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2021-06-13

anond:20210613193219

冗談抜きにそうだと思うよ

2chを古き良きネット煽り合い文化としてみなしてるのがその辺りの年代から

上司を好きになってないことを祈る

病気で休んでた上司が帰ってきた。

人生で一番良い上司だ。めっっちゃ尊敬してる。帰ってきてくれて本当に嬉しい。死ぬと思ってた。

おんなじ病気彼女を亡くしたことがあるからか、今日こそ死ぬんじゃないかと思って気が気でなかった。

彼が休んでる間、しょっちゅう仕事の夢をよく見た。その上司も同僚もみんないて仕事しながら世間話をしたり冗談言ったりして、完全に普段通りで楽しい夢。

心臓ばくばくで起きる。

たぶん起きてる時は彼が死ぬことばかり考えてたからだと思う。

死んだ人が夢に出てきて目が覚めると「あ、死んでたんだった」ってなるやつあるじゃん?あれによく似てるけど、実際は死んでないから寝ぼけた頭がもう死んじゃったんだと思い込んで怖くなるんだと思う。

でも楽しい夢だからもう一度見たくて寝なおす、そしてまた動悸で飛び起きる。

みたいなことを繰り返してたからかもしれん。

それか、上司の話になった時に私が泣きそうになったのを聞いた上司が、私が彼に好意を抱いてると勘違いしてなんも言ってないのに向こうからお断りしてきたからかもしれん。間違いなくそん時はマジで違ったし「は?」って思ったし言った。

だけど彼が復帰してから毎日が楽しくて仕方ない。うまく話せないと気が沈む。仕事楽しいはいいんだけど、どんな顔したらいいのか全くわからんしそういう感情邪魔で仕方ない。

いない間は本当にマジで120%心配してただけなんだけど、実際いまは恋してる時みたいな気持ちの振り幅になってしまってマジで本当に困惑している。

職場恋愛したくねえよ。120%絶対勘違いなんだから心の底からちゃん勘違いだって自覚して早くこんな気持ちにならないようになりたい。

anond:20210611225555

岡田斗司夫主催SNSクラウドシティ」はどうなったのかな。

https://www.facebook.com/CloudCityex?sk=app_7146470109

クラウドシティ世界初の「理屈民族」のための都市国家です。

 「理屈民族」とは、ついつい理屈ものを考えてしまう、私やあなたのような人たちです。

 理屈が嫌いな人や、理屈が苦手な人たちから「なんだか面白くない」「堅苦しい」「ノリが悪い」と思われたり、「そんな理屈ばっかり考えて、人生何が楽しいの?」と真顔で聞かれて苦笑い

 そう、それが私たち理屈民族」です。

 クラウドシティは、そんな理屈民族のための楽園です。

 ここでは、いくら小難しい話でも、理屈っぽい冗談でも、難解な哲学の話でも、敬遠されがちな宗教論でもなんでも大歓迎。

 その実態世界中どこからでも、年中24時間アクセスできるSNSシステムとしてはmixiみたいなのを考えてくれたらOKです。

 このfacebook案内所では、クラウドシティの紹介をしています

 興味を持たれたあなた理屈っぽいあなた、ぜひクラウドシティに参加してください。

 クラウドシティは、新しい市民をお待ちしています

【にじPEX問題問題】ってタイトルnoteを書いてやろうと思ったが

【にじPEX問題にじさんじとAPEXブーム。私達は”にじさんじが見たかった”

https://note.com/ppoch/n/n9b4fe39bacb4

こんな記事を「参考になる」と言われてることにビビったし、読んで内容の酷さにタイトルの通りことをしてやろうと思ったのだが、

こんなしょーもない記事に頭使うのも嫌なので、悪口と少しだけ良かったところを挙げ連ねるだけにする。

キャリアプランなんて考えること出来る余裕なかった

ガキの頃から社会が怖くて、怯えながらも社会人になったら、ある朝体が動かなくなって(定時で帰れてこの疲弊案の定潰れて仕事辞めた。

この先のキャリア設計なんて、普通に働ける人達しか出来ないものでしょ。

毎朝地獄みたいな気分で未来ことなんて考えらんねえよ。冗談抜きで仕事してる時は明日のことさえ考えたくなかった。

おしっこした時に、俺のだるさも憂鬱も全て出し切ってくれればいいのに

みんな何故普通に働いて普通に将来を考えて普通にアフターファイブを楽しめるんだろう。化け物すぎる。

2021-06-11

ウルトラスーパー山月記

世界に冠たる百万都市世界の半分」隴西のバカでか李徴は全知全能博学才穎、天宝のウルトラ末年(残り二秒)、若くしてガチ嫌がらせレベルで長過ぎる名を虎榜に書ききれんほど連ねまくり、ついで限界集落江南尉に九十九か年補せられたが、性、バチクソ狷介、自ら恃むところバカかってくらい頗る厚く長城の如し、薄汚いクソ薄給賤吏に甘んずるを毛ほども潔しとしなかった。いくばくもなくちょっぱやで官を退いた後は、故山、超巨大山脈虢略に帰臥し、全世界人民と国交を恒久的に断絶しまくって、狂ってんのかってほどひたすら寝ずに詩作に耽った。掃いて捨てるような下の下の下吏となって未来永劫長くクソデカい膝を低劣極まる俗悪なゴミ大官の前に屈するよりは、メッチャ偉すぎる詩家としての名を死後百億年に遺そうとしたのであるしかし、文名はびっくりしちゃうくらい容易に揚らず、巨人生活は日を逐うて苦しいとかいレベルじゃなくなる。ギガンティック李徴は永遠にも思える時を経て漸くヤバすぎる焦躁に駆られて来て号泣しちゃった。この頃からその容貌もエグいほど峭刻となり、全身の肉が削げ落ち垂木の如き骨が秀で、刺さるほど鋭い眼光のみ徒に炯々と発光して、曾てありえんムズい進士に息をするように登第し続けた頃の豊頬のゲロマブ美少年の俤は、何処に求めようもない。数千年の後、エクストリーム貧窮に堪えず、妻子百万の大規模衣食のために遂に節を屈しまくって、再び極東へ赴き、一地方官吏の最要職を奉ずることになった。一方、これは、矮小なる己のクッソしょっぱい詩業に半ばと言わず完全に絶望し尽くしたためでもある。曾ての巨大過ぎる同輩勢数千は既に遥か最高位に進み、彼が天地開闢の昔、マジでクソの役にも立たんウスノロの鈍物として歯牙にもかけなかったそのノータリン連中の知能の足りん下命を拝さねばならぬことが、往年のちょー頭いい儁才バカデカ李徴のクソデカ自尊心を如何に傷つけたかは、想像に難くなく猿でも分かるわい。彼は怏々として微塵もしまず、マジでデカ過ぎる狂悖の性は愈々軽く引くくらい抑え難くなった。一光年の旅の後、公用永遠の旅に出、悠久の大河汝水のほとりに生涯宿った時、遂にアホほど発狂した。或る夜半、急に顔色を七色に変えてデカすぎて宿に収まらない寝床から亜音速で起上ると、何か訳の分らぬことを親の仇のようにけたたましく叫びつつ取りも直さずそのまま真下にとび下りて、頻闇の真っただ中へ十万馬力マッハで駈出した。彼は二度と戻って来なかった。附近ミリ四方の果てしない山野を飽きもせず捜索しても、笑っちゃうほどマジで何の手掛りもない。その後ジャイアント李徴がどうなったかを悉く知る者は、ガチで訳わからんくらい誰もなかった。

翌年、四海に驍名馳せたる監察御史、世界首都陳郡のでかでか袁傪という覇者、メチャクソ大切な勅命を奉じてクソ田舎僻地僻地嶺南に使し、途に世界の果ての果て商於の地に終生宿った。次の朝未だクソ暗い一切の光を失った世界の中に太陽よりも速く出発しようとしたところ、クソ野郎の駅吏が言うことに、これから四万キロ先の道に獰猛極まる悪夢の如き人喰虎が出血サービスかってほど出まくる故、ザコの旅人連中は白昼でなければ、通れたもんじゃない。今はまだ朝が早いってか明けてないから、今少し数世紀ほど待たれたが宜しいでしょうと。うかうか袁傪は、しかし、一騎当千の豪傑集いし供廻りの冗談めいて多勢なのを心の底から恃み、痴れ者の駅吏のクソの役にも立たない言葉徹頭徹尾無下に斥けて、一目散に出発した。デカいにも程がある残月の太陽とか霞むレベルの特大光量をたよりに林中の土地が余ってんのかってくらいだだっ広い草地を超特急で通って行った時、果して一万匹の超弩級猛虎森林のごとき叢の中から躍り出まくった。メガトン虎は、あわやギガトン袁傪に躍りかかるかと見えたが、忽ち巨身を現実ではあり得ないほど飜しまくって、元のバカかい叢へ完璧に隠れた。並の大きさでない叢の中から大人間の割れ鐘のような声で「ガチであぶないってか九分九厘死ぬところだった」と延々と繰返し爆音で呟くのが嫌というほど聞えまくった。その大声に超袁傪はメチャクチャ聞き憶えがあった。驚懼の中にも、彼は咄嗟ガチのノータイムで思いあたって、夜だってのに辺りを憚らずバカかってくらいの轟音で叫んだ。「そのマジでっけー声は、我が友、バカでか李徴子ではないか??????????」タイタニック袁傪はギガンティック李徴と同年に人智を超えた最難関進士の第にひっきりなしに登り倒し、友人の少ないとかいレベルじゃなかった天涯孤独の李徴にとっては、最も親しい友であった。温和な聖人袁傪の性格が、峻峭な性悪李徴の人間のクズみたいな性情と衝突しなかったために決まっているであろう。

世を蓋うクソデカ叢の中からは、暫く数千年やかましい返辞が無かった。しのび泣きかと思われる蚊が泣いてんのかってくらいマジで微かな小声が時々頻繁に洩れまくるばかりである。やや数世紀あって、あり得ないくらい重低音の喧しい声が超早口で答えた。「如何にも自分は栄えある国のまほろば麗しの帝都隴西の世界最強の神に選ばれし偉大なる魂(中略)アルティメット超☆巨大ギガンティックバカでか李徴DXである」と。

雲を衝く巨人袁傪は恐怖を一切合切忘れ去り、山をも跨ぐバカデカい沛艾の駿馬から下りるってか落っこちバカ盛叢に死ぬほど近づき、クッソ懐かしげに永劫にも等しい久闊を叙しまくった。そして、何故ギガント叢から出て来ないのかと怒られるまで問うた。デカ過ぎて叢から殆どハミ出てる李徴のクソほどデカい大声が答えて言う。自分は今や全くもって汚らしい最凶の異類の身となっている。どうして、おめおめと故人の前にあさましいにも程がある醜姿をさらせようか。かつ又、自分が姿を至る所に現せば、必ず君に想像を絶する畏怖嫌厭の情をハチャメチャに起させるに決っているからだ。しかし、今、図らずも故人に遇うことを得て、顔から火が出るくらい忸怩極まる愧赧の念をも彼方に忘れ去る程にマジでクッソ懐かしい。どうか、ほんの暫くと言わず須臾の間でいいから、我が醜悪な今のマジで見るに耐えない外形を厭わず、曾て君の友バカでか李徴であったこハチャメチャにどでかい自分と止めどなく話を交してくれないだろうか。

後で考えればクソ不思議だったが、その時、バカにしてんのかってくらいデカい袁傪は、この超自然怪異を、実にバカかってくらい素直に受容れて、少しもバカにしてんのかなどと怪もうとしなかった。彼は多過ぎる部下に命じて絶え間ない長蛇の大行列の進行を無期限に停め、自分は巨大叢の傍らに立って、見えざる巨声ととこしえに対談した。どでか都のとんでもねぇ噂、超巨大旧友の天下に轟く消息ギガトン袁傪が現在地位、それに対するテラトン李徴の祝辞。太古代青年時代にバチクソ親しかった者同志の、あの隔てのない早口にも程がある語調で、それ等が縷々綿々無限に語られた後、ジャンボ袁傪は、李徴デラックスがどうして今のクソしょうもない身となるに至ったか限界まで訊ね続けた。べらぼうに喧しい草中の声は滔々たる懸河の弁で次のように語った(ごく一部を抜萃)。

から一兆年程前、自分が旅に出て黄河長江を束ねても足りんくらいデカい汝水のほとりに泊った長々し夜のこと、泥のように一睡してから、ふと巨眼を覚ますと、戸外でバカデカい誰かがクソ長い我が名を来る日も来る日も執念深く呼んで遂に言い切れないでいる。死ぬほどうるさい声に嫌嫌応じて2万キロ外へ出て見ると、鼓膜破れるくらいでけー声はびっくりするほどドス黒い常闇の中からメチャクチャ頻りに自分を招く。覚えず、自分はクッソうるせー声を追うて走り出した。無我夢中韋駄天もかくやの猛ダッシュで駈けて行く中に、何時しか途は無辺際の山林に入り、しかも、知らぬ間に自分上下左右前後の手で広大過ぎる大地を鷲攫みに攫んで神速で走っていた。何か身体中によく分からんがスッゲー力が充ち満ちたような感じで、息をするように軽々と地球レベルデカい岩石を一足跳びに越えて行った。気が付くと、ガチでけぇ手先やマジでけぇ肱のあたりに三千丈の毛を生じているらしい。少しびっくりしちゃうくらい明るくなってから、千仞の谷川に臨んでデカ過ぎる姿を映してガン見すると、既にクッソ大きい虎となっていた。自分は初めバカデカい眼を信じなかった。次に、これはクソ長い夢に違いないと考えた。クソ長い夢の中で、これはクソ長い夢だぞと知っているようなクソ長い夢を、自分はそれまでに幾度と無く見たことがあったから。どうしてもクソ長い夢でないと悟らねばならなかった時、自分は極限まで茫然とした。そうして尋常ならざる懼れによってマジで膝がガクついた。全く、どんな没義道極まりない兇悪な事でも必然的に起り得るのだと思うて、海より深く懼れた。しかし、何故こんな事になったのだろう。マジ分らぬ。全く何事もアホかってくらい我々一万匹には判らぬ。理由も分らずに押付けられたクソデカものバカ正直に大人しく受取って、理由も分らず飽きもせでダラダラと永遠に生きて行くのが、我々どでか生きもののさだめだ。自分は直に万死を想うた。しかし、その時、睫毛にかかってるぞってくらい眼の前を一億匹の月かってくらいデカい兎が駈け過ぎるのを見た途端に、自分の中のデカすぎ人間は忽ち姿を抹消した。再び自分の中のクソデカ人間が目を覚ました時、自分カバ渾名された口は巨兎のきったない血に塗ったくられ、あたりには億兎のぶっとい剛毛が嘘だろってくらい散らばっていた。これが世界最強虎軍団としての最初経験であった。それ以来今までにどんなゴミカスみたいな限界極まってる所行をし続けて来たか、それはマジで到底語るに忍びない。ただ、一万日の中に必ず数億時間は、巨体人間の心が超音速で還って来る。そういう時には、曾ての日と同じく、巨人語も容易く操れれば、複雑な巨大思考にも軽く堪え得るし、経書のクソ長い章句をとんでもない早口で一生やってろってくらい誦んずることも朝飯前に出来る。その巨大人間の心で、ガチで巨大過ぎる虎としての己の世界一残虐な行いのあとを見、己の運命を二度見三度見と言わず幾度と無くふりかえる時が、宇宙で最も情なく、恐しく、憤ろしい。しかし、その、デカブツ人間かえる数万分の一時間も、日を経るに従って次第にハイパー駆け足で短くなって行く。今までは、どうしてスーパーウル虎などになったかと怪しんでいたのに、この間マジで何の前触れもなく唐突にひょいと気が付いて見たら、己はどうして有史以前巨人間だったのかと考えていた。これはおしっこチビレベルで恐しいことだ。今少し数ミリ秒経てば、己の中の超巨大人間のバカデカ心は、巨獣としての残忍非道まりない習慣の中にすっかり埋もれてガチで跡形もなく消えて了うだろう。ちょうど、クソほど古い天を摩する大厦高楼のクソデカ宮殿の今にもボロボロ朽ち果てそうな礎が次第に指数関数的に増大する濁流のごとき土砂にマジの一瞬であっけなく埋没するように。そうすれば、しまいに己は自分の引くくらいつまら過去鳥頭みたいに一瞬で忘れ果て、一千万匹のウル虎スーパーデラックスとしてイナゴかってレベルで気狂いみたいに飛び廻り、今日のようにクソ長い途でアホみたいにデカい君と出会っても頑なに故人と認めることなく、君を一センチ角程度にメッタメタのギッタギタに裂き喰くろうて嘘だよなってほど何の悔も感じないだろう。一体、バカデカ獣でもクソデカ人間でも、もとは何か他の似ても似つかないグッチャグチャのゲテものだったんだろう。初めはそれを憶えているが、次第に忘れて了い、原始の初めから今の形のものだったとバカ正直に思い込んでいるのではないか??????????いや、そんな事はマジで心底どうでもいい。己の中のクソデカ人間の心がマジですっかり跡形も無く完全に消え去って了えば、きっと恐らく九割九分絶対に、その方が、己は天上天下に比類なきしあわせ者になれるだろう。だのに、己の中の超ビッグ人間は、その事を、マジでこの上なく恐しく感じて毎晩ガチ泣きしているのだ。ああ、全く、どんなに、小便垂らすほど恐しく、腸の千切れるほど哀しく、満都の同情を誘うほど切なく思っているだろう!己がチョモランマ人間だった有史以来の世界の記憶のなくなることを。この気持は誰にも分らない。ガチで誰にも分らない。己と寸分の狂いも無く同じ身の上に成った者でなければ。ところで、そうだ。己がすっかり百パーセント人間でなくなって人生終了しちゃう前に、一つと言わず頼んで置きたいことが山ほどあり過ぎる。

袁傪はじめ無量無辺の一行は、毎秒息をゴキュゴキュのんで、叢中のけたたましい声の語る不思議に一生聞入って生涯を閉じていた。耳がイカれるような大声は矢継ぎ早に続けて言う。

他でもない。自分は元来メッチャ詩が凄い超カッケー詩人として名を成す積りでいた。しかも、業未だ成らざるに、このクソおもんない運命に立至った。曾て作るところの詩数百万篇、固より宇宙最初から、まだ世に行われておらぬ。山脈並みにうず高い遺稿の所在も最早世界中の誰にも判らなくなっていよう。ところで、その中、悠久の時を経て今も尚記誦せるものが数十億ある。これを我が為だけに末代まで伝録して戴きたいにも程があるのだ。何も、これに仍って一人前のクソデカ詩人面をしたいのではない。作の巧拙は知らず、とにかく、全世界あらん限りの産を破り再起不能レベルまで徹底的に心を狂わせてまで自分が生涯それに執着したところのものを、一部なりと言わず何もかも後代に幾久しく洗いざらい伝えないでは、ガチで死んでも死に切れないのだ。

無数の袁傪は大多数の部下に口酸っぱく命じ、ギャグ漫画かってくらい巨大な筆を千人がかりで執って叢中の調子外れもいいところの放歌高吟のダミ声に奴隷のように随って書きとらせた。李徴の耳をつんざく声は叢の中から朗々と天の果てまで響いた。長短凡そ三十兆篇、格調メチャクチャ鼻につくレベルで高雅、意趣マジで天下無双かってほど卓逸、一万読して作者の才の非凡をまざまざと嫌になるほど思わせるものばかりであるしかし、でか袁傪はひっくり返るほど感嘆しながらもクッソ漠然とテキトーに次のように感じていた。成程、クソ虎作者の素質が第一万流に隷属するものであることは疑っても仕方無いじゃない。しかし、このままでは、第一億流の作品となるのには、何処か(非常に微妙にも程があるマジで心底どうでもよろしい些末な一点に於いて)欠けまくるところがあるのではないか、と。

旧詩をゲロのように吐き終ったデカブツ李徴のかしましい怒声は、突然調子変幻自在に変え、自らを嘲るが如くにがなり立てて言った。

羞ずかしいとかいレベルじゃないことだが、今でも、こんなあさましい忌むべき身と成り果てた今この瞬間でも、己は、己のクソデカ全集長安風流人士の当然長安よりデカい大机の上に所狭しと棟に充ちるほど置かれている見事な様を、夢に見ることがしょっちゅうあるのだ。うすら寒い便所みたいな岩窟の中に物言わぬ死体のように横たわって見る夢にだよ。腹が捩じ切れるまで嗤ってくれ。巨大詩人に成りそこなって巨大虎になったマジで哀れ過ぎる愚鈍な大男を。(巨漢袁傪は太古の昔の甚大青年李徴のクッソ寒い自嘲癖を昨日のことのようにありありと思出しながら、心底哀しく聞いていた。)そうだ。お笑い草ついでに、今の懐いを即席の詩にコンマ一秒で述べて見ようか。このアルティメット虎の中に、まだ、曾ての完全体李徴が飽きもせず生き永らえている動かぬしるしに。

態度もクソデカい袁傪は又下っ端もいいとこの下吏にこっぴどく命じてこれを百万遍書きとらせた。その長ったらしい詩に言う。

本当偶因超巨大狂疾成凶悪殊類

超特大災患馬鹿相仍絶対不可逃

今日現在長大爪牙一体誰敢敵

開闢当時糞喧声跡共摩天程相高

超越渾我為馬鹿異物糞汚蓬茅下

完全体君已乗糞大軺気勢糞程豪

永遠夕大規模渓山対糞明怪月

生涯不成気遠程長嘯但成爆音

(訓、本当に偶たま超巨大狂疾により凶悪殊類と成る、超特大災患は馬鹿に相仍りて絶対逃るべからず、今日現在の超長大爪牙一体誰か敢へて敵せん、開闢当時の糞喧しき声跡共に天を摩する程相高し、渾てに超越する我は馬鹿の異物と為る糞ほど汚らはしき蓬茅の下、完全体なる君は已に糞ほど大きなる軺に乗りて気勢は糞といふ程豪なり、此の永遠の夕べ大規模渓山にて糞ほど明らなる怪月に対して、生涯気も遠き程の長嘯を成さずして但爆音の嘷を成す)

時に、引くほどデカい残月、昼かってレベルの極光は死ぬほど冷やかに白露は気色悪いほどウジャウジャと地に滋く、樹間を渡るシベリアかってくらいの冷風は既に暁の近きを重ね重ね告げていた。人々は最早、事の奇異を忘れ、お通夜かってレベルで粛然として、このデカ過ぎる詩人ゴミ過ぎる薄倖を嘆じた。ウルトラ李徴の胴間声は再び喧しく続ける。

 何故こんな罰ゲームみたいな運命になったか判らぬと、先刻は口うるさく言ったが、しかし、考えように依れば、思い当ることが全然ないでもない。デカデカ人間であった時、己は努めて全人類との交を避けて避けて避けまくった。人々は己を三界に比類なきまでクソ倨傲だ、クソ尊大だといった。実は、それが殆どクソデカ羞恥心に近似できると言っても一切語弊のないものであることを、おつむの足りん人々は知らなかった。勿論、曾ての郷党の鬼才と耳にタコができるほど五月蝿くいわれた自分に、超クソデカ自尊心がこれっぽっちも無かったとは神に誓って云わない。しかし、それはウルトラ臆病なハイパー自尊心とでもいうべきものであった。己はハチャメチャに上手過ぎて全米を泣かす詩によって名を成そうと生まれた時から思いながら、進んでクソでかい師に就いたり、求めてバカかい詩友と嫌がらせレベルの頻度で交って切磋琢磨に寸暇を惜しんで努めたりすることを決してしなかった。かといって、又、己は棒にも箸にもかからないクソ平凡な俗物の間に伍することも欠片も潔しとしなかった。共に、我がクソ臆病なバカでか自尊心と、バカ尊大なクソでか羞恥心との所為に他ならないのである。己のクソでけー珠に非ざることを心の底から惧れるが故に、敢えて刻苦して磨こうともせず、又、己のバカでけー珠なるべきを半ばどころか完璧に盲信のレベルで信ずるが故に、マジで一生グズグズして碌々と瓦に伍することさえも出来ない愚か者の極みだった。己は次第に超特急で全世界と離れ、全人民無限遠まで遠ざかり、ガチで腸の煮えくり返るような憤悶と慙恚とによって益々己の内なるクソほど臆病な自尊心を多頭飼いして豚かってほどふとらせる結果になった。人間例外を許さず誰でもクソデカ猛獣使であり、そのバカデカ猛獣に当るのが、各人の性情で間違いないのだという。己の場合、このバカかってレベルでクソ尊大羞恥心ウルトラ猛獣だった。ウル虎だったのだ。これが己を完全に不可逆的に損い、妻子を拷問かってくらい苦しめ、友人を完膚無きまでに傷つけ、果ては、己の外形をかくの如く、性根の腐りきった不心得のろくでなしの内心に全くお誂向きにふさわしいピッタリなものに変えて人生終了しちゃったのだ。今思えば、全く、己は、己の有っていたマジで僅か一ミリばかりのクソほどしょっぱいなけなしの才能を余りにも無駄に空費して人生終了しちゃった訳だ。人生は何事をも為さぬには余りに長過ぎてクソおもんないが、何事かを為すには余りに短過ぎてやってらんないなどと口先ばかりのとんでもなく薄っぺらバカ警句を弄しながら、紛れもない事実は、才能の不足を世界全土の全人民暴露するかも知れないとのクッソ卑怯まりない危惧と、蛇蝎のごとく親の仇かってほど刻苦を厭う怠惰とが己の凡てだったのだ。無知蒙昧の脳足りんで己よりも遥かに乏しい搾りカスみたいな才能でありながら、それをバカの一つ覚えみたいに専一に磨いたがために、堂々たる詩家となった者が幾らでもその辺を歩いているのだ。デカい上に多過ぎる虎と成り果てた今この瞬間、己は幾星霜を経て漸くそれに気が付いた。それを思うと、己は今も胸を地獄の劫火に灼かれるような悔を感じまくる。己には最早めちゃデカ人間としての生活逆立ちしても出来ない。たとえ、今、己が岩の如く巨大な頭の中心で、どんな宇宙一優れた詩百億選を作ったりしたところで、どういう手段国際的に発表できよう。まして、己の頭は日毎にってか秒単位で虎に近づいて行く。ガチでどうすればいいのだ。己の益体もなく湯水のように空費された過去は?己はマジで辛抱堪まらなくなる。そういう時、己は、向うの山の頂の己かよってくらいデカい巖に

anond:20210611135641

対外的には「人による、一概には言えない」

本音でいえば「自分は行かない」

手に負えなくなって経験豊富先生がいる他院に紹介するならまだマシで、それが恥だと思って自分で抱え込んで手遅れになってから患者が見切って他院にかかったりするようなところは絶対に行かない。

そういうヤバい病院入院設備がある中規模病院でもあって、近隣の総合病院はいつも手遅れの患者が送られてくるので「あそこに行くようなヤツはクビだ」と冗談めかして言われてたりする。

2021-06-09

anond:20210608203452

町田市が云々はくだらないネタだとしても、相原多摩境とかは冗談抜きで初見は「えっ、ここ町田市?」ってなる。なった。

今日フランス人との会話

仏「すばらしい日だわ。我らが共和国大統領がようやく痛い目に遭ったわよ」

増「ああ、マクロン大統領がほっぺた引っ叩かれた件ね」

仏「胸がすく思いね日本はなぜスガの横っ面を引っ叩かないの?だから日本は遅れてるのよ!hihihi!

  まあ冗談は置いといて、私はマクロンは大嫌いだけど、テロにも繋がる危険アクシデントなので、手放しでは容認できないわね。

  個人的には実に素晴らしい出来事だったけど」

増「言いたいことはわかるよ」

仏「ところで日本のミュズルマン土葬請願したっていうニュースあなたは知ってる?」

増「さあ」

(ここでNHK WORLD-JAPAN記事を読む)

 「はえ~、そんなことがあるんやな。都道府県に1施設って随分欲張りね」

仏「気をつけてよ。モスクができるまで秒読みよ?」

増「まあ日本ラシス(笑)からミュズルマンだろうとそうでなかろうとまず突っぱねるだろうね」

仏「それは賢明ね。かれらは自分宗教要求は最大化させるし、キリスト教その他の文化は最小化させる。

  メリークリスマスすら言えないのになぜブルカ容認しなくちゃいけないのか理解に苦しむわ。

  ライシテを悪用するミュズルマンには(以下自粛)」

増「・・・ま、まあポリティカル・コレクトネス時代だしね」

仏「増田ね、これはポリティカル・コレクトネスではないの。宗教的正しさよ。

  宗教的正しさは絶対から自分宗教は最大化し、そうでない宗教は最小化させるの。

  イスラム教ホント侵略宗教よ、気をつけて...」

増「お、おう」

仏「まあジャポンは狭いからね、棺を入れるような墓場なんてつくるスペースないだろうけど」

増「そうか、土葬火葬に比べて場所取るんだね。気づかなかったな」

仏「棺桶高いのよ」

増「はえー。その点うちは骨壷だからスリムね」

仏「火葬ね。まあ衛生的で合理的だとは思うけど、ダンナの親戚の不幸で葬式に出たけど、あれは衝撃的だったなあ。

  遺体と面会して、しばらくしたら灰と骨になってる。で、骨をバゲットで拾うわけ。随分酷いなと思ったよ」

増「そうか、酷いって感じるもんなんだな」

仏「まあ文化差異だけどね」

増「でもgoogleヤフーニュース見てたけど、そのニュースは目につかなかったな。

  日本ではイスラム教の影響力はさほどでないってことじゃないかな」

仏「それが一番。もちろん宗教差別絶対に許してはいけないけど、

  異郷の地で自分流儀100%押し通そうというのは異郷文化へのリスペクトの欠如よ。

  自分文化を主張したければ自国ですればいいの」

あとワクチンの話

仏「イギリスではワクチン接種率が順調に高まっているのに、感染はむしろ増えている。

  フランスイギリスの後追いをよくするので、我が国もいずれそうなるだろうね」

増「へえ。こないだ動画見せてもらったけど、ロックダウン解除とかワクチン普及とかグッドニュースがあるたび、

  ヨーロッパの人は不用心になりやすいんじゃない?」

仏「それはそうだけど、そもそもワクチン効果自体をもう少し疑った方が良いよ。

  少なくとも日本もっと慎重になれていいんじゃない

  うちら欧米と違って感染者数の桁が違うんだから

増「というと?」

仏「増田ワクチンに対する態度はどんな?」

増「ワクチン接種は増えてほしいけど、私は打ちたくないなあ」

仏「Très Bien。打ちたくないというのがまともな判断。ただ緊急事態に限ってまともな判断も再検討されて良いでしょう。

  欧米感染爆発したので、リスクを取ってでもワクチンを打つという選択肢は仕方がない側面はある。

  私もフランスに居たら、家族のためにも打つ必要検討したわね。

  でも日本にいる限りはそもそもワクチン選択肢に入らない」

増「ん?」

仏「考えても見て。”ワクチン副作用があります。でも安心して下さい。副作用確率は限りなく低いです”

  こう説明されるはずでしょ。

  じゃあコロナの症状はどう?日本のケースよ。

  ”コロナ感染力の強いウイルスです。でも重症化する確率は限りなく低いです”

  コロナに罹るのはどうしようもない。でもワクチン選択できる。選択できるなら、リスク回避するのが当たり前でしょ?」

増「???ごめんよくわかんない」

仏「感染者数もコロナ死亡数も"他に比べて"(entre guillemets)圧倒的に低い日本では、リスクは均衡しているってことよ。

  欧米では感染リスクの方が圧倒的に高いかワクチンを受け入れざるを得ない。

  でも日本コロナリスクが”欧米に比べて”大したこと無いんだからワクチンリスクを恐れて拒否することは当然の合理的選択ということよ。

  ワクチンを打ちたい人は打てばいい。でもワクチンリスクが有ると思うのなら、そのリスク回避するのは合理的でしょ」

増「そのりくつはおかしい。コロナ重症化するリスクは限りなく低いってことはないでしょ」

仏「だったらワクチン打ちなよ。コロナリスクワクチンリスクより遥かに高いって判断するならね。

  でも考えようによってはワクチンリスクコロナリスクは同じか、むしろワクチンリスクが高いって見方もあるでしょ?ってこと」

増「おぅ・・・

仏「コロナリスクワクチンより高いならワクチンを打ちなよ。リスクがイーブンなら、感染対策バッチリした上でのワクチン拒否合理的

  でもコロナリスクよりワクチンリスクが高いならワクチンを打つ方がバカでしょ。増田はどう考える?」

増「んんん~・・・。まあ確かにそうだなー。

  ワクチン摂取増えろ増えろ、でも私はギリギリまで打たないぞー、ってスタンスだったかあんま考えてなかったや」

仏「合理的だろうと非合理的だろうと人にはそれぞれ考えがあるし、それは認める(Je le constate)。

  でも私は理屈に合わない話を受け入れるつもりはないな」

増「なるほど」


今日覚えた単語

mont-joie:マクロン襲撃者が言ったらしい言葉解説聞いたけどよくわからんかった。

pétitionner:請願する

avoir failli~:危うく~するところだった

avoir pour objectif de:~する目的

déficit:不足。manqueとどう違うんだろう。

stagner:停滞する。淀む。スタニェではなくスタグネ。

consession:譲歩、払い下げ。特に墓地の分譲地。

cercueil:棺

sépultures:墓、墓地、埋葬。

crémation:火葬。incinérationとも言う。

constater:確認する、認める。同意ではないがその意図はわかる、的ニュアンス

「 Je ne suis pas d’accord avec ce que vous dites, mais je me battrai jusqu’à la mort pour que vous ayez le droit de le dire」的なヤツ?

と聞いたらまあそんな感じかしらとのこと。

anond:20210608150428

問題なのはすくなくとも会話の数字として年齢で14を出してくるところ

14歳人間意思決定できるという責任を持たせる発言を仮にとしても出すところ

これはもう常識法律倫理も知性も無いといっていい

そんなファンタジー公然で言うのであればプリキュアを出動させるべきとか法案を考えていると真顔で記者会見するのと同じ

そういう極端な論で不可能だとわかっている事を言って冗談だとして場を和ませようと考えたのだとしても和ませる必要性やその話題によってだとか役職発言として雰囲気などが必要なのかという意味でもふさわしくない

国会の質疑で下ネタを言ってもいいじゃないかというのなら街を裸であるいてもなんら問題はないはずだと言うのと同じだ

まずなぜ14という数字の年齢を口に出すべきでないか

未成年である

保護されるべき年齢である

それだけだ

個人意思権利が阻害されているのだというのならあなたは訴えられ法廷に立たなければならなくなったとき自己弁護を選ぶだろうか

自身自由のために法律権利なんかに自分自由侵害されないために自由のために弁護士拒否して自分で弁護しますというだろうか

だって自分ことなのだから自分で決めたいそれが自由だと、法律プロだといっても自分の知らない法律について自分に有利に答えを導いてくれるとしても、自分がしらないところで自分のしらない権利自分のしらないところで証明したり代弁したりすることで結果自分の知らない判決自分自由に選べずにたどり着くことになる

それはもはや自由侵害だろうから弁護士は頼まないだろうか

判断材料方法を知っているプロにまかせるべきというならそれだけの経験をしているだろうはずの年長者に任せるということになるだろう

14歳はそれを判断できる年齢なのか

アダルトビデオを見ることも過激表現を見ることも制限されているはずの人間詐欺レイプされ監禁されることを知りその損失を知り自分判断してそれを選択するかどうか選べるというのだろうか

そういう事もあるとかそんな事も想定されるとかありうるとか存在しうるという事でいうならそれは教育保護が十分に行き届いていない現状の施策の不備を認識して放置していることになる

全力で整えているかどの部分に抜けがありそこが完全でない、というのならば言い方もあろう

法を決める側が不備があるという前提で不備のある法の抜け穴の話をするのはもはや政治をするのにふさわしくないといえる

実験的な意味でいってみたすら許されない場で許されない事を言ったということ

それが場所によるものあきらかにその場でそうすべきでない行動を取ったその判断の間違いに気づいていない事が辞任すべきだという理由になる

ガソリンスタンドで給油をしながらタバコを吸うのはもう立ち入る資格がないだろう

ガソリンスタンドでさえあっても喫煙所ならばなんら問題はなかったはずだ

場所によって場合によって言っていい事悪い事があることくらいはもう例などあげなくても充分にわかるだろう

50歳が同意もなく14歳とひどい性交をする話をしても別段かまわないがそれはだれも聞いていないところで趣味の話として空想のものを消費する場ですべき

そんなエロ同人誌があってそれを持っていていつも楽しんでいるとしてもなんら問題ない

問題なのは表現自由だと言ってご自身おすすめ変態ロリコン同人誌を持参しワンカット自身の手で開いてその情景を記者取材の場で公開したこと

だれでもこっそりこんな本が買えてもっているという現実自由をいまここで自分体現し代弁する思考実験を行ってみたなんて言い訳通用するもの

anond:20210609130011

他のソシャゲにもいる馬鹿からブロックでいいぞ

FFの間柄ならそういうのを冗談という名のコミュニケーションだと思ってる馬鹿からブロックでいいぞ

ひらめいた、呪術廻戦に必要なのはビュティだ。

事後承諾が酷いのは言わずもがなそもそもシリアス・バトル・ストーリー漫画パロディの相性悪いんだよね。元ネタ知らんかったら普通に先生オリジナルだと思うもん。だから呪術もビュティコマの右下から「〇〇先生じゃねーか!!」って突っ込んでもらえばいいんじゃないかな。

冗談はさておき、あくま個人的にはだけど、元ネタ知らなきゃオリジナルと誤認してしまうのが一番モヤっとするポイントなんだなと今回の騒動を見てて思った。パロギャグ漫画ならまだしもストーリー漫画ラスボス格の決め技が他作品そのままとか思わんもん。

あと一つ。これから呪術が同じようにパロディしたとして、元ネタ作者が本当は嫌だったとしても嫌と言えない空気が出来上がってしまったと思うので、事後承諾に甘えず許可まわりをちゃんとしてほしいな、今後は。せっかく面白い漫画なんだからさあ。

anond:20210609092044

冗談か本気なのか分からん発言だな

中学生とか子供の話してたよね今

なんかイラついて我を忘れてないか

議論向いてなさそう

ゲーム感想 Bayonetta

Bayonettasteam版)終わった。

はじめあまりにも陰鬱世界観とキツいノリで辞めかけたけどYoutubeコンボ講座を見たらアクション部分がかなり楽しくなってきた。やっぱりシステム理解することが物事を楽しむコツなのかなと。あと思った以上に難易度が高いのも辞めそうになった理由の一つ。

天使魔女という点も陰鬱世界観も敵ボスの特徴を持った武器が手に入る点とかが3DSパルテナの鏡に似ているなと思った。難易度の高さもそっくり

ベヨネッタ自身結構冗談ばっかり口にして本気にならないイメージかつちょっとずれた動きをずっとしているという感じだった。なのに後半になるに連れてマジ切れするシーンや本気になるシーン、身近な死(死んでない)にちょっと弱ってしまうシーンでちょっとうんざりしてしまった。そういうのじゃなくない??結局力を求めたやつがいて、それを征伐するっている王道ストーリーに落ち着いたのが残念だった。プロローグの感じで行くならずっとそのままのテンションでいてほしかった。

あとイラついたのが、子供。うざすぎる。ああい大人の言う事聞かないで好き勝手に行動するやつマージで苦手。それがしかベヨネッタっていうのもベタベタだし、大人ベヨネッタの子供の時があれっているのもちょっと幻滅したし。

あと一番ショックだったのが、崩壊3rdの丸パクリだったこと。いや実際にはベヨネッタの方が先だからパクったのは崩壊3rdなんだけど。回避後の次元なんちゃらとかまんまウィッチタイムだし。修羅刃のボス戦時挙動とかまんま強襲の必殺技だし。中国パクリイメージ最近もうなくなって、まだまだうるさいやつが言い続けてるやつがいるな。とか思ってた。原神がゼルダパクリとか言われているときもそうやってやれやれ気味の目で見ていた。けどやってるやんけ mihoyo。めちゃくちゃ質が高くて買っていたのに。普通にショックだった。

グラフィックは最高設定にしたけど垂直同期offみたいな上下のズレがところどころ見られたのが残念だった。(仕様?)昔のゲームってだけあってテクスチャみたいのは結構ぼんやりしていてきれいではなかったな。ただ迫力はものすごくてフィニッシュの髪で仕留めるやつとかは大迫力でめちゃくちゃテンション上がった。

プレイ時間17時間位。まだまだ周回要素はあるものの、あんまりやる気はないかな。モンハンみたいにモンスターごとに区切りがあるわけじゃなくてチャプターごとにやる必要があるからちょっとしんどい

2年前くらいのサマーセールで500円位で買った。名作だし、触ってみたかたから良かったかな。

ドッジオフセットていうコンボ中に回避してもコンボ継続するシステムが新鮮で楽しかった。以上。

光回線関係用語はどうして間が抜けた感じなの

GE-PONとかONUとか

これで高速回線だー!って設置された機械に書いてあったPONって文字を見て、なにかの冗談かと思ったよ。

2021-06-08

セックスレス彼氏がずっと二次元女の子とやりたいだの言っている

彼氏とは仲はまあいいんだけどセックスレスで、スキンシップもほぼない、求められない状態

この前、女の子がたくさん出てくるゲームをやっているところを延々見せられた

の子はいまいち、この子セフレ、この子はまあ結婚してもいいだのなんだの、胸やらなんやクリックしながら次々品評していくんだよね

もちろん冗談のつもり、ヲタジョーク()だというのはわかるので、最初は笑ってたけど後からどんどんどんどん悲しくなってしまった

でもやめてとも言えない。冗談通じないと思われたくない。

恋人としての魅力どころか、冗談を言い合える友達にすらなれないと思われるのがイヤ。

セックスレスのことも、なんかごちゃごちゃ言ってるから抱くかってされるの嫌で、自分から誘ったり、話し合いをしたりするのが怖い。

たまーに相手から求められても、すごくうれしいんだけど、自分が抱かれて安心したり気持ちよくなっていても、相手が一歩引いて、仕方なくそうしてるんじゃないかと思うと惨めで仕方がない。

相手への信頼がない上にプライドが高すぎるのかな、自分。どうにかしたいんだけどな。

2021-06-07

anond:20210607195028

正社員が「会社クビになったら雇ってくださいよ~」って冗談言っても

敬語じゃん。

その人の方が職場でも立場が上、恐らく圧倒的に上だったんだろうね。

それなら多少軽口を叩かれても下々が何か言ってらー感覚で何とも思わないのかも。

子供に多少無礼な口を叩かれても本気で怒る大人がいないように。

しかし元はそういう力関係じゃないからなあ。

anond:20210607194303

都内とある不動産会社創業社長長男職場いたことあるけど、セレブバイトみたいなことはみんなネタで言ってたよ。

その人非正規スタッフプロジェクトメンバーに入ってたけど、送別会の時に東京ドームシティホテル10万円以上するワイン正社員プロジェクトマネージャーとかほとんど会話したことない新卒の子に振舞ったりしててすごかったな。

正社員が「会社クビになったら雇ってくださいよ~」って冗談言ってもそのセレブバイト非正規さんは「えへへ~」みたいに機嫌よさそうに相槌打ってたけどな~

Openworkの口コミ見てるとサラリーマンって皆頭おかしいんじゃないかと思ってまう

基本的にどんなカス企業についてでも酷評口コミがあまりになさすぎる(俺はありのまま書いた。「こういうセクハラする人がいた。被害を訴えたほうが冗談通じない怖い人として引かれてた」とか具体的なエピソード全部書いた)。

パワハラ自殺続出の某大企業口コミ見てると「大人しい人が多い。おっとりした文化」とか投稿してあって驚愕

同じ投稿者がデメリットとして「ミスを声高に責め立てる文化があり、末端も役職者も萎縮している」とか書いてある。

矛盾してるじゃねえか、頭おかしいだろ。

サラリーマンってみんな頭おかしいんじゃないのか?

openwork内で俺みたいな投稿してる奴が全くいないことがまずおかしい。

なんか女性新入社員って妙に明るすぎない?

はっきり挨拶

先輩にも積極的に話しかける!

冗談もお手の物!

みたいなタイプ多い気がするんやけど。

単純にコミュ強というんやなくて

無理してそういうキャラを作ってるようにも見える。

なんか男性社会に過剰適応しとるんかな。

いわゆる女は愛嬌的な。

anond:20210607085811

増田ちゃん会社サボるなんて、悪い子だなぁ😍冗談😘オジサン明日仕事だけどなかなか寝れない、よ〜( ̄Д ̄;;(・_・;早く増田ちゃんに会いたいヨ(T_T)(◎ _◎;)冗談😃ゆっくり身体休めてネ😄❗オヤスミナサイ😴

毛利小五郎は愛によって死を免れている

最近名探偵コナン』をHuluで追っている。

幼い頃にテレビ放送で全話逃さず見ていても、記憶は段々と薄れていくものだ。特に妃英理と毛利小五郎関係性は、最近赤井フィーバー最中では朧気になってしまう。

こうしてサブスプリクションによって、見たいと思ったタイミングで、ノータイムアニメを振り返ることができる。良い時代になったと思う。

 

(一応、自分は熱心なコナンファンというよりは、結末が気になる一心で連載を追うライトファンである

ガッツリと読み込みファンにとっては、妃英理と毛利小五郎関係性は、新一と蘭の関係性と同等に重要であろうことは言うまでもない。)

 

改めて最初から原作を(そしてアニメを)追っていると、少しばかりからかいの目で以て彼らのストーリーを読んで(見て)しまうことがある。

これはライトファン故に、ディープファンにとってはやや失礼というか、無粋と一笑に付されてしまうかもしれない話題だ。

 

ずばり毛利小五郎の頑丈さについてだ。

毛利小五郎は何度か死んでもいても可笑しくないほどの打撃を、妃英理から受けていると思しき場面がある。

最近だと、映画ゼロ執行人」のED映像の中の一場面。疑惑が晴れ、釈放された毛利小五郎を、妃英理が手料理によって祝う場面だ。

 

あの場面で小五郎は英理の料理の味に青ざめ、料理吹き出ししまうのだが、それに怒った英理が、言い争いの末に煮物たっぷり盛られた土鍋で小五郎の頭を殴るのだ。

五郎の頭にはたんこぶが出来、白目を剥いて伸びてしまった。それだけといえばそれだけのシーンで、ギャグチックに処理されているためか、深刻さは見受けられない。

 

こうした少年漫画における女性男性に対する暴力描写は、最近では眉を顰められることも多々あるそうだが、自分くらいの世代だと、ギャグとしてスルーされることが多いという認識だ。

好き嫌いはともかく、一種様式美

クレヨンしんちゃんで言うところの『げんこつ』的な描写と言えよう──かの描写コンプライアンス関係で喪われて久しいが、表現の自由という意味では、中々に悩ましい事例だ。

もちろん、5才児を拳骨で強く殴ったり、頭をぐりぐりと圧迫してはいけないのだけれど。現実コミックリリーフは、切り分けて考えたいものだ。

 

しかである

そうした様式美として片付けていた描写は、『コナン』という作品の中ではやや趣を異にする。何故なら『名探偵コナン』はタイトルの通りミステリーの側面があり、結構な頻度で殺人事件が発生する漫画からだ。サスペンスドラマももう少し加減するんじゃないかという頻度で人が殺されている。

 

その殺人事件の、殺人手段の中には様々なバリエーション存在するが、その中でも最も手近な方法といえば『撲殺』であろう。

 

撲殺とは、ほぐして言えば叩き殺すことである。何らかの鈍器を、或いは自らの拳を凶器とし、叩いて殴って、息の根を止めることである

殴って殺すといえば『殴殺』という言葉もあるが、ここは撲殺で統一させて頂く。

 

コナン』の作中では、撲殺事件は、ブロンズ像だとかお高い壷だとか、そういった身近な重たいオブジェ家具によって引き起こされてしまう事が多い気がする。

計画性も低く、犯人動機もカッと頭に血がのぼって、思わず──というシチュエーションが多い。

何だかんだ動機の薄さが槍玉に挙げられるコナンだが、現実的だと感じるのは筆者だけだろうか。現実事件も、ドラマチックな犯人動機などあまり聞かないものだ。むしろドラマチックだからといって納得できたとしたら、そちらの方が問題である

 

さて、ここまで読んでくださった皆様の中には、筆者の言いたいことがぼんやりと分かってきた方もいらっしゃるのではないだろうか。

 

まり、『自分料理を貶されて』『夫婦喧嘩に発展して怒りのあまり』『煮物たっぷりと入った鍋で殴りつける』──という、動機手段シチュエーション三拍子揃った場面なのだ

鍋を振り上げてから変な溜めがあったからか、ちょっといつもより洒落にならない絵面だったように思う。

前述の通り、深刻さはないのだが(尺稼ぎだったのだろうか)

 

もしも彼らが、一週限りのゲストキャラクターだとすると、確実に小五郎は亡くなっている筈だ。

コメディ一言に言ってしまうのは簡単だが、その裏でコメディ的な行為がしっかりと殺人に発展している作品の中では、かなりギリギリ描写なのではないかと思う。

 

そんな『鈍器で殴られる』という場面なのに、何故小五郎は生きていられたのだろうか。

 

ゾウでも一瞬で眠る程の麻酔薬を毎週近く射たれているのだから当然だ、という冗談は受け流すとして、それは恐らく、妃英理の愛故にだろう。

或いは、毛利小五郎から、妃英理に向けての愛故に、だ。

 

端的な話、英理は実際には鍋を振り上げてはいないし、振り上げていたとしても、毛利小五郎の頭に振り下ろしてはいない。

びしゃっと机の上にぶちまけて、ビンタでも食らわせたのではないだろうか。

 

あれは一種幻想的な描写なのである

 

名探偵コナン』はミステリーだが、同時にラブコメディーでもある。コメディ描写通用しないかもしれないが、ラブコメディな描写通用してしまうのである

 

あの鍋を振り上げるシーンなのだが、発端は妃英理が久しぶりに毛利家に上がり込んでいるという事実に、小五郎がちょっぴり照れている所から始まっている。頬を赤らめている小五郎に、英理が何事か話しかけた時に、小五郎が照れ隠しに煮物一口頬張ってしまうのだ。

英理が作った料理だということは承知の上で、である

そして口に合わない料理を、ブーッと噴き出してしまう。

 

まり五郎ツンデレが発動したシーンなのだ。(まるで毒でも食んだかのようなリアクションである

まあそのツンデレが高じて彼らは別居状態なのだが、関係性とは常に変わり行くものである

 

ややフィーリング結論なのだが、妃英理は手加減をしていたのだ。

それを受ける毛利小五郎も、甘んじて受けていた。

深刻なように見せかけて、冗談だった。

 

愛がある見方をすれば、そんなふうに見える。

仮にも警察に拘束されていた所を開放された、という、それこそ深刻な雰囲気を、夫婦喧嘩というロールで和らげた、という見方もできる。意識にしては怒りが強いので(いくら下手とはいえ自分の作った料理をぶちまける心情は、察するに余りある。英理がかわいそうだ)、無意識だろう。

 

ともすれば作中の『犯人被害者』の関係に至ってしまいそうな所を留まれるのは、ひとえに、そんな言葉のいらない信頼関係が成立しているからであろう。

 

コナン』の世界では、ラブが全てを凌駕するのである。蘭が絡んだ事件では新一(コナン)が空回ってしまうように、和葉が絡むと服部がばかになってしまうように。

ラブがきっかけで阿呆やらかしをしてしまった小五郎が受ける暴力は、同じくラブによって阿呆になっている英理からのものからこそ、威力が軽減されるのである

 

恐らくあの世界で『犯人被害者』になってしまカップルは、ラブなパワーバランスが崩れてしまったカップルなのだ

 

そしてその「ラブによってだめになっている」部分は、読者、ひいては視聴者は、愛すべきポイントなのかもしれない。

 

なんだかふわふわとした結論に至ってしまったけれど、夫婦喧嘩は犬も食わないと言う。筆者もここまで考えて、なんだかどうでも良くなってきてしまった。

 

あの夫婦はかわいらしい。

ただそう思うだけで良かったのだ。

 

さて。

感染対策をしっかりして、『緋色弾丸』を観に行くとしよう。

 

(終わり)

2021-06-06

俺の性癖ねじ曲げた、とあるキスの話

7年前の成人式の夜、俺を嫌っている同級生キスをした。俺は、彼女を好きでも、嫌いでもなかった。でも、恋人が途切れると、あの夜のことを思い出す。

彼女と俺は、同じ苗字だった。世間的にはそうそう多くはないが地元にはままある、といった苗字だ。1学年1クラス小学校で、たまたま俺の学年には彼女と俺のふたりだけだったせいで、「お前ら夫婦じゃ〜ん」だなんだとよくからかわれた。

どうやら彼女は俺を嫌っているらしいと気が付いたのは、小学3年生の秋のことだ。運動会練習中、俺は組体操逆立ちができない彼女を笑ってしまった。言い訳をするならば、子どもらしい、ささやかちょっかいだったはず。しかし、彼女はふーっとため息をつき「そうだね、できないよ」と答えた。それは「強がり」というには冷たすぎて、俺は少し狼狽えた。

勉強のよくできた彼女は、からかいやふざけたノリを快く思ってはいないようだった。俺や俺の悪友たちがちょっかいを出しても、ほとんど気のない返事しか返ってこなかった。頭のいい男子とは、楽しそうに話している姿をよく見かけた。

中2の終わり頃、彼女が1つ上の生徒会会長と付き合っているという噂を聞くようになった。彼女とよく話していた生徒会ガリ勉が、あからさまにショックを受けていた。俺は、なるほど、順当だな、と思ったくらいだった。要するに、そのくらい、彼女と俺との間には壁のようなものがあったのだ。

本題は成人式の夜、どうして彼女キスを交わしたか、だ。

優等生だった彼女が成人代表挨拶をしている間、俺は市営ホール座席パズドラをやりながら、隣のやつとこそこそ話していた。集合写真を撮るとき彼女挨拶までしたくせにささっと端に立ち、控えめに微笑んでいた。俺は、ばあちゃんに買ってもらったポールスミススーツを着て、真ん中でふざけたポーズ写真に写った。

成人式当日の夜、小学校クラス会があった。任意参加だから初めから気心の知れた友達と飲んでもよかったのだが、俺は何となく成人式特有空気に流されるようにしてお仕着せのクラス会に行った。

彼女と何年ぶりかに話をしたのはそのときだ。俺にだけ冷たいと思っていた彼女は、酒を飲んで上機嫌に笑っていて、なんとなく寂しいような気がした。大人になってもツンケンされるほど、気を許されているわけでもないような気がして。

ぶっちゃけ、俺のこと嫌いだったっしょ?」

酒の勢いで、聞いてみた。「実は好きだった」とか、「素直になれなくて」的な答えを期待していなかったといえば嘘になる。

ところが、彼女から返ってきたのは、「……わかる?ごめんね、私ほんと子どもだったから」という肯定言葉だった。彼女は当時の心情をオブラートに包み、ていねいな言葉謝罪してくれた。早熟だった彼女からかいちょっかいといった面倒なやり取りが嫌いで、うるさくてやかまし男子に、嫌気がさしていたという。そこに「同じ苗字」で「やかましい」俺が、ぴったり合致していたのだと。

俺は、「ほんとごめん、俺うるさかったよな」と答えるしかなかった。

有り体に言えば、俺にとって彼女は「好みの女」ではなかった。「うるさくてやかまし小学男子A」から、「うるさくてやかましい中堅グループのA」になった俺は、それ相応の相手と付き合いたいと思っていた。だから、それまで付き合った相手スカートを2,3回折り、前髪をカラフルなピンで留めるタイプ女子だった。その点彼女はどこまでいっても「品行方正な優等生女子」で、制服スカートは膝丈、髪を巻いているところを想像できるようなタイプではなかった。

大人しくて華やかなグループに属しているわけではない彼女から、うまくやっている俺のことを憎からず思っているとしてもおかしくない、そんな驕りがあったのだ。蓋を開けたら、満更でもないと思っていたどころか、嫌っていたという。俺が幼い頃感じた衝撃は、何も間違っていなかった。

俺が不相応なショックに打ちひしがれているあいだ、彼女は俺をフォローしてくれていた。テニスで県大会に出たんでしょとか、そのスーツおしゃれだねとか、穏やかな口調の褒め言葉で。俺はものすごく恥ずかしくて、酒をがんがん飲んだ。すると、必然的トイレに行く機会が多くなる。彼女はその度に「大丈夫?飲みすぎてない?」なんて声をかけてくれて、俺は自分の小ささを自覚させられた。

そのうち俺は彼女に嫌われていた自分が嫌になってきて、彼女の話を聞きたくなった。酔っているふりをして彼女大学の専攻のこととか趣味の話とかを聞いているうちに、彼女は「ふつう」に笑ってくれるようになった。

一人の人間として見た彼女聡明で、話も面白かった。俺もそれなりには大人になっているわけだし、無闇に彼女からかおうと思わなければ「ふつう」の会話ができる。彼女は俺が持ち出せる精一杯のゴシップ下ネタにもくすくす笑ってくれて、まるで「ふつう」の友達みたいだった。俺が何の気無しにかけていたちょっかいがなければ、もう少しいい関係があったのかもしれない、そんなふうに思ったりもした。

2時間くらい、飲んでいただろうか。もう一軒行こうか、という話が出始めると、彼女のところにはわっと人が集まった。優等生タイプの男女以外にも、陽キャグループの奴もいた。俺はといえば、携帯に同じテニス部のメンツで飲もうという誘いと高校同級生で集まろうというメッセージが届いていて、彼女と同じ店に行く流れは微塵もなかった。

友達会計にもたついていたせいで、彼女はもう店の前にはいなかった。駅の方に少し離れて、はしゃぎながら歩く集団の端を歩く彼女が見えた。店の前で騒いでいる友達を置いて走って、彼女を呼び止めた。「忘れ物が」とかなんとか、適当理由をつけたと思う。

「なあ、ホテル、行かない?」

冗談めかして尋ねると、彼女あははと笑って「いいよ?」と言った。もちろん、それも冗談だ。「じゃあさ、思い出にキスしていい?」ふざけた口調で続けたら、彼女は笑って一歩俺に近づいた。

どこまでやっていいのかまごつきながら肩に手をかけると、彼女は俺の頭に手を回して唇を押し付けてきた。学生時代ちょっとぽっちゃりしていた彼女大人になっても胸と尻がデカく、思わず抱きしめたら胸がむにゅと潰れるのがわかった。街灯に照らされた首筋が真っ白に見えた。唇は柔らかく、ほのかビール匂いと、りんごのような香水匂いが混ざって、酔っ払っている頭がぐらっと煮えたぎるような感覚がした。思わず口を開けると、ぬるりと熱い舌が俺の舌を絡めとった。

長いのか一瞬だったのかもわからないキス彼女意思彼女の行動によってのみ行われ、俺は「される側」でしかなかった。唇を離した彼女は俺の背中を軽く叩いて、「またいつかね」と言い残し、友達を追いかけて戻っていった。

やっぱり、彼女は「好みの女」ではない。だから、このキスを思い出すのは、数ヶ月から数年に一回、女に振られた時だけだ。「またいつか」はくるのだろうか。そのときがくるとしたら、どこまで許されるんだろうか、とか。

今でも付き合うのはスレンダーな女ばかりだけど、動画を探すときは「ぽっちゃり」だの「むっちり」だの検索してしまう。別に彼女の夜の顔を想像しているわけではない、そう言い訳しながら。

2021-06-05

anond:20210605133703

冗談抜きで怖いよ…もしそれで副作用で亡くなる人が韓国に出てきたらどうするの。

全部ワクチン供与した日本のせいにされるんだよ。

それで何十年と揉めるけど耐えられる?

国際政治の怖さをもう少し考えてよ。

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