原作では大人しくて優しい鞘姫を、脚本家のGOAは尺の都合で対立構造を解りやすくするために好戦的なキャラクターに変更、舞台監督も鞘姫の葛藤はノイズだから要らないとキャラ崩壊を支持。
ここまでは解るが問題は舞台のラストシーンだ。
優しい鞘姫は戦闘中に刀の力を使い、敵のダメージまで全て自分に吸収し、傷ついた鞘姫は倒れ、敵対していた主人公達は刀の力を使い鞘姫のダメージを肩代わりして鞘姫を復活させ舞台はハッピーエンド。
鞘姫を好戦的なクレイジーキャラに改変してしまったら、好戦的なキャラが敵のダメージまで自分に吸収していた凄く変な話になって話が破綻する。
GOAと舞台監督無能すぎでは。
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