はてなキーワード: 冗談とは
姉は自分(妹)から見ても父親そっくりのドブスで、頭身バランスもすごく変で頭がめっちゃ大きい。
そんな見た目じゃ一生恋愛、結婚、結婚式、出産は叶わないだろうと思ってずっと同情してたし気の毒に思ってたんだけど、結婚した。
しかも過去彼氏が数人出来たことがあって、何人目かは知らないけど最初の彼氏じゃない人と結婚した。
恋愛とか結婚なんて顔じゃないし、穴があれば誰でもいいつて男は一定数いるし理解はできたけど、なんと子供が欲しいと言い出して本当に驚いている。
以前上司に面と向かってブスと言われたりとかすれ違いざまにブスと言われたとか、高校生の頃顔がブスすぎるって泣き喚いて大騒ぎしてたことがあったから本気で驚いて、現在進行中でかなりドン引き。
「子供産んだら車買い替えるかも〜」的なのとか「2人欲しいな~」とか真剣な顔で言い放ってほんとに実現させようとしてるから、本気で私のメンタルが狂い始めてる。
私も女だから自分の顔に悩んで泣いたことは1度や2度あるけど、あんな姉のように泣き喚いて家族に迷惑をかけるような泣き方はしたことない。
私は暴れまくる姉を本気で気の毒に思って、周りとの扱いの差に気づいてブスだと気付いた苦しみに同情していたけど、親がブスじゃないよ可愛いよと言うのが聞こえるたびに(本当のこと言ってあげればいいのに〜)って内心思っていた。
でもうちの親はいい親なので冗談でも姉にブスとは言わずにブスの暴走をやり過ごし、姉は健全すぎるほど健全に育ち、恋愛して結婚式をやり子供が欲しいなどと言うようになった。
イケメンじゃなくても自分の身の丈に合っていてちゃんと釣り合うしっかりブサイクで誠実な旦那と堅実な結婚をした。
育て方は大成功なんだけど、自分には全く理解できないし嫌悪感でいっぱいで苦しんでいる。
話すうちに姉はとりあえず結婚して子供を作って孤独死を回避しようという算段らしいことがわかったけど、自分としてはあり得ない考え方でそこにも驚いた。
姉はちゃんと考え事をしているのだけど、自分がマイナス方向に考えを巡らせる代わりにひたすらプラス方向に楽観的に考えるタイプらしく自分と重なる部分がなさすぎて話していてマジで考え方が引くほど違う。
自分も同じ親に育ててもらったのに自己肯定感はひたすら低く結婚も出産もありえないし、結婚式なんて1番ありえないと思ってる。
自分に話しかけられたり関わったりする人は不快な思いをすると思うし、わざわざ休日を潰して金を払って一般人のドレス姿を見に結婚式に来いなんて絶対言えない。
ブスすぎて泣いてた姉がここまで健全に育ったのに、同じ育て方をされた自分がこんなに自信がなくネット弁慶になるなんて、生まれ持った気質はバカに出来ない。
自分からしたら姉はブスすぎて泣いてたくせに子供が欲しいとぬかして子供可愛いよー⭐︎産めばなんとかなる〜歳どうするの〜?側になぜか行った基地外にしか見えないけど一歩外に出たらそっちが正解なんだ。
当たり前に結婚して何も考えず子供作って結婚式でブス丸出しにしたかったな。
憧れてて羨ましいと思ってるからこそここまで憎いし頭おかしいと思う自覚はあるけど絶対に認めたくない。
自分は他人に好きになってもらえる人間じゃないし、自分のことを好きになるような人のことは絶対好きになれないと思うし、こんな時代に子供を産むこと自体虐待だと思う。
ブサイクすぎて泣いてたのに子供にも同じ思いさせてもいいや、励ましてあげれば大丈夫⭐︎って思えるくらい自分に自信があって、またそうやってちゃんと正しく育てた姉の子供が慎ましくブサイク同士で結婚して繁栄していくと想像するとそっちのほうが絶対正しいよなーと思うと同時に自分は早く末代にならないと!という焦りを感じる。
でも自分は自分じゃ変えられない気質の部分で悩んだので、自分じゃ変えられない部分で姉に不幸が降りかかって欲しいなとも思う。
理不尽な目に遭ってほしいし、逃げられない状況になって追い詰められてほしい。
何が言いたいかわかんなくなってきたけど、うちの親はブサイクって泣いてた姉にそうだねあんたはブサイクだよって言わなかったのは正しいのか、正しくないのか?正しくもあり正しくないとも思える。
あんたはブサイクだよと言っていたら、自分と同じような自己肯定感が低くネガティブな人間になり2人とも独身で終わりあそこの家の子は2人とも結婚もしないでいるらしいよーと近所のおばさんの話のネタにされてしまっていたかも。でもこっちのほうが自分が姉と比較して勝手に病むことはことは無く、いいような気がする。
あんたはブサイクじゃないと言ったおかげで、ブサイクな子供が誕生してしまうかもしれないし妹の自分がこんなに拗らせることになってしまった。
どっちのルートに入っても自分はどうせ拗らせるのが目に見えていて辛い。
ブサイクで泣いても子供欲しい〜って言える健全な精神が欲しかったです。
幸子→女から嫌われてるけど、結局ちゃっかり結婚するタイプ。こういう彼氏持ちの女から冗談っぽくセックスのお誘いがあったけど、バイトの先輩の彼氏だったのでお断りした。今思えばヤッておけばよかった。その先輩と結婚したと思われる
バイト中にあざとい態度されて、俺は顔がヒクついたが、他の男は素直に嬉しいのであろう。俺はなんかそういうのに負けるのは嫌だった。男の人はこういうの好きなんでしょ?とか言ってた
マキエマキ
@makiemaki50
ほんこれ。ラブホの前で「何もしないから」「中見たいだけだからと」駄々を捏ねる、腕を引っ張るなどされたことがある。こちらがブチ切れると「冗談だよ」「マキエさんのことなんて女として見られるわけない」。最悪な奴は仕事切りやがった。出張先のビジネスホテルで部屋で打ち合わせとしつこいのもいた。心配無用と言われたのに抱きつかれて割り切ったお付き合いをしようと言われた。
@mukudori3325
男性は知らないのかもしれないけど、嘘ついてホテルや家に連れ込む男性って本当に多い
「一杯だけ飲み直そうよ」
「借りてた○○返したいだけ」
「何もしないよ友達じゃん」
びっくりするくらい平気で嘘つくんだよ twitter.com/monchan_2nd/st…
最終更新
なわけないだろ。
西崎うに
@ringo101904
17の時、
嘘つかれて連れ込まれた
(;´Д`)
お前はそんなにバカなのか?
@srktlove
21時間
「男の方が多いじゃん」というコメントには逐一「データありますか?」と聞いて回ってるのに、このデータ貼ってる人には頑なにリプしないの草。
意地でも「男の方が多いんですね、データありがとうございます。」とは言いたくないんだね。
みどり3
@mdriiiii33333
東京メトロさま
@tokyometro_info
お世話になります。
shoko
@shoko808
9時間
その女同士がぶつってる事例がほぼないのに、無自覚ぶつかり男の脳内ってここまでバグってんだな
@tosiyoridaisuki
9時間
ワイヤレスイヤホンとスマートフォンに加え元々の空間認知能力の低さのせいで避けずに突っ込んでくる女増えたのはガチがと思う。
データはないけど。仕方ねぇな。という気持ちで避けてやるけど、余裕ない奴とかイライラしてる奴は体当たりで迎え撃ってると思う。 twitter.com/hideyosino/sta…
データは?
https://twitter.com/K_JINKEN/status/1665696991433871360?s=20
@K_JINKEN
「絶対に阻止すべき」
です
同性愛者にとってはなおのこと
なぜかと言えば、現状の婚姻は子孫繁栄を前提にしたもので、それを同性に広げたら、婚姻の優遇を減らす方に進むのが目に見えてます
@K_JINKEN
21時間
詐欺師が金持ちの情弱を騙して財産をぶんどるために活用されることでしょう
@K_JINKEN
21時間
婚姻関係がないと公営住宅に同居できないとか、病院で面会できないとか言いますが…
そんなの全日本同和会にでも入って差別だ差別だとごねりゃあいいだけの話です
税制上の優遇がなくなって、何かあれば慰謝料だの財産分与だのリスクだけになってしまえば、金がある人は結婚しなくなります
@K_JINKEN
これは冗談ではなく、真理です
同和会会員なら、本来の入居用件に該当しない人も居座っているそうですから
@K_JINKEN
38分
【大阪府大東市】市営深野園住宅の一室で メダカ屋開業 同和住宅では やりたい放題?
jigensha.info
【大阪府大東市】市営深野園住宅の一室で メダカ屋開業 同和住宅では やりたい放題? - 示現舎
welst
@welst11
6時間
ごねればいいと言いますが、国が平然と差別をしてるのはマズイかと
そもそも同性愛者の人権どこいったんです?結婚という目に見える形で結ばれたいと思うのは恋人として自然な感情かと。この出発点を無視して議論を重ねるのは無駄かと愚考致します
@K_JINKEN
3時間
現状でも事実婚ができるし、結婚式するのも自由だし、禁止されているわけではありません
配偶者控除なんかも、それだけを目的にする人が出てくると収拾がつかなくなるでしょう
投資家A
@1bitcoinn
5時間
異性でも「結婚」がデメリットしかなくてしない人が増えてるのに、なんで今さら同性愛者が「同性婚」について騒ぐのか謎。自分達を認めて欲しいだけでしょ。
日本ではそこまで差別とかないし、同性婚が可能になったとして、結婚してもただ後悔するだけだぞ?
@K_JINKEN
「こんなはずじゃなかった」ということになるでしょう
うえぽん
@s_uepon
『同性婚』という同性のみが結婚出来る枠を新設すれば良いと思います。
現状の結婚システムに同性を入れ込むよりリスクやデメリット、手間も少ないと思うのですが。
@K_JINKEN
1時間
現状、事実上やることは別に禁止されているわけでもなく、法律の枠外でやっているものに対して、頭ごなしにルールを決める必要性がありません
異性の結婚でさえ束縛されることを嫌う人がいるのに
@TV65377118
6時間
https://gendai.media/articles/-/66067?page=1&imp=0
真面目にそうだぞ
冗談抜きに子どもを産んでは養護施設に入れてまた産んでってやってるヤツとかいる
でも逆にこう言うレベルの親は行政が動いて養護施設に預けることになるので、逆に救いがあるかもって思う
親にまともに愛されずサポートもされず親に負担だけかけられたやつは、
ーーー
追記:
mutinomuti 親にまともに愛されサポートされ負担がなくても犯罪者にもなるし自殺もすることは念頭に入れるべき(´・_・`)
https://b.hatena.ne.jp/entry/4737537501068751077/comment/mutinomuti
病気(内科的疾患による症状など) と 犯罪巻き込まれを除いて、
自死を選ぶほどに精神を病む人物のご家族は例外なくどうかしているぞ。
文部科学省もちゃんと認識をしていて『特別な支援を必要とする 児童生徒』として取り組み自体はあるよ
発達障害の枠組みに入ってるけど、
CU特性
共感性が低くたって感情がないわけでも知能に遅れがあるわけでもないのだから、
教えれば、『自分の感じ方は人とは違う』『思いやりのない行動をしたら自分が社会的に損をする』くらいは理解出来るのだわ
問題は極めて遺伝的要素が強いので親も似たようなタイプで子の特性に気付かない・無関心・現実逃避するパターン
例えば、発達障がい、中でもアスペやCU特性(Callous-Unemotional Traits:無感覚非感情的特徴)など
ただ強制じゃないので、親の意識が相当高くないと、大学や国立病院に足を運ぼうとはならないと思う
そもそも、親がこれだけ意識が高ければ、子が犯罪者になるとは考えにくい
なので端的に親の養育・療育が悪かったで終わる。少なくとも人死が出ているのだから
CU特性があるかどうかは近くの専門医に診てもらえと言いたいが、日本は遅れてるからどこでもやってるわけじゃ無いみたいよ
https://sites01.lsu.edu/faculty/pfricklab/wp-content/uploads/sites/100/2015/11/ICU-Youth.pdf
↓
https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-23659359/23659359seika.pdf
「CU特性」とは,ニューオーリンズ大学のフリック博士が提唱しているCallous-Unemotional Traits の日本語訳です.フリック博士によれば,CU特性はサイコパスとも関連のある特性で反社会的行動を表す児童に特徴的なものだとしています.また,注意欠如多動症(Attention Deficit / Hyperactivity Disorder; ADHD)との関連も報告されています.
このワードの記事の言いたいことは全く違うのはわかっているんだが、この単語に俺の昔の記憶が開いた。
俺の親はとにかく勉強しろ、ということで俺を虐待していた。1時間やれば2時間やってないからだめだ、といくら勉強をしても全く成果を認められることがなく、いくらやっても怒られるということを日々繰り返し、最終的に嫌になって落ちこぼれて更に親からより過激な虐待を受けるという要はサンドバックのような人生を過ごしていた。
増田にはこういうやつ多そうだからわかると思う。お前らが俺のほうがきつかったマウント取りたがる気持ちもわかるから、俺は暖かく見守っているぞ。
で、だ、その虐待の一つに「本を食え」というのがあった。
どうも昔の人は辞書を食ったらしい。当然嫌がる、なんで辞書を食べなくてはならんのだ、辞書って食べ物じゃなくて必要なときに使う物だろ、親は「全部覚えれば食べても問題ない!さぁ全部覚えて食え!」
これが与太話ならまだいいが、10歳にもならない児童にそんなことが理解できるわけもないし、凄まじい形相とどなり声で言ってきたから、おそらく冗談ではなかったのだろう。
ただ、その時の恐怖がふつふつと蘇るワードだった。
雨後の筍の如き勢いで発達障害の人が自身の周りに湧いたので。独断と偏見に満ちてるから冗談半分で見れない人は読むのやめてね。
自分にその気があるなと思うならメンクリ行けばいいし、発達障害の人が好きならコレ見て探せばいいと思う。物好きかよ。
・財布に小銭溜めがち
彼らの一部はお札しか使えなかったりするらしい。だから支払いで財布の小銭が捌けない。
話聞く限り女の発達障害にはそう多くなくて、男によく発現してるように思う。
溜めた小銭どうしてるんだろうね?謎。
個人的に溜まった小銭の捌きかたは駅の券売機でSuicaにチャージが丸い。
・会話のキャッチボールができない
この傾向は発達障害よりアスペかも。まあ両方持ってる人も割といるしまとめちゃうけど。
定型発達が話題を1投げたら1返すキャッチボールをするなか、彼らの一部はこっちが1投げたら100ぐらい返してくる。要は話が長すぎ。
時々発達障害側がこっちに会話の主導権を渡してくるけど、気付いたら発達障害のターンに戻ってる。ずっと俺のターン。
・男友達が多い
これは女の発達障害のケース。女社会はコミュニケーションの難易度が男社会より高いため、発達障害の女はそこに入りにくいor異物扱いされやすい。
男友達が多いのも女友達の少なさと相対的にという話だったり、少々コミュニケーションの取り方が下手でも女だからということで許されやすいって話。
皮肉が通じないとかもここに入るかも。
例えばだけど、仕事で一日の引き継ぎ事項とか発達障害にメールで送ったとする。こっちが確認のために「メール見てくれた?」とか聞くじゃない?だけど「引き継ぎ事項見てくれた?」って言わないと会話にならないわけ。「メールってなんすか?」とか言われるの。
発達障害の方が立場高かったりするシーンだと逆ギレとかしてきて最悪。
こだわりが強いとかそういう話。信号が赤の交差点は車が来てなくても絶対に渡らないとか。
「子供に見られても恥ずかしくない大人でありたい」とか、そういう信念があって渡らないなら分かるんだけど、発達障害の人のそういうのってどっか違う星から理由が来てる。いや理由なんて来てないかも。
テーブルのリモコンの置き方にうるさいとか、いろんなのがあると思う。綺麗に置く割になぜか失くすんだけど。
・不可解な行動が多い
突然だけど「推しの子」見ました?作中で星野アイが発達障害の傾向アリなんて言われてたけど、彼ら空気を読まない突飛な行動が結構ある。
普通に考えたら「アクアマリン」なんて名前つけないでしょ?そういうことです。
私が見聞きした例だと、修羅場に差し入れ持って行った発達障害がいたりしたかな。空気は読めなくてもヘリウムガスなら読めるのかも。
・友達が作りにくい
上で語ったことは大体コミュニケーションに関係する話なんだけど、友達ってそこが円滑じゃないと作れないし維持できない。仲直りも無理。
アスペの特徴に近いけど、ナチュラルに失礼な発言をしたりする。人の身に付けてるカバンとかに対して「それ百均?」とか言う。そんなんで心象悪くするの当然なんだけど、彼らは悪意もなければ失礼だとも思わない。
そんな「なんやコイツ」的な人間と真に友達として関係を築けるか?という話。
類友。彼らには彼らにしか分からない苦悩があるから仕方ないけど、定型発達の世界と常識が違う所にわざわざ行かない方がいい。
…
いろいろ書いたけど彼らにもいい所ってあると思うしそう思いたい。親切にしてくれる発達障害の人もいたし。
けどあんまり発達障害の人の世界に深入りすると、定型発達の自分が頭おかしいんじゃないかとか思い始めてメンタル壊しちゃうし絶対危ない。
ターゲットの「タックに優しい」女性用水着に不気味な消費者:「他で買い物を」
「ひどいよ。それはまさに女性のふりをした男が着るものだ」とコメディアンのクリッシー・メイヤーはFOXニュースデジタルに語った
一部の消費者は、男性器を隠すために「タックに優しい構造」を宣伝する女性用水着を販売したターゲットを非難している。
最近、バド・ライトがトランスジェンダー活動家とのマーケティング戦略で見出しを飾ったが、ターゲットには目覚めたアイデンティティ政治の最前線に立ってきた歴史がある。同社は2016年、「トランスジェンダーのチームメンバーとゲスト」には「自分の性自認に応じたトイレや試着室施設の使用」を許可するという公式声明を発表し、ボイコットを引き起こした。
ターゲットは何年もの間、6月のプライド月間に虹とLGBTQ+のメッセージを表示したディスプレイを提供してきたが、男性器を「隠す」ために使用できる女性用の水着が追加されたことは、オンラインで多くの人々を激怒させた。店舗の特別なプライドセクションで見つけることができる製品には、「さまざまな体型や性別表現に考慮してフィットする」というラベルも貼られています。
コメディアンのクリッシー・メイヤーは、店内にあるワンピース水着の写真2枚をツイートし、「タックに優しい構造」と「股間をしっかりカバー」していることを示すタグを表示した。
「@Target のおかげで、この夏プールで女性や子供たちを驚かせるのに最適な水着を見つけました」と彼女は冗談を言った。「バドライトを飲みながら、この小さな番号に私の心を押し込むのが待ちきれません!」
https://twitter.com/ChrissieMayr/status/1658611596183126019?s=20
「本物の女性であの水着を着て死んで捕まるはずはない。ひどいものだ。まさに女性のふりをした男が着るものだ」とマイヤー氏はFOXニュースデジタルに語った。「私が財布にお金を戻して、他の場所で買い物をする唯一のこと。ターゲットからの何という不愉快な美徳信号だろう。それに、まだ6月にもなっていない。」
『ジェンダー・マッドネス』の著者オリ・ロンドンも水着を非難した。
「ターゲットは、目を覚まし、ジェンダーイデオロギーを消費者の顔に押しつけることで顧客ベースを遠ざけるという不運な決断を下した最新のブランドにすぎない」と同氏は書いた。「人口のわずか0.6%がトランスジェンダーであると認識しているのに、なぜターゲットはこれらの水着コスチュームを『タックフレンドリー』なデザインで押し出し、店舗の一等地で販売しているのでしょうか?大多数の男性とターゲットの顧客はペニスを『タック』したくないのです」女性用の水着に着替える。控えめに言っても、ほとんどの男性はこれを不快で骨抜きにすると思うだろう」
同氏はさらに、そのような製品の販売は同社に財務上の影響を与える可能性があると指摘した。
「また、ターゲットが目覚めた企業平等指数(CEI)で満点を獲得できるように、再び公然と嘲笑されている女性たちにとっても全く的外れで不快だ」とロンドンは述べた。「ターゲットが顧客からバドライトの扱いを受けることは間違いないが、その顧客の多くは、乳児や幼児向けのジェンダーイデオロギーのスローガンを掲げた服を特徴とするプライドコレクションに憤慨している。」
ちょっと話してみたい。昔の話だ。
若い頃、都内の繁華街にある飲食チェーンで店長職を務めていた。今はもう会社を辞めて実家に帰り、細々と親の仕事を手伝ってる。農業を営んでるから、食料品という意味では繋がってる。
あの頃はまだ30代半ばで、男が乗っている時期だった。心も体も無理がきいて、若者の考えもなんとか理解できて。懐かしいなぁ。今では50代が近づきつつある。
守秘義務とか一応あるから、どこの飲食チェーンかは言わない。読んでるうちにわかるかもしれないが。できればそっとしておいてほしい。
何の話をしようか迷ったが、『人』の話がいいだろう。何人かに絞って話がしたい。皆、よくも悪くも思い入れがある。三人だけ挙げよう。
もちろん仮名だ。雰囲気で名付けている。背は低めだったかな。危なっかしいけど、素直な子だった。だが、ある事件を機に店を辞めてしまった。
大学二年生で、MARCHクラスの大学に通っていた。やんごとなき方々が通いそうな大学名だった。私は専門学校出なので、大学生と聞いただけで眩しい感じがした。
彼は夕方~夜のメンバーだった。クローズまで残ることもあった。ところで、ある従業員I氏との折り合いが悪く、さらにスダ君が好きだった女子店員TさんがI氏と交際していることもあってか、勤務中に不安定な感じになることがあった。若さというものだ。
閉店作業中にI氏と諍いになることがあったらしい。マネージャークラスのアルバイト従業員の場合、連絡日誌を付けるのだが、そういう報告をみかけた。
実際、迷ったものだ。I氏は当時、二十代前半のフリーターで、付き合っていたTさんは大学四年生だった。I氏はほかの女子アルバイトにも手を出していた。時には、新人クルーを無理やり自分のビッグスクーターに載せて、当店の近くにあるラブホテルに直行することもあった。
相関図
I氏 ⇔ Tさん ← スダ君
↓
当時は2000年代の半ばだった。男のそういう行為も甲斐性のひとつとされた時代だ。迷惑行為ではあったが、相当の戦力だったため目を瞑らざるを得なかった。
ある年の秋、閉店数時間前だった。いつもだと、店の目の前にある事務所でシフトを作ることが多いのだが、この日ばかりは実店舗で指揮を取っていた。どんな時間帯にもインして、店舗の運営状況を確かめねば……という意識もあったが、正直この日は気分だった。
夜9時頃、スダ君がお店にインしてきた。この日は3時間半のシフトだ。だが、様子がおかしい。足早にタイムカードを切ったかと思うと、店の奥にあるシンクに手をかけてうずくまるように立っていた。
ほかのアルバイトも「様子がおかしいのでは?」と察していた。私は、スダ君と仲のいい大学生ふたりに事情を聴くように指示した。こういう時はこれでいい。私が聞いても真実を答える保証はない。聞き取りするとしたら彼らの後だ。
大学生ふたりが聞き取ったところによると、スダ君が事務所に入った時、こんなことがあったらしい。
・運悪く、スダ君が入ってきた音に気が付かずに目撃することとなった
・過去にもスダ君の目線からみてそうなのでは、と思うことがあった
これには悩んだ。どう対処すればいいのか。店を預かる者としては判断に迷うところだ。というのも、I氏もTさんも、はっきりいって当店の最高戦力(I氏はマネージャークラス、Tさんは接客専門職クラス)であり、辞めてもらっては困る。困るのだ。ただでさえ人手不足なのに。
本来は免職処分とすべきだ。事務所を本来の目的以外に使うな、とは言わない。待機時間に学校での課題を片付けたり、シフトを上がった後にお喋りをするとか、そういう使い方をしてもいい。少しくらいは。
ただ、過去においては、休憩室で飲み会を催していたクルー3名をまとめて免職処分にしたことがある。線引きが難しい。
結局、I氏もTさんも当店に残すことにした。I氏は「次やったら辞めさすぞ」と何度もクギを差したうえで、出勤停止の処分とした。Tさんは、大学卒業まで残り数か月だったのもあり、比較的温情のある処分をした。※思惑までは書かない。自分なりにバランスを取ったつもりだ。
スダ君には、「人生いろいろあるけど挫けてはいけない」「あなたはひたむきだから。きっと報われる時がくる」など精一杯フォローしたものの、冬になるまでには店を辞めて、同系列チェーン店に移籍した。確か、そこの店長から電話があって、「面接に来たけど、彼どんな子?」と聞かれたから、「ひたむきでいい子です。ちょっと心が弱いところもありますね。でも、戦力になりますよ」と答えた。今でいうリファラル採用だった。
それから約一年後、あの時スダ君から聞き取りをしてくれた大学生から連絡があった。スダ君が、移籍した先の系列店でマネージャークラスにランクアップしたという。私もその店に行ってみたところ、確かにスダ君がいた。社員と同じ服装でキビキビと働いていた。あの頃とは雰囲気が違う。人間として成長したのだ。
それからすぐ、私も遠方の店に異動になってしまって、スダ君を見ることはなくなった。今はどんな人間に成長しているのだろう。いい男になっているだろうか。そんな未来を願っている。
この子は、いわゆるプレーヤータイプの極致だった。ほかの繁盛店から移籍してきた子で、クルーとしての実力は折り紙付きだった。POSでの接客もキビキビとこなすし、サービスレベルは最低限以上だし、料理を作るオペレーション作業も人並み以上にできた。
どんな分野でもマルチに活躍できる子だった……ただし、現場作業に限っての話ではあるが。残念ながら、性格であるとか、人格であるとか、気質であるとか、そういうところに問題のある子だった。
話は逸れるが、圧倒的美人だった。街を歩いていたら男は皆振り返るし、雑誌でモデルをしていたとして不思議ではない。そういうルックスの子だった。
ただやはり、性格に難があった。気に入らないクルーに雑談を振られても冷たい態度を取ったり、無視することがあった。相手のことをミカンの皮くらいにしか思っていないのだ。
ある時だったか、フナモトさんの接客の現場でこんなことがあった(※当時は、女子で厨房に入る子は極端に少なかった)。母親と子どもふたりがレジに並んでいて、子どもがおもちゃ付きセットの説明を求めた。店内のカウンター横には、おもちゃの反則セットが豪勢に飾ってあった。※フナモトさんmaidになる。
だが、彼女は冷たい様子で「ポケモンです。種類はこちらから」とメニューを指さすだけだった。そのお子さんが十秒ほど迷っていたところ、フナモトさんがローファーの先でコーヒーシロップやストローが入ったラックを何度も蹴り飛ばすのが見えた。
またある時などは、夜の店内におばあさんがテイクアウトの注文後、「お水を持ち帰りでくれませんか」と言ってきた。フナモトさんはマニュアルどおり「お水は持ち帰りができません」(※衛生管理上の問題。お客の家で水が品質劣化した場合など)と答えたところ、おばあさんは「車にいる孫が薬を飲むので……水がほしいんです」とのこと。
さて、こういう時はどうすべきか。一応、会社のマニュアルには、接客については「ルールに準じつつも、自分らしい接客スタイルを求めてください。お客様のためになる接客を。迷った時はマネージャーに指示を仰ぎましょう」といったことが書いてある。
フナモトさんはおばあさんに告げた。「その子がカウンターまで来るなら用意できます」と。なるほど、機転が利いている。おばあさんが了承したところ、フナモトさんが水を用意してカウンターの前にいるおばあさんに水を届けた。
しかし、おばあさんは水を取って、そのまま車に戻ろうとしたのだ。フナモトさんが一瞬早かった。おばあさんの二の腕を掴んで、水泥棒をガードしたのだ。
船「ダメっていいましたよね!?」
婆「いいでしょ。やめて!」
船「ダメって言ったよな、おい!?」
婆「ちょっと!」
船「おい!! ……お廻りさん呼びましょーか?」
婆「……」
さすがに堪忍したのか、おばあさんは諦めて外の渋谷通りに留めてあった車に歩いていった。私はその様子を観ていたけど、どっちもどっちだと感じた。フナモトさんはお客様ファーストではなかったし、おばあさんにしてもジュースを買えばよかっただけのことだ。別に水でなくてもよかった。
私だったら、「本来は衛生管理上の問題があり認められませんが、今回はお薬の事情があるということで持ち帰りを認めます」と言っていただろう。マニュアルに反する行為ではあるが、これなら上の人間が観ていたとしても申し開きできる。
三つ目になるが、フナモトさんが専門学校を卒業する半年前のことだ。店内のポジションを替わりたいという要望があった。弊社では、漢字表記だと接客専門職とでもいうべきランクがあり、それに選ばれるとお洒落な制服を着ることができる。昔懐かしい、アンナミラーズの制服にちょっと似ている。
だが、それはフナモトさんのわがままに過ぎなかった。本人から理由を聞いたところ、「可愛い制服だから、最後に着てから卒店したい」とのことだった。当然却下したのだが、それに激昂したフナモトさんは「だったら店を辞めます!!」と宣言して、マネージャールームのパイプ椅子を立った。そのまま事務所を出て行き、二度と連絡してくることはなかった。残りのシフトはバックれてしまった……。
約二週間後、別の系列店から「フナモトさんという子が面接に来ているけど、どんな子ですか?」という問い合わせがあった。ちょっと迷った挙句に、こんなことを答えたかな。
「一本筋が通った子です。いい方に働くこともあれば、そうでないこともあります」
と告げた。嘘は言っていない。確かに嫌な別れ方はしたけれども、かつての仲間だ。応援はしたい。少なくとも、ほかの店への移籍を妨害したくない。
人格者じみたことを書いたけれども、保身のためでもあった。フナモトさんとは過去に二度、ホテルに行ったことがある。お店の公式飲み会があると、私はいつも若い子だけの方がいいだろうと思って(一万円を置いて)早めに帰るのだが、その時は最後の方まで残っていた。
宴も酣(takenawa)ということになって、二次会に行こうと幹事が言い出した後で、フナモトさんと帰り道が一緒になり、いろいろ話すうちに飲み直そうということになった。私はまだ三十代だったので、いろいろと抑えることができなかった。
フナモトさんの見た目はクールビューティといったところだが、いざ一緒に寝てみると情熱的なところがあった。やはり、体のいろいろな部分が柔らかかったのを憶えている。そういう体験が二度あった。
それで、上の段で電話を受けた時は、フナモトさんが暴走したらよくないことになるのでは……!? という懸念があった。そうはならなくてよかった。
思い返すと、これも懐かしい記憶だ。あの子は今も元気にしているだろうか。健やかであってほしい。
この子も鮮烈だった。当時は大学生。独得な雰囲気の子で、普段はボーっとしているかと思えば、厨房でのオペレーション中は熱気に満ち満ちていた。閉店時のクローズ作業も抜群に早かった。
難点があるとすれば、マイペースなところや、人を怒らせる発言をするところや、常識のなさだった。ある時などは、冗談だと信じたかったが、早朝の開店作業中に「今日は気合いを入れるためにビールを飲んできました!!」と宣言していた。
今でいうところの、発達障害というやつだと思う。そうでないならパーソナリティ障害か。医師ではないので判断はできないが。
さて、そのワタベ君だが、大学三年生のある時に「マネージャーになりたい」と言ってきた(※説明が遅れたが、正社員の仕事をするアルバイトをいう)。確かに、作業能力的には余裕でマネージャークラスだった。しかし、彼の発達障害的な言動は、他のアルバイト仲間の間では賛否両論だった。マイルールに対して過剰適応なところがあり、それが特に若い高校生クルーとの間に軋轢を生んでいた。
当時のマネージャー全員に賛否を聞いたところ、半々ということになった。これは低い数値だ。普通は八割以上が賛成する。そして、ワタベ君本人に対して「貴君の意に添いかねる」という意思を告げたところ、なんと……彼は弾けた。バックレたのだ。
フナモトさんと違って、自分のシフトはちゃんと消化していったが、店長である私に何も告げずに店を辞めた。ほかのアルバイト仲間には辞めることを伝えていたらしい。なんということでしょう……(劇的ビフォーアフター)。
でも、これでよかったのだ。こういう極端な行動を取る人間は管理者として相応しくない。彼がマネージャーになっていたとして、またどこかで軋轢を生んで誰かが店から消えてしまうような、そういう事態になっていたに違いない。
それから、約七ヶ月が経った頃だった。なんと、ワタベ君がお店に戻りたいという(ほかのマネージャーから聞いた)。なんでも、そのマネージャーにワタベ君が電話をかけて「就職活動が終わったので店に戻りたい」という旨を伝えたらしい。
これは、社会人でいうところの根回しに相当する行為だ。ワタベ君は成長したかもしれなかった。直球ストレートではなく、カーブを覚えた的な意味で。ワタベ君やるなぁ……。
実際、この時期はとんでもない忙しさだった。スタッフの頭数があまりに少なく、基準に達していない人でも雇わざるを得ず、それがまた現在のクルーとの摩擦を生むという悪循環だった。さすがの私も、相当な日数出勤することになった。時間外手当はゼロだった。名ばかり管理職というやつだ。
話が逸れた。数日後、ワタベ君とマネージャールームで面談をしたところ、次のような意見があった。
・もうマネージャーになりたいとは思わない
・これまでは申し訳なかった
・週に四日以上必ずシフトに入る
まあ、バックレではあるが、これからちゃんとするならいいだろうということで、ワタベ君を再雇用することにした。
しかし、私が人を見る目がないのは皆様すでにお分かりのとおりだ。本当に見る目がない。この会社でも、最終的にはエリアマネージャー(部長級)までは行けたのだが、そこでさらに上のクラスの人達と揉めごと(本部長クラスのセクハラ関係)を起こしてしまい、最終的には理不尽な降格処分(店長に戻れ!!)を突きつけられ、会社を辞めることにした。
さて。ワタベ君は普段はマジメだった。しかし、稀に凶悪な面を見せることがあった。ある日の早朝、お店の目の前に食品資材を搬入するトラックが停まっていた。ワタベ君は、せかせかと動いてトラックドライバーと協力し、荷台から野菜ジュースやコーラのシロップタンクやPotatoを下ろし、店内に運んでいた。
だがある時、見てしまった。トラックドライバーの目を盗んで、ワタベ君が野菜ジュースが50本ほど入ったビニル巻きの段ボールを――丸ごと盗んでいるのを。一瞬の早業だった。私でなければ見逃していたね。※一応、どうやって盗んだのかは伏せる。同様の行為を防ぐため。
その時ほど、自らの人を見る目のなさを恨んだことはない。ワタベ君はすでに雇用三ヶ月目だったし、彼がいなければ深夜と早朝のシフトが回らない。困った事態だった。当時の私には、見て見ぬ振りしかできなかった。
それから、ワタベ君は大学卒業まで店に在籍した。発達障害はやはりそのままで、ほかのアルバイト仲間との小競り合いが度々起こった。実は、ある時期から人手不足は解消していて、別にワタベ君には辞めてもらってもよくなっていた。クビにしようかと思ったことがある。しかし、性格や人柄が悪いとしか思えない彼が、多くのスタッフから嫌われながらも、一部のスタッフには懐かれているという現象を目の当たりにして思い留まった。
なぜ、そんな判断をしたのか? 彼は本当に悪どい人間なのか、と思ったのもあるが――今風の言葉でいえば「多様性」だ。彼は確かに、社会人以前に人として未熟なところが多くあった。だがしかし、一部の得意分野においては紛れもなく輝いていた。だったら、嫌なところには目を瞑ろう。それが当時の私の判断だった。
風の噂だと、新卒時点での彼は、都内の某区役所で地方公務員としてのキャリアをスタートしたらしい。東京生まれの東京育ちだから、やはり地元が一番ということだろう。彼も、元気でやっているといいのだが。
以上で終わりになる。
当時を振り返ってみて、間違いだったと思われる行動は多々ある。どれだけ後悔しても足りない。でも、それも人間だ。迷いながら進んでいくしかない。
ところで、満たされない心というのは、すごく大切だと思う。当時も今も、満足できる仕事をこなすというのは、とてもとても遠いことだと錯覚していた。
成長していくためには、これまでの自分を一人ずつ殺害していく必要があるのだと30代の頃は思っていた。朝が来るから起きるのです、みたいな当たり前のことだと思っていたけど、違うんだな。
人生が満たされなくても、自分は自分なのだ。理屈も何もない。ただ、それだけだ。だから、店長として飲食チェーンで働いていた頃の失敗だらけの自分も、今では受け入れられる。そういう情けない私まで含めて私なのだ。再確認できてよかった。
・普通に私も恨みつらみがあるのでキツい言い方になってるとこもある
・普通にフェイクも含まれてるので辻褄が合わなかったらそのせいだと思って欲しい
そこでたまたま、創作が趣味の数人と知り合い、親しく話すようになった。
DiscordやTwitterの鍵垢なんかのSNSを中心に交流をして、創作企画をしたり、TRPGをしたりするうちに、疑似サークルのようになっていた。
出会いは新歓だったものの、ほぼほぼネットの知り合いといった感じで気楽に付き合っていたのである。なんせ顔も知らなかったので……
その中に、Aという人がいた。もともと昔から創作を続けていたようで、絵も文も上手く、グループの中でも一目置かれていた。私は、交流をした自キャラとAのキャラの絡みを小説で書いてもらったりするうちに、彼女の作品にどんどん惹かれていった。「Aの創作のオタク」になりつつあったのだ。
ただ、彼女と私は性癖が少しズレていて、キツイ時もあった。創作キャラを虐めるのが好きで、「あーあ、なんかひどい目に合わせたくなってきちゃった」などと言われて、「やめてくださいよw」と冗談交じりで止めるのが定番になっていた。
そんなこんなで遠隔で交流を続けていたものの、おや?と思うことが増えていった。
「親に殴られる、しんどい」「公園に逃げてきた」「今親に言われて家事させられてる」
どう見ても虐待を匂わすような内容に、TLの全員が心配し、Aにエアリプなどを飛ばした。近郊に住んでいるので、匿おうか?などと言う人もいた。
しかし、Aは大丈夫の一点張りで、我々は特にできることはなかった。
彼女のいない場で、心配だね〜などと話していたのだが、毎回「もう大丈夫!心配かけてごめんね!」とツイートされるので、だんだん過剰に心配する人もいなくなっていった。
それに、創作でも虐待の話をしないほうがいいよね、と思っていたものの、Aは普通に毒親持ちの創作キャラなどを出してくる。その時の私は呑気に気丈な人なんだな〜と思っていた。A劇場が始まっていることにも気づかずに。
突然、Aが「私のマシュマロに『創作やめろ』とか送ってこないでください」とツイートし始めたのだ。前述の通り、私達は鍵垢で交流を行っており、毒マロを送る人間は限られてくる。私達は疑心暗鬼に陥った。
他の人の内心は知らないが、私は「Aの創作のオタク」だったため、かなりのショックを受けてしまった。そして一次創作からとりあえず離れるために別のアカウントを作った。二次創作と愚痴を吐くオープン垢。創作グループには、昔からの友人がいたので、その人にだけその垢の存在を教え、FFになっていた。
鍵垢で呟くのが減ったものの、私はTLの内容は把握していた。大学の友達の会話なので……そんな中でもAは絶好調だった。(ここ恨みつらみのせいであげなくてもいい情報あげてるかも)
・ストレスで創作キャラの人格が表に出てきちゃう。ご飯もその人格が食べてるから記憶ない。私は憑依型だから〜
・私が辛いときに支えてくれたBちゃん(創作グループの一人)と交際することになりました。実はトランスジェンダーでバイなんだよね
・私は共感覚持ちだから毒マロの文を見ると色がトゲトゲしてて気持ち悪い
・色々しんどいことはあったけど頑張ったよ!親と他地方で(?)裁判(?)して縁切りました!やった〜!→なんだかんだあって親が戻ってきて今も召使いです
・実はクソ親のかわりに昔から叔母が金銭の面倒見てくれてたんだけどそのせいで過労で亡くなっちゃったんだ……
・実は中学の時からゲーム制作しててチームを組んで会社として(?)制作してるんだ、他のみんなは大人なのに「社長」って呼んでくるんだ、100万は稼いでるかな
私はおっとっと……になってしまった。グループの他のみんなは優しくそうなんだ!すごい!と反応していたが、私は性格が悪いので(九分九厘嘘でしょ……)としか思えなくなった。一度グループから離れて冷静になったからというのもある。前までしていたAの創作に対する感想ツイも徐々にやめ、Aをヨシヨシするエアリプもやめた。AはBちゃん(Bちゃんも憑依型で創作キャラの人格同士でいちゃつくこともあるらしい)と仲良くしていた。
「ひどい」「最近病むことばかり多すぎる」「関わっていきたい人とだけ繋がる新垢作ります」「なんでそんなことできるかな」
私と数人は切られた。私は若干心当たりがあったのでァ……と思ったが、なんだか私と数人がAに相当ひどいことをしたことになっているらしい。それは知らないな…??と思った。
私以外の数人は全く心当たりがなかったらしく、「気がついてないだけでなにか酷いことしたのかな……」と落ち込んでしまった。
Bに話を聞いたのだが、私を切りたくて新垢を作ったものの、「私さんだけを切ったら私さんが悪いことしたって分かっちゃうから、カモフラージュとして他の人も切った(?)」らしい。他の人たちは傷ついて落ち込んでましたけど???私のせいで切られたってなったら私とその人達の関係も悪くなるけど???そもそも何かしたっけ??
それは、彼女の創作世界の崩壊と、創作キャラが私に向けて怨嗟を吐くという内容のssだった。少しの間だったが、オタクになるまでハマっていたキャラクターに暴言を吐かれ、私はショックだった。さらにAの恋人のBから、長文のDMが来た。抜粋するとこうだ。
「あなたが裏垢でAの悪口を吐いていたから、Aが気にしてしまったみたいです。」「Aはただ謝ることを望んでいます。きっとそうです、寂しそうに見えるから。」
え〜〜…〜?????
寂しそうに見えるのはあなたの主観だし裏垢ってもしかしてしんどくなったときに作った二次創作オープン垢のこと……??
どうやら、Aは創作グループの友人のいいねから、私の垢の存在に気づいたらしかった。そこで「虐待ものの二次創作はしんどくて無理」と呟いていたものや、「一次より二次のが落ち着くよね〜〜今はそう」などと呟いていたものが、Aにとって攻撃だったらしい。
め、めんどくせ〜〜〜〜!!!
同じ授業を取っているから……と思って穏便に済ませようとも思ったが、面倒すぎた。まあ関わらずに上手くやればいいだろう……と思い、「すいません、私も今は心の整理がつかないのでAに会いに行けないです」とだけ告げ、謝罪要求を無視した。
結局、AとBとはそれで縁切りになり、共通の友人である創作グループのメンバーは「まあ私さんもやらかしたとこがあるかもしれんけど客観的に見たらそんなに悪くないし……」ということで私と友人関係を続けてくれている。というか、コメントしづらすぎて大体みんな触れられないといった趣である。
現在のAは何をしているのか、創作グループの人に聞いてみた。Bの裏垢曰く、
「通話で話をしたいものの、病みすぎて人格が色々でてきてしまって多重人格状態」「Aの兄から通話しないでと言われてしまった」
メンヘラも、いつのまにか「そうであるほうが恥ずかしいもの」として
「メンヘラみたいなこといっちゃったww」みたいな冗談で使われたり
Twitterでメンヘラアカとかメンヘラじゃないつもりのメンヘラ人格とかに接してると、メンがヘラっていること自体が問題なんじゃなくて、メンがヘラった根底にある原因をずっと引きずり続けてることが問題なんだな、と思う。
前に相互だった人が、メンヘラ言動はしてないけど生育環境(特に母親がいわゆる毒親)についてずっとゲームとかの話題の合間に言い続けていて、母親がすごく問題のある人だってことはよくわかったんだけど、でも当人も同じことをしてるのに気付いてなかったりするのがしんどくてブロ解したことがある。
決していわゆる毒親に苦しめられた人を貶めたいわけじゃないんだけど「私は被害者だ」って意識が強い人は自分自身の攻撃性に無自覚すぎる。
ちょっとした冗談とか単なる質問にすら「攻撃された」「否定された」と認識して過剰防衛をしたがるので付き合うのがしんどい。
そういう人、「友だちは聖人みたいに穏やかで大人な人ばっかり」ってことが多いんだけど、それは単にその攻撃性を我慢できる人しか付き合いきれないからだと思う。つまり常に相手に負担を強いてる。
本当に掛け値なしに友だちだと思われてるかどうかも怪しい。
これはけっこうマジでそう思っていてメンヘラ自認ある言動バリバリメンヘラの方が、自分の状況を説明してくれるので話しやすさがダンチ
20代中盤になり、将来を考え一人暮らしを決めました。親に初めて相談した時には少し怒ったような口調で「実家からでも電車を使って職場に通えてるじゃないか」「転勤になっても車でかよえないのか」「お金がたまらないぞ」と言われました。
それでもしたいと伝え、物件探しに着いてきてもらいました。しかし、その時は不動産屋さんに物件探しが早すぎると言われました。それが半年くらい前の話です。
満を持して部屋探しに良いと言われた引越し予定日から1ヶ月半前。
本当は物件の良し悪しを見極める力に不安があった為、親についてきてもらおうと思っていました。最後まで親に頼る人間。
しかし、親との都合が合わず、1人で物件探しをして、良い物件を見つけ親に相談すると、「いいんじゃない?もう不動産屋さんに連絡したら?」とすんなり了承を得ました。不動産屋さんにこの物件で暮らしたい旨をメールで伝えました。
深夜になって実家を出ることが実感として湧いてくると、涙が止まらなくなってしまいました。
家族仲が良く、姉妹とも親とも話が絶えない家でした。冗談を言い合ったり、たまにお互い甘えすぎたり不機嫌を出したりして険悪になったり。もし一人暮らしをしたら、帰ったら明かりと暖房がついていることも、今日あった話をすることも、思いついた冗談を言って笑い合うことも、川の字で寝ることも、誕生日になった瞬間おめでとうと直接祝ってもらうことも、家族の誕生日当日にケーキをみんなで囲むことも無くなると思うと、寂しくてしょうがなくて。どうしようもなく涙が出てきました。
思い返せば、入居日を相談した時にぽろっと「早くない?」と言ったり、遊びに戻ってくるねと言ったら「忙しくてそんな暇はなくなるんじゃない?」と言ったり。端々で親も寂しさを感じていることが伝わります。
大昔に「大きくなったら一人暮らししようかな」と言った時「えー、寂しいじゃん」と笑っていた親を思い出しました。それでも今は「一回してみれば良いよ」「大丈夫、なんとかなるよ」と言ってくれます。本当に良い家に生まれたな、恵まれていたんだな、と改めて実感しました。
次の日の朝、いつもより多く話しかけてくる親。駅まで送ってもらう時に、あーもう送り迎えをしてもらうことって30回もないんだろうなぁと思うと悲しくなりました。
(20代中盤で完全送迎甘やかされ人間。一応理由があって駅から遠いのですが、治安が悪くて仕事終わりに自転車で帰れるような土地ではないのです。)
親に頼っているなんて恥ずかしい、自立しなければと思っていたからやっと頼らずに済む、親に負担をかけなくなるぞ!と晴れ晴れしていましたが、いざとなると送り迎えをしてもらいながら今日あったこと、最近の話ができないことも悲しく、寂しいです。
初めてこのダイアリーを使うので、コメントに返信できないかもしれませんが、無視しているわけではないことをご了承いただけたら幸いです。
教職を辞して1年と少しの時間が経過したので何となく書いてみる。
大学教員の攻略それとなくわかるからアドバイスはあるけど,疑問として彼のポストの説明に謎が多い.
(補足)はてな記法はコピペしても確認画面で出力を確認できなかったので見づらいと思うけどご容赦を.
というか (連続した空白の行2つ) をしても改行すら挿入されないしはてな記法は難しすぎる.みんなよく書けるね.
それとも何記事か書かないとはてな記法使えないとか縛りでもあるの?本文は↓から
> この春に博士号を取得し、出身大学に任期付き(任期3年)の助教として就職。
PhDとって任期付き助教ってことは理工系なんだろうけど,29歳でPhDは優秀と呼ぶには取得が遅い.
それなのに
> 大学からの特別奨学生として奨学金をもらっているので、大学院卒業後(つまり2023年春から)5年は大学の職員として働かないといけないらしいです。
> 大学側としては将来的にポストが空くことが確定しており、助教→講師→准教と順当に彼を育てていきたいと思っているらしく、海外留学もその一環とのことです。
というのは非常に謎.それなら少なくとも任期5年つける.
そもそも常勤安定財源の任期付き助教は基本5年(全部じゃないけど傾向はJREC-INで調べらればわかる https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop)だし3年にする意味がわからない.
特任助教とかなら3年というのは納得の数字だけど,それは安定財源じゃない.
そもそも助教は「教員」であり「職員」ではない.「教員」と「職員」は業務上明確に違うのでここの間違えるのは違和感しかない.
通常,ポストが空くことが確定しているならテニュアで採る.テニュアじゃなくて任期付き3年ってことは少なくとも大学側に彼を順当に育てていきたいという思いと矛盾する.
邪推だけど,研究員なら「職員」なので,彼は助教ではなく特任研究員とかなのではないだろうか?任期3年の特任研究員なら29歳PhD取得後の最初のキャリアならわりと合点がいく.
まったく将来性のないポジションで大学側が彼を育てたい説明とまるで一致しないけど,アカデミアにいない人には,そういうのわからないからからフェイクがすぎるか増田は嘘を付かれていると思う.
邪推はともかく,助教で将来性が本当にあるポストにいると仮定すると一応留学周り,
> 教授に、論文を1つ書いたら、海外留学の話を持ち出されているそう。ほぼ強制で断ると、ポストに影響がでるから、彼も留学する気でいる。彼の大学の教職員の留学は、最低半年~最大2年(2年目は休職扱いらしい。)
> 留学先も提携大学になるだろうけど、いくつかあってどこの国になるかわからない。
など,海外大学で Visiting Researcher をやるのはよくあるはなし.昇進のために必要なところも多く,海外留学がその一環という説明は納得できる.
そして受け入れ先の都合もあるので,別にどこにいつからというのが事前に決まっていないのも少なくない.
・初産は遅く見積もっても35歳以前でないとリスクが跳ね上がっていくのは医学系でよくいわれるので,そういう論文やデータを集めて結婚と子供について説得する
・もちろん高齢出産も不可能ではないので35歳以降でも諦めることはないけど,常識的な適齢期に入ってからは早ければ早いほどあらゆるリスクが低いのは否定できない事実
・なお,理工系的に査読のない書籍は情報が古かったり嘘が平気かかれてあるのでデータ集めは論文をベースとすると反撃する隙を潰せる
・真っ当かつオープンアクセス論文も最近は多い,medRxivはプレプリントで情報の確度の判断に能力を要するのでおすすめはしない
・余談だけど結婚・育児雑誌や本は有名どころ含めて信頼性低い情報がかなり多いので真面目な理工・医学系のPhD持ちにこれらの情報提示するときは相当の注意が必要
・どうしても雑誌や本の情報使いたい場合信頼性を確認する手段として素人でできる範囲としては,本や雑誌は専門家が意見していたらその専門家の研究歴(科研費dbやresearchmap,非公式なものとしてはresearch-er.jpとか)と論文執筆状況(Google Scholarで最近の記事出てくるか)の確認となる
業績なかったり本・雑誌ばかり出てくるならその情報は居酒屋の酔っ払いの与太話と科学的信頼度は同じなので,扱わない方が無難
・余談の余談だけど,日常的にはそこまで科学的信頼度高い情報じゃなくても普通に生活する上でなんとかなるので,そういう雑誌や本読んだり知識を使うのはほどほどにしていれば喧嘩にはならないはず
・専門外だからと論文に目を通そうともせず話を聞こうともしないなら少なくとも大学教員としての資質はそう高くないので,大学で重宝されて順調に昇進できるタイプには思えないので,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい
・学内も男性の育休取得率や育児支援制度は拡充しつつあるので,そういう制度を(表向きだけでも)利用できると大学は実績としてカウントできるので大学側はハッピーになると説得する
・ただし研究活動は大学の用務ではないので休業できるわけではなく(科研費の研究は育休できる),早い昇進で生活を安定させるためにも研究実績が必要で,夫氏が休んで育児に参加するより1本でも論文を書いて出してもらった方が冗談ぬきで1年後から数年後に収入が増えて生活が楽になる可能性はあるので覚悟は必要
・そういう大学の用意した制度や中期的な視点をもてない人なら,順調に出世できる資質も疑わしいので,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい
・結婚式はいったん棚上げて子育てに向けて貯金すると割り切って,入籍はする.紙出すだけなのでほぼ0円でできる(戸籍謄本取得とかで経費はちょっとかかるけど1000円以下切り捨て)
・なお結婚式のおすすめは10年後とかバウリニューアルでと言っておくのがおすすめ
・特に10年後なら本当に大学に重宝されているなら少なくとも准教授にはなってるだろうからお金に余裕もでてくるはずで,新婚夫婦のやる盛大な結婚式より数ランク上の結婚式も難なく盛大にすることは可能
・盛大にとまでいかなくても,キッズスペース設ける費用もそんな負担にならずできて,同級生とかも子供大きくなってきた頃なので参加しやすいし,たぶん同級生からはすごく評判な結婚式にできる
・金銭的負担が心配なら結婚式などなしで紙出して一緒に住むのが名実ともに一番金銭的負担が少なくなる.この金銭的合理性に同意できないなら結婚的ない不安が別にあることなので話し合うか,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい
・「寄り添えるのは俺以上に居ないと自負する」としながらも「遠距離恋愛はしたことがないから考え方が変わって、増田のことが好きでいられるか不安」の感性が謎
・大学に重宝されるほど優秀な理工系教員の基本的な思考ではプライベートでもそのような結論は安易に出さないし,未知なることへの探求に対して不安は覚えずむしろ挑戦的な傾向を示すorなんとかなるとする傾向が強い
・ただし,私調べ,理工系の業績がぱっとしない教員・間違いなく優秀な教員での比較,それぞれn=20±5,なおサンプルは国立の方が少し多めだが十分な私立教員含む
・優秀でもただ単に相手はそこまで本気でない可能性が十分に否定できないので,よく話し合うか,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい
(追記)
邪推がすぎましたね.助教で間違いないのですね,失礼しました.また6年生学部とのことで,こちらも失礼しました.
ただ逆に本当に助教であるなら,より採用側の認識とご本人の認識に齟齬があるのではと思われる状況ですね.
分野によりますがAMEDの若手育成枠の採択目指せそうな実績でもあるのでしょうか.とてもとても不思議です.
(追記終わり)
「どこに行こうと、いくつになろうと、私の大事な子どもやからね」
冗談なのか、軽く酒が入っていたのか知らないが、誕生日ということで買ってきたちょっといい食材の料理を食べながら親はポツリとそう言った。
その後ひとしきり花が咲いた他愛のない雑談の流れの中で、しかしその言葉はしっかりと意識の奥底にとどまっていた。
後片付けをして、部屋に帰って一息ついてから、よく分からない泣き笑いのような表情になっている自分に気づいた。
そんなの陳腐なクリシェだし、ドラマじゃあるまいし、現実で口にするようなことか?とフル回転するメタ認知をよそに、慈雨のような涙が何筋か、精一杯ニヒルに笑ったつもりの頬を伝っていた。
大事な存在には「あなたは大事な存在だ」と言ってあげるだけでよいのだ。こんなシンプルで単純なことに、なぜ気づかなかったのか。知ってる振りをしていたのか。
年齢:20代後半
身長:170cmくらい
体重:57kgくらい
性格は真面目で温厚。
人当たりもよく、誰とでも仲良くなれるタイプ。
趣味は料理。この前はビーフシチューを骨から煮出して作ってみた。
職場の飲み会で「弱者男性さんって童貞?」って聞くと嫌そうな顔をする弱者男性がいるんだけど、その反応が可愛くてつい何度も聞いちゃうんだよね。
それで何度聞いても嫌そうにするもんで、じゃあ私が貰ってあげようかなって冗談言ったら乗り気になったみたいでまあその日のうちに貰ってあげたんですよ。
そうしたら次の日から何を勘違いしたのか急に馴れ馴れしくなってね。
こっちはそういうつもりじゃないから困っちゃいますよホントに。
ある日私の名前を呼び捨てにしてきたので注意すると、何故か逆ギレされてさ。
なんで俺の女なんだから名前呼びしてもいいだろうが!とか言い出すわけですよ。
もう意味わかんないですよね。
だからハッキリ言ってやったんです。
そしたらすごい形相になって、私のことをビンタしようとしてきたんですよ。
そしてビンタを避けられた弱者男性は転んで顔面から床に落ちましてね。
鼻血ダラダラ出しながら泣いてたんですよ。
これって私が悪いの?どうすればよかったんだろう?