2024-09-16

俺が人混みでどう人間認識しているか挙げていく

騒音上界規定

騒音上界規定は、その場における最も大きな騒音を発する人間を指す。

騒音上界規定存在により、その場にいる別の人間騒音レベルが上昇する。

それにより場全体が「それ以下の騒音ならば良し」とされる場になる。

騒音上界規定がいなくなると、全体の騒音レベルは著しく低下する。

俗悪くん / 俗悪ちゃん

下品な声を発する人間を指す。200人に1人程度の割合で出現。

2人以上の集団で出現しやすい。多くの場合騒音上界規定形成する。

下品な声とは、誰を蔑んでいるのかはわからないがとにかく誰かを蔑むような声だったり、誰かを評価する話し方のこと。

声に人を尊敬する気持ちが感じられなかったり、周りを気遣っていない様子が見られる。

一時的形成された人間社会の中では最も極悪な存在として位置づけている。

良い側 / 悪い側 判定

2つの選択肢がある場合に、良い側を意図的あるいは無意識にでも選択する動作のこと。

「良い側・悪い側と見たあとに振り返って良い側に行く」あるいは「悪い側・良い側と見てそのまま良い側に行く」という動作として顕現する。

良い側とは「空間が広い」「清潔そう」「歩きやすそう」「過ごしやすそう」であり、悪い側はその逆。

いちいち選ばない人間もいるし、事前に評価が終わっている場合もある。

逡巡することもある。「悪 vs よりマシな悪」から「より良い」を探そうとすると逡巡が発生する。

空席序列化眼球運動

主に電車バス複数の空席が見受けられたときに、おのおのの席の座り心地をシミュレーション評価して選択する動作のこと。

どれもお気に召さな場合は立ちっぱなしになったり、車内を移動することもある。

ナラーは若い女性の横を高評価判定して無意識的にでも積極的に獲得していく人物のことだ。性別を逆転した女性ナラーもいるにはいるがかなり少数派。

予想トナラー(まだトナラーにはなっていない)が現れたあと、予想トナラーが予想した眼球運動の後予想した席に予想した様子で着席した場合は感動すら覚える(トゥルーナラーの完成)。

信号リーダー

信号最初に渡る人。

その後に続く人々が十分多ければ、信号の色がなんだろうと全員渡り始め、事実上信号機能しなくなる。

ただし赤信号で渡る人はそれほど多くはない。赤信号リーダーには大抵嫌な視線が向けられており抑止が働いている。

大通り横断者P

車通りがそこそこ激しい大通り信号とは無関係に横断をする人間を指す。かなり迷惑で周辺にヘイトを溜める。

Pは点Pの意味

横断よりも大回りしないといけない場合によく発生している。「歩道橋が高い」「横断歩道まで遠い」などがある。

経済力が低めの服装人物が多い。

移動流体

およそ20人以上の移動する人の流れ。

20人程度なら「移動流体20」、100人程度なら「移動流体100」と呼称する。

移動流体には基本的に逆らうことができない。もし逆らった場合はかなり高いレベルの敵意を得る。

数が多くなれば多くなるほど凶暴。

頭脳マウンタラ

男に多い。自分がその場で一番頭がいいと思っているのかあやふや知識開陳している。

後輩などの子分を伴っており、子分頭脳マウンタラーを持ち上げることで成立している。

周りに聞こえるレベルの声でさまざまな情報を垂れ流す。企業の内部情報であることも多い。

内容に興味を持ったときはググったりするなどして特定を試みる。1000人に1人程度の割合存在

円柱

ほぼ静止しているが、直後の動作予測困難な人間を指す。ブラウン運動をしている円柱として捉えている。

円柱は全然とんちんかんな方向を向いており、周りが目に入っておらず無敵である

避けるかぶつかるかしなければ解決しない。

渋滞形成する諸悪の根源。非常に多くの人間に悪影響をもたらす。

複数いることもある。複数円柱は一気に人の流れを鈍化させ、小さなテロリスト様相を呈す。

ウォール(Maxウォール・Minウォール)

前方から道を塞ぐ壁のようにして歩く2人以上の人間のこと。権力闘争が発生している。

必ず序列があり、ウォール内の最も弱い者が道をあけることが規定されている(ゲートオープン)。また、最強をMaxウォール・最弱をMinウォールと名付けている。

Maxウォール次第ではウォールは即座に解消され縦列になる。そのときMaxウォール以外はMaxウォールに従属して縦列になる行動をとる。

Maxウォール主体のこの行動を「転置」と考えている。しかし美しい転置はなかなか決まらない。

なかなかゲートオープンしない場合もある。その場合こちら側がMinウォール未満であるとされており、ウォール内部の権力闘争の道具として使われている。

ウォールは2層以上になっていることもある。

その場合、ウォールの後ろにいるウォールは「二軍」あるいは「ウォール・ローゼ」あるいは「予備戦線」と捉えている。

会計待ち集団ジャママ

居酒屋等の前で集団でたむろし、会計待ちなどで多くの人数で道を塞ぐ集団。非常に邪魔である

自分がなることも容易にある。その割に他人会計待ち集団ジャママンになっていると邪魔だと感じる。

集団なので敵対されても複数で取り囲むことができるため、道を塞いでもいいと思っている。

会計待ち集団ジャママンの中に「邪魔になっているから避けて」と統率する人がいる。リーダー気質だったり酔っていない人物

十分統率された集団会計待ち集団ジャママンにならない。その組織コンプライアンス度合を示す。

幽霊遭遇者

こちらが人間をよく見ているので、こちらが観察・評価していることに気付いてこちから評価を避ける人のこと。

大抵相手もよく人間観察をしている。

幽霊遭遇者の行動パターンだが、まず目が見開き驚愕する。目線を下げ降伏宣言。脅えながらこちらとすれ違う。

たかこちらが幽霊かのように接してくるのでわかりやすい。1万人に1人程度の割合存在

超高速移動戦闘サイボーグ

非常に高速に移動する人間を指す。顔が無表情あるいは真剣であることが多い。

服装は整っており頭脳明晰で収入は高そうである。まっすぐと前を見据え全力で最短距離を駆け抜ける。

他人への迷惑を厭わずピリピリを振りまく。

意図的に進行方向を妨害すると、振り向いてギョッとした顔をしたあとスピードがやや落ちる。

1万人に1人程度の割合存在

ポケモントレーナー

しっかりと目を合わせてくる人。ガン飛ばしケンカ前兆。5万人に1人程度の割合存在

目が合ったらポケモンバトルだ。

理外存在X

理解不能存在。次の行動がまったく予測できず恐怖をもたらす。

仮説が成立せず絶えず理を超えた動作を取り続ける。いわゆる "変" な人。

関わると死ぬ可能性があり大変危険

追記

ミサイルペット

他者を完全に障害物だと捉え、その隙間をくぐり抜けるようにして動く子どものこと(ミサイル

ミサイルペットには2種類ある。


ミサイルペットPure小学校低学年以下に集中する。ミサイルペットPure視点から見ると大人は「足2つ」しか見えないからだろう。彼らにとって通行人1人とは「ゆっくりと動く2本の柱」である

ミサイルペットPureには善悪判断は無く、恐縮した親も多い。

一方ミサイルペット悪の場合小学校中学年以上であり、善悪判断を持っている。他者を品定めして、大丈夫そうならとことん騒ぐということをしている。

ミサイルペット悪は小学校高学年ごろに最盛期を迎える。その後徐々に落ち着き、数も少なくなり、大学生ぐらいで完全消滅する。

ミサイルペット悪のうち中学生ぐらいまでは、その親であるミサイルペアレンツによる「放牧」が行われている構造が多い。彼らは親の庇護下のもとで他者迷惑をかけることを義務としている。

ミサイルペット活動できる場は、ミサイルペアレンツが多い場(そのミサイルペット本人の親でなくてもよい)であるミサイルペアレンツが少ない場ではミサイルペット活動できない。

基本的にはPure / 悪のどちらの場合であってもミサイルペアレンツからの「放牧許可」「放し飼い許可」が行われているとき子どもミサイルペット化する。子どもはかなり敏感にその許可を感じ取る。

  • ガイジの脳内ってこうなってるんやね

  • 増田は路上で暮らしている人?

  • 20年前のエロゲの主人公みたいな語り口

  • 増田のこともそんな風に観察してるの?番付作成者?

  • 幽霊遭遇者という名称は天才的だ。 そうなんだよ、いるんだよなーたまに幽霊が

  • 大通り横断者Pが中央分離帯のある道路を突っ切ろうとしてる時、ヘイトよりも先に「もしかして死にたいのか?」の不安が先に来る。

  • これAIに学習させたら人混みあるけるAIできるんかね、ってできないわな 精度が荒すぎる

  • もっと学問レベルまで昇華してほしいけど、別に論理的思考からくる観察じゃなくてただの感性だからこれ以上は苦行として拒否しそう

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん