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はてなキーワード: マフィアとは

2020-06-01

アメリカ警官殺人依存症から脱することができるのか

黒人警官殺害されるたびに「銃社会」と「人種差別」の2つのマクロな要因でしか分析しないように思う。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/dankanemitsu/status/1266944944150740992

この分析スタイルには限界がある。

差別別にアメリカに限って起きている話ではないし、格差についても同様であろう。

たとえばベルリントルコ移民毎日のように警察に殺されてはいないし、イタリア南部でも警官マフィアと疑わしい者を当たり前のように射殺するようなことはない。

ちょっと過激な話をすれば、中国チベット人ウイグル人も白昼堂々と街中で殺されたりはしないだろう、収容所に送られるかもしれないが。

日本でも見た目でわかる怪しい外国人だったとして、警察に殺されるというのはほとんどない、執拗な職質は受けるかもしれないが。

少しミクロな話をしたい。

"Warrior"

日本語ではほとんど出回っていない概念であるけれども((犯罪学に詳しいわけではないからもしかすると、そちらのほうでは知られているかもしれない))"Warrior"という概念がある。

アメリカ警官はこの"Warrior"という方向性に基づいて訓練を受ける。

これが大きな問題で、この訓練は自身安全を確保するために武器の取り扱いと徹底的な警戒に重点を置く。

教官も元軍人の対ゲリラ戦エキスパートだったりするものからほとんど軍事トレーニングなので本来治安機関として持っているべき枷を次々と外していく。

究極的には"敵"より早く銃を抜き"敵"より早く発砲することを目標に、心理学的条件付けなどに依りながら訓練を重ねる。訓練を受けていない人間は反射的に人間に対して発砲できないかである

そして不審な動きに対しては即時に射殺できるような位置取りや姿勢を常に維持することが求められる。

今回の暴動をまるで内戦状態だというが、普段からアメリカ警察国内ゲリラ狩りをやっているようなものだ。

なんだかんだと批判が多い日本警察のやたらめったらな職質は、確かに違法行為が多数含まれいるかもしれないが、別の言い方をすると市民とのコミュニケーション依存している。

アメリカ警察コミュニケーション必要としない。"敵"に対しては制圧するか殺すかの2択しかない。

そしてこの"敵"は今のところ黒人だというのである

訓練のゆくえ

この"Warrior"トレーニングオバマ政権下でいくらかの制限を受けて警察公式な訓練からは姿を消しつつあったが、警官組合の反対により骨抜きとなった。

トランプ政権下ではこの"Warrior"トレーニングは急速に復権した。とりあえずミネアポリスから一時的に消えるようだが、あくま一時的に消えるだけですぐに戻ってくるだろう。

https://www.motherjones.com/crime-justice/2020/05/bob-kroll-minneapolis-warrior-police-training/

https://harvardlawreview.org/2015/04/law-enforcements-warrior-problem/

2020-05-30

児童買春斡旋組織の競合は二次元萌えからマフィアは潰そうとしている

二次元ロリコンのオナネタとして定着化するとロリコンマネー

オタク絵師オタク消費者オタク絵師オタク消費者資金の循環が完結してしまう上に児童被害件数が激減し平和になってしま

これが世界的に流行すると人身売買で稼ぐ国際マフィアは食い扶持がなくなる

 

彼らの稼ぐ方法はプチ円みたいな権力者児童を売りつけることで国家権力に食い込む手法だが

政治家二次オタになってしまうとこのネットワークが失われてしまう事を危惧している

 

そのためクソフェミを操りNGO団体利権を拡大させながら二次元萌え積極的弾圧する

そいつらのTOP人身売買組織と繋がってるのは意外でもなんでもなく、当たり前の事のこと

 

くらましとして性的消費がとかキリスト教がとか情報を流してるが

単に競合を潰すための運動の一環と、それに気づかないクソフェミでここまで大きな流れができてしまった

実際に児童被害を与える犯罪者ステータスコミュニティ子どもと直に接している教師家族という事実から目を背けて

社会的接点のないキモオタの数少ない通り魔犯行熱狂的に注目し諸悪の根源扱いする仕組みはそのせい

2020-05-24

どうぶつの森って要するにシルバニアファミリーでしょ

動物っぽい外見で見た目だけ優しくしたマフィア

2020-05-21

僕の予想していた21世紀社会

まず食料を無料化する。

タワー型の立体農業都市部に作り、再生エネルギーによって野菜を作る。

そして同じように魚や昆虫飼育たんぱく質を確保する。

国民に毎月最低限の食料を無料支給する。

もちろん、お金があれば好きな食べ物を購入してよい。

 

ベーシックインカムを導入する。

毎月全国民文化的最低限度のお金支給する。

もちろん貯金してもいいし、今まで通り働いて稼いで趣味に使ってもいい。

ここまでで働かずして食料が手に入り、住処を得ることができる。

 

教育無償化

大学まで子供教育を総て国が負担する。

これで子供の数が家庭の経済状況の圧迫になりづらくなる。

少子化対策最大のネックである経済力というハードルを1つ消すことができる。

 

こうして社会から労働義務はなくなる。

死ぬまでブラック企業に言いなりになるようなことはなくなるし、

クビをチラつかされる不利な交渉も無くなる。

 

そうすると働かなくなるのではないか、と思われるだろう。

安心してほしい。

ベーシックインカム無料食料だけでは贅沢ができないのだ。

好きな趣味勉強、交友関係を遊びたいのなら働かざるを得なくなる。

どれだけ労働せずに生きれるといっても人間は暇には勝てない。

贅沢を知った僕たちは必ず労働に帰っていく。

しかし今度の労働と違うのは生存競争のための労働ではなく、

楽しく生きるために稼ぐ労働になる。

決して暗いものではないはずだ。

新たな仕事に挑戦する機会も倍増するだろう。

 

端的にいうと資本家マフィアに捕まり続ける今の地球文化ほどつまらないものはないし、

そろそろ古典的資本主義社会から脱却し、この世のパラダイスを作ろうではないか

エリート椅子を降りることで損をすると思うかもしれないが、

もし実現したらあらゆる人間芸術や持てる才能を発揮する時代が到来するはずだ。

今よりも遥かに楽しい日々が待ってるはずなんだ。

 

PSローマ地下資源豊富な国を引き合いに出すけど僕の言う条件と全然違うじゃん。

 

ローマ

食料に加えて娯楽まで提供したローマ

しかローマ奴隷まで使ってたでしょ。

娯楽は自分調達しろという話と違う例を持ち出さないでほしい。

ベーシックインカムだけじゃ1月に1冊しか本が買えないんじゃ死んでしまうから結局働かざるを得ない。

 

地下資源産出国

これは国自体外資を得ることで贅沢するシステムじゃん。

僕の21世紀では完全循環型都市から何か資源を外に売ることで得る富じゃない。

そういった完結した世界の中でそれでも娯楽を、プラスアルファを、消費したいなら、働けという世界が僕の21世紀なんですよ。

 

まだ現実存在していないので現実に例がないんです。

なぜかというと社会主義の中に資本主義部分的に取り入れた全自動化再生都市はまだこの世に存在してないからです。

もう少し21世紀の遊び心を取り戻してください。

2020-05-15

anond:20200515011525

マフィアみたいでかっこいいんだよね

政治家にしていい例えか微妙だけど

2020-05-12

anond:20200512115412

死刑廃止は反対だが、検察官内閣意向による任期延長は反対してるぞ。

死刑廃止論者は政府完璧だと思いすぎている。メキシコ麻薬マフィアみたいな政府よりも強い無法集団が現れた場合のことを考えていない。

メキシコ麻薬マフィアボスが金をかけて脱獄を2回もして、メキシコじゃどうしようもなくなったから、麻薬マフィアボスアメリカ収監することになったりとかな。

なお、死刑廃止論では議論する気はない。

2020-05-06

anond:20200506213619

世界人類が全員自分とおなじ体質だとおもってそう

ナチュラル人種差別しちゃいそう

白人網膜保護するためにサングラスかけてる意味がわからなくてマフィアじゃんとかいっちゃいそう

2020-04-27

anond:20200427172745

ヨーロッパではもともとマスクを使う文化が無いから、みんなが使うような量を国内生産できんのだろう。

そうすると高い金額でよそから輸入することになるから、足元見られて60円ってのが妥協点なのかもな。

それかマフィア利益分10円くらい上乗せされてるのかも。

2020-04-17

anond:20200417144635

ボルサリーノ『ただの風邪だって言ってんだろ!』

ブラジル政府対策何もしないから、マフィアは街の対策しだしたりしてカオスっぽいよ。

2020-04-07

anond:20200407114758

キャバクラ嬢ホステス風俗嬢AV女優は多かれ少なかれ反社会的勢力支配下庇護下にあるから公金では救済されない。

生きるためには選択肢がないというけれど、反社社会にとってのウィルスみたいなもの

欧米では保護されているとかいうけど、欧米水商売マフィアとのつながりを(表向きは)完全に断ち切っている。

桜を見る会反社が招待されるなんてことはありえない。

2020-03-20

遠藤浩輝EDENみたいな世界がくる?

世界人口の1/3が減って、隔離されたバイオスフィアに、ウィルス特別免疫を持った子供たちと大人暮らし電気を失ったネットはただの網になり、南米では相変わらずクスリ生業にするマフィアが幅をきかせて…

2020-03-02

メキシコ人麻薬するために生まれ麻薬死ぬんだよな

政府汚職だらけでマフィアのほうがマシなくらいだそうだし

2020-02-28

anond:20200228182321

マッドブル✩34で中国人マフィアナイフの突き刺さった椅子に座らせて尻からぷしゃ~~~させてたのを思い出した

2020-02-16

アイリッシュマン観た

映画館でやってたので観に行った

よく知らなかったんだけど、どうやら実話らしい

役者名前は知ってるけど、顔がわかんないんで誰が誰やらよくわからなくなったりしたけど

フランクという人間人生を追っていくのは純粋面白かった

いろんな人に気に入られるというのは才能があるんだろうな

様々な依頼を受けて、友人であってま頼まれれば殺すので

GTA3の主人公連想した

みんな死んでしまい一人寂しく残ってしまった彼は、最後にどう思ったのだろうか

イタリアンマフィアってすぐ殺すからこえーよな

anond:20200216130734

グロ絵・マフィア絵・人外絵の量産もやめられないし(お手軽にドラマティックにできるからね)、

結局倫理的あきらかにおかしもの子供の目に触れないようにするくらいしかできないよ

2020-02-11

南米マフィアグロ動画とか見てるとさ

犯罪者全員男ばっかだよな

 

男ってやっぱり先天的暴力的から去勢すべきじゃね?

2020-01-20

龍が如く7のパーティメンバー

RPGにして何がやりたかってこれかぁ。

中華マフィア韓国マフィアパーティーメンバーに入るんよ。

で、主人公極道(つまり日本マフィア

こりゃ完全にアジア圏向けにフォーカスしてるんだ。

まぁホームレスとかチーママと首になった刑事とかお馴染みのタイプキャラもいるんだけど。

短絡的な規制は世の中を衰退させ悪化させる

そして娯楽や遊戯は何もかも規制されてしまった。

これに関しては今で言う所のフェミ団体が右左問わず、色々な形で規制してきた結果だからな。

時ににはお母さん保守、時には婦人団体、時には児童保護団体、そして女性団体とあらゆる形に擬態をして行ってきた経緯もあるし、実際一部に繋がりもある事は割と知られている話だしね。

当時から懸念されていた通り、雁字搦めになりすぎて、今では何もする事が出来なくなってしまった結果を招いたと言う所だからね。

アレは危ないからと言って公園から遊具撤去され、ボール遊びが禁止され、アレは有害だと言って、漫画焚書を行ったり、時には関係ない児童ポルノとも絡めて、インターネット漫画アニメゲーム規制を行おうとしたりしてきたり、条例によってゲームセンターから子供を追い出したり、事実上子供に対しての戒厳令を敷いたり、何故かネットカフェまで規制されたと言う経緯もあるしね。

実際、日本の街から活気がなくなったのもこれ等の規制をやりすぎたのもあると考えるし、今でもゲーム障害と称して、スマホネット叩きをしている連中もこの手のも絡んでいると個人的には疑ってはいるよ。

現に大阪の話なんて学校校長から出てきたと言う時点で怪しさ満載だしな。

何にしろ奴等のお気持ちには際限がないので、お気持ちに沿ってきたらそれこそ何でも規制されてしまうし、規制されてしまった結果、ここまで娯楽や行動自体制限されてしまったと言う話な訳だしね。

の子からしたら、余程これ等の団体活動の方が有害だと思うよ。

ユニセフ児童ポルノを生産していたニュースは当時結構話題になったな。

そう言えば当時児童ポルノ禁止法の時でも地下組織商売助長させるマイナス効果が出てきてしまうから、やめた方が良いと言う指摘をしていた人もいたから、このニュースを見た時は起こるべくして起きたなと個人的にも思ったし、知っていた人は私と同様の感想を持った人も多かっただろうと思う。

実際、規制が厳しすぎる国ほど、逆に実在児童犯罪悪化しているのも事実だし、そういう意味では地下でのそれの商売価値が上がってしまったと言う弊害のものを招いたとしか言いようがないのだろうねと思う。

ただここで何より驚いたのは地下組織ではなく、当のユニセフがそれを行っていた事だけどね。

何にしろこれ以降、国連やらユニセフやらキリスト教やらで性的虐待やら売春組織経営やらこの手の児童犯罪報道が多発し、これ等の規制を押し進める組織規制を言っていた事自体国連ユニセフキリスト教等の自身犯罪行為の矛先逸らしの為ではと言う言質を補強する結果になったのだけどね。

事実、それ以後の報道や彼等の行動を見ていても実際そうなのだろうとしか思えないからね。

しかキリストが絡んでいる事と言い、禁酒法染みてきたよね。

これと著作権法は最終的に禁酒法と同じ道を歩むと思う。

2020-01-17

男だけど刀ミュを観に行ったら男を好きになった

ネタバレはしていないつもりです。

特定を避けるため、一部フェイクを含みます

BL要素はありません。

知り合いの女性(刀ミュオタクから、「チケットが余ったのでよければ一度観に来ないか」と誘われた。秋ごろのことだった。

彼女(以下、Aとしよう)はひとつの公演でそりゃもう何会場も回る筋金入りで、推し俳優リリースイベントバースデーイベントなどにも足繁く通うほどの生粋オタクだ(ほめてる)。都市圏ならば全国どこでも行くような人物であるが、もちろんこういうジャンルは得てしてチケット争奪戦が厳しい。というわけで仲間たちと複数人で申し込んで当たった誰かのチケットに便乗して……というのが通例になっているのだが、なんでも我々の地元愛知会場も同じように複数人で申し込んでいたところうまいこと全員当たってしまい、誘うアテがなかなか見つからなかったため試しに私に声をかけてくれたのだそうだ。(ちなみにA名義で4席あったため、共通女友達B、Cにも声をかけていた。)

最初は断ろうと思った。まあほぼ間違いなく浮くだろうし、「本当に観たい人がいるはずなのに自分なんかが行ってもいいのか?マナー的に。あとでツイッターで怖い女性ファンたちに匿名で叩かれ、磔刑にかけられるんじゃなかろうか」などということを思ったかなのだが、実際少なからず興味はあったのと、まあお金は出すんだし着席する権利はあるだろうと自分に言い聞かせ、誘いに乗ることにした。

私はもともと、女性向けコンテンツに興味がないわけではなかった。そもそも男性声優ラジオDGSとか)を聴く程度にはオタクであったし、アニメほとんど見ないものの、ハマってしまったFree!!のブルーレイは2期+劇場版までそろっているし(ちなみに推しは宗介)、最近ヒプノシスマイクの曲を聴いており、キャラごとのドラマパートまで聞くようになってしまったし。それに、件の刀剣乱舞サービス開始から1年程度はプレイしていたこともある。比較少年系の刀が好きだったので、蛍丸獅子王最後までメインの編成に入れていた。

しかし、2次元キャラでもなければ声優でもない、いわばゲーム原作が立ち上がった段階では関係のなかった、俳優たちによるゲーム原作ミュージカルに、果たして惹きつけられるような魅力はあるのか。一応演技のプロではあるが、歌のプロでもなく、ダンスプロでもない。原作への愛はあるのかとか、クオリティはどうなのかとか、気になる部分はいくつもあったし、今思えば少し懐疑的に見ていたような気もする。その答え合わせのために行ったような側面もあったと思う。

今回の会場はセントレアすぐ横のスカイエキスポという場所。初めて行く所だったので、少し早めに名古屋駅から中部国際空港駅への電車に乗ったのだが、まずここで驚いた。乗客の9割が女性。「え?これは”やった”(女性専用車両に誤って乗ってしまうの意)か?」と思った。必死背伸びし、血眼になって男性を探したところ、扉のすぐ前にスーツケースを持った初老紳士発見した。心から安堵した。私には彼が救世主メシア)に見えた。違和感に気づいてから紳士を見つけるまで時間にしてわずか3秒ほどのことであったが、私にとってはひとつなぎの大秘宝をめぐる壮大な冒険時間であった。ワンピースの正体が初老紳士だったらウケるだろうな。

多くの女性たちはよく見るとなんかカバンとか髪とかに似たようなヒモみたいなやつをつけており、ああ、彼女たちが今日の公演の来場者か、とそれで察しがついた。

私は音楽が好きでライブフェスにもよく行くのだが、そういったイベントに向かう来場者が一様に身に纏う”モード”みたいなものが好きだ。同じようなアイテムを身に着けた人々が、同じような期待感をもって同じ会場へ向かう。まったくの他人のはずなのに、全員で遠足に来ているような感覚に陥る。私は所有していた唯一の刀剣乱舞関連グッズ、蛍丸ラバーストラップカバンにつけながら、そんなことを思った。

到着したのは開演の1時間ほど前だった。先に現地に来ていたAと合流し、遅れてくるB・Cを待ちながら辺りを見渡してみた。女性ばかりだ。チラホラ見かける男性も、その多くは隣で開催されているFGOの展示会に訪れたような風采で、見たことあるキャラの見たことないグッズを手に奥の施設へと歩いて行った。事前には聞いていたが、男子トイレはがらんどうで、広々としたスペースの中に3人いただけであった。普通にめちゃくちゃ刀剣男子缶バッジつけてる方とかもいて驚いた。

B・Cとも合流し、我々は人波に流されるまま会場内へ吸い込まれた。会場内は予想していたより二回り以上大きくて、コンテンツ覇権っぷりを身に染みて感じた。

席は通路から4席分だった。私のにわか知識でも通路側は人気だと知っていたため、さすがに通路に接する席はAに座ってもらい、私はその隣に座った。Aはなんとも用意周到で、私の分のペンライトうちわまで用意してくれていた。刀ミュの専用ペンライトは優れもので、推しの色を先に登録しておけるらしい。私は操作指南を受けながら、スタンダード青色を初期配置として記憶させた。

またも話がさかのぼるが、私は以前からAに(オタク気質を見抜かれて)刀ミュ関連の画像動画の視聴を勧められていた。男性男性を推すというのは恐らくややイレギュラーことなのだろうが、その中で私は2人の”推し”を見つけた。

1人は鳥越裕貴氏。役は大和守安定だ。刀剣男子自体の役どころとしては真面目で実直ながら、どことな女性的で可愛らしいキャラクターだ。しかし、私はむしろ、役に入っていない状態鳥越氏に非常に魅力を感じた。というのも彼は、ツッコミが上手い。

これは私の持論なのだが、いわゆるコント的な場の空気になったとき、「なんとなくボケる」ことは誰にでもできると思っている。もちろんその巧拙については個人差があるが、ボケ簡単なのだ(だからこそ才能の発揮される部分でもあるのだが……)。対してツッコミは、才能だけでは解決できない。その場の状況を整理し、その場に応じた言葉を、できるだけ早く用意する能力は、長年のトレーニングによってのみ形成される。そうして身につけた能力を、玉石混交ボケ対応して発揮してあげるのだ。その点で、ツッコミサービスだ。だから、適切な、上手いツッコミができる人というのはボケの人数に対してかなり少ない。そして、鳥越氏のツッコミ能力は(少なくとも私が視聴したいくつかの動画でのトーク判断するならば)刀ミュ俳優の中では群を抜いている。おそらくこれは、彼が多様な人物積極的コミュニケーションを取り、相手尊重しながら話すことを心掛けてきたからなのではないか。そんな背景が透けて見えたりするところに人間味と魅力を感じた。(あと筋トレ動画シンプルに参考になった。)

もう1人の推しは、大平俊也氏。役は今剣。これは役のイメージと本人のイメージがぴったり合致する。中性的少年的で、あどけなさが残るところが氏の魅力だと思う。普通に顔が可愛い。初めて写真を見たときは、そういう印象だった。

ただ実は、彼に関しては開演前、これ以上の印象がとくになかった。動画などを見ていても、ただ容姿仕草が可愛らしい真面目な人という感じで、もう一歩魅力を感じる部分に欠けていた。強いて言うなら彼にはただ天真爛漫なだけではない、いわゆる「闇(この言葉が深い意味で使われることってほとんどないのであまり使いたくはないのだが)」を感じたような気がして、そこを興味深く考えたからなのかもしれない。(あとこれは完っっっ全に言いがかりなのだが、邦楽ロック界隈では見た目が中性的バンドマンほど性欲が強くてファンと寝まくっているという根も葉もない(たぶん葉くらいはある)噂がまことしやかに囁かれており、同じく大平氏も男性的な部分を見せたりするんだろうかという謎の興味もあったのかもしれない。)

そういうわけで、私はひとまず、2人のうちとくに人間として魅力的だなあと思った鳥越氏(安定)を推しとして設定し、ペンライトの色を決めたというわけだ。

私の席から見渡した辺りはほんとうに女性ばかりで、電車内の女性が9割だったとしたらここはもう99割が女性だった。男性存在についてAに訊いたところ、「まあほとんどが彼女に連れてこられてるだけの人だね」と言っていた。リア充爆発しろという一言でも言いたいところであったが、ここで爆発されたらイベントに影響あるし片付けとか面倒だろうな、と考えて口をつぐんだ。

照明が落ち、舞台が始まる。観劇自体がずいぶんと久しぶりだったので、なんだかいやに緊張した。隣に座るAは早速双眼鏡を取り出し、推しの額に光る汗を堪能しているようだった。(Aは同公演に何度も通っているため構成や内容を覚えてしまっており、推しが出てくる数秒前から出てくる位置にすでに双眼鏡を向けていたためさすがにすごすぎて笑ってしまった)

ドラマパートでは刀剣男子たちが次々に現れ、おのおののキャラクターらしい台詞で我々を楽しませてくれる。思っていたよりも総じて演技のレベルが高く、ちょくちょく挟まれる小ボケ普通に笑える。

そうこうするうち私が注目する安定が現れ、男子たちの会話の輪の中に飛び込んでいった。しかし、私はここで少し違和感を覚える。筋トレ動画を何度も見ていたせいか、あどけない口調の安定と兄貴肌の鳥越氏のイメージが重ならない。まあまあこれはこれでいいか、役なんだから、と納得させながら私は舞台のほうに居直った。

逆に、今剣は役と人物が寸分違わず重なった。大平氏の声・仕草は、本家ゲームで出てきた今剣のイメージほとんど同じだった。鳥越氏の力不足とかそういうことでは断じてなく、これは純粋大平氏の持つ魅力と、またそれを見越してあてがわれたキャスティングの妙だと思う。それほどまでに今剣の立ち回りは見事だった。

しばらくすると、おもむろに周囲の女性たちが起立し始めた。なんだなんだ、校歌でも斉唱するんかと思いながら付和雷同、私もペンライトを持って起立した。どうやらここからしばらくはライブパートらしい。ミュージカルと言いながらけっこう現代的な曲(EDMとかそっち寄り)なんだなあなどと思っていると、演者たちがステージで踊りだし、さらには客席中央ステージでもダンスが始まった。

私はまさに魅了された。大平氏のダンスである

先に言っておくが、歌もダンスも全員上手い。だがその中でも、大平氏のダンスは別格に感じた。なにって、踊っているのがはっきりと”今剣”なのだ。彼は背も高くない、体つきも華奢で、いわゆるダンサーとしての資質は他の刀剣男子に劣っているといえる。しかし、手足のフリが誰よりも大きい。大きいだけでなく、キレもある。そしてその懸命さが、彼のマイナス資質いっきプラスへと逆転させていた。ステージ上で彼の弱点は、はっきりと長所だった。「おそらく今剣が踊ったらこんな風なんだろうな」という彼なりの答えが、あのダンスには込められていた。

踊る彼を見て、この人は無敵だ、と思った。

ダンスに魅入っているのも束の間、舞台はまたすぐにドラマパートに戻り、ライブパートと交互に展開しながら進んでいく。そしてついに山場、俳優たちが客席まで降りてくるフェーズが訪れた。通る刀剣男子から直接手を振ってもらえたり、ウィンクされたりすることを、ファンサービスファンサ)というらしい。私は自分推しが通ったらなんとなくうれしいな、という程度で呑気に構えていた。(隣のAは推しの様子を見ながら奮起していた)

通りがかる刀剣男子たちをぼーっと見ていたときのこと、後ろ側からやってきた和泉守兼定が、私に向かって指をさし、はっきりと目線をくれた。一瞬、自分に向けられたものかどうかわからなかった。よくわからないが笑顔で応えたことだけは覚えている。こんなことを言うとタイトルの通り誤解されそうではあるのだが、私の知る限りあのとき感情に最も近いものは、恋だ。

理由説明できない。できないのだが、「イケメンが選んでくれた」という感情は、きっと男であってもうれしいのだと思う。それほどまでに私が受けたファンサは衝撃的だった。そして、推しでもない人でこれなのだから、これを自分推しから直接もらえるなどということがあれば、それはどれほどのクソデカ感情になるのか。想像すると、むしろ恐ろしくなるほどだった。

終演までのライブパート、私は自然と目で今剣を追っていた。彼の、あの衣装でのダンスもっと見たい。いつまでも見たい。だんだんとそう思うようになっていた。

終演後、私はAに感想を伝えた。予想していたよりずっと面白かったと述べると、Aはしたり顔であった。彼女は物販に行くと(地元なのでここでお金を落としたいという敬虔オタク然としたことを言っていた)私に伝え、人波に消えていった。

帰りの電車は行きよりも空いていた。今思えば、夜公演まで見ていく人たちがけっこうな数いるのかもしれない。私は大平俊也氏のツイッターアカウントを捜し、迷わずフォローした。



Fear, and Loathing in Las VegasというバンドMinamiというメンバーがいる。彼はステージ上で、まさに狂人だ。髪を振り乱しながら叫び、かと思ったらわけわからんパラパラみたいなダンスを踊り、でも楽器ちゃんと弾く。そして、嘘くささが一切ない。

Soil&”PIMP”Sessionsというバンド社長というメンバーがいる。紅白とき椎名林檎の後ろでヒマそうにしていたあの人だ。彼はジャズバンドの中にいながら、楽器を(ほとんど)弾かない。彼の担当は”アジテーター煽動者)”。悪趣味マフィアみたいな恰好で、ステージ上をふらつきながら、メンバー演奏のぞき込んだり、客席をメガホンで煽ったりする。ほんとうにこの役割必要だと思っているのか。どこまでが演技で、どこまでが素なのか。まったく読めてこない。

私は彼らを見るたび、自分に成しえないことをしていると尊敬する。

私は、エンターテイナーが好きだ。それは、役を”憑依”できる人のことだ。舞台の上で演じる人たちは、素の自分のままではもちろんいられない。しかし、役を演じすぎると、それはそれで嘘くささが付きまとう。だから役を演じていながら、まるでそれが役だと感じさせない立ち振る舞い。そういう”憑依”を楽しみに、私はミュージシャンライブへ足を運んでいる。

大平俊也氏は、まさにこのエンターテイナーだと感じた。彼は舞台の上で、間違いなく今剣だった。仕草や声の可愛らしさと、ダンスの躍動感。(あと顔の良さとかもろもろ。)それらをひっくるめて、私はしてやられた。

鳥越氏はもちろん好きだ。しかし、実際に見た舞台では(少なくとも刀剣乱舞という題材では)、大平氏のエンターテイナー性のが私にとっては魅力的だった。それだけのことだ。間違いなく今後も、鳥越氏の動画は見続けると思う。

私は自宅に帰り、もらったペンライトを取り出した。推しの色をピンクに設定し、棚にしっかりとしまった。次は、ピンク色のヒモみたいなやつも手に入れたいところだ。

2020-01-13

anond:20200112223618

そばゆのみりんも酒だがな

安全な殺菌剤もアルコール

日本戦後エタノールがなかったときにメチルのん失明したり死んだやつ

禁酒法の時期にマフィア密造酒を財源にしてたこ

歴史から全く学ばないやつはこれだからこまる

2020-01-03

anond:20200103170723

孕んだかどうかなんか区別つかんし偽装簡単だろうし

100万円だまし取られるだけだな

そんな商売合法的に出来るわけないし現地のマフィアとか絡むんだろうしな

2019-12-18

anond:20191218174754

こないだLiveLeak眺めてたら名古屋イラン人マフィアが殺されたとき路上撮影された映像があったわ

やっぱりプロ殺し屋仕事も手慣れてるよなあ、と思いました。まさにそんな感じでサクッとヤッてんの。

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