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はてなキーワード: ファンコミュニティとは

2023-12-06

何事においても、荒らし無視されたとて決して止まりません

どんなコミュニティも「荒らし無視」なんて言ってるおバカちゃんが多いんだよね。

反応したらうれしいかもっと荒らすよ?でも無視されたら寂しくて荒らしちゃうよ?

まり無敵、荒らしに目をつけられたコミュニティ不快な思いし続けるワケ♡

荒らしに負けはない!ターゲットにされたファンコミュニティは見ないフリを頑張るか、チマチマと規制がんばってね~

2023-11-03

今どきの自称弱者男性弱者になる努力が足りなすぎる

anond:20231103102823

いやあ、ずっと前からあったよ弱者自慢。

というか、俺も20年前の時点で「これから弱者路線だ」と完全に見定めていた。

10年以上前の俺はその路線意識してネットで振る舞ってたし、実際、そういう売り方でバズる人もいた。

はてなの初期アイドルコンビニ店長ね。

店長のはルーツがだいたいわかる。文芸的な語りの路線で弱さアピールしてた。

まり太宰とか純文学とかフォークソング神田川とか。

「強い男になれない僕の姿を見て、これこそが現実、これこそが真実」ってやつね。

ちなみに俺は学がなかったので、そういう文芸路線は出来なかったし、大嫌いだった。

それもあったので、店長弱者アピールをするたびに俺は一方的攻撃した。

 

さておき、自分弱者になるにあたり、本当の弱者とはなんだろうと考えに考えた。

そこで辿り着いたのは

 

ネットワークでつながる領域の真の弱者、それは友達がいないこと、仲間がいないことである

 

だった。

仲間がいないアピールはどうすればいいか

まず頼りになるバックボーンを持たないこと。

共同体宗教精神的に依存したら弱者とはいえない。

有名人アイドル熱狂するのも仲間を作ることに等しい。

しか精神依存先、依拠先がないのは大変だ。

なのでギャルゲー女の子に甘えた。

甘えると言っても、ファンコミュニティに入ってしまうと仲間を作ってしまう。

ギャルゲー女の子であっても人格を見つけて「俺と同じだ」と同化してしまったら仲間を作るのと同じだ。

なので、「ただの絵」としてギャルゲー女の子を見て、その絵にただ縋りつくことにした。

ちなみに、これはけっこうつらい。

 

次にネットコミュニティ上のふるまいで仲間を作らない。

ざっくり言うと、当時のやり方としてはケンカを売ることだった。

ケンカを売る相手は「目上」だった。

俺より有名なやつ、俺より学歴いいやつ、俺より頭いいやつ、「俺より強いやつ」だ。

重要なのは社会的弱者相手にしてたら弱者になれないってことだ。

相手が誰から見ても社会的強者じゃなければ、俺は弱者になれない。

相手被差別相手では弱者になれない。

相対的な弱さが確保されないからだ。

しかしこれが難しい。

ネットバトルは頻繁に発生してたか論陣で殴りこむのは簡単だったが、問題はすぐに「仲間」が発生してしまうことだ。

俺の書き込みに「同意」とかするやつが出てきてしまうのだ。

同意」されたら、俺は仲間がいることになってしまう。

仲間がいたら弱者ではない。

から最大の敵は「俺の意見に賛成するやつ」だった。

なので同意とか書いてくるやつがいたら、そいつを敵認定して攻撃の矛先を向けた。

弱者アピールするためには、常に弱者で居続けるためには、多数派になってはならない。

ということは、周囲の全てに対し攻撃し続けなければ、弱者とはいえない。

 

しかし、そうやって攻撃し続けると、被差別者を攻撃してしまうこともあった。

そうなると弱者としてはなりたたない。

弱さアピール根拠が薄れてしまう。

現実の学のなさや金のなさで勝負しようとすると、途上国の貧民などいくらでも下がいる以上、ネットでのふるまいでしか弱者になれない。

そして当然だが、大前提として仲間を作ってはいけないので根本的にSNS的なネットと相性が悪い。

SNSが未熟だったころは「友達いない」と言い張れたが、SNSだと「フォロワーいるじゃん」となってしまう。

弱者路線は正解だった(現にいま、こうして流行している)が、限界も見えていた。

体力的にも友達を減らす方向性は大変だ。

現にいま、ほぼ話す友達は誰もいなくなったが、それなりにつらい。

 

という感じで、弱者アピールは、昔からあった。

しかし今どきの自称弱者男性は、弱者男性としては全く弱くないと思う。

なにしろ仲間を作りすぎである

徒党を組んだ弱者など、弱者ではない。

SNSで「つながりたい」と言いつつ弱者アピールするのは、弱者でいる気が全然ないとしか思えない。

もうちょっと弱者になる努力すべきだと思う。

2023-10-25

任天堂ガイドラインの何がすごいのかを解説してみる

最後追記あり

ゲーム大会計画主催される方へ。「ゲーム大会における任天堂著作物の利用に関するガイドライン」を公開。

https://topics.nintendo.co.jp/article/13d6eda4-7e9a-4c01-abb7-2783eea71f36

こちらの記事の話。

実は家庭用ゲーム歴史を塗り替えるようなものすごい出来事だということがあまり理解されていないのでまとめてみる。

ゲーム大会を開催するのは一見して主催者の自由とも思われるのだが、実は様々な法律でがんじがらめに縛られている。

そしてこの法律は、ゲームメーカー権利を守るものでもありながら、ファン主導でコミュニティ活動を行おうとする時に常に大きな障害となり得る問題でもあった。

その打開策を、まさか最も権利関係に厳しいとも考えられる任天堂自らが風穴を開けるような宣言を行うとは思ってもいなかったことが、今回の一番の驚きとも言える。

しかも発表された解決策が、ものすごい高い汎用性で、すぐにでも他のメーカーもほぼ改変無しで便乗できる完成度だというのだから二重で驚きだ。

この問題を語る上で、3つの法律について理解必要になる。

それぞれ、刑法賭博罪著作権法風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(いわゆる風営法風適法)。

ゲーム制作する側が大会主催する場合には景品表示法が関わってくるけど、今回は無関係。)

風営法がどうして?と思うかもしれないが、それは後に説明したい。

あと、先に断っておくと、某カジノ研究家本人ではありません。

ファンボーイの一人ではありますが、彼とはイデオロギーの原点が異なるので帰結する結論においても同じとはならないでしょうし、それぞれの法律や取り巻く問題に対する解像度についても彼には遠く及びません。

彼の解説を待ちたいと思いつつ、先に筆を起こしてみました。

まずは第一問題である刑法賭博罪

ゲーム勝敗について、たった1円であってベッティング行為を行えば賭博罪にあたる。

仮に任天堂ゲームを使って、客同士が賭博を行ったとしても任天堂が罰を受けるということはまずない。

禁止することもできなければ、責任を負う必要もないことでもある。

しかし、それによって逮捕者が出たとすれば、任天堂イメージは大きく毀損されることとなり、ひいてはゲームのもの健全性を揺るがす事態になりかねない。

ゲーム競技として注目される中、能力を競い合う機会が増えるのは当然のことで、それに対して、勝負を盛り上げるためとして競う側、見る側において賭け事が発生する可能性は容易に想像できる範囲にある。

任天堂は、自らの著作物を扱う限り、そうした行為絶対に許さないということを未然に釘を差した形といえる。

賭博罪は、グレーゾーンについて一切語らないとした場合、例え1円であっても勝敗について金銭・それにあたる有価証券でベッティングを行い、結果に応じてそれらのやり取りを行った時点で成立する。

例外として、”一時の娯楽に供するもの”を賭けた場合には、直ちに賭博には当たらないとされている。(ゴチバトルはこれに該当)

厳格運用することで勝利者に賞金が分配される仕組みが作れない訳では無いが、賭博罪スキームに対して判断されるのではなく、参加者目的によって判断される場合があるので、大丈夫から実質的賭博が行われてしまえば、先日のポーカーのように逮捕者が出てしまうこともある。

任天堂においては、そうしたベッティング行為ゲーム競技シーンを盛り上げるためには不要という判断のもとに、一切の例外を認めない形をとったものと思われる。これについては増田も大いに同意する内容だ。

著作権法について

ゲームはどこまでいこうとも企業著作物である制限を超えない

面倒くさいのでesportsという言葉を使ってしまうが、いわゆる一般的スポーツとesportsの一番の違いは、ゲーム企業著作物であるという点にある。

まりゲームを使った営利活動は全て著作権者の許諾が必要であり、現状、コミュニティ活動を行うためには厳格に運用しようとすればするほど、主催者側がほとんどの費用負担するでしか実施できなかったというのが現実だった。

過去にはゲーム機を無料プレイできるゲームバーカフェなどの業態話題になったりしたが、例えゲーム無料であっても著作物集客目的に利用しているという観点から全て著作権法に引っかかり、結果壊滅状態となった。

そしてその壊滅の引き金を引いたのは、他でもない任天堂だとされている。

その任天堂から今回のような発表があったのだから、これがどれほど驚きのニュースかは理解していただけるものと思う。

賭博罪抵触しないように配慮しつつ、なおかつ2,000円以下(観客は1,500円)という金額制限を設けることで、大半の場合ガイドライン違反せずにコミュニティ運営が実現できるようになる。

さらに言えば、スポンサー禁止をすることなどによって、コミュニティ運営以外の第三者営利活動に利用にされないようにも配慮されている点は、全く持って抜かりがない。

今までコミュニティ運用しようにも、著作物の商用利用の壁にぶつかり泣く泣く諦めていた主催者や、自らの負担において実施していた主催者(自分もその一人)は、ほっと胸をなでおろすだけでなく、今後の展開について胸を躍らせていることだろう。

かといってそれ以上の規模や個人以外による開催を禁止するかと言えばそうではなく、任天堂は今回、同時にそうした大会申請窓口も用意した。

これについても驚きで、他のゲーム企業において、esportsを盛り上げたいとは口々にしながらも、そうした窓口を設けている企業はほぼない。

そうした裏には、esportsが盛り上がることで自社のゲームが盛り上がり、それらの収益はその企業、もしくは仲の良い身内だけで独占したいという思いが透けているようにも思える。

Jesuという迷走を繰り返す中立的団体があるにはあるのだが、本来、そうした窓口を作るのは彼らの役目だったのではないか増田は考えている。

ファン企業との間に立ち、どちらの権利や利害をも侵害しないようにガイドラインを正しく定めることができるのは、彼ら以外にいないと今でも期待している。

そうした動きに業を煮やしたかどうかはわからないが、ほぼ模範解答と言える形のもの任天堂が出してきたことの意味は大きい。

なぜなら、他のメーカーが中身を少しローカライズするだけでそのまま使えるほどに汎用性の高い内容だからだ。

ある意味では任天堂がやったのだから追随せざるを得ない内容とも取れるので、他企業の今後の動向には大注目である

ただし、あくまハードウェアメーカーも兼ねている任天堂からこその内容だとも取れるため、他社が同様の発表を行うためには、別途ハードウェアの利用許諾についても解決する必要があるものと思われる。

これについては多くを語れるほどの知見を増田は持ち合わせていないため今後の他メーカーの発表を待つ形になるが、大いに期待している内容でもある。

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(いわゆる風営法風適法)について

電子ゲーム機を用いて営利目的集客を行うには風営法許可必要だよ

これについては、あくまコミュニティ運営を行うために弊害になっている部分であって、今回の任天堂の発表とは直接的には関係のない話でもあるが、避けて通れない問題であるということも知ってほしいために敢えて書いている。

勘違いしている人が多いので先に言っておくのだが、アーケードゲーム機を用いた営業風営法許可必要なのではなく、家庭用だろうとなんだろうとゲーム機を用いた営業を行うには風営法許可必要というのが、この法律趣旨だ。

過去問題になったものを例に上げるのであればダーツマシンなんかがそう。(詳しくは知らないが、現在改正があって条件を満たせば風営法許可必要ないはず。)

どうしてそうなるかというと、風営法というのは、いわゆる性風俗規制する法律と、賭博にならないように規制する法律に分けられるため。

前者は言わずもがなであはあるが、意外なものとしてはダンスがここに含まれる。

その理由は、みだりに不特定多数の男女の身体が触れ合うから。まじかよ。

後者については、ゲームセンター以外にもパチンコスマートボール麻雀が含まれる。

これらについては、容易に勝敗が決定するものであり、その結果をもとに賭博行為が容易に行えてしまうために、そうならないようにするために規制がされていると考えてもらえば理解できると思う。

なので、アーケードゲーム機に限らず、ゲーム機そのものを用いた営業自体風営法規制対象となる。

(ここでパチンコの話は論旨とずれるためにやめていただきたい。一つ言えることは、風営法のもとに規制が守られている限りは合法。)

アーケードゲーム機にはそれ以外にも著作権に対する解決もされていて、許諾に商用利用が含まれているという点も挙げられる。

家庭用ゲーム機はあくま個人での利用に限り許諾されているので、ゲームバーカフェでの利用が許されなかったのはこの部分。

気づきかもしれないが、今回の任天堂の発表については、施設運営に対する解決がされていない。

おそらくの理由は、これらについては施設運営側の責任下にある問題であり、コミュニティ主催者側が気にする必要のない問題であるからだと思われる。

基本的には、例えカフェ業態のつもりであっても、ゲーム機を常設するような業態を取ろうとすれば風営法許可を取らなければ違反検挙される可能性が高い。

どのラインまで許されるかなどの話は、増田法令に対する理解度で行うには危うく、また、今回の趣旨とも異なるためこれ以上は行わない。

施設運営コミュニティ運営を同時に行うような場合には影響がある問題であるが、それはそもそも任天堂がうかがい知る問題ではないという理由から一切触れずにいるものと予想される。

しかしながら。

大事ことなのでもう一回。

しかしながら、金額制限があるとは言え、大会運営費に充てる目的のみに利用する条件を守れば、参加費の徴収が行えることの意味は大きい。

なぜなら、風営法抵触しない業態を維持することができれば、例えばゲーム大会に特化した設備を有した施設運営が、一部について許された形になったとも言えるからだ。

esportsの発展には、ファン主催によるコミュニティの発展が欠かせないのと同時に、主催者に一方的負担がかからないような活動拠点の存在も不可欠である

コロナ禍においてその役割オンラインに取って代わった部分も大いにあるが、やはりファン同士が直接交流できる場所存在価値は高い。

それがわかっていていても、いつ、メーカーからストップがかかるかわからない状態であれば、出資しようにもできなかったのがesportsを取り巻く現状でもあった。

いや、実際にesportsカフェとかあるよね?と思う人もいるかも知れないが、増田の目から見るとあれら全てがグレーゾーンの上に成り立っていて、正しく運営できているところはほぼ皆無だと思っている。

言い換えれば、今現在運営できているところの大半(全てとは言わない)はコンプライアンス無視した状態であり、そんな状態では大手資本流入が期待できないどころか、健全業界発展が行われるわけないよねというのが増田視点であり、esports業界が抱える最大のジレンマだと考えていた。

そこに任天堂が、まさか任天堂が風穴を開けたのだ。

これが大ニュースじゃなければ何が大ニュースなのか。

風営法に付随する問題は実はこれだけではなく、接待や深夜営業特定遊興飲食店営業など関わってくるものが多い。

それについても、「主催者は、コミュニティ大会での賭博酒類・薬物の使用を看過してはなりません。」という一言でやんわりと釘を差しているところ増田は見逃さなかった。

この一文で、酒類提供を行う業態、もしくは大会開催中の酒類提供のもの禁止している。

まりゲームカフェならいいけどゲームバーはだめという意味であり、そうなれば、風営法に関わる問題ほとんどは回避できる。

恐るべし任天堂法務部。

厳しく定めるべきところは定めて、直接的問題に発展しない部分はやんわりと網をかけてあるガイドライン教科書のようなガイドラインで、何度読んでも、おそらく今後もさらに隠された気づきがあるであろう内容になっている。

一気に書き上げてしまったので抜けや間違いがあったらもうしわけない。

ファンボーイ目線からカジノ研究家から解説を待ちつつも、あくま視点の一つとして、esports振興にそれなりの熱意とコストを投じてきた増田から視点として受け止めてもらえるとありがたい。

なお、今回のガイドラインあくまコミュニティ主催大会についてのガイドラインで、通常のコミュニティ活動に対して言及されているものではない。

せっかく打ち出されたガイドラインエクストリーム解釈して権利者に迷惑を掛けてしまえば本末転倒であり、ファン側においても徹底遵守が求められるという点は忘れてはならない。

そういった意味で、増田任天堂のことを完全に誤解していた。

ファン大事にするといいながら、結局は誰よりも自社の権利第一に考えている企業だと思っていた。

この発表を受けて、任天堂ファンを一番に大事にする企業だということが証明された。

今まで誤解していたことを全て謝りたい気持ちと、今回の発表に対する感謝気持ちでいっぱいだ。

繰り返しになるが、このガイドライン任天堂から発表された意味は家庭用ゲーム機の商用利用という点においてものすごく大きい。

企業追随に対する期待と、さらなるファンコミュニティ活動自由度につながる議論の加速に期待したい。


追記

色々と指摘されて気づいたことがあるので追記

増田立ち位置をもう少し明確にするとesportsなんてどうでも良くて、ファンコミュニティが楽しくわいわいゲームができる未来を望んでいる。

プロシーンなんてどうでもよいのだけど、彼らが引っ張る形でコミュニティ活動が活発化してくれるならいいなという立場

なので、任天堂がesportsを切り離してくれたことはとてもうれしい。

「それに乗じてプロ活動とかしようとするなよ。」という点に釘を差している点についてはめちゃくちゃ好意的に捉えていて、「esports活動から」って好き勝手やってる連中に対してのほうがめちゃくちゃに腹が立っている。

それに冷水ぶっかけてくれたことは素直に嬉しかった。

任天堂崇拝者と取られてしまったなら誤解だけど、今回の件は崇拝者になってもいいと思えるくらいの内容だったので、崇拝者構文になってしまったのは否定しない。

ゲームカフェ運営についてはある種エクストリーム解釈なので、冷静になってみて書かないほうがよかったかなと思っている。

ただ、本当に理解してほしいのだけど、版権元に迷惑をかけないように法令を遵守しようとすればする著作物の商用利用という壁にぶつかり、結果としてその負担主催個人にのしかかっていたのが現実だった。

それはコミュニティ活動にとって先細りの未来しかないということ。

それが、ガイドラインが定められたことによって、道が開けたことが一番うれしかった。

<一部自分起業についてはやっぱり誤解を招きそうなので削除。>

他のゲームでこんなガイドラインたことないというのは、自分の知見の狭さを露呈しただけの話でした。

ちなみに自分ファンコミュニティで扱っているゲーム任天堂のものではないので、現時点で自分にできることは他のメーカー追随するか、第三者的な団体が取りまとめてくれるのを待つだけ。

俺もesportsにいっちょ噛みさせろというつもりは一切ない。

2023-10-04

anond:20231004151957

ASDから見るとインセル化の原因はミソジニーホモソをメディアインターネットアニメ漫画で垂れ流しにしてるくせに公教育ソーシャルスキルトレーニング反差別やらないからだね


よくアニメ漫画エロ萌え絵に、現実フィクション区別がどうたらとか内輪ネタとかノリとか言うやついるけど、

作品内だけじゃなくてファンコミュニティとか男同士で「ノリ分からない奴つまんねえよな」「フェミ騎士かよ」「ポリコレ笑」ってバカにするんだろ?悪いのは非ASDだよ。ASDは非ASDみたいな嘘つきじゃないので

2023-10-02

anond:20231002030329

ファンコミュニティとかファン言動に注意する他のファンがいないことを自浄作用がないと呼ぶんだが頭大丈夫

土人から理解できなかったか

2023-09-19

アイドルマスター内の予算割りおかしいんじゃねえの?

アイマスの中でも一番コンテンツ力が小さいSideM優遇するなんてバカじゃね?

サ終してる時点でお荷物なのは確かだし、グッズライブ売れてるから残した理論も近年のライブ会場がほぼミリシャニと同じランクでみんマスグッズもデレシャニ以下というので論破される。

ミリオンよりグッズ展開多いとかなめてんの?

デレマスシャニマスの直近のライブが10000人以下の会場なのにMの直近のライブ会場が10000人以上とかおかしいだろ!

おまけにシャニマスが5年間3DPVもらえなかったしミリオンのアニメは何年も待たされたのに

Mは3DPV今作では金けちるから作りませんって言ったのに撤回して作ってやがる。

M以外は今年アニメ化したまあイケイケとはいかんがようやってる作品、Mは予算だけ他マスから吸い取ってサ終した作品なのにサ終後も懲りずにM優遇しますとか、もはや他ブランドのPとキャラ声優作品その物への冒涜だよ

それなのにミリオンは知名度がないだの不人気だのもっとアイマスに害与えてそうなMを無視して豚小屋含めた煽りガスの的になってる

一番知名度無いのはMだろ、ちなみにいっとくとワイ♀で周り♀ヲタが多いのにアイマス知ってるリア友でM知ってるのだけ唯一リアルで会ったこと無いからな

あと男いるのは思ったより新規層遠ざけてる、アイマスコミュニティではそれいったら排斥されるけど

シャニマス何度か布教したことあるけど男性アイドルお金いくの嫌だからやらないって言われたよ

こんだけ優遇されてるのにMが冷遇されてる論でるの頭おかしくない?

あとこれは公式ムーブじゃなくてファンコミュニティーの雰囲気問題だけどシャニマスのスキャンダルはボロッカスに言われたのに似た内容のMのスキャンダルは叩いたらいけない空気なのおかしいだろ

Mの声優追い出すのも難しいしやめてくれとは言わないがやるなら批判せめて受けてくれよ、

シャニマスだけしなくていい損してることになるしMの方だけスキャンダル全く叩かれないのはシャニマスへの冒涜だよ

2023-09-14

anond:20230914095736

自分二次元女の子信仰するって20年前に決めてるので三次元も2.5次元わからん

実写AVも昔、試しに2本ぐらい買ったけど、長くて面倒になったので見てない。すまぬ。

 

追記

 

ああでも、女性アイドル実質的売春を行うことについていえば、たとえばアニメ女性キャラクター二次創作性的凌辱されたり、あるいは極端な性格改変されたり、あるいは二次創作どころではなく、オリジナル本編で大幅なキャラクター改変があって「XXはこんなこと言わない」みたいなことがあったとして、それでもお前は二次元女の子についていけるのか、という話だとした場合、だとして話をするね。

二次元女の子が、二次元であるがゆえに、現実人格であれば人権侵害レベルのことが起きてたり、あるいは投影できないぐらいキャラクターがブレてたりしたとして、その出来事に直面し、それでもなお、それしかないと縋りつくのが、二次元女の子信仰することだと思うんだよね。

でもそれって、その二次元女の子個人に対するもので、ファンコミュニティ作家肯定追随するものではないと思ってるんだ。

縋りつくには到底足りないとしても縋りつくしかない、というものに縋りつくのが、二次元女の子信仰することだと思ってる。

そういうのが女性アイドル売春に対する認識にあてはまるかどうかはわからんが、参考までに。

2023-09-13

anond:20230913165917

コミケみたいな多数の組織で成り立ってるコミュニティジャニーズの件では置き換えられない

問題のある主催者側を排除しても残りの勢力が多くいて、自分たちコミュニティを存続できるから

ジャニーズにもファンコミュニティはあるだろうが、大本営がいる点で色々と性質が違う

2023-08-11

彼女が買いたい同人誌はいつも

アニメ化されて大ヒットし

女性ファンコミュニティが活発なジャンル

推しカプの

・壁サークルの本

なんだよなあ

特に壁サーであることが重要

島中は見る価値がないとうっすら思っているっぽい

島中のこと見下すようなことたまに漏れからね 島中おちした人だとか言ってかつて買ってたサークルのこと笑う

アニメ流行ジャンルなんて二年もすれば入れ替わるのに

悲しいなあ

自身も好きで創作してて、別にそんなに評価されてる訳じゃないのにね

2023-08-01

オタクたち斜陽コンテンツなんかやめときなさい

斜陽」のコンテンツにハマっている。何を思ったのか傾き始めてから手を出したくちだ。傾いていたことにはハマってから気づいた。

1番注目を集めていた時期を過ぎ、話題にする人も減り、関連商品の売上や動画再生回数SNSの反応から傾きが数字として見て取れる。

売上やインプレッションなどの数字の取れない商業コンテンツ未来がないことは、まあ自明と言ってもいいだろう。

けれども今よりもっとオタクのいた時期からオタクにしてみれば、自分たちが頑張ってSNS動画数字を稼ぐ、という感覚ぴんとこないのだろうか。

あるいは人気が無くなったことを認めるようで拒絶反応が出るのか。

数字が振るわず終わった(と明言はされないが容易に推測できる)企画というのをいくつか経験しながらも、特にファンコミュニティで「頑張って応援しよう」という風潮は形成されない。

一応ぽつぽつと危機感を覚えて警告しているオタクもいるが、そういう人はだいたい言動攻撃的なのもあって大きな支持を得てはいない。


自分自身も頑張れない側の人間なので、数字に対して貢献しないオタクを責める権利はない。「わかるよ」としか言えない。

オタク1人にできることは限られている。SNSの反応も、動画再生数も、出せるお金も、1人の可処分範囲から捻出できるのは微々たる量だ。


その微々たる量の積み重ねで、人気は判断される。1人の悪あがきでどうにもならないか指標になるのだ。

自分1人がどう頑張ったところで、オタクみんなが熱量あって人が沢山いるコンテンツには遠く及ばない、というのが昔よりもっと容易く数字としてわかるのも心理としてキツい。シンプルにここには人がいないんだ、情熱を傾ける人がいないんだとわかってしまう。人気のコンテンツ、つまり商売敵が数時間で叩き出す数字を見ると打ちのめされる気分になる。あれに太刀打ちできなければ衰退していくだけなのか。

自分の限りあるお金時間をそういう苦行には使いたくない、趣味のつもりでハマったもの義務にしたくない。そう思ってしまったので、あとは出せる範囲お金とか時間を使いながら沈んでいく陽を眺めるだけです。ごめんなさい。

しんどい思いしたくないならみんながハマってるものにハマった方がいいね勝ち馬を乗り換え続けよう。自分はここに愛着湧いちゃったからどうしようもないけどね。


なんかわけわからん理由大人気にならないかなあ。

2023-07-20

anond:20230712083731

でも、これまでは、

みたいな状況だったわけで。

オタク倫理がないとか、この程度でさんざん言われまくってきたわけで。

ジャニーズの件は、

という話だからね。

女性文化」という観点から、「ジャニーズファンコミュニティ研究」とかやってた研究者、何人もいるからね。それで単著書いた人もいるからね。

https://www.amazon.co.jp/dp/4947553863/

https://www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784787233707/

ファン研究」に関する文献にも、ジャニーズを扱った章がある。ファンコミュニティ研究それ自体は良い試みだと思うんだけど(たとえばエロゲヲタに関する研究もあるようだし)、ジャニーズは、ねえ……

https://www.amazon.co.jp/dp/4776300354

なんなら、つい最近発売された『論点ジェンダー史学』っていう、ジェンダー研究の入門的文献にも、ジャニーズを扱ったコラムはあるからね。読んでみたけどまったくジャニーのご乱行には触れられてなくてワロスhttps://www.minervashobo.co.jp/book/b625168.html

(「論点・◯◯史学」っていうシリーズの一冊。他には『論点東洋史学』とか『論点西洋史学』とか出てるけど、オセアニア史の項目がないのはこのご時世どうかと思う。完全に余談だが)

性犯罪者がターゲットを漁るための会社お金貢ぐのが大好きな人たちが、女性の権利! とか叫んでたの、率直にお笑い草でしょ。

性犯罪者が餌食にするために集めてきた人たちを見て「推し」とか言ってキャアキャア騒いでた連中に、女性表象がどうたらみたいなことを口にする資格はないでしょ。

今後、なんかの表現キャンセルを目論むフェミ系の学者がいたら、過去発言や業績を掘ってみるといいと思うよ。それなりの確率ジャニーズを「推し」てたり、あるいはジャニーズ関連の研究してた過去があると思う。

性犯罪者に貢いでたやつが何言ってんの? でキャンセル返しされちゃう人、結構いると思うな。

(もちろん、ナチス研究者がナチスの信奉者ではないように、ジャニーズに関する研究からといって肯定的とは必ずしも限らないわけだけど、まあ、これまでの研究成果見ると、ねえ……ナチス研究者は事あるごとに「俺たちは批判的な研究をしてるの! ナチス絶対悪なの!」って言い訳をしてるからナチス研究者≠ネオナチってことが周知されてるわけだけど、同じような予防線ジャニーズ研究者も張った方がよくない? 「これは自分の加害性に無自覚ジャニーズファン悪徳に関する研究であってジャニーズ肯定ではないです!」みたいな)

anond:20230719182029

叩かれ気味だけど、ちょっとわかる。いわゆる「オタク」を名乗るならそういうのあるだろ?みたいなね。

ただまあ、いろんな作品に深くハマってすべての公式供給物を追っかける!同人誌も買う!二次創作も漁る!みたいな人のなかにはその「いろんな作品」数が尋常じゃなくて、とても腰を据えてアウトプットするヒマがないタイプがいるのも確か。

話してみると「この人なんでも見てるしなんでも読んでるし知識も深いしまさに『オタク』だなあ!」と感心するんだけど、いかんせんなかなか接触機会がない。

あとは変化球ではあるが、いわゆる「公式側」の人間なためネットファンコミュニティではROM専を装ってる(または「公式」としてのアウトプットに忙しいか二次創作系のアウトプットはない)タイプもいる

2023-06-24

コンテンツから幸せ卒業

って中々難しいよなあと昔好きだったコンテンツに立ち返る度に思う。

この部分だけは絶対に変えないだろうとファンが信じきっていた要素をピンポイント制作側が「本当にやりたかったのはこっちなんです!」とウッキウキで変えてきたり、

一旦完結して満足してた作品に流石にその展開は望んでなかった……と墓を掘り返すような続編がお出しされてしまったり。

そういった要素がなく完全に円満に完結した作品でも、令和の世の創作コンプラ基準に照らし合わせるとあまりにもアウトすぎて、人前で完全肯定するのは憚られるようになってしまったり。

もちろん好きだったところまでを自分の思い出として消化できていればいいんだろうけど、何かしらにミソがつくと綺麗に思い出としてしまっておくこと自体ちょっと難しい気がする。

「でも後継シリーズファンコミュニティ崩壊したんだよな…」とか、「令和の世だとこの描写滅茶苦茶怒られるんだろうな…」とか、どうしても思い出に痛みが伴うようになってしまう。

その痛み自体が思い出ってやつなんだろ、ってことなのかもしれないが。

2023-06-08

anond:20230608122304

界隈じゃなくファンコミュニティに1人いるヤバいやつって感じで点在してます

「picrew ファンアート」とか「アイコンメーカー ファンアート」で検索すると、普段絵を描けない人がファンアートを作る手段として利用されてるようです

権利表記などをして、自分で描こうとする人を妨げにならければ問題視されないってことですよね

2023-06-07

anond:20230607110039

これ一般的現象なんだよな

最初ファンコミュニティから出た一発ネタネットミームなんだけど、

そのうち公式が取り上げて、しかも飽きずに何年も擦ってるやつな

アイマス界隈とかマジで見てらんないわー

公式からしたら、ファン意見ちゃんと取り上げてますぅってことなのかも知れんが...

2023-06-05

anond:20230605012525

うたプリはよく知らんけど一定規模を超えたコンテンツファンコミュニティってだいたいウンコなんで自分はできるだけ関わらないようにしてるよ

関わっても不愉快な思いをするだけだしこんなクソに媚びざるを得ないコンテンツ運営に嫌気がさしてきてコンテンツ自体距離を置きたくなってくる

2023-05-10

二次創作界隈が苦手

コミケが好きなはてなーたちにこんなこと言ってもどうせ否定されるんだろうけどさ

人が作った作品キャラクターを使って、絵を描いたり同人誌つくったりしてるのってよくわからないんだよね

一次創作してる人たちにやっぱり失礼だと思う

どんなにしょうもなくても、ほぼ設定丸パクリであったとしても、一次創作であればいいと思うんだよね

エヴァブームの時に綾波レイ風のキャラが色んな作品で増えたり

異世界転生ものでどっかでみたことあるような設定の作品が増えてもさ

それらはクリエイターだと言い張っていいと思うんだよね

この嫌悪感MUGENを初めて見た時に、あ、この界隈本当に無理だって思ったんだよな

はてなでこんなこと書いても色んな屁理屈つけて俺が否定されるんだろうけどさ

(嫌いなもので語るなとか、公式二次創作を許している作品もあるとか、ファンコミュニティ形成されるだとか)

隠すような趣味じゃなくなってきて公言するようになっている時代からこそさ、

自分たちがやってることが変なことだってこと、やっぱ認識した方がいいと思うよ

2023-04-25

ライトな元ジャニオタが性加害に思うこと

40才

SMAPKinKi Kidsはなんとなく好きだったかなーくらい

深夜放送の嵐のまったり具合が楽しくてお気に入りになった

ブレイクして深夜放送が無くなったあたりでそれほど熱はなくなった

嵐は深夜のグダグダが一番輝いてたのになー

コンサートには行ったことがない

ファンクラブにも入ってない

(私はハロヲタでもあるけどハロプロと比べてジャニーズコンサートに行くためのハードルが高すぎる)

これでもジャニオタといえるのかな

性加害のことは知っていた

ひどいし止めるべきだと思った

でもそれ以上の行動はとらなかった

「悪いこと」だという認識はあったけど「犯罪」だという認識が薄かったなと反省している

辞任だけで済むことじゃない

逮捕されなきゃいけなかったんだよね

それと…これが大きいんだけど「昔はそうだったんだろうけどジャニーさんももう80才だし今のジュニアの子安全でしょ」と思ってた

甘く見ていた

一部ジャニオタ告発した人を罵倒しているのは絶対おかし

私はこの人のことを知らないけど素行が悪く嘘つきだったらしい

でもじゃあ素行のいい人しか被害を訴えちゃいけないの?そんなわけないよね

それにもしこの人が嘘をついていたとしても性被害を訴えてきた人は何人もいるんだから

ただ私が今ファンコミュニティの中にいたとして声を上げられるか勇気があるかどうかはあまり自信がない

無言に徹しているかもしれない

どうかな…

勇気ある人間でいたい

2023-04-23

ファンコミュニティで揚げ足を取る奴

誰もおまえ宛に書いてないから……。

楽しもうと思えないなら沈黙してくれ。

2023-04-20

anond:20230420145010

売り上げに貢献では?

2次創作のくせにドヤ顔してるのみんな滅んで欲しいと思ってるぞ

2次創作しか買わないとわざわざ宣言するやつもな

3次元2.5次元推し界隈は発達障害知的にヤベーのいっぱいの認識推し自体人権マッチしないという認識

 

けどまぁ芸能人界隈の発達はコンテンツに金払う意志があるだけマシだな

 

大横綱マンガゲームの界隈、こと創作界隈

風俗嬢キャバ嬢やりながら、アコムリボりながら、アイドル追っかけが健全か?と問われたらNOだが、

一応お金を稼ごう・コンテンツに金を払おうと言う意志はある

 

マンガゲームはそれが無いし、成人している者がファンコミュニティーで無課金・未プレイ・見視聴アピールを始めるから

2023-04-12

何が好きかより何が嫌いで語りたいやつもいるんだよ

好きであることは肯定され、嫌いであることは忌避される

ファンコミュニティは崇高なものとされ、アンチヘイトコミュニティゴミ溜め扱いされる

おかしいだろ

好きを言う権利があるなら嫌いという権利もある

褒めていいなら罵倒もしていいはずだ

ファンレターを送ることが許されるなら暴言レターだって許されるべき

なぜいつも「嫌い」「アンチ」のみ迫害される?不公平だ、差別

2023-04-03

anond:20230403090832

そういうこと。

追加や変更によって変化があると、キャラヒエラルキーが変わる。

それはすなわちそのキャラ推しである自分自身ファンコミュニティでのヒエラルキーアイデンティティから、その変化に恐怖を覚えるのは当然だ。

2023-04-02

ひっそり推していたソシャゲ内の男女の関係特にまらなかった話

男女キャラ混合のソシャゲで、元々あまり出番のなかった二人の男女がいた。特に設定上関係がある訳ではなかったが、パーティを組むとそこそこシナジーのある組み合わせだったため、お互いの出番の無さも相まってコンビ的な二次創作をちらちら見る二人だった。

ゲーム制作側がそういった動きを察知したのかは定かではないが、ある日その男女の組み合わせがメインとなるショートストーリー配信された。本当にささやかなサイドストリーで、もちろん恋愛的な兆候も一切ない、所謂お互いがお互いの足りない部分を補い合い長所リスペクトし合うだけの「良い話」でしかなかったのだが、そのささやかさが逆に自分理想としている関係性にぴったりはまってしまい、これまで以上にその二人の関係性に期待を寄せるようになった(元々その二人で二次創作をしていた界隈は勿論、ゲーム自体ファンコミュニティから割合評判の良いストーリーだったこともあって期待感は高かった)。所謂推しカプみたいなやつだったのだが、その後二人の関係が進展することはなかった。男側が突然メインストリーの中心に抜擢され、以降はそちらで彼の人間関係が展開されるようになったからだ。女側も男側ではないが新しい人間関係が作られるようになり、結局二人の道は分かたれてそのままである。

人間関係勝手に生えたり消えたりするのはソシャゲあるあるなのは理解しているものの、少し寂しくなってしまったのは、男の人間関係は主に男相手、女の人間関係も主に女相手と、基本的に同性関係でのみ固まるようになってしまたことだ。元々カップル(や相棒)設定がない男女がゲーム中に関係を進展させてゴールインしてしまうというのは、キャラプレイヤーが集めているソシャゲシステム上非常にリスクがあるのも承知の上だが、元々この二人の性別が異性同士でなければ、あのサイドストリーから人間関係が進展し、関係の深まった二人を見ることが出来ていたのかもしれないとか、そんなことをふと考えてしまったりもする。

2023-03-28

ある声優生活を一変させられている

40代地方在住独身。ぱっとしない生活が一変した話をどこかに吐き出したくて書く。

ひょんなことから数ヶ月前は考えられない毎日を送っている。

 

いわゆるロスジェネ世代なので就職は苦労したが、都会で働いてからUターンして、ちょっとした専門分野で奮闘してなんとか生き延びている。裕福ではないがまあ生活に困ることはない。

田舎暮らしは嫌いでもないが、若いから文化的な面が乏しいのには辟易していた。その反動で都会にいた頃はライブイベント美術館などにもよく通ったが、地元に戻ってからは同世代話題が合わないことにやっぱり困った。もう諦めたけど。

周囲はギャンブルパチンコ)とか、女性のいる店の話ばかりの人が多い。そういうのが趣味じゃないので、仕事以外はせいぜい家で映画見るかゲームしてるか、くらいの日々だった。

 

漫画はもともと少し読む習慣があった。といっても最近アプリ無料作品を中心に物色するくらい。

勧められて「よふかしのうた」という作品を読んでみた。なかなか面白い世界観趣味に合った。ぱっとしない日々にどこか嫌気が差していた自分を、日常から逃れて夜を彷徨ストーリーに重ねたのかもしれない。

アニメほとんど見ないのだが、この作品アニメ化されていることを知って、興味本位で見はじめてみた。

 

考えてみれば、もともと「好きな声」というのはあった。声が好きで聞いていたラジオ番組もある。好きなバンドとかミュージシャンも、声の方向性が似ている。

このアニメ主人公女性の声が、妙に引っかかった。漫画を読んでいたとき脳内再生されていた声とも近かったし、たぶん元来好きな声に近かったのだと思う。

これまで気にしたこともなかった、アニメキャスト欄を見てみた。

 

七草ナズナ - 雨宮天

 

初めて見る名前声優といえば大山のぶ代さんと野沢雅子さんくらいしかまともに知らなかったのだから当然だ。読み方すらもわからなかった。

 

別の日、なんとなくYouTubeで流れてきたTHE FIRST TAKEを見ていた。地方カルチャーに飢えている音楽好き中年にとってYouTubeは貴重な情報源だ。

さすがに若者には知らないミュージシャンも増えてきているのだが、同年代比較するとまあまあ幅広く聴いている方だとは思う。

動画の中で歌っている、知らない女性名前に見覚えがあった。

 

雨宮天あまみやそら)さん、というらしい。

アーティストとして歌う女性の声と、アニメのあの声が一致するまでには、少し時間がかかった。

しかしそうだとわかると、この歌声にもぐっと引き込まれた。オリジナル曲らしいが、当然知らない曲だった。

こうなると調べずには居られない性格で、いろいろ検索してみた。声優歴が約10年、早くからアーティスト活動も行っていて、ライブなどもやっているようだ。

 

公式YouTubeチャンネルをすべて見た。MVライブ映像。声に惹かれたのだな、という認識で見ていたが、彼女表現の幅の広さや人柄を感じるたびに不思議と引き込まれていった。

YouTubeには別の企画チャンネルというのがあった。こちらはその名の通り、ゲームしたり料理したり、様々な企画をやっているだけで歌や演技が見られるわけではない。

作りとしてはよくあるYouTuberのチャンネルと同じようなものなのだろうが、これがもう、ダメだった。ただただリアクションしている彼女の姿を見たくて声を聞きたくて、何度もリピートして見てしまう。 

端正な見た目とは裏腹に、面倒くさがりだったり大雑把だったり、時に負けず嫌い努力家の部分が顔を見せることがあり、その全てが魅力的に見えた。

幸か不幸か、お金のかかる趣味特になく、リリース済みの彼女作品で購入できるものは一斉に大人買いした。

アニメなど全く見てこなかったのに、気がつくと過去の出演作に遡ってひとつずつ追いかけている。

今季作品では「スパイ教室」が楽しみで、リピートして見ている。

久保さん」はやっと登場したと思ったら制作が延期になってしまった。4月からの再スタートを心待ちにしている。

総務省ワイドFMや、DMM TVCM映像は、何回見たかからない。

 

BeatFitといういわゆるフィットネスアプリがある。ちょっと前に、このアプリトレーナー音声を彼女担当するという企画があったらしい。

間に合わなかったことを悔やんでいたら、よく調べるとこの音声が好評で、パッケージとしてリリースされていた。これも販売終了してしまっていたが、某フリマアプリで入手した。 

本当に自分でも生活が変わりすぎてキモいと思うのだが、運動をはじめた。それでなくても、ラジオ番組過去楽曲などを何度も聴いてしまうので、どうせなら聴きながらジョギングしてみようと思ったのだ。

1ヶ月ほどだが、体調がすこぶるいい。中年になって弛んだ身体体重も少しずつ落ち始めた。

 

アニメ作品の関連で、パチンコ音声にもなっているらしいというのを見て、生まれて初めてパチンコ屋に行ってみた。が、これは駄目だった。

そもそもアニメ作品パチンコ台は提供されている時期が限られているらしい。それよりも何よりも、あんな騒々しい環境では彼女の声を楽しめるはずがない。

資金に備えていたお金で、ちょっとした高級イヤフォンを買った。これでアニメも歌もYouTubeもより楽しめる。

 

気がついたら、仕事をしている時間以外は、ほぼ彼女作品に触れて過ごしている。

コロナが少し落ち着いてぼちぼち増えてきた飲みの誘いを断り、家にこもってPCの前に座り、アニメYouTubeを見ている自分客観的に考えると、いったいどうしてしまったのかと思う。

しかしその時間を確保するために仕事も全力でこなすようになった。もともと必死で生き延びようとしてきた仕事なので、気合が入った結果、不思議と少しずつ仕事上の成果も出始めている。

先日、Anime Japan というイベントがあったらしい。

新作アニメプロモーションなどが中心の企画で、これまでなら全く興味を持つことがなかったと思う。

仕事で行けるはずもない日程だったのだが、彼女がいくつかのステージに出演していたと聞いて心がざわつくのを感じた。

遠征費用くらいなんてことはないし、前もって調整すれば東京大阪まで遠征することも不可能ではない。

映像作品の中の彼女を、実際に見て生の声を聴いたらいったいどうなってしまうのだろう。もう、帰ってこられないような気がしている。

  

こちとら田舎暮らしで、周囲の同世代には同じような趣味を持つ人がいる気がしない。

自分でも全くよくわからない感情なのだが、とにかく努力して前向きに日々を過ごさねば、と思うようになった。仕事もそこそこの成果を出し、いつでも使いたいものお金時間を使えるように。

先日のラジオで、彼女は「日曜の朝はカフェなどで早朝から勉強している」というようなことを言っていた。本当に馬鹿なのだが、感化されて日曜朝を勉強時間に充てることに決めた。新しい資格を取ろうと思っている。

 

これが推し活というやつなのだろうか。40代でこんな生活をしていて、これからどうなってしまうのだろう。   

追記

おっさんの1人語りを書きなぐっただけのつもりだったのにブクマがたくさんついて驚いている。

ブコメひとつひとつに返信できないので全部見たけど気になったところだけ。

 

結婚報告があったら、の話。

彼女の年齢を考えても充分に有り得る話だと思うし、もしそうなったら、と想像してみたけど、素直に嬉しいと思う。

増田は一回りも歳の離れたおっさんなので、これまで恋愛経験という意味では失敗もたくさんしてきたし、彼女に対してはそういう感じじゃない。

本人がそれを望んで結婚するのなら、私生活が充実してさら表現の幅が広がるといいな。もし、報告にあたり配信とかあったとしたら、思い切ったスパチャを送ってるのが俺です。

結婚を機に、でもそうでなくても、活動休止とか引退とかなら、ちょっとショックを受けるかもしれない。

 

人気声優からたくさん出演作があってよかったね、について。

そういう視点は今までなかったので新鮮だった。たしかに、出演作が限られている声優さんだったら、いろいろと辛かったかもしれない。そういう意味では、これから活躍して欲しい。

 

全般的に、いいことじゃん!みたいな声が多かったのはなんか嬉しかった。

昔、バンドとかミュージシャン系のファンだったときにはけっこうファンコミュニティの中にアンチもたくさんいて殺伐としてた記憶がある。それに対して、彼女ファンはみんなコメントが優しい、というか声優コミュニティの人がみんな優しい世界な気がしている。この世界を知れただけでもよかった。

 

パチンコとか女性のお店についても、ちょっと誤解があったらいけないので。

カルチャーはいいも悪いもなくて、for meかnot for me のどちらかなんだと思う。楽しめているなら、他人が好きなものを下げる必要はないよね。そういうふうに読めたなら文章力の無さのせいです。あくま自分はこれが好き、っていうことを言いたいだけなので他意はないです。

○○もぜひ、とおすすめしてくれてるブコメについて。

ほんとにありがとう。他の声優さんという意味では、天さんに近いところからTrySailのおふたりとか、交友関係が深そうな水瀬いのりさんとか、高橋李依さんとかはなんとなく目に(耳に)触れるようになってきています。知らない世界を知ってゆくだけで楽しい

ライブもそのうち参戦するんだと思う。のめり込みすぎて心配、という声もごもっともなので、ほどほどに楽しめるようにします。

アイドルマスターミリオンライブ?は全くまだ手つかず。ライブ配信でも見られるという情報があったので調べてみる。

「このすば」は見始めてるけど、Audibleオーディオブックがあるのは知らなかった!マジでありがとう。買います

「心が叫びたがってるんだ」も未履修。こうやっていろいろ教えてもらえるのは本当に嬉しかった。他のブコメも全部見てます

2023-03-06

anond:20230306081338

漫画好きのコミュニティだと作者の性別で叩いてる人なんかほとんど見なくて

そもそも漫画自体殆ど読んでないんじゃないかって連中が叩いてるんだよなあ

鬼滅だってファンコミュニティじゃ作者が女性ってのはずっと周知の事実で(そもそも単行本コメントからしいかにも女性っぽいだろうに)

そんなの全然知らなくて文春報道で初めて知った奴だけが叩いてた

呪術も作者は男子校出身ってのが知られてたのになぜか女性説が出て叩いてる奴がいた

どちらも人気漫画なだけあってアンチも活発なんだが、そういう所で「女だから」叩いてる奴はほとんど見ないんだよな

アンチは下手なファンよりその対象を良く知ってるってのもあるんだろう)

何で普段全然興味ないような連中ばかりが女だという噂を聞くと叩きたがるんだろうな

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