はてなキーワード: 孤立とは
まだ話続いてんのか
他増田も色々言ってるけど、若いうちは薄給&安定性ゼロでポスト求めて日本全国どこの大学行くかもわからんのが研究者
キャリアに拘ってないと言うけど、このご時世で金なし専業主婦はキツい
行く先の大学が都会とは限らないからね?田舎の地方大ならママ同士でも余所者の専業なんかに人権はないよ
リモートで働けばいいじゃんって?周りに親親戚友人無し孤立無援のワンオペで仕事しながら育児出来る?そもそも保育園入れなかったら?
夫を頼りにするつもりなら甘すぎる
そもそも夫だって身を立てるために必死なわけで、妻に構ってる暇などないと思った方がいい
下手すりゃ夫もメンタル不安定になっててそれを支える感情労働までプラスされたりな
留学先でも(アメリカとして)金がない、金がないのに共働きも出来ない、
それで子供いたら孤立無援のワンオペ育児、保育サービスはバカ高いから金がなきゃ使えない生活
だから研妻は病む人多い、経済的に恵まれてる駐妻ですら病む人多いのに金がないんだから尚更だ
それでもうまくやってる人もいるって?
そういう人は実家が太いんだよ、ワンオペでも家事育児サービスを金で買えて子供の将来の学費も心配いらない、
いざとなれば自分だけ帰国して実家に住んでもいい立場の人と同じじゃないでしょ増田は
金なし研妻やって病まないのは相当メンタル強い人だけ
退職代行サービスを利用する人間に対し「クズ」「社会人としてなってない」「非常識のゲボカス」「退職の申し入れや交渉くらい自分でしろ」「料金の無駄」というネットでの意見をよく見かけるが、常識があってクズでないまともな社会人ならそもそも退職代行なんて利用しないのだ!
当方は新卒一社目でメンタル休職ののちに退職し、その後正規非正規職を転々としてきた。そのうちクビ3件、職場バックレ4件、うち退職代行使用が3件というどこに出しても恥ずかしくない経歴のクズである。こんなクズでものうのうと生きている経緯と現状とお話しし、もし今の職場のことで悩んでいる誰かの参考になったら幸いだ。また、こんな開き直り底辺ゴミにだけはなりたくないという意味で皆さんの癒しになれば嬉しい。
・なんでそんなゴミなの?
1社目でメンタルをやってか以降当日欠勤しまくり、朝起きられない、寝込む日が激増し勤怠不良の積み重なった結果です。心療内科でも相談し改善を試みたが現在も全快はしていない。ASDやADHDの検査もしたけれど健常域と結果が出て、社会性のないウンコ健常者になってしまった。
また、性格的にもストレス耐性が低くキャパ狭なのと、コミュ障以前の人嫌いが災いし、どの職場でも基本的に孤立してしまう。他人に興味がなく無関心のため、みんなでの昼食や飲み会や、職場の噂話や世間話が苦痛に感じる。人間関係の難の大部分は自分の傾向にすべて起因する。勿論申し訳ないが本当に合わない職場、上司同僚もいた。
何社か非正規で食いつないだが、その後正社員に転職した。経済的安定も目的だったが、世間体が主な転職理由だったと今では思う。仕事は生産支援の窓口部隊だったが、その部署は真夜中までの対応が多く、上記の当欠癖も治らず、致命的なミスをして現場の人に怒鳴られ修復不可能なまでに信頼を損ねた。リカバリーとか善後策など考えられず、自分のミスのせいなのにパニックになり保身に走り、「もう二度と出社できないから辞めるしかない、だがもう退職を伝える勇気も気力もない。そもそも会社の人ともう話せないし顔など合わせられない。絶対に無理」という状態になった。
その際、無い知恵を振り絞り「便利屋」という単語を思いつき、退職の電話などを請け負ってくれる便利屋をネットで探した。当時は2010年代中盤で、まだ「退職代行」に特化したサービスや企業はなかった記憶だが、不倫の密告や興信所や探偵まがいの業務をしている便利屋の中に退職の電話代行というものがあり、実家の母親のなりすましで体調不良を理由に退職の意志を伝えてもらった。その間は職場に連絡できず、無断欠勤していた。なお、現在の退職代行ではおそらく親族やパートナーなどのなりすまし設定での電話はNGだと思う。また、今も自分が依頼したような類の電話代行の業者は存在するが、どちらかというと、不倫やクレームの密告代行の意味合いが強い。
・使ってどうだったか
上記の当時利用したサービスでは、今の退職代行のように「利用したら最後まで会社の人間とやりとりが必要なく、代行経由で連絡可能」というシステムはまだなかったが、それでも「引継ぎもせず、最低限のやりとりで会社をやめられた、逃げられた」ということは自分にとって本当に救いで、命と心が助かったことに感謝した。料金も、会社の人に顔を合わせたり、謝罪をしたりという精神苦痛を鑑みれば、タダのようなものだと感じた。時を経て、退職代行会社が雨後のタケノコのように出現し世間で話題になった際も、「やはり自分のようなダメ人間がこういったサービスを利用するのだろうな」という納得感があり、ニーズが形となって顕現したのだと感じた。
なお、その後2社でも業務についていけない、ミスの連発、人間関係、勤怠不良などが原因で退職代行を利用させてもらった。加えて1社もブッチしたが、その際は貯金が少なくお金をケチって自分で辞めると伝えたが、資金に余裕があったら絶対退職代行を利用したかった。
・コロナ禍、そしてテレワーク普及という僥倖により長年のバックレ要因が偶然すべて解決
書いた通りなのだが、その自分で辞めると伝えてバックレた職場の次に決まった契約社員の仕事が始まったとたん、コロナによるテレワーク普及が起こった。すると、長年のバックレの原因だった「朝起きられない」と「職場で孤立してしまう」という問題が解決してしまった。例え朝起きられなくても、始業ギリギリに起きパジャマ姿でPCに勤務開始の報告をしてちゃんと業務をすれば、ひとまず出勤したとされる。そして、コロナ禍では会食なんてもってのほか、職場での飲み会やランチもNGになり、いつも頭を悩ませていた食事の場でのコミュニケーションと、会社での雑談自体消滅した。そのため、いつでもどこでもボロボロだった勤怠が他の社員と何ら変わりない状態になり、偶然だが仕事ぶりを評価され、現在正社員となっている。
何の努力も改善もしていないのに、環境だけで社会的に助かってしまった気分だ。現在は在宅リモート半々で働いている。たまに心身の不調で起きられず寝込んでしまい病欠になる日もあるが、それでも昔に比べると勤怠は飛躍的に改善した。
これはクビになった職場で担当していた業務で実感したことだ。フェイクを入れるが人材会社で就業開始するスタッフの勤怠管理業務に関わっていた。すると、自分より遥かに優秀で立派な経歴の人でも、第一印象がいい人でも、家族や子供がいても、突然会社に来なくなる、無断欠勤をする、試用期間終了前に合わないと泣きながら電話してくる、まるでかつての自分のような人を結構な頻度で見た。Z世代とかゆとり世代はおろか、年代や性別や家庭状況は関係ないようだ。また、勤怠不良や能力不足で試用期間終了前に雇用主から契約終了にされる人も多く見た。
以前は自分のような人間はネットでは観測すれど現実ではなかなか見ないから、異端の社会不適合者なのだと確信していたが、同類はいるところにはいるのだなと肌で感じた。
・退職代行を使うべき人
ここで、退職代行を使ってもいいんじゃないかなと想像する人の特徴を挙げる。
仕事や職場の人間関係だけが自●の原因なのなら、使ったほうがいい。できれば心身が完全にやられる前に、体力気力があるうちの利用を推奨する。一度完全に折れると、その後の社会復帰が困難になるし時間を要するためだ。ただ、増田は自●自体は仕方ないんじゃないか派なので、仕事以外にも持病や家庭の悩みや慢性的な生きづらさを抱えた人が、己に鞭を打ってまでつらい状態のまま生きる必要はないとも考えている。
「あの人は退職代行を使った」と噂されたり、それを知られた関係者にはある種の偏見を抱かれることは間違いないので、それが気にならない人は役職や雇用形態問わず利用していいと思う。逆に自分の挫折や失敗を受け入れ難い、プライドがある人はまず退職代行は利用しないんじゃないかな・・・自分はプライドがないので、バックレた職場の方々に対し本当に申し訳ない気持ちがあれど、二度と生きてお会いしたくないので、自分は練炭自●などで死んだものと思って忘れて生きていってくださいと念じている。
・退職代行を使うべきでない人
上記のように、心身が死の淵に追いやられている人はまず命を守る行動を取ってほしいが、使うとリスクがあると想像する人を列挙する。
増田は現在都市部在住だが地方での暮らしも経験している。その際近所の無職の人が外で散歩するだけで恥だから家の中にいろ!という親御さんに叱られている話を聞いたことがある。退職代行を使ったことが近所や職場に広まり、今後の就職どころか生活に支障をきたす、あるいは詰むレベルの支障が出る場合はそのリスクを考慮したほうがいいのではないかと思う。
増田が退職代行を使ったのはいずれも一人暮らしの時期だ。バレなければいいと思うのだが、同居家族やパートナーに知られて干渉されそうな人は警戒しておいたほうがいい。5ちゃんの職場バックレに関するスレッドで、バックレ常習犯は緊急連絡先の家族の住所は電話番号はでたらめを書いておくというアイデアを参考に、増田も緊急連絡先は最寄りの水道局の住所電話番号に設定している。
①②と同じ種類だが、例えば仲間と企業したけど逃げたくなった・・・という場合も人間関係にしこりを残すと想像する。現代ではなかなかないと思うが、同族の小さい企業や少人数のベンチャーなど、職場の人間関係が密で後々の人間関係がトラブりそうな方も要注意だ。(辞めたあとに電話やSNSなどでDMが来るとか)
退職後に休養するのも再就職するのも自由だけれど、その後の人生の責任は自分以外誰も取ってくれない。中には医療や福祉に繋がるほうがいいケースもあるかもしれないが、勤め人を続けたい場合はその後も工夫や行動し続けることが大切だと感じる。男女問わず、経済的に頼れるパートナーを探すというのも生存戦略としては立派なひとつの方策だ。下記リンクは以前ネットでも話題になったもので、今回の趣旨とは異なるが、早いうちから行動することの大切さについては参考になるかと思う。
http://www.carpefidem.com/column018.html
・環境や適性をもう一度考えてみる
職場との相性は、入ってみたら人が定着しない魔窟のようなポジションだったとか、ホワイト大企業だけどその部署だけ何故かモンスターのようなストレッサーだらけとか、運で決まってしまう要素も大きいと感じる。ただ、ある程度自分の向いてる環境や適性について検討し、判断することも必要だと思う。向いてなくて耐えられなかったら、また退職代行を使えばいい。
人付き合いの苦手な人は、できるだけ接客から離れた上流工程の業務内容の企業に応募する(コミュ障も突き抜けると接客適性無双、他人への関心がないのでクレーマーをしゃべる人糞とみなせるという意見もあるが、限られたエースだけの才能だと思う)とか、マルチタスクではパニックになりがちな人は定型業務メインの仕事を探すとか、お子さんや家族のケアで早退や欠勤が続いてしまうひとはフレックス制や裁量労働などで調整できる職場を探すとか、できるだけ自分の苦手に直面する機会の少ない仕事を選んでほしい。
お前が言うなが過ぎるが、テレワーク可能な職場という環境面での選択肢が無かったら自分は社会的に詰んでいた。また、当座の給料のためにコミュ力に自信がないのに、客先/社内問わず大量のストレスフルな交渉が発生する職場や自分のスキルに見合わない仕事内容に考えずに飛びついた経験が少なからずある。
増田は現在「やりたくない仕事は星の数ほどあれどやりたい仕事はない」というドクズ思考で、自分にできる仕事ならありがたく精一杯やって、ダメなら逃げようというスタンスだ。
「好きなこと/やりたいことを仕事にする」は覚悟がないと危険だと思う。インドア派やオタク気質の人は、アニメーターやゲーム会社やエンタメ企業や出版社関連企業への志向性が強い傾向だと思う(かつて自分も就活病で何社か説明会を受けたことがある)が、大手でない限り土日昼夜問わず働かされ、期限納期の厳しいブラックな環境の職場も多い。エンタメやサービス業は、みんなが楽しんでいる休みや余暇の時期が繁忙期だ。また、ブラック企業はある程度公式に開示されている情報や労働条件で判断できる。
オレオレFCが、首位ヴィッセル神戸と引き分けた。前半26分に警戒していたFW大迫勇也に先制点を献上したが、後半22分、相手のパスをMF奈良田がカットして、FW森永にパス。森永は相手GKをかわし、落ち着いてゴールネットを揺らし、同点に追いついた。来季加入が内定しているMF宮崎はリーグ戦デビューで安定したプレーを披露。チームは10試合負けなしとなった。アウェイ3連戦の最後となる次節は27日、名古屋グランパスと対戦する。
同点に追いつき、森永はサポーターの元へ向かって吠えた。後半22分、相手DFのパスをMF奈良田がカットすると、すぐさま森永にパス。相手GKとの1対1を冷静にかわし、そのままゴールネットを揺らした。「負ける雰囲気は全くなかった。冷静に決められて良かったです」と森永は試合後、今季9点目を振り返った。
野河田彰信監督は前日「秘策を投入するよ」と話していた。その言葉通り、この日は来季加入内定のMF宮崎をボランチで起用。DF一条、MF村松と3ボランチを形成した。野河田監督は試合後「守備的?ちゃうよ。3人でプレスかけて、カバーしながら、神戸の中盤3人を機能不全にしたかったんや」と意図を説明した。
大迫に決められた前半26分の失点は相手の早いクロスに対応出来なかったが、それ以外はハイプレスで神戸の中盤に仕事をさせず。大迫も前半に得点した以外は孤立し、下がって受けるシーンもあった。吉田孝行監督も「相手の術中にハマり、自分達らしさを出せなかった」と悔やんだ。
DF岩田とMFジュシエが負傷、GK松尾、MF前田が代表遠征中という中で宮崎がデビュー戦で好プレーを披露した。野河田監督は「やっぱり争わせるっていう意味でな。入ってくる隙間がないくらいのチーム状況にもならんと強くはなれへんから。また争いが激しくなっていくと信じてるよ」と競争激化に目を細める。
戦術がハマり、チーム全体が良い立ち位置でパスをつなぎゴールに迫った。しかし勝ち越し点は奪えず、首位からの金星は逃した。指揮官は「勝てんかったのは残念。まだまだ甘さもある」と指摘。森永も「チームの流れは良かったので、僕も含めて、勝ち切るプレーに繋げないと」と課題を口にした。
ルヴァン清水戦を挟み、アウェイ3連戦最後となる次節は3位の名古屋と対戦。「ずっと負けている相手なので、次は勝利につながるゴールを決めたい」と森永は20年以来、白星のない相手からのゴールと勝利を誓った。
○MF宮崎(リーグ戦初出場に)「(スタメンは)水曜日の試合後に言われた。緊張はなかったです。自分らしさを出せた時とそうじゃない時が激しかったので、(今後は)その波をなくしていけるように練習から意識していきたいです」
平凡に暮らしたいだけの青年は 点と線と輪の結びつきで世界を見た それが彼の理想の平穏さだった
だがある日、彼は異常な試練に遭遇した 線が断ち切られて点が孤立した 輪が崩れて世界が分断した それは彼の悪夢の始まりだった
彼は平凡な暮らしを取り戻すために戦った 線をつなぎ直し、点を結びつけ、輪を作り直した だがその度に新たな試練が現れた 線が増えて点が複雑になり、輪が錯綜した
彼は気づいた、自分の世界はもう平凡ではないと 自分の暮らしはもう元に戻らないと 自分の理想はもう叶わないと
だが彼は諦めなかった、平凡な暮らしを求めて 植物のように根を張り、枝を伸ばし、花を咲かせた 果実のように甘くて酸っぱくて苦い実を結んだ それは彼の新しい平穏さだった
そしてその果実は不思議な力を持っていた 善き人間が食べればこの上なく極上の美味しさで 悪しき人間が食べれば最恐の毒になって それは彼の新しい道だった
弱者男性はコミュニケーションが苦手なので、人間関係を育むことができないのです。
その淋しさ、ゲームやアニメで現実逃避したり、社会や他人に責任転嫁する事で誤魔化しています。でも、そんなことをしても社会からの孤立は深まるだけ。孤独死まっしぐらです!
😿弱者男性ってかわいそうだニャ~。なんとかしてあげられないのかニャ?
弱者男性は主体的にコミュニケーションをとることが苦手です。他人に話かけたり、談笑なんて絶対に無理ですよね?
でも、あいさつくらいならできるはずです。
会釈だけじゃなく、小さくてもいいから、おはようございます!と声に出してみてください。
相手も、きっと「おはようございます!」と返してくれるはずです。
あいさつも立派なコミュニケーション、人間関係づくりの第一歩です。
まずはそこからはじめてみませんか?
★まとめ
当時18歳だった千葉県の高校生が事故を起こし特定少年という扱いになった、というのをTwitterで見た。増田も残念ながらゲスな人間であるため、実名探せば見つかるか、なんて思って調べてみたが、全く出てこず。
不思議に思って調べたところ、特定少年は事件当時18歳と19歳だった加害者に適応されるもの。
今回、地検は報道機関に実名を伝えるが、実名報道するかどうかは各メディアに判断を委ねている。
成人年齢を18歳に引き下げたのはまだ最近のことであるように感じる。
そのため18歳を大人とみなすか子どもとみなすか、人によって判断が分かれる。
増田自身は18歳当時、自分はすでに子どもではなく、大人と同じように責任を取らなければならないと思っていた。褒められたような善人ではないが無責任ではない。
しかし成人を18歳としたのはあくまでも国であり、当事者たちではない。「責任?知ったこっちゃねぇな」という人もいるだろう。
まぁ無責任さは20歳以上の人間にも言える話なので、1年も2年も変わらない、という意見はごもっともだ。
しかし彼らはあと1年もしくは2年、大人になるまでに猶予があったはずであることは確かだ。その期間を国の都合で取り上げた。だから国も特定少年という区分を設けたのではないだろうか。
今回実名報道がされていないのは、彼女が引き起こしたのは事故であり事件ではないからだろう。
特定少年でも実名報道されたケースはあるが、それは事件だからマスコミは踏み切れたのだと思う。
気が大きくなっていたのか楽観的だったのかは分からないが、友人を殺してやろうという意思はなかったのだろうし、実名報道されるほど凶悪な人物でもないと思ったために各メディアが名前を伏せたということではないか、と増田は推測する。
メディアはそれぞれ実名報道をするか判断しなければならない。実名報道したことに対してバッシングがくる可能性もある。判断を丸投げされてしまったらメディアもどう動けば良いのか分からなくなってしまうから、これは国がずるいなと思った。
特定少年について考える前に、実名報道をすることによって生じる(加害者側ではなく一般市民に対しての)不利益について、まずは考えるべきなのではないかと増田は思う。
成人という区分はあくまでも法律上のものであり、未成年でもしっかりした人もいれば残念なおじさんおばさんもいるわけだから、年齢で実名報道するか否かを決めるのはナンセンスなのではないか。
実名報道は「この人は社会にとって危険な人間ですよ」と知らせるための手段だ。
刑務所で服役しても更生の様子が見られない人のみを実名報道することができるのが良いのかもしれないが、それだと服役が無意味であると言っているようなものだ。(実際効果がない人もいる)
国としては「代わりに国が裁くし更生させるから私刑はしないでね」というルール(法治国家)を通したい。私刑を許すと物騒な社会になってしまうから。
しかし永遠に刑務所内に隔離させるほどの予算もないから、実名報道を通して自衛してもらうしかない。
実名報道をすると更生の余地がなくなり、社会から孤立する。そしてさらに凶悪な犯罪が生じる。
財政がどうにもならない以上、社会からの孤立による再犯は一般市民が被る最小限の被害だ。現状は受け入れざるを得ないのかもしれない。
以上を踏まえると、実名報道は基本的には年齢に関わらずされるべきだが、それは明らかに(精神鑑定等で判明する)更生の余地のない人間に限るというのが増田の意見だ。つまり現状が最善であるということだ。