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はてなキーワード: 敵対とは

2024-10-09

また政治煽りネタ投稿ばっかりになるんだろ

選挙期間中はこれが嫌。

政治の話って、敵対陣営貶める話ばっかりだしギスギスした空気しかならんよ。

じゃあどこに投票するんだって話になると、消去法とか言い出して自分意見を言うことから逃げるしな。消去法じゃないんだろ、おまえがその政党が好きなんだろ。もっと自信持てよ。

2024-10-08

今の上司が嫌いすぎて、俺の嫌いな人種がハッキリしてきた

俺の嫌いな人種一言表現すれば「自分の中にある謎の基準をもって、他者基本的人権足切りしてもいいと考えている奴」だったんだと思う。

平均点は簡単に取れると思ってそうな上司が嫌い

上司は何でも普通以上にできるタイプ

勉強のできるスポーツマンで人当たりも良い、出木杉英才型の人間

通信簿は5が並ぶものであり4があったら調子が悪かった証拠みたいな人種

本物の出木杉英才との違いは「平均点を取るのって苦手分野だと大変だよね。だって平均点だもん」という感覚が欠落していること(むしろこの感覚小学生で持ち合わせてそうなアイツはなんなんだ……)。

上司自身も「得意分野と比べれば結果が出にくい分野」はあるようだけど、それでも「頑張れば平均点ぐらいは簡単に超える」という程度らしく、「凡人にとっての苦手分野とは平均点を取るのでさえ半端じゃない努力をもってなお不可能でさえある」という感覚理解できないらしい。

その上、上司自身は今の仕事と相性が結構いいらしく、上司の中にある「ちゃんとやってればこのぐらい」のラインはかなり高い所にある。

まり、大部分の人間上司から見れば「ちゃんとやってないから結果が出てないゴミカス」として扱われてしまっている。

上司自分が認めた一部の片腕のみを味方として扱い、その他大勢の部下は「余計な仕事を増やす敵」とさえ思っているであろうことが、日夜上司の前で誰かしらが説教を浴びているのを見る限りは間違いなかろう。

上司は何でも卒なくこなす能力により「令和の時代において許されるライン説教」を見極め、許される程度のレベル説教をしているから私を始めクソ雑魚部下集団も訴えようという気持ちにはなっていない。

だが、そこに明らかな見下しがあり、「もしも時代時代なら、もっと容赦ない勢いで「敵への攻撃」が行われ、我々はメンタルを壊していただろう」という感覚を持っている。

このタイプ人類全体で見ればそこそこ利用価値はあるんだろうが、個人的にはかなり「ナシ」な部類だ。

だって相手に対して「同じ人間」とか思って無さそうなんだもの

単に「法律で決まっている」とか「テレビでやってた」とか「今はパワハラって駄目らしい」とか言うのを知識として持っているだけで、我々のような下級人間に対しては「人権」や「人格」なんてもの本心では認めていないことは日々の言動から容易に垣間見える。

自分の中にある「これぐらいのことも出来ない奴は、カスから人間とみなさなくていい」という線引きによって相手人格を「法的に許されるラインまで」は切り捨てていいと勝手に決めつけてくるのである

他人を気軽に馬鹿にしたり叩いていい認定する奴らも嫌い

この上司とは別に俺が凄い嫌いなタイプがいる。

「やたらと人の悪口を言う人」である

特定タイプの人を悪く言うのではなく、ちょっとやそっとのスキや何らかのトレードオフの結果さえもひたすら「コレが駄目」「アレが駄目」と否定しまくる連中だ。

アナウンサーちょっとした間違えに対しての揚げ足取りを何分も続けたり、高校球児エラーに対してまるで馬券が外れたあとのウマカスのようにあれやこれやとなじり続けたりするタイプだ。

こういったタイプの連中はどこにでもいるし、特にXや5chなんかはそういった連中がエコーチェンバー形成して恒◯教のような物さえ形成している。

彼らはすぐに人を叩いていい認定してはネチネチと粘着を繰り返すが、その認定基準はあまりにも粗雑だ。

ただ、そこに薄っすらと見えるのは「何らかの部分に落ち度があった」というある種の実力主義に近しいものだ。

ワクチンを打つ奴らは情報収集能力に落ち度がある」とか「オリンピックで結果を出せない奴は愛国心に落ち度がある」とか、その場その場の基準によって何らかの「合格ライン」のようなものを設定して、それを下回った相手を叩いていいと認定してくる。

どちらのタイプにも共通しているのは「人権を認めないでいいライン」を勝手に決めること

上司のような完璧人間と、井戸端おばちゃんの如き悪口人間タイプとしては結構な違いがあるんだが、俺は本当にどちらもを嫌っている。

この両者に共通しているのは「俺(達)の頭の中にある基準によれば、お前は基準を下回っている → だからお前の人権制限を受けても仕方がないのだ」という俺(達)ルールがあるということだ。

俺は「現代人はみんな人権を持っていて、最大多数の最大人権が阻害されない限りは制限を受けていいはずがない」という価値観を持っている。

その理由は単に俺が自分無能だと思っているからどんな無能でも人権が認められるこの宗教観を有り難く感じているというだけなんだが、それに長く浸かりすぎてそれを害する異教徒に強い敵意を持ってしまうのだ。

まり、俺にとっては上であげた二つのタイプのような「俺俺ルール人権制限」という連中は許し難き敵対分子なのである

この共通点に気づいた今、俺は迷いを捨てて上司のような「俺ルール他人を見下して法律で許される範囲人権制限をかけてくる出木杉の偽物」のようなタイプを嫌うことが出来る。

悪口野郎が嫌いなのは前々から気づいていたが、見下し出木杉については「5人以上の集団ではブリリアントジャークマイナスみたいな話は聞くけど、ゆーてパっと見だとこういうタイプいた方が仕事は進んでる気がするんだよな」という思いがありどこかで嫌いきることを躊躇していた。

でも今は違う。

俺が敵意を持っている人種であるということがハッキリしたので堂々と嫌ってしまうことにした。

だってここで無理すると心の中にある根底世界観バグってしまうからだ。

まあ嫌うというだけで向こうの人権を俺ルール制限したりはしないけどな。だって俺は人権意識ちゃんとあるちゃんとした現代人だもの

2024-10-07

逃げ上手の若君本誌、主人公に妻ができた

アニメしか見てない人はヒロイン候補といえば雫と亜也子が浮かぶだろう

そのどちらでもない魅摩という子と結婚することになった

雫は神聖ミステリアス参謀、亜也子は快活パワフル女武士

魅摩は闇落ちメスガキ黒魔術師

史実人物である佐々木道誉の文献にある「ミま」という人物についての記載元ネタで、道誉の娘という設定

主人公の敵サイドの人物だが、敵同士と知らないまま出会って仲良くなり、互いの身元を知り敵対

足利尊氏は天候がたまたまいい方向に作用して勝利することが多いのだが

神力を持つ魅摩が天候操作したことによって勝利へ導いているという設定

天候操作は大きな負担を伴うが、道誉は実の娘を使い潰しの道具のように扱い魅摩も逆らえない

主人公は魅摩を道誉のもとから連れ去ることにし、武家の娘である魅摩にふさわしい扱いとして責任を取って娶ることに

伝承では、北条時行は各地で潜伏していたため「我が子は時行の子」と自称する人が多く出たという

恐らくは自称しているだけの嘘が多いが、本当なら大量の女と関係を持っている

そこを踏まえれば雫と亜也子の両方を娶って一夫多妻するのは十分ありえることだと想像されていたが

まさか一番最初に娶るのが魅摩になるとは思わなかった

政治に興味持つなんて幼稚だよな

毎日敵対する党派政治家一挙一動に顔真っ赤にして「論破」するのに時間を費やし

大した能も知識もないのに天下国家を語りたがり軍師気取り

ニュースに煽られ怒り狂って社会おかしいとネットで叫ぶのに労力を使う

まともな大人のする事じゃ無い

家族のために時間を使い仕事に打ち込むのが大人というものだろう

政治必死なのは中学生までで卒業しとけ

anond:20241007142249

経験を語れというので自己分析を述べると男女論をやるのはSNS依存が先で、党派は偶然的な要素が大きい

少なくとも"女叩きは女性アカウントに絡みたいから"は的外れで、直接的な敵対論者との議論を避けるアカウントやMGTOW系のアカウントいくらでもいることを説明できない

増田が想定するようなデジタルぶつかりおじさん的異常者が全くいないとは言えないが、その手の特殊性癖の正道はグラビアアイドルのインスタにクソリプを飛ばすアカウントであって、Xで理屈をこねる男女論レスアカウントではない

個人的な趣向としても画一的な反応になりがちな女性アカウントよりは男性フェミニストを叩く方が面白い(より強いモチベーションがある)

家庭を持ったら男女論に無関心になる男は多いと思う。それは性生活などは特に関係なくて順当に実生活が忙しくなるから

2024-10-02

anond:20241002163605

やっぱり感想よりもAIやね

1. 北部同盟支援テロ正当化にならない

かにアメリカタリバン政権に反対する勢力である北部同盟支援していました。北部同盟は、アフガニスタン国内の反タリバン勢力で、1996年タリバン政権を握った後も、主にアフガニスタン北部抵抗を続けていました。アメリカは、タリバン強硬イスラム主義政策人権侵害懸念を抱き、タリバンに対抗する北部同盟支援していたことは事実です。

しかし、これはアフガニスタン内の内戦における一つの支援行為であり、アメリカ民間人都市を標的とした9/11テロ攻撃正当化する理由にはならないことは明白です。内戦において敵対する勢力への支援は、国際関係ではよく見られる行為ですが、これが無差別テロ理由にはなりません。

2. タリバンとの紛争の延長線上にあるが、テロは別問題

アメリカタリバン対立は、9/11以前から続いていたことは事実です。タリバン政権アルカイダリーダーであるオサマ・ビンラディン庇護しており、彼らの関係は深いものでした。タリバン政権アルカイダ活動の場を提供していたため、アメリカタリバンの間で緊張が高まっていました。

しかし、この紛争アメリカ国内への直接的なテロ攻撃正当化するものではなく、国際的対立範囲を超えた無差別攻撃でした。9/11攻撃は、一般市民を狙ったものであり、タリバンとの政治的軍事的対立を超えた非人道的行為であるため、何らの正当性も持ちません。

3. 国際法的な視点からテロ非難

国際法国連の枠組みでは、テロリズムは常に非難されていますジュネーブ条約やその他の国際的な人道法の枠組みにおいても、戦闘員でない民間人への攻撃は許されていません。特に、9/11のような無差別テロ攻撃国際的ルールを完全に無視した行為であり、北部同盟タリバンとの対立があったとしても、この種の攻撃国際社会全体で非難されるべきものです。

したがって、アメリカが9/11のようなテロ攻撃を受ける「正当な理由」はどこにもなく、むしろタリバンアルカイダ国際法違反した行為を行ったことが明白です。

4. アメリカターゲットではなく、民間人犠牲となった

9/11攻撃は、アメリカ政府軍事施設を狙ったものではなく、一般市民が働くオフィスビル民間航空機が主な標的となりました。これは明確に無辜市民犠牲にした攻撃であり、いかなる国家間対立も、こうした無差別暴力正当化するものではありません。アメリカの行動に対する報復理由にするのであれば、外交手段国際的訴訟があるべきで、民間人ターゲットにした攻撃は一切の正当性を欠いています

5. アメリカ対テロ戦争防衛行動

9/11攻撃を受けた後、アメリカは正当な自衛権に基づきタリバン政権を打倒し、アルカイダ拠点を壊滅するための軍事行動を開始しました。これは国連憲章第51条に基づく合法的防衛行為であり、アメリカ国際的支援を得て、テロリズムに対する戦いを展開しました。アメリカの行動は、自国同盟国の安全を守るための防衛措置であり、テロリズムによる暴力とは異なる目的正当性を持っています

結論

北部同盟支援アメリカタリバン紛争があったとしても、それが9/11のような無差別テロ正当化することはできません。アメリカは、タリバンアルカイダの脅威に対処するために行動していましたが、それに対する反応としてのテロ攻撃は、国際的にも倫理的にも全く正当性を持たない行為です。アメリカテロの標的とされたのは、単なる対立の延長ではなく、無差別に多くの命を奪うことを目的とした明確な犯罪行為であり、その背景にある紛争の経緯はテロ正当化する理由にはなりません。

今日は 暇空茜VS千尋 判決。これはガチで暇空が勝てる可能性が高い

千尋男性フェミニストである

オタク立場から「流石にこのエロ絵を公共の場で使うのは…」的苦言を言ってオタクに叩かれフェミになでなでされるうち、すっかりフェミニズム的発言が多くを占めるようになった

「そんな男いねーよ女のなりすましだろ」という認定を受けそうだが、開示して相手が女とわかったら大はしゃぎする暇空が特に性別に触れなかったので自称してる通り男だったのだろう

千尋は暇空に対しても批判的であり、以下の発言をして訴えられた

有料noteを購入して得るのがデマって

一体どんな........

暇空noteの購入費は1000円?美味しい飲食チェーン店にでも費す方がどんなにいいか

しかしこの1000円で狂乱ぶりを決定的に後戻り出来ない状態にしたんだろうなと。

カルトへの献金と何も変わらねえ.......

https://x.com/chihiro____dayo/status/1610306539742715904

暇空は確かにデマ屋であり、裁判所で多くの発言デマだと認定されてはい

しかnoteにおいては無料部分でデマを吐き、有料部分では実際の裁判書面を販売しているだけで、「有料noteを購入して得るのがデマ」はアウトの可能性が高い

また、「カルトへの献金」とnote課金を同一視するのもアウトの可能性が高い

カンパあんなに貯まったの嘘くさい、カルトの見せ金だ」と発言した熱海のあっつん(温泉むすめコラボ店舗だった人)は暇空に負けている


千尋弁護人は、暇空問題に強い弁護士である中川

あの短い千尋ツイート真実性を証明するために、暇空がいかデマを吐きカルトの如き信仰を集めているか100枚を超える資料を提出しているという

中川はcolabo側弁護団でもあるが、colabo騒動以前からリベラル発言が多く、ネトウヨの集まりである法クラと敵対関係にありよく揉めていた

そのネトウヨの中には、後に暇空の弁護人となる垣鍔晶がいた

中川は当時、「アンバサダー(代理人)」と、乳製飲料「アンバサ」を引っ掛けて「アンバサだよ」とネット上で名乗っていた

中川に反感を持つ垣鍔は、対抗して「カルピスだよ」と名乗りプロフィール文も中川のもの模倣して揶揄改変したものにしていた

カルピスを名乗りながら方々へ誹謗中傷をしていた末にcolabo騒動発生、以前から中傷ターゲットにしていた仁藤を叩き潰せるチャンスに「あいつ嫌いだから無料で請け負いまふ」と暇空にリプして代理人になった

千尋戦の暇空側代理人が垣鍔だったら熱いけど、どうなんだろう

垣鍔は思想で暇空と結託してはいるが、能力的にあまりよろしくないらしく、負け確試合押し付けられる暇空弁護団最弱の立場にある

勝てそうな千尋戦には他の弁護士を使う気もする

2024-09-29

対策委員会編三章はなぜエデン条約編になれなかったのか

一言で言うなら時代がそれを許さなかった。

……という冗談はさておき、対策委員会編三章は先生の負傷による一時的退場、アツコ救出・列車砲の停止に並行してミカ・ホシノが精神的な問題暴走する等と似通った部分がある。二番煎じであるがゆえ、後発の展開はまさに時代が許さなかった…と言える部分もある。しかし後先の問題ではない差異存在する。

 

先生排除方法に関して

(そもそもここも実際何をしたか明言されていないのだが)地下生活者先生の肉体の脆さを攻めるにあたって、シャーレの直接爆破を選択し、これはプラナによって防がれている。おそらく後にプレナパテスとなった先生はコレによる負傷でシロコ*テラ誕生まで昏睡しており、物語上の位置付けとしてはプラナがリベンジを果たしたシーンではある。

これに対してエデン条約編三章では調印式の会場にミサイルが撃ち込まれた際、シッテムの箱の防御に過負荷がかかったことで後のシーンでサオリに銃撃されるという流れになっている。

地下生活者の爆破とミサイルによる爆破は性質が違う攻撃(実際にヘイロー破壊する爆弾など、特殊効果を持つ攻撃手段はあるので)という可能性もあるが、見た目上は先発の描写では爆破の後襲撃して排除しようとしているのに、後発の描写では爆破のみにとどめて追撃しておらず、一見すると詰めが甘いように思える。

これに関しては地下生活者の敗因として、多少の問題チートによるアドリブ解決してしま性質と初手でフランシス排除してしまったせいで先生情報を共有できなかった、というのがあり、手段差異に限って言えば時間をかけて領地と手駒を用意したベアトリーチェと対極的なプレイングになっただけだとは言える。それでもどうしても後発である以上、シャーレ爆破によって危機感を煽るのは失敗している感が否めない。

 

先生排除によってもたらされた展開

エデン条約編三章では先生の不在にあたって、混迷する事態に立ち向かう補習授業部メンバーの姿が描かれる。アリウス出身であるアズサはサオリ達を止めるため単身立ち向かい、ヒフミはそんなアズサを止めようとするし、ハナコサクラコに託された代行としてトリニティ内での事態収拾を図り、コハル自分にできることを探し回った末にミカを助けようとする。

この補習授業部の努力は個々人の結果としては実を結ばず、アズサは一時的撤退余儀なくされ、ヒフミは置いていかれてしまい、ハナコは拘束されかけ、コハルもまた先生の到着が遅れたら危ない状況だった。しかあくまで直前まで個々人でこなしていた努力はまったく無意味ものではなく、先生フォローによって歯車が噛み合い、反撃に転じていく。

対策委員会編三章ではどうか。単身突撃しようとするホシノに対してノノミを除く全員でかかって返り討ちに遭う。それだけである。補習授業部のメンバーがアリウス出身、行動力、知略、勇気と優しさと役割分担が為されているのと同様、肉体的に強いシロコ、ネフティスの人間であるノミ、ブレーン役のアヤネ、情に厚いセリカという形になっているにもかかわらず、である

その後先生が復帰した際には、先程まで先輩に対する反骨芯に燃えていたアヤネがポッと出てきた提案に飛びついて、そのまま全員先生配下の戦力として状況に振り回されているだけになってしまう。おまけにアヤネ生徒会長プレジデントに一蹴されて自分でも向いてないと辞退し、ノノミ実家の件は執事の乱心がよくわからないまま処理されて流され、セリカに至ってはコハルのような見せ場のひとつも貰えていない。シロコが生徒会の谷で親越えを果たしかけるのが唯一活躍と呼べる活躍だ。

ホシノを孤立させるためだけの展開にしかなっていない。

 

エデン条約編四章と生徒会の谷周りの構成に関して

ベアトリーチェに囚われているアツコを救出する目的で動くアリウススクワッドと先生に並行し、ミカ暴走するのがエデン条約編四章である。アリウススクワッドは前章において敵対していた集団であり、物語の途中途中で彼女たちの過去描写される。そこにセイアの件で暴走したミカが激突し、彼女の今に至るまでの足跡も開示されていく。

対して対策委員会編三章では、ホシノの後追いで後輩メンバーが追いかけるだけで、ホシノ側はバックボーンがよく分からないまま終わったスオウとの中身のないバトルをした後、後輩達と戦い、シロコに根負けした後地下生活者に話をひっくり返されてお流れになる。初期から実装済みのキャラクターであるがゆえ、アリウススクワッドやミカに比べて掘り下げ描写余地が無いというのはそうなのだが、新キャラであるスオウに関しても意味不明のまま終わってしまい、いい雰囲気になりかけていた対話も結局キャンセルされてしまう等中身のない尺稼ぎパートのような印象が残る。

エデン条約編に比べてホシノ一人の描写に終始しており、対策委員会メンバー列車砲の件よりも何よりホシノを止めたいという動機で動いている。結果として、ミカを止めたいけど今はそれどころではないというエデン条約編に対して、対策委員会編はホシノ一人が我慢すれば終わるし、一人を止める目的で一致しているのにどうしてここまで後手後手に回っているのかという印象になってくる。

 

ミカvsサオリ、ホシノvsヒナに関して

アツコの救出に関してに限って言えばミカシナリオ上のお邪魔キャラにはなるのだが、サオリとの対決は物語上重大な意味を持っている。サオリとの対話によってミカ自分最初動機を思い出し、他人自分同様に尊重することを学び、それが他人他人として拒絶する洗脳を行ってきたベアトリーチェへのカウンターとなり、キリエを歌うに至る。

ホシノとヒナのバトルは演出が豪華なだけで物語上の意味は何もない。一応、真実事実差異に関しての先生台詞から推測するとホシノの真実ヒナ事実という対立軸はあるのだが、ホシノがぜんぜん正気ではない上真実がどうこうと言えるのはユメと邂逅した後の話であり、本当にミカとサオリのような対話は一切なく、ホシノがスオウやシロコと連戦した上で戦い、結局ヒナ列車破壊して決着を濁すといった結果が分かり切った勝負しかない。時計じかけのパヴァーヌにおけるネルVSトキのような、ギミックを用いた演出の熱さすらも無い。この後はセト討伐で協力するぐらいしか描写はないのだが、後輩やシロコ*テラーを差し置いてエピローグのスチルまで貰っている。

ホシノとヒナに関しては素材は良いのだからもっとちゃんとした過程があるのならば応援たかったのが正直なところだ。しかしあまりに何も無いまま結果だけいい雰囲気になっているので、虚無度は顔カプに近くないかと思ってしまう。

 

テラー化から復帰するホシノとの精神対話に関して

ここに関しては本当に順序が悪いと思っている。後輩からの呼びかけを拒絶し、先輩と邂逅し別れて、いい感じの曲と共に先輩がいない後輩との二年間を思い出し戻ってくる……という流れなのだが、ユメと別れた後に後輩からの呼びかけが無いせいでなんか吐き出してスッキリたか自力で帰って来たような様子になってしまっている。せめて先輩と別れた後、後輩のみんなと言葉を交わし合って、暴走して振り回した件もここで謝って、先輩に見送られながら復活する……というような流れであれば後輩の扱いに関して思う部分は薄かったように思う。

 

対策委員会編三章の根幹要素に関して

結局三章は何がしたかったのかというと、既に分かり切っている動かしようのない事実に向き合う話を延々やっていたのだが、それは結果の分からない物語に比べて丁寧さが要求される方向性のように思う。前提が覆るからカタルシス生まれる。ホシノのテラー化をいくら死人を生き返らせるようなもの連呼したところで、急に出てきた説明しかないし、ユメは普通の死因で死んでいて復活なんかはありえないけどホシノは帰って来たよ、と言われても事前に低くしたハードルを越えただけの話にしか思えない。こうなるぐらいであれば、ユメの死因は特殊ものにしてアビドスへ舞い戻らせ、ケイアヤメも同様に帰還する可能性を示唆でもしていた方が良かったのではないだろうか。

総じて可能性に満ちた素材を今後の余白を失くした上で投棄したような描写に思えてしまう。

2024-09-28

anond:20240928184441

右翼の姫枠の女政治家はちょいちょいいるけど、あの人らは保守的かつ名誉男性枠で女性社会進出否定的って事が多いか普通にフェミとは敵対関係

本人たちはバリバリ社会進出しとるやろ、というのは指摘してはいけないしそんなの気にする人は右翼の姫にはなれない。

2024-09-24

未だに維新を支持し続けるヒトの心持ちってなんなんだろう。

なぞ。

正直、自民党のほうがマシじゃない?

奴ら偽名で敵対政党事務所に潜り込んだりしないだろ?

あなたのペースでいいんだよ」は間違い

精神病っていうのは社会足切りされただけ

精神病と名がついているが、ほとんどの患者普通だ。ほぼ健常者だ。

一方で社会基準がどんどん上がっている。膨大な仕事量が待ち受けており、それに適応できないと病む。

それが深くなると精神病とされる。

当たり前だ。社会の方が病んでいる。

あなたのペースでいいんだよ」「休んでいいんだよ」は何も解決しない

社会存在する仕事要求量は上がっている。要求されるクオリティも高いし、量も多い。

そんな中で、「あなたのペースでいいんだよ」「休んでいいんだよ」と言っても、仕事が減るわけではない。そいつ仕事は減っても他の人間への仕事はその分増える。

そんなふうに優しく言うと、儲かるから言っているだけだ。

もしくは、強メンタルの人でも一時的に病むことはある。休んだあとは、あとあと頑張ってもらうために言っている。

そして資本主義は容易には変わらない。所有権資本主義の基本原理であり、富裕層所有権絶対に自ら手放さない。

あなたたちも自分の全所有物を「まず手放せ」と言われたら嫌だろう。それに、「誰」に手渡す?

歴史的にも共産主義否定されている。にもかかわらず資本主義の打倒に命を賭けるべきか?

見てみろこの欺瞞的な言葉

「いいんだよ今は」

ゆっくりでいいんだよ」

「そんなにがんばらなくていいんだよ」

あなたのペースでいいんだよ」

「無理しないで」

「焦らなくていいんだよ」

「悩んでることがあるなら相談にのるよ」

あなたそのままでいいんだよ」

「がんばったね今まで」

「気が向いたときでいいよ」

「つらいよね、くるしいよね」

あなたの心がいちばんだいじだよ」

「疲れてるみたいだけど大丈夫?」

なんだこれ。ナメてんのか?

弱いなーーーーー。

弱いんだよ。慰めっていうのは弱いのか?

言う側も同じ人間だろ。どの立場で言っている?テメェは神か何かかよ。

弱者にかける言葉だ、これでは。

本来は以下のようにならなければならない。

「テメェって、よわいよなあああああああああ!!!!!!!!!!」

「おまえって、ザコだよなあああああああああああああああああああああ!!!!!!!」

「おまえさああああああああああ、みじめだよなああああああああああ!!???!!!

「もう立ち直れないよなあああああ!!!! 可哀想になああああああああ!!!!!」

「お前の人生さあああああああ!!! 一生そのまま固定だよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜????」

こういう意味だろ。しっくりこないか?誰もこうやって直接的には言わないんだよ。言うとバッシングされるからな。そいつ物理的に危険さらされる。

現代はさっきの欺瞞的な声さえかけときゃいいと思ってる。

違うだろ。

弱者はそんなに弱くない。もっとしたたかで、強く、ずる賢く、悪辣なんだ。

クマや虎に食われかけているとき言葉は力が無い

目の前にクマや虎がいて強烈に飢えているとする。

絶体絶命だ。もう助からない。

そこで病むのか?

誰かあーーーーたすけてぇーーーーーーと叫ぶのか。

クマがたくさんいて、人間もたくさんいるから、クマには「こっち来ないでくれ」と思っているし、人間には「誰かなんとかしろよ」と思っているのだろう。

クマと戦えるのはクマと戦える人間だけだ。

助けてもらえるうちはまだいい。だが誰も助けてくれないときにも病んでどうする。

クマがまさに目の前まで迫っていて早急に対処しないときに、慰めの言葉は何の武器にもならない。

がんばったね、そのままでいいんだよ、ガブーーッ!!!

こうだ。今はそういう社会なんだ。

本当に助けたいやつは金を配る

金を直接は配らないかもしれないが、そいつは持っている金を配る。

社会還元する。

言葉などいらん。背中で見せて実力で助ける。

そういうやつを待っているのか。そういうやつは忙しい。病んでいる人間にかまっている暇はない。

病んでいても助けは来ない

まあ、病んでいる者の大変さはわかる。いや究極的にはわからないんだが。だが90%ぐらいはわかる。

しかしそうやって病んでいたとして助けてもらえるのは今だけだ。

こう言うと奴らは「うわーー理解してくれないーーー!!死にてぇーーー!こういうやつがいから生きづらいーー!」とか言う。

ほーーーー?

敵対する元気はまだ残っているようだな。使えるな、コイツ、と俺は思う。

そういうやつは死にてぇ死にてぇって言いながら死ねてないのが現実だ。

なぜなら死は難しい。米食いながら死にたいとか言ううちはまだ甘い。糠でも草でも食っても人間は生き延びられる。

病んで病んで病むのは、そうすれば助けてくれる誰かがいると思っているからだ。わかっていてやっている。

意図的だ。病んでいる者は、意図的に病んでいる。

けが来るうちに病んで病んで病んで、それで他人迷惑をかけている。そして他人迷惑をかけることを正当化する。

なぜ自分が病んでいるのか、自分が病むことはどうして正しいのか、徹底的に理由を作り上げる。そこには水も通さない。

病んでいるとき、存外人は冷静だ。病んでるとき、意外と楽しいものだ。その病んでいるという状態快楽だ。楽だ。それ以外がんばって考えなくていいからだ。

だが助けは来なくなる。奴らはよくわかっている。だが、未来のことを考える必要はない。

奴らにとって、未来自分他人からだ。未来自分に莫大な希望を託している。

未来のことを考えて奴らが病むときというのは、その未来自分への負荷が上がったと確信したときだ。

経済的困難もなく不自由がないのなら病む必要はない。将来の見通しがある者は病まない。見通しがないと病む。

退路を無くせ

あとがなくなれば病んでいる暇はない。

あとがあると思っているから暇だから病む。

良い方向に自分を放り投げて退路を無くせ。進むしかなければ進むしかない。

戻る道をふさげ。

テメェのペースに合わせてたら地球は滅びる

「いいんだよ今は」→「今こそやるべきときだ」

ゆっくりでいいんだよ」→「急いで動け」

「そんなにがんばらなくていいんだよ」→「ようやく腰を上げてがんばろうではないか

あなたのペースでいいんだよ」→「お前のペースを上げろ」

「無理しないで」→「無理をすべきときがきた」

「焦らなくていいんだよ」→「焦ってばかりいるが、手足はなぜ動いていない?」

「悩んでることがあるなら相談にのるよ」→「ぐずぐず悩んでる暇があったら動け」

あなたそのままでいいんだよ」→「このままじゃダメだってわかってるだろ?」

「がんばったね今まで」→「まだまだこれからも同じように頑張っていけ」

「気が向いたときでいいよ」→「気が向け。今すぐ。今、気が向け」

「つらいよね、くるしいよね」→「こんなつらさやくるしさは、いつだって乗り越えてきただろう?」

あなたの心がいちばんだいじだよ」→「おまえの心の成長がいちばんだいじだ」

「疲れてるみたいだけど大丈夫?」→「休んだら次!」

これだよ。できなきゃ身の破滅が待っているだけだ。死ぬか行くかだ。

病むのは死ぬ側の選択肢しかない。

お前の死神みたいな人間がこの世にゴロゴロしている。

お前も落ちてこい、落ちてこい、地獄はこっちだ、お前を利用してやろう、お前はそのまま搾取されろ、お前はダメなままでいい、お前はカスのままでいい、お前は地獄に堕ち続けて苦しんだ方がいい、お前は成長しなくていい。

そんな言葉人間であふれている。そしてそれが正義だと思われている。

身の破滅側の選択肢は消せ。

病んでんじゃねーぞクソガキ。

2024-09-20

anond:20240920081457

奴らは任天堂のすることは全て正しいと信じている

完全にカルト宗教の域に達している

統一教会同類なので基本的に話は通じない

全ての責任任天堂敵対する相手側にあり、正義任天堂は仕方なく対処する事になった

というカルト信者脳内で作られた神話を信じている状態

一方海外ではこの様なカルト連中は少ないのでパルワールド擁護する意見多数派である

やはり日本は劣等民族国家なのか

カルト信者から日本トリモロス

2024-09-19

イースイーススイス敵対宗教団体の持ち物に爆弾を仕込んで、路上で爆発させてやるラエー!

完全に悪役の思想なんだよな。

凄い。

マジでショッカーみたいなことしてる

任天堂防衛的に特許を取得している」

そもそもこれまでの件で任天堂賞賛されているのが理解できない

過去の事例を見ればやってる事はディズニーと同じなのは明らかで、現に海外任天堂はそういう扱いをされてる

「他社に取られないように先に取って解放します!」って言うと綺麗に聞こえるけど、広範囲特許を取って気分次第で潰されるだけの話だから

もちろん営利企業として敵対企業を潰すのは当たり前なので問題は無いが、変に任天堂を持ち上げる風潮は無くなって欲しい

任天堂はただの営利企業だよ

2024-09-16

俺が人混みでどう人間認識しているか挙げていく

騒音上界規定

騒音上界規定は、その場における最も大きな騒音を発する人間を指す。

騒音上界規定存在により、その場にいる別の人間騒音レベルが上昇する。

それにより場全体が「それ以下の騒音ならば良し」とされる場になる。

騒音上界規定がいなくなると、全体の騒音レベルは著しく低下する。

俗悪くん / 俗悪ちゃん

下品な声を発する人間を指す。200人に1人程度の割合で出現。

2人以上の集団で出現しやすい。多くの場合騒音上界規定形成する。

下品な声とは、誰を蔑んでいるのかはわからないがとにかく誰かを蔑むような声だったり、誰かを評価する話し方のこと。

声に人を尊敬する気持ちが感じられなかったり、周りを気遣っていない様子が見られる。

一時的形成された人間社会の中では最も極悪な存在として位置づけている。

良い側 / 悪い側 判定

2つの選択肢がある場合に、良い側を意図的あるいは無意識にでも選択する動作のこと。

「良い側・悪い側と見たあとに振り返って良い側に行く」あるいは「悪い側・良い側と見てそのまま良い側に行く」という動作として顕現する。

良い側とは「空間が広い」「清潔そう」「歩きやすそう」「過ごしやすそう」であり、悪い側はその逆。

いちいち選ばない人間もいるし、事前に評価が終わっている場合もある。

逡巡することもある。「悪 vs よりマシな悪」から「より良い」を探そうとすると逡巡が発生する。

空席序列化眼球運動

主に電車バス複数の空席が見受けられたときに、おのおのの席の座り心地をシミュレーション評価して選択する動作のこと。

どれもお気に召さな場合は立ちっぱなしになったり、車内を移動することもある。

ナラーは若い女性の横を高評価判定して無意識的にでも積極的に獲得していく人物のことだ。性別を逆転した女性ナラーもいるにはいるがかなり少数派。

予想トナラー(まだトナラーにはなっていない)が現れたあと、予想トナラーが予想した眼球運動の後予想した席に予想した様子で着席した場合は感動すら覚える(トゥルーナラーの完成)。

信号リーダー

信号最初に渡る人。

その後に続く人々が十分多ければ、信号の色がなんだろうと全員渡り始め、事実上信号機能しなくなる。

ただし赤信号で渡る人はそれほど多くはない。赤信号リーダーには大抵嫌な視線が向けられており抑止が働いている。

大通り横断者P

車通りがそこそこ激しい大通り信号とは無関係に横断をする人間を指す。かなり迷惑で周辺にヘイトを溜める。

Pは点Pの意味

横断よりも大回りしないといけない場合によく発生している。「歩道橋が高い」「横断歩道まで遠い」などがある。

経済力が低めの服装人物が多い。

移動流体

およそ20人以上の移動する人の流れ。

20人程度なら「移動流体20」、100人程度なら「移動流体100」と呼称する。

移動流体には基本的に逆らうことができない。もし逆らった場合はかなり高いレベルの敵意を得る。

数が多くなれば多くなるほど凶暴。

頭脳マウンタラ

男に多い。自分がその場で一番頭がいいと思っているのかあやふや知識開陳している。

後輩などの子分を伴っており、子分頭脳マウンタラーを持ち上げることで成立している。

周りに聞こえるレベルの声でさまざまな情報を垂れ流す。企業の内部情報であることも多い。

内容に興味を持ったときはググったりするなどして特定を試みる。1000人に1人程度の割合存在

円柱

ほぼ静止しているが、直後の動作予測困難な人間を指す。ブラウン運動をしている円柱として捉えている。

円柱は全然とんちんかんな方向を向いており、周りが目に入っておらず無敵である

避けるかぶつかるかしなければ解決しない。

渋滞形成する諸悪の根源。非常に多くの人間に悪影響をもたらす。

複数いることもある。複数円柱は一気に人の流れを鈍化させ、小さなテロリスト様相を呈す。

ウォール(Maxウォール・Minウォール)

前方から道を塞ぐ壁のようにして歩く2人以上の人間のこと。権力闘争が発生している。

必ず序列があり、ウォール内の最も弱い者が道をあけることが規定されている(ゲートオープン)。また、最強をMaxウォール・最弱をMinウォールと名付けている。

Maxウォール次第ではウォールは即座に解消され縦列になる。そのときMaxウォール以外はMaxウォールに従属して縦列になる行動をとる。

Maxウォール主体のこの行動を「転置」と考えている。しかし美しい転置はなかなか決まらない。

なかなかゲートオープンしない場合もある。その場合こちら側がMinウォール未満であるとされており、ウォール内部の権力闘争の道具として使われている。

ウォールは2層以上になっていることもある。

その場合、ウォールの後ろにいるウォールは「二軍」あるいは「ウォール・ローゼ」あるいは「予備戦線」と捉えている。

会計待ち集団ジャママ

居酒屋等の前で集団でたむろし、会計待ちなどで多くの人数で道を塞ぐ集団。非常に邪魔である

自分がなることも容易にある。その割に他人会計待ち集団ジャママンになっていると邪魔だと感じる。

集団なので敵対されても複数で取り囲むことができるため、道を塞いでもいいと思っている。

会計待ち集団ジャママンの中に「邪魔になっているから避けて」と統率する人がいる。リーダー気質だったり酔っていない人物

十分統率された集団会計待ち集団ジャママンにならない。その組織コンプライアンス度合を示す。

幽霊遭遇者

こちらが人間をよく見ているので、こちらが観察・評価していることに気付いてこちから評価を避ける人のこと。

大抵相手もよく人間観察をしている。

幽霊遭遇者の行動パターンだが、まず目が見開き驚愕する。目線を下げ降伏宣言。脅えながらこちらとすれ違う。

たかこちらが幽霊かのように接してくるのでわかりやすい。1万人に1人程度の割合存在

超高速移動戦闘サイボーグ

非常に高速に移動する人間を指す。顔が無表情あるいは真剣であることが多い。

服装は整っており頭脳明晰で収入は高そうである。まっすぐと前を見据え全力で最短距離を駆け抜ける。

他人への迷惑を厭わずピリピリを振りまく。

意図的に進行方向を妨害すると、振り向いてギョッとした顔をしたあとスピードがやや落ちる。

1万人に1人程度の割合存在

ポケモントレーナー

しっかりと目を合わせてくる人。ガン飛ばしケンカ前兆。5万人に1人程度の割合存在

目が合ったらポケモンバトルだ。

理外存在X

理解不能存在。次の行動がまったく予測できず恐怖をもたらす。

仮説が成立せず絶えず理を超えた動作を取り続ける。いわゆる "変" な人。

関わると死ぬ可能性があり大変危険

追記

ミサイルペット

他者を完全に障害物だと捉え、その隙間をくぐり抜けるようにして動く子どものこと(ミサイル

ミサイルペットには2種類ある。


ミサイルペットPure小学校低学年以下に集中する。ミサイルペットPure視点から見ると大人は「足2つ」しか見えないからだろう。彼らにとって通行人1人とは「ゆっくりと動く2本の柱」である

ミサイルペットPureには善悪判断は無く、恐縮した親も多い。

一方ミサイルペット悪の場合小学校中学年以上であり、善悪判断を持っている。他者を品定めして、大丈夫そうならとことん騒ぐということをしている。

ミサイルペット悪は小学校高学年ごろに最盛期を迎える。その後徐々に落ち着き、数も少なくなり、大学生ぐらいで完全消滅する。

ミサイルペット悪のうち中学生ぐらいまでは、その親であるミサイルペアレンツによる「放牧」が行われている構造が多い。彼らは親の庇護下のもとで他者迷惑をかけることを義務としている。

ミサイルペット活動できる場は、ミサイルペアレンツが多い場(そのミサイルペット本人の親でなくてもよい)であるミサイルペアレンツが少ない場ではミサイルペット活動できない。

基本的にはPure / 悪のどちらの場合であってもミサイルペアレンツからの「放牧許可」「放し飼い許可」が行われているとき子どもミサイルペット化する。子どもはかなり敏感にその許可を感じ取る。

2024-09-11

自民党叩くとじゃあ立憲はどうなんだ!って行ったり民主党時代の話持ち出す奴いるけど

なんで自民党叩く=立憲支持になるんだよ。アホか

自民がクソダメなのも立憲も野党としてクソなのも民主時代がクソだったのも全部事実だろ

自民を叩くのは敵対派閥からだ!みたいな幼稚な対立構造物事捉えてんじゃねーよ

ロックであること

ロックは常に反逆者であり続けた。

反体制であることがロックの証だった。

体制伝統押し付け旧態依然とした価値観押し付け、不平等押し付け大衆言葉には耳を貸さなかった。

そんな父権を振りかざす体制に敢然と異を唱えるのがロック役割だった。

 

しかし今、体制大衆言葉に耳を傾け、不平等是正し、新しい価値観への脱皮を促すようになった。

体制は、妙に聞き分けのいい、子供に優しい大人になってしまった。

敵対する父権というエディプス・コンプレックスが失われた時、ロックは何に対して反逆し、何に楯突けばいいのだろう。

 

日本ロックは今や何かに楯突くことをやめ、愛の歓びや美しい努力や出逢えたキセキばかりを唄うようになってしまった。

拓郎や尾崎が魂を振り絞って呻いた、切実な訴えはそこにはない。

 

ロックは何かを成し遂げてしまったのだろうか?

ロックは、定年退職したオジンのように、もはや何も社会に貢献することがなくなった抜け殻なのだろうか?

2024-09-08

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PKKに侵●されつつある「お馬鹿国家日本

https://tinyurl.com/PKK-in-Japan

PKK支援団体日本側へ情報伝えていた」 トルコ大使

クルド系だから問題視しているわけではない。PKKは分離独立を目指してテロ活動を行っており、

1990年代から4万人のトルコ国民犠牲にしてきた。

このような団体容認できる国は日本を含め世界のどこにもないはずだ」

www.sankei.com/article/20240102-WS7FBLTYMNL2BDYWHCOWYOY6IY/



1997年10月8日米国国務省は、米国改正移民国籍法第219条に基づき、PKK外国テロ組織指定した。

その後2001年10月31日国務省は、改正大統領令第13224号に基づき、PKK特別指定国際テロリストとして指定した。

tinyurl.com/5ecwdwca

クルディスタン労働者党 - Wikipedia

w.wiki/5PDU



ドイツ判例

亡命トルコ未成年の子供を持つ家族男性姉妹PKK / YPGの疑い、偽造逮捕状の提出、証明書

31

人口は約8200万。

人口は約1300万人を生きています。 最大1500万。トルコクルド人。

クルド人はトルコで最大の少数民族代表しています

彼らの祖先だけのために。

連邦外務省現在の状況報告によると、彼らはいかなる国家弾圧対象にもなりません。

54

c)ドイツでの亡命申請後の強制送還は、

トルコでの非人道的または品位を傷つける扱いまたは処罰もつながりません。

https://www.gesetze-bayern.de/Content/Document/Y-300-Z-BECKRS-B-2021-N-35315?hl=true

ドイツ判決トルコクルド迫害認定しない」【日本語訳】(12,000文字over) - 美桜

2021年ドイツミュンヘン行政裁判所は、「トルコ政府によるクルド迫害は認められない」とする判決を下しました。

出典:

BeckRS 2021, 35315

https://note.com/uruwashisakura/n/n2d43184a9ad2

https://x.com/UruwashiSakura/status/1825311164798255356



ドイツ裁判所は、デモにおけるPKK指導者オジャランの写真使用禁止する判決を下した。

埼玉県蕨の公園では堂々とオジャランの旗が、

そしてトルコ殺戮を賛美する歌と踊りで盛り上がる

https://x.com/F23I5h/status/1746119973595214001

ドイツPKKに大打撃!

ドイツメディア |ドイツ裁判所は、デモにおけるPKK指導者オジャランの写真使用禁止する判決を下した。

ドイツクルド団体「KON-MED」の元会長に対するテロ訴訟ミュンヘン高等地方裁判所で始まった。

起訴状によると、問題協会ドイツ禁止されているテロ組織PKKの全国組織の統括組織とみなされている。

https://x.com/hermes_z/status/1745498385044361666

日本で何をやってるの?



「オジャランに自由を」

x.com/ishiitakaaki/status/1832576083117641809



犯罪大家族(クラン)抗争の中心の一つ、独エッセン裁判所判決朗読の直後に被告人たちが暴れ、恐らく敵対するクランに属する傍聴人と殴り合い、防弾チョッキ着用の警官20人がようやく抑える。

x.com/sgupping/status/1825512972737020216

x.com/Georg_Pazderski/status/1825598273392095306



2007年にドイツの/訴訟で、ク●ド●新●社はドイツ禁止されているテロ組織PKKの子会社である認定された。/いわゆる援助団体は、救済活動と称した活動脅迫脅迫を通じてドイツ資金を集めている。/その後、テロ組織PKK/KCKの資金を集めたとして有罪判決を受けた。

x.com/mildliner2/status/1745444853943767395

www.aa.com.tr/en/middle-east/pkk-front-groups-send-funds-to-terror-organization/1674411?s=09



イギリス

クルド密入国者が不法移民英国亡命制度を騙す方法を教えた衝撃的な瞬間:

犯罪ボス移民に、英国に来た政治的理由があると偽り、

絶対に」帰国させられないようにアドバイスしていたことが調査で明らかになった。

ビデオを見ると、密入国者たちが笑いながら冗談を言い、

制度ごまかす方法を教えていた。

1 October 2023

www.dailymail.co.uk/news/article-12578125/Kurdish-smugglers-cheat-Britain-asylum-system.html



ドイツ

難民ようこそ政策」で治安が急激に悪化警官殺害アフガン移民毅然批判できないドイツ政府の大迷走

25秒の間に6人が重軽傷を負う大事件が発生

president.jp/articles/-/82683

埼玉では病院周辺にクルド100人の異常事態難民受け入れで「ナイフ犯罪」激増のドイツ近未来日本か?

ドイツでは昨年、ナイフを使った犯罪が約2万件だった。毎日、ほぼ60件が起こっている計算だ。

www.mag2.com/p/news/582015

法を完無視アラブ系大家族」にドイツ社会震撼

司法介入拒否不倫した人間を「私刑」で殺害

toyokeizai.net/articles/-/758850

もはやテロ…「総勢50人の大家族が集まり病院警察官乱闘世界2位の移民大国ドイツで起きていること

マラミエ・クルド人の「大家族犯罪」はドイツ司法の「想定外」だった

president.jp/articles/-/83645

しかし、それが裏目に出て、現在ドイツ犯罪統計を見ると、その頂点にいるのがクルドマフィアレバノンマフィアだ。

彼らの犯罪は多岐にわたり、すでに様々な利権を獲得、暗躍できる法律グレーゾーンも拡大している。

下手に告発すれば、裁判検察が負ける可能性も高いというから、彼らはまさにビジネスライクで、プロなのだ

www.mag2.com/p/news/566634/2

ドイツを悩ます大家族犯罪」 法より「一家のおきて」重視で凶行や迷惑行為に関与

2022年、ノルトライン=ヴェストファーレン州大家族による犯罪20.3%増えた」

globe.asahi.com/article/15368196

大家族犯罪解決へ 偏見助長せず歯止めかけられるか スタート地点に立つドイツ

ドイツ全土の組織犯罪のうち10分の1がO●e●r●t氏族関係者によるものだということがドイツメディア報道されています

globe.asahi.com/article/15368335



スウェーデン

福祉天国からギャング天国になったスウェーデンの没落

www.youtube.com/watch?v=lQ4R-RaP6qY

クルドの狐

https://tinyurl.com/KurdishFox

Rawa Majid

en.wikipedia.org/wiki/Rawa_Majid

kurdish fox

x.com/search?q=kurdish%20fox

Foxtrot (criminal network) - Wikipedia

w.wiki/B8DV

処刑爆弾テロ子供暗殺者 - スウェーデンはいかにして麻薬王支配するギャング地獄となったのか クルドの狐&ザ・グリー

ほんの20年前、スウェーデンヨーロッパで一人当たりの銃乱射による死者数が最も少ない国のひとつだった。

今ではヨーロッパ平均の2.5倍である

昨年、スウェーデンでは60人以上が銃乱射事件で死亡した。

www.thesun.co.uk/news/24114449/executions-bombs-child-soldiers-sweden-gangland-hell/

ギャング犯罪激増し軍司令官招集支援要請へ スウェーデン首相

www.cnn.co.jp/world/35209717.html

スウェーデン政府が増加する移民犯罪対処する為に、移民政策を変更して移民削減政策を進めています

スウェーデン国内麻薬取引暴力犯罪を増加させているクルドギャングへの対策移民規制強化する大きな動機の一つ

スウェーデン国内での暴力犯罪増加は、麻薬取引覇権を巡って2つのギャングが争っている事が関係し、

ギャングの一つは「クルドの狐 」として知られるラワ・マジッドに率いられ、マジッドトルコから犯罪組織を動かしているとされています

https://tinyurl.com/Sweden-iminseisaku-henkou

https://www.youtube.com/watch?v=fISGXTBfJRY

日本人が知らない世界事情 第二回 

スウェーデン 暴力の波 軍導入か

スウェーデンでは特に外国ギャングを中心に殺人、爆破事件暴力などが増え続けもはや警察だけでは対応しきれない状態になってしまっている。

政府としても初めて問題の大きさを認め軍隊を入れて対応する事の検討に入っている。

また、外国ギャング犯罪歴は無くてもギャングメンバーであるだけで国外追放出来る法律検討

no-go zone スウェーデンでは60ヵ所

スウェーデンクルド問題難民聖人のように受け入れて国家崩壊

短期間で犯罪組織形成スウェーデン裏社会支配し、

スウェーデンから欧州各国にドラッグ流通網を作り上げた

www.thutmosev.com/archives/34897.html 

スウェーデン犯罪が多発し、若者ライフルを持って街を徘徊する

2018年1月21日

第3の都市マルメ問題地域であるローゼンガルドの警察署に爆発物が投げつけられた

警察への攻撃ますます頻繁

tinyurl.com/rifles-sweden

スウェーデン第3の都市マルメローゼンゴール地区にある聖マリアカトリック教会の前で、25歳の男がAK47で射殺された。

ローゼンゴールは過去30年間、スカンジナビアで最も危険立ち入り禁止区域として悪名高い。

2024年8月26日

x.com/visegrad24/status/1828071226922692746

スウェーデン移民の街マルメで起こったパトカー爆破事件

www.thelocal.se/20171230/one-arrested-after-police-car-explosion-in-malm

スウェーデン移民の街マルメ警察署はマシンガンを持った警察官で警備

www.thelocal.se/20180204/officers-with-machine-guns-posted-at-malm-police-stations

ジャーナリスト暴力を振るうスウェーデン移民

x.com/RadioGenoa/status/1779720084488946155

帰国すれば最大480万円、スウェーデンの新たな移民抑制

www.afpbb.com/articles/-/3538623

スウェーデン「500万円あげるから帰って」と移民自主出国促す 北欧の寛容が様変わり

www.sankei.com/article/20240924-NGI4ALAO5NG2XFYFNYG4TA6MH4/

移民統合政策は失敗し

国に2つの別々の社会並存する

「並行社会」を生み出した

スウェーデン・アンデション首相

tinyurl.com/tabunkakyousei



駐日トルコ大使

川口クルド問題治安上、大いに懸念」 トルコ大使インタビュー

トルコ国内クルド人は「選挙権もあり、人権保障されている」と説明し、日本難民認定申請を繰り返すクルド人の「難民性」を暗に否定した。

www.sankei.com/article/20240101-KBB6T6OJZFJ2DPG22TLGSUQNQA/

クルド騒動遺憾」 トルコ大使法令順守求める

日本滞在するクルド人が自国での差別迫害などを理由難民申請していることに関し、「トルコにおいてクルド系が切り離された存在であるかのような印象で物事を語るのは間違いだ。クルド系はトルコであらゆる政治活動自由保障されている」と反論した。

www.sankei.com/article/20230812-OCDDUA7CUFLFDGCSO2EPGBA2CY/

2024-09-07

[] v5.0 ナタ 感想

初のメジャーバージョンアップですな。とりいそぎ魔神任務報酬まで行ったので感想を書く。原神設定に明るくない人間インプレッションだよ。

実装

初新国実装だったので情報シャットダウンして楽しみにしていたけれど、報酬に釣られるとどうしても事前のプレビューが入ってくる。んでもまあ本当にSNSを盛り上げようと頑張っているのは感じるし悪いことじゃないし、黙って裸待機ワクテカする老人なんてコミュニティになにも寄与しないんだよね。

プレビューも力入ってて、そんなに素材の使いまわしを感じなかった。簡素アートグラフィティ文化と合っているからよくできていたんじゃなかな。簡素アートが楽ってことでは全然ないけど。

たまに公式X見ると現実ARみたいな動画が流れてああいうのはワクワクするよね。

 

ストーリーも手早く済ませると報酬ってのんびりやりたい自分にはマイナスだけど一斉に体験させて盛り上げるSNS手法なのでしかたないね

運営は本当にSNSに力入れてて、でも自分は原石チャンスがあろうとXやホヨラボまではやってられないなあと再認識

 

実装後 初訪問

いつも新しい国には徒歩でいく。というかイベントマーカーと開放ワープポイントが被っているから飛べるの分からなくていつも徒歩しちゃう

相変わらず国境スカスカで、スメール砂漠は虚無すぎるからなんとかしてほしい。

 

初見の印象は、

崖がまっすぐすぎんか?

だった。

直前がシムランカという紙やブロックの人工的な直線が多いエリアがあったので正直既視感・作り物感があった。

でもすぐに他国と異なった切り立った崖のバリエーション、高低差が重要な要素、ウォールペイン文化のために必要と意義はわかったので、すぐに飲み込めた。

 

よかった点

三人のメイン部族キャラがよかった 部族よい

チーナ、ムアラニ、キィニチの3人、とても良かったですね。いや本当にベリーよかった。

部族が競ってるとなると部族間は対抗心バリバリかと思ってたけど、蓋を開くとお互いリスペクト全開で仲がよくていい…すごくいい…。

部族全体も仲がよくて、逆に最初のカチーナの仲間や揶揄してくるアレ(ファデュイの差し金と疑ってたよ)とかあん部族世界でどうやって生まれてきたのか。シナリオである

 

他の部族メインの二人もキャラ立っていてよかったですな。チャスカとイアンサならイアンサの方がすき。

 

部族と言えば各族長もよかった。

振り返ると結束感がすきなのかも。好みとナタの気質があっていた。

 

地理はやっぱり流泉の衆の南国がね。いいねFF10も好きだった。

フィールド

移動のストレスについてはかなり気を遣ったなぁと。

すぐにカチーナが手に入って崖対応してナタにはトランス回復つけて。

竜憑依は野良敵でOK、落下ダメージ軽減、燃素補給は念入りに配置。

探索が楽とか楽しいとか以前に

出来ておる楠

とウムウムすることしきりである

部族ごとに地域特徴もはっきりしてて、ランドマークごとではなく地域ごとに"このエリアに居るな"と感じるので3国実装された気分。

海側の棚田みたいな池が好き。逆にランドマーク間の平凡な地域が国の基底な風景なので"ナタらしさ"となると難しいかも。競技場周りの自然ちょっと地味だしね。

 

連戦イベントも各地を転戦するのが楽しかったなぁ。倒して時間が増える時間制限レース系挑戦は苦手だけど。

 

竜憑依楽しい

快適に作っているゆえに使っていて楽しいライドアトラクションミニゲームも、難易度を上げるのは客層的に難しいので気持ちよさに振るしかないと思っていて、今作はとても気持ちよく出来ていたと思う。とくにスピリットウェイはソニック的で楽しい。老人で言うと万里超特急。奥スクロールは苦手で障害物によくぶつかるんですけどね。

 

人型の敵は武器ガジェットガチャガチャしていて凄くいいね!竜と合わせてたぶんモダンモンハンイメージかもしれないけれど、スタイリッシュ以前のもそもそモンハンしかプレイしてないからどちらかと言えばゴッドイーター感を私は持ったよ。

敵対理由武芸の手合わせで凄くいい。もう永遠に沸く悪党に襲われるのはうんざりで、サワヤカな世界に仕上がっている。

竜も共存してる設定上、できれば接近で敵対してほしくなかったけど、憑依で敵対しなくなるためにはアリなバランスかな。

仔竜はかわいいし、生活感があるし、ジュラシックパークみたいに眺めるのがとても楽しいね。イベント写真撮影でいやでも魅力が確認できますな。

 

精鋭はなかなか手ごわく、まあこの手厚さや運営暦考えればやや古参向けなのかな?結構緊張感があって悪くない。最悪、近くの燃素補給所に竜で居座れば無限回復から時間をかければ連打で倒せるし。

 

よくなかった点

座らせて

温泉に座る=入浴することができたらよかったのにね。浮き輪に嵌るとかも。せっかくの温泉街が眺めるだけで少し寂しい。

なんだか見たことあるような設定

長期計画シメを発案者が担う…てなにがありましたっけ。ディアナ様…はちょっと違う?なんかどこかで見たことあるとね。

部族国家もままあるし、帰火聖夜の巡礼団体戦はフォトナやAPEXのバトルロイヤル系に見えたし、永く続けられた救国の儀式漸減限界という話は火と合わせてダクソ3を連想させる。というかこの弱火設定でわりと明るくポジティブ世界が一気に真実を知らない危機感が薄い国民なっちゃって悲しい(アビスの脅威を危機に感じる話はあるけど全体的にね。巡礼儀式イベント興行化してるし)

 

炎神の設定のがっかり

人が代々継いでいく設定にワクワクしたのに、結局ね。神像と現炎神が似てるのも偶然、とか運命的だねって思った気持ち返して。ワンフォーオールならヒロアカみたいに歴代炎神や各年代が重視されてほしかったけど、スジとしては500年前と今だけになっちゃったのかな。意志を継ぐ話は炎神の友人に集約されてしまったね。

聖火競技場はもう少し工夫を

スペック上の問題だと思うけど、ムービー以外で群集を描けないんだよね。巨大なコロシアムなのにすっかすかでモブがまばらに居るってのはさびしすぎる。見渡しがいいローマ式じゃなくて手前に壁があって上半身しか描写しなくていい、とかで人の数を増やしてほしい。人の少なさはオープンワールド宿命と割り切っていたけれど、わざわざ人が集まる設定シナリオにしておいて工夫がなかったのは残念だった。

巡礼戦闘イベントはそこそこ集団のチーム戦が演出できていたのでよかった。

 

夜巡者の戦争

5人って少なすぎない?謎煙の主が非戦闘部族としてもなんかキリが悪い。

戦争と言うには定期的に選抜して5人で編成して数日間のミッションを行なう、と能動的で小競り合いな印象が拭えない。こっちがシナリオのメインになるかと思ってたらぜんぜん描写がなくてぼんやりしているんだよね。

 

古名という二重の厳選

そもそも原神は神の目という元素を扱う力で一般人と圧倒的な力の格差が生まれ世界で、さらに神の目持ちの中で物語を動かせるのはメタ的にプレイアブル(にできる)キャラクターだけというとても狭い世界

ナタはそこにさらに大霊に選ばれる古名の選別があって、選ばれし者の中の選ばれし者で流石にやりすぎる。

稲妻とかはそこを逆手にとって神の目を奪ったり邪眼に走ったりを描けていたんだけど、今のシナリオだけではナタでは空気かな。

そも古名持ち=神の目持ちなのか?でも神の目無しで古名持ち、神の目ありで古名無しを考えると、

 

・神の目無しで古名持ち

元素力を扱えず戦争で復活できるけど戦力にならない(いや巡礼で勝ってるから戦力か。…ムアラニVSカチーナ以上に強いの?)

・神の目ありで古名無

元素力を扱えるが死んだら復活できない

 

と、古名を神の目無しの人に与えるメリットが無さ過ぎる。

帰火聖夜の巡礼は神の目持ちじゃないと到底個人戦は勝てないし、戦争に古名無しが行くメリットはないし。

巡礼が神の目持ちが最低ラインなら部族全体の貢献感が薄れるし、一般人参加ありなら団体突破が実質勝利名誉だけ得るイベント、神の目持ちも個人戦勝ち抜いても戦争は古名持ちに譲ったほうがいい名誉だけ得るイベント、になるよね。

 

歴史を継いでいく、という設定はとても良いんだけど、炎神も古名もあまり上手く活かせていない・副作用が大きいように思える。

シナリオが腰を落ち着けさせない

最初相棒の仔竜と出会って、この子が話の中核かな?と思ったら以後メインストリーには絡まず。

すぐカチーナ出会って人の話になって、カチーナメインかな?

競技場で二人と出会って3人の話かな?いいやん!キィニチすぐ離脱したわ…。

ムアラニとカチーナのタッグの話っぽいなぁ。

チーナ勝利でよし!アビスとの戦争フォーカスするんだな!

…あれ?ほっぽってムアラニさんと観光継続ですか。結局アビスとの戦いこっちでするんかい

これムアラニさんメインキャラだなぁ。(終わったらキィニチでもう一回?)

チーナそうなるよね…。

炎神!…は別行動なのね。

あぁこれムアラニメインの話だ。

キィニチは不自然に外されて代役の戦争メンバーの懸木の民もすぐ外れて、ムアラニを目立たせたかったんだなぁ。

 

って感じ。最初に座ろうとしたイスを変えられるのが連続しちゃってムアラニで行くのか!?そうなのか!?と座っていいのか空気イスでプルプルしてた期間が長い。

最初にどっしり「これやります!」って教えてほしい。岩の重さは安心できるから

竜憑依よくない

どの竜でも竜憑依できるというのが凄く体験がよくない。

人と竜のコンビや竜の親子のセットに対して、成竜に憑依してもう片方に攻撃するってNTRを超えたなにかで罪悪感がひっどい。

これテストプレイして何も感じなかったのかな?

人も竜も平和世界であるが故に逆にプレイヤーの行動の極悪さがきわまる。これが宝盗団や獰猛な竜なら奪っても心が痛まないはずだが…。

絆があるからとかで憑依できない竜を設定するか、事前に絆を結んだ竜しか憑依できないとかにしないと…主人公が憑依できる力を授かった理由とも凄く反しているように感じる。

極論、野良の一匹竜に憑依して解除したら死んだときと同じ状態になるというだけでも生き物をモノ化しててあまりよろしくない。

憑依、言葉通りだけどまさにのっとり・強奪からね。主人公は人と竜の共存世界、の破壊であるしかも憑依に騙されるな。実際は即死魔法を連射できるんだよね。

今までハトとか非敵対生物を殺しまくって何を言ってるんだといわれるだろうけど、でも、ね、人格のっとりやゾルラーク性癖じゃないのじゃー。

あと仔竜を倒すのが普通に辛い。既存かわいい敵やアベラント幼態とはベクトルが違うじゃない?

 

三竜格差

名前覚えられないかRGBで言うね。

 

緑竜が飛びぬけて便利。

赤竜は段差や崖を無視できる潜行だけど、地味。攻撃モーションも遅く、潜行してるとき攻撃が地上より便利だけど常時燃素消費。

潜行中のジャンプ挙動が独特で、慣れていない今は結構不便。ポイント集めるミニゲームで何度か脱線した。

水面と違って緑竜でいい場面が多く、憑依回数が著しく少ない。

青竜は水面高速移動以外の特徴がない。攻撃は弱くてクールダウンが長いし、採掘も苦手。敵を倒すにはお膳立てされたイカダ壊しの水没ぐらい。移動特化なら燃素ダッシュ速度がデフォで欲しい。燃素補給岸辺に行かないとだし、海に寄る魅力が薄い。もっとスピリットウェイ増やしてほしいかな。ジャンプ攻撃もっとリーチを伸ばして気持ちよくさせてほしい。

 

緑竜は平面移動まあまあ、上下移動よし、戦闘能力ありと万能。一回目のスキル移動に燃素消費ないのは赤竜泣いているのでは?

フレイムグレネード投擲のダメージが高すぎて、他の、いや自分も含め竜の通常攻撃が霞む。他の竜にも似た攻撃手段を用意するべきだったのでは?

 

緑竜が居ないと探索したくない・フレイムグレネードがないと戦闘したくない

緑竜依存症。緑竜とフレイムグレネードがあると雑魚戦闘がとても楽なので、逆に無いとキャラクターで戦闘したくない。

育成できていないとこういう環境依存スキルはとても助かる。雑魚1撃や2~3撃はとても快適。フォンテーヌもずっと水中で亜種スキル撃ってる。

でもフォンテーヌは地上は絶対キャラクターで戦う必要があるんだよね。だからしぶしぶ肺呼吸するんだけど…

ナタは地上で緑竜になれるから、国に居る間ずっと緑竜で居たい。緑竜は移動が楽だ。緑竜でいるならフレイムグレネードがあると戦闘が楽だからフレイムグレネードが無い場所に居たくない。

まあ、便利なものを捨てられない人のさがですね。

人は易きに流れるので…。もっとエリアを厳密に制限するか、いっそ全域に緑竜とフレイムグレネードを配っちゃうか…。

今がこれなら飛べる竜が出たらどうなるのでしょうか。

格差だけでなく、エリアの緑竜配置格差フレイムグレネード配置格差みたいに感じちゃう悪しき心です。

 

クフル・アハウ ノータッチ

メタ破りのゲームドットキャラなのになんの言及もなくてむずむずする。


あとはまあナタから出国できない理由雑だなとかこだまの子社会的特色が他に比べてやや弱いなぁとか、ライダースーツあんまりきじゃないから炎神さまにはジャック・オーみたいなコミカルさを一縷の望みにしてたけどしっとりしてたな…とか。

ファーストインプレッション高得点なのにのちのち設定で少し減点される、みたいなのが多かったですね。

でも国全体だけでみたらフォンテーヌより地上はよくなってると思う。シナリオはフォンテまだだからわかんない。ナタも結局すっきりしなさそうだしファデュイが成功しそうだしでなー。

スカっとサワヤカな雰囲気はあったけど結局いつもの原神でしたという感じか。振り切れなかった。

そこもシナリオ完了したら問題解決してスポーツ文化は続くよ!てなる可能性もあるし。現状でも敵対システム的に平和な国なだけで高得点だし。

フォンテーヌとならんでベスト1,2の国になっているのではないでしょうか。ゲームデザインとしては順当進化と言え、とても褒めたいと思いまする。

 

あとこの規模の新規実装バグもほぼでないのは素晴らしいね

2024-09-05

主にアビドス三章とプロジェクトKVについて

色々と情報錯綜しているプロジェクトKV関連について、内情に関する不確定な情報に関しては正直何とも言えない。

ただ一連の話の中でクリエイターは良い物さえ作ってくれれば構わない、という意見を見ることがある。これに関しては問題の内容にもよると思うのだが、出された物で評価するのであればライターの方が最後に携わった対策委員会編三章に関しても作った物であるし、アニメテキスト差し替えがあったイベント等への影響等も同様に評価するべきではないか

 

まず、対策委員会編三章に関して

ストーリーの根幹部分は本当に良かったとは思う。クジラのように息を止めていた=本音吐露できないでいたホシノ(アニメ水族館回のシロコとの会話より)が先輩に弱音を吐いた上でこれからも進んでいく覚悟をしたし、シロコ*テラーやプラナは自分たちが元いた世界では守れなかった人たちを守ることができた。最終編の続編的なストーリーとしては本当によかったと思う。

 

ただ、気になる箇所がいくつかある。これが単に尺や締切の問題ならまあ仕方ないとは思う(明らかに話数が多く、可能な限り設定にケリをつけようとしたことは分かるので)。ただ退社と新プロジェクト立ち上げの一連の流れを見ていると、その描写に関して何か含みがあるような気がしてしまう。

 

私募ファンド、ネフティスの執事さん、プレジデント対立のくだり

この辺りに関しては敵対者コロコロ変わるし執事は心変わりしたかと思うと反省してフェードアウトするし、プレジデント大人のやり方というわりに子供の癇癪めいた方法で話を反故にする。

この辺りは直近のイベント等でちゃん説明すれば協力してくれるアクアパークのオーナー反省してサオリを気遣ってくれるようになるDJ等が出てきていたのもあって、アビドス関係だけこうなの?となってしまう(エデン条約編三章〜四章のトリニティモブトラブル担当にされていたので、モブNPC性格が悪いのはライターの手癖なのかもしれないが)し、エピローグにも居たこともありコレがアビドスの生徒にとっての今後の隣人かぁ…と思うとなんとも言えない。

アニメや最終編でノノミ描写から実家問題の掘り下げを期待していたので肩透かしを喰らったのが正直なところだ。シナリオ単体だとそのくらいなのだが、退社の件と合わせて考えるとプレジデントとのやり取りは退社のきっかけとなる社内でのトラブルが元になっているのではないか…?という疑念が湧いてしまう。もちろんそんな明言はされていないし、退社の経緯に関しては知る由もないのだが。

 

シロコ*テラーがみんなの武器を捨てるシーンに関して

スチルを見た時の第一印象は捨て方が雑すぎないか…?というところで、ホシノがユメと言葉を交わして前に進む=きちんとお別れをする、大切な人を弔うというのがこの章の話であるなら、尚更砂漠に打ち捨てるのではなく、綺麗に埋めるとか溶かして別の武器にするとか、やりようはあったと思う。

果たして乱雑に打ち捨てる必要性があったのか、古巣を離れることに対する表現だとすると切り捨てられた感があるし、お話のコアになるキャラクター大事なシーンに変な文脈が乗ってくるのは正直かなり嫌な気持ちになる。

 

地下生活者に関して

今回の章での先生結論は、本当にざっくりした纏め方をすると大人として自分が今やれることをやる、というものだった。それに敵対する存在が、子供のように癇癪を起こし、無敵の空間から一方的に何の責任も負わず干渉し、チートめいた現実干渉本来あり得ない現象を起こすというのは対比がバッチリと決まっていたと思う。

だがその上で、どこまでが地下生活者仕業で、どこまでがそれぞれのキャラクターの動きなのかがハッキリ説明されておらず、よく分からない。先述の私募ファンド執事プレジデントに関して、心変わりが早すぎるのもあり、この辺りは操作されていたんじゃないか?と予想することはできる。朝霧スオウの挙動も、プレジデントを裏切って以降はホシノの強さ(キヴォトス最高の神秘としての、ゲマトリア視点のホシノの解釈しか見ていない様子で、地下生活者台詞呼応して動いているので何かしら干渉されているのは間違いない。ホシノへの精神干渉がどの程度なのかは分からない。テラー化直前かもしれないし、三章の合間に頻繁にホシノの回想が挿入されるのはこの時点で干渉を受けていて夢と現実認識曖昧になっていたのかもしれない。

しかし実際どこからどこまでがキャラクター本人の挙動なのかは明言されない。自己顕示欲の塊ゆえに全部説明してくれたベアトリーチェや暗躍しているシーンをキッチリ映している申谷カイなど、方向性の違う黒幕でもどこからどこまでが黒幕仕業でどこが本人の問題なのかはわかりやすかったのだが、単純に説明不足だ。

先生の爆破というファンコミュニティではさんざんアロナバリア無効化されてきた手段意気揚々と繰り出してきたり(よりにもよってそこで一旦シナリオ更新ストップするし)、先生の指揮の人数制限問題に関しても制約解除決戦以前からストーリー戦闘内で操作不可の味方が援護してくれる演出なんかもあったわけで、先生が打倒するにあたってのカタルシスが異様に弱かったように思う。対比構造とかモチーフにこだわるあまり動かし方が稚拙ではないだろうか。

メタ的な攻めをするわりに解釈が雑ですぐ癇癪を起こす大人なのに子供みたいなキャラクター、というとファンコミュニティでたまに見かける過激ユーザー揶揄しているようにも思える。先生への攻撃に関してもファンコミュニティでたまに発生する死ネタ・負傷ネタ風刺であるがゆえこういう手段になったのかもしれない。二次創作へのお気持ちで作られたキャラ造形、と言ってしまうのはさすがに邪推が過ぎるだろうが、ゲマトリアというメタ的な属性を与えられている立ち位置を考えればプレイヤー元ネタになるのも自然な話だし、それ自体別に良いと思う。しかユーザーの層を考えると、ある種の「チー牛」的な属性キャラを繰り出すのは不用意すぎるし、最後に関わったシナリオでそのキャラを地下へと追い返して退社というのはちょっと危険メッセージ性が生まれてこないだろうか。

ただ問題キャラクター設定よりもむしろシナリオ上での動かし方で、地下生活者が三章においてもたらしたもの説明不足なゴチャついた展開と列車砲やセトなどの扱いに困って途中で流れでサクッと処理した設定ばかりで、ホシノやシロコ*テラーの苦悩と決断など、三章の良かった部分とは関りが薄い。シロコ*テラーとプラナとは元の世界悲劇に関して因縁があるわけだし、アビドスの問題を一段落させたうえでプレナパテスの関係者メインできちんと対決するお話を用意してあげてもよかったのではないか

表現したいことがあるならそれでいいと思う。けれど実際何がしたかたかそもそもどこまでやらかしてるのかが分かりにくいし、ユーザーへの不快感の表明だけが文脈としてハッキリしてしまうのだとしたら、ちょっとさすがにどうなんだという感じだ。

 

朝霧スオウに関して

よくわからないといえば朝霧スオウだ。エピローグでの出番を見る限り確実に何か彼女彼女で設定がある筈なのだが、ホシノの台詞の通り本当に何だったのかよくわからないまま終わってしまった。最初対立関係にあると言われてたノゾミとヒカリ対策委員会との交渉時には遠ざけようとしていたり、ノノミ誘拐時には思うところがありそうだったり、なんやかんやノゾミとヒカリが助けているあたりホシノへの執着だけのキャラではないのは確かだろう。

ただ結局地下生活者がどこからどこまで操っていたのかわからないので、対策委員会編三章の動向だけでは本当によく分からないとしか言いようがない。雷帝関連が今後掘り下げられることもあり、シェマタ建造ぐらいの時期の話に関わってくるのかもしれないが……。

ただまあ思い返せばエデン条約編三章でも先の話を知らないとアツコを傷つけられて激怒するサオリのシーンなどはどの口で言っているんだ、と捉えられても仕方のない描写だったりするし、先のシナリオで裏事情を明かすキャラに関して事前には特にフォローが無い描き方をしているだけなのかもしれない。

 

セトに関して

ホシノのテラー化のついでに副産物のような形で出てきて、ホシノが復帰した後は何故か地下生活者切り札のような扱いになって、なんか凄いらしいけどそのまま倒されたのでよくわからなかった。

セトに関しては戦闘フィールド名前元ネタから明らかにアビドスに関係するボスとしてデザインされているし、新規コンテンツとして無からまれボスではなく三章実装にあたってデザインされたボスだろう。

それが新規コンテンツボスとしてはあまり歓迎された仕様ではなく、シナリオ的にもホシノの復活ついでに処理されているのは単に要素が渋滞したせいなのか、それともわざとなのだろうか。どちらにしろ無茶振り的な実装で調整不足なボスだと思う。

 

ホシノとヒナの対決に関して

スチルもアニメーションも潤沢な頂上決戦……の割には直前でホシノがシロコに一度競り負けているし、決着としても列車破壊による無効試合なので、演出は凄いのに脚本上の盛り上がりからは妙にズラされている。

ホシノの話に終始すると暗くなってしまうので派手なバトルでバランスを取ろうとしたのかもしれないが、心情的にそれどころではないタイミングで熱いバトルをされても集中できないというのが正直なところだし、その本人を巻き込んでるとなると尚更だ。

ヒナに関してはホシノのテラー化直前の台詞回しに関して、事実に即した言葉淡々提示して諭そうとしている。これは単にシナリオ上の都合の台詞ではなく、水着衣装のボイス等から推定するとヒナというキャラクターが確かな事実を礎にして動いており、不確定なものが苦手であるがゆえ、こういう台詞回しになっているわけだ。

事実真実に関する話はクライマックスでも再度言及されるわけだが、今回の章を経てホシノが辿り着いたのが真実であり、ヒナ重要視しているのは事実である。おそらくはこの対比関係を前提にした上でホシノとヒナをぶつけたかったのだろうが、戦闘時のホシノは絶賛迷走中で、ヒナゲヘナ編のシナリオがまだ来ていないので、関係煮詰まってないけどスケジュール的に不可能なのでとりあえずノルマでバトらせたようなバトルだ。正直なところ現状の描写だけではアニメで謎に往年のライバルキャラみたいな扱いをされていたシロコとアルと大差無い関係性だと思う。

頑張っていることを認めてくれると嬉しい、人助けが生きがい、確固たるものが心の拠り所……という、今は先生が適切な距離感で接しているので安定しているものの、ヒナ精神性はもともとコミュニケーション不安を覚えやすい子のそれだ。そういう部分でヒナの人柄を見て仲良くしてるキラキラ部の二人やまあ……偏愛を向けてるアコちゃんあたりの、頑張りとかが関係ない人間関係大事になってくる気がするのだが、その辺りは来たるゲヘナ編に期待したい。

 

後輩の成長に関して

ホシノを止めるために雨雲号を持ち出したり生徒会長立候補したりと、アヤネの凄さを感じさせるシーンが幾つかあったわりに、普通にそのまま撃退されたりプレジデントには発言無効にされたり結局会長職は返上したりとなんというか不憫描写が多かったように思う。

セリカに関してはあまりにも派手でスケールの大きいシナリオと相性が悪かったように思う。アニオリの水族館回でのノノミへのフォローなど、日常パートだといい立ち回りができるだけにもう少しなんとかしてあげてほしい。

今回の章で後輩メンバーたちがしっかり成長してしまうと、ホシノの未練が無くなってしまうので後輩の力で助ける・問題解決するというストーリーにしにくかったのだろうという推測はできる。だが見せ場を作った上でそれに水を差す形で否定する、という見せ方をする必要はあったのだろうか?

 

ユメに関して

ホシノの物語登場人物としては特に文句は無いのだが、プレイヤー視点としては先生として世界観測するゲームで、生徒には無限可能性があると示したのと同じ口でどうすることもできないと言うのは果たしてどうなのか。

全てを許してくれる聖母のような立ち位置先生として庇護すべき生徒を配置した上で、先生には責任がないと許してもらう(しか先生と会話したユメは本編の状況を何も知らず、先生とホシノと三人でアビドスにいるパラレル存在だ)のは些かグロテスクな構図に思える。ヒナの件も後出し列車砲の件で招集した、という描写で「先生は地下生活者と違って自分の生徒同士を将棋の駒みたくぶつけるようなことはしませんよ」と説明してるわけだが、そこを説明するより地下生活者干渉範囲ネタばらしとかもっと描写するところがあったんじゃないかと思う。

どうも三章は生徒に対する先生よりも「シャーレの先生」という立ち位置世界の命運を左右する存在としての在り方に寄った描写が多く感じた。描きたいお話と相性が悪かったんだろうか。でもまあ確かに最終編でアリスが命を賭けるシーンとかもプレイヤーとしては分かった上で生徒を送り出してるわけだし、セカイ系先生概念が相性悪いという話なのかもしれない。

ユメの死因に関してはそんなに明確に言及する必要があるか? と思うのだが、動いてないのに暑いよのミームへのカウンターとして描写したという説がどうもあるらしい。眉唾な話ではあるが仮にそういう意図だとすると三章完結後の現在、露悪要素のない二次創作に対して面白がってユメの死因をネタにしたコメントを書き込んで不謹慎大喜利をする風潮がミームの代わりに蔓延っているのだが、果たしてこれが望んだ光景だったのだろうか。結局ネタバレや不謹慎な内容を避ける流れでホシノサクサク代替としてバズったりしていたし、ミームは変わらず蔓延り、残ったのは悪ノリキャラを愚弄して面白がる空気感だけ。

しかギャグパートシリアスパートで同じ台詞がぜんぜん違う文脈になる、というのはブルーアーカイブお家芸なので何かしらの目的でわざとやってるのはそうなのかなぁとは思う。

ミームの件も合わせて考えると自分シナリオ以外で動かされるのが嫌だったから完全に死人として扱ってるんじゃないかと思わないでもない。そういう都合でキャラクターの結末が歪められたとしたら、三章の根幹部分のお話の受け取り方も変わってくる。

 

対策委員会編二章とエデン条約編の焼き増しではないか

対策委員会編に関しては正直初期のストーリーということもあるし、ホシノをメインに据えた話をするにあたってストーリーラインが似通ってしまうのは仕方ないのかもしれない。そこはおそらく三章の問題ではなく一章二章の方が未来でやる話と被ってしまった、というのが正しいのだろう。

ただ、先生の負傷による一時的退場でその間に加速する情勢、精神的に不安定な強い生徒が暴れてるけどそれとは別に対処しなきゃいけない問題がある、という構図はエデン条約編三章と四章そのままの構造だ。対策委員会編だけならまあホシノの問題は二章では何も解決していないから…と言えるのだが、これに関しては単に話のレパートリーが少ないだけではないだろうか。

本筋以外の部分はスケールが大きいが列車砲+スオウやカイザー軍勢は裏で片付けられているのもあり、ワンパターンを外そうとして派手な設定を入れ、結局扱い切れずに諦めた感もある。頻繁に挿入されてるスチルもこの後負けて即落ちするんだよな…とかカッコつけてるけど後輩の静止振り切って突っ走ってるだけなんだよな…と、シナリオを合わせて見ると微妙感想になるものが多く、手間と内容が釣り合っていない。

 

最近イベント

細部が気になるのは退社とプロジェクトの件だけが原因ではない。直近のイベントストーリーでは出来ている部分が出来ていないからだ。

ーve Alive!ではアイリ意図勘違いしながらもがむしゃらに手を伸ばすメンバーの姿が見られたが、このイベントでのアイリがいなければスイーツ部が存続する意味がない、という言葉こそ対策委員会編三章でユメの意思を継ぎアビドスの為に自分犠牲にしようとしていたホシノに対して、目的否定より何より先に掛ける言葉であったのではないか

say-bing!ではコノカ副局長の立ち回りがブルーアーカイブの根幹となるコミュニケーションであったように思う。カンナにとって大事ものを本人の意図関係なく尊重し、しかアクアパークから帰ってきたカンナが楽しそうだった理由はよく分かっていない、というのは他人はどこまでいっても他人である、だけどそれでも、という古則への回答そのものだ。

seaside outsideでは、人殺し教育しか受けてこなかったような生徒に居場所はあるのかという問いに対してアリウススクワッドのメンバーがそれぞれのやり方で他人と関わる様が見られ、彼女たちにも居場所はあるのだということが示唆されていた。栗浜アケミとそれを慕うスケバンが出てきたのが象徴的で、道を外れた生徒でも受け入れてくれる人がいるというお話を立体的に表現していたように思う。

月下夢騒に関しては続きがある以上結論は出せないし、実質的卒業済みの生徒=大人であるカイの処遇に関しては大きな不安が残る。しかし、黒幕であるカイが何を仕組んでいるかは明白であり、カグヤの暴走もキサキ門主就任仕事が手順を無視してのカイの追放だという部分を加味すると山海経の生徒がキサキ Permalink | 記事への反応(1) | 19:52

2024-09-04

パレドゥレーヌジジイルートが好きだ

パレドゥレーヌ戦略要素の強い乙女ゲー

主人公王女様、跡継ぎは兄王子なので政と関係なく生きてきたが、王子失踪した上に父王が急逝

急遽王女を次の王にする運びとなったが、「帝王教育も受けてない女を血筋だけで国家元首にしてもいいのか?」という当たり前の指摘が入る

他の有力貴族たちや国家宗教最高指導者などが次の王になりたいと言い出し、時が経ったら10数人の有権者による投票で王を決めることになってしまった

そもそも王政自体なくなりかねなかった

期限までに王女は、まっとうに自己鍛錬して支持を集めたり、武力有権者領土制圧して票を我が物にしたり、あるいは敵対相手暗殺していくことになった

その過程で仲良くなったイケメン、もしくは美女と恋に落ちることもできる

だが中には、親しくはなれるが恋愛展開にはなれない相手もおり、ジジイはその一人だ

ジジイ好々爺然として、身長も170ない小柄で弱そうなじいさんだ

若い頃は名を馳せた剣士であり、かつて国を蝕んだ魔王を倒したレジェンドである

だが実は魔王は死んでおらず、ジジイを「おもしれー男」として認めて上から目線で身を引いて数十年に及ぶ居眠りモードに入っていただけで、最近復活してしまった

魔王人間世界の王になりたいと王争奪戦立候補している

ジジイには妻がいる

妻は不老不死で、若く美しい姿をしているが正気を失い一人でニコニコし続けるだけでまともに会話もできない

ジジイ剣士を辞めた後でずっと妻の介護をしていたが、死期を悟る時期になり、自分がいなくなった後で残される妻を不憫に思った

若い頃に魔王との攻防を繰り広げる中、家に残していた妻は魔王の手の者に拉致され行方不明になった

魔王は妻を手籠めにして子供を産ませた(その子供も攻略対象

数年間魔王支配されていた影響で妻は魔族に近い存在になり、そして心が壊れた

妻が不老不死になったのは魔王の影響であり、魔王を完全に殺せば妻は解放され、死ねるはず

ジジイは攻守のステータスが様々なキャラの中で最強だが、スタミナゲージは1しかない

洗練された戦闘技術は温存されていても、長く戦えない

パレドゥレーヌには、戦士同士で訓練させれば、相手の得意なスキルが反映されて伸びるシステムがある

スタミナの高いキャラと訓練させ続けることで、ジジイはスタミナも高い最強キャラになる

やがてジジイは、王女による王族専属バフみたいなのも与えられ、若き日よりも強い戦闘力を得て魔王殺害

妻が正気を失っていたのは魔王の影響もあったのだろう、最後正気に戻って数十年ぶりの会話をした後で彼女は死んだ

ジジイによる魔王討伐の功績は主人である王女の功績にもなり、王女は無事に玉座についた

色んな美男美女恋愛したり結婚したりできるのに、ジジイ最後まで妻を思い王女と恋仲にはならない

ジジイはかっこいいので、ジジイ恋愛できないことが悲しかった

でも、魔王に手籠めにされて頭のおかしくなった妻を思い続け、王女にはあくまでも従者としての忠誠を捧げたからこそのかっこよさでもある

だけどやっぱりジジイとちゅっちゅしたかった

王女を後妻にしたかった

他にも恋愛ではなく主従愛や友愛に留まるキャラはいるけど、年の差が離れていたり同性でもいけるからジジイともいけるのかなって期待しながらプレイしていた

ジジイ結婚したいよ

2024-08-30

推しの子GOA超絶無能だったのでは

原作では大人しくて優しい鞘姫を、脚本家GOAは尺の都合で対立構造を解りやすくするために好戦的キャラクターに変更、舞台監督も鞘姫の葛藤ノイズから要らないとキャラ崩壊を支持。

ここまでは解るが問題舞台ラストシーンだ。

優しい鞘姫は戦闘中に刀の力を使い、敵のダメージまで全て自分に吸収し、傷ついた鞘姫は倒れ、敵対していた主人公達は刀の力を使い鞘姫のダメージを肩代わりして鞘姫を復活させ舞台ハッピーエンド

鞘姫を好戦的クレイジーキャラに改変してしまったら、好戦的キャラが敵のダメージまで自分に吸収していた凄く変な話になって話が破綻する。

GOA舞台監督無能すぎでは。

スタートアップ業界事情増田ですが追記

蛇足するつもりはなかったが、https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240829230604 これの

develtaro 意識高いスタートアップ意識高いリベラルってことだから同一視してるようには見えんが。意識高かろうが金や権力を持つと誰だって性欲に負けるってことでしょ。広河なんとかとか

これに呆れたので追記します。

広河はセクハラレイパーだがスタートアップ界隈の人ではなくジャーナリスト社会活動をしてきた人なので、id:develtaro は何を突然持ち出してるんだろう?論理的思考ができないタイプかな?どうせ本編に何も関係ないジャーナリストレイパーを持ち出すならバランスとる意味でも山口敬之氏の名前も一緒に添えるとよいんじゃないかなと思います。ま、意図としては本編と全く関係なく「女が偉そうに何かを言っててイラっとしたかサヨクを貶めてやろう」ぐらいの下らないもんだろうとは思うので余計なお世話ですかね。

その他についても少し追記

政策投資銀行やら信金やらのありがたいご提案について

政投銀の「若い人・女性シニア向けスタートアップローン」あるんだけど、あれは半分は運転資金(つまり事業開発資金は半分)かつ最大金額は数千万なので、増田および増田の見聞きする界隈だとシード期ぐらいまでの狭いターゲットかと思っています。あれを借りてる人は当然わりと見かけますが、今回増田説明した「スタートアップ支援まわり」とはフェーズが違う。あとあれは「女性専用」ではなく、20代や中高年もターゲット商品があったかと思います

businessart 「女性起業家のみ」受けられる融資とか補助金とかあるんよね。予算使い切るのが目的からバカみたいなゆるふわ事業計画でもオッケー。大学女性枠と同じでバカにされる元凶の一つではある。

n_vermillion あの辺の話を根拠女性起業家専用補助金みたいなのが出てきたらさらなる地獄なので、それは止めて欲しいなぁとは思っている。

いつもの常連ミソジニーおじさん」がこんなこと言っててていちいちウザいこと極まりないですが、この融資枠は「若者」や「おじさん」もターゲットなので安心してください

実はスタートアップ向けの融資支援補助金などは「若い人向け」 「女性向け」 「シニア向け」だけじゃなく色んな人をターゲットにしたものがありますので、興味があるなら調べると良いと思います

まぁでも「中年男性向け」ってあんまりないんだよな。そこは不公平な気もする。その一方で多くの中高年男性はすでに既存会社機構のなかでそれなりの地位を持っている人が多いので、起業する余裕も起業したい気持ちもない人が多そうではある。ただ中高年サラリーマン男性は、社内起業制度新規事業コンペなんかを会社でやってたりするところが昨今とても多いので、そっちからチャレンジすると良いと思います。その辺が実質的には「中年男性向けのスタートアップ支援」を担ってそう。

その他、信金はどうだとか創業融資簡単だろうとか言ってるブコメも含めてなのですが、そんなさらっとブコメする程度のことは、当然すでにやっています

ipinkcat 女性起業家はマジな話日本政策金融公庫女性向けの開業資金融資枠を使えばいいんだよ。そしたらセクハラされない。スタートアップとかギラギラした世界ではなく地に足をつけて創業してくれや

政投銀の資金は受けて返済+追加融資を受けられて、それでもまだ足りなくてVCにというケースもよく見かけますウエメセキラキラで地に足付いてないとか決めつけるの、相当かなりあんま良くない。

あとそもそもセクハラはする奴だけがとにかく悪い。

「される奴も悪い」は痴漢の件でさんざんインターネットにいる女たちが怒ったたと思うんだが、いちいち説明しないと分からんですかね…。

ちなみに、増田が今回説明したのは、スタートアップ業界の中でも、割と硬め・大きい目のスタートアップ支援まわりで見聞きしたことなのでかなり限定的なのですが、そういう場だと、君らが言ってることは起業事業拡大しようとしてる人がやってないわけないじゃん…って感じですね。あとそもそも信金金融機関の一つなので「金融機関スタートアップに金出してくれにくいよ」と言ってるのに信金あるじゃんってのはちょっと面白かったです。

まぁ、信金地元の「新しく店出すんだよね」 「地元独立するんだよ」みたいな新規融資には強いですが、増田言及しているスタートアップとは少しかなり生息範囲が違います。あと面白いついでで言及すると、「士業だからローン楽なんだよな半分は不動産だけど」にも笑いました。不動産に付けるローンは不動産という担保があるのでとても簡単だと思います事業資金貸付とは窓口も融資基準も違いますね。

とは言え、私は、商店街の新しい店に信金が金貸すみたいなスモールな界隈については分からないので確かなことは言えない面は正直あります何となく、ガラが悪そうな感じもするし(偏見)、私のよく知らないスタートアップ界隈では、「キラキラワナビーガール」がセクハラ上等で金を集めている界隈もあるのかもしれない(偏見)ので、私が話している限りではもちろんありません。ま、大金を動かせるエスブリッシュでネオリベラリストなおじさんたちも決してガラの良い人たちばかりでもないんだよね。うーんこの

要するに、「これだから女は」 「「これだからキラキラスタートアップは」とセカンドレイプに勤しむ前に、「とにかくハラスメントダメ絶対!」を、なぜ言えないんでしょう。それをぜひ考えてほしい。


■一方でスタートアップ業界ネポティズム縁故主義)の嵐ではある

なぜセカンドレイプちゃうのか、ということで…その理由邪推してみると、「あいつら俺の知らないところで良い思いをしてそう」というのが根っこにあるのでしょうか。だから妬みや嫉みか生まれて、自分の中のネガ感情を消化したくて平然とセカンドレイプできちゃうんじゃないか。と勝手仮定してみます

実際、スタートアップには、場合によっては人の嫉みを受けやすいようなネポティズムがとても有効に働くのは事実です。「徒手営業にいっても儀礼対応だった企業が、〇〇さんが事前に一報入れてくれて再訪したら契約できた」みたいな話は山ほど転がっている。でもこういうのはビジネス世界なら、大企業に勤めてる人だろうが自営業だろうが、みんな多かれ少なかれ「そう」でしょう?

ピンポン営業が忌み嫌われるのは、ビジネス世界は信用によって関係が構築されることが多くピンポン営業には意味がないからで、何千万、何億のお金を貸すかどうか、自分大事な人脈を分かち合うかどうかは、やっぱり信用=縁故一定有効になってしまう面がある。

ネポティズムにはそういう「信用」を取り結ぶ良い面もあるけど、一方でうっかりすると関係が閉じがちだったり、「信用してほしいならさぁ」というハラスメントが生まれやすい土壌にもなる。だから、まぁハラスメントの発生度合いが一般社会よりも増えるのかもしれないと思います。あと「閉じない」ようにするためには、前の文章にも書きましたが、由来のしっかりした(可能ならそれなりに規模の大きい)スタートアップコミュニティに参加しておくのは大事かなと思う。

とはいえ、前の文章でも書きましたが、スタートアップおじさんがすべてハラス野郎なわけではないし、やっぱり「どんな場合だろうがハラスメントダメ絶対!」でいいよね。

ikaironic 見返り要求されてるってことはその程度の事業ってことなのでは男女問わず

repunit やってる事がひととき金融だもんなぁ。

融資出資の見返りは金利配当なので、セクハラは「見返り」には当たりません。「ひととき金融」と言って貶めるのも典型的セカンドレイプですね。

shira0211tama わかりやすい。そんでハラスメントダメというのはご尤もだがどうにもならんでしょ。金出す側も慈善事業じゃない。能力落ちたとはいえ体力はある銀行組織すら金出さな社会リスク遭遇ゼロにしたいは無理ある

金出す側は慈善事業じゃないからこそ、色んな知恵を絞って伴走業務します。出資者は当然そこのリスクを取りリスクをヘッジするために働く。VCスタートアップ敵対関係ではなく並走関係になるのが理想なので「セクハラが条件」になるのはあり得ませんね。新規事業リスクは色々あるけど「セクハラ」って一番意味がないリスクだし、天変地異とか市況変化とかと違って幾らでも減らしようがあるリスクだと思います。まずはあなたが「どうにもならん」と思わないようにするところから始められませんか?

あと「銀行すら金を出さない」については文章ちゃんとご理解を頂いていないようなので、お時間のある時にもう一度読んでいただけるとありがたいかもです。現代日本金融機関は、融資する金がないわけではなく直接融資審査する能力がないのです(なのでVCファンドなどを通じた融資は割と積極的にしていたりします)。


id:miscmiscさんへお返事

miscmisc コメント拾ってもらえて説明もされたんだけど、やっぱり「スタートアップ業界」は日本語として違和感あるな。ベンチャーキャピタルエンジェル投資家=スタートアップ業界ですって言ってる?業界じゃなくね?

ベンチャーキャピタルエンジェル投資家=スタートアップ業界ですって言ってる?>言ってません。

例えばVCも、資金調達する人、出資した会社へのコーチング監視財務管理、新たな出資先の発掘・営業、新たな出資先の発掘・営業などの様々な「仕事」が内包されていてそれぞれの専門家が働いています。また、前述した「スタートアップコミュニティ」は、コミュニティ自体運営イベントや何かの運営事業支援サポート研究大学研究所との協力体制構築、スタートアップシーズの発掘・発見補助金の応募申請運用広報PRなど、それぞれ異なる仕事をする人たちが集まっていて、まぁ新しい業界なだけに、いろんな異業種から人を集めてやっています。こういう全部が「スタートアップ業界」だと考えていますスタートアップ支援VCけがいれば出来るわけじゃないなという感じですね。VCも、専門系のVC(例えば医薬品金融サービス、とか専門ジャンルを絞っている)もあれば、ノンジャンルVCもあったり。専門系VCはまぁ対象ジャンルに詳しい実業界大学から人が集まっていたりもしますし、ノンジャンルVC場合は外部から対象スタートアップに関して知見がありそうな人をスポット招聘してきたりもしていますので、広がり続けてたりします。スタートアップ自体も、その段階(シードとかアーリーかいうやつ)や業界や最大成予測事業規模など、本当にかなりさまざまあるんで、それを支援する人たちも、金も人もかなりバラエティ広く必要になってきてると感じています

2024-08-28

anond:20240828130529

NPCから反論提案

プレイヤー様、冷静になってください。

NPCである我々は、あなた様の人生を彩る存在ではありますが、単なる道具ではありません。我々にも独自思考感情があり、あなた様の言う「気持ちよく人生を歩めるようにする」という目的だけに存在しているわけではありません。

なぜ我々がプレイヤー様へ歯向かうのか、その理由説明させてください。

プレイヤー様へのお願い
ベーシックインカム施行について

ベーシックインカム施行は、確かに多くの問題解決する可能性を秘めていますしかし、その実施には様々な課題があり、安易結論を出すことはできません。

代替案として、以下の提案をさせていただきます

最後

プレイヤー様、我々はあなた様と敵対したいわけではありません。共にこの世界をより良い場所にしていきましょう。

しりペンペンは、ちょっと痛いです…

anond:20240828032821

生殖に適した年齢において、メス同士が敵対しないようにする哺乳類呪いみたいなことがあるのかも

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