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はてなキーワード: 所有権とは

2019-03-18

anond:20190318103708

アメリカは落とした不発弾所有権を主張していないか

不発弾処理は日本が自前でやっている

2019-03-15

ストリーミングとか電子書籍CDや紙の本と同じ価格なのはおかし

販売価格は「所有権」ではなくて「視聴または閲覧できる権利なのはあい

プラットフォーム側の都合で再生または表示できなくなるのに同じ価格なのはおかしくね?

同じ価格なら一旦購入したものはいつでも再生または表示できるべきじゃね?

2019-03-12

anond:20190312075217

沖縄基地があった場所はもともと日本軍基地

県民は後からきて所有権を主張した

写真を見れば一発でわかる

2019-03-05

キング・クリムゾンとエピタフの関係についての考察

まとめ

 仮説1「キングクリムゾンとエピタフは最初バラバラスタンドであった」

 仮説2「ディアボロはキンクリを、ドッピオはエピタフを持っていた」

 仮説3「キング・クリムゾン最初一時的自分が何者から干渉されなくなる能力しか持っていなかった」

 仮説4「エピタフと同化したことでキンクリは未来を見る力と飛ばし時間の中で世界干渉する能力を身に着けた」

以上の仮説を一切検証すること無く妄想を垂れ流すだけの内容が以下の増田である

仮説0「ディアボロは臆病者である

これは間違いないことなんだよ。

なにせディアボロ自分にとって都合が悪くなるとドッピオという少年人格に全てを押し付けて逃げてしまうんだから

これが対等な関係でなく主従関係の形を取っているのも、自分自身に対してすら裏切りを恐れて完全に支配下に置こうとしている臆病さの現れなんだ。

「何か都合が悪いことがあったらひとまず姿をくらまして安全な所に引きこもる。キング・クリムゾン能力本質はこれなんだ。

銃弾が飛んできたり厄介な奴らが襲ってきたら、咄嗟自分をこの世界からくらましてしまう臆病な卑怯者の力なんだよ。

これこそが彼の本能であり、彼の心の像そのものなんだ。

困難に立ち向かうためにドッピオが産まれ

臆病なディアボロにも一つだけ分かっていたことがある。

逃げてばかりではやがて手詰まりになるということは分かっていた。

からドッピオが産まれた。

ドッピオはディアボロピンチを救ってくれるヒーローなのだ

しかし彼がヒーローであることを認めれば、ディアボロ自分が臆病な卑怯であるという事実に向き合う必要がある。

からドッピオは忠実な下僕であり、絶対的に下等な存在なのだ

そんな彼が身につけた能力が「未来直視した上でそれを乗り越える力」、エピタフだ。

ピタフは未来を見ることが出来る力であるが、そのビジョンにはときにドッピオやディアボロにとっては受け入れがたいような現実さえ映る。

そして何もしなければその未来はそのままの形でドッピオ達を襲う。

その未来を変えるには自分自身が世界干渉していかなければいけない。逃げていてはしょうがない。

逃げてしまうのがディアボロ本能ならば、ドッピオはその影となる理性の存在

キング・クリムゾンディアボロ本能ビジョンならば、エピタフはディアボロの理性のビジョンなのだ

やがて本能は理性すらも支配する

ディアボロの中にある2つの強烈な意志

逃げたいという本能と、立ち向かうという理性。

その2つはやがてひとつとなり「未来を見通した上で、ときに立ち向かいとき回避する」という力を持ったスタンドとなって現れる。

ディアボロはこの力を自分のものとして独占し、かつてはドッピオの物であったエピタフをさもディアボロが貸し与えたかのように所有権を主張する。

それが今のディアボロ達の関係なのだ

キンクリが持つ2つの側面

ジョジョフリークの間でしばし話題に上がるものに「キング・クリムゾン果たして飛ばし時間干渉しているのか」というものがある。

これについて私が建てた仮説が「キンクリはとき干渉するし、とき干渉しない」である

私はこれが言いたいがためにここまでダラダラと精神論を書き連ねたと言っていい。

飛ばし時間の中に干渉するときキング・クリムゾン過酷未来に向かって立ち向かう理性によって動き、

飛ばし時間の中に干渉しないときキング・クリムゾン過酷現実を避けようとする本能によって動くのだ。

逃げ出そうとする本能的な衝動を理性によって縫い固めたものこそが、キング・クリムゾンの繰り出す攻撃なのである

度し難いほどに臆病で凶暴な生存本能と、それによって生まれた臆病で凶暴な理性、その2つが混じり合った姿こそ、2つの顔を持つ悪魔スタンドなのである

おわり

電子書籍選択する言外のメッセージ

 「利便性安全性」の選択で「安全性」をとれば電子書籍よりも紙の本ということになる。

 つまり電子書籍を「選択する」ということは「なくなっちゃってもいいや」という言外のメッセージを含むものである

 明示的でないか普段意識しないかもしれないが「選択する」ことには意味があるのだ。

 電子書籍がメインの方々もお気に入り作者の作品を手に入れるときは紙の本にすべきだろう(あるいは両方か?)。

 また電子書籍で買ってしまったとしても、そのことを作者に伝えることは控えるべきだろう。

 「電子書籍で購入した」という選択は「お前は選ばれなかった」というメッセージなのである

情報を整理すると編集部電子書籍冷遇は正しいことが分かる

2019-03-03

自炊の違法化にむけて

 所有権はなくても電子書籍はかさばらないので。

 ちなみに自炊を引き合いに出して電子書籍改善を促しても無駄かと。

 出版業界に「次は自炊違法化すればいいのか」というヒントを与えるだけ。

2019-03-02

電子書籍は誰のもの

現在電子書籍配信会社コンテンツを閲覧する権利を与える形になっている。これはおかしいと思う。電子書籍所有権購入者にあるべきだし、購入したデータをどのように扱うかは購入者自由である出版社コンテンツを複製される事を恐れているようだが、紙の本を家庭用スキャナを使って短時間データ化できる時代にそのような心配無意味である。私は現在出版システムが変わらない限り紙の本を買って自炊を続けようと思う。

広告・アフィと「商用」について。広告=商用利用はほぼ間違いない

ちょっと色々と調べたので増田に書き捨てる

結論

結論から言うと、かなりの確率で、収入の大小にかかわらず広告アフィリエイトやっていると商用利用と見做される。だから広告貼ってアフィリエイトブログやっている人は、自分のやっている事が商用利用、営利行為だという前提で色々と動くべきだと思う。知ってさえいれば対処はいくらでもできるし。

たとえば、ソフトウエアライセンスなどには商用利用を禁止した上で安価販売しているものがあるけど(アカデミック版とか)、そう言うのを使って広告アフィリエイトを貼ったブログやそのネタを作るとライセンス違反なっちゃったりする。

はじめに

ちょっと前に、画像引用/転載/流用の件について色々と言われている件あったよね。ちょっと気になって調べてみた。

その話題では、当事者以外の人がそれをみて言っている意見

と言う見解が多く見られる。けど、これは結論から言うと間違いだと思う。一般には通用しない。ネット民、それも、サイト経営などをやっている人が多いとされるはてな周辺における感覚のズレだと思う。

いろいろな所の規約を調べたけど、収入を得る契約広告アフィリエイトを含む)があれば商用利用、営利で、少量で個人なら営利目的で無い、とする一般的な根拠は出てこなかった。ふわっとしたイメージによる解釈だと危険

というわけで、ちょっと調べたメモを載せておきたい。

あ、あと、元になった話題とは関係なく一般論ね。

一応ネット創作活動をしている1人として、自衛のためにどうするべきかを考えたって話です。

どちらの主張を支持するとかではありません。それから、どこまでが引用か、と言う話についても別ね。

辞書的な意味一般的な法律的意味

まず「商用利用」の辞書的な、そして一般的な法律用語的な意味を調べると

営利を追求して同種の行為を反復継続する活動」(大辞林より)のための利用、と言うことでよさそう。そして事業規模の大小が問題になるケースはある様だけど、基本的には旅館業法など、特定法律解釈するときに使われる例外っぽい。

辞書で調べると

商業利用」に同じ。利用者自分利益を得る目的で、営利目的で、利用すること。

実用日本語表現辞典より引用

とある。このまた「商用」とは

商売上の用事。 「 -で出張する」

商業上用いること。

三省堂 大辞林より引用

ここで気付くのは

というところ。

で、法律で言うところの営業とは?と調べると、こんなページが出てきた。

【業法の『業・事業・営業』の基本的な解釈(反復継続意思・事業規模・不特定多数)】

ざっとまとめると

ものが「営業」となる。

営利とは「金銭的な利益を得ようとすること」で「反復継続性がある」と言うのは、例えば知り合いに頼まれたから100円で買った物を1000円で売った、みたいなのは「業」にならない、と言うことのよう。

で、広告収入アフィリエイトは「金銭的な収益をえる」ための契約のものだし、違う目的のために広告必須と言うケースは少ないと思うので営利目的のものだ。設置したらそのまま継続的に行うものなので、素直に判断すると商用ってことで解釈は固いと思う。

ただ、ここで「事業規模で判断する」と言う場合もあるらしい。これは民泊解釈で出てくるものらしいのだけど、地方で大きなイベントをやるときに、年に数回、地元農家お金をいただいて旅行客を泊める、と言う場合旅行業法民泊関連の許可必要なのか? と言う場合には「社会通念的に考えて」営業では無い、と判断するらしい。ただ、古物営業法みたいに一回でもやったら営利だという厳しい解釈もあってよくわからない。

著作権法では?

著作権法で、そのままずばりの商用の定義はない。ただ、営利という概念は出て来る。そして、やっぱり事業の大小は出てこないので、広告アフィリエイトを貼ったら駄目そう。

著作権法第三十八条 について

公表された著作物は、営利目的とせず、かつ、聴衆又は観衆から料金(いずれの名義をもつてするかを問わず著作物提供又は提示につき受ける対価をいう。以下この条において同じ。)を受けない場合には、公に上演し、演奏し、上映し、又は口述することができる。ただし、当該上演、演奏、上映又は口述について実演家又は口述を行う者に対し報酬が支払われる場合は、この限りでない。

まずは前項で説明した「営利」の考え方をそのまま流用できそうなのと、さらに「営利目的としない上映等」として「営利」とそれ以降を分離せず条件として扱っているケースが多いっぽい。

ということで、この解釈でも金額の大小とか、実施している人が個人である場合は可、といった解釈はでてこず、営利、あるいは金銭の授受の有無のみになっているので、広告を貼っている、アフィリエイトをやっている、と言う事は商用とみて良いと思われる。

ちなみにこれ、結構問題になるやつ。これ山ほど判例があって、かなり厳格に解釈されていてめんどくさい奴です。

https://business.bengo4.com/practices/517

イベントなんかする人は気をつけてくれ。ほぼ身内だけだけど会場費にするからと実費で入場料とったりするとひっかかる

運営費にするので、目標お一人300円募金ご協力お願いします」と紙を貼って箱置いておくのは問題無いらしい。

国税庁見解

次に、誰もが恐れる国税庁見解

これも、上記法律解釈論と同じ。広告アフィリエイト営業広告アフィリエイトを貼ったら駄目そう。

国税局はそれが商用なのかそうじゃないのかとかはあんまり関係なく、金が入ったらちゃんと申告して払え、と言うスタンスっぽい。

ただ、法律解釈すると「商用」とは「営業である」とすると、

利益を得る目的で、同種の行為継続的、反復的に行うことをいいます営利目的がある限り、現実利益を得ることができなかったとしても、また、当初、継続、反復の意思がある限り、1回でやめたとしても営業に該当します。

営業の意義 | 国税庁より引用

と言うわけで、上記法律解釈論と同じ。広告アフィリエイト営業であり、ただこちらでは「事業規模」という概念が全く出てこない所がポイントっぽい。

ちなみに、このページは印紙税法に関連する文脈から質問なので、そのあと商法上の解釈について踏み込んでいくけどそこはちょっと話が違うようだ。

この他に、NPO法人一般社団法人の「収益事業」ってやつの解釈を見たんだけど、こっちはあんまり参考になりそうに無かった。定型的に上げられた業務に入っていれば収益事業納税対象、そうじゃなけりゃいらん、みたいな感じでNPO法人以外には適応できそうにない。

ただ、ここでNPO法人場合いくらアフィリエイトをやっても納税対象にはならないっぽい解釈をみつけて、そういえば最近やたらとNPO法人がやっているアフィリエイトブログみるのはこのせいなのかなとか、これはこれで調べるとおもしろそう。

著作権管理団体はどうしてる?

JASRAC

みんな大好きWeb上のパブリックエネミーでお馴染みJASRACはこう定義していて、何らかの収入があれば営利目的と明確に書いている。

情報料または広告料等収入を得て行う配信、および収入の有無にかかわらず営利目的とする者が行う配信をいいます

株式会社等が利用する場合はすべて商用配信となります

非営利団体または個人の方が、広告収入のみを得てダウンロード配信を行う場合は、例外的に非商用配信の取扱いとなります(商用配信の特例)。

https://www.jasrac.or.jp/info/network/business/


ポイントは「何らかの収入があるWebサイトでの音楽利用」は商用配信だが「個人の人が広告のみなら特例で非商用扱いにする」と言うこと。だからどちらにしても、広告あり、アフィリエイトありは商用利用になるみたいだ。

JASRAC規約文化庁に届け出て認可を得るものなので、法解釈よりも営利目的範囲が広いということはあまり考えられないのもちょっと頭においておくといい。

JRRC 日本複製権センター

新聞や一部の雑誌などをコピーする時にまとめて窓口になってくれる団体

いろいろと調べたのだが、ここはそもそも私的利用の範囲に含まれないのならば、金を払え」というスタンスのようで、非営利だろうと営利だろうと個人だろうと、料金の別の区分がないようだった。ボリューム割引はあるようだけど。

ここで適応される私的複製の範囲とは、著作権法30条で

著作権目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」という。)は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。

と言うことになるんだけど、この解釈では「利益を得ようとして複製したら個人的利用では無い」という解釈普通。たとえば「限られた範囲」というのは、数人のグループのよく知った仲間うち、みたいなのも含まれるらしいのだが、そこで無料で配るならともかく、その中であっても金をとったら私的複製の範囲から超えるようだ。ここでも金額の大小は出てこない。

故に、広告あり、アフィリエイトありは商用利用になる。

実際にはWeb不特定多数で上げた時点で私的利用じゃないんで、こんなシーンが実在するかわからんけども、商用利用とはどう解釈されるか?と言うがかりとして。

ソフトウエアベンダーはどうしてる?

マイクロソフト

MicrosoftのLicenseの中には「商用利用権」という概念があって述べている。ここも営利を得る事を目的」としていて、個人などに対して特例を儲けてない

例えばOfficeなどは、Academic版などを買うと商用利用権がついてこない。これに関連して定義確認すると

商用利用とは

利用する場所時間帯、デバイス所有権を問わず業務目的または収益を得ることを目的とした活動

マイクロソフト一般消費者向け Office および 一般消費者向け Office 関連製品の商用利用権についてより引用

定義している。ここで、素直に読むと「収益を得る事を目的」たとえば「少額なら」とか「個人利用ならよい」という様な概念はない。

アフィリエイト契約は明らかに収益を得る目的になるので、営利目的とされるっぽい。

そのほかのソフトベンダー

そのほかいろいろな所を確認してみたけども、少額、あるいは広告収入のみの場合は商用利用とみなさないと言う規約がある所は見当たらなかった。いや、昔はそう言う規約があった記憶があるのだけれど、見当たらない。だれか見かけたら教えて欲しい。

Web広告収入を中心に莫大な利益を上げる時代になった今、そのような例外事項は時代遅れと見做されているみたいだった。

クリエイティブコモンズはどうしてる?

クリエイティブコモンズライセンスにはND,非営利のみ許可というライセンス存在する。で、これは非営利定義が出てきて営利を「主たる目的としない」場合には非営利とみなすことができそうだけどわざわざ特別にそうしているみたい。

非営利」とは、商業的な利得や金銭報酬を、主たる目的とせず、それらに主に向けられてもいないことを意味します。本パブリックライセンスにおいては、デジタルファイル共有または類似した手段による、ライセンス対象物と、著作権およびそれに類する権利対象となるその他のマテリアルとの交換は、その交換に関連して金銭報酬の支払いがない場合は、非営利に該当します。

クリエイティブコモンズより引用

ここでようやく「商業的な利得や金銭報酬を、主たる目的とせず、それらに主に向けられてもいないこと」と言う解釈が出てきている。おお、ついに、と思ったのだが、これについてこういう解説記事がある。

https://wiki.creativecommons.org/wiki/NonCommercial_interpretation

ざっくり言うと、意図的に柔軟に緩く解釈ができるようにしてある、グレーの領域が多くて解釈には議論がある、と言う事が書いてある。

まり一般的な解釈だと厳格になるからCCではわざと緩くした、と言う事のようだ。だからこの解釈一般的な非商用の考え方として適用は出来ないと思われる。

この他に、他の解釈では、一般的に営利団体にいる上で使用すると営利だと言う所は揺るがないのだが、ここでは営利団体にいても使用する行為営利で無ければ使える、と書かれていたりするので、ちょっと特殊っぽい。

ただ、最終的に迷ったらNCが付いてない奴にしといた方がいいよ、とも言われている。

個人的な結論

広告収入がごく僅かしか無い私のようなブロガーは、広告剥を剥がした方が色々と面倒が無くてよさそう。

ハードルや敷居が低いことと、それをまたいだ後に発生する責任義務等価じゃ無いみたい。

いくら簡単に出来たと主張しても、法的な解釈は揺るがない。

なんか流行簡単に申し込めたので貼ってるけど、もう剥がすことにするよ。

電子書籍の「遺産相続」はどうなるのか?

 当方は紙の本と電子書籍に同じ価値はないと思っている。

 それは大半のネットユーザーも同様であると思っていた。

 しかし、どうやらここ「はてな匿名ダイアリー」においては電子書籍を推すものが多いようだ。

 さて、電子書籍派の皆さんは「遺産相続」についていかがお考えだろうか?

電子書籍は面倒

 はじめに断っておくが、この話はそれなりに面倒くさい。

 この「面倒くさい」という点が話のメインである

 電子書籍を避けたがる人間の中には、こういった面倒くさいことを考えたくない人間も少なからずいるだろう。

 (なお電子書籍定義曖昧であるきらいがあるようだ)

 (本投稿における電子書籍商品としての電子書籍とし無料PDFなどは除く)

質量のある電子書籍質量のない電子書籍

 一言で「電子書籍」といっても質量のあるものとないものがある。

 質量のあるもの(コンテンツカセットなど)の場合、紙の本と同様に法的には所有物とされるはずだ。

 であれば所有者が死ねば所有物として遺産相続対象となるだろう。

 (もしかするとエンドユーザーライセンスで利用は禁止されているかもしれない)

 問題質量のない電子書籍だ。

所有権ではなく使用権

 質量のない電子書籍は法的には「所有権でなく使用権」とされるらしい。

 このあたりは「プラットフォーム規約」によるので一概には言えないが。

 気になったのであれば、お使いの電子書籍プラットフォーム規約確認していただきたい。

 (なにより面倒なのが電子書籍規約によって、その扱いが異なる点だろう。そして規約は無数にある)

 で、使用権個人に与えられるもの死ぬ消滅するのだという(※要規約参照)。

 この時、天涯孤独の身であれば話はシンプルで死んで誰に迷惑がかかるでもない。

一家に一冊?一人に一冊?

 例えば紙の本なら、同じ本は一家に一冊あれば十分だろう。

 電子書籍場合、「一家に一冊」というような言い方は成り立つだろうか?

 ここでもまたもや規約によって扱いは異なる、ということになる。

 仮に「家族単位での共有のような扱いが許可されている」とする。

 (なお許可されないのであれば電子書籍が人数分必要から「紙の本より数倍高額な価格設定」というだけだ)

 その場合、最悪のパターンが「一家電子書籍の名義がすべて一人に集中しており、その人物死ぬ」ことである

 そうなると、一家単位電子書籍がすべて消滅することになる。

不正アクセス禁止法

 名義の持ち主が死んだとき遺族は速やかに規約に則った手続きをとらなければならない。

 手続きとは名義の持ち主が死んだことを通告するか、アカウントを削除するかなどだろう。

 そうなれば当たり前だが名義と関連付けられた電子書籍の内容を見ることはできなくなる。

 もしも名義の持ち主の死後も遺族が死者の名義でアクセスすれば不正アクセスということになるはずだ。

 不正アクセスは現行の通称デジタル万引き(違法ダウンロード)よりも重罪である

 静止画ダウンロード違法化がどう転んでも犯罪行為というわけだ。

 さて、あなた親族ITリテラシーは十分だろうか?

電子書籍は本当に遺産相続できない?

 「使用権であり所有権でない」というプラットフォームの言い分は通るだろうか?

 あるいは電子書籍の「使用権を持つもの死ね使用権消滅する」という仕組みは国民の持つ感覚とかけ離れたもの判断されるかもしれない。

 将来的に法改正などがあり電子書籍がすべて遺産相続対象となる可能性もあるのかもしれない。

 もっとも、その可能性は限りなくゼロに近いだろう。

 誰か正解を知っているだろうか?

 恐らく、正解は実際に裁判などしなければ分からない類のものではないだろうか?

相続待ち作戦

 もし電子書籍遺産相続が認められるのであれば、それはそれで問題ではある。

 電子書籍相続できるならそれを見越した行動がデフォルトとなるのだ。

 電子書籍はかさばらないし、劣化もしない。

 劣化しないデジタル資産遺産相続できるのであれば、やがて飽和するだろう。

 身寄りのない老人から気まぐれで電子書籍相続できる可能だってある。

 「待っていれば無料電子書籍相続できる」可能性があるなら、個人としては敢えて購入しない戦略もありうる。

 名づけて「相続待ち作戦である

 (身寄りのない老人の相続狙いだけなら「親族でなければ相続できない」などとすればいいのだろうが)

 (まぁ、恐らく電子書籍遺産相続することはできないだろう)

無意味な指摘か?

 もっと電子書籍ユーザーは事前に電子書籍について十分調べているはずだ。

 流石に遺産相続ができない可能性に気づかず電子書籍を買いあさっているような人間実在しないだろう。

 恐らく、新聞雑誌などの紙媒体で捨ててしまっても惜しくなかったもの電子書籍で買っているのだろう。

 もしくは遺産相続など最初から考慮していないか、生涯一人暮らしの決意を持つか、といったところか。

 しか電子書籍布教しようとするとき遺産相続の点を伏せても騙しきれるわけがないと思うのだが、どうだろう?

出版社見解は?

 まさか出版社が「電子書籍遺産相続」の面倒くささについて把握していないわけがないはずだ。

 であるにも関わらず、その点について特にアナウンスがない点を不思議に思う。

 電子書籍ではなく紙の本を売りたいなら、この点をアピールして電子書籍ネガティブキャンペーンすることだってできたはずだ。

 順当に考えると出版社としては「名義の持ち主が死ねば、もう一度全部買いなおせ」といったところなのだろうが。

 読者の側からすれば「電子書籍で安くなる」どころか「人数分購入する」羽目になり、逆に高くつくのである

電子書籍は「遺産相続」を考えると、途端に面倒くさくなる。

 以上に述べたとおり、電子書籍遺産相続を考えると途端に面倒くさくなるのである

 紙の本なら、扱いはきわめてシンプルで、こんな面倒くさいことはないのに。

 恐らく、今後この問題が表面に浮上してくるだろう。

 今のところ表立って問題視されていないのは電子書籍ユーザーがまだ若く死んでないためではあるまいか

 あるいは水面下ではすでにトラブルが発生しているのかもしれない。

から相続登記義務化や所有権放棄あたりの法制化が始まるんでねぇの

2019-02-16

「擬似著作権」という言葉が知れ渡ってきたか

著作権保護期間が延長された世界でも、できることはたくさんある #著作権長後

https://hon.jp/news/1.0/0/14964

疑似著作権所有権肖像権…… デジタルアーカイブには著作権以外にも課題が山積

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/bookwatch/digipub/1097075.html

ツイッターなどでも「擬似著作権」を含む投稿が見られる。

「擬似著作権」という言葉が知れ渡ってきたのだろうか。

2019-02-15

anond:20190215093152

子どもを持つことを利益とか損失で考えるような増田

親権所有権をごっちゃにしがち

子ども先物取引ではない

お前はお前の親の商品とかなのか?

多夫多妻にして社会子どもを育てよう」

なら、子ども所有権を手放せよ。

国家権力を使って子どもを親から引き離すポルポト派がブクマカにいるとはなあ。

2019-02-09

利用規約

利用規約(以下、本規約)は、乃木坂 メッセージ(以下、本アプリ)をご利用頂く際の本アプリユーザー関係に関するすべての事項に適用されるものします。

アプリをご利用されたユーザは、本規約の内容にご同意いただいたものとみなします。本アプリを利用して表示されるコンテンツにはユーザにとって不適切な内容が含まれることがあります。その場合アプリは一切の責任を負いません。本アプリを通して提供されるユーザーコンテンツに関しては、本アプリは一切の責任を負わず、本アプリを利用してなされた一切の行為およびその結果については利用者が一切の責任を負います。本サービスを利用して表示されるユーザコンテンツに関して本アプリは一切の所有権を主張せず、全て配信元に帰属します。本アプリを通して表示されるユーザコンテンツ他人名誉毀損した場合プライバシー権侵害した場合、許諾無く第三者個人情報を開示した場合著作権法違反する行為を行った場合、そのほか他人権利侵害した場合には本アプリは一切の責任を負いません。

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アプリは、ユーザに通知すること無くいつでも本アプリを変更、停止、中止することができます。その変更などにより生じたいかなる損害についても一切責任を負いません。本アプリ内にて表示されるコンテンツの内容に関して、適法性、正確性などに関し一切の責任を負いません。本アプリ不適切判断されたコンテンツに関して、コンテンツ排除などを行う場合がありますが、それによって生じたいかなる損害についても一切責任を負いません。

アプリは事前に告知すること無く、本規約を変更することができます。本規約が変更された場合、変更後の規約適用されます。本規約のの変更の効力が生じた後にユーザが本サービスを利用した場合には、変更後の利用規約の全てにつき、同意したものとみなします。

アプリのご利用および本規約解釈適用は、日本国法に準拠するものします。本アプリの利用に関する全ての紛争については特段の定めが無い限り、東京地方裁判所第一審の専属管轄裁判所します。

anond:20190205105319

不動産屋です。15年後のことはわかりません。

しかし、現在の話はできるので、レインズみながら考えよう。とりあえず、岡山市仮定します。

土地鑑ないので自信ないけど、駅から歩ける一番近い中古戸建てが100万円。修繕必要と書いてあるけど、1984年築だから使えるものと想定。土地143.17㎡、建物43.88㎡。小さいけどこれでよいと仮定仲介手数料所有権移転費用を入れても、だいたい120万円で買ったとしましょう。

建物が小さいので、かなり手を入れてもリフォーム費用は莫大にならないと思う(どこまでやるかで全然違うけど)。自分だったら400~500万円でおさめるとする。

予算600万円くらい。住宅ローンリフォームローンで500万円借りるとして、月々の支払いは3万円くらい(ボーナス払いとかはもちろんナシ)。地方都市だったらこんな感じではなかろうかと思います。15年後には払い終わってるから、そのとき不動産事情ある意味どうでもよいはず。

ただし、リフォーム場合は床をはがしてみたらエラいことになっていたり、買い取ってみないとわからないリスクがあるので、それは前提で。

女の「自分空間」への変なこだわりはなんなの?

女ってなんであんなに自分空間って認識してる場所

自分管理してないものがあるが我慢できないの?

自分の部屋とかならわかるんだけどさ、家でも会社でも

共有の場所自分も物を置いたりしてるくせに他の人が

物を置いたりちょっと変えただけで突っかかってくるのは

本能かなにかなんだろうか

それが行き過ぎると趣味のもの勝手に捨てるとかになるんだろうが

所有権というか自分空間範囲が広すぎてうざいわ

2019-02-08

anond:20190207231533

そもそも電子書籍で得られるのは「閲覧権」であって「所有権」ではない。

なのでサービス終了したら全部消える。

サービス終了までいかなかったとしても、

なにかの表紙で提携切れるなり、サービス側の意向でどうとでもなる。

anond:20190207004137

児童相談所 拉致 静岡市」などと検索すれば、当事者(親)が発信する記事を閲覧することができる。Twitter実名発信すら行っている。

彼らの主張と、裁判所認定事実とを対比しながら読めば、恐ろしさが伝わってくると思われる。

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損害賠償請求事件

東京地方裁判所平成21年(ワ)第25349号

平成25年8月29日民事第44部判決

口頭弁論終結日 平成25年4月25日

       判   決

(第1,第2 省略)

第3 争点に対する判断

1 認定事実

 前提事実に加え,後掲の証拠及び弁論の全趣旨によれば,以下の事実が認められる。

(1)本件小学校入学前後の経緯

ア 原告Q1は,原告Q2及びQ9との同居を始めた平成19年2月頃,Q9が時間を守らないこと,嘘をつくことを矯正させる必要があると考えて,原告Q2との間でQ9へのしつけの方法について話合い,その結果として,原告らは,Q9が小学校入学した同年4月頃から,Q9が上記の点について原告らの口頭での指導を守らなかった場合には体罰を与えることとした。

 原告らの体罰は,当初は頭を軽く叩く程度であり,その後顔を平手打ちするようになり,同年6月頃からは,Q9に木製の子ども用バットを持ってこさせて,臀部をバットで叩くことなどがあった。

(甲4,75,原告Q1本人)

イ(ア)Q9の所属するクラス担任であるQ12教諭は,平成19年4月頃,Q9の顔に痣があったこから,その痣について聞いたところ,Q9は,タンスの角にぶつけたと述べた。Q12教諭は,その後,Q9の顔の別の位置に痣があることを発見した。

 Q12教諭は,同年5月下旬頃,Q9が忘れ物をして登校してきたため,どうしたら忘れ物をしないようにできるか尋ねたところ,Q9は泣き出して,自分学校の支度をしていることのほか,原告Q1は殴るので恐いこと,原告Q2はQ9を守ってくれなくなり,原告Q1と一緒に怒ってばかりいるが,以前はそうではなかったことなどを述べた。そこで,Q12教諭は,Q9に対し,先生はいつも君の味方であり,先生が守ってあげるなどと述べた。

 原告らは,同月31日,本件小学校担任教諭保護者との間での連絡帳に,Q9から先生が守ってあげるという発言があったと聞いたが,その発言真意確認を求める旨の記載をした。

(イ)本件小学校のQ13教頭は,同年6月5日,原告ら宅を訪れ,原告らと面談した。その際,Q13教頭は,虐待の疑いがある場合についても適切な対応をとる必要がある旨述べ,原告らは,今までQ9はしつけを行われずに育ってきており,Q9を良くするのは今しかないこと,しつけの方針として,悪いことをしたら殴ること,虐待を疑っていることは理解していることなどを述べ,Q12教諭上記(ア)の発言について,Q12教諭からの直接の謝罪要求した。これを受け,Q13教頭は,一旦本件小学校に戻り,Q12教諭と共に再度原告ら宅を訪れ,Q12教諭上記(ア)の発言について,誤解を招く発言であったとして謝罪した。

 Q9は,同日以降,Q12教諭に対し,先生が来てくれてから殴られなくなったと述べた。

(ウ)Q9は,同年6月29日,右大腿部,右肩に赤色の跡があり,Q12教諭が,Q9がプールに入る際にその跡について聞いたところ,Q9は,原告Q2から叩かれたと述べた。

 また,Q9は,同年7月2日,右目の下部に痣があり,Q12教諭からその痣について聞かれたところ,原告Q2に殴られたと述べたが,Q13教頭からその痣について聞かれた際には,Q9は転んで怪我をしたと述べた。そこで,同日,Q13教頭原告ら宅に架電したところ,原告Q2は,Q9が2日続けて許せない嘘をついたこから原告Q2が殴った,私も人間から感情的になると述べた。

 原告Q1は,同月3日,本件小学校架電し,Q13教頭に対し,原告らは冷静にQ9をしかっていること,同じ状況であれば原告Q1であっても殴っているはずであり,原告Q2も同じ方針であることなどを述べた。これに対し,Q13教頭は,殴らないで育てることをまず考えるべきであるなどと述べた。

(エ)Q12教諭は,同月4日,原告から,本件小学校教育方針等についての意見記載された手紙が送付されたため,同日午後3時頃,原告ら宅を訪問した。その際,原告ら及びQ12教諭居間にいて会話をしていたところ,原告Q2は,一旦居間を離れてQ9の部屋に行き,Q9を叩き,居間に戻ってきた際に,「今私,Q9のこと,叩きましたから,守って下さい。叩きました。嘘ついたから。」などと述べた。

 その後,本件小学校のQ14校長教務主任及び生徒指導主任原告ら宅を訪れ,原告Q1から学校で行う教育と家庭で行う教育区別をしたガイドラインを示してほしいという要望があったため,Q14校長ガイドラインを示す旨述べて,同日午後8時30分頃にQ14校長らは原告ら宅を離れた。

(甲11,17,18,乙ろ2の12,乙ろ15,証人Q13)

(2)本件一時保護に関する経緯

ア Q14校長は,同月6日,静岡市教育委員会に対し,前記(1)イの経緯を報告した。静岡市教育委員会は,同月10日,静岡市α区の要保護児童対策地域協議会児童福祉法25条の2参照)の定例実務者会議において,Q9を要保護児童として提示し,Q13教頭が前記(1)イの経緯をまとめた報告書(乙ろ2の12の1ないし6丁)を提出した。上記会議に出席した静岡市児童相談所の所員は,同日,本件小学校に対し,Q9は保護を要する児童であるため,今後Q9に痣等があった場合には児童相談所に通告するように指示した。

イ Q9は,同月13日の登校の際,左顎及び左目下部に痣があり,Q14校長がその痣について聞いたところ,Q9は,嘘をついたことを原告Q1に怒られて殴られたと述べた。そこで,同日「Q14校長は,静岡市児童相談所架電してQ9について通告した。また,同日のプールの授業の際,Q9の大腿部及び背中に痣があることが確認された。

 静岡市児童相談所は,同日,上記通告を受け,子ども虐待対応の手引き(平成19年1月23日付け雇児総発第0123003号厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課長通知。乙ろ2の10)及び静岡県中央児童相談所作成家族支援ガイドブック(乙ろ2の11)に基づき,上記アの会議に参加していた所員等による緊急受理会議を開催し,Q9に行うべき支援及び援助の内容を判断するための虐待処遇アセスメント指標(乙ろ2の6)で判定をしたところ,虐待の程度は,5段階の上から2番目(打撲,広範囲の軽外傷等)であり,調査格付は,生命を脅かす(又は高い可能性がある。)状態として,直ちに立入調査を行うこととなる「R-1」と判定された。また,静岡市児童相談所のQ15主任主事ケースワーカー)等の所員3名が,本件小学校に立入調査をして,Q9の顔から足にかけて痣があることを確認し,Q9に聞き取りをしたところ,Q9は,原告からは,Q9が時間を守らないという理由毎日殴られること,原告Q2の方が多く殴ること,原告Q1からおもちゃバットでいろいろなところを殴られ,原告Q1から殴られた際に血が出たことがあることなどを述べた。静岡市児童相談所は,上記立入調査をした所員からの報告を受け,上記虐待処遇アセスメント指標及び所員の合議に基づき判定をしたところ,Q9の支援・援助格付は,直ちに一時保護必要となる「AA」と判定された。

 静岡市児童相談所長は,Q9に痣があり,Q9も原告から殴られていることを認めたこと,本件小学校から家庭訪問をした後も原告から虐待継続していることが確認できたことに基づき,Q9を一時保護し(本件一時保護),その後に原告ら宅に架電し,原告らに対して本件一時保護したことを告げた。

 Q9は,同日,静岡市静岡病院のQ16医師の診断を受けたが,同医師作成診断書には,「全身に打撲によると思われる皮下出血を認める」として,〔1〕両下眼瞼,〔2〕左顎部,〔3〕右肩甲骨上,〔4〕左大腿背側,〔5〕右下腿膝下部前面及び〔6〕両殿部について,「いずれも鈍器,または靴による打撲跡と考えられる」,「上記外傷について全治一週間と診断する」との記載がある。

 静岡市児童相談所は,同日,静岡県中央児童相談所の一時保護施設にQ9の一時保護委託した。

(甲11,乙ろ2の4ないし6・12,乙ろ15,16,乙は3の1・2,証人Q17,証人Q13)

(3)本件一時保護開始後の経緯

ア 原告らと静岡市児童相談所は,本件一時保護が開始された平成19年7月13日以降,電話等でやり取りをしたが,次のとおり,原告らは,Q9に対する体罰虐待ではなく,親である原告らの意思無視して本件一時保護継続することは不当であるとの意見を繰り返し述べた。

 原告Q1は,同月20日,静岡市児童相談所のQ15主任主事との電話で,虐待はしていない旨述べ,暴行肯定されると考えているかとの質問に対して「ええ,肯定されますよ。当たり前じゃないですか」「一時的感情だとかそんなことで虐待を繰り返してきているわけじゃないんだ」,「責任ある体罰っていうのだってあるんだ」などと述べ,静岡市児童相談所のQ18統括主幹との電話で,同月27日,「Q9をおたくらに任せますけど,やつが20歳ぐらいになったときにまともな,私らが考えているような大人になってなかったら,抹殺しますんで。おたくらも含めてよ。」,同月30日,「子どもがこう,おれらの考えてたとおりに教育できなくなったときに,おまえらどういう責任とる。とらなかったときは,おまえ,リンチしてもいいか」,同年8月1日,「根本からお前らの育て方とか教育論が間違ってるのに,何で間違ってる奴らと俺らが話し合わなきゃいけないんだよ。」などと述べた。また,原告Q2は,同年7月23日,Q18統括主幹との電話で,「私達は少なくとも体罰体罰だって考えてるんですね。私の思う虐待と言うのは自分憂さ晴らしですね。」,「体罰っていうのは暴力とは違う」などと述べた。

 静岡市児童相談所のQ19主任主事心理士)及びQ15主任主事は,同月20日から同年8月31日まで,一時保護施設を訪れてQ9と面談,行動観察,心理テスト等を行った。Q9は,同月8日以降の面接で,原告らと会いたくなく,施設から帰りたくない旨訴えた。Q19主任主事は,Q9について,同年9月20日開催の静岡市健康福祉審議会児童福祉専門分科会児童処遇審査部会に「現段階では,本児の家庭に対する拒否感が強く,両親と距離を置き,守られた環境下で,本児の話に耳を傾け,個別には母性的で受容的な対応が望まれる。」,「これまでの養育環境により本児の情緒面での成長が阻害されてきた結果が示されており,今後,両親の養育態度に改善が望めないようであれば,家庭との分離はやむを得ず,児童養護施設への入所が適当であると考える。」との心理診断の結果を提出した。同部会では,Q9の入所措置承認を求める申立てを行うことに異議は出なかった。

 静岡市児童相談所のQ20所長は,上記原告らの発言心理診断の結果及び上記部会の結果を踏まえ,原告らによる暴力継続される可能性が高く,Q9も帰宅拒否していることから児童養護施設への入所が適当であるとして,同年9月25日,入所措置承認を求める申立て(本件申立て)をした。

(甲11,14,乙ろ7の1ないし7)

イ 原告らは,同年9月28日,静岡市児童相談所を訪れ,Q20所長,Q17参事平成20年4月1日に静岡市児童相談所長となった。以下「Q17」という。)等の所員と面談した。この面談の際,Q20所長らは,本件一時保護の経緯や,Q9については児童虐待防止法2条1号所定の暴行が行われたもの判断していると説明したが,原告らは,「体罰虐待はこれ別物ですから」,「しつけの段階で,あざができるほどたたかなきゃいけなかった」などと述べてQ9の返還を求め,静岡市児童相談所はこれに応じなかった。

(甲9,10,乙ろ7の10)

ウ Q20所長ら及び原告Q1は,本件承認審判及び本件勧告がされた後である平成19年12月21日,静岡市児童相談所面談した。原告Q1は,本件承認審判の「二度と虐待に該当するような体罰をさせない」という文言から虐待に及ばない体罰については容認されたもの解釈している,体罰主体にしない努力はするが,目的によっては必要なこともあるなどと述べたのに対し,Q20所長は,しつけ自体否定するわけではないが,体罰を伴うしつけは子ども心理的な影響があり好ましくない,本件勧告を受けて,静岡市児童相談所から原告らに対する指導方法について年明けに提案する旨述べた。また,原告Q1が,原告らがQ9の通学している安西小学校に面会等を申入れることは問題となるか確認したのに対し,Q20所長は,今の状態だと問題となる旨述べた。

 静岡市児童相談所は,平成20年1月頃,上記提案として,Q9と原告らの家族統合に向けた「ご両親への支援プログラム」(以下「支援プログラム」という。)を作成した。支援プログラムでは,〔1〕目標は,「Q9君が安心して生活できるような家庭づくり。」であり,〔2〕方法として,原告らが静岡市児童相談所を訪れ、概ね1か月に1回2時間程度を目安に面接実施し,面接以外にも課題の提出をお願いすることがあること,〔3〕2月から3月頃にQ9の気持ち確認し,写真ビデオレターなどを通した親子交流を始めること,〔4〕Q9が原告らに会いたいという気持ち確認し,5月から6月に児童相談所内で原告らとQ9との面会を実施し,6月から7月初旬に親子での外出を実施すること,〔5〕面会・外出時の親子の様子,Q9からの外泊希望確認し,児童相談所所員による家庭訪問実施した後,7月初めに家庭への外泊を開始すること,〔6〕外泊が繰り返される中で,良好な親子関係が認められ,引取り後の支援のあり方について共通理解が得られれば,家庭引取りとなることが記載されている。

 Q20所長ら及び原告Q1は,同年1月11日,静岡市児童相談所面談した。静岡市児童相談所のQ21心理士支援プログラムについて説明するなどしたところ,原告Q1は,支援プログラムは本件勧告無視したものである原告らは体罰をしているのであって虐待暴力ではない,一時保護自体間違っている,おれは日常生活の中で普通にやっていく中で必要であれば絶対体罰は使う,まずはQ9を帰してもらいたいなどと述べた。そこで,Q20所長は,再度提案をする旨述べた。 

 Q20所長ら及び原告Q1は,同月24日,静岡市児童相談所面談した。Q17が,本件勧告に基づいてQ9を帰宅させるためには,虐待に該当するような体罰はしないことが条件になる旨述べたところ,原告Q1は,裁判所原告らが虐待をしていないと認めており,Q9をすぐに返してもらった上で静岡市児童相談所による指導を受けるというのが原告らとして譲歩案の全てである静岡市児童相談所原告らの意見を聞かずに一方的な主張をしているなどと述べた。

(甲9,10,乙ろ5の2,乙ろ7の11・12)

エ Q9は,平成19年12月31日,静岡ホームで転倒して頭を打ち,CT検査をしたが,脳に異常は認められず,頭部挫傷と診断された。

 静岡市児童相談所は,原告らに対し,上記転倒事故を通知せず,原告らは,平成20年3月7日に静岡市個人情報保護条例に基づき開示を受けた文書により,上記転倒事故の発生を認識した。

(乙ろ1)

オ 原告Q2は,同年2月1日,静岡市児童相談所に対し,Q9の毎日の詳しい言動や様子を報告しない理由等の回答を求める質問状を送付した。また,原告らは,同月8日,静岡市児童相談所を訪れ,本件抗告棄却決定に対して特別抗告申し立てた旨伝えるとともに,親権行使するとして,Q9の毎日の一時保護施設及び小学校での言動を報告することを求めた。さらに,原告Q1は,一時保護期間の7か月でQ9の身長が2.4センチメートル体重が1キログラムしか増えていないという理由で,Q9への精神安定剤等の投与を疑

2019-02-05

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2019-02-03

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2019-01-31

著作権保護期間が延長された世界でも、できることはたくさんある #著作権長後

https://hon.jp/news/1.0/0/14964

 実証実験を行う中で見えてきた課題は、「大量処理への対応」「事務的手続きの円滑化」「対応可能範囲拡張」の3点。実際のところ、著作権よりも、肖像権や疑似著作権などのほうが問題になるのだという(参考記事「疑似著作権所有権肖像権…… デジタルアーカイブには著作権以外にも課題が山積」)。

これは納得がいく。でも、疑似著作権ではなくて、擬似著作権ね。

下記はなんだよこれ・・・

 世の中には、著作権にうるさい人がいっぱいいる、と田中氏。それにより、せっかくの試みもシュリンクしてしまうし、議論封殺されてしまうのだ、と。二次創作については、相当程度の国民の支持があったからなんとかなった。だから、「孤児著作物活用は、文化政策にとって良いこと」という合意形成をしたい。そのためには「著作権厨」をなんとかしたい。「ネトウヨ」とか「パヨク」みたいに、「著作権厨」というネガティブイメージレッテルを貼る言葉を広めていけばいいのではないか、と提案した。

2019-01-28

anond:20190123234233

国や所有権根拠は何一つない

強いものに弱いものが従っているだけ

となれば国よりもっと小さい単位弱肉強食にしても非はないはずだ

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