ的なユーモアが苦手に感じるようになってきた。マイナーだけど特定層に深く刺さるようなあるあるや、気の利いたシュールさは、つい上手いなあと思ってしまう事もあるものだ。これも今までずっと愛してきた捻くれたユーモアの類だろうに。結局逆張りじみた感性そのものは変わっていないのだろうか。
逆張りがいけないとは思わない。自覚的な逆張りを貫ける人は好きだ。でも自分の価値観や信念に基づくというより、単にミーハーなものへの嫌悪感がそうさせているのなら、少なくともそれに自覚的であった方が良いと思う。芸人がよく言う「批評家気取りの素人」は、そういう素直さの大切さを言っているのではないかと思った。もちろんポジショントーク的なマウンティングもあるのだろうけれど。一度素直に受け止めて、それでも合わないなと思ったらその気持ちは大切にして良いと思う。嫌いは好きと同じくらい大切だ。
画一さや没個性を嫌う気持ちは誰にでもあると思う。その気持ちは大切にして良いものだとも。ただ、単にメジャーの逆張りをした所で、それはメジャーの裏返しでしかない。マイリノティにはなれるかもしれないけれど、それもまた没個性的なものだ。ありきたりだが、個性とは自分の好き嫌いを大切に重んじた先にあるのだと思う。
笑う時くらい小難しい事は考えない方が良いですよ絶対。
CPUだったらintelとAMD、GPUだったらnvidiaとAMDがいい例だけど、アメリカ企業は業界で基本的に2,3社、多くても4,5社に集約している
ルーターはシスコシステムズとジュニパーネットワークスとか、ソフトウェアはフリーとかオープンソースとかも含まれるから一言でいえないけど
映像編集はAdobe、3D/CADはオートデスク、DBはオラクル,MS、クラウドはAWS,Azure,Googleみたいに寡占で儲ける
それを頭に入れたうえでこれ見てほしい
自動車(トヨタ、ホンダ、日産、スズキ、マツダ、ダイハツ、スバル、三菱、日野、いすゞ)
造船(今治、ジャパンマリンユナイテッド、大島、三菱、名村、川崎、三井、定石)
複写機プリンター(フジ、リコー、コニカミノルタ、キヤノン、エプソン、ブラザー、京セラ、シャープ、東芝、富士通、NEC)
デジカメ(キヤノン、ニコン、ソニー、フジ、パナソニック、オリンパス、リコー(ペンタックス)、シグマ)
ミシン(ブラザー、ジャガー、ジャノメ、JUKI、ベビーロック、アックスヤマザキ)
化学(三菱ケミカル、住友化学、旭化成、信越化学工業、三井化学、昭和電工、東ソー、日東電工、三菱ガス化学)
ひどくない?同じ業界にいくつあるんだよって思わない?
日本企業だけでこれ。これに加えて海外の企業もあって競争してるわけで、そりゃ儲からないよね
リストに載ってないけど、化学に関しては数千億円レベルに限っても、この倍くらい会社がある
https://gyokai-search.com/4-chem-uriage.htm
新しい産業がベンチャー企業でごった返してるっていうならアメリカでもあることだけど
成熟した業界でいつまでたっても再編が起きずに無駄な競争してるのが日本なんだよね
結局それで欧米企業は利益率10%~20%なところ、日本企業は5%あたりをうろうろしている
2021年の半導体製造装置メーカー売上高トップ15、日本企業は7社がランクイン
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220328-2305876/
何も知らない人が見たら7社もランクインはすごい!とか喜びそうだけど
記事でも触れられているけど、大手のほうが伸びが大きくて5位以下は伸びが小さい。だから大手に離されている
装置に関しては東京エレクトロンが大きいから例外ではあるけど、その他は「小さくて多い」だよね
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00138/071501087
日本を代表する企業はパナソニック、東芝、三菱、日立を見てもわかるけど、なんでも屋の総合電機メーカーなんだよね
いわゆる複合型、コングロマリットってやつ
トヨタが冷蔵庫や洗濯機を作りだしたら、車の開発がおろそかになるだろってのは想像できると思う
無茶なたとえって思うかもだけど、それくらい今の日本には無茶がはびこってるってことだよ
何でも屋はやはり今の成熟した時代ではかなり無理があるんだよね
だから俺はソニーがホンダといっしょに車を作るって話を聞いたとき、まずいなぁって思ったよねw
ソニーって白物家電をやらないからほかの電機メーカーみたいに事業が「小さくて多い」問題が起きなかったと思ったんだけど、EVはどうなるんだろうね
まぁ肝心の部分はホンダがやるからそこまでコングロマリット病を発症しないかもしれないけど
何でも屋っていってみればイオンとかファミレスみたいなもんでさ、だいたい何でもあるけど、たとえば服なんかは10代の子が好むようなものは置いていない
細分化された時代に総合スーパーや百貨店やファミレスでは限界があるよね
服はユニクロ、靴はABCマート、家電はヨドバシ、Appleにこだわる人はAppleストア
家電量販店にしても郊外に店がぽつぽつある「小さくて多い」型のヤマダ電機より、駅前にでかい店たてて大量の客をさばく「大きくて少ない」型のヨドバシのほうが利益率がいい
ヤマダ電機 675店 1兆6,005億8,300万円 経常利益 368億8,900万円
日本の家電は競争力ないのに自動車はある程度競争力あるのは事業で「大きくて少ない」が展開できているから規模の経済で負けてないってことだよね
そんでホンダは2輪や船とか飛行機とかやってるからから4輪が不調なんだと思ってる
(でもホンダの経営者は、複合化で事業が支えあってるから会社が安定しているんだとか解釈してそう)
日本の家電業界は不調だけど、例外的にダイキンが好調なのは空調専業メーカーだからだよね
空調機器だけで3兆円という「大きくて少ない」をすれば十分戦えることがわかる
それに気づいて復活したのが日立
2012年
2014年
日立マクセル(電池、光学部品、理美容、磁気テープ、CD、DVD)をマクセルホールディングスに売却
日立機材をセンクシアに売却
2016年
日立物流(流通)を佐川急便に29.0%売却(追加売却の予定)
日立国際電気(通信機器、放送機器、監視カメラ)を米KKRに売却
2018年
クラリオン(カーオーディオ、カーナビ)を仏エナップ シス エスエーエスに売却
日立メディコ(MRI、CT、超音波診断装置、画像診断機器事業)を富士フイルムに売却
こんだけ売って業績回復した日立を、はてブは叩いているけど俺はいい方向だと思っている
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXZQOUC199XJ0Z10C22A4000000/
ちなみに富士通はPFU売ったし、新光電気工業や富士通ゼネラルも売却するって言ってるから
日本の半導体産業は元気がないって言われるけど、元気な分野があって、それがパワー半導体なんだけど
2021年のパワー半導体メーカーのランキング見てほしいんだけど
1位 infineon(独) 48億ル
8位 nexperia(蘭)6.7億ドル
を見るとわかると思うけど、ここでも会社が「小さくて多い」だし、そして総合電機メーカーが手掛けてるから事業が「小さくて多い」の二重の「小さくて多い」問題が発生しているのがわかる
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00065/00521/
にも書かれているけど、何でも屋な総合電機メーカーの一事業にすぎない半導体は
投資額がでかくなるにつれて、事業バランス気にして思い切った判断ができなくなくなって投資負けして撤退するというパターンが多い。
早く三菱富士東芝の総合電機は半導体事業をルネサスやロームみたいな専業メーカーに売却するか、事業統合して別会社として切り出すほうが良いと思うよ
今絶好調といわれてるのが京都企業で、「京都企業はなぜ強いのか」なんて特集がされたりするんだけど
任天堂、村田製作所、日本電産、ロームに共通してるのは複合メーカーではないってことね
かつて京都といったら京セラみたいな時代があって、アメーバ経営とか一時期もてはやされたけどこの10年くらい停滞している
せっかくセラミックじゃ負けませんな専業の強みがあったのに、なぜかスマホとか電動工具とかプリンターとか始めて複合化してしまって(あの悪名高きバルミューダのぼったくりスマホも京セラ製)
そんなことやってるから案の定、村田製作所においつかれ、そして離され始めている
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF205NV0Q2A620C2000000/
日本電産も、最近は工作機械に進出してこれから京セラ化するかもしれないし2本柱程度だから問題ないかもしれない
あの名物社長がいる間はバシバシ決定出来ていいけど、もう結構な歳だから後継者問題がよく話題になるけど、サラリーマン社長になったら意思決定のスピード遅くなって典型的日本企業になるかも
任天堂は亡くなった山内元社長が他分野に手を出すなっていってたらしいけど、最近アニメとかテーマパークとかに手を出し始めてて、ゲーム事業がどうなるか心配ではある
でも岩田社長時代になにが素晴らしかったかって、家庭用と携帯機の開発を統合したことだよね
これによってゲーム事業が「大きくて少ない」になってスイッチが成功した
ゲーム業界もフロムソフトウェアとカプコンは「大きくて少ない」路線で復活した代表例だよね
フロムは2005年~2015年ごろは社員数250人で数か月に1本ペースでゲームだしてた
今のフロムは社員数350人で1、2年に1本のペース、カプコンは社員数3200人で数か月に1本のペースなんだけど
スクエニは社員数3000人で毎月2~3本もゲームをリリースしている「小さくて多い」路線で
スクエニファンもソフトが多すぎると不満を言ってるのを見るね。ソフトの出来もよくないし。
FF14という金の卵があるから業績いいように見えるけど、これがだめになったらスクエニやばいだろうなって思ってる
今回は特定の業界に絞って言ったけど、農業も病院も「小さくて多い」で、根本的な問題は解決せずに補助金で何とかしてる状態だし、
アニメ業界も会社いくつあるんだよってくらい多くて、そんで年収150万円とかでこき使われてオタクたちはアニメは日本の文化だ!国が補助金出せとか言ってるからホラーだなって思う。
製作会社自体が「小さくて多い」し、製作委員会方式のせいでアニメの権利者が「小さくて多い」からヒットしても利益が分散してしまうし
アニメの制作本数が年200本とかで「小さくて多い」のでアニメファンが分散するし、かといってリスクとって一社で勝負するなんてゲーム会社みたいな事はしない
鬼滅の刃は委員会方式やめたからリスクは大きいけど利益も大きいだろうから、いい見本にしてほしいよね
「大きくて少ない」が日本の目指す方向
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2208/23/news061.html
米巨大IT、複合企業化のツケ(The Economist)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB060OR0W2A101C2000000/
その相場感や人文系の感覚というのは粗悪な翻訳が行われることに対する懸念に由来するものだろうが
しかし人選を批判する北村も翻訳の内容に対する具体的な批判はできておらず、山形による翻訳の内容は実際には粗悪どころか経済学者の石塚や翻訳家の山内から高く評価されている
つまり前提となる「粗悪な翻訳が行われた」という事実は特に確認されておらず、前提が成立していないことから不適切な人選と批判する根拠に乏しい
なお、翻訳が早く出て日本語で読めるようになったことは出版社に経済的なメリットがあるだけではなく、経済学者として学問に携わっている石塚にとっても「ありがたかった」とのこと
就職活動における面接で志望動機や質問がちゃんと出来ていない事をもって、働く気がないと判断される理由がさっぱり分からん
いや本気で働きたいと思っているから応募してるんでしょうに。
話が下手だから能力がないと判断されるなら分かるが、意欲の問題にされるのが本当に意味が分からん。
もしも内定辞退や早期離職をするとしたら、それって問題は応募者側じゃなくて会社側にあると思うんだよね
会社の側で提供できる給与や福利厚生がいまいちだから他に行きたくなるんでしょ?業務内容や志望動機の問題じゃないと思う
普通に考えたら内定辞退をする人って他の企業からも沢山内定をもらっていて、その中で一番いいところを選んで他は辞退するんだと思うから
つまり理路整然とした説得的な志望動機を述べられる人や、面接官をうならせるような質問が出来る人って寧ろ
他の企業からも引く手あまただろうからそういう人ほど内定辞退をする確率や早期離職をする率が高いと思うんだよね
単純に内定辞退や早期離職を防ぎたいだけならば、成績はよくても容姿や面接での受け答えはぱっとしない人を採用すればいいと思う
そういう人なら他に行く所がないから会社に忠誠心をもって長く働いてくれるだろう
ちゃんと答えられる人を選ぶってはっきり言って意味不明だとしか思えない
実際どうなの?ちゃんと答えられた人とそうでない人とで前者の方が有意に内定辞退や早期離職が少なかったというデータはあるの?
マイナンバーが書かれた付箋の張ってある保険証を二人分と免許証を一人分受け取る。
たまに免許証がない時もある
そういうときじじいは毎回、全然すまなくなさそうに保険証だけを渡してくる。
改札には大きな登山バッグに、キーホルダーを付けた女が女の子と手をつないで待ってる。
女は20歳ぐらいかな、もうだいぶこの仕事が長いんだけど全然年を取らない。
ちょっと不気味だよ
女の子は毎回年齢が違う。
5歳ぐらいの時もあれば18歳ぐらいの高校生だった時もあった。
正確な年齢なんてわからないけどね。
女の子の歳は幼いほうが楽だな
そう女は毎回言い残すと女の子を置いて帰っていく。
そのあと、総武線に乗って女の子と二人で免許証に書かれた住所に向かうんだ、
その住所に行くと、
そこには俺たちがしばらく住むことになるアパートがある。
アパートには誰かが準備してくれた、俺と女の子のアルバムとかが置いてあって
そういうのを一晩かけて読みながら今回の設定を頭に入れるんだ。
朝になると職場に向かう。
用意された職場は経験とかなくてもできる運送とか現場仕事が多いかな。
しばらく錦糸町の改札の女から電話が来るまでそんな暮らしが続く。
そういう暮らしが続く期間は毎回違う
何年も電話が来ない時もあれば3日ぐらいで終わることもある。
電話が来たらしばらく大変だ。
そんな、こんなを上手にやり過ごすと女の子と一緒に
また錦糸町の改札で女と待ち合わせするんだ。
女の子を引き渡して、しばらくはドヤやらカプセルホテル暮らしだな。
また仕事が始まるまでは何もせずに暮らせる。
そんな暮らしをもう何年もしてる。
実在する他人の身分・戸籍を乗っ取って、その人物に成りすます行為を指す警察用語らしい。
錦糸町にある山内牧場という居酒屋のあるビルの5階でその名前と保険証をもらった。
「免許証やマイナンバーカードは偽物しか作れないが、保険証とマイナンバー自体は本物を渡せますから」
事務所のソファーで母親から差し出された25万円を数えながら、ツーブロックの筋骨隆々のさわやかな男は私と母親に向かって言うと、
「このマイナンバーは免許証をもう取得済みだから、免許証が欲しいなら別の名義で作らないとだめです。なのでその際はまた相談してください」
そう言って保険証を金庫から取り出して私に差し出した。保険証の裏には付箋が1枚張られていてそこには12桁の番号が書かれていた。
保険証を見ると1990年生まれの生年月日と今まで名乗っていた名前と全く違う名前が書かれていた。
私が生まれたのは1991年の春のことだったらしい。ずっと母親と二人っきりで暮らしてきた。
母親は貯金があるからだとかそういう理由で働きに出ている姿を見たことがない。
友人もいなく、たまに趣味の山登りに一人で行く以外はずっと家にいる母に読み書きからなんやらは教えてもらった。
母は私に因数分解を教えながら
「これでも故郷では町一番の才女だと言われたのよ」
とよく言っていた。
母は頻繁に引っ越しをした。決まって7月だとか12月だとか学校に通っている子供たちが長期の休みになる時期に。
引っ越した街には夏休みや冬休みが終わるまで住むことができた。
私は新学期になったら君たちと同じ学校に通うのだと、学校に通っている子供たちに自己紹介して、
そして新学期が始まるころ引っ越して新しい街に向かった。毎回私はそのたびに大泣きした。
『平家物語 犬王の巻』とか『きのう何食べた?』とか数冊の本だの漫画だのと平行して読んだので、すごく時間がかかってしまった。最近、年のせいか集中力が続かなくなってしまってなぁ。でも集中力が衰えたからといって本を読む気力がなくなったわけではなく、好奇心旺盛な性格は変わってないお陰で、複数の本をかわるがわるちょっとずつ読むことで気分転換が出来るので、いいんだけど。
暴力団の有力幹部・韮崎が何者かに殺害された。事件には暴力団同士の抗争の痕跡がなかったため、単なる殺人事件として本庁捜査一課が担当することとなった。
事件当時の状況と推定された凶器から、プロの殺し屋の仕業とは考え難い。捜一の係長・麻生龍太郎警部は韮崎の周辺を捜査にあたるが、その過程で韮崎の企業舎弟・山内練と再会する。練は十年前、麻生が担当した強姦未遂事件の犯人だった。
当時は気弱な大学院生でしかなかった練が、なぜヤクザの片棒担ぎに堕ちてしまったのか。麻生は韮崎殺害事件を捜査していくうちに過去の因縁に翻弄されてゆくのだった。
同作者の『RIKO――女神の永遠――』から始まる「緑子シリーズ」のスピンオフ作品。約670ページ、しかも2段組みで細かい文字がびっしり。鈍器のようにずっしりと重い……読む前に見た目に心を折られそうになった。本編よりも分厚いスピンオフってなんなの。でも読み始めてみると、かなりのページターナーぶりで、本の厚みなど気にならなくなる。きっと二十代の頃に読んでいたら徹夜で一気読みしたことだろう。
前半は練ちゃんの章と麻生の章が交互になっていたので、韮崎殺害事件そのものよりは練と麻生のBLがメインなのだろうかと思ったらそうでもなく、ちゃんと骨太サスペンス小説。事件の重要参考人が登場するごとに謎が謎を読んで、なかなか推理のし甲斐のあるストーリーだった。
登場人物の心理描写が巧み。特に、麻生が慣れと惰性から無意識のうちに練ちゃんに自白を強要してしまった事に長年気づかず、担当弁護士から指摘されてもプライドが邪魔をして認められないという所がリアルだった。
練の冤罪事件に関しては麻生はかなりの悪人ぶり。主人公なのにこんなナチュラルに悪い事してていいのかよ……と思いつつも、文章が共感ベースというよりは理解ベースというか、登場人物をちょっと突き放した書きっぷりだから、共感できない事が読書のストレスにならなかった。へぇー、なるほどなるほど。お前はそんな風に思ったからそうしてしまった訳ねー、と他人事として読めるというか。こういう感情移入のし難い主人公も、ありなんだなあ。もし文章が下手な人がそういう主人公を描いたら、ただのイラッとするキャラになるだけなんだろうけど。
女性の登場人物がとても魅力的。麻生の恋人の槙や、韮崎の愛人の皐月、捜査一課の静香など。特に静香は若い女性らしい真面目さと潔癖さと甘さがいい。著者が女性だからなのか、女性の描き方が単純な可愛さやお色気の枠にはまっていない。
しかし一方で、男性の恋愛心理が微妙にリアルじゃないなと思う所もあった。恋人に裏切られたときの男の反応なんかは馳星周の小説の方がいいな。よりバイオレンスだけど。
後半は、韮崎殺しの真犯人は誰なのか、見当がつくくらいにいい案配で小出しに情報が与えられるので、犯人が解らなさすぎて嫌んなったなんて事にならなくてよかった。ラストの犯人との対決シーンも緊張感があってよかった。
クレームに対して無反応が1番いいし、なんかいってきたら返す刀で訴えるというカタチを使うのが企業的にも1番いいんだよな。
会社のイメージは悪くなるかもしれない。でも実はそれだけなんだよね。だからイメージが悪くならないくらいひどいクレームなのでしょうがなく対処したってスタンスにするといいだけ。
あいつらこれまで無料コンテンツには噛み付くってスタンスだったけど、実は、無料でも「それ」を手にしないってのが「月曜日のたわわ」で完全に露呈した。
無料のKindle1巻を読んでない
ん?これってどういう了見?どういう立場?
シンウルトラマンも思ったより騒がれてないでしょ?無料コンテンツじゃないから。ずっとサブスクにしないといいよ。テレビ放映もしないといいよ。
無料になるとバカにみつかるってことが浸透するとこれまでの無料がなくなる。それは確実にこっちに迷惑になる。だからギャーギャーいうのやめてもらえませんか?
「許せない」ってSNSにお気持ちを表明するよりあなたの両まぶたをふさいで両耳に手をあてるほうがすばやくできますよ。
セルフゾーニング。これですよ。なんでネットでやってるみたいに物理にブロックできないの?
あなたがギャーギャーいうとこれまで無料で楽しんでいた好きなものもみることができなくなりますよ?いいんですか?(いいんだよな。あいつら芸術やエンタメに興味も執着もないから。ついでにいうと想像力もない。野良猫が通り過ぎたから鳴き叫んでる馬鹿犬といっしょ)
最寄りが各駅電車のみ止まる駅だったので、会社から帰る時は急行に乗って途中駅でおりて各駅に乗り換えていた。
あるとき途中駅で降りて各駅が来るのをホームで待っていたら知らない男性から話しかけられた。
「○○駅に住んでますよね?僕もです」と自分の最寄駅を言い当てられた。本気で怖かった。
どこで見られた?駅?生活圏のコンビニ?マンションもバレてるかも?そもそも同じマンションの人かも?変に刺激したり対応間違えたら逆恨みされて駅から家までつけられる?
その男性は軽い気持ちで話しかけたのかもしれないけど、これだけの不安が一瞬でよぎった。「はぁ…」と言うだけ言ってあとはスマホ。会話を続ける気なしアピールをしてみたら、そこで終わった。
各駅がきて、男性は当然のように乗車。私はこの電車に乗ったらまた同じ駅で降りるわけだよな…と思って一本スルー。念のためホームを移動して乗車位置を変えて次の急行に乗った。で、最寄駅で待ち伏せされてたら怖いから、次の急行が止まる駅まで乗り続けてそこからタクシーで帰宅。
一本電車を見送った時間、タクシー代、全て私の負担。自衛のためだから仕方ない。この女性ならではの自衛コスト、本当に理不尽だよな。
最寄りが各駅電車のみ止まる駅だったので、会社から帰る時は急行に乗って途中駅でおりて各駅に乗り換えていた。
あるとき途中駅で降りて各駅が来るのをホームで待っていたら知らない男性から話しかけられた。
「○○駅に住んでますよね?僕もです」と自分の最寄駅を言い当てられた。本気で怖かった。
どこで見られた?駅?生活圏のコンビニ?マンションもバレてるかも?そもそも同じマンションの人かも?変に刺激したり対応間違えたら逆恨みされて駅から家までつけられる?
その男性は軽い気持ちで話しかけたのかもしれないけど、これだけの不安が一瞬でよぎった。「はぁ…」と言うだけ言ってあとはスマホ。会話を続ける気なしアピールをしてみたら、そこで終わった。
各駅がきて、男性は当然のように乗車。私はこの電車に乗ったらまた同じ駅で降りるわけだよな…と思って一本スルー。念のためホームを移動して乗車位置を変えて次の急行に乗った。で、最寄駅で待ち伏せされてたら怖いから、次の急行が止まる駅まで乗り続けてそこからタクシーで帰宅。
一本電車を見送った時間、タクシー代、全て私の負担。自衛のためだから仕方ない。この女性ならではの自衛コスト、本当に理不尽だよな。
山内のあれはさすがに良くないイタズラ。
たとえば夜道。
あー、嫌だな。面倒なことになったな。男はそう思ってます。
向こうはすでにこちらに気づいて警戒している様子。
ここでわざとペースを落とすと「私に合わせてる!?」と思われるし、かと言って走って追い抜こうとすると、それはそれで驚くだろう。
仕方ないので自分のペースで歩いていると、じわじわと差が縮まってくる。
あーやっと抜かせる、良かった!
・・・と思ったら、そこで女性はどうするかと言うと、ちょっとペース上げたりするんよ。
おいおいおい。これじゃまたジリジリとした感じになるやん。
あのさ、そんなに気になるなら完全に立ち止まって道を譲るか、あるいはこちらが追い付けないペースで歩いてくれないかな?
こちらが気を遣って驚かせないように追い抜こうとしてんのに、それを微妙に阻止しないでよ。
もしくはどこか途中のコンビニとか安全そうなところに立ち寄ってくれてもいいのに、なんで頑なに自分の帰宅行動を優先すんの?
だから仕方ないのでなぜかこっちが折れて、必要もないコンビニに寄って、無駄に時間潰したりしてる。
少しは相手の身にもなってよ。
安全に気を配るのはいいことだけど、被害者意識が強すぎなんよ。
こっちも最大限に気を遣って疲れ果ててることを分かって欲しい。