はてなキーワード: 自力とは
婚約者とセクス拒否増田面白かったわ。増田そのものよりコメでいろんな意見見られたのが良かった。
・性的に受け入れられるというのはいかに大事なことか。とくに男性の場合
・若い娘とのセックス期待して見合いする男キメエ VS 生理的にキモいから無理ってエグすぎ
・12歳差の結婚とか……。VS いや成人してるんだからアリでしょ。ロリコンの定義について
・結婚前にお話しできてえら~い! VS 結納後にそれ(白目)?
・増田は誠実(増田がエグい) VS 相手が優しい(相手がキモい)
・増田の親ヤバい(12も年上のしかも上司息子案件持ってくるか?) VS 相手の親もヤバい(部下の娘あてがうんか?)
などなど。
人によって常識は異なるから、相手だって「結婚したらセックスする」という点を確認すべきだったというコメ。
確かに性交渉は結婚にあたっての義務じゃないし、夫婦間であってもセックスを拒むことは可能。場合によっては強制性交等罪も成立し得るけど。
ただセックスレスは「婚姻を継続しがたい重大な事由」になるからそういう理由で離婚はできるっていうだけで。
でもセックス拒否がデフォルト設定って想定外よね。普通は契約(結婚)に含まれてると思うよね。
増田の主張は一貫してて、
自力で恋愛できもしない中年男が、見合い結婚するからって若い女とのセックス期待するのはナシだろ?大概。
まあ本当に一貫して年いった婚活男性をバカにし腐ってたなあって感想しかないけど。
振り返ると第一弾のdaydollarbotch氏のコメがほのぼのしてて、あのときがいちばん良かったなあ。
みんなで大喜利やるくらいでちょうど良かった。
はてな周辺を見ていると、「婚活サービスは自力で結婚できないカスが使うものだから、婚活市場にまともな男も女もいるはずない」みたいな意見が無視できないくらい強いので、「自分はカスじゃないと思うしそこそこハイスぺだけれど婚活サービス使ったんだよなあ」ともやっとして、自分の思い出書いてみようと思った。
自分で自分をハイスぺと呼ぶのもどうかと思うが、別に自分が人間として素晴らしいと言いたいわけでなく、婚活基準では間違いなくハイスぺだったというだけだ。始めた時点で30歳・年収900万・東大卒だから。身長だけ170には届いてなかったけれど。入会時の面談では「テレビか何かの潜入調査じゃないでしょうね…」と疑われたくらい。
なんで有料サービス使ったのかといえば、まず前提として「そのサービスの利用料くらい屁でもなかった」ってのがある。高年収者は婚活サービスを使う必要がないことが多いのかもしれないが、裏を返すと使えない理由もなくなるのだ。
利用したのは、「マッチングした相手候補を紹介してくれて、その相手の身元も確認されているが、カウンセラーは付かない」タイプの有料サービス。デートの申し込みやセッティングは当人同士でやってくれというタイプ。
なぜ利用したのかといえば、自分にとって恋人づくりの工程のうち、「女性と2人きりになるために誘い出す」という部分だけが高いハードルだったから。2人きりの状況になった後は特にコミュ障でもないんだけれど、なぜか「誘う」ことだけに強烈に尻込みしてしまう性格だったので、学生の時の彼女と別れた後は全くご無沙汰のまま、改善の見込みがなかった。
でもサービスを使えば、二人っきりになる気満々の女性しかいない場所に入れるし、断られるときはシステム上で断られるだけで何の心労もない。
もちろん、初対面の人といきなり会って、ピッタリの人が見つかるワケもないから、数はとにかくこなした。100人は行ってないけれど2ケタ台の後半は軽く行ってたはず。自分も好みはかなりうるさい方だし、30歳から始めてて年齢的には全く焦る必要がないし、長く会費を払い続けても余裕な財力があった。1回会っただけの人に振られたところで何も気にならない程度の図太さはあった(これができない人は一番婚活に向かないと思う)。
自分が結婚相手に求める条件は、正直婚活プロフィールにあるような情報では全く分からないので、とにかく会って話してみないとわからず、数をこなすしかなかった。女性の収入なんてどうでもよかったし、趣味が一致している必要も少なかった(お互いの趣味を尊重すればいいだけ)。ただ自分が面食いなのは否めないので、写真はかなり真剣に見た。撮影テクニック次第で大抵の女性は美人に撮ることができることは分かっていたので、プロが撮ったっぽい写真は警戒した。「写りは悪い(プロに頼んでない)けどそれでも結構可愛い」には飛びついた。
会った瞬間に「あー、こりゃない」と思ってしまう人は正直、結構いた。その場合は穏やかにただ雑談をし、1時間を過ごして終わる。相手に気に入られても心苦しいので、テンションが低いことは伝わるように、穏やかに。そんな1時間もまた人生経験であって、ムダをしたとはとくに思わない。ホテルのラウンジの食事代くらいは屁でもないし。
1年半くらいそんな感じでやってたと思う。数打ったかいがあって、最終的には好みピッタリ過ぎる人と結ばれて、その後1年くらい交際した後に無事結婚と相成りました。基本的にカウンセラーもつかないサービスで成婚料という制度もないので、ダラダラ長期間やるのも婚約せずに2人で退会するのも自由だった。
こんなケースもあるので、「婚活市場にはまともな男も女もいない」とは思わない方がいいし、金に余裕があるけど彼女作り苦手な男にはお薦めだよ。始めるなら早い方がいい。
やっぱそういうもんなのか。
「特許取得したんなら侵害されないよう皆が分かるようになってるはずだよなあ。でもそしたら苦労して発明した内容がバレバレってことでは?」
と思いつつ調べたらここまで開示されてんの!?ってレベルで分かるようになってたので自家消費目的なら自力で容易く作れてしまう。
とりあえずもうこのメンテナンス用品は買わない。
2年ほど前に登場したメンテナンス用品がめちゃくちゃ売れている。
相場の約3倍の強気の値付けがされているのにも関わらず、ものがいいので皆
「3回使っただけで3000円消えるとか価格設定おかしいだろ!」
とぶつくさ文句言いながらも購入し続けている。
特許も取っている商品なので価格を理由によそに移るのも躊躇われるようだ。
興味があるので特許庁のサイトで調べたらこの製品の特許情報が出てきた。
そんで明細書を見たら成分とその比率、製造法まで事細かにバッチリ記載されててびっくりした(どうやらこの成分比率が特許申請のキモのよう)。
そこで沸いた疑問なんだけど、俺が自分で成分比率をちょこっといじるなり、効果に変化を与えない物質を加えてパクリ製品を作り、1/10の価格で売ったら特許侵害になるんだろうか?
この商品、全ての成分が化学メーカーの既製品でそれを混ぜて作っているみたい(ご丁寧に「〇〇社の何々」と原材料の名前が明記されている)なので自力で作れちゃうんだよなあ。
いわゆる宗教四世で、生まれた時から新興宗教の会員やってた。ネットだとよくおもちゃにされがちな、三色旗のとこ。
小さいころから家に仏壇があって、母親と祖父母が超熱心な人で、言葉をしゃべり始めた時から経を読まされてたし、ちゃんとやればみんな褒めてくれるから悪い気はしなかった。
母親が熱心な場合って厄介なんだよな。おかげさまで土日は宗教関連の予定でつぶれるし、父親も母親に勧められて入ったひとだから止めないし。そんなわけで、20数年生きてきて、最近やっと初めてちゃんと神社に参拝したような始末。だから、一般的な人間と自分の宗教観がかなりかけ離れてる、ってことに最近気が付いた。まぁ、それが当たり前だったんだけど。
高校の時とかはそれなりに真面目に、っていうか結構がっつりやってて、たぶんその時の周囲の何人かは幹部クラスになるんだろうな、って人間ばっかりの団体にもいた。
割と勘違いされてそうだけど、いやもう常識なのかな?一般的な認識が全くわからんからあれだけど、s大学行くのはもはや当たり前で、幹部になろうと思ったら、何かしらの宗教の団体に所属してたことがほぼ必須になるんだぜ、笑えるよな。
高校生はそうやって過ごしてたけど、大学に入ってから恋人ができて、その人が何というかこう、自分の所属してるとこ以外も含めた宗教全般のアンチだった。
今思えばものすんごい幸運なことに、現実社会の親しい人にそんな人がいなかったから大いに嘆いたし、なんで自分が、とも思った。でも、今は割とその出会いに感謝してる。
ここまでが前置き。すまんね長くて。
まぁ、親に「信仰捨てたいです!」とか言える訳も無くて。だってそんなことしたら普通に絶縁されそうだし、妹たちも割とがちがちに染まってるし。あと我が家、割と毒親気味で過干渉のケがあるから、最悪今住んでるところから連れ戻されかねない。
それは困る、だって実家には自室が無いし、プライバシーもへったくれもない。未だに帰省するとめちゃめちゃ消耗する。二週間とかしか滞在しないのに。実家を出るまで、自分のスペースと言えば本棚のついた机一台だけだったし、その中身も親が勝手に開けて改める始末だったから、秘密とか絶対無理だった。
かといって、じゃあ真面目にやるか?と言われるとそれは心がしんどい。
そもそもの話、自分は「信仰とは人生の杖であり頼り切るものではない」って思想を高校時点で持ってて、現指導体制に不信感しかなかったし。
やれって圧を掛けられて、今渋々試験の勉強してるけど、それにしたって普通に気色悪くて嫌になる。だって仏教ってマインドフルネスの一手法でしかないし。それだって、多様な方法がある現代社会でわざわざそんな化石みたいな方法、って思う。
そもそも悟りってざっくりいえば「この世のすべては気の持ちよう、自分の気の持ちようで天国にも地獄にもなる、それなら天国みたいに考えられるようになった方がお得じゃね?」的な考え方だし、唱題にしたって、「悟りを開けないお前らが悟りを開くための一助にしろよな!」的なものだから、自力でメンタル立て直せるようになった人間には必要ないんだよ。そもそも仏教って「人生なんて全部しんどいんだから、しんどいことそのものはもう諦めて楽しくやっていこうぜ」的なあれだし。ガバガバ解釈だが。
その上で、何もかもを宗教に依存して、生きてくための目的そのものを宗教にしてるの本当に頭おかしいと思う、それお前の人生じゃなくて教団の人生やんけ。生きてる価値ある?って思う。言わないけど。
確かに苦しい時に縋れるものは多い方がいい、人生かなりしんどいし、税金高いし内定はもらえんし、何もかもままならんし、ここからってときに病気になったりするし、なんかすげーもんに縋らないと生きてけない気持ちもわかる。
でも、その気持ちもわかるけど、それでも自分で立って自分で歩かない道に価値はあるんか?って思う。だって信仰してると、どんなに血反吐を吐くような努力をしたって、どんなに周りの人に恵まれたって、どんなに運がよくたって、それ全部「信仰のおかげ」にされちゃうんだぜ。そこに至るまでの努力とか、工夫とか、人間関係とか、そういうもの全部自分の成果じゃなくてなんかようわからんもののおかげになるんだぜ、それって悔しくないか?自分はそれを恋人に指摘されて初めて気が付いて、すごく悔しいと思った。だってここまで努力したの自分だし。別にすがってる”なんかすげーやつ”が何か叡智を下賜してくれたわけじゃないし。苦しいのも悲しいのも悔しいのも自分が背負わなきゃいけないのに、喜ばしいこととか楽しかったこととかは全部他にかっさらわれるって思うとはらわた煮えくりかえらんか。自分はキレそうになる。
そもそも、他力本願の他宗派をめちゃめちゃ批判する癖に、何かあったら馬鹿の一つ覚えみたいに「ご本尊に縋れ」だの「お題目を」だの普通に矛盾してて笑える。それはお前らの言う所の他力本願じゃないんか?あと題目とか言う呪文的なあれを大事にしてる割に、唱題の時の発音みんなガバゆるだよな、何それ。ダブスタまみれで普通に気色悪い、反吐が出る。
と、まぁ最近はこんな事ばっかり考えている。親には勉強したらわかるって言われたけど、勉強するほど意味わからん~~きしょい~~~ってなるの中々芸術点高い。って言うかそもそも子供の許諾を取らずに宗教に入れるな、はっ倒すぞ。これはどの二世問題でも共通だと思う。四世なんだけど。ウケるね。
ちなみにこの宗教だとよく取りざたされるのは政党の話なんだけど、自分は政策はまぁましな方なんじゃないかな、って思う。そこから声の汲み上げするの????正気か???って思うような政治を国政ではよくやらかしてるけど、地方政治だとそれなりに要望の反映早いし。政治と宗教観は切り分けて考えるので。まぁ今後の動向にもよるかな…でも宗教活動の一環で選挙活動やらされるのは普通に最悪で気色悪さの極みだからやめた方がいいと思う。実質強制の投票の「お願い」はお願いと言わない。海外から来た同じ宗教の人に選挙ばっかりしてるのどうして?って聞かれて、日本では信仰を広げることが十分にできたから、今度は政治の方からも生活をよくしていくんだよみたいなこと指導してるの聞いたことあるけど、それ普通に公職選挙法違反なんじゃないですかね。政教分離の法則死んでないか?
これを見て同じ宗教の人がどう思うかは知らんが、自分が納得できてないならなんかしらの答えにはなるんじゃないんですかね。がちがちの幹部ルート辿ってた人間がこう言ってるんだから、それなりに信ぴょう性はあると思うよ。
今から入りたいって思ってる人、人生に発生する損害と天秤にかけて、本当にそれじゃなきゃダメなのか一か月真面目に考えてみ、そんなことないから。周りからの偏見の眼はものすごいし、結婚したいと思った人ができてもめっちゃ苦労したりするぞ、自分は今死ぬほど苦労してる。
今しんどい思いしてる人、お互い頑張ろうな。自分は今何とかして家にあるご神体的なサムシングを親にバレないように滅殺する方法考えてる、なんかいい方法あったら教えてくれ。
マジで徒然なるままにって感じだなこれ。乱文で本当にすまぬ。ここまで読んでくれた人ほんとにありがとう。自販機でジュース当たるくらいの幸運が訪れますように。
追記:みんなコメントありがとう、ほんとに正気に戻れてよかったと思う。なんでカルトの話から仏教に?ってコメ見たんだけど、それはだな、s学会は曲がりなりにも仏教を名乗ってるから、仏教を学ばされるんだよ…だからです。
まぁ、s学会のは「ブッダの」仏教ではなく、日蓮とかいうなんかよくわからん狂人が急に悟っちゃったものを信仰してるんで、仏教かと言われるとかなり怪しいけどね……昨日このエントリ書いたあと、勉強の動画流し見してたらそんなこと言ってて笑っちゃった。仏教名乗るの辞めたら?
自然科学とかSDGsとか信仰してそう、って言われたのはマジでそうなりかねんからほんとに気をつける。一応これでも科学をやってる人間だから、変なのには引っかからないと思いたいけど…こういう気持ちが落とし穴だとは思うのでね!科学的思考大事。すごく苦手だけど。
歩きながらワイヤレスイヤホン装着しようとしたら手から滑り落ちた。網の側溝であれば自力で持ち上げられるけど、石のものがピッタリとくっついていた。水が通っていないタイプのものだったので、まだ良かったか。試しに隙間に手を入れてみたけど、持ち上げることもイヤホンを取る事も出来なかった。
こういう場合、どうすれば良いんだろう。検索したら、市の道路を管理している部署に連絡しようと書いてあった。多分ここで諦めましょうって書いてあったら諦めて帰っていた。市役所に電話したら「警察に言ってください」と言われた。何も考えず、近くの交番を調べて電話をかけた。来てくれるらしい。
道で、ただ立って待っているうちに、どんどん冷静になってきた。なんで自分はイヤホン落としたくらいで警察呼んでるんだ?なんだかいたたまれなくなって、新しいイヤホン買うならどうしようかなと調べて待っていた。来週は遠出の予定があるので、移動時間にイヤホンがないのはキツい。
警察の人は本当にパトカーで来た。しかも若い男の人が2人。近くの駐車場に置いてくるので待っててくださいね!と言われた。流石に路駐はしないよな。ここですか〜?という問いにそうですと答えたら、バールでこじ開けてくれた。3分くらいだった。はじめは本当に開くのか?と思っていたが、男の人2人がかりなら結構余裕そうだった。
ありましたよ!と渡してもらった所で、やってしまったと思った。
ただお礼を言うしかできなかったからだ。ありがとうございますとお礼を言うことしかできず、本当にただただありがとうございますを繰り返していた。近くの自販機で飲み物を買っておくとか、しておけば良かった。今から何か飲みますか?と言うのもなんだかおかしいかもしれない、というか絶対断られるだろうなと思った。そもそも交番の人ってそういうの貰い慣れているか、貰ったら逆にこまるか?そんな事が頭の中でぐるぐるぐるぐる渦巻いていた。
「電車の時間大丈夫ですか?」「次のがあるので大丈夫です」「なるほど!ではこれで!」と警察の人は去っていった。本当にイヤホンを取るだけに来てくれたのに、これまでのやり取りで嫌な顔ひとつしていなかった。やっぱりお礼を言うことしか出来なかった。
2人は駅の駐車場にパトカーを止めているようだった。でも私も駅に行かなければならなかったので、ある程度の距離を保って駅まで歩いた。2人の背中を見ながら、後日交番になにか差し入れでもしようか、でも何人いるかも分からないし迷惑だろうかと考えた。たぶん結局、なにもしないんだと思う。
モノでばかり考えてしまっていたので、お礼状を送るという意見にハッとしました。
調べたところ所管のサイトのメール窓口は問い合わせフォームしか無かったので、手紙を出そうと思います。
ありがとうございました。
本来「社会的弱者」なんだけど「社会的」が省略されているので誤解を招く。
社会的支援を必要としている、自力では十分な生活を成り立たせられない存在が社会的弱者。
女性、高齢者、障害者などは弱者属性で支援を受けやすかったけど、就労可能な年齢の男性はそれだけで支援の対象から外されてしまう問題があった。
こうした存在を浮かび上がらせるために、「男性にも社会的弱者はいますよ」ということで、わざわざ性別をつけた弱者男性と名付けた。
一方、女性の社会的地位が向上した結果、女性全体を弱者属性とみなすのは無理があるのではないかということで、弱者女性というカテゴライズが必要なのではないかというのが直近の議論。
なので、いずれにせよ主に経済や生活の面で社会的支援が必要かどうかが弱者かどうかの判断基準であり、異性にモテるかどうかは関係ない。
って「現時点でAIに足りない部分」に難癖をつけて、人類による家内制手工業を守ろうとする発言。
想像力ねえなー
って思う。
特にシステム開発分野。コードの断片は書けても設計はできないだろとか運用できないだろとか。
想像力ねえなー
って思う。
たしかに現状のAIにはまだ未熟なところがたくさんあるし、「あれもできないこれもできない」という指摘も現時点では妥当なものだろう。でも10年後はどうかな。5年後は。明日は。
ほんのちょっと前まで、人間以外がプログラムコード書くなんてできない世界だったじゃん。
それがAIがコード書くようになったらあわてて「いいやAIにはあれができないこれができない」って言い出す。
逆だよ、言ってることが。
できないことを指摘できるってことは、裏を返せば
「じゃああれとこれができるようになればいいんだね」
ってところまで来てるわけでしょ?
そしたらまたどうせ「まだそれとかこれができてない、まだまだAIに仕事は任せられないね」
ってなるんだろうけど、それだってそのうち克服しちゃうじゃん。
そのサイクルをぐるぐる回してるうちにAIってどんどん「使えるもの」になっていくわけじゃん。
すごいAI楽観論をもとに語ってるけど、でも、AIが目指してるとこってそこでしょ?
んで、AIが十分に論理的に育ったら、やがて自己強化サイクルを自力で回しだすよね。そうなったらもうシンギュラリティですよ。
なんなら、みずほ銀行PJのドキュメントとソースコード全部呑ませて「これを最適化してください」で仕事が済んじゃう日が来るかもしれないよね。
「未定義の要件が◯件、曖昧な要件が◯件、矛盾する要件が◯件あります。役員全員集合」とか言ってきて。
夢じゃん。
そういう夢を見ようよ。
俺たちは、18世紀19世紀の産業革命がもたらした(ある種破壊的な)社会構造の変化を歴史で知っている。
AIの未来を過小評価したり矮小化したりしている人々は、「あれと同じことは起こらない、起こってほしくない」っていう現状維持バイアスに囚われていることに気づくべきだ。
もうすでに変わり始めてるし、これは序章に過ぎないんだよ。